-そう言った。- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:498 件
作:サァモンチップ
ローファンタジー
完結済
N9898FV
「命を簡単に捨てんじゃねえよ!」
この時代では人を捨てるのは当たり前。
命の価値はとても軽い。
だからこそ未来から来た綾斗は、自殺しようとしていたサキに向かって怒鳴るようにそう言った。
しかしサキは村から捨てられ、行き場がない。かく言う綾斗も同じである。
ここは森の中、近くに民家は無い。
近くにあるのは川だけである。
だがそんな状況にも関わらず、彼らは明るい表情で川に沿って歩いて行った。
しかしサキの村には、その森に十日間いると人食い妖怪に食べられるとい
う言い伝えがあり……。
西暦2070年の未来から、気づけば江戸時代にやって来た綾斗。
この時代はまだ戦国の風習が残っており、彼にとって衝撃の連続だった。
サキと出会い、忍者と出会い、妖怪と出会う。
これはそんな日々を綴った物語。
はてさてツツジの下には何があるのか……。
*頻繁に視点が変わります
*ガチガチの歴史小説ではなく、歴史ファンタジーです
*ノベルアップ+様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-30 19:00:00
147218文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
「ねぇ、明日晴れたら何がしたい?」
暗がりの中で、彼女は小さくそう言った。
灰色につつまれた小さな部屋の、小さな望みのお話。
最終更新:2019-11-17 00:48:19
1830文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
「最近、夢を見るんですよねぇ」
「はぁ……六百十円です」
深夜2時のコンビニで、奇妙な客は店員の女にそう言った。
これは、そんな他愛のない会話から始まる……一夜千夢の奇妙な物語。
最終更新:2019-11-16 22:00:00
5048文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:39pt 評価ポイント:39pt
豪商、大地主がお大尽なんて呼ばれて、そこの石畳を闊歩してた残り香が未だまだ漂って、午ひる下りになれば、お天道さんが傾くのとは逆に通りばかりか路地まで花街の色香が、ジトッと湧いて時分の話さ。初めて耳にしたときは、どこぞアタマの温あったかくなった女の拵えばなしだとみんな思ったね。
家路へと歩き出すと、気配だけが二間と離れずに付いてくる。虫食いの明かりばかりの闇夜の道で、振り返らなくてもおとこの履き古して抜けた白いズボンから形の良いお尻が小気味よく左右に揺れているのは、わかって
いる。
翌朝、すぐに、そいつが鼻腔を擽ったくすぐったんだ。「お粥たいたから、食べようか」
鍋の蓋を開けると、開けるまでじっと中に潜んでいた蜂蜜の匂いが白い湯気と一緒になって四角い部屋の天井までを一気に包み込む。既におとこが用意してくれた茶碗と汁椀それぞれが湯気で綿帽子かぶったみたいになってちゃぶ台に並んでいた。熱いだろうからと、持ちやすいほうの汁椀を渡され、箸を入れる間髪もいらぬまま汁をすするように粥は腹に落ちていく。一息でなく、ゆっくり長い時間がかかっているのに、息をつかぬ長いときが挟まっても苦しくなることはない。水の生き物が故郷の海に戻った安堵感に抱かれた静かさのまま、経っていく。こんなにも鼻腔は蜂蜜の匂いで蓋をされているのに、お椀の中には白い米粒より見当たるものはない。
「米と小鍋、勝手に使ったよ」
三口で先に啜りすすり終えたおとこを見て、よくもこんなに熱いお粥を三口で啜れるものね、と思った。なにか言わなきゃと思ったが、一番に気になることに話が及ぶのが怖くて、二番目に気になることを聞いた。
「何が入ってるの、なんでこんな特別な味がするの」
おとこはそれには答えず、女が食べ終わるまで待って鍋と二つの椀を洗い始める。
「いずれ分かるさ」水の音に紛れていたが、振り返らずにそう言った。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-16 09:25:24
5777文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「ノエル……ろぼっと…なの」白髪ツインテールの少女はそう言った。 自称ロボットのポンコツ少女を甲斐甲斐しく世話する(させられる)話。
※カクヨムにて連載中
最終更新:2019-10-27 14:15:26
3209文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ピアノを弾くと、魔法をかけられる」
幼い頃、先生はそう言った。
凡人の野村光太郎は、いつか魔法をかけたくて、必死に練習していた。
天才の神崎智也は、1人苦しんでいた。
道を別ったはずの、幼なじみ2人の運命は、数年に一度開催されるコンクールで再び交錯する。
ピアノの魔力にとりつかれた中学生たちの、苦しみと喜びを描いた作品。
最終更新:2019-10-12 21:04:48
9475文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:51pt 評価ポイント:45pt
魔族と魔王を滅ぼした《ユタン》では、平穏な日々が過ぎている―――ハズだった。
殲滅したはずの魔族が徐々に人々の生活を脅かせる中、大国ラストラでは十年に一度の祭事が始まろうとしていた。
その中心であるはずのカルカナーダ・ロスは憂鬱な気分で祭りを迎える。
呼ばれた。
そう表現する以外に、その時の感覚を表現できない。―――今でも。
触れたソレは、遥か昔から自分のモノであったように、手に馴染んだ。その時の高揚は、大会中もそれ以前でも感じたことがない。
自分の心拍に似
た拍動を聞いていた。
少年が聖剣を引き抜く。
風がその髪を弄りながら、天へ昇っていく。
呼ばれた。
遥か彼方―――誰かと視線が交錯する。
「会いたかったよ、兄ちゃん」
各国の賓客の集う中、会場に堂々と乗り込んできた少年はカルスへそう言った。
赤紫の髪と、この世には失われた色の瞳。
魔族殲滅と魔王の消滅が招く《世界》の真実を中心に、とある兄弟のお話。
大国ラストラと、やがて大国へと成長していくラルデーン建国の物語。
これは、彼女が幼い子どもに語った、遠い遠い昔のお話。
時系列的に、こちらを先に書いた方が良いと思った方を連載にしています。
次作は『THe Empress(仮)』
『魔女と王様』にも関係するものもありますが、登場人物としては出てこない(予定)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-10 19:00:00
6300文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:森陰 五十鈴
空想科学[SF]
完結済
N4761DZ
「でもね、少しだけ感謝しているの」
前に一度、姉は穏やかな表情でそう言った。人類に脅威が迫るこの現状を、姉はそうして受け入れたのだ。
「あのとき神が現れたから、私は、2人を失わずにすんだ」
だが、カシェルは納得できなかった。その神の所為で、カシェルのささやかな幸福と夢想した未来が永遠に失われてしまったのだから。
恨みと後悔と罪悪感に縛られながら、カシェルは今宵も剣を取る。仲間と共に戦場に立つ。
彼女の前に現れるのは、蒸気を吹き出す巨大な鉄の絡繰と、かつてカシェルたち
を裏切った一人の男。
「無茶は駄目だよ」
今もなお縁が切れない男の声は、カシェルの心を引っ掻いた。
かつてこの地にあった人間の抗争。互いを削り合う戦いに終止符を打ったのは、神だった。
これは、因果なき終幕を迎えた少女の、その後の物語。
※全5話
※自サイト、「カクヨム」にも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-28 22:56:02
18252文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:59pt 評価ポイント:39pt
作:あまね つかさ
ハイファンタジー
連載
N9338ED
【お詫び】
いつも散画追集封妖譚をお読み頂ありがとうございます。
現在進行中の第九話がどうしても難産なので、この話が終わるまで不定期更新となります……(土下座
『人に害なす妖を狩りに、この世界が平らになった原因を狩りに行く』──少年はそう言った。
妖怪変化を絵に封じてしまう異能者の少年と、彼に同行することになった狼の足跡を記した一章完結型の中華風味ファンタジーです。
どこから読んでも問題ない仕様ですのでので、最初から読まなくても大丈夫。気の向いた章からお読みください
。
現在は第九話・遠き落日の余炎(回数未定)を更新中。
珍しく前回からの続きで、沙漠の真ん中に封じられている災いを狩りに行く話。
偵察用に飛ばした使鬼は破壊され、ようやく戻ってきたものは穴だらけ。今回はどうも厄介な敵らしい……?
※カクヨム(https://kakuyomu.jp/users/amane_t/works)に縦読み特化版・マグネット(https://www.magnet-novels.com/novels/52492)に挿絵版(ちょっとおまけ話あり)を投稿しています。
各々レイアウトや表現を多少変更していますが内容は同じです。お好きな形式でどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 20:19:30
262252文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:249pt 評価ポイント:159pt
「そこで何やってる…?」
校舎の屋上でフェンスの向こうに、宙に脚を投げ出し座る女生徒を見た。
「邪魔しないで。
先生には関係ないじゃない」
*
「大丈夫だから!俺が付いてる!」
「青海のこと、守るから」
先生はそう言った。
腰掛け体育教師でいい加減なくせに、なんで私に、私なんかに手を差し伸べようとするの…?
それはもしかしてあの女《ひと》に関係ある…?
私の現在《いま》と先生の過去。
似た者同士のふたりが、その
心に触れ合った時─
*
「雨…」
「スコールだな。おい青海、濡れるぞ!学校まで走れ!」
*
「うわぁ、制服びしょびしょ…」
「体育教官室に予備のジャージならあるけど」
「……」
「…やめとくか」
「……
借りる」
* * *
自己肯定感低めの女子高生
青海 唯 Aomi Yui
×
育産休代行 腰掛け体育教師
仁科 蒼介 Nisina Sousuke
* * *
天空(そら)に一番近い蒼(あお)
女子校教師と生徒の恋 第2弾 !
*
2017年11月~
R15相当の描写(暴力、セクシャル他)を含みます。該当の章は章タイトルに*を記してあります。
8章『追憶〈side Sousuke〉~ 銃声』 暴力・犯罪・グロテスク描写あり
*
第1弾はこちら☆→/_novel_view?w=25200688折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-17 23:55:10
269文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
殺したい相手を殺してあげる。
彼女は、僕に向かって、そう言った。
最終更新:2019-09-08 09:10:09
25701文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
「恋なんて所詮は打算なんですよ。」と彼女はそう言った。
キーワード:
最終更新:2019-08-21 22:03:17
694文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「私、『せいけんお』なのよね」
何の脈絡もなく、彼女はそう言った。
──これは、生を嫌悪する彼女とそれが理解出来ない僕の、何が起こるでもない、短い話。
最終更新:2019-08-21 00:52:06
4702文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:56pt
この病院、よくないものがいるね。
私の友人である小川はそう言った。
最終更新:2019-08-20 23:53:29
1503文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
「だからさ、僕を殺してくれよ」
君は語り終えると、そう言った。
美しく儚く笑って、そう言ったんだ。
勝海 雄大が通う普通の学校。いつも通りの日常。騒がしい同級生達。それはしかし、いつもと違う出来事によって少しずつ変化してゆくーーー
最終更新:2019-08-10 08:31:02
1373文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日突然、蛇田蛙というニート系女子の部屋にありえないものが現れた。
「我の名は────メデューサっ!だっ!」
貴様の願いを叶えてやる────神話に生きる伝説の怪物はそう言った。
だが、蛙は何も驚きもせず、こう言った。
「ないです」
「えっ」
神話上の怪物と超ゆるゆるな人間の穏やかで暖まる日常が今、始まるのだった。
最終更新:2019-08-09 20:14:39
52318文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:18pt
「それじゃあまた、五分後に」
黒く伸ばされた長い髪に、黒い瞳。そして、真っ黒な黒猫を抱え、少女はそう言った。
『あやめ』と呼ばれている少女は、死を前にした魂に、そう告げた。
突然に、純然たる偶然に、その命を落とした魂の前に現れる、まるで死神のような女の子。
その魂が消える前に、五分間だけ、どんな願いでも叶えてあげる。
見た目にそぐわない、慈しみに満ちた表情と声で告げるその提案は、どこか懇願にも似ていた。
これは、いくつも繰り返された提案の中の、たった三つの物語
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-04 21:25:02
32837文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
(「大好き。」僕はその言葉を聞きたかったわけじゃない。もう、愛がなんだか、分かんないな)
少年は目の前で消えていく生命をただ眺めている。
「美紀ちゃん、終わったよ」
復習の念に縛られた少年は笑いながらそう言った。
最終更新:2019-08-04 18:00:00
7730文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【大幅加筆で書籍化!角川スニーカー文庫様より二巻が2018年8月1日発売です!】
かつて奴隷から成り上り、魔法使いの頂点と称される大賢者となった英雄ジークフリード。
そんな彼も40を過ぎ、戦いの第一線からは退き、政治の中心人物として国王の補佐をしていた。
しかし、ある日ジークは右腕だったギルバルドに嵌められ、国王暗殺を企てた汚名を着せられた挙句、力を奪われ『還らずの森』へと放逐されてしまう。
地位も名誉も奪われ、森を彷徨う彼。
そこで偶然、瀕死の美しい少女と出会う。
「――あなたの血を、分けていただけませんか?」
彼女は吸血鬼だった。
「二リットルとは言わず、全部持っていけ」
死ぬつもりで、そう言った。
けれど、彼は死ななかった。
目が覚めると彼は若返り、吸血鬼になっていた。
全盛期の肉体を取り戻したジーク。
圧倒的な魔力の量。
ギルバルドにかけられた魔封じの呪印も、一瞬で葬り去った。
こうしておっさんから少年へと若返った最強の賢者は、助けた少女とともに、ギルバルドへの復讐を誓う。
かつて【ゼロの大賢者】と呼ばれた男が正体を隠し、再び【ゼロ】から這い上がる。
最強賢者による、人生二度目の成り上り冒険譚。ここに開幕。
「……お……おい小僧……お前、何者だ」
「ゼロの大賢者……なんて言っても、誰も信じないよな」
☆2018年3月23日 コミックウォーカー様にて試し読み漫画が公開されました!
☆一巻発売中です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-29 20:58:07
189814文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:48447pt 評価ポイント:15831pt
作:コトヤトコ
ヒューマンドラマ
完結済
N7042FQ
「初めまして。道哉です」
確か、彼はそう言った。母は、これでもかと言うほどの笑顔で、
「千草の、新しい、お兄ちゃんよ。――来年ぐらいには、入籍、したいと思ってるの」
と、言った。そこに、有無を言わせる隙間はなく、ただ、こ洒落たレストランという場に似つかわしくないちぐはぐな空気が、いっぱいにふくらんでいた。
耳の聞こえない少女・千草と義兄・道哉の春休みの出来事。
最終更新:2019-07-28 01:00:00
94797文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:8pt
何の変哲も無い高校生活を送っていた少年・高橋シクラの元に、一匹のシロネコが訪れた。
「ライトノベルの主人公になって欲しいニャ」
シロネコはそう言った。
代わり映えの無いシクラの人生は、これから大きく変わることになる。
魔法バトル。三角関係以上の修羅場。友情を超えた愛情。ただひたすらにシクラは高校を卒業を目指すが。果たして卒業するまでに色んな意味で体が持つのか!? 忙しい日々が幕を開けた。
最終更新:2019-07-27 19:34:00
31092文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
「く、や、やめろ!!!」
パーティーは全滅し、目の前で仲間をすべて殺された。
完全に見せしめだったと思う。
唯一残された俺は、とらえられた直後は必至に抵抗していた。
自殺をしたいと思ったが、四肢を台に縛られ舌をかめないよう口枷をされ、自殺欲が無くなるよう、理性がなくなるまで痛めつけられ、薬を打たれた。
「まだ理解していないようだな、お前は買われたのだ、わたしのペットなのだよ」
俺を買った人間がそう言った。
俺のことを『ペット』と言われる日がくるとは夢にも思わなかった。
人を
引っ張る立場であった日々が次の日には人でなくなったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-26 02:27:05
8074文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
仕事に行きたくないと嘆く声に「お婿さんになればいいわ」と答える声。
とある国の、とある公園で。とある少女が、とある男にそう言った。
最終更新:2019-07-16 23:13:21
22027文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:269pt 評価ポイント:183pt
作:妖怪ポテチ
ハイファンタジー
完結済
N0159FO
「向こうの世界で死んだら本当に死ぬから、本気でやらないとすぐに終わりよ」
ベルフェゴールと名乗った神様は笑いながらそう言った。
新米の神様達が自らの『出世』を賭けて行うゲームがあった。
『自らが選んだ召喚者を戦わせ、勝ち残ること』、それが出世の条件。
勝ち残りを目指す神達は、自らが選んだ最強の1人を選ぶのだが……。
なぜか勇者と勘違いされ、本郷は電話一本でゲームに参加させられてしまうことに。
「だって面相臭いじゃない?楽が出来るならそっちのほうがいいでしょ?」
知識が高
いぐらいのサラリーマンが生き残れるわけがない。
そこで神様が特別に作った【知識を自らの力として手に入れる】力だった。
しかしこれが何とも使えない! デメリットしかない! 欠陥だらけの能力だった……。
自分に戦う力がないことを悟った主人公がとった行動は、
「知識をフル活用して、軍隊を作るしかない……!」
守銭奴のおっさんが、マッチョなオカマが、耳年増なヒロインが……。
個性的な連中を仲間して、少しずつ戦力が増えていく
神様達の出世を賭けたギャンブルゲームで、本郷は生き残るために戦いを始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-16 12:33:56
188026文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:40pt
私の婚約者は悪役令嬢。
そう伝えてきたのは婚約者の弟。
「なにを言っているのかわからないよ」
確かに私はそう言った。
その時は実際にわからなかったから。
なろうラジオ大賞に応募してみるために書きました。
最終更新:2019-07-05 15:16:04
1000文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:783pt 評価ポイント:617pt
農民の子に産まれ農民として育ち、やっと来年は成人として1人立ちする時にその不幸は訪れた。この秋の収穫は不作だった。「もう何をしても税は払えねえ・・」と嘆く大人達。
俺を含め6人の子供が奴隷として帝都に売られていった。「なぜ俺が・・こんな目に合うんだ?」売られた先は悲惨な場所だった。
地下組織のコロッセウムで戦わされる日々が待っていた。「この世の地獄に来たか。ここから出る時は死体になった時だ。」と絶望しかない目で同じ檻の人がそう言った。
夢も希望も無い状況だが俺は這い上が
ってやると決意した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 12:00:00
247217文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:191pt 評価ポイント:57pt
作:朔夜 伸影
ハイファンタジー
完結済
N8030FO
「とりま、あんたは駅の階段から落ちて死んだ。このままだとヤベー事になるから『魂の消滅』か『異世界で蘇生』どっちか選べ」
どう見ても神様に見えない男はそう言った。
「『チートな能力』?やってもいいぞ、向こうですぐ死なれても困るからな。ただ『ささやかな能力にはささやかな使命や制限』、『大きな力を持つなら相応の使命や制限が付くぞ」
「‥‥本当にそれでいいのか? 向こうの神様次第でどうなっても知らないぞ。最悪向こうの神様が怒って、すぐにお前を消しに来るかもしれん」
そうして俺は異
世界での蘇生を決めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-22 01:00:00
66416文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:67pt 評価ポイント:49pt
「――どうか、魔女の知恵をお貸しください」
深い森の奥。魔女ルドヴィカを訪ねて来た青年はそう言った。
王都では魔女による呪いが蔓延り、人々が苦しんでいた。青年はその呪いを解くため、ルドヴィカに助けを求めたのだ。とある事情ですっかり森に引きこもっていた彼女は、呪いをなんとかするため、久しぶりに森を出ようとするが……
「――最っ悪だ! 本当に腹が立つ! この森はおぞましい石版だらけだ!」
彼女だけを外へ出さない頑丈な障壁に手こずり、嘲笑うように因縁のある師匠が現れルドヴィカを苦し
め追い詰めていく。
これは、ルドヴィカが魔女の呪いを解く、それだけのお話。
ラブコメっぽい要素は後半にある……はずです。
※あまり恋愛しない内容になりそうなので、ジャンルを異世界(恋愛)から変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-19 14:04:23
61960文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:128pt
「ーーアンナ、いい男と結婚しなさい……」
死に際、泣きじゃくる私を抱きしめながら母はそう言った。
女手一つでここまで育ててくれた母。
もしかしたら、母の一生は幸せじゃなかったかもしれない……
だからこそ私は決めたんだ。母の分まで幸せになってやるって。
最っ高に幸せになってやる!!!!
会員登録数最多の婚活サイト「ユートピア」に理想の男性像をアップした次の日、早速、1件のメールが届いていた。
どれどれ……
宛先:アンナ 様
差出人:魔王
メールの差出人は万人が恐怖する、魔
界の王、魔王からのものだった。
どうやら私は婚活サイトで魔王を釣り上げてしまったようだ。
でもこの魔王は世間のイメージとは全然違くて……
そして気づくと、私たちは夫婦になっていた。
そんな魔王と人間。ちぐはぐ夫婦の異世界ラブストーリーです。
*カクヨム 様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-26 12:06:29
21040文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:56pt
「もし出来なかったら、責任取って!」
いつも芋ジャー姿、BL大好き、オタク女子高校生の妹『萌』は俺にそう言った。
俺は夏休みが終わるまでに妹をいけてる女子高生にする。
そして彼氏を……
妹に彼氏が出来なかったら……責任を取って俺は妹と……
そんなとんでもない約束をしてしまった。その約束とは……
妹再生計画、俺と妹の壮絶な計画が始まった。
最終更新:2019-04-13 10:44:32
14814文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:369pt 評価ポイント:213pt
「……一緒に帰ろっか?」
楓は笑顔でそう言った。
最終更新:2019-04-05 23:13:13
641文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
10年前から君に片想いをした。
先輩であり、幼馴染のあの子にずっと片想いをして、でも、君は僕に笑顔でそう言った。
「私、彼氏ができたの。」
そんな言葉が僕の心に響いた。
僕はその想いを断ち切るために告白された彼女と付き合うことに。
そして、いま僕たちの間違えだらけの青春物語が始まる。
最終更新:2019-03-30 19:57:45
788文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
「はぁ? 冒険者になるだって? ……お前、正気か?」
冒険者になるべく努力をしてきた俺に、魔術学院の友人はそう言った。
「お前の成績だったら、学院教授でも宮廷魔術師でもより取り見取りだろ。冒険者なんて、学院で落ちこぼれたやつが行きつく先だぜ?」
「ふむ……親にもそう言われたな」
だが俺は、冒険者として生き抜く力を身につけるために、これまで努力をしてきたのである。高収入や安定よりも、自由と可能性に満ちた冒険者の生き方に憧れたのだ。
だから俺は、周囲の反対を押し切り、冒険者の道を
歩み始める。
※書籍版2巻、ファミ通文庫より2018年11月30日発売予定!
カカオ・ランタン先生による超素晴らしい2巻表紙イラストはこちら。(https://syosetu.com/userblogmanage/view/blogkey/2161812/)
※コミカライズ、2018年11月24日より連載開始しました!
コミックウォーカー、ニコニコ静画などで無料で読めますよ~。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-30 18:00:00
504589文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:131110pt 評価ポイント:37530pt
作:名無し@777
異世界[恋愛]
完結済
N9531FG
「あ、初めまして。第114514線地球日本支部人事課のラ・フィールと申します」 俺が意識を手放して、取り戻した時に目の前の男はそう言った。
定番通り、車に轢かれてあの世にいてみれば、やはり、定番通り天使擬きがいて。
ただそれが、三十路のスーツをきたおっさんだということ、転生するには業務をこなして働かなきゃならんこと。業務とやらが糞なことと、上司があれであれなこと以外は、概ね定番通りだったのに、何故こうなった?
これは、俺が望む未来を手にするための物語。の物語。 それは歪
で、滑稽で、間違えているのだろう。それでも、求めることはやめない、始まりの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-28 00:52:11
59649文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:36pt
世の中の全てが、見たままだとは限らないーー彼はそう言った。
どんな理由も夢も不公平に捌かれる世界で、何を思い望むのか。世界を動かすものは、一体何なのか。
大切なものを守るために存在する人達はどのように生きていくのか、果たしてその答えは出るのだろうか。
最終更新:2019-03-23 23:12:25
7609文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
単刀直入に言おう、僕、中村ミオリは魔女だ。
ある事件の後、校舎裏に呼びつけた僕の幼馴染、中村ミオリはそう言った。
魔女と過ごす学園生活はやっぱり変に歪んでしまう
俺と彼女と周りのみんな巻き込んで、それでも中村ミオリはどうしようも無く
いいヤツでそして綺麗だ。
時に残酷だったり、時にエッチだったり、そして笑ったり
俺が中村ミオリと送ったジェットコースターみたいな学園生活を綴ろうと思う。
最終更新:2019-03-22 20:10:31
10643文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
いっくん様個人主催の非公式小説賞、第一回いっくん大賞でシナリオ部門に入選しました!
※受験勉強に専念するため、一年ほど連載をストップします。もしかしたら、年に数回の更新はあるかもしれません。
少し、存在意義について語りたいと思う。目の前の男は、唐突にそう言った。今からはるかに遠い、あるいはとても近い未来の物語。
地震、異常気象、植生異常······。未曾有の大災害によって、人類の栄華は崩れ去った。そんな荒廃した未来で、孤独に生きる人造人間の少年。ある時少年は、死にか
けの少女と出会った。少年の赤い目を妙に恐れる少女。少女は、世界を牛耳る巨大組織『研究所』に追われているのだった。
研究所によって、親も、人間の尊厳さえも失った少女。その悲哀を自分と重ねた少年は、少女を守りたいと切に願った。その想いは、存在意義を失うと消滅してしまう『存在意義の呪い』を引き起こしてしまい······。
呪いによって手に入れた不思議な力で逃亡を続ける二人。彼らは、幸せの意味を知ることができるのか。
これは、ハッピーエンドが約束された物語。少女を守り続けた少年と、少年を信じ続けた少女の物語。今では誰もが憧れる二人の、ささやかな昔話。
あなたも、存在意義について語ってみませんか?
※感想、ブックマーク、レビュー、待ってます!
現在一章完結、連載休止中。二章で完結予定。二章では舞台はニホンを飛び出し世界へ。想像をはるかに超える壮大さを約束します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-17 16:03:15
154266文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:223pt 評価ポイント:137pt
三丸町、のどかでなんの変哲もない少し寂れた街。
それ以外の特徴なんてこれといってないはずだった。
街の一角にある時実養護施設、身寄りのない子供たちを預かるその施設の院長が死んだ。
それを皮切りにしたかのように次々と起きる凶悪な事件。
呪われたように街に惨劇が降り注ぐ。
そして少年少女は真実にたどり着く。
『罪には罰を』
誰かがそう言った。
最終更新:2019-02-24 15:53:02
270763文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
上京して5年目の現在24歳の”石井”は2年前からアプリ開発の会社を起業。最初は世の中から期待を寄せられたものの事業に失敗し、数十人の社員から1人までになった。
周りからは再起への期待も寄せられているが、そもそも自分に欲求がない人間なので
「なんのために人生を頑張るのか?」という答えが見つけられずにいる。
事業の失敗によって抱えた負債、元社員からの誹謗中傷、祖父の死などに耐えきれなくなり塞ぎ込んでた石井だが、そんな中でも唯一の人生の楽しみが「サッカー観戦」だった。
気分転換
にたまたま参加した「個人フットサル」で出会った28歳薬局勤めの和田が住んでいるのは、「サッカー好きのためのシェアハウス」
男女6人で住んでいるシェアハウスだが、1人男性に欠員が出たということをしり、住むことを決意。
“サッカーが好き”という共通点だけで集まった6人での共同生活。
自分で会社を始めてから石井は全く、自分の仕事以外の人との付き合いを絶っていた中で
全く違う人種の人たちの交流の中で、「なんのために人生を頑張るのか?」そのヒントを得ていく。
自己中心的で、排他的なコミュニケーションばかりとっていた石井が共同生活の中で見つけた本当に人生で大切なこととは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-18 16:24:06
1923文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:加香美ほのか
ヒューマンドラマ
短編
N7905FH
「ねぇ、もうこの関係終わりにしよう」
扇風機の前のベストポジションで、椅子にもたれてアイスをかじる彼女は、まるで今日の夕飯の話をするかのような気軽さでそう言った。
平成最後の夏。
僕と彼女はサヨナラするため、思い出を辿る旅に出る。
青空、向日葵、アイス、鉄砲雨、海。涙に濡れた横顔。
僕は、君と一緒にさえいられれば他には何も要らなかったんだ。
※この作品はカクヨム・Twitterにも掲載しています。
最終更新:2019-02-13 07:00:00
18877文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ある日、テクノでブレイクした俺はテンプレ通りの真っ白な部屋に呼び出される。
そこに登場した少女は俺を元の世界に戻してくれるという。
その為には3Pを達成しなければならない、少女はそう言った。
元の世界ではあられもない姿で倒れているはず……そんな姿で発見される訳にいかないから突きつけられた条件を達成しなければ。
そんな俺の奮闘記。
※エロ、バイオレンスは絶対に絶対にありません
※ありませんから
最終更新:2019-02-09 21:44:53
9530文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:9pt
「私はこの美しい世界を眺めていたいだけ。だから、邪魔なノイズはクリアにしないと」
「この世界は、人間の残した記憶の残響で溢れているからね」
彼女は確かにそう言った。
最終更新:2019-02-03 19:24:28
1585文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「あなたは、私の"運命"ですか?」
目覚めた俺に、少女はそう言った。
日々に絶望する一五歳の少年は、ある日突然別世界に呼び出される。
目が覚めた少年の目の前にいたのはエルフの少女、その時少年は気づく。
「俺、埴輪になってる……」
世界をぶっ壊すチート能力などない、むしろ自力じゃ動くことさえままならない。
そんな土製の陶器の身体になってしまった少年の本当のどうなってしまったのか、そして自身これからどうすればいいのか全く分からずに途方にくれる少年は、
自分のことを見つけてくれたエルフの少女と共に行くことを選ぶ。
少年はいったいこの世界で一体どのような『運命』を掴み取るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-30 22:18:43
146034文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
ある日突然ボクは魔獣と呼ばれるものになっていた。
そしてその日からボク以外のみんなが何処かに消えてしまった。
待てども待てども帰ってこない仲間達、無くなっていく食料。
そんな日々が続いたある日ボクは人間呼ばれる生き物と出会い、捕まった。
「君には私の弟子になってもらうよ!」
ボクを捕まえた人間はそう言った。
そしてその日からボクは人間の、魔法使いの弟子になったんだ。
(あらすじ模索中)
最終更新:2019-01-26 21:31:59
4504文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ハンス・シュミット
ローファンタジー
連載
N3937FG
死んだはずが気付いたら自宅のベットで。
「君の夢をもらったよ」
ソイツはそう言った。
日常の隣には狂気の世界が広がっていて・・・
飲み込まれ巻き込まれ・・・・・・
人類を滅ぼしかねない敵、災厄との戦いが始まる。
*グロ描写あり 主人公の精神が不安定です。
カクヨムにも掲載。
最終更新:2019-01-18 04:32:29
14729文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
えてして、自分の理想とはかなわぬもの。だから俺は期待もしないし理想も低い。全てを低く見積もれば期待は外れないし高い理想に叩き潰されることもない。平凡を楽しめる人間が一番幸せなのだ。
だから、たとえ校内一の優等生、そして学年でも屈指の美少女とうたわれる七島優子と隣の席になっても俺は何もしなかった。数少ない友達らからはホモなのかと罵倒され、またそれでこそ君だと賞賛された。
言っておくが俺は男に興味はない。そもそも他人にあんまり興味がない。
しかしあるとき、なんということか。そ
の優等生の七島優子が俺に声をかけてきた。
「帰宅部のエースさん」
彼女は俺の方を見ながらそう言った。
俺には全く意味がわからなかった。
そう呼ばれたことなどこれまで一度もなかったからである。
だから冷静に俺はこう答えた。
「帰宅部にエースなんているわけねえだろ」
2019年1月6日完結
※エピローグを追加しました
2019年1月10日 夏休みの話を開始しました! ライトノベルでいう1.5巻的なエピソードの話になる予定です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-08 00:22:22
147939文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:652pt 評価ポイント:166pt
「ペンギンって…」水族館デートの時に君はそう言った。ペンギンも人間も翼があるけど飛べない。ペンギン関係だって複雑だし人間関係も複雑。なのに何故こんなに違うのだろう。
水面がゆらゆらと揺れ青い光と深海のような瞳が見た世界……
恐らくきっとここは大きな水槽なのだ…
最終更新:2019-01-06 13:50:42
1438文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:クロードニュウスキー
ヒューマンドラマ
完結済
N5780BH
はじめはほのぼの日常系ですが、途中から、かなりストーリー重めですのでご注意ください。
高校二年の秋、加賀遊規は恋をした。相手は、いつも教室で誰とも喋らず一人で虚空を眺めて過ごす美人女子、霧野みやこ。ある日のこと、どうでもいい嘘ばかり吐くくせに隠し事が下手な加賀は、二人の親友、新渡戸とヒロアキに淡い想いの尻尾を掴まれ、霧野に好意を持っていることが暴かれてしまった。そして、若さゆえの勢いから告白したのだが……。
そんな平均的な高校生による平和な高校生活。
ところがその裏
で、普通とは程遠い世界があった。
「私、もうすぐ死ぬの」
彼女は確かにそう言った。
平和なんていうのは真実じゃなかった。嘘だった。嘘と裏切りに包まれていた。
地獄のようなリセットできない世界のなかで、幸福を探す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-03 04:38:52
694497文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:43pt 評価ポイント:19pt
作:お月見ウサギ
ハイファンタジー
連載
N6029EK
「私の体を与えよう」その昔、戦慄の魔王と呼ばれ、世界が恐れた女性は、俺にそう言った。
事件で命を亡くした俺は、暗い場所で魔王と名乗る女性と出会う。勇者に倒された魔王は、ある理由で転生出来ないようだ。転生出来ない女性は、俺に魔王の体を与え転生させてくれるらしい。
新しく転生する場所は異世界。大国は周辺国家を力でねじ伏せ、四体の厄災と呼ばれる化け物は、自由気ままに破壊を楽しむ。異世界は、力ある者が支配する世界だった。
転生した魔王の体は、強大な力を持っている。膨大な
魔力、高い身体能力、そして魔物を統べる力。最強の体なら、やる事は決まっている。冒険と、悪い奴を退治することだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-31 12:17:32
222490文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:169pt 評価ポイント:45pt
そのまま次の人生へーー
僕の冒険が終わった時、神様が降りてきてそう言った。
神の気まぐれによって、次の神に選ばれた僕は、半ば強制的に人生を繰り返すことになる。
神になる一歩手前、99周目の物語
最終更新:2018-12-23 09:00:00
1890文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:498 件