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検索結果:498 件
作:はんばーぐ大公
ハイファンタジー
短編
N4481GV
「あの児を・・頼む・・」
仇は最後にそう言った。
これは復讐の後日談
旅の最後には真実があるのだろうか?
最終更新:2021-03-13 12:00:00
5780文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
【身体で払ってもらおうか】──蛇の化物に襲われていたところ助けてくれた男は、私にそう言った。
ある晩、主人公の上野菜々葉は黒い大蛇に襲われた。その大きさは規格外で、見た目もこの世の生き物とは思えない。そんな大蛇を前に為す術なく死を待つのみだった菜々葉を救ったのは、芳楼仗助と名乗る謎の男だった。どうやら大蛇の正体は【モノノ怪】という妖怪や怪異、あやかしの類らしく、この世には他のモノノ怪もたくさんいると言う。そして菜々葉は助けた報酬として芳楼に身体を要求され──
これは女子
大生としての平穏な生活を取り戻すべく、モノノ怪に見舞われても奔走しながらも菜々葉が成長していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 17:34:13
9890文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「次に会うときまでに、生きる理由を見つけておいで」
少年の姿かたちをした“神”は、主人公─仁科健二にそう言った。
死によって全てをなくした彼は、地球とは異なる世界、『神核界』で生まれ変わる。リージェン・ラインの名と、“神”の言葉を背負いながら。
彼を取り巻く様々な事件、“正義”の正義に、滅びた先祖の謎。ひとり揺蕩う、さびしい誰か。忍び寄る崩壊、神秘に満ちた“聖杯”の欠片。
惑い、悩み。そのすべては、彼の選択の糧となる。
──長編ファンタジー、ここに開幕。
※この作
品は、実在する団体・宗教とは一切関係ありません。
※※只今大幅に改稿しています※※
3〜4月再開予定。現在第15部分まで完了。タイトルは仮のものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 12:04:53
57473文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:40pt
作:水垣するめ
現実世界[恋愛]
完結済
N3192GN
「女装しませんか!?」
目の前に差し出された女物の制服。学園のアイドルは開口一番にそう言った。
主人公は学年一位の秀才だが、その眼鏡と長い前髪という地味な見た目から「陰キャ」と馬鹿にされ続けている。
そうして毎日を送っていたところ、ある日ふとした拍子に彼女に素顔を見られてしまった。
それからというもの、学校で常に「女装しろ!」と迫られるようになり……!?
2020/9/30ジャンル別21位 2020/10/2ジャンル別9位
2020/10/21『なろう系ラノベにこんなラ
ノベ俺でも書けるわwwwwと言った100人を集めてラノベを書かせるデスゲーム』で1位を取らせて貰いました!
★がついているのは後から追加、改稿したエピソードです!
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 20:00:00
74803文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:4336pt 評価ポイント:2136pt
ルーシー・レイスター。18歳。
私は今、人生最大の屈辱を味わわされている。
「私は彼女を心から愛しているんだ。だから君とは結婚できない」
婚約者のジャック殿下は愛する恋人を連れてそう言った。
いやいや私達!明日、結婚式なんですけど!?
ふざけるな!今更無理でしょ!そう憤っていると、思いもよらない提案をされる。
「だから、一緒に過去に戻ってこの婚約を取りやめにしないか?」
「は?」
かくして2度目の人生スタートが決定。どうせならお父様の死を回避して、ついでに私も愛し愛される結婚
がしたい!
果たして次こそ、幸せな花嫁になれるのか――!?
時戻りから始まる、そんなゆるーいラブコメ(になる予定)です!
※タイトルが変わる可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 20:51:22
186689文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:58970pt 評価ポイント:38150pt
------ウィンターソン公爵の元に嫁ぎなさい。
ある日突然、兄がそう言った。
魔力がなく魔術師にもなれなければ、女というだけで父と同じ医者にもなれないシャロンは『自分にできることは家のためになる結婚をふること』と、日々婚活を頑張っていた。
しかし、表情を作ることが苦手な彼女の婚活はそううまくいくはずも無く…。
そろそろ諦めて修道院にで入ろうかと思っていた矢先、突然にウィンターソン公爵との縁談が持ち上がる。
ウィンターソン公爵といえば、亡き妻エミリアのことが忘れられず
、5年間ずっと喪に服したままで有名な男だ。
前妻を今でも愛している公爵は、あらかじめ『自分に愛されないことを受け入れろ』という誓約書を書かせるほどに徹底していた。
これはそんなウィンターソン公爵の後妻シャロンの愛されないはずの結婚の物語である。
※頑張って残念なラブコメを目指します。
※改稿すること多いと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-12 15:24:08
183440文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:6912pt 評価ポイント:4748pt
「アレクシア・バートレット公爵令嬢! 君との婚約を破棄させてもらう!」
僕――クリス第一王子は、卒業パーティの席でそう言った。
突然の宣言に固まる観客たち。
だが婚約破棄された当の本人――アレクシアは、ちょっと意外そうに眉を持ち上げただけで、特別な反応を示さなかった。
でも、その見目麗しい姿に騙されてはいけない。僕は拳を握りしめた。
彼女はここにいてはいけない人なのだと。
今まで見てきた彼女は本当の彼女ではないことを。
彼女は今ここで、全てを明らかにされる必要がある人なの
だと。
僕は気づいてしまっていたのだ。
一体自分の愛した悪役令嬢は何者であるのか。
それを明らかにするため、僕――クリス王子の断罪が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-09 12:05:28
6613文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2176pt 評価ポイント:1988pt
「七瀬梓と結婚しなさい」突然目の前に現れた自らを天使だと言い張る彼女はそう言った。先刻結婚するのだと報告をくれた彼女と結婚するなどできるはずがない。「あなたは十の希望を逃しました。あなたには過去に戻り、やり直してもらいます」「子を授かった人の互いは結婚しやすいというデータがあります。子供を授かりなさい」「無茶言うな!」真面目で現世知らずな天使との幸福を取り戻す再戦は周囲を巻き込み次第に拡がっていく。すれ違い寄り添い成長していく高校生たちの青春群像劇、開幕します!
最終更新:2021-02-01 23:59:04
14691文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:Saki Tachimazaki
異世界[恋愛]
完結済
N5594GT
「弱者にも手が差し伸べられる。それがこの国です。それは家族だけでなく行政からでもあり——」
先生はそう言った。だがもし本当にそうなのならば、僕は今、こんなにも傷だらけになっていることなどないはずだ。
友人に裏切られ、両親に裏切られた孤独の少年。
たまたま寝過ごした電車によって、運命が逆転していく……。
※同作者(Saki Tachimazaki)による小説「Splendours」の派生作品です。一部、本編で公開されていない出来事を含む可能性があることをご了承ください。
最終更新:2021-02-01 13:00:00
11819文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
とある放課後、風見隼人の所属するクラスの教室に海櫻学園美少女ビッグ5と呼ばれる美少女・南条椿がやってきた。集中する視線の中、椿は隼人の前で立ち止まり『風見隼人くんっ……! これから私と付き合ってくださいっ!』確かにそう言った。当然隼人はオッケーし、降り注ぐ嫉妬の嵐に優越感を感じ、はたまた南条椿という美少女が彼女になったことで浮かれていたのだが……翌日、学園に行くと生徒の様子がおかしく、違和感を感じて――。
最終更新:2021-01-29 20:36:31
7098文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:56pt
「お前にはやり直す機会を与える」
そう一方的に言い渡された近藤卓也。彼は24歳、童貞。幼稚園から高校に至るまで男子校のエレベーター形式で育ってきたために「女」に非常に憧れを持っていた。
19歳春、大学生になり初めての彼女をつくることに成功する。しかしそれはトラップであった。彼女に騙され金を毟り取られ、大学中退にまで追い込まれてしまう。
ーー女なんてクソだーー
その失敗がトラウマとなり彼は酒に溺れるようになった。来る日も来る日も「あの女がいなけりゃ俺は上手くいっていた」との
たうち回る日々。しかし、そんな自堕落な生活をしていた彼だが、不幸にもある日暴走したトラックに轢かれて死んでしまう。
「お前にはやり直す機会を与えよう」
彼を憐れんだ神はそう言った。
お約束のような異世界転生に【大賢者】というチート役職。しかし一つだけ問題があった。それは
ー転生された世界が女だけであること、そして彼のステータスが【女運0】であるー
果たして彼はトラウマを乗り越えることができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-16 01:37:07
3058文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「私が来たのは、ある疑惑の<鑑定>をお願いしたいからだ。」
装甲の隙間から見える美しい肉体。筋肉が付いているわけではない。肉付きがよく、ギルドのランプの光に照らされて扇情的にすら見える。
それと釣り合わない、背中に背負った巨大な両手剣。そして隠そうともしない、全身から放たれる突き刺すような闘気。下手な魔物がそれを浴びれば泡を拭いて卒倒するか逃げ出すであろう。
そんな女戦士、リリア・ブレイクは、<鑑定士>エイジ・タイガの店に来てそう言った。
エ
イジ・タイガは<鑑定>スキルを極めた<鑑定士>である。
彼は鑑定士として冒険に出るべく、冒険者ギルドへの登録を試みるが、とある理由により登録を蹴られギルドから追い出されてしまう。
「鑑定士なんていらない」と言われた彼は一念発起、自分の店を開き、鑑定士としての道を歩み出した。
そんな彼に投げかけられた、鑑定士とは一見無縁な依頼。だが彼はそれを了承し、<鑑定>スキルを発動させる。
真実を解き明かし、世界に蔓延る嘘を暴くために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-15 19:47:01
9919文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:124pt
「皆さんは何点の人間ですか?」
教祖様がそう言った。
最終更新:2021-01-15 19:46:00
990文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
作:中井田知久
ヒューマンドラマ
完結済
N4061GS
「冬の匂いを嗅いでいるんです」おじいさんはそう言った。日常に刺激もなく、彼氏ともマンネリ化しているとき、出会ったおじいさん。「暗闇から呼んでいる気がするんです」
日常にふと忍び寄る「影」。「私」の夜明け前。
最終更新:2021-01-11 07:07:16
3709文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「陰陽師とは、妖を祓うための組織ではありません。」
「陰陽師とは、人と妖を繋ぐもの。」
平安の世、師は確かにそう言った。人にとって払われて当然と言われた妖を肯定する一言に、主人公・暁美麗伝(れいでん)はそれを確かなものにしたいという思いが生まれた。
陰陽師になるべく修行期間を終えた15歳の麗伝は、"人と妖を繋ぐもの"として、新米陰陽師として任務に向かう。優しい心を持つ麗伝とは裏腹にそれを良しとしない先輩陰陽師や、そんな甘い考えに目をつける妖も増え、
日常が人と妖の板挟み状態に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-14 23:57:36
220文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「わたくしの代わりに屋敷を守ってくれる殿方がほしいんですの。」
美しい赤薔薇の園の中で唯一、金色に輝く髪の彼女――軍服を纏うエリューシア・テム・アルストロメリアはそう言った。
行き遅れのおっとり男子フィエン。
突然のお見合い話は、勇猛果敢な“姫将軍”からだった。
軍人として忙しい彼女に、くつろげる穏やかな生活を提供するフィエン。
姫将軍も笑顔を見せるようになっていく。
けれど、彼女に出征の命令が――
おっとり男子×武人令嬢の、お見合いから始まる恋愛模様!
最終更新:2020-11-24 10:16:49
18019文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:21354pt 評価ポイント:18026pt
「エリアナ・リンスタード侯爵令嬢!お前との婚約を破棄する!」
あんなに愛していると言ってくれていた王子様は、憎しみのこもった目でこちらを睨みつけてそう言った。私の愛したあの人は、私の側にはもういない。全てはあの子が聖女様になって変わってしまい、気が付けば私は悪役令嬢なんて呼ばれていた。
しかし、絶望に意識を失い次に目を覚ました時、なぜか3年前に戻っていた。おまけに婚約者が変わってしまったことには、どうやら聖女の力が関係しているようで……??
1度目は何もできずに奪われた。だけ
ど、やり直すからには絶対に好きにはさせない!今度こそ理不尽な力に打ち勝ち、奪われたものを取り戻すことができるのか?
★感想欄にネタバレになる解説などを書いています。初読の方は是非感想欄を覗かずお読みくださいませ。
【※本編完結しました!番外編を不定期更新中です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-23 00:01:52
213118文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:33140pt 評価ポイント:20524pt
シルフィは神殿に使える聖女____
表向きはそうなっている。けれど、広い部屋に閉じ込められてただ力を捧げるだけの孤独で寂しい日々。
神殿に飼い殺しになるのだろうか___
そんなことを薄々思っていたある日、世界で魔王と呼ばれる人物に接触してしまう。
泣くな。無口な彼はそう言った。シルフィは分からなかった。この人物が魔王であることも、自分が閉じ込められていることも。無知で無垢なシルフィに魔王は接触を増やす。魔王はシルフィを自分の花嫁だと言う。そして、シルフィは神殿の様子や彼の言
動から考えてしまう。もしかして彼は…まお_____
寂しい孤独な箱入り娘が恋を知っていく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-21 00:16:41
409文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「あの子が15歳になったらおとうさんといっしょに旅に出ましょうね」
母は時々思い出したように、私にそう言った。
その時の私はただ家族旅行するのだと単純に思っていた。
だが、運命は残酷に母と私からお父さんを引き離した。
最終更新:2020-11-19 00:00:00
12748文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:4906pt 評価ポイント:4344pt
アナタはそう遠くない未来――
初恋の幼馴染から届いた結婚披露宴の招待状を見て、
ショックの余り絶命した後……
異世界転生してその世界を滅ぼすクソ魔王になります。
ある日、突然アタシの前に舞い降りた天使はそう言った。
そして、アタシが滅ぼす予定の世界を護るため、アタシの初恋を応援してくれると。
しかしそこに、非道な悪魔お姉さんが現れる!
天使さんが手っ取り早いアイテムの数々でアタシの初恋をサポートしようとしてくれるのに、悪魔お姉さんが「相手の気持ちも考えろ!」とか「魔界のプ
ラトニックを喰らえ!」とか訳のわからない事を叫びながら素敵アイテムを破壊していくのだ!!
アタシの恋は、悪魔なんかに邪魔させない!
ところで天使さん、惚れ薬とかありますか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-15 18:21:10
2883文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:204pt 評価ポイント:176pt
無明を胸に抱く私は二千二十年東京オリンピック歌姫として国歌斉唱の栄光を授かる。
私は心中に救う無明に言う。
もう私は完ぺきな神のごとき光に包まれている、もうお前に居場所はないと。
私が無明の存在を知ったのは、祖母に添い寝してもらっているときに、妹がそこに割り込んできた時だった。私は涙を流し、ベッドを濡らした。
その次に無明が現れたのは音楽大学の声楽家の時私より歌がうまい女の子にあった時だ。その子のパパとママはイタリアの楽団に所属していて、あの子の歌はイタリア仕込みらしいと聞い
た時だった。無明は私をさいなんだ。
私のママは女優をしていて、映画で賞を取り、みなママに夢中だった。パパはニュースキャスターで報道番組をしている。
眠らず努力して、何時も皆さんを照らす光とおなり
パパは私にそう言った。
寸暇を惜しんで光を求めた私はF-1レーサーと結婚し、セレブになった。
子供も授かった私はそれにふさわしい世界を求めた。
たとえ中東で世界殺人オリンピックが行われていても。力、技、芸術点を殺人で競う。
オリンピックのオーディションで私よりうまい子がいた。しかし私は組織票で勝った。
花束贈呈の時、その子は私の首筋に牙を立てた。
私のほかに無明を抱えた人間がいるのを私は知った。
開会式の日私は夢を見た、太陽の光に包まれて、空井戸に石を投げ入れる。カラーンと空虚な音がした。
目を覚ました私はベッドサイドの花瓶の水を飲んだ。
腐っていた。
いよいよ国歌斉唱の時、私は息をのんだ。
「き」
「み」
声が出ない。
気が付くと私は暗がりに寝かされていた。
私は無明に問うた。
夜は何のためにあるのか。
生まれて初めて無明は答えた。
「夜は涙の溜まる場所」
と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-14 10:10:55
2820文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「神様になりたい」 彼らはそう言った。それぞれが叶えたい思いを胸に神様になろうとする物語。 果たしてその願いは叶うのか!?
最終更新:2020-11-12 16:46:49
1054文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
学園いちの美少女ギャルにやたらと絡まれるボク。
気がついたら彼女はボクの部屋でコスプレして、ボクのベッドの上で漫画を読んでいました。
最終更新:2020-11-06 07:05:17
6669文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:1270pt 評価ポイント:1128pt
作:パーミテンション
ヒューマンドラマ
短編
N9810GO
「なにこれちょうかっこいい!」
テレビの前で釘付けになっていた幼なじみはそう言った。
それが、彼女の夢の始まりである。
最終更新:2020-11-02 07:36:19
3183文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「好きです…」
君にそう言った。
これが何回目の告白なのか、もう覚えていない。
放課後、いつもの場所で、毎日のように呟いた告白。
君は手元の本から顔をあげない。
すぐにその場を立ち去っていく。
「…………」
小さな呟きが立ち去る背中に届いた気がした。
最終更新:2020-10-14 00:00:00
1705文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
太陽暦658年。12月中旬。
『世界の中心=アビス』と呼ばれる巨大な穴から『凶獣』と呼ばれる怪物とそれを引く『女王』が現れたこの凶乱の時代。
人類は戦っていた。
──あきらめろ。誰でも英雄になれると思うのは傲慢だ! この凡人が!
誰かがそう言った。
そう、誰もが英雄にはなれない。単なる脇役かも知れない。ただ通り過ぎるエキストラかも知れない。それでも自分に堂々と前進することは可能だろう。
そうして人々は前に進む。
しかし、誰も知らない。
「忘れられるなら真っ白に、真っ白
に忘れたいです」
「まっ黒に、…忘れたと思ったのにな…」
真っ白に忘れたい化け物がいる。
真っ黒に忘れたい男がいる。
──これは『人間の心を持った化け物』と『化け物の心を持った男』の物語ということを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 08:28:54
140686文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
「あなたの顔が見たい」
僕はそう言った。
「うん。見えたらいいね」
あなたはそう言った。
最終更新:2020-10-11 07:00:00
351文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:単純な馬鹿でありたい
ハイファンタジー
連載
N6736GN
大学を出たにも関わらず特殊清掃員の会社に入社した
無藤 零谷 (ムトウ レイヤ) 23歳
彼女もいる訳もなく、何かすると言えば音ゲーの毎日。
ある日、孤独死があったマンションのへやを清掃をしている時、ゴミを運んでいると、非常階段を、踏み外し、呆気なく死亡。
目を覚ますと零谷は、自分は、神様だと言う人に自分の死は、予想外だったと告げられる。そこで違う世界で新たに日常を過ごさないかと言われる。
それに加え、何か1つ望みを叶えると言われた。
しかし彼は、
「なんでも掃除できるようにしてください」
そう言った。
そして彼は、異世界であるバルタゴンに転生し、しがない掃除屋(暗殺のほうじゃないよ)として余生を過ごすはずだったのに....折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-05 02:05:57
896文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
彼女は自分を落ち着かせるようゆっくりと深呼吸し、
「私の友達作りに付き合ってほしいの」
クラスの透明人間たる俺にそう言った。
――――――――――――――――――――――――――――――
勘違い×擦れ違い×人違い=〇違いラブコメディ
みたいな微糖を意識してますが、匙加減が狂う時もありけり。
しばらく終わりそうにないので、気長にお付き合いいただければ幸いです。
最終更新:2020-09-22 00:40:45
108689文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
「残念! そしておめでとう。君は私の暇潰しのために、転生してもらったよ。君という存在はあの場所、あの世界から完全に消え失せた」
突然現れた、誰かも分からない影の人が、僕にそう言った。
ほとんどの人が消えた世界に転生した僕は、完全なままの本と魔法のペンを手に、異世界を旅する。
いや、きっとこれは旅ではなく……終わりのない漂流だ。
最終更新:2020-09-06 22:56:22
566文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
裁判を始めます。
彼女はそう言った。
最終更新:2020-09-05 15:50:44
4095文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「あなたから見れば小さくても、私にとっては大きなことよ。」
小さな彼女はそう言った。
彼女の世界はいつか消えてなくなってしまうと言う。
スリの腕は一人前の銀二は彼女を手にしてから、世界の見え方が変わってしまう。
小さな世界の大きな話
まだ少し思考途中です。方針が固まり次第書き直します。
導入としてお読みください。
最終更新:2020-08-16 05:05:22
2510文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
もうすぐ大曲ですね。
俺の隣に座っている女はそう言った。
アルファポリス様、ノベルバ様、カクヨム様、エブリスタ様、NOVEL DAYS様でも公開させていただいております。
最終更新:2020-08-15 00:25:44
1878文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
「好きです…」
君は私にそう言った。
これが何回目の告白なのか、もう覚えていない。
放課後、いつもの場所で、毎日のように聞いた告白。
私は手元の本から顔をあげない。
君はすぐに立ち去っていく。
「……ばか」
私は本を閉じ、コードのささっていないヘッドホンを外した。
最終更新:2020-07-19 00:43:38
1198文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
「ねえ。もう二度と、ポニーテールができないようにして」
真夜中、終電もない午前2時。彼女は家に来るなり私にハサミを押し付けてそう言った。土砂降りの雨は彼女を濡らし、その黒髪に夜の光を集めてきらりと宝石をちりばめていた。
最終更新:2020-07-03 01:17:32
1221文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「この物語に名をつける、話をしようか」彼はそう言った。物語の語り手としての仕事を果たすために、彼らは語らければならない。物語を紡ぐために。そんな彼らの三千字にわたるエピソード。
最終更新:2020-06-14 14:00:00
3643文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「飛鳥恭弥。君は転生する権利を得た」
ある日突然ピザを喉に詰まらせて死んだ34歳童貞の俺の前に現れた神がそう言った。
しかし俺は、究極の自堕落だと思っている草木への転生を望んでいる。
対立する主張。
交わされる舌戦。
そして神の土下座。
そんなこんなで数々のチート能力と若くて女受けする新しい肉体を手に入れた俺は、渋々ながらも神の願いのために異世界転生を受け入れた。
しかし待っていたのは、男としての生活ではなく女性としての生活だった。なので、世界を管理するための
部下である六神達をぎゃふん(死語)と言わせたいという神の願いそっちのけで、今日も今日とて新たな女性との出会いと男に戻る為の方法を探しながら、お気楽に日々を過ごしつつ時々訪れる厄介事を何となくで解決していくそんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-20 00:14:49
1416945文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:913pt 評価ポイント:211pt
「こんにちは、私はあなた専用ラブドールです」
目の前の女はそう言った。
女性上位の世界でリドルは男性の権力を確立するため日夜奮闘を重ねていた、そこで見つけたのが自称ラブドール女である。
しかしその自称ラブドール女は古代の遺物であった、それを知ったリドルは自称ラブドール女の力を使い男性の権力を手に入れるため日々悪戦苦闘するそんな話
最終更新:2020-05-15 02:56:10
571文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「あなたは一つしかスキルを持っていない、神から見ればとてもつまらない人生を送るわ」
「えっ!?」 つまりそれって......
「そう。あなたは巻き込まれただけの一般人ってこと」
まじか......あれ?今心を読まれた。
「こちらのミスでもあるからね、特別配慮としてあなたにチャンスをあげるわ」
チャンスとは一体なんだろう。
「えーと、どういうことですか?」
「つまり、これからスキルガチャを引き、辛いが幸せを目指せる。幸せへの道を歩める人生を選択するか、それともスキ
ルを持たずにつまらない人生を送るか、好きな方を選びなさい」
偉ぶった言い方ではなく神々しさを感じさせる言い方で女神様は俺にそう言った。
俺はここから変わるんだ。自分の道は自分で決めてやる!
「俺は、スキルガチャをーー」
俺の幸せを目指す人生はここから始まった。
「そっちのが面白そうだし」
女神様がこっそりそう言ったのを俺は聞き取れていなかった……
一人の一般人がした小さな選択。それがこの世界にどんな影響を与えるかは女神でさえもわからない。
◇◇◇
皆さんのお陰でユニークpvが10000を超えました! 本当にありがとうございます!
ユニークpv20000を越えることができました! ありがとうございます。まだまだ頑張っていきます!
文字数10万字突破しました。まだまだ初心者ですが、これからもよろしくお願いします!
100000pvを突破しました。ありがとうございます。これからもよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-12 02:25:14
242300文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:1251pt 評価ポイント:281pt
「妾は、お前との婚約破棄を宣言する!」
私、王女エリザベスことリズは愛する婚約者に、そう言った。
はやりの婚約破棄ものを書いてみたくて書きました。ただ婚約破棄するのは王子様ではなくお姫様で婚約破棄した側の視点になります。
タイトルを一人称にしたので一人称で書きました。主人公のリズ視点で、親しい人以外との会話での一人称は「妾」ですが、地の文(心の中)では「私」です。
最終更新:2020-04-29 17:00:00
217099文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:1055pt 評価ポイント:423pt
この世界はいったい何なのだろう? ある日、ふと僕はそんなことを考えた。答えなど出るはずのない、でももしかしたら誰かは同じことを考えた事があるかもしれない。
そんなことを考えていた日、僕は桜の木の下に佇む一人の少女と出会う。
「私はずっとここにいるよ」静謐な雰囲気を携えて、彼女はそう言った。
その日から、僕と彼女の不思議な日常が始まる。
新しい自分に出会うため、そして、新しい僕たちの世界に出会うため。
最終更新:2020-04-01 12:52:36
960文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ミナ・スカーレット
ハイファンタジー
連載
N2472FZ
誰もが何かしらの職業を持つ世界アルカディア。
創造神ディアーチェから職業をもらう日、彼は1000人に1人いるかという確率のハズレ職業“無職”になってしまう。無職は無能、周りはそう言った。だが、彼は冒険者になる。最弱のレッテルを貼られ、裏切られた彼は迷宮の底に落とされる。迷宮の底で彼は世界最強の力を得て最弱から成り上がる。
これは、最弱が最強の座に登っていく物語である。
※不定期更新です。
最終更新:2020-04-01 00:00:00
1445文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
ユース、デルトロ、盤、そして私の国アーレルド皇国。
きっかけはデルトロで市民のうわさになった「カルデア通りの穴」だった。「彼」はそこから来たと、初めて私に出会った時そう言った。
最終更新:2020-03-29 23:29:03
325文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私の両親が、死んだ。
先月祖母も亡くなったところで頼れる親戚はもう一人もいない。
一人っ子だったからこれからの暮らしは一人ぼっちなんだろうな。
そんな風になったせいか、唯一の生きる意味を一気に失った。
もう、耐えられないよ。ねぇお母さん、お父さん。
私、逃げちゃうけど・・・怒らないでいて欲しいな。そっちに行ったら笑って迎えて欲しいなぁ。
「君は悪魔の世界に来ました」
ふと目が覚めた場所は見知らぬ場所。
突如目の前に現れた美しい男性がそう言った。
此処は悪魔とニンゲンが共
存する世界だと言う。私にとっては死後の世界。
私は前世で契約をし、代償として来世で死んだ時にはその魂を売ることにした、らしい。前世とか知らないし。なんで前世の私の尻拭いをしないといけないの?
そんなの嫌。死ぬのはいいけど魂を食べられる?もう両親や祖母に会えないなんて嫌だ。必ず生き延び・・・いや、魂だけでも守り抜くんだ。
これは私と悪魔たちの物語。
これを知ってる人は私と悪魔だけ。
私たちの鎮魂歌をどうかお聞きください。
※ダーク(一応恋愛もの)
※異世界?のような悪魔の世界が舞台
※奴隷とか差別等の描写あり、少々残酷
※価値観が読み手とは大分異なる場合があります。それを受け入れて読める人向け(結構コアなストーリー)
※私情により不定期投稿
※逆ハー溺愛もの(全員と結ばれる物語ではありません)
※アルファポリス同時投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-28 20:09:56
36652文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
「頑張れ! でも気をつけるんだよ」
Kさんはあの3月11日に私に笑ってそう言った。
関東にいた私のあの3月11日についてのお話です。
最終更新:2020-03-11 09:36:59
2234文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:206pt
初恋の同級生が売春をしていた。俺は彼女が男とホテルに入る所に出会してしまった
なんとか彼女が間違いをしない様に頑張ったが、彼女は怒った
『営業妨害』彼女はそう言った。そして、彼女は代わりに俺に彼女の身体を買えと言い出した
俺は、その日から毎週水曜日、彼女の身体を買う様になった
最終更新:2020-03-08 08:00:00
19786文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:489pt 評価ポイント:335pt
「僧と共に先聖先師の前には立てぬ」
林鳳岡が少年の日に出会った儒者は、厳しい口調でそう言った。京から下ってきたばかりのその男の名は、山崎闇斎。初夏の日射しが地に落とす影にも似た、くっきりと鮮やかなその姿が、幕府に仕える林家の在り方を当たり前のものとしてきた少年の内に疑念を目覚めさせる。
創作歴史小説。舞台は江戸初期、明暦年間から始まります。時の将軍は四代目徳川家綱。祖父羅山、父鵞峰の跡を継ぎ、林家三代目として、後に幕府が命じる初めての大学頭となる鳳岡の物語。三万字程度
の短編になる予定です。
【主な登場人物】
林春勝 林羅山の息子。鵞峰と号する。羅山の跡を継ぎ、幕府の儒臣となる。
林春常 春勝の次男。後に信篤と名乗る。鳳岡と号する。
林春信 春勝の長男。梅洞と号する。春常より一歳年長。
林守勝 春勝の六歳年少の同母弟。読耕斎と号する。
山崎闇斎 京から江戸へ下ってきた儒者。春勝と同年生まれの儒者。後にその門流は崎門といわれた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-18 21:44:06
42118文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:33pt 評価ポイント:27pt
影を一枚分売ってくれませんか。
深夜に出会った男はそう言った。
最終更新:2020-01-12 11:07:40
2172文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
かつて僕が暮らすこの世界には、多くのロックスターが存在していた。
父親の影響で、古い音楽を聴く機会が多く、今では数少ないロックスターに憧れていた。
僕もいつかロックスターになりたいと夢を見て、ギターやピアノを習い、家ではホウキを手に歌っていた。
友達とバンドを組んでライブをして、少しばかりの人気を得たけれど、ライブハウスのオーナーに、お前らのは本物じゃないと言われてしまった。ロックがなんなのかをまるで分かっていないな、と。ただのモノマネロックに騙される奴が多過ぎるんだ
。
そんなことを言われて黙ってはいられなかった。だったら本物をおしえてくれよ! と食ってかかった。
するとオーナーは、僕が知っている古い時代のロックスターの名前を並べて、それを聞いて勉強するんだな。なんて言う。奴らの中には今でも現役がいるから、直接会いに行くのも手だけどな。
ふざけるな! って思ったけれど、僕たちの音楽が彼らには遠く及ばないってことも理解していて落ち込んでいると、背後から声をかけられた。
だったら行ってみるかい? あんた達なら、なんとかなるかも知れないな。
振り返るとそこには、数ヶ月前に死んだとされていたエンケンの姿が見えた。エンケンは、この世界のロックスターの一人だって僕は信じていた。
ロックが何処で生まれたかは知っているかい? 残念だけど、アメリカでもイギリスでもないんだ。もちろん日本でもない。こことは別の世界、異世界の音楽だって言ったら信じるかい? この世界のロックスターは大抵が異世界生まれなんだ。オイラも含めてな。なんてことをエンケンは笑顔交じりに語っていた。
エンケンの姿を見て、オーナーも笑顔を見せる。そして、戻ってくるとは思わなかったよ。エンケンに向かってそう言った。
あんたが面白いバンドがいるって言うから、来てみたんだよ。確かに面白い。残念なことに、今じゃあ異世界でもロックは衰退しているんだ。彼らなら、こっちの世界もあっちの世界も救ってくれるかも知れない。その気があるなら取り敢えず今から行ってみるかい?
エンケンにそう言われ、僕たちは頷く暇もなく異世界へと旅立つことになった。
そして今、ロックスターになるため、二つの世界を救うための修行の日々を過ごしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 07:00:00
43767文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
世界は広い。かつての師はそう言った。闘技奴隷として生きてきた青年レーグはその言葉の意味を知らないで生きてきた。ある日、青年は竜に出会う。生きるために、世界の広さを知るために、青年は竜と契約を交わす。
ファンタジーものです。バトルを多く書いていきたいです。よろしくお願いします。
最終更新:2019-12-04 22:10:45
16950文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
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