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検索結果:756 件
勉強嫌いの見習い天使は、クリスマスの近いある日、地上に遊びに行って友達ができました。彼らがクリスマスに雪が降ればいいのにと言うので、見習い天使は考えました。そうだ、サプライズプレゼントに雪を降らそう、と。
最終更新:2022-12-24 05:00:00
4266文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
女子高生・白石由希の日常は一瞬で地獄に変わった。
「あなたはこの世界を救う勇者に選ばれました」
そんな声が脳内に響いた直後、仮想世界に転移させられていたのだ。
「なにこれ...理解できないんだけど」
そこに住まう魔物に白石由希は為す術なく嬲り殺される。そして殺されると現実世界に戻される。それを何度も何度も繰り返すのだ。心身共に限界へ達しそうになる由希にある1人の男子高生が声をかける。
「多分そのゲームは由希1人だとクリアできないようになってるんだと思う。大丈夫。僕が
協力してあげるよ」
男子高生・平川穂の協力のもと、魔物を倒すことに成功する。喜ぶ由希だが、ゲームは終わらず次のステージへ進む。平川穂は由希に対して、これからも協力する代わりにある条件を提示した。
「ねぇ、僕と付き合ってよ」
いつもの日常に戻るためには仕方ないと思ってた。だけど...
「私...由希のことが心配だよ。ここのところ元気がないし、ずっと何か考え込んでる。もし悩み事があったら相談に乗るから」
壊れていく日常と膨らんでいく自分への失望感。でも、それすらもこれから続く地獄への第1歩にしか過ぎなかった。
「アハハハ!あたしは人の苦しむ顔を見るのが好きなの。お姉さんは一体どんな顔をするのか、今から楽しみで仕方ないよ!」
「妄想と現実を履き違えるな。君は僕がいないと何もできない。まさかそれを忘れたんじゃないよな?」
膝をつき絶望に項垂れてもその心に抱いた決意を失うことはない。だけど無限に続くこの生き地獄に、いつまでその虚勢を張れるのだろうか。
「役者も舞台も問題なしと...でも脚本と演出がイマイチなんだよなぁ。そうだ、いいこと思いついた」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 21:17:53
3731文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
雨が上がって、綺麗な青空が広がった寒い日。
私は予定通り歯医者に向かった。
その後は何か甘いものでも食べようかとドーナツ屋へ向かったが、目的のものがなく諦めて本屋、そしてコンビニの前を通り過ぎた。
いつもと違う道を通る。
天気がいい。頗る、天気がいい。
そうだ、死のうと思った。
最終更新:2022-12-14 01:07:52
2346文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
愚痴から何故その愚痴に至ったのか、何故悩んでいるのか、それを殴り書きをして答えを導き出す。
愚痴から思考力へ、愚痴から考察力へ、愚痴から答えへ。
最終更新:2022-12-12 00:32:48
8076文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
瞼を開けたにもかかわらず暗闇が目の前にあることにまず疑問を抱いた。
今は夜か。
このぼんやりとした感じ、俺は眠っていたのか。
ではここはベッドの上。
・・・・・・違う。
妙な閉塞感、天井が近いのだ。
しかし、手を伸ばして確認しようにも体が一切動かない。
縛られているのか?
いや、そんな感覚はしない。
ただ以前も・・・・・・そうだ、金縛りにあったときと同じ感覚だ。
意識はあるが指一本動かせない。
恐怖、しかし頭によぎったのは幽霊なんかではなく
生きたまま棺桶に入れられた男の話。
まさか俺も?死んだと思われて?
毒蛇か何かに噛まれて動けないのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 11:00:00
2280文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
「リリアーヌ来てごらん。あそこにいらっしゃるどちらかが、お前の許婚になるお方だよ」
「いいつけ?」
「ははっ、違うよ。いいなづけ、だよ」
「いいなづけ…さん?」
そうだ、と優しい父親が笑いながら言った。
その父親がめぐらす視線の先にはリリアーヌが持っている人形よりも綺麗な少年が見えた。そしてその隣には長剣を下げたちょっと恐そうな男の人がいた。
リリアーヌの許婚とはオラール王国の後継者候補の王子達だった。現女王の次男ユベールとは6歳違い、女王の弟ギスランとは11歳違い。年
齢的にはユベールが有力だと思われていたが…神殿が決めたのはギスランの方だった!しかもリリアーヌは成人前の子供だ。とりあえず婚儀は挙げたのだが―――「盟約の花嫁Ⅱ~太陽の刻印~落陽の王子」外伝
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 21:46:50
19553文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:156pt
陰キャでいじめやすい。
そんな理由でクラスの陽キャ共からおもちゃにされている俺、真島陽太。
いじめられ続ける毎日に精神は限界を迎え、俺は自殺を決意したのだが……
「そうだ、自殺する前に告白しよう」
最後にやり残したこととして、いつも勉強を教えてくれた篠宮志乃先生に告白しようと決意。
どうせ振られるだろう。
そう思いながら勢いで告白したらなんとOKを貰ってしまい……?
最終更新:2022-11-24 07:52:05
35571文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:3596pt 評価ポイント:1862pt
大魔道士は異世界から現代の世界にやってきた。そうだ、転生して。でも自分の記憶ではそんな転生魔法した覚えがなかった。そして転生したはいいものの理解に追いつかず、自分の家庭がどんなのか、まだ理解してなかった。実はこの世界にはダンジョンが存在していて、スキル、魔術(魔法)魔物
武功 霊力 その他色々存在していた
主人公はそんなことまだ知らない 。
最終更新:2022-11-18 19:10:39
10231文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
そうだ、お墓参りに行こう。
あの姫路城プレミアムオーディオガイドにすっかり心うばわれてしまった私。二日目は、忠刻様と三木之介様のお墓参りに決めました。
本多家廟所のある 書寫山 圓教寺(しょしゃさんえんぎょうじ)に行ってのいろいろです。
最終更新:2022-11-10 00:23:13
2397文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
あるところに青年がいました。
その青年は、不幸にも家族を事故で失い、幸運にも莫大な財産を得た。彼はとても精神が破綻していたので、ふと思ったのです。
そうだ、デスゲームをやってみよう、と。
幸い青年に忠実な使用人が多くおり、また一族の触手は財界、政界に通じるため、彼を阻むものは何一つありませんでした。
問題は、このデスゲームが真にエンターテイメントであるかどうかです。
人狼ゲームとデスゲームを掛け合わせた作品が巷に多くあります。毎日人を吊り、人が喰われる人狼ゲー
ムは緊張感があるますが、このデスゲームは果たして人狼ゲームとして成立しているのでしょうか。理詰めに人狼を追い詰めるには村人は一致団結する必要があります。しかし、死んでしまったら終わりのデスゲームで誰が喜んで首を差し出すでしょうか?
青年は自分の能力を過信していません。青年は偶々今の立場にいるのだということを理解しています。
かくして人狼ゲームをデスゲームとして成立させるためのデスゲームが始まったのでした。
※これは人狼ゲームをデスゲームとして成立させるための思考実験です。人は死にますが、推理する要素は特に設けておらず、またルール的に破綻する場合があります。ご容赦ください。またどのようなルールにすればデスゲームとして成立するのか作者自身わかっていないため、新話投稿は未定です。完成したら投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 23:03:44
6753文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:えがおをみせて
ハイファンタジー
完結済
N1208HM
不治の病を負った主人公、澤乃崎佐和は死んだ。死んだはずだった。
だがなぜか、健康体で蘇った。ただし別世界で。しかもそこは生前に病床でやりまくっていた、ちょっとレトロなダンジョンゲームに酷似していて、同時に人の営みも存在していた。
さてどうしようと佐和は考える。「そうだ、レベルアップしよう。最強になろう」
そして、迷宮探索を始めた彼女は、自分に宿る特異体質を知る。
これは、一人の少女が、狂的なまでにレベルアップと最強キャラをビルドしながらも、多くの人と触れ合い、良くも悪く
も成長していく物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 18:17:00
832446文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:9840pt 評価ポイント:5342pt
やってられない!
あの課長には頭にくる。
自分のミスなのに、何で私のせいなんだ!
知らん顔、
お前の意見だろ、部下に失敗を擦りつけるな!
お前が私のプロジェクトをケチを付け、台無しにしたんだろう、
つまらない意見を言いやがって、
やっぱりそうだ、最初のプランが正解だった。
大失敗、
お前のせいだ!
死んでしまえ、
あんな課長、死んでしまえ!
……
……
ふて腐れて、コンビニでビールを買う。
プシュー、
ビールから泡が溢れ出た。
「あーっ、」背広がびしょびしょになる。
「今日
はとことんついていないな、まったく〜」
ハンカチでズボンを拭く。
「あの〜」
「あの〜、」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 23:29:35
2937文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
誰もが一度は夢見る転生。
ならば普通にそこら辺にいる地球の女が、もしも能力を与えられてファンタジーな世界の一般人に生まれたら、どうなるんだ?
そうだ、私は私らしくのんびり旅をしよう。
──いつか来る、『私』の終わりまで。
これは、そんな非日常な日常を綴った物語。
ただの『私』の、ミレイ=シュライクとしての旅の記録である。
※不定期更新です。すみません。
※この作品には現実世界での未成年の過度の飲酒、喫煙の表現が出てきますが、作者は未成年の飲酒、喫煙は推奨しません。 飲
酒、喫煙は法定年齢から。日本では二十歳になってから、自己管理のもとに適度にしましょう。
※展開はとても遅めです。旅に出る準備もかなり時間(ページ数)がかかるレベルです。スマホで読みやすくを目標に1頁1000文字程度から1500文字程度を予定しております。
※この作品はもともと「E☆エブリスタ」様に投稿しているものを、転載して手を加えたものです。
※R15にはしましたが、あくまで保険です。最初間違えてR18にしてしまったので、改めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 06:00:00
443611文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:254pt 評価ポイント:118pt
超未来、マイナス重力物質と超空間航法の発展により地球を脱出した人類は遥か彼方の宇宙まで進出していた。その結果、人知を越えた数多の資源、あらたな技術を獲得し、さまざまな社会問題をクリアし文明は繁栄の一途を辿る反面――戦争から脱却できずにその業がありとあらゆる宇宙民族に及びついにかつてない規模の宇宙戦争が勃発していた……。
――そんな、宇宙の片隅で。
一人の兵士が『軍人の資質無し』と解雇されようとしていた。彼は物心が付く頃から武器以外を握ったことが無い根っからの人殺しだが、
それが信の厚い上官の勧めとはいえ二つ返事のノープランで軍を除隊してしまった。さて、これからどうやって生きようか――転職の充ても無く仕事を辞めてから考え出す阿呆はそこで初めて人生というものに悩んだ。
ドッカンドッカン、ズゴーン、バコーン! していれば生きていられた、それ以外の生き方を知らなかった。とりあえず平和な街で彼に出来る仕事はない、なら一先ず都会を出ようと短絡的に向かった空港で、受付嬢に薦められた。広い宇宙辺境での開拓民の募集――
ノルマを熟せば開拓した土地と家に住民権まで手に入るというそれに、元軍人はまた何も考えずに行先を決めた。とりあえず、これなら死ぬことは無さそうだ、と。
……だだっ広い宇宙で、また一人の若者がスローライフを始めようとしていた。
その行く先で、一人の天使が舞い降りるとはまだ知らずに……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 21:00:00
280062文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:3384pt 評価ポイント:1532pt
作:野菜ばたけ
ハイファンタジー
完結済
N3797HJ
「――恐れながら陛下、私を罪に問うのでしたらいっその事『ただの平民』にしていただきたい」
婚約者の不正を告発した俺は、逆に悪者に仕立て上げられ父である国王から臣籍降下を言い渡された。
だから俺は言ってやったんだ、「いっその事自由にしてよ」と。
***
という訳で、この度俺は「王太子」と「国」という柵から解き放たれて新たな生活始める事になりました。
せっかく自由の身になったんだから、自分のやりたい事をやろう。
立場上、ずっとやりたかったけど出来なかったことが
幾つもある。
それをマイペースにやりながら、とりあえずは国外を目指したい所だけど……あぁそうだ、多種族国家の隣国・ノーラリアにでも行ってみようか。
そんな風に思い立ったがままに始めた旅だったけど、コレが意外とのんびり楽しい。
それも、道中でキツネの獣人少女・クイナと偶然の出会いを果たし2人で一緒に国を渡る事になってからは一層楽しくて騒がしい毎日に……!
このカワイイモフッ子と一緒なら、きっと第二の人生も楽しくなる事間違いないよね?
※これは自分から出ていくタイプのちょっと変わった『追放もの』です。
特に後半はモフッ子が出てくる癒し系作品なので、割と日常系の空気が流れています。
日々の疲れを癒す為にどうぞ。
※本作は「旅立ちと運命の出会い」「冒険あり魔法ありの、ほのぼの街暮らし」「逆転劇」の全3章構成です。
ざまぁ・もう遅い・下剋上要素は主に本作の第3章にて登場します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 21:00:00
129696文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:592pt 評価ポイント:310pt
作:Astlia
現実世界[恋愛]
連載
N2343HX
いつも俺の後ろに隠れていた妹みたいな幼馴染が高校デビューに成功して学年一の美少女になっているだと?
俺はあの時のこと、本当に謝りたいと思っていたのに……。そうだ、からかってやろう!(唐突)
最終更新:2022-10-30 18:02:28
11734文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:706pt 評価ポイント:262pt
作:one reon
現実世界[恋愛]
連載
N5798EZ
高校野球連盟が女子選手の甲子園出場を認めて早数年。未だ甲子園の土を踏んだ女子選手は現れない。
それもそうだ、男と女では身体能力に違いがあり過ぎるのだ。結局野球は男のスポーツなのだと、多くの人はそう言う。
そんな世間の風潮から女子選手への差別意識は徐々に強くなり、彼女らの大半も事実としてそれを受け入れていた。
しかしそんな風潮を嘲笑うかのように、かつて偉才と呼ばれた少女は高校野球界に旋風を巻き起こす。
※Twitter始めました→@one_reon
最終更新:2022-10-30 12:34:14
181667文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
作:長谷川凸蔵
ハイファンタジー
完結済
N2109HX
惚れた相手から「安定した仕事をしている人が好み」と言われ、冒険者を引退したアッシュ。
彼は国内最大手の武器商人ギルドに、営業職として就職した。
ただ彼は冒険者時代、あまりのコミュ障っぷりからくる人付き合いへの苦手意識から、仮面を付けて偽名を名乗るほど、徹底的に人と関わるのを避けていた。
元剣士として武器の目利きには自信があるが、口下手な彼は、なかなかその魅力を伝えられない。
そんなある日、彼は気付く。
「そうだ、武器の取り扱いには自信がある! なら──実演販
売だ!」
こうして、冒険者のピンチに颯爽と現れ、敵を撃滅しながら武器をプレゼンする、謎の仮面武器商人が誕生した。
「どうだ、この剣の切れ味。凄いだろう? 今なら二本買うと更に割引、そしてメンテナンスの研ぎ代は一年無料。えっ? 持ち合わせがない? 今ならダガーもオマケで付いて来るのに?」
──これはのちに武器商人ギルド史上『最高のセールスマン』として名を残し、また冒険者達の間では『影の英雄』と呼ばれる、アッシュの若き日の奮闘記。
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 23:53:04
43278文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:3242pt 評価ポイント:2520pt
どこにでも居るフツーの女子高生、弥生は産まれたときから隣に住む幼馴染くんに片思いしていた。しかし恋愛に臆病な弥生は告白して関係性が崩れるのを恐れており、幼馴染くんから告白して欲しいのだ。しかし何年経っても幼馴染くんから告白してくる気配は無い。こちらは告白されれば一発でオッケーだと言うのに…
そこで弥生は告白させる為にとある作戦を思い付いた。
「そうだ、ヤンデレになろう!」
にわか知識ヤンデレ(笑)の弥生は幼馴染くんに告白させる事は出来るのだろうか?
※この話では弥生以
外の個人名は出ません。ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 22:00:13
41667文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:36pt
月の綺麗な夜、猫が私を迎えに来た。「約束だ」そうだ、今度は私が見送る番だ。約束を思い出した私は、猫を見送るため、真夜中に海へ出かけた。
この話はpixivにも掲載しています。
最終更新:2022-10-20 20:00:00
2820文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
誕生日がいつなのか知らない、しばらく祝われたことがない、なんて寂しいこと言わないで。……そうだ、特別な日にお祝いしようよ!
※短編連作シリーズです。時系列はごちゃごちゃ。
※自サイト(休止移転中)からの転載。
※他投稿サイトにも掲載しています。
最終更新:2022-10-12 20:10:22
3371文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:九十九 +一
ヒューマンドラマ
連載
N8278HV
何処にでも居る平凡なオッサン秋生(52)とその家族。何処にでも転がってそうな小さくて平凡で、ダラダラと退屈な日常。それが突然の娘のがん告知で変わってしいます。
そんな現在進行形の現実をほんの少しだけ、そう、ほんの9割くらいの実話を散りばめて追い掛けようと思います。
この物語はきっとフィクションです。
実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。
格好良い必殺技も無ければ、イカしたルビも振りません。
恐らくご期待に沿えるような山も谷も、まして海や空などありませ
ん。
壮大なプロットや練られた落ちが無い事は、わざわざ言う迄も無い事です。
・・・それでも、チートやご都合主義やザマァな展開があっても構わないから、願わくばこの駄文の全てがフィクションであってくれたらと、心から思っています。
そんな内容でも構わないよと言う奇特な方だけ、秋生さんの日々の吐露を覗いてあげて下さいね。
そうだ、ひとつ大事な業務連絡が御座います。 基本的に不定期更新です。
だって、秋生さんの仕事と愛する家族の心に、語る余裕が有る時じゃないと、この話は進まないのですから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 00:00:00
29107文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
モフモフ好きのケモナーJK、清水霞。そんな彼女も特殊性癖を除けば普通の女子高生。新しいジャンル、ダイビング型VRゲームに興味を示した。彼女は空想の獣と触れ合えることを楽しみにゲームの世界に出発する。
え?魔物は襲ってくる?モフモフはできない!?
それでも彼女は諦めない!
最終更新:2022-09-28 00:41:53
138030文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:640pt 評価ポイント:300pt
作:海坂キイカ
ハイファンタジー
完結済
N0261HO
冴えないどこにでもいる高校生は異世界転生をしてしまった。
異世界に行ったからには楽しいことをしよう!
そうだ!前世から好きだった魔法使いになろう!
それもただの魔法使いじゃなくて、人々から恐れられる禁忌の魔法を使いたい!そうだ、闇の組織も作ろう!
そんなんこんなで、異世界を渡り歩きながら、勇者や魔王にも恐れられる存在になっていき、ついには世界を裏で動かす組織の支配者になる物語です。
最終更新:2022-09-21 22:01:55
324437文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:930pt 評価ポイント:456pt
周りの同期は皆結婚、それに伴い送られてくる結婚報告及び結婚生活の惚気話。これを繰り返されること数百回、未だ独身の彼は決意する。
「そうだ、婚活しよう」
――これが大戦争の引き金になるとは思いもしなかった。
最終更新:2022-09-18 05:50:03
4264文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:142pt
???「早く外に出してよ、約束したじゃない。」
???「ね〜ってば、聞いてんの?」
???「約束したよね?吸っていいの?」
うるさい。もう何日目だろうか、こいつに眠りの邪魔をされるのは、
思い出したくもないし、夢であって欲しい。
こいつと出会ってからろくなことがない。
よくあるおとぎ話や、アニメの世界に憧れていたが、実際に体験すると夢は夢のままであるから
面白く、気高く、幻想を抱けるものなのだと酷く痛感した。
突如として訪れた非日常は、俺の今までの生活
を文字通り一変させた。
その時の俺はこの先訪れる自分の未来を何も考えなかった。
その場しのぎで口にした言葉に後悔している。
???「約束破るの?ねえってば!!!」
そろそろ答えないと本当に俺も吸血鬼にされてしまいそうだ、
なぜ俺はあの日こいつを受け入れたんだ、過去の自分を小一時間どころか一日中問い詰めたい。
問い詰めたところで防ぎようがなかったはずだが、そんなことはもうどうでもいいか。
まずはこのうるさいのを何とかしなければ、
寝不足で重たい体を起こして、ベッドに腰掛けるこの吸血鬼に目を向けた。
「わかったってうるさいな、今日もちゃんと外に出れる方法考えるから待ってろ。吸血鬼」
???「吸血鬼って何度名前を言えばわかるの!私はリーベってちゃんとした名前があるんだから!」
「はいはい、わかったわかった。んで、リーベ、お前はお留守番な」
リーベ「そうやってまた一日中外に逃げて何も方法見つかりませんでした〜ってオチでしょ?そろそろ何か方法見つけてこないと血吸うからね?」
「はあ、、、」
リーベ「わかったらさっさと見つけてきなさい、れいが言ったんでしょ?そんなに昼が恋しいなら俺が外を歩けるようにしてやるって」
そう、俺は自分の命が惜しくて出来もしない約束をした。
これは俺がある日出会った、昼に恋焦がれた吸血鬼を助ける?話だ。
無論、助けたいのは自分の命の方だが、こいつから逃げられないうちは死なんて常に隣り合わせだ。
何か手がかりや方法がないか、まずはこいつと出会ったあの日からの出来事を思い出そう。
「わかったから大人しく待ってろ」
そう口にして俺は家を出た。行く宛なんてあるはずないが
とりあえずあの吸血鬼と出会った場所へ足を進めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 02:34:04
1560文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
突然のめまいと共に記憶が蘇り、私は自覚した。この世界が前世でプレイしていた乙女ゲームの世界であり、自分がその中の悪役令嬢であるということに。
そして、今、まさにその攻略対象の一人の頭を踏んづけようとしていたことに!
このまま悪役令嬢として生きてしまっては、いずれ市井に放り出されて命が尽きる。それだけは避けたい。せめて長生きがしたい。
今までの私は捨て、静かに息をひそめ、学園生活を送ろう。ヒロインにも攻略対象にもかかわらず隠者のように。そうだ、そうしよう。
そう決意して、悪役
令嬢脱却への道を歩み始めたのに、なぜか私の周りには続々と人が集まってきて――?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 22:05:43
275911文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:25824pt 評価ポイント:16242pt
公爵令嬢アレクシア・ベルブルクは、婚約者である王子ハリソンから双子の妹ミラと共に婚約破棄を告げられる。
彼女たちの生家であるベルブルク公爵家には代々、精霊に愛される存在である『精霊の愛し子』が生まれる。そのため、他国に比べて精霊の数が圧倒的に多く、それがアフェクシオン王国に富をもたらしていた。
アレクシアとミラは双子だった。表情を顔に出さないアレクシアと表情がくるくる変わるミラ。父はミラを愛し、アレクシアを虐げた。そして現在、アレクシアは周囲から「公爵家の出涸らし」
「精霊の愛し子でない方」……と呼ばれ蔑まれている。
「愛し子でないアレクシアより、愛し子であるミラを迎えたい」、そう考えた王家はアレクシアとの婚約を白紙にし、代わりにミラとの婚約を結ぶ。そして父により国外追放に処された彼女は、考えた。「そうだ、店を開こう!」
ーーアレクシアを軽く見ていた王家は知らなかった。アレクシアが愛し子であることに。それがどんな影響を与えるのかを。
*R15と残酷な描写、は保険です。以前執筆した作品を修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 22:21:46
283511文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:34280pt 評価ポイント:21124pt
作:架け橋 なな
ハイファンタジー
短編
N7324HU
わたしはリベルタ。森で一人暮らしするために、町から逃げてきたの。でもその途中、凶暴と言われている巨人(ロッサ)族に出会ってしまって──え、もしかして、この物語、これで終わっちゃうのかな!?(終わりません)
天涯孤独な少女と、低音ボイスな巨人の温かな交流を描く、日常ファンタジー。ぜひご覧ください!
※本作は幸路 ことはさん主催【そうだ、ファンタジー世界へ行こう】の企画作品です。
参加者同士の相互応援はしていません。
それ以外の読者さんの応援★・ブクマ・感想は大歓迎です!
どうぞお気軽にお願いします(*´ω`*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 10:00:00
15145文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
作:午前の緑茶
現実世界[恋愛]
完結済
N3324FT
[完結しました。応援してくださった方々ありがとうございました]
主人公はいつも学校で寝て過ごす日々を送っていた。しかしある時から後輩が話しかけてくるようになる。知らない間に懐いた後輩が話しかけてくるせいで学校で寝れなくなってしまう。そんな日々に主人公は嫌気がさす。そして彼は思いつく「そうだ、あいつに意地悪をして嫌われよう」しかし彼の意地悪は勘違いで結局ただの優しさでどんどん後輩に懐かれていくのである。
〈ジャンル別日刊ランキング2位、総合日刊ランキング11位、ジャンル別月刊4
位〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 01:12:43
256633文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:22286pt 評価ポイント:11468pt
若宮あかりはとあるマンガに出てくる魔王様を生き甲斐にしていた。
けれど最新号で彼は勇者に倒され絶命してしまう。
――そうだ、死のう。
絶望したあかりはアパートのベランダから飛び降りようと立ち上がる。
けれど柵に足をかけた瞬間、上空がまばゆく光り始めた。
ゆっくり落ちてくる巨大な光の玉の正体は、なんと彼女の最愛の魔王様だった。
「行く場所がないならうちに住んでください!」
状況が飲み込めず混乱する魔王様を丸め込み、あかりと魔王様の同居生活はスタートした。
幸い彼女に
は魔王様に貢ぐという名目で貯め込んだ多額の貯金がある。
前の世界のことを忘れ新しい世界での生活を楽しんでもらうために、彼女は惜しみなく貯金をつぎ込むことにした。
※突如具現化した最推しキャラを、好き放題に愛でまくるほのぼのストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 12:20:13
82298文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:4576pt 評価ポイント:3288pt
儂の名は『全身包帯之助』。10那由多なゆたとんで、5000歳だ。
「ねぇちゃん。夏休みの宿題、終った?」
「え? (……カレンダー確認中……)ぐわああぁぁっっ!! 夏休みがあと四日で終死だわあぁっっ!!」
「終ってないんだね……」
「あ、ところでさ。最近流行りの『異世界転生もの』で、小説やゲームのキャラクターに転生するやつがあるじゃない?」
「そうだ、それについてなんだけど、ぼく、もの申したいことがあって」
「お? 言うねぇ、弟よ。でも、そのネタ、お話の最後の方なんだけ
ど、大丈夫?」
「え!? そうなの!?」
※『カクヨム』では、連載版として、改稿、投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 20:17:29
5237文字
会話率:88%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
作:アカバコウヨウ
ハイファンタジー
連載
N1996GK
『HJ文庫様から書籍化決定しました
書籍版ではエ◯シーン大量追加します!!』
『発売日は2020年10月1日予定です!!』
かつて最強の魔王と称された男が居た――彼の名はジーク。
これは、彼が好敵手である勇者ミアと戦いを繰り広げてから、五百年後の物語。
底辺冒険者のアルは仲間を庇った結果、現代勇者に呪いの剣を装備させられてしまう。
しかし、実はその剣――アルに前世のすべての力と、すべての記憶を取り戻させる専用装備だった。
「そうだ、俺はジーク。勇者ミアの末裔
との最高の戦いを望んで、眠りついた魔王」
だがしかし、そんなジークが現代で見た光景。
それはかつて望んだものとは、大きく異なっていた。
「おいおい嘘だろ、これが『最強魔法』? なるほど、お前達――現代勇者の中ではそうなんだろうな。俺はこの程度の魔法、腕を振っただけでかき消せるが」
要するに、現代勇者はクソ雑魚化していたのだ。
しかも、過去の栄光を振りかざし、盗賊紛いの行いまでしている始末。
ジークにはそんな現代勇者達が許せなかった。
まるで、強く高潔だったミアを汚されているようで……故に。
「さっきの一撃――魔法かきけすどころか、現代勇者もぶっとんでいきましたね! さすが魔王様です! このアイリス、一生ついていきますとも!!」
ジークはそんなかつての部下の少女と共に、えせ勇者達を一掃する旅に出るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 10:25:10
353885文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:5666pt 評価ポイント:2134pt
転生した。
逆ハーエンド後の世界だった。
結婚させられた。
そうだ、旅に出よう。
最終更新:2022-08-14 15:22:01
40771文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:7264pt 評価ポイント:5788pt
そうだ! 飯テロしよう(野菜)
最終更新:2022-08-09 15:51:52
16553文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:520pt 評価ポイント:410pt
タナヒルーナ・イッガールノは王子から突きつけられた30回目の婚約破棄に疲れてしまっていた。幾度と繰り返される王子の色恋騒動。恋に落ちる度に婚約破棄され、失恋すれば復縁。その男、カイオール・フォルシャータ第1王子に振り回される人生。そんなスペアみたいな立ち位置はもうコリゴリだと思い、ついに失踪を決意。
「そうだ、失踪。なんかいい感じの森の中でなんかいい感じのお茶とか飲んで、日光浴びて水浴びとかなんか、こう、スローライフ的な生活をしよう」
決まったからには即日実行した彼女。
晴れやかな気持ちととも借りた宿のベットで眠りに落ちる。しかしことは簡単に運ばなかった。翌朝、誰も知らないはずの自分の場所ピンポイントに王子がやってきたからだ。やってきたと言うより、送られてきた。りんごとか入れる木箱に3角座りで入っていた。驚きで声も出ない彼女のスローライフはどうなるか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 22:39:36
30603文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:18pt
エッセイの日間ランキングで見かけて、「そうだ、その通りだ!」と思ったけど、感想欄に書くほどの勇気が湧かなかったので、エッセイとして投稿することにしました。
今気づいたけど私にとって「感想の投稿」の方が「エッセイの投稿」よりもハードルが高いのか……
キーワード:
最終更新:2022-07-31 10:47:47
1343文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:106pt
たったひとり取り残された。そうだ、旅に出よう。
最終更新:2022-07-30 00:00:00
5908文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:476pt 評価ポイント:434pt
「そうだ、お友達をつくろう」
春から念願のキャンパスライフをスタートさせたはいいが、え? あたしが、なんだって?
初トモからの驚くべきカミングアウトに、月森(つきもり)さんちの過保護兄弟が黙っているわけもなく。
佐藤幸(さとうゆき)、18歳。 脱・年齢=お友達いない歴を掲げたら、なぜかモテ期が到来しました。
たしかにぼっちだが、彼氏がいないとは言ってない!
てか、あたしだけじゃツッコミが足りないんだってば!
ウサギ系ゆるふわ男子・雪(せつ)&犬系残メン男子・
楓(かえで)。
イケメン兄弟との同居生活からはじまる、男前ヒロインによる脱ぼっち逆ハーラブコメディ!
※本作だけでもお読みいただけますが、前作「ユキイロノセカイ」をご覧くださいますと、よりお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 17:37:14
68752文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
作:ぽーかーふぇんす
ローファンタジー
連載
N2846HT
私こと一条(いちじょう) 凛(りん)は唐突に“能力”を授かった。
どうやら脳の中にPCが入ってるだけらしい。
人智を超えた処理能力や演算能力を駆使し、私は一つの結論にたどり着いた。
そうだ、仕事を辞めよう。
とりあえずカジノで荒稼ぎして色んな国へ行こう。
え?命を賭けたギャンブルへの招待?
最高位報酬は国一つ!?
やりますやらせてください!!
命を賭けた様々なギャンブル
イカサマ師、能力者、生身で神域へ到達する者
全てを手に入れる為に勝ち抜け!
異能力ギャンブルスト
ーリー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-26 18:00:00
4430文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
――生まれてからずっと、わたしの人生は最低だった。
ギャンブル狂いの両親の元に生まれてしまったわたし、セレーナは両親のギャンブルの資金と背活費を稼ぐために働いていたのに、金欲しさに両親に売り飛ばされた。
しかし、国の王子様がわたしを買ってくれて、わたしを婚約者として迎え入れてくれた。
これで幸せになれる――そう思ってたけど、王子様には裏があった。
国王様に婚約者の事で言われていたみたいで、丁度よさそうなわたしをその場しのぎの婚約者にしたそうだ。
その場しのぎを乗り越
えた王子様は、わたしを幽閉すると、わたしを虐待し始めた。お城の人達も、そろってわたしを虐げた。殴る蹴る、魔法の実験台、毒味……何をされたか覚えきれないくらい、酷い事をされた。
そして、極め付きには、
「セレーナ、お前との婚約を破棄する!」
と言ってわたしと婚約を破棄し、新しいお相手が酷い目に合っていたとでっち上げてわたしを悪人に仕立て上げて、凍えるくらい寒い森の中に追放した。しかも、わたしの頭の中に呪いを残して。
呪いのせいで激しい頭痛に耐えるわたしだけど、行く所が無いし、生きる希望も無い。
仕方なく森をさまよっていると、わたしを慰めるように、どこからかわたしを呼ぶ声が聞こえてきた。そこに向かうと、美しくて迫力のある、大きな滝があった。
そうだ、ここから落ちて死ねばいいんだ。
そう思って飛び降りようとしたら、わたしは先客として釣りをしていた、美しい男性に止められる事になる。
――そしてこれが、わたしの人生が大きく変わる出来事になるとも知らずに。
※カクヨム様、アルファポリス様にも投稿しております。最終話まで執筆済み、ざまぁは後半にあります※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 21:55:10
129020文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:3978pt 評価ポイント:2344pt
「メリッサ・バフドール! 貴様との婚約を破棄する!」
「理由を聞かせてくださいクリストフ様」
「そうだそうだ、メリッサお嬢様のどこが不満だというのですか」
「しらばっくれないで、妹のあたしをさんざんイジメた悪女のくせに!!」
そんな文言から始まる、どこにでもある物語。
ただし登場人物が全員、少しだけ……想いが重いタイプのようです。
※だいたいのひとが不幸になります
※生々しく残酷な描写アリ
最終更新:2022-07-14 18:22:09
12087文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:6810pt 評価ポイント:5898pt
作:碓丈スピリット
ハイファンタジー
連載
N4535HR
気が付くと、俺は別の世界に転移していた。
荒廃した世界、そしてそこで猛威を振るう【剣王軍】(けんおうぐん)。人々はやつらに恐怖し、ただただ支配されるばかりだった。
それならば、俺のこの鍛え上げた技(スキル)――【ヲタ芸】の力で、世話になった人くらいは助けて、ってヲタ芸を知らないだと!?
俺がいなくなれば、この世界ではヲタ芸が知れ渡ることはない。
この素晴らしい文化を残すためには……そうだ、ヲタ芸で世界を救えば良いんだ!
それなら、話は早い。剣王軍だか知らないが、ヲタ芸の
錆と糧になってもらうとしよう。そして、世界を救った力はヲタ芸である、そう知らしめてやる――!!
……ヲタ芸が世界を統べる。考えただけで涎が出るぜ……ッ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 21:39:23
18984文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
強大な力を持つ聖女エリカ。
彼女はある日、なぜか幼女となっていた。
こんな姿では、人前に出れない! そうだ、一旦、外に出よう!
仙宮を飛び出した彼女の前に現われたのは、美しい男。彼はエリカのことを知っているようだった。
「おとうさまは、いったい、だれ?」
そう思っているうちに、ある事件に巻き込まれ、エリカは彼の正体を知るのだった。
最終更新:2022-07-03 11:24:44
21439文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:74pt
そうだ、みんなただの木だと思えばいいんだ。(※重複投稿しています)2023.5.13簡易チェック
最終更新:2022-06-25 03:00:00
225文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
親友の陽介が行方不明になって2年と2ヶ月が過ぎた。そんなある日、もう1人の親友である義浩がおかしなことを言った。
「あの時すでに、陽介は居なかった」
あの時とは、俺と陽介と義浩の3人で神社の前で「じゃあな!」と別れた時のことだ。義浩は最近急にそう思い始めたのだという。そんなおかしなことがあるか、と俺は一蹴した。
数日後神社を訪れた俺は、あることを思い出す。
『陽介は神社を出る前にすでに居なくなっていた』
そうだ、そうだったんだ。なぜこんな大事なことを忘れてい
たのだろうか。俺はすぐに義浩に言った。
その後神社でおみくじを引くとそこには、
『おもいだすべからず』
と書かれていた。なにか大きな意思によるものなのだろうか、と俺達は霊や神様の存在を疑い始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 17:49:04
11986文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
むかしむかしあるところに、オイラが眠っていたそうな。目を覚ますと、そこには知らない天井があった。
ここは病院だ! カレンダーを確認すると、
9月99日
なんだって!? オイラは3日も眠ってたのか!
そうだ、思い出したぞ、オイラはマフィアのボスに決闘で負けて⋯⋯うっ、傷が痛む! ぬえぇ⋯⋯
最終更新:2022-06-23 11:15:12
3328文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:白夜いくと
現実世界[恋愛]
完結済
N6387HR
僕の彼女は、デートの時に必ず高くてオシャレな店に行く。どうしてだろう。田舎出身の僕なんかに釣り合ってないのかなぁ。そうだ、ここは僕の聖地イオンモールのポムの樹へ彼女を連れて行ってみよう!いっつも彼女に僕の知らない世界を魅せられてばかりだから、たまには僕の世界も見てほしい。そう思ったから!ふふふ。
最終更新:2022-06-17 06:09:24
3376文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:60pt
死んだら、大好きな乙女ゲーの世界に転生してた。おまけに転生したのは主人公。
世界観も現代日本ベースだから、生活習慣的なずれもない。ここまではいい。
でもそのゲームの推しは、今のところ主要キャラ攻略ルートでもれなく殺すラスボスなんですよねぇ!?どーすんの!?私推し殺せないよ!?
ーーーそうだ、推しを攻略すればいいんだ。推しの幸せな未来を手に入れよう。無論推しが敵にならない前提で。
転生した主人公が推しの為に生きる、友情3割推しへの愛6割恋愛1割で作られた物語です。
最終更新:2022-06-05 10:34:14
57040文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:30pt
――物心ついた時には、自分と同じ名を持つ青く広大な世界に心惹かれていた。
でも、私にはあの場所まで飛んでゆくための翼がない。
どれだけ手を伸ばして求めても、どれだけ強く願っても届かない、はるか高く遠い夢の世界。
だから、私は……。
ゲームの世界で、空を飛ぶ!
航空機パイロットとフライトアテンダントの両親を持つ少女|青木蒼空《あおきそら》
『空好き』という項目を遺伝子に組み込まれ産まれた彼女は、両親の英才教育の成果もあり立派な大空ジャンキーへと成長した。
三度の飯よ
り空が好き、を地で行く彼女が日々大地に脚を付けるだけの生活で満足できなくなるのに、そう時間はかからなかった。
だが、人間である、ましてや高校生になりたて彼女に自分の力で空を飛ぶことは叶わない。
見上げればそこにあるのに、手を伸ばせば届きそうなのに、届くことも掴むことも出来ない遠い世界を夢見る蒼空。
そんな時弟から見せてもらったVRゲームのCM。
そこでは翼を持つ機械の鎧、エグゾアーマーと呼ばれるパワードスーツを身に付けたプレイヤーが、自由自在に大空を飛んでいたのだ。
CMが終わるな否や家を飛び出す蒼空。
そうだ、そうだよ! 現実世界では無理でも、ゲームの世界でなら…………空を飛べる!
これは、大空が大好きで止まない少女が、ゲームの世界で思う存分空を飛ぶ物語である……はず。
この物語はフィクションです。
実在する人物、団体名等とは一切関係ありません。
二章『Operation Skip Shot』編完結保障。
一日一話、他者視点はまとめて更新。
本編第20話 DAY1出撃 主人公発艦シーンが漫画になりました!
https://mobile.twitter.com/fio_alnado/status/1346294548423610368
迫力満点のカタパルト発艦。
この物語がどういったものなのかが一目でわかります。
ぜひご覧ください。
日間ランキング1位達成!
週間ランキング1位達成!!
月間ランキング1位達成!!!
皆さまのおかげで達成出来ました、本当にありがとうございます!
当作品はノベルアッププラスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 12:33:44
1103291文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:33260pt 評価ポイント:18514pt
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