-すれ違い- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:4335 件
始まりは婚約解消から。両親の不慮の死から公爵家の一人娘アンジェリーナことリナは、親族のバーバラ叔母と従姉妹のエミリに下女のような扱いをされ、事実上家を乗っ取られてしまった。社交界デビューの機会を奪われ、変人とうわさを立てられ、イアン王太子の婚約者の座は知らない間に辞退したことになっている。「代わりは私よ」エミリは得意げ。「あんたなんか始末してやる!」簡単に婚約解消に応じる王太子には不信感しかないし、エミリ達はなんだかヤバそう! リナは、隣国に住む大魔術師の伯母マラケスタ侯爵夫
人を頼って逃げ出した。伯母の小さな別邸についたものの、連絡が取れず生活に困ったリナは、町でジュース売りをして、貧相な騎士と知り合いに。騎士を助け、自分の道を進むよう促し、リナ自身もジュースやポーション作りとして自立するつもりだったが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 18:16:28
108236文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:1644pt 評価ポイント:1166pt
伊呂波坂麻奈未は東京国税局査察部に勤務するいわゆる「マルサの女」。そのため、恋人の高岡凛太郎とゆっくり会う時間が取れないでいる。そのせいで、凛太郎の同僚の柿乃木優菜が凛太郎に接近したり、麻奈未の大学時代の先輩で、優菜の父親の柿乃木啓輔の交際相手だった野間口絵梨子税理士が麻奈未への嫌がらせを再開したりする。
最終更新:2023-10-16 12:00:00
212515文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:22pt
外交先で妻の突然の訃報を聞いたジュリアン・カレイジャス公爵。
急ぎ帰国した彼が目にしたのは、淡々と葬儀の支度をし弔問客たちの対応をする子どもらの姿だった。
「おまえたちは母親の死を悲しいとは思わないのか⁈」
ジュリアンは知らなかった。
愛妻クリスティアナと子どもたちがどのように生活していたのか。
多忙のジュリアンは気がついていなかったし、見ようともしなかったのだ……。
そしてクリスティアナの本心は——。
※番外編込みで全十二話。
※作者独自のなんち
ゃってご都合主義異世界だとご了承ください
※時代考証とか野暮は言わないお約束
※『愚かな夫とそれを見限る妻』というコンセプトで書いた第三弾。
第一弾『妻の死を人伝てに聞きました。』
第二弾『そういうとこだぞ』
それぞれ因果関係のない独立したお話です。合わせてお楽しみくださると一興かと。
※この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 06:00:00
43006文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:16292pt 評価ポイント:13666pt
作:カムナ リオ
現実世界[恋愛]
完結済
N0053IL
八神斗哉は、友人らとの悪ふざけで罰ゲームを実行することになった。内容を決めるカードを二枚引くと、そこには『クラスの女子に告白する』、『キスをする』と書かれており、地味で冴えないクラスメイト・如月心乃香に、告白ドッキリを仕掛けることが決まる。
自分より格下な彼女には、何をしても許されると斗哉は無意識に思っていたが、徐々に距離が縮まり……重なる事のなかった二人の運命と、不思議が交差する、不器用で残酷な、すれ違い青春恋愛タイムリープラブ。
※この作品は、他小説サイトでも掲載して
います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 12:00:00
129968文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:56pt
作:ぽんぽこ@書籍発売中!
異世界[恋愛]
短編
N5931IL
第三王女リディカは復讐を望んでいた。その相手は国の英雄とされる勇者ストラゼス。彼はリディカの愛した男を殺したのだ。だが父である王は、姉である第一王女のミレーユの代わりに、リディカを嫁として勇者に差し出してしまう。かえって都合が良いと、リディカは勇者を油断させる演技を始めるが……。これは愛する人を奪われた不遇の王女が、再び愛を取り戻すまでの物語。
この作品はアルファポリスなどでも投稿しております。
最終更新:2023-10-14 21:23:39
8975文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:174pt
ハードモードな人生を歩んで来た主人公、
マサキは大学の入学式の日、事故で死亡してしまう。
夢のキャンパスライフを諦められず、死後、天界で駄々をこねていた所、見かねたのか神がやってきた。
「お前の願いを叶えてやる」
そう言われたマサキは生き返りを望むも、
それは叶わず...
代わりの願いをと言われ「自分の意識のまま転生」「すぐ死なないような丈夫な身体」「可愛い女の子にモテモテ」と3つの願いをするマサキだったが......
知らぬ間に神候補にされた上、神とのすれ違いで、不死身の肉
体を持つ可愛い女の子に転生してしまった!
アレ?色々思ったんと違うんだが!?!?
転生早々、マサキを待ち受けていたのは、
龍による地獄の修行(拷問)ライフ!?
二度目の人生、結局ハードモードかよ!!
強メンタルな最強美少女による異世界冒険記
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 23:49:27
184569文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:658pt 評価ポイント:324pt
生きていることの難しさ
なんのために生きているのか
命を救う人、守る人
ー守れなかったひと、救われなかった人
そのすれ違いと関わる人の思い
を描けたらいいなぁというヒューマンドラマっぽい何かです
出てくるものや場所や人はすべてフィクションです
患者さんっぽいのもなんもかんもフィクションです
モチーフとかはあるかもしれませんが、でも全部フィクションです
最終更新:2023-10-13 21:22:17
24911文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
社会人1年目の春。
配属先の先輩に、一目惚れをした。
勘違いをしそうな優しさに触れる度に、「想いを叶えられたら…」と夢を見るが、先輩は会社で見せる顔とは別の、【裏の顔】を持っていた。
〈アメーバブログ:『追憶の向こう側』より転載〉
最終更新:2023-10-13 12:09:22
105558文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
栗原 類(くりはら るい)は医学部に通う平々凡々で生真面目な大学三年生だ。
スーパームーンの夜、不思議な声を聞いた直後の事故をきっかけに、彼は毎晩ある夢を見るようになる。
それは、ルイス=クリフェードを名乗り、月巫女(つきみこ)という巫女姫を守る騎士として過ごしつつ、彼女へ想いを募らせるファンタジーな夢。
どこかリアルな夢の中には、彼の身近な人間も出てきて、それは少しずつ彼の現実と夢の境を曖昧にしていく。
そんな中、大学教授の紹介で家庭教師として彼が出会ったのは、月村
莉音(つきむら りおん)。
類が見る夢の中に出てくる巫女姫に瓜二つの彼女との出逢いが、周りを巻き込み大きな変化をもたらしていく。
これは前世で身分差を乗り越え結ばれた騎士と巫女姫が、生まれ変わった現代で再び出逢い、新たな関係と絆、想いを紡ぐ物語。
すれ違い、時に傷付きながらも、二人が手を取り合い、幸せになるまでを描くちょっぴりファンタジーな恋と愛情の物語です。
※ この話における前世はシリーズ作品中の『月夢』という作品にあたります。
その関係上、一部、月夢本編のネタバレも含みますのでご注意ください。
月夢を未読でも読めるように書いていますが、詳細が気になる方は、シリーズリンクまたは下記URLからどうぞ。
(現在、月夢本編は改稿作業中で、2章まで完了しています)
【 https://ncode.syosetu.com/n0342fk/ 】
※ なお、同タイトルでノベルアップ+様、カクヨム様にも掲載する予定です。
※ タイトルは【ゆめうつつのそうれんか】と読んでいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 00:28:18
142391文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
作:pirania
異世界[恋愛]
連載
N3745IL
数百年前、世界は混乱に陥れた魔王を倒した魔王討伐部隊「黒曜の獅子」の隊長リオンは魔王の瘴気によって部下ギースの腕の中で最後を迎える。次に目を覚ました時にリオンは生前読んでいた恋愛小説の悪役令嬢リザベラに転生していた。リザベラになったリオンは生前の憧れであった「かわいいもの」を求めて奔走する。
キラキラでふわふわなドレス、甘くてとろける真っ白なケーキ……あれ、何か忘れているような……?
不慣れゆえ拙い文章ですが細々と頑張らせていただきます!!
※この作品はアルファポリス
にて先行配信しております。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/501384043/49809699折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 12:00:00
3237文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:みお(miobott)
現実世界[恋愛]
完結済
N1231II
地球から他の惑星への移住が進み、どんどん地球が荒廃しつつある近未来。
迷路みたいな町「キンコツ」に住む三流新聞記者の瑠璃は、人懐っこいワンコ系男子、蒼と出会う。
彼は「バー群青」という店のマスターで、瑠璃に美味しい食事と酒を振る舞ってくれる。
しかし、瑠璃は隠したい過去を持っている。
そして、蒼もまた探られたくない過去があった。
過去を隠し、できるだけ人を避けたいと思いながらも、蒼とその料理に惹かれる瑠璃。
そして瑠璃を幸せにしたい蒼。
二人の両片想い近未来ディストピアグ
ルメ小説です。
※瑠璃と蒼の視点変更で進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 22:12:54
167194文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:60pt
※以前投稿した小説の、書き直しです。 出だしは同じですが、以後、別内容になっています。 以前の小説『聖女になった男爵令嬢と三人の彼』は、折を見て消去いたします。
伝説の武人と語られるカルタシア侯爵の孫であるベトベニア伯爵令嬢のエマは、定められた婚約者『アンダクス侯爵令息、テルセオ』と毎月開催されている『冷めたお茶会』に、うんざりしていた。
デビュタントを迎えた年、その年の社交シーズンの終わりまでに、婚姻を結ぶか、否か決めなければいけない。
自分の事を嫌いであろう彼が、毎
月冷めたお茶会に参加する事に対して、一定の評価はしているものの、エマとしては婚約破棄したい。
そんな二人を、エギナ公国の王子で、エマの遠戚であるテオドロスと、不思議な魅力を持った商人のパブロが、生暖かく見守ったり、世話を妬いたり。
果たして、エマは婚約破棄できるのか。それとも、婚姻するのか。
すれ違いの恋の行方は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 21:24:34
131307文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:274pt 評価ポイント:186pt
純白のウェディングドレスに身を包み、王城のバルコニーから国民に向かって手を振る女神のように美しい女性。
ブリジット・エル・スペーシア=ガザイン。
今日、このガザイン王国の王太子妃となった女性。
そして———曽て私の親友であった。
◇
学園で親友同士だったクロエとブリジット。
2人の関係がどのように発展し、どのように破綻したのか?
親友と恋の間で揺れる苦い青春の思い出と、その後の現実に向き合うクロエの物語。
ハッピーエンドです。
---------------
1話完結。
貴族
制度などの設定はふわっとしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 17:00:00
16492文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:13896pt 評価ポイント:12476pt
正義感溢れる鬼瓦杏子は、カツアゲをしているヤンキーを止めようとして、逆に追われることになってしまう。学校を飛び出し、街中を駆け巡り……あろうことか、曲がり角の前で転びそうになってしまう。
「いきなり飛び出してきたけど、大丈夫か?」
そこに現れたのは金髪のヤンキー少年、坂口怜央。
転びそうになった杏子を受け止め、あろうことか杏子をヤンキーの魔の手から助けてくれたのである。
「一つだけ、お前に頼みがあるんだけどさ」
助けてくれたお礼ということで、杏子は怜央に対して「助けて
くれたしなんでもしてあげる!」と言い放つ。すると怜央は真顔のまま、杏子にこんなお願いをした。
「じゃあ、俺と付き合ってくれねぇか?」
「は?」
こうして杏子は出会って五分も経たない内に、怜央との交際関係を築くことになったのである。
──これは、正義感強めのヒロインとヤンキー少年のすれ違い恋愛譚……かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 12:16:00
4975文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
とある異世界王国の世継争い騒乱、と見せかけたボーイミーツガール小説。
アルブス王国には三人の王子がいた。
三人のうち、誰を世継にするか決まる前に国王が危篤になったものだからさぁ大変。
勢力争いに盛り上がる外野と我関せずの当事者たち。
これに巻き込まれた公爵令嬢アリソンと銀髪の娘がたくさんのすれ違いを経て陰謀を蹴散す…筈。
最終更新:2023-10-08 06:26:31
363274文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:20pt
変装し、幼馴染の第二王子を護衛中のミラルダ。
ひょんなことから第二王子に告白されてしまう。なんとか乗り切ったが友達になったことで、今まではなかったイベントが盛り沢山に……
ミラルダは第二王子の護衛を無事乗り切れるのか? 護衛残り期間は卒業までの後一年……
ラブコメなので、緩く読めます。
勇者とか魔王でますが、戦闘なんかはありません。
戦闘描写なしです。
重い展開、スッキリしない展開はないです。
気楽に読める作品を心がけています。
最終更新:2023-10-07 18:28:20
25092文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:42pt
作:とうざえもん
ヒューマンドラマ
完結済
N2963IL
二年前、父さんが引き起こしたあの事故は、二つの家族に大きな変化をもたらした。
さとるは今年もこの街にやってきた。真実を確かめるために。
「知ってますか? 命日には亡くなった人が帰ってくるんだそうです」
彼らは再びこの町に集まって、それぞれが真実を確かめようと行動する。しかし、それぞれの思いは勘違いの連続ですれ違っていってしまう。そう、彼らはみな背中合わせで全く違う方向を向いているのだ。
最終更新:2023-10-07 02:36:46
10754文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
貴族は魔力が合って当たり前の世界で、魔力無しで生まれたカリーナ。
周囲からも婚約者であるブライアンからも「魔力無し」とバカにされ続けてきた。
ある日、狩猟大会にブライアンが参加するため、婚約者として同伴したカリーナ。
そこにいるはずのない魔物が登場してパニックに。
しかし、魔物の目の前に立ち塞がるカリーナ。
魔物に腕を振り上げられて死んだ、と周りから思われたが――魔物がぶっ飛んだ。
「魔力無しなので腕力を鍛えました」
「なんで!?」
魔力無し怪力少女×主人公への態度に意味
がある婚約者の話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 07:49:59
7096文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:10708pt 評価ポイント:9676pt
作:うり北 うりこ
異世界[恋愛]
短編
N1679IL
しがない子爵令嬢のファーラは、ある日突然、推しのイヴォルフ様と婚約をした。
信じられない幸福を噛みしめ、推しの過剰摂取で天に召されそうになったりしながらも、幸せな日々を過ごしていた。
しかし、王女様の婚約パーティーに行くときにある噂を思い出す。イヴォルフ様と王女様が両思いである……と。
パーティーでは、二人の親密さを目の当たりにしてしまい──。
最終更新:2023-10-03 12:02:21
6540文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:534pt 評価ポイント:470pt
歌うことが大好きな少女ミレイは、酷い婚約破棄と暴力を受け、トラウマで歌うことが出来なくなった。けれど、ミレイは諦めたくなかった。これは、ひとりの少女が、手に入れて、望み、そして失い、立ち上がり、もう一度手に入れることを目指すお話。──彼女が諦めなかったその先に待つ、幸せとは?
最終更新:2023-10-02 17:01:44
7825文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:70pt
「彼女はできたの?」
そんな幼馴染からの問いかけに
加藤 甲己(かとう こうき)は答える事ができなかった。
何故なら、彼が好きな女の子は
目の前にいる田中 咲(たなか さき)なのだから。
そんな甲己の気持ちも知らずに彼女は言う。
「じゃあ、あたしがあんたに彼女ができるよう協力してあげる!」
最終更新:2023-10-02 08:12:21
4033文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:548pt 評価ポイント:464pt
作:あさぎ かな@電子書籍化
現実世界[恋愛]
連載
N9406IG
「ずっと傍にいたい。番になってほしい」
そう言い出したのは土地神である白蛇神、紫苑。
人外から狙われやすい小晴は、紫苑との
一方的な婚約関係を結ばれてしまう。
小晴の抱えていた問題を少しずつ紐解き、
人間社会に疎いながらも小晴に寄り添って歩み寄っていく。
異種族による捉え方の違いもありすれ違い、人外関係のトラブルに巻き込まれてしまうのだが……。
白蛇神(土地神で有り、白銀財閥の御曹司の地位を持つ)
紫苑
×
五代目飴細工店覡の店長
柳沢小晴
「私にも怖いものが、失い
たくないと思うものができたのだな」
「小晴。早く私と同じ所まで落ちてきてくれ」
溺愛×シンデレラストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 19:10:34
65140文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:54pt
夜の河岸。
わたしは不意に目覚めて、自分が、白面の美男子――水もしたたる良いイケメンの腕に抱きしめられていることに気づいた。彼が羽織っている上着は、浅黄色のダンダラ羽織。まさしくそれは、新選組のものだった。
そうわたしは幕末新選組ゲーム内世界の沖田総司に転生してしまったのである。しかも、女の子の身体のままで。
女とバレないようにしながら、何とか新選組全員に襲いかかる破滅フラグを回避しなくちゃいけないんですが……。
様々なすれ違いからドタバタ劇へと発展しまい……。
最終更新:2023-10-01 18:00:00
185496文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
作:ランソ・ソード
現実世界[恋愛]
短編
N0930IL
ずっと好きだった幼馴染は僕の親友のことが好きらしい。
親友の卒業式の日、たまたま幼馴染が告白する光景を見た僕は築き上げてきた関係が壊れていくのを、確かに感じてしまった。
それでも僕は、彼女のことを愛している。
そして彼らも————
最終更新:2023-10-01 12:23:25
15732文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:432pt 評価ポイント:322pt
子供の頃に憧れた人を想い続ける人と、その気持ちは嬉しいが受け取りきれない人のすれ違い。
最終更新:2023-10-01 11:32:39
1772文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アリックス・リードは二十三歳になる子爵令嬢。若い頃、婚約に失敗して行き遅れになった彼女は、王妃付きの女官をしていた。結婚願望ゼロの彼女にとある人物との結婚話が舞い込む。そのお相手とは、社交界きっての貴公子であるオエル・ブリトニー伯爵。両親を早くに亡くし、爵位を若くして継いだ彼は、超有望物件。ただし遊び人として有名だった。だからと言う訳ではないが伯爵は未だに独身。結婚する気配すらなかった。それもそのはず、伯爵本人が結婚する気が全くないのだから。
そんな伯爵との結婚に疑問を感じる
アリックス。実はこの結婚は彼女の兄が持ってきたもの。実は、兄と伯爵は学友。色々な思惑アリの結婚話。一見、アリックスには全くメリットのない結婚と思われた。だが、彼女はこの結婚を承諾する。契約結婚として・・・。
何故、彼女は契約結婚を承諾したのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 21:00:00
28836文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:5890pt 評価ポイント:4476pt
作:ランソ・ソード
現実世界[恋愛]
短編
N0094IL
ずっと好きだった幼馴染は僕の親友のことが好きらしい。
親友の卒業式の日、たまたま幼馴染が告白する光景を見た僕は築き上げてきた関係が壊れていくのを、確かに感じてしまった。
それでも僕は、彼女のことを愛している。
そして彼らも————
短編予定です。要望があれば連載にします
最終更新:2023-09-29 07:13:54
4887文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:330pt 評価ポイント:246pt
第8話から、井藤真の視点で物語が進みます。
この作品はアルファポリス、カクヨム、エブリスタ、魔法のアイランド、ベリーズカフェ、野いちごでも投稿しています。
最終更新:2023-09-29 00:00:00
183051文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:4pt
ああ、またか。私の可愛い妹を見つめる、私の婚約者。その冷たい目に灯る僅かな熱量を確かに見たとき、私は既視感に襲われた。かつての人生でも、私の婚約者は私の妹に恋をした。私はただそれを見ていることしかできなかった。そして、そんな私は、何の因果か、同じ時を巡る人間だった。
☆6月9日にKADOKAWA様より書籍化。☆12月9日に2巻が刊行されます。本当に有難うございます。
最終更新:2023-09-28 22:27:33
431419文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:158784pt 評価ポイント:54064pt
クラスの陽キャが僕に嘘告してくるって話を聞いちゃったんだけど……
最終更新:2023-09-28 12:00:00
3705文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2360pt 評価ポイント:2162pt
乙女ゲームの世界に転生し、悪役令嬢になってしまったメリンダ。しかもその乙女ゲーム、少し変わっていて?断罪される運命を変えようとするも失敗。卒業パーティーで冤罪を着せられ国外追放を言い渡される。
それでも、やっぱり想い人の前では美しくありたい!
最終更新:2023-09-26 11:32:29
5596文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:9336pt 評価ポイント:8594pt
獰猛で冷酷。無愛想で何を考えているかわからない。
そんなふうに噂される帝国の皇子ギルベルトのもとに嫁ぐことになった、花の王国セパヌイールの王女イリス。
結婚式では睨まれ、何故かよくわからないけど嫌われているらしい。かと思えば怪我を治療してくれる優しさを見せられ、イリスは混乱するばかり。
優秀な剣士でもあるイリスだが、根は人見知りで寂しがり屋な少女である。
そんなイリスの友達になったのは言葉を話す狼だったが――その狼の正体はギルベルトであった。
ある出来事をきっかけに、ギルベル
トは以前からイリスに惚れ込んでいた。しかし口下手すぎて気持ちはまったく伝わらない。
イリスは狼の正体を知らぬまま、ギルベルトは彼女がすべてわかっていると思い込んだまま、昼は仮面夫婦で夜は初々しいお友達という関係になる二人。
すれ違いと勘違いと不器用によるロマンティック・コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 20:16:14
137749文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:328pt 評価ポイント:162pt
神の教えに従って生きる信徒・リオリエルには、裏の顔がある。王族(神の子孫)を守る隠密『影徒(えいと)』なのだ。怪我が元で一線を離れていたが、ある日突然、王族の一人である摂政ラフェドの結婚相手に選ばれる。かつて彼女が密かに護衛していたのはまさにラフェドで、そんな彼をもう一度、今度は『妻』として一番近くで守れる!「この身をラフェド様に捧げます。男性として愛するような不敬は決していたしません、ご安心を!」と張り切るリオ。「そういうことじゃねんだわ。かといって『夫婦なんだから普通に俺
を愛せ!』って無理強いするのもな」。ラフェドの方にも事情があっての結婚だったため、それでいいかと思っていたけれど……。自らを僕(しもべ)と心得るリオリエルと、庶子でありながら『神』でもあるラフェド、互いに好意はあるし嘘もないし崇拝する夫だし自慢の妻だし、だからといって普通の夫婦になれるとは限らない!? 二人がトンチキなやりとりをしつつ心を通わせていくラブコメディ。※短編『政略結婚した夫に同情されています~初夜編~』の大枠のみ残して中編に改稿したものです ※カクヨムにも投稿(完結済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 19:00:00
48946文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:912pt 評価ポイント:534pt
坂本タイチと幸田チカは、中学2年から交際。
高校受験を乗り越え、無事に同じ高校へ入学を果たしたけど、剣道部に入部し部活と勉強に励むタイチと、帰宅部のチカは少しづつすれ違う。
そのすれ違いが既に決定的なものになっていたことをタイチが知った時には既に手遅れだった。
悩み苦しむタイチは1つの目標を掲げることで乗り越えることが出来たが、今度はチカがそれを知った時、チカもまた既に手遅れだったことを知る。
最終更新:2023-09-25 07:00:00
144449文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:3900pt 評価ポイント:2430pt
やや幼い容姿と引っ込み思案な性格で友人も少ない子爵令嬢マチルダ。
彼女はある日、五歳年上の大好きな婚約者パトリックが自分のことを妹のように思い、恋愛対象として見ていないことを知る。妹としてではなく女性として愛されたいマチルダは姉の力を借り、彼に相応しい大人の女性を目指して自分磨きや苦手な社交を積極的に行なった。
結果、自分に自信が持てるようになってきたマチルダは意を決してパトリックに尋ねる。
「パトリック様はわたくしのことをどう思っていますか?」と。
最終更新:2023-09-24 12:02:47
12882文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:21832pt 評価ポイント:19720pt
男爵令嬢フィオナはお腹に子供がいる。
父親はどうしても認めてくれず、一人で生きていこうと決心するが?
絶対にハッピーエンドにします。
誤字、脱字の訂正は大歓迎です。
初心者ですのでどうかお手柔らかに願います。
最終更新:2023-09-24 08:31:10
45070文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:1342pt 評価ポイント:998pt
「愛は人を狂わせ、桜は人を死に至らしめる」
人にそんな呪いの言葉さえ吐かせた不治の病、桜の花びらのような斑点が浮かび上がり、
桜の散るころに亡くなる『桜病』が流行して十年・・・。
最後の患者の最後の恋物語。
最終更新:2023-09-23 19:16:08
124393文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
『わたし』は金耀樹《きんようじゅ》。世界の上に根付いた一本の古木だ。
長い間、わたしはひとり佇むだけだった。何も変わらない日々、音もなく流れていく季節。これからも変わらず静かであり続けるはずだった時の中に、ある瞬間、波紋のように一人の少年が現れる。
「あんたは銀葉。……呼び名がないの面倒だし、それでいいだろ」
少年――エンジュはわたしをそう名付け、それから何気ない日々が始まった。
エンジュは不遜で、口が悪くて。斜に構えた態度とは裏腹に、その表情はどこか寂しそうだった。
ふ
とした瞬間に見せる鬱屈の理由など、わたしは知る由もなかったのだけど――。
ある日、エンジュを取り巻く悲しい真実が、わたしたちの日常を破壊していく。
「……その樹があるから、君は僕から離れていくんだろう? だったら」
穏やかな日々は、唐突に終わりを告げる。
わたしの前に現れたエンジュと同じ顔をした少年、エルンスト。彼はわたしの存在が害になると断じ、エンジュから引き離すため、刃を向けてきたのだが――。
散る血の代わりに見えたもの、それは鮮烈なまでに赤々とした最後の夕日だった。
運命の双子。エンジュとエルンスト。
かつて二人で一つだった少年たちは、すれ違いの末に何度も殺しあう。
繰り返される時間の中で死んでいくエンジュを救うため、わたしは幾度となく運命の円環に挑む。
彼らを救う道を選べるのは、わたしだけ。
最期から二番目の夕日。そこに残された真実にたどり着く道は、ただひとつ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 18:09:07
86216文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
高校一年生の五階望美は、隣の席の楽面通に想いを寄せている。
しかしその想いの強さが邪魔をして、話す際についツンデレセリフが口を突いて出てしまう。
普通の人ならバレバレの好意だが、素直に受け取る通にその想いは伝わらない。
周囲が生暖かく見守る中、このすれ違いの恋をどんな結末が待っているのか?
どうぞお楽しみください。
最終更新:2023-09-23 12:29:57
23756文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:94pt
実の両親を幼くして死別し、新たに領主となった叔父一家に虐げられて小屋暮らしをしていたアグリア辺境伯令嬢のリーナ。彼女はある日、国王の命令によってアグリア邸を訪ねた第二王子フィリウスと「白い結婚」をすることになる。
フィリウスと共に日々を過ごしていく中で「もうあの生活に戻りたくない」「ずっと一緒にいたい」と思うようになったリーナ。
けれど国王の名の下に結ばれたその「白い結婚」はどちらか一方の意思で関係を解消できることになっていて……。
──これは二人の出会いから始ま
る、小屋暮らしに戻りたくなくて「白い結婚」を続けないといけないと思い込んでいる令嬢のリーナと、彼女と普通の夫婦になりたくて「白い結婚」を普通の結婚にしたいけれど嫌われたくないせいでなかなか話を切り出せない青年フィリウスの、勘違いだらけの両片思いの物語。
残酷描写は念のため。
第一章は全37話を予定しております。章完結まで毎日夜19~21時頃(基本的には19時過ぎ)更新予定。第二章更新予定は未定(できれば今年中に更新再開したいです)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 19:03:59
117624文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:254pt 評価ポイント:114pt
彼女のために、いつか世界征服をしようと夢見る神原光輝と、そんなお願いした事を一切覚えていない菊池百華。
そんな2人がダンジョンが現実世界に生まれた世界でちょっとすれ違いながらも仲良く奮戦する。
ローファンタジー。
最終更新:2023-09-22 04:46:15
12612文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
霧海拓真にはいわゆる幼馴染というものがいた。小さい頃からよく一緒に遊び、結婚の約束までした。だが中学に上がる頃、拓真と彼女は別々の学校に通うことならなる。そこで拓真は自分の無力さを嫌というほど思い知った。そしてそれから三年後、拓真はいわゆる底辺高校に通うことになった。高校の入学式の日拓真は誰か肩がぶつかった。「すみません」と言って立ち去ろうとした時ふと声をかけられた。
「て、あれ? もしかしてたっくん?」
「雫……」
そこにいたのは昔結婚の約束をした幼馴染、姫宮雫だっ
た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 00:00:00
7651文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:18pt
リトス王国宮廷魔導師の家系に生まれたエルミーヌ・サフィール。しかしエルミーヌの生まれ持った魔力は人間離れしており、まともに魔法が使えず制御もままならない有様。魔力の暴発を恐れて友人もできない日々を、エルミーヌは家に引き籠もってレース編みに没頭していたが、ある日突然やってきた竜生人《ドラゴニュート》の男性イオニスに堂々と宣言されてしまう。
「今からお前は私が貰い受ける」
イオニスはドラゴニア九子連合国の王の一人で、結局国同士の話し合いによってエルミーヌは強制的に嫁ぐことに。
と
ころが、竜生人《ドラゴニュート》と人間の習性の違いからすれ違い、エルミーヌはイオニスを拒絶して思いっきり魔力をぶつけてしまい、怪我を治すためには高価な薬が必要と知ってエルミーヌは稼ぐ方法を考える。
そこでとある人物の助言もあって、エルミーヌは稼ぐために魔導匠を目指すことに——!
※他小説投稿サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 22:32:12
46016文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:670pt 評価ポイント:480pt
作:遊一(Crocotta)
異世界[恋愛]
連載
N4609IK
レオンハルト・イブニール公爵より、呪いの仮面を解呪するため婚約者へと望まれたリリー・マクベル男爵令嬢。解呪の方法は【真実の愛】具体的には《心から愛する者どうしが口付けを交わす》こと。
レオンハルトを心から愛しているリリー。『マクベル嬢を愛している』との言葉が正しければすぐに解呪できるはずだったが、それは叶わなかった。
--真実の愛なんて、なかったんだ--
[以下ネタバレ注意。コンテスト投稿のため詳細なあらすじを記載しています]
すれ違うふたりの心。しかしあるとき思いもしな
いタイミングで呪いの仮面が外れ、リリーは呆然とする。
「これはなにかの間違いだわ。だって、あの人が私を愛しているはずがないもの」
真実を確かめる方法はひとつしかない。リリーは自らの意思で呪いの仮面を装着した。
「やっぱりね」
その日、リリーは屋敷を出た。絶望の中、それでも呪いの解除方法が誤りだったかもしれない僅かな可能性を信じて、過去に2度だけ会ったことがある魔女を探しに行く。
しかし魔女探しは上手くいかず、そうこうしているうちにレオンハルトによって発見されてしまうリリー。
リリーはそこでようやく仮面の真実を知る。
「これは確かに呪いの仮面だけれど、装着者の自由意志で取り外すことができる」
レオンハルトはリリーの愛を得るため、仲が深まった時点で口付け交わし仮面を外すプランを立てていて、それを実行したのだと言う。つまり、リリーを愛しているのは嘘ではないし紛れもない本心だとレオンハルトは断言した。
「リリーの顔を思い出させて」
触れる唇。外れないと思い込んでいた仮面はあっさりと顔から離れていった。
「呪いの解除に、口付けは必要ないでしょ」
顔を赤く染めながら抗議するリリー。
「やっぱり呪いの品なら真実の愛で解呪されるべきかなって」
随分と遠回りして、ふたりはようやくお互いの想いを理解し合えたのだった。
・・・・・・・
まだ本編書き途中のため、後半は微調整するかもしれません。
※pixivへも掲載予定。横書き用に改行を追加。数字は漢数字のまま。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 00:21:44
9862文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:めりのおうち
現実世界[恋愛]
短編
N6493IK
「佐藤くん。私の……恋人、になってくれませんか」
放課後の教室。
俺は、1人の女の子に呼び出されていた。
その相手は七宮 清恋。黒髪ロングで清楚な見た目の、学級一の美少女だ。
そんな彼女が今、俺に告白をしている。
だが、彼女と俺は決して親しい間柄というわけではない。
つまり、この状況を説明するには―――きっとアレしかないだろう。
最終更新:2023-09-19 19:42:46
6962文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:4422pt 評価ポイント:3840pt
ハンサムだけど、自分に自信が持てない騎士(正確には研修生)。
優秀だけど、自分に自信が持てない獣医(まだ駆け出し)。
二人が自分にも相手にも素直になれて、これからの事について話し合い始めるまで・・・のお話です。
最終更新:2023-09-18 14:19:03
17181文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:50pt
高校に入学して間もない頃、俺こと井本京介は幼馴染である四ノ原結以に告白された。
「私もさ。京ちゃんのこと好き、なんだ」
そう言ってきた彼女。
だけど、俺はこの言葉にどこか引っ掛かっていた。
私も、ってなんだ?
俺は友だちとして、幼馴染として好きだ。それに嘘はない。
だから、正直に打ち明けた。
それから、俺と結以は話さなくなった。
家が隣同士でいつも登下校を一緒にしていたけど、しなくなった。
廊下ですれ違っても顔を合わせなくなった。
俺はいつの間にか結以のことばかり
考えるようになった。
こういうとき結以ならどうするんだろう、とか。
その度に胸が苦しくなる。
そして、俺は気づき始める。
俺の好きは――
※カクヨム様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 07:01:28
12205文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:60pt
「あぁ、なんて可哀想な旦那さまなのかしら」
気弱な伯爵夫人リゼットは夫に恋い焦がれる貴族令嬢により、夜会の場でバルコニーから突き落とされる。そして、前世の記憶を思い出した。
リゼットの前世は、この国で『稀代の悪女』とまで呼ばれたアレイナ・バルフという女性。数々の男を手玉に取り、破滅に導いてきた正真正銘の『悪女』だった。
アレイナとしての記憶を思い出したリゼットは、『とある目的』のために動き出す。それこそ――前世で見つけられなかった自身の理想の男を探すというものだった。
「哀れで、可哀想で。救いようのない目をした男がいい」
そう思っていたリゼットは出逢った。
――昏い目を持ち、なにもかもをあきらめたような男――自身の夫アーレン・ギル・グランディエに。
孤独で愛を知らない英雄と、哀れな男しか愛せない前世稀代の悪女。ふたりの関係は――動き出す。
「リゼットのこと、殺したいほど愛しているんだ」「本当、可哀想な旦那さま」
――
▼掲載先→小説家になろう、エブリスタ、アルファポリス(葉山よつば名義)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 13:23:31
7534文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:250pt 評価ポイント:76pt
クミシナ王国の第三王女のイルゼは、婚約者のアレスとの関係は最悪。アレスの臆病さに呆れるイルゼ。そんな二人に、国王から王命が下され、海洋諸国連合ミカ王国へと向かうことになる。
クミシナ王国を出発した二人を待ち構えていたのは、海一面を覆う濃霧だった。
濃霧の中から、黒い……
最終更新:2023-09-16 08:00:00
16603文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
両片想い?の幼なじみの2人のお話。
昔言われたある言葉をきっかけに、ずっと嫌われていると思っていた葉月と、好きなのに話すきっかけを失っていた叶人。高校2年生の夏の数日間の出来事です。
2人の好きの違い、男女の微妙な気持ちの違いがあって…。
最終更新:2023-09-15 15:23:29
22878文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:36pt
検索結果:4335 件