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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1334 件
荒筋。ないですりこれは、詩、なのでしょうか?判りません。なんなのか?
最終更新:2023-12-23 02:45:06
273文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
そこは、ちょっとだけ変わった街。住宅街をすり抜ける路面電車、空を翔ける懸垂式モノレール、行き交う人力車。大仏さまが見守るこの街は、日本の伝統文化を後世に伝えてゆくために新しく生まれ変わった。
特別文化振興学園都市「鎌倉学府」。この街に生きる学生は和装に身を包み、文化を学び、そして刀を帯びている。
学生天下となった最先端の古風な街で、彼女たちは今日も変わらず剣を振り、学問に励み、青春を謳歌する。
最終更新:2023-12-19 00:09:55
72435文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:32pt
知恵袋という風来人用サイトに投稿された
「こばみ谷という異世界に囚われて死んでもループさせられるんだけどどうすりゃいいですか?」
という質問
「エロゲーみたいな世界にすんでる貧乳はどうすりゃいいですか?」と並ぶ
過疎質問スレであったが、話を聞いていくとどうやらそのスレ主は本当に居世界に囚われているようで...?
最終更新:2023-12-18 10:11:26
1756文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今夜もぼくは夢の中へ。
ぷんぷん怒っている男の子の夢の中。
しくしく泣いている女の子の夢の中。
悲しい気持ちはぼくが持っていくからね。
ゆっくり、ぐっすり、おやすみなさい。
最終更新:2023-12-17 06:58:27
534文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:136pt
2年前、私は転職した。
その当時の私の仕事は、チームをまとめる役のリーダーと試作機の評価担当を兼ねるようなことをしていた。私自身、協調性もリーダーシップも欠けていた人間だったのでリーダーという役割にやりづらさを感じていたし、試作機の評価自体も精神をすり減らすような仕事だった。
最終更新:2023-12-16 19:00:00
9332文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
浦尾蔵人(うらお くらんど)が寝ていると神がコンタクトをして来た!
しかも、新しく作った剣と魔法の世界『DICE』に移住してくれないかとオファーをして来た。
条件は冒険者をしてくれれば、あとは自由に過ごして良いと言う事だけ。
地球で生きることに疲れていた蔵人からの条件のすり合わせ移住のオファーを受けることにする。
移住した先はステータスとスキルとサイコロの出目が全てを決める世界。
世界の理をサイコロが支配し物事が進んで行く世界だった。
―――――――――――――――――――
―
表立ってダイコロがふられる場面はあまりありません。
あくまでも世界の裏で行われています。
TRPGの異世界があったら、こんな感じで人々が暮らしているんだろうなという作者個人の思うお話です。
TRPG的ルールの部分は作者がいろいろなシステムに影響を受けて、作者が考えたものになります。
――――――――――――――――――――
初めての小説になります。
設定はある程度決めてありますが、途中で追加、変更があるかもしれません。
その際に過去分に矛盾が発生する場合、改稿する場合があるかもしれません。
神様に有利なスキルとかつけてもらいますが、俺TUEEEEとかざまぁとかにはならないレベルです。
毎週土曜日18時の投稿を目標に頑張りますので応援お願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 18:00:00
25689文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
エワンリウム王国では五十年に一度、聖女が選ばれる。
聖女はその身を国神と王国の為に捧げる事から国神の花嫁とも呼ばれ、歴代の聖女達は国神のもとで幸せに過ごしたと言う。
そして今代、聖女に選ばれたのはエワンリウム王国第二王女ディーテだった。しかし、ディーテは聖女選定の際その結果をアメディアのものとすり替えてしまいアメディアは聖女として神殿にたった一人で押し込められてしまった。
誰にも会えず、出ることも叶わず、国神様も現れず一年。寂しさと飢えにただ召されるのを待つばかり
になったアメディアがやっと解放されると覚悟した時、騒がしい声がアメディアを抱えた。
「この世界の時を戻そう。⋯⋯三年くらいでいいかなあ」
意識が遠のき、再び目を覚した時アメディアの目に映ったのはリシア子爵家の自室と見覚えのない真っ白な毛玉だった。
*元サヤものです苦手な方はご注意下さい。
*誤字脱字、言葉の間違い申し訳ありません。報告ありがとうございます。
*カクヨム様でも掲載してます*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 08:31:33
110614文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:786pt 評価ポイント:462pt
ここは、ママのゆめのなか。
ほんとはベッドでぐっすり。
でも、ここは、ママのゆめのなか。
おきてるママとあえる、ちょっぴりふしぎなばしょ。
(※冬の童話祭2024参加作品です。)
最終更新:2023-12-15 11:55:15
1333文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:40pt
突然だが聞いてほしい。
どうやら私は死んでしまったようなのだ。
ようなのだ、と曖昧なのには理由がある。私は何故、どうやって死んだのか全く覚えていないのだ。勿論死んでしまった瞬間以外の記憶は全て残っている。両親と暮らした記憶、友達と遊んだ記憶、学校に行った記憶…流石に全て完璧に覚えていると言うわけではないが、人並みには覚えている。しかし、ある瞬間を境に記憶は途絶え、気がついたときにはこの世界にいた。記憶が途絶える寸前、脳に焼き付いた情報。それが私は死んでしまったこと。今世の
名前がナナであること。そしてここが私達の世界とは異なる世界、異世界であること、である。
異世界転生…という奴だろう。この手の話は私もいくつか知っている。そして私にもその手の話のお約束、そう、転生能力があるのだ!おそらく私以外にこんな魔法を使える者はいないだろう。オンリーワンの能力だ。私の能力それは、バナナを生み出すことができる能力だ。おっと!馬鹿にするのはまだ早い!なんとこのバナナ、栄養価が信じられない位高いのだ!!おっとおっと、下らないとか言うな?まだまだある、なんと冷凍バナナも生み出せるのだ!!参ったか。おお待て待てまだ行くな、ちょっと待てそしてこの能力の最大の真価それは!!なんと無制限に生み出せるのだ!更に細かな調整もできる!!最高の力だろう?糞が。どうやってこれで今のこの状況、目の前にすんごいデカイゴブリン?がいる状況を切り抜けるんだ畜生!あぁ!もう!これからどうすりゃいいんだ!!!!!!
「どうするか…この状況」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 21:04:38
171370文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:24pt
作:ねこまんまときみどりのことり
ヒューマンドラマ
短編
N6813IN
「可愛い、モンロリオール。大事な大事な最高の娘。もうすぐ、もうすぐだよ。貴方の王子様に会えるぞ」
「はい、お父様。わたしも楽しみです」
「ああ、ああ。良い子だ」
大きな商家の主カンダタ・ジャムニーは、首の見えない二重顎と大きく突き出た腹部を揺すりながら、そこにいる娘を大袈裟に誉めちぎった。50代程で目尻や頬にややシワの刻まれた顔は笑っているが目は冷めており、娘の状態を鋭く確認する。逸れこそ、頭の先から足の先までくまなく。
「完璧だよ。サーフィオ殿下がたいへんお喜びだろう
さ。これまでの恩を返しておくれよ。くふふ」
値踏みするような視線を気づかない振りで微笑んでかわし、美しいピンクに輝く瞳はカンダタの鼻付近を見ながら、ぽってりとした唇は声を発した。貴族に対しても失礼のないように教育を受けた彼女は、美しい声音で先程のことに触れる。指の先まで綺麗な所作で胸に手を当て、心の準備がしたいとカンダタに言うのだった。艶やかな長くて青いプラチナの髪と、白いワンピースを着ていてもわかるスタイルの良さは大輪の華のようで、今が盛りと告げている。
孤児の私はカンダタに拾われた。
そして王子が私を迎えに来ると言う。
私はどうなるのだろう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 21:50:50
21043文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:422pt 評価ポイント:382pt
もう出逢うこともない友を想って、酒を飲む。
最終更新:2023-12-07 07:00:00
367文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:164pt
「レイテシア・ローレンス!! この婚約を破棄させてもらう!」
王子レインハルトから、突然婚約破棄を言い渡された私。
「精神的苦痛を与え、俺のことを呪う気なのか!?」
そう、私は彼を病的なほど愛していた。数々のメンヘラ行動だって愛の証!!
泣いてレインハルトにすがるけれど、彼の隣には腹黒聖女・エミーリアが微笑んでいた。
その後は身に覚えのない罪をなすりつけられ、見事断罪コース。塔に幽閉され、むなしくこの世を去った。
そして目が覚めると断罪前に戻っていた。そこで私は決意
する。
「今度の人生は王子と聖女に関わらない!!」
まずは生き方と環境を変えるの、メンヘラは封印よ!!
王子と出会うはずの帝国アカデミーは避け、ひっそり魔法学園に通うことにする。そこで新たな運命を切り開くの!!
しかし、入学した先で待ち受けていたのは――。
「俺たち、こんなところで会うなんて、運命感じないか?」
――な ん で い る ん だ。
運命を変えようともがく私の前に、なぜか今世は王子の方からグイグイくるんですけど!!
ちょっ、来るなって。王子は聖女と仲良くやってな!!
※アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 12:29:26
129836文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:3766pt 評価ポイント:2530pt
「うぅ……うぅ……サ……ヨ……うぅ…………」
「若……」
「若様……」
「凛太朗さま……」
「ああ、わかさまぁぁ」
かくして、ここら一帯の領主である凛太朗は息を引き取った。
「若……じいやにお任せを……」
そう呟き、女中たちのすすり泣く声に背を向け、屋敷から飛び出した正蔵は、腰に携えた刀を揺らし、脱兎を追う犬の如く走り出したのである。
最終更新:2023-12-01 12:00:00
2624文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
―――数千年後の未来の地球。幾度となく巻き起こった世界大戦が終結し、世界の国々は統一され単一国家となった。
バラバラだった科学技術も結集され、人類史上類を見ない程の飛躍的な進化を遂げた。
当然のように空を飛び、壁をすり抜け、生き物すら産み出し、人が人智を越えたのだ。
ある人間は言った。
「人間は進歩しすぎてしまったのかもしれない。」
ある神も言った。
「人類の増長を放置しすぎたかもしれない。」
人間は神からの天罰を恐れ、また神は人間からの下克上を恐れた。
両者の
疑念は刻一刻と膨れ上がり、ついに、世界を覆い隠していく―――
これは戦場で想いを繋ぐ者たちの歴史の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 23:19:27
10021文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
北方の竜と謳うノルデヴィング連合と、南方の虎と称されるエルギア帝国。南北の両雄に挟まれ、大陸中央部の諸国が次々とどちらかの勢力圏に取り込まれていく中、グリュナス王国は独立の孤旗を守っていた。
剣ヶ峰を渡る小国の舵取りをしているのは、「眠らずの君」と呼ばれる王弟グントラム。最近結婚したのだが、新妻の手やくちびるに触れたのは結婚式のときだけだ。
ほったらかしにされている王弟妃ヒルトのほうはといえば、閨を訪れることのない夫に恨み言を漏らすでもなく、さりとて恋しがる素振りもなく、毎晩
ぐっすりと眠っていた。「安眠姫」というその二つ名に偽りなし。
実は激務に追われて寝不足なだけのグントラムと、政争の具とならぬ家柄ゆえ王弟妃に選ばれたことを知っているので出すぎる気のないヒルト。ふたりが時間と遠慮の壁を越えて、自分自身の言葉で語り合うとき、いったいなにが起きるのだろうか…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 20:04:55
17493文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2440pt 評価ポイント:2172pt
作:ハナショウブ
異世界[恋愛]
完結済
N5723HX
聖女だけが咲かせることのできる聖花を咲かせたリナ=ブラウテッド侯爵令嬢は、王族の前で聖花を見せることになったが、同じ聖女候補の妹ミルに聖花をすり替えられ、逆に妹が咲かせた聖花をすり替えて申告したと貶められた。いつでも我が儘を通す妹は聖女の座もリナから奪おうとし、それを審査するはずの王子も信じ込み、国外追及されてしまった。
ブラウテッド侯爵家の長女でもあったリナは公爵家の恥さらしとされ、父親から勘当されてしまう。
うんざりしたリナはすべてを捨てて国を出て、行ってみたかった竜王国
を目指した。そこには唯一人ではなく王竜が治める国であり、竜と人を繋ぐために定められた竜騎士が存在する場所だった。
王竜(ヒスイ)に会うために神殿へ向かったリナはそこで王竜に気に入られ神殿に滞在できる許可をもらった。
竜騎士ロイドはリナに一目ぼれし、神殿に留まっている間に彼女を口説くことにする。
2人で街に行ったりお互いを意識していく中で、リナの事情を知ったロイドはリナを護るために竜騎士の花嫁になることを提案してきた。
提案を受け入れたリナは、竜王国の住民として暮らしていくことを決めた。
祖国からリナを連れ帰ろうとする者たちがやってきても、ロイドの助けを借りてすべて追い払っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 10:00:00
385068文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:1426pt 評価ポイント:694pt
ショートヘアの少女、もしくは長髪の少年に見える殺し屋は素人三人と仕事にかかる。
神経質な白人。お気楽な黒人。そして、ぐっすり眠っている混血。
南の国の政治事情で流れた血には報復がなくてはならないのだが、ターゲットはなかなかあらわれず……
※この作品はどれから読んでも大丈夫な独立短編シリーズ、『こんとらくと・きりんぐ』に含まれています。
最終更新:2023-11-24 19:54:19
2891文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:34pt
美醜逆転の総受け勘違いラブストーリーです。
トトロフォルムな男子高校生、桃田太郎。友人とキャンプに行き川に流されどんぶらこと異世界へ
そこで出会った犬猿雉…ではなくヌイ、シャル、キイチはとんでもなく美形だが、実はその世界は太郎と美の価値観が違っていた。丸みを帯びた形に美を見出すその世界では155cm70㎏の丸っこい太郎こそ美の頂点だったのだ。しかし怪しまれないように必死の太郎はその辺の情報のすり合わせができぬまま筋肉質アウトローな美形ヌイ、華奢な球体人形のように美しいシャル、
鋭利なインテリ眼鏡キイチのお世話になっていく。
お互いが相手の美に惚れ惚れしつつ、それにくらべて自分のなんて残念なことと嘆く
口に出さなくても当たり前のお互いの常識が邪魔をして勘違いしたまま話は進む
最後に軽いキス描写があるだけなので、そんなのじゃ嫌って方は気を付けてね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 17:19:33
47012文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:86pt
作:染井ichica
異世界[恋愛]
完結済
N7782IB
「あんた、性格おブスね!」ーー王太子妃教育で精神をすり減らしていく侯爵令嬢ルーナ・セレスティアの脳内にいきなり響いた罵声。未来からルーナに声を届けているというオネエのサンによると、彼女はこのままだと悪女として平民落ちした挙句処刑されるらしい。その上、ルーナを処刑した王太子も罪悪感に狂いとんでもないことをしでかす、と。そんなお先真っ暗な未来は嫌だ、と思ったルーナはサンと一緒に明るい未来のために自分自身を変えていくことを決意する。これは天の声のオネエと口下手な鈍感悪役令嬢、そして
濃すぎる周囲の人々の涙あり笑いありの未来改革のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 16:07:29
116075文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:732pt 評価ポイント:434pt
詩(?)と呼んでいいのかどうか、わかりません。昔から考えている事ですり明確な回答は得られません。
最終更新:2023-11-21 04:26:13
387文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ブラックホールのもりびとさん、レストランのシェフさん、くつやさん、くすりやさん……。
うちゅうにすむ、みんなのおはなし。
ひと月・二話を目標に連載します。
最終更新:2023-11-20 20:00:00
2394文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
たとえ私の信じた世界観や人たちが、鑢(やすり)の様な情報社会に削られても、私の描きたいものは変わらない。
最終更新:2023-11-19 10:08:10
684文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:60pt
齢70を超えた恒夫は、幼馴染の武が持つおくすり手帳が欲しくなる。それは書かれた用法容量を忘れずに飲むことができる不思議な手帳だった。
最終更新:2023-11-18 14:33:44
2724文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
…起きた、洞窟だ。何にも思い出せない。この時点で人生の大半詰んでいる気もする。
これはあれか…?最近流行りの異世界云々の代物か?
だとすりゃチートスキルがどうこうとか…無いな
現世の知識で無双…使えるものが一般常識くらいだ。なんなら常識も危ういな
…まぁいいや。五体満足ならどうにかなるでしょ。
明日は明日の風が吹くし、とぅもろーいずあなざーでい。
折角異世界に来たんだからやりたいことリストでも書いておこう。
・スライムとっ捕まえる
・どっかの王様に気に入られる
・魔法とか
使ってみたい
・世界とか救ってみる?
・魔王になりたい
・世界破滅させよう
・記憶を取り戻す
・帰るかどうかは考える
こんなもんでしょ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 16:00:00
62288文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
作:八田部礼拓
空想科学[SF]
完結済
N8751IK
ナイスガイを目指す少年、フタミヤ・ハルタは、夏休みのある日、女探偵、ハムロ・ベリコ達と出会う。彼女は、天乃浜市研究所が起こした一連の事件を追っていた。九年前に発生した爆発事故で両親を亡くしている少年は、調査に協力。ここが階層世界だと知る。
罪を負い、苦悩しながらも、真相を追求していくハルタ。しかしその果てには、後に天国事変と呼ばれる、望まぬ新世界の到来が待っていた。
最終更新:2023-11-11 00:00:00
107075文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
【書籍二巻・コミック一巻発売中】
「望まれない花嫁だったけれど、もう一度あなたに恋していいですか?」
片思い相手の騎士に降嫁した、病弱な王女。
幸せな結婚生活を夢見た彼女に、しかし現実はどこまでも残酷だった。
愛する夫に疎まれ、精神がすり減って行く中、王女はとある事件がきっかけで命を落としてしまう。
それから十数年後。
ひとりの少女は、ふとしたきっかけで思い出す。夫に顧みられることのないまま亡くなった、哀れな妻であった自身の前世を。
今度こそ平穏に生きよう。そう決意した少女
だったが、運命のいたずらにより元夫の城で働くことになってしまい――?
『氷の騎士』と呼ばれた伯爵と、彼に愛されることなく命を落とし、転生を果たした妻。不器用なふたりが紡ぐ、恋の物語。
※他サイトにも掲載しております。
※書籍版は加筆・修正をしており、内容がこちらのウェブ版とは一部変わっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 17:10:53
398045文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:108pt
総合ポイント:186691pt 評価ポイント:83459pt
婚約者がいるのを解っていたけど、告白せずにはいられなかった。
どうしても手に入れたくて、彼女の結婚式の半年前にプロポーズもした。
結婚式一週間前、婚約者が「失敗してしまった」と告白してきて・・・。
最終更新:2023-11-08 17:18:30
10665文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:3038pt 評価ポイント:2804pt
作:弓良 十矢 No War
エッセイ
短編
N4630IM
ほんとうにはらがたっています!!!!!!!!!!
最終更新:2023-11-07 10:59:21
367文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:76pt
妙は15になってあるお屋敷に奉公に上がる事になった。そのお屋敷には“開かずの間”がありそこには忌まわしいものが隠されているという噂があり、奉公に上がる娘たちに嫌われていた。
「面白いじゃない」妙はむしろ奉公に上がる事を喜んだ、
奉公先のお屋敷はお綺麗な奥様といかめしい顔の旦那様の2人暮らし。
開かずの間はお屋敷の北側の離れにある。高床式で2間ほどの渡り廊下で繋がれている。時折旦那様が開かずの間に入られる。ある夜妙は床下で旦那様が入られるのを待つ。
旦那様が入られると、旦
那様の声とすすり泣きの声が漏れてくる。
・・・誰かいるのか・・・妙の好奇心はいやがうえにも高まる。
ある日旦那様が会社の出張で1週間ばかり家を空ける事になる。妙は薬屋で眠り薬を買って、奥様に飲ませる。開かずの間は南京錠がかかっている。錠を開けて中に入る。8帖ほどの広さがあるが何もない。
入り口が閉まる。突然帰宅した旦那様が扉を閉めたのだ。
旦那様は開かずの間には先妻の娘の霊が閉じ込められていることを話す。今の奥様は後妻で、先妻や娘を殺したという噂が流れている。
開かずの間に閉じ込められて4日目、妙の体に娘の霊が憑依する。
そして開かずの間を飛び出して後妻におさまった奥様を焼き殺す。お屋敷は火炎に包まれて、妙はかろうじて助けだされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 10:10:25
11499文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
「何だよここ、異世界モノばっかじゃん!」
「VRMMO……何それ?」
「感想? えっ……どうすりゃいいの?」
ある日突然、「小説を書きたい」と思い立った53歳の私……でも高卒で学がなく文を書くことなど全くの未経験、オマケに小説など3行も読んだら体調不良を起こすほどの「活字離れ」のオッサンである。
しかも何の気なしにユーザ登録した「小説家になろう」というサイトは異世界やゲームの話ばかり。どちらにも疎い昭和生まれの私は、完全アウェー状態で今日も異世界とは無関係の素人小説(も
どき)を書いています。
これはそんな私がなぜ突然、小説を書こうと思ったか? なぜ「小説家になろう」で書き始めたのか? そして不慣れな環境、チンプンカンプンな用語に囲まれて悪戦苦闘している様子をエッセイという形にまとめました。
ついでに私が今までに書いた作品の解説やウラ話なども書いていこうと思っております。よろしかったらお付き合いください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 20:11:10
43852文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:66pt
私は早坂燐(はやさか、りん)職業は傭兵。出身は日本の傭兵としては珍しいケースだと思う。
その日私はいつもの様に戦場で命をすり減らしていくかの様に戦いに明け暮れていた。周りでは味方が次々と敵の凶弾によって倒れて行くなかでそろそろ私も皆と同じ運命を辿るのが近いな、と内心思っている。
残弾もライフルのマガジンにあと3発、ハンドガンのマガジン一つ、手榴弾、あとはナイフ数本だけという有り様だし。
敵の弾幕が一層激しくなって退路もない、仲間ももう残っていない、そして戦場で女の私が捕虜に
なるという事は結末は一つしかないだろうと容易に想像出来る、だから捕まるつもりは全くない。
さて、覚悟も決まったし、最後くらい派手に暴れて散ることにしますかね!!
そうやって私は隠れていた遮蔽物から躍り出ると敵に向かって走り出したのだった……
もし読んで頂けたら幸いです!自己満足で適当な文章なのでお見苦しいとは思われますがクレームはつけないでください(笑)泣きます(笑)誤字脱字はどんどん指摘してください!見直しはしてるのですがあるとおもうので!頑張って投稿しますのでよろしくお願いいたしますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 04:06:55
469823文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:1151pt 評価ポイント:445pt
魔法のあり方が変わって来た平和な時代。
12歳の少女、マリィは魔法使い見習い。
魔法を使うのが苦手で、おくすりの調合が得意。
偉大な魔法使いのお師匠の助言で、おくすりで人々を救う旅に出る。
この旅が終わるとき、魔法を学ぶか、おくすりで人々を救うか、マリィはお仕事を決める。
【重複投稿】カクヨムでも投稿しています。
最終更新:2023-10-29 17:00:00
108610文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:30pt
昭和三〇年代川崎の武蔵小杉で生まれた、私立大学の文学部英文科2年生の洋太は、上野駅から夜行列車に乗り北陸へと一人旅に出る。はじめは孤独感に苛まれ、すぐに帰りたいという気持ちになるが、仕方なく旅を続ける。そして、その旅と並行する形で、毎日、日が暮れるまで真っ黒になって遊んだ、昭和の伸び伸びとした幼少期の洋太の姿が描かれる。
洋太は、風呂もなくトイレも水道も共同の、古い木造の寮の八畳一間の部屋に、家族四人で暮らしている。まだ貧しかった日本でも、最下層の住宅と言えるような所だった。
だがその一方で、野良犬の面倒をみたり、野球をしたり、メンコや駒をしたりすりして遊ぶ日々は、わくわくする毎日で変化に富んでいる。寮の仲間と銭湯に行くのも楽しい時間だった。
しかし、洋太の中学入学に合わせるかのように、寮は取り壊されることになり、住人は新築のトイレバスキッチンもある鉄筋のアパートに入居することになる。洋太は大喜びで引っ越していくが、しばらくすると、そのアパートが冷たいコンクリートの固まりのように思えてくる。そして、まだ取り壊されていない荒れ果てた無人の寮に度々行っては、トイレに座り込んで、涙を流す。生活も、少年時代から一変して、勉強のことを気にして、暗い無気力な毎日を過ごすようになる。
北陸での旅を続ける中、洋太は、これまでしたことのない経験、様々な人々との出会いを通して、普段の生活では全く考えなかった思いを抱くようになる。戦前戦中に青春時代を過ごした両親の人生にも思いを巡らし、深い感謝の気持ちが芽生えてくる。そして少年時代の感情に近い気持ちを取り戻していく。
私がこの小説で描いた、昭和30年代から50年代の日本は、歴史的にも世界的にも人々が最も幸せだった時代であったと確信している。私自身、自分ほど幸せで豊かな子供時代を過ごした人はいないと思っている。
私がこの小説を書いたのは、そのような時代の生の記録を残し、人々の記憶に残したいと思ったからだ。というよりも、それがその時代を生きた人間の使命であり義務であるという思いに突き動かされた、と言った方が良いだろう。なぜなら、そのことによって、あるべき社会・特に目指すべき子供社会の姿のヒントを示すことができると思っている。特に子供たちがスマホやゲームに溺れ、自殺する子供も増えている現状が少しでも良い方向に向かってくれればと願っている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 21:00:00
74969文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
2039年、S国に逃亡した国際指名手配犯マリア・リンこと篠宮茉莉花は逃亡先のホテルにて身柄を拘束される。
彼女は取り調べ中に自らの奥歯に仕込んだ毒薬のカプセルを噛み砕き自殺を図った。
後に彼女の人生を捜査官や組織の内部リークなどの情報から一冊の本がとあるジャーナリストから出版される。その本は皮肉にもベストセラーになってしまう。
タイトルは"悪女"と称された。
彼女の死後も彼女の思想、ビジネスは法をすり抜け引き継いでる者が世界に多数いるのが現状だ
。
これは彼女の罰か、それとも世界の罰なのか。善悪とは表裏一体。
ごくごく一般的な大学生の彼女が、世界を狂わせた、世界に狂わされた話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 16:18:16
25825文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「SNSで宣伝するの、大事だよ!」ってよく話聞くけど、実際の所どうなのよってエッセイです。
最終更新:2023-10-23 09:54:28
2392文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:870pt 評価ポイント:840pt
作:すがらACC
現実世界[恋愛]
完結済
N6344HY
主人公は、もふもふなマルチーズの女の子を飼っている男子大学生。
だが、ある朝目覚めると、飼い犬が美少女の姿になっていた――!?
わうわう鳴く白くて丸っこい生きものは、黒髪ショートカット美少女に大変身。だけど言動はあどけなく、しっぽを振って甘えてくる。
飼い主になつきまくった小型犬のじゃれつきもすりすりも、人間の姿になれば話は変わってくる。
お散歩はデートに、抱っこはどきどきに、ペットとの暮らしは同棲生活に――!?
主人公は、人間社会をよく知らない女の子の、犬独特の愛情表
現に戸惑いながらも、彼女に人間の暮らしを教えていくことになるが……。
彼女はかわいい飼い犬? 歳が離れた妹のような存在? それとも恋人?
難しいことは一切考えなくてもいい、おにロリ系ほのぼの日常ラブコメです。
※毎日更新で、挿絵もいっぱいあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 01:39:33
133229文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:84pt
魂をすり減らし残ったのは抜け殻だった
キーワード:
最終更新:2023-10-22 14:54:02
253文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
テーマはdirty old man(すけべ親父)です。
最終更新:2023-10-19 12:00:00
720文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ボクのお母さんは『あやかし』
いつもとちがう気持ちでいっぱいになるとキツネのお耳としっぽが出ちゃうボクは、人間のお父さんが作ってくれるおくすりを毎日飲んでいるんだけど……
最終更新:2023-10-18 17:52:02
2987文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
生まれ持っての運だけで苦労もせずに生きてきた和倉レノ16歳は自堕落な生活を送っていた。
その豪運のおかげで赤信号の横断歩道も簡単にすり抜けられます・・・って死んじゃった。
因果応報、自業自得を受け入れあの世で質素に暮らします。って神様の手違いで死亡したらしい。
なんたる不運。このままあの世へ行くと豪運のせいバランスが崩れるとかで言われるがまま異世界へ。
異世界でも質素な生活を送ろうと少しは努力するも、豪運のせいでギルド経営を任された私。
初めての仕事は王国からの最強との噂があ
る伝説級モンスターの撃退。こんな辺境の過疎ギルドには荷が重すぎます。早速詰みました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 17:19:23
133992文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
- 戦争で死んだとされていたバルドリ王国の王族直系の王女が生きていた!?
それを聞いたバルドリ王国の女王は、孫娘を見つけた物に多額の報奨金を与えると宣言した。
一方で、何も知らずに孤児院で過ごしていたジャンヌ。彼女こそバルドリ王国の王女であった。しかし、同じ孤児院のルイーザによってすり替えられ、ルイーザはジャンヌとしてバルドリ王国の王女となり、ジャンヌはルイーザとして庶民として過ごすことになる。
そして10年後、ルイーザが女王暗殺を企てて斬首される寸前にジャンヌと入れ替
わって逃亡。冤罪を着せられたジャンヌは、辺境の銀狼伯イアンに己の無実を証明するために、結婚することになる。そんなイアンには、こんな噂がある『初代国王に死ねない呪いを掛けられた』と……
謎多き不死の銀髪伯 × 庶民として暮らしていた王女 の無罪を証明するための婚姻物語!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 17:43:54
7433文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:雪村 ねね
現実世界[恋愛]
完結済
N9395IK
社会人の晴子は毎日をすり減らしながら生きていた。どれだけ頑張っても満たされない日々。人に疲れ、息をすることさえも難しくなった。仕事を辞め、実家に帰ったが、心は休まらない。
いつも感じていた足りないもの。それを呼び起こすように、心動く夢を見た。そこでなら求めている何かを見つけられるような気がした晴子は、家を飛び出した。
向かた先は古びた日本家屋。一人だと思っていたその場所には先客たちで賑わっていた。そこで見つけた一人に晴子は心惹かれていった。そして人間ではない住人達と穏や
かでも騒がしい生活を始め、枯れた心に温かい風を吹かせた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 14:48:33
103587文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
乗り物乗りは、互いに互いを邪魔に思い、危険と感じている。
しかし、実際に乗ってみないと一方的に悪いイメージしか持てないことも多い。
今回は少し事例を踏まえつつ、問題点やら改善点を綴っていきます。
最終更新:2023-10-10 07:10:09
7404文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:250pt 評価ポイント:232pt
作:うちはとはつん
ハイファンタジー
連載
N8655GC
美麗白狐の死霊軍団 妖幼女と共に大陸を襲うっ!
ヒノモトから転生し、祟り神と化した、美しき白狐の娘“楽市”は、異世界へその邪悪な瘴気をまき散らし、ありとあらゆる物を死に至らしめた。
それだけでは飽き足らず、巨大なスケルトンやゴーストを、大陸へ大量に放ち異世界を蹂躙する――――
ように見える、狐娘のお話です。
藤見の森を行く。
夏の蒸し暑い夜である。月は見えない。
その中を、二匹の兄妹狐がすたすたと行く。これがただの狐ではない。
人の姿を模した白狐と呼ばれる、妖しの類
であった。
「兄さま、早く!」
「わかった わかった」
「兄さま。早くしないと酒が逃げてしまいます!」
「楽市(らくいち)よ、酒が逃げるわけなかろうに」
二人は迷うことなく、馴染みの赤ちょうちんへ入った。
引き戸に触れることなく、するするとすり抜ける。兄妹はそう言う類の者だ。
店内には焼き鳥から滴る脂が炭に落ち、得も言われぬ匂いが立ち込めていた。
しばし飲む。するとほど良く酔った妹が兄に絡んだ。
「むふう、あたしはねえ。藤見のみんながいて、お酒があって、兄さまが居れば、後はなんにもいらないんだよー。ふふふ」
頬と首筋が桜色に染まり、艶っぽく兄を見つめている。
そんな仲睦まじく酒を飲む兄妹に、凶事が襲う。
何者かが二人の憑代である、狐の石像を破壊しようとしているのだ。
破壊されれば、兄妹の存在は消えてしまうだろう。
客も疎らになりちびちびやっていたら、いつの間にか妹が消える。
「楽市?」
そう言って訝しむ兄も、石像を破壊されその存在が消えていく。
破壊の痛みに倒れ伏し、もがき苦しむ兄。
しかし眼だけは虚空を睨み、その瞳に漆黒の憎悪を宿らせる。
「おのれ……誰だ、許さぬぞ……」
兄は石像の頭を砕かれるその瞬間まで、虚空を睨み続けた。
そして、異世界へ――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 23:21:50
1444652文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:1674pt 評価ポイント:680pt
作:シェットランドシープ太郎
その他
短編
N1537IL
名前だけの、特許ばかりの会社
派遣をいじめる駄目な会社の話
最終更新:2023-10-02 22:55:54
1151文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:44pt
作:概念ならまだしも実在するわけねーじゃん
ハイファンタジー
連載
N9636EN
自称料理が特技でそれ以外に自慢できる所はなし。責任は取りたくないし難しいことは他人に押しつけたいし、でもそんな事する気概もない主人公は、とにかく流れに流されて、気付いたら死んでる。そんな話。
現在八章。
シリアスになれない主人公によるパニックホラー風味のなにか。
人は死にますが怖さはありません。
****
更新は遅いです
主人公の歩みも遅いです
章タイトルを変更しました。先行ネタバレ方式です
なお常に作者への縛りプレイを発動しています
毎回どうすりゃ良いんだと思いつつ
だらだらやってます
ご都合主義的ナーロッパ標準装備折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 22:53:08
1133989文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:445pt 評価ポイント:133pt
夜。古いアパート。そのうちの一つのドアが開いた音が室内の隅にまで響き渡った。
ギイイィと耳障りな音だ。だから出入りの時、鳴らさないよういつも神経をすり減らした。
そしてその少年は他にいくつも気をつけていることがあった。
笑わないこと。泣かないこと。喋らないこと。返事をすること。
返事が大きすぎないこと。返事が小さすぎないこと。
言われたことをすること。言われる前にすること。
殴られても泣かないこと。腹を蹴られても吐かないこと。
最終更新:2023-09-29 11:00:00
1298文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:社会不適合者
現実世界[恋愛]
連載
N4822IE
川口蓮は一般的に陰キャと呼称される部類の人間だ。アニメやゲームが好き、日々SNSに齧り付いてくだらないツイートを鼻で笑ったり。
だがやはりというべきか彼はラブコメに憧れていた。
ある日ひょんなことから「これラブコメの主人公になれんじゃね?」と思った蓮は全力でラブコメの主人公になることを決意する。
めちゃめちゃ絡んでくる幼馴染、雰囲気は明るいスポーツ女子、芸能活動をやっているらしい一軍女子。
次々起こるトラブル。
さまざまなトラブルを乗り越え蓮は何を選択するのか。
み
んな勝たせたいけどどうしても負けヒロインが出てしまう非道なコンテンツ王道ラブコメここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 00:00:00
89782文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:6pt
「私は処刑人として、多くの命を奪いました」
処刑人シャルル=アンリ・サンソンは、死刑囚の最期の願いを叶える事を信条とする博愛主義者だった。しかしフランス革命が勃発。 容易く人が処刑される日々に、次第に精神をすり減らしていく。
最終更新:2023-09-26 22:52:23
10499文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
地元の隠れた名店でーー、蕎麦をすすりながら。
鱚の天婦羅を注文して、満足しました。
最終更新:2023-09-20 23:27:05
200文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
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