-すぐに- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:4626 件
進学校に進んだ蒼生は平穏な学校生活を望んでいたが、すぐに崩れてしまう。目の前に現れた美少女にクラス中から注目される。予想外の展開に慌てしまうが、その美少女は蒼生がよく知っていた人物だった。蒼生が思い描いていた学校生活とはどんどんと異なっていくが、それは彼女が望んでいた蒼生の姿を取り戻してもらう為の行動だった。少しずつ進展してきた矢先にまた新たな人物が現れて蒼生が想像して生活が更に大きく変化をする事になる。
最終更新:2024-03-30 00:03:07
159196文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:18pt
鴨川ミサキはちょっと変わった食べ物が好き。
その日たまたま買ってきたパチモンっぽい雰囲気のカップ麺<インスタントきつね>を食べようと、麺が出来上がるのを待っているとあら不思議。
狐耳の美女がカップの中から飛び出したではありませんか!
さらにその美女はミサキになんでも願いを叶えようとけしかけてきて…。
でもそんなあからさまに怪しい人物に願うことなど、すぐには思いつくはずもなく…。
最終更新:2024-03-28 21:26:49
7295文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その日、現代社会に疲れた真島景(まじま・けい)は突然の異世界トラックにより異世界へぶっ飛ばされ、そこで異世界の創造主たる猫――ニャザトースと邂逅した。
ニャザトースの話から、もう異世界へ移住するしかないと知った景は、その世界で憧れのスローライフを実現しようと考え、自ら望んで人里離れた森の奥を転移先に選ぶ。
こうして景は念願のスローライフを始めたのだが……スローライフ三年目となるある日、景はふと気づいてしまう。
自分がやっていたのはスローライフではなく、命がけのサバイバ
ルであったことを……!
さらにこの事実は、スローライフが実態のない幻想であることを景に気づかせた。
失意に沈む景であったが、すぐに立ち直り、今度はスローライフなどというまやかしではない、真に悠々自適な生活を実現するために動き出す。
まずは忌々しい森を出て、人里に向かうところから……。
■この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 16:00:00
999312文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:34530pt 評価ポイント:18208pt
作:Ǡyane✧Scrificę
ハイファンタジー
完結済
N2752GD
主人公は、とある奇病を抱える青年・篝飛鳥馬《かがりあすま》。
コミュ障、ボッチ、仕事が出来ない、すぐに会社をクビになる──そんなどうしようもない、“出来損ない”──人生の落後者だ。
そんな彼が、会社を追放されることになった、ある日。職場で異世界転移をしてしまう。
転移先は、魔物たちが跋扈する──魑魅魍魎の魔界。
そして、転移特典で手に入れたのは、チートスキル! …………ではなく、【HUP】【NR】※……と言った泣きたくなるような、どうしようもないバッドスキル
ばかり…………
※【HUP】 Hang up Phone:電話を掛けても、電話に出てもらえないスキル。
※【NR】 No Return:メールをしても返事が来ないスキル。
こんなんで、どうやって生きていけばいいんだ……○| ̄|_
だが、彼は、何度も何度も、悲惨な目に遭いながら、魔獣たちが巣食う魔窟のような世界に、徐々に順応してゆく。
そんなある日、彼は、美しい亜人種の女性奴隷が、磔刑に処されている現場に遭遇し…………
行きがかり上、彼女を助けることになった篝《かがり》は…………
──これは……どうしようもない“社会の屑”の──出会いと──再生の物語。
❉1エピソード当り、1,000~1,500字程度で、スマホからでもサクサク読めるように、字数調整しています。
✿最初は延々と、サバイバル生活とレベリングが続きますが、後半からは不遇スキルを活かした異能力バトルが始まります。
❁特殊で、感情移入しづらい設定だとは思いますが……誰かの心に届けばいいなと、祈るような気持ちで書いています……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 06:11:14
200575文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:416pt 評価ポイント:216pt
作:あかね(3月末で休止予定)
異世界[恋愛]
短編
N5077IU
君がほっとしたように笑ったときに、ああ、運命だなと思った。
婚約破棄をされた彼女を拾ったのは田舎の男爵のロディだった。嫌な予感を覚えてすぐに故郷に連れ帰ろうとしたが、道中は一筋縄ではいかないようで?
最終更新:2024-03-27 02:21:41
8140文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10902pt 評価ポイント:9884pt
作:ヴォエエエエヴェエエエオエエエエッ
推理
連載
N6569IR
王都デュークランド帝国の第二王子が婚約を願いし相手は、世界に一人と言われる『シンデレラ』の名を冠する姫君だった。
エラ・シンデレラは、当にそのシンデレラの名を冠する魔術師だが、突然舞い込んだ婚約話に渋々王宮へと足を運ばせる。
どの道、美しさとは、かけ離れたエラの容姿だ。
会えばすぐに飽きれられて元の小屋へと帰れるだろう。
そう思い王宮へと着いたエラだが、集まったのはなんと七人のシンデレラ候補だった。
ーー『この中にシンデレラじゃない奴が混ざってる』
これは、他人の嘘
を暴き合う人狼ゲーム。
七人の中に混ざった六人の偽物のシンデレラの中から、王子に相応しいたった一人の婚約者を見つける話だ。
ーー『シンデレラは、この世界に一人しか居ない。つまり……最後に残ったのが、本物のシンデレラと言う訳だ』
七人のシンデレラ候補達による暴き合いの王宮ゲームが、今ここに始まりを告げる。
ーー『男のシンデレラが居る時点で、お前は一番シンデレラじゃないだろ!』
ーー『待て、公爵王子のあの反応を見ろ。明らかに無表情だ』
ーー『お咎め無し!? つまり、そっちも可能性としては、アリって事!?』
ーー『公爵がゲイの可能性が出てきたな!』
ーー『いや、ひょっとしたらバイなのかも……』
ーー『まさかの王子が両刀ってこと……?』
ここに来て明かされる第二王子の歪んだ性癖。
それでも構う物かとシンデレラ達は政略結婚に駆ける。
ーー『どんな手段を使ってでも、私が必ず公爵王子と婚約を果たすわ!』
ーー『あの私は、小屋に帰れたらそれで……』
ーー『じゃあアンタは偽物のシンデレラなんだから、今すぐにここで死になさいよ!』
ーー『私もう偽物で良いから、無事に元のお家に帰りたい……』
そしてその晩、案の定、殺人事件が起きてしまった。
『わ、わたしが死んでる〜!?』
『あぁ! どうやら寝てる間に殺されちまったみたいだな!』
『なに呑気なこと言ってんの〜!?』
『けど、これで一つだけハッキリとしたじゃないか?』
『一つだけ?』
『エラは、偽物のシンデレラだ!』
『デ〜ビ〜! ふざけないで〜!』
果たして一番初めに死んでしまったエラは、無事に王宮から小屋に帰れるのか!?
『もう死んでるから、無事じゃないけどな!』
『デビ〜〜〜っ!!』
to be continued!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 23:37:09
23723文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:倉谷みこと
現実世界[恋愛]
完結済
N3599IU
翌日に恋人の誕生日を控えた9月24日。僕、香川優樹は誕生日プレゼントを買うために近所のアクセサリーショップに来ていた。悩んだ末に、紫色と黒の二色使いのレザーブレスレットを購入する。
翌日、自宅に恋人である本宮昌義さんが迎えに来た。デートでアウトレットモールに行く約束をしていたからだ。
本宮さんの車でアウトレットモールに行った僕たちは、そこで美味しいパンケーキを堪能する。食後にプレゼントを渡すと、本宮さんも気に入ってくれたようで、すぐに身につけてくれた。その後、上機嫌な本
宮さんと一緒に、アウトレットモールを見て回る――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 12:40:10
8923文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:とりあえず鳴
ヒューマンドラマ
完結済
N7384IQ
平穏な日常を求める神前 雷莉。
朝起きてご飯を食べ、そして学校に行く。
そして帰ってきたらバイトなり、宿題なり、趣味をしたり。
そんな普通で平穏な日常を求めている。
だけど日常とは一つのきっかけで崩壊するものだ。
そう、例えば転校生なんかがいい例で、それだって普通ならすぐに日常に組み込まれるが、その転校生が『普通』でなかったら?
5話から色々と始まります。
カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2024-03-25 07:00:00
102072文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:18pt
2人の人物は同じ日に冒険者登録をするが、その後すぐに冒険者を剥奪されたのだった。そんなふたりは偶然にも出会い、そしてその出会いが何をもたらし何を起こすのか。そしてどんな成長を見せて行くかの物語
非公開にしてましたが、非公開やめます。こちらの作品の更新は未定です。更新した時はよろしくお願いします。
最終更新:2024-03-25 05:17:04
122300文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
とある世界のとある国。その国には魔王がいました。魔王には双子の弟がいて、2人はとても仲良しでした。ある日、弟の様子がおかしく魔王が心配していると突然俯いていた弟がこちらに向かってきて、魔王を剣で刺しました。弟は操られており、魔王を刺したことによって支配の魔法は解除され、しょうきに戻りました。しかし魔王は死にかけている。悲しみにくれた弟はすぐに魔王に転生の魔法をかけました。魔法は発動したのですが、いつどこで誰に転生するかは弟には分かりませんでした。弟は兄がいつか無事に帰って来る
と信じてまっているのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 19:46:06
8556文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
乙女ゲーオタクの春樹。彼は散歩をしていると急に女神に呼び出された。呼び出された内容は人気乙女ゲームの『リアレス』の世界を救うこと。救える条件は『王子とヒロインを結婚させること』。実はそのゲームは乙女世界ではあり得ない王子とヒロインがくっつかない現象が起きている。
『リアレス』の世界を救うことに決めた春樹は「こんなのすぐに終わる」と意気込むが簡単にはいかない。学園の意味不明なイベントに巻き込まれたり、王子が泣きっ面だったり、はたまたヒロインが他の者を好きにならないように調整し
ていたら自分のことを好きにさせてしまったりと波乱万丈の学園生活が待っているのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 19:08:07
9503文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
AIが支配する世界の小説家の話(一話完結SF短編)
AI……王の手はいつでも十億単位作家だ。世界のほぼ全てのものが読み、学び、模倣する。そういう絶対的な作家が居れば、大抵の奴はすぐに心が折れちまう。いんや、折れる程の心を持つことすら無いかもしれない。
だがまぁ、そんな世界の中で、俺には十分以上の自負がある。
何故かって? 俺には、少ないながらも読み手がついているからさ。
(以上抜粋)
最終更新:2024-03-24 15:34:10
2035文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ユウリはある日夫隆から、好きな人ができたと言われる。
彼女はすぐに別れましょうと切り出し、一ヶ月後に離婚することにしたのだが……。
エブリスタにも投稿。
最終更新:2024-03-24 12:34:53
4462文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:168pt
問題は、中々、まっすぐには解決出来なかったりする。
最終更新:2024-03-23 23:03:08
708文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
同人ゲーム世界に転生!?
しかも悪徳貴族の一人息子としてだと!?
死ぬ直前までやりこんでいたゲーム『悪徳貴族の生存戦略』の主人公、ジャック・ジラールに転生した俺は、息子の才能に恐れた両親から永眠する毒を飲まされた直後の肉体に目覚める。
生き残るためには両親を殺さなければならない。
すぐに行動して両親の排除に見事成功するが――バカな統治を続けていたせいで、領地は荒れ放題だった。
このままでは反乱が起きる可能性がある!
しかもゲーム通りに進めると、専属メイドや家令は裏切
る可能が高い!
俺は安心して贅沢三昧な生活をしたいのだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 22:16:25
616013文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:10138pt 評価ポイント:4620pt
「あの、すみません。あの」
「ん?」
「あ、あの、謝らせていただけないでしょうか」
「はぁ? 何を謝れって?」
「い、いえ、あの、謝らせて欲しいんです」
「だから、ん、謝らせて……?」
「はい、すみません。謝らせてください……」
彼は『いや、もう、すみませんて謝ってるじゃないか』と言い、この場を和ませてやろうかと思ったが、その男の卑屈な笑みを見てすぐに考え直した。電車から駅のホームに降り、数歩歩いたところで後ろから声をかけてきた男。やや俯き、浮かべるその笑みは
『自分は優しい人間です。だから危害を加えないでください』と言っているようで癪に障る。おれはこの類の人間が嫌いなんだ。胸がむかむかする。
と彼は相手に伝わるよう不快感を露わにした。
「ひっ、あ、あの、謝らせてください……」
「あぁ? だからさぁ」
……何をだ? 彼はそう思った。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-23 17:20:00
1848文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:24pt
作:リントン雑戯談
ローファンタジー
短編
N9319IT
「リントン雑戯談」名で投稿しているシリーズは、AIとのやりとりをベースにした短編ですが、今回のAIは脇役。ダシにさせてもらいました~
物語は、駅に、あたたかい言葉を流す電光掲示板が設置されたところからはじまります。今どきなのは、AIが昔の駅員さんをイメージして言葉を生成する点。ところが設置されるとすぐに「人間の声も流せるようにして欲しい」との要望が寄せられ、個人からのメッセージもリアルタイムで受け付けるように改良されました。
当初は、孤独なおじさんやおばさんのつぶやきが
多かったのですが、ある日、若者の思い詰めたようなひと言が流れたことで……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 23:44:33
2658文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
9歳のとき前世を思い出したミアは、つれない態度の婚約者に取引を申し出た。
「あなたに好きな人ができたら、すぐにわたしから婚約を破棄します。だからそれまで、友達になりませんか?」
前世持ちのミアと家族に恵まれなかったラファエルの、やや行き違う恋の話。
(カクヨムにも掲載)
最終更新:2024-03-22 18:06:07
9248文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:56984pt 評価ポイント:50942pt
娼婦の娘として育ったソフィアは母が伯爵の後妻になることになり、同じ年の義姉が出来る。義姉は優しくソフィアはすぐに懐いた。ある時、義姉に婚約者が出来るがどうも義姉を大切にしていないようで。それどころか学園に入学するとソフィアにちょっかいを出してくる。こんな人と結婚したら、お義姉様は幸せなれない!!義姉を幸せにする為、婚約者と婚約破棄させるべくソフィアが動きだすが…。R15は保険です。
最終更新:2024-03-21 07:00:00
5767文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:470pt 評価ポイント:416pt
「ずっと、ずっと君が好きだ、ネリア。君のやりたいことは何でも叶えたいと思う。その準備はしてきたつもりだ。どうか、私と結婚してください」
紅潮した頬で私の前に跪き、青年は透き通るような紫の瞳でまっすぐに私を見つめている。
高級な銀糸のようなきらめく銀色の髪が、風に吹かれてさらりと揺れた。
「ネリアの恋が実って、本当に嬉しい! こんな夢みたいな人が本当にいたのね」
ミサーラさんが感動したように目を潤ませて私達を見ている。
確かに目の前に居る人は、銀髪が美しく、冷た
い目をした美形だ。加えて言うならすらっとした長身で、動物のような筋肉を感じさせる。
サッシュがつけられた白い制服は国の騎士団での高い位置を示し、貴族であることは間違いないだろう。
私が好きだと公言してきた人物と一致する。
でもその人物……架空の人物なんですけど!?
気がついたら(身に覚えのない)恋が実っていたネリアのハッピーエンドの話です。
※他のサイトにものせてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 13:46:39
12899文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:878pt 評価ポイント:736pt
その人と出会ったのは、私が死のうとした時だった。
瞳の美しい美青年ツキは「もうちょっと俺と生きてみない?」と言って、半ば強引に私の部屋に転がり込む。
少し変わった雰囲気を纏うツキに、私はすぐに心惹かれてしまった。
落ち着いた豊かな時間と情熱的な愛を確認する時間。セックスは一度もしたことがないけれど、私たちは間違いなくお互いを愛し合っていた。
優しい幸福な日々が過ぎて、ある日突然ツキは私の目の前から姿を消してしまう。失意の中、私はその時拾った子猫をユエと名付けて育てていく。やが
て結婚し子供も生まれ、日々は過ぎて行ったけれど、ツキのことは忘れられなかった。
「来世ではずっと一緒にいよう」
その言葉を信じて、私は生きた。そして…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 12:20:00
15185文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
紙からインクを取り出す魔法を使うロティアのもとに、不思議な依頼が舞い込んでくる。
依頼人は画家のリジン・キューレ。依頼は「家に住み込みをし、リジンが描いた絵のインクを取り出す」という内容だ。
画家の絵を取り出すすなわち消すという不自然な仕事と、口数が少ないリジンに、ロティアは初めは戸惑ってしまう。しかしすぐにリジンの持つ優しさに気づき、良好な関係を築いていく。
そんなリジンには、自分の魔法に関する誰にも言えない秘密がある。その秘密によって、リジンは絵を描かなくなり、ふたりは引
き裂かれることになる。
しかしロティアは諦めなかった。親友のハト・フフランや友人たちから知恵と協力を得て、リジンとの再会を果たす。
ロティアが見つけ出した方法で、リジンは再び絵を描くことができるのか。
傷ついた少年を癒したのは、インクがつないだ一つの出会い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 23:29:10
141628文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
私はその日、途方に暮れていた。
なにしろ生家であるサットン侯爵家が没落し、
子供の頃からの婚約者に婚約破棄されたのだ。
だが同時に唐突に気づいた。
ここはかつて読んでいた某ライトノベルの世界だと!
しかもガスはあるし、水道も通ってるし、醤油が存在する
まさかのチートすぎる世界だった。
転生前、筋肉ヲタ……だった私は、
サットン家主治医のフォスター先生の元で治療師の資格を取って、
リハビリと栄養指導をし始めた。
このまま平穏に王都の片隅で暮らしていきたい……
私の
願いはそれだけ。
しかしある日、伊達男で知られるセルゲイ=エヴァンス侯爵令息の弟である
トラヴィスのリハビリ依頼が私にやってくる。
何を隠そうセルゲイは私の最推しキャラ!
だけど、弟なんかいたっけ?
トラヴィスは騎士だったが、とある事件に巻き込まれ、
顔と右足に大怪我を負ってしまったのだという。
涼やかな美貌を持つ彼の二つ名は――氷の騎士。
しかし彼は異性が苦手らしい。
私ではすぐにお役御免のはず。
と思っていたのに。
とあることで会えた氷の騎士は、
痩せていて!筋肉が落ちていて!
しかも!何故か私とは話せる!
「俺の顔が怖くないのか?」
「他の女性は駄目なのに、お前だけは大丈夫だ」
「俺の側にいろ」
(貴方はヒロインが好きなのよね? その怪我だってヒロインを庇って――)
やがて私はトラヴィスの抱えている過去を知る。
※あらすじ長くてごめんなさい
※なるべく明るく!楽しい!話を!目指します
※ゆるゆる設定です
※R15は保険です
※ストックあるところまでは毎日更新ですがそれから不定期更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 18:00:00
118289文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:21956pt 評価ポイント:16124pt
松崎祐介は父が急激に巨大化する新興ブラック企業を経営する社長の子だったが、父の過酷なノルマで友達の父が自殺して、皆から後ろ指をさされるような扱いを受けて、本当に世の中が嫌になっていた。
そして、ある日、心臓発作を起こしたが父のイメージのせいか誰も助けてくれずに亡くなった。
彼が意識を取り戻すと、中世ヨーロッパのような転移者がたまに現れる世界のシェーンブルグ伯爵家の双子の姉弟の弟に生まれ変わっていた。
ところが、その世界では転生者は忌避されていた上に、父のシェーンブルグ
伯爵が転生者を取り締まる役目をしていた。
転生者は役に立つこともあるが害も多いので、転生者を見つけたら皇国では隔離して軟禁して研究させられるような犯罪者のような扱いをしていた。
そして、祐介の生まれた家は、その取り締まりを一手に任されていたシェーンブルグ伯爵家であった。
そのシェーンブルグ伯爵家は本来は転生者を管理する家として、転生者の技術を独り占めしている事もあり非常に金持ちの伯爵家だけれども皇国の貴族たちからは軽蔑されて軽く見られていた。
姉は可愛らしくて頭が良かったが、性格がやばくて弟の本来は長男であるマクシミリアンを転生者として記憶が戻ったのを、すぐに見ぬき、黙っているかわりに自分の着せ替え人形として女装させて喜ぶようになっていた。
だが、それは父と姉の策略だった。
父は男の娘を生涯の研究テーマにしていたのだ。
そして、同じ<男の娘>を研究する同志として皇帝も参加して、マクシミリアンが冷血と言われる皇太子のフィードリッヒに双子の妹のマグダレーネとして嫁ぐことになった。
果たして、やっていけるのだろうか。
********************************************************
カクヨムだけで投稿してた作品です。
スマホがぼろくてポケットに入れてる間に画面に触ってしまって、第一部第二章が消える恐怖を味わいました。
バックアップとかの取り方がいろいろと違うために、また消えると怖いので、なろうにも投稿することにしました。
一応、カクヨムのみで投稿したいとやってたのもあるので、カクヨムの三話遅れくらいで投稿します。
すいません。
なろうのシステムって凄いね。
マジで。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 17:00:00
145144文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:12pt
勇者召喚に巻き込まれた”おっさん”は、すぐにステータスを偽装した。
ろくでもない目的で、勇者召喚をしたのだと考えたからだ。
一緒に召喚された、女子高校生と城を抜け出して、王都を脱出する方法を考える。
ダメな大人と、理不尽ないじめを受けていた女子高校生は、巻き込まれた勇者召喚で知り合った。二人と名字と名前を持つ猫とのスローライフは、いろいろな人を巻き込んでにぎやかになっていく。
おっさんは、日本に居た時と同じ仕事を行い始める。
女子高校生は、隠したスキルを使
って、おっさんの仕事を手伝う(手伝っているつもり)。
注)作者が楽しむ為に書いています。
誤字脱字が多いです。誤字脱字は、見つけ次第直していきますが、更新はまとめて行います。
0kAbxveIfHizKAi8oNyrJw==折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 20:47:59
329919文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:916pt 評価ポイント:446pt
代わり映えしない毎日に飽き飽きしていた、夕凪(ゆうなぎ)高校二年生の朝比奈麗美(あさひなれみ)。
五月のある日、麗美は第一図書室で、望月絵美子(もちづきえみこ)という美少女と出会う。二人はすぐに打ち解けるが、この新しい友人には謎が多く、麗美は徐々に違和感を覚えるようになる。また、学校内では次々と不可解な出来事が発生、日常に少しずつ影が差してゆく。
梅雨に差し掛かる頃、麗美は母方の叔母であり、夕凪高校の卒業生でもある星崎百合子(ほしざきゆりこ)と、数年振りに再会する。学校
生活でおかしな事はないかと百合子に尋ねられた麗美は、絵美子と不可解な出来事の数々について話す。
「そんな……どうして」
百合子は明らかに動揺していた。
「叔母さん?」
「絵美子は死んだのよ。二〇年前、私の目の前でね」
百合子は語った──二〇年前、夕凪高校で起こった、やはり不可解な出来事の数々を。そしてその裏に隠された、ある衝撃的な真実を。
エブリスタ小説大賞2022 三社合同 最恐小説・コミック原作大賞 最終候補
※若干暴力的・残酷な描写がございます。
※他投稿サイトでも公開しております。
また、矛盾点や誤字脱字、その他変更すべきだと判断した部分は、予告・報告なく修正する事がございますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 18:29:41
112328文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
作:夜葉@佳作受賞
ハイファンタジー
短編
N6437IS
アマギはとある街に訪れていた。
照り付ける太陽に嫌気が差しながら、街に入ってすぐにあった酒場へと逃げ込む。そして空腹からそのまま食事を取る事に。
異様に空気の乾いた酒場では、他の客の愚痴が響いていた。
「ったく、水不足はいつまで続くんだよ」
水不足を解決するために行われるこの街の儀式、雨乞い。
何度も行われる雨乞いとその捧げ物が、生活の負担になっているとの愚痴が溢れていたのだ。
店主に聞いてみると、もうずっと雨が降っておらず、たまに降る雨が待ち遠しくて仕方がないらしい
。
こんな街はさっさと去った方が良いと助言され、諦めムードな住民を見たアマギは、つい不服そうな顔を返す。
「じゃあ会いに行こうか。空の精霊に」
雨の降らない異常気象。その理由を、アマギは知っていた。
少しでも面白い、期待出来ると感じたら、評価☆やブックマークを押して頂けると励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 21:10:17
8736文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:田中レタス
VRゲーム[SF]
短編
N5515IS
エドワード・ヴィルハウゼン、かつては重度のVRゲーム愛好家だったが、ある日突然、自分が夢中になっていたゲーム「アルカディアの影」の世界の悪役貴族として転生してしまう。新しい身体、新しい世界、そして新しい運命に直面し、最初は戸惑うが、すぐにこの転生をチャンスと捉える。ゲームの知識を生かし、BADエンドへと進む運命を変える決意を固めたエドワードは、悪役として予定されていた策略を逆手に取り、人々との関係を改善していく。
最終更新:2024-03-16 16:19:12
1117文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「伝子さん、詰まり、EITOエンジェル達は、パラシュート部隊で降りる訳ですね。」
「そういうことです。東京ドームの屋根は、東京本部のスタッフが操作します。パラシュート部隊に皆が気を取られている隙に、副島先輩を救出します。パラシュート部隊は降りたらすぐにエマージェンシーガールズと合流して下さい。」
最終更新:2024-03-16 14:00:52
7591文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
前世日本人の記憶を持って生まれてきたエステルは自分が生まれ変わったのが乙女ゲームの世界だとは知らない。エステルはいわゆる悪役令嬢だが、何も知らないまま王太子の婚約者となり、魔法学院の卒業パーティで婚約破棄、断罪されることになった。しかし、残念な王太子から婚約破棄されて、エステルはむしろホッとした。今後は前世のように真面目に働き、一般庶民として普通の生活を送るのだ。しかし、国外追放されたエステルを助けてくれた恩人が子供を出産してすぐに亡くなってしまった。生まれたばかりの赤ん坊を
引き取って育てながら懸命に働くエステルの店に、いかにもお忍びの貴族という青年が現れる。そこから彼女の運命の歯車が動きだした。
*後半は特に溺愛、激甘予定です。苦手な方はご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 17:00:00
269754文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:48178pt 評価ポイント:27768pt
作:鹿の角のない翼うさぎ
異世界[恋愛]
連載
N7979IQ
高二の少女、李櫻前は、不良少女のような格好をすることが多く、学校の忠告が効果がなかった。
激しい父娘の口論の中で、彼女は父親に「死ね」と怒鳴ってしまったが、その日にその言葉が現実となることを意外にも発見した。
父親の葬儀が終わった後、櫻前は神秘的なメッセージを受け取り、亡くなった父親と一度話すか、過去の一言を変えることができると約束された。
父親に謝罪するため、彼女は勇敢にも「言霊ゲーム」というファンタジーの旅に踏み出した。
ゲームの主催者は話すことのできるオウムで、自
称エモールといい、言霊ゲーム全体が彼が構築したものであり、櫻前の言霊を引き出して共に競うと主張した。
挑戦は、王城の魔獣を打ち負かすことであったが、櫻前の言霊は他の参加者の仲間とは異なり、恐竜や神獣ではなく、緑色の兎であり、鹿の角と翼を持ち、自負心を持って沃爾珀丁格と呼ばれていた。
小沃は弱すぎるように見え、競技の難度を著しく高めてしまったが、櫻前は再び亡くなった父親に会うため、進むしかなかった。
冒険が始まると、櫻前の社交恐怖症はエモールのいたずらによって刺激され、すべての言霊使いに「野郎」と怒鳴りつけた。
しかし、彼女はそれをあまり気にせず、自分の言霊が弱すぎてそのような力を持つことはありえないと考えた。
しかし、この誤った言葉は連鎖的な影響を予示していた。
予想通り、櫻前はすぐに小さな言霊使いを狩るグループに出会い、一人一兎が手を取り合い、笑いと涙で溢れるファンタジックな冒険が始まった。
該作品也在「KadoKado/penana/オリジナルな星」上發布。
ご留意ください:私は日本語を母国語としておりません。この翻訳は機械翻訳によるものですので、正確性を保証するものではございません。どうぞご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 13:32:05
43372文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
生まれた時から膨大な魔力量を持ち、神童と呼ばれ周りから大切に育てられてきた少女、ユア・ルクタス。
墓守の家に生まれつき、世間から不吉・穢れた存在と忌み嫌われてきた少年、クラル・エイベルト。
二人が初めて出会ったのは、墓地の入り口へと続く道の途中にある大きな木の下。木陰に隠れて泣いているクラルをユアが見つけ、声をかけたのが始まりだった。
年の近い二人はすぐに仲良くなり、遊ぶ時はいつも一緒だった。
ところが今から八年ほど前、国を覆う結界が破壊され、近隣の魔物が町に攻め込み人
々を襲う事件が発生した。
多くの被害者を出したこの事件で活躍を見せたのは、クラルを含む墓守一族だった。彼らは被災地に赴き、今まで散々忌み嫌われ、避けられてきた弔いを行い、送り火を上げて残された被災者の心の傷を癒した。
そのことが高く評価され、特にクラルの活躍を目の当たりにした国王は、エイベルト家に栄誉を与えた。
しかしそれと同時に、この事件を引き起こした張本人としてユアに疑いがかけられてしまう。
この事がきっかけで、今までユアに向けられていた羨望は悪意に、クラルが受け続けてきた誹謗は称賛へと逆転し、二人を取り巻く環境が大きく変化してしまったのだ。
これは、元神童と呼ばれていた少女ユアと、墓守の息子クラルの、二人のその後のお話――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 02:06:51
114510文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
気づけば森の中にいた少女、未歩が異世界でイケメン達に囲まれながらも、現実世界に残してきた恋人を想い続けつつ異世界スローライフを堪能するお話です。
イケメン達はあれやこれやと様々な手段を用いて口説いてきますが、一途な未歩は決して誰にもなびきませんので、浮気、NTRが苦手な方達もご安心を。
悪く言えば結果の分かり切ったワンパターンですのであしからず…。
恋愛要素多めですが、基本的に異世界スローライフを堪能しております。
⚠️注意点
作者はこれが人生で初めて書いた小説です
。
文章にかなりの改善点が見られるかと思います。初心者の小説は苦手という方はすぐにブラウザバックをお願い致します。
さらにかなり気まぐれ投稿となりますのでご認識お願い致します。
それでもご覧いただいてくださる方々、ありがとうございます。よろしければコメントで感想や改善点などをご教授いただければとも思います。
少しでも皆様の現実逃避のお手伝いをできれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 00:38:18
6877文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※ボーイズラブです。
「なあ、俺と正幸、付き合うならどっちがいい?」悪ふざけの質問に、友人は正幸がいいと返し、正幸は俺を見おろした。
「俺は、おまえがいい」「それじゃ俺たち相思相愛だな」
じゃあ付き合うかと悪ノリしたら彼の態度がやたらと甘いものに変わってしまった。
キスまでしてくるから、俺は焦った。「まさか本気にした?」実のところ冗談のつもりだった。
正幸とは高校で出会った。イケメンすぎる彼に最初は気おくれしたけれど、話も合うしすぐに仲良くなった。それに俺は、ふいに見せる
彼の笑顔が好きだった。
でも今は避けられている。
思い悩んだ末、彼に手紙を渡した。それでも正幸のよそよそしい態度は変わらない。このまま離れてしまうなんて嫌だ。
俺は正幸を捕まえて傷つけたことを謝罪した。もう一度チャンスが欲しいと頼み込んだ。正幸は困り顔だ。手紙に綴ったのは正幸といて楽しかったこと、嬉しかったこと。今度は冗談なんかじゃない。俺は本気でおまえと恋人になりたいんだ。
悪ふざけから始まるスクールラブコメ。ハピエンです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 23:49:16
6300文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
作:mitsuki.shirosaki
異世界[恋愛]
連載
N8550IQ
仕事が終わった次の日の休日。
私は、久し振りにゲームをしたくなってゲームコーナー売り場に来ていた。
最近はネットでなんでも買うこと出来るせいか、以前のような賑わいを見せず日曜日だと言うのに閑散としている。
客がほんの僅かだ。
相変わらずやる気のない店員が「あざっしたー」とダルそうに言うだけ。
あーあ、ここもいずれ閉店になるのかな
「あった」
私が手に取ったのは、1999年代に発売されて以来人気のある乙女ゲーム。
それは、VR用にリニューアルされてグラフィックもより綺
麗になったと話題になった。
「月の都の花嫁」
曽祖父世代は、家庭用より暗い店内のゲーセンが主流で父親世代はやっと手に持って遊べる(重たい)物が主流だと言っていた。
もっぱらやっていた自分の青春時代のゲームが待望の映画化となって観てみれば「クソが」と呟いていた。
あの落ち込んでる姿には同意したものだ
ひっそりと父さんの姿を思い浮かべたけど、すぐに思考を変える
所謂、私は学生の頃から「腐女子」をやっている。
本当の腐女子の友達から言わせてみたら
「甘い!アンタはまだコレクターかただのゲーマーだ!」って力説された記憶がある
クスッと懐かしさに笑みが溢れる。
確かに、と同意してしまった自分もいるけど、私は腐女子。
そこは譲れない(?)
社会人になって、現実が充実している時はゲームをしなくなって初代ゲーム器も2代目も
3代目も箱にしまってもう埃を被ってしまっている。
前は、発売日がとてもとても楽しみで何周もやって全クリして
友達と薄い本を描いたりして、グッズやコミケ周りしたり、新しいゲーム器も飛び付いて楽しかったなぁ....。
また懐かしさに浸りそうになるけど
よし!奮発してVR用を買って繋いでやろっと♪
「.....した〜」
と、やる気のない店員の声を聞いて、店を後にしそそくさと家に帰る
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 11:28:11
1947文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ここは、かつて白と黒の国があった大陸。今は四国と島国でその地を治めていた。
元歌姫だったカミツレはその四国の一つであるクレール王国に、騎士となるべく門を叩く。彼女はそこで出会った仲間達とともに、事件に巻き込まれながらも与えられた試練をこなしていった。
そうして騎士になることが出来たカミツレだったが、思わぬ裏切りに遭い、さらにすぐに戦争に巻き込まれてしまう。
騎士となったカミツレは王であるシャルルの近衛騎士としてその戦争に身を投じた。
つらい過去を乗り越えるために騎士となったカ
ミツレと民を想うシャルルの行く結末はどうなるだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 19:00:00
61167文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「じゃあ次の問題、誰かわかる人……あ、校長先生。どうなされ、え、その方たちはまさか……」
「……ああ。三田くんというのはどの子かな?」
「えっ」と声を上げるのが先か全員の視線が集中するのが先か、その生徒、三田少年は目を見開き唖然とした。
とある小学校の教室、その授業中。教室の入り口ドアからひょこっと顔を出し、室内を見渡す校長先生。その登場に静まり返った教室内だったが、すぐに水道管が破裂したように、生徒たちの声が一斉に吹き上がった。
「おい、三田ぁ!」
「お前何かしたの
かよー」
「校長の後ろにいるのって警察!?」
「はははは!」
「指名手配なんじゃない?」
「三田くんが悪いことするわけないでしょ」
「そうよ! 事件に関する話を聞きたいとかじゃない!?」
「すごーい!」
「こらこら、みんな騒ぐな。三田。ちょっと来てくれるか?」
「あ、は、はい!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 19:00:00
2187文字
会話率:92%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:sha-k_3 (しゃけ_サン)
現実世界[恋愛]
短編
N2216IR
今、私はガッチガチに緊張してます。
あ、名前は小鳥遊未玖たかなしみくといいます。
まあ、すぐに苗字は変わるんですけどね。
実は、私のお父さんが昨日急に「俺、再婚するんだ」って言っていきたんですよ!
そういうのはもっと早く言えっての!
それにしても、お兄ちゃんが出来るらしいんだけど、どんな人なんだろうなぁ。
今作は、シリーズ化することになった『○○は(救いようの無い)屑でした』シリーズの2作目で、義妹視点となっています。
評価、感想、レビュー、ブックマーク等をお願いします!
最終更新:2024-03-09 21:33:43
12206文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
物述真知は、思った事をすぐに口にするタイプではない。
普段は言葉少ないが、心の中は結構お喋りで、辛辣な時もあり。
そしてその日、目にした光景に心から嫌悪を覚えた彼女はつい呟いてしまう。
「こんな国、滅んでしまえば良いのに」と──。
最終更新:2024-03-09 09:54:44
1632文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
高校に入学してすぐ、主人公は自分のクラスにいる異質な少女と出会う。平気で人を傷つけるような失言を吐き、空気も読めず、入学式でも勝手にどこかへ行ってしまって学校の中へ探検に行くような。すぐに孤立し陰湿ないじめを受けるようになった。主人公も最初彼女を敬遠していたが、出席番号や席の関係で何かと接触が多く、戸惑いつつも少し仲を深めるようになり、やがて彼女を守ろうとするようになる。しかし......
現実世界〔恋愛〕日間ランキング59位、おなじく週間ランキング96位記録!
最終更新:2024-03-09 02:08:32
76365文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:312pt 評価ポイント:210pt
主人公は地球では虐められっ子で親からはネグレクトを受けていた。
そんな主人公の心の支えはヲタクな活動。
そのおかげで挫けずに学校に通え、家に帰れていた主人公はある時の下校途中、自分の足元に謎の光が出現したことを確認する。
ヲタク知識が役立って、それは異世界転移の兆しだとすぐに理解する主人公。
実際異世界転移だったわけだが、主人公に1つだけ誤算? があった。
それは嬉しい誤算。
地球ではキャラメイクだけが売りで後はクソゲーと呼ばれていたゲーム。
主人公はそのゲームのキャラクター
の姿で異世界に転移していたのだ。
俗にいうエルフの姿で。そのすぐ後、別の女性エルフと出会った主人公は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 20:00:00
457850文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:664pt 評価ポイント:328pt
公爵令息ジェーン・アンテノールは初恋の人である婚約者のウィリアム王太子から冷遇されている。
その理由は彼が侯爵令息のリア・グラマシーと恋仲であるため。
ジェーンは婚約者の心が離れていることを寂しく思いながらも卒業パーティーに出席する。
しかし、その場で彼はひょんなことから自身がリアを主人公とした物語(BLゲーム)の悪役だと気付く。
そしてこの後すぐにウィリアムから婚約破棄されることも。
婚約破棄まであと5秒しかありませんが、じゃあ一体どうしろと?
シナリオから外れたジェーン
の行動は登場人物たちに思わぬ影響を与えていくことに。
※アルファポリスにも掲載しており、そちらは完結済みです※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 18:00:00
9937文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:28pt
身体が弱いミクが転生した世界は、すぐに立って歩かないと生きていけない厳しい環境だった。
0歳で、将来を決めるなんて辛すぎる。貰ったスキルは、植物を育てるスキルと料理と薬師!
狩人の村なのに、これでは暮らせない。3歳になったら修行に行かないといけないみたい。
それに、そこは狩人の村を下に見ているエルフの村! ミクは下働きをしながら、薬師を目指す!
最終更新:2024-03-08 12:00:00
236857文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:27362pt 評価ポイント:16186pt
作:すがたあげたらう
ローファンタジー
完結済
N1445IR
このエンジニアの転勤先の駅のホームには奥さんをなくしてから若くして狂った老人の治郎さんがいるのだが、高校に行かずに中学をでてすぐに働きはじめたはずなのにそれはなぜなのか。
だれも知らなかった治郎さんのうわごとの真実にたどり着いたエンジニアは猟銃で撃たれることとなる……果たして彼は何を見たのだろうか。
最終更新:2024-03-07 22:19:37
5703文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:addict
ローファンタジー
完結済
N2145IQ
今年で三十を迎えた並木隆司は同僚で幼馴染のエース社員、山田勉にクビを宣告された。
『浄化』という使えないスキルに加えて誰でもできる雑用しかしないことで他の社員からも無能扱いされていた。
隆司の『浄化』はダンジョン内に悪霊が現れたり、悪霊がばらまく疫病や呪いが蔓延しないようにするのにとても効果的な力だったのだが、会社内にはそれを評価してくれる人間はいなかった。
一方的なクビ宣告だが、泣く泣く受け入れた隆司は最後の残業に向かう。すると、隆司の下にフェンリルと謎の美女が現れる
。
『不死王ダンジョン』の主、メイベルと中ボスのフェンリル、ファティだった。二人と隆司は隆司が新米だった頃からの付き合いだった。
隆司が二人にお別れを告げるとメイベルはサファイアの水晶を俺に渡して、何を思ったのかすぐにダンジョンの奥底に潜ってしまった。
それから三か月後、転職活動を続けるもうまくいかないことに辟易していた隆司の下にメイベルとファティが押しかけてくる。
そして、メイベルから指輪を渡されると、流れるような結婚宣言に加えて、押し倒されて童貞を奪われてしまう…
「ダンジョンも私も貴方のものです♡」
美人な嫁ともふもふ、そして、ダンジョンが手に入った隆司は新たな力を携えてダンジョンに再び挑むことに…!
一方、『不死王ダンジョン』はメイベルが隆司の下に引っ越ししたことで移動し、元々『不死王ダンジョン』があった場所はただの洞窟となって資源が取れなくなり、会社は倒産の危機を迎えることに…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 18:01:44
130217文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:3300pt 評価ポイント:1922pt
男爵令嬢アネット・ロッツェンは、人狼だと噂されている。
彼女は生まれつき、月酔病という病に侵されていた。満月の夜になると苦しみ悶えるという病気で、原因も治療法も不明だ。
満月の夜に城の塔に引きこもってうめき声をあげる事から、人々は彼女を人狼だと噂する。
人狼令嬢に、結婚の話などあろうはずもない。そう諦めていたおりに、結婚の話が舞い込む。
相手は、国内で最も広い領地を持ち、最強の武力を誇るシュトガル辺境伯のルーカス・フローシュ。
しかし彼は吸血鬼との噂がある。
彼だけでなく、
城に住む使用人もみんな吸血鬼で、シュトガル城は吸血鬼城だとも噂されている。
しかし、自身が人狼と噂されて困っていたアネット。ルーカスもきっと、誤解をされているのだと思い嫁ぐことにする。
しかし嫁いですぐに、アネットが人狼ではなく人間の女であることを知ったルーカスに、仮面夫婦を申し入れられる。
吸血鬼の愛情は、吸血行動と支配欲求に繋がっている。愛する相手を吸血して殺し、吸血鬼にしてしまうのが本能なのだ。
ルーカスは、愛する相手を吸血鬼などにしたくない、と思い三百年の間独身でいた。しかし大吸血鬼から、疑われないように結婚をしろと迫られ、探したのが人狼と噂されるアネットだった。
初めて会ったときからアネットに惹かれていたが、人間のアネットから吸血するわけには行かないと、愛することを拒否する。
しかし、次の満月の夜、一人部屋で錯乱することになったアネットをつい抱きしめてしまい――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 08:00:00
17979文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:34pt
王太子妃であったコーデリアは、とある日王太子から「あなたを王妃でなく側妃として王家に迎え入れる」と告げられる。生まれてすぐに王妃となることが決まっていた彼女に、誰もがコーデリアの失意を察するも、当の本人は「本当によろしいのですか?」と喜びを隠せないでいた。
最終更新:2024-03-06 15:23:06
17807文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:33786pt 評価ポイント:26374pt
作:sakura
ハイファンタジー
連載
N2347IM
もう駄目だと思った。
邪神が強すぎて剣も魔法もすぐに再生してしまう。
戦士カール、魔道士ケルビン、僧侶ユーライ
3人は意を決したように俺に笑顔を向けた。
待て、待ってくれ。
こんな状況で送還されたらお前らは。
笑顔のまま俺は元の世界に送られた。
人を殺す事を娯楽とする邪神
戯れに生み出される魔族
これらを討伐するために費やした二年間が音もなく崩れ去り、
俺は地球に戻った。
戻ってしまった。
みんなの仇を討つために休んでる暇なんてない。
地球でできる修行なんて高が知れている
。
俺は救いを求める世界に世界救いますと応募した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 00:00:00
87222文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
二つの視点で紡ぐ物語:夢と葛藤の青春ストーリー
奏音視点
世に絶望し、心を閉ざしていた俺。唯一の光は音楽だった。そんな俺の前に、夢に向かってまっすぐに進む蒼が現れた。しかし、親の期待と自分の夢の間で揺れ動き、苦しむ。
蒼視点
夢はフォトグラファー。しかし、音楽への情熱も捨てきれない。そんな僕の前に、音楽に深い才能を持つ奏音が現れた。将来への不安と希望を共有していく中で、僕の中に芽生える新たな感情。それは、友情を超えた特別な気持ちだった。
二つの視点が織りなす、繊細な心理
描写と胸に響くストーリー
この物語は、奏音と蒼の二つの視点で描かれている。彼らの葛藤や成長をより身近に感じることができる。また、二人の関係性や感情の変化を丁寧に描写することで、読者の心を揺さぶるストーリー展開になっている。
夢と現実、希望と葛藤。青春のすべてを詰め込んだ作品
この作品は、夢を追いかけることへの情熱と、現実の壁にぶつかった時の葛藤をリアルに描く。また、親子の関係や友情、恋愛など、青春の様々な要素を盛り込む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 21:59:08
6354文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:小波みゃーこ
異世界[恋愛]
完結済
N7802IQ
「聖女はその日、家族になった」
王国の中でも高位貴族であるオルガ・シャルナークは、拒否権のない王命により聖女と結婚することになった。しかし、やってきた聖女ウェンディに、オルガは冷たく接する。
オルガの甥のユリウスは聖女とすぐに打ち解け、それによってオルガも徐々に心を開いてくるが…。
その聖女には秘密があった。聖女は生贄だった__
ウェンディとオルガの5年間の結婚生活が始まる。
☆短編にしようとしたつもりがちょっぴり長くなりました。最後まで完成しているので毎日投稿します
!感想は優しめだと助かります!
他のサイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 21:10:07
29689文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:214pt 評価ポイント:138pt
検索結果:4626 件