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検索結果:2991 件
普通のサラリーマン加藤浩平は気が付くと知らない場所に転移していた。
しかしひょんなことからここが慣れ親しんだVRゲームの世界であることに気が付く。
DRD(ダイブイン・リアル・ダンジョン)それはダンジョンが存在する現代日本を舞台にした
ゲームであり、意識をVR世界に飛ばすフルダイブシステムを採用したゲーム、その第一弾である。
そんなゲーム世界に転移した加藤はリアルとなったゲーム世界をゲーム本来の主人公や仲間達と共に攻略していく……しかしこの時の加藤はこれが事件の幕開けにな
るとは思いもしなかったのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 08:00:00
176936文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
ミュリエルの婚約者であるファビアンから来た手紙は、二人で出かける予定をキャンセルするという内容だった。彼の幼馴染だというメロディが学園に来てから、彼はいつもメロディを優先している。あまりに近すぎると友人たちが忠告しても、ファビアンとメロディは、兄妹みたいなものだから、と言って聞こうともしなかった。ファビアンはともかく、メロディがそう思っていないことは誰の目にも明らかだというのに。
そんな状況はすでに噂になっており、ミュリエルは姉のロクサーヌからファビアンとの婚約を破棄して
もいいと言われて、もう少しだけ待ってほしいとお願いした。ミュリエルはロクサーヌに、一ヶ月の間はファビアンとメロディに苦言を呈し、その後に一ヶ月でファビアンがどうするのかを見るように言われたのだった。
貴族として、婚約者がいる身として、何を優先するべきか。
ファビアンとメロディの行動が周囲にどういう風に見られているのかを彼に伝える。それをミュリエルは最後の贈り物として選んだのだった。
「苦い恋」シリーズです。ミュリエルの友人として、アンジェラが出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 01:39:22
24038文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:1370pt 評価ポイント:678pt
2年タブってしまった。駅の階段での転落事故に巻き込まれて昏睡状態
1年。日常生活へ復帰のためのリハビリに1年。周りの人の支援で高校生活に復帰しました。
昔は後ろをついてきた幼馴染と同級になり、同じ高校、同じクラスで学ぶことになった。
実は事情説明しなかったんで彼女からの対応が冷たい。まあ、人生踏み間違え気味の俺より相応しい相方が見つかるだろうから、あまり拘らず見守りしよう。と思うのだけれどおかしな事情が湧いてきた。まったくおまえらなんなん?
最終更新:2024-05-12 23:01:00
304597文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:42pt
死を目前に抗うこともできずにいた少女、要。
自分の死を望む父親、それを止めることもできない母と妹。
彼女の生死に翻弄される世界の中で、1人の少年が現れる。
“なあ、そいつは本当にただの人間なのか?”
要の想像もしなかった世界が今、幕を上げていく。
最終更新:2024-05-12 20:10:23
168558文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
「僕はいつか、世界一の技師になってみせる」
そう宣言したのは幾年も前のこと。
その姿は今では見る影もなく、デルタ・グリステアは衣食住を共にしていた冒険者パーティから追い出されてしまう。
その冬の夜、路地裏で毛布に包まって自身の境遇を嘆いていると、彼に一人の少女が手を差し伸べた。
「私も似たようなものですから」
リナと名乗る不思議な少女。自称魔物学者の彼女は行くあてのないデルタに助手として自分と生活することを提案する。
暫し考え込んだ末、デルタはリナの手を取り、立ち上が
った。それが二人の、まだ見ぬ者の、果ては世界の運命を変えかねない事態へと展開していくとは考えもしなかった――
発明家に似た職業である技師が、同じく『一味違う』職業の者と活躍する物語が、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 19:12:06
248316文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
現世で新庄真理愛だった私は、自分の恋愛術に自信をもって上流階級の男性を虜にしてきたつもり。
ある日、異世界のコーディネーター、ルイス・キャッスルの誘いを受け、国王や王子といった高貴な男性との恋愛を夢みて異世界に転移した。
エミューズ・マリア・アントローフ(エミリア)として生活が始まったのだが、異世界ブリアントパーズでは、私の恋愛術は通用しなかった。
そこで、異世界の恋愛大学で有名なラビアス大学に入学したのだが……
最終更新:2024-05-12 15:55:56
65873文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
この世界では、人間という種が生存できる範囲が極めて狭い。大陸の大部分を占めているのは、魔物蔓延る大森林だ。魔物は繁殖能力が非常に高く、獰猛で強大な力を有しており、魔物達にとってみれば人間など餌に過ぎない存在だ。
その為、遥か昔から人間は魔物と戦い続け、自らの生存域を死守することに尽力してきた。しかし、元々生物としての地力が違う魔物相手では、常に人間側は劣勢に甘んじていた。そうして長い年月の果て、魔物達の活動範囲は少しずつ人間の住む土地を侵食しており、人々の生活圏が脅かされ
ていた。
しかし、この大陸には4つの天を突くほどの巨大な樹が点在しており、その大樹には不思議と魔物達は近寄ろうとしなかった。だからこそ魔物よりも弱者であるはずの人間が、長い年月生き残ってきたとも言える。そして人々は、その護りの加護をもたらす大樹の事を、崇拝の念を込めて『神樹《しんじゅ》』と呼んでいる。
これは神樹の麓にある4つの王国の内の一つ、ヴェストニア王国に存在する学院の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 15:26:57
316234文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:108pt
最初、咳を出し始めたのはある民家の椅子だった。人の口のような裂け目が椅子の座る部分の凹みにできて男のように低くてそして痰がのどに絡んだように咳き込むのだ。その現象に初めて会ったある民家の女性は悲鳴を上げて椅子から立ち上がった。何しろ、いきなり激しい風が自分のお尻に吹き込んできたのだから驚くのも無理はない。その女性はお尻にべっとりとついた粘着きを手のひらで拭い取りながら咳き込む椅子を見ているしかなかった。次に咳き込んだのは教会のじゅうたんだった。やはりこれにも人の口の大きさの
裂け目ができて今度は女の声で咳き込んでいるのだ。飛沫交じりの咳はずっと収まらずに祈りをささげるどころではなかった。そして、この病は人にも伝染し始めた。街の人々はほとんどが寝込んでしまうほどだった。街から咳払いの音が消えることはなく夜はお互い耳障りで眠れもしなかった。
少年は同い年の友達ハスと共に弓を背負って街の外の丘の上に来ていた。丘の上かららせん状に爬虫類のしっぽをちぎったような紐が少しずつ重ねられてふもとまで渦巻いている。少年たちはそのらせんに沿うように丘を下って行って渦巻の端までやってきた。そこにいたのは羊の少女だった。羊の少女は爬虫類のしっぽみたいな紐を渦巻の端に重ねた。「これはね、竜のしっぽなんだよ」少年が訪ねるのも待たずに少女は答えた。「殺さなきゃだめだ」ハスが叫んだ。少年は震える手で弓に矢をつがえる。「ごめん、サーヤ」と少年が顔をゆがませ弓弦を引き絞った時、丘からふもとまで渦巻いていた竜のしっぽの連なりがうごめき始めうねり少年の頬をはたいた。少年は少しよろけながらも矢の切っ先を少女に合わせて弓弦から指を離した。矢は彼女の胸を貫いて、彼女は虚空に消えた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-11 13:33:29
48681文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『兄さま』こと大納言・時平様は宇多上皇に隠し育てられた姫、つまり私・浄見(きよみ)に夢中・・・のはずなのに、既に妻は二人いるし、宮中にも、た~~くさんの恋人がいる。『浄見を忘れるために色々な女性と付き合った』というけれど、根っからの浮気者と区別がつかないのが悩み。私・浄見は女房・伊予(いよ)として宮中に身を隠しながら遭遇する様々な事件を解決したりしなかったりする!
巷で流行りの幻覚作用のある醤(ひしお)は大人気だけど問題あり。
少量ずつなら問題なし!でも、物も人も中毒になる
ほど好きになるならやっぱり要注意!
私は今日も魅力と毒を使い分ける!
誠に勝手ながらこの作品は数日中に削除いたします。後日、連載「少女・浄見(しょうじょ・きよみ)」に追加する予定ですので、以後はそちらでお読みいただけますと幸いです。「平安貴族の侍従・清丸のお手伝い事件簿」のシリーズ名を変更し、内容は似たものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 04:00:00
10746文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人を助ける活動。
聞こえはいいかもしれないが、雑用が主だ。
………はぁ。助けるってなんですか?
まさか俺が逃げた青春が、
こんな形で関わってくるとは思いもしなかった。
………はぁ、依頼ですか。さいですか。
はぁ、はい、分かりました。………はぁ。
(カクヨムにも掲載中です。)
(挿絵あり。自作です。後から挿絵を足すこともあります)
(現在の挿絵の追加順。1話→13話→6話・7話→10・11話→21話)
最終更新:2024-05-11 00:32:16
342699文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:18pt
高宮 琉月(たかみや るつき)17歳、高校2年生。
7年前の火事で両親は他界。
叔母さんの家に引き取られて不自由はなかったけど。
言えなくなっていく言葉や積もっていく気持ちが、本人も気付かないうちにどんどん頑なにしてしまう。
生きて行くってこんなもんでしょ?
諦めて、蓋をして、無難な日常がこれからもずっと続くんだと思っていた。
のに、突然異世界へやって来ちゃった!!
何もしらない世界がこんなに怖いものだなんて知らなかった。
自分を認めて貰えることがこんなに嬉しいこと
だなんて知らなかった。
こんなに人との繫がりが温かいなんて知らなかった。
こんなに世界が鮮やかだったなんて知らなかった。
知ろうとしなかった全てを教えてくれたのは、全く知らない世界の優しい人達。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:03:00
135848文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:18pt
ここは百年に一度。勇者と魔王が戦い秩序か混沌かを決める「役割の世界」
この世界は勇者が勝利すれば秩序の光の時代。
勇者の剣折れ、魔王が勝利すれば混沌の闇の時代。
これを百年ごと繰り返す世界。
巫女は問う。
なぜ神々はこのような事をするのかと。
賢者は答える。
それが「役割の世界」だと。
プレイヤーはキャラクリを終えて役割の世界に勇者として生まれ変わろうとしたが突然ゲームオーバーになってしまった!
勇者が誕生しなかった役割の世界。
帝国軍と魔王
軍の戦争は続いていた。
何故勇者は現れないのか。敗れたのならなぜ世界は闇の時代にならないのか。勇者の行方が謎のまま戦いは続く。
役割の世界が燃える。
そんなある日、地下遺跡の中で眠っていた巨大モンスターが目を覚まし動きだした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 10:56:03
633032文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:405pt 評価ポイント:179pt
作:櫻井三丸 @ 転乙コミックス8巻発売中!
異世界[恋愛]
短編
N0338JA
君だけは、僕のことも、僕の作る物のことも馬鹿にしなかった。
最終更新:2024-05-10 08:13:11
7612文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
作:おなろう小説
ハイファンタジー
短編
N9919IZ
狂気じみていく主人公、その結末とは
最終更新:2024-05-09 21:17:17
958文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:いときりばさみ
ヒューマンドラマ
完結済
N4992GS
育休親バカ拗らせ期間を経て、あの男がNICUへ帰ってきた。
赤ちゃんの想いが『声』として聞こえる男、笹岡明。
三年間の育休期間を経て、戻ってきたその男は、果たして、NICUの扉を開けることができるのか?
というところから始まる緩いお話です。
たまに、読者を泣かせてやろうという作者の悪意が混入したりしなかったりします。
まあ、所詮二番煎じどころか三番煎じ、いや、出がらしです。
オイシクアリマセン。
いきなり3から読む猛者に優しい解説が入れられるかはちょっと謎です
。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-07 21:50:10
136357文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:102pt
作:堅茹でパスタ
ハイファンタジー
連載
N8586FQ
勇者であったシオン・ハルバードは勇者軍の中でも最強の勇者として名の知れた存在だった。だがある出来事を境に勇者軍を追放されてしまい、とある理由から鍛冶職人に転職をすることとなる。
そして3年という年月が経った頃、一人の鍛冶職人として大きく成長していたシオンの元にある客が訪ねてくる。
「しーちゃん、久しぶり!」
「え、だれ……?」
いきなり愛称で呼ばれて戸惑うシオンだったが、その正体は昔よく一緒に遊んでいた幼馴染のリーフレットだった。
容姿や人柄、性格まで何もか
もが変わっており、しかも聞けばかつての自分と同じようにSランク勇者になっているとのこと。
色々あって8年ぶりの再会を果たした二人だったが、シオンは思いもしなかった。
あの冴えなくて大人しくて虫一匹すらも殺せなかった幼馴染がまさか勇者になっていたなんて……と。
※題名を変更しました。(旧題:俺の冴えない幼馴染がSランク勇者になっていた件~組織から追い出されて鍛冶職人になった俺、久々に幼馴染に再会。でも何だか様子がおかしいんだが?~)
※ジャンル別日間・週間ランキング1位ありがとうございます!
※章を追加しました。(81話以降)
※章を追加しました。(185話以降)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 19:12:16
463191文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:18952pt 評価ポイント:5772pt
作:hikoyuki
VRゲーム[SF]
連載
N7778CW
20XX年、ついにVRMMOが世に解き放たれた……!そこに現れたるは一本の糞ゲー、ブレイブファンタジー。運営がフューチャーキングという糞運営であったためにだれも期待しなかった。圧倒的なステマ力を持つライバルVRゲームすらも存在するこの業界、この先生きのこれるのか。これはその後伝説のゲームとなったブレイブファンタジーのスレッドの過去ログである……! 掲示板モノ。
最終更新:2024-05-06 17:10:00
482448文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:24873pt 評価ポイント:12695pt
誤字脱字報告にまつわる、つれづれのこと。
適用を見送った誤字脱字報告について、適用しなかった理由などを書いています。
最終更新:2024-05-06 07:56:18
6897文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:202pt
西島 芽衣、19歳。
家族構成は小説家の父に作曲家の母、それに高校生と小学生の弟が2人。
あまりに出来のいい弟達に密かにコンプレックスを抱きつつも、第一志望の大学に受かり、それなりに楽しく平和な毎日を送っていた。
――――が、
大学に入学してすぐの5月、両親の都合で引っ越すことになった郊外の大きな屋敷で、とんでもないモノと遭遇してしまう。
それは、5人の幽霊達。
はじめは幽霊なんて信じなかった芽衣だったが、それぞれが妙に個性を発揮してくる彼らに、いつの間にか馴染んでしまっ
て………
『お前、そんなことでいちいち悩んでたら、この家で生きていけねえぞ?』
「……いや、すでに死んでる幽霊に言われてましてもね」
『ノーッ!幽霊じゃなくて、ゴースト!ウィーアーゴースト。OK?』
「……どっちも同じでしょう?」
『あら、全然違うわよ?アタシは、ゴーストの方がオシャレで好きだわ』
「……そこにオシャレを求めますかね?」
『でもほら、幽霊ってなんか怨念とか持ってそうな感じせえへん?』
「……逆にゴーストが怨念を持ってない証拠もありませんよね?」
『我はどちらでもよいと思う。が、その呼び名が望ましいと申すのなら、そのようにしてやってはくれぬか?』
「……かしこまりました」
ちょっとだけ、いやかなり賑やかな新生活がスタートするも、彼らの存在のせいで、芽衣の日常は大きく変わっていった。
そしてそれは、想像もしなかった真実を明らかにしてしまうのだった………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 00:00:00
305718文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:46pt
本稿は、2020年から『カクヨム』に投稿している内容の再録です。
*
有名だけどちょっと古いとか、いまいちヒットしなかったとか、
それでもなぜか記憶に刻まれて、
朽ちることのない特別な作品って、ありますよね。
“このまま忘れ去られて欲しくない名作”って、
誰の心にも残っていると思うのです。
あくまでも、個人的な感想ですが……
そんな、昔の古いアニメやSF、その他の映画などについて、
それから生活雑感も、つらつらと記していきます。
あ、笑える珍作や迷作も含ま
れますよ。
※いわゆる“ネタバレ”に類する表現が含まれることがあります。
特定の作品を解題する章は、必ず事前にDVD等で
該当作を最後までご覧になってから、お読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 20:22:03
689252文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
作:柴野いずみ【『傷モノ令嬢』&『隣国氷帝』コミカライズ決定!】
ローファンタジー
連載
N7291IN
唐突にダンジョンがこの地球上に出現し始めてから、もう三年が経つ。
当初はこの奇怪なる現象に混乱しっぱなしだったが、やがてダンジョンで生計を立てる者が増えていた。
モンスターを倒してダンジョンを踏破し、お宝を手に入れる冒険者。踏破済みのダンジョンを運営・管理する運営者。そしてダンジョンの中を実況する配信者などだ。
高校二年になり、俺も小遣い稼ぎにダンジョン配信とやらをやってみることにした。
しかしその時は考えもしなかったのだ。難易度が低いはずのそこに超レア級なモンスターが生
息しており、それに襲われていた超絶美少女な冒険家を助けることになるなんて。
そして俺は、冒険者の女子高生・栗瀬光留と共にダンジョン配信し、有名になっていくのだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 08:00:00
106000文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:78pt
300年前、初めて世界に魔王が誕生し、世界は恐怖のどん底に叩き落とされ……はしなかった。むしろ平和になり人々の暮らしも豊かになった。初代魔王アキラは新たな文化も広めた。その一つが音楽。魔王アキラが隠居し、跡を継いだ魔王ロキは魔族の印象をよりよくするためロックバンド『魔鈴(マリン)』のボーカリストとして世界を股にかけて活躍中。魔鈴のライブでは最前ドセンで聖女や王女が髪を振り乱しながらヘドバンしたり咲いたり何ともカオス。そんな世界中の婦女子を熱狂させるロキが世界で一番大切な存在が
、人間の妻とのあいだに誕生した娘のサクラ。目下の目的は、年ごろの娘からパパと呼んでもらうこと。ちょっぴりツンデレでドライな娘にスキンシップを図ろうとするもそのたび痛い目に。最強の魔王であり人気のイケメンボーカリストも愛する娘にはかなわない。はたしてサクラにロキの重い愛は伝わるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 07:22:39
42084文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:16pt
子供の頃から、喫茶店で働くことが夢だった。
大学二年次、夏期休暇の頃。
下宿先として世話になっていた祖父の家で読書をしていると、実家から尋ねてきた弟から一通の手紙を渡された。数年前に失踪して、現在も行方が分からない祖父からの封筒である。
曰く――喫茶店の店舗を用意した。場所は異界である。奇跡と魔術が存在する珍妙奇天烈な世界であるが、驚くなかれ。人生の糧としてくれれば幸いである――とのこと。
手紙に従い、同封された指輪をつけて裏庭にある蔵に行けば――蔵は、確かに異世界
らしき場所に繋がっていた。
驚いたのは、いつのまにか趣ある喫茶店にいたことでも、自由自在に魔法が使えることでもなくて。窓ガラス越しに見える風景――暗い空から静かに降る雪と、青白く光る巨大な満月であった。月光に誘われるように外に出て、何をするわけでもなく月を仰いでいれば、黒馬に乗ったひとりの騎士が通りかかる。
「もし、お嬢様。何をされているのですか」
「月を、見ておりました」
「月光を浴びてはなりません。月蝕病に罹ってしまいます」
「病気、ですか。あの月は悪いものなのですか? あんなにも綺麗で、懐かしいのに」
私の問いに、騎士は肯定も否定もしなかった。少々の間を置いたのち。
「月は、生ける者を惑わし、死せる者を裡に閉ざしてしまう――神の造った楽園です」
とだけ答えた。
その表情は、死別してしまった誰かを深く悼むようでもあり、あるいはその原因となった誰かを心底恨むようでもあり――私は彼の美しい顔に見惚れてしまった。
それが、私と彼の出会いであり――まだ名前すら決まらぬ喫茶店の、初めての客であった。 疲弊していた彼を奇跡で癒したことを契機に、私が聖女であるという評判が広まり、店は次第に賑わっていくが――。
巨大な満月を巡る、のちに聖女と呼ばれる少女と、熱烈な守護者となった騎士の物語。
――――
※あらすじは開発中のものです。実際の内容と異なる場合もあります。ご了承ください。
※この物語は作者の妄想に基づく完全なる虚構です。実在する人物、地名、所属、その他名称において一致があったとしても、創作上の偶然です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 19:42:49
382924文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:266pt 評価ポイント:80pt
五味と九頭と加須は最低だった。中学時代は学校一の美女、美好麗子を手に入れるため様々な努力をするが全部失敗。完璧な男出木杉を貶めるために次々と悪さをするがみんな失敗。出木杉の高校受験を邪魔するために自分たちは高校受験しなかったために無職の中卒となった三人は神社で出木杉の藁人形に釘を打っていた。そこに現れた巫女の老婆に転生したらいい人生を生きられると言われ、死ぬことに決めた。転生した五味はガンダリア王国と言う国の王になっていて、ハーレムで遊びまくっていると戦争が起こり、五味は外国
へ逃げると言う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 18:00:00
1793752文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:38pt
汐村迅澄はごく普通の中学生であるが、何一つ楽しいと思った事がなかった。
そんなある日、迅澄は下校中に話し声が聞こえたので行ってみるとそこには三人の男がおり、リーダーらしき人物は拳銃を持っていた。隠れながら見ていたら足下にある小石に気づかず蹴ってしまい、男達に気づかれてしまった。
迅澄は恐怖感を抱いてはいなかったが、抵抗はしなかった。そのため敵の罠にはまり、見知らぬ二人の女性が助けにきたが、拳銃で頭を撃たれた。
しかし、迅澄は死んではいなかった。
何も楽しみ持たなかった主人
公が自分に秘めた力に初めて興味持ち、自分からそれを知るために暗殺者学校に入学する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 10:00:00
568300文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:54pt
●書籍化のお知らせ●
MFブックス様より12月25日に2巻が発売となりました。
詳細は公式ページか活動報告をご覧ください。
●あらすじ●
三十歳にもなりながら魔法を使いたいと思っていた男は不意に死んでしまい、目覚めると異世界に転生していた。シオンと名付けられた彼は、異世界ならば魔法もあるだろうと期待に胸を膨らませていたが、その世界には魔法が存在しなかった。
落ち込み、無気力になるシオンだったが、ある出来事をきっかけに魔力の存在を発見する。
「そうだ。魔法がないのならば自力
で作ればいい」
そう考えたシオンは、その日から魔法の研究を始める。やがて魔法でしか治せない病の蔓延、魔法でしか倒せない敵との邂逅を経て、シオンは世界を救う英雄となっていく。これはただの魔法バカが運命に翻弄されつつも、魔法の力と不屈の闘志で乗り越え、最終的に人々に魔法を布教していく、そんな物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 20:00:00
927490文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:36223pt 評価ポイント:10357pt
レオルディア皇国皇女ノエルレット・グランデ・エル・フォン・レオルディアは隣国ラトリア帝国のジニアス・オスロ―・エルク・ラトリアから、正式な婚約手続きを待ってほしいと懇願された。
懇願しても、問いただしても、説得しても、彼は答えようとしなかった。その理由とは・・・・。
最終更新:2024-05-01 15:48:56
8236文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:38pt
会社事務員の男性が寝ている時に、定番の異世界召喚陣が輝く。
そしてその異世界へ行く前に割り込んだ女神から、これから喚ばれた世界の説明を受け、異世界でも生きていけるよう力を授けようと……しなかった。
最終更新:2024-05-01 01:00:00
738文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:西沢東@『HAO』コミカライズ企画進行中!
空想科学[SF]
完結済
N5617IX
戦闘系チートを持って転生したけど、英雄願望とかはあんまりなかった。そんなわけで何か色んな勢力から警戒されてるけど、それはそれとして居酒屋でまったりしたりしなかったりする話。
最終更新:2024-04-30 21:01:16
104298文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:1466pt 評価ポイント:820pt
作:たんぱく・しつ
ハイファンタジー
連載
N8282IX
冒険者として将来を期待されたが、大成しなかった主人公。そんな主人公が迎えた三十歳の誕生日、彼には突然家族が出来てしまった。これはそんなおっさん冒険者が、突然出来た家族に振り回されながら、もしかしたら世界を救ったりするかもしれないお話。
最終更新:2024-04-30 08:37:23
5574文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:外町 アキフミ
異世界[恋愛]
短編
N6614IY
「我が愛しのフロルティアに対し、君が嫌がらせをしていたことはわかっている! 男爵令嬢カルシェアーナ! 君との婚約は破棄させてもらう!」
「いったいどんな嫌がらせをしたというのですか?」
「中庭の噴水に突き落としたこと! 階段を降りようとして背中を押して転ばせようとしたこと! 彼女の教科書を水でびしゃびしゃにしたこと! 全てわかってるんだ!」」
「待ってください。それはおそらく呪いなのです」
男爵令嬢カルシェアーナは、学園の夜会で婚約破棄の断罪を仕掛けられた。
しかし彼女は呪
いの魔法の扱いに長けていた。
自分の持ち物がよく無くなるので、盗んだ者に災いが降りかかるようにしていたのだ。
つまりカルシェアーナは加害者というよりは被害者だったのだ。
断罪の正当性を失われた。それでも伯爵子息ルビアーシュは婚約破棄を撤回しようとはしなかった。
果たしてこの婚約破棄はどうなってしまうのか?
この婚約破棄の全てを画策した黒幕の真意は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 11:40:00
9809文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:1638pt 評価ポイント:1530pt
ここではない別の世界の物語。
オウタリア大陸にある南西端の国『カンカルドア王国』の更に最南端の防衛砦の街『シーヴァ』
大陸の命運を懸けた絶対防衛戦が始まっていた。
主人公のマビァはハンターパーティー『銀晶鳥の羽』に所属するCランク最弱を自負する平凡な戦士。
味噌っかすの彼が様々な人との出会い、魔物との戦い、美味しい物を食べ、色んな初体験をして成長したりしなかったりする物語。
最終更新:2024-04-28 12:00:00
720492文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:30pt
とある寒空の下、そこに女はいた。
薄ら寒い姿をしたソレは薄気味悪く、男も近付こうとはしなかった。しかし、日に日に寒さが増していく中、いつになっても変わらずそこに居続ける女にいい加減、嫌気が差した男は舌打ちとともに女にいくつかの施しを与えた。しかし男の甲斐も虚しく、女の様子は変わらなかった。
やがて寒い冬が明け、暑苦しい季節が巡ってきた。
もしやと思い、男がその場所を訪れればやはり女はそこにいた。汗一つかかない女に再度薄気味悪さを感じた男だったが、夏の暑さに抗うこともできず、男
はそのまま女の腕を引き自身の住処へと連れ帰った。そして、彼は頭の中に籠もる熱に浮かされ、本能のままに女の肌に触れた。
時代は変わって現代。
とある大学に進学した二人は再会を果たした。
しかし、かつての記憶を持たぬ彼女はその見た目以外のすべてがかつてのあの頃とは異なっていた。それに気がついた男も、女に対して苛立ちを覚え、関わりを持とうとは思えなかった。
お互いに距離を置こうとする中、男に恨みを持つ他者が彼女を陥れようと企んでいることを知る彼。初めは他人だと、相手をせず無視を貫くことを決めていた彼だが、ままならぬ状況と感情が犇めき、仕方なくそれを阻止すべく動くことを決めた。
そして、彼は最後に二つの確信を得た。
一つは女のこと。そしてもう一つは……。
─────
泣きたい。何度あらすじ書いてもデータが消えてやり直し。泣きたい。とりあえず書いておこうと思っていたものを思い出しながら綴る。
・ハッピーエンドとは言い難い気もするがそうしよう。
・短編のつもりだった。長くて前後編になるだろうと思ってた。
・伏線回収しきれていないから番外編を書こうと思った。
・本編7話毎日18時投稿。
・例にもれず男の口が悪い。なんだったら手も足も態度も何もかもが悪い。下級層の男ってことで。同じく感情の薄い彼女。多分性癖ではない。でも生まれ変わったら人間味溢れる少女になる。
・現代にまで長引かせるつもりはなかった。
・視点が途中ゴチャついてごめんね。多分読む分には問題ない。はず。
・各々の名前は番外編に出ることになるらしい。(自分でも想定外)
こんな感じで思い出したらその都度書き足します。
……何かを書こうと編集画面を開く度に、何故か忘れる。泣きたい。
・注意:最初から色々アブナイ(これは絶対に忘れなかった:大事)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:00:00
35322文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:まんまるムーン
異世界[恋愛]
完結済
N5841IX
岩国君と玖珂君シリーズ2です。
今回は前回登場しなかった玖珂君のお話です。
彼の父親が携わる都市開発の土地は、祟られた土地と言われているいわくつきの場所だった。関係業者は次々に不幸に見舞われ、ついに彼の父も意識不明の重体に…。何かに引き寄せられるようにその場所へ向かった息子の玖珂直哉は、そこで誰かが助けを呼んでいる声を聞く…。
異世界転移ラブストーリーが始まります。
最終更新:2024-04-27 15:15:03
24180文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:羽絶 与鎮果(うだち よしずか)
ハイファンタジー
完結済
N8951IP
この物語は、才能のある青年、【唯野 芳一(ただの ほういち)】と言う主人公が、出版社に印税をだまし取られた事により絶望していた時に、謎の【女子高生】が声をかけて来て、【夢】を見ている間だけ、【異世界】の【部活】だけをやっている学校に入学して、【初等部4年生】から初めて20年間かけて卒業すれば、【句点】で区切られる一文の願いであればどんな願いも叶えてくれると聞かされて、一日辺り【半日アルバイトパート】、【主に自宅などでの創作活動パート】、【夢の異世界での部活動パート】の3パー
トで活動していく異色夢異世界ストーリーになる予定です。
物語が進むにつれて複雑に要素が絡み合っていきます。
物語全体はプロローグ編、本編34章、エンドロール編、エピローグ編で構成する予定で、本編は3部構成になっています。
第1部が【スタート・エピソード編】、第2部が【オーバーロード・カップ編】、第3部が【アンサー・クリエイト編】となっており、これは序章となるプロローグ編の部活見学編と第1章の最初の一週間編、第2章の勢力拡大編を経ての第3章で全77回更新予定のハロウィン文化祭編になります。
【第1部】は第7章までで第4章の配信&金髪の少女シェリア登場編、第5章のクリスマス編、第6章の年末年始編、第7章の節分&バレンタインデー&銀髪の少女フェアリア登場編と続きます。
【第2部】は【覇王】を決める戦いで第8章から第17章を予定していて、【第3部】は【覇王】となった【芳一】が【超越】や【謎】、【出鱈目】などを具現化したものに挑む物語を予定していて第18章から第34章を予定しています。
僕は物語の世界観が縮んでしまうので1人の主人公が物語の全てを解決する事を是としていませんので、【芳一】は数多の壁となる存在?の中から一部が立ちふさがり、それを解決する物語として表現します。
解決しなかった伏線は他のキャラクターがやるべきであり、【芳一】はその中の一部を解決したと言う展開にさせる予定です。
たくさん登場するラスボス候補の中からどれが立ちふさがるのか解らない状態を作り出し、それを表現していきます。
またこの物語は【ハーフ・フィクション】なので本当の事と作り物が混じった作品になります。
【芳一】が【都立夢異世界部活学校】を卒業するまでを描くと言う軸はぶれない様に作る予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:00:00
116701文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
木下茜は失くしてしまった携帯ストラップを探していた。
仲良しの住永奈美からもらったお揃いの誕生日プレゼントで、銀色のクマが肩を組むようになっている。落し物届やゴミ捨て場を探すため、奈美に掃除の係を押しつけ、パン屋へ行く誘いも断った。探しても見つからないまま帰っていると、公園で他の女子と遊ぶ奈美を見かける。
翌日から、奈美や他の女子から距離を置かれるようになった。話しかれられず、携帯メッセージの返信もない。一緒に帰っていた道も、離れて歩くようになった。
孤立して一
人で携帯のゲームをするようになったある日、男子から対戦型ゲームに誘われる。初めは奈美達にどう思われるか不安だったが、徐々に男子と遊ぶことに楽しさを覚えていく。
しかし男子が急にサッカーをするようになり、遊ぶ相手がいなくなった茜は再び孤独感に襲われる。その夜、家でストラップのことを思い出し、再び探し始める。仲直りのため携帯メッセージを送信するが、奈美のメールアドレスが変更されたことを知らせる通知が届く。
絶望して過ごす翌日、またゲームをやろうと男子から誘われた。茜は自分が嫌われたのだと思っていたが、事情による思い過ごしであった。距離を置かれただけでふさぎ込み、相手と向き合おうとしなかった自分に気がつく。奈美と話し、仲直りする決意をした。
翌日の帰り道に呼び止め、掃除の係を押しつけたことや、放課後の誘いを断ったことを謝った。すると奈美は・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 05:52:09
24010文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
私、マリアベル・シュミル伯爵令嬢はとても浮かれていた。
それもそのはず、姉のものは自分のものという考えの妹、エルベルにことごとく婚約者を奪われて続けていたのだけれど、現在の婚約者は私の方が好きだと言ってくれ、上手くいっているから。
そんなある日、妹と私は同時に皇太子妃候補として城に強制的に招集されてしまう。
婚約者がいる私は皇太子殿下に興味はなく、皇太子殿下に群がるエルベル達を遠巻きに見ていると、男の子が聞いてきた。
「皇太子妃に興味はないのか?」
どうして子供がいるのかし
らと疑問に思いつつも、少年としばらく話をして家に帰った私は、皇太子殿下に近付きもしなかったとエルベルに告げ口され、父に縁を切ると言われ家から追い出されてしまう。
婚約者を頼ったけれど、彼からはエルベルと協力して私を喜ばせて、最後には捨てるつもりだったのだと言われてしまう。
途方に暮れていた私を宿屋の人が助けてくれ、平民として生きていこうと決めた私だったけれど、皇太子殿下が私を皇太子妃に選んだという連絡が実家に届き…。
※アルファポリスにも投稿しています。
※史実とは関係なく、設定もゆるゆるでご都合主義です。
※独特の世界観です。
※中世〜近世ヨーロッパ風で貴族制度はありますが、法律、武器、食べ物など、その他諸々は現代風です。話を進めるにあたり、都合の良いものとなっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 21:01:30
167625文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:6146pt 評価ポイント:1496pt
こちらは長編小説「塔の医学録 ~悪魔に仕えたメイドの記~」を読了済の方向けの作品です。
未読の方は下記を先にお読みください。
https://ncode.syosetu.com/n3631ga/
物語は完結した。続編は想定していない。
書き上げた物語は作者の手を離れる。あえて残した余白を埋めるものがあるとしたら、それは読者の想像力だ。
故に閉じた世界への継ぎ足しなど、蛇足どころか裏切りにもなりかねない。
なりかねない……
のは……わかっているのだけど……
「別
れを告げたからと言って心の火が消えるわけではないんだ」
そんな私の身勝手な愛から生まれた、一話完結の短編集。
本編を理解するためにこちらを読む必要は全くありません。同じ作者が書いているだけの二次創作だと思っていただければと思います。
更新は不定期だし文章量もバラバラです。あまり絡みのなかった人物が一緒に行動したり、登場しなかった人物が主人公になる可能性もあります。
それでもOKという奇特なお方は、お茶でも飲みながらゆるりとお楽しみください。
※この小説はノベルアッププラスでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 16:26:22
11106文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:106pt
*覆面の探索者の本家側の作品です。流れ的としては、こちらが本編かと。
*また、覆面の風来坊は、同作品の本家本元となります。警護者と探索者は派生作品です><;
*「通常版」と「キャラ名版」の差異は、台詞の前にキャラの名前があるかどうかであり、両版の内容は全く同じです。よって、実際の小説本数(話数)は半分ですm(_ _)m(100話なら50話という感じです) お読みになりたい側の話数を閲覧下さいm(_ _)m
かつて警護の世界で、その名を轟かせた猛者がいた。
任務達成
率100% いや、達成自体が完全成功そのものという意味合いだろう。猛者が警護を担えば、どんな困難な状況であろうが打破ができた。
その噂を聞きつけ、大企業の会長は挙って依頼を頼み込む。しかし、猛者は依頼者の生き様を明確に見抜く凄腕でもあり、根底が据わらない相手は絶対に警護をしなかった。それが任務の成功率を劇的に向上させる要素でもある。
猛者の生き様。それは報酬は二の次であり、生き様さえ据わっていれば、絶対に警護を完遂させるのだ。
人は彼の事を“覆面の警護者”と呼んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 13:10:07
2069808文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:38pt
望まれぬまま2歳で異世界へ召喚された私、シトラ・ハリソン。公爵家の養子となり公爵令嬢として生きていたが、ひょんなことから第二王子誘拐事件に巻き込まれる。
望まれはしなかったが公爵令嬢としてこのまま幸せに普通に過ごして一生を終えたい!ノーストレス、ハッピーライフ!
最終更新:2024-04-23 01:48:53
150410文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:580pt 評価ポイント:234pt
━━━━━━━とある世界に神が存在した━━━━━━━
偶像や虚像などではなくそこに、この世界に確かに実在していた。
なぜ断言が可能なのか、それを語るには一つの授与されたものに目を向ける必要があるだろう。
それは人を統べる神の一時の気まぐれだったのかもしれない。
しかし、その日人類は間違いなく転換期を迎えたのだろう。
この世を統べる神から与えられし特別な“加護”を|賜《たまわ》り受けたのだから。
人々はその贈り物を神からの息がかかった保護的な祝福と|捉《とら》え、『|神
の加護《ブレス》』…と神への感謝を込めて、そう名付けた。
そんな規格外な外付けの授かりものは、誰もが隔てなく当たり前に授かり、そして行使をし、やがて一人ひとりに欠かせない生活の一部となり、人間社会を回す大きな歯車として歴史を積み重ね、我々人類の営みを助けていった。
その加護を人類が始めて受けたのは、今から約700年前の出来事である。
だが、未だ人々は知り得ない。いや、考えることなど初めからしなかった。
天からの贈り物が持つ本当の意味を…。
この世には無償からくる贈り物はあれど、無償からもたらされる“力”など何処にも存在しないのだから。
━━━━━━この物語は、神の加護を授かりし人々の織り成す、数奇な異世界ファンタジーである。
※一部ファンタジー世界観をぶち壊す女の子が登場しますが、コチラで何とかしますので御安心下さいませ…。
(著:ルシェード・ニクロフ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 21:23:50
39279文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
祁翔は、夢を愛し、夢を見るのが得意な彼は、いつも眠っている間に見たすべての夢を覚えています。最初は単なる好奇心や楽しみからでしたが、彼は日々の夢を記録し始めました。夢の中で夢を見て、記録をとり、しかし、意外なことに、夢の中には多くの時空世界が存在することに気づきました。それは人々が想像もしなかった時空世界でした。
彼はその世界を『夢宙』と呼び、すべての時空構成要素が含まれています。
彼は多くの夢の出來事を経て、自分も隠された『夢宙者』であることに気づき、未知の冒険に踏み出
しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 17:47:59
41837文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
単純に読み方が間違ってるとか、そういうものも含めて勘違いされてる事とか、間違われがちな事とかを解説する。
個人的に「〇〇は間違っていて、正しくは●●」というのは大嫌いなので、そういう形はとらない。そういう説もあるよね程度で。そして大体「正しくは●●」って大抵間違ってるんだよね、そんな簡単に「〇〇は間違い」と言い切るのは無理でしょ。
「ガーターは間違いで正しくはガター」とかさ、確かにそうかもしれないけど、「じゃあ何でガーターと言う人が多い、多かった」のかしっかり調べないと何とも
いえないよねって。
と、言いつつ1回目のテーマから「Wikipediaに書かれてる事間違ってるよね」から始まってるんだけどさ。
正直「聖徳太子なんていない、厩戸皇子だ!」とかも明らかに現代の教科書の方が「間違ってて」一部の頭のおかしい歴史学者の話を鵜呑みにしてるだけなんだけど、さすがにそういうのは扱わないと思う。
「聖徳太子と呼ばれた人物はいない」「あんな奇跡は起こしてない」というなら「イエス・キリストと呼ばれた人物はいない」し「復活だのそんな奇跡も起こしていない」から「イエス・キリストなんて存在しなかった」ってなってしまう。バカじゃないのかとしか思えない。「厩戸皇子なんていない」という主張ならまだスジは通ってるけど、それは「存在した」っていうんだもん、無茶苦茶だよ。
これに限らず、今「無意味に書き換わってる」日本の歴史多いよね。それは解釈の問題で、書き換える必要無いというのばかり書き換えられていく。日本書紀以外に記述が無いから信用出来ないというなら、じゃあ日本国内に記述が無い邪馬台国をまず否定するところから始めろよとか思っちゃうんだけど。ああ、全然あらすじになってないね。歴史系は多分扱わない。何が正しいかなんてわからないから。「三段撃ちなんてなかった」とか迂闊には書けないよな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 23:48:42
26264文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
"大きな節目となるタイミングに、
なんらかの方法で宙に浮いていた者は、
その間だけ地球上に存在しなかったことになる。"
主に年末年始に散見されるトンデモ理論。
もはや風物詩となりつつあるそれを、実際にやってみた人も少なくない。
「───0時ジャストにジャンプして、その瞬間オレらだけ地球上にいなかったことにしようぜ。」
西暦2019年、4月30日。
平成から令和に跨ぐ改元の瞬間にも、件のトンデモ理論を応用できないか。
ここに、前代未聞かつ尋常一様な
試みに挑もうとする、三人の男がいた。
「3、2、1───」
ニーナ、テル、トメ。
仲良しお馬鹿トリオ、縮めて三馬鹿。
いわゆる大学生のノリで浮かれた彼らは、日付変更のカウントダウンに合わせて一斉に跳んだ。
「どこだぁ、ここ」
こうして三馬鹿は、令和に置き去りにされた。
取り残されたのは、他に誰もいない、永遠の平成の世界だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 10:00:00
101326文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
次々に問題が起きて自信喪失になった時に、庭の〝作業部屋〟に発生したダンジョンを見つけてしまう。査定料を払うお金も、保護者への連絡も困る。迷いながらも幼なじみと一緒に未踏のダンジョンに入ることに。
怪我などはしなかったものの、〝レンジャー〟の知識もダンジョンのこともよくわかってないと感じ、国の所有する大型ダンジョンへと赴いた。知れば知るほど、家にあるダンジョンは、一般的なダンジョンと違うもののようで……。
傷つくことに臆病だった少女が、レンジャーとして成長していくにつれて、怖が
っていたことの内にある本当の気持ちに気づいていく物語。
#5話まで続けて、その後不定期更新
#他サイトにも投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 22:00:00
158085文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:124pt
製本が、出来上がる。
辰也の【本】も、仕上がる。
製本作業を進めて行くに連れ、薫は、確信するようになる。
これは、ウチの先代と茂さんの企み、やな。
二人でグルして、謀りごと、巡らしよったな。
茂と潤の【本】について、製本作業諸々を、秘密にしていた。
『辰也は、実在人物なのかどうか』、の謎がある。
そして、茂の、非協力な態度。
先代(父)と茂が、『解けるもんやったら、解いてみい』と、どや顔している場面が、眼に浮かぶ。
先代(父)と茂の、高笑いが、耳に響く。
薫は、状況
を、整理する。
茂さんと潤さんのことを、先代が秘密にしていたのも、
『辰也さんのことを、謎にしておく為』、やろう。
と云うことは、辰也さんの正体(実在人物かどうかも含め)を明らかにすることが、肝やろな。
そこで、辰也について、整理する。
薫が思い付く、現在の辰也の可能性は、次の三つ。
一.潤さんの兄(行方不明?)
二.辰也 = 薫
三.既に、死亡。(十三歳くらいまでに?)
よしんば、三の【既に、死亡。】パターンなら、潤さんが辰也さんのことを持ち出した時、茂さんは、あんな顔をしなかったはす。
『勝手にせい』の顔を、しなかったはす。
する必要も無かった、はす。
安心して、『しょうがないな』と云う顔で、潤の話を、見守っていたはす。
[若くして、死亡。]と云う答えが、万人に受け入れられることが、分かっているから。
が、あの顔をしたと云うことは ‥
そこらへんを突っ込まれると、『具合が悪い』、と云うこと。
よって、三の[既に、死亡。]は、除外してええやろう。
茂さんは、明らかに、突っ込まれるのを嫌がっているから、一か二である可能性が高い。
薫は、改めて、自分の【薫 十一~二十歳】の【本】と、辰也の【本】の十一歳以降の記載事項を、見比べる。
お互いの記載事項を、見比べる。
当然のことだが、重なっている記載事項もあるし、重なっていない記載事項もある。
が、薫が眼を付けたのは、他のこと。
辰也の【本】の十一歳以降と、【薫 十一~二十歳】の【本】の記載事項の充実度が、反比例している。
辰也の【本】の十一歳以降がカバーしている年齢分については、【薫 十一~二十歳】の記載事項は、薄い。
逆に言えば、それ以後の【薫 十一~二十歳】については、それまでに比べて、記載事項が濃い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 09:36:36
21573文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:カイン/ミーモー
ハイファンタジー
連載
N5683IR
転生100回を成し遂げてしまった男…グレー。彼はその100回の転生を利用し、自分の世界を創った。だが世界を創っただけでは満足しなかった彼は、その自分の世界に人を呼び…次第にはそこで暮らしてもらおうと考える…。だがその世界…"Black Heavens"を中心に様々な大事件が起き…。これは自分の世界を求める彼とその仲間による新たな物語である…。
※毎週月曜日投稿予定
最終更新:2024-04-15 22:00:00
30843文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
35歳独身の俺こと神白弘人(かみしろひろと)のもとにある日1本の電話が掛かってくる。
相手は親友であり幼馴染の祭川誠也(さいかわせいや)で、その内容というのは娘の祭川莉緒を同居させてくれというお願いだった!?
そして、同居開始を転機として俺の生活が一変していく事になるなんて思いもしなかったのである。
※本作品は以前に投稿した短編の連載版になります。
最終更新:2024-04-15 12:00:00
223712文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:252pt 評価ポイント:100pt
昨今流行りのオンラインVRゲーム。
技術も進み、よりリアルに近い感覚操作でゲームが出来るようになり、
ゲームの種類も増えファンタジーものや戦場の一兵士として戦ったり、SFの世界に入り宇宙旅行をしたり様々。
そんな中新しいVRヘッドセットと発売同時に、新しいVRゲームが発売された。
その名もアーマードブレイン。
今まで有りそうで無かったジャンルの、オープンワールドロボットアクションゲームだ。
このゲームの売りは、リアルに近く面倒な手間すら楽しもうといったコンセプトのもので、
自由度が高く自分のオリジナル機体を作製し、機体から降り、歩兵として敵アーマードブレインと戦うことも可能になっている。
だがその反面。自由度の高さと引き換えに、今までのゲームと違い、マップ移動のやり方や、自分の機体が壊れた場合の復活させる手段が存在しなかった。
その上、自分の乗る機体を手に入れる迄の道のりが非常に長いなどの、ライトプレイヤーには受け入れられない機能も満載であり、その為か発売から数年がたった頃にはクソゲーオブザイヤー入りとも言われた。
だが、そんな中でもロボ好きのオタクプレイヤー達からの評判は、非常に高いものだった。
そしてアーマードブレインの世界にある、カイヤナイトと呼ばれるコミュニティーに、一人の青年 カガミ は、親友の伝手(つて)で入団する。
アーマードブレインの中でも、ランカー入りしているカイヤナイトのメンバーの手助けもあり、早い段階で自分の機体を手に入れる事ができた。
そして機体試運転の日に、カイヤナイトメンバーに連れられ長距離遠征に出た時だ。
道中の森の中で、ブラックホールの様な歪んだ空間を見つける。
バグか仕様か確かめるため、メンバーと共にその空間に飛び込んだカガミ。
だがそれが、彼らの運命を大きく変える事になるとは、その時誰も想像していなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 16:48:28
259046文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:30pt
作:とーふ(代理カナタ)
異世界[恋愛]
完結済
N8832IW
その日、世界に一人の少女が誕生した。
彼女の誕生に人々は歓喜し、世界へ感謝を告げた。
その整った容姿、素晴らしい精神性は人々の心を惹きつけ、奪う。
しかし彼女の誕生は喜びばかりを人々に与えはしなかった。
そう。彼女を求め、争いが始まってしまったのだ。
これは一人の少女を巡り、戦う者たちの物語(かもしれない)
最終更新:2024-04-14 12:04:56
35317文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:2991 件