-ざまあ- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:3772 件
大学生の小鳥遊 紗南は、ある日事故に遭い、命を落としてしまう。
彼女が再び目を覚ますと、そこは生前ボロクソ酷評した乙女ゲームの世界だった。
しかも、ぶりっ子ヒロインのライバル役の悪役令嬢 マリア・フィロースに転生してしまっていた。
「あらあら、イラつくわ」
「困ったわ。いっそ潰してしまいましょうか」
前世を思い出して尚、自分本位に突き進む彼女は、果たしてゲームのシナリオに勝てるのかーーー?
最終更新:2021-05-19 22:00:00
16971文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:111pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:28pt
作:秋雨ルウ(レビューする人)
異世界[恋愛]
短編
N1424GZ
私はこの薄暗い部屋が嫌いだ。だが何としてでも聖女にならなくてはならなかった。何故ならば。
「……殿下の正妃になる夢、まだ諦めていないのね」
そう、エッケハルト第一王子の正妃になるため。聖女であることが絶対条件である以上、お姉さまから継承して頂くより他に無いのだ。……ただし殿下をお姉様から奪いたい理由は、実はもう一つある。それはまだお姉さまに知られる訳にはいかないが。
最終更新:2021-05-19 07:00:00
30096文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:36628pt 評価ポイント:31942pt
【荒筋】
表題通り……、ではさみしいのでそれっぽく。
勇者、剣聖、聖女、魔女に混じって「鑑定」しかない僕が幼馴染で婚約者の剣聖の女の子を勇者に寝取られ荷物持ちとしてこき使われ、最後は身ぐるみ剥がれて追い出されたそののちに世界を救うまでの物語。
え? いまさら戻ってこい? 意味が分かって言っているんですか?
……こんな感じ?うわーそれっぽい。
【注意】
とにかく作者の望む限りの「ざまあ」をする為だけの物語です。
そして、ざまあ自体がバカのすることだと思います。なのでバカっぽ
く推敲せずに書きなぐる感じでいきたいと思います。
【一言】
あれ? ざまあを書いたつもりが、なんか違うのが出来たぞ……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 03:00:00
73913文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:3074pt 評価ポイント:2210pt
少し不遇な境遇で、いつの間にか死んだ主人公……。徳を積んだからと────魔物のいる、剣と魔法の異世界に恩恵付きで転生させてあげると、神様の爺さんから提案されて第二の人生を歩んでいく。
貰った恩恵で危険な異世界でも死ななくなってしまうのだが、主人公が気付くのは先の話。
そして、開拓村の村人として産まれた主人公は、固有魔法である【鎖魔法】を武器に生きていく。
前世の縁が、今世にも繋がっていく────そこにある物語は絶望か? それとも幸福か?
不遇な人生などは許さない…
…そう決意し、主人公は足掻き、そして────可愛いヒロイン達と共に生き抜いて行く!!!
前世の不幸をまとめて取り返すっ!
幸せの形は人それぞれ!
切に願うのは────最高の幸せだっ!!!
俺は────幸せを捕縛するっ!
という感じなんですが、
ストレス展開もありますので、頭を空っぽにして見てもらえると幸いです。
気になる方は是非ご覧下さい。
「面白い」「続きを見たい」などと思って頂けましたら、★評価やブックマークなどで応援して頂けるとモチベが上がりますので、応援宜しくお願い致します。
出来れば批判などの辛口コメントはご遠慮下さい。
捕縛はカクヨムにも投稿していますが、今回なろうの方で誤字脱字修正や、文面の修正を行って読みやすくなっています(たぶん)
皆様に読んで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 18:15:01
320234文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:1526pt 評価ポイント:808pt
●卒業パーティーが間もなく始まるこの会場で、突如この国の第一王子であるセドリック王子は、王太子妃であるアナスタシアからその地位を剥奪することを宣言する。
●そして別の貴族令嬢で、同年代からは絶大な人気を誇り、現在婚約者のいないレアナスタ令嬢を王太子妃に新たに任命するが……
残酷な描写あり、R15は保険です。
思いついたので書いてみました。
前後編合わせて6000文字未満なのでサクッと読めるかと思います。
※とりあえず恋愛ジャンルにしましたが、違う!という方がい
らっしゃいましたら正しいジャンルをお教えください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-17 23:39:43
7778文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:3902pt 評価ポイント:3154pt
「エレナ、大事な話があるッ!」
――!
私の婚約者であるディンゼル第二王子が、夜会の最中に突如声を荒げた。
は? 大事な話?
「今この時をもって――僕は君との婚約を破棄するッ!!」
――!!!
はああああああああ!?!?!?
婚約を破棄だああああ!?!?!?
「ど、どういうことですかディンゼル様……」
「まったく、愚かな行いをしているという自覚すらないとは、とんだ痴れ者だな君は!」
っ!?
……なんだと?
「フレンダに対する数々の嫌がらせ、身に覚え
がないとは言わせないぞ!」
「ディンゼル様、私が悪いのです。どうかエレナ様を責めないでくださいませ」
――!
男爵令嬢であるフレンダが、ディンゼル様にしなだれかかりながら上目遣いを向けた。
こ、これは……!
「ああ、可哀想なフレンダ。エレナにそう言うように脅されているんだね? こんな心の優しいフレンダを陰でコソコソイジメているとは、吐き気を催す邪悪な行為と知れ、エレナ! 君は僕の婚約者には相応しくない! 修道院にでも行き、自らの愚行を生涯を賭けて反省するんだな!」
その瞬間、フレンダが私にだけ見える角度で、勝ち誇ったようなゲスい笑みを向けてきた。
……なるほど、そういうことね。
泥棒猫のハニトラに、まんまとバカが引っ掛かったってわけだ。
…………そういうことなら、ね。
「――うるせええええええええええ!!!!!」
「「「――!?!?」」」
こっちも容赦しねーぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-17 21:02:26
3596文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:11230pt 評価ポイント:10166pt
いつも自分の大切なものをずるいととりあげる妹を仕方ないと見逃してきた姉、しかし妹に婚約者の王太子をとられ、妹いじめの冤罪をきせられ、辺境送りにされて堪忍袋の尾が切れた。
あなたがそんなつもりならこちらにも考えがありますわよ。姉が妹にしたざまぁとは?
最終更新:2021-05-17 16:07:44
1391文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:3056pt 評価ポイント:2840pt
いつもずるーいと私の大切なものをとる妹、私は公爵令嬢の姉のほう、いつも妹に苦労させられてきました。バカの妹が魔法学園に入れないと思い、私はあれと離れるために学園に入学し、寮にはいりました。やれやれ、これで婚約者が王太子殿下に決まり、結婚すれば完全にあれと離れられると思いましたら、なんと裏口入学?あれが入ってきたのです。
人のものを盗るのが好きな妹は同級生の彼氏も盗
り続け、姉としてどうにかしろと私が怒られるはめにまでなり…王太子殿下に妹が言い寄ってきて、本気で頭にきた私のとっ
た最終手段とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 20:07:37
1860文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:1488pt 評価ポイント:1358pt
龍を狩る者、龍脈衆のセレットは危険な龍が湧く場所――龍脈で毎日何十体と龍を狩り、国と城の安全を守っていた。
しかし「サボっているのだろう?」と彼は私利私欲のために龍脈を利用したい者達に無実の罪を着せられて追放されてしまう。
絶望に暮れて追放されている時に助けてくれたのは幼馴染のアイシャだった。「私と一緒に帝国に亡命しない?」彼女に助けられ請われる形で実力主義の帝国に行く。
今まで人前に晒されていなかったセレットの力が人の目に見られ、その実力が評価される。何十人と
集まり、連携を深め、時間をかけて倒す龍を一撃で切り裂いていくセレットの実力は規格外だった。
亡命初日に上級騎士、そして、彼のために作られた龍騎士という称号も得て人々から頼りにされていく。
その一方でセレットを追放した前の国は、龍脈から龍が溢れて大事件に。首謀者たちはその責任を取らされて落ちぶれていくのだった。
これはいいように使われていた最強の龍脈衆が、最高最強の龍騎士になる物語。
アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 20:04:00
183581文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:5806pt 評価ポイント:3208pt
インペル家の長男として生まれた僕は、なんでも望むものは手に入れ放題。
領民たちには圧政を敷き、父上に黙って領民から土地や財産を奪い取る毎日。
そして、僕には父の後を継ぎ、優秀な弟を追放して、僕が家督を継ぐ――なんだって?
僕は追放? 弟が領主に? ジョーダンじゃない!
家を追い出された――いや、違うね。僕からあんな家を捨ててやったんだ。
とにかく、家を捨てた僕は、無銭飲食やら窃盗をしては領民から殴られる。
そんな僕の前に、なぜかメイドがインペル家を退職して僕の
ところまでやって来たのだ。
「ええい! なぜ僕を蹴る!」
「それは、坊ちゃまの苦しむ顔が見たいからですよー」
事あるごとに蹴る、殴る、容赦のない言葉を使う、ドSなメイドと凸凹コンビの“成り下がり”ラブコメ。……ラブコメ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 16:39:04
5102文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:24pt
異世界にクラス召喚された時、アクシデントで【上半身】と【下半身】が別々の場所、別々の時間に召喚されてしまった教師が外れスキル【パン】で生き残る話。
最終更新:2021-05-16 15:14:03
7718文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:38pt
エージは、王宮の下僕。七分身の力で苦労して働いてきたが、国王代理でクズな勇者に追放を言い渡されてしまう。
怒りを抱くエージだったが、そこへ追放に反対する女性たちが次から次へと現れる。
そんな中で、エージは決意していった。逆に勇者の方を追放してやると。
最終更新:2021-05-16 14:03:29
7281文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:64pt
支援剣闘士たる俺はいつものようにパーティーメンバーとのダンジョンに挑むが、何を思ったのか裏切りと殺意により罠に嵌められることに。
邪魔だと言う理由により、このようなことを仕掛けるパーティーメンバーは俺をパーティーを追放後に、さっさとダンジョンから貰うものを取りボスを俺に引きつけたまま姿を消しプチンとキレることになる。
そして俺は奴等を潰すために準備を進めていくのであった。
*誤字脱字などあればどうか教えてください。
最終更新:2021-05-16 05:18:16
2758文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「役立たずめ」
魔導師見習いのリゼルは、魔法大学から追放された。
生まれつき魔力が少なく、魔法もろくに使えないリゼルが魔法大学に在籍できていたのは座学が非常に優秀だったからだ。
だが、その知識をフル活用して作り上げた翻訳の魔導書は、無価値と判断されてしまう。
リゼルは途方に暮れるも、あらゆる魔道具に使われている古代ルーン文字が翻訳されていることに気づく。
もしや、と付呪を試してみたところ、通常の魔道具を遥かに超える力を持った一品が完成してしまった。
やがてリゼ
ルは、世界一の付呪師として名を馳せていくことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 18:04:05
157075文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2194pt 評価ポイント:1418pt
ポーノ・ルガーは女に飢えていた。
いくら侍らせても飽き足りない。
何人居ても物足りない。
常に心が満たされない気持ちでいっぱいだった。
農夫の娘ブランカ・ネゴを十年ぶりに見付けたポーノは、言葉を失った。
今まで侍らせていたどの女よりも美しかった。
いつの間にか上玉に育っていた。
ポーノはブランカを強く欲した。
ポーノがブランカに探りを入れる女に出会ったのは、それから一週間後の事だった。
ポーノは女の計画を自分の欲で上塗りすることに決めた──
最終更新:2021-05-15 17:45:02
3899文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:120pt
壁役(前衛タンク職)のアルガスは、パーティ内で不遇な扱いを受けていた。
一番の年長でありながら、前衛タンクを押し付けられ、リーダーに無理やり防御力に極振りさせられていた。
そのため、足は遅く、攻撃力は並み程度。
武器も防具も防御一辺倒のクソ重い中古品ばかり。
ついたアダ名は「のろまタンク」
ある日、クエストの大失敗から魔物の大群に飲み込まれたパーティ。
リーダーはアルガス達を置き去りに逃げ出した。
パーティのために必死に防戦するアルガスであったが、囮と
して捨てられた荷物持ちの少女を守るため孤立してしまう。
ただ一人、少女を守るため魔物に集中攻撃されるアルガス。
彼は最後の望みをかけて、残ったステータスポイントを防御力に全て注いでマックスにした──────!
そのとき、奇跡が起こる───。
輝くステータス画面示すところ。
【重戦士】⇒【重戦車】にランクアップ。
重戦車化したアルガスが魔物をなぎ倒し、最強の戦車に変身して成り上がる物語。
あと、見捨てやがった元パーティに向かって前進する!
※ ジャンル別2位!
日間総合4位!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 12:22:02
103052文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:17740pt 評価ポイント:8504pt
現実世界で自殺。時を同じくして異世界では、赤毛の少女――ティアが、貧しい身なりにも関わらず、ダンジョンで冒険者を助けていた。ダンジョンの最下層にいる守護者と呼ばれる魔物に、最強の身体能力と魔法駆使し、たった一人で圧倒する! 他人の窮地を命懸けで庇い、致命傷を負い倒れてしまう。……俺(私)は目が覚めると、剣と魔法があるゲームのような世界に転生し、見た目も性別も異なるティアになっていた! ――が、それは新たな幸せの始まりではなく、どん底から這い上がる二度目の人生の始まりだった。
次第に凄まじい速度で成長していく、隠されたティアの秘密とは!? これは嫌われ者たちが自分たちの居場所を見つける物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 05:03:50
15371文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:4pt
婚約者が見知らぬ女といちゃつくのを見て、自分が異世界転生し、あまりにご都合主義な展開をかえって楽しんでいた乙女小説『きらベル』の悪役令嬢、辺境伯家の令嬢リイン・ドロスに生まれ変わったと気が付きました。
ただ、『きらベル』には、書かれていなかった、隠された世界設定がありました。
この異世界の人類は、犬系獣人だったのです。
大人しく過ごしていたのに、結局、卒業パーティで断罪が始まってしまいました。
謝罪を強要された私は、やむなく、最終兵器の使用を決意するのでした。
『
めちゃくちゃ幸せになってやんよ!』
初投稿です。よろしくお願いします。
犬、犬、犬、犬だらけの婚約破棄ものです。恋愛要素は薄目です。
全部で約1万字、すべて予定投稿済み、日曜日の12時に完結予定です。
ちょっとだけ、動物虐待っぽい記載があるので、念のためR15にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 00:00:00
19379文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:978pt 評価ポイント:836pt
*タイトル名変更しました。
『火力が弱いと追放された俺は、Sランク冒険者のあの子と結婚するために死ぬ気で修行した結果、【漆黒の炎】が目覚めて最強になりました。〜邪魔者は全て焼き払い、欲しいものは余さず手に入れる成り上がり英雄譚〜』
【第一部『魔道武闘会』完結】
【第二部『フレデリカ争奪戦』完結】
【第三部『魔王の戦場』開幕!】
「ここでもうお別れだ。さようなら、魔物に食い殺されねえように気張れよ――火力弱者くん」
新進気鋭の冒険者パーティに所属する魔術師のレオは
、とある迷宮攻略中に手痛く追放され、置き去りにされてしまう。扱えるのは炎系統の魔法のみ。しかし、その炎も火力が低く一人ではろくに魔物を倒せない。
魔物に追われ逃げ惑う中、戦う決意をしたレオのまえに救世主がやってきた。桃色のきれいな髪を靡かせて、童顔低身長+大きな果実を揺らし魔物を斬殺したSランク冒険者は、誰もが見惚れるような笑顔をたたえてこういった。
「知ってるかい、レオくん。世の中には二種類の女しかいないんだよ。わたしか、わたしいが——」
人生初の一目惚れ。いつか命を救ってくれた彼女と肩を並べて戦える日を夢見て、青年は修行に励む!
「【裏切りの獄炎《インフェルノ・ユダ》】……ふっ、そこは俺の間合だぜ」
かくして、最強への階段をのぼり始めた青年は『魔道武闘会』なる催しがあることを知り、強さの証明を得るため公国へ向かう!
これは、落ちこぼれの魔術師があの子(たち)と結婚するために成り上がる最強主人公系ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 19:11:03
216018文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:1218pt 評価ポイント:704pt
母親違いの五歳上の姉は国一番の美女、その妹はそばかすのクルクル髪。
外面のいい姉はいつもそんな妹を不細工、ぶつぶつ顔のすずめ頭と人のいない場所でいつもバカにしていた。
両親は姉が優しいいい子だと思っていたので、妹はこの姉の本性を誰にも言えずにいた。
そして妹が王太子の婚約者に選ばれ激高した姉、半年後、姉の姦計により妹は姉をいじめた性悪妹とされ婚約破棄され、辺境に追放された。
そんな妹が姉にざまぁした方法とは?
自分の顔が一番だっていうお姉さまにふさわしい姿にしてさしあげまし
たのよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 16:08:05
3186文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:1880pt 評価ポイント:1750pt
※書籍化しました。フェアリーキスピュアより、1巻~3巻が発売中です。
第一王子アランとのお見合いにやってきたリズは、偶然、話し声を聞いてしまう。
「気をつけろよ? リズ・ベルトランは傲慢で気位だけは高い、我が儘お嬢様だからな。……ほんっとう、悪役令嬢という言葉がぴったり嵌まるご令嬢さ」
「悪行の限りを尽くす婚約者の悪役令嬢に嫌気が差した兄上は、ヒロインとの真実の愛に目覚め、ハッピーエンドに辿り着く。オレ、兄上×ヒロイン推しだから、絶対に兄上には頑張ってもらいたいんだ!」
アランと一緒に居た第二王子ウィルフレッドの口から飛び出すわけの分からない言葉の数々に、リズは衝撃を受ける。
「悪役令嬢って何? どうして私が侮辱されなくてはならないの? 真実の愛って何よ!」
あまりの悔しさに、リズはつい、涙目になってしまう。
そんな彼女に見合い相手である第一王子アランが、何を思ったのか声を掛けてくる。
「大丈夫。君が悪役令嬢にならないよう、僕が協力してあげるよ」
ウィルフレッド王子の言う、『悪役令嬢』になんてなるものか。
そう決意したリズは、アラン王子のちょっと甘すぎる協力を受け、意味が分からないながらも『悪役令嬢』からの脱却を目指す。
これは悪役令嬢ではなく、正反対の完璧令嬢を目指すリズの物語です。
※主人公に転生要素はありません。登録必須キーワード『異世界転生』に関しましては、運営様に問い合わせ済み。必要無いことを確認済みです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 14:09:59
421078文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:137045pt 評価ポイント:43523pt
伯爵令嬢フィオナの婚約者は、第四王子セイン殿下。
この王子、実はとんでもない浮気者で、婚約者がいながら「運命の相手」と称する令嬢と交流を深め、堂々と社交場に連れ歩いている。
しかし彼は、一定段階に達したところで何故か、必ず「運命の相手」と破局してしまう。そしてその後は必ずフィオナのもとへ行き、愚痴をたっぷりこぼす始末。その回数は既に片手の指を越えている。
対するフィオナは、国王夫妻から婚約破棄の許可をとうの昔に得ているものの、それを未だに行使してはいなかった。
そんなこんな
で今日もまた、失恋したセインはフィオナに会いに伯爵邸を訪れるのだった。
*伯爵令嬢の一人称です。
*王子はアホですが、テンプレ婚約破棄王子とはベクトルが違います。
*「運命の相手」には微ざまあ有り?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 18:00:00
7557文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:9656pt 評価ポイント:8252pt
優しそうな外見にひかれて公爵令嬢の姉のほうと婚約した王太子、しかし妹がお姉さまが私をいつもいじめるひどい人なのですと訴えてきた。
姉にたずねると、私はそんなことしてません。妹が嘘をついてますと反論してくる。
二人一緒に王宮によんで王太子は問いただしてみることにしたが?
その結末は?
最終更新:2021-05-13 16:07:48
1346文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:814pt 評価ポイント:742pt
聖女のクロエは歴代最強クラスの防御魔法を使うことが出来た。しかし、その代償として彼女は聖女なのに回復魔法が一切使えない。
「お前、聖女なのに回復魔法使えないってホント?」「付与術師の私でも回復魔法使えるのに、聖女の貴方が使えないってどういうこと?」勇者パーティーではそのことを言われ続け、使えない聖女として扱われる。
そんな彼女には荷物持ち、夜の見張り番、料理当番。そういった雑用全てを押し付けられてきた。彼女の身も心もボロボロになっていく。
それでも懸命に人類の為にと
こなしていた彼女だが、ついには役立たずはいらないからと危険な森で1人、勇者パーティーを追放される。
1人彷徨っていたところを真紅の髪の冒険者に助けてもらう。彼は聖女の使う防御魔法を褒めてくれて、命の恩人だとまで言ってくれる。
勇者パーティーから追放された聖女の幸せな旅が始まり、聖女を追放した勇者パーティーは様々な不都合が起きていき、機能しなくなっていく。料理が出来るものはいない。見張りは長時間になり体力の消耗が激しくなる。そして、敵の攻撃が強くなったような気がする。
しかし、そんなことは知ったことかと聖女は身分を隠して自分のやりたいことをやって人々に感謝される。それでも結局彼女は聖女と呼ばれて、周りと幸せになっていく聖女の物語。
アルファポリス様でも投稿しています。あらすじを少し変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 08:00:00
362579文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:4410pt 評価ポイント:2592pt
作:山崎リョウタ
ハイファンタジー
連載
N7260GY
「宝箱を置いてくるだけのような無能に、高給を払うわけにはいかない」
冒険者を効率的に育成するための宝箱設置の任についていたヒュージは、国王の一言により、その日限りで免職することが決まってしまった。
しかし、国王はわかっていなかった。
ヒュージ自身が宝箱の中身を生成し、設置していることを。
ヒュージがダンジョンに一人で潜入し、誰にも見つからずにその任を果たしていたことを。
それがどんな危険なダンジョンであっても、どんな危険なモンスターが潜む場であっても――。
それは誰にも真
似できない、ヒュージだからこそ成し得る偉業だったということを。
そして最後の仕事として臨んだダンジョンで、モンスターに襲われていた一人の少女、アンジュを助けることとなる。
目の前でヒュージの力を目の当たりにしたアンジュはヒュージを師と仰ぎ、ともに冒険者としての道を歩み始める。
一方、追い出した王国側では不穏な動きが表面化し始める。
それまでは宝箱を頼りに冒険していた冒険者たちの成果が減り始め……そして物語は思わぬ方向に進み始める。
これは、影から国を支えてきた男が表舞台に立ち、いつしか英雄と讃えられるまでに至る物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 03:08:06
85625文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:138pt
優しかったお母さまが死んで、継母と連れ子の妹がやってきました。
投資に失敗したお父様を持参金で助けた二人は、私を使用人扱いしていつもいじめてました。
そして私が社交界に出て、王太子殿下の婚約者となったとき、やはりこの二人は悪口をふきこんで
婚約を破棄させました。
亡くなったお母さまの悪口まで…。さすがに私は怒りを我慢しきれず、母方に伝わる魔法を使って二人に復讐をしたのですが…。
最終更新:2021-05-12 16:10:07
1285文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:1424pt 評価ポイント:1332pt
結婚したらそこがゴールだと思っていた。
だが、私の予想は外れ、何もかもがままならず、ゴールも見えないまま私は人生の暗闇の中を彷徨っていた。
※カクヨムにも掲載中
最終更新:2021-05-12 00:44:38
2952文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:606pt 評価ポイント:568pt
「あなた、クビよ」
物の壊れている場所がわかる
そんなスキルもちのアイオンは、技官として、宮廷内のメンテナンスを一手に引き受けていた。
しかし、新たに即位した女王が、メンテナンスをすべて外注するという政策を打ち出したことで、
アイオンはクビになってしまう。
しかも、爵位を剥奪され、宮廷からも追放される。
辺境へと居を移すことになったアイオンは、その旅のと中、自分のスキルが進化していることに気がついた。
『万物の欠点がわかる』《万
象の魔眼》へと。
その力をつかい、アイオンは辺境でのスローライフを充実させていく。
村人の農具を修理して感謝され、
フェンリルの傷を癒やして飼い犬にし、
エルフの姫の病魔を取り除いて結婚を迫られながら。
一方、優秀なメンテ技官だったアイオンを追放してしまった王国は、没落への道を突き進んでいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-11 18:35:08
50323文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:8488pt 評価ポイント:4676pt
何らかの形で異世界に転生した真面目風女子高生、千春。彼女が転生したのはゴブリンでした。はい、あのゴブリンです。スレイヤーが居たりするあのゴブリンさんです。あっいえ、成り上がりとかではなく、ただのユニーク個体です。イメージはスライムの人です。人じゃないけど。
恋愛?有るわけ無いじゃん。
主人公はハイになったりローになったり忙しいですが危ないモノはやってないです。口調もおかしくなるかも。
一応ざまあ/ざまぁみたいなのはあります。苦手な方はブラウザバック推奨。
不定期投稿です。ま
ぁ、一週間に一度くらいで投稿すると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-10 21:03:33
66591文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:118pt
作:カフェ千世子
ハイファンタジー
短編
N7250GY
時が止まった茨に覆われた城へ眠れる姫を助けに行ったのだが、姫の正体は実は......
最終更新:2021-05-10 20:07:10
3329文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:94pt
うちにいる2歳年下のずるいずるい大魔人は私の大切なものをいつもとっていく。
両親に訴えても「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」と言われるばかり、いつしか私はすべてをあきらめ、このずるい魔人の行動を観察するようになっていた。
そして十五で私が王太子の婚約者に選ばれた時案の定「ずるいどうしてお姉さまが!」と訴えた妹。
だがしかし、これは覆せないというお父様。
妹は王宮に出入りし、殿下に自分のほうが婚約者にふさわしいとアピールしはじめたが?
私はいつも通りその行動を観察することにし
た。
妹のせいで婚約破棄となったのだが…その結果はどうなったのかというと?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-10 16:07:08
2233文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:10280pt 評価ポイント:9382pt
作:セイ・サンタクロース
エッセイ
完結済
N5958GY
ランキングを席巻している「ざまあ」「もう遅い」「追放」「婚約破棄」の面々。
この類の話の構造はどこで見た覚えがある。そうだ『こち亀』だ。こんな話よくあるぞ。
いや、毎回やっている漫画があった。そう、『ドラえもん』だ。
最終更新:2021-05-09 17:32:11
2462文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:252pt 評価ポイント:230pt
エレーヌは、筆頭貴族であるマクナレン家の公爵令嬢、そして、王太子の婚約者である。
ある日、王太子に婚約を破棄されたその理由は、別に好きな人が出来たから。そして、突然、身に覚えのない罪に問われ、地下牢に投獄される。
地下牢の階段で足を滑らせ、思いっきり頭をぶつけた彼女に、突然、見知らぬ記憶が流れ込む。
スマホ、電車、ひっきりなしに道を走る車、そびえたつ高層ビル・・・・・
どれも、この世界にあるものではないが、自分の前世の記憶であることに、すぐに気が付く。
そして、今、自
分がいる世界は、前世で散々、やりこんだ乙女ゲームの世界であったのだ。そして、こともあろうに、エレーヌはその中の悪役令嬢だったのだ。
あー、たしかに覚えはあるけど、王太子に色目を使う女子を散々いじめたりとか、色々心当たりはあるけど、収賄はしたことなくてよ?!
地下牢に監禁されてしまい、後は処刑を待つ身の上になってから記憶が戻っても、遅い!
と思っていたら、地下牢ですぐに友達ができ、子分も、一人また一人と増えていって・・・
ほほほ、このわたくしのことですもの、転んでもただで起きることはなくてよ?!
パワフルなエレーヌの反逆劇が、今、幕を開けようとしていた。
カクヨム、アルファポリスでも掲載しています。諸事情により、カクヨムでの投稿が一番早くなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 14:19:13
113003文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:11640pt 評価ポイント:8076pt
作:LA軍@3シリーズ書籍化(@2シリーズ、コミカライズ)
ハイファンタジー
連載
N8930GT
『スキル』が2つ貰える世界にて──。
パッとしないスキルを所持していた【盗賊(シーフ)】のレイル。
彼は成人の日に貰える、二つ目のスキルに期待していた。
それというのも、生まれつきの貧弱なスキルのせいで、お情けでしかパーティを組んでもらえず、万年Dランクの冒険者のまま。
だが、そんなレイルも成人の日の「スキル授与式」で、新しいスキルを貰えば何かが変わると期待していたが────……。
『──レイル・アドバンスに『手料理』のスキルを授けましょう』
「……て、『手料理』?!
ほ、他のモノで、おなしゃーす!」
微妙過ぎるスキルにクレームをつけると、女神様が大激怒。
『……ざっけんなクソガキぃぃいい!! テメェにやるスキルはねぇ────!』
一昨日(おととい)来やがれッ!!
前代未聞の女神ブチ切れ事件を起こしたレイルは、全冒険者から嫌われることに。
……しかし、スキルは貰えなかったわけではなかった!!
女神のミスか、
それとも必然か…………。
スキル『一昨日に行く』
ステータス画面に踊るそのスキルを見たとき、レイルの人生が大きく動き出す。
────これは、何一つ手に入れられなかった冒険者の青年が、
スキル『一昨日にいく』を使うことで機転と工夫を凝らして最強に成りあがる物語……。
ジャンル別ハイファンタジー5位 2/8
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 12:19:44
130567文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:18846pt 評価ポイント:11720pt
「す、すきだ! 結婚してくれ!」「よいぞ!」こうして魔王城にやってきた勇者と魔王さまは呪いを解くエンゲージリングを作る旅にでた!コメディです。ちゃっかり魔王さまが人間の国をのっとりハッピーエンド。
最終更新:2021-05-08 10:56:53
43773文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:88pt
作:なまくら林檎
ハイファンタジー
連載
N5608GX
300年前に出現した霧の魔物。人類はそれと戦い続けて2018年、ついに魔物の核となる物がスペインにあることを判明出来た。
しかし、スペイン決戦にて人類は敗北した。
それから約82年間。人類は絶滅しまいとひたすらに戦い続けるも虚しく、その生存圏を狭めていた。
今作の主人公クラム・バレーは魔物討伐隊に所属する青年である。
彼は任務中に戦力外通告を受け、ショックを受けた結果、任務終了と共に脱隊する。
しかし、彼は魔物に苦しむ人を見捨てられなかったため、傭兵となり魔物討伐を続けること
にした。
討伐の依頼以外の依頼をこなして過ごしていると、元メンバーと再会する。
彼は戻して欲しいと懇願するも、役立たずだと一蹴されてしまう。
そこで彼は決意した。
メンバーの誰よりも強くなり、己を戦力外通告したことを後悔させることを。
それが彼の復讐だ。
次の日から彼は魔法や戦い方の知識と技術を高めていく。そんな生活をしていくと、とある出来事が起き、彼は強大な力を手に入れるのだった。
はたして彼の復讐は達成されるのか。
この物語はグリモア原作ストーリーの重要な場面で人類が敗北したらという設定で描いたIFのストーリーです。
グリモアを知っている人も、知らない人も楽しめるように作成しております。
是非楽しんでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 09:00:00
16103文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
魔法の詠唱など必要ないくせに! 首から上が無い魔王軍四天王の一人、宵闇のデュラハンがついに魔王様に噛みついた? ガブッ? 剣と魔法の世界においてその半分を占めている魔法について、本当は誰も何も知らない事実に今日も冷や汗が出る。さらには人間界で勃発する騒動に翻弄させられるデュラハンと女勇者。デュラハンは今日も無い頭を抱える! シリーズ最新作が待望の幕を開ける! 投稿するたびに、それって……シリーズ最新作!?
最終更新:2021-05-08 07:25:09
9659文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:52pt
宰相の妻であるマリィ・ハートゴウル(66)は、とある理由から大陸中に恐れられている、まさに女傑。
そんなマリィは夫のルギウスとのデート中に、一人の女性と出会う。
その女性には、まるで虐待されているかのような痣があり……!?
――弱きを助け強きを挫く、女傑マリィ・ハートゴウルが鬼畜DV男をブッ飛ばす!!
――痛快活劇、ここに開幕。
※『おばあちゃん無双 ~宰相の妻マリィ・ハートゴウル(66)が理不尽な婚約破棄をブッタ斬る!!~』(https://ncode.syosetu
.com/n0629gy/)の続編に当たる作品ですが、本作だけで独立したお話になっておりますので、前作をお読みいただかなくともわかるようにしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 21:07:09
8363文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:3146pt 評価ポイント:2880pt
作:くらげmotema
ハイファンタジー
連載
N5328GY
Bランク冒険者パーティ【森のグルメ】は、ステータス上昇効果をもたらす種を集める冒険者集団だ。
しかし有用なステータスを伸ばす種は、パーティの中心メンバーに独占されてしまう。
盾役の【戦士】インゼンに与えられるのは、死にステとして有名な【精神力の種】だけだった。
しかし精神力をカンストさせたインゼンは、パーティから暴力やいじめを受けても何も感じていない自分に気がつく。
(どんな痛みを感じても気にならねえ。精神力がカンストしたからか?)
一方で筋力や体力をカンス
トさせた他のメンバーは、更に種を独占するためインゼンを追放する。
「インゼン、おまえは今日でクビだ」
しかし精神力がカンストしたインゼンは動じない。
「そうか。今まで世話になったな」
そして王都に戻ったインゼンは、突如出現した魔王を名乗る少女に出会う。
逃げ出す人々の中、精神力がカンストしているインゼンは動じない。
「気に入った。貴様を我の眷属にしてやろう。ただし魔族のスキルを人間が使えば多大な苦痛が伴うが、耐えられるかな?」
もちろんインゼンは一切の苦痛に動じない。
平然とした表情で手首を切り落としては、あらゆる敵の視界を奪う【紅の霧】やあらゆる敵を貫く【紅の槍】を発動する。
さらに傷つけば傷つくほど強くなる【ダメージブースト】のスキルによって、インゼンは無敵のステータスも手に入れる。
ちなみに魔王の目的は、ステータス上昇の種の中で最も希少な魔力の種を集めること。
一方で、精神力がカンストして落ち着き払っていたインゼンを失い、統率を失いつつあった【森のグルメ】たちも、一発逆転を目指して魔力の種を集めることを決める。
しかしインゼンの働きによって、【森のグルメ】が辿り着く頃にはいつも魔力の種は残っていないのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 13:03:57
15201文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:0pt
「お前を、うちのパーティーから追放する」
主人公のジャックは、パーティーリーダーのアレキサンドルに唐突に、そう告げられた。
ジャックは反発したものの、剣術も魔法もできない無能な料理人の彼に居場所はなかった。
強引にパーティーを追い出され、理不尽に裏切られ、リーダーの策略により地下牢獄に投獄されることになる。
衛兵から、死刑宣告を受け、いよいよもう駄目かと思い掛けた、そのとき――彼の内側に潜む、サイコパスな“第二人格”が目を覚ます。
◆ 残虐なスプラッター
描写、剣と魔法の戦闘描写があります。恋愛描写はありません。しばらくは毎日更新をします。十万文字程で終わる予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-06 22:39:21
117737文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:108pt
とある王国の王太子が、名も知れぬ娘に熱烈な恋をしたと言う噂が国民に流れていた。彼らは舞踏会で出会い、ダンスを踊り、そして見つめ合いながら別室へ消えていった……しかし娘は何も告げず姿を消してしまったと言う。ロマンチックな物語に皆沸きたったが、この恋には一つ問題があった。王太子には幼い頃から決められていた婚約者がいたのである。もしや婚約者は王太子に冷たく捨てられてしまうのか?その不安のなか、婚約者は王宮へ呼ばれる。そこで彼女が見たものは、王太子とともにいる美しい娘の姿。しかも彼女
は、王太子の愛する者に送られる金色の靴を持っていた。やはり裏切りは行われて居たのか?だが件の娘、そして彼女を守るようによりそう魔法使いは、舞踏会の夜実行された作戦の中心人物だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-06 17:15:25
13358文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:176pt
勇者パーティの一員である魔術師エルヴェ。二十二歳。
剣士なのに前衛の役割をこなせない、勇者の尻拭いをする苦労の日々を送っていた。
そんなある日、魔族との戦いで放たれた魔術を喰らい、エルヴェは死にかける。
何とか全力で抗った結果、一命は取り留めたものの。
何とエルヴェは見た目十歳程度の美少女になってしまった。
おまけに勇者からはその事を理由にパーティを追放されてしまう。
途方に暮れたエルヴェは王都に出戻りすることを余儀なくされた。
体が小さくなったとは言え、魔術師としての
経験は忘れていないエルヴェ。
可愛らしい見た目に反して強烈な魔術を使い、襲われていた王女様を助けたり、魔族から王都の市民を守ったり。
その見た目と相まって、気付けば有名になっていく。
一方、勇者は今まで尻拭いしてくれたエルヴェがいなくなり、失敗続き。どんどん転落していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-06 07:13:27
155660文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:13304pt 評価ポイント:7766pt
父王の暗殺を企んだとして魔物や魔獣の跋扈する魔の森に追放されたフィオナは、たどり着くはずのない魔王の城の前で気を失った…。
冤罪で追放された王女が最恐の魔法使いに拾われて勇者幸せになる話。
※ざまあ要素はありません。
※15話前後で完結します。
最終更新:2021-05-05 21:00:00
45924文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:54pt
私の国では同性同士の双子は、弟、妹、下のほうが不吉と言われ、私は姉に嫌われ、いじめられ、そして幼いころ他家に養女に出されることになりました。出来損ないのほうといわれた私は魔力の量が姉より少なかったのです。
そして数年後、なぜか私が王太子殿下の婚約者に選ばれ「なんだ出来損ないのほうか」と殿下が盛大にため息をついて、それから会いにこようともしなかったのです。
そして半年後、私は一方的に婚約を破棄され、後釜に座った姉に長い髪を短くハサミで切られ、これで見分けがつくわね二度と顔を見せ
ないでと言われたのです。
私はさすがにここまで言われて黙ってはおられず、姉と元婚約者に復讐することにしたのです。
その復讐とはいったいなんだったのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 20:07:21
2190文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2550pt 評価ポイント:2334pt
ズルいズルいと喚くだけの弟妹。
僕達は何かズルいことをしたでしょうか?
いいえ、君達が勝手に先走っただけです。
困った弟妹を持った王子と侯爵令嬢が、それとなーく夫婦になるまでのお話。
「いーらない」「あーげない」
最終更新:2021-05-05 18:10:01
6739文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:10630pt 評価ポイント:9514pt
騎士団長まであと一歩まで成り上がった騎士は、特殊な“未来視”の力で鏡に映った自分の未来を見てしまう。そこには、今の自分からでは想像できないほどに“ハゲた男”がいた。彼は自分の毛根を守るために騎士団を抜けようとするが、有能である彼の脱退は全く認められなかった。しかしそこに、嫌みな貴族出の騎士が現れて……? ──全ては愛する自分の毛根のために東奔西走する彼の雄姿を見届けよ!
最終更新:2021-05-05 14:44:29
4148文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:64pt
作:ダークネスソルト
ハイファンタジー
連載
N1980GY
結構タイトル通りです。
外れスキル土下座を授かった少年が。皆に土下座して笑われてプライド捨てて惨めに生きていた。そんな時だったパーティーメンバーに裏切られて魔物の囮にされる。
そこで一か八かで命を掛けて魔物に土下座をした。
そして少年は気が付く、この外れスキル土下座の真の力を、そっから始まる爆速成長物語!!
やがて少年は世界最強の存在へと成り上がる。
基本的にはテンポよく進ませていくつもりです。
よろしければブックマークとポイントよろしくお願いいたします。作者のモチベとテン
ションが上がります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 19:41:27
19936文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:40pt
騎士団長ロードリックは自他共に認める生真面目で苦労性の仕事人間。
しかしある日のこと、激務と度重なる心労が祟って胃潰瘍で倒れてしまう。
「私は平気です!」
「駄目だ、きちんと養生しろ。気付いてやれずに済まなかったな」
仕える主人にも諭されついに入院することに。
暇すぎる入院生活に焦りとも苛立ちともつかない気持ちを募らせるロードリックだが、ある日病院にて一人の女性との出会いを果たす。
春のように穏やかな雰囲気を持つ彼女はジゼルと名乗り、知人の見舞いに訪れているという。謙虚
な人柄の持ち主ながら頑固な一面も持つ彼女は、会うたびに朗らかな笑顔を見せてくれる。
次第にジゼルに惹かれていくロードリックだが、その堅物ぶりのせいで中々踏み込めない。困り果てた矢先、彼女が両親に追われていることを知り……?
仕事に疲れた男と辛い秘密を持つ女、大人なのにじれじれしてしまう二人の恋と救済の顛末。
*全20話ほどで既に執筆済みです。
*「脇役転生した乙女は死にたくない〜死亡フラグを折る度に恋愛フラグが立つ世界で頑張っています!〜」番外編です。本編を知らない方でも読めますが、重大なネタバレを含みます。
*女性向けですが男主人公です。ヒロイン視点もあり。
*一部暴力シーンを含みます。ご了承ください。
*アルファポリス様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 18:00:00
53075文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:8976pt 評価ポイント:5864pt
孤児院住まいの少女ローラ(元日本人)は、うっかり力を使い聖女であると周囲にバレてしまう。呆れ顔の親友シエナ(美少女)を時々変わり身にしつつ、これを機に脱・孤児院を目指して行動を始める。フットワークの軽い王子クロードに見初められたり、ピンク色のわんこに懐かれたり、元日本人と出会ったり。ローラの周りは常に騒がしいけれど、ポジティブに考えれば人生何とかなると思うので問題なし!これは孤児であるローラが聖女と呼ばれたり、かぼちゃ姫と呼ばれたりしながら楽しく生きていく非日常のお話。恋愛
要素あり。
短編で投稿した「私は聖女ではない?嘘吐き?婚約者の思い込みが残念なので正してあげます。」にでてくる本物の聖女を主人公にしたお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 16:38:07
4237文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
幼馴染のマヤと付き合っていたシューヤは約束をすっぽかされて仕方なく、彼女の家に向かう。
すると道中で他の男たちとイチャイチャしているマヤの姿を見つけてしまう。
シューヤはいたたまれなさと気まずさから咄嗟に電信棒の陰に隠れてやり過ごすとマヤはあろうことかシューヤのことを「チョロい」と愚弄し始める。
あまりの衝撃にシューヤが放心していると、そこにマヤの天敵である深窓の令嬢ハルナが現れ、シューヤにあれがマヤの本性だと告白してくる。
シューヤはマヤとの関係を解消することを決
意し、行動を起こす。
その結果マヤの束縛から逃れることに成功し、深窓令嬢のハルナと懇意になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 11:59:10
2400文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:178pt
検索結果:3772 件