-ざまあ- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:3794 件
「……実は、僕はベラのことが好きになってしまったんだ」
「――!」
伯爵令嬢のエイミーは、婚約者であるヒューゴーからそう告げられた。
「私が悪いのエイミーッ!! 最初にヒューゴーを好きになったのは、私なのッ!!」
エイミーの親友であるベラも、大粒の涙を流しながらヒューゴーに追随する。
何でも二人は、趣味の乗馬の話で盛り上がっているうちに段々惹かれ合ってしまい、男女の関係になったという。
しかもベラのお腹の中には、ヒューゴーの子どもまでいるらしい。
号泣しながら
エイミーに許しを請う二人だったが、そんな二人に対してエイミーは――。
「わかったわ。二人を許します」
「「――!!」」
あっさりとそう言ったのだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 21:04:11
3722文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:10348pt 評価ポイント:9578pt
最強の土魔法術師エアルトは勇者にパーティー追放を宣告される。
勇者はパーティーの総意だと言うが、実は真っ赤な嘘だった。
有能でパーティーの女の子からもモテモテのエアルトに嫉妬した勇者の独断凶行だったのだ!
しかしエアルトはそんなことは気にせず、土魔法で生成したゴーレム美少女とイチャイチャしながら旅したり、盗賊に襲われていた王女様を助けて惚れられたりするのであった。さらに伝説のドラゴン(美女)を仲間にしてますますモテモテになるのだった。
一方、勇者はエアルト不在のパーティーで女
の子を好き勝手できると思っていたが、女の子はみんなエアルトを追かけて出て行ってしまう。ひとりになって任務遂行能力もなくなった勇者は、雑魚モンスターも倒せなくなり、王様に叱られ、どんどん名声を失っていく。
全てを失った勇者はエアルトに戻ってきてくれと懇願するが、もう遅い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 17:00:00
36446文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:664pt 評価ポイント:334pt
「そうかそうか。やはり今日がルインの誕生日だったか! ……よしっ!それじゃお前は今日でクビだ」
五年間、虐げられながらも必死に働いていた治療師ギルドを、十五歳の誕生日である今日クビと宣告された。
悔しさと自分への情けなさに絶望するが……絶望していているだけでは明日のご飯は食べることはできない。
治療師ギルドで薬草の仕分けと雑用だけをしてきた少年が、治療師ギルドをクビにされたことで、植物の仕分けでしか使用していなかった最強スキルが開花する。
これは明日を生きるために必
死に藻掻き、藻掻いた最強のスキルを持つ少年の最底辺からの大逆転の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 15:26:22
900460文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:326462pt 評価ポイント:207020pt
「貴女を愛することはない」そう口にしたのは、まだ幼いながらも美しさを湛えた少年アドニス。彼は公爵家のご令息だ。「好みのタイプど真ん中のアドニス君に愛とはなんぞやを教えてあげられて、彼を絶望から救ってあげられるなんて、垂涎の展開だ!」 「大丈夫です。貴方に愛を教えて差し上げます」ナリアはアドニスの両手を両手で包み込み、史上最高の笑みでそう伝えた。
※恋愛要素は薄いです。
最終更新:2023-12-01 07:03:55
8018文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:190pt
ゲームの悪役令嬢になったが、断罪劇を止めることはできないと諦めて生きてきた。けれど、おとなしく断罪されるつもりはありません。
悪役令嬢が断罪を覆して幸せになる話。
ざまあありのハッピーエンドです。どんでん返し系のストーリーになったと思います。
最終更新:2023-11-30 17:59:07
7673文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:328pt 評価ポイント:300pt
領民を統治する貴族である以上、魔獣に関する能力は必須とされていたが、パルレシア侯爵家の長女アンナは能無しの役立たずだったため、家族から冷遇され、使用人よりも厳しい生活を送っていた。
そんなある日、アンナは優秀な妹の身代わりで野蛮な他国に行き、バレる前に死ねと国王陛下と両親から命じられる。
「もうこれ以上、この人たちには従えないわ」
「つまりお嬢様、俺と駆け落ちってことデスね?」
「ちっ、違うわよ!」
訳ありな執着系下男と、役立たずでツンデレ風な令嬢との身分差恋愛ファン
タジー小説です。
※二万字程度で完結。
※鳴田るな様の「身分違いの二人企画」に期限までに間に合わなかったんですが、「身分違いの二人企画アフター」とあらすじに記載すれば参加オッケーとXのほうで書かれていたので、こっそり参加させていただきます。ありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 00:00:00
21349文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:4410pt 評価ポイント:3872pt
作:味のないお茶
現実世界[恋愛]
連載
N9627HT
中学三年の終わり、俺。桜井霧都(さくらいきりと)十年間片思いしていた幼馴染。南野凛音(みなみのりんね)に告白した。
十分以上に勝算がある。と思っていたが、
「アンタを男として見たことなんか1度も無いから無理!!」
と完膚なきまでに振られた俺。
失意のまま、十年目にして初めて一人で登校すると、小学生の頃にいじめから助けた女の子。北島永久(きたじまとわ)が目の前に居た。
そして、北島さんは今までずっと俺のことを想い続けていたと言われる。
そして、
「北島永久は桜井霧都
くんを心から愛しています。私をあなたの彼女にしてください」
と、告白をされ、抱きしめられる。
突然の出来事に困惑する俺。
そんな俺を追撃するように、
「な、な、な、な……何してんのよアンタ……」
「………………凛音、なんでここに」
その現場を見ていたのは、朝が苦手なはずの、置いてきた幼なじみだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 15:09:00
435886文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:7140pt 評価ポイント:3754pt
国に涌く"穢れ"を浄化して周り、平和を維持していた聖女ジーナ。ある時彼女は婚約者の王子に呼び出され一方的に断罪される。王子は「お前に浄化をする力はない。教会から貰った聖水を使えば誰でも浄化はできる!」と言って強引に彼女を追放した。ジーナは絶望し、神から与えられた聖なる力を失ってしまった……。
※だがしかしハッピーエンド。
※今回は笑い無し、処刑ざまぁアリの、どシリアス(作者比)。
※設定はゆるふわのファンタジー。
最終更新:2023-11-28 07:45:14
7869文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:7614pt 評価ポイント:7110pt
しがない大学生だった二階堂塁(にかいどうるい)は、鏡に映る自分の姿を見て愕然とする。
何故なら、やり込んでいた鬼畜系同人エロゲの、しかもヒロインに凌辱と調教のかぎりを尽くす見た目がオークのように肥え太った鬼畜皇太子、”ルートヴィヒ”になっていたのだから。
自分がエロゲの世界に転生したことに瞬時に理解するも、残念なことにこのエロゲ、バッドエンドしか用意されていない。
何より、二階堂は前世では喪男で、女の子に触れる機会はコンビニでお釣りを受け取る時程度。
ゲームの
シナリオどおりにヒロインに凌辱や調教をするなんて、無理ゲーだった。
唯一の救いは、前世でエロゲをやり込んだ知識と、今が本編が始まる五年前であること。
二階堂……いや、ルートヴィヒは決意する。
なんとか痩せて見れる姿になり、ヒロインに少しでも嫌われないようにして、破滅フラグを折りまくって生き残ろうと。
だが、ルートヴィヒは知る由もなかった。
まさかフラグをへし折ることでヒロイン達の好感度を上げまくったことで、別の意味で修羅場を迎える未来が待っていることを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 00:00:00
317359文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:11080pt 評価ポイント:5706pt
神託のもと、引き裂かれた幼なじみ。
時は流れ、片や聖女にして勇者、片や賢者にして魔王として再開する。
でも、想い合う二人は肩書なんて関係ないようで……。
続編を書くかどうかは未定の練習作。ほのぼの、甘々って皆さん大好物ですよね?
でも、まだまだきっと糖分足りない。精進あるのみでさー。
最終更新:2023-11-27 20:40:34
10994文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:54pt
今日は帝国立学園の進級パーティー、だったはずがラピス・オーリムの断罪劇へと変貌。そんな中で、一人だけ彼女を庇ってくれる人がいて……。
衝動で書いただけなので、内容についてはつっこまないでください……。
最終更新:2023-11-25 21:20:08
5381文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:376pt 評価ポイント:340pt
政府重要官僚の旦那様と婚約関係を結んでいる私、イザヴェラは或る舞踏会に招待を受け、出席する。その舞踏会で踊りを披露する私と旦那様。しかしとあるテーブルから、旦那様への陰口が聞こえてきた。陰口を叩いていたのは或る地方貴族の女、あだ名は蛞蝓。
このまま見逃してやろうかと思ったらーーその女は、舞踏会が終わった後にもまた、やらかした。
こちらは一万文字程度で完結を予定しております。
数話で完結します。
最終更新:2023-11-25 13:02:10
1465文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
3人組の少年は人気のない海岸で遊び始める。夜、彼らは暖を取り眠るが・・・
最終更新:2023-11-25 09:55:24
511文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
西方諸国の北部にある列強国、バルディック帝国の第四皇子である十四歳のルドルフは、何者かによって盛られた毒から回復して目を覚ました瞬間、前世の記憶を呼び覚ます。
だけど……まさかただの村人だった自分が、三百年前に名を轟かせた暴君に転生するなんて。
しかもこのルドルフ、史実では十八歳の時に、恋仲だった後の英雄で公爵のヴィルヘルムから奪って強引に妃にし た、『氷の令嬢』と呼ばれる侯爵令嬢のリズベットに暗殺される運命なのだ。
死にたくないルドルフは、『氷の令嬢』と関わら
ないようにしようと考え、父親である皇帝に婚約者を用意してもらおうと画策した。
なのに。
――まさか、婚約相手がその『氷の令嬢』になるなんて。
自分から婚約を申し出た手前、今さら断ることもできず、せめて暗殺されないように仲良くなろうと考えたルドルフだったが、この時は知る由もなかった。
『氷の令嬢』から、予想をはるかに超えて溺愛されることになることを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 12:00:00
273053文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:116426pt 評価ポイント:66274pt
父が再婚するとアリスの屋敷内での立場はがくんと落ちた。継母と義姉が家の中で力を持つようになったからだ。
窮屈になったアリスは、唯一の楽しみと称して、よく墓地に出かけるようになった。
しかしアリスが出かけようとすると、必ずメイドが止めにくる。
「もういい加減におやめください! ティートニア家のお嬢様が、ストーキングが趣味だなんて!」
「大丈夫よ。私がストーカーなんて真似、すると思う?」
アリスが出かける先には、たびたび美形の男──今をときめく公爵様が復讐を誓いにやってくる。
アリスはその復讐を応援し、見守ることに喜びを感じていたが……。
ごくごく微量のざまあ有り?
家族に蔑ろにされているアリスが公爵カルロスと幸せになる話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 10:14:49
10994文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:18742pt 評価ポイント:16870pt
作:偉人喰いナイフ@主人公連続追放系テンプレ新作始めました
エッセイ
短編
N1368IN
追放ザマぁジャンルを執筆する作者として、自分なりに反省点を交えた考察。
追放ザマぁの構造的問題への解決につながるかもしれないアプローチについて。
新追放ザマぁシステム『連続追放』を通して分析することで、違和感なく楽しみながら完読できる小説を目指す。
ジャンル全体における質の向上を目標とする文章である。
※本作品は追放ザマぁや、それ以外のジャンルを非難する内容ではない。
ひだまりのねこ様主催「集まれエッセイ企画」参加作品です。
最終更新:2023-11-24 07:15:56
2889文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:134pt
作:hazuki.mikado
コメディー
完結済
N5189IL
婚約相手である伯爵令息のトーマスの誕生を祝うパーティー。
大勢の招待客が集う場で婚約破棄を言い渡される伯爵令嬢イリーナ・カルザス。
真実の愛を叫ぶトーマスに鉄拳を喰らわせたのは、真実の愛のお相手と彼が紹介しようとした・・・・
私のお義母様でした・・・!?
▲▲▲▲▲
全体的にかる~くライトな読み心地。
そしてご何時もの如く何もかもが都合主義なのはお約束(人*´∀`)。*゜+
頭空っぽにしてお読みください~(・∀・)
取扱説明事項〜▲▲▲
作者は誤字脱字変換ミスと投稿ミスを繰り返すという老眼鏡とハズキルーペが手放せない(老)人です(~ ̄³ ̄)~
誤字脱字報告とイイネという皆様の愛(老人介護)がモチベアップの燃料です(人*´∀`)。*゜+
皆様の愛(誤字脱字報告)を真摯に受け止めております(_ _)
感謝(合掌)ッ♡
エブリスタでも投稿。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 00:00:00
56968文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:422pt 評価ポイント:328pt
学校では虐めに遭い、家庭内では居場所が無い少年、蒲生(がもう)晴純(はれすみ)は自殺を考えていた。彼は毒の種を齧る。
一方、勇者と呼ばれて持て囃されていたはずのアンリヘイルは、全てに裏切られて死をもうすぐ迎えるところだった。
死ぬ前に腹を満たしたいと嘯いた男は毒の種を齧る。
彼らの時間はリンクし、アンリヘイルは晴純の体に取り込まれていた。
「もう少し俺は生きたいからさ、お前の身体で大暴れしてやるよ。」
最終更新:2023-11-23 20:45:44
310085文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:368pt 評価ポイント:250pt
ふわふわした銀の毛並みを持つ聖獣、キャス。サラサは聖女として神殿で一緒に生活している。膝の上のキャスを撫でたり、結界を張る宝石に魔力を溜めたり、平和な毎日の中で神殿長の怒鳴り声を聞いたり。
そんなある日、この国に魔物の群れが向かってきていると報せが入る。サラサはキャスと共に国や街を守るべく、神殿を飛び出した。その先で、サラサはキャス、そして聖獣たちの実力を知る。
最終更新:2023-11-23 19:30:13
9135文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:90pt
作:もろこしぱらだいす
ハイファンタジー
連載
N5264HI
1500年前、突然現れた魔族に対抗すべく生まれた魔法。それを使いこなし、魔族から命を懸けて人類を守る魔術師、そんな魔術師を目指しているロビルガは、全くもって、魔術師の才能がなかった。そのせいか、クラスでは退けものにされ、毎日罵詈雑言を浴びせられていた。それでもめげずに学校生活を送っていたロビルガ。ある時、自身がのけ者にされている原因を作った、魔術師としての才能に満ち溢れている少女、アイラが男に襲われそうになっているのを助けようとしたところ、犯人に逃げられ、更にアイラに犯人はこ
いつだと犯人に仕立て上げられてしまう。更に塩飽なことに、アイラは優秀な魔術師の子であったため、貴族に手を出したことになり、死刑よりも最悪だと言われている大陸送りの刑に処されてしまう。人類が一切足を踏み込んでないと言われている未開の大陸に送られてしまうロビルガだったが、その先である力に目覚めることになる。その力で大陸から生きて帰還し、自分の事を陥れた人間に復讐を誓った……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 06:06:14
104212文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:36pt
作:しましまにゃんこ
異世界[恋愛]
短編
N0673IN
深夜に魔塔を訪れた迷惑な客。
聖女である娘が悪女と評判の姉とともに魔族に攫われたらしい。最後に魔族が姿を現したのは八十年も前のこと。魔塔の主であり、史上最強の魔術師として評判のアレクは、魔族と聞いて興味を持った。
「魔人ねぇ……まぁ考えてもいいけど。要するに魔人に攫われた聖女様を連れ戻せばいいんだね?対価はそうだなぁ……金貨百枚ってとこ?」
「なっ……!い、いや、必ずお支払いします!ですからどうか、ミラを助けて下さい!」
「その言葉、嘘だったら死ぬから覚悟して」
『大金
と引き換えにあらゆる願いを叶える大魔術師』として評判のアレクが向かった先には美しい娘が囚われていて。
自由気ままに人生を謳歌する魔術師と訳アリ聖女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 15:59:01
3845文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:1802pt 評価ポイント:1642pt
人々が妖の存在を忘れてしまった現代。
そんな日本にも、呪術師は陰ながら存在している。
大家葵は、旧家主義の呪術師界隈で忌み嫌われる “一般家系” の少年。しかしある事件をきっかけに、道徳をも捨てて力を求めるようになった葵は、蘆屋道満や弘法大師など歴代の呪術師が蓄えてきた膨大な知識を “取り込み”、学校でも独りで資料に顔をうずめる日々を過ごす。そのせいで、クラスメートからも虐げられる存在に……。
そんなある日、教室で一人の少女が言い放った。
「私、葵の嫁だから」
千年の間封じ込
められてきた妖が解き放たれ、変わり行く日本。再度妖を封じるため、全ての呪術師たちが “神の缶” と呼ばれる神器を探し求める中、葵はたった一つの願いのために、それを妨害する。
どんな敵でも味方に変える? 自分に無頓着で他人ばかり助けてしまう? そんな正義感では、救えないものがある。
これは最強のアンチヒーローが送る、最も古く、そして新しい呪術物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 19:00:00
135316文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:1784pt 評価ポイント:994pt
作:あさぎ かな@電子書籍化
異世界[恋愛]
連載
N9441IG
「絶対に私は屋敷の、私にとっての家族を守ってみせる」
泣き虫で自堕落な生活をこよなく愛していた伯爵令嬢に転生したレジーナは、父の死と共に当主後継者争い、王家との婚約破棄、他国との領地問題に巻き込まれて殺されそうになる。死にそうになる中、土地神である魔族と再契約を結んだ。
伯爵当主の証を得たレジーナは、完全無欠の悪女の仮面を被ることで困難に立ち向かう。
執事クラウスは「大切な主人のため」と面白半分で三カ国に囲まれている国に対して、「エル・ファベル王国から独立を宣言する」と
いう書状を送り、状況を大きく動かす。
(はぁあああああああ!? 独立宣言!?)とレジーナは頭をかかえる。
最初こそレジーナは再契約を結んだ魔族であり執事のクラウスに翻弄され、頼ることが多かったが、徐々に自身の才覚を発揮して様々な問題を華麗に片付ける。彼女の手腕に守護騎士ロルフ、執事クラウスに始まり、ラインハルト第三王子や魔王の心を掴んでいき・・・・・・。
拗らせヤンデレ魔族執事クラウス×泣き虫自堕落令嬢レジーナ×わんこ系機械人形の護衛騎士ロルフのラブコメファンタジー、頭脳戦、ざまあ展開あり!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 20:14:45
81690文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:374pt 評価ポイント:142pt
「マリィ・スカーレイト、ただ今をもって、貴様との婚約を破棄する!」
「――!」
多くの貴族が出席している庭園での茶会の最中。
【断滅の魔女】の二つ名を持つ稀代の魔術師マリィは、婚約者であるウォーレン王太子殿下に、突如婚約破棄されてしまう。
「自分で何言ってるかわかってんのかお前? お前とアタシの婚約は、お前の親父が決めたことだぞ? それを勝手に反故にしたら、大目玉を喰らうのはお前だけどいいの?」
「ええい、うるさいうるさいッ! 僕ももう大人だ! 自分のことくらい自分で
決める! きっと父上もわかってくださるさ!」
ウォーレンは未来の国王である自分に対する敬意が感じられないという理由で、マリィとの婚約を国王に無断で破棄したのだ。
そして今後は、聖女であるメルアと共に、真実の愛を築くと宣言する。
王太子の婚約者でなくなってしまったマリィは、最も殉職率の高い過酷な騎士団として有名な、西方騎士団に左遷されてしまう。
そこでマリィは、【金色の奸雄】の二つ名を持つ、一人の男と出会い……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 20:00:00
60672文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:1076pt 評価ポイント:782pt
作:フーツラ@【発売中】庭に出来たダンジョンが小さい!
異世界[恋愛]
短編
N9197IM
ある日、私は婚約者ロメロに呼び出された。彼は悲痛な表情で「ライラ! 君との婚約を破棄させてもらう!」と言い放つ。しかし、彼の前に私はいない。彼が婚約破棄したのは私の残像……。ハーゲラン騎士国最強のロメロが私の姿を捉えられないなんて……。一体、彼の身に何が起きているのか。
最終更新:2023-11-18 18:20:55
4743文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:300pt 評価ポイント:268pt
悪役令嬢物語の定番、婚約破棄の現場にて。
ヒロイン・リアは、悪役令嬢・フレイヤが断罪されるのを見ていた。
ようやくいじめから解放されて平穏な日々がやって来る、はずだったのに!
目覚めたリアはフレイヤの姿になってしまっていた!
いじめにあっていた被害者の私が、処罰を受ける?
いじめていた悪役令嬢は何のお咎めもなしに王子と結ばれてハッピーエンドですって!? そんなことが許されてたまるか!
フレイヤの中身がリアだと気づいてくれたのはフレイヤの弟で……?
サクッと読める2〜3万
文字程度のラブコメ!?になる予定です。
明日には完結したい。
エブリスタ ベリーズカフェにも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 22:03:17
26347文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:1802pt 評価ポイント:1488pt
作:レオナールD
ハイファンタジー
完結済
N5174IL
イジメが原因で引きこもっていたら、クラスメイトが一度に行方不明になった。急に教室が光って消えたらしい。
いや、それって異世界召喚だろ。今頃、アイツら大変な思いをしてるんだろうな、ざまあ。
そんなことを考えていたら僕も召喚された。ペンギンになって美少女に使役されているが可愛いのでギリ許す。 ※カクヨムにも投稿しています。
最終更新:2023-11-16 20:25:40
82180文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:1684pt 評価ポイント:1032pt
「リリア、お前は要らない子だ」
「リリア、可愛いミリスの為に死んでくれ」
「リリア、お前が死んでも誰も悲しまないさ」
リリア
リリア
リリア
何度も名前を呼ばれた。
何度呼ばれても、けして目が合うことは無かった。
何度話しかけられても、彼らが見つめる視線の先はただ一人。
血の繋がらない、義理の妹ミリス。
父も母も兄も弟も。
誰も彼もが彼女を愛した。
実の娘である、妹である私ではなく。
真っ赤な他人のミリスを。
そして私は彼女の身代わりに死
ぬのだ。
何度も何度も何度だって。苦しめられて殺されて。
そして、何度死んでも過去に戻る。繰り返される苦しみ、死の恐怖。私はけしてそこから逃れられない。
だけど、もういい、と思うの。
どうせ繰り返すならば、同じように生きなくて良いと思うの。
どうして貴方達だけ好き勝手生きてるの? どうして幸せになることが許されるの?
そんなこと、許さない。私が許さない。
もう何度目か数える事もしなかった時間の戻りを経て──私はようやく家族に告げる事が出来た。
最初で最後の贈り物。私から贈る、大切な言葉。
「お父様、お母様、兄弟にミリス」
みんなみんな
「死んでください」
どうぞ受け取ってくださいませ。
※アルファにも掲載してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 00:00:00
69299文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:13862pt 評価ポイント:11574pt
ある日。貴族令嬢のアニエスは、婚約者である公爵家の令息キールから謂れのない罪で婚約破棄をされ、更には格下の男爵令嬢のクレアという女にキールを奪われただけでなく、国からも追われるように追放されてしまう。
一見慌てふためいているように見せるアニエスだが、彼女はこの成り行きに安堵しながら国を出て行った。
それから数日後。公爵家の夜会にて、キールが新たな婚約者となるクレアとの婚約発表を行なうと、クレアは突然妙な事を言い出し、そして何を思ったか、今度はクレアの方からキールとの婚約を破棄
すると言い出した。
この国のルールである婚約法によると女性側からそのような事はできないとあり、侮辱行為をしたクレアに対しキールと法を制定した国王グラハムが憤る中、衛兵たちの様子が変わる。
同時にキールの弟アランが現れ、全てを語り出す。
念入りに計画し自身の思うがままの国にしようとした愚王グラハムに対し、それを上回り緻密に計算してきた思慮深き令嬢アニィエクレールは全てを覆し、国を奪い取る。
最も秀才な令嬢は愚かな者らを罰し、そして自分の愛する者を手に入れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 21:27:27
12301文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:432pt 評価ポイント:368pt
作:星名こころ@ポジティブ令嬢漫画①11/25発売
異世界[恋愛]
短編
N8139IM
「なんだこの肉の塊は」――聖女として異世界召喚された可憐(かれん)が最初に聞いたのは、こんな言葉だった。ぽっちゃりは事実ながらも、気の強い可憐は失礼な発言を許さず、しっかりと謝罪をさせる。その上で、国王の依頼どおり聖地巡礼の旅に出ることを決めた。同行するのは優しいイケメン騎士。神殿で祈りを捧げるたびに、可憐はドSな女神様から個性的な聖女パワーを授かってゆく。また、規則正しい三食と乏しい間食、消費エネルギーの大きい聖力のおかげでだんだんと痩せてゆくが……。
ぽっちゃり聖女は容姿
差別も手のひら返しも許しません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 20:41:57
9862文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:22220pt 評価ポイント:20194pt
公爵令息ロイ・ブルーダは、婚約者である我儘な王女ソフィア・グリムヘッズに、長いこと手を焼いていた。
実家と国のため必死に我慢していたロイだが、学院の卒業パーティにて、突如彼女から婚約破棄を言い渡された。さらには身の上や実家を散々侮辱された挙げ句、彼女は自分の好みである近衛と婚約すると宣言。
ショックを受けた彼が会場から去ろうとした途端、なんと彼女が愛した近衛から求婚される・・・!?
紳士的な近衛×苦労性な公爵令息
最終更新:2023-11-15 20:40:56
5632文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:176pt
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明する。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを1
0,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”しつつ世界を救う物語。
下記はこの作品の金銭を記載しております。
銅貨1枚 100円
大銅貨1枚 1000円
銀貨1枚 1万円
大銀貨1枚 10万円
金貨1枚 100万円
白金貨1枚 1000万円折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 14:29:47
214978文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:1076pt 評価ポイント:564pt
作:狭山ひびき@バカふり(ノベル)3巻、今冬発売予定!
異世界[恋愛]
完結済
N0351IM
前世の記憶を持つアドリアーナはこの世界が乙女ゲームの世界で、自分が悪役令嬢だということを知っていた。乙女ゲームにありがちな学園物のストーリーで、卒業前のプロムで全生徒を前に悪役令嬢が断罪されて、ヒーローとヒロインが結ばれるというありがちなストーリーだ。
「でも、悪役令嬢はヒロインを虐げるから悪役令嬢なんであって、何もしなければ悪役令嬢になるはずもないわよね?」
ここはゲームの世界のようだが現実なので、ありえない罪で裁かれるはずもないとアドリアーナは楽観的に考える。むしろ容
姿端麗成績優秀、お金持ちで公爵令嬢で王太子の婚約者というハイスペックなアドリアーナに転生したことを喜ぶべきではないのか!
そんな風に思っていたアドリアーナだったが、十歳の時に婚約したヴァルフレードを前に、妄想していたハッピーライフは砕け散った。どうやらヴァルフレードはアドリアーナとの婚約が嫌で嫌で仕方がないらしい。アドリアーナとの婚約は政治的なバランスを考えて整えられた政略結婚なので恋愛感情が伴わなくても致し方ないが、夢見る乙女のような少年ヴァルフレードは、自分が好きな女性と結婚したかったのにとことあるごとにアドリアーナを詰った。
アドリアーナは自分の未来に絶望したが、学園に入学後、彼女はもっと大きな絶望を知ることになった。
アドリアーナは何もしていないのに、あっという間にヒロイン・クレーリアを虐げている性悪女だと噂になったのだ。何をしようとも状況は改善せず、悪化の一途をたどる。そしてついに訪れたプロムで、アドリアーナは婚約者ヴァルフレードから婚約破棄と東の辺境にある離宮への幽閉が言い渡された。
茫然とするアドリアーナ。しかし、アドリアーナはよく考えてみる。ヴァルフレードとの婚約破棄は、願ったりだ。そして、命が取られるわけでもない。
「ゲームはこれでエンディングだし、これ以上わたしが巻き込まれることはないわよね」。
アドリアーナは心機一転、幽閉先で悠々自適な生活を送ることを目指そうと、うきうきと幽閉先へ向かったが――
「クレーリアの能力が足りないからわたしに側妃になれってふざけてんのか‼」
しばらくして送り付けられてきたヴァルフレードの手紙にアドリアーナはブチ切れる。
それどころか「ずっとアドリアーナが好きだったんだ」と遠縁で幼馴染のジラルドまでやってくる始末で……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 17:20:40
82070文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:44016pt 評価ポイント:31920pt
「何度でもいうわ。貴方のような出来損ないは王には相応しくない」
義母の謀略により、齢十二にして殺された第一王子の俺は、死にたくなさすぎて、いつのまにか最弱の魔物、スケルトンになっていた。
人前には出れない孤独な生活。仲間は火を吹く魔獣だけ。悲惨な生活を送ることになるかもおもいきやーー。
「ーーあれ、以外と魔物ライフ楽しくね……?」
好きな時間に起きて、好きな時間に寝て良い、民衆からも貴族からもあれこれ言われることもない。最高だ!
なんかいつのまにか食糧危機&
amp;殺人鬼の出現で国が傾国の危機に瀕しているけど、知ったこっちゃないぜ!
これは、第二の人生を歩むことになった第一王子、ハウエルが、魔物の生活をエンジョイしながらも、前世の謀略、陰謀渦巻く貴族の世界から離れ、
たくさんの人と触れ合い、その温かみを再確認し、そして守るために。
突然現れた七番通りの‘最強の殺人鬼’に、立ち向かう話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 13:06:38
198541文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:64pt
私には、婚約者が居るらしい。
らしいというのは、顔合わせをしてからこの方、一度も会ったことがない上に、名前も知らないからだ。
時折存在すら忘れるくらいだった婚約者だが、相手は私を覚えていたらしい。
いや、本当に私の婚約者かどうか、私には判断付かないんだけど。
まあ、本人の申告を信じて、婚約破棄は承りました。
後半、婚約者視点になります。
最終更新:2023-11-12 13:49:45
9568文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:9476pt 評価ポイント:8510pt
作:アメカワ・リーチ
ハイファンタジー
連載
N5703GU
鑑定の儀で、「スキルの成長速度が著しく遅い」「スキルを同時に一種類しか発動できない」という<ノースキル>であると言い渡されたアルトは、父親によって実家を追放され、雑用係としてギルドで働くことになる。
しかしユニークスキル“オートマジック”が覚醒。
それは意識せずともプログラムした魔法を発動しっぱなしにできることができる超レアスキルであった。
オートマジックのおかげで、働いてる間も寝てる間もずっとスキルを発動しっぱなしにして経験値を稼ぐことができることがわかり、どんどん成
長していく。
そして発動しっぱなしのバフによって、いつのまにかギルドにも貢献するようになる。
だが、ある日「ノースキルの無能はいらない」とギルドからも追放されてしまう。
しかしアルトのバフを失ったギルドは急速に落ちぶれていくことになる。
しかもそのころにはアルトのオートマジックはさらに覚醒していた――。
完全同時発動によりスキルは16倍の威力。
そして毎日スキル発動しっぱなしでMPがどんどん上がっていき強化魔法を自身にかけ放題に。
「俺、ノースキルだけど、最強の騎士になって見せる!!」
アルトは幼馴染のリリィとそう約束した。
そしてアルトは王女に才能を認められ、騎士として――英雄としての道を歩み始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 10:50:56
158681文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:84768pt 評価ポイント:49800pt
でも、愛でお腹は膨れないんですよ?
最終更新:2023-11-10 21:41:28
5214文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:1022pt 評価ポイント:950pt
アーリントン王国の片隅にあるバーンズ男爵領では、6人の子育てが落ち着いた領主夫人のエミリアと領主のヴァーンズは20回目の結婚記念日を迎えていた。
忙しい子育てと政務にすれ違いの生活を送っていた二人は、久しぶりに二人だけで食事をすることに。
「はぁ……盛り上がりすぎて7人目なんて言われたらどうしよう……いいえ!いっそのことあと5人くらい!」
気合いを入れるエミリアは侍女の案内でヴァーンズが待つ食堂へ。しかし、
「信じられない!離縁よ!離縁!」
深夜2時、エミリアは怒り
を露わに屋敷を飛び出していった。自室に「実家へ帰らせていただきます!」という書き置きを残して。
結婚20年目にして離婚の危機……果たしてその結末は!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 20:04:09
9547文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:230pt 評価ポイント:206pt
幼馴染の真名に彼氏が出来た。喜ばしい事のはずなのに素直に喜べない僕がいた。
真名の事は素直に祝福したいし、彼氏の徹は僕の親友でいい奴なのは太鼓判を押せる。
それに僕が好きなのは真名じゃなくて『真帆』だ。
幼い頃の虐待で解離性同一障害、いわゆる多重人格症を発症した真名の中に存在する副人格の『真帆』だ。
僕は男性恐怖症でもある真名に彼氏が出来るとは考えておらずに油断していたのだ。
彼氏が出来たとすると今までの距離感を保つのは難しいだろう。
真名の中の副人格の彼女たちとも会う機
会が減ってしまう。その事実が僕の気持ちを暗くさせるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 06:00:00
34755文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:1800pt 評価ポイント:1100pt
公爵令嬢のナタリア・ロングフォードは、王太子に突如婚約破棄を言い渡される。妹がひそかに流した、事実無根の噂が原因だった。「見せしめ」として陰湿な辺境墓地での勤労奉仕を言い渡されたナタリアは、墓荒らしの魔物から墓地を守り、管理する仕事を行なうことになった。夜勤中のナタリアの目に留まったのは、敷地の最も奥深くに位置する、ボロボロで粗末な墓。そこにはフードを被った男が、毎週きっちりと墓参に訪れているのだった。彼は一体何者なのか? そんなある日、辺境伯の屋敷でパーティーを終えた王太子
と妹が、ナタリアの勤務する辺境墓地へとやってくるのだったーー。完全ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 20:19:25
6692文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:4636pt 評価ポイント:4298pt
とある世界。とある王国。第一王子の誕生日パーティーで事件は起こる。物語のように婚約破棄を言い出した王子と男爵令嬢。公爵令嬢は彼らの言う事など全くしていないが王子が認めず、手をあげようとしたところで主人公はそれを止めた。「アホらしい」と思いながら。
◇
転生悪役令嬢に簡単に負けた王子(ヒーロー)と男爵令嬢(ヒロイン)を王から再教育するよう命じられた主人公の日常ストーリー。
*筆者は何回か小説を書いたことがありますが文章がヘッタクソな初心者です。変なところがあれば指摘してく
ださい。
*学生なので基本毎日投稿だけど不定期で更新が遅れます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 19:16:30
45128文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
気が付かぬ間に異世界に転生してきた少年・神前我都真(アヅマ・カンザキ)・17歳は、転生一週間記念で彼が普段いる王都から少し離れた温泉街に来ていた。彼は『魔法再現』という、使った瞬間を見ていた魔法を完コピしてしまうという特殊能力を発現していたこともあり、王都の冒険者の中でもすぐに強くなった。そんなワケで強敵を狩りまくり、温泉旅行に来ていたのだが……。この世界の混浴はどんな感じだろうかと、下心など全く無いが混浴に入った彼の目の前には、黒髪黒目ロングヘアーの美少女が。しかもかなり暗
い様子だったので理由を聞いてみると、その少女――元勇者パーティーの剣士、ユイナ・リファイン――は、思い切って勇者テルネモに告白してみたところ、あっさりを断られた挙句、そのままの勢いで勇者パーティーから追放されてしまったとのことで。こうなったら少しでもテルネモに追放したことを後悔させてやると思って、混浴で男冒険者に襲われるのを待っていたらしい。それを聞いてアヅマは一言。「初対面でこういうこと言うのってあんまり良くないとは思うんだけどさ、……俺、キミは笑顔だったら可愛いと思うぞ」――そんな何気ない彼の言葉から始まったのだろう逆襲撃、そして終わったらそのままスローライフへ直行!?しかも勇者との一騎打ちで勝ってしまった元勇者の右腕がいるという噂が広まってしまったアヅマたちの家に、ドラゴンテイマーやエレメンタラー等々、様々な人々が来ては面倒事を解決し、その度に家族が増えてしまい……!?
これは、1人の少年が転生したことから始まる、短いギャフンと長いスローライフ――スローライフと呼ぶには難しいが――の物語である。
※この話はカクヨム様でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 18:06:07
15257文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:6pt
主人公、京野 浄(みやこの じょう)は平穏で平凡な日常を送るごく普通の男子高校生である。しかし、ある日とある妖怪にとり憑かれてしまったことで彼の平凡な日常は一変する。これは、一人の男子高校生が妖怪たちと出会い、妖怪たちが引き起こす様々なトラブルに振り回されながら、妖怪たちと過ごす怪奇で不可解な日常を描いた物語である。
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体・事件・地域等とは一切関係ありません。
実在する一部地域を物語の舞台の参考、モデルにしておりますが、実在
の人物・団体・事件・地域等を誹謗中傷する意図は本作品には全くございません。また、本作品に寄せていただく本作品へのレビューに、実在の人物・団体・事件・地域等を誹謗中傷、又は非難するコメントは書かないよう、読者の皆様にはお願い申し上げます。
何卒、ご理解、ご協力をお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 04:38:39
259179文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ハロウィン園遊会の晴れ舞台で、伯爵令嬢ミレイ・アンノールは第三王子から突然の婚約破棄を言い渡される。魔獣に興味があり、日夜研究を続けていたミレイは、周囲から「悪獣令嬢」と蔑まれていたのだ。園遊会で居場所のなくなったミレイは、顔から首元が醜くドラゴンの鱗で覆われ、恐れられてきた「逆鱗侯爵」エドワード・ライオニスと出会うのだった。“はぐれもの”同士の二人は、ある事件をきっかけに心を通わせていく。完全ハッピーエンドです。
最終更新:2023-11-07 19:27:34
5273文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:506pt 評価ポイント:468pt
次期聖女に選ばれた男爵令嬢のセリナ・メルセデス。正式に聖職に就くまでの3年間で、パピーロット地方での「トリマー留学」を行い、充実した日々を過ごすのだった。しかしセリナを妬んだ妹や令嬢たちの画策で、帰国したセリナが突如宣告されたのは、「あなたは次期聖女の地位を失いました」の一言。なにもかも失い、《ペットサロン・ウタタネ》でトリマーとして働き始めたセリナは、顔に醜い傷のあるクルセウロス次期公爵と出会うのだったーー。自分が自分として、この世界で生きる意味と出会う、ハッピーエンドです
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 18:10:59
11328文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:614pt 評価ポイント:562pt
前世の記憶がある主人公。
聖女だけど訳あって聖女ってことを隠して仕事をしていたけど無能とバカにされとうとう国から追放されました♪
実は魔法で裏から国を支えていたけど追放されたのでもう知りませーん。
戻ってこいなんて言われても戻りませーん!
だってわたしはのんびり過ごしたいもん♪
最終更新:2023-11-06 14:09:06
6890文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
話によくある、男好き令嬢に引っかかる男って何?ありえるの?
ありえた!
マジかー。俺には通じないけどな!
見たらわかるじゃん!あの女は強かだぞ!
と友人にツッコミを入れる子爵令息の話。
最終更新:2023-11-04 21:00:00
16963文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:32624pt 評価ポイント:26010pt
前世魔王の私、婚約破棄されてヤサぐれた結果狂犬に。しかし素敵な飼い主が見つかりました。
最終更新:2023-11-04 20:23:21
3571文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
父の死後、没落貴族の母と妹によって下女のように扱われてきたシャーニャ・アーチェマ。魔法が使えないシャーニャは、奴隷少女のオークションを仲介する悪徳男爵家に売り飛ばされる。しかしある雨の日、シャーニャの屋根裏部屋に見知らぬ精霊が訪れる。「目、まんまるだよ? こわい?」(しゃべった……!)。そして迎えるオークションの日、シャーニャを迎えに来た人物とはーー? 運命が交錯するハッピーエンドです。
最終更新:2023-11-04 18:19:52
12868文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:282pt 評価ポイント:262pt
「ハァ……、ハァ……!」
とある放課後の帰り道。
人気のない河川敷の高架下まで来たところで、いつもの発作が起きた。
だが、ここまで酷いのは初めてだ……。
全身から脂汗が噴き出て、視界が歪む。
「うっ……があああああッ!!」
俺の上の二本の犬歯が伸び、鋭く尖った。
「クッ、クソッ!」
思わず右の拳をコンクリートの壁に打ちつける。
「…………あっ」
すると、壁が拳の形にポッカリと陥没してしまった。
ヤ、ヤバい……。
力が制御できなくなってる……。
――俺は所謂吸血鬼だ。
中世の吸血鬼狩りで大分数を減らした吸血鬼だが、現代でも僅かながらその子孫は残っている。
俺もその一人。
吸血鬼は思春期になると、今の俺のように吸血衝動が抑えられなくなって発作が起きるのだ。
とはいえ、誰かの血を吸って吸血鬼だとバレたら、人間に駆除されるのは必至。
俺は血が吸いたい本能と、吸ってはいけないという理性の間で、板挟みになっていた。
「と、虎木君!?」
「――!!」
その時だった。
聞き慣れたアニメ声がしたので振り返ると、そこにはクラス一の美少女である十文字さんが、大きな瞳を更に見開きながら立ち竦んでいた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 21:14:46
9079文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:1696pt 評価ポイント:1440pt
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