-ざまぁ?- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1111 件
とある施設で働く男が見聞きした一幕。
前後して担当した2人の女は、同じ場所からやって来た。
その生き方は、決して互いを認められるものではなく、行きつく先はどちらかの破滅のみ。
そして、彼が見届けたのは…。
最終更新:2021-12-12 15:20:13
7964文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:352pt 評価ポイント:318pt
作:ナイトウオカキ
ハイファンタジー
完結済
N1663HJ
悪役令嬢として処刑された私が悪魔と契約して戦争屋兼死の商人となった話。
短編用の話が長くなったため、分割したものです。全六話予定。
設定やら時代背景やらガバガバなので、温かい目で見ていただけると幸いです。
最終更新:2021-12-11 23:14:46
34233文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:344pt 評価ポイント:274pt
「君とは、これきりだ」
ポーネット公国のグッドフェロー伯爵家に産まれた魔女の娘、ヘカテリーナ。口を開けば我儘ばかり、誰と相対しても悪態をつくお転婆な彼女は、親に決められた婚約者であるアークライト侯爵家のアシュリーに、婚約破棄を宣言される。
どうやら、愛人関係にあったジュリアナ・ハーマンに嫌がらせをしたことが原因のようだが、魔女の娘ヘカテリーナは笑顔で婚約破棄を受け止める。
「あたし、立派な魔女になるわ」
女性が魔術師として大成することが許されないポーネット公国を飛び出し
、お転婆娘は母のような魔女を目指して、魔術師の国フレイミランダへ赴く。
天才魔女として名を馳せた彼女は、とある魔力障害の研究に手を出したようだが……?
――
初投稿、習作です。テンプレっぽいものを書こうとして書けなかった者の末路。
本作品はフィクションです。実在する人物・団体とは関係ありません。
※虫に関する軽度な描写や表現があります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 15:33:12
21403文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:5256pt 評価ポイント:4608pt
アナの耳には生まれつき何も届かない。
耳が聞こえない事で公爵家からは邪険に扱われ、両親とは別居している。だが本人はそんな事はまるで気にしない。いつも読書に夢中な女の子。メイドのマリアといつも一緒にいるし、孤独はあまり感じない。
「本さえ読めればそれでいいの」
それ以上を望んではいけない。
たくさんの本に囲まれ心を許せるマリアもいる。そんな小さな幸せを送っているアナに1通の招待状が届く。その相手は容姿端麗、次期国王の第一王子からのお茶会の知らせであった。
最終更新:2021-12-04 15:26:00
16325文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:26438pt 評価ポイント:22664pt
作:宮城 晟峰
ハイファンタジー
完結済
N7522HI
代々、受け継がれてきた聖女の力。
それは、神との誓約のもと、決して誰にも漏らしてはいけない秘密だった。
そんな事とは知らないバカな王子に、聖女アティアは追放されてしまう。
アティアは葛藤の中、国を去り、不毛の地と言われた隣国を豊穣な地へと変えていく。
その話を聞きつけ、王子、もといい王となっていた青年は、彼女のもとを訪れるのだが……・
最終更新:2021-12-03 22:34:51
91657文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:480pt 評価ポイント:322pt
これは「国守り」と呼ばれる、特殊な存在がいる世界。
国守りは聖人数百人に匹敵する加護を持ち、結界で国を守り。
その近くに来た侵略しようとする億の敵をたった一人で打ち倒すことができる神からの愛を受けた存在。
これはそんな国守りの女性のブリュンヒルデが、王子から婚約破棄され、最愛の初恋の相手と幸せになる話──
国が一つ滅びるお話。
※アルファポリス:https://www.alphapolis.co.jp/novel/616083338/978572094
カクヨム:https://kakuyomu.jp/works/16816700429216496862
同時掲載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 18:43:42
9757文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:8714pt 評価ポイント:7530pt
かつて、国を救った英雄の娘エミリアは、婚約者から無表情が不気味だからと婚約破棄されてしまう。
エミリアはそれを父に伝えると英雄だった父バージルは大激怒、婚約者の父でありエミリアの親友の父クリストファーは謝るがバージルの気が収まらない。
結果、バージルは国王にエミリアの婚約者と婚約者を寝取った女の処遇を決定するために国王陛下の元に行き――
その結果、エミリアは王族であり、人嫌いで有名でもう一人の英雄である不老公爵アベルと新しく婚約することになった――
※カクヨム:https://kakuyomu.jp/my/works/16816700429095442606
アルファポリス:https://www.alphapolis.co.jp/novel/616083338/208570347
に同時連載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 18:21:12
14928文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:4644pt 評価ポイント:3804pt
15年前、ロリっ娘召喚士シーニャによって異世界に召喚された倉木 春斗。
血のにじむような努力の末、異世界に平和をもたらし勇者ハルトとなった。
そして春斗は日本に戻る決断をする。
一度日本に戻ってしまえば、もう異世界には帰って来られない。
号泣するシーニャに別れを告げ、日本に帰ったのだが……。
「何やってんだ?シーニャ」
春斗が目を覚ますと、アパートの部屋でシーニャがカップ●ードルをすすっていた。
シーニャは春斗を日本に帰すために使ったスキル【勇者帰還】の構築をミスしてしま
ったという。
しかもシーニャだけでなく、スキルやダンジョンなどの異世界のものが地球に出現していた。
さらには時間も15年前に戻り、春斗自身も若返っている。
「マジかよ……」
頭を抱える春斗だったが、ダンジョン学園という探索者を育てる学校があると知る。
ダンジョンを必死に探索するのは、もう異世界生活の間に飽きた。
しかし仕事をしなければ現代日本では生きていけない。
そこで春斗はダンジョン学園の教師になることにする。
異世界勇者として圧倒的な実力を見せ採用された春斗は、学園長に向かってこう言い放つのだった。
「1年G組を担当させてくれ。俺はあいつらを育てたい」
1年G組は落ちこぼれと判断された生徒が集められた最底辺のクラス。
しかし春斗は【鑑定】のスキルで彼らの潜在能力を見抜いていて……?
これは最強の異世界勇者が、現代日本で落ちこぼれクラスを化け物ばかりの最強クラスに育て上げる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 17:08:18
10761文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:50pt
”な・・・何を言っているのか わからねーと思うが
ありのまま 今 起こった事を話すぜ。”
から始まる、
いや、その台詞を使ってみたかった転生者の独白。
俺、前世漫画好き以外不明のチート無し転生者。
現世、どうやら乙女ゲーっぽい所にモブとして転生。
悪役令嬢派閥の男爵家の三男として生まれ、悪役令嬢の護衛として勤務中。
令嬢の我が儘に振り回されて転生ガチャ失敗を実感中。
だけども、有り得ないのは、男爵令嬢なのか、公爵閣下なのか。
何なのか。
最後は平凡って素敵。
って再確認す
る俺だった。
みたいな話。
だけど、名台詞をもっと使いたかった。
苦情は受け付けます。
先に謝ります。
本当すみません。
何かに抵触するようなら、すぐ下げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 17:36:51
6094文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:764pt 評価ポイント:718pt
パワハラ幼馴染と付き合っている久我康晴。
ハーレム主人公を彼氏に持つ、勝ちヒロインの友坂佳音。
"恋人に不満を持っている"という同じ境遇がきっかけになって仲良くなった2人。
お互い惹かれあっていくが……彼らには恋人がいる。
だから——男女の友情が成立している。
けれど、その一線は、恋人との関係にヒビが入れば簡単に超えられてしまうわけで……。
「キスした後でも男女の友情は成立する、なんて……言えるのかな?」
悪いのは恋人? それとも俺(私)?
最終更新:2021-11-19 20:38:28
6578文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:1550pt 評価ポイント:1336pt
創造神へスペリアによってつくられたとする世界。
そこで多くの種族から世界を滅ぼす「魔の子」とされるニュクスは唯一の味方ともいえる家族と逃亡していた。
20歳になった日、ニュクスは運命的な出会いを――再開を果たす。
これは、一つだけ違うもう一つ物語。
※アルファポリスと同時掲載してます。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/616083338/976566977
最終更新:2021-11-19 19:12:56
17957文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:80pt
作:ナベ セイショウ
異世界[恋愛]
完結済
N0095HI
短編で投稿した話の、連載版です。第一話は、短編と同じお話です。第二話から、本格的なざまぁや、その後のお話を投稿いたします。どうぞ、よろしくお願いします。
卒業パーティーに婚約者である私以外の女性を自分色に染め上げてエスコートする王太子殿下。10年間お慕いし続けた王太子殿下に、「お前と私の婚約を破棄する」と冷たく告げられた私。その時私に芽生えた思いは、悲しみや憎しみなんかではなく、「あっ、これ、知ってる!」だった。婚約破棄と同時に日本人としての前世の記憶が蘇ったのだ。「あっち
ゃー、今頃記憶が戻っても遅いよ。悪役令嬢として断罪劇をやり過ごすしかないじゃない」と思い、王太子殿下達の言われるがままになっている私に、隣国の王子が助け舟を出してくれた。「え? 王子、今なんて言った? え? ざまぁしろって言った?」ざまぁ? 何だっけ? そうだ! 悪役令嬢に残された最終兵器の名前だよ。ざまぁを使って、この断罪劇から言い逃れさせていただきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 11:31:46
36603文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:5250pt 評価ポイント:4320pt
婚約破棄された令嬢が超が付くほどチートでヤンデレだったら。
最終更新:2021-11-16 21:05:56
654文字
会話率:89%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:310pt 評価ポイント:288pt
婚約破棄を宣言した王子は、破棄した相手である公爵令嬢イザベラともつれるようにして階段から落ちてしまう。そして、その衝撃で中身が入れ替わってしまうのだった。
イザベラとなった王子は入れ替わりを主張するも、魔法は物語の中だけの話とされているこの国では、階段から落ちて頭を打っておかしくなっただけだと周囲から思われるばかりだった。
間もなく、公爵令嬢イザベラの身体に入った王太子は知ることになる。
可愛いと思っていた男爵令嬢アイリスの、醜い裏の顔を。優れた者達だと思っていた側近達の、腐
った心根を。
王子はいかに自分が、人を見る目の無い馬鹿な奴だったのかを思い知る。
それと共に、この国の女性達がいかに生きづらく理不尽な立場にたっていたかを、女性の身となり初めて思い知るのだった。
「女なんて飾りと同じ、外見さえ美しければいい」と言っていたバカ王子が、
「国政とは想像力を働かせることだ。同性の方が想像しやすい、それは分かる。だが、国を治めるものがそれではダメだ。女性のことを蔑ろにするやつは『想像力』という国を担う重大な資質を欠けているということで、査定を厳しくするつもりだ。今後は実力主義に切り替えるから、想像力不足なものの昇進は遅くなるだろう。覚悟しておくように」と議会で演説するようになるまでの成長録。
※連載版をご希望頂けたので、作成しました。短編バージョンで省いたお話が盛り込まれる程度の内容になってしまい恐縮です。
毎週更新予定です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 12:48:02
24796文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:10102pt 評価ポイント:8572pt
※基本的に主人公と仲間たちが弱者から依頼を受けてヘイト高めの悪人ども相手にバッサバサと復讐していくストーリーです。
国を支配する亜人と人間の間に混血児として生まれ育ったジェンは、生まれ持った強力な異能力を使って表向きは魔獣狩りをしながら、裏では極悪人たちに鉄槌を下す復讐代行者として活動している。
【第一章】ある日ジェンは裏の仕事から帰る途中に、理不尽な目にあっている子供を助け、家まで送り届ける。その後、小さな子供をを魔獣に襲わせて楽しむという催しを行なう主催者への復讐の依
頼を受けたジェンは、仕事現場にいた子供の中に自分が助けた子供の姿を見てしまう。任務と私情に揺れるジェンは子供たち全員を救う事と復讐を両立させる為に戦うことを決意し、凶悪な魔獣にたった一人で立ち向かい圧倒するのだった。
【第二章】町で買い物に出かけたジェンはある切っ掛けで街中で男たちに追われている女性剣士と知り合う。復讐の手伝いを望む女性を自分たちの住む屋敷に匿うジェンだが、復讐相手の罠により女性は、復讐相手の待つ場所へと誘きだされてしまう。女性を追ったジェンは彼女から復讐代行の依頼を受け、待ち受けている剣術使いの集団を蹂躙する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 18:15:46
184361文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:60pt
信じていた仲間に裏切られて16年の生涯に幕を閉じた…と思われた少年はなぜかスライムに!?
様々な人と出会いながら成長していく少年(スライム?)のお話。
全3章で完結予定
※3/10 21時に新しいプロローグを投稿しました
最終更新:2021-11-11 21:00:00
88443文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:62pt
『魔王討伐後に婚約破棄されるフラグが立った悪役令嬢ですが、お気楽聖女の自己犠牲ムーブが純粋にムカついたので、悪意の下、やつらの出立式前に魔王討伐完了してやる事にしました』(要約:フリージア様「行きますよ、ザーラさん、ドローテアさん」)の続編です。
前作に沢山評価、ブックマーク入れていただいたお礼にと思い、調子にのって続編書いてみました。
有名アニメのパロディです。苦手な方はそっとブラバしていただければ幸いです。
元ネタご存知ないけど読むよって方は、普通に悪役令嬢物の続編として
読んでいただければ嬉しいです。
前作はシリーズ化して、タイトルの上のリンクから見つかる様にしてありますので、もしよろしければそちらもお読みください。前作は、感想欄の読者の方からのコメント欄が個人的には一番面白いと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 17:57:38
8302文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:3132pt 評価ポイント:2746pt
作:かたつむり3号
異世界[恋愛]
連載
N6780HH
侯爵家の長女セレスティアは、魔法の才しか取り柄がない。容姿に華はなく頭脳は平凡で、二人の妹達にも劣っている。根暗で卑屈、おどおどした態度が気に入らないと、何をしても婚約者を不快な気持ちにさせてしまう。情けない自分を恥じ、なんとか現状を打破しようとするも効果はなく、遂には婚約者である第三王子から婚約破棄を告げられてしまう。
消えてしまいたい。自室で粛々と沈み込むセレスティだったが、記憶にぽっかり穴が開いていることに気づく。果たしてセレスティアの身に何が起こったのか。
最終更新:2021-11-10 18:00:00
14295文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:378pt 評価ポイント:104pt
この国の王は無類の女好きで泣かせた女は数しれず。なんとこの王は息子の婚約者にも手を出そうとしていた。
そのことを知った息子のローランは婚約者のリゼリットを逃がすために男爵令嬢と協力して婚約破棄(嘘)を実行した。罪をでっち上げ、国外追放を彼女に言い渡す。
彼女が隣国で幸せに暮らしてくれるならそれでいい。そう思っていた矢先、協力者の男爵令嬢が王を暗殺したという情報が入って――
最終更新:2021-11-08 20:00:00
6596文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:572pt 評価ポイント:500pt
異世界召喚された主人公がなんやかんやで帰ってきた。
最終更新:2021-11-08 13:49:48
2663文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:68pt
最近、王都でとある都市伝説が流行っているらしい。その名も「メリーさんの手紙」
しかも私が原因かもしれないだなんて。
最終更新:2021-11-08 11:41:11
13874文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:184pt
作:長尾 隆生@水しか出ない神具3巻3月下旬発売
ハイファンタジー
連載
N4268GU
ずっと一人で黙々とザコ魔物狩りで暮らしていたユーリス。
彼は幼い頃から本人も知らぬ間に英才教育を受けたおかげで万能職と呼べるほどのとんでもない実力を持っていたが、一度その力のせいで失敗を経験した彼は今では人前ではうまく発揮できずにいた。
そのせいで他人からはFランクの雑魚専ユーリスと馬鹿にされる日々……。
だが、いつまでもソロはだめだと無理やり組まされたベテランパーティを即クビになった上に、ザコ専なんて邪魔だと町のギルドを追放されてしまう。
そんな彼を慰めてくれたのは
趣味の料理と、その料理をいつも美味しそうに食べてくれる犬だった。
だけどその犬も実は普通の犬ではなくて――……。
彼は追放された町を出て、新たな町へ犬とともに旅立つ。
これは天賦の才を持つ何でも出来る「もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな」と言われる最強の男が、シガラミにとらわれずに自由気ままに生きようとする幸せな物語
※カクヨム等でも連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 12:00:00
107489文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:21162pt 評価ポイント:12212pt
「お前が私の相手役だと? ……すまんな、役不足だ」
高校に入ってもう一度演劇部で頑張ろうと思った初日。
俺は、演劇部のエースであり、先輩である広井結女《ひろいゆめ》から告げられた。
クソ底辺役者と言われる父親の遺伝子を持つ俺は、小さい垂れ目、小さく丸めの鼻、そして、誰もが気まずそうに目をそらすヤバい演技の才能の持ち主だった。
それ故か、天才役者である広井結女は俺と共演するとき「あ、あー、ろみおー、あなたはどーしてろみおなのー」という超絶手抜きな演技をし、先ほどの言葉を
告げたのだ。
広井結女は中学校でも同じ演劇部であり、彼女を含めた天才達に俺は劣等感を感じ続けた。
そして、中学二年の文化祭の舞台で、俺は心に大きな傷を負う。
なんとか立ち直り、高校に入った矢先の出来事で演劇部を追放された俺は、サイドポニーの美少女に『動画部』という謎の部活に誘われる。
その動画部で『ざまぁ』をしてやろうと息巻くのだが、その台本通りになんか、みんなが、動いてくれないし、何故か告白とかされたり、スカウトが来たりするんですけど、え? なんで?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 09:00:00
30164文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:46pt
作:かたつむり3号
異世界[恋愛]
完結済
N4043HH
侯爵家の長女セレスティアは、魔法の才しか取り柄がない。容姿に華はなく頭脳は平凡で、二人の妹達にも劣っている。根暗で卑屈、おどおどした態度が気に入らないと、何をしても婚約者を不快な気持ちにさせてしまう。情けない自分を恥じ、なんとか現状を打破しようとするも効果はなく、遂には婚約者である第三王子から婚約破棄を告げられてしまう。
消えてしまいたい。自室で粛々と沈み込むセレスティだったが、記憶にぽっかり穴が開いていることに気づく。果たしてセレスティアの身に何が起こったのか。
最終更新:2021-11-06 09:00:00
26971文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:4790pt 評価ポイント:3994pt
婚約破棄を宣言した王子は、破棄した相手である公爵令嬢イザベラともつれるようにして階段から落ちてしまう。そして、その衝撃で中身が入れ替わってしまうのだった。
イザベラとなった王子は入れ替わりを主張するも、魔法は物語の中だけの話とされているこの国では、階段から落ちて頭を打っておかしくなっただけだと周囲から思われるばかりだった。
間もなく、公爵令嬢イザベラの身体に入った王太子は知ることになる。
可愛いと思っていた男爵令嬢アイリスの、醜い裏の顔を。優れた者達だと思っていた側近達の、腐
った心根を。
王子はいかに自分が、人を見る目の無い馬鹿な奴だったのかを思い知る。
それと共に、この国の女性達がいかに生きづらく理不尽な立場にたっていたかを、女性の身となり初めて思い知るのだった。
「女なんて飾りと同じ、外見さえ美しければいい」と言っていたバカ王子が、
「国政とは想像力を働かせることだ。同性の方が想像しやすい気持ちは分かる。だが、国を治めるものがそれではダメだ。女性のことを蔑ろにするやつは『想像力』という国を担う重大な資質を欠けているということで、査定を厳しくするつもりだ。今後は実力主義に切り替えるから、想像力不足なものの昇進は遅くなるだろう。覚悟しておくように」と議会で演説するようになるまでの成長録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 16:43:11
15168文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:30930pt 評価ポイント:28078pt
「ところでさ、二人とも」
「はい?」
「我が王、なんでしょうか?」
「道行く冒険者の人なんだけど。目が合ったからって、因縁つけるのやめない? まるでバーサーカーみたいだよ俺たち」
「セージ様、それは仕方なきこと」
「王の威光にひれ伏さないなんて……無双してくれと言ってるようなものです」
「威光なんて放ってないから。女性や子ども助けるのはいいけど、次に理不尽な無双したらエルフの里送りね」
「!?」
「セージ様! クーリングオフだけは、クーリングオフだけはぁあああ!!」
「…………」
「わ、我が王よ、なんですかその目は。ご褒美ですか」
「ありがたき幸せ」
「しかもドMでもあるのかよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 19:00:00
139066文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:15000pt 評価ポイント:9940pt
魔術が忘れ去られて数百年後。
元宮廷魔術師の家系であるメアリーは、魔術の才能を持って生まれてきた。
しかし、現在では禁忌の力とされている魔術を、婚約者のゲオルグに見られてしまう。
「王女に変身して成り済ませば、魔術を秘密にして、結納金を払ってやる」
貧乏貴族であるメアリーは、婚約破棄を告げられながらも、魔術を秘密にするため、結納金のため、その使命を引き受けることにした。
本物の王女は行方不明、変身は見破られそうになるが……!?
歴史に残る宮廷魔術師として活躍する、メア
リーの物語が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 20:08:07
22223文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:252pt 評価ポイント:200pt
作:オレンジプリニー
ハイファンタジー
連載
N9098GL
神様のミスでマヌケな死に方をした地球のとあるヲタク女性は、お詫びとして異世界”グリンスフィア”にて、魔法やスキルなどを授かり新しい人生を歩むことになった。一方、とある国では1人の公爵令嬢が冤罪で婚約破棄され追放となった。そしてあろうことか暗殺により死にかけているところを件(くだん)の転生者に救われる。かくして偶然?必然?ともいうべきか、出会った2人は互いにスローライフという日常をめざ―――「何で戦闘スキルないのに魔物狩ってるんですかぁ!?」「え? 解体スキルでバビューンで解体
」「どうしてこんな短い丈のスカートにしたんですかっぁぁ!?」「え? 目の保養ですが何か?」―――す、というかボケとツッコミの漫才なのか? そんな2人はのんびり生活を無事に過ごせるのか?
これはそんな2人の物語。
※以前に書いた短編「追放された令嬢は、チートさんに拾われる」を元にした連載版です。読んでなくても分かるようにしてます。不定期更新です。ご都合主義な上に妄想を書きなぐった作品です。作者はヘタレなので続くか分かりませんが暇つぶしにお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 06:00:00
164019文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:1394pt 評価ポイント:918pt
幼い頃、夜の王ナハトに恋をし愛し合ったフロリアは愛しき王から引き離され、王宮で妃教育を受けさせられる。
味方は侍女のみで、どれだけ訴えても聞き入れられない中で、ある日フロリアは侍女以外の何にも興味を持たなくなる王子にさえも、その結果遂に婚約破棄を言い渡され――
最終更新:2021-10-31 18:03:54
4532文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:6024pt 評価ポイント:5468pt
平安時代後期、藤原宗輔とその娘はその音楽の才能と虫を飼うという貴族らしからぬ趣味で有名であった。堤中納言物語『虫めづる姫君』のモデルとされる藤原宗輔父子をモデルとした小話です。
最終更新:2021-10-31 12:00:00
2824文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
空から星が降りそそぐと予言された月夜のことである。
一人の少女は一心不乱に窓の中から祈っていた。
空には雲がかかりいつもは明るく世界を照らす月さえ姿をみせない。
もう一人の少女は夜空には見向きもせずに美しい笑みを浮かべて貴公子達に囲まれていた。
正反対の二人の少女は人生の分岐点に立ったことは気付いていなかった。
残酷描写はお守りです。
最終更新:2021-10-29 08:03:51
11762文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:368pt 評価ポイント:346pt
作:ナベ セイショウ
異世界[恋愛]
短編
N1952HH
卒業パーティに婚約者である私以外の女性を自分色に染め上げてエスコートする王太子殿下。10年間お慕いし続けた王太子殿下に、「お前と私の婚約を破棄する」と冷たく告げられた私。その時私に芽生えた思いは、悲しみや憎しみなんかではなく、「あっ、これ、知ってる!」だった。婚約破棄と同時に日本人としての前世の記憶が蘇ったのだ。「あっちゃー、今頃記憶が戻っても遅いよ。悪役令嬢として断罪劇をやり過ごすしかないじゃない」と思い、王太子殿下達の言われるがままになっている私に、隣国の王子が助け舟を出
してくれた。「え? 王子、今なんて言った? え? ざまぁしろって言った?」ざまぁ? 何だっけ? そうだ! 悪役令嬢に残された最終兵器の名前だよ。ざまぁを使って、この断罪劇から言い逃れさせて頂きます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 13:18:48
17547文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:5832pt 評価ポイント:5308pt
ずっと好きだった幼馴染が、違う男と付き合い始めた。
ずっと一緒に居たのに。
裏切られた男の子は義妹の言葉により生まれ変わる。
何処にでもいる男子高校生の、フラれた後に始まる物語。
最終更新:2021-10-27 19:00:00
15285文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:1876pt 評価ポイント:1612pt
作:私に酒とつまみと暇潰しを
異世界[恋愛]
短編
N9991HG
私の愛しのアクアライン様に近寄る
ヒロイン死すべし!
ヒロインの後ろには何がいる!(妖精さん)
最終更新:2021-10-24 07:00:00
1809文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:126pt
なろう小説の人気キーワード「悪役令嬢」「乙女ゲーム」「婚約破棄」「ざまぁ」「もう遅い」「寝取られ」「逆ハーレム」「成り上がり」「ハッピーエンド」など――それらの要素を全て含んだ、歴史的事件があった!?
最終更新:2021-10-23 15:07:36
9404文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2518pt 評価ポイント:2228pt
作:ぽんぽこおきつね
ハイファンタジー
連載
N8668HG
「信者獲得のために今まさに情報戦の技能を収めるべし!!!何々・・・?ツイホウザマーなるものをすれば人気絶頂信者獲得間違いなしとな…!?」
とある狐の神様の勘違いにて追放と言う破門をくらい縁も縁もない辺境(異世界)に飛ばされることになった哀れなフテン狐の未来はいかに!!!
一方近代ナ―ロッパの帝国に住む商家の旦那様が一人で考え込んでいた
「遠目からは小イノシシでも死んでいると思ったが…こいつは新種のフォックスか…?」
ボーイミーツガールならぬガイミーツフォックス…こうし
て哀れ追放狐とそれを拾った商家の旦那様はどうなることやら
――――
主人公が妖狐なので人化要素がそのうちあります
しかしながら深度5を超える生粋のケモ体系フェチのケモナーの方には申し訳ありませんが作者のケモナーレベルは深度1のためこの作品のケモミミ達は耳と尻尾のみ生えたケモミミですのでお気をつけくださいませ
なお追放を宣言した狐っ娘が今後の展開次第で可愛そうな目に合うかも知れませんのでご注意ください…ええ、これも追放ざまぁの悲しき定めなのです…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 19:55:50
15117文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ran.Dee
異世界[恋愛]
短編
N9199HG
元ヒロインの回想です。
最終更新:2021-10-22 17:03:14
1859文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:3368pt 評価ポイント:3110pt
12歳になった翌日、父が再婚し新しい家族を迎えると聞かされたエルヴィール。しかも父は彼女のドレスや宝石を、新しく迎える娘の物にしたうえに、エルヴィールを離れに追いやると言って出かけて行った。大きな勘違いをしたまんま。なので、エルヴィールはその時に向けての準備を始めることに…
大体10話ぐらいの中編の予定で、お父様と妹ちゃんには<かわいそうな悪役>を延々とやってもらうつもりです。
ゆるゆる設定なので、そこら辺はご容赦を。
最終更新:2021-10-18 06:00:00
28629文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:20264pt 評価ポイント:15780pt
作:あっさむ
VRゲーム[SF]
完結済
N3620HC
数あるVRMMOの中でも、NPCが生きていると表現されるほど高度なAIが搭載されていると言われているゲーム“Endless Story”に出会ってしまった人たちの物語。
※最初の3話程は以前投稿しました短編「とある英雄の末路」の加筆修正版になります。
オムニバス形式で話が進んでいく予定です。
最終更新:2021-10-16 19:21:08
9883文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
作:ウィザード・T
現実世界[恋愛]
完結済
N3247HG
私、小野川幸恵。
とある大企業勤めのOLにして、超一流ハードル選手村野一人の彼女。
だがそんな彼女には、他にひとり付きまとって来る男がいた。
その名は越川仲蔵。過去の栄光にしがみ付くイタい親の七光り男。
しかし……
※この作品はカクヨムにも掲載されております。
最終更新:2021-10-10 19:00:00
8049文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:40pt
私の婚約者ユリシーズ様は、お互いの事を知らないと愛は芽生えないと言った。
そもそもあなたは私のことを何にも知らないでしょうに……。
いえ、私もあなたの事を知らなかったのかもしれませんw
ゆる設定の完結保証(執筆済)です( .ˬ.)"
最終更新:2021-10-09 17:00:00
29708文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:12610pt 評価ポイント:10536pt
全ては勘違いから始まった。悪役の役が終わった私は鎧を拾ってしまった。
私はこの国の王子の一人であるラートウィンクルム殿下の婚約者だった。だけどこれは政略的な婚約。私を大人たちが良いように使おうとして『白銀の聖女』なんて通り名まで与えられた。
けれど、所詮偽物。本物が現れた時に私は気付かされた。あれ?もしかしてこの世界は乙女ゲームの世界なのでは?
関わり合う事を避け、婚約者の王子様から「貴様との婚約は破棄だ!」というお言葉をいただきました。ありがとうございます。
竜の谷に追放された私が血だらけの鎧を拾い。未だに乙女ゲームの世界から抜け出せていないのではと内心モヤモヤと思いながら過ごして行くことから始まる物語。
*乙女ゲーム要素は少ないです。どちらかと言うとファンタジー要素の方が強いです。
*表現が不適切なところがあるかもしれませんが、その事に対して推奨しているわけではありません。物語としての表現です。
*いつもどおり程々に誤字脱字はあると思います。確認はしておりますが、どうしても漏れてしまっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-06 22:00:00
160098文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:3998pt 評価ポイント:2138pt
「セリーヌ。君との婚約を解消したい」
冷たい声で告げたのは、私の婚約者だった人。友人に彼を奪いとられる形で、私は婚約破棄を宣言された。
皆は「あの2人は報いを受けるべき」だという。
その通り、彼ら2人を待ち受けるのは過酷な現状だった。家柄が釣り合わず、周囲に冷たい目を向けられ、破滅へと進んでいく2人。
私は元・友人に手を差し伸べてしまった。彼女のしたことはひどいと思うけれど、それでもやっぱり「友達」だったから。
そしたら「あなたは聖女なの!?」友人は泣き崩れ、周りの使用人た
ちも泣いている。どういうこと?
ざまぁが苦手な主人公が、別の切り口から問題を解決していき、周囲から好かれていくお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-04 16:32:42
26220文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:27520pt 評価ポイント:24342pt
ここはとある夜会会場。傍らに可愛らしい男爵令嬢を伴う第二王子から、公爵令嬢への婚約破棄宣言から始まった。
この騒動の勝利は誰の手に渡るのか?
中身は超テンプレな婚約破棄ものです。
突然思い立って、よくある婚約破棄騒動を競馬とかの実況風にナレーション(?)したかっただけなんです……!出来心だったんです!!
ノリと勢いだけで突き進んでしまったんです……!
お時間のある時にさくっと読んでクスっと笑って頂けたら幸いです。
最終更新:2021-10-03 20:39:29
3604文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:2824pt 評価ポイント:2602pt
この物語の主人公の氷室冬一郎には運命の赤い糸が見えた。
最終更新:2021-10-01 08:00:00
4411文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:62pt
勢いで作ったのでかなり短いです。一応婚約破棄の話になると思います。
最終更新:2021-09-30 18:29:22
949文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:330pt 評価ポイント:314pt
あらすじ:
婚約破棄された令嬢が(本人の感想です)幸せになるまでの話です
断罪相手を生暖かい目で見てもらいたく、のっけからの(タイトル含め)ネタバレがあります。
断罪云々は主軸ではありません。
恋愛薄めです。
最初色んな方にお名前ありましたが、いらないな?となり省いております、ご了承を。
保護猫活動云々ですが、そんなに詳しくないので粗捜しはなしでお願いします。
最終更新:2021-09-30 00:22:12
3173文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:848pt 評価ポイント:794pt
作:桝田光汰朗
現実世界[恋愛]
完結済
N8034HD
主人公・球宮元成は小学生の頃習い事としてバレーをしていた。しかし彼はチームメイト、指導者に恵まれておらず、一人だけ頑張っていた結果足をけがして激しい運動ができなくなってしまう。中学に上がり妹とバレー部の部長に「監督をしてくれ」と頼まれマネージャー兼監督として女子バレー部に入部し、一時的に監督を引き受けるが、中学三年の大会に部長が肉離れを起こし、しっかり見ていなかった自分のせいだと責任を感じ転校してしまう。 それから一年半がたち、元成は一人暮らしを始めた家の近くの馬ケ背高校に
通っていた。そんなある日、たまたま体育館で朝練を行っていた女子バレー部の練習を見てしまい、嫌いになっていたはずのバレーを思い浮かべる人なった。それでも元成はバレーのことを忘れようと気持ちの落ち着けるところで昼食をとったり、風に当たったりするが、そこにくるのは女子バレー部員と思われる後輩や、女子バレー部部長の先輩、災難は続き体育でもバレーの授業が行われるなど災難な一日になる。しかしこれで終わることなく放課後には生徒会長同席による女子バレー部顧問と部長のコーチ依頼。結果、土曜日の練習試合を見て決めることになるが、元成は土曜日に女子バレー部の現状を目のあたりにするのであった。
土曜日、時間通りに来た元成は午前中の試合を見て、女子バレー部の現状を改めて理解する。午後から行われた試合では馬ケ背(うまがせ)高校も対戦相手の大淀川(おおよどがわ)高校もレギュラーメンバーで試合を行った。対戦相手にはなんと馬ケ背女子バレー部主将の増(ます)国(くに)三枝(みえ)にバレーを教えた選手がいた。それでも馬ケ背高校は負けじとキャプテン三枝に掴まりながらも互角に試合を行う。しかし、県の上位に君臨する大淀川高校は三枝以外危険視しておらず、チーム内でも三枝をどう攻略するかしか話されていなかった。それでも馬ケ背高校の選手は自分の武器を見せつける。大淀川高校一切手を抜かず、一人一人が自身の武器を馬ケ背メンバーに見せつけた。
ここに、過去にバレーで苦い思い出を残した主人公と、恵まれない環境でバレーをしてきたことによりバレーの楽しさを味わえられずにいた女子バレー部の、本気のバレーを楽しむ青春学園スポーツストーリーが今始まろうとしている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 20:00:00
103121文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:62pt
大好きな乙女ゲームの世界に転生できると言われたわたしは、推しであるレオンハルト様の幼少期を見てみたくて、彼の婚約者の悪役令嬢に転生することを選んだ。どうせ夢オチだろうと思っていたのに、目が覚めると、本当に悪役令嬢のジェシカ・フリークに転生してしまっていた!そんなわたしが、頑張るような、頑張らないような、そんなお話。
*R15は念のため
*初連載です。読みにくいところがあったら申し訳ありません。
*日間恋愛ランキング(異世界転生/転移)において1位になりました!皆様のおかげで
す。ありがとうございます(*^^*)
*番外編を2話追加しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 20:00:00
49095文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:26988pt 評価ポイント:19712pt
作:ジョク・カノサ
ハイファンタジー
完結済
N1371HA
「俺がお前を英雄にしてやる」
「は、え?」
銅級冒険者であるオーウィンはクエストの最中に凶悪なモンスターに襲われる女冒険者を目撃する。女はその特徴的な容姿と等級から「鉛のバンシー」と呼ばれ「最弱の冒険者」とも呼ばれている悪い意味で有名な冒険者だった。しかし、目の前で自分ですら倒せないモンスターを倒してしまった女を見て、オーウィンは彼女が英雄の卵である事を確信する。
最終更新:2021-09-24 17:00:00
111255文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:4316pt 評価ポイント:2598pt
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