-ざまぁ- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:16618 件
【クソ雑あらすじ】幼妻天使を愛しながら、今までの努力が全部報われて世界最強になる。
無才、無能すぎて蔑まれまくる主人公ドレッド・クォーター。
努力で全てを捻じ伏せて半場強引に宮廷魔術師の位階に牙を食い込ませていたものの……
魔術師ランキング:99位(最下位)。
二つ名:|神の流産《アンチ・ゴッデス》←才能なさ過ぎて女神に捨てられたと揶揄された称号
しかも年下の部下にさえ日々、暴力やいじめを受ける日々……
「アリエス と申します。
あなたが
個体識別名 ドレッド・クォーター様 ですね」
そんな日々に、白銀の天使が舞い降りてきた。
身体に大量の虐待痕があり、いや絶対何かあったろお前というツッコミをしたい衝動に駆られる美少女アリエル。
「この身は あなたに掛けられた 不道徳を解き
あなた専用の 性奴隷として 使えることとなります。
以後、 お見知り置きを」
何処か苦しそうに、何処か悲しそうに呟くその姿にマルクスは。
「――――あなたの 死ぬ その時まで 存分に愛してください」
――――この子、好きだ。と一目惚れした。
才能が1/500になってたので。今までの努力(やべえ密度)が全部500倍になって還元された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 21:58:13
29428文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:44pt
癒しの力を持つマディーヌだが、その力が傷も病気も治せない、痛みを消すだけのものであったため、父親から臨終の立ち会いの仕事を強制されていた。幼なじみのセリアンが助けてくれていたが、辛い毎日に、15歳になったら駆け落ちをしようと約束をするのだった。
最終更新:2021-11-24 21:14:24
10600文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:7444pt 評価ポイント:6406pt
クラスの日陰者である主人公、緋影蒼汰(ひかげ そうた)。
彼は幼馴染を、妹を、両親を――憎んでいた。
鬱屈とした日常を過ごす日々の中、ある日突然異世界へと転移した。
クラスメイト全員で異世界と勇者として召喚されたのだが、そこで蒼汰が得た力は『火傷耐性』といういかにも弱そうなスキルのみ。
その弱さのあまりクラスメイトからは笑いものにされ、召喚した国からは地獄の訓練を課されて――最後には、戦場に囮として残され、使い捨てにされてしまう。
その瞬間、蒼汰は決めた。
必ず復讐してやる
。
俺をこんなに追い込んだ全ての人間を――暴走した炎魔法で灰も残さず燃やし尽くしてやる。
こうして復讐心に取り憑かれた少年、後に蒼炎の英雄と呼ばれることになる蒼汰の戦いの日々が始まることとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 20:00:00
165519文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:6057pt 評価ポイント:3367pt
作:aki@riva
ハイファンタジー
連載
N4182HI
村娘フェルは冒険者に憧れる少女。だが家が貧乏な為、冒険者学校に入る事が出来なかった。
しかし村を訪れた魔術士に見込まれ、初級魔術書をプレゼントされる。彼女は独学でそれを全てマスターし、成人後に念願の冒険者となった。
その後ギルドで幼馴染と再会したフェルは彼のパーティーに入るが、そこらが地獄だった。
幼馴染はフェルの出身村の領主の息子。素直で純粋なフェルを昔からいじめていたのだ。その延長で無理難題を押し付けられ、フェルは衰弱して行く。
「二十四時間、ずっと護りの魔術をか
け続けろ」
その言葉に素直に従っていたフェルは眠る事も出来ず、戦闘でも力を発揮出来なかった。
「この役立たず! お前なんか追放だ!」
追放されたフェルは、「これで眠れる」と喜んだ。しかも、フェルの実力を陰ながら評価していたギルド最強パーティーに誘われ、そのリーダーに任命されたのである!
ゆっくりと睡眠をとったフェルは、仲間達が震えるほどに最強だった。
そしてフェルの抜けた後の幼馴染のパーティーは当然のように落ちぶれ、ドン底まで落ちて行くのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 16:23:24
2858文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:24pt
復讐の【天使】が奏でる、衝撃のラスト────!
帝国の魔術師育成施設で、いじめと虐待によって人生を破壊されたみじめな少女。
しかし彼女は、異次元的な力を持つ【魔女】と出会い、抜群に美しい姿になって復活することに成功する。
たまらないほどの憎しみを抱えた少女は【エブリン】と名を改め、再び施設へ。
そしてしびれるような日々を送る。
「だって難しいかもしれない復讐が、こんなにも簡単にできるなんて思わなかったんだもの!」
やがて少女は見違えるほどの成長を遂げる
が、復讐の意志は留まることを知らなかった。
すべての元凶である【皇帝】を倒すべく、エブリンの巧妙な暗躍が始まる────。
並外れた能力と知略を以て、戦争、暴行、拉致監禁、説得、罠などのトラブルを着実に切り抜けながら出世を重ね、────そしてついには結婚まで。
しかし少女にとっては、そんな人生のイベントですらも復讐のための手段でしかない。
大鷲のように破壊の翼を広げる少女には、最早障壁などないようにも思える。
そんな彼女の下に集うのは……。
聖女に妹を毒殺された【神父】
帝国に抗い続ける【魔王】
夫を寝取られた【妻】
どうしようもない敗北感と、やりきれない過去を抱えた者たちは天国に導かれるように、エブリンに加担する。
────虐げられた者の忘れられない『怒りの日』が、『地上最強の魔術師』と名高い皇帝に、鉄槌を下す。
そのあと、エブリンが見た景色とは? 人々とは? 世界とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 18:19:31
120897文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:1273pt 評価ポイント:621pt
作:東導 号
ハイファンタジー
完結済
N1277GV
いっしょうけんめい頑張ったら、報われなきゃ! やってらんね~よ!
俺は「ざまあ!」して絶対に超底辺から頂点へ転職するぞ!
シモン・アーシュ22歳。ティーグル王立魔法大学卒業。就職活動に失敗し、職探しをしていた苦学生のシモンは、弱みを握られた上、つい目先の金に釣られ、ダークサイドな超悪徳商会へ就職してしまう。騙されたと気付いた時には後の祭り……パワハラ、モラハラ、暴力と、死への恐怖……3拍子どころか、4拍子揃った地獄の研修をクリアしたシモンは、正社員なのに個人授業主のような
トレジャーハンターとしてデビューする。命を懸けて、魔物やアンデッドと戦いながら、日々不気味な遺跡を隅から隅まで探索し、底知れぬ迷宮の奥深く潜るシモン。
働いても働いても搾取されまくるシモンに明るい未来は来るのだろうか?
そしてある日、シモンの人生を一変させる大事件が起こる!!
旧作『ぜひ!ウチへ来てください!好条件提示!超ダークサイドなパワハラ商会から、超ライトサイドなロジエ魔法学院へ転職した、いずれ最強となる賢者のお話』を途中から設定変更、大幅改稿しております。
小説家になろう、カクヨムに連載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 18:00:00
355348文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:1934pt 評価ポイント:1052pt
二十年前、「大厄災」が起き、怪人により何百万もの人々が殺された。
七十年前、広島の悪夢での死者数ですら十数万人。それだけの数の人々が、なんの全長もなく命を奪われ、全人類は絶望の淵にあった。
だがしかし、人類はただ死を待っていたわけではない。
数多の怪人たちを倒し、人類を滅亡の危機から救った英雄たち。彼らこそが、人類にとって、最初の「ヒーロー」だった。
彼らを始めとするヒーローの活躍により、大厄災は終わりを迎えた。今でも怪人は発生し続けているが、彼らの
活躍に感化された多くののヒーローたちのおかげで、被害はそこまで大きくなっていない。
正義は勝ち、悪役は敗れて、みんな仲良くハッピーエンド。その常識は、もはやコミックの中だけのものではない。
それでも毎日、怪人による死者は出続けている。理不尽に奪われる命の数をゼロにし、怪人を駆逐する…、それが、世界中のヒーローたちの共通の願いだ。
しかし、一人の少年は、コミックの世界を体現したかのような現在に対し、こう呟いた。
「理不尽じゃないか…」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 17:41:30
4536文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
血の繋がらない、だが誰よりも強い絆で結ばれた2人の兄弟。
そんな彼らの今の有り様と、そうなるまでの家庭を綴る一途な兄弟の友情を描いた物語。
最終更新:2021-11-23 17:37:52
17062文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:32pt
作:LA軍@7シリーズ書籍化(@5シリーズ、コミカライズ)
ハイファンタジー
連載
N9086HE
〜これは4聖人と呼ばれた、とある勇者の英雄譚の裏話〜
ダークエルフの少女、エミリア・ルイジアナは【死霊術士(ネクロマンサー)】だ。
彼女は、人類の横暴と『帝国』に抵抗する戦争のさなか敗北し、帝国の勇者に捕縛される。
だが、ダークエルフに目を付けた勇者たちによって、戦利品として囚われることになる。
しかし、彼女に飽きた勇者は、あっさりとエミリアを見限ってしまう。
そして、
勇者、賢者、神官、騎士から、死霊術に必要な『アンデッド』の呪印をズタズタに引き裂かれた
あげく、家族をも惨殺されてしまうエミリア。
さらに、信じていた仲間にも裏切られ絶望の淵に叩き落とされる。
ドン底に落ちたエミリアであったが、裏切り者と勇者たちへの復讐を糧に最後の力を振り絞り、再び立ち上がった。
これは、どん底に落ち、魔族最後の一人となった少女が全てを蹂躙しつくすまでの物語。
弄び、蔑み、捨てられたダークエルフの少女は何者になったのか。
彼女を足蹴にした男たちが、何を生み出したのか───。
「その時」が来るまで、誰も知らない……。
※注※
序盤、胸糞展開!!!
だけど、その後はヤバいくらい爽快ッッッ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 17:16:44
141546文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:3112pt 評価ポイント:1836pt
15年前、ロリっ娘召喚士シーニャによって異世界に召喚された倉木 春斗。
血のにじむような努力の末、異世界に平和をもたらし勇者ハルトとなった。
そして春斗は日本に戻る決断をする。
一度日本に戻ってしまえば、もう異世界には帰って来られない。
号泣するシーニャに別れを告げ、日本に帰ったのだが……。
「何やってんだ?シーニャ」
春斗が目を覚ますと、アパートの部屋でシーニャがカップ●ードルをすすっていた。
シーニャは春斗を日本に帰すために使ったスキル【勇者帰還】の構築をミスしてしま
ったという。
しかもシーニャだけでなく、スキルやダンジョンなどの異世界のものが地球に出現していた。
さらには時間も15年前に戻り、春斗自身も若返っている。
「マジかよ……」
頭を抱える春斗だったが、ダンジョン学園という探索者を育てる学校があると知る。
ダンジョンを必死に探索するのは、もう異世界生活の間に飽きた。
しかし仕事をしなければ現代日本では生きていけない。
そこで春斗はダンジョン学園の教師になることにする。
異世界勇者として圧倒的な実力を見せ採用された春斗は、学園長に向かってこう言い放つのだった。
「1年G組を担当させてくれ。俺はあいつらを育てたい」
1年G組は落ちこぼれと判断された生徒が集められた最底辺のクラス。
しかし春斗は【鑑定】のスキルで彼らの潜在能力を見抜いていて……?
これは最強の異世界勇者が、現代日本で落ちこぼれクラスを化け物ばかりの最強クラスに育て上げる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 17:08:18
10761文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:50pt
いきなり始まった断罪イベント。
でも、身に覚えがありません。
……あれ、悪役令嬢なのに、味方がいました。
短編で投稿したものを、別視点を入れて続き物にしました。
最初の2話は短編を前後に分けてあります。
最終更新:2021-11-22 23:21:49
35520文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:9589pt 評価ポイント:7075pt
王子が、婚約破棄を叫ぶ。指さされた少女は目を瞬かせ、そして名乗った。自分は王子の婚約者の妹である、と。
※あほ王子です。こういうのも書きます。
※カクヨムにも掲載しております。
最終更新:2021-11-22 21:25:02
6802文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:7600pt 評価ポイント:6962pt
突然目の前に現れた透明人間は敵か味方か──
公爵令嬢であるソフィーは、ハリー王太子殿下と婚約した。周りからは政略結婚と言われるが、れっきとした恋愛感情がありソフィーは幸せを掴んだはずだった。
ある日、ソフィーの前に1年前に行方不明になったはずのダニエル第一王子が現れる。彼は姿の見えない透明人間になっており、ハリーの本性を見抜いたと言い悪事を暴露してくる。
ダニエルが言うにはハリーにハメられて、王太子の座を奪われたと言うが……
最終更新:2021-11-22 19:33:27
15740文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:596pt 評価ポイント:546pt
魔法学校に入学した伯爵令嬢であるローラは魔力の高さから先生に気に入られる。
隣の席はエリックというデブの男子、前と後ろの席をイジワルな公爵令嬢たちに挟まれ居心地の悪いポジションになってしまう。
入学早々目立ってお利口さんなローラをよく思わないイジワルな公爵令嬢たちはローラのことをからってくる。
そして授業終わりに校舎裏に呼び出され、お仕置きと称してイジワル令嬢たちにイジメられるローラ。
そこへ隣の席のエリックが現れ助けてくれる。デブだったはずの彼はなんと……
最終更新:2021-11-22 19:24:48
13932文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:578pt 評価ポイント:514pt
外れスキル《百合無双》を極めたら・・・・
最終更新:2021-11-22 13:11:09
6172文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:854pt 評価ポイント:716pt
作:毎日八時間は寝たい造
コメディー
短編
N2961HI
『エクス・パルション』
かつては冒険者パーティーの名だったらしい。
しかし現在は、『追放屋』というビジネスを行なっている、ある種スクールのような場所の名だ。
なんでも、ここの追放生(卒業生)はその後ほぼ確実に成り上がることができる、という話なのだ。
新人冒険者の僕は、手っ取り早い成り上がりを求めて『エクス・パルション』の門を叩きに行く。それが、地獄への入り口の門だと知らずにーー
※ 本作は『追放のスペシャリスト 〜俺が追放する奴はみんな成り上がる。『戻ってきてくれ』って
言わなきゃダメですか?〜』の続編ちゃんです。まだお読みでない方は先に前編をお読みください→ https://ncode.syosetu.com/n8708hh/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 12:04:07
13566文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:1390pt 評価ポイント:1224pt
大陸が二分され、争いが耐えない中。人側には七人の英雄が居た。その一人、パリシアは大賢者と称されるだけの実力者であった。
そんな彼女はある少女と出会う。全ての真実をもった少女と。
最終更新:2021-11-22 06:09:08
13453文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:60pt
ファビオラは、他国に嫁ぐことを嫌がった美しい姉の代わりに、縁談を受けて嫁ぐことになった。美貌の姉と同じ外見に見えるように、魔法を掛けられて。
ファビオラを妻として迎えに訪れたアシュトンは、優しく見目麗しい青年だった。彼に心を惹かれたファビオラは、同時に、彼を騙しているような自分を申し訳なく感じる。
結婚式の当日、ファビオラに掛けられていた魔法は解けて……。
最終更新:2021-11-21 21:32:01
8133文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:26868pt 評価ポイント:23264pt
作:水ManJu
ハイファンタジー
連載
N9840HH
【カクヨムで30万PV突破!!】
主人公であるアーサーは魔法学校の教師だった。生徒の人気も高く順風満帆な生活を送っていた。
だが、ある日アーサーは学長から突然クビを言い渡される。「アーサーあなたは新人教師のニナに無理矢理キスをしましたね」
全く身に覚えのないアーサー。当然否定する。だが、これは水魔法教師レイモンドのワナだった。アーサーと学長の座を競っていたレイモンドはニナと共謀してアーサーをハメたのだ。
行く宛もなく街をぶらつくアーサー。そこで女性の悲鳴が聞こえアーサーが女
性を助ける。するとその女性は元教え子の【聖女】エリスだった。そして元教え子の【不死】のミラーカもそこにはいた。
「先生が必要なんです。私達のギルドに入ってください!」元教え子の【聖女】に拾われたアーサー。そしてアーサーは徐々に自分の持つ【マテリアライズ】の能力が実は【魔王術】と呼ばれる能力だと気づくことに。
一方、アーサーをハメたレイモンドたちは、アーサーが実は想像以上に学園に貢献していたことに気づき破滅していくことに……
主人公が溺愛され、卑怯な敵が破滅していく話です。
ヒロイン達とのイチャイチャ多め、ざまぁ多めの展開です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 18:07:54
154293文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:1108pt 評価ポイント:580pt
代々優れた巫女を輩出してきたエルリーン伯爵家の令嬢シルヴィアはある日婚約者でありサンクタス王国の第一王子ラングの部屋に呼び出されて一方的な婚約破棄と王都からの追放を告げられる。
シルヴィアは自分に巻き込まれる形で追放処分となった第二王子のリストリアを連れて実家へ帰り穏やかな日々を過ごしていたが、やがてシルヴィアがいなくなった事で王都では様々な問題が勃発する。
裏でラングを唆していた聖女レイチェルには問題を解決できる力はなく、やがて王都の民の不満が爆発する。
国が
回らなくなったラングはシルヴィアを呼び戻そうとするが時既に遅く──
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 14:00:00
80917文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:15922pt 評価ポイント:11638pt
作:秘翠 ミツキ
異世界[恋愛]
完結済
N9073GY
「お姉様は、私が王太子妃になるのを横で指を咥えて見てるといいわ」
妹の趣味、姉を虐める事……。
姉アレクシアは、妹エルヴィーラの自尊心を満たす為だけに、侍女として付き添う事に。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
侯爵令嬢のアレクシアには、エルヴィーラという妹がいる。
「お姉様に、私が劣るなんてあり得ない」
妹の口癖だ。
妹は優秀で美しく、姉アレクシアは平凡で普通だと周囲からは言われた。
だが、それには秘密がある。
両親から溺愛される妹より優秀である事は許されい
アレクシア。
妹よりも上手くダンスを踊れば、折檻される。妹よりもヴァイオリンを上手く弾けば、折檻された。
アレクシアはその為に、全てにおいて妹より劣って見えるように振る舞ってきた。
そんなある日、この国の王太子の妃を選ぶと伝令が出される。
妹は、王太子妃候補に選ばれ城へと赴く事になったのだが。その前夜アレクシアは、両親から衝撃の話をされる。
「エルヴィーラの侍女として、貴女も城へ行きなさい」
やがて、どうしても王太子妃になりたい妹は自滅して破滅の道を辿り、それに反するように姉アレクシアは、沢山の人望を集めて人々から愛されるようになり……。
*この作品はアルファポリスにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 11:27:12
59364文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:11116pt 評価ポイント:7648pt
面倒くさがりの少年と言葉足らずの少女の恋愛物語。
上記の設定だけで物語を書いていきます。
三人称視点で、今の自分がどれだけ書けるかのお試しのつもりで書き始めます。
自己満作品になると思います。更新不定期、見切り発車、ストック皆無。ざまぁなし、ハーレムなし、チートなし。
読んでもつまんねぇと思います。それでもよければどうぞ。
コメント欄は封鎖させていただきます。
最終更新:2021-11-21 10:35:14
29259文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
冒険者のジャックはある日、酒場でパーティ追放の現場に出くわした。ジャックはちょっとした気まぐれから、追放された新米冒険者のルインを仲間に入れる。
役立たずと言われて追放されたルインだったが、本当はとてつもない天才だった。ルインが仲間に入ってから、ジャックのパーティはとんとん拍子に成功していく。
だが、ジャックはある決断を下すことになる。
他サイトにも掲載しています。
最終更新:2021-11-20 21:00:00
19887文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:8550pt 評価ポイント:7284pt
”な・・・何を言っているのか わからねーと思うが
ありのまま 今 起こった事を話すぜ。”
から始まる、
いや、その台詞を使ってみたかった転生者の独白。
俺、前世漫画好き以外不明のチート無し転生者。
現世、どうやら乙女ゲーっぽい所にモブとして転生。
悪役令嬢派閥の男爵家の三男として生まれ、悪役令嬢の護衛として勤務中。
令嬢の我が儘に振り回されて転生ガチャ失敗を実感中。
だけども、有り得ないのは、男爵令嬢なのか、公爵閣下なのか。
何なのか。
最後は平凡って素敵。
って再確認す
る俺だった。
みたいな話。
だけど、名台詞をもっと使いたかった。
苦情は受け付けます。
先に謝ります。
本当すみません。
何かに抵触するようなら、すぐ下げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 17:36:51
6094文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:766pt 評価ポイント:722pt
※ご訪問いただき誠にありがとうございます。全三話です。連続投稿後完結いたします。二つのざまぁです。ゆるゆる設定ですので、サクッとお読みいただければ幸いです。
「ミホ、あなたの第二皇子とわたしの白豚皇子を交換しなさい」
双子の姉のナオ・ランバートから居丈高に命じられたミホ・ランバート。
イケメンの第二皇子と白豚と蔑まれている第三皇子を交換しろ、と命じられることで物語は始まる。
ミホは、母親がミホを産んですぐに死んだことから忌み子と蔑まれている。
第三皇子は、デブの外見と
母親の身分が低いことで蔑まれている。
境遇の似た者どうしが出会い、そしてすぐに意気投合する。
そんな二人は、やがて周囲をあっと驚かせることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 23:28:16
15218文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:16744pt 評価ポイント:14372pt
普通の女子大生だった山本由奈は、小説『エクリプスの娘』のヒロインに転生してしまった。しかもそれは、バッドエンドの悪のヒロインだった。悪女にならずに、最悪の結末は回避できるのか?
★設定ゆるめなので、軽くお読み下さい。
★ざまぁは、ありません。
最終更新:2021-11-19 21:05:02
6624文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:1376pt 評価ポイント:1316pt
作:なろうに魂を売った進藤
ハイファンタジー
連載
N3498GT
闇騎士リデ(26歳独身)は勇者ジンにより解雇通達を受け取り、勇者パーティより離脱した。勇者のパーティに闇騎士は要らない、妥当だし文句も特に無いので、甘んじて受け入れて、リデは故郷へ帰ることにした。
帰り道、即ちそれは勇者の旅路。それをなぞりながら帰るリデが目にしたのは……魔物や魔族よりもおぞましい、人間の悪辣。
略奪、汚職、勇者が救済し、通った道を汚す姿に、リデは怒りを覚えた。
リデは決心する、勇者が魔王討伐から帰還するまでに、この国の腐りきった部分を、自分が全て滅して
やると。
それが、勇者の傍で様々な汚濁を浴びて、手を汚した自分ができる、救済なのだと、リデは勇者との旅路を戻り始めた。
……ただ、問題があった。何故か3日前に殺した魔王配下の女魔剣士に言い寄られ、さらにリデは旅の中で様々な女性達と出会い、関係を持ってしまっていたのである!全てお互い一度きりと割り切った、しかして言葉で互いに約束しても、男と女!忘れられる筈なんてない!!
「あれで忘れろなんて酷だわ」
「それでも、あなた様を忘れられなかった」
「「責任、取ってね?」」
「やっぱり私を攫いに来てくれたのね!」
一夜で深く愛した女達は口々に彼にそう言う。
「一度きりと言ったし!君達以外の女とも遊んでたしょうもない男だぞ僕は!お前らもっといい男見つけろよ!!」
「「「「あれだけしといて、それは無いでしょ!全員幸せにしなさいよね!!」」」」
勇者の為の掃除の旅が、自分の責任を取る旅も合わせて行う事になった闇騎士リデは、果たして王国の腐敗を滅ぼし、関係を持った女性達の責任を取る事ができるのか?勇者との旅路を戻る旅が、今始まる。
追放ものですが、ざまぁではありません。ヒロイン達は全員、主人公と関係を持っていますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 20:46:31
98691文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:652pt 評価ポイント:334pt
パワハラ幼馴染と付き合っている久我康晴。
ハーレム主人公を彼氏に持つ、勝ちヒロインの友坂佳音。
"恋人に不満を持っている"という同じ境遇がきっかけになって仲良くなった2人。
お互い惹かれあっていくが……彼らには恋人がいる。
だから——男女の友情が成立している。
けれど、その一線は、恋人との関係にヒビが入れば簡単に超えられてしまうわけで……。
「キスした後でも男女の友情は成立する、なんて……言えるのかな?」
悪いのは恋人? それとも俺(私)?
最終更新:2021-11-19 20:38:28
6578文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:1550pt 評価ポイント:1336pt
「お義兄ちゃん、三股されたって聞きましたが大丈夫ですか?」
これはこの一言から始まる、義兄妹の甘々イチャイチャなラブコメディ。
最終更新:2021-11-19 19:28:12
11437文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2682pt 評価ポイント:2274pt
創造神へスペリアによってつくられたとする世界。
そこで多くの種族から世界を滅ぼす「魔の子」とされるニュクスは唯一の味方ともいえる家族と逃亡していた。
20歳になった日、ニュクスは運命的な出会いを――再開を果たす。
これは、一つだけ違うもう一つ物語。
※アルファポリスと同時掲載してます。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/616083338/976566977
最終更新:2021-11-19 19:12:56
17957文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:80pt
僕はばっふばふ。今、地上はジャークシードのせいで大混乱なのは知ってるばふか? それなら話は早いばふ。このバトンをもって、え~と、このメモを読むばふ。なんで括り付けてるばふか? 僕はうっかりしているばふから、無理矢理こうされたばふ。
妖精の僕を見れて、話が出来る君ならこのバトンを使ってジャークシードを封印する戦士、シンフォニーライトに変身できるばふ。やりたくない? ダメばふ。君は選ばれたんばふから、やるばふ。メモを見ればどうとでもなるって言ってたばふ。
ほらジャークシードが来た
ばふ。戦うばふ。死んじゃうばふよ?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 19:00:00
12539文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:164pt
ルーニア・ウェル伯爵令嬢は、マルクセス王国の王太子ジュード・マルクセスの婚約者だった。
王太子妃教育の為に王宮に住んでいたが、ジュードからいきなりの婚約破棄を告げられる。なんでも、真実の愛を見つけたのだとか。
「はぁ、婚約破棄、ですか。構いませんよ。……本当にいいんですね?」
とは言ったもののあっさりとそれを承諾して家に帰ったルーニアだが、3日後にはジュードが頭を下げにきて……その理由、婚約破棄を言う前に分かっていた事でしょうに。
始まった瞬間からざまぁがはじまる、深く考えず
に読んでほしい婚約破棄?物語。
※アルファポリス様でも別名義で連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 00:00:00
40171文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:117pt
総合ポイント:54704pt 評価ポイント:37926pt
魂を抜かれた姉を救うため、神の霊薬エリクサーを探し求める少年冒険者のアルトス。その手がかりがあるダンジョンで彼はレベルアップするが、宿ったスキルは【武器使用不可】という最悪なものだった。役立たずと追放されて全てを失った彼が街の外で泣いていると、運悪く狼の群に襲われてしまう。武器の使えないアルトスは破れかぶれに狼を殴りつけると、いきなり木っ端みじんに爆散してしまった。実はこのスキル『背負った武器の力を強化して体に宿す』という隠し効果があり、背負っていた魔剣の力が身体に宿っていた
のだ。力に気づいた彼は新たなパーティーの立ち上げを決意。元メンバーの片思いだった女魔術士を引き抜こうとしたが、彼女は既にアルトス見を限り、あろうことか彼を追放した張本人と肌を重ねていた。アルトスは「ちっくしょああああ!」とヤケクソになって単騎ダンジョンへ突入。第一階層と第二階層を隠れスキルの火力と勢いで突破するも、第三階層へ向かうところで魔力切れを起こし倒れてしまう。これで終わりかと絶望したところで、アルトスは元メンバーの寡黙な美少女ダークエルフ、ヴィヴィに命を救われる。彼女もまたエリクサーを探し求める一人。アルトスが宿したハズレスキルは女神の試練であり、エリクサーに通じる鍵なのだという。最初は運命共同体として組むも、アルトスの無自覚異文化接触にてヴィヴィはアルトスを見る目が相棒から恋人未満までくりあがってしまった。絶望のどん底から仲間ができたと希望に満ち溢れるアルトスと、こんなはずでは無かったと頬を赤らめるヴィヴィ。互いにすれ違う思いを抱えたまま、二人はエリクサーの手がかりがあるというダンジョンの最奥へと向かうのであった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 21:00:00
122539文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:540pt 評価ポイント:308pt
侯爵令嬢であるアリス・ターナーは、婚約者であるライアン第二王子に婚約破棄を言い渡された。
さらに、この国からも出て行くようにも言われた。
しかし、なんだか彼の様子が少しおかしい。
アリスが理由を尋ねた時、彼は言葉を詰まらせていた。
普通、もっと堂々とそれなりの理由を語る場面なのに。
しかし、決定事項に逆らうことはできず、アリスは国を出ようとした。
ライアン王子とはいい関係を築けていただけに、ショックは大きかった。
大きくため息をついていると、うしろから誰かが大きな声でアリス
の名を呼んでいることに気付いた。
振り返ると、そこにいたのは馬車に乗ったライアン王子だった。
「おーい、アリス! 待ってくれぇ!」
意味が分からなかった。
どうして、婚約破棄して追放した相手を追ってきているのだろう。
何か、理由があるのだろうか……。
「大事な話があるんだ! 聞いてくれ!」
どんどんこちらに近づいてくるライアン王子。
それを見てアリスは……、とりあえず全力で逃げた。
この作品はアルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 20:18:31
12039文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2306pt 評価ポイント:1744pt
「はい! あ、あの! えっと……す、す、好きです! 付き合ってください!!!!」
と俺が言うと、他に歩いていた人が「え?」みたいな感じ俺の方を見て、彼女は一瞬の硬直の後さっきの2倍ぐらいのスピードでスーッと行ってしまった。
俺は事情もあるにはあるが、現在絶滅危惧種かもしれない最終学歴中卒だ。
容姿は褒められることが多いが、正直生きることに必死だったから、そんな容姿が活きたことがない。
「好きな人ができたので別れましょう」
小さな公園のベンチに座って本
を読んでいる女性に、俺は1年前から恋をしている。
仕事帰りにその女性を遠くからチラ見するのが、ちょっとした楽しみだ。
「こ、これ…。美味しすぎる……。いつも食べているものと全く違う………」
自分が中卒であることの社会からの風当たりの厳しさを理解して、それでも必死に前に進もうとする俺。
そして俺が恋する、近所でも噂の幽霊女。
俺の真っ直ぐな想いが、幽霊女を変えていき-----------
眉目秀麗で敏感な味覚を持つ中卒が、真っすぐな想いを持って幽霊女にぶつかっていき、変化する二人。
その変化を見逃さない周囲に翻弄されつつも、前に進んでいく、そんなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 18:00:00
138070文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:3636pt 評価ポイント:2414pt
次男の陰謀により、国から追放されることに賢者の末裔の長男シャルル=ウセロ。
転移魔法陣によって追放された先は、なんと難易度SSS級ダンジョン『キング・オブ・コキュース』
その先で彼は様々な能力を会得していく。努力?友情?勝利?そんなの関係ないね。興味もない。
余計なことを考える必要の亡くなった僕が求めたのは強さ。だったはずなのに。
なぜかダンジョンの最下層に女ばっかいるんですけど!?
いったいどうしてこうなった!
ちょっとエッチな異世界冒険譚。ここに開宴!
ざまぁもあるよ!
最終更新:2021-11-18 17:32:06
2019文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
主人公、千田湊は吃音症の女子をいじめる男子たちを強く注意した。しかし、そのせいで却っていじめられることに。そんな苦しい日々が続くなか、ひょんなことで彼はあるアイドルのコンサートに足を運ぶ。そこで待っていたのは、楽しいライブだけではなく、あのいじめっ子たちを糾弾するピンク髪の国民的アイドルだった。
最終更新:2021-11-18 17:28:51
9166文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:306pt 評価ポイント:256pt
「シドロ。君には今日、ここでパーティーから抜けてもらう」―――A級冒険者パーティーで荷物持ちをやっていたシドロは、【軽量化】という手に持ったモノの重さを軽くさせる能力を持っていた。しかし、それはあまりにも地味であり、周りにはあまり評価されずにいたのだが、一方で魔王を倒した伝説の勇者パーティーの一人、『白光』パーシルには目をかけられていた。だが、パーティーリーダーであるナザンはそのことが気に食わず、ダンジョン内にある『奈落の大穴』にシドロを突き落としてしまう。
突き落とされ
ながらも、何故か生きていたシドロは、ナザンに仕返しをするという意思を持ちながら、地上へ帰ることを誓う。そんな中、彼はとてつもなく重い一本の魔剣を見つけた。
と同時に襲い掛かってくる巨大な魔獣。
絶体絶命と思われたが、しかしなぜかシドロはいともたやすく魔獣を撃破してしまう。
わけがわからず呆然としていた彼に答えを教えてくれたのは、先ほど見つけた魔剣・フール。
『貴方のスキル【軽量化】は手に触れていなくても発動できる。そして、周りのものを羽毛のように軽くさせられる。物理的攻撃において、これほど脅威なものはないでしょう』
フールの助言によって、シドロは【軽量化】の戦闘における使い方を学んでいく。
彼女、物理的攻撃、魔術的攻撃でも破壊されない、まさに、折れず、曲がらず、壊れずといった『最硬の魔剣』であった。
問題があるとすれば、ただ一つ。
「人間の姿の時、体重はどれくらいか、ですか? 女性に体重を聞くとは、やはりマスターはゲスですね」
「そこまで言う!?」
「人間の姿でも戦えるか、ですか? 女性に戦わせて自分は後ろで応援するだけとは。やはりマスターはクズですね」
「誰もそんなこと言ってないよね!?」
「あの扉が上へと繋がっている? 早計ですよ、マスター。あの扉が上に繋がってるとは限りません。そんなだから、マスターは背丈が小さく、頭も悪く、年齢=彼女いない歴なのですよ」
「流石にそこまで言われるような要素皆無だったと思うんだが!?」
想像以上の毒舌に、シドロは毎日のようにツッコミを入れていくのであった。
一方、シドロがいなくなったパーティーは、その翌日からある異変が起初めて……。
これは、一人の荷物持ちと毒舌魔剣が、己の価値を世界に知らしめる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 07:27:32
200484文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:1184pt 評価ポイント:634pt
僕、バーゼは見習い召使いです。父さんの借金のカタに、とある大金持ちのお屋敷へ売られました。一応奴隷じゃないという建前です。
でも僕が辞めたら父さんは債務牢獄で強制労働を何十年もさせられます。だから辞められません。
お屋敷では毎日クタクタになるまで働きます。意地悪な人がいないだけましです。でもしょっちゅう奥様に呼び出されます。
いつの間にか、僕はいろんな仕事を覚えました。奥様の靴を磨くのが一番楽しいです。
最終更新:2021-11-18 02:12:43
10035文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:78pt
伯爵令嬢であるスーザン・パーセルは、『とある理由』によって借金を背負っている。
そして返済のために、伯爵令嬢でありながら、彼女は診療所で働いていた。
少しだけ治癒の力を持つ彼女はすぐに仕事を任せられ、診療所のみんなとも打ち解けていた。
そしてある日、スーザンは困っていた同僚に助けを求められた。
「大変なんです。手に負えない患者様がいて、私たちではどうしようもなくて……」
「わかりました、私が対応します」
スーザンはその患者の元へ向かった。
手に負えない患者
かぁ……、骨でも折れているのか、それとも原因不明の病気とかかしら……。
「私は侯爵令息だぞ! いったい、いつまで待たせるつもりだ!? この診療所の悪評を広めてやってもいいんだぞ!」
あぁ、手に負えないって、そういう……。
そこにいたのは、順番待ちを我慢できず、喚き散らすジャレット侯爵令息様だった。
ほかの患者様たちは、みんな眉を顰めている。
いくら説明しても彼の怒りは収まらず、いつまでも喚き散らしていた。
そんなジャレット侯爵令息様に、スーザンはビンタをしたのだが、その結果……。
この作品は、アルファポリスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 22:12:14
13519文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:1820pt 評価ポイント:1346pt
エルミナ・オーグナー公爵令嬢は悪女である。婚約者であるスティーヴン・オルタナ殿下と親しくなった新入生レイナ・コルマン男爵令嬢に対して、それは酷い暴言を吐いているからだ。
貴族院の卒業式、レイナを抱いてスティーヴンは婚約破棄を叫ぶ。エルミナは微笑を浮かべながら、それに反論するのだった。
最終更新:2021-11-17 21:30:47
15073文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:33512pt 評価ポイント:28874pt
主人公であるローズの前世は、妹に私物から彼氏まで、すべてを奪われて終わった。その中で唯一、奪われなかった乙女ゲーム。そのゲームの悪役令嬢に転生していることに気がつく。
断罪エンドだけは回避したいローズは密かに動き出す。
一方のヒロインは王子からのストーカーに悩んでいた。
そんな二人は王子を相手に共闘して……ローズは溺愛されることになる。
※ラストでタイトルの副題を思い出してもらえると嬉しいです
※※アルファポリスにも記載
アルファポリス版では、悪役令嬢•ヒロインの
交互視点で話が進みます
アルファポリス版ではヒロインも転生者のため、他の設定も少し違います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 20:00:00
24782文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:2910pt 評価ポイント:2542pt
罠使いのミストは冒険者ギルドのAランクパーティーの一員だった。
しかし、「後ろをついてくるだけのサボり魔は我がギルドにはいらん!」と言われギルドを追放されてしまう。
ミストの持つ【罠スキル】は、ダンジョンの罠の【探知】【解除】そして【設置】さえも、手を動かさず一瞬で出来る、故に起きた誤解だった。
失意の中、ソロで再スタートを始めたミストはひょんなことからダンジョンの罠に捕らえられた獣人の少女、アーシアを助けることになる。
「鎖に縛られて動けないです……って鎖がひとりで
に引っ込んでいく!?」
「俺が解除したんだ」
これがきっかけで、ミストはアーシアと2人でパーティーを組むことに。
「この宝箱はミミックだね」
「そんなのも分かるんですか!?」
「あ、隠し通路だ」
「見たところただの岩壁ですが……わ、ほんとだ!」
「吊り天井の罠、設置!」
「こ、こんな大掛かりな罠を即座に!?」
ダンジョンの仕掛けを見破り、罠すらも再利用できるミストの強力な【罠スキル】を中心に、2人は様々なダンジョンを攻略し、その名を轟かせる。
辺境伯、Sランク冒険者を始めとした名だたる人物の耳に入るのに時間は掛からなかった――。
一方その頃、ミストを追放した冒険者ギルドは破滅の道を歩んでいた。
見ることのなかったダンジョンの罠に引っかかり、宝箱も開けられない。
納品ノルマも達成出来ず、Sランク審査にも落ちる始末。
今までの躍進は、全てミストのおかげだったのだ。
「何でだ……何でこんなことに!?」
そんなギルマスを他所に、ミストは成り上がりの道を進むのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 17:02:45
10469文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:364pt 評価ポイント:232pt
作:ナベ セイショウ
異世界[恋愛]
完結済
N0095HI
短編で投稿した話の、連載版です。第一話は、短編と同じお話です。第二話から、本格的なざまぁや、その後のお話を投稿いたします。どうぞ、よろしくお願いします。
卒業パーティーに婚約者である私以外の女性を自分色に染め上げてエスコートする王太子殿下。10年間お慕いし続けた王太子殿下に、「お前と私の婚約を破棄する」と冷たく告げられた私。その時私に芽生えた思いは、悲しみや憎しみなんかではなく、「あっ、これ、知ってる!」だった。婚約破棄と同時に日本人としての前世の記憶が蘇ったのだ。「あっち
ゃー、今頃記憶が戻っても遅いよ。悪役令嬢として断罪劇をやり過ごすしかないじゃない」と思い、王太子殿下達の言われるがままになっている私に、隣国の王子が助け舟を出してくれた。「え? 王子、今なんて言った? え? ざまぁしろって言った?」ざまぁ? 何だっけ? そうだ! 悪役令嬢に残された最終兵器の名前だよ。ざまぁを使って、この断罪劇から言い逃れさせていただきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 11:31:46
36603文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:5248pt 評価ポイント:4320pt
「よってらっしゃい、見てらっしゃい!新鮮な異世界が手に入ったよぉ!」
幼馴染の山田錠と吉田愛は同時に挙手をした。互いに睨み合い、譲ろうとしない。
困り果てた店長は提案したのであった。『先に死んだ方に異世界を売ろう』と。
二人は線路へと猛然と駆け出す。
かくして、二人は同時に異世界の転生を果たすのであった。
だが、意図せず”同時”に転生してしまったことが思わぬ事態を引き起こす。
山田と吉田は気づいていくのであった。
自分達の望んだ設定が逆になってしまったことに。
山田錠は『困っ
てるだけで長身イケメン・イケボだらけの学校でモテまくる魔法少女の力を持つ女転校生』となり、吉田愛は『前世は剣聖、バカでも分かる知識を振りかざすだけで女にモテる孤狼という異名をもつ男』となって堂々と異世界に舞い降りてしまった・・・!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 22:21:05
29657文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:14pt
作:馳倉ななみ/でこぽん
異世界[恋愛]
完結済
N8920HH
産まれながらにして『吸魔』の能力を持っていたファナは、領主の正室の一人娘であるにもかかわらず地下に幽閉されて育った。
意図せずして、他人や道具に込められた魔力を吸い取ってしまうためだ。
母親は彼女を産むと同時に亡くなり、城の中では側室だった義母と腹違いの妹が実権を握っていた。
ファナは夜な夜な部屋を抜け出しては、地下の隠し通路を通って、城の書庫や庭のハーブ園へと遊びに行くことを楽しみにしていた。
十歳のある夜。
地下牢から、悲しげな泣き声が聞こえてきた。
幽霊を期待して
こっそり見に行くと、そこにいたのは子犬の獣人。
怪我をし泣く子犬を哀れに思い、自室に連れ帰り手当てをする。
さらに、城の裏手の森の中まで迎えに来た家族に彼を返すと、子犬は自分のたてがみの一部を切ってファナに渡し言った。
「大きくなったらお嫁さんになってくれる?」
子供の戯れ言と頷いたファナだったが、七年後、彼は本当に再びやってきた。
見たこともない翼の生えた馬を駆り、結納金代わりの大量の宝石を携えて。
東の果て獣人の国の第二王子であった彼は、最早『子犬』とは呼べない美丈夫に成長し、しかし中身の純真さはそのまま、ファナに一途に好意を伝え続ける。
嫁いだ獣人の国では、愛される第二王子の命の恩人にして運命のつがいと国を挙げての歓迎ムード。
さらに忌み嫌われてきた『吸魔』の能力は、実はファナを介して豊穣の女神へ魔力を捧げていたと分かる。
獣人の国はますます豊かに。
一方、女神の加護を失った生まれ故郷は、干ばつや水害などが続き、市民は食べる物にも窮するように。
そんな中でも贅沢を止めない王族に、ついにはクーデターが起きる。
だが獣人達は決してそのことをファナに伝えない。
心優しい姫君が助けに行くなどと言わないように。
愛すべき第二王子夫人が心穏やかに幸せに暮らせるように。
彼女を虐げてきた国が滅んでいくのを、目を細めて見守るのだ。
※【interlude】と書いてある章はメイドのカミル視点です。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 22:11:29
39719文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:11268pt 評価ポイント:8286pt
乙女ゲーム世界の悪役令嬢が、婚約者である王子たちにざまぁするまでのよくある話です。一応、ハッピーエンドです。転生者は悪役令嬢ではありません(注)
最終更新:2021-11-16 21:36:48
15836文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:3426pt 評価ポイント:3004pt
魔界は勇者による度重なる略奪による貨幣不足により経済危機を迎えようとしていた。そんな危機をぎりぎりで支え続けているのが四天王最弱と言われる土の四天王アイザック様。その側近である私は、過労で倒れそうなアイザック様を助けるために知恵を絞るのだが……。
ちょっぴり経済の勉強ができるラブコメファンタジーです。
最終更新:2021-11-16 21:26:07
6065文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:4332pt 評価ポイント:3892pt
婚約破棄された令嬢が超が付くほどチートでヤンデレだったら。
最終更新:2021-11-16 21:05:56
654文字
会話率:89%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:310pt 評価ポイント:288pt
作:くろぉばあ
現実世界[恋愛]
完結済
N7986GH
特徴がないのが特徴の極々平凡な高校生、橋田直之の元に、ある日ラブレターらしき手紙が届いた。指定された空き教室に向かうと、そこには学園の裏人気女子、逢坂雅がいた。
「この中からひとつ選んでください」
突然3枚のカードを出し、そう言ってくる彼女を見て、直之は小学生の頃に彼女と出会っていたことを思い出し、1枚のカードを引いた。
それをきっかけに、直之は雅の出す3枚の選択肢カードを引き続ける毎日が始まり、学園の三姫と呼ばれる美少女達をも巻き込んで、平凡だった直之の日常は大きく変わ
っていき───
ニヤニヤが止まらない新感覚の青春3択ラブコメが今、始まる!
毎日更新頑張ります!
ヒロインの誰かと付き合うまでは、絶対続けますので、どうか応援よろしくお願いします!
宜しければ、ブクマ、感想、誤字報告、評価等もお願いします。特に感想をいただけるととても励みになります。感想はすぐに返信します!
※6月22日 ジャンル別日間ランキング:8位
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 19:06:46
334888文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:2554pt 評価ポイント:1132pt
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