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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:225 件
白州中忍チンという男は奇妙な男であるというのが里のおおむねの評価だった。
偏屈で有名な抜き身の嵐蔵のように人嫌いの気があるわけでもない。
他をよく気にかける人格は中忍頭にも目をかけられ、部下からの信頼も確かなものだ。
上を敬い、下を大事にし、これといった騒ぎも起こさない。
独特の人間性を持ち合わせるわけでもなく、おおむね常識的な性癖であった。
任務を選んだりもせず、身の丈に合った任務を地道にコツコツと成し遂げ、成長してきた。
半ば人外魔境の域にある上忍達のよう
な芸を持つわけでもない。
酒も煙草も誘われれば付き合う程度で深くおぼれたりもしない。
かといって奇妙な趣味があるのかと言えばそうでもなく、精々釣りをたしなむ程度で、後は日がな一日鍛錬にいそしんでいる。
ストイックに見える生活だが、ゆとりがないわけでもない。
だが里の者は口をそろえて彼を奇妙だという。
これはその奇妙な忍とその周囲における珍妙極まる忍たちの知られざる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-05 12:44:38
36857文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
風花は、壁の向こうから聞こえてくる声に悩まされていた。
日本語ではない、かといって何語かもわからない不思議な声に。
だが、ある日突然、その声ははっきりとした日本語になった。
「もしもし、お隣さん。聞こえるだろうか?」
その声の主は、自分は違う世界の魔術師だと名乗って――!?
そして始まる、壁越しの奇妙な異世界交流が。
最終更新:2018-02-06 22:10:26
7268文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:1120pt 評価ポイント:734pt
小さいころから人には見えない何かが視えていることには気づいていた。
かといって彼らに恐怖を感じたことはない。妖の中にも優しい妖がいることは前々から知っている。気がついたときには妖と友達になっていた。
そんなある日、幽霊でも地縛霊でもない彼女に会った。
彼女はひどく傲慢で、一向に部屋から出ていこうとしない。これではせっかくの一人暮らしが台無しだ。
俺はそんな彼女を一刻も成仏させるよう、様々な方法を試すことになるのであった……
最終更新:2018-01-08 21:51:45
1454文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
太郎は目立ちもせず、かといって無視もされないちょうどいい立ち位置を得てマイペースに過ごしていた。
ある日、父親に急に婚約をして欲しいといわれる。
だが彼には既に彼女がおり、それを受けることはできないのだが、父親に頼み込まれてとりあえず会うことになる。
その許婚は才色兼備のお嬢様で、周りの男が自分の見た目ばかり見てくることで、男のことは下に見ており、独力で何でもできる人だった。
彼女は形だけの婚約者をつくり、自分に周ってくる婚約話を全て断るために、自分の好みとは真逆の太郎を指
名したのである。
太郎は彼女がいることを理由に断ろうとするが、彼女がいるなら間違っても自分を好きになられることはないということで、むしろ好都合ということでなし崩しに婚約関係を作られる。
この複雑な関係を物語好きな文学少女もなんだかんだで断らず、太郎は流されるまま状況に巻き込まれることになってしまう。
ハイスペックお嬢様×受身男子×文学少女の織り成す複雑な三角関係ラブコメディです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-29 15:03:41
54228文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:10pt
日常と異なる日常が欲しかった。
望まれた「私」じゃない「私」が欲しかった。
自由に生きたくて。
「私」らしく生きたくて。
だから私は迎えに来た「猫」の手をとった。
まぁ、かといって。
「ようこそ「異界の姫君」
なんかあるんだろうなぁとは。
ある程度の覚悟はしていたけれど。
マジかよ、みたいな…………ね。
最終更新:2017-12-27 10:37:53
4739文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今年最後の寒い雪の日。かわいそうな少女は、がんばってマッチを売っていました。
幸福そうなひとびとは、だれひとりとして、少女に目を向けません。
少女は、焦っていました。だって少女は、ふしぎなお導きで、「マッチ売りの少女」という物語をすでに知っていて――このままだときっと自分が昇天するということも、知っていました。
「マッチ売りの少女」は少女の大好きな物語でしたが、かといって、そのままの流れになっていいとも思いません。天国のおばあさんには、会いたいけど、まだ早すぎる気がするのです
。
どうしよう、どうしようと思いつつも、マッチは売れず、時ばかり過ぎて、どんどん寒くなっていきます。
少女は、マッチを擦りました。ほしいものは――大好きなキャラクター。
つまり、推しでした。
★
タイトルとノリはおちゃらけてますが、その要素をばっちりと入れたうえで、しっかりと童話にいたしました。これからの子どもたちに読んでもらいたいおはなしにいたしました、もちろん、いままでとこれからのおとなのかたもです!
※「冬の童話祭2018」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-18 12:51:23
5512文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
1996年、少年の失踪事件が発生した。
失踪した少年は市井勇騎。
問題のある生徒であったが、不良という訳ではなく、公私ともに失踪に至る動機も見つからず、
かといって事件、事故に巻き込まれたという可能性すら疑わしい特殊な生徒だった。
警察の懸命な捜査もむなしく、やがて捜査は下火になり、彼の事を誰もが忘れていった。
そして2016年、少年が行方不明になったと目される近辺で一人の少年が保護された。
その容姿、その発言。それは20年前に失踪した市井勇騎とうり二つだった。
20年の失踪
の自覚のない彼に警察は疑いながらも事情を説明した。
君がいなくなって20年なっていると、
普通なら絶望や状況を理解できなくてもおかしくはない、だがそれまで反応の乏しかった少年は目を爛々と輝かせ、質問を続けた、それは身内の事でも、自分のこれからの不安でもなく、世界が今どうなっているのかと。特殊な生徒だ。そう記録にある意味をその場の誰もが理解した。
そんな市井勇騎は常識外のこの状況を知るために、門外漢である警察の手を離れ、ある家を訪れていた。そこは都市伝説研究所、通称トケン。
彼はそこで彼のような『特殊な事情』に対応できる知識と経験を持った所長の烈火たちに任されることになった。烈火の監視下で、日常生活を始める勇騎。
だが、持ち前のトラブルメーカーをいかんなく発揮、高校復帰初日に学校一の問題児とトラブルを起こす。そして敷かれた市井勇騎に対する厳戒令。
そうして勇騎の手元に渡ったのは呪いのお守り。14日間持ち続けると持ち主に不幸が訪れる。
それを回避するためにそれを誰にも知られずに渡す事。
当然勇騎はそれを意にも介さず、トケンのメンバーのきららを借りて期限直前に犯人を探し出す。
呪いは偽物、人の悪意を見て安心するためにだけに巻かれた悪意。
だが、勇騎はこの時感じていた、自分と同族、明らかに人ととして大切な物をいとも簡単に『捨てた』存在を、
一旦の終幕を迎えた呪いのお守り事件。しかしその1週間後、事態は思わぬ展開を迎えた。
今までの呪いのお守りの押し付け合いを記録した映像が出回り、そして本当に呪いとしか説明がつかない事態が発生してしまった。
紛い物ばかりの状況に本物が紛れ込んだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-31 18:00:00
107317文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
これは姉の身の上にあった本当の話ですーーーー
ホラーテイスト(ちなみにホラー部分は文章表現です)まったく怖くない。意味がわかっても特に怖いわけではない。コメディでもない話。
タグをどうしようか迷ったレベルです。
文章の練習作品ですが良かったらみてください
最終更新:2017-10-31 10:00:00
1612文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:3pt 評価ポイント:3pt
その世界には”超能力”が存在した。前世を途中退場した少年はその世界で最強とも言える能力を手にした。…が、かといって何があるわけでもなく、平穏でのどかなほのぼのとした日々を過ごすはずだった。
とある日に事件に巻き込まれ、少年は立ち上がる。我らは偽善者。自己満足と己らの安寧を守るために今日も戦う。
最終更新:2017-08-17 23:33:30
125056文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:12pt
世界に点在する諸国は、ほどよい脅威の元、細く長くの付き合いを保ちながら魔物の生息域拡大に対抗していた
王国マクスルの小さな町ネイア
そこに母と住む今年で満27歳のバーソ・ラメール
無職の彼は"大洋のように広い器"と願われた名に、日々名前負けをしていく。
新卒のように若くもなく、かといって取り返しがつかない歳といえばお叱りをうけるであろう。
決意した彼は、緊張すると腹がいたくなる過敏性腸症候群と付き合いながら、冒険者ギルドに初めての就職をする。
世界は
自分がいなくても何事もなく回るが、否応なしに自分が中心の人生は行動ひとつで良くも悪くも変化していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-16 13:00:00
1706文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
頭がいい…わけでもないし、スポーツ万能でもない。かといって頭が悪いわけでもない。運動神経が悪いわけでもない。そんな極普通に生まれ、極普通に生活してきた極普通の高校生、天馬はある特殊能力を持っていた。
それは……「守護神の可視化」
彼らのいたって平和な日常が守護神によって破壊されていく⁉︎どこが守護神なんだよ!
天馬の青春がいま、始まる!!
最終更新:2017-07-01 10:05:48
13426文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:44pt
寒と帷子。
2人のなんとなく過ごす日々。
未来に希望もないほど絶望的にもなれず、
かといって未来がなんとかなる楽観的にもなりきれない。
何も無い。
でも確かにそこにある毎日。
最終更新:2017-06-03 00:00:00
2448文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:79pt 評価ポイント:73pt
日曜の電車に乗っていると突然見知らぬ女の子から声をかけられた。女の子になっちゃったと軽い感じでいう元男子の友人に驚いていると、ボクの姿を見て、おまえも女の子になったのかといってきた。いや、それ勘違いだから、本当は……。だめだこんなこといえるわけない、どうしよう。
最終更新:2017-05-22 23:49:26
3617文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:135pt 評価ポイント:85pt
「俺」はどこにでもいる普通の中学生だった。目立ちもせず、かといって地味な方でもなく無難に学生生活を送っていた。
しかし、「俺」は桜珂高校への入学が決まってから、謎の夢を見るようになる。
それは、白く眩い光の玉に包まれた知らない少女の夢......
その夢の中で「俺」は少女にある真実を伝えられることになる......
なぜ「俺」はその夢をみるのか。
少女の伝えた真実とは何なのか。
そして、
「俺」が忘れてしまった悲しみの記憶とは......
少女の正体が明かされる時
、「俺」の記憶の扉は開かれる...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-14 23:28:56
842文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あらすじではないあらすじ:
『『全自動選別機 ひかりセンサー えんたま』(卅と一夜の短篇第13回)』(http://ncode.syosetu.com/n6677dy/)にいただいた感想を参考に、後半部分のみでまとめてみました。
状況を捕捉説明する文章を少し追加したこと、前半からの情報を引き摺っていた言葉をいくつか削除・変更したこと、一部文章の順序を入れ替えたこと。
今回はこの程度の修正だけですが。
単位の件は、前半に『壁』が出て来て後半での繰り返しなので、今回は表現
そのものを変更しましたが……次回以降の何かの折には必ず『さり気なく説明描写を挟む』という書き方にも挑戦してみたい所存です。
こちらを先に読まれた場合にも、特に違和感はないんじゃないかなぁ……とりあえず不自然さはないよね、という自己評価wですが、主人公の心細さや必死さは軽くなったような。
しかしやはりまだ長い。8000文字超え。うぅむ……
= * = * = * = * = * = * =
普段は自分設定で好き勝手に書いているため、こういう『お題』をいただいての作品は、課題に取り組んでいるような楽しさがありますね。
自作も非テンプレばかりだし、かといって文学的でもないため、感想やご指摘をいただく機会が少ないので、こういう機会は非常にありがたいことです。
今後も、企画作品に参加させていただいた後には、改稿したものを『習作』としてまとめていこうと考えています。
※あくまでも習作なので、なろうの検索から除外した状態で投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-11 02:52:00
7953文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
――昔から妹と比べられることが多かった。
かといってそれを恨むこともできず、もやもやした気持ちを18年抱えて生きてきた。
そんな邪な気持ちがいけなかったのかな。
私はいつの間にか死んでいて、そしてこの世界で生まれ変わっていた。
実は負けず嫌いで卑屈な女の子がカートゲームアニメの世界に転生して友情と本当の自分に出会うまで。 2~3話でさくっと完結させます。
最終更新:2017-05-03 23:28:28
3656文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:18pt
作:蒼井 Luke
ローファンタジー
連載
N0294DQ
俺は転生したようだ。
今の日本ではない。かといって未来でもない。
だが、どうも知っているような世界の気がする。
そこは、過去の日本だった。
おぼろげな記憶ではあるが、戦国時代の日本へ転生する。
そして、転生先は、後に織田信長と呼ばれた男だった。
※この物語はフィクションです。よく似た偉人が現れますが、物語とは一切関係がありませんので、ご注意ください。カテゴリーは事実と混同しないよう、ファンタジーとします。
最終更新:2017-03-13 13:38:01
81532文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:12pt
第二王女は病弱のため、部屋から出ることは、滅多に出来ない。と、言われているが、実のところ彼女は動くことはもちろん、話すことすら面倒くさいと思う面倒くさがりやである。
父である国王は、そんな娘の婚約者を探そうとするが、面倒で引き篭もっているという事実を隠すための病弱という表向きの理由のせいで見つからない。という事態になっていた。
かといって本当のことを公にするわけにも行かない。
どうしたものかと悩む父母と面倒くさがりな王女+αの話。
それでも運命の人はいるものさ!
最終更新:2017-02-24 17:39:44
7007文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:104pt
エッセイのようでエッセイではない、ただし完全なフィクションでもないような。
まとまりもなく、起承転結もなく、物語としては成立しておらず、かといって詩でもない。
小説という形ではあるけれど、物語ではない。
ただ思いついたことを書いただけです。
強いて言うなら、謎猫さんに送るメッセージでしょうか?
最終更新:2017-02-01 17:30:56
1002文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
沖縄出身のおれ(竹本浩一)は、東京で1年間浪人生活を過ごし、今春無事大学に合格した。横浜のキャンパスに通うために江ノ島に下宿し、クラブやバイトに明け暮れつつ、それでも何となく不完全燃焼の毎日だ。それは、高校時代の元カノの上原理沙のせいかもしれない。卒業以来一度も会っていないにもかかわらず、時折思い出してはセンチメンタルしていた。そんな頃、同じ法学部のクラスメイト、高井瀬里奈を知る。理沙とタイプは違うのだが、何となる気になる女の子だ。かといって話しかけることもなく、日々は過ぎ
ていった。
夏休み前、姉の結婚式のために沖縄へ帰った。滞在中、ひょんなことで理沙と再会し、飲みに行ったが、やがて彼女は「私たちやり直せないの?」と聞いてきた。その問いに答えることはできなかったが、どうしようもない愛おしさが身体を突き抜け、そのまま一晩を共にした。
もどかしい気持ちのまま大学に戻ると、瀬里奈から話がしたいとの誘いが・・・。会ってみると、沖縄の基地問題を勉強しているので現地を見たいとのことだった。夏休みに入り、再びおれは沖縄に戻り、瀬里奈に観光地ではない負の歴史が詰まった場所を案内する。涙を流し、怒りをあらわにする瀬里奈の率直な反応に、いつしか、自分自身が忘れてかけていたものが段々と呼び起こされてくることに気づく。
合宿参加のために一足先に那覇空港へ行くと、何とそこには理沙の姿が・・・。
理沙との思い出を引きずり、沖縄の問題から目を背け、逃げ回っていた自分が出した答えとは・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-28 00:00:00
42488文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
会社では何もうまく行かず、私生活でも楽しいことはない、かといってニートになる度胸もない。
そんな僕が出会った悪魔は、契約による幸せを約束してくれた。
みんなを見返したい。その一心で悪魔と契約した僕の人生逆転劇。
最終更新:2017-01-24 07:38:27
13686文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:タカノケイ
空想科学[SF]
完結済
N8330CZ
仮想未来。
記憶のデジタル化とクローン技術の発達で、人類は不老不死を手に入れていた。
終わることのない安寧とした生に自ら終止符を打てず、かといって生きることもままならずに膿んでいたイチは、友人サトとともに「テセウス」に入ることを決意する。
最終更新:2016-12-24 20:08:34
234239文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:236pt 評価ポイント:134pt
目が覚めるとそこは巨大な教室だった。
子供から大人まで、年齢性別を問わずに集められた人々の前に現れた、女教師はこう言う。
「異世界に転移してもらいます」
異世界転移について知識がある人々を集めた教室で、何度も小説サイトで見てきた展開であるスキルの割り振りをする主人公だったが。
死んで異世界。ポイントでスキルを取る。ありきたりと思われたテンプレの異世界冒険譚の筈が実は……。
主人公は虐められっ子でもなく、天才でもありません。強力なスキルの代表である『奪取』『錬金術』も使えず、
特別なスキルを神に与えられることもなく、かといって地雷スキルを選ばされたわけでもない。
彼は生き延びる、それだけを目標に日々を過ごす。そんな物語です。
タイトルに※が付いてる話は後書きにステータス、スキルを載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-08 12:00:00
808024文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:76630pt 評価ポイント:25820pt
大学へは行かずフリーターとなった私。
それは何故か?
大学に行くのはめんどくさいし、かといって就職するのも勤務時間が長くて嫌。
じゃあフリーターでいいんじゃないか。
フリーターなら休みも多いし、ゆっくりだらだらできる。
そう、思っていた頃もありました。
しかし、数年たった今、友人と呼べる人間も少しずついなくなりついに零に……。
休日は楽しみにするものではなくなり、毎回孤独に過ごす。
さぁどうしよう。
誰か私を養ってくれて甘やかしてくれるような方が現れないかな
ぁ。
感想や評価などいただけると嬉しいです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-15 23:29:30
14988文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
小説の本文は読まず、あらすじのみを読んで、満足する久世川夏樹は、とうとう行きつけの本屋で、全ての本、そのあらすじを読破してしまう。しかし、それではつまらない。かといって、あらすじを読んでしまったから、今更本文を読もうとも思えない。すでに何百というあらすじを読み続けた彼女は、いつの間にか、あらすじから本文を推測する能力が、とても発達していたのだ。
そうして肩を落とし、悲壮感あふれる顔で岐路に着く彼女。そこへ、老婆が、何も言わずに本を一冊、手渡した。
人生。そう書かれたタイ
トルの本。その背表紙に書かれたあらすじを読んだ彼女は、とても笑顔になった。それから、立ち去ろうとしていた老婆を引きとめ、何度も何度も、礼を言って、スキップで家に帰った。
翌日、彼女の首吊り遺体が見つかる。遺書のあらすじには、果たしてこう綴られていた。
人生のあらすじを読んで、全てが分かったので満足しました。さようなら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-30 21:41:05
2153文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:yamato
ハイファンタジー
連載
N6908CJ
生まれてからずっと牢獄の中だけで生きてきた。
産まれてきてはいけなかったのだと教えられ、かといって殺される訳でもなく、飼い殺しの生活。
いつしかそれが当たり前になり、外の世界を知らないなりになぁなぁに生きてきたアリーチェ。
腐敗した王家の没落、クーデターによる王位簒奪で一生出ることはないと言われた牢から出ることになる。
ここから世間知らずなアリーチェの物語始まる。
最終更新:2016-09-16 13:02:12
12644文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:11pt
別に、全国行きたいとかではない。
かといって、楽をしたかったわけでもない。
ただ、いいな。と、そう思っただけなのだ。
( 'ロ')/\('ロ' )!
元女子高の真島高等学校の箏曲部は、全国常連。
しかし、それを知らずに入った十二名のメンバーは…。
最終更新:2016-08-22 00:00:00
2691文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
信長による、比叡山延暦寺焼き討ち。
その直前という最悪なタイミングで、当の延暦寺のトップに憑依してしまった男。
身体の持ち主の寿命はすぐそこだし、かといって放っておいてもいろいろとヤバイ状況。
少しでも長く生きるため、今、天台座主の奮闘が始まる!
最終更新:2016-08-09 23:17:24
9213文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:8092pt 評価ポイント:5502pt
作:ツッツー1230
ハイファンタジー
連載
N1385DK
黒髪紅眼の異世界の知識を持つ少年、クロウ。彼は人族と同じ容姿をしていながら、獣人、鬼人、魔人、龍人の血を受け継いでいた。しかし、それだけに留まらず彼は先祖返りならず『始祖返り』によって四つの種族の原初の力にまで目覚めていた。これは化け物級の身体、圧倒的な魔力、神業級の拳術、それらを備えたクロウの物語である。
主人公最強ものですが、あまり力を誇示する方向にはいきません。かといって力を過剰に隠すこともしません。誤字脱字が多いと思うので指摘お願いします。
最終更新:2016-08-03 19:03:51
21324文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:46pt
よくいる大学生。
…ではない。
かといって珍しい設定があるかといえば
…そーでもない。
そんな俺の日常系コメディ(面白いとは言ってない)
最終更新:2016-07-27 22:50:11
264文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人々の、地球の行いは神々の手によって管理されていた。起きる事も人生を歩むことも神々の予定帳によって定められていた。しかし如月 夏波(キサラギ カナミ)はとある神の間違いにより本来歩むはずだった人生を変えられてしった。そんな夏波は生きる事に絶望して、人生に執着が無くなり死んでしまうが、神が自分の過ちに気付き夏波にとある提案をする。それはこのまま輪廻転生をするか、このまま異世界に転生をするかといってきて……
最終更新:2016-07-25 02:55:47
3195文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
開発がすすんで都会と田舎が良い意味で混じり合ってにぎわう町。
そこで生活するデメリットの多い異能を持つ少女と、新聞部員の性悪男子。
普通の生活を送っていく中で、日常に潜む“影”に立ち向かうこともなく、かといって傍観することもなく、“普通”に対処して生活していく。
そんな彼らの日常風景。
最終更新:2016-04-19 06:58:31
17848文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:63pt 評価ポイント:39pt
クラスから孤立しないよう、常に周りに迎合し、本心を覆い隠す仮面を着け自分を偽って学校生活を送る月本清香。彼女はそんな自分に嫌気がさしていたが、かといってありのままに自分をさらけ出すことも出来ずにいた。
ある時、星川有紗という帰国子女の超美少女がクラスに転校してくる。一目で見惚れた清香は彼女とお近づきになりたいと思っていたが、その思いとは裏腹に星川有紗は次第にクラスから孤立し虐めの対象となっていった。
星川有紗と仲良くなりたいという思いを取るか、それとも孤立を恐れて保身に走
るか。
清香は大いに悩むのであった。
のんびり更新していきます。百合です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-16 22:08:47
23199文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:12pt
生まれてから早28年。思えばずっと灰色を好み続けて来た。
小さい頃、1番早く無くなるクレヨンは灰色だった。
小学生の頃、その時代には珍しい灰色のランドセルを背負って学校に通っていた。
中学の頃、美術部で灰色が主役の絵ばかりを書いて、よく顧問に怒られた。
高校の頃、制服の時以外は、灰色のジャージを愛用するようになった。
大学時代、自分のしたいことも好きな事も分からなくなった。
正しいことも悪いこともない、グレーな場所に依存していた。
ただ1つはっきりと分かるの
は、僕が唯一好きなものは『灰色』という事である。かといって、僕の愛しき人生を『灰色』に染めたいという訳では無い。
そんな願望は別にない。ただ、灰色が好きなのだ。それだけだ。
僕の人生にあらすじを付けるとしたら、ただ『灰色』というだけで十分だ。それこそが僕の人生であり、それこそが僕なのだから。
しかし、そんな僕にも、たまに別の色の人生を考える時もある。
熱血で情熱的な赤、冷静で真剣な青、穏やかで凛々しい緑、明るく穏やかな黄色。10人いればそれぞれ10通りの生き方、『色』が生まれていく。色んな色を想像してみるけれど、やっぱり僕には灰色が一番似合うと思うのだ。
それと同じなのだと思う。
彼女に1番似合うのは『白』なのだと。
色を持たない色。
色に染まりやすく、色を染めやすい色。
馴染みやすく、馴染まれやすい色。
彼女の色に、いつの間にか僕も侵されていた。
僕の灰色は、いつの間にか白に極近いものへと変わってしまった。
もうすぐ彼女の命日だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-12 22:30:43
1107文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今年高校生になったみちこは、毎年恒例のように山奥にある実家に帰るのを疎ましく思っていた。かといって部活動に入るわけでもないので、夏休みも特にこれといった用事を作れず、車に揺られて気づいたら周りは田舎、という状況だった。ああ、なんと面倒な。
※カクヨムにも掲載しました
最終更新:2016-02-27 00:35:05
516文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
淡い恋と残酷なおとぎ話。創立記念日の半日休暇を利用して、キャロルはクラスメイトであるロンへの告白を決意する。その計画とは、まず家においしいクッキーがあるからと招いて、良い雰囲気になったら……、というものである。しかしロンは姉に用事を申し付けられているからと、急いで帰ろうとする。キャロルはそれを聞き、今度は姉に興味を持ったフリをして、彼の家に押しかける計画に変更。かくして二人は学校を旅立つのだった。秘めた恋心を燻らせつつ進む道中、不幸にも二人は腹を空かせたクマと出くわしてしまう
。自称紳士のそのクマはキャロルを一息に飲み込むと、ロンに悪魔の取引を持ちかける。『二人飲みこむには私の胃は小さいが、かといって満腹でもないのにあなたを見逃すのは本能が許さない。さて私はどうしたものか?』。そこでロンはキャロルの家にあるというクッキーを思い出し、怪物をキャロルの家に誘う。クッキーとハチミツに釣られたクマは承諾し、彼はキャロルの家中の食べ物を平らげる。クマを満腹にさせことに成功し、ロンは食べられない権利を得るのだった。そこでキャロルに慙愧の念を抱いていたロンは、気を良くしているクマに『キャロルを返して』と願い出る。ロンの提案をまたしてもクマは承諾し、クッキーを食べた分だけクマは一度飲み込んだキャロルを腹から吐き出し、ついにロンは失っていたキャロルの体全てを取り戻す。満足げなクマを見送った後、ロンはキャロルの体を糸で繋げて修復する。しかしそこで明らかになったのは、恐るべき事実だった。取り返したキャロルの体の半分は、実は姉の物だったのである。呆然とするロンの背後で大時計が六時の鐘を打つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-20 21:59:45
23055文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
羽柴ミツキは、正義が嫌いだ。かといって、悪はもっと嫌いだ。人は、善と悪を自分の都合に会わせて定める。さらには、自分の尺度で過ちを測れないものもいる。そんな世界そんな人間が大嫌いだった。そして、いつものように月を見ていると………………。
最終更新:2015-12-27 01:00:00
12841文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
外面は超真面目っ子。でも無茶苦茶ゲーム廃人な女子高校生宮野美琴《みやのみこと》
ある日、大富豪なクラスメイト神凪春香《かんなぎはるか》から、春香の親が経営する会社ののゲームソフトを貰うことになった。
発売前から注目を浴びていたそのゲームは当然即日完売。
オークションではウン百万する代物であった。
廃人である彼女であるが、少なくとも学生であり朝から並ぶこともできず、かといってウン百万も払うことはできない。
買うことが出来ないと諦めていたところに来たまさに助けに船状態。
ゲームソ
フトをもらった美琴は何故か、いるかもわからないゲームの神様に感謝し、いつものようにこのゲームも極めることにした。
これはとある女子高校生のゲームを極めるまでの話である……
※ステータス表記を大幅に変更しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-28 20:19:47
10922文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:0pt
「ファンタジー小説」って、どんなものを思い浮かべます?
魔法、異世界、ドラゴン、エルフ…。そんなものが登場するお話。そんな感じではないでしょうか。
残念ながらこの小説には、そういった現実には存在しないものは一切出てきません。
かといってもちろんノンフィクションでもありません。
舞台は地球上のどこかに設定された架空の大陸、架空の国です。
そこでは架空の登場人物たちが、人間にできることで、人間の問題を解決していきます。
人は人、馬は馬、犬は犬です。我々が現在目にしているそのままの
ものです。
人々が駆使するものは自分たちの手足と頭脳、そして政治です。これはそういったお話です。
主人公の生まれた国は、歴史の浅い貧乏な王国です。
物語は彼の人生に大きな変化が訪れるところから始まります。
長い長いお話です。よろしければ末永くお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-22 15:23:00
52142文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
私の通っている高校は、よくある女子校だ。ちょっと都会から外れにあって、かといって寂れているわけでもない。休日にもなれば渋谷に遊びに行くし、彼氏を持っている子だっている。
この学校には、ひとつの怪談がある。昔からずっと言われていたが、その怪談をいまや知る人は少ない。
曰く、教師と恋に落ちた生徒は「目」をつけられる。
当たり前のことだ、と思う者もいるだろう。それはそうだ。教師と生徒の恋愛といえば、背徳ながらも甘美なものとして持て囃される。現実でも、あるカップルは周囲か
ら白い目にさらされ、あるカップルは卒業後に結ばれることになった。
それはあまりないけどよくある話。伝わりにくい表現だが、わかってくれると思う。
でも、私の学校は違う。
一人の例外もなく、彼女たちは不幸になっていく。文字通り「目」をつけられて。
だから、語ろう。ある少女に降りかかった不幸と、その顛末を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-06 12:29:08
10752文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
人類と魔王が五百年に渡り争いを続ける世界、オロスタルム。しかしその長い戦いも、勇者達が己の命と引き換えに魔王を打ち滅ぼすことで遂に終わりを迎えた……はずだった。
しかし滅びかけの魔王ヴォルゼアは最後の力を振り絞り、自らの新たなる器として大成征太を地球から召喚。そうして自らの精神、力、全てを受け継がせた征太を次代の魔王とし、オロスタルムを支配させようと画策する。
だが、呼び出され魔王の力を手にしてしまった征太には、何故かヴォルゼアの思ったような魔王の意思も支配欲もない。
かといって元の世界に戻ることもできず、征太は仕方なく、平和が訪れたオロスタルムで生きることを前向きに考えるのだが……
・テンプレ要素を多分に含みます。
・コメディ7、シリアス3を目安にしています。が、多少バランスが崩れるかもしれません。
・ゆっくりめの展開となっております。気を長くお楽しみいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-05 20:00:00
647262文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:959pt 評価ポイント:201pt
世界樹と呼ばれる樹を中心に広がる世界で二人は出会いそして……。
主人公はツンデレでもなくかといって素直ではない。ジャンルとするなら
「殺デレ」といったモノになります。
最終更新:2015-06-04 10:19:40
14125文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
取り立てて産業のない、大人達がウミと呼ぶ大きな湖の畔の田舎町に生まれた「僕」は、別に未来に対して悲観しているわけでもなく、かといって絶望しているわけでもない。どちらかと言うと真面目に暮らしていくことに喜びを感じるタイプの高校生。
何処にでもある、日常。
ただ、僕が生まれた頃からウミの上に鎮座している宇宙船と、田舎町に移住してきたビジターと名乗る宇宙人の達を除けば…。
最終更新:2015-06-03 19:00:13
12675文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
高校2年生の豊浦優花里は、幼馴染の島朱美と共に部活の調査で八王子市鑓水の諏訪神社境内にある蚕影神社を訪れる。この時、優花里は謎の光に包まれてしまう。数日後、祖母から古いネックレスをもらった優花里は、このネックレスが光を放つ度に不思議な[夢]を繰り返し見ることになる。
一方、つくば市神郡では2000年前に製造された絹織物が5年前に発見されていたが、その絹織物に施された模様が優花里のネックレスと同じ模様であることを朱美が見出す。この奇妙な一致に優花里は驚くが、かといって何ら
検証することもできないでいた。しかし、神郡では2000年前に製造された織機の部品と金銅薬師如来坐像が新たに発見されることになる。
優花里はこうした出来事を全て偶然と片付け、クラスメイトの活躍に感化されて陸上競技を始め、マイペースにそれなりに充実した高校生活を満喫していたが、年末に敗戦直前に起きた不思議な出来事を祖母から聞かされるに及び、これまでに見た[夢]の真実を理解するようになる。
9/3 [カクヨム]にも同一内容で投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-09 12:42:04
192632文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:17pt
『私の転生人生なんて、そんなもんだ。何事も変わらないし、変えるつもりもない』 転生というものをご存じだろうか。かくいう私も、その流行の転生をしたようだ。かといって、私には関係ない。単なる高校生なんだから。……そう思ってたのになぁ。 ※創造小説サークルの「第二回創造小説」参加作品です。
最終更新:2015-05-04 22:09:19
10309文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:38pt
Phantom――それは、人には決して見ることのできない、触れることのできない、生きた、亡霊。
犯した罪によって死後の世界に受け入れられず、かといって現世にも拒まれた人間。願いの果てに、その朽ちた身体を引きずりながら旅を続ける人々の成れの果ては―――
切ない恋の物語。
最終更新:2015-04-15 09:32:37
4931文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:あきづきみなと
ハイファンタジー
短編
N5368CP
公爵令嬢レイチェルは、婚約者の第二王子に衆人環視の中で婚約破棄を宣言され、学園から放逐される。
ジャンルを学園にしていますが、看板に偽りあり。かといって恋愛でもファンタジーでもないので苦肉の策です。
若干の残酷描写があります。さらりと流してはいますが、小動物や魚をさばいて食料にするとか。
元娼婦であり、目に見える形で傷を負っているという人物もいます。
乙女ゲーム的世界ではありますがそのものではなく、明確な転生者もいません。
連載にしたくなくて頑張ったら長すぎたよ。文字数確認
ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-05 02:36:39
31712文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:8762pt 評価ポイント:4930pt
22歳の現役女子大生のからわらスナックでバイトをする比奈子。夢を抱き奮闘する友人に比べ自分は何をしているだろうと思い悩む毎日。かといって、平凡な毎日は何も変わらないし変えるきっかけもない。けど、何かもどかしさが募る。
最終更新:2015-01-25 20:44:28
2542文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
高校2年の春。ある女子生徒が転校して来た。かといって俺の毎日が変わるわけもなく……そんな中での4月最後の日、歯車が狂い出した。※物語としての完結はしません。
最終更新:2015-01-06 07:00:00
5701文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:48pt
20代の男女の恋愛ストーリー。
ごく普通のOL本城莉子(通称リコ)は若いIT社長の沢田一樹と付き合うことに。
しかし、たまたま絡まれたところを助けてもらった尾藤慎也に、リコは知らずに心を奪われて行く。
一樹からアプローチをうけながらも、慎也のことが気になるリコ。
一方で慎也は過去の罪と傷に深い悩みを抱えている…。
これ以上はネタバレになるので、本編の展開をお楽しみいただければと思います。
※作品の展開中ではやや刺激的なシーンを予定していますのでR15指定とさせていただき
ます。
また、18禁表現にはなりませんが、作品の展開中、人によっては抵抗が出てくる描写が出てくる予定です。しかし、作品の核であり、コンセプトとなるため、ご理解いただきたいと思います。
作品の主題は、私が読みたい「少女漫画」です。
もともと漫画家時代に連載を夢見ていた作品でした。
普通の恋愛漫画では男性キャラのバックグラウンドが浅くて物足りなく、かといって少年誌の男の子はちょっと野暮ったいので、双方の良いトコ取りがしたいというワガママなコンセプトです。
ということで男性キャラのエピソードが通常の少女漫画の恋愛ものよりも濃いのが特徴です。
だってねえ。女の子って好きな人のことって、いろいろ知りたいじゃないですか(^ω^)。
誰も書いて(描いて)くれなかったので、自分で作ってしまいました。
あと、男性読者も一緒に楽しんで、共感出来る内容になればいいなと思っています。
ワガママだらけのコンセプトですが、趣旨にご賛同いただける方はどうかよろしくお付き合いお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-16 22:00:00
124030文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:12pt
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