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検索結果:2039 件
平凡で幸せな木田家のとある日の出来事。木田家は母・節子、父・俊夫、長女・春奈、次女・秋江、三女・冬美、長男・夏彦の6人家族。朝食時に、俊夫が仕事帰りにいちご大福を6つ買ってくると節子に伝える。すると、後から起きてきた春奈も冬美はそれを聞いて、晩御飯のデザートはいちご大福ということで楽しみな様子。特にいちご好きの冬美は大喜び。そして、甘味好きの敏夫はいちご大福のために有給を使って昼に帰宅。いちご大福を節子に渡した後、俊夫は晩御飯までの間一人で銭湯に行く。その間に俊夫の母親である
真由子が訪ねてきて、ショートケーキをお土産として節子に渡す。すると、節子は、突然、真由子が訪ねてきたため、お茶やお菓子の準備に困る。その時、敏夫が買って来たいちご大福を思い出し、節子は自分が自分が食べる分を出せばいいと思い、いちご大福を真由子に出す。しかし、それはいちご大福が消える最初の序章に過ぎなかった。果たして、晩御飯に家族そろって、美味しいいちご大福を食べることが出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 03:44:12
3837文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:ねむいねむい
ハイファンタジー
連載
N0138IH
マリアセア=アルビダは森の集落に住む女の子。
いつもと変わらない日々の中で、ひょんな事から10年前にマリアの故郷を奪ったとある出来事を知る。
それはマリアと魔法災厄との長い長い戦いの始まりに過ぎなかった───。
最終更新:2023-07-27 03:25:42
15435文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
それは私が第一王子のセドリック様の婚約者に選ばれ、王妃殿下にお呼ばれしたお茶会の席で起こった。 /久しぶりに書いたお手軽な悪役令嬢コメディのつもりです。
最終更新:2023-07-25 20:47:48
6615文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:13904pt 評価ポイント:12376pt
伯爵令嬢であったジャスティーナは、皇太子の一途な愛によって皇太子妃となった。
離宮へと身を移す際、直前まで皇太子妃であったアーシェラとお茶をすることになる。
皇太子妃となった者と、皇太子妃であった者。
そんな二人のささやかなお茶会の場のお話。
最終更新:2023-07-23 19:17:31
6620文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:32906pt 評価ポイント:29536pt
僕と先輩が学校からの帰り道によく立ち寄る喫茶店。
そこでいつものようにお茶をしていると不意に先輩が尋ねてきた。
「これ何回目?」
この喫茶店でタイムリープが起きていることに気づいた先輩。
けれど僕は何があっても、決してその事実を認めてはいけないのだ――。
最終更新:2023-07-23 12:55:57
6963文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
タイトル変えました
田舎の人がお姉さんと毎回偶然出会うけど、突然出会わなくなる話
キーワード:
最終更新:2023-07-17 21:11:43
3727文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
公爵令嬢であるわたくしと婚約者である王太子とのお茶会で、それは起こった。
王太子手ずから淹れたハーブティーを飲んだら本音しか言えなくなったのだ。
「わたくしよりも容姿や能力が劣るあなたが大嫌いですわ」
「王太子妃や王妃程度では、このわたくしに相応しくありませんわ」
わたくしといちゃつきたくて素直になる魔法薬を飲ませた王太子は、わたくしの素直な気持ちにショックを受ける。
婚約解消後、わたくしは、わたくしに相応しい所に行った。
アルファポリスにも投稿しています。
最終更新:2023-07-17 18:04:29
7452文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:4522pt 評価ポイント:4208pt
男の名はフィル。転生者である。
熊のようなヒゲ面のムサイ男であるが、丁寧な言葉遣いに知識豊富でちょっぴりお茶目な旅の吟遊詩人。パーリーピーポーで女の扱いがうまい、割と節操のない男である。
そんな男の旅の道連れは、天使のようにきゃわゆい奇跡の美幼女ナカちゃん、ほか2名 (2匹?)。
この3人は首輪を付けたフィルのペットである……ペットぉ?
(本作はR15です……本当です。ちなみにペットの日本語訳は愛玩動物です)
首輪を付けた美幼女を連れまわす男は特殊な性癖の持ち
主かはたまた奴隷商か? しかしてその実体は!
その真の名を『ペドロフ・チイチャイコスキー』という。ひどい名である。
男を転生させた女神?の計らい??により“ちいちゃいこ”と(卑猥な意味で)愛し合う幸福な一生?が約束されるチート能力保持者であった。
ところがこのフィルさん、幼い子供に欲情するような倒錯趣味は持ち合わせていない、全くのどストレート。
何処までも付きまとう真名という本名から逃げるように旅を続けるフィル。果たして彼は自らの真名とチート能力から逃げきれるのか、はたまた欲望に負けてノクタンに引っ越してしまうのか。
最初のお話は『ペドロフ・チイチャイコスキーとひみつのようじょ』
一行がとある王国にやってきたところから物語は始まります。
投稿方式は1エピソード1章の短期連載方式。
エピソード単位で執筆、投稿し最終回フラグを立てておしまい。
続きのエピソードができたら継続投稿、できなきゃそれでおしまい、という主に作者に優しい投稿方式を予定しています。
性的な直接表現はしませんが、それを想起させる描写はあります。
暴力描写があります、人も死にます。子供に対する暴力もあります。
小児性愛者(ペドフィル)と小児性犯罪者(チャイルドマレスター)を扱っています。なるべくライトに読めるよう努めますが、これらの関係者を茶化したり、軽んじる意図はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 12:00:00
120713文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:4pt
カフェで働く満月(みつき)が迷いこんだのは、月光の中に浮かぶ不思議なお店。
そこで出会った美形の双子・柳と燕は、現世と幽世の『ハザマ』を管理する死神だった。
気ままで、飄々としている柳。
気さくで、人懐こい燕。
彼らが営む『香月』は何らかの理由でハザマに来てしまった『迷い魂(ご)』の迷いを晴らし、在るべき世界へ送り出す場所だった。
満月自身も迷い魂であると知るものの、ここへ来た理由をどうしても思い出せない。
しかしなぜか彼女は柳に見込まれ、失くした記憶を取り戻すために香月
で働き始めることになる。
魂の記憶を呼び起こす、美しいお茶たち。
なにかと満月を構いたがる柳と、それを楽しむ燕に翻弄されながらも、
客やハザマの住人と接するうちに、満月は得意のお菓子作りを生かしながら、自身の力を開花させていく。
やがて双子の秘密が、彼女の運命を動かし始め……。
美しいお茶と、美味しいお菓子。
愛が重めな死神×主人公が織りなす、愛と救済の物語をお楽しみいただけましたら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 11:22:26
106293文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
作:味のないお茶
ローファンタジー
連載
N9045IH
冒険者歴三十年を越えるオルランドは最高位のSランクの冒険者として活躍していた。
そして、彼には一人娘のルーシーが居た。
彼女は『美少女動画配信者』として活躍していた。
そんな愛娘から『ダンジョン配信』と呼ばれる動画配信ジャンルが流行っていると聞かされる。
自分のダンジョン攻略の様子を動画にして配信したいとルーシーに言われたオルランドだったが、危険なダンジョンに娘を連れて行く事は出来ないとそれを断った。
しかし、オルランドがいつものようにダンジョンを攻略していると、彼
のスキル『鷹の目』が愛娘のルーシーが魔獣に囲まれていることを察知した。
自分の言いつけを守らず、ルーシーは勝手にダンジョンへと着いてきたようだった。
愛娘の絶体絶命の大ピンチに、オルランドはギリギリで間に合い、彼女を救い出した。
泣き叫びながら謝罪をするルーシー。
その時オルランドは思った。
こうして勝手に着いてきてしまうのなら、きちんと装備を整えさせて、自分の手の届くところで守るようにしよう。
オルランドはルーシーに、自分の言いつけを守るなら『ダンジョン配信』をしても構わないと伝えた。
ルーシーはそれを二つ返事で受け入れた。
こうして、Sランク冒険者のオルランドと人気美少女動画配信者のルーシーの『ダンジョン配信』がスタートした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 22:19:43
5774文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
お茶会で婚約者が決定してから侯爵令嬢が場も弁えずに異議を申した。
「商人の魔力の無い娘など殿下の婚約者など相応しくない!!」
ならば誰が決めるのかと殿下は発言したのだった。
最終更新:2023-07-11 18:00:00
1669文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:8354pt 評価ポイント:7734pt
作:フーツラ@【発売中】庭に出来たダンジョンが小さい!
異世界[恋愛]
短編
N7875IH
伯爵家令嬢ミオーネは、その魔法の才を買われて十歳の時から王立魔法研究所に席を置いている。周囲に流され、新しい魔法や魔法薬の開発に従事していたら、もう三十五歳を超えていた。
「こんな人生を送る筈ではなかったのに」
一念発起し、ミオーネは若返りの魔法薬を開発する。十代の見た目を手に入れた彼女は、王家主催のお茶会に参加するのだが……。
最終更新:2023-07-09 19:46:13
7174文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:1068pt 評価ポイント:990pt
乙女ゲーム『十字架の国のアリス~王国の光~』の世界にモブ令嬢として転生して十三年。
日々『日本の記憶は自分が作り出した妄想なのでは』と不安が高まる中、私は前世の料理を作り味わうことで『あれは現実だ』と自分を繋ぎとめていた。
そんな中行われた攻略対象者の第一王子と第二王子の婚約者選びのお茶会で、推しだったクールな第二王子は相変わらず表情筋が死滅していて尊かった。婚約者候補たちの熾烈な戦いの中、第二王子が初めて小声で呟いた。
私だけが理解した第二王子の呟き……。それは『……なん
でやねん』
今なんでやねんって言いましたか??
学園に入学すると聖女のヒロインが現れたがイベントは次々と不成立の上、突如発生した農作物の病気も民衆の病も治せない。本人もショックを受ける中ゲームではいなかった新たな聖女がその病を次々と抑えていった。
前世で医学部だった第二王子は次々発生するその病に共通する原因に気が付く。それは全て遺伝子疾患であること。
転生関西人王子(医学部男子)と転生道産子令嬢(料理好き文系女子)がゲームのシナリオ脱出を目標に両片思いのち両想いのハッピーエンド・異世界ラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 16:03:50
697531文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:雨咲まどか(乳酸菌)
ヒューマンドラマ
完結済
N0675IG
ミヨが自殺した。
特別な思い出はない。なんとなく集まってお茶したりお酒を飲んだり。日常の一部に当たり前に組み込まれていた、そんな友達だった。
彼女の残したツイッターのアカウントには、『あの子』との日々が綴られていた。
最終更新:2023-07-08 18:15:08
31936文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
取引先のあいつは最低のクズ野郎だ!そんなあいつに熱々のお茶をぶっかけてやりたかったが、そんな蛮行が叶うはずもなく、失意の帰宅22時。
最終更新:2023-07-06 23:36:13
1777文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:72pt
帝ったらプレスマンをとるなんてお茶目な。
最終更新:2023-07-06 18:50:15
285文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:三屋城衣智子
異世界[恋愛]
完結済
N6965IG
ウルムは一代限りの公爵家の娘だ。
ある時彼女はお城のお茶会で見初められ、王太子の婚約者となる。
王妃による厳しい妃教育、育もうとした王太子との関係性の気薄さ。
いろいろなことが積み重なってもなお、彼女はなんとかしようと努力を続けていた。
しかし、学校入学と共に王太子に忍び寄る女の子の影に、それでも約束だけは違えまいと頑張っていたが、ついにウルムは心が折れてしまう。
そんな時、学校の図書室である男子生徒と出会い――?
すれ違い思いがねじれながら交錯する、異世界
四角恋愛ストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 16:32:09
38511文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:1216pt 評価ポイント:912pt
私はママ友と恒例のお茶会をしていた。そこで聞かされた他愛もない話の中に、ちょっと聞き流せないものが潜んでいたようだ・・・
最終更新:2023-07-03 00:00:00
3671文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:96pt
ラズブール王国——。
それは、お茶の生産地でも有名な、商売を得意とする国。
戦いに置いては防御に強く、攻撃など二の次。
全て、策略で勝ってきた国。
その国の王女である
『ラズブール・ローゼ・テランプルト・ユーリ』
は、お淑やかて穏やかな姫だ。
優しく、人に平等。彼女は貧民にも手を差し伸べた。人は、まるで聖女のようだと言った。
そして、この王国の最強騎士——。
三大天の名を授けられた三人の騎士たち。名を、
紅色『バルンベルト・シン』
碧色『フェルステルト・シアリス』
翠色『
アンゲリーク・ムハントル』
彼たちは、最強……であったはずだった。
彼女が、現れるまでは。
彼女が剣を一振りしただけで大地が揺れる。
速さは光のごとく。魔法で煌めいた刀身は、キラキラと星屑を巻いて振り落ちる。
恐ろしく強いはずなのに、彼女はまるで舞をしているかのように……。
——ただただ、美しかった。
これは、最強の少女が幸せと平和を呼び起こす物語。
彼女の名はまだ、明かされていない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 16:43:10
2246文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
僕は4月から本郷の叔母の家からお茶の水の大学に通うことになり、叔母の家の近くにある家の離れに、同じ大学に通う、4年生の女性がいることに気づいた。時代はベトナム戦争が続いていて、日本が戦争に巻き込まれそうな時であったが、僕は、そんなことより、学業や近所に住む彼女の方に興味を抱き、日々をすごした。だが雨の季節が過ぎ去り、夏になると、彼女の姿は街から消えた。
最終更新:2023-07-01 11:47:25
18204文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:味のないお茶
現実世界[恋愛]
連載
N6063IF
海皇高校二年の俺は演劇部に所属している。
伝統ある部活ではあったが、五人の三年生が卒業してしまい、ひとつ上の先輩と同級生の部員が居ない演劇部は俺一人だけと言う廃部寸前の部活に様変わりしてしまった。
新学期。勧誘のビラ配りを一人でしていると、亜麻色の髪の毛を腰まで伸ばした、そんじょそこらのアイドルも裸足で逃げ出すような見た目の美少女が俺のビラを一枚手に取った。
「なるほど……演劇部ですか。私、演じることには自信があるんですよ」
「おぉ経験者だったのか。それは心強いな」
ニ
コリと笑う新入生に、俺はそう言葉を返した。
「それはそうと、先輩以外に人が見えないですけど……他の方は別の場所でビラ配りをしているんですか?」
小さく小首を傾げる後輩に、俺は苦笑いを浮かべなから答える。
「ははは……部員は俺一人なんだ。だから君が入部してくれると嬉しいよ」
「そうですか……先輩一人……」
後輩はそう言うと、俺の顔を見て小さく頷いた。
「わかりました!!私、入部します!!」
「本当か!!ありがとう!!」
思わず彼女の手を取る俺に、後輩ははにかみながら言葉を返す。
「えへへ……そんな強く手を握らないでください。照れちゃいますよ?」
「す、すまん……」
軽く謝罪をしてから手を離す俺に、後輩が言う。
「私の名前は、美澄 花梨(みすみ かりん)です」
「俺の名前は、山瀬 拓也(やませ たくや)だよ」
「えへへ。それじゃあこれからよろしくお願いします!!先輩!!」
ニコリと笑ってそう言う美澄に、『彼女目当てで男どもが沢山入部しに来そうだな』なんてことを俺は考えていた。
こうして、俺とどう見ても女の子にしか見えない美澄花梨の二人きりの演劇部活動がスタートした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 13:00:00
30068文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
エスカーレン王国、ローズベルガンス学園において地味モブ背景カップルと名高き、マリーベス・サンジャン伯爵令嬢とその婚約者であるジビエール・ロックハット伯爵子息。
二人は卒業記念のダンスパーティに出席する。
だが突如、王太子であるマルセイ・ダットリンクがレムレイム・プラットコード公爵令嬢との婚約破棄を叫ぶのであった。
そして始まる狂乱の婚約破棄騒動。ボケる王太子、ボケる公爵令嬢、ツッコミが冴え渡る地味カップル。
「水星月の十三日、お前はエリザの筆箱を盗んだそうじゃないか!」
「
水星月の十三日、わたくしにはお昼休みに王城への召喚命令が下りました。わたくしは先生に早退の許可を頂いて、十二時十三分発の馬車『黄金鷹』号に乗り、十三時二十五分に王城へ到着。十四時に王妃様に面会、十六時までお茶を飲みながら歓談。十六時十一分発の馬車『巨人』号で我が家に直帰いたしましてよ。到着は十七時三十五分でしたわ。こちらが馬車の発着時間の証明書です」
「どんだけ細かいの!? そこまで覚えてる時点で滅茶苦茶怪しくない!?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 22:40:45
8663文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:8002pt 評価ポイント:7302pt
お茶会で吐血し昏倒したアーリエルは、気付くと白っぽい空間に立っていた───。アーリエルがルドラの力を借り受け聖女として『聖女』として過ごすようになる一端のお話しです。連載中の『聖者のお勤め』https://ncode.syosetu.com/n9170if/『此処は誰かの夢の中。』
https://ncode.syosetu.com/n9806id/ の百年程前の話です。
習作で拙い文章で読み辛いところが多々あります。ご容赦くださいませ。
最終更新:2023-06-29 09:37:54
7983文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:32pt
時代はいまよりも結構昔。とある国の侯爵令嬢、レリア・マーヴェルは、王太子である婚約者からの婚約破棄の危機に陥っていた。それというのも、婚約者が今年デビュタントを迎えたばかりの子爵令嬢、エリカ・スカーラに一目惚れしてしまったこと起因する。レリアという婚約者がいながらもお茶会や夜会がある度にエリカに付き纏ってばかりで、送った手紙も無視される始末。今回開催される王家主催の夜会で、レリアはそろそろ王太子から婚約破棄されるのではという噂も流れている。が、とうの本人はあまり気にしていない
様子。レリアは無事に夜会を切り抜けることができるのか…?
※こちらの作品は、広島コンピュータ専門学校音響技術コースさんのボイスドラマ制作にあたって提供した作品です。7月中に投稿予定らしいのでよければそちらもよろしくお願いいたします!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 13:03:50
4027文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:162pt
お茶やケーキなどが出てくるコージーミステリの短編集。英国カフェで働く主人公は、ある日、傘にまつわる謎を調べる事になるが……。※他サイトより転載作品。1話完結スタイルの短編集です。
最終更新:2023-06-27 06:00:00
21360文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「おかしいよね?」
そんな一言から始まる妹たちのお茶会会議。
最近姉たちの様子がおかしい。何かあったのではないか。
そんなことを思いつつ調べていくと大変な事件が起こっていることに気がつく妹2人。
姉の1人はヒロインで?1人は悪役?仲のいい姉たちの仲違い。私たちが解決しなくてどうするんだ!
調査、手回し仲直りさらには婚約者探しまで。その最中に繰り広げられる登場人物たちの恋愛模様。
妹たちの奮闘劇が今始まる!
最終更新:2023-06-25 21:21:26
96631文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:218pt 評価ポイント:120pt
私は、お茶会の隅にて人々の様子を窺っていた。
すると会場の真ん中に立っていた令嬢に、男女が手を繋ぎながら歩み寄っていく――。
「フィリーナ、俺は真に愛する人を見つけたんだ。だからお前との婚約は破棄することにした」
私は目を輝かせながら、婚約破棄した男へと詰め寄り――。
「今、婚約破棄って言いましたよね? そのスキャンダル私が貰います!!」
これはネタを求める令嬢が巻き起こすドタバタ劇です。
※この作品は、短編小説『a1 恋愛小説を書いてみることにした』に繋がりが
あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 10:37:18
3269文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:40pt
男はおっぱいが好きだった
とてもとてもおっぱいが好きだった
三度の飯よりおっぱいが好きだった
おっぱいが好き過ぎて、理想のおっぱいを探していたところ、余所見をしていてトラックに跳ね飛ばされて死んでしまった
これはおっぱいが好き過ぎて異世界でもおっぱいを求める男の話
最終更新:2023-06-24 22:34:02
7077文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
先日、私は御友人の前で泣いてしまいました。
お詫びをすると、またお茶のお誘いが。
香る珈琲と煙草。香りを嗜めばまたすぐそこに。
良いお友達を持ちました。
何時までも思い出せる様に、心に留めておきますね。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
瓦礫、前回の続き物ではありますが、単体でも読めると思います。
幸せな渡が見たかったので、書きました。
注意事項3
ガールズラブではありません。
けれども友愛表現はめっちゃあります。
苦手な方はご注意を。
ガールズラブを書く人間でもあるので( ̄▽ ̄;)
雰囲気が滲み出ていたら申し訳ないです(・ ・)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 19:08:01
967文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
久方ぶりに御友人とお会い致しました。
午後のお茶を楽しむお時間で御座います。
それなのに何故でしょうか? 全く心が動かないのです。
ただ訳も分からず零れる涙。
致命的だったのは、思い出の瓦礫。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
ガールズラブではありませんが、
女の子が抱き締めて欲しい。
という描写があります。
苦手な方はご注意下さい。
最終更新:2023-06-24 15:18:14
1211文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
乙女ゲームの世界に転生して、リアナ・クルムント公爵令嬢になってしまった。
王太子殿下の婚約者にして悪役令嬢。ゲーム終盤の卒業パーティの日に断罪されてしまう役だ。
そんなの嫌だと、婚約者を決めるお茶会で、殿下の婚約者に選ばれないように足掻く。
しかし奮闘虚しく王太子殿下の婚約者に選ばれて、卒業パーティで断罪。殿下の側近に処刑された、と思ったらお茶会当日の朝に巻き戻っていた。
過去三度、お茶会であの手この手で婚約者逃れを目指すも惨敗。断罪されるたびにループが起きた。
だけど四回目
の今回のお茶会、殿下の側近であるあの男の様子が少し違っていて――。
これは、ループ四回目のお茶会で、ターニングポイントを迎えた悪役令嬢のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 12:27:05
7297文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:1736pt 評価ポイント:1624pt
政略結婚で生まれ、五歳で第一王子アルフレドの婚約者となったエミーリア。婚約と同時に生家である侯爵家から王城暮らしとなり十数年。
ある日、恒例のアルフレドとの交流お茶会で受けた質問に答えることが出来ず…。たったそれだけのことで、婚約破棄に。
そんなエミーリアのお話です。
*このお話はアルファポリスさんでも公開しています。
最終更新:2023-06-23 12:00:00
71300文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:35948pt 評価ポイント:27418pt
公爵家の息女ジェニファー・フェルプスには、グラハム・ウィルソンとリリア・ハルスウェルという幼馴染がいる。伯爵家の二人は家格が合うこともあって、婚約が内定していた。
そんなある日、聖女であるジェニファーは宝物殿で負の聖遺物の浄化を行った。
ところが、浄化には成功したもの、呪われた彼女は三日後に死ぬことになってしまう。
残された時間のなかで、二十四時間という自由を手に入れたジェニファーは後悔しないため、二人を呼び告白する。
それは、好きあっている二人に遠慮して言えないでいたこ
とであった。
死を目前にしたジェニファーは、実はグラハムが好きであったと二人に告げる。彼女は最後のお願いとして、リリアの了承を得て、グラハムとデートをする機会を得た。
お茶会、観劇、街中の散歩などを楽しんだジェニファーに、呪いの期限が迫る。
注意:メリーバッドエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 12:00:00
7986文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:908pt 評価ポイント:802pt
新婚初夜に愛することはできないと告げられたアリス。
ずっと憧れていたアルフレッド様に愛されない日々が続く。気分転換で立ち寄った魔女の店で「惚れ薬入りのクッキー」を手に入れる。更に、結婚して初めてお茶をすることに。
(きっと食べさせなかったことを後悔すると思う……!)
アリスが惚れ薬のクッキーを食べさせてから、溺愛の日々が始まった。
「アリス、食べて」
「かわいい」
「アリスを補充させてほしい」
ある日、男爵令嬢が第二王子に怪しいクッキーを食べさせて骨抜きにしていると噂
を聞いてしまった。
焦ったアリスは、アルフレッド様に離縁を申し出て……。
二人の夫婦生活の行方は。
寡黙な旦那様が一途な奥様を溺愛する甘々ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 13:30:44
20303文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:4068pt 評価ポイント:3380pt
作:波留まち(Halmachi)
ローファンタジー
短編
N9673IG
ヨーロッパ風ファンタジー世界のご令嬢たちのお茶会の話。お茶ガチ勢(紅茶日本茶中国茶ハーブティー)の作者が思うところをチラリと書いただけ。ホントにこの世界の「お茶」の仕様ってどーなってんの。たまに気になりすぎることがある。
最終更新:2023-06-19 10:16:09
3615文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:178pt
衝撃のJ Kデスゲーム!バトルロワイヤル!
完結済み作品です(約20万字)
名門高等女学院に通う17歳の天乃優笑(あまの・ゆえ)はある日ベッドの上で意識を取り戻す。
傍らには双子の妹の優楽(ゆら)もいたが何が起きたのか理解できない。
医者が話すには、学院行事で配られたお茶に毒物が混入され双子を含む32名以外の約300名が死亡したという。
優笑達は経過観察のために入院する事になる。
自由のない入院生活のあと、32名は意識のないままある場所へ集められた。
そこで現れたゲーム
マスター。
彼は『一人になるまで殺し合ってもらう』と突然のデス・ゲームを彼女達に突きつけた。
デスマスターは将来、国にとって有益な兵器になるために全員を捕食しその力を吸収した最強の吸血姫になることを望むと叫ぶ。
しかしレベル1の吸血鬼ができる事は血を長い針のように硬化させ武器にする程度。
ほぼ普通の女子高生の彼女達が島で寮生活をしながらも喰うか喰われるかのバトルの日々を送る事になる。
(異能バトルというよりは、必死の肉弾戦が多いかもしれません)
個性的な人物達が闘い、または結束し、そして吸血姫の秘密を探りながら毎日を生き延びる。
優笑は優楽と脱出することができるのか……それとも……!?
※一部の登場人物でガールズラブ描写がありますが話の本筋ではありません。
※後半少し異能バトルになってます。
※なろう様での挿絵公開の量は未定ですが、表紙絵、作中の挿絵は全てAI(Meitu、Waifu Labs、お絵描きばりぐっどくん)によるものです
なので顔や髪の毛の長さなど絵によって違う場合もありますが雰囲気として見て頂けるとありがたいです。
島の地図が稚拙すぎますが笑って許してください。
アルファポリス様でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 00:10:30
207875文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:40pt
伯爵令嬢フィオナお嬢様に仕える執事であるイアン。
イアンは帰って来たフィオナお嬢様から耳を疑う言葉を聞く。
「婚約破棄されちゃった」
は!? なに!? どういうこと!?
俺のお嬢になにしてくれちゃってんの!?
こうなりゃお嬢は俺のものに!! なるのか?
鈍感令嬢と毒舌執事の恋模様!
二人の明日はどっちだ!
※こちらの作品は作者世界観でなりたっております。貴族設定はゆるゆるです。
最終更新:2023-06-17 19:35:27
3208文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:370pt 評価ポイント:334pt
むかしむかしあるところに2人の少女が住んでいました。
少女はお茶がだーいすき。毎日読書をしながらお茶を飲んで過ごしていました。ですが少女たちのおうちはある日壊されてしまい、新しいおうちとまた、最高のてぃーたいむを送るために旅に出ました。
最終更新:2023-06-16 16:59:08
5870文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「すまない、ロザリア。君との婚約を破棄させて欲しい」
定期的な婚約者様とのお茶会の席でのこと。唐突にそうおっしゃられた婚約者である王太子殿下のロベルト様。
「はい? 一体どういうことでしょうか」
ロベルト様はうっとりしたようなお顔でなにかを思い出すように言葉にした。
「真実の愛を見付けてしまったんだ」
は? 真実の愛? この方はなにを言っているのだろう。
ロザリア・ナジェスト公爵令嬢は長年必死に王妃教育を頑張っていたのにも関わらず、
王太子ロベルト殿下に婚約破棄
を告げられる。
しかも真実の愛を見付けた!?
さらにはそのあとの言葉に耳を疑う。
『悪魔閣下』と呼ばれる辺境伯へと嫁げと言われたのだ。
なぜそんな理不尽な目に遭わなければならないのか。
ロザリアは傷付きながらもその運命を受け入れ悪魔閣下のいるダルヴァン辺境伯領へと向かう。
そこで待ち受けていたのは悪魔閣下と呼ばれる辺境伯だが……
予想外の辺境伯の姿にロザリアも次第に愛が芽生えていく。
今まで辛い想いをしてきた二人の真実の愛を見付けるお話。
※この作品は短編「真実の愛を見付けた婚約者に、無理矢理『悪魔閣下』へと嫁がされましたが、私も真実の愛を見付けたのでおあいこですわね。」の連載版となります。
※1話~7話までが短編に少し加筆修正したもので、8話から短編の続きのお話になっております。
※短編にその後を少し加筆した中編程度のお話の予定です。
※このお話は作者の世界観にてなりたっております。貴族設定はゆるゆるです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 12:35:57
28842文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:3088pt 評価ポイント:2170pt
作:味のないお茶
ハイファンタジー
短編
N8004IG
異世界に転生して配信者を助けた男の話。
最終更新:2023-06-15 10:05:13
407文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:味のないお茶
ハイファンタジー
短編
N7684IG
異世界に転生して追放された男の話。
最終更新:2023-06-14 13:06:17
405文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:38pt
作:味のないお茶
ハイファンタジー
短編
N7037IG
異世界に転生してハーレムを作った男の話。
最終更新:2023-06-12 18:31:44
217文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:40pt
作:ライトさん
ローファンタジー
完結済
N6099IF
物語の主人公佐山良美は、つい最近恋人に手ひどく振られたばかりだった。
食べ物が何も通らない状態になった彼がたまたま手にしたのは、今は亡き母の形見のと有るお茶の葉だった。清々しい香りに誘われてそのお茶を飲んだ彼は翌朝、なんと女の子に変わっている自分自身を発見した。
驚き慌てた彼・・・彼女だったが、無為に時間を過ごすのももったいないとばかりに、女の子としての時間も楽しむようになっていった。
そんな中で知り合ったと有る女性。良美は女性のまま彼女との仲を深めていく。その女性の誘
いで彼女は女性の田舎にある温泉に行くことになった。
ところがその旅先で発覚した驚くべき事実。
心優しく男女が繰り広げるささやかなラプソディー、それががこの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 21:00:00
154319文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
公爵令嬢のリンジベルアは婚約者であり、王太子であるアルクフレッドと会うことが苦しかった。
会えば意地悪ばかり。2人でのお茶会では安心して菓子を口にすることもできない。
いっそ婚約破棄してくれればいいと思うような日々。
だけど、その根底にある想いは……。
以前投稿した意地悪な殿下シリーズになります。
こちらだけでも違和感なく読むことができますが、お時間あればぜひ前回のものも目を通していただけると幸いです。
他サイトでも掲載しております。
最終更新:2023-06-10 01:05:51
10993文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:122pt
「ダスティン様。私たち、婚約解消いたしませんこと?」
私の婚約者、リックウッド伯爵家のダスティン様は私の言葉に不思議そうな顔をなさいました。
今日は、私の家でダスティン様と久しぶりにお会いして、お茶を楽しんでおります。
私、ブロック伯爵家のアイリスが隣国の留学から一時帰国したのはこの大事なお話をするためでした。
「私、楽しそうなあなたをお慕いしておりますの」
アイリスは、なぜダスティンに婚約解消を持ちかけたのか。
最終更新:2023-06-09 07:00:00
7614文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:422pt 評価ポイント:386pt
作:味のないお茶
現実世界[恋愛]
連載
N6588HW
「お腹が空きました。何か食べさせてください」
春休みの最終日。俺、海野凛太郎(うみのりんたろう)の部屋に同年代くらいの一人の女が腹を空かせてやって来た。
そいつの名前は美凪優花(みなぎゆうか)
今日。マンションの隣の部屋に母親と一緒に引っ越して来た奴だった。
「なんで初対面の人間に飯を振る舞わなきゃなんねぇんだよ?」
そう言う俺に、
「先程お母さんに言ったそうですね。『何か困り事があったら言ってください。隣人同士、助け合いで行きましょう』と」
と笑顔で言い返して来
た。
「まさか、その言葉を言って数時間でこんな事になるとは思いもしなかったわ……」
「ふふーん。こんな美少女にご飯を振る舞えるのです。光栄に思ってくださ……」
パタン
俺は玄関の扉を閉めた。
すると直ぐに
バンバンバン!!!!
と扉を叩く音
『ごめんなさい!!嘘です!!お腹ぺこぺこなんです!!助けてください!!隣人さん!!』
そんな声が扉を突きぬけて聞こえて来る。
はぁ……勘弁してくれよ……
近所の人に誤解されるだろ……
俺はため息をつきながら玄関を開ける。
そう。これが俺と彼女のファーストコンタクト。
腹ぺこお嬢様の飯使いになった瞬間だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 13:00:00
336573文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:3738pt 評価ポイント:1776pt
作:味のないお茶
ハイファンタジー
連載
N7035IB
Sランクパーティのリーダーだったベルフォードは、冒険者歴二十年のベテランだった。
しかし、加齢による衰えを感じていた彼は後人に愛弟子のエリックを指名し一年間見守っていた。
彼のリーダー能力に安心したベルフォードは、冒険者家業の引退を決意する。
故郷に帰ってゆっくりと日々を過しながら、剣術道場を開いて結婚相手を探そう。
そう考えていたベルフォードだったが、周りは彼をほっておいてはくれなかった。
これはスローライフがしたい凄腕のおっさんと、彼を慕う人達が織り成す物語。
最終更新:2023-06-01 18:06:07
132451文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:64pt
作:日向 るきあ
VRゲーム[SF]
完結済
N4864FT
クールなうさみみ少年カナタと、フリーダムなねこみみ少年イツカの規格外最強バディが、VR学園闘技場のすべてを制し、仲間とともに成り上がる(※ただしアイドルバトラーとして)!
バトってモフってざまあして、お茶もケンカも恋もする。だいたいユルくてときどき熱い、わりと愉快な世直し奮闘記。
納税からサボり(※合法)まで、あらゆる場面に顔をのぞかせる純国産フルダイブ型VRMMO『Tear and Blood Online (ティア・アンド・ブラッド・オンライン)』。条件を満たせばリアルの
トッププレイヤー養成校で学び、特権階級たる国民的プレイヤーとなることができる。けれど、その実態は……。
やがてカナタたちのチームは、学園を、国を、世界を変えることになる。
※使用上のご注意※
・どっちをみてもけもみみしっぽ学園です(先生も)。羽根とかヒレもときどきいます。
・正統派の激闘、爽快無双のショーバトルはもちろん、悪意のむちゃぶりバトル、意地や願いをかけての決闘。チームバトルにバトルロワイヤル、なぜかアイドル完コピのパフォーマンスもある予定です!
・意外と日常も多いです。ちょくちょくギャグあり。
・Bonus Trackはおもに掲示板回です。読まなくても話は進みますが、読むと見方が変わるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 11:33:37
2921669文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:1048pt 評価ポイント:492pt
「すまない、ロザリア。君との婚約を破棄させて欲しい」
定期的な婚約者様とのお茶会の席でのこと。唐突にそうおっしゃられた婚約者である王太子殿下のロベルト様。
「はい? 一体どういうことでしょうか」
ロベルト様はうっとりしたようなお顔でなにかを思い出すように言葉にした。
「真実の愛を見付けてしまったんだ」
は? 真実の愛? この方はなにを言っているのだろう。
ロザリア・ナジェスト公爵令嬢は長年必死に王妃教育を頑張っていたのにも関わらず、
王太子ロベルト殿下に婚約破棄
を告げられる。
しかも真実の愛を見付けた!?
さらにはそのあとの言葉に耳を疑う。
『悪魔閣下』と呼ばれる辺境伯へと嫁げと言われたのだ。
なぜそんな理不尽な目に遭わなければならないのか。
ロザリアは傷付きながらもその運命を受け入れ悪魔閣下のいるダルヴァン辺境伯領へと向かう。
そこで待ち受けていたのは悪魔閣下と呼ばれる辺境伯だが……
予想外の辺境伯の姿にロザリアも次第に愛が芽生えていく。
今まで辛い想いをしてきた二人の真実の愛を見付けるお話。
※このお話は作者の世界観にてなりたっております。貴族設定はゆるゆるです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 17:30:15
13208文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:16060pt 評価ポイント:14508pt
作:屋月 トム伽
異世界[恋愛]
完結済
N6979IF
ディティーリア国の末王女のフィリ―ネは、社交なども出させてもらえず、王宮の離れで軟禁同様にひっそりと育っていた。そして、18歳になると大国フェンヴィルム国の陛下に嫁ぐことになった。
どこにいても変わらない。それどころかやっと外に出られるのだと思い、フェンヴィルム国の陛下フェリクスのもとへと行くと、彼はフィリ―ネを「よく来てくれた」と迎え入れてくれた。
そんなフィリ―ネに、フェリクスは毎日一緒にお茶をして欲しいと頼んでくる。
そんなある日フェリクスの幻獣フェンリルに出会う。話
相手のいないフィリ―ネはフェンリルと話がしたくて「心を通わせたい」とフェンリルに願う。
望んだとおりフェンリルと言葉が通じるようになったが、フェンリルの幻獣士フェリクスにまで異変が起きてしまい……お互いの心の声が聞こえるようになってしまった。
心の声が聞こえるのは、フェンリル様だけで十分なのですが!
序章 氷狼陛下
第一章 フェンリル
第二章 ユニコーン
※あらすじは時々書き直します!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 11:00:00
71948文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:822pt 評価ポイント:412pt
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