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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1588 件
小学二年生のナナミちゃんはとてもおこりんぼう。クリスマスイブの夜、お父さんから大きなクマのぬいぐるみ「モエたん」をもらいました。でも、青くて大きすぎるモエたんをナナミちゃんは気に入ることはなく……。
最終更新:2023-01-09 18:11:14
15092文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:44pt
タクヤは夜、眠るのが怖い。それは自分の心が関係していた。お父さんは、亀のぬいぐるみを買ってくる。「この、ぬいぐるみでヒーローになるんだ」と、お父さんは伝える。
最終更新:2023-01-09 03:22:07
1612文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:54pt
お星様になったお父さんに会うために、アンはミミを抱きしめながら雪の降る山道を登っていました。アンが力尽き、雪の上で眠りについたとき、女神様が現れました。
ミミは女神様にあるお願いをしました……。
最終更新:2023-01-08 22:58:05
1376文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:90pt
私のお父さんの命日は、悲しい感情だけでは終わらなかった、特別な一日である。それは、まだスーパーマンを信じていた六歳の話だった。
父親の命日を思い出す、悲しいようで、希望にも満ちたお話です。
※この作品は、エブリスタ様でも掲載させていただいております。
最終更新:2023-01-08 21:07:30
5534文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:36pt
転載元↓
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15298401
この作品は、ピクシブの他、カクヨムやエブリスタにも投稿しています。
最終更新:2023-01-08 00:00:00
976文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
4才のカナには兄弟がたくさんいます。
来年小学生になる6才のお姉 サラ。
弟で、今年3才になるビスと2才のタイガ。
でも、カナに本当のお姉ちゃんはいても
カナは本当のお姉ちゃんではないのです。
だから、カナはお姉ちゃんに対して憧れがありました。
そんなある日、
サラとカナは、お父さんの妹のお家に行って
そこでカナより年下の女の子ミオちゃんと出会いました
カナは初めて誰かのお姉ちゃんになれる
そう思いました。
この作品は公式企画「冬の童話祭2023」参加作品です。
最終更新:2023-01-04 07:00:00
3145文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:96pt
僕は犬。
だけどこの家の末っ子だ。
僕にはお父さんとお母さんとお姉ちゃんとお兄ちゃんがいる。
でも今はお母さんと僕しかこの家にいない。
三人は遠い空のもっと先の『お星様』になって僕たちを見守っているんだって。
家にいればいいのに、人間のルールは不思議。
つぶらな瞳でお母さんを見つめる子のお話です。
なろうラジオ大賞4に応募しようとして遅刻した千文字の短編です。
せっかくなので千文字のまま投稿します。
子を亡くす母、家族を次々に亡くす表現が出てきます。
地雷の方は回れ右
をお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 16:44:11
1000文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:770pt 評価ポイント:738pt
僕と幼馴染の夏姫は次の4月にバラバラになってしまう。
夏姫のお父さんの転勤が決まって神奈川県から北海道に引っ越してしまうのだ。
2人はなかなか再会できない。
不動の星である『北極星』だって時代、時代で星を変えていくのにたかだか100年しか生きられない僕たちが変わらないでいられるのだろうか。
『第4回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』の参加作品。
最終更新:2022-12-30 19:16:15
998文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:126pt
作:夏凪 めぐり
ヒューマンドラマ
連載
N0290HU
金曜日。
私達はその言葉を聞くだけで
溜まった疲れを思い出す。
仕事や学校、育児に家事、
毎日クタクタになるまで動いている。
早く終わればいいのに、と思う時間が
少しでも【意味のあるもの】に感じれたならと願う。
疲れきった毎日に少しの温かさを。
今日もお疲れ様です。
最終更新:2022-12-27 23:00:00
2368文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
僕のお父さんはなんだか…
最終更新:2022-12-27 20:45:09
216文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
母と同じ歳のSKさんに、思わず「お父さん」と言ってしまいました。あんな方がお父さんだったらどんなにいいでしょう。SKさんは歳の話は嫌かもしれませんが、元気はつらつで、SF作家として油がのっている時だと思います。
最終更新:2022-12-26 17:20:43
743文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
破滅を迎えるはずだった公爵令嬢は黒の竜と結ばれ、やがて現代にて最強の名を冠する白の竜を産む。
これまで普通の人として生活していた竜藤 力也はある日、自分は竜だと告げられる。
母ミリアリスとの母子家庭で16歳を迎えようとする彼の前に、朱の竜と碧い竜、そして灰の狼が現れた。
同時に奇妙な事件に巻き込まれ、次第に封印されていたその力が覚醒へと誘われていく。
未だ見ぬ父と呼ばれる竜はどんな存在か、そして父と母の間にいるという原初の色である竜たちに囲まれ、力也の日常は慌ただしく騒ぎが
絶えない日々へと変化していくのであった。
「待っているぞ、力也。 いずれお前が完璧な竜となり、対である黒の私を殺してくれる日を」
「力也、本当にお父さんを殺したら絶縁どころじゃ済みませんからね?」
「俺にどうしろと!?」
※こちらの小説はカクヨム様(https://kakuyomu.jp/works/16817330649979875976)でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 17:12:56
46017文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
私、瀬能 陽妃(あきひ)は日本生まれの日本育ち…だった。
人と違うのは霊能力があること。
でもずっと、私を護ってきてくれた守護霊に突然異世界ガーネジアに連れてこられた。
そこは魔法が存在する世界。そして私の魂はここから来て、守護霊はこっちの世界のお父さんだった。
私はある理由から、母のお腹に宿った時に命を狙われ、両親は持てる魔力を駆使して、私を地球に飛ばした。
黒髪黒目のはずだった私の髪は、夜になると薄紅色の髪になる。こっちの世界の母と同じ色。
この髪色になるのは自分の霊力
で張った結界の中と夜だけ。
そして、私はこの世界では魔法が使えない。使えるのは霊力だけ。
でも私が命を狙われる理由って、何?
ようやく異世界にもなれてきたので、霊力使って占い師でもやってみたら、よく当たると大評判になっちゃった。「◯◯の母」だね。
有名になりすぎて、とうとうお城から呼び出されて、王子様の運命の相手を占いで探して欲しいと頼まれたけど…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 00:12:52
101031文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:115pt 評価ポイント:41pt
僕はキリンのぬいぐるみ。 チカちゃんがいつも一緒に寝てくれる。 そんなチカちゃんと一緒に夢の世界で冒険してる。
明日は仕事から久しぶりに帰ってくるお父さんを楽しみにしているチカちゃん。
そんなチカちゃんの夢は?
最終更新:2022-12-21 18:00:00
1474文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:34pt
作:変帝ダイナマイト
ハイファンタジー
連載
N5395HW
下半身不随になった俺は、父親に育てられた。車いす生活を送っていた俺に、父は沢山世話を焼いてくれた。しかし、大学卒業目前で事故にあい、異世界に転生してしまう。そんなこんなで俺が転生した先は1000人に1人の割合で男が生まれるヤバい世界だった。ニート?ヒモ?俺はお父さんみたいに普通に働きたいんだ!!
最終更新:2022-12-21 06:47:55
14831文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:304pt 評価ポイント:104pt
クリスマスの日、ゆうくんはプレゼントをお父さんとお母さんから貰います。でも……。
❅「冬の童話祭2023」参加作品です。
最終更新:2022-12-18 15:00:00
1575文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:66pt
俺は七条クオンという俺の家は代々政治家や大手企業の重役、学園の理事など各界隈に親族が張り巡らされている家系だ。中には俳優やタレント反社会的な人もいる。まあそんな人は本家にはいないんだけど
まあそういう事もあって今じゃこの家計は上級国民である。今の世の中そういうこと入っちゃいけないと思うと思うが仕方がない。そしてこの七条家にはましてや本家には何らかの才能を持たないと世間から笑われるからだ。そしてこの俺七条クオンは全く才能がない。いやないわけじゃないのだが人前ではとてもじゃない
けど言えない。そして今日俺はお父さんの屋敷に呼ばれている。
用といえば思い当たる節しかない
”やばい”
すぐに使用人の人たちに部屋にとうされる。
そこにはお父さんともう一人の座っている席向かいの席に座る。
顔を見てわかる。よくあっている人だからだ。
そう叔父さんだ。
おじさんは警察庁長官である七条孝雄である。ちなみに独身...
そんなことはおいておいて
おじさんは警察庁長官つまり事件をもみ消すことに特化した職業だからだ
俺の勘がやばいと同時に脳も警鐘を鳴らしている
なぜそんな事がわかるか?
それはなぜかというと俺は詐欺師であり殺し屋だからである。そうつまりここの唯一無二の解決方法は逃げるそれしかないだがこれからの事を考える。
この国は実質この七条のおかげで成り立っている。そこから考えても国は絶対に俺を追うなんとしてもだ親父は顔が広いちなみに国際的な話だ世界の7割は親父の知り合いである。匿ってもらえる国なんてないに等しいだからやばい。
”だから”
俺は大きく踏み出る
親父が叫ぶ
おじが走る
だがこの時点で叔父は間に合わない
勝った
そう思った
だが勝利の瞬間は来なかった
背中から鮮血が飛び出す
誰だ?
そう思ったとき腹からも鮮血が飛ぶ
俺はその場に倒れる
意識が朦朧とする中
「クオンはこの家の恥さらしだったからな処分するしかなかったからな」
そこから俺は暗い闇の中から一つの光まで歩み始めた
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 10:24:48
4456文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ちこちゃんのお父さんとお母さんは、ちこちゃんが交通事故で亡くなってから、毎日毎日泣いて過ごしました。
ちこちゃんが大事にしていたぬいぐるみのトーイは二人の様子を見守るかのようにちこちゃんのベッドの上に座っていました。
最終更新:2022-12-16 07:38:15
2600文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:72pt
小さなこぐまちゃんと、心配性なお父さんの、ある寒い夜の話。
ある日、こぐまちゃんが言いました。
「もう、一人でねむれるよ」
でもお父さんは心配でたまりません。
「一人で本当にだいじょうぶ?」「今日はすごく寒いけどだいじょうぶ?」
お父さんが心配するたびに、大きなひつじのぬいぐるみをだきしめて、こぐまちゃんは言います。
「だいじょーぶ。ひつじさんといっしょだもん」
最終更新:2022-12-15 16:00:00
3172文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:112pt
ことりは五さいの誕生日に、遠くに住むエリおばさんから小鳥のぬいぐるみをもらいました。(エリおばさんはことりのお父さんの妹です)
そのぬいぐるみは本物の鳥にそっくりでした。
ことりがそのぬいぐるみを窓辺に座らせておくと、本物の鳥が会いに来るようになったのです。
最終更新:2022-12-15 06:20:48
6173文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:38pt
ぬいぐるみのボクは、まさかの中年のおじさんだった。
たくさんのかわいいぬいぐるみがいるのに、なぜかケンタくんはボクを大切にしてくれる。
そんなある日、ボクが、遠くに行ってしまったケンタくんのお父さんにそっくりなぬいぐるみだと知ることになる。
ボクは、ケンタくんのお父さんになってケンタくんを守ろうと決めたけど……
みんなが幸せになれるお話です。
最終更新:2022-12-15 01:17:58
1559文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:36pt
あの私の目の前に居たのは、
クマさんだったのか。
それとも、、
お父さんだったのか。
最終更新:2022-12-15 00:00:00
3313文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:42pt
お日様が苦手な女の子がいました。
原因はお母さんにあるようです。
ある日、女の子は転んだ場所がいつまでも痛むので、医者のお父さんに診てもらいます。
お父さんは女の子にお日様の力について教えます。
そこで女の子は、決断に迫られる――
最終更新:2022-12-15 00:00:00
1170文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:60pt
作:大門しし丸
ローファンタジー
完結済
N2141EZ
どこにでもある郊外のベッドタウン。同じような外観で、隣との間隔は30センチあるか無しか……まるでカステラを切って並べたみたいな家が立ち並ぶ、そんな街に住む松下家。
何となく適当なお父さん、きっちりした性格のお母さんと、にぎやかな二人の姉妹の4人家族……いや?キッチンの奥にもう一人、というかもう一台。
4人家族にしてはちょっと大き目の冷蔵庫、ある日突然五感が呼び覚まされ喋れるようになった。なぜそうなったのか冷蔵庫にも分からない。
冷蔵庫の声は人間には聞こえないらしく、だ
れも話し相手になってくれない。冷蔵庫はテレビを見たり、家族の話にツッコミを入れたりして孤独な日々を過ごしていたが、お父さんがうっかり買ってしまったデカすぎる液晶テレビをめぐって家族がもめている最中、次女のリーちゃんには冷蔵庫の声が聞こえているのに気づく。
リーちゃんの話によると、どうやら冷蔵庫が喋れるようになったのは、リーちゃんが不思議なシールを張り付けたから、という事らしい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 23:04:59
381418文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:30pt
作:世々良木夜風
ローファンタジー
完結済
N2823HX
常春優美こと『ゆみちゃん』はとっても可愛い女子高生!!
でも昔、お父さんが借金をこしらえて蒸発したせいで、お母さんは借金を返すため、生活費を稼ぐために、住み込みで働きに出ています。
そのせいで、ボロアパートに一人暮らし。もちろん、学校のみんなには内緒です!
そんなゆみちゃんは男に愛想をつかし、将来は自立して自分で稼いで生きていくと決めています。
その為、奨学金の貰える優秀な成績で大学に入ろうと、家事に勉強に奮闘中!
そんなある日、ゆみちゃんのアパートに怪しい影が...
現れ
たのはとっても可愛い小学生くらいの女の子!
でも、ちょっと変な子で、自分は『魔王』だと名乗り、ゆみちゅんに「妾のしもべにしてやる!」なんて言い出す始末。
ゆみちゃんはその子を『まおちゃん』と名付け、何とか出ていってもらおうとしますが...
たま~に戦ったりもするけれど、魔王や女子高生が『下着』に振り回される物語。
下着が人の命を救う?下着ってそんなすごいものだっけ?
魔王と女子高生のランジェリフルストーリー。
はじまり、はじまり~~~!
〇アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 20:00:00
160447文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
中央高校お学生である山戸武(ヤマトタケル)。お父さんの会社が最新型の量子コンピューターを使ったクラウドを発表。
まだ夏休みの宿題が終わっていない、お調子者のジョヴァンニ・マルコ・イシハラ(マルコ)とどうするか悩んでいたところへ、
同級生である、未央・アニータ・桜小路(アニタ)が今まで誰もやったことのない仮想世界(メタバース)での、シミュレーションを提案した。
タケルは小さい頃から量子コンピューターのコードを書いていたタケルは、お父さんの会社が作ったクラウドの試運転が兼ねてメタ
バース構築プログラムを書き上げた。
タケルが作ったメタバースはエラー無く稼働するのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-07 10:00:00
8691文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私、神崎瑠美は普通の女子高生だったはず、はず?なのに、気付いたらおじさんで子持ちってあんまりじゃない?それでも大切な娘エリンのために異世界でお父さん頑張ります!
最終更新:2022-12-07 00:37:52
1283文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
拝啓
この世は優しさに溢れている。確かに戦争や殺人など暗い事もあるかも知れない。しかしそれでも僕の住んでいる街は優しさに溢れている。
僕はこの街を誇りに思うし大好きだ。
そして街以上にお母さんとお父さんも大好きだ。
優しくてお弁当はおいしくて、釣りにも沢山連れて行ってくれた。
こんな大人になりたい思った。
だけど優しいお母さんとお父さんはもういない。
お母さんが最後に教えてくれたのは「優しさだけじゃなにも出来ない」ことだ。
お母さん、あの時僕が溺れなければ。ごめんなさい。
お
父さん、お母さんを殺してごめんなさい。
ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。
生まれてきて、ごめんなさい。ごめんなさい。
死んで償える事では無いかも知れない。しかし優しさだらけのこの世にはうんざりです。
罪人に優しさなど無用です。
僕は地獄に行きます。
最後に
お母さんに会いたい。それが許され事では無くても。
敬具
9月15日
上山優希折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 20:42:47
3339文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『お父さん、お母さん、ごめんなさい。もう耐えられません、僕はこの世を去ります。そしてユンジャボイ、君を絶対に許さない』
これは先日自殺した上田アジオの遺書の一部だ。なぜか俺の名前が書かれているが、全く心当たりがない。
上田アジオは高校の同級生で、話しかけたこともなければ話しかけられたこともない、ただなんとなく名前くらいは知っているレベルのヤツだ。クラスも1度も一緒になったことはなかった。
そんな上田アジオが俺の名前を遺書に出しただけでなく、その上『許さない』とまで
書いている。俺は本当に訳が分からなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 19:16:54
1487文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「背田が飛んだら あの女をフロに沈めればええ」
あたし達はレンタルビデオ屋で借りてきた『ナニワ金融道』に夢中だ。
「アンタも若いうちに怠けてると、いつかこの女みたいに騙されてソープランドに沈められるのよっ」
お母さんはそう言いながら、大量の醤油とマヨネーズを振りかけた2合のコメを釜ごと掻っ食らう。
「経営っていうのは現金主義・無借金がセオリーや。調子こいてカネを借りるからコイツらみたいになるんや」
安いウィスキーと100均で買ったサラミを食べながら経営のイロ
ハを伝授してくれるお父さんは、最近勤めていた会社を辞めた起業家の卵だ。
資本金を集めるために毎日パチンコで頑張っている。
「とにかくこはくは東大に行きなはれ!ワシは有能やのに高卒って理由だけで人生苦労してきたさかい。幸せになりたいんならちゃんと勉強して、医者か弁護士になるんや」
ちなみにお父さんは生粋の関東人である。
にもかかわらず、『ナニワ金融道』とか『ミナミの帝王』を観た後だけ突然関西風の喋り方をするのがこの人の特徴だ。
ウチの家は父母で教育方針がまったく違う。
女子大出のお母さんはあたしをパリオペラ座でプロのバレリーナにさせたくて、高卒のお父さんはあたしを東大に行かせたいようだ。
「ねぇ、あたしバレエと勉強一体どっちを頑張りゃいいのさ」
あーあ。二人とも黙り込んでしまった。
「……まぁとにかくどっちも頑張ればいいのよ!アンタはまだ小学3年生なんだから暇でしょ?全部誰にも負けないように頑張るのっ」
「下を見たらお終いや。上だけ向いて自分と闘うんやで!」
お母さんもお父さんも、お前は美人で賢いし才能があるから絶対に勝ち組になれると言う。
ウチにお金なんて大してないはずなのに、どこからかお金を調達してきてバレエと器械体操と塾の月謝をたくさん払う。
(ソープに沈んでいくようなバカ女共を蹴散らして、あたしはエリートになるんだ……!)
午前1時。大きな決意を胸に、風呂に入る気力もわかず髪の毛は脂まみれのまま眠った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 22:07:03
33654文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:88pt
わたしは釣りが好きで、休みの日なんかは良く出向いていた。その沼に行ったのは初めてだったけど鮒や鯉を数匹釣り上げていた。
そこで声がした。声の主は河童で間違いなかった。わたしは…
最終更新:2022-11-30 00:00:00
1909文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
施設を出て妻とのアパート暮らしが始まった、なれない地域暮らしで買い物やゴミ出し等で周囲の視線が気になる中、視線を気にしながら生きて行くのか?果たしてどう生きる?
最終更新:2022-11-29 15:42:50
952文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
勇者パーティーの裏面には、いつだって十歳のお父さんが支えている。
ルツという十歳の少年は転生者でありながら、勇者として転移されたハルナの実父でもある。
しかし、ハルナたちはその事実を知らない。
トラックにひかれると異世界に行ける。そこで魔王を討伐すると、何でも一つ願いが叶えられる。
それに惹かれたハルナは走ってるトラックに身を投げ捨てて、父の目の前で死んだ。
ハルナのお父さんは、自らのことを父親失格だと自責しながら、次こそ自分の手で娘の願いを叶えてあげたいと願
望する。
その一心で、彼もトラックのライトに身を任せて異世界に旅立った。
パパとして娘を幸せにするために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 00:40:19
35483文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:怠惰なドラゴン
異世界[恋愛]
完結済
N4485HY
第三王子ジーレックは国王(お父さん)国王になる王位継承権があるが第一王子と第二王子の戦いになり、第三王子の争う隙が無く可愛そうなので甘やかされながら育った。
甘やかして育てた第三王子はデブでクズになった。
金・女・暴力など自分の思うがままだと思っていた。
しかし、第一王子・第二王子は協力し第三王子を追放に追い込んだ。
追放された第三王子は国民に嫌われ、ボコボコにされシスターの手伝いをする物語。
(短編)
最終更新:2022-11-26 23:00:00
5891文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:28pt
恋よりも 勉強よりも 部活動
自他共に認める体育会系少女の私は、あまりの健康的美少女っぷりから天使にさえ迫られてしまう。
「俺の名前はメガ・ネスキー。天界からやってきた天使だ。さあ、この眼鏡をかけてくれ! きっと似合う! この俺が言うんだから間違いない!」
なんだか変態っぽいけど、イケメン天使に情熱的な瞳で頼まれたら、流石の私も……。
ってそんななわけないだろ変態天使。そのロン毛をスポーツ刈りにして出直してこい!
「しかし、この眼鏡をかけて悪魔と戦わなければ、世界は大変
なことになってしまうんだぞ」
知ったことか。私は部活で忙しいんだ。
それに、私には夢がある。
理想のスポーツマンだったお兄ちゃんが、お父さんが社長を務める大企業へと入社するため、インテリ系のガリ勉野郎になってしまったのだ。だから私は走り幅跳びを頑張って、あの本社ビルを飛び越えてやるのである。
そんな私の子どもじみた夢を、ネスキーは馬鹿にせず、「気持ちが良いだろうな」と言ってくれた。
まあ、だからといって眼鏡なんてかけないけど。
そのはずだったのに……。
親友が悪魔に襲われて、それを助けるために私は仕方がなく天使と契約してしまった。
ああもう! 私の陸上にかける青春は、あのにっくきビルを飛び越えてやる夢はどうなるの!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 22:57:21
82817文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:江戸まさひろ
ローファンタジー
完結済
N7378HL
久遠沙羅のお仕事は、霊的な問題を解決する除霊師だ。普段からだらけた生活をしている彼女だったが、実力は確かで武闘派でもある。なんなら反社会勢力とも戦っちゃうぞ。
そんな沙羅に、1人の少女からの依頼が舞い込んだ。それは「お父さんの霊が、私の命を狙っているかもしれない」──そんな助けを求める声だった。
本作はブログで発表した物に、加筆修正をしたものです。
なお、本作に登場する術などは、現実にある物と設定が異なります。
毎週土曜日に更新予定です。
最終更新:2022-11-25 06:00:00
113550文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:44pt
中学校という多感な時代に健常者の友達作り悩む中、いじめや毎日親の送り迎えがいやで、その中での高校選択は?
最終更新:2022-11-24 14:22:42
1207文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
子供を車椅子に乗せ幼稚園バスが迎えにくる所まで送るが、子供は車椅子から飛び降りて遊んでしまう、時間がない中で果たして間に合うのか?
最終更新:2022-11-22 14:41:18
1327文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
もうすぐ、お正月がやって来る。
少し残念そうな顔をして、小学6年生のヒナノは思った。
いつもなら、ここは手放しで喜ぶところである。でも今年は違っていた。ここ数日の間、ヒナノはずっとため息がちなのだ。ヒナノがため息をもらしてしまう理由――それは、単身赴任中のお父さんにあった。お父さんが、少しの間、家に帰って来るのだ。
――そして、アイツも帰って来た。
【ひだまり童話館第29回企画「ぬくぬくな話」参加作品】
最終更新:2022-11-22 05:00:00
6225文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:106pt
子供に「雪が降っているよ」とたたき起こされて初雪だからと、車椅子に乗り込み外に出ると思いがけない積雪に唖然とした果たして車椅子で通勤する事は出来るのだろか?
最終更新:2022-11-21 15:19:52
1502文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
娘が産まれ、新しい家を買った。
数十年の時が流れ、その娘も結婚することになった。
広くなった家を売って、地元に帰る為引っ越しの準備をしている時、
「ねぇ、お父さんこれはどうする?」
一通の古びた手紙を娘が持ってきた。
あぁ、それは.........。
その瞬間、主人公の頭の中に
病院で出会ったあの子との思い出が蘇るのだった。
っていう回想から始まる、不思議な思い出系の小説。
の原案(視点は女の子側から)
最終更新:2022-11-19 00:40:48
484文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ゆうちゃんはとっても可愛い女の子
お母さんもお父さんも優しくて、学校には友達がいっぱい
ゆうちゃんはきっと凄く幸せなんだろうなぁ
最終更新:2022-11-17 00:45:50
609文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:大橋むつお
ローファンタジー
完結済
N1013GQ
やくもが越してきたのは、お母さんの実家。お父さんは居ないけど、そこの事情は察してください。
お母さんの実家も周囲の家も百坪はあろうかというお屋敷が多い。
家は一丁目で、通う中学校は三丁目。途中の二丁目には百メートルほどの坂道が合って、下っていくと二百メートルほどの遠回りになる。
途中のお屋敷の庭を通してもらえれば近道になるんだけど、人もお屋敷も苦手なやくもは坂道を遠回りしていくしかないんだけどね……。
最終更新:2022-11-06 15:17:05
266206文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:48pt
ラインハルト王国の第三王子であるレインは優秀だが性格が終わっている。そのせいか婚約者であるロゼッタに本気の家出を決行されてしまった。そんなことは気にせずストーカーのごとく追いかけ辿り着いたのはなんと異世界(日本)だった。
「私から逃げられると思ったの? ロゼ」
魔力を辿り異世界で見つけたと思った婚約者の腕はなぜか記憶しているよりも細く、背も小さく、髪色も違っていた。
「お父さん!! お母さん!!」
叫ぶ少女を庇いにきたのは、レインのよく知る記憶通りの婚約者よりも少々歳
を経ていた。異世界まで追いかけたは良いが、なんと時間軸を間違えて16年後に来てしまっていた。レインが掴んだのは自身の婚約者の娘だったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 22:25:39
16340文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「あの子なんか産まなきゃよかった」
そう電話で話しているのは、私のお母さんだった人。
私は、生まれるべきではなかった人間。
「お前頭おかしいんじゃないの」
そう言い放ったのは私の同級生だった人。
私が学校に行かなくなった原因。
「あなたの病気を漫画にしている子がいるよ。」
そう言ったのは私の友達。
私に友達が何かがわからなくなった原因。
「居場所はあるよ」
そう言ったのは中学校の頃の保健室の先生と担任の先生。
私の唯一の頼れるところだった。
「お前はどこもおか
しくないぞ」
そう言ったのは診察室でタバコを吸うヘビースモーカーの精神科の先生。
私の生きる意味を教えてくれた私の心を作った血は繋がっていないし扶養にも入ってもいないけど間違いなく私の心を作ったお父さん。
「複雑性PTSDによる解離性同一性障害かなぁ」
私に病名ばっかりつけてくるヘビースモーカー先生の代替え。
そんなに頼りにならない病院の先生。
生きていたくないともがき苦しみ、人生に絶望していた君へ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 20:00:00
5507文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「お前たちの父親を誘拐した。無事に返して欲しければ、50万円用意しろ」
最終更新:2022-10-28 23:14:47
2794文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:4376pt 評価ポイント:4016pt
私のお父さんは、いつも満点のテストを持ち帰って、見せてくれます!
最終更新:2022-10-28 20:00:00
1121文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:40pt
誰にでも秘密はある。
このマトリョーシカの中身のように。
それはお父さんの中にも……。
私、紗英は中学生。
お母さんが突然いなくなって、7年が経った。
お母さんとの思い出は、このマトリョーシカだけ。
✳︎✳︎✳︎
お読みいただければ幸いです。
最終更新:2022-10-28 11:12:07
9853文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:126pt
僕の父は、自慢じゃないが、霊長類ヒト科ヒト属の失敗作。いわゆるダメ人間と呼ばれる生き物だった。そんな父に、ひとっ欠片の美徳らしきものがあるとするならば、それは、彼の言動の端々には、僕の知りうる限り、どだい「差別心」という感情が見受けられなかった、ということである。
最終更新:2022-10-26 19:14:45
3186文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:154pt
四十六歳。
無難でうだつの上がらない長友慎太郎は、社会の荒波に揉まれながらも、妻と一人娘を持つどこにでも居るサラリーマンであった。
彼には外見に特徴があった。頭頂部の毛がかなり薄くなっており、周りの毛をかき集めて何とか体裁を整えている惨めな状況であった。
とある日のこと。仕事で疲れ帰って来た慎太郎はリビングのソファーでそのまま眠ってしまう。
目が覚めると、そこは見慣れぬ光景であり、馬車の荷台に乗せられ、黒き獣から必死に逃げている最中であった。
そんな危機一髪の状況で、慎太郎は
一人の少女と出会う。
桜色の髪と翡翠色の瞳を持った、大巫女と呼ばれる彼女は、慎太郎をこう呼ぶ。
大神官様、と。
慎太郎は、世界を滅びへと向かわせる存在である黒き神を封印できる唯一の存在である「大神官」として、異世界へ召喚されたのだった。
大神官である彼のみが行使出来る、俳句とも川柳ともつかぬ不思議な十七音の句「ヤナギノク」で、慎太郎はこの世界を救うことが出来るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 09:00:00
44337文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:70pt
検索結果:1588 件