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検索結果:932 件
度重なる人体改造実験で超人的な力を得た少女メト。その代償として魔物の肉しか受け付けなくなった彼女は、研究所の崩壊と共に自由の身となる。自分の食料確保がてら、人助けの為に魔物退治屋を始めた彼女だったが、自分を改造した博士への復讐も忘れてはいなかった。ただし復讐相手である博士は既に彼女の手中にあった。狂気的な実験の末、自らの体を凶悪な魔法武器へと変貌させた博士は、彼女に使われるだけの存在になる。激しい戦いの中で武器を酷使することで博士を摩耗させ、緩やかに破滅へと導く。魔物を殺せ
ば殺すほど博士を削りなぶり殺すことになるメトちゃんの慈愛に満ちた旅が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 01:16:21
402458文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:88pt
初恋の幼馴染との結婚式の日。彼は見た事も無い冷たく恐ろしい顔で私に告げた。
血統は良いのに面倒な後ろ盾がない、だからお前を買った。興味は無いから好きに暮らせばいい。
後悔したけれど、窮乏した実家の支援が条件だから今さら離婚することも出来ない。
しかしどうやら、お金も好きに使えて、恋人を作ってもいい。風聞も気にしなくて良いらしい。
私は義兄と一緒に暮らして悪妻を目指すことにした。『お願いだから離婚してください、離婚してくれるなら実家の援助も続けます』そう言わせる
べく、立派な悪妻を目指す。
お友達になった商人のルイさんにも協力してもらって、良い散財方法を探すうちに、女の子のための学校を作る夢を見つけた。私も男の子のように学校に通ってみたかったな。
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 23:52:24
67371文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:3080pt 評価ポイント:2476pt
希望の象徴として活動拠点である王国から敬われているホープマンは、希望と絶望の間で揺れ動く日々を送っていた。彼は希望を振りまくのに疲れ、孤立した大森林に身を隠し、静かな生活を送っていたが、ある日突然、病に襲われる。
意識が混濁する中、彼は赤い眼を持つ少女の幻影に出会う。しかし、その可憐な姿は触手と大きな眼に変わり、空中に浮かぶ球体の中に閉じ込められた少女として現れる。
絶望に包まれたホープマンは笑いながら言う。
「どれだけお前が強大な絶望の塊だろうと俺は死ねない。昔倒し
た魔人のせいで不老不死になってしまったのだからな」
【では私を殺してくれ。ホープマン。そしたらお前を殺してやろう】
ホープマンは自殺願望のある少女、ディストピアの誘いに乗る決意をする。触手に纏われながら、彼は森の中へと歩き出すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 22:13:35
7421文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、魔王は見つけてしまった。
運命の相手を。
だが、少女は異世界人だった。
「週間魔界占いの結果によると、彼女との相性は今が最高だと書いてある。しかもこの出会いを逃したら、あと四百年は運命の出会いがないとも書いてあったんだぞ!」
「たかが占いごときで喚かないでください」
「五月蠅い五月蠅い。あと四百年後なんて、もうおじいさんだぞ。よぼよぼなんだぞ!」
魔王が少女を召喚しようとした同時刻、聖なるルミエール王国でも聖女召喚の儀が執り行われていた。そして魔王のもとに来るはずだっ
た少女は……人間たちの国に召喚されてしまった。
彼女が幸せだったのならば、それでいい。だが、現実は違った。聖女としての修業を課され、少女は日に日にやつれていった。そして魔王は決意をする。聖女を魔界で保護することを。ルミエールの結界が弱まるその日、魔王は聖女と相まみえる。
「聖女よ、その美しい顔が歪むのを楽しみにしているぞ。自分の聖なる力が世界を滅ぼすことに使われた日には、どんな苦痛に耐えるときよりも甘美な顔を見せてくれるのだろうなあ」
……俺は世界を滅ぼすつもりもないし、聖女とニコニコ笑顔で暮らせればそれでいいんだ!!!!!
「今まで苦しんだ分、楽しんでは罪なのか?」
「聖女はいつも自分に責があるかのように言う。何故一度きりの人生なのに、楽しまずに死のうとする」
「父君も母君も聖女が幸せに生きていることを望んでいるはずだ。もう泣くな。俺が命をかけてお前を守る」
「この世界の一住人をして、あなたに償いがしたい」
好きな女の子の前では素直になれない魔王と、異世界転生で心を閉ざしてしまった聖女のハートフルコメディ開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 00:10:19
17277文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:122pt
「これはただの政略結婚だ。だから、お前を愛することはない!」
新婚初夜に私にそう告げた夫アルノー。ええそうよ。これは政略結婚。だから私は私の役目を果たすだけ。
しかも、邸には夫の幼馴染みの恋人が住んでいる。いいえ、もう愛人ね。
私と離婚したいなら、二人で精一杯頑張ってくださいませ。
最終更新:2023-07-17 12:55:46
3714文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:8190pt 評価ポイント:7498pt
世間から『落ちこぼれ令嬢』として知られるルーシャ。そして世間から優秀な魔女とよばれる、姉のリリスに虐げられる生活を送っていたルーシャだが、突然前世の記憶を取り戻す。
それは今も尚、語り継がれる偉大なる魔女・アステリアとしての記憶だった。
(この私が『落ちこぼれ』と言われるなんて。前世ではありえないことね)
記憶を取り戻したことで落ちこぼれとは程遠い、最強の魔女としての力を取り戻す。けれどルーシャはただひとつの願いがあった。それは……
''ぐうたらしたい''
というものだった。
前世のルーシャは偉大なる魔女として少しもぐうたらできなかった。だから今世こそはぐうたらして過ごしたいとおもっていたのだ。
それなのに───
とあるパーティーに出席したせいでルーシャのぐうたら生活は成り立たなくなっていった……!?
「私は''ぐうたら''してたいのです!」
「アステリア。今度こそ、お前を逃がさない」
ルーシャはぐうたらできる日が来るのか……?
※長編しようか迷っている作品でとりあえずざっくり書いてみた作品です。
ぐうたら志望の最強の魔女×優秀な美形皇太子(ちょっと執着気味)の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 00:00:00
16436文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:858pt 評価ポイント:762pt
「○○○、お前をパーティーから追放する」
「──えっ?」
そんなやり取りを酒場の従業員が観察するお話です。
最終更新:2023-07-14 10:58:53
27691文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:24pt
父と母を大逆罪で処刑された少年アルスは王国から敵視される事を危惧した村長に故郷の村を追い出されてしまう。
故郷を去る時に吐き捨てられた『お前も父と母のいる地獄に落ちろ』と言われ、夢も希望もなく、父と母に会うため地獄へ行くことだけを考えて彷徨っていると、ツクモと名乗る老人と出会つた。
アルスは見ず知らずのツクモに地獄にいる父と母に会いたいと懇願する。
すると、ツクモは奇妙な鉄の短杖を渡して言った。
『地獄に行くためには鬼となる必要がある。晴らせぬ怨みを金で晴らす修羅となる気が
あるなら、この元第28特殊部隊の山本九十九が直々にお前を鍛えてやる』
言葉の意味を全ては理解できなかったアルスだが、父と母のいる地獄に行くためにツクモの申し出を受けるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 01:37:28
18052文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「……あ、あれ、ここは……確か俺、そうだ。
トラックに轢かれそうになった女の子を突き飛ばして……」
「ええ、それで貴方は死にました。よって」
「お前を異世界に転生させてやろう」
「え?」
「え?」「え?」
「……つまり、話を整理するとダブルブッキングという訳ですか?」
最終更新:2023-07-06 10:00:00
2576文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
貴族令嬢たちが好む恋愛小説の中では、白い結婚からの物語が大流行中。
政略結婚で嫁いできたヒロインのことを色々と誤解し、「愛することはない」と言ってから彼女の真実を知って溺愛するようになり、ハッピーエンド。
貧乏な男爵家に生まれたロシーヌもそのような物語を読んではいたけれど、まさか己の身に降りかかるなんて思ってもみなかった。
金のために嫁がされた伯爵家。そこでロシーヌは、若き伯爵様から「お前を愛することはないのでそのつもりでいろ」と言われてしまう。しかも部屋は別々で、
夫婦の営みもなし。
馬鹿じゃなかろうかとロシーヌは思った。だって子供を作らなければ三年で離縁されてしまう。
仕方がないので未来のために手を打つことにしたら、なぜか伯爵様に溺愛され始めてしまって……?
恋愛小説と現実の区別がつかないおバカな伯爵様と現実主義の男爵令嬢のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 21:00:00
6000文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:12284pt 評価ポイント:11230pt
魔法道具商人の息子であるオルトは、ある日に劣化魔法を発現する。父に披露すると、こう告げられた。
「これで次の事業に手を出せる……お前を売れば!!」
最終更新:2023-07-05 06:18:57
61839文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:30pt
作:ゆきとみるく
ローファンタジー
連載
N2040IC
他の人より少し霊感の強い少年 天野 雪 ある日幼馴染に化けた幽霊に襲われてしまう…
助かった…?誰が?そこにいたのは一匹の狐だった。
「お前を守ってやる。その代わり協力しろ。霊のいない世界を作る」
様々な霊との<幽玄>をかけた物語。
最終更新:2023-07-04 22:00:00
2890文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「レイチェル・ワグナー、今読み上げた諸々の罪により、お前を国外追放とする。そしてこの瞬間をもって、私はお前との婚約を破棄する!」
成人パーティーの席でわたくしは、殿下に断罪追放、そして婚約破棄をされた。
ここまでは、それなりに予想していた。
想定外だったのは、殿下の恋人が私の幼馴染アーサー(男)だったこと。
しかも、アーサーはわたくしの婚約破棄が決まるや否や、殿下を捨ててわたしくしに求婚してきた。
ちょっとなにそれどういうこと!?
最終更新:2023-07-04 16:07:47
4815文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:272pt 評価ポイント:234pt
クラス全員が異世界転移された。
その世界では、転移者全員に強力なユニークジョブが与えられる。
勇者、天使、名だたる最強スキルを皆が獲得する中、俺が手に入れたジョブは……転売ヤー。
他人の傷病を受け入れ、他人に渡す。傷つかなければ戦えない残酷なスキルセット。
しかし俺は、自分の決めたルールのために、お前を守るためにこの力を振るう。
最終更新:2023-07-01 21:03:35
26523文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:110pt
侯爵令嬢のトレシアは、社交界きっての理想の花婿候補と名高い若き公爵ジュリアスと結婚することになる。
しかし、これから新婚生活を送ることになる公爵邸には、彼と幼なじみである美女も一緒に暮らしていると言うのだ。
「誤解のないようあらかじめ言っておく。俺はお前を愛するつもりなんて毛頭ない」
「はいはい」
「妻であるお前より、俺は彼女を優先する。それを念頭に置いて丁重に接してくれ」
「あらそう。初めまして、ミカエラさん。よろしくお願いします」
そんな経緯を経てなぜか仲良くなるトレ
シアとミカエラだったが、ミカエラも彼女なりにいくつか秘密を抱えているようで……。
妻トレシアと、夫ジュリアスと、夫の幼なじみミカエラによる、奇妙な共同生活がここから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 21:38:01
8003文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:20612pt 評価ポイント:18724pt
俺の前には自作の小説を無言で読んでいる奴がいる。
A4用紙に打ち出したものを、後ろへと追いやって、しならせて、最後の1枚。
彼女はさらりと言ってのける。殺したと。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
時折出来上がる訳分からん小説です。
夕暮れにしたのは、物語がバッドエンドだから。
黄昏だから。
注意事項3
タイトル、長くなりましたが、多くの方が引っ掛からないよう、変えました。恋愛じゃないので。
長いタイトルは覚えられ
ないので、これで最後にしたいですね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 19:47:34
915文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
おめでたい出来事があったとき、秧の国では瑞獣と呼ばれる不思議な獣の神様たちが現れるという。
しかし、伝説でない、本当の瑞獣が出現した日は、宮廷が血の海になった日だった。
傀儡皇帝として役立たずの印が押されていた皇帝は、血の海になった宮廷で前代未聞、書物にも書かれていない瑞獣と契約を交わし、皇帝としての実権を取り戻す。
皇帝とも――なんなら、貴族とは無縁の泥棒娘・桂瑶は、とうとう捕らえられてしまい、あとは死を待つのみ――のはずが、
「死にたくないと願うのなら、お前を我が
家の姫として迎え入れよう」
最大の領地を持つ大貴族から養女のお誘い――!?
しかも、養女の次は、次期皇后を決めるための場所「獣宮」で皇后候補に!?
泥棒娘と傀儡皇帝のサクセス&ロマンスと、それに巻き込まれる人々のお話。
☆11月の新作の三本のうちの一本です! 他の二本もぜひ読んでくださいね! 11月一杯で完結する予定です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 18:00:00
23122文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ディアネット。贅沢三昧、悪事三昧のお前を許してはおけない! 処刑だ!」
悪事の果てに処刑されることになった悪役令嬢、ディアネット(通称ディア)。
悪逆非道と名高い彼女だが、実はものすごーく流されやすいだけだった!
婚約者の悪どい取り巻きに合わせて悪役令嬢を演じ、気付いたら自分が責任を押しつけられたのだ。
戸惑いながら処刑台に上るディア。
心残りはたったひとつ、好きな相手に告白できなかったことだ。
もしも生まれ変わることができたなら、次こそは流されない。自分の気持ちに正
直になって、好きな人に告白する。
そう強く心に決めて処刑されたディアナは、なんと処刑直前にループする。
二度目の処刑台で、ディアは、今度こそ本音で愛を叫んだ。
「私、ほんとはキミのこと、好きなんですけど!!」
相手は、宮廷中からバカにされていた陰キャ眼鏡の魔法使いだ。
派手好きのディアがあんな男を? と周囲は笑うが、魔法使いは冷静に言う。
「俺も嫌いじゃない。結婚するか」
「け、結婚は早くない!? っていうか私、もう死ぬし」
「死ななければ結婚してくれるのか? だったら助ける」
陰キャと思っていた魔法使いは、意外と押しが強かった。
魔法使いの正体は、人間の花嫁を探しに来た魔王だったのだ!
しかも、相性のいい人間の花嫁を手に入れた魔王は最強になるらしく……?
これは、ディアが魔界を居心地よく改革しつつ、しあわせに暮らす話。
そして、常識の違いすぎる魔王と思いを通わせていく愛の話。
ループに隠された謎、魔界と人間界の因縁、ちょこっとざまぁもありつつの、両思いハッピーラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 21:00:00
124700文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2768pt 評価ポイント:1528pt
「リゼット、俺がお前を愛することはない」
新婚初夜の寝室にて。
夫となったアラン・ハウンドの言葉に私は息を止める。
前々からなんとなくではあるが、勘づいていた。
夫には他に愛する女性がいるのではないか、と。
案の定、夫はミリア・ローザという愛人を作っていた。
しかもミリアの容姿は私とそっくり。
妻と瓜二つの愛人だなんて、一体どういう神経をしているのだろうか?
怠惰に暮らすよりも私は本当の自由を手に入れたかった。
籠の中の鳥のように、ここで一生を過ごすつもりなど微塵もな
い。
私のことを子どもを生む道具としてしか見ていない夫。
洗いたてのシーツを握りしめながら、私は復讐を誓うのだった。
「二人にとびきりの悪夢を見させてあげる」
サスペンス風味な異世界恋愛ストーリーです。
*他のサイトでも公開しています。
*ざまぁ展開があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 09:26:14
4917文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:7214pt 評価ポイント:6638pt
歌姫と呼ばれた聖女は、公爵の妻となる。公爵からは、お前を愛せない、と言われているが、仕方ないと割り切る。
二人ででかけた日、公爵と聖女は相手に行為を向けるようになる。しかし、公爵は騎士として魔の森へ言ってしまった。呪いにかかり瀕死の彼を歌姫として治すが──!?
最終更新:2023-06-21 18:21:47
7144文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:68pt
「マリーナ!お前を反逆罪で捕らえる!抵抗するんじゃない!」
マリーナは、異世界の巫女を傷つけたという覚えのない罪を婚約者から突き付けられ、地下の牢獄に投獄される。元からマリーナに興味がない家族も、婚約者も、誰一人彼女の無実を信じてはくれなかった。
誰も見てくれない、愛してくれないのなら…もう…
マリーナは一人牢獄の中で、何を思うのか。
最終更新:2023-06-19 12:00:00
5335文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:204pt
「ガド・ハルバード。今日でお前を、この勇者パーティから追放する」
突如告げられたパーティ追放に困惑し、ガドは怒りを露にしながらパーティを去る。今まで自分のおかげでここまで来たくせに、感謝もしない奴らに嫌気がさしたのだ。
疲れ切った心と体を癒すべく、ガドは生まれ故郷に向かった……しかしそこに待っていたのは、様子のおかしい両親だった。母親は急に抱き着いてきて、父親は俺を王宮へと連れて行く。
そこには、魔王を倒したはずの、かつての仲間たちが石になった姿があった。
彼らは魔王ゴ
ルゴーンの呪いを受けていた、受けることを承知していた。ガドは、自らに起きた不幸を思い返した……彼らは自分を無能だから追放したんじゃない、巻き込まないために追放したのだ!
自らの無能に最大の怒りと無力感を抱きながら、ガドは彼らの想いと聖剣を受け継ぐ。――新たな魔王を、彼らが倒すべきだった強大な悪を打ち倒すために!
これは、無能と呼ばれた一人の戦士が、後に「無能勇者」と呼ばれるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 11:40:57
107464文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:556pt 評価ポイント:354pt
久しぶりにロックな詩が書けました。
最終更新:2023-06-17 16:27:45
300文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
作:じゃん・ふぉれすと
異世界[恋愛]
完結済
N6606ID
ベルミカ公爵令嬢ルディーナは婚約者である王太子ザルティオから突然、婚約を破棄し、お前を隣国へ引き渡すと宣言される。理由を問うても返ってくるのは「和平条約に書いてあるからだ」との意味不明な説明のみ。訳も分からぬまま船に押し込まれ、四大列強国の一角、フレジェス王国に送られるルディーナ。
だが、行った先ではフレジェス王国の王太子ロッシュの後見のもと、客人としての生活が待っていた。食べて寝るだけも暇なので、文官の仕事を始めたルディーナは、環境の良い職場で能力を遺憾なく発揮していく。
きっと、祖国ではお父様がブチ切れてザルティオを潰しにかかっているだろうな、と思いながら。
※R15は念のためです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 13:28:42
97763文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:36204pt 評価ポイント:24152pt
王命のもと公爵家に嫁いだ伯爵令嬢ユーリアは、初夜に公爵から「お前を愛することはない」と告げられる。公爵には華やかな愛人がおり、地味なユーリアは自分に相応しくないという考えだった。
「困りましたわね? 子作りは王命ですのに。まあ、子どもは今日明日に出来るものではありませんから」悠然と構えるユーリアだが、彼女は彼女で、公爵に触れられたくない理由があった。公爵有責での離婚を目指し、人生を賭けたユーリアの大芝居がいま始まる──。
※今回は"ほっこり"無しです!
最終更新:2023-06-17 07:01:34
6097文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:21318pt 評価ポイント:19422pt
「ルシエル・ヴァレンシア。聖女リリーナへの数々の嫌がらせ、
及び聖女殺人未遂によりお前を離島への島流しとする。」
私の婚約者でもありこの国の王太子でもある
ハーレック王太子殿下は私にそう告げます。
「承知しました。」
私が素直に罰を受け入れるとそれが予想外だったのか
王太子は私に問いかけた。
「では、罪を全て認めるのだな」
「いいえ、私はその様な事は一切しておりません。
しかしながら、私が何を言ってもお聞き入れして頂けない事も理解してます」
「本当に最後まで太々しい
性格は治らぬのだな。
聖女リリーナは、お前の処刑を望んだが
仮にも先日まで婚約者だったお前を処刑するのは気が咎める。
聖女リリーナに今後近づけない様に魔術契約を施しての島流しは
私のせめてもの慈悲である」
国王殿下がこの国を離れている最中に
仮にも侯爵令嬢の私の処刑は出来ない。
かと言って、国王陛下が戻られて正式に調査されるのもまずいのであろう。
罪人が処罰される様な離島の監獄、よしんば逃げらたとしても
聖女リリーナには近づけないので報復も出来ない
都合の良い落とし所
つい先日にルシエルに転生した元女子大生の私は諦めていた
王太子の腕に縋り付いている赤色の胸元がおおきく空いたドレスを着た聖女リリーナ
この世界は、この女のシンデレラストーリーの為の乙女ゲームであろう
少なくとも私はやった事も無く攻略ルートも知らないが
明らかにおかしいハーレムエンド
その私が幼い頃から慕っていた義兄も攻略対象
さぞかし気分が良いのだろう、聖女と言うには余りにも品性のない笑い顔で
ニヤニヤこちらを見て笑っている
本来であれば聖女リリーナのハーレムハッピーエンドで
この物語は終わりだったのであろうが
リリーナは、最後の最後で欲を出してしまった。
私を離島に流す船でハーレムメンバーとバカンスを楽しむ
その船は、台風により嵐で座礁した。
本来、ルシエルが島流しされる島とは別の小さな島へ
私も含めて全員流れ着いた。
ルシエルの逆転劇はここから始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 19:36:43
102375文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:2586pt 評価ポイント:1488pt
田舎者の少女ロゼッタは、王国のパーティにて理不尽な強要を受けた。自分からぶつかって来た大司教は謝りもせず、挙句の果てには自分に感謝を述べろと怒りを露にしてきたのである。
身分の差は明確、面倒事は避けたいロゼッタだったが、彼女はそこで運命的な出会いを果たす。春雷の如く現れた第二王女シエルが、大司教の頬を勢いよく叩いたのである。
ロゼッタはシエルの正義、芯の強い人柄に惹かれ、やがて二人は身分を超えて友情をはぐくんだ。──だが。
「シエル・ニーベルンゲン。我が神は、お前を罪の具
現……つまりは魔女の生き残りだとご教示くださった。──魔女は、殺さなくてはなぁ?」
先程シエルに論破をされた大司教は、何とシエルのことを魔女だと言い放ったのである。根拠の無い罵詈荘厳、助けてくれない人間たち……絶望する彼女は、最後までロゼッタの安否を気にかけていた。
「ほんと、かっこいいなぁ」
髪の毛を抜き放ち、ロゼッタはシエルを救うべく魔法を行使した。炎は兵士を燃やし、大司教の大それた妄言が嘘だという事を明るみに引きずり出した。
そう、ロゼッタは魔女だったのである! 彼女は魔女である自らの凄惨な死を覚悟し、シエルに最後の別れを告げようとするが……!?
──これは、嫌われ者の魔女と王女が、絆の力で革命を起こすまでの物語──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 15:33:36
39915文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:680pt 評価ポイント:460pt
ー君のプリンセス♡なんちゃて。ー
平凡高校生の加美翔馬は高3の冬、学年のマドンナに告白された。しかし、それは罰ゲームであったことを後に知る。悲しみにくれる夜、翔馬にアレは現れた。
「君、うちの世界来る?」
彼女の名はエリーザ。この世界とは違う別次元の神様だと言う。翔馬はあまりに信じ難い話だったが、このままでは終われないとその話に乗ることにする。しかし、エリーザからある条件を出される。
「私を君のプリンセスにしてくれない?」
それは翔真と恋がしたいというものだった。それに翔真は
頷かなかったが、
「よし!異世界行っちゃおうよ!」
無理矢理、異世界転移されることに。
「俺はお前を絶対に殺してやる。」
「ん?愛してるって意味?もちろん、私も愛してるよ?」
翔馬はこの世界を出るため異世界で手に入れた能力を使い、エリーザを倒そうとする。だが、この世界はエリーゼが作ったため、翔馬以外のこの世界にあるものは全てエリーゼの掌の上。神様の操作で異世界で出会う人やスキル全てが意味不明で!?
神様×ラブコメの予測不明ストーリーここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 17:20:29
4332文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「アール第二王子。お前をジャーク公国に追放する」
うわちゃあ。急に呼び出されたから何事かと思ったら。僕が追放されるのかぁ。
これは。
追放が嫌いな僕が、愛する聖女セシリアを溺愛するついでに、彼女を陥れた教皇たちにざまぁして、不憫な人たち皆幸せにするお話。
※この作品は、柴野いずみさま主催『ざまぁ企画』参加作品です。
へたれ悪魔王子は真実の愛が嫌い~嫌いなのに真実の愛を見つけてしまったので、全力で溺愛します~
https://ncode.syosetu.com/n
2411ie/
の続編でもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 20:24:17
7083文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:354pt 評価ポイント:312pt
恋と妄想が大好きな乙女たちの間で流行っている『実はあの騎士団様……』という裏設定を勝手に作っていく遊び。
それを【ミリしら】……一ミリも知らないけれどやってみた! と掛け合わせて遊んでいました。
判断材料は、マントの長さでわかる騎士様か魔法騎士様かと、演習場での所作や表情、話している相手のみ。
キャーキャーと話していたら、がっしりと腕を掴まれました。
「――――そこまでだ。薄紫頭の娘、お前を拘束する」
まさかの監禁です。
まさかの【ミリしら】が大正解していたらしいです。
違うんです! スパイじゃありませんんんん!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 08:09:21
6581文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2656pt 評価ポイント:2388pt
作:之末 刃剣
ハイファンタジー
完結済
N8992FY
ここは魔法と科学が発達した異世界、ユニティーズ。簡単に言えば、近未来に魔法要素を入れたような世界である。
ハリアという村で、クリムという少女が賢者になるために生まれ故郷から旅立とうとしていた。そんな中、クリムの幼なじみの少年、シュウが怪我をした体でクリムに会いに来た。そして、クリムにこう約束をした。
「約束だ。お前が賢者として戻ってきたら、一緒に戦おう。俺もお前が戻ってくるまで、いっぱい修行して強くなるから。お前を守れるくらい強くなるから」
その言葉を聞き、クリムはシ
ュウにこう言葉を返す。
「はい。私も、今度は先輩を守れるくらいに強くなります!それまで……それまで待っていてください!」
約束を交わした後、クリムは修行のために旅立って行った。
それから十年後。シュウはハリアの村のギルドで一番と言われるくらい強いガンナーへ成長した。先輩であるジャックとミゼリーとの依頼を終えて帰って来た時、シュウはクリムが村に戻って来る事を知る。再会を喜んだシュウはクリムに会いに行ったが、彼女はどこかそっけない態度でシュウに挨拶をした。
自分の事を忘れてしまったのかと思ったシュウは、ショックを受けてしまう。だが、クリムがシュウの部屋にやって来て、シュウへの想いを語る。そうして、二人は結ばれる。
その後、バカップルとなったシュウとクリムはギルドの仲間と共にあらゆる困難な依頼に立ち向かう事になる。これは、そんなバカップルが活躍するファンタジーストーリーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 09:30:20
976977文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:688pt 評価ポイント:156pt
華族の娘として、政略結婚した主人公。ところが夫となる相手にはすでに身分違いの妾がいた。
結婚式の最中でありながら、お前を愛することはないと宣言されてしまう。結婚生活が始まり、妊娠した喜びを味わうも同時期に妾も妊娠していることがわかる。その上、夫は出産の際にも妾のそばに付き添うことを選んだ。
怒りに燃える主人公は、出産時に亡くなった妾の娘を引き取って育てることに決める。さらに自分の娘と妾の娘を入れ換え、夫自らの手で、愛した女が命懸けで残した子どもを傷つけるように仕向けるのだ
った。
やがて主人公の企みは明るみに出るが……。
ざまぁされることになった不幸せな継母のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 20:14:35
7992文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2426pt 評価ポイント:2270pt
作:ξ˚⊿˚)ξ ただのぎょー
異世界[恋愛]
連載
N0890HP
「お前との婚約をここで破棄する!
平民の研究者が功績を上げて勲章を与えられたからな。お前をその褒美として嫁がせよう!」
王太子の婚約者であった公爵令嬢ヴィルヘルミーナは、夜会の席で婚約を破棄されて平民との結婚を命じられる。
王太子に嵌められ、実家である公爵家からも僅かな手切れ金だけ渡して追放され、顔も見たことのない平民の研究者の元へと嫁がされることとなった。
ーーこれがわたくしの旦那様、ダサい男ですわね。
身長は高いがガリガリに痩せた猫背で服のサイズも合わず、
髪はもじゃもじゃの男。それが彼女の夫となるアレクシであった。
最初は互いを好ましく思っていなかった二人だが、ヴィルヘルミーナは彼の研究を支え、服装を正すなかで惹かれ合うようになる。そして彼女を追放した実家や王太子を見返すまでに成り上がって幸せになっていく。
一方、彼女を追放した者たちは破滅していくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 20:07:19
213312文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:136050pt 評価ポイント:97404pt
「フローリアよ、お前を追放する!」
小説の中ではありふれたそんな台詞から、私フローリア・ローレンスの物語は始まった。
父であるラッカセイ伯爵は私の異母姉であるドロシー・ローレンスを跡継ぎにするために、"魔女"である邪魔者の私を辺境の学園に追放したのだ。
その学園に向かう途中、私は同行者としてペチュニア・ヴィオラセラという少女と出会う。
彼女は"聖女"になることを期待されていたが、その"因子"が発芽することは
なく、周囲からは『落ちこぼれ令嬢』と呼ばれているのだという。
私はそんなペチュとともに学園生活を送ることを楽しみにしていたが、あるトラブルに巻き込まれて、"魔女"としての力を彼女の前で発揮してしまう。
……ああ、これできっと、彼女も私のことを"魔女"として恐れるようになるのだろう。
そう思ったのだけれど、何故か彼女は大感激して、私に懐くようになり――?
――私たちの絆は、誰にも追放できない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 00:17:15
53905文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:64pt
「お前を追放する!」
超絶美青年かつ天才神官である私は、突如として私は粗野極まりないパーティリーダーにそう告げられた。
やれやれ、追放だと?
圧倒的な実力を持ち才能に溢れ性格も良いこの私を追放して何の意味があるのだろう!
とはいえ、そんなクサレ脳味噌連中にある程度合わせないとパーティを組めないのも事実。
さてどうしたものか……そうだ、馬鹿な男どもは多少出来が悪くても女の子相手になら大抵優しい。
ふむ、なるほど、つまり――――私も女の子になればいいということだ!!
※割とま
ったりめに書ける時に更新するスタイルにします。更新頻度が高いと本職に支障が出て死ぬため。
※2020/6/10よりハーメルンの方でも掲載始めました。よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 17:00:00
316484文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:2602pt 評価ポイント:1230pt
「フロレンティナ。俺がお前を愛する日は永遠に来ない」式を挙げて夫となったばかりのジークベルト王太子殿下にそう告げられ、お母さんになる夢が破れた退魔の聖女フロレンティナ。王宮に滞在する側妃候補の1人であるカルラに『恋愛成就の薬』を用意すると持ちかけられるが──?
最終更新:2023-05-23 12:10:57
13406文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2038pt 評価ポイント:1808pt
孤児院から公爵家へ引き取られ、公爵令嬢となったオルタンシア。
しかし家族には馴染めず使用人にはいじめられ、つらい日々を送っていた。
やがて王子の婚約者候補として宮廷に上がるも、別の婚約者候補の暗殺未遂の疑いを掛けられ……。
「公爵家の恥さらしめ。俺は一度もお前を妹などと思ったことはない」
唯一の家族である義兄に見捨てられ、あっさりと冤罪で処刑されてしまう。
だが次に目覚めた時には、公爵家に引き取られた日まで時間が巻き戻っていた!
今度こそ絶対に、穏やかな人生を送りたい……!
生き残るためにお義兄さまに好かれようと頑張ったら……。
「どうしたシア、何故泣いている? 誰がお前を悲しませた。消してやるから言ってみろ」
何故か過保護に愛されて、こんなの想定外です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 22:39:39
256616文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:92984pt 評価ポイント:39202pt
ここは世界の片隅にある小さな街。
【ハジマリの街】の試練を乗り越えた勇者達が集う【フタツメの街】にある小さな酒場。
強敵を倒して初めてたどり着ける、彼らにとっての目標であり、スタートライン。
力を合わせ、不足を補い旅を続ける過程で、自ずとそれぞれの役割が見えてくる。
体力の高い者が先頭に立ち、魔力の高い者が後方から援護する。
器用な者は仲間の装備を調え、頭の回る者は策を練る。
優秀な者が皆を率いて突きすすみ……次の試練に挑む中、だんだんと【無能】が浮かび上がる
。
ブレイブ、お前を俺達のパーティーから追放する!
今日もまた一つ。賑やかな酒場に怒声が木霊する。
一人が理不尽を叩きつけられる。一つのチームに亀裂が走る。
いつものことだ。
これは【出会いと別れの街】とも呼ばれるこの街で働くとあるギルド職員達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 11:38:50
9157文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「俺と付き合ってほしい。ただし、俺の病気が悪化するまでの期間限定で。傷つけることになってしまう。おまえのことを汚いと感じたり、いずれは嫌悪感を持ってしまうことになってしまう。お前を一生は守れない。俺、恋愛感情が3年後くらいには持てなくなるんだ。だんだん他人に対して嫌悪感と潔癖症が発動するようになるって医師に告げられた。非常に珍しい難病らしい。記憶も徐々になくなるし、寿命が短くなる」
私たちは恋愛感情を持っていたとしても隠しながら、お互い近い距離でいることに心地よく感じてい
たと思う。そんな心地いい関係がずっと続くと思っていた――。
近所の大学教授の老婆にそれは呪いの病だと言われ、怪奇集めをするためにここだよ踏切という怪奇スポットに行く。そして、知らず駅という都市伝説の駅でいざなという駅長に出会う。怪奇魂(かいきだま)を集めれば、病は治ると言われ、怪奇魂を集めることができる石のついたネックレスをもらう。
二人は、一緒に怪奇現象に遭遇した人から話を聞き、その記憶(怪奇魂)をいただく。
ネットを中心に怪奇集めをするが、最後は思いもよらぬ展開が待っている。
蒼野凛空(あおのりく)……高校一年生。かわいい系ヘタレ男子。美人に弱い。対人嫌悪症だと医師に告げられたんだ。だんだん他人に対して嫌悪感と潔癖症が発動するようになるって医師に告げられた。しかも記憶がなくなっていく非常に珍しい難病らしい。でも、呪いの病とも言われている。
真奈……主人公。凛空の幼馴染。高校一年女子。気は強くしっかり者。凛空の恋人となり、病から救うために協力する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 16:00:00
101074文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
アロスお前を追放する
幼馴染でパーティリーダーのガウィンが告げる
追放?
俺が?
俺は目立たないが付与魔導士として
パーティで裏方仕事をやってきたじゃないか
長年一緒にやってきたようやくSランクまできたのに。。。
俺を追放?
ちょっと。。。
待ってくれよ
俺はちゃんと役割をこなして。。。
Sランクパーティで活動する付与術師アロスは
無能の烙印を押され 幼馴染でリーダーのガウェンによって追放される
Sランクでは通用しないと思われパーティメンバーも誰も味方をしない
絶
望に包まれ地元に帰ろうとした
アロスの前に盗賊に襲われている貴族の馬車が
兵士たちと貴族を救おうと戦うアロス
ここから全てが変わる英雄譚が始まった
追放された付与術師は無能だったのか?
最強の付与術師による真の力に覚醒し
王女たち全員と結婚して国王に成り上がる最強無双ファンタジー 開幕
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 10:49:15
4644文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:26pt
作:下手の横好き
現実世界[恋愛]
完結済
N4287IF
主人公である久住透《くずみとおる》の人生は、選択における失敗と、その後悔の連続だった。
彼の年齢は既に68歳。
日々を悔やみながら過ごすばかりの彼の下に、ある日、神を自称する少年が語りかける。
『そんなに後悔してるなら、お前を若い時代に戻してやろう。ただし、寿命は変えないから、お前の人生は残り11年だな。何時から始める?』
その言葉と共に、主人公の第2の人生とも言うべき、やり直しが始まる。
人がその人生を振り返る時、一体何処を、何について後悔するのか。
底辺だった自分が、人
に認められ、称賛を受けるためだけにやり直したいと考えるのか。
この物語のポイントは、まさにそこにあります。
このやり直しには、別段何の特典もありません。
ただこれまでの記憶を有しているというだけ。
よくある『チート能力を授かって・・』というようなものではありません。
過去を悔い、11年という短い時間のみでやり直すことを許された主人公が、何を考えながら、どう目的を叶えていくのかをお楽しみいただければ幸いです。
文中の『 』は、間接話法の他、当該人物の心の声をも表現しています。
この物語はフィクションです。
実在する、如何なる団体、企業、人物とも、一切関係ありません。
この作品は、『カクヨム』でも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 10:19:25
106245文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
アロスお前を追放する
Sランクパーティで活動する付与術師アロスは
幼馴染でリーダーのガウェンによって追放される
パーティメンバーも誰も味方をしない
絶望に包まれ地元に帰ろうとした
アロスの前に盗賊に襲われている貴族の馬車が
兵士たちと貴族を救おうと戦うアロス
ここから全てが変わる英雄譚が始まった
付与術師が弱いなんて誰が決めた?
痛快無双ファンタジー
最終更新:2023-05-09 02:09:04
6580文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:12pt
社交嫌いのマリーは今日も変わらず壁の花に徹していた。姉のアリーはこの国の王太子の婚約者。自慢の姉をひっそり見守るマリー。ところが地味な自分と悪女と名高いエマリーと突然入れ替わってしまう。
それは、エマリーの策略だったようで。
「俺の! 愛しい人がこのまま目を覚めさなかったら、お前を許さない!!」
王太子の近衛であるアシュインから取調べで何故か自分への愛の告白を聞かされてしまう。
(どうしたらいいの、これ?)
入れ替わったことを言い出せず、アシュインの意外な重い愛を語られるマリ
ー。
果たしてマリーは元に戻れるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 16:05:47
6642文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:566pt 評価ポイント:500pt
「バード! お前をこのパーティから追放する──」
そうして追放されたわたしは、新たな仲間と共に冒険生活を満喫することにした。
最終更新:2023-05-05 21:09:37
6711文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
「羽芝、今日お前を呼び出したのは他でもない。先日ついに、地球外生命体を発見したからだ」
オカルト好きの親友、角田に呼び出された羽芝。
またかと呆れる羽芝だったが、角田の話を聞いているうちにいつもと違う何かを感じ取り……
最終更新:2023-05-04 19:43:41
3221文字
会話率:93%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:リィズ・ブランディシュカ
現実世界[恋愛]
短編
N4971IE
俺はお前を愛さない。解放されるその日がきても。(※重複投稿作品)
最終更新:2023-05-03 12:00:00
697文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
あの有名な白い空間で神は言ったのである_____お前を異世界へ転生させてやろう_____と
全てのオタクが異世界転生望んでると思うんじゃねぇぇええ!!!
異世界ならせめて近未来的な感じの世界に........は?無理?なんでだよ。....世界の真理か
てことは....スマホ、テレビ、パソコンはない、ネットは当然繋がってないし!推しは存在していない!!そんな世界でどうやって生きていけと?いや生きていけるかもだけど何を人生の糧にしろと?
どんな拷問だよ。強
制とか巫山戯んな〇ねェ!!
これは重度なオタク(JK)が転生させられた話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 09:00:00
43242文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
魔王と勇者が昭和の日本に転生!小学生生活は冒険よりも大変だ!?
女勇者「魔王、私はお前を許さない!」
男魔王「いまさらやめようぜ。ここは『日本』で俺たちは『双子』なんだからさぁ」
人族と魔族の長き戦争の果てに、魔王と勇者は死んだ。
そして魔王と勇者は平和な世界……昭和62年の日本に転生する。
双子の小学5年生、『神谷影陽』と『神谷勇美』として……
――これは、かつて魔王と勇者と呼ばれた者たちの新たな人生のお話。
――宿命の戦いを終え、平和な国に双子として転生した少年と少
女の物語だ。
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戦いしか知らない魔王と勇者が、平和な日本で家族として暮らすお話。
異世界”から”日本”へ”の『逆異世界転生』になります。
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あとがきに時々挿入されている【♪昭和60年代豆知識♪】ですが、『諸説ある』ことが多いです。
また、誤りがあっても責任はとれませんのでご了承くださいませ。
※カクヨムにも掲載している作品です。
※ジャンル『ローファンタジー』は間違いではありません。
物語の構造上『プロローグ』の舞台は異世界ですが、本編の舞台は昭和60年代の日本です。
※なろうの規約上、『異世界から現実世界(日本)へ転生するばあいは異世界転生キーワードは必要ないそうです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 08:36:05
105263文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:28pt
「ガーシュ、お前をパーティから追放する」
パーティリーダーで幼馴染でもあるトルソから追放を言い渡されたガーシュ。そして彼の持つレアスキルが彼らの運命を分つ。
パーティ追放テンプレ展開からはじまる非テンプレな短編です。軽い気持ちでご覧ください。
最終更新:2023-04-26 18:50:16
2633文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:76pt
お前を追放する → 続きを書く
AI小説。
最終更新:2023-04-23 13:54:09
35513文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
検索結果:932 件