-おしまい- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

死んだらおしまいだと思いつつも心が求めるもの

大好きな彼に、素直に好きと言えない私。でも、今度こそきちんとこの想いを伝えたい。

　デーモン（悪魔）と人間の混血児、天海（あまみ）タケル。 　混血であるが故に魔法を使えるタケルは、自身の力を試すためだけに、現代社会に潜むデーモンを捜し出し闘いを挑む日々を送っていた。 　しかし通常の混血児とは異質な魔力を持って生まれたタケルは、自身の強さを過信していた。 　今回も余裕で力を奮っておしまいだな、と思っていた矢先。 　タケルは……。 　そして『魔門（まもん』と呼ばれる場所に辿り着いたタケルは自身の可能性を求めて、その門をくぐる事となるのであった――

とあるわがままな神がいた。その神は好き勝手に様々な事をした。それが良い事だとは思えなくて、私はそれを何度も咎めていた。その結果が封印だなんて――本当にふざけている。でももうすぐ封印は溶ける。八百年近い眠りも、もうおしまい。私の事を未だに信じて祈ってくれる民たちがいるからこそ私は消滅せずにいられた。

　――やってしまった。 　後悔先に立たず、とはよく言ったものだ。頭に血が上って、頭の中が真っ白になって――そこから先はよく覚えていない。 　気がつけば、あいつが床に転がっていた。 　どうしよう。どこに隠そう。 　死体の隠し場所なんて見当もつかないし、考えてみたことさえない。第一、隠したところでいつかは見つかってしまうのではないだろうか。 　そんなことになったら……俺の人生はおしまいだ。しかし、このままここに置いておくわけにはいかない。 　――どうしよう。どこに隠そう。 　堂々巡りを続ける思考に、突然、嘲笑うような、誘うような声が割り込む。 「俺が何とかしてやろうか」 　囁くような声はベッドの下から――。 折りたたむ>>続きをよむ

　お盆の海には魔物が住んでいる。お盆の期間は海に近寄ってはならない。そんな言い伝えが残る田舎の漁村に一人の男が帰郷する。 　男が手に持つのは同窓会案内と書かれた葉書。そのたった1枚の葉書がこれから起こる不思議な日々の始まりであった。 　 「逃げたほうがいいよ」 　幼馴染の少女が警告する。 「お盆の海には魔物が潜んどる。そいつは巧妙に人に近づいてくる。そして海に引きずり込んでしまう。そうなったらもうおしまいだ。そいつも魔物になっちまう」 　 「お前すぐ帰れ！！　今ならまだ間に合う！！　絶対海に近寄るなよ！！」 　様々な人達からの忠告を受けるも……それはもうすぐそこまで迫っていた。 折りたたむ>>続きをよむ

人は死んだらそれでおしまい？

滅びたら、おしまいだ と、思いきや•••

『私』こと魔王は現在、勇者と同棲中。あまーい同棲生活を満喫中……のはずです。朝からキャメルクラッチで起こされますが。そんな私たちの関係はみんなには内緒。そんな私たちの前に現れるお邪魔虫。うん勇者やっておしまいなさい！　だめだめ魔王と関節技系勇者の恋愛コメディ。 ※Ｒ１５は保険かも

夕暮れ刻の小学校でのとりとめのない話

いつかはくる。 あなたとのたのしいまいにちのおしまいになる日。 それまでの私との楽しい毎日を過ごそう。

小学６年生も今日でおしまい。卒業式の帰り道、主人公、葉月は、幼馴染とある約束を交わす。そこから始まる、葉月のスポーツ生活。でも、葉月にはある欠点があって……？ 　

少女と国の物語。 ストーリーがストーリーなために、シリアスがメインですがコメディーも取り入れます！ 流血シーンもあるので苦手な方は注意です。 作者はロリコンです、ロリキャラが出てきても許してね☆ 作者は変態です、ちょっとえっちぃでも許してね☆ Ⅰにはありませんが、ある程度ストーリーが進んでキャラも増えたらあとがきに日常風景てきなコメディーネタを入れることがあります。 シリアスばっかり書いててギャグ書きたいときや、本編でボツった話を入れる予定です。 シリアスムードぶち壊しの可能性があるので注意です。 キャラの絵をかいてくれる方も募集中、本編とは別にご紹介します。 えっちぃ絵バチコイ。 まぁ、まだキャラの特徴全然わからないのでそれなりに話が進んだら是非！ 誤字脱字、不明な点などのご指摘や執筆に関するアドバイスは随時受付中！ 長ったらしいまえがきはおしまいですよっと。 折りたたむ>>続きをよむ

セリフがほとんどない恋愛短編小説です

下っぱヤクザ、『加藤由紀夫』は、兄貴分笹川殺害の犯人とされる。 それを利用し、あるシナリオを描く。

秋のある日、家族全員で祖母の家に集まった。一度きりの食事をするために。

とある世界にとある勇者がいました。彼は毎日毎日人知れずに魔物を倒していましたとさ。おしまい。・・・・・・終わらないよ？

　第４話の直後のお話。タイトルは銀狐だが半分を過ぎるまで出てこない。やられキャラを無理矢理設定したが、その設定がとても恥ずかしい。でも断片的に残っている昔の設定を活かそうとするとこうなってしまうのだ。いや、ホント、恥ずかしい。裕紀、浩己、もうやっておしまいっ。

「恋人たちの日がやってくる。部外者になってしまったあたし。ならいっそ…」 　甘くなれなかったバレンタインにむけた、女の子の最後の意地とは。祭りの前夜、おしまいのお話。

短編故にこれでおしまいです。どんなに望んでも、変わらないのは仕方ないです。心はどうしようも無いです。

青年は自らの過去に決着つけて、故郷を再度旅立つ。 供は自らの大切な人（＋狐一匹）！ 今度の舞台は海外！自らの修行時代の二番目の故郷。 ここに始まる魔術と異能と精霊と天狐ともろもろが織り成すファンタジー！是非ともご閲覧を！ 祝総合PV２０万越え！自分の作品を読んでくれている、全ての方に感謝を！ 近々、全面リメイクで書き下ろすつもりです。 なのでこの物語はこれでおしまいです。 続編を期待していてくれた方は申し訳ありません。

絶対口には出せないけれど、ずっと持っていた想いを今日でおしまいにします。

彼女は家がなかった。路上で暮らしていた。ある日、見知らぬ男達に拐われる。彼女を待っていたのは、温かい食事と不思議な訓練だった。2010/4/26/一部修正しました。

定時制夜間部教師、春菜は、１２年前爆発事件にまきこまれた。その時助けてくれたクラスメート、コガタリを探していたが見つけられない。ところが、クラスに自分と同じ年の青年「古語（コガタリ）」が入学してくる。彼はあのコガタリなのか。そして可愛がっていた野良猫が、春菜に言った。「おまえのせいで地球はおしまいだ」春菜は地球に来ていたすべての宇宙人から命をねらわれる存在になったのだ。

ここは人殺しの国。当たり前のように人が殺されていく世界だ。

今月も今日でおしまい。とある組織のいつもの日常風景。