-いくら- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:2689 件
幼馴染に彼氏ができたらしいんですが…いくらオレが幼馴染だからって…それは…
最終更新:2023-10-10 19:27:43
2945文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:24pt
古来より癒やしの魔力を持つ『聖女』の存在に支えられ栄えてきた国、ミーティア。
少女は王都にある国一番の教会、スピカ大聖堂に仕えている聖女候補の一人であった。しかし、真面目で素直すぎる性格が災いし、毎日他の聖女見習い達に雑用を押し付けられる日々。
それらをこなしつつも陰で勉強に修行にと励んでいたが、少女はある日教祖達の本音を聞いてしまう。
『あの子は落ちこぼれだ。どんなに頑張ろうがそれ以前に使えない部分がありすぎて困る。あれではいくら努力しようが居るだけで周りに迷惑だ
』
そして最高権力者にあたる教祖のその言葉に傷つき打ちひしがれた少女はその翌日、口封じの為『空の花嫁』と言う名の生贄として敵国との境にある山岳の廃教会に置き去りにされるのだった。
『あぁ、これが存在するだけで皆様にご迷惑をお掛けした私への罰なのでしょうか……』
哀れな少女は失意の中、生きる意味を見失ってしまった。
しかし、そこで出会った一人の男が彼女の世界を一転させることになる。
『ポンコツ?見習い、落ちこぼれ?大いに結構!自分が貴女を、歴史に名を残す大聖女にして差し上げましょう!!』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 22:49:10
62899文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:20pt
舞台は古都の花街、知る人ぞ知る古き良き茶屋「やなぎ荘」。重ねた歳の分だけ貫禄を纏いつつある男、「東山純一」は、ここでひとりの舞妓、「四つ葉」と出会う。大阪の現代的な街並みに生きてきた彼だったが、この瞬間、彼女の雅さ、淑やかさに魅了され、とうとう花街の世界にはまり込んでしまう。様々な舞妓や芸妓と語らう中で、四つ葉が他にない魅力を秘めていることに気づくと、いつしか彼女との対話を夜毎に愉しむようになった。しかし、四つ葉には誰にも言えぬ「暗い秘密」があった――
時を同じくして。
喫茶店やおしゃれなものが大好きな女子大学生、「深草杏」は、ある日、祇園のスタジオで舞妓体験をし、舞妓というものにすっかりときめいてしまった。浮かれながらの帰り道、ひょんなことで、ホンモノの舞妓――四つ葉と出会う。いくらか喋った後、何やら手書きの本を手渡された。それは、舞妓の芸を細かくまとめた手帖であった。それ以来、杏は自室でその技術を独学する。
純一と杏、そして四つ葉の物語が、花街の茶屋で交差する。彼らの抱える過去、秘密、そして運命の行方やいかに。
【第4・5回 京都文学賞に応募していた作品です。一話1500〜2500字程度】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 14:00:00
54580文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:プロ(テイン)の塊
ヒューマンドラマ
連載
N0007IL
この作品は、ただヲタ活をしているコミュ障の高校時代の女子が○○を頑張っても、思い通りに行かないすこしリアルさのあるドラマ系青春(?)小説です
最終更新:2023-10-07 20:02:29
5239文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
この世界は、後衛が正義で至高だ。
だが、俺は後衛の役割ができない。だから前衛になった。
家族にも罵られ、信じていた友人にパーティを追放された。
だが、本当に前衛は要らないのか?いくら索敵技術が発達してるとはいえ、近くに寄られたらどうする気だ?
これは、前衛職最強の男が、世の中の常識を覆す、そんな物語である。
最終更新:2023-10-06 20:10:47
7459文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
小説の中のヒロインと出会えば、人生が良い方向に変わるはずの不遇な王子様。
けど……物語上仕方ないとは言え、彼の現状があまりにも酷くない?
私前世ではよく、いろんな人の世話焼きしてました。
美形な王子様も幸せな方が、笑顔もより輝くよ。
……あ、ヒロインそろそろ登場よね。
じゃあ、私はこれでって……何かまだ言いたいこと、ありますか!?
しごでき悪役令嬢が薄幸な王子様を物語前にある程度幸せにしとくかと思ったら、良くわからないくらい執着されちゃった話。
最終更新:2023-10-04 20:41:38
10510文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:24086pt 評価ポイント:21716pt
各分野のエキスパートである両親と兄姉5人を持つリリアーヌ・アジェットは幼いころから家族から最高水準の教育を受け続け、15歳になった今ではあらゆる分野で天才と呼ばれている。
しかし家族が全員「この子はこんなに可愛い上に素晴らしい才能もあるのだから、自分くらいは心を鬼にして厳しいことを言わないとわがままに育ってしまうだろう」とそれぞれ思っていたせいで、一度も褒められた事がなかった。
ある日突然遠縁の少女、ニナが事情があって義妹となったのだが、いくら頑張っても自分を認めてくれ
なかった家族が全員ニナには惜しみなく褒め言葉をかける様子を見て絶望したリリアーヌは書置きを残して姿を消した。
新天地で身分を偽り名を変えたリリアーヌだが、家族の言う「このくらいできて当然」という言葉を真に受けて成長したため信じられないくらいに自己評価が低い。「このくらいできて当然の最低レベルだと習いましたが……」と、無自覚に周りの心をボキボキに折っていく。
残された家族は書置きを呼んで、「自分を含めた家族全員が誰もリリアーヌを褒めたことが一度もなかった」とそこでやっと気づくのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 23:05:24
710895文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:189524pt 評価ポイント:90046pt
惣菜センターで働く峯野 馨は交通事故に遭う。謎の暗闇空間で目が覚めた馨は此処が死後の世界だと思い謎の暗闇空間を探索する。だがいくら歩いても同じ空間が広がっているだけだった。流石に歩き疲れた馨はその場に座り込むその時だったどこからか女の子が泣いている声が謎の暗闇の空間にこだまする。馨は女の子の声がする方向に歩みを進めると女子高生が顔をうずめながら泣いていた。
馨は女の子がなぜ泣いているのか聞くと性格の嫌悪、クラスから孤立している事、婚約者に婚約破棄されて悲し事が原因で泣いていた
。女の子と一緒に謎の暗闇の空間の出口を探していると謎のドアを発見し俺達はドアを開けると長い通路があり俺達は警戒しながら進んでいると出口と思われるドアを発見し俺が)そのドアを開けると謎の光が俺達を包み込みやがて俺の意識が遠のくのだった。次に目覚めると病院のベットの上だった。だが身体は女の子の体になっていて驚くし馨。果たして馨の運命はいかに!
※この物語はフィクションです。現実の個人・団体とは一切関係ありません。
※本作は「ノリ」と「勢い」と「ゆるふわ知識」で出来ておりますので至らない部分があると思いますが暖かい目でご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 00:00:00
2390文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
たまたま立ち寄った校舎裏で、クラスで二番目に可愛いと言われている神崎緋奈から「宮前みちる君、ずっと前から好きでした!」と嘘告された俺。
いや神崎、お前、完全に人違いしてんぞ?
俺は宮前みちるじゃなくて宮前道一なんだが?
何にせよ、嘘告するなんて褒められた行為じゃないな。
しかもそれをギャル友に頼んで密かに動画を撮影するなんて、いくらなんでもやり過ぎだ。
よーし。ここはみちる君の振りをして、俺がお仕置きしてやろう!
*カクヨムにも掲載中。
最終更新:2023-10-02 12:00:00
7556文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:1484pt 評価ポイント:1250pt
伯爵令嬢のステラは地味で根暗な魔法薬師として日々魔法薬の研究をしていた。そんなある日彼女は自分で作り出した魔法薬でぬいぐるみに変身し、偶然にも国の人気者である騎士ウィルの秘密を知ってしまった。ステラに秘密を知られたことに気づいたウィルはなんと彼女に婚約を申し込んできた。
根暗でオタクな自分とキラキラした人気者が婚約なんてとんでもない! いくら秘密を守るための婚約とはいえ困惑していたステラだけれど、ウィルはなぜかとても誠実で優しくて……?
地味で根暗な令嬢と明るく爽やかな
騎士様のほのぼの恋物語です。
※ざまぁは少なめです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 21:06:54
58602文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:496pt 評価ポイント:330pt
「きみぃ、あのね、いくら本社から来たといってもね
この調子じゃちょっと困るんだよぉ、そろそろ君の能力を――」
「い、いや、あ、あのですね部長様。
ええ、ええ、仰りたいことはよくわかりますとも、ええ。
部長様のお言葉、美しい声、胸に染み、そしてええ、同時に痛みますとも、ええ。
部長様の期待に応えられない自分、それが恥ずかしくて恥ずかしくてもう、ええ。
時に部長様。朝、ご出勤なさる際、靴はどちらからお履きになられますか?
右? 左? あらら、意識されたことがない?
よおく、思い
出してくださいええ、人間の記憶力というものは素晴らしいのですからええ。
お? 右? 右足から? さすが部長様! 人間の体の右側というものはですね
善や幸運の象徴でして、逆に左側が悪や不浄の象徴なんですよ。
なので、右側から履くと良いとされてるんですよ、ええ、さすが部長様!
無意識におやりになるとは、やはり清さが足から滲み出てますねぇ、ええ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 12:00:00
1499文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
口数だけが取り柄の男、アケビ。
長らく不孝をしてきた家を遂に追い出されて、今夜寝る場所もない。
そんな折に、喋らない少女と出会う。
少女は声を発さないが、無視をしている様子もない。
ただ頷き、目を伏せたり見開いたりする。
気がすむまで話を聴かせ、陽も暮れてきた。
いくらなんでも少女の家に転がり込む訳にはいかないと、少女を家に帰そうとした時、
「来て」
と一言、彼女が初めて声を発する。
少女が先を歩き、アケビはその後ろを着いていく。
三里程歩いた先
には関所のようなものがあり、抜けるとそこは、誰も声を発さない沈黙の村だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 07:44:17
53556文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:6pt
中学二年生の夏、僕は塾帰りに不良達に絡まれ大ピンチだった。
カツアゲされる――だけならまだいいのだが、最悪なことに彼らの目的は僕の体らしい。
「グヘヘ、引き締まったイイ尻をしてやがる……」
スポーツの類はしていないが、我が家は常に心身を鍛えるべしという家訓があり、僕は文系の割には引き締まった体つきをしている。
どうやらそれが仇となり、狙われることになってしまったらしい。
「クッ……、殺せ……」
菊の花を散らすくらいなら、命を散らす。
そう覚悟を決めた瞬間――、男の一人
が何かに気付く。
「ん? なんだ嬢ちゃん、もしかして参加希望か? 残念だが、俺達は美少年専門でなぁ。そういう願望があるなら、お隣の路地をオススメするブベァッ!」
男が最後まで言い終わる前に、強烈な打撃が腹に突き刺さる。
男達は瞬間的に近付いてきた少女がヤバイ存在と悟るが、時すでに遅く暴虐の嵐が吹き荒れた。
鮮血に染まる赤髪の少女は、真紅に染まった指をペロリと舐め上げてから、頭上の月を指さす。
「月を見るたび思い出しなさい!」
そう言い残し、赤髪の少女は去っていった。
あの夜以降、僕――いや、俺は、一から体を鍛え直した。
変わり者の師に武術を習い、戦うすべも身に付けた。
そしてある程度自信がついたころ、再び夜の街へと向かう。
目的は勿論、もう一度あの少女と会うためだ。
しかし、いくら夜の街を探し不良達と喧嘩をしようとも、少女が現れることはなかった。
あの少女は、一体どこへ行ってしまったのだろうか……
結局少女と再会することはなく、俺は高校生になった。
あの夜からもう、1年以上が経過してしまった……
しかし、俺は諦めない。
必ず彼女と再会し、そして――
※この作品は武 頼庵(藤谷 K介)主催の『月(と)のお話し企画』参加作品になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 06:16:08
5012文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:168pt
【魅了】の力を生まれ持った子爵令嬢レティシアは、安定した生活を目指して、将来は教会に認められる聖女になるために努力の日々を送ってきた。
しかし、一家の大黒柱であった兄が任務中に行方知れずとなったために、借金のカタに身柄を売られかねない困窮に陥る。
兄が戻るまで、どうにか持ちこたえなくてはと悩むレティシアに差し出されたのは、兄の古い友人だという侯爵家嫡男アルベールの手であった。
「レティシア嬢、私と結婚してほしい」
聖女となるには清い身でいなくてはならない。なのに、結婚!?
身
売りよりも、兄が戻るまでのかりそめの婚約の方がいいとアルベールの手を取ったレティシアに彼は告げる。
「君の兄が戻るまでに、本気で君を口説き落とすよ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 21:00:00
139822文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:330pt 評価ポイント:206pt
どうしようもないくらいの雨男の話。
キーワード:
最終更新:2023-09-21 20:07:56
733文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
創作怪談。死んだ毒母の持っていた和人形は、いくら捨てても主人公のもとへ戻ってくる。
最終更新:2023-09-20 21:34:02
14737文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:jewemi❀
ヒューマンドラマ
短編
N5530IK
X(Twitter)に投稿している【#140字小説】まとめ其の二十九♪
【#140字小説】は、
Twitterの文字数制限140文字以内で完結するショート小説です。
No.281
【#なんだか不憫】
No.282
【#なんのつもり】
No.283
【#嫌よ嫌よも好きのうち】
No.284
【#血筋】
No.285
【#マリッジブルー】
No.286
【#SM】
No.287
【#笑い皺】
No.288
【#マスク生活の弊害】
No.289
【#上の怪】
No.290
【#
いくらでも回転する】
jewemi❀Twitter
@july20211001
YouTubeで自作朗読をした作品には、リンクを貼ってあります♪
@jewemichannel3828折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 16:00:00
1551文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ikkun
ヒューマンドラマ
完結済
N3860IK
時は21世紀。人類はインターネットというネットワークで世界中とリアルタイムでつながることができるようになった。そして様々なサービスが提供され、人々の生活は数十年前とは比べ物にならないくらい便利になった。
一方で、インターネットというものは大きな社会問題を次々に生み出していくこととなる。我々はいま、試されている。
これはインターネットが起こす問題について、やさしく学べるとある大学生のお話。まさに、「情報社会の教科書(入門編)」である。
【注意事項】
※特に重要なものを取
り上げているため、後にテーマを追加する場合があります。
※内容の不足・誤りなどを見つけた場合はお知らせください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 00:00:00
3641文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:猫屋ちゃき
ヒューマンドラマ
完結済
N5178IK
舞台俳優の高瀬臣を推している鈴花は、舞台のチケットの当選確率を少しでも上げようと日頃から信心深かった。
あるとき、仕事帰りに小さな神社に手を合わせたことで、そこの神様に家まで着いてこられてしまう。
人々に忘れられ休眠していたという神様は、鈴花の高瀬臣を推す熱意にあてられて目覚めたということで、その影響で高瀬臣そっくりの姿をしている。
いくら推しにそっくりでも得体の知れない神様と同居なんてできないと思う鈴花だったが、「ワシを推せば願い事を叶えてやる」と言われ、チケット運を少しで
も向上させたいため、神様に〝ジン様〟と名づけ、一緒に暮らすことに……。
神様✖️推し事✖️オタク女子 好きが加速するほっこり日常ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 16:58:05
27861文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
最初は、ただただ気になっただけだった。中庭のベンチで泣いている少女。声をかけたユーグ王太子に対して、マリアーテ・バルトス男爵令嬢は、自分の不幸を嘆く。「相談女は不満があれば、いくらでも好物件を見つけ出して、乗り換える程のしたたかさを持っているという事をお忘れなく」という婚約者の忠告を受けても、毎日毎日、会って相談を受けるうちに、すっかりマリアーテに心が奪われてしまったユーグ王太子。
マリアーテと結婚するも……妻は冷たくなり……そして。
最終更新:2023-09-16 15:01:18
6947文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:5080pt 評価ポイント:4696pt
こわいいいのかこれでじぶんはどうなるのわからないしらないわからないかえなきゃいやだもうきみいやなんでもないこわいくらいまぶしいくらいきたいきたないいきたくないどこにいきたくないどこもいきたくない
最終更新:2023-09-15 21:35:59
486文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私の名前はマーガレット・マックスウェル・ウィリアムズ。ヘイズ王国では国王に次ぐ地位にあるウィリアムズ公爵家の長女。
ウィリアムズ公爵家は私が夫を迎えて継ぐ予定なのだけど、公爵令嬢である私は恋をした。貧乏男爵のロベール・ル・ヴァクトに。
公爵家と男爵家には身分の差がある。私がロベールと婚約するためには、今の爵位(男爵)から伯爵くらいまで引き上げないといけない。そうでないと、関係各所から苦情が来てしまう・・・
この物語は、私が恋したロベールを、私の婚約者として外野から文句が言わ
れないくらいまで出世させていく話。
なお、この物語は『恋をした公爵令嬢は貧乏男爵を出世させることにした』の続編です。
前作については下記をご覧下さい。
https://ncode.syosetu.com/n3705if/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 17:12:28
33755文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:126pt
内向的な大学生の相原愁は、びっくりするほど就職活動がうまくいかなかった。
そして、そのままとうとう大学4年生の夏にさしかかり、将来が思い描けないことにを非常に思い詰めてしまう。
もちろん、就職活動がうまくいかなかったところで、人間が生きていく方法はいくらだってある。
そんなことは、頭では分かっていたが、心の折れた若者のやる気はもう奮起されなかった。
そして、大学四年の初夏、一人暮らしの自室で愁はしずかに首を吊る。
しばらくのち、死んだはずの愁のもとに、どこからともなく大
きな翼の生えた不思議な青年がやってきた。
彼は愁に呼びかける、
「せっかくまだ死んでいないんだから、生きてほしい」と。
しかしその声は心を閉ざした愁にはまったく響かない。
やがて、翼の生えた青年は一つの方策を思いつく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 17:20:47
148899文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:7pt
召喚獣を当たり前に召喚できる世界で、召喚獣を召喚できない落ちこぼれの少女リリス。通っている魔法学園をまもなく卒業という段階で、召喚を成功させなければ卒業させないと宣告されてしまう。
「僕を君の召喚獣にしてよ」
そんな時、そう言っていきなりリリスの前に現れたのは、純白の羽根を生やした超絶美少年!?
え、人型の召喚獣なんて聞いたことないんですけど!? しかもこの美少年、他の召喚獣なんか目じゃないくらい圧倒的な力も持っていた!
美少年召喚獣ルナとの出会いは、落ちこぼれ召喚士だったリ
リスの世界を大きく変えていく——。
ど根性だけが取り柄の一応名家のご令嬢リリスと、そんな彼女を溺愛する召喚獣(?)ルナのちょっとシリアス、基本ラブコメな異世界ラブファンタジーです。
※謎の残る結末になるので、読む前にご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 08:14:22
254257文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:304pt 評価ポイント:110pt
光魔法の使い手、聖女リンジーが隣国ソアの王子と『真実の愛』のために駆け落ちし、アルフレッド国は魔物から国を守る結界が明日から張れなくなる危機に陥った。魔塔に所属する光魔法の使い手モニカは王宮に呼び出される。
「ご安心下さい。リンジー様という人物の代わりはいませんが、聖女様の代わりはいくらでもいます!」
果たして、モニカの研究『結界を張る方法』は上手くいくのか。聖女は本当に駆け落ちしたのか。
最終更新:2023-09-11 21:12:49
14775文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:9076pt 評価ポイント:8052pt
もらいたいのか、あげたいのか、それもわからないくらい。
キーワード:
最終更新:2023-09-05 08:06:25
353文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
生き物が皆滅びた世界にたった1人取り残されてしまった主人公メリューナ
そんなメリューナは寂しさを紛らわせるために、新たな家族''ロボット達''を作り出していく…
しかし、いくらロボットを作り出しても心の奥底にある寂しさは消えない…
そんな寂しがりの主人公メリューナが知らなかった世界を知るまでの物語…
最終更新:2023-09-04 15:54:41
1405文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神奈月 時雨(かんなづき しぐれ)は友人である霞ヶ丘 恵(かすみがおか めぐみ)から相談を持ちかけられた。内容は、彼女の結婚式の日の天気を雨から晴れにしたいとのことだった。いくら気象について研究している時雨でも天気を変えることはできない。無理だと言おうとしたが、時雨は研究室の教授が『究極の晴れ男』と呼ばれていることを思い出し、彼に話してみることにした。そこで教授から晴れ男たる所以を聞かされる。
最終更新:2023-09-03 19:00:00
6887文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『「またね」』関連作品。ボク(土井)の同級生、田中を主人公としたスピン・オフ。大学入学当初、1990年頃の物語。*田中正彦はこうして土井と広瀬、まずふたりの顔と苗字を覚えた。*(小野さんとオレは、初めて会ったはずなのだがな)*「私は佐野って言うの。佐野幸美。よろしくね、田中くん」*「いかにも私は森野、森野陽美その人だ」*(いくら本当のことでも、言ってはまずい)*「人の心とか気持ちって、なんなのかしら?」*「ぼくはさ、この世界に『縁』はあるって思っているんだよね」
最終更新:2023-09-02 19:39:05
206156文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
最近になって考えた命について短くまとめました。
ほんとにこういうタイプの文章書いたことないから変になってます。
最終更新:2023-09-02 18:38:34
725文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:加賀谷イコ
ハイファンタジー
完結済
N3372II
「お兄ちゃんの腹は白すぎて眩しいくらいだよ」と妹に言われていた平凡な僕が転生したのは、乙女ゲームの世界のラゼル・キールストラ公爵令息。破滅を招く呪いの腹黒悪役令息だ。
バッドエンドしか存在しない隠し攻略対象で、その境遇から「呪いの子」と囁かれている。ラゼルは不遇な運命を呪い、絶望の末に闇の魔法によって破滅を招き、ヒロインと攻略対象にそれまでの罪を命をもって償わされるのだ。
ということは、攻略対象と良好な関係を築けば破滅は防げるのでは?
異母兄と異母弟とはすでに不仲を極めている
けど、腹白の僕ならなんとかできるはず。
オタクの妹から授けられた知識(あやふや)をもとに、悪役令息の破滅の運命を変えてみせる!
ヒロインのことは顔も名前も覚えてないけど、攻略対象と仲良くなれば特に問題ないよね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 11:00:00
87484文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:86pt
両親と姉を同時に小学生のころに亡くし、天涯孤独な俺に付き纏ってくるのは、11人兄弟姉妹の大家族の4女、御霊知夏(みたまちなつ)。
自分のことを『お姉ちゃん』とか言いながらウザいくらいにかまってくる。俺のことが好きらしい。
好きなのか姉役をやりたいのか、はっきりしろ。
俺は心の底から嫌いだし、本当の姉を亡くしてる俺に対して、不謹慎だと思わないのかよ。
気を遣ってるのかなんなのかしれねぇけど、そういう言動さえなけりゃ、まだ望みはあったんだけどな。
口は災いの元、沈黙は金だ。
雄弁は銀でしかない。余計なことは言わないに限る。
って思いながら思いっきりブーメランがぶっ刺さってる、口の悪い男、綴明理真(ていありま)の話。
※主人公視点では多分バッドエンドと呼ぶべきものですので、自衛よろしくおねがいします。
※小説家になろう様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 19:00:00
19231文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:74pt
冒険者として日々クエストを受け続けている少女、スノウはある日、同じギルドの冒険者に騙され、入ったら二度と出る事の出来ないダンジョンに閉じ込められてしまう。迫りくる魔物から必死に逃げるスノウ。もうダメかと思われたその時、突如現れた謎の少女に助けられ……。「力をつければいいのよ。誰にも邪魔されないくらい、ずっと強く!」「私は強くなる!それで、自分の思うままに生きてやる!」これは一度絶望に落とされた少女が本当の仲間に出会い、成長していく物語。不思議な世界で生きてゆく冒険者達の物語。
最終更新:2023-08-30 22:27:38
179656文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:50pt
人間に恋をした天使、メフィストフェレスは、彼女恋しさに天上界から堕ち、人間の世界を彷徨い歩く。
しかし彼女との再会は彼にとって地獄の幕開けとなった。
人を呪い、神をも呪う存在となり、『光を愛さぬ者』となったメフィストフェレスは、古城を塒に眠り続けた。
しかし、ある時一匹の妖魔が人間の手から逃れ、メフィストフェレスの眠る古城へと迷い込む。
妖魔の名はイーヴァ。彼女は自分が人間ではないから蔑まれ、疎まれるのだと考え、人間になることこそが自分にとっての救いであるとメフ
ィストフェレスに伝える。
メフィストフェレスは魔力を集め、イーヴァの額の宝玉が真紅に染まる頃、願いを叶えてやると約束をした。
歳月が流れ、イーヴァは 『古城のサキュバス』と謳われ人々から恐れられる存在となった。
彼女はキスにより人間から魔力を奪う。
人間になる事を夢見ていながら、人間から魔力を奪う必要があるイーヴァは、常に孤独を抱えていた。
自分の存在を否定し、孤独から逃れたいと考えた矢先、イーヴァを退治しに一人の男が古城へと足を踏み入れた。
彼の名はヴィートリヒ・クライバー。クライバー伯爵家の家長であるヴィートリヒは、実直な性格の持ち主だった。
王命としてイーヴァを討伐しに来たヴィートリヒは、討伐に失敗し、イーヴァを小さな子供の姿へと変えてしまう。
幼女さながらに泣き喚くイーヴァを前に困惑し、いくら妖魔とはいえ、子供に乱暴な事などできないと、ヴィートリヒは彼女を自分の邸宅に連れ帰る事にした。
しかしヴィートリヒは数々の妖魔討伐依頼に忙殺され、妻もいなければ人生を楽しむ余裕もない、寂しい生活を送っていた。
イーヴァはといえば、隙あらばヴィートリヒから魔力を奪おうと試みるが、ヴィートリヒは「幼女姿のそなたとは犯罪だ!」と、逃げ惑う。
次第にイーヴァはヴィートリヒの優しさに惹かれていき、人間になれなくてもヴィートリヒの側に居られるのならばそれで良いと思い始めるが——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 17:01:37
76775文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:paiちゃん
ハイファンタジー
連載
N2194HK
ミズドエル大陸には、いくつかの王国がシュバレート山脈を越えてくる魔族の脅威に晒されていた。
どうにか魔族の脅威を凌いでいたブリガンディ王国。その王国に代々に渡って優秀な軍人を送り出してきたオリガン家の次男は、いくら訓練を積んでも剣の腕は上がらず、魔法すら使うことも出来ずに成人の日を迎える。
全くの無能というわけでもなく、弓や近頃使われだした銃の腕は誰も驚くほどだ。
だが、貴族の男子であるなら弓より剣が貴ばれる。それが出来ねば魔法で才覚を出すことになるのだ。
16歳を過ぎた
春分の日。父親の勧めにより辺境の砦に仕官するため、リオンはオリガン家を後にする。
不思議な縁で従兵を手に入れたリオンが到着した砦で、獣人族で構成される弓兵部隊の副官に成れたのだが直ぐに魔族の襲撃を受けた。
どうにか撃退したものの、新たに出城を作る指示を受けた。
出城の位置もリオン達に任せるということを不審に思ったリオンが砦に偵察部隊を派遣すると、砦にいたのは傷だらけの開拓民達だった。
どうやら、ブリガンディ王国内に獣人族の排斥が行われているらしい。
このままでは、出城さえ襲撃されかねないということで、安住の地を求めてブリガンディ王国を旅立つことにした。
安住の地は求めるのではなく、作ることになるだろう。
仲間達と力を合わせ、何とか王国軍と魔族の脅威を退けねばならない。
さて、どこに、どうやって作ろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 13:13:37
1639075文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:19688pt 評価ポイント:10730pt
女ばかりに囲まれて育った篤人には幼少の頃に結婚を誓い合った許嫁がいる。夏休み前にやっとアドレスの交換を済ませたが、いくらメールを送っても相手からの返信は来なかった。そんなある日、篤人の家に結婚を取り止めろとの脅迫状が送られる。翌日「おまえの婚約者そっくりな男が転校してきた」と友人に告げられた。その後も談笑中に遺体が発見されたり、校内で殺人事件が起きたり、と、篤人の日常は騒々しいものになっていく。
【登場人物】
王来寺 篤人(おうらいじあつと)女系相続の家に生まれた嫡男。幼馴
染の婚約者がいる。バスケ部フォワード。
篤人の友人たち
高倉 怜司(たかくられいじ)唯一篤人の失声症を知る。バスケ部、オールマイティプレイヤー。
多聞 忍(たもんしのぶ)日本脱出のためバイトに明け暮れる。
高辻 春琉彦(たかつじはるひこ)陽気な連絡係。テニス部。
鮎川 真昼(あゆかわまひる)篤人とは遠縁。よく職質される。
鷲宮 秀一(わしみやしゅういち)滅びの魔女。憎悪で人を消せてしまうため、心穏やかに過ごすことに努めている。テニス部、春琉彦とはダブルスのパートナー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 03:17:55
131951文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
俺は息子のコータが18のときからずっと出会い系サイトをやり続けもう7年になる。あまり熱心ではない息子に代わって俺がメインで利用してやっていた。上手いこと進展して出会えるようになれば息子を行かせようと思っていた。この出会い系サイト、累計会員数1千4百万人、大手で優良とは謳っているが、女性会員は3割、その大多数は業者が送り込んだサクラだ。素人女性会員はその内の1割程度、まさに砂の中の針。業者もご苦労なことで、よくここまで手先を集めたものだと感心する。女にモテない、彼女が喉から手
が出るほどに欲しい男は最高の鴨だ。型に嵌めればいくらでも課金してくれる。サクラは純粋な男性会員の心を弄ぶ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 21:01:25
45130文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
才能、素質、これさえあれば金も名誉も手に入る現代。そんな中、足掻く一人の……おっさんがいた。
羽佐間 幸信(はざま ゆきのぶ)38歳――完全完璧(パーフェクト)な凡人。自分の中では得意とする持ち前の要領の良さで頑張るが上には常に上がいた――そしていくら努力しようとも決してそれらに勝つことはできなかった。
華のない彼は華に憧れ、いつしか伝説とつくもの全てを追うようになる……彼はある日一つの都市伝説を耳にする。
『深夜、山で一人やまびこをするとどこかに連れていかれる
』
山頂に登った彼は一心不乱に叫んだ…………そして酸欠になり足を滑らせ滑落、瀕死の状態となった彼に死が迫る。
――こっちに……を、助けて――
「何か……聞こえる…………伝説は……あったんだ…………俺……いくよ……!」
こうして彼は記憶を持ったまま転生、声の主もわからぬまま何事もなく10歳に成長したある日――
※カクヨム、ノベルピアにて先行掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 19:00:00
510304文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:28pt
侯爵令嬢エレオノーラは、屋敷の宝物庫で謎の小箱を見つけた。
しかしこの小箱、いくら開けようとして試みても開いてくれない。
何としてでも箱の中身が知りたいエレオノーラは、解錠のスペシャリスト・魔術師セルギウスに相談する。
「これは……魔術で封印されておりますね」
彼から返ってきたのは予想外の答えであった。しかも箱の持ち主は、婚約解消間近と噂されている婚約者ルドヴィックかもしれなくて……
寂しさを募らせる令嬢エレオノーラと、ワケありな王子ルドヴィックのお話。
最終更新:2023-08-24 18:15:32
8739文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:3300pt 評価ポイント:3002pt
あっっっっっつい中散歩して来たよ。写真もたくさんあるよ。
最終更新:2023-08-24 12:03:20
6431文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:60pt
西暦2050年、積み重なった技術の進歩によって人々の幸福の総量は増幅した。
超高性能AIが未来予測を担い、ロボットがある程度は人間の労働を代替するようになった。社会は適切に規制、あるいは解放され、人々の権利が最大限尊重されるようになった。
加賀見樹は落ちこぼれである。高校中退、25歳コンビニアルバイト、ゲスにして童貞、世界を憎んだ。
この世界は完璧ではない。いくら最善を尽くそうとも救われない者がいる。どうしようもない苦境が存在し、搾取される立場がある。
世界に
見落とされた人々を救うべく、加賀見樹は戦う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 12:00:00
90234文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
女神から数々の加護を授かった英雄達が、建国したとの伝説が残るグレンドル国。建国以来の代々の王は加護持ちのみで、加護を持たない王子達は、いくら優秀でも後継者争いに参加すらできない状況が続いていた。
そして建国二百年を迎えたグレンドルに、幼い頃に加護があると判定されながらも、その加護がどんなものであるのかを十年以上知らずにいる王子が一人。そのカイルが十八歳の成年の儀を迎えるのと前後し、停滞していた事態が動き出す。
とある出来事で、父である国王やその周囲の怒りを買ってしまったカイル
は、臣籍降下された上で国境沿いの辺境伯に任じられることに。しかしここからが、カイルの加護が真の意味で発揮されることになるのだった。
カクヨムより転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 23:03:52
223949文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:68pt
作:水爽 ソフィー
ローファンタジー
連載
N6552IG
冴えないアラフォー公務員の私(既婚、2児の母、両親はちょっとうるさいくらい健在)が、ある日突然現れた魔王様に癒されるお話。
最終更新:2023-08-21 04:38:59
5976文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
義妹の結束は強かった。
7人もいれば、いくら直系の公爵令嬢でも太刀打ちできない。
父も協力的ではないし。
目まぐるしい日々を送っていた、セリナ・セントレイナード公爵令嬢。
そんな不遇の状況が続いていたある日、父がまたとんでもないことを言い出した。
「彼、今日から家族だから」
第四王子クラーク・ベルドナド。
今日から私たちのお義兄さんになるようです。
最終更新:2023-08-20 20:54:44
2634文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:112pt
旦那の優斗を交差点の事故で亡くした日から四十九日を迎えた日。主人公を庇って死んだ旦那の家族に対して、主人公は後ろめたい気持ちを抱いていた。ならばいっそのこと、主人公は旦那の後を追って死のうと、その交差点までの帰り道を急いでいた。しかし、いくら走っても、あの交差点に辿り着けない。仕方なく道を変え自宅側から交差点を目指すが、四十九日のために主人公宅を訪ねてきた旦那の両親に出会い、亡くなった交差点まで一緒に行くことになってしまう。事故のあった交差点で旦那の家族と手を合わせていると
、主人公は亡くなったはずの旦那を目撃し、旦那の元へ行こうと手を伸ばす。しかし、旦那の母の言葉に救われ、亡き旦那との感動の別れを悟る。
数日後、主人公があの日、交差点へなかなか辿り着けなかったループ現象については、あれ以来起こることはなく、旦那が主人公を自殺をさせないために引き起こした怪奇現象だったのではないかと思うようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 17:47:23
2502文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:SHO-DA
ハイファンタジー
完結済
N3519HS
ボクは天使。名前はあるけど特定されると困るんでヒミツ。
本編はボクがある男を異世界に転生させるところから始まる。そいつは人がよくて争うのが嫌いで会社にいいように使われサビ残に休日出勤の常態化で過労死しちゃうバカな男だ。ブラック企業の社畜ってヤツ?いい歳して一人称が「僕」ってひくわ~。ボクみたいにかわいい天使ならともかく、いくら童顔でもないわ~。
だけど使える素材だから魂を迎えに行って異世界に落とすことにした。現代人の発達した魂は貴重だから。キミたち人間は間違え傷つき、そ
れでも自ら判断し成長することができる。だから未練のある魂は成長株ってわけ。元の人格のまま異世界に発展をもたらすことが期待されるんだ。記憶を調整するのは世界の発展をゆがめないよう配慮してるからで洗脳じゃないよ?
ボクが転生させた男はモーリ。これ苗字で名前は忘れたって。記憶調整されたからって自分の名前を忘れちゃう?自己愛が少なすぎるって言うか、バカ!
でも人の良さと平和主義は最適か。転生体は魔王がつくったから変な魂に入られでもしたら世界が終わる。それにその世界は狭い上に過酷な環境で、ウサギ小屋に慣れた社畜でもなきゃムリ。同じ現代人でもA国人なら発狂しそう。C国人は世界征服路線、R国人は魔王フラグ全立ち……天使が偏見?うん、反省。でも、武力行使に慎重な現代日本人は、異世界でも暴走する可能性が少ない。やたらとお風呂好きで潔癖で食べ物にうるさいけど、転生向きだ。過酷な環境に適応し新種の魔王にならず世界の終末を回避してくれることを、ボクはモーリに期待して送り出したってわけだ。言ってないけど。でも自分らしく生きていければ大丈夫。心配?でも天使に過保護は似合わない。
どんな世界か?ネタばらしが嫌いな人はここでやめることを勧めるけど……ズバリ、世界竜の胃の中!世界竜は山より巨大な竜で、その世界の秩序を乱す存在を飲み込み浄化すると言われる。消化?そうとも言うけど、浄化されたモノは再び大いなる円環の中に戻るんだ……ンコ?やめて。言い方大事!
大昔に呑み込まれたその王国は魔力で消化を免れていたけどもう限界で、だから父なる神もその小さな世界を救うくらいの小さな奇跡を許可した。
このささやかな奇跡がなるかならないかは……これからのこと。そしてボクはここまで!え?この後時々あるなんて聞いてないけど?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 16:30:45
512269文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:26pt
銀行強盗に巻き込まれて、犯人に人質にされて、隙をついて逃げ出したけど撃たれてしまった。
死んだと思ったけど、気が付いたら……狐の獣人の子供に転生していた。
えええ!?どうなってるの!?
しかも、この世界は剣や魔法があって、魔物もいるファンタジーな世界だった!
どうやら、ギルドで討伐などをやっていくらしいけど……
よし!RPG好きだし、この新しい身体で思いっきり生きていきますか!
異世界転生のFANTASY LIFE開幕!!
最終更新:2023-08-20 00:00:00
141477文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:245pt 評価ポイント:73pt
父親が賭博狂で借金まみれの伯爵令嬢アリアは、ツテを頼り王宮のメイドをしている。
ある日友達のフットマンが、実は国民に大人気の国王フィネルだと名乗り、それだけでもびっくりだというのに、『期間限定の王妃になってくれ。白い結婚でいいから!』と頼んできた。
契約料をくれるならとアリアは了承するが、フィネルの溺愛演技は完璧で、いつのまにかおしどり国王夫妻なんて言われてしまうように。
これは離婚しにくくなると不安になったアリアは嫌われ王妃になるべく、作戦を練るが……
最終更新:2023-08-19 19:19:37
38859文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:7096pt 評価ポイント:5164pt
ある日、一人の男が転移した。しかし本来はその世界入るのは不可能に等しいくらいの世界に入った故に男は、転移の影響故に身体の損傷が激しいながらも森の中をひたすらに歩いたそして、ふと古びた家に入るそこには、リミエルと言う謎の女性が男の体を看病し男と語り合いどうやら名前すらも忘れてしまったらしい
そして男に最後の話で名前をつけた。
その名は『エンジェル・ポリス』
最終更新:2023-08-17 22:57:18
7077文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:来住野つかさ
異世界[恋愛]
完結済
N6020IB
「アーロン、あなた犬になりなさい!」 ――クローディアは困っていた。ついに父子爵に婚約を決めたと宣言されたのだ。男性恐怖症のクローディアはそれを聞いて卒倒してしまったが、貴族として結婚は避けられない。だが恋愛小説を読んでも気持ち悪くなるほど事態が深刻なのを見て、幼馴染のポーリーンが弟のアーロンを犬だと思って接して男性に慣れろと提案する。いくら幼馴染とでも侯爵令息を犬扱いは······と戸惑うクローディアをよそに、久しぶりに会うアーロンは何故か大喜びで犬耳帽を被り、遠吠えしたり
庭に駆け出したりと犬道を邁進。クローディアはおっかなびっくりながらもアーロンを散歩に連れ出しおやつを与えて、男性に慣れるべく努力する。訓練の末ようやく改善の兆しが見られたある日、クローディアの前に男性恐怖症の原因になった公爵家のザカライヤ様が迫ってくるようになって······。
※作中に男性恐怖症という表現が出てきますが、定義・克服法など当方の理解が足りずご不快な思いをさせてしまうかもしれません。予めご了承の上でお読みになるかのご判断をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 19:50:57
40262文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:1038pt 評価ポイント:862pt
検索結果:2689 件