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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:304 件
わからない、貴方のその奥の透明なはずの部分。
なのにきっと、わたしは気付いていたんだ。
わたしだけ。わたしだけなの。
貴方とわたしのこの狭間に何かがあるのなら、
それはどんなものであったとしても、
きっとわたしは見つめられる。
★★★
魔法を扱う高等学校の生徒
メイア・ローグは、
一人の男子生徒になぜか惹きつけられてゆく。。
けれど、彼にはある秘密があった。
その秘密が姿を見せ始めた時、
二人の間に在るものが揺らぎ始める–––。
最終更新:2020-01-14 19:14:43
26568文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:17pt 評価ポイント:15pt
作:ファンタスティック小説家
異世界[恋愛]
完結済
N5150FY
俺は4回目の告白に失敗した。
栄えある名門魔術大学レトレシア、4回生の代で勉学の才に傑出したガリレオ・グレゴリックは、学校中が誇る美少女ダイヤリーダへ想いを寄せている。
悶々として過ごす日々のなか、ある不思議な少女との交流で、彼のなかの何かが変わっていく。
奇跡があるのなら、どうか今こそ力を貸してほしい。
そう願う男が、5回目の告白に挑む物語。
最終更新:2020-01-13 16:39:09
6510文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
どちらかが先にあるのなら、たとえば、どう?
最終更新:2020-01-12 08:28:36
351文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
昔、描いた夢があるのなら、もう一度だけでも思い出したい。
最終更新:2019-12-30 17:58:21
259文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私には、前世の記憶がある。
どこにでもある平凡なサラリーマン家庭の長女で、公立の学校から中流私立大を出てどこにでもある平凡な中小企業で働いていた、27年分の記憶。
そんな平凡を絵に描いたようなOLだった私が、気が付けば公爵令嬢8歳として転生していたのだ。
それも、前世とはまるで違う世界で。
大人の知識を持ったまま特権階級の子どもから人生をやり直せるとなるとまるでボーナスステージのように聞こえるけれど、常識も何もかもが全く違う世界で、また一からやり直し―――しかも半端に前世の知
識があるので時々無性に今いる世界のあり方が不便で非合理に思えてしまう―――なんて、むしろ罰ゲームか何かかと思う。
でも輪廻転生があるのならきっと、悟ればこの不毛な繰り返しから解脱できるはず。
『次』がないように、そして前世のように不本意な最期を迎えないように、今日から私、徳を積みます―――!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-25 09:10:03
332678文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:821pt 評価ポイント:295pt
作:rocルタ2号
ローファンタジー
連載
N6479FX
在る世界で勇者と魔王が手を取り合い、世界を変えぬいた。二人は天寿を全うする中で同じことを思う。来世があるのなら共に生きていたいと、その願いは確かに叶うこととなる。
平民の少年ヒイロはふとしたときに勇者の記憶が思い起こされる、その知識であっという間に魔獣を倒してしまう。その夜、高次的存在と会うのだが、どうにも彼は勇者の力だけを継いでおらず、別の力を宿しているようで?
これは知識と力を宿してしまった平民の少年ヒイロがちょっとした正義感と無自覚な技術改革で力と知識を見せる、間違
った技術が広まり、悪意のはびこる世界を変えていく、そんな物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-17 12:32:09
2338文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
もしも、俺に分岐点があるのなら、きっとここだったのだろう。
現実世界では「あったけど、なかった事」になった、ある一つの物語の終着点!その結末は___!
最終更新:2019-12-08 01:21:52
26723文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
願い事、いくつかあるのなら、どれから先に。
最終更新:2019-11-26 22:06:05
313文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
強い願いがヒトを変え、ヒトならざる者、『天狗』と相成る。
憎しみに呑まれ堕ちた天狗はヒトを殺す。
ヒトを憎み、その憎しみを力に変え、全てを壊すと誓った兄。
ヒトを憎み、それでもヒトを守るため兄を止めると誓った弟。
「私は白峯。私を止めたいのならば、お前が私を殺しにきなさい。お前が…私の陵となれ」
これは、ヒトに全てを奪われた双子の兄弟が天狗となり、互い違いの道を歩む物語。
「泣くな、泣いても何も変わらない。何かを変えたいと思うのなら
ば、動け、足掻け、震える足に力を入れろ!
お前は弱い!その弱さを嘆く暇があるのなら!何よりも、誰よりも!全てをかけて足掻いて見せろ!!」
これは、誰よりも強さを求めた双子が、真逆の道を行く物語。
***この物語はフィクションです***
白峯公の名前を使わせてもらっていますが、白峯公の生い立ちなどは物語の主設定の中に組み込まれていません。匂わせ程度には出てくるかもしれませんが本編の流れにはあまり関係ないです。
息抜き思いつき小説のため、スローペースの進行、執筆となります。
それを踏まえた上でお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-13 08:00:00
7145文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
自分が持っているウイルスが原因で元の生活を過ごせなくなった主人公 荒井大智。16の春、周りは新しいスタートを切る季節の中一人隔離された病室で大智は絶望のどん底に立っていた。どんなふうに死んでやろうかと思っていたところに現れた一人の女性が一つの提案を言い渡す「残念ながら君はこの世界では外に出られない体質になってしまった。もし、君に今この絶望に立ち向かう勇気と覚悟があるのならここではない別の世界で第二の人生を歩まないか。」かくして主人公は異世界で第二の人生のスタートを切る。が、そ
こで待っていたのは楽しい異世界ライフではなく・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-28 12:55:52
3024文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
《※この作品はR15指定です。グロテスクな表現と性的表現を含む場合があります。》
「誰にも愛されなくてもいい、嫌われていてもいい、私は愛しているから」
「もし運命というものが本当にあるのなら私はそれを信じたい」
「喩え、何度生まれ変わってもお前を見つけて愛そう」
前世で死んだら乙女ゲームの悪役令嬢に転生しまったがプレイした事がないのでその事に気がついていないヴァルプルギスの魔女ロゼ。前世で悲痛な過去を持つ彼女は今世でも虐げられ強大すぎる魔力を持つが故に誰からも愛される
ことなく過ごす。そんな彼女一人だけ好意を寄せてくる人物が現れた。それは悪魔の王である魔王アンライヴルドであった。傷と過去から苦しめられる彼女は唯一無二の愛を得られるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-08 16:53:21
19380文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:51pt 評価ポイント:15pt
『お願い事があるのなら、紬喜神社へ行きなさい。神子様がきっと叶えてくださるから』
都会から離れた静かな町――清ノ原。そこには願えば必ず叶えてくれるという縁結びの神社がある。人々の信仰心の強かった昔と比べ、参拝者の少なくなった神社はすっかり寂しくなった。けれど、土地神様と神子様は、確かにその役割を全うし続けていた。
しかしそんなある日、神子を務めていた女性――結が病に倒れてしまう。神子の務めができなくなった彼女に代わり、跡継ぎとして呼び出されたのは、高校二年生の彼女の孫――
結衣。
数年町を離れていた結衣は、結に仕えていた女装癖のある男性――遥を教育係に迎え、一日でも早く一人前の神子となるべく修行の日々を送る。
これは、縁結びの神社――紬喜神社で神子見習いとして生きる、少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-24 19:00:00
106285文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:6pt
死してなお死せず、生きとし生ける屍よ
その身を震わす鼓動に戸惑うことなかれ
その死を誤魔化す律動に苛まれることなかれ
心の臓は止まれども、汝が魂の脈動は未だ止まぬことを知れ
如何ともし難い生の囁きは甘い痺れを引き起こす
けたたましい死の嘶きは遠き苦痛を呼び起こす
されど汝が生ける死者であるのなら
必ずや
必ずや
生と死の狭間を意のままに揺蕩い
いつの日か死せる者の頂へと至るだろう
最終更新:2019-08-09 20:00:00
1720文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王が貴族の傀儡となったヴァールナ王国。欲に溺れた者達により国力は弱まり、名ばかりの大国になり下がっていた。この国において伯爵いを頂くリクレイン家は、かつて正しくあったからこそ見せしめとなった。財は破綻しかけており、更に既に亡き当主の後妻が、己の欲に身を委ねて借金を重ねるという愚を重ねている。だが、それは今を持って終わりを迎えることとなる。かつて強欲王と呼ばれた偉大なる錬金術師、彼の後継者たるアーシュ・くリクレインの手により。彼は己の領導く、伝説でのみ語られる楽園の錬金術を用い
て。そして外道へと堕ちる事に躊躇う事はない。ましてや相手が敵対者であるのなら──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-23 21:40:06
48449文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:78pt
ちくしょう。あの運転手絶対許さねぇ。
身体中が痛い。
痛みを堪えて絞り出した助けを求める声は、誰にも届かず冬の寒空に消えていった。
倒れ伏した私の身体からは、見たことのない程の血が流れ出ている。
血面に映る私の目が諦めに沈む。
こんなことならもっと親孝行すればよかったなぁ。
後悔ばかりが脳裏を過る。
死ぬのがこんなに怖いものだとは思わなかった。
もし。
もし次があるのなら。
私は…………………………。
そうして私、真壁蜻蛉の一度目の人
生は終わりを告げた。
まさかこの後、二度目の人生が与えられ、剣と魔法のファンタジー世界に転生するとは、この時の私は知るよしもないのだが。
箱庭の管理に冒険者!
付いてる称号は《神の後輩》?!
やることは色々あるけれど。
ペットを作り、仲間を増やし、今度こそ私は安全で平穏な人生を謳歌する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-03 18:00:00
150048文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:74pt
たんなる日記ですよ。
暇つぶしにでも覗いていってください。
もし同じようなことがあるのならきっと似た者同士なんでしょう。
そうだったらうれしいなぁ。
最終更新:2019-07-03 14:10:15
288文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
病弱だったとある少年は、死に際に「もし次の人生があるのなら」と呟き、死んだ。
人生を病院の中だけで完結してしまった少年を哀れんだ女神は、少年の願いを叶えてあげることにした。
――せめて次の生では、健康になった少年が願ったような人生を歩めますように。と。
「ちょっと待って女神様、僕は魔法少女を見たいって言っただけで魔法少女(♂)になりたいなんて言ってない!」
しかも親友まで巻き込まれて魔法少女(♂)になっちゃったし!!
少年の魂の叫びは、女神に届くことはなかっ
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-20 20:03:36
4536文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
SF的存在、あるいはラマルク的存在としてのドラゴン=龍。
それはきっと人間とは全く異なる世界や次元に存在するもの。
人間の進歩が道具とともにあるのなら、龍の進歩は自己変化とともにあるのかもしれない。
命からがらイランの荒野を歩いていた僕は朦朧とした稜線の向こうに白く大きな龍「のようなもの」を見つける。
長い首をもたげて彼女は言った。
「私はあなたたちが龍と呼ぶもの。人間とは対照的な存在。龍は人間とは全く異なる世界や次元に存在しているし、道具も使わないし、生殖もしな
い。龍の進歩はただ自己変化とともにあるのよ。生物学的に言えば……、ラマルク的存在? その対照性が面白くて人間の研究を始めたのだけど、龍の学問界では人間というテーマはとてもニッチなの」
頭の中を駆け巡る情報の奔流に耐えながら、やがて僕は龍という存在を知るための質問を始める。
2018年前半以降の作。
「静止衛星の観測者・序章」の題でカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-18 10:02:24
14493文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
ある病院のある病室でとある十七歳の家出少年が人生の最後を迎えた。その最後の一時は誰にも見届けに来ない筈だが、誰かの‘所為'でその両親はやって来た。両親とは顔を合わしたものの言葉も交わせずに少年は死んたのだ。
彼はもし来世があるのならばと 健康の体を望んだ。
そして気が付くとどうやら転生したようだ。
その後で知った事だが、今世はとある地方領主の一人息子で、その体もまた病に掛かっていてしかも最悪死にも至る‘遺伝病'だった。
そう神様が優しくないと思いながら成長し、己の道を
切り開いた。
源椎名です、三作目?に成ります。
自分自身もどうしようもないくらい変なものばかりを思い付くと思うが、やはり面白いので書く事にした。
他の二作品共々宜しくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-16 18:17:50
88725文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:16pt
作:knight
ヒューマンドラマ
連載
N6041FI
奥まった森の奥。そこに不釣り合いな人工物があった。鳴り響くは鉄を叩く音。そこはあるものを求める人だけが辿りつける場所だった。
「おや、久し振りのお客様ですね。どうぞお入りください。えぇ、大丈夫ですよ。貴方の求める力がここにはあります。さぁ願いを仰って下さい。貴方に資格があるのなら力を得ることができますよ。」
完全に不定期更新です。何話か纏めての話になりますので同時に投稿します。
最終更新:2019-04-27 22:47:33
11601文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
王が貴族の傀儡となったヴァールナ王国。欲に溺れた者達により国力は弱まり、名ばかりの大国になり下がっていた。この国において伯爵いを頂くリクレイン家は、かつて正しくあったからこそ見せしめとなった。財は破綻しかけており、更に既に亡き当主の後妻が、己の欲に身を委ねて借金を重ねるという愚を重ねている。だが、それは今を持って終わりを迎えることとなる。かつて強欲王と呼ばれた偉大なる錬金術師、彼の後継者たるアーシュ・くリクレインの手により。彼は己の領導く、伝説でのみ語られる楽園の錬金術を用い
て。そして外道へと堕ちる事に躊躇う事はない。ましてや相手が敵対者であるのなら──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-25 16:29:05
27802文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:86pt
作:もふもふもん
ヒューマンドラマ
短編
N6684FL
パーティーを追放された皆さんへ。
パーティーとして、止むに止まれず追放する事だってあるんです。
そんな、復讐やざまぁなんて、しょうもない事に時間を掛ける暇があるのなら。
冒険者として最高の栄誉が味わえる、高みにさっさと登っちゃって下さいよ。
そして「俺達は、アイツと一緒に冒険者としてデビューしたんだぜ」と俺達に自慢させて下さいよ。
最終更新:2019-04-24 17:36:19
2796文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:373pt 評価ポイント:293pt
【第一章完結】【祝200万PV突破!】(4/11 23:00追記)
王都で莫大な権力を持つ四大貴族が一つ、火属性を司るフラムス家の長男として生まれたアラン=フォン=フラムスは神童であった。
剣術、魔法、勉学、全てにおいて人類史上類例を見ない圧倒的な天稟。並び立つ者等居らぬ程の天賦。
そんな将来を約束された人生勝ち組な彼。しかしある日、前世の記憶を思い出す。
そして数年後、彼は遂に――――気付いた。
「あれ? これ俺見事に踏み台転生者じゃね?」
ふと周りを見てみ
れば、目に飛び込んでくる。
『火を司る一族に生まれながらも魔法の使えない、見たことも聞いたこともない髪と瞳の色を持つ弟』、『そんな弟を迫害し見下す人間達』、そして『特別な才を持ちチヤホヤされた挙句、調子に乗りまくっている自分自身』――――
――――ああ、そうかい。
これが世界の選択、世界が決めた運命であるのならば。やってやろうではないか。俺は俺に課せられた役割(ロール)を全力で全うしよう。
「――――真の踏み台を見せてやる」
これは英雄と呼ばれる踏み台転生者が、その才能や立場に慢心せず頂点に立ち続けるだけの物語。
『踏み台転生者になったので全力で役割(ロール)を全うします。〜世界最強の踏み台転生者〜』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-15 04:55:28
113996文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:26982pt 評価ポイント:9458pt
その娘は、芽生えた願いを叶えたかっただけだった。
人間になりさえすれば、上手くいくものだと信じて疑わなかった。
愚かな事だと止められても、産まれた恋心を止める事が出来ず。
昔教えられた『運命の恋人』が彼だと信じ、その身を投じた。
よって、自らに与えられた役目を放り投げ、男に走った娘に重い罰が下された。
命ある者達に興味を抱かず、何も知らずその場にいたら、苦しみを味わう事などなかったろうに。
罰に抗い、胸に抱く熱い想いが真実だと知る為に奔走してきた娘の物語は、これ
で終る。
娘は、罰を受け入れた。
仕方がない、仕組まれた罰から逃れる術など、持ち合わせていなかったのだから。
幾度も転生を繰り返した。
彼に会う為、彼好みになる為、一目見る為、言葉を交わす為、邪魔せず傍にいる為、嫌われても近くにいる為、自然に傍にいる為、彼に逢いに行く為。
願いを変え続け、娘は最終的に「勇者」に辿り着いた。
自らが所持する途方もない力を発揮出来、人の役に立つ「勇者」というモノに焦がれた。良い事をしたら、少しは褒めて、認めて貰えるのではないかと懸命に考え辿り着いた結論だった。
娘は、最初から願いを間違えていたのだ。
「古の、光を。
遠き遠き、懐かしき場所から。
今、この場所へ。
暖かな、光を分け与えたまえ。
回帰せよ、命。
柔らかで暖かな光は、ココに。
全身全霊をかけ召喚するは、膨大な光の破片。
私の力を、貴方に。
私から貴方への、愛の証。
私の唇から漏れる言葉は、貴方の為に。
私から溢れる全ての力は、貴方の共に。
貴方によって生かされる私は、貴方の物。」
そうして勇者は、最期に「魔王」を選ぶ。
※注意※
この物語は、全章全てが一連の流れとなっております。その為、ここから読んでも意味不明です。読まれている方を前提に書いておりますので、ご注意ください。現在リマスターを追っている方でも、理解不能の状態です。
☆☆この物語は章で投稿を分けていますが、別作品ではありません。続きものです、同じ登場人物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 20:40:42
1646文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:24pt
自分に自信がなかった。
だから当たり前のようにくる“明日”が怖くて、嫌いだった。
でも、もしも。“明日”に意味があるのなら。
※)この作品は自サイトにも掲載しています。
最終更新:2019-03-25 23:34:59
331文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
願い事が何でも叶うとしたら、君は何を願うか。
その願いは身の丈にあっているか。
器に収まらない願いは、器を壊しかねない。
覚悟があるのなら、好きに願えばいい。
最終更新:2019-03-20 14:00:21
1884文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは落とし物である。
見つけたのなら僕の所へ持ってきて欲しい。
中は見ない方がいいよ、絶対後悔するから。
他人の日記帳程興味が持てない物もないだろ。
だからほら、もし君に善意が少しでもあるのなら。
中身を見ずに届けて欲しい。
手帳の表紙にそう書いてある
最終更新:2019-03-04 23:01:38
2766文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
立派な社会の歯車として摩耗し続ける俺は、サービス残業中の過労死という社会の闇を体現した悲惨な最期を迎えてしまう。薄れゆく意識の中、周囲に合わせて振り回されるように生きた自分の人生がなんとくだらないものだったかと悔いる。もし次があるのなら、今度こそは自分の為に生きてみたい。次があるならね!!……あるんだね、しかもファンタジーな。……よし。異世界に転生できたので、素直に生きようと思います。
最終更新:2019-02-22 20:49:15
7951文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:6pt
作:りんぬごろごろ
ハイファンタジー
連載
N4357EU
エルフ大好きな青年はある日トラックに轢かれて死んでしまった
生まれ変わりがあるのならエルフになりたいな
そう願って死んだ
そしてテンプレの如く現れた神にエルフになりたいと願う
え?エルフにするとポイントが全部なくなっちゃう?
それでいいですからエルフにしてください!
これは何かを犠牲にしながら闘う物語
最終更新:2019-02-11 10:00:00
11761文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
蝶よ花よと可愛がられ、見事なベストオブ箱入り頓珍漢に育った超巨大グループ・雲雀ヶ崎家のご令嬢である麗。
初等部より良家の子息子女の集う名門校に通っていた彼女は、古くからの家のしきたりに従い、どこにでもある公立高校へと進学することに。
そんな世間知らず界では他の追随を許さないポンコツ令嬢と、愉快な仲間たちのお話し(導入部分)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
一般家庭の女の子がセレブ学校に進学してどったんばったん大騒ぎするお話しが沢山あるのなら、少しくらいその逆があ
ってもいいじゃない!!という思いつきの元作った短い導入です。
もし少しでも何方かの琴線にふれるような何かがあれば、私生活が落ち着いた暁には少しずつ続きを書いていきたいなぁとぼんやり考えております。
誤字脱字や日本語の誤用などもあるかと思われますが、温かい目でご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-28 23:00:28
1377文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
誰より素敵な学園生活を送るつもりでいたのに、気付けば周囲の人間関係は僕を弾き出していて、朝から夕方までを誰とも話す事なく孤独に過ごすような状況が生まれていた。
この現状には少しばかりストレスを感じている。
僕はストレス下で生活するのが大嫌いだ。この孤独に問題があるのなら、今からでも、無理矢理にでも、華々しい青春というやつを送ってやろうじゃないか。
最終更新:2018-12-20 15:33:47
69402文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
「これで私を殺して」
変わらない日常をただダラダラ過ごすだけ、時間さえ過ぎればいい
私とみんなの差は常に開いてる、時間なんて過ぎなければいいのに
交錯するはずのない思い、もし交わることがあるのなら・・・・
これはきっと、あなたの心を暖めてくれる
2作目まして、こし餡です。読んでもらえると嬉しいです。お気に入りを貰えるともっと嬉しいです。
誤字脱字などありましたら教えていただけるとありがたいです。
Twitterやってます。気になった方もそうでない方もどうぞ
→@ko_shian1022折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-13 22:30:07
52231文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
あらすじを読む暇があるのなら小説を読め!
最終更新:2018-12-12 07:10:20
706文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:5pt 評価ポイント:5pt
高校生・色坂皇斗は妹のあかりと共に学校でいじめを受けていた。ある日、そんな日々に嫌気がさし列車へ飛び込むあかりを追いかけて皇斗も一緒に轢かれてしまう。「もし次があるのならば、全てを敵に回してでも君を守ろう」。そんな決意を胸に、列車に轢かれたはずの皇斗は目が覚めて―――
大切なものを守るためにお兄ちゃんが頑張るお話しです。
最終更新:2018-12-08 21:39:20
976文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
きっと誰もが心の奥底で探し続けている「生きる意味」。それは一体何なのか。
始めから意味を持たない少年は、じきに来る消滅を、ただ、傍観していた。
始めから意味を持たない少年は、意味を持った自分を、ただ、想像していた。
始めから意味を持たない少年は、その死を―――。
これはフィクションです。
最終更新:2018-12-05 01:00:00
3047文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
新学年のクラス替え。
新しくなったクラスでは、男子のひとりが背中に張り紙を張られることがしばしばあった。
かつて独力でいじめを跳ね返した経験のある彼は、男子の様子をうかがう。
真にいじめであるのならば、手を貸すことはやぶさかじゃなかった……。
最終更新:2018-11-26 20:35:43
3994文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ハルカ カズラ
ハイファンタジー
短編
N1582FD
持って生まれた力は平等に。そんなのは嘘だ。呪うなら家系……それも分かっている。俺の力は、術は人に与えることしか出来ない。そんなのはこりごりなんだ。
俺の力が使える世界、そんな世界があるのなら俺はそこで――
最終更新:2018-11-17 14:46:56
1008文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
あなたは今まで悪いことをした事がありますか?
それとも、悪いこととは言えないほど些細なことならした事があるのでしょうか。もし仮に、どんな些細なことでもその"悪いこと"で自分にいい事があるのなら…
あなたなら、どうしますか?
この話は、そんな"些細"なことに代金を支払う悪魔の話です。
最終更新:2018-11-13 23:31:54
1592文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
忘れられない悲しみを、無視するわけにはいかないから、人はその夜、それを見つめ、理解し、受け入れ、克服しようとする。
最終更新:2018-11-11 05:17:19
390文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
人に恋をして、愛して、それが普通であるのならば、この物語の「男」の、何がオカシイと言えるのでしょうか?
愛とは?恋をとは?そして、どん兵衛とは?
そんな価値観の意味を問う物語
最終更新:2018-10-25 00:12:39
3643文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幸せなんてものがこの世にあるのなら、僕は…。
日常が突然奪われる。
そんなこと自分には無関係だと思っていた。
どこにでもいる家族の優しく切ない物語。
最終更新:2018-10-24 17:00:00
7387文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
さて、新潮さんとのお付き合いは私はあまりない。
ないので、不買といわれても、買うかどうか悩んだのは、新潮45だけである。
不買運動に対して、私はちょっとネガティブだ。
それよりかは、新潮で書いている作家先生にファンレターを送って、新潮やばいってよ! みたいな感じで話をしてみて。
それが人気作家であるのならば、いろいろな出版社にその話も送り付けて、「移籍」などというような感じになったほうが新潮社としてはダメージがあるような気がしてならない。できるかは知らないが。
だって、みんな、本は読みたいでしょう?
「たかが」こんな記事一つで、続編読めないのはいやじゃない?
だから、私は不買をしないよ。記事も書きたいし。
新潮45を作った編集部は売り上げ部数に目がくらんだ、「可哀そうな人たち」なんだ。
そしてまず、「この雑誌」と「新潮社」は別に考えてほしい。たとえ、新潮の名を冠していても、だ。
売り上げ低迷しててやばいから、強いほうにすり寄って記事を書くようになった雑誌である。
ただ。かの「杉田議員不在の状況」で「売り上げのために画策した彼ら」の。
残念な結果を、読んで検証したいな、という。
ええ、水脈文書の、その影響を見る、という意味合いでも、このネタは書きたかったのです。
記事は数編にわたりますが、一番問題視されてる、小川なにがしさんのから、行こうかと思います。
他にも、ゲイであることをカミングアウトした議員さんの話とかもあるから、そこも楽しみにしますよ!
(0では、はじめに、1で小川さん、2でゲイ当事者さんたち、3でそれ以外に触れていきます)
おっと、完結済みの設定忘れてました。25日朝6時に設定変更。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-25 00:59:37
22454文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:52pt
作:にけ❤️けむくじゃらこ
ヒューマンドラマ
短編
N9318EY
酷い嵐の中、パパは遊びに出たきり戻らない次女の芽衣子を探しに出た。
二人は無事、家で待つ私達の前に姿を見せるのだが……。
※災害のシーンがあります。
ご注意ください。
「マグネット!」三題噺コン提出作からの転載です。
お題は「台風」「磁石」「粗大ごみ」3000文字以内
にけ作:小説家になろう マグネット! アルファポリス カクヨム 連載
最終更新:2018-08-28 08:16:44
1727文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
作:オジsun
ハイファンタジー
完結済
N4792EV
お姫様を守る騎士に成りたい。
それが、星空光太(ほしぞら こうた)の子供の頃の夢だった。
しかし、悲しいことに彼が生まれた日本には、『お姫様』など存在せず、何時しか子供の夢も薄れて来ていた。
そんな二十歳の誕生日。
光太は、強姦に襲われる女性を助けようとして、ぽっくりと死んでしまった。
人を護って死ぬことには何の悔いもなかった。
ただ、死ぬ直前の走馬灯で、光太は子供の頃の夢を思い出し……願った。
『どうか、神様。もし、来世があるのなら、俺をお姫様を護る騎士
にしてください』
と……
そして、光太は剣と魔法の異世界で、とある国の貴族の一人息子として転成したのであった。
前世の記憶……星空光太の記憶を持って。
だが、光太には記憶以外の取り柄は何もなかった。
魔法……魔術師としての才能は無し、剣士としての特別な加護も持ち合わせては居なかった。
あるのは、貴族の血筋故か整った顔立ちと、凡庸な魔眼。
だが、光太が生まれた国にはお姫様が居たのだ。
それもとても可憐なお姫様。
そう転成した世界は、前世の夢が、叶えられる世界。
努力次第で、お姫様の騎士になれる世界に高揚した。
それから光太は必死に努力した、努力して努力して努力して……いつの間にか、お姫様の近衛騎士なっていた。
遂に光太の夢が叶ったのである。
だが、すぐに異界からの侵略者、魔王が現れる。
世界は荒れ、幾つもの国が滅ぶ中、光太は必死にお姫様を守り続けた。
この頃からお姫様と光太と両思いになり恋仲となる。
そんな光太の元に、段々と心強い仲間が集まり、長い戦いの末、ようやく魔王を倒すことに成功した。
生き残った国々は永久の平和を誓い。
魔王を倒した勇者と、ソレを支えたハイエルフの姫の婚約をもって、永久世界平和条約を結ばれる。
かくして、光太の闘いも終わり、平和な日常に戻ることとなった。
三年後……
■■■
タイトルで語っているため、
あらすじが思いつかず、プロローグ的なにかを載せときました。
本編物語は、あらすじから三年後の世界のお話です。
感想・ブクマ・評価ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-16 20:22:24
212743文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:390pt 評価ポイント:240pt
作:まねきこねこ
ヒューマンドラマ
短編
N9237EX
定年後自由を謳歌していたが人恋しくなったため再び仕事をしたいと考え、職安で紹介された会社に面接しに行った場所がまさかの城だった。
一緒に働く仲間の悩みや夢を聞きながらアドバイスしていくお話
最終更新:2018-08-09 05:27:52
866文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:blue dog
ハイファンタジー
連載
N5436EX
戦争を終わらせた英雄は裏切られ殺された。
その悲劇の英雄を見ていた神は彼の願いを叶えようと試みるが彼の願ったことは
「次があるのなら、自分以外の人がすべて敵になっても殺せる力を手に入れる」
だった。そんな願いはどう考えてもこの世界には適さないと考え。いわゆる剣と魔法の世界へ送り込む。
銃と科学が発展した世界で英雄とされた男は、剣と魔法の世界でどうやって生きるのか。
それは送り込んだ神ですらわからない。
最終更新:2018-08-02 00:52:07
457文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「死ぬのか……俺は」
途中までは普通の人生だった。
特にやりたいこともなく、大した努力もせず、流されるように、ただただ生きていた。
しかし、綻びが生じた。
もしこんな醜い身体でなければ。
もしもっと努力をしていたならば。
結果は変わっていたのだろうか?
わからない。
でも、もし次があるのなら……
一切の妥協もなく
一切の甘さもなく
愚直なまでに生きたい。
そして、全てを終わらせるんだ。
この糞っ垂れな世界を。
それが、たとえ異世界だったとしても。
最終更新:2018-07-29 00:00:00
3923文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
『お願い事があるのなら、紬喜神社へ行きなさい。神子様がきっと叶えてくださるから』
都会から離れた静かな町――清ノ原。そこには願えば必ず叶えてくれるという縁結びの神社がある。人々の信仰心の強かった昔と比べ、参拝者の少なくなった神社はすっかり寂しくなった。けれど、土地神様と神子様は、確かにその役割を全うし続けていた。
しかしそんなある日、神子を務めていた女性――結が病に倒れてしまう。神子の務めができなくなった彼女に代わり、跡継ぎとして呼び出されたのは、高校二年生の彼女の孫――
結衣。
数年町を離れていた結衣は、結に仕えていた女装癖のある男性――遥を教育係に迎え、一日でも早く一人前の神子となるべく修行の日々を送る。
これは、縁結びの神社――紬喜神社で神子見習いとして生きる、少女の物語。
※こちらは、連載作品【縁の管理人】の第一章を読み切りとしてまとめたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-21 22:32:59
33099文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
趣味というものは素晴らしいものです。もしあなたに大切な趣味があるのなら、それはとても幸福なことです。その趣味への思いは、いつかあなたを助けてくれるでしょう。
最終更新:2018-07-16 21:39:27
5709文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
名も無きサーカス団でピエロとして働いていた主人公は、とある事から貴族に目の敵とされ、公演での綱渡り中による事故で転落してしまう。
道化は誓う。
次があるのなら、大切な人を護るべく楯のようになりたいと。
道化は笑う。
次があるのなら、大切な人達を苦しめる悪者の魂すらも刈り取ってしまいたいと。
その思いを最後に道化の生涯の幕は閉じる。
しかし、目が覚めると異世界に転生していた。
今いる場所が自分のいた世界とは違う世界だと気付き、第二の人生を歩み始める為に
冒険者になったり、迷宮を探索したり、悪者の魂を刈り取っていく主人公。
前世での誓いを元に大切な人を守るための楯となり、悪者の魂を刈り取る為に、魂を刈り取る漆黒の大鎌を持って、狂気を隠す仮面を着け異世界という舞台に立ち道化は演じていく
「さぁ狂気すらも演じてみせましょう」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-08 17:13:09
53180文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2216pt 評価ポイント:594pt
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