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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1290 件
昔の話。おれが田舎に引っ越したばかりの頃。
友達ができなかったらどうしようなんていう小学生のおれの不安は、どこにあってどこに消えたのかってくらいすぐに仲良しの友達ができた。
どこか近しいところがあったからかもしれない。他の子は田舎者丸出しって言い方は良くないかもしれないが、ガサツであり、一歩引いてしまうのだ。(いや、今考えても犬の糞を手づかみするのはやりすぎだ)
そいつはこっちの心に土足で踏み込むような真似はしない。ちゃんと距離が測れるやつだった。
転校して間もない
頃はズケズケガシガシと遠慮なく絡んできた連中も、おれがノリが悪いからか次第に遠のき、おれはそいつとばかり遊ぶようになった。
ある日、そいつに「家に来ない?」と誘われたおれは、二つ返事でオーケーした。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-13 15:10:00
1972文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
第一王子であるエリオスに婚約破棄されたリリアナ。
理由として、ひとつ偽の聖女だから。
ふたつルーナへの虐めがあったから。
どちらも証拠のないものだった。
事の真偽を確かめて貰うことになる。
次の日、義弟のレイから告白され婚約して欲しいと。
婚約者になれば、一日中ゆっくりしていていいと言うのだ。
私の目的にも合っている。
リリアナは婚約を了承した。
一方、事の発端となったエリオスとルーナには疑惑の目が向けられていた。
ルーナが聖女ではなく王子を惑わす悪女だとも言われ、
再度魔力鑑定を行うことになる。
その前日、リリアナは攫われて_______
アルファポリス様でも掲載中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 21:00:00
1978文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
「君との婚約を破棄する!」と六人目の婚約者に言われた瞬間、クリスティーナは婚約破棄の成就に思わず笑みが零れそうになった。
ヴィクトール帝国の皇女クリスティーナは、皇太子派の大きな秘密である自身の記憶喪失を隠すために、これまで国外の王族と婚約してきたが六回婚約して六回婚約破棄をした。
過去類を見ない婚約破棄劇によってクリスティーナには悪女の評判が立っていたが、彼女は気にしない。
なぜなら彼女は皇女以外に、世界の空を制したと言われるヴィクトール帝国戦空艇団の第三師団師団長の肩書
があったからだ。
彼女は生涯結婚する気はなく、軍人として戦空艇とともに朽ち果てるつもりだ。
それなのに兄であり皇太子のレオンハルトによって、七回目の婚約を帝国の公爵令息と結ばされてしまう。
公爵令息は世界で初めて戦空艇を開発した天才機械士シキ・ザートツェントル。けれど彼は腹黒で厄介で、さらには第三師団の副官に着任してきた。
兄は父帝の支持を得ているようだが、結婚する気がないクリスティーナは遠慮なく七回目の婚約破棄を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 20:14:04
16803文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:80pt
「イチゴンザレス、です」
「いや、それは ‥ 」
‥ 分かる。
なんで、イチゴンザレスが、『現実化して、存在してるか』と云うのが、問題。
イチゴンザレスは、ミカッパと並ぶ、ゆるキャラ案。
有力候補にまで上がったが、最終的にプレゼンに出したのは、ミカッパ。
イチゴンザレスは、ミカッパに比べて、かわいさが足りなかった。
「なんで、イチゴンザレスが、生きてここにおんねん?」
「分かりません」
「ワシも、分からんねヤ」
ヨシノとイチゴンザレスが、揃って答える。
ミラノ(ミ
カッパ)のプレゼン資料は、リュースケのノートパソコンで、
イチゴンザレスのプレゼン資料は、ヨシノのノートパソコンで、
各々、独立して作っていた。
‥ ああ ‥ なんや分かったような気がする。
「ヨシノ」
「はい」
「お前の使っていたプレゼン・ソフトは、何や?」
「センパイとおんなじやつ、です」
「いつも使てるプレゼン・ソフト、やないんか?」
「こっちもプレゼンに掛ける可能性あったから、
『センパイのソフトと合わせといた方が、ええかな』と思て、
センパイからもらったソフトで作ってました」
‥ ああ ‥ それでか。
「 ‥ それやな」
「どれです?」
「PP」
「えっ?」
「プレゼン・パスポート」
「センパイから、もらったソフト」
「元凶は、そいつやな」
ヨシノは、小首を傾げる。
「はい?」
「いや、PPが元凶」
「いや、意味が分かりません」
「俺もよう分からんのやけど、
PPに載ったゆるキャラは、現実化するらしい」
「そんなアホな」
ヨシノが笑い飛ばそうとした時、リュースケの胸元が震える。
ガサゴソと、微かに音を立て、動く。
リュースケのYシャツの、第二ボタンが外れる。
ジリジリ、ジリジリ、外れる。
第二ボタンが外れると、一呼吸置く。
一呼吸置いて、そいつは急に、顔を出す。
バッと云う風に、顔を出す。
オレンジ楕円形で、頭に水平に乗せた、緑の五芒星。
確かに、ボタンを外さないと、顔を出せない。
「よっ」
そいつは、ヨシノに挨拶する。
ヨシノとそいつの眼が、合う。
ヨシノはそのまま、眼をズラして、リュースケの眼を捕らえる。
「センパ~イ」
「なんや?」
「これ、何ですか?」
ヨシノは、リュースケの視線を捕らえたまま、黒目だけをピョコンと一回、下方に動かす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 10:35:16
25317文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
九法宮学園に入学した極楽天福良は、なぜか異世界にいた。
そこは理不尽なまでに殺伐とした世界。同時に転移した新入生が次々に死んでいく中、福良はあっさりと生き抜いていく。
なぜなら、彼女には古武術、壇ノ浦流弓術があったからだ!
※サブタイトルは視点人物名です。主人公の話だけ読みたい方は、極楽天福良の回だけお読みいただいても大丈夫です。
※一話の中での視点変更は行いません。視点が切り替わる場合はそこでその話は終わりとなるルールにしますので、極端に短い話も出てきます。
※主人公は
うまいことやりますが、他の人たちはだいたいひどい目にあいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 19:47:12
87716文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:11826pt 評価ポイント:5644pt
小さい頃、両親が離婚した。
でも、それに対して悲しいと思った事はない。
だって父さんの顔なんて正直覚えていないほどだし、唯一覚えている姿も『後ろ姿』だ。
でも、そんな私がわざわざ父さんが働いているであろうこの土地に来たのは、病院にいる母さんの一言があったから……。
これはひょんな事から『事件』に遭遇してしまった『私』の束の間の休日の話―――。
最終更新:2024-04-11 07:00:00
100228文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:北條院 雫玖
ローファンタジー
短編
N5191IW
フルダイブ型VR型ゲームが普及しているこの時代。
ネット環境とVR機器が整っていれば、どこでもログインが可能でフルダイブ型ゲームを楽しめる。
通信制の中学校の教育を受けている、岩崎美咲もそのうちの一人で年齢は13歳。
彼女は生まれつき身体が弱く、軽い運動でもすぐに息切れをして呼吸が苦しくなってしまうので車椅子での生活を余儀なくされる。そのため、美咲は通信教育に切り替えた。
外で遊ぶことが出来ないため、投資家兼専業主夫の父親とボードゲーム等で遊ぶことが日課。
両親を
心配させまいと常に笑顔でいるようにしているが、病弱な体質な故、思いっきり運動をしたい思いを心の奥底で強く思っている。
だけど両親は、美咲が10歳の誕生日にVR機器をプレゼントする。
仮想空間ならば、実際に身体を動かすわけではないので思いっきり身体を動かせると思ったからだ。だけど、同時に不安もあった。
仮想空間は現実と比較しても区別が難しいほどリアルなため、もし、脳が捉えた情報で現実の身体や精神に悪影響を及ぼす可能性があったからだ。
しかし、そういった現象は起こらずに両親は安心する。また、美咲も本当にやりたいことを仮想空間で実現出来たことによって、初めて心を満たすことが出来た。
それからの美咲は、心を満たすためにゲームをするようになり、徐々に熟練度を上げていき開催されるゲーム大会で優勝をするなど数々の功績を残していき、今話題のゲーマーとして注目を浴びるようになる。
そんな中、美咲は「エレメントフィスト」という格闘ゲームの大会に出場をする。
しかし、この大会に出場をしたことがきっかけで、美咲の人生が大きく変わった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 02:08:07
12945文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ある日、「熊代要」は、いつものように、
朝、起床をしたはずだったが、
その日はなぜか大幅に寝坊したのである。
起きた時には、2年と8か月の月日が経過していた
二日酔いのような頭痛と、強い喉の渇きを覚えながら。
「熊代要」が目覚めた後の街には人々が忽然と消えていた。
何があったかは分からないから。
とりあえず、車でいけるところまで行って、
どこかだれかいないか探しながら、
暇つぶしにラジオをやることにした。
これを聞いている人がいたら、ぜひに感想を送ってきてほしい。
会い
に行くから。
*********************************
これは「熊代要」を名乗る何者かが、●●●●●●である○○○○において、
生存者を探しながら、列島各地を移動した時の通信音声を傍受したものである。我々は【熊代要】の情報を募集している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 00:00:00
661文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは、かつて『地球』と呼ばれていた惑星に突如として訪れた、"最悪の改変"によって火星に移住を強いられた人類が、『或世界』という姿に変わり果てた地球の復旧を胸に秘め......なく、むしろ『或世界』で金稼ぎを企むようになった。『或世界』に点在する『或物』や生息する『或生物』を金にするべく本編とはまた別の意味で『或世界』で命を賭ける。
そんな、本編のシリアスとはまた違った
"あったかもしれない世界線の「或世界の様子はどうですか?」の世界"
※「或世界は穴場ですか?」は「或世界の様子はどうですか?」のif作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 15:25:28
600文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
これは実際にあったかと思われるような、夢から生まれたようなお小話二本立て。
最終更新:2024-04-07 16:10:51
1007文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
とある物語の、あったかも知れない裏側の話。
最終更新:2024-04-06 09:36:05
599文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:1028pt 評価ポイント:978pt
「アハハ、何これー!」
「ん?」
今日も用事もないのに、何故か俺の部屋でゴロゴロしている幼馴染の沙也が、唐突に大笑いした。
「何だ? 何か面白いもんでもあったか?」
「これこれ、見てよ功輔!」
沙也に差し出されたスマホの画面を見ると、そこには時間を止める能力を手に入れた男が、女性にあれこれエッチなことをするという内容の、エロ漫画の広告が流れていた。
「これのどこが面白いんだ?」
「えー!? メッチャ面白いじゃん! そもそもまず唐突に時間を止められるようになるのが意
味不明だし、仮に止められるようになったとしても、それでいきなりエロいことに及ぼうとするのも、思考回路ブッ飛んでるじゃん!」
「そうか? でも、エロ漫画ってそういうもんだからなぁ。整合性を求めるだけ、野暮ってもんだぞ」
「……へー、随分エロ漫画に詳しいんだね功輔は。まあ、功輔も思春期の男子高校生だもんねー。そっかそっかー、うんうん」
クッ、いつもそうやってからかいやがって!
……何とかして沙也に仕返ししてやれないものか?
「……!」
その時だった。
立って部屋から出て行こうとしたまさにその刹那、壁に掛かっているアナログ時計が止まっているのが目に入った。
ああ、また止まってる。
この時計は最近調子が悪く、たまに止まってしまうことがあるのだ。
……あ、そうだ。
ここは一つ、これを利用して――。
「ほえ? どうしたの功輔?」
俺はその場で、パントマイマーみたいにピタリと身体を止めた。
これぞ、時間が止まったフリ!
「おーい功輔? 功輔ってばー?」
俺の顔の前で手をブンブン振ってくる沙也をガン無視して、尚も時間が止まったフリを続ける俺。
さて、沙也はどんなリアクションをするかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 21:02:10
3858文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:1988pt 評価ポイント:1730pt
あったかもしれない出来事…
そんな世界を、そんな話を、ただ知る、ただ読むだけ。
三面世界…それは、とても不安定な世界。
「俺が干渉しづらい世界…頼んだぞ美亜」
さて、ここはどんな道を進むかな。
ハッピーエンドかバッドエンドか…それは―――様でも変えられない。
注意 誤字脱字があるかもしれません
不定期更新中だといいな
続かないかもしれません
最終更新:2024-03-28 18:04:25
35075文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
"...我が孫よ。聞け...。この大和という国には摩訶不思議なことが時に起きる...。"
..昔、祖父に言われた言葉を思い出し、俺は祖父が持っていた歴史書をもって"とある廃村"に向かった。そこは昔に"紫陽花ノ国"と呼ばれ、実に栄華を誇ったらしい...。しかし奇妙なことにとある日を境にその国は跡形もなくなってしまい、同時にそこにいた人々も神隠しにあったかのように消えてしまった...。
度重なる調査の末でも原因は見つ
からず、事件は終わったかのように思われた...。しかし、とある場違いな制服を着た女子生徒が俺の事務所に転がり込んで、昔、祖父が話していた紫陽花ノ国にまつわる調査と彼女の両親捜しを頼まれる...。
...これは、とある"強欲"の証を持ったおっさん探偵と悲痛な運命を持ってしまった彼女の切ない物語の断片...。
...これにて、開幕に致します...。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 20:29:02
3504文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
独身社畜のアラフィフサラリーマンである俺は、これでもう何周目であろうか?
今日も就寝前に大好きなロボットアニメ『絶対無敵ロボ アポロンカイザー』のBDを鑑賞していた。
このロボットアニメは、残念ながら世間ではあまり人気が出なかったものの、俺は可能な限りのグッズを集め、設定や資料を読み漁り、コミケで同人誌を出すほど愛していた。
ゆえに俺は胸を張って言える。
世界で一番『絶対無敵ロボ アポロンカイザー』詳しい人物であろうと。
そんな俺であったが、出勤の途中、突如地面に出現した穴に
落ちてしまい、別の世界で落馬して倒れていた少年と頭をぶつけ、なんとその体が入れ替わってしまった。
こうして異世界の貴族の嫡男と入れ替わってしまった俺だが、なんとか異世界での生活に慣れ、13歳で教会からスキルを授かった。
だがそのスキルのせいで、廃嫡、領地を追放されることに。
だがこの俺、ダストン・バルサークはまったく落ち込んでいなかった。
なぜなら、自分のスキルが『絶対無敵ロボ アポロンカイザー』であったからだ。
「このスキルを極めたら、絶対無敵ロボ アポロンカイザーに乗れるかもしれない!」
根拠もないのにそう思った俺は、異世界で絶対無敵ロボ アポロンカイザーを極めるために、異世界で奮闘を始めるのであった。
「カモォーーーン! アポロンカイザーーー!」
剣と魔法とスキルの異世界で、好きなスーパーロボットを極めんとする、元アラフィフ独身である俺の第二の人生が始まる。
※この作品は、カクヨムでも連載されています 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 19:00:00
151336文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:7364pt 評価ポイント:3728pt
人を乗せて飛ぶ大きな鳥、ランフォル。16歳の少女セシルはランフォルの飼育員だ。
育て親を亡くして天涯孤独だけど、大好きなランフォルに囲まれて楽しく暮らしていた。牧場主が変わって、牧場を突然クビになったその日までは。
そんなセシルに届いたスカウトの手紙。差出人は、若き牧場主オスカー=オークランス。行ってみれば何か誤解があったようで、撤回したいようだがもう遅い。セシルは来てしまった。オスカーの手紙を信じ、全財産を片道の馬車代に突っ込んで。何とかオスカーを説き伏せ、彼の牧場で、
セシルはまたランフォルの飼育員として暮らし始める。
卵を探し、雛をだっこし、大人のランフォルに抱きつき背に乗って共に大空を飛び、セシルの楽しい牧場の日々は過ぎていく。
見た目は男らしいのにお母さんみたいな性格の、優しい苦労性上司オスカー。かっこいいランフォル、クァクァ追いかけてくる可愛い雛たち、楽しいご近所さんたちとあったかい温泉・ごはんに囲まれて送る、セシルの楽しくて幸せな牧場生活。
同じ屋根の元で暮らす、セシルの保護者的立ち位置のオスカーといつだってランフォルのことで頭がいっぱいなセシル。少しずつ変わっていく二人の気持ちと、それらをニヤニヤしたりヤキモキしたりしながら見守るご近所さんをお楽しみください。
なおランフォルは鳥と魔物の中間くらいの生き物です。どうぞファンタジーとしてお読みください。彼らは神秘の力で飛んでいます。
毎日更新、全31話で完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 05:31:46
118363文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:52778pt 評価ポイント:40848pt
ティオは賢者・レティシアに旅の同行を申し出ていた。それが彼の夢でもあったからだ。しかし「そんな未来があっても良かったかもね」そんなレティシアの言葉が、ティオの最後の記憶になってしまう。次の瞬間、目覚めたのは見知らぬ土地だった。それと同時に首筋の冷たく無機質な感触に気付く。目の前には大きな眼鏡をかけた赤い瞳の少女・クウがティオを見下ろしていた。明らかに怪しいティオの出立ちに疑いの目をかけるクウ。それでもなんとかして誤解を解くとティオは保護の名目でクウの拠点に連れて行かれることに
なる。案内された殺風景な拠点には不釣り合いな大きな本棚があり分厚い本がこれでもかと詰められていた。「わたし狩猟者だから」それらは全てクウがこれまでに記録した不思議な動物図鑑だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 18:35:00
24482文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あることをきっかけに意気消沈していた侯爵令息、ルードルフは、ある日1人の女性に出会う。
この女性との出会いが、彼の運命を変えていって…!?
「子爵令嬢ココの白い結婚」の続編のような立ち位置の作品です!みなさんの応援があったからこそ書くことが出来ました。ありがとうございます!前作を読まなくても楽しめるように頑張ってみましたが、もしよければ前作もご覧下さい!
最終更新:2024-03-13 18:57:15
4922文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:5092pt 評価ポイント:4716pt
この作品は〇グ・ホライズンの二次創作のパロディ的内容となっております。
元ネタの方がエタッてしまったのと、主人公キャラがお気に入りだったのでなくしてしまうのがもったいなくなってしまい再利用となりました。
主人公は〇ルダーテイルに転生した後、何頭の形で元の世界に戻ったつもりが、〇ルダーテイル世界のキャラのまま、ダンジョンが存在する日常の世界に、赤ん坊として人生をやり直してしまうことになりました。
〇ルダーテイル世界では元ネタがエタッてしまったためどういった結末があったかは、
主人公でも覚えていません、なんとなくこんな事があったとあやふやな記憶があるくらいです。
〇ルダーテイルをプレイしていた一度目の人生の事はしっかり覚えています。
一度目の人生は男性のオッサン、既婚子持ちサラリーマン。
二度目の人生は女性エルフ、サードキャラの採取兼生産キャラで、マイナーかつ苦行と言われた革職人をGMクラスまで納めています、あと採取もシステムボーナス値を限界まで極めています。
〇ルダーテイル世界ではサブクラスを一つしか取れなかったのですが、このキャラはアップデートで作られた最新のシステムよりさらに古い初期システム時に作られたキャラであるため、サブクラスを大量に持っていたりします。マイナーかつ用途不明のサブクラスをどうやって上げるのかをテストするための遊びキャラだったという過去があります。
小学6年生まで男の子でしたが、チェンジリングとして覚醒してしまい、エルフ娘となってしまいました。それからなんやかんやあって15歳高校生となってこの物語はスタートいたします。
まだ試行錯誤の連続中ですが頑張って書こうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 08:12:03
78065文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:10pt
学園の卒業パーティの夜会で、隣国の王女イリーナは、婚約者である王子から婚約破棄される。それは彼女にまつわる悪い噂があったからなのだけれど……。
王子はその宣言で、自分の首を絞めることになるのだった――。
婚約破棄された王女と、彼女に忠誠を誓う騎士の物語。
最終更新:2024-03-07 23:00:00
5819文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:7432pt 評価ポイント:6928pt
たった1人の少女に、世界の命運が変わる賽が渡された。
最終更新:2024-03-06 18:12:27
51889文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
彼女がHappyENDを叶えると決めたのは彼女達の言葉があったからだ
最終更新:2024-03-03 18:00:00
216文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あったかいお茶でも飲みながらゆるーく読んでください。
最終更新:2024-03-01 18:24:48
612文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:136pt
時は現代から遠く離れた200年後!
そんな時代に現代人の小学生5人が下校中、最近のラノベかのごとく突然転移。
なにがあったか、転移先の200年後の高知県かと思われる場所は、現代とは豹変していて…?
こうなってしまったら致し方なし。
この世界、存分に楽しんでやろう!!
Scratchっていう小学生向けのサイトで作ってるのを小説化したものです。
温かい目で見てね
最終更新:2024-02-23 19:16:39
5543文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:うよしなはかた
ヒューマンドラマ
連載
N0512IQ
世界を救ったパーティー達のその後を描いたあったかもしれないそんな物語
最終更新:2024-02-19 09:00:00
607文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王青蘭は、北斉の皇子高長恭に想いを告白されるも、拒絶する。敵対する梁の将軍を父に商人の母を持つ青蘭にとっては身分違いの恋愛であったからだ。しかし、諦めない長恭は、梁と北斉の親和のために動き出す。
最終更新:2024-02-18 09:00:00
55779文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
シリーズ「かなしー(哀詩、ひらがなカタカナの詩)」に、
ひらがなカタカナの詩をまとめて詩集にする予定です。
※シリーズ「在りし日の詞」に、昔、書いた詞をまとめています。
曲は「https://www.youtube.com/@utakawa」に掲載しています。
キーワード:
最終更新:2024-02-14 21:46:46
244文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
無人島に集められた人々。その誰もが秘密を抱えていた。その秘密とは――
都立の大学に通う高坂流月は、『楢咲陽子』という名で送られてきた、無人島に建つ館への招待状を貰った。しかし流月は知っていた。楢咲陽子はもう既にこの世にいない事を。
誰が何故こんなものを送ってきたのか。ただの悪戯か、それとも自分の他に陽子の身に何が起きたのかを知っている者がいるのか。
流月は一抹の不安を抱えながら無人島に行く決意をする。
館に集められた人々は一見接点がないように見えたが、流月だけは招待主
の思惑に気づく。理由は全員に人には知られてはならない秘密があったからだ。
不安と焦りが混在して眠れぬ夜を過ごす流月。しかしそんな流月を嘲笑うかのように事件は起こってしまった。
招待主の思惑とは一体何なのか?死んだはずの陽子の名を騙ったのは誰か?
そして招待客の秘密とは――?
物語はタロットカードのように反転しながら進んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 17:20:24
76915文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
――トサッ
ゴングの音に遠く及ばないそのかすかな音が、あの悲劇の始まりの合図などとはその時、私たちの誰も思いもよりませんでした。
「お、おい、原口。そ、それ」
「……ふっー、出しちゃおっかな……本気」
「いや、そんなの外したって大して変わらないだろ!」
「どれどれ、お、おもっ!」
「嘘つけ! クソ軽いじゃねーか!」
「はははははっ、でもちょっといいなぁ、なんつったけそれ」
「アンクルウェイトだろ。うちにもあったかなぁ」
「ウエイト? ウェイト?」
「どっちでも
いいよ。ま、この重さじゃ全然だな」
「てかあいつ、足遅!」
「はははははははは!」
体育の時間。校庭。五十メートル走のタイム測定。原口くんがおもむろに足首から取り外したそのアンクルウェイトを目にしたクラスの男子たちはそう言って原口くんをからかっていました。
でも、それから三日後の体育の時間のことです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 11:00:00
2793文字
会話率:88%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
作:奥雪 一寸
ハイファンタジー
完結済
N2115IQ
ラベラーディアという世界がある。
人間と魔族という二つの種族が存在らしている世界だ。人間と魔族は互いに争うことはなく、多くの国のあらゆる街で、平和に、協力して暮らしていた。
そして、その平和の誓いの証となる、一対の女性達が、象徴として過ごしている塔がある。
平和の誓いを体現している彼女達を、人々は、誓証女、という肩書で呼んでいる。
誓証女は人間の誓証女ひとり、魔族の誓証女ひとり、と互いの種族を代表して一人ずつが選出されていて、現在の人間側の誓証女は三代目、魔族側の誓
証女はまだ初代の女性が続けていた。
人間の誓証女、レイシェ。
魔族の誓証女、アルマーナ。
二人は誓証の塔と呼ばれる住居に暮らし、ただ象徴としてだけあることを求められていて、大きな責任などを背負わされている訳ではなかった。
そもそも誓証女を世界が必要としているのは、かつて人間を創造したという女神アージェリと、魔族を創造したという魔神グロフォッガが、ことあるごとに人間や魔族の中からその先兵となる者、勇者と魔王を誕生させては争わせていたからだ。その争いはほぼ必ず無関係な人間や魔族に被害をもたらし、互いの関係にひびを入れかねない大量虐殺に及ぶことになることもあったからだ。その為、誓証女達という生きた象徴を置き、人間と魔族は、勇者と魔王の存在を、両種族間の不和には発展させないと誓いあっているのだった。
アルマーナは当然そのあたりの事情を良く知っている。だが、レイシェはそうではなかった。故に、レイシェにとって、誓証女の役目が重荷だった。
アルマーナもそれは知っていた。だから、ある日、アルマーナは決断した。塔を離れて、レイシェと平和の為の人助けをしよう、と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 20:00:00
120320文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:捨てられたラムネ
ヒューマンドラマ
短編
N1355IQ
―ある少女はただぼんやりと一週間を過ごした。
その一週間の最後の瞬間。その瞬間の本当にあったかなかったのか、分からない泡沫のようなものを触ろうとして消えてしまったもの。
短編。
最終更新:2024-02-09 20:54:50
1966文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
小学校からずっと友達らしい友達がいない「ぼく」は、お昼は決まって便所メシ。音楽室の前のトイレが唯一の落ち着く場所。そこに、もうひとり便所メシ仲間ができた。心通わせていくなかで、おこる一つの事件。友達を大切にする、そんな当たり前の気持ちを思い出させる作品です。ちゃんとハッピーエンドで終わる物語です。
最終更新:2024-02-07 19:21:09
5062文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
───辛い人生より死を選ぶ。
嘗て、吟遊詩人が広めた神々の物語。あったかもしれない、居たかもしれない、そんな曖昧で神と人間の距離が今よりずっと近かったそんな時代。それがこの話の舞台。魔法もあれば、ファンタジー生物も闊歩する、ギルドだって大繁盛しているし、勇者が居たりするかもしれないし、魔王だって居るかもしれない、世界。
そんな世界におちてしまった主人公──セリーヌ。彼女は強くもなく、飛び出た才能があるわけでもない、明るい性格でもないちょっとした自殺念慮持ちの女の子。
身体を造り替えられ、半神へとなったセリーヌが生きようとする世界は、神々の気紛れが交差し、渦巻き、人々の思いも被弾しまくる。この世界は決して優しくなんてない。しかも、セリーヌができる事と言えば香水を作ることだけ。だけど、彼女は神々に産み落とされた少年と元奴隷の男を連れて目的も往く先も決めずに気紛れに旅をする。
覇王が突発的に国を征服していくのを見送り、神々のやらかした後始末をしたりしなかったり、魔物と触れあったり、母を名乗る神から何故か逃げたり、冒険者をやったり…。
だけど、やっぱり強くもなく、付和雷同なセリーヌは香水を作ったりしながら、誰よりも人間らしく、神の影響を受けながら生きる…そんな話です。
まァ…作者である自分が重い噺など嫌いなのでギャグテイストになれて………たらいいなァ。願望です。基本的にバッドエンドとかメリーバッドエンドとか好きなタイプなので。
だけど、重い噺なんて書けないし、多分そう思うと思います。ウン、多分。
あと、噺の進み具体が亀並みにゆっくりです。さっさとサクサクと進むのがお好きな方には多分向いてないです。
†††
「アルファポリス」にも出しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 18:55:34
23412文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
太陽と月の守護を持つオルディリア皇国に、千年振りに『月の御子』である皇子が誕生した。だが、この世界において『月の御子』は、不吉の象徴でしかなかった。その理由は、千年前に世界を恐怖に陥れた『闇魔王』が、まさに『月の御子』であったからだ。しかしオルディリアの神官長ウォンラットは、『月の御子』の誕生は封印された『闇魔王』から世界を開放する“鍵”になると、皇帝アルスロッドに告げた。それはこの国のもう1人の皇子が、『月の御子』の半身である『太陽の御子』だったからに他ならなかった。
封印
された『闇魔王』を打ち破るという伝承の実現を託された、『太陽の御子』ヴィンスロットと『月の御子』ゼフィールの旅が、今始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 01:14:14
172579文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
少年はある日スラムで目を覚ました。そこである有名な人に拾われ養子として生きていくことになった。自分は一体何なのか、過去にいったい何があったかを探るべく、冒険に出る、、、、
最終更新:2024-02-05 23:29:38
1026文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
現実とは全く関係ない虚録。
1人の女の子を中心に描かれた、あったかもしれないしあるわけも無い虚構の記録をここに記す。
小さい頃、誰もが経験し、誰も経験した訳では無いちょっと甘酸っぱさの残る青春の日常。
最終更新:2024-02-04 12:02:49
58655文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
メギドラ。悪意と怨念渦巻く呪われし国。
この国で偶然出会った魔法技師レインと踊り子カリン。
二人の出会いはいずれ世界の行方を変える壮絶な戦いへと繋がっていく。
待ち受ける困難や絶望を前にしたとき、彼らに運命の神は微笑むのか。
これはずっとずっと、ずっと前にあったかもしれないただの御伽噺である。
最終更新:2024-01-31 12:00:00
481735文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:74pt
記憶を失い森で目覚めた少女
自分が何者であったか
そもそも俺はこの世界の住人か
俺は元々女だったか
なにも覚えていない少女が記憶を取り戻すために世界を旅する(予定)
まだ何も決めてないけど書き始めてので行き当たりばったりなものになるとおもいます。
完結まで書くことは保証しません。
ガールズラブ以外のタグはつけているだけで出てこない可能性があります。(主人公の過去がわかってしまうため)
最終更新:2024-01-28 07:00:00
12774文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:48pt
列車の中では誰もが緊張で顔を青くしていた。何しろ稀代の連続殺人犯が乗車しているという情報があったからだ。
隣国での講演会に行くために寝台列車に乗った僕は、列車のサロンで一人の令嬢と知り合った。
そんな中、殺人犯が列車に乗っているという情報が駆け巡って……。
ミステリタッチの悲恋ものです。
舞台は19世紀末後半のヨーロッパ風の架空の国。ファンタジーではありません。
最終更新:2024-01-24 12:16:13
7740文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:172pt
前世は手を抜いて生きていた。趣味もなく適当な人生だった。
ある日、当時付き合っていた彼女に振られた。
俺は後悔した。もっと真面目に生きていればよい人生があったかもしれないと。
公園でトラックに突っ込まれ人生が終了した。
目を覚ますと赤ん坊になっていた。やり直せるチャンスだ。
今度こそ全力で生きてやる。
しかも俺のスキルは【全力投球】だから。
カクヨム様でも連載しています。https://kakuyomu.jp/works/16817330668071076934
最終更新:2024-01-21 10:19:17
18636文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
或る日不思議な夢を見た。
お互いの運命が違っていれば、そんな風に出会ったことも、もしかしたらあったかもしれない。
「繰り返す雨の中で」「夕陽と薫」などに登場した夕陽目線での短編です。
さっくり短時間で読めます。
最終更新:2024-01-20 01:09:07
3024文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※この作品はアルファポリス様でも同名で投稿しております
性悪令嬢であるベアトリスを姉に持つユークは幼少期の間ほとんど二人きりの邸で彼女に虐められながら育った結果、ベアトリスに対して執着を抱くようになっていた。しかし学園入学がひと月前に迫ったある日、ベアトリスは頭を打って記憶を失ってしまう。今までの虐めが嘘であったかのように心優しい少女になった姉に愕然としたユークであったが、学園で彼女を守り抜くべく密かに暗躍するのであった。
最終更新:2024-01-19 18:09:59
27031文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
あの戦があったから天下分け目の場所になったのか天下分け目の場所だからあの戦があったのか
最終更新:2024-01-12 09:54:17
1350文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:96pt
もし寒冷化が進んだら。
あったかもしれないお話
最終更新:2024-01-09 17:25:05
807文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ボクは、だめなユにつかっていた。
このユが、ミョウにあったかくて、いいところもある。
最終更新:2024-01-09 17:03:10
635文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:66pt
風船が優しく揺れてる
最終更新:2024-01-08 23:28:05
224文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:44pt
主人公は、「由子の兵法」の著者である由(ヨウ)子(ヅゥ)が、大韓を建国するまでの物語です。
城主に陵辱され殺された姉の敵討ちをするも、敵わず殺される所を救われ、その者に師事する。
由子は後に「一振り十殺」と恐れられる飛燕剣と言う剣技を生み出し、城主を討って姉の復讐を遂げるが、お尋ね者となり各地を放浪する。
越南領主の命の危機を救い、我が義弟と称されて招かれるも断る。当時、亡国韓の公主・紫水蘭(水姫)が客将として越南に身を寄せていた。彼女は諸葛亮の再来と謳われる才女であり、越南
ではなく、彼女に忠誠を誓う事を認めるなら仕えると答えた。韓の公主は、亡くなった姉に瓜二つであったからだ。
由子は天下一の武勇にこだわった。理由は、自分にあの時、力があれば姉を救えたと後悔していたからだ。
「由子の兵法」は天下に広く知られ、由子を手に入れ様と、天下統一の野望を持つ斉国に攻められる。
斉国には中華最強と謳われる馬光(紫光)がおり、由子とは浅からぬ因縁があった。その馬光の正体は亡国の韓の王子で越南の宰相となった紫水蘭の兄であった。
意に反して兄妹で争う事となる。
越南は、かつての韓・魏・趙・秦を北遼から奪い返して国号を越南から晋へと改めた。
富国強兵を進める斉は遂に北伐を開始し、晋と共に北遼を中華から駆逐して北に還す事に成功する。
天下は晋と斉に二分されるも、斉の天下一への野望は尽きず西侵して晋と覇を争う。
丞相となった紫水蘭は、韓再興の夢を由子に託して病の為、亡くなる。弔い合戦と称した由子の不敗の兵法によって斉は滅び、晋によって天下は統一される。
韓は馬光(紫光)によって再興され、由子は斉王に封じられるも放棄し、表舞台から降りて野に降る所まで1部。
第2部は晋帝が統一僅か2年で後継者もなく、死去する所から始まる。晋の五柱国によって後継者争いが起き、これの事件は後に「五柱国の乱」と呼ばれる。
馬光は陰謀によって北伐中に命を落とす。馬光の娘によって由子は迎えられ、乱収拾の為に軍を起こす。
楚王・龐越との争いに勝ち、韓が天下を統一し、由子が大韓帝国を建国する。
第3部は、建国から300年経ち、再び中華は不穏な空気に包まれていた。北方騎馬民族である遼に攻め込まれ、帝都は包囲され、皇帝や皇族が殺される。
主人公は皇族唯一の生き残りとなる。最後まで抵抗するも討ち死にし、大韓が滅ぶまでの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 15:52:34
58716文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある夏の夜。アパートの自室でテレビを見ながら涼んでいた男は、インターホンが鳴ると部屋の時計に目をやり、そして億劫そうにソファーから立ち上がり玄関に向かった。
「……おい。結局、来るならそう連絡しろよ。まあ、風呂あがったところだったから良かったけどよ」
「ああ……悪い」
「なんだよ、元気ないな。まあ入れよ」
「ああ……」
と、ドアを開けた彼は友人に中に入るよう促した。そして冷蔵庫から取り出した二本の缶ビールのうちの一本を床に座った友人の近く、テーブルの上に置くと先
程から強まっていく疑念を口にした。と、言ってもこの時点ではまだ大したことではないと思っていたが。
「……なあ、なにかあったか? 飲むどころか手に取りもしないし、顔が青いぞ」
「ああ……その……聞いてくれるか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 11:00:00
2248文字
会話率:90%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
生まれて初めてパチンコホールに足を運んだのは、不眠症が原因で軍需メーカーを辞めたことで、人生に行き詰まっていたからだ。幸いにして時間とお金だけはあったから、人生が好転するきっかけになるかもしれないと思って、ぼくはそのホールに足を運んだ。
そこで出会った白い服の男。バラエティコーナーで延々と【ぱちんこ 武教伝説-夜明けのゴルゴダ-】を遊技し続ける彼は、人生で一度も大当たりを引いたこともなければ、人生で一度も入賞口に玉が入ったことがないという、信じられないレベルで「ハマり続ける男
」だった。
でも、彼には目的があった。その目的のために勝ちを目指さず、ハマり続けている。
彼の目的。それは、遊技台に秘められているという【神の声】を引き出すこと。
そして、男が【神の声】を引き出したとき、世界のかたちは大きく変わった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 20:22:44
25286文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:32pt
ある日サポーターのカイセイは勇者パーティを追放される。
その理由は、物理攻撃力がなく、攻撃魔法も使えない。正真正銘のサポーターであり、まともに戦力にならない無能だからというものだった。
そもそもカイセイは、これまでサポートの腕を伸ばすことしか考えていなかった。
それでもいいとそんなカイセイをスカウトしたのは勇者たちだったのだ。
しかし、カイセイは勇者パーティの身勝手な理由で見捨てられてすぐ、魔王と出会い自分のスキルの本質を教えられる。それは、環境を自由に操れるという
もの。
一方勇者パーティはカイセイのサポートを失ったことで没落していく。勇者パーティはカイセイのサポートがあったから敵と戦うことができていたのだ。
カイセイは魔王の元でスキルを使いやりたい放題やる中、勇者パーティはこれまで戦ってきた相手すらまともに勝てなくなっていく。
これは能力をひたすら抑えていた男が、能力を見抜かれ、その力で好き勝手やる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 19:15:42
132271文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:52pt
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