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検索結果:3739 件
姉の中古品を与えられ、家族に虐げられて生きてきた侯爵家の〈おさがり姫〉シュゼットは、物と話す力の持ち主。
国王アンドレとの結婚でようやく幸せになれると思ったが、初夜の晩に夫は現れず、よりにもよって姉と関係を持っていた。
「かわいそうなシュゼット! あんたは一生あたしのおさがりにすがって生きていくのよ」
夫にかえりみられず宮殿で孤独に耐えるシュゼットは、とある事情から幻の宮廷録を探す小説家エリック・ダーエと出会うが、彼には誰にも知られてはならない別の顔があって……?
※カ
クヨム、ベリーズカフェにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 15:30:00
109991文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2606pt 評価ポイント:1708pt
あたしは一人で魔王を倒しに行くつもりなのに、なぜか二人の男の子が一緒に行きたい言い出した。
あたしより弱くて、二人ともバカで、はっきり言って足手まといだと思った。なのにそれでもついてくる。
誰も知らない魔王の居場所を知ってるらしいけど、どう考えても怪しすぎる。
だけとあたしは知らなかった。どうして二人が一緒に行きたいのか、その本当の理由を。
(全21話予定)
最終更新:2024-05-19 14:41:28
59670文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「もし、あたしを裏切るようなことあらば、この命を懸けてテメーを還(ころ)す」
「くっくっ……そう簡単にくたばってくれるなよ。まだまだ楽しませてくれ! 100年ぶりに人に飼われてやったんだからな!」
人に害を成す悪しき霊「カルマ」に立ち向かうは、金と利権が何より大好きな「ガイド」と呼ばれる術師たち。その頂点に君臨する「黄龍院」一族。
その分家に生まれ育ったほぼ一般人の少女、竜胆露水は、ひょんなことから“運命”に出会う。それは、とびきり凶悪で趣味も人格も性癖も最悪な禁忌の「霊奴
」──ヤツに与えられた名はハクール。
数千年モノの元悪霊withゴーストバスター美少女中学生が織り成す、人の命が風船より軽い世界で繰り広げられる、現代版日本霊異記ホラーコメディ!ここに開幕。
【登場人物】
竜胆露水
ゴーストバスター美少女中学生。ハクールの飼い主。凶暴。メグル、ヨシカズとは親戚であり幼なじみ。
黄龍院メグル
性格以外はパーフェクト、業界トップクラスの実力を持つイケメン霊媒師。いけすかない。
黄龍院ヨシカズ
従兄弟のメグルとは犬猿の仲だが兄弟のように育てられた。露水と同い年。優秀な術師だがメグル曰く半人前。
ハクール
3度のメシより殺しが大好きな戦闘狂。露水のペット。最凶であり最恐にして最強。
【注意事項】
・更新頻度は基本的に不定期
・差別的、反社会的、暴力的、過激な表現または描写が一部のエピソードにて含まれています(それらを肯定する意図はありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 13:25:14
132435文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
辺境の地で生まれた少女リーティアは十五歳になったことで神の贈り物を授かる。
自分の髪色に似た真っ赤な剣を手にして彼女はご機嫌だったが
次の日また真っ赤な剣を顕現しようとすると、別の武器が顕現した。
また次の日も、その次の日も別の武器が顕現して彼女は大パニック。
なぜならこの世界では神の贈り物は一人につき一つと決まっていたからだ。
これは規格外の少女リーティアが憧れの王国騎士になるために奮闘する物語。
最終更新:2024-05-19 12:10:00
51345文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
「堀の向こうには裏吉原があり、そこでは苦界の苦しみはないよ」
吉原に売られ、顔の火傷が原因で年季が明けるまで下働きとしてこき使われている音羽は、火事の日、遊女たちの噂になっている裏吉原に行けると信じて、堀に飛び込んだ。
そこで待っていたのは、人間のいない裏吉原。ここを出るためにはどのみち徳を積まないと出られないというあやかしだけの街だった。
「極楽浄土にそんな簡単に行けたら苦労はしないさね。あたしたちができるのは、ひとの苦しみを分かつことだけさ」
自称魔女の柊野に拾われ
た音羽は、裏吉原のひとびとの悩みを分かつ手伝いをはじめることになる。
カクヨムで先行公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 07:00:00
88271文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:タトバリンクス
現実世界[恋愛]
連載
N8380HG
『あたしに恋を教えて!!』
恋を知らない佐城沙知は自分に恋した島田頼那と知り合う。
そんな彼女は彼から恋を知ろうと、恋人になる提案をする。
これはそんな二人の恋物語。
こちらの小説は『カクヨム』『ハーメルン』にも掲載中
最終更新:2024-05-19 05:06:18
162047文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
「あたしは遠野ひかり17歳!やっと免許が取れる歳になったので、お兄ちゃんを説得して教習所に通うことになりました!もちろんロボット教習所です!A級ライセンス目指してがんばりま〜す!」のんきなポンコツ娘はロボット免許を取れるのか?そして静かに進行していく人類存亡の危機!頑張れ負けるなポンコツ少女!人類を救えるのは君しかいない!…たぶん。【こちらの小説は「カクヨム」様でも公開しています】
最終更新:2024-05-18 22:32:54
479353文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:14pt
作:うしさん@似非南国
ハイファンタジー
連載
N5646IR
ある日突然召喚された主人公。
召喚術式のエラーで遥か天空の上に放り出された?!
おまけに身体がこれあたしのじゃありません!?
名前を失くしたり、降って湧いたトンデモ魔力に振り回されたり、神様にお会いしたり、王子様に睨まれたり。主人公の明日はどっちだ?!
残酷描写要素は今回こそ保険(直接描写は今の所しない予定……)
最終更新:2024-05-18 21:00:00
124294文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:30pt
地球人としての一生を終えた亜神たる女神ソフィエンタは、上司である豊穣神タジーリャから休暇の終了を告げられ仕事を割り当てられる。
曰く、普段は大人しく微睡んでいる始原の分解神が、めずらしく寝返りをうった関係で、上司が管轄する宇宙に影響が出るという。
具体的にはヒト種を育んできた惑星を含む宇宙が崩壊するので、これを同僚と協力して復元せよとのことだった。
良く知った手順でつつがなくアカシックレコードから世界を巻き戻し、神々の街で一息ついたところ、友人から職場である宇宙
内であるなら分身を転生させられると知る。
神としての自己啓発で転生が推奨されていると知ったソフィエンタは、自身の分身を惑星ライラに転生させる。
ソフィエンタの分身は生みの親からウィンと名付けられ、魔法であるとか魔獣の危機が存在する世界でその生涯をスタートさせた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 20:32:29
1055969文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:58pt
奴隷になんかなりたくない! あたしは毎日お腹いっぱいご飯を食べて、そして素敵な男性と結婚したいんです!
この物語は、奴隷として売られそうになった孤児の少女が決死の逃亡の果てにその才能を覚醒させ、森で友となったもふもふやぷにぷにな魔物達と、そして逃げた先で親切にしてくれた人々と共に幸せを掴む物語である。
※本作品はアルファポリス様とカクヨム様でも同時掲載しております
※本作品は第二章での完結を予定しております。
最終更新:2024-05-18 20:00:00
531433文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:17968pt 評価ポイント:10562pt
ここと言うには遠くて、あちらと呼ぶには近い。そんな日常の傍らにある、触れるか触れないかの竒しい話。僕が、私が、俺が、あたしが語る不思議で奇妙で素敵な話。話数自体は多めですが、全て1ページ完結かつ1話200~1200字程度の、あっさり読める掌編集です。お気軽にどうぞ。毎週土曜18時更新。
「カクヨム」にても同時公開中。
また下記サイト「Kowabana」にて英訳していただいてもおります。
http://www.kowabana.net/2017/10/07/swaying-
swaying/
楽しみにしてくださっていた方には誠に申し訳ありませんが、一身上の都合にて、2021.2.6よりしばし更新を停止します。再開日時は未定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 18:00:00
425050文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:2828pt 評価ポイント:1392pt
宮廷錬金術師として働く少女セイ・ファート。
彼女は最年少で宮廷入りした期待の新人。
世界最高の錬金術師を師匠に持ち、若くして最高峰の技術と知識を持った彼女の将来は、明るいはずだった。
しかし5年経った現在、彼女は激務に追われ、上司からいびられ、残業の日々を送っていた。
そんなある日、王都をモンスターの群れが襲う。
セイは自分の隠し工房に逃げ込むが、なかなかモンスターは去って行かない。
食糧も尽きようとしていたので、セイは薬で仮死状態となる。
そして次に目覚めると、セ
イは500年後の未来に転生していた。王都はすでに滅んでおり、自分を知るものは誰もいない状態。
「これでもう残業とはおさらばよ! あたしは自由に旅をする!」
自由を手に入れたセイはのんびりと、未来の世界を観光することになる。
だが彼女は知らない。この世界ではポーション技術が衰退していることを。自分の作る下級ポーションですら、超希少であることを。
セイは旅をしていくうちに、【聖女様】として噂になっていくのだが、彼女は全く気づかないのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 16:00:30
299324文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:42748pt 評価ポイント:25646pt
コミュ障気味で、中学校では友達なんか出来なくて。
胸が苦しくなるようなこともあったけれど、今度こそ友達を作りたい! って思ってた。
いよいよ明日は高校の入学式だ! と校則がゆるめの高校ということで、思いきって金髪にカラコンデビューを果たしたばかりだったのに。
――――気づけば異世界?
金髪&淡いピンクの瞳が、聖女の色だなんて知らないよ……。
自前じゃない髪の色に、カラコンゆえの瞳の色。
本当は聖女の色じゃないってバレたら、どうなるの?
勝手に聖女だからって持ち上げておいて
、聖女のあたしを護ってくれる誰かはいないの?
どこにも誰にも甘えられない環境で、くじけてしまいそうだよ。
まだ、たった15才なんだから。
ここに来てから支えてくれようとしているのか、困らせようとしているのかわかりにくい男の子もいるけれど、ひとまず聖女としてやれることやりつつ、髪色とカラコンについては後で……(ごにょごにょ)。
――なんて思っていたら、頭頂部の髪が黒くなってきたのは、脱色後の髪が伸びたから…が理由じゃなくて、問題は別にあったなんて。
浄化の瞬間は、そう遠くはない。その時あたしは、どんな表情でどんな気持ちで浄化が出来るだろう。
召喚から浄化までの約3か月のこと。
見た目はニセモノな聖女と5人の(彼女に王子だと伝えられない)王子や王子じゃない彼らのお話です。
※残酷と思われるシーンには、タイトルに※をつけてあります
11/22追記事項:本編完結しましたが、別なキャラとの別エンディングもIFストーリーとしてあげることにしました。
https://ncode.syosetu.com/n0763ii/
↑
本編はこちら
現段階で別キャラの小説も本編に掲載中ですが、徐々に各々だけの話へとまとめていきますので、それまでお待ちください。
本編掲載の方には、どこから話が別キャラに分岐化は、注意書きとして書かれています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 13:50:55
341119文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
あたしの名前はサラ、地方都市にある小さな宿屋で働く労働者、齢18歳のうら若き乙女である。
ほんのちょっぴり童顔で、乙女というよりは少女にしか見えないのがちょっとした悩み。
あとはごく普通のどこにでもいる娘、というのは世を忍ぶ仮の姿で、実は殺し屋をやっている。
まあ、あたしがやれるのは隙を突き、急所を突くの二点だけなんだけど。そこそこ需要があるのが割りと謎。
ある日あたし指名で大物殺しの依頼が舞い込んできた。
勿論断ることなどできずターゲットを始末しようとしたが、さすが大物だ
った、任務は失敗。
自爆とも言える最後の手段を使っても状況は打開できず。
しかも、その手段のせいで、拗らせアホ男と結婚しなければならない羽目になってしまった。
どう考えてもおかしいでしょ。なんでそうなるの。
任務失敗からの逃走で組織からも追われ、拗らせた男には滅茶苦茶嫌そうな顔で結婚をせがまれたこの状況。
せっかく組織という戒めと、殺しという忌々しい職業から逃れられそうなんだもの、こうなりゃ絶対に逃げ切ってやる!
結婚? 逃げ切れるんだったら甘んじて飲み込んでやるわ。たとえ生理的に無理目な相手だとしてもね!
殺し屋を生業にする少女にしか見えない女サラが、徹底的に手段を選ばないという捨て身戦法で、必死に平穏無事な生き方を手に入れようとする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 12:17:45
53535文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
『あたしにラブコメを教えて。ねえ、ラノベ主人公くん?』
クラスメイトの川越 朝(かわごえ あさ)は、俺の働いている本屋のラノベコーナーに佇んでいた。
最近よく来るな、と思ったのも束の間、彼女は突然棚からラノベを取り出して、破こうとし始める。
『ちょっと、お客様!?』
『離してよ! あたしの本をあたしがどうしようと勝手でしょ!?』
川越朝は、デビュー間もなく打ち切りが決まった現役女子高生ラノベ作家、富士見 夜(ふじみ よる)だったらしい。
翌日、彼女は俺の何かを見込んでこんなこ
とを頼んでくる。
「ねえ、柳瀬 岩太(やなせ がんた)くん。あたしにラブコメを教えてくれない?」
売れない現役女子高生ラノベ作家(偏屈で頑固でめんどくさい)と、特にとりえもないどこにでもいる男子(無気力でやれやれ系でいかにもラノベ主人公)との、ラブコメに発展するのか分からない、謎の協力関係青春コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 23:00:00
55640文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:92pt
「ありがとうお兄さん!あたし、おなかぺっこぺこだったんだぁ!」
喫茶店のテーブルの向かいでは、美少女がおいしそうに特大パフェを食べている。
この世界から人間がいなくなったのは何年前の事だったのだろう。
三百年前に起きた世界大戦で、地上の全ての国が核攻撃の対象となった。
使用されたのは中性子爆弾。
物理的な被害は軽微だが、生物は殆どが死に絶えた。
地下シェルターなどに避難して生き延びたわずかな人間も、放射能による後遺症で出生率が低下し、病気による死亡率も上昇、次第
にその数を減らしていった。
最後に人間が確認されたという記録は、俺が製造されるよりもずっと前だったのは間違いない。
おそらく、もうこの世界に人間は残っていないのだろう。
・・・というのが定説だった。
そうすると・・・今、俺の目の前にいるこの少女は、一体何者なのだろう?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 20:10:57
15277文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある日の昇る島国に、『大江ノ国(おおえのくに)』という鬼の住む国があった。
そこで暮らす少女鬼『八雲(やくも)』は、尊敬する父・『黒の酒呑童子』に憧れ、もっと強くなる為に強者に挑んで戦う日々を送っていた。
そんな彼女の側には、いつも幼い時から面倒を見てくれている叔母・『珠(たま)ねえちゃん』がいた。八雲にとって父と並んで大好きな家族の1人であった。
ある日、珠ねえちゃんの元に、佐渡の豪族鬼『金斬(きんざん)』から武闘大会の招待状が届く。それは女鬼だけが出場を許さ
れる大会で、金斬が自分に相応しい花嫁を優勝した者の中から選ぶというものだった。
そして何と『珠ねえちゃん』はそれに渋々参加する事になってしまう。
珠ねえちゃんが大好きな八雲は、「珠が知らない男鬼と結婚させられるかも」と聞いて不安になる。
そしてあれこれ考えた結果、ある事を思い付く。
「そうだ!!あたしも大会に参加すればいいんだ!
あたしが優勝すれば、姉ちゃんは金斬と結婚しなくて済む!」
それだと確信し、八雲は珠と一緒に意気揚々と佐渡ヶ島へと旅立つのだった。
____________________________
●戦い大好きな鬼の美少女達の友情&殴り合い&変身バトル+少しの青春・スポ根要素+パラレル近世日本●挿絵あり
※全7〜8話の予定(1話1万文字前後)
※『夜行鬼』https://ncode.syosetu.com/novelview/infotop/ncode/n9321gf/の続編ですが、前作を知らなくても読めます。
※続編として読む方は、前作と毛色が結構変わっていますので、合わなかったら閲覧を中止してください。
(前作で我慢していた事をぶちまけているので、がっかりする可能性も……)
●前作と違う点
・男女比逆転
・グロ要素はややマイルドに
・大人の話増加(全年齢の範囲で)
・軍記要素、反戦要素はなくなりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 20:10:00
92339文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
あたし、リーシャ=コルク=ローザリオン!!
セルディアスのローザリオン公爵って、すっごい大きなお屋敷の子供なの!!
けど……ついこの間、ひとりじゃなくなったわ。
お母様が、男の子を産んだの。お世継ぎになる念願の男の子。
だからあたしは、お母様とあんまり一緒にいられなくなるから……ちょっぴり寂しいの。
公爵家の長女だから。いつか……どこかの貴族か王族に嫁がなくちゃいけないから。
でも……だけど。
お母様がお得意なお料理。
生まれてから……今までたくさん作ってくだ
さった、『パン』をあたしも作れるようになりたい。
あたしには……お母様の契約精霊である、ロティの娘が一緒。ミアが一緒だから……何か出来ると思うの。
そう思って……料理長と頑張ったけど、お菓子と違って失敗ばかり。
悔しくて……悲しくて、泣いてたら凄いことが起こったの!!
ミアが、ちっちゃな箱になっちゃったの!?
*このお話は、前作『追放された錬金術師〜』のスピンオフとなります。
既存のキャラクター以外にも、次世代のキャラクター達が多数登場していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 13:15:10
126042文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:618pt 評価ポイント:186pt
辺境の薬師として働く俺、リーフは、師匠の孫娘であり婚約者を、突然やってきた貴族に奪われる。
彼女は俺に仕事を押しつける一方で、堂々と浮気していたらしい。
婚約者から、貴族と結婚することを告げられ、師匠の代から受け継いだ薬屋から出て行くよう強いてくる。
「あたしの下僕といて、貴族のお屋敷で働かせてあげてもいいのよ?」
「ふざけるな……! もうおまえのことなんて知らん!」
ぶち切れた俺は婚約者と村を捨てて、旅に出る。
そこで俺は森の中で襲われてる少女を助けたことで、自分がも
のすごい薬師であること、そして、Sランク冒険者並みの戦闘技能があることを知る。
その後、王都へ行き大成する俺。
一方、婚約者と貴族は、俺を追い出したことで大変な目に遭う。
「いつもの薬出しておくれ」
「いつものって言われても、リーフじゃないとわからないわよぉ!」
辺境の村人たち(実は引退したものすごい英雄達の村)から嫌われたことで、貴族は落ちぶれていき、また婚約者はどんどんと不幸になっていく……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 20:29:50
380756文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:66618pt 評価ポイント:34800pt
あたしたちは壊される
最終更新:2024-05-16 07:52:15
2285文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「800年前のイデオロギー戦争の後、あまりよろしくない環境になってしまった地球」「人間以外と一部の自然派は喜んでるみたいでしたけどね」
「とある大陸には過去の技術水準を保っているが閉じた生活を送り、資源の涸渇に怯えて暮らす「都市ソドム」と滅びた都市ゴモラから逃げてきた民の一部が築いた「アウター」がありました」「宇宙に逃げ残った連中と避難民ですね。なおどちらも自業自得の模様」
「ソドムとアウターは習慣、政治、宗教、さまざまな差異があるものの、妥協点を見つけ、どうにかこうにか共存
していた」「ぬるま湯につかった平和ボケ集団が死にかけの強欲な戦闘民族に飯やったら居着かれたって感じですね。政治が悪い、政治が」
「もうお前が読めよ!」「こういうのは人の口が語るからいいらしいですよ。どれだけ技術が発展しても人は人を求めるみたいです」
「そうなのか?えー、そんな中ソドム出身の少女マキナと謎のAIのデウスはハンターとして害獣を狩る中で成長し、様々な困りごとに巻き込まれていくのであった」「高性能AIです。『高性能』。一般AIと区別するために明確な定義あるので忘れないでください」
「これは二人が紅髪のマキナと無貌のデウスと呼ばれる様になる物語である。あたしももっとかっこいい二つ名がよかったな。紅髪ってそのまんまじゃん」「二つ名なんてそんなものでしょう・僕にだってアイコンくらいありますけどね」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 22:06:50
40590文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
「革命をはじめようか」
短い共産党宣言を読み終えたところでそんなことを言ったあたしだったが
「革命を導いてが良い」
がどこからか分からずに脳に響いた。他の言葉と一緒に。
するかよと突っ込み返りたかったんだけど、記憶が不安定になった。
時間が流れるくらいは何とか分かっていって、場所も変わる途中だ。
本当に声があったのか?
音でもあったのか?
数秒にも及ばない内に異なる所にいると把握できて、轟音と破壊に囲まれた。周りの悲鳴と近くに子猫か赤ちゃんの鳴き声も聞こえる。
母さんが抱きしめて走ってる。ちらちらと裏から大きな……
何あれ。大きい過ぎて早すぎて、でも輪郭不明。音だけで死にそうだ。
来たか。
突然回されて母さんと向き合う。
「ごめんね、ヤ」
とだけ言い、あたしを土に置いた。そして母さんが突然消えた。
あそこへ向いたか。どうしてそんなこと。|娼婦《しょうふ》が何を出来てるの。
近い子猫か赤ちゃんの泣き声が悲鳴になった。慟哭になった
ああ。
あたしだね。
夢か。きっとそうだよ。
破壊音が激しくなる内に、終わりを待つしかない。
目を閉じて記憶がまた不明になる。そのうすると混乱が遠ざかる事に気づいて目をまた開ける。
町の姿がない。目を彷徨わせた最後に誰かのおじいさんの腕にいた。
「母親によく助けられたな。二人とも」
彼の視線を追ったら、遠く下に建物があった。
記憶がまた不明になる前の最後の記憶は轟く悲鳴だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 19:30:13
131422文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
00
ある小さな浮島に建てられた小さな一軒の家、この中では一つの家族が静かに暮らしていた。
彼らは食卓を囲み夕食を食べていた。母ウラヌスは何かに気づき、窓に駆け寄った。
そしてあるものを目にとめ、家の外に飛び出した。
双子達も母に続いて、家の外に出た。
家の外では、母が遥か彼方の水平線に見える黄色い光を見つめていた。
(PIC 101 1)
それは、世界樹の幹の一つだった。その巨大な幹の上には、何百万という人間が住んでいるはずだが、
その幹が
炎に燃え上がり、崩れ落ちて言った。
「母さん、あれ……」エドウィンが言った。「人が住んでるんじゃないの?」
母は答えなかった。
「たくさんの人が、死んじゃうの?」イリスが聞いた。
母は黙って燃え盛る大樹を見ていた。そしてぽつりと言った
「私は、……行かないと」
双子は母を見つめていた。
01
(PIC 101 2)
数日後、島の端に飛空艇が止まっていた。それは流線形で帆が一つの、快速船だった。
「母さん、どこに行くの?」双子の男の子である、エドウィンが聞いた
「あたしはあそこに行かなければならない。あの大樹が燃え上がり、折れて散った場所へ……」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-15 08:02:35
26043文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【一行あらすじ】
落ちこぼれな魔法使いの少女が、自分と向き合い孤独な友だちに手を差し伸べる話。
【あらすじ】
「──あたし、悪い子だわ」
落ちこぼれ治癒術師のルチカ・オルテクスは学園の中間試験に二回落ちた。あと一回で合格しなければ退学になると知ったルチカは、劣等感や焦燥感により近くにいた商人の馬車に乗って遠い町へ逃げてしまう。
町に到着し、商人と別れたルチカは自責の念に駆られ夜闇の中ひたすら走り続けた。
正気に戻ったルチカはいつの間にか森にいることに気付き恐怖に身体を
すくめる。
そんな中近くにいた猫に案内され、ルチカは着いて行くと、苔に覆われた立派な屋敷が建っていた。
ルチカが目を丸くしていると、門扉が開いて一人の男が姿を見せる。
彼の名前はランプキン。この屋敷の主人であり……かぼちゃ頭の不思議な怪人だった!?
ルチカはまだ知らない。この出会いが自分の運命を大きく動かす大切なものだったということを──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 13:29:12
93343文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
あたし、ケイリは幼い頃から、幼馴染であるカイルのことを、ずっと好きだった。
だから、一緒に冒険者になろうと誘われた時は凄く嬉しかった、まさかカイルがそんなにモテるとは思わなかった。
パーティのメンバーがどんどん増えていく、カイルと一緒にいられる時間がどんどん減って行く。
「ねぇ、お願い、カイル、あたしだけを見て」
その事を伝える勇気があたしにあれば、こんな気持ちにならなくて済んだのにな。
男女両方向けの恋愛冒険コメディです。
最終更新:2024-05-14 10:00:00
183814文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:42pt
00
ある小さな浮島に建てられた小さな一軒の家、この中では一つの家族が静かに暮らしていた。
彼らは食卓を囲み夕食を食べていた。母ウラヌスは何かに気づき、窓に駆け寄った。
そしてあるものを目にとめ、家の外に飛び出した。
双子達も母に続いて、家の外に出た。
家の外では、母が遥か彼方の水平線に見える黄色い光を見つめていた。
(PIC 101 1)
それは、世界樹の幹の一つだった。その巨大な幹の上には、何百万という人間が住んでいるはずだが、
その幹が
炎に燃え上がり、崩れ落ちて言った。
「母さん、あれ……」エドウィンが言った。「人が住んでるんじゃないの?」
母は答えなかった。
「たくさんの人が、死んじゃうの?」イリスが聞いた。
母は黙って燃え盛る大樹を見ていた。そしてぽつりと言った
「私は、……行かないと」
双子は母を見つめていた。
01
(PIC 101 2)
数日後、島の端に飛空艇が止まっていた。それは流線形で帆が一つの、快速船だった。
「母さん、どこに行くの?」双子の男の子である、エドウィンが聞いた
「あたしはあそこに行かなければならない。あの大樹が燃え上がり、折れて散った場所へ……」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-14 08:16:53
25309文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
未知の電磁波災害によって電気の使用が制限された地球。
裏仕事も請負う総合人材サービス会社「茨野商会」のエアロンのもとに、行方不明の町長の捜索を手伝ってほしいという依頼が舞い込む。ちょうど町には不審な集団が滞在しており、エアロンたちは町長失踪の手掛かりを求めて調査を開始する。
調査の最中、エアロンの前に謎の少女が立ちはだかる。
「あたしの名前はメルジューヌ。あたしはあなたに、殺されに来たの」
彼女はこれから彼らが巻き込まれる悲劇の幕開けを告げる。
白の神官を巡
るヴァチカン教会の闇。その背後に潜む謎の〈研究所〉の正体とは。小さな町から始まった事件は、やがて世界を巻き込む巨大な陰謀へと繋がっていく。
「何の、そして誰のために生きるのか」を問うSFサスペンス群像劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 22:45:09
1053414文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
そこで、あたしは、とても惨めな女だった。
どんな華やかな服を着ても。最上級の教育を受けても。極上の暮らしをしていても。
たぶん、あたしは、生まれる場所を間違ったんだ。
婚約を破棄され、辺境の修道院へと送られた少女。
けれど馬車を降ろされたその場所に、修道院など存在しなかった。
途方に暮れた少女に、手をさしのべたのは宿屋のおかみ。
少女は宿屋の従業員として、住み込みで働くことになる。
血の繋がらない少女を、おかみは我が子のように大切にしてくれて。
貴族令嬢ヘンリエッタが、宿
屋のリッタになるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 21:00:00
21396文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:430pt 評価ポイント:256pt
ヒメ「むかーしむかし、ある所に」
ヨル「唐突になにかはじまった!?」
ヒメ「おじいさんと、莉乃さんがおりました。おじいさんは布団で仰向けに。莉乃さんはおじいさんの股ぐらを――」
莉乃「なあああ――――っ! あたしを勝手を穢すなあああ――っ!」
冬葉「ねえねえ夜夏くん、莉乃ちゃんはまたぐら? になにをしようとしたんだろう。わかる? 夜夏くんは」
ヨル「え? ああ、まあ夫婦だし、全身マッサージでもしようとしたんじゃないか。股間節は血流が溜まりやすいし」
冬葉「なるほどー。夜夏くん
はくわしいね」
南雲「そうなんだぁ~。莉乃ちゃんはやさしいんだねぇ~」
莉乃「あれ? あたしのイメージよくなってね? あれ?」
ヒメ「ふふふ、さすがヨル。侮れんわ! 続く!」
ヨル「続かせねぇよ?」
屋敷の庭あるいは屋敷内で僕ら五人は毎日のようにいろんなことをして遊ぶ。つまんないことでも誰もが羨むことでも。でもそれは一人じゃ楽しくない。みんながいて、初めて成立するもの。さて、今日はなにをするのやら。これは僕らにとっての当たり前な日常で在り続けていた平凡記の続編である。
※キャラクター紹介は前作でやっているので、手間がかかると思いますがそちらをご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 15:07:05
150272文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:18pt
作:uchiyama
ハイファンタジー
連載
N2380HK
あたし、ナナミィ・アドレア、14歳。
ドラゴン族の女の子です。
ドラゴンと言っても、怪獣みたいなものじゃなくて、人間と同じくらいの大きさしかない魔物なんですよ。
しかしてその実体は、異世界よりの転生者、星野七美17歳。
12歳になったあたしは、自分の前世が人間であった事を思い出しました。
前世において、自分がなぜ死んだのか? 記憶が曖昧だったあたしの前に女神様の使徒があらわれたのです。
そして、何だか分からないうちに、女神の討伐隊のメンバーになったあたし。
あたしのパートナーになったのは、ウサギの姿の使徒のラビエル。
いまいち頼り無いけど、二人で頑張ります!
そんなあたし達の前に現れる魔物や魔獣と闘う日々。
新しい仲間が出来たり、陰謀に巻き込まれたりしながら、異世界で暮らすあたしなのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 22:27:44
1184707文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:62pt
元不良であり、現在は男手一つで高校生の娘を育てる普通の中年サラリーマン、黒澤諏方(くろさわすがた)。
思春期な娘に頭を悩ませる毎日を送る彼はある日、川で溺れる一人の少女を助ける。
魔法使いを名乗る少女は、お礼になんでも願いを叶えると言う。
半信半疑な彼は、少女に若返らせてくれと願ってしまい――。
これは父と娘、そして不良と魔法の物語である――。
最終更新:2024-05-12 19:11:14
1048294文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:372pt 評価ポイント:178pt
白くて透明な蝶々に誘われて迷い込んだのは、この世でもあの世でもない世界。
薄暗くて仄明るい、妖魔たちがひしめく世界。
この世とあの世の狭間にある、“闇底”と呼ばれる世界。
迷い込んで早々に、早速妖魔に襲われたあたしを助けてくれたのは。
膝下丈のセーラー服に身を包んだ、月の化身のような冴え冴えとした超絶美少女、月華。
三日月ブーメランであっさり妖魔を倒した月華は、あたしにある契約を持ち掛けた。
「私と血の契約をして、魔法少女という名の下僕にならないか?」
――闇底の世界を生きる、魔法少女たちの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 13:15:21
944299文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:145pt 評価ポイント:67pt
【試し読みマンガ公開中!】第1巻が発売し、スニーカー文庫様HPで試し読みマンガが公開中です(めっちゃ可愛いよ!)。詳しくは活動報告をご覧下さい。俺と幼馴染の如月唯花(きさらぎ・ゆいか)は仲が良い。毎日、寄り添ってアニメを観たり、可愛いメイド姿を披露されたり、ベッドでマッサージをし合ったりしている。俺は子供の頃からずっと唯花が好きだ。たぶん両想いだと思うんだが……ぎゅっとハグをした後、唯花は必ずこう言う。真っ赤な顔で「……あたしのこと好きになっちゃダメだからね?」と。理由は分か
ってる。たぶん唯花が引きこもりだからだ。でも俺は一生養う覚悟だぞ?
ただの幼馴染だよねと言い合いつつ、本当は両想いな糖分多めの放課後・両片想いストーリー。カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 16:35:19
682287文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:13168pt 評価ポイント:5604pt
作:BellBell
ローファンタジー
連載
N5665HW
朝、目を覚ますと世界が終わっていた──。
突如として地球上で唯一の人類となってしまった主人公・ハル。
途方に暮れる彼の前に、一人の少女が現れる。
「あたしの名前はセツナ。この星で起こった現象を調査しに来た、神様の使いよ」
自らを神の使いと称したその少女は、ハルに衝撃の事実を告げる。
「もう察していると思うけれど。この星には、あなた以外の誰もいない。犬も、猫も、人間も。あなたしか残っていないの」
突き付けられた事実に絶望し自暴自棄になるハルだったが、セツナは持
ち前の優しさで彼の手を取り寄り添うことで、彼に立ち直るきっかけを与える。
一体なぜ世界は終わったのか。
一体なぜ自分だけが生き残ったのか。
多くの疑問を抱きつつも、ハルはセツナと共に日々を生きる決意をする。そうして、ふたりぼっちの共同生活が始まることになるのだが……。
ある日状況は一変する。
人類が消えた”その後”に生まれてきた謎の少女・イヴとの出逢い。
「ようやく逢えましたね……葉瑠《はる》さん」
これは、世界の終末から始まる奇跡の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 16:17:57
633392文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:36pt
「ガッデム〈女帝〉、著作権侵害で訴えてやるからな――!」
創るのが好きだ。書くのが好きだ。愛と友情と感動に満ち、血沸き肉躍る王道青春SFバトルファンタジーが大好きだ――。そんな煮えたぎる情熱と「好き」とその他諸々を詰め込んだパンドラの箱。それが開いた。開いてしまった。
MR(複合現実)技術により、現実と非現実が融合するパニックホラー小説(あたし作)の世界と化した町で生き抜く方法はただ一つ。妄想で世界の認識を変え、妄想で味方を集めて、妄想力がモノを言う妄想爆発概念バトルで
ラスボス〈女帝〉を倒すこと!
かくして、昼間はただの女子高校生、黄昏時は原作者こと「神」になったこのあたし、川岸澪のすこしふしぎな青春(黒歴史)が幕を開ける。
※本作は「カクヨム」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 23:45:54
89615文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
聖女連は聖女達を取りまとめた独立組織だ。シャナは平民であったが、筆頭聖女マリア第三王女によって、聖女連の次席聖女とされていた。しかしシャナは結婚するために、何とかして聖女を辞めたかった。一方、身分も聖女としての実力もないシャナの位階が自分より上であることは、第三席聖女である公爵令嬢イヴォンヌにとって面白くないことだった。シャナはイヴォンヌの気持ちを察し、イヴォンヌが違約金を支払ってくれれば聖女を辞めてもいいと仄めかす。
最終更新:2024-05-10 07:49:05
7322文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:4118pt 評価ポイント:3870pt
親友の桜子が異世界に転生した。折角見つけたのに、黒竜騎士になった彼女があたしのことを忘れた。彼女があたしの事を思いださせる為には、ずっと傍にいなくちゃ!なんやかんやで、あたしは彼女のドラゴンの世話係になってしまった!
主人公は腹黒い元聖母キャラです、異世界で出会った幼馴染を利用して、元の世界の親友を探す物語です、腹黒い主人公が好きな方は是非読んで見てください。
序章:聖母>>>人間不信 本編:人間不信>>>腹黒い 冒険編:腹黒い>>>????
前置きは長いけれど
、面白いですよ。最初のクライマックスは本編 第9話からです。百合が好きな方は是非本編 第11話まで見てください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 10:00:00
381879文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:327pt 評価ポイント:91pt
【書籍版、新紀元社様より第一巻好評発売中です】
「あたしメリーさん。いま……」でお馴染みのメリーさんが、ちょっとした手違いで異世界へ転移してしまった! 頼れるのはメリーさんの標的だった『俺』との通話のみ。
全体的にポンコツであるメリーさんが、『俺』の適当な助言に従って異世界で頑張る!
超合金級の図太い神経を持った主人公と、(物理的に)ヤバい幼女が織りなすハチャメチャコメディ。
本編完結しました。カクヨムでも掲載しています。
(書籍版2巻2021年2月4日発売が決定しました~
♪)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 22:01:30
954651文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:106pt
総合ポイント:25512pt 評価ポイント:7710pt
作:宇田川 和楓
現実世界[恋愛]
連載
N5573IW
あたしは小説を書くのは初めて
回想と意見などもよろこんで
みんなこんな風な小説も好きになりますように
これからも よろしくお願いいたします
キーワード:
最終更新:2024-05-05 11:14:25
8385文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
こんな物語は、
「あたしだけかいっ!」
人間界と妖精の国が分かれた世界。
人間界に降り立つ妖精は、生きるために人間と契約を結んで人間の器を借り、人間は妖精の能力を授けられる奇跡。
その力を授かった人間は"妖人"と呼ばれ、良くも悪くも人間界に影響を与えた。
人間と妖精、互いの秩序と平和が乱れる時代。
妖人の力で人々を護ろうとする者、人をさらに高めようとする者、妖精と深い絆を結ぼうとする者。
人間界と妖精の国に平和を取り戻したい妖精、自らの運命と戦う妖
精、裏切る人間達を許さぬ妖精。
様々な者達の思惑、想い、陰謀がぶつかり合う。
そんな状況の中、妖精の国から人間界へ召喚される事となった、大天才の妖精、レゼン。
妖精の国を統括しているサザンより勅命を受けて、人間界に降り立った。
「妖精の国から不当に、妖精が人間界へ降り立っている」
「これを手引きしている者を調査せよ」
人間界と妖精の国の、両世界のバランスが崩れかけようとする大きな事件。
人間界に降り立ったレゼンは自分の器となる人間を見つけ、その子を"妖人"になってもらおうとするのだが……。ついさっき自殺未遂した子と契約を結ぼうとしているのは、大丈夫なのか!?
始まりから勅命どころじゃないほど、命懸けの妖人生活!
「お前はな!心の底から全てを舐め腐ってんだよ!!」
「どーして……私を……私ばかり!酷いよっ」
表原麻縫はレゼンとの出会いをきっかけに、今日から本気を出して自分を始めていく物語。
彼女は"妖人"、マジカニートゥとなって、戦い生き抜き知っていく。
仲間と出会い、見えぬ敵を知り、目的を見つけ成長を遂げていく。
最後にもう一度。
「あたしだけかいっ!」
毎週日曜日9時に、1パートずつの更新をご予定しています。
(注意)
1話ごとの区切りのところで、自作の挿絵を入れてます。苦手な方はOFFでお願いします。
(注意)
最終パートのあとがき欄に、次回予告の茶番が入ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 09:00:00
1859536文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:33pt 評価ポイント:13pt
作:しいな ここみ
空想科学[SF]
短編
N7828IV
昨日のバラエティ番組でやっていたそうだ。『地球には既にエイリアンが侵略にやって来ていて、姿を地球人に見せかけ、地球人に紛れて暮らしている』と。
親友の香菜がそういう話が大好きで、早速地球人に紛れているエイリアン探しに乗り出したのだけど、まさか自分がそうだとは思ってなかった!
誰にも話せず、侵略計画を進める家族たちの話を聞き流しながら、エイリアンはどうやったらクラスのみんなとこれまで通り仲良く暮らせるか、そればかり考えるのだった。
最終更新:2024-05-05 08:00:00
13403文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:366pt 評価ポイント:336pt
「クスクス。相変わらず地味~な事やってるねオジサン」
「げっ!? お前かよクソガキ」
悪の組織で働く雑用係。ケン・タチバナ。最近の悩みは仕事の多さと、何故か絡んでくるクソガキの対応。
「土下座して頭を下げるなら、幹部になった暁にはあたし専用の下僕に取り立ててあげるよ!」
言ってろメスガキムーブのクソガキめ。大人とはこういう事だ。
この作品はハーメルンでも投稿しています。
最終更新:2024-05-03 11:07:13
291353文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:1212pt 評価ポイント:730pt
【第七回ネット小説大賞一次通過いたしました。
ありがとうございます】
★各章で一旦完結していますので、どの章から読まれても大丈夫です★
平日は現役女子高生。間宮香絵。
裏の顔は警視庁総監付き「何でも屋」。
無愛想なイチ。
頭は良いけど、ちょっと……。なジュニア。
仲間思いなのに報われないカイリ(厨二ぎみ)。
世話のやけるメンバーに悩みの絶えないリカコ。
元気でタチの悪いこの連中は、恋に仕事に学業に。毎日バタバタ騒がしい!
・〈お仕事〉で潜り込んだ製薬会
社の爆発に巻き込まれたあたしたち。
後日、あたしを尾行する黒いスーツに襲撃される。
どこかで見たこの男……。
警察庁に届くあたし達への告発メール。
その一件でイチとは大ゲンカ……。
こらっ。ヘコんでるのにかこつけてキスしようとするんじゃないっ!
敵の正体と、本当の目的は?
・友達と出かけた渋谷のスクランブル交差点で運悪く通り魔事件に遭遇したあたしは、何というか、止むに止まれず犯人を投げ飛ばしちゃった。
SNSやらニュースなんかに投稿されたその動画が元で、何やら過去の因縁が蘇る。
ちょっとっ! 人に怨みを買うような記憶は……ないとは言わないけど……。
長編からスピンオフ短編まで織り交ぜて連載中。
頂き物のイラストも掲載させて頂いています。
✴︎印の回はアクション、バトルシーン有り。
こだわりのバトルをお届けしますっ!
★2020.04.25既存の話を足して大規模に改修しました★
各話の1番下に頂き物の表紙絵載せています!
ぜひ最後までスクロールしてくださいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 23:29:26
423692文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:839pt 評価ポイント:559pt
貧困と暴力の掃き溜めみたいな養護施設で育ったアタシは、非行に走った挙句、バイクで事故って死んでしまう。
もし人生がやりなおせるなら、もう絶対にグレない。ちゃんといい子にして、まともな人生を歩みたい……そう願って死んだら、本当に生まれ変わることができた。
中世ヨーロッパみたいな異世界で、アタシは前世の反省を生かし、お淑やかで従順な男爵令嬢になる。
順風満帆の貴族生活を謳歌していたんだけど、ひとつだけ不満があった。
それはあたしの生まれた国が超男尊女卑社会であったこと。
女はと
にかく蔑ろにされ、馬鹿にされてる。
アタシはずっと耐えていたんだけど、ある日ついに限界を迎えてキレてしまう。
よりにもよってこの国の王子に対して……。
今度こそいい子になるって思ったのに!
アタシの明日どっち?!
**
転生した元ヤンが異世界でも結局尖ってしまう話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 20:49:19
20778文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:144pt
神原佑真は過去の失恋から恋愛を諦め、自分の世界に閉じこもっていた。
高校二年の夏休み最終日、推しの配信を見ていると妹の神原彩音が部屋にやって来て「あたしを姫にしなさい」と弱味を握って脅してきた。
二人の通う姫ヶ咲学園には【姫ヶ咲学園総選挙】というイベントが存在する。このイベントは女子生徒を対象にした人気投票で、上位6名には姫の称号が与えられる。
惜しくも姫の座を逃した彩音が提案した方法とは姫の攻略だった。姫に彼氏が出来れば人気が低迷して自分が姫になれると考えたのだ。
佑真は自身の秘密を晒されないために”姫6"を攻略することになった。
姫の中には恋愛を諦めるきっかけになった少女達の姿もあり――
頑張って姫攻略していると、いつの間にか修羅場になっていた。
※ヒロイン全員が主人公に惚れる系の作品ではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 17:10:00
234127文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:10426pt 評価ポイント:5306pt
あたしの一週間は、くりかえされる7日間戦争。
最終更新:2024-04-30 07:00:00
772文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:116pt
憧れ、推しを眺めてたどんくさネズミこと、筒井のどか。彼とカノジョらしいマネージャーとの恋を眺め、影から応援するのがのどかの日課。推しとカノジョの間に割り込む気はない。ただ同じ空間で、同じ空気を吸っていられれば、それで幸せ。
そんなある日、推しの君、志乃くんが流したパスボールが、のどかの頭を直撃して?
――今日は、僕の家で養生してください。
――心配なんです。
言われ、請われて彼(とカノジョ)の家に行くのだけど。
(ちょっと待って! 今のあたし、どういう状況なのっ!
?)
推しの恋を邪魔することは、オタクのご法度。なのに。
言えない思いを煮詰めすぎた、恋愛方向音痴物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 18:00:00
12364文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:空飛いわな
ハイファンタジー
完結済
N9163IW
あたしは猫。
尻尾が二股になって久しい猫。
少し長めの毛並みは白で、光の加減で銀色に光る。
美しき妖たるあたし。
呼び声に答えたら知らない場所にいて、一人の幼い女の子と出会ったの。
白い髪に青い目の、癒しの手を持つかわいい子。
いいわ。あたしが育ててあげる。
強く賢く育ててみせる。
最終更新:2024-04-29 12:00:00
50102文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:5780pt 評価ポイント:4318pt
作:白藍まこと
現実世界[恋愛]
完結済
N1376IH
あたし、朝日詩苑(あさひしおん)は勝気な性格とギャルのような見た目のせいで人から遠ざけられる事が多かった。
だけど高校入学の際に心を入れ替える。
今度こそ、皆と同じように大人しく友達を作ろうと。
そして隣の席になったのは氷乃朱音(ひのあかね)という学年主席の才女だった。
あたしは友好的に関わろうと声を掛けたら、まさかの全シカトされる。
うざぁ……。
とある日の放課後。
一冊のノートを手にするが、それは氷乃朱音の秘密だった。
そして、それを知ってしまったあたしは彼女に服従す
るはめに……。
ああ、思い描いていた学校生活が遠のいていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 21:10:00
102200文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:346pt 評価ポイント:194pt
作:スローロリス(ゴールデン)
異世界[恋愛]
短編
N6591IY
下界の浄化にやってきた神様は、記憶を消して公爵令嬢として生まれてきた。
18年間人間として生きて、王太子の婚約者として努力したが、
自分が神様だという記憶を取り戻した途端、婚約者からの断罪が始まる。
ヒロインが断罪されて、北の辺境伯と結ばれ、元婚約者はざまぁになる、テンプレのお話です。
最終更新:2024-04-28 20:34:38
4668文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:1084pt 評価ポイント:1018pt
検索結果:3739 件