-400文字- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

「文字を読むのが嫌い」「集中力が続かない」「時間がない」 そんなあなたのための小説。 一編が原稿用紙一枚、つまりたった20×20=400文字。 どの話からでも読めます。 ちょっとした空き時間や暇つぶしにどうぞ。 ※“青空文庫”にも掲載しております。

　柳の木が並ぶ川辺の遊歩道で……

　面倒くさがりな風間遅歩が戦争の道具として異世界に召喚される。しかし面倒くさがりな風間遅歩は自分を召喚した王族から逃げることにした。面倒くさがりながらも事件に巻き込まれ、戦争の裏にいる真の敵、魔王の存在を知り、周りに焚き付けられて魔王討伐に向かう風間遅歩の話。　　タイトル通り、1話を500文字前後で纏めた極短編連載小説をアドリブ連載していこうかと思いました。1話500文字なので1分で読み終わります。平日は18時に、土日と祝日は12時と18時に更新していくつもりです。　　5月19日に『400文字小説』の2部として連載開始したものを分けました。折りたたむ>>続きをよむ

　待ち合わせスポットで人を待つ人の話。

くっ、騙された……！

　冬にしか咲かない桜がある。そんな噂を聞いた男は、山道を歩いていた。

　少女は、天体望遠鏡を持って木星を見ようとしていた。

400文字短編です。

一年ほど前にも三題噺を２００文字で書いていたのですが、そのときお題をもらっていたサイトがいきなりなくなってしまい、あっけなく最終回となりました。 ですが、最近偶然にも『三題噺メーカー』という、お題を貰えるサイトを発見し、いたく気に入ってしまいました。しかも今度はお題だけでなくジャンルも指定してくれるという優れもの（？） 三題のお題を２００文字で消化するのがとてもきつかったので、今回は４００文字とさせていただきます。 [ジャスト４００文字の連作]

原稿用紙４枚を毎日書ければ……というのをどこかで聞きました。 しかし、今の私にそれは難しい。 ということで、一日に原稿用紙１枚以上……４００文字以上を頑張ろう……かな。 という感じです。 内容につながりはたぶん無いです。

森の奥に棲む優しくて寂しいキリンの話。例え嫌われていても、嫌いにはなれないのです。

400文字の一発ギャグ。カクヨム転載

　さっさとドラゴンを倒します。

　仕事が嫌になった、屍のゲームを買った人の話です。タイトルは、買ったゲームの名前です。

　日刊○△新聞の朝刊一面に掲載された4月1日～7日までのコラムです。このコラムを書いた人はあまりにも本が好きだったようです。それを原文のまま紹介します。 　七つあるコラムはひとつ約400文字ですので、さくっと読めます。七日分のコラムが書かれた後、この主人公の4月7日の日記が書かれています。お話はそこで終わりです。

「俺」は毎日を必死に生きていました。ある日、後ろで誰かが囁きました。「あなたはどうしてそんなに必死なの？」と。振り向くとそこには誰も居ない。声はするのに、誰も居ない。それでも、ふと気が付くといつも、その声は「俺」を心配してくれる。いつしか、その声無しでは生きていく事も出来なくなった。「俺」はやがて、その言葉に心を奪われていく。

死神、少女、外国人の三人によるショートコメディー。

煩雑になってきましたので、一つの連載物として上げなおしました。byイボヤギ 2010.3.13

本を買い、自分の部屋に戻ると私の部屋の三面鏡の前には祖母が座っていた。

淋しい女と、寂しい男の週末の過ごし方。

遅く起きた朝。昨夜の後悔と、今朝の懺悔。

北京鍋を手に入れた男が最初に料理するものは…

ありきたりなファミレスで、ありきたりな夜空をながめ、ありきたりな週末を過ごす、ふたり。

甘さおさえめのバレンタインディ

トライアングルを鳴らす少女。鍵盤に指を沈める紳士。誰にも見られていない指揮者。鳴らないトランペットを吹く少年。雨音レイン。

新宿の小汚いおでん屋を出た私は、山手通りに出て…

待合せが似合う品川駅で彼女はナニを待っているのか。待って、いたのか。

冬の夜。ホテルの窓に映るもの。

ナニかが起こる時。特別なナニかが必ず必要だとは限らない。

元旦のホテルの一室にて。暦は全ての人々に平等である。