-1985年- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:38 件
1
1985年7月、とある地方の山村「寒川村」に派遣された陸上自衛隊・大倉京介(おおくらきょうすけ)二佐は村民と共に楽しく暮らしていた。しかし、5年前から一人ずつ村民が失踪することを聞いた大倉は事件の真相を探ろうと、同じく送り込まれた安田竜二(やすだりゅうじ)二等陸曹などと「大倉機関」を創設した。大倉らは例の失踪事件や寒川村を牛耳る玉島(たましま)氏について調査するうちに、過去に起きた寒川ダム建設を巡る事件にたどり着き、大倉らは村の本当の姿と住民間の対立に巻き込まれることになった
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 09:50:00
8919文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
主人公「僕」が大学を卒業し、社会人(広告制作会社勤務)になる。はじめて社会人の奇々怪々な不文律、価値体系を体験。学生時代に夢見ていた理想を、その現実の中で貫こうとする中での葛藤。反発して自分の生き方を追求し続けるが、その戦いの継続は困難で、ふと妥協した瞬間、社会に受け入れられていくという皮肉な現象を見る。22歳のときの日記を34歳の時にリライトしたエッセイを、さらに30年(合計40年)の時を経て、62歳になった再度、主人公(作者)がリライトしてみた。40年の時を経て作者(主人
公)は、40年前の自分と、30年前の自分と、そして、40年前の気持ちをそのまま受け止めることができた今の自分をほほえましく思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 17:00:00
7505文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
文芸社より2017年 自費出版。
1985年。排卵障害の不妊症である亜沙子は、不妊治療で病院に通っている。
夫の俊とは、大学時代に知り合い、不妊症であることを告げ、それを承知の上で結婚した。夫、俊の転勤先の浜松に住んでいたが、東京へ転勤で帰ってきたのを機会に、HMG・HCG療法という排卵誘発剤による不妊治療を始める。学生時代に、医者の姉に紹介された病院で、結婚前に検査をした病院である。排卵しない体なので、妊娠は無理だと諦めていたが、病院の治療で排卵することが解り、子供が出来る
期待が高まる。
俊の実家近くの湯島のマンションに住む。亜沙子は、結婚前から、俊の実家の楯端家の下町の家族の雰囲気が好きで、そこに家族の理想像をイメージする。長男の子供、舅姑に内孫となる子供を産みたいという願望にもなる。
注射の副作用に苦しみながら続けるが、排卵誘発剤で排卵させ、その時期に合わせて性交するタイミング療法では、なかなか妊娠せず、医者から人工授精を勧められる。戸惑いながらも人工授精を行って、やっと妊娠する。亜沙子の喜びは大きかった。病院スタッフや家族とも喜び合う。しかし、直ぐに稽留流産となって掻爬の手術する。その手術の日は、姉の3番目の子供の出産日と同じだった。手術後、亜沙子が静養していた実家に、姉が赤ん坊を連れて退院してきた。
気持ちの葛藤が有りながら、翌年から、また治療を始める。
直ぐにまた妊娠できると考えていたが、前年の治療期間を過ぎても、再度の妊娠は無く、医者から、不妊治療専門窓口の有る、体外受精に成功した病院を紹介され転院する。そこでの他の人の体験や、更に高度の不妊治療の情報を見聞きする。そのうち、その病院の雰囲気に違和感を感じ始める。
高度の技術のある病院での人工受精に期待が大きかったが、結局その病院でも人工授精に失敗して、不妊治療を続けることに疑問を感じ始める。
再び俊が浜松に転勤になる時期が近づき、俊の意見に従って、夫の良き伴侶で有れば良いと考え、不妊治療を諦めてしまう。
その後も不妊治療を自ら諦めたことに敗北と罪悪感を抱き続ける。一連の喜びと悲しみ、全ての想いを心の奥底に沈殿させた。
2012年。4月から東京に戻ることになった。25年の期間を経て至った今の心境。押し殺してきた『沈めた想い』を今一度、見つめ直したいという気持ちになる。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 10:00:00
59632文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
沈めた想い 続き
1985年。排卵障害の不妊症である亜沙子は、不妊治療で病院に通っている。
夫の俊とは、大学時代に知り合い、不妊症であることを告げ、それを承知の上で結婚した。夫、俊の転勤先の浜松に住んでいたが、東京へ転勤で帰ってきたのを機会に、HMG・HCG療法という排卵誘発剤による不妊治療を始める。学生時代に、医者の姉に紹介された病院で、結婚前に検査をした病院である。
排卵しない体なので、妊娠は無理だと諦めていたが、病院の治療で排卵することが解り、子供が出来る期待が高まる。
俊の実家近くの湯島のマンションに住む。亜沙子は、結婚前から、俊の実家の楯端家の下町の家族の雰囲気が好きで、そこに家族の理想像をイメージする。長男の子供、舅姑に内孫となる子供を産みたいという願望にもなる。
注射の副作用に苦しみながら続けるが、排卵誘発剤で排卵させ、その時期に合わせて性交するタイミング療法では、なかなか妊娠せず、医者から人工授精を勧められる。戸惑いながらも人工授精を行って、やっと妊娠する。亜沙子の喜びは大きかった。病院スタッフや家族とも喜び合う。しかし、直ぐに稽留流産となって掻爬の手術する。その手術の日は、姉の3番目の子供の出産日と同じだった。手術後、亜沙子が静養していた実家に、姉が赤ん坊を連れて退院してきた。
気持ちの葛藤が有りながら、翌年から、また治療を始める。
直ぐにまた妊娠できると考えていたが、前年の治療期間を過ぎても、再度の妊娠は無く、医者から、不妊治療専門窓口の有る、体外受精に成功した病院を紹介され転院する。そこでの他の人の体験や、更に高度の不妊治療の情報を見聞きする。そのうち、その病院の雰囲気に違和感を感じ始める。
高度の技術のある病院での人工受精に期待が大きかったが、結局その病院でも人工授精に失敗して、不妊治療を続けることに疑問を感じ始める。
再び俊が浜松に転勤になる時期が近づき、俊の意見に従って、夫の良き伴侶で有れば良いと考え、不妊治療を諦めてしまう。
その後も不妊治療を自ら諦めたことに敗北と罪悪感を抱き続ける。一連の喜びと悲しみ、全ての想いを心の奥底に沈殿させた。
2012年。4月から東京に戻ることになった。25年の期間を経て至った今の心境。押し殺してきた『沈めた想い』を今一度、見つめ直したいという気持ちになる。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 09:30:15
39970文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大阪体育大学を卒業して、1980年代当時
超狭き門の教員採用試験をパスできないまま
体育科、保健科の非常勤講師として
いくつかの高校などで3年間勤務した。
中でも大阪南部のZ高校での体験は
社会人デビューの俺には衝撃的だったっ!!
どんどん厳しく、堅苦しく変化してきた
平成、令和時代のコンプライアンスや
モラル意識からは到底考えられない
別次元の「妖怪教師」達の個性と悪業に
翻弄され、生徒達の奔放さ、純粋さに触れて
きっと成長させてもらえたハズだ。
※※※このシリーズ
では特に近年の常識から
大〜きく外れた行動についても
たびたび描写していきます。
1980年代、40年近く前の話、と割り切って
目くじら立てずに笑って読んでもらえたら
と思うけどどうでしょうねえ、、、?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 08:37:55
50106文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
1985年に映画で放映された原田知世さん主演の映画「天国にいちばん近い島」について本当の天国にいちばん近い島ってどこだと思いますか?それを深く考えれると思います
最終更新:2023-02-19 23:09:57
370文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神戸の荒れた高校で、日本史の教師をしている津久見裕太はその日も授業をするため理科教師の島森浩太と共に職員室を出る。学校一荒れた2年B組の教室へ…。
教室に入ろうとしたその時、生徒のいたずらで仕掛けられえた油まみれの廊下で転倒し意識不明に。
目が覚めると、けたたましく鳴り響くほら貝の音。体には重い甲冑。ふと目をやれば「大一大万大吉」の旗がずらり。
「三成様!いよいよですな!」と、ひげもじゃの男が言ってきた。「え!俺?俺、石田三成なの?」
関ヶ原の戦いから400年後には「日本」は
存在せず、「西日本国」と「東日本国」が存在していた。国境は愛知県を流れる天竜川。1985年・両国の国交正常化に伴い、両国間の行き来が認められ民間交流が始まる…。
※石田三成編多分全70話位
※完全創作歴史ファンタジー小説です^_^折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 20:32:07
234039文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:70pt
作:オキタシロウ
ハイファンタジー
連載
N7782GB
現代の五反田から「オズの国」へ。ロスジェネ世代の現実逃避型冒険譚。
1985年に公開された映画「Return To OZ」
小学生の頃にこの作品を見た私は、オズの国に一度で良いから行ってみたいと思っていました。
月日は流れ、すっかりおじさんになってしまった今日この頃、今だにあの頃の夢が忘れられず、いっそ、”おじさんのまま”、「オズの国」へ行ってみることにしました。
最終更新:2022-11-09 15:05:04
76281文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:38pt
人生はモザイクがなければ直視出来ない程醜いもの。特に女に産まれたならば尚更だ。それを男は知らなくて、知る由もない。
白瀬色葉は少しだけ大人びた女子高生。でもそれは早熟な訳じゃなくて未熟なだけ。母との確執も、不良への憧れも、スターへの恋心も、青春時代を漂える未熟さ故…
少しだけ甘酸っぱくて、少しだけ過酷で残酷な物語。
1985年夏、16歳の少女は大人になる。
最終更新:2022-09-25 12:00:00
4284文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:さち じろう
ヒューマンドラマ
短編
N0840HO
1975年、1985年、2004年 それぞれの時代で、「あたたかな未来を信じて」いる僕がいた。
最終更新:2022-03-28 21:40:39
2073文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:yuyu&STYY
ローファンタジー
連載
N9189GL
1960年。
ソ連のカリヤ鉱山で淡緑色に輝く謎の球体が発見された。国際的な協議の結果、謎の球体『スフェーリャ』とそこから採れる未知のエネルギー『エーテル』の研究が始まる。
1965年。
突如スフェーリャで『深刻な爆発事故』が発生。同時に世界の約1%の人類に特殊な『能力』が発現した。世界は一時大混乱に陥ったものの、大国はそれらを上手く扱い冷戦が加速。科学技術は予想をはるかに凌ぐスピードで進歩した。
1985年。
冷戦の舞台の1国である日本皇国に、1人の諜報員がいた。彼は日本
人民共和国への諜報に何とか成功したが、逃げ込んだ先の路地裏で見知らぬ少女に気絶させられる。
そして別の路地裏で目を覚まし、知らず知らずに世界を超えた物語へ巻き込まれた。
・これは「AGENT-エージェント-」(処女作)の改稿版です。
・yuyu(執筆、ストーリー設定)とネッ友のSTYY(キャラ創作、ストーリー設定)と一緒に書いています。著作権はyuyuのみ帰属しています。
・伏線回収が遅いです。気長に読みたい人向けです。
・一部のキャラクターに関するサイドストーリーの執筆を計画中。
・ノベルアップ+、カクヨムでも投稿中。
・この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
★最高成績★(ノベルアップ+)
・日間ジャンル別 5位
・日間総合 36位
★投稿時間★(ブクマしてお待ちください)
・2021/02/03 08:00折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 15:00:00
195205文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:4pt
1985年(昭和60年)自分が中学3年生の時に、引っ越した転居先での出来事です。
地上げ屋から追われて引っ越した先では、何故か不審な電話が頻繁に掛かってくるので、それを解決しようと、一家で奔走するお話です。
当時は、情報が少ない社会で、あれこれと解決策を試みてみるものの、ことごとく失敗を繰り返し、精神的にも肉体的にも追い詰められる…。
引っ越し先での、5年に渡る一家の苦悩と奮闘を、思い出せる限りでまとめたので、是非一読下さいませ。
最終更新:2021-06-09 10:57:07
12011文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
これは、雑学王と呼ばれているただの一般人の記録である。
【天才マサ君はただの雑学王】~ホテル業心殿・ミッドナイトミステリー編~
1985年。神奈川県鎌倉市で発生した連続強盗殺人事件。強盗殺人24件、49名死亡。富豪のみを狙った、歴史に残る極めて悪質な犯行に世間は注目していた。
2016年。今からおよそ5年前、湘南の海である遺体が発見された。DNA鑑定の結果、例の連続強盗殺人事件の犯人だと判明。当時犯人が盗んだ数々の金銀財宝は、その後、警察が長年捜査しても未発見に終
わる。
「えっとね、『ホテル業心殿(ごうしんでん)・ミッドナイトミステリー』への参加は応募抽選となります。25名様限定で3泊4日無料ペアチケットをプレゼント――だってさ」
そして現在、2021年5月。財宝の呪いが宿る【ミッドナイトミステリー】に50名の参加客が集まった。
「すっげぇー豪華なホテル!」
「お前はなぜ来た」
陽善大(ようぜんまさる)・矢乙女恵理(やおとめえり)・外貝正樹(そとがいまさき)。
天才高校生雑学王マサルと、その幼馴染エリとガイが巻き込まれる大事件。
マサルの雑学は果たしてどこまで役に立つのだろうか?
財宝を巡る推理バトルがいま、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 16:04:57
58429文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:60pt
作:gaction9969
ヒューマンドラマ
完結済
N3342GS
オッス!オラ荒居
神奈川の県立高校に通う、至って普通の高校生さ!
髪の色は黒、瞳の色も黒。中肉中背、勉強スポーツ至って普通。
極めて平凡な青春を何とはなしに送ってきた俺にある日、人生を変えちまうような出来事が……
1985年? ウォークマン? ファミコン?
万博を再現? だと? いったいどうしちまったってんだ親友のジローッ?
美人姉妹も唐突にカラんでくるわで、平穏をこよなく愛する俺の日常が、次第にてんやわんや色に染まっていっちまう……もうやめろッ!! ジ
ローのQPはゼロよ!!
オマーン国完全Me公認=旧世紀ほっこり/ぽんこつ日常系=ホモサピエンスィック=デルタオブジホワイト伝説……
「ラムズフェルド!国防長官くん」(違うよね
アライーナイトフィーバー、レディィィィぁッ、GOッ!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 20:23:43
100353文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:海鮮焼きそば
ヒューマンドラマ
完結済
N9359EM
1985年、東京郊外。『白鳥探偵事務所』に、日本中を騒がす無差別毒殺犯から手紙が届いた。それは「自分が関わったと断定された事件の中に、ひとつだけ冤罪がある。その真相を突き止めろ」という衝撃的な内容で。後ろ暗い依頼ならお任せあれ、流行りものに目がない青年探偵と元依頼主の少女が華麗に謎を――解かない!? 俺はホームズじゃないからと、トリック解明などにはこだわらずに事態の解決だけを目指す。調査を進める中で、被害者と思われていた少年の抱える問題が浮かんできて……
「普通の子でいたい。
仲間外れはいやだ。それだけだったのに……!」
そして探偵と少女は、少年と似た悩みをもっているのに、考えることから逃げていたと自覚する。事件を通して1歩踏み出す、探偵ものの皮をかぶったヒューマンドラマ。
※とある実在事件を下敷きにしていますが、この作品はフィクションであり、実在の人物・団体等とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-03 23:37:53
99194文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:58pt
パラサウロ星には、パラという恐竜型の生物が住んでいる。
そのパラの一人で、クジラ島のリーダーであるトビパラ総帥は
敵軍に奪われた宝物を取り戻すため、
戦争を始めることを決意する。
最終更新:2020-07-01 12:00:00
3387文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
1985年11月にソ連が突如西ドイツに進攻。
NATO軍は抵抗するも、圧倒的な進軍スピードと火力に押され、
反撃はおろか防衛すら困難になっていた。そんななかNATOは盛り返し、
反攻することができるのか?
COLD WARがHOT WARになったというIF戦記です。
最終更新:2019-04-01 23:11:53
3737文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:4pt
毎日正午更新(予定)
・
どんな話?
・
1985年の冬。人類に隣人はいるのか。
世界は冷たい戦争の緊張のもとでそれでも多くの技術が花開いていた。
日本での第五世代コンピュータの開発を目標とする流れの中に、
特に目立って人工知能の研究に予算を集めていた研究室があった。
その末席にいた青年が魔法使いを名乗る少女と出会ったところから物語は始まる。
「あなたに退屈することない世界をあげる」
・
(……中学生ぐらいの女の子といる時点で人目についてはスリリングなんだよな
ぁ)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-10 12:00:00
128525文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:8pt
いつのまにか死んで、転生してしまった主人公。魂だけが転生して、別の人間の肉体に入り込んでしまったのだ。
転生先は、異世界でも異国でもなく、少しだけ過去の日本。その時代を生きてきた、一人の男性。『ころしや探偵』と呼ばれる探偵の、探偵助手だった‥‥‥。
そんな主人公が遭遇した、最初の事件。
未来を語る主人公を通して、過去の時代へのノスタルジーも記されながら、物語は描かれていく。
全三十六回(プロローグ及びエピローグを含む)。一部の例外はあるものの、原則として毎回千文字程
度。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-18 00:55:51
40208文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
※この作品は企業、団体、個人を批判中傷するのが目的で描かれたものではありません。
可能な限り直接取材、裏付けを取った上で事実に忠実に描いております。
1985年8月12日に群馬県上野村に墜落した日本航空123便。その犠牲者の一人であった客室乗務員の妹の長女が事故直後に誕生した為に親族から「生まれ変わり」と言われてきたが、本人は意に介さず、その事を無視してきた。しかし、成人を迎えて「生まれ変わり」と言われる亡くなった客室乗務員の叔母さんの事が気にかかるようになり、自分が生まれ
る直前に起こった事故は何だったのか知りたくなっていく・・・。作者独自取材で実際の話を元に描いた人間物語。
(ご遺族の希望により仮名にしており、ご遺族の内容も身元が判らないよう少し変えてあります。その為、ご遺族の部分は完全なノンフィクションではありません。御了承ください。)
☆取材協力(敬称略)
・群馬県警察
・防衛省
・群馬県上野村
上野村 元村長 黒澤 丈夫
上野村第六消防団 元団長 今井 靖恵
上野村小学校 元校長 神田 箕守
・長野県川上村
川上村教育委員会 中島 幸裕
川上村第二小学校 元教頭 関田 芳和
・長野県警察航空隊
・北海道警察航空隊
・民宿「谷間」黒澤 義広
・元全日本空輸・先任機長 安藤 肇
・白田 弘行(浅間山荘事件クレーン運転手)
・清福寺 住職 皆川 良誠
☆参考文献
ボーイング式747SR100型航空事故調査報告書(運輸省事故調査委員会)
鎮魂のしおり(財団法人・慰霊の園)
日航機事故回想(財団法人・慰霊の園)
からまつ昭和六十年第十八号 (川上第二小学校)
ほほえみ昭和六十年第二十二号(川上村役場)
航空ジャーナル一九八五年十一月号、八六年三、十、十二月号(青木日出男・航空ジャーナル社)
夕刊フジ昭和六十年八月二十八日号
墜落遺体(飯塚 訓・講談社)
日航機墜落・123便捜査の真相(河村一男・イーストプレス)
日航機遺体収容(河村一男・イーストプレス)
週刊新潮二OO五年八月十一日号
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-03 12:03:17
166772文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:1254pt 評価ポイント:578pt
時は1985年のバブル突入前。人生迷い道のスタートラインに立つ。
最終更新:2018-01-25 12:18:07
2080文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2011年、深大寺の傍らの家を訪れ、強い決意を胸に、北への旅立ちを告げた青年に、その家の母親が語るのは、1985年のあの日、炎に包まれた神戸の街と調布を結んだ、夢とも幻ともつかない物語。万葉の時代から、旅立つ者を見送ってきた、赤駒の祈りの物語。
最終更新:2018-01-17 21:46:57
4055文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Liu-Ⅱ
ローファンタジー
完結済
N1208DU
2016年12月29日。
大学受験を控えた高校生の駒沢希亜(ノア)は、息抜きのためにコミケに来ていた。
開場を待つ待機列でウトウトとしているあいだに、希亜は“1998年のコミケ”に迷い込んでしまう。
そして「1998年12月29日」を何度も反復(ループ)することになる。
どうすれば、この反復から脱け出すことができるのだろうか?
最終更新:2017-12-29 04:55:21
58763文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:1280pt 評価ポイント:880pt
作:tamalazuki
空想科学[SF]
完結済
N3317EJ
「起源の姫様」の物語よりも昔、地母暦1985年の惑星「地母」の観測所に、続々と謎の通信文が送られてくる。
『宇宙の未来を守らねば』
それより、長らく続く事になる「NIGHT EAGLE」の戦いの歴史の幕が切って落とされる事になる。
最終更新:2017-12-27 23:50:52
49459文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは、『ぼくらの7日間戦争』(宗田理 1985年)を読んだ感想と考察です。
※本作において、いかなる個人・団体も中傷する意図はありません。
最終更新:2017-12-17 23:00:00
3964文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
作:sky-high
現実世界[恋愛]
完結済
N5669EC
1985年主人公、小野貴久は都内の私立校に通う一年生。
彼の学園生活、バイトや恋愛を主人公の目線をもとに80年代半ばのポップカルチャーを背景にしたストーリーです。
あぁ、あの時はこんなことがあったな、そういえば、こんなのが流行ってたなぁ、なんて思ってくれた人が1人でもいてくれれば幸いです。
最終更新:2017-07-19 00:04:09
177027文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
見た目、中身共にクールな女子大生、中田亜美子は、その佇まいとは裏腹に、母子家庭で育ってきており、苦労を重ねて生きてきた。また、そんな亜美子には、幼なじみで、亜美子に密かに想いをよせる、緒形浩一という友達もいた。
そんな亜美子のヘッドホンから、ある日、男の人の声が聞こえる。それは、「トシ」と名乗る男から、亜美子に対して無線での通話を申し出るものであった。そしてトシは、自分は1985年の人間で、2015年、トシにとっての未来へ通話していると亜美子に語りかける。始めはそのこと
を信じていなかった亜美子であったが、トシの残した証拠を目の当たりにし、それは本当であると、亜美子は思い知らされる。
その後、トシと亜美子は仲良く話すようになり、通話にもコミュニティネームとして、「20kHz(キロヘルツ)」という名前をつける。(ちなみに、これはトシの発案で、超音波のヘルツ、という意味であった。)また、その頃から亜美子の気持ちに変化が訪れていた。通話の向こうのトシに、惹かれていく亜美子。そして、今まで生活に苦労し、恋をして来なかった亜美子にとって、それは「初恋」と呼べるものであった。
そんな亜美子の様子を、気にかける浩一。そして、亜美子はクリスマスイブの日、トシに、
「明日、クリスマスの日に、会いたい。」
という旨の申し出をする。それは、トシにとっては30年後となるため、約束が果たされるか不安になる亜美子。そんな中、トシを信じて待ち続けてきた亜美子であったが、ついにトシが来ることはなかった。
さらに、
「この通話、終わりにしませんか?」
と、亜美子はトシに告げられてしまう。一方的にトシに別れを告げられ、ショックを受ける亜美子。またこれが、亜美子にとっての初めての「失恋」であった。
そんな中、年が変わり、2016年、亜美子は成人式に出席していた。年をまたいでも亜美子のトシへの気持ちに変わりなく、落胆した様子の亜美子。そんな亜美子を見かね、浩一は亜美子に、声をかけるのであった。
その声に元気づけられ、亜美子は何とか成人式を終える。そして、式が終わり家に帰った後、亜美子は母より、
「大事な話があるの。」
という旨のことを告げられる。それは、亜美子が今まで気になっていたが、亜美子からも、そして母からも語られることのなかった、亜美子の父親に関することであった―。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-07 01:39:07
39670文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
2020年ごろの日本、
日本は新エネルギーである高子力エネルギーにより経済発展を遂げる。
対テロ特殊課のカザマは旧友のセンドウと再会する。
テロリストとなったセンドウがカザマに立ちはだかる。
センドウの目的は?
果たして二人の決着は?
キャラクター紹介
カザマ・・・・元塹壕部隊。対テロ特殊課の隊員。1985年生まれ。男。
センドウ・・・元塹壕部隊でのカザマの戦友。1983年生まれ。男。
原尻・・・・・対テロ特殊課のカザマの同僚。
書きかけだったものを、最後まで書き上げま
した。
読んでいただけると幸いです。(;^ω^)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-18 18:52:47
23726文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今日は2016年年8月12日である、日本航空123便が御巣鷹山に墜落した日である。1985年頃は太平洋戦争が敗戦で終わり40年経って、日本の経済成長が真っ盛りであり、皆が青かるい明日を信じてはつらつと毎日を生きていた。音楽会だ、演劇鑑賞だ、誰かれの結婚式だ、夏の北海道だ、沖縄の海に行くのだと幸せ一杯で、不幸なことなぞ誰も何も思いもつかなかった。楽しく愉快な希望に満ちた明日の道を突然無残に断ち切られた大事件であった。
最終更新:2016-08-22 20:00:00
30279文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
モザイクの欠片・・・忘れられたピースたちの物語
最終更新:2015-03-14 01:47:13
90394文字
会話率:79%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
――1985年、月の100分の1が地球に落下した。原因は不明。
月の全体の面積は約3800万平方Km、その100分の1は38万平方Km。日本の面積より少し大きい。そんな物が落下してきたので地球人の誰もが地球の最後だと思っていた。
しかし、その月の欠片と呼んで良いのか解らない大きさの隕石は大気圏内で謎の爆発。
それと同時に、地球の空に光が走った。
奇跡的に欠片は一つ残らず消滅し、地球への被害は全くなかった。
この謎だらけの事件で人類が手に入れたのは、喜びと疑問、そし
て新たな進化への鍵だった。
此処からこの世界の人間にかつてない程の変化が訪れ、我々の世界とは完全に違う変化を果たした。
彼等は他種へと変身できる能力を手に入れたのだ。
この物語は、我々の世界とはかなり違いのある変化を遂げた世界で暮らす、とある日系人の学園物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-20 21:01:53
14652文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
人生はモザイクがなければ直視出来ない程醜いものだ。特に女に産まれたならば尚更だ。
それを男は知らない。知る由もない。
最終更新:2014-10-08 22:09:19
31342文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:蝉川夏哉/逢坂十七年蝉
ノンジャンル
完結済
N7414BR
1985年、世紀末より15年早く人類は並行世界からの侵略を受けることになる。襲いかかるのは、神話の中の存在と思われていた天使と悪魔。ありとあらゆる通常兵器、そして熱核兵器さえも通用しないこの未知の敵に対し、人類は慄き、絶望した。しかし、希望の芽は潰えていなかった。天使や悪魔に対して有効な攻撃手段となりうるアウルという力を使いこなす少年少女たちが世界各地で見つかったのだ。そして時は移ろい2012年、茨城県沖の太平洋に浮かぶ人工島、<久遠ヶ原学園>では、素質を持った子どもたちを撃
退士(ブレイカー)として育成し、天使と悪魔の脅威に備えていた。この学園で学ぶ渡瀬開(わたせ かい)と早良珪(さわら けい)はある日、大規模な天使の侵攻から京都を守る為に戦場に赴いたのだったが…… 恋と冒険の学園ファンタジー、ただいま開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-14 05:00:00
90452文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:407pt 評価ポイント:151pt
1985年、バイオリンコンクールに出場した親友同士の二人の少女が、ある約束をした。「互いのバイオリンを交換し、次のコンクールに二人とも出場した際にそのバイオリンを本人に返す」。それは、どこにでもある青春の約束のはずだった。だが、直後に一人の少女が乗った飛行機が火を噴き、約束は永遠に果たすことができなくなった……。それから十五年後、事故のショックから音楽の道を捨てたもう一人の少女は、あるきっかけから友人が眠る山……御巣鷹山へ行くことになる。そして、そこで彼女はある奇跡を体験す
ることとなる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-11 23:08:21
11808文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
1985年、世紀末より15年早く人類は並行世界からの侵略を受けることになる。襲いかかるのは、神話の中の存在と思われていた天使と悪魔。ありとあらゆる通常兵器、そして熱核兵器さえも通用しないこの未知の敵に対し、人類は慄き、絶望した。しかし、希望の芽は潰えていなかった。天使や悪魔に対して有効な攻撃手段となりうるアウルという力を使いこなす少年少女たちが世界各地で見つかったのだ。そして時は移ろい2012年、茨城県沖の太平洋に浮かぶ人工島、<久遠ヶ原学園>では、素質を持った子どもたちを撃
退士(ブレイカー)として育成し、天使と悪魔の脅威に備えていた。この学園で学ぶ渡瀬開(わたせ かい)と早良珪(さわら けい)はある日、大規模な天使の侵攻から京都を守る為に戦場に赴いたのだったが…… 恋と冒険の学園ファンタジー、ただいま開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-18 19:00:00
90458文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:1513pt 評価ポイント:1117pt
世界はいつしか並行世界から来訪した天使と悪魔に侵攻を受けていた。1985年以降多くの地域で天魔両軍の戦闘に巻き込まれ、両軍の戦略兵器ゲートにより無人の大地と化していた。
しかしゲートは同時に人類に新たな能力、「アウル」に目覚めさせる諸刃の剣でもあった。アウルに目覚めた人間は天魔のアドバンテージである物質の透過能力を阻害する事が可能だからである。
戦闘が激化する中、人類はアウルに目覚めた人間を撃退士と命名し撃退士による組織「撃退庁」を設立。組織的に天魔に対抗する手段を確立
する。だが足りないものがあった。武器である。
撃退士は己の肉体ならば天魔の透過能力を阻害できた。しかし別の物質を通じて天魔に攻撃する事は不可能だった。各国は企業と提携し撃退士用の武器開発に着手する。レミエル=ネフィリム=ヴァイサリスもその一人だった。
2001年夏、フランスに拾われたレミエルは地元繊維企業と提携し武器開発を行っていた。しかし望む十分な結果を得られず時間だけが過ぎる。そんな折に日本の撃退庁から一通の手紙が届く。伝説の金属ヒヒイロカネを発見、研究してみないかという誘いの手紙だった。
本物のヒヒイロカネなのか疑惑を持ちながらもレミエルは来日、手紙の主であり日本の撃退士養成学校校長である宝井正博によりヒヒイロカネを内包する蛇を紹介される。ヒヒイロカネの研究を条件にレミエルは養成学校に着任することを決断した。
(エリュシオンを知っている方は私なりのヴェサリウムウェポン開発秘話だと考えてください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-13 18:40:47
6493文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
1985年。あの頃の俺らは、100円玉を持ってるだけで王様だった。
最終更新:2012-11-02 19:05:44
5318文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:hiro2001
ノンジャンル
完結済
N2430C
1985年は、僕にとっての大きなターニング・ポイントになった。千雪との出会いこそが、その後の僕の人生を大きく変えた。あのレンタルレコード店での出会いから始まった。クリスマスイブの夜に見た弓張月だけが、すべてを知っている。今、渡辺美里の曲とともに蘇る、かけがえのない僕の物語……。
最終更新:2007-07-13 20:20:17
34350文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
検索結果:38 件
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