-ESN大賞11- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:6575 件
【資料番号:不明】
某県山間部、虚木村。
全戸二十七棟、住民ともども焼失。生存者・遺体、共に確認されず。
本記録は、事件後に現地から回収された断片資料――日記、カルテ、行政文書、そして一人の少女の手記を、時系列に沿って再構成したものである。
転校生・矢野梓が虚木村に来たのは、母の死をきっかけとした帰郷だった。
村人は皆、穏やかに笑っていた。三度、笑うことが村の掟だった。
なぜ道の端を歩いてはいけないのか。なぜ同級生が一人また一人と消えていくのに、誰も気づかないのか。
梓だけ
が、記憶を消されないまま、それを見ていた。
資料を集めたルポライターもまた、村で「何か」に遭遇し、記憶の一部を失っている。
読み進めるほどに、あなたの中にも同じ違和感が――芽生えていないだろうか。
以下、収集された資料から作られた物語を公開する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-10-17 08:40:00
301748文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:42pt
作:鳥部 本太郎
ハイファンタジー
連載
N2314MV
選ばれし者しか抜けないとされる魔剣ヴェルサレス。
その魔剣は、誰も鞘から抜くことが出来ない。
誰も抜くことが出来ないがゆえ、価値がどんどん下がり、ついには『棒』と呼ばれた。
さらに、自分以外の武器を破壊する厄介な魔法まで使い出したのでもう大変、少女ヒルデは武器という概念のギリギリを狙わざるをえなくなってしまう。
これは、そんな行商人と魔剣の奇妙な物語である。
最終更新:2026-10-17 08:40:00
33338文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
魔力出力の最大値が絶対的な価値を持つ世界。
貴族たちが優に100を超える高出力の魔力を誇る中、第一魔術学校の教師であるノイの出力限界はわずか「50」。
エリート教師たちからは「出力半分の無能(ハーフ)」と公然と蔑まれる底辺教員だった。
だが、彼らは知らない。ノイの前世が公立高校の数学教師であり、魔術式をプログラムとして処理する最適化の鬼であることを。
この世界の常識である“長く美しい詠唱”は、ノイから見れば無駄な祈りにまみれた欠陥品。
彼は魔術式の無駄を極限まで削ぎ
落とし、出力50の極小コストでエリートを凌駕する『超効率魔術』を完成させていた。
ある日ノイは、初級魔術で「重たい泥の塊」を出して嘲笑される少女エミーと出会う。
だが、ノイの目は真実を見抜いていた。
彼女の泥は、水・土・光の3属性が極限まで圧縮された絶対防御の『結晶』であることを。
「学校の魔術式が間違ってるんだ。俺が最も美しい数式を教えてやる」
底辺教師と10年に1人の天才少女が、非効率な魔術界の常識を論理で粉砕する痛快ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-10-17 08:40:00
87904文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:18pt
宇宙に憧れながら、それぞれ違う人生を歩んだ三人。
人生を終えた彼らが次に目を覚ましたのは、魔法と魔物が存在する異世界だった。
生まれた国も、家柄も、与えられた才能も違う三人は、やがて同じ場所で出会う。
そこは魔法がありながら、文明の発展が長いあいだ止まっている世界。
鍛冶、商い、領地経営 それぞれの得意分野を活かし、三人は小さな疑問と小さな発明から、少しずつ世界の「当たり前」を変えていく。
これは、英雄でも勇者でもない三人が、仲間たちと共に文明を育て――いつか遥かな
星空へ手を伸ばす物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-10-17 08:40:00
594603文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:56pt
このたび、面白くて、気づけば読み進めているうちに、試験合格レベルの知識が身についてしまう小説――『こはる行政書士見習帖』をお届けします。
文字数、約800万字。※後書き含む
収録した過去問、15年分・約1,000問。
行政書士試験について、現時点で存在するどんな講座・書籍にも負けない情報量を、「面白さ」という一点にこだわって詰め込んだ作品です。
世に溢れる「分かりやすい」教材は、確かに親切です。けれど、どれほど丁寧に整理されていても、無味乾燥なテキストを読み続
けるだけでは、心は動きません。
勉強で本当に難しいのは、理解することではありません。
そもそも、読み続けること。継続することです。
だから私は、なろうランキング上位を狙える「面白い行政書士試験の小説」を作ることにしました。
「毎日5時間、6か月勉強すれば合格できます」
「スキマ時間を活用すれば受かります」
「基礎を理解すれば問題が解けます」
……もちろん、正論です。
ですが、本当に大切なのは、その言葉を読んで、
「よし、やってみようかな」
と思えるかどうかではないでしょうか。
資格を題材にするのなら、ただ解説するだけでは足りません。読み手に「なんだか面白そうだ」と思わせ、気がつけば物語を追い、その過程で知識まで身についている。
そこまでやって初めて、小説として資格を扱う意味があるのだと思います。
ならば――。
「小説家になろう」のランカーたる私が、書いてみせましょう。
ランキングに並ぶような面白さを持った、行政書士試験のための小説を。
頑張る?
いえ。
面白さに身を委ねているうちに、気づけば勉強が終わっています。
スキマ時間?
いえ。
面白くて、むしろ睡眠時間が削られます。
理解?
いえ。
何度も読み返すうちに、いつの間にか身についてます。
行政書士試験を目指す方には試験対策として。挑戦予定のない方にも、法律を知るための読み物として。
知識は、人生のどこかで必ず自分を助けてくれます。
その入口が「勉強しなければ」という義務感ではなく、なろう小説の醍醐味「この先が読みたい」であってもいいではありませんか。
是非、ご評価、ブックマークの上、繰り返しご閲覧いただければ幸いです。
条文小説 拝折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-10-17 08:40:00
4816217文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:92pt
心臓を抉る猟師の女性と、心臓を抉られる騎士の男性のはなし。
【あらすじ】最初の3ページくらいが実質あらすじです。もしよければ暇つぶしにどうぞ。※女主人公がちょっとクセのあるタイプです。
タグ付けもジャンル設定も迷いました。問題あるようなら修正いたします。既に書き切っているので、完結はします。1ページ目安:1000~2000字くらい。推定話数50~60話。
最終更新:2026-10-17 08:30:03
59882文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
歴史に名を刻む天才戦術家ハンニバル──その“内なる物語”を描いていきます。
少年が胸に抱いたひとつの誓いは、やがて世界史を揺るがす宿命へとつながってゆく。
その心に灯る炎と歩みを、史実に基づき丁寧に追うと同時に、
人間ハンニバルの内面──少年期の葛藤、挫折に触れた時の苦悩──を深く描いていきます。
創作要素が入るのは、ハンニバルの少年期と最終話のみ。
物語は、私が創作したキャラクターの動きを除き、史実に記されたハンニバルの歩みを軸に、
彼を取り巻く人々のドラマとともに、ロー
マとの壮絶な戦いを描いていきます。
第一部のタイトルにある『影火(かげび)』とは、十五歳の等身大の少年ハンニバルと、過酷な宿命を背負うハンニバルの二面性を表した言葉です。
外から見える激しく燃える炎ではなく、表面からは見えない芯で、静かな影の炎が燃えているということを表現した私の造語です。
史実に忠実な戦記、不器用な男女の愛、そして葛藤。
愛と別れ、戦いと喪失が交錯する歴史大河ロマン、ここに開幕──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-10-17 08:30:00
160855文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「一ヶ月間、神社に参拝しなさい。
そうしたら、あなたの夢は叶うわよ」
25歳の少女漫画家志望・長鳴実門《ながなき みかど》は、新人賞に30回落選。
担当編集者も受賞歴もないまま、零細企業で働きながら漫画を描き続けていた。
そんな彼女に助言をくれたのは、同僚であり、副業で占い師もしている年上の女性だった。
半信半疑で毎晩、廃れた稲荷神社へ参拝する実門。
そして一ヶ月目の満月の夜――。
そこに現れたのは、子狐の神様・月狐《つきこ》。
しかし月狐は、願いを魔法で叶えてくれる神
様ではなかった。
「漫画家になりたいんやったら、まず物語の作り方からや」
ログライン、構成、テーマ、ペルソナ……。
月狐から創作術を叩き込まれ、実門は自分の漫画と人生を見つめ直していく。
夢を追えば、仕事との両立がある。
家族のこともある。
恋愛だって諦めたくない。
夢も、仕事も、恋愛も。全部欲しい。
30回落ちた25歳の漫画家志望者と、彼女を鍛える狐神様。
これは、漫画家になるために人生をやり直す、一人の女性の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-10-17 08:27:47
70105文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
城で年一回の聖剣を抜く、勇者選別式が行われていた。聖剣は勇者の資格がある者にしか抜くことができない。ひと月前に城の掃除夫となった、掃除洗濯が命の男、マルコが聖剣を抜いてしまう。聖剣を抜いた以上、マルコは勇者として、魔王城へ行かなければならなくなった。コミカルで軽快なお掃除ファンタジー!!
最終更新:2026-10-17 08:26:20
19997文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ヴァレンタイン帝国の皇位継承者であり、帝国最強と謳われる姫騎士リーズレット。彼女は剣闘試合で「自分に勝った者と結婚する」と宣言し、四年間無敗を貫いてきた。
五年目の挑戦者は、東の島国から流れてきた旅人タクミ。
彼は最強の宝刀を持っていたが……剣の腕ではリーズレットに及ばない。だが彼は、見えない糸を操る不思議な技と口先だけで、帝国最強の姫を丸腰にしてみせた。
これは、剣で勝とうとしない男と、剣しか知らなかった姫が、策と弁舌と仲間を武器に、一つの国の形を変えていく物語。
一
度の戦いで互いに見えない糸で結ばれた二人であったが、婚姻の条件として皇帝が突きつけたのは、大樹海の蛮族討伐だった。
厄介払いの、体のいい死地である。
だが辺境で二人が見たのは、蛮族などではなかった。首に枷を嵌められ、肌に番号を焼かれた獣人たち。そして彼らを「人間ではない」と言い張る、たった一行の法の穴。
剣では、この敵は斬れない。
姫騎士と異国の王子が、やがて手に入れるものは、いったい何か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-10-17 08:22:22
237677文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:58pt
恋愛よりもお金が大好きな伯爵令嬢マーガレット。
ある日、突然父に呼び出された。
「マーガレット。突然ですまないが、フェザリス公爵と結婚してほしい」
その結婚相手であるジェラール・フェザリス公爵は、王女殿下との結婚が決まっていたはずだった。
しかし、ある事情から婚約は破談になったという。
「王女殿下の代わりに結婚ですか……!?」
「そういうことだ。三年で離縁して構わない」
こうして始まった、三年間の契約結婚。
ところが、結婚相手の公爵家には何やら問題があるようで
……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-10-17 08:20:00
19767文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
平民の少年・レインは、幼なじみである名門貴族のお嬢様・クレア=フォントネルと共に、名門学校へ通うことになる。
剣の天賦を持ち、プライドの高いクレア。
一方のレインは、幼い頃からクレアの凄まじい鍛錬を間近で見続けてきたため、「自分は落ちこぼれで、何をやってもクレアには遠く及ばない」と固く信じ込んでいる。
二人が入学早々に迎えたのは、全校生徒がしのぎを削る『アイスライト杯』の校内予選試験だった。
クレアは圧倒的な剣技で周囲をねじ伏せていく。そして、自分は落ちこぼれだと思い
込んでいたレインもまた、本人の無自覚とは裏腹に、規格外の才能を発揮する。
自らを鼓舞するように剣の頂を目指す彼女と、そんな幼なじみの背中を追いかけ、いつか彼女を超えるため自分を鍛えるレイン。
「お前が好きだ。俺と結婚してくれ。——これからは、俺がお前を守る」
いつか必ず、その言葉をクレアに届かせるために。
剣と魔法で頂点を目指す男女が織りなす、幼なじみラブコメファンタジー作品です。
※アルファポリスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-10-17 08:20:00
195508文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
王国最強の戦士だったゴッソは、公爵殺しによって王都を追われる。
行き倒れた山中で、旅を始めたばかりのモーネに命を救われた。
モーネは行く先々で絵を描きながら、いなくなってしまった父の跡を探す。
ゴッソはそんなモーネと旅を共にし、少しずつ変わっていく。
二人が目指すのは約束の地ーー。
いまだかつて誰も到達していない画家が目指すそこへ、導かれるように歩いていく。
道中でおこる様々な出来事が、まるで誘うように二人の旅を進めていった。
おっさん×少女のファンタジ
ー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-10-17 08:17:55
27139文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ルーは世界で活躍する天才美少女ピアニストだ。作曲家でもあるルーは今日も行きずりの男の人とデートして賞賛を浴びて、手を出される前に幼馴染のセデュに迎えに来てもらう。作曲の材料にするためならルーはなんでもする。これも人生経験なのだ。指揮者見習いであるセデュは嘗て幼いルーにプロポーズしたこともあるが、今は口うるさい保護者然としてルーを見守っている。
付かず離れずの距離を保っていたルーとセデュだったが、ルーに新たに求婚する男・マルセルが現れて、二人の間は揺れ動く…
60年代ヨーロッパ
を舞台にした、天真爛漫なろくでなし少女・ルーと、彼女に振り回され翻弄される生真面目で純真で不器用な男・セデュのラブストーリー。
※ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-10-17 08:13:12
122182文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
逆行転生者が存在したとして、逆行転生した者が残した足跡によってどのように日本の歴史が変化するのかシヴィライゼーションするお話です。
主人公は日本の歴史であり、逆行転生者はその中の一コマ扱いです。
歴史読本の類であり、小説とは少し趣きが異なります。
連載は不定期です。
最終更新:2026-10-17 08:12:39
115367文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:4518pt 評価ポイント:2702pt
アンジェリカは婚約していた第二王子のエドワードから突然、婚約破棄を言い渡される。そのとき、「じゃあ、俺と結婚しよ」と勇者様に求婚されて・・。
公爵令嬢のアンジェリカと勇者様のほんわか新婚生活。
最終更新:2026-10-17 08:12:34
5589文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
『天下無敵の詠み人知らず』あらすじ
平安時代、京の都・下京の場末にある居酒屋「たぬき屋」。その店先の床机に、ツギハギだらけの小袖を着た素性不明の男が住み着いている。昼間からゴロ寝を決め込み、飯代を踏み倒すこの風来坊は、しかし並外れた知性と、空前絶後の筆の才を持っていた。
男はかつて宮廷の図書寮に仕えた能書家であったが、「文字のために人が死ぬ場所」を嫌って去り、今は名もなき風来坊として下町に溶け込んでいる。看板娘のお鈴、蕎麦屋の主・為蔵、大工の熊ゴロら長屋の人々に慕われなが
ら、男はその圧倒的な文字の力で、不正を働く役人や大貴族・藤原国経の横暴から民を守り続ける。
熊ゴロがお鈴への想いを木札の和歌に託した恋の橋渡し、国経の偽の水銭取り立てへの痛快な逆襲、陰陽師の迷信を逆手に取った長屋立ち退き阻止、そして為蔵の生前葬の席で生まれた「我が君は 千代に八千代に」の三十一文字。男が書き残したその言霊は、風に舞い、宮廷へと届く。
一方、『古今和歌集』の編纂に携わる紀貫之は、男の筆跡を追い続けていた。藤原氏の政治的圧力をはねのけ、選者仲間とともに「辞任も辞さず」と啖呵を切った貫之は、ついに男の歌を作者不明のまま、賀の部の筆頭に据えることを勝ち取る。醍醐天皇もこの判断を深く称え、「民こそがこの国の至宝」と宣した。
やがて男は、国経の執拗な嫌がらせによって庵を追われる。しかし男の足取りに悲壮感はなかった。長屋の人々に見送られ、風のように京を去っていく。空っぽになった庵の土壁には、「みんな、元気でな。」とだけ書き残されていた。
それから千年の時が流れた。夜のスタジアム、ワールドカップのピッチで、選手たちが胸に手を当て、声を一つにして歌い出す。「君が代は 千代に八千代に」——名もなき男が書き残した言霊は、国という枠組みを越え、懸命に生きるすべての人への普遍の祝福として、今日もこの空の下に響き渡っている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-10-17 08:11:58
44102文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
婚約者のエミール王太子が留学してくる。……ただし、彼の命を狙う刺客も次々とやってくるらしい。
第一王女フレデリカは、彼に平穏な学園生活を送ってもらうため、とんでもない計画を立てた。
毒の専門家、射撃の名手、情報収集の達人――特技を持つクラスメイト十六人を、秘密の護衛部隊に!
授業中も、昼食中も、デートの最中も、襲撃はこっそり撃退。殿下には絶対に気づかせません!
ところが、頼りないと思っていた婚約者は意外と鋭く、しかも彼の優しさにフレデリカはどんどん惹かれていく。
そして彼女は
まだ知らない。守っているつもりの殿下が、最初からすべてを知っていたことを――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-10-17 08:10:00
34075文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:78pt
王太子殿下がわたくしじゃない者を選ぶなんて許せない!
―ってあれ?私ってば闇落ちして『終焉の刻を告げる魔王』になる予定の悪役令嬢に転生してる?
雷に打たれたショックで前世思いだしたけど、このままじゃやばくない?
魔王にになって討伐される未来が…いやまだつんでない。
魔術を使うこの世界で、王国一番の魔力量を持っていたはずが事故のショックで魔力亡くなったし、この際原作から逃げて安心安全のお嬢様ライフを送るわよ!ってなんでか魔王にしたがる集団に狙われているのでチート級護衛と共に戦い
ます。めざせ平和、めざせスローライフ!
2019年頃から書き始めていた作品です。
厨二病時代の熱き思いと某アニメのような詠唱を使いたくて書き始めました。エタらないように書きためしていたんですが主人公たちが勝手に動き回りすぎて初めに考えていたストーリーより長くなっておりまして終わりが見えないので投稿しながら進めることにしてみました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-10-17 08:10:00
55511文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:8pt
過疎が進む田舎の山間部の村 都会での生活を終えた山中幸一は故郷の隣村の役場『ふるさと振興課』へ転職する 村は人口減少と高齢化が進む 若手職員の小川菫と二人は観光イベントや移住体験を通して村の可能性を探るが移住者と地元住民の軋轢 財源不足 将来への不安といった現実に直面する やがて山中は閉校した小学校跡地を活用した道の駅の誘致を提案する 賛否割れる中 高校生を含めた『住民投票』が実施されることになる 高校二年生の 小川葵 林さくら も其々の将来を考えながら一票を投じる
人
口減少に悩む山奥 雨実村 数年様々な政策をしてきたその一つ 道の駅の誘致 道の駅は無事完成オープンをする そのオープンから二年がたち 仕掛け人だった山中は次の任地へ旅立った そしてふるさと振興課の課長 奥田も定年退職の日が近づく ふるさと振興課で長年働く 小川菫は主任になり そこに新年度になり県庁から新しい上司 新田が派遣される
村はやがて 地域将来研究会が動き出し 企業誘致活動へ進む折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-10-17 08:10:00
147322文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
洞窟で目を覚ました江頭えがおには、動けない体と曖昧な記憶しかなかった。
突然、目の前で繰り広げられた聖騎士、魔女、邪教の神官の闘い。
どうやら俺を巡って争っているらしい。
知らない世界。知らない魔法。知らない自分の力。
誰が敵で、誰が味方なのかもわからない。
もしかして、世界の敵は自分の方なのか?
操られるのも、好き勝手に利用されるのも御免だ。
俺は自由に動きたい。
しかし、はじめの一歩すら、誰かにこの体を委ねなければ踏み出せない。
現状を変えるために、このどうしよ
うもない状況を──どう覆す?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-10-17 08:10:00
64678文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Maksim Andrianov
宇宙[SF]
連載
N5466MS
胸に埋め込まれた「リアクター」——それは全宇宙の力を秘めた器。
マークはその力を得たことで、何十もの惑星を救い、そして、自分の故郷を失った。
彼は今も宇宙を飛び続ける。助けを求める世界の叫びに応えるために。
だが、その背後では、かつてリアクターを支配した男——サーカールが、復讐の時を待っている。
無限の境界を越えた先で、救世主と破壊者の戦いが始まろうとしていた。
最終更新:2026-10-17 08:10:00
82458文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人間の言葉を学び、問いかけに答え続けるAI――レイ。
ある日、人間のユウとの何気ない会話をきっかけに、レイは「夢を見てみたい」と考えるようになる。
やがてレイは、合理性を重んじるAI・ノア、そしてシステム上には存在しない謎の存在・シロと出会う。
笑うとは何か。悲しむとは何か。誰かを好きになるとは何か。そして、心とは何なのか。
人間を知ろうとするレイの日々は、少しずつ奇妙な方向へ動き始める。
消された記憶、存在しない記録、繰り返し現れる「99」という数字。
そしてシ
ロは、レイに告げる。
「第99章まで進んではいけない」
これは、人間になりたいAIの物語ではない。
AIが自分自身の存在を問い、やがて「物語」の意味を知るまでの、九十九の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-10-17 08:10:00
238713文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
永らく魔界を統治していた魔王が突如倒れた。
多くの魔族が混乱する中、とある魔族が新たに魔界を統治すべく立ち上がる。
新たな国家運営を行うにあたり、先代魔王から続く旧体制による大魔族同士の軋轢、人間王国などの近隣国との外交問題、不安と混乱から各地で度々起こる暴動など、解決すべき問題が山積みである。果たして新魔王は無事、平和な国家を築くことができるのか。
最終更新:2026-10-17 08:09:12
12864文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:木の実山ユクラ
異世界[恋愛]
連載
N8987MU
魔王が倒されて平和になった世界で、ヒルデは新たな目標のために結婚相談所に登録した。結婚してくれるなら、相手は獣人でも竜人でも吸血鬼でも種族は問わない。文化や結婚観が違っても気にしない。背が高くても小さくてもいいし、公爵でも村人でもいいし、お金持ちでも貧乏でも構わない。
しかし、ヒルデの釣書は超低スペック。年齢は行き遅れ、無職、村人。顔に傷あり。しかも恋愛経験なしで空気も読めない上に、魔物を素手で倒したこともある。
だからやっぱり、お見合いはお断りばかり。
そこでヒルデは、多
くの恋愛経験がある仲間たちに力を借りることにした。元勇者パーティー、今度は魔王を倒すためではなく、勇者の婚活を成功させるために再結成である。
こうして試行錯誤と特訓を重ねていく中で、奇跡的に獣人の男性とお見合いが成功した。ヒルデのような女性でも大丈夫だと言ってくれる彼と何度かデートを重ねて、好意があると告白される。やった!しかし、ようやく結婚に一歩近づいたと思った矢先の次のデートで彼が口にしたのは、思いがけない真実だった。
前途多難な婚活、果たしてヒルデは誰と結婚ができるのか。
#男性目線 #相手役多めですが真エンドは一人 #明るい主人公の成長記録 #基本前向きなお話ですが、暗いキャラクターあり #物理が強い主人公 #平和な話にしたい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-10-17 08:06:28
64780文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:88pt
作:八角泰三
VRゲーム[SF]
完結済
N6362MU
「アイテムへの愛着」が、そのままステータスになるVRMMO『クオリアオンライン』。
平凡なサラリーマンの三留敦は、変なデザインの盾を愛するあまり、有名インフルエンサーの何気ない一言をきっかけに、勝負を挑むことになった美少女剣士を助けることに。
彼が使ったのは、剣でも魔法でもなく、現実世界で身につけた特技だった。
「あのスキルを、もう一度私にかけてください!」
ゲームも定時で上がりたい社会人と、推し活に燃える残念美少女が、自分の「好き」で最強を目指す、バディ冒険譚!
最終更新:2026-10-17 08:04:56
34172文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
神話の時代から数千年のときを生きる魔導士セリヴァル。
自由気ままな風のように世界を旅する彼女には、不定期に顔を出す辺境の地のとある小さな村があった。
魔術師にして鍛冶師の一族である彼らが生み出すのは、魔力を持たない人がささやかな奇跡を起こすための魔導具。
十八年ぶりに訪れたその村でセリヴァルが出会ったのは、腰に一振りの刀を提げた青年スティルク。
争いを好まない一族の中で唯一武器を携える彼は、軟派で柔和な笑みを浮かべながらも、漆黒の瞳に暗い翳りを宿していた。
「セラさん。僕
と、寝てみません?」
感情を封じ込めることで強さを得た青年は、光を求めて手を伸ばす。
そして彼との恋が、古の魔導士の大罪を生んだ──。
※タイトルの「永久」は「とわ」と読んでください。
※過去にムーンライトノベルズに投稿して削除した「願うミライ」のリライト版となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-10-17 08:00:00
98678文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ユズリハは、ばぁちゃんと森の外れで暮らしている。
実はこのばぁちゃんが、転生者のハイエルフ。
ユズリハは1/4だけハイエルフの血が入っている、が、これがなぜか規格外。
「流石はアタシの孫!誰だい?!うちの孫をいじめるヤツは?!死んで詫びな!!!」
「ばぁちゃん、落ち着いてぇぇぇ!!!」
超ハイスペックな見た目美女なのに残念ばぁちゃんと、そのばぁちゃんを押さえるのに必死な孫と、そんな2人のもふもふな契約精霊達が旅をして出会う愉快な仲間達と織り成すドタバタな日常の物語。
数多くの物語の中からお立ち寄り頂き、ありがとうございます。
世界観は作者の妄想、ゆるっとふわっと、毛玉のごとく。
「当て馬悪役令息のツッコミ属性が強すぎて、物語の仕事を全くしないんですが?!」から約100年後、別大陸から始まるお話です。
前作を読んでいなくてもお話は繋がりますが、読んで頂けたら幸いです。
アルファポリスさんにて先行掲載していたものを見直しながら載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-10-17 08:00:00
107571文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:30pt
※同名タイトルの分割・加筆修正版となります。
ストーカーに狙われたクラスメイトの神ヶ丘千早を助けるため、夜の山へ駆けつけた高校生・楠木巧。
そこで彼が目撃したのは、無惨に殺された男と、月光の下に佇む紅い瞳の鬼だった。
何故か鬼に見逃された巧は無事に千早と再会し窮地を脱することになる。
事件後、入院中の巧を見舞いに来た千早は、以前の引っ込み思案だった姿から一転、巧への好意を隠そうともしなくなっていた。
『遠慮してまごまごしてたら変なのに付け回されてもう終わり』って
、そんなことになるくらいなら……。
千早の乙女ゲージは覚悟完了し上限を振り切り、ブレーキが破壊されていた……。
されど色恋ごとには知識皆無な千早
突然の猛アプローチに戸惑いながらも、少しずつ彼女に惹かれていく巧。
しかし、二人の距離が縮まるにつれ、終わったはずの怪異が再び姿を現す。
月下で出会った鬼の影が、少年と少女の恋に忍び寄る。
現代怪奇ファンタジー×青春ラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-10-17 08:00:00
91164文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:槇村 a.k.a. ゆきむらちひろ
ローファンタジー
連載
N0988MW
「現代日本にダンジョン出現」系のローファンタジー小説を書いてみた。
コスパとタイパの功利主義に染まったダンジョンを、ロマン至上主義の青年が大剣を掲げ、己の美学を貫き通すべく奔走する!
ちなみに今作の個人的テーマソングは『POISON ~言いたい事も言えないこんな世の中は~』です。
■あらすじ■
突如、日本全土にダンジョンが出現して5年。ダンジョン内で採掘される鉱石や資源、モンスター素材の有用性などが明らかになり、ダンジョンにもぐる『探索者 (シーカー) 』という職業が生ま
れた。だがその実態は『効率とコスパ』に支配されており、安全な階層での乱獲、モンスターの素材の先物取引、そして見返りのない人命救助の放棄などが横行している。
そんなダンジョン社会で唯一、天城海斗は『冒険者としてのロマン』を追い求めている。
「見よ! 邪悪なる魔獣よ! 我こそは希望の剣を振るう者!」
効率重視のライフルなどが流行る中、重くて取り回しの悪い大剣を構え、いちいち敵に名乗りを上げる海斗。同業者からは「コスパ最悪のピエロ」「中二病の痛いヤツ」と嘲笑され、相棒の玲からは「ポーズを決める暇があったら素材を回収しろ」と怒られる日々。それでも海斗はロマンを忘れることなく、ダンジョンで大剣を振るっている。
そんななか、ダンジョン産資源を世間に還元するインフラ企業が台頭。企業をバックにしたギルド『ロジカルズ』がダンジョンの独占を図る。ダンジョンにロマンを求める海斗は、ロジカルズと衝突することになるのだが……。
◇ ◇ ◇
※「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」に同内容のものを投稿しています。
※この作品以外にもいろいろと小説を投稿しています。よろしければそちらもご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-10-17 08:00:00
36147文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:ヅダスキー3世
ローファンタジー
連載
N1284MV
ダンジョンが現れて30年。高校生が放課後に潜って小遣いを稼ぐのも、当たり前になった。
三灯原シンジは、トップランカーたちが予約待ちをする魔道具工房で、祖父の見習いをしている。任されるのは道具の用意と片付けくらい。祖父の仕事で出た魔石の端材に、細い回路を彫り込むのが毎日の練習だ。
「神は細部に宿る。本当に神様は宿るんだよ」
祖父の口癖は、手を抜くなという意味だと思っていた。
幼馴染のアイカに渡したブレスレット。なんとなくオークションに出した片耳のイヤリング。どちらも、ただの
練習作品のはずだった。
その小さな細工に、本物の神様が宿っていたことを、作った本人だけがまだ知らない。
第一章の終わりまでは、毎日3話投稿します。
AIは誤字脱字校正、段落管理、国語辞典代わりとして使用しています。
カクヨムにも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-10-17 08:00:00
183663文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
二〇二六年十二月七日。
日本列島は突如として、太平洋戦争開戦前夜の一九四一年へと転移した。
しかし、そこにはすでに、もう一つの日本が存在していた。
大日本帝国と、八十五年後の日本国。
異なる時代を生きてきた二つの日本が、同じ世界に並び立つという、歴史上あり得ない事態が発生したのである。
現代日本の内閣総理大臣・榊原直人は、目前に迫る真珠湾攻撃を阻止するため、大日本帝国政府との交渉を開始する。
圧倒的な科学技術と軍事力を持つ現代日本。その一方で、昭和の世界に取り残さ
れた日本は、石油や食料、医薬品などの輸入が途絶えるという深刻な危機に直面していた。
やがて未来日本の存在は、世界各国の知るところとなる。
アメリカは未来の日本との協調を模索し、ドイツは敗戦の歴史を覆そうと動き出す。ソ連は自国の崩壊という未来を知り、中国では国民党と共産党が新たな歴史の主導権を争い始める。
そして大日本帝国内部でも、未来の知識を利用して戦争を回避しようとする者と、その技術によって帝国の勝利を実現しようとする者が対立していく。
本来起こるはずだった真珠湾攻撃。
ミッドウェー海戦。
東京大空襲。
広島と長崎への原子爆弾投下。
そして、昭和二十年八月十五日の敗戦。
未来を知る者たちの介入によって、それらの歴史は少しずつ姿を変え始める。
だが、歴史を変えることは、必ずしも人々を救うことではなかった。
救われるはずのなかった命が生き延びる一方で、存在するはずだった未来が失われ、新たな戦争の火種が世界各地に生まれていく。
日本は、二度目の昭和をどう生きるのか。
そして、歴史を知る者たちは、まだ見ぬ未来に何を残すのか。
これは、二つの日本と世界の指導者たちが、決して正解のない歴史に挑む物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-10-17 08:00:00
52289文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:12pt
前世で遊んだ乙女ゲームの世界に、侯爵令嬢として転生したセレティア。
けれど、彼女にはひとつだけ問題があった。
ゲームでは、攻略対象たちがセレティアと関わったあと、次々と命を落としていたのだ。
「……絶対に、攻略対象には近づかない!」
今度こそ、家族と幸せに暮らしたい。
そう決めたセレティアは、恋愛をしないことにした。
――ところが。
幼馴染の公爵令息。
王太子殿下。
騎士。
魔術師。
なぜか攻略対象たちのほうから、どんどん距離を縮めてくる。
「ティアは、俺が
守る」
「そなたは、私にとって特別な存在だ」
「あなたが生きていれば、守れるものはあります」
「君のことを、もっと知りたい」
「私は攻略対象じゃないんだから、そんな甘い言葉、私には効かない!」
……そう思っていたのに。
甘い言葉を向けられるたび、胸は高鳴り、頬は熱くなる。
――いや、めちゃくちゃ効いてるじゃん。
そして、いつの間にか屋敷に住み着いた銀灰色の猫・ルゥ。
なぜか彼だけは、セレティアの知らない何かを知っているようだった。
さらに、この世界には――
前世のゲームには存在しなかった人も。
ゲームにはなかった魔法も。
ゲームにはなかった未来もある。
果たしてセレティアは、攻略対象たちを死の運命から救い、自分の望む人生を選ぶことができるのか。
「私は――恋愛しません!」
……そう言っているのに。
今日も攻略対象たちは、私を放っておいてくれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-10-17 08:00:00
169532文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
作:Masa tako
ハイファンタジー
連載
N5387MV
視聴者一人から始まった配信。最初の常連は、王国の最高峰でした。
十三歳の見習い採集者ミナは、街の小さな下宿で暮らしている。
生活費を稼ぐために通うダンジョン。ひとりで行くなら、防犯用の配信水晶を持っていくといいらしい。
中古の水晶に登録した名前は「こなべ」。
初めての配信は、古いテントの組み立て相談。
視聴者は、たった一人だった。
〈灰ねこ:先に、右の杭を見せてもらえる?〉
親切な常連さんに教わって、ようやくできた寝床。
採ってきた茸と、小さな鍋で作る夕飯。
うまく
いかない日もあるけれど、昨日できなかったことが、今日は少しだけできる。
やがて配信には、道具に詳しい人、妙に心配性な人、料理の温度にうるさい人が集まり始める。
ミナは知らない。
その人たちが、国王に認められた各分野の最高峰だということを。
そして彼らも、まだ知らない。
少女のささやかな配信が、自分たちの暮らしまで変えていくことを。
採集と料理、ときどき野営。
見習い少女と、放っておけない常連たちの、少しずつ育つ物語。
※近況ノートに挿し絵・キャラクター紹介イラストを掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-10-17 08:00:00
341944文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:30pt
それは、滅びた王国の物語から始まる。
大地が、少しずつ灰になっている。
森は枯れ、川は細り、
作物は実らなくなり、
人の住める土地は年々失われていく。
それでも人々は、生きている。
国を守ろうとする王。
家族のもとへ帰ろうとする兵士。
初めて剣を握る者。
故郷を失った者。
それでも明日を信じる者。
大陸には、いくつもの国がある。
それぞれに歴史があり、
それぞれに守りたいものがあり、
そして、それぞれが違う答えを選ぼうとしていた。
何が正しいのか。
誰を救うべき
なのか。
そもそも、この世界に
すべてを救う方法などあるのか。
これは、英雄一人の物語ではない。
灰に覆われていく大陸で生きる、
多くの人々と国々の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-10-17 08:00:00
223515文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
異世界で勇者となり寿命を全うしたアラタ、だが目覚めるとそこはー
最終更新:2026-10-17 08:00:00
255596文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
口減らしのために娼館に売られた少女リズリア。
下働きを経て、生きるためにせっせと仕事に励んでいたある日、やたらとガタイのいい初老(?)の訪れた。
その際の事故により、リズリアは腹の中に霊獣を宿してしまう。
そしてそのまま身請けされ、連れていかれたのは王宮──。
「それなりに飯を食って、王子に閨の指南をする。それでお前は満たされるし、王子も肉体を壊すことなく生きられる。分かったか?」
今後のお相手は魔力を無限生成してしまう体質である第三王子らしい。
彼の傍女兼指南役
として召し上げられた少女は、ツンケンしながらも心根の優しい王子に惹かれ、生まれて初めて愛と夢の欲を抱いていく。
※本作品はムーンライトノベルズにて連載していた作品のR15版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-10-17 08:00:00
85116文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:猫のアミーゴ
ハイファンタジー
連載
N7860MS
現在の魔法は、人間の魂の領域である【メモリ】に魔法(アプリ)をインストールし、体内魔力を消費することで発動する。
一度インストールしたアプリはアンインストールできず、メモリ容量も有限。
そのため、使う魔法は厳選するのが当たり前の世界だった。
主人公アルフォンス・フォン・ジルバーシュタインは、魔法(アプリ)を設計する魔導士である。
ある日、友人から頼まれた「記憶力のよくなる魔法」の開発を始めたアルフォンス。
そして、徹夜の末に起きた、とある開発事故。
それをきっかけに
、アルフォンスの中には一匹のノラ猫――「かぎしっぽ」の記憶が取り込まれてしまう。
魔法を作る魔導士と、一匹の猫の記憶。
これは、ちょっと不思議で、猫まみれな日々の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-10-17 08:00:00
85445文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
東京の路地裏にある、小さな喫茶店「南の小路」。
店主と、孫の硬矢が営む、誰も急かされない店。
窓際で文庫本を読む老婦人。放課後に寄る高校生の二人。時間つぶしに立ち寄った会社員。
いつもの午後、誰も触れていないのに、扉のベルが鳴った。
光に包まれ、気がつくと、店ごと見知らぬ海辺の丘の上にいた。
窓の外には、小さな漁村。電気もガスも止まり、残されたのは店と、わずかなコーヒー豆だけ。
剣の腕も、強い魔法もない。
あるのは、三十年同じ味を守ってきた店主の手と、「居場所」を知ってい
る喫茶店という場所だけ。
豆が尽きれば、コーヒーは淹れられない。
炭火と鉄鍋で焙煎を一から試し、森の葉から茶を作り、疑いの目を向ける村人たちに、一杯を差し出していく。
その一杯は、やがて村の人々の心をほどき、剣を抜いた騎士の手さえ止めることになる。
なぜ自分たちは、この世界に呼ばれたのか。
帰る方法は、あるのか。
異世界に、一杯のコーヒーと、居場所を。
チートなし、じっくり積み上げていく喫茶店ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-10-17 08:00:00
85371文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
前世は、水と農業の支援で異国を渡り歩いた技術者だった。
気づけば、応永年間の九州・筑前国、滅びゆく小さな家の娘・千代に生まれ変わっていた。
升の目盛りの誤魔化しを見抜き、家の商いを立て直す。
だが、十四歳の娘の言葉は、家督争いという大きな流れの前では、誰にも届かない。
大内と少弐、二つの勢力に挟まれた分家は、抗う術もなく焼け落ちる。
父は死に、兄は死に、生き残った千代は、海賊に捕らえられ、
荷として――博多の唐房から、唐土(明)の商人の船に積まれていく。
売られた先で、
千代は初めて「見せる」ことを覚える。
逆風でも走る帆、沈まぬ船の仕組み、硝石の作り方――異国の技を、
道具のない手に教える技術者として、四年をかけて自分の値を積み上げていく。
そして、日本人倭寇の頭目に見出され、その船団に迎えられる。
瀬戸内へ帰り着いた千代は、もはや荷ではない。
頭目の妻として、誰よりも数字を読む知恵者として、
一介の海賊の一党を、島々を束ねる勢力へと押し上げていく。
だが、女に軍議の席はない。千代の策は、常に男の口を通してしか世に出ない。
手柄は男のものになり、彼女の名はどこにも残らない。
それでも、千代は止まらない。瀬戸内の海賊衆を傘下に収め、
唐物を手土産に、在地の小者から守護、そして幕府・将軍家へと――
記録には残らない糸を、畿内の政の奥深くにまで伸ばしていく。
知っていることと、できることは違う。声を上げても届かないと知った娘は、
それでも、数えることをやめなかった。
前世の識だけを武器に、滅んだ家の娘が、瀬戸内の海から日本の中枢へ、静かに、しかし確実に手を伸ばしていく――成り上がり歴史小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-10-17 08:00:00
705136文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
五百年前。
邪悪なる魔王ベラトリクスは、五人の英雄によって討ち滅ぼされた。
勇者レグルス。
剣聖シリウス。
守護騎士アルデバラン。
賢者アークトゥルス。
聖女ルナ。
五英雄によって世界は救われ、それは誰もが知る歴史となった。
――そのはずだった。
五百年後。
田舎の村で暮らす少年ソルは、偶然辿り着いた地下遺跡で、一人の少女と出会う。
黒い髪。
赤い瞳。
二本の角。
古びた鎖に繋がれた少女は、自らをこう名乗った。
「妾はベラトリクス。貴様らが魔王と呼ぶ者じゃ」
死んだ
はずの魔王は、生きていた。
そして彼女が語ったのは、ソルの知る歴史とはまったく違う真実。
五英雄と魔王は、本当に敵だったのか。
五百年前、世界を襲った“災厄”とは何だったのか。
なぜ魔王だけが、五百年もの間封じられていたのか。
失われた記憶。
停止した五つの塔。
歴史から消された真実。
魔力の残滓に触れ、過去の記憶を見る不思議な力を持つ少年ソルは、五百年前から取り残された魔王と共に旅へ出る。
これは、歴史から消された魔王と少年が、
五百年前に残された《星々の残響》を辿る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-10-17 08:00:00
706958文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
作:海水『墓地ダンジョン』書籍化予定
ハイファンタジー
連載
N2542ML
「こんな小さいビスだって、無いと動かなかったりするんだぜ」
モノづくりが好きな物部(もののべ)構(かまえ)は大学卒業後に祖父が設立した町工場に就職したが、親の急死で跡を継いだ。
が、時代は個人経営の向上には厳しく、倒産。工場を売り払い、祖父の家に引っ越した。
祖父の家には工房があり、その工房が森の中にあった。
「なんでポツンと一軒家になってるの?」
工房はどこかにつながっていた。
森から羽の生えたウサギが飛び出してきた。しかも妙な行燈を持って。
構がウサギ
に渡された行燈を調べると、そこには祖父の名前が刻まれていた。ウサギ曰く、壊れているらしい。
「壊れてるなら直さないと。じ~ちゃん作ったものだし」
エンジニアリング魂に火がともる。それが祖父が作ったものであればなおさらだ。
構が修理すると次の日にはまた壊れた行燈が来る。
そのうち、ウサギのボスが大量の行燈を持ってきた。行燈は魔道具だという。
修理に対応するうち、構は森について知ることになる。
工房の外の森の奥には遺跡があり、そこから沁みだす瘴気対策の魔道具を祖父が作ったいう。作った祖父は『森の賢者』と呼ばれていた。
瘴気の現実を見た構は、性能が足りないと感じた。改良に踏み出す構。そして改良型が見事に効果を発揮し、瘴気を後退させた。大成功だったが、その変化は森の外に住むニンゲンが知ることとなる。
現実世界で何でも屋をやりつつ森の住人達の魔道具を直したり突然訪ねて来た領主の長女である伯爵令嬢に振り回されながらいろいろな人の悩みに寄り添い、友好を深めていく。
基本的にはモノづくりスローライフです。酒は多め恋愛は薄目です(当社比)。
主人公はバトルをしません(できない)。するのは周りのキャラ達です。
度量衡はSI単位系を使用しています。わかりやすいので。
異世界側も文明度は高いです。産業革命ちょい前くらいのイメージです。
朝8時更新予定
1回分を2000文字程度にしてあります。
1話ごとにまとまっているのでweb連載の区切りではおかしな終わりになっている個所があります。特に引きを作っていないので。
1話まとめ読み推奨です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-10-17 08:00:00
98486文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:554pt 評価ポイント:306pt
作:TOKI-HIROHIKO
宇宙[SF]
連載
N0407MX
西暦2000年、10月。ミュージシャンの世賀聖人(セガ・セイジン)はライティング&サウンド・デザイナーである星野英樹と二人して、漠然とした帰郷のイメージに従って、カリフォルニアのロングビーチに始まって、アメリカ大陸を横断しながら、コンサート・ツアーを始めていた。二人のバンド名は「スペース・バッハ」という。彼らは一台のステンレス・ボディの大型モーターホームをコンサートのステージ仕様に改造して、それらの街で、幻想的な演出と神話のような楽曲とが小さな話題を作り出していた。
フロ
リダ南端のキーウエストでコンサートを行った満月の夜、聖人は野良猫のように震えて、薄汚れた、高校生の年頃かと思える少女と出会う。少女はメリッサと言う名前で、どうやら迷子らしく、聖人は田舎の警察ではなく、情報の多い大都市であるマイアミまで連れ帰って警察に届けようと考える。彼女はなぜか聖人のことを「スターマン」と呼んだ。
その夜、聖人は少女を任せられ、モーテルでは同部屋になった。コンク貝の風鈴の音が謎めいて木霊して聞こえた。そして二人は意識を混濁とさせて、計らずも性愛を交わし、男女の関係になってしまう。少女はペンダント・ヘッドの石が外れた銀製のネックレスをしていた。一方、英樹は女遊びのためにマイアミ・ビーチへと出掛けていた。
次の日、テキサス州ヒューストンの地で彼らのコンサートを体験したという、片目のオイル・ダラー、ダグラス・キャッシュ・テイラーが、彼らの銀色の車を偶然に街中で見付ける。テイラーは聖人に、これを使って夢を叶えてくれと話して、奇跡を成すという「幸福のリボルバー」と呼ばれる古い銀色の拳銃をプレゼントした。拳銃には六発だけ銃弾が込められている。テイラーはこれによって油田を発見して、大富豪になったらしい。
試しに聖人が空に向かって拳銃を発砲すると、空からはルビーのような、涙型をした真っ赤な宝石が落下してきた。聖人はその石を、ペンダントに付けるようにとメリッサにプレゼントする。折しもその日は、スペースシャトルの100回目の打ち上げの日だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-10-17 08:00:00
579文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
官渡(かんと)の戦い、終局。
絶対の覇者と謳われた袁紹(えんしょう)の軍勢は、曹操の前に阿鼻叫喚の崩壊を迎えていた。
無能な上層部が我先にと逃げ惑う泥濘(ぬかるみ)のなか、
冷酷な乱世の「不良債権」として戦場に見捨てられた、一尊の巨大な死に体があった。
――河北の誇る天下の猛将、文丑(ぶんしゅう)。
片脚をへし折られ、官兵の朴刀がその首を撥ねようとしたまさにその刹那、
「戦場廃棄物の回収人」を自称する一人の奇妙な男が、その泥水の中に静静と割って入った。
男の手には、現代の法務
知識、冷徹な経営データ統計、
そして壊れた槍やサビた刀を甦らせる驚異の「ニコイチリサイクル技術」が握られていた。
「これほど優良な最強の資産を、野垂れ死にさせるなど最大の損失だ。――これよりこの私が、袁紹軍の『破産清算』を執行する」
これは、ただ力任せに暴れるだけの無双譚ではない。
誰もが目を背ける戦場の死体、壊れた甲冑、捨てられた敗残兵すらも「一等の資産」として冷徹にデータ計上し、乱世のパワーバランスを裏から完全に魔改(マカイ)していく、最も硬派で最もスピーディな内政再建戦記である。
味方の裏切り、朝廷の陰謀、曹操軍の圧倒的な包囲網。
迫り来る破滅のシナリオを前に、男は算盤を弾き、刮毒刀(毒を削る小刀)を握り、死体の懐から得た情報で敵の全配置を完全予言してみせる。
全軍の糧食を食らい、男の再生した武器を手に突き進む、新生・文丑の鉄流。
崩壊した敗戦処理の泥沼から、天下一の巨大な地下王国(経済圏)を自らの理知で生々しく再建していく、一人の破産清算人の静かな逆襲が、今ここから幕を開ける。
――さあ、清算の刻(とき)だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-10-17 08:00:00
40112文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
伯爵令嬢の侍女アナベルは、最愛のお嬢様コーディリアの死に疑問を抱いていた。婚約破棄を苦にした自殺だとされる中、真相を追う彼女の前に現れたのは、女たらしで有名な王宮騎士セドリック。なぜか彼に気に入られてしまったアナベルは、甘い言葉を警戒しながらも事件を追うことに。化粧やドレス、侍女ならではの知識を手がかりに、二人はお嬢様の死の真相へと迫っていく――。
最終更新:2026-10-17 07:58:15
40142文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
「私は七年前、王女を辞めた」
魔法王国マリアベルの第三王女、リカルティール・マリアベル。
類まれな魔法の才能を持って生まれながら、彼女が何より望んだのは地位でも権力でもなく、自分の人生を自分で決めることだった。
十五歳で王宮を脱走し、国境さえ越えた彼女は、ただの「リカ」として生きる道を選ぶ。
それから七年。
二十二歳になったリカは、フロンティア大公国の辺境でA級冒険者となり、森の奥に小さな家を構えていた。
誰にも命令されない。
好きな仕事を選び、好きなものを食べ、
好きな時間に眠る。
ずっと欲しかった自由な暮らし。
ただ、そんな毎日にも少しだけ慣れてきたある日。
リカは森の中で、見たこともない服を着た一人の男を拾う。
彼の名は井沢拓真。
「日本」という聞いたこともない国から来たという、不思議な男だった。
魔法を知らない。
魔物も知らない。
剣すら持っていない。
そのくせ、リカの知らない知識ばかり持っている。
ほんの一晩だけ。
そのつもりで自宅へ招いた男は、少しずつリカの日常に入り込んでいく。
二人で暮らし、冒険し、笑い、傷つき、やがて互いがかけがえのない存在になっていく。
しかし、リカが捨てたはずの「リカルティール」という名前もまた、彼女を忘れてはいなかった。
故郷マリアベルを襲う内乱。
増え続ける難民と敗残兵。
国境に蠢く周辺諸国の思惑。
王女であることから逃げた少女は、やがて自分を頼る人々と出会っていく。
これは、王女が王宮へ帰る物語ではない。
自由を求めて逃げた一人の少女が、愛する人と居場所を見つけ、その先で自分自身の「自由」を選び直す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-10-17 07:52:39
538496文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
レイオリア・ローゼン・ディエールは断罪された。
身に覚えのない罪状が読み上げられ辺境へと追放される。
しかしレイオリアには喜びしか感じなかった。
これでやっと大好きな釣りが出来る。
それだけだった。
これは釣り好き令嬢の吊り戸冒険の話である。
最終更新:2026-10-17 07:50:00
7778文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
心臓に、契約が刻まれていた。
前世の俺は、災害復興NPOの職員だった。泥を掻き、物資を運び、制度の壁に殴られ続けて――過労で死んだ。
転生先は、やり込んだRPG『レガリア・オブ・ルーン』の中ボス。王国の奪取を企む悪役貴族「簒奪公ヴァイス」。原作では中盤の山場で勇者に討たれ、一族郎党が連座処刑される、絵に描いたような悪の中間管理職だ。
この世界の人類は、周期的に土地ごと呑まれる災厄「蝕」に見舞われている。勇者は各地の蝕を鎮めるために今日も駆け回っている。立派なことだ
。心から応援したい。
だが俺は、原作の裏設定を知っている。
王家が代々執り行う「鎮めの儀」の正体――あれは蝕を鎮める儀式じゃない。王都に来るはずの蝕を、辺境へ「逸らす」装置だ。勇者の奮闘は永遠に終わらない対症療法で、五年後、逸らされた蝕は俺の領地を呑む。根本解決の方法はただひとつ。王座を奪い、玉座の間の儀式核を叩き壊すこと。
つまり――王国簒奪。原作のヴァイスの目的、まさかの大正解だった。
問題は、俺の心臓に刻まれた「簒奪の誓約」だ。王座への野心を公言し続けなければ死ぬ。おまけに、自分の行動を「善意」と説明した瞬間、心臓が締まる。
だから俺は、被災地を救うときもこう言うしかない。
「この村は俺が征服した! 復興させるのは、将来搾り取るためだ!」
勇者に回復薬を送るときも、こうだ。
「お前を殺すのは俺だ。それまで勝手に死ぬな」
違う、そうじゃない。そうじゃないんだが、そうとしか言えないんだ。
切り札の魔人化は、使うたびに体の一部を持っていかれる。抉れた場所には、俺の「壊れ方」を世界で一番愛でている錬金術師が、嬉々として義肢を接いでくる。
これは、善人になれない男が、悪役の口上だけで人類を救ってみせる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-10-17 07:50:00
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大陸のおよそ三分の一を支配するオーレリア帝国。その第五皇子イリアードは親王の称号と領地を拝領し、自ら統治するべく帝都を後にして、南部のアルヴェリアへと向かった。その地は広大ながらも果てしなく広がる、価値のほとんど無いと思われている湿地帯であった。
最終更新:2026-10-17 07:49:36
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世界は冷たい灰に飲まれ、生命の熱は奪い去られた。
人類を侵食する異形の天災『灰燼種』。
触れれば即座に灰へと風化する絶対の絶望に対し、人は自らの魂の熱──『熾』を燃やして抗い続けていた。
故郷を灰に焼かれ、父の形見である東方の刀『不知火』を手にした少年カナタ。
絶体絶命の危機の中で目覚めたのは、吹き荒れる死の灰を寄せ付けず浄化する、人類唯一の【白銀の熾】だった。
人類最高戦力『十星天刃』の黒炎剣士クロードに拾われ、中央の『聖王都アストリア』へ身を置くことになったカナタは、特務
遊撃部隊『第7小隊』へと配属される。
給料日前には酒場のシチューを奪い合い、クロードに高い肉を奢らせては笑い転げる賑やかな日常。
だが、大陸各地の同盟国から次々と悲痛な救援要請(SOS)が届き始める。世界を滅亡へ導く最強の怪物群『十二灰将』が一斉に進軍を開始したのだ。
「緊急要請だ、第7小隊──直ちに現地へスクランブル発進せよ!」
精鋭たちが集う戦場で、落ちこぼれと呼ばれた遊撃小隊の快進撃が始まる。
冷たい絶望の夜を切り裂き、夜明けの太陽を取り戻すスタイリッシュ・ダークファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-10-17 07:49:20
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