-ＣＡＲＮＥＬＩＡＮ- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

４人組関西バンド『ＣＡＲＮＥＬＩＡＮ・ｅｙｅｓ』のボーカル坂井未佳は、自らが所属しているビルの屋上で、その命を絶とうとしていた。「これで楽になれる・・・」そう思って飛び降りたはずなのに、気が付けば未佳は、飛び降りたはずの屋上の上に倒れていた。死んでいないどころか、屋上から飛び降りてもいない自分に驚く未佳。そんな未佳の前に、蒼い目をした謎の少年、リオが現れる。そしてリオは、未佳に対しこう告げた。「坂井未佳さん・・・。あなたはとある事情により『予約死亡』になりました。本当に死ねるのは６ヶ月後です」 『死』を望む女性と、その女性を傍観する少年。 何故未佳は死を選んだのか。リオは一体何者なのか。その真実はやがて、悲しい結末へと向かっていく・・・。折りたたむ>>続きをよむ

城崎千歳（しろさきちとせ）は小さい頃から影が薄い体質をもっていた。 ある日、友人である生瀬（なまぜ）つばめに最近できたという占いの館へ向かい、運勢を占ってもらうことに。 占い師から「余命あと半年」と預言を告げられてしまった――！ それは、千歳の運命が変わり始める序章に過ぎなかった――!! ※この作品は同人誌「はかない月の読み方」をWeb用に掲載しています。 同人誌版に関しては個人サイト（http://real.holy.jp/Carnelian/diarypro/diary.cgi）を参照ください。折りたたむ>>続きをよむ

草壁香苗（くさかべかなえ）は叔母の占いに憧れ、将来占い師になることを決める。 占い師になるため都会から離れ、田舎にある養成学校に入学することになる。 ある日、森の中で倒れていた男・長倉慧大（ながくらけいだい）と出会う。試練を乗り越えていき、占い師になる最終試練が行われる。 試練の内容は長倉慧大の未来を視ることだと言われ――?! 少女向けの現代風ファンタジー短編小説です。 ※三田村リキ個人同人誌「星がまばたく空の下で」のWeb版です。 詳しくはサイト「Carnelian BLOG」(http://real.holy.jp/Carnelian/diarypro/diary.cgi)を参照ください。折りたたむ>>続きをよむ

連載小説『１８０回目の朝明けに・・・』に登場するバンドの歌詞を集めたものです。小説で歌が出てくる度にＵＰさせますので、小説が完結した場合、こちらも完結となります。小説内では、こちらの歌詞を歌っている台詞がありますが、そちらは作者側が考えたものであり、それにメロディー等は一切ありません。『１８０回目の朝明けに・・・』を読まれている方、興味のある方は読んでみてください。