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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:48 件
1
それは少女を象り、闇夜を駆ける。それは妖しげなマフラーを舞わせ、見るものを魅了する。それは黒々と深い瞳を、その石膏彫刻のような整った白雪の肌に嵌め、揺れるぬばたまの黒髪の奥からひっそりと覗かせるーーー。
良民曰く、「かの娘は救世の英雄」。
悪鬼曰く、「やつは真宵の道標」。
しかし、だがしかし。彼女はその度に言言い残していったそうだ。
ーーーわたしの名は、メルティ・ギルティ。と。
……と、そんなメルティが英雄になるまでの道のりを、これからお話ししよう。
メルティ。
本
名、メルティ・イノセント。
彼女には、自分含め大切な人がいなかった。守るべきものもなかった。ただひたすらに、いつの間に身につけていた体さばきと、悪を「装着する」魔法道具ーーー「悪役カード」でモンスターを倒して、日々を過ごしていた。
そんなある日、依頼をこなしている間に、彼女は思わぬ出会いをする。彼女の人生の錆びた歯車が、ついに動き出したのだ。出会って、別れて。笑って、泣いて。それが何時しか、大切なものへと昇華していくーーー。
メルティとは一体何者なのか。
悪役カードはどこから生まれたのか。
悪とは一体、なんなのかーーー。
物語が進むたびに、真実は花ひらいていく。
ようこそ、新たな世界へ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 21:28:37
66556文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
初投稿です。
校内に書店のある高校が舞台の恋愛ものです。
店は「書店部」と呼ばれるクラブが運営を一任されており、そこの店長となった主人公「瀬名悠里(せな ゆうり)」と部員達の奮闘を描いています。
特に、瀬名とヒロインとの異常な関係を主軸として展開していきます。
ありふれた書店の日常を隠れ蓑に、主人公と約一名の黒々とした関係を描ければと(笑)
最終更新:2024-05-14 10:11:44
348449文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:347pt 評価ポイント:115pt
作:佐倉 るる
ローファンタジー
完結済
N1121IV
世界になじめないわたしは海にとける――
主人公、星原珠海の前にはいつだって線があった。太くて、長くて、淀みのないはっきりとした黒々とした線。その線は、珠海と世界を分け隔て、珠海を世界の外側に追いやっている。
珠海はいつだって外側にいた。家族といるときも、友達といるときも、何か作業をしているときも、外側だ。線の内側に入ることはできない。だから、珠海はずっとひとりぼっちだった。誰かと一緒にいても、一緒にいない。
寂しさを抱える少女珠海の魂の物語。
毎日18時更新
。
「カクヨム」にも掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 18:00:00
59472文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
現実につかれたOLが、オタクの神様の好奇心で別の世界に転生されました。
唯一言えた望みは癒されたい!だけ!
転生した世界は獣人の世界。
モフモフだらけの世界で癒される予定が、人間のまま転生されたことでハードな人生がはじまりはじまり~
ネタばれ 少し先を抜粋
ー-----------------------------------
使者は呆れに軽蔑を含めた顔で言い放った。
「貴方方が侯爵令嬢をどのように扱っておられたのか、透けて見えるようです。
私を止めるのなら覚悟を、と私
は伝えましたから、御取次いただけないようでしたら私からまいります。」
そう言ってメイドに冷たい一瞥をくれ、屋敷の中にどんどんと入っていく。
「なっ!!
お待ちください!!」
わらわらとメイドが慌てふためき付いていき、行く先を塞ごうとしている。
使者に付いて、ガスティール商会の者たちが、大きな荷物を抱え後にどんどんと続く。
私は何が起きているのか、訳が分からなくて、混乱と何かが動き出しているような。
この世界に生まれて初めての事件、大きな動きみたいなものが動いた気がして、心の奥が少しワクワクした。
何が起きているのだろう…。
期待と共に、今までが今までだったばかりに、最悪の事態を想像しなければとぐるぐると悪いことの考えをめぐらす。
メイドの一人が、強引に止めようと試みて、荷物を持って来させるまいと阻止しているうちに、リボンの入った箱を転がし、玄関の広間にリボンをぶちまけた。
ガスティール商会の者が慌てふためき拾い集める。
その様を意地悪な顔でメイドが見ていた。
使者は信じられない、といった具合に厳しく睨みつける。
その時だ。
ダダダダダダダッと素早い足音と共に
「ゥワァン!
ワンワンヴァン!」
低い唸り声と共に黒い大きな犬が吠えかかり、広間に嵐のように突入してきた。
黒々と大きな体で怒りのオーラを振りまき、広間低い唸り声が反響させる。
その迫力にメイドたちはへたり込み、皆腰が砕けたように膝をついた。
ー----------------------------------
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 08:01:36
27423文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:0pt
僕は今憧れの女の子の部屋に居ます。大学の同期で同じ専攻の彼女に正直僕は前から惚れていた。彼女から話が有ると言われ、しかも家で無いと出来ない事と連れてこられた部屋で言われた衝撃の一言。彼女の視線は僕の下腹部へ。それってまさか、あんな事やこんな事をするという事なのか。ちょっとエッチな妄想全開の妄想男子×変態女子の勘違い物語。
最終更新:2022-12-01 12:55:44
999文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
作:毎週火曜7:30
異世界[恋愛]
連載
N8021HK
「だいじょうぶ! ぼくにまかせて!」
ある日の茶会、見覚えのない女性と何事か話していた幼い王子はそう言うと、一人の少女の元へ駆けて行って頬に吸い付くようなキスをした。
──ちゅっ。
そして、王子は呪われた。
女性は大昔からこの国に住まう古の魔女だったのだ。
魔女によって幼い王子にかけられた呪いは、この国そのものが愛の女神の加護を失ってしまうというもの。
呪いは王子が王位に就くと同時に発動する。
王子に正式な王位継承権が与えられるのは十八歳の誕生日。
それまでに呪いが解けな
ければ王子は王位継承権を失ってしまう。
そしてタイムリミットまであと一年と迫った十七歳を迎えた王子の額には、呪われていることを示す黒々とした痣が未だに浮かんでいた。
魔女の呪いを解く方法は一つ、王子が"運命の恋"をすること。
そして、王子のキスによって彼の婚約者となったリーゼロッテは彼の事を想いこそすれ、呪いを解けないでいた。
「私では王子の"運命"になれないのでしょうか……」
魔女に呪われた美しき王子と、王子を想う婚約者リーゼロッテ。
王子の"運命"は、果たして二人を幸せにするのかあるいは─────。
**
ヒロイン視点で悲恋と見せかけたヒーロー視点ひたすらラブコメになる予定。
両片思いすれ違いじれじれ学園ものです。
安心してください、ハッピーエンドですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 18:21:58
13302文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:66pt
作:ゼフィガルド
ローファンタジー
完結済
N8815GW
この物語は『用済みヒーロー。その後で』の番外編です。あの物語の渦中で犠牲になった、とある人間が殺伐とした世界から退場して異世界へと送られた。しかし、どうにも待って居たのはめくるめくファンタジーと冒険譚と言う訳では無さそうだった。
『用済みヒーロー』の第2章が始まるまでの幕間の様な話です。長くしない為にも物語は概ねダイジェストで語られる短期連載になると思います。この作品は『ノベプラ』でも掲載しており『SNS村』に投稿していた物を改稿した物となっております。
最終更新:2021-04-08 01:49:21
16765文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
スマートフォン、いわゆるスマホで新たなゲームがリリースされた。
スマホで魔法・・・その名も「スマホウ」。
今までのRPGと同じようにフィールドを移動し、モンスターを倒して経験値を獲得し、キャラクターのレベルを上げるのだが、その攻撃方法は今までとは全く違うシステムを導入した。
システム名は「リアル・スペル・アタック・システム」。実際にマイクに向かって呪文を唱え、魔法を発動させるゲームだ。
スマホに向かって、呪文を口に出して唱えるのだが、このプレイ風景が少々異常に見えた事もあ
り、またリリースされた当初はネーミングの悪さにあまりユーザーが伸びなかった。
しかし、「本当に呪文を唱えて魔法を発動させる」というゲームシステムが、ファンタジー好きのユーザーの心を掴み、徐々に人気が出てきた。それに伴いゲーム雑誌などに紹介された事にも起因して、現在では125万人がインストールしてゲームを実際にプレイしている超人気ゲームとなった。
そして、一番このゲームを一気に浸透させた存在が、このゲームの為だけに開発された特設ステージ「コロッセウム」。
これは特殊な装置を組み込み、スマホと連動させ、プレイヤーが唱えた呪文をステージ上に映像として再現する。
つまり、ここでは1対1、もしくはチーム対チームといったスマホウのプレイヤー同士が、実際に「呪文を唱え魔法を発動」させて戦う、究極のマジックバトル用ステージだ。
君もプレイしてみたくはないかい?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 02:15:01
36512文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
世界の情報機関且つ各分野の製造ラインやライセンスを持つファイドラ社。誰もが目指す超大手の会社があった。しかし、ジンは何度も【AI人形論】ばかり落とし続けて留年していた。大学で話せる友人は飛び級で進学してきたキャシーだけ。彼女は問う。「どうしてその科目だけ落とすのか」と。ジンは「興味がねぇからさ」とはぐらかす。しかし、理由はちゃんとあった。「AI人形論は、AI人形を下に見ている考えで、面白くない」というのだ。そんな中、ファイドラ社では、大変な事が起こっていた。AI人形たちが反
乱したときに、火星から地球へ電磁波を放つ最終兵器である、こども型AI人形、シュレディンガーが隙を見て社内から抜け出したのである。そんな事など知らないジンとキャリーは、お気に入りの緑の小山でシュレディンガーと出会う。しかし、管理組織の上位AI人形であるベルモットが、シュレディンガーをファイドラ社の千年ガーデンへと幽閉してしまう。ファイドラ社の秘密に触れたジンたちは追われながらも、社内で働くサーフェルという青年と出会い、千年ガーデンの事について深く知る。どうやら別名、兵器の保管所と呼ばれるという。サーフェルは前からこのことに疑問を持っており、ジンと考え方が近かったために協力してくれることになった。社内に侵入した先で出会った窓際族のウォールとグックという男たちに、「ファイドラ社をぶっ壊す」ことを約束して、管理組織の造ったセキュリティを解いてもらい、千年ガーデンへと辿り着くジンとキャリーとサーフェル。待ち受けていたのはベルモットだった。彼女は自らを人間の僕であることを認識しており、それは違うということをジンに諭されて、自爆する。崩壊するファイドラ社から逃げ出す社員とジンたち。残ったのは、黒々とした柱(サーバー)一本であった。サーフェルたちはファイドラ社の立て直しに尽力し、ジンたちはシュレディンガーと初めて出会った緑の小山へと赴く。そこで約束する。「この小山を、長い年月をかけて広げていこう」と。シュレディンガーは、約束の花言葉を持つアネモネの花の苗を植える――≪あらすじだけ企画の寄稿作≫折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-13 21:08:24
1606文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:54pt
地球とは異なる世界にて、家族を殺された少年と召喚された鬼の物語。
最終更新:2020-11-29 23:02:57
7195文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある庭で、少女が鞠付きをして遊んでいました。
金色の糸が縫い込まれたきれいな紅い鞠でした。
少女は金色の糸で刺繍されたきれいな紅い振り袖を着ていました。
少女はころころと歌いながら機嫌良く鞠をついていましたが、なにかの拍子に鞠は少女の手から離れ、ほろほろと転がっていってしまいました。
少女は鞠をおいかけます。
とてもお気に入りの鞠なのですから。
やがて鞠は転がるのをやめて、翡翠色をした池にぽちゃりと落ちました。
少女が見つめていると、鞠はどんどん沈んでいって、
やがて見えなくなってしまいました。
少女は急に悲しくなって、涙をほろほろとこぼしました。
とてもお気に入りの鞠なのですから。
やがて池からちゃぷりと音をがして、少女がみると、池から大きなかえるがのぞいていました。
黒々とした大きな目で、少女を見ています。
「きみが鞠を落としたのかい」
かえるがききました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-09 16:00:00
1878文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
十分な光がない ・ 暗い ・ 周りが見渡せない ・ 杳としてようとして ・ 暗いくらい
かげりがある・光が十分でない まっ暗やみ ・ 暗い ・ 闇夜 ・ 文目も分からない ・ 冴えない ・ みすぼらしい ・ くすんだ ・ しょぼい 陰気な どんよりした ・ やぼった見栄えのしない ・ 華がない ・ 見劣りのする 夜陰 ・ 薄闇 ・ 暗夜 ・ 光の届かない 照度ゼロ ・ 墨を流したような ・ 黒々とした 視界不良 ・ 視界が晴れない ・ 視界が悪い ・ どんより ・ 暗
欝な ・重苦しい 灰色 ・ 鉛色 ・ 曇天 ・暗色 あやめも分からない ・ 漆黒の闇 暗やみ 不可視 ・ 見えない ・ 無明の闇 ・夜の闇 ・ 夜のとばり ・ 黒々と ・ 漆黒 ・ 黒色を帯びた ・ 目につきにくい 暗闇くらやみ ・ 暗がりくらがり 真っ暗まっくら 小暗いこぐらい ・ 闇やみ ・ 暗黒あんこく ・ 暗いくらい ・ 暗澹あんたん ・ 薄暗がりうすくらがり 仄暗いほのぐらい真っ暗闇まっくらやみ ・ 蒼然そうぜん ・ 薄暗いうすぐらい 光が(少)ない ダーク(だーく) ・ 灰色はいいろ ・ 暗鬱あんうつ 黯あん ・ 暗々 ・ 闇黒 黯澹あんたん ・暗あん ・ 黯淡あんたん ・ 闇々 一寸先は闇いっすんさきはやみ ・ 冥冥めいめい 幽冥ゆうめい 暗がるくらがる ・ 昏い 冥くら 闇くら………これくらいだろうか。
目の前が真っ暗だ。俺は眼輪筋に力は込めている。
しかし、どうしても見えない。
俺の目・・・どうしたのだろうか?
視力を失ってしまったのか?
失明・・・・・・
昨日までは見えていた。
一本道に続く赤信号も、朝日が照らす水溜りも、
見返り美人のパンティも、
この目は全て捉えていたはずだ。
それなのに………………
「新起のバカヤローーーー」
新起、それは俺の名前だ。
くわしく知りたい人のために説明しよう。
祓野新起。「お祓い」の漢字を用いて祓野と書く。中々珍しい名字だ。
新しいこと起こす、と書いて新起。親の希望が手に取るように伝わる名前だ。
俺の名前をいきなり呼んだ主は誰だろう?
しかし、耳も上手く聞こえていないようだ。若干聞き辛い。
どこかで聞いたことのある声だが、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 13:40:47
82897文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
作:フォルトゥナ
VRゲーム[SF]
連載
N1761GD
「…悲しい…私は、悲しい……っ!」
空は曇天。つい今しがたまでは晴天であった──仮想現実の空間。
イベント空間の平原の上空からは黒々とした雨、それは──現実では【酸性雨】と呼ばれる天災。
人を…草木を溶かす、酸性の雨。
だけど──ここは、ゲームの世界だ。
現実だと天災であり、人災でもある現象…それが引き起こされたのは……一人の少女。その少女の独自魔法(オリジナル)。
「ギャァアアッツ!!」
「ウギャァアッ!!」
「溶け、溶け、溶けるぅぅ~~っ!!?」
「ああ!?バ
フが…ッ!!デバフが…ッ!?」
「あばばばばば」
「あががががが」
「ア゛──ッ!ア゛──ッ!」
「………」
少女が…や、実際「少女」は高校を卒業して数ヶ月としか経っていない少女である…、からして。
少女を取り囲む有象無象のプレイヤーは…彼女の陣営以外は皆、地に伏していた。
「…悲しい……うふ、うふふ…っ。面白いぐらいに溶けた…すごい。」
「姫さん…笑ってやがる…」
「ほんとだ…なんて酷いっ!!」
「外道であろうな」
「うんうん」
「うんうん」
…そこ、エリア外にするよ?(にっこり)
「うひぃ……っ!?」
「ひっ……!!」
ガタガタガクガクと態とらしく震えるのは同じ陣営のプレイヤー。
…これは完全没入型ゲームに魅せられ、没頭する女主人公の冒険と酸性雨の物語である。
時にラブして、時に大量虐殺(ゲーム内)を成す混沌(カオス)の使者のVRMMO活動記録である…。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-29 00:00:00
14449文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
むかしむかし。ある村を二日続いて嵐が襲ったころのこと。
畑が心配で外に出た男が、二度と家に帰ってこなかった。
彼の畑の近くには、うっそうと木々が生えた森があったが、嵐が止んだ後、森はすっかり姿を消していた。
雷が落ちたと思しき、黒々と焦げた草と土を見せるそこには、彼の名を刻んだ墓標が……。
最終更新:2020-03-30 20:00:00
2752文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
クトゥルフ! × ラブコメ! × マイルドなホラー!
192X年、アメリカの地方都市アーカムにある新聞社でバイトをしているウィリアムと、そこに集まる様々な噂。ある夜、都市の真実の一端を知った彼は黒々とした神話の闇に飲み込まれていく。彼は平穏無事に学生生活を過ごすことが出来るのか。そして彼と深窓の令嬢とのラブロマンスの行方や如何に!
※この小説はクトゥルフ成分を多分に含んでいる筆者が好きなシチュエーションの闇鍋小説です。同じ穴の狢の貴方、是非ジャズエイジの裏側に潜む、狂気の
世界をのぞいて見ませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-19 17:06:30
23849文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:14pt
作:緋色優希(旧 トワイライト)
ハイファンタジー
完結済
N7386FQ
ふとしたことから、うっかり死んでしまった荒神武。だが目覚めると、異世界の神のところにいた。実は間違って死んでしまったので、困った地球の死神から魂を預かったのだという。通常では甦らすことはできないため、神の息子の一人として体を与えられた。それは黒々とした輝くような毛皮に覆われた神獣フェンリルの無敵の肉体だった!
そして神の息子となったはいいのだが、特にやる事もないため、通りすがりに知り合ったお姫様のお伴をする事に決めたのだった。魔法は使えないが、黒小人どもをこき使い魔道具な
ど作らせたり、神の息子の強靭な肉体を素にした『物理パワー』を強力なスキルとして強引に押し通したりと、気ままな無敵フェンリルライフを堪能するのだった。だがフェンリルとしての宿命は、いつか彼を神々との戦いへと誘うのかもしれない。
アルファポリスさんでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 18:00:00
262541文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:1147pt 評価ポイント:549pt
200年後の地球。
そこは新たなる原理・原則が支配する世界。
携帯情報デバイス《PDA》。
異次元の仮想現実《P-ネット》 次元移動を可能にするポータル《D-ゲート》 全身を包み込む《A-スーツ》
これらを併せて《PDA》と呼んだ。
人々は仮想現実《P-ネット》へとダイブすることにより、不老不死と目眩く享楽の日々を謳歌していた。
棄て去った現実世界の地球が、今や存亡の危機に瀕していることを知らずに……。
世界企業《PDAコーポレーション》の陰謀。戦術核兵器の応酬。
崩壊し
た東京の廃墟で、ロシアの黒々とした原野で、次々と襲い来る殺し屋たち。
それぞれが生きた百年。交錯する想いと想い。
そして、世界の裏に秘められた真実。
現実世界と仮想現実、二つの世界をめぐる冒険が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-15 14:35:10
215627文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:16pt
私、玉紅花は美少女である!――ある!――……ある、はずなんだ本当は。手のひらを見てみればゴツゴツと節ばっており大きな爪が黒々と光っている。四肢には筋肉がこれでもかと詰め込まれており、はち切れんばかりの三角筋を覆い隠すように白い体毛が体中を覆っている。削れた岩のような顔に大きな牙が二つ。ついでに言うと全長2m超。…………はい。どこからどう見ても白い猩々(ゴリラ)です。本当にありがとうございました。
いやいや、違うんだって!本当はこんな姿じゃなかったんだって!自分でもビックリ
するくらいかわいい女の子だったんだって!なぜこんな事に……
妖魔の呪いで妖魔の姿になってしまった私の異世界転生記。二つの姿を駆使して、時に戦い、時に人を助け、時に殺されかけ、殺されかけ、殺されかけ……なんとか今日もしぶとく生きてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-23 10:01:29
353732文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:107pt 評価ポイント:55pt
事件はある夏の日に起きた。本社での会議を終え、工場へと帰る道中であった。雲行きが怪しくなり、夕立に襲われる。不自然な程黒々とした空から一筋の雷光が落ちた。稲妻の音を聞くよりも先に、焼けるような熱さを感じた。そして――意識は途絶えた。
目が覚めると、俺は少女になっていた。
痛く鮮明な桃色と黄色の、金属質な素材で出来た杖を手に握っていた。装飾には星やハートマークを幾つも連ねた彫り込み。先端は八芒星のシンボルと、中心に赤い水晶。水晶を支える土台のようなものは無く、淡い光を
放ちながら浮いていた。
こうして、俺は魔女っ子に生まれ変わった。悪の組織と戦うはずだった。
しかし、俺には家族も、仕事もある。悪の組織とばかり戦ってはいられない。魔女っ子になってしまったとしても、俺の日常を捨てるつもりはない。
こうして俺の、魔女っ子としての日常が始まった。
この作品は不定期更新となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-21 07:00:00
90427文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:2pt
最近、、、気がつけば、髪の毛が抜けてその後!?
誰でも髪の毛が薄くなってくると心配になる!
しかし、、、?
僕には無縁のことだと思っていた!
髪の量が多く、バッサバッサに黒々としっかり1本1本
生えている髪が薄くなるはずがないと思っていたのだが、、、。
気が付けが、髪がどんどん抜けていく。
このままでは、剥げてしまうのでは、、、?
心配になった僕は、病院に行く。
その後は、、、? どうなっていくのか、、、?
最終更新:2018-08-01 03:00:00
1090文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
千崎美和。
白い肌に、長い黒髪。そして異様に黒々とした瞳が印象的な少女。
彼女にまつわる怪談をいくつか紹介いたします。
ホラーです。
オムニバス形式です。
夏のホラー2018に参加予定です。
参加表明ではわりとふざけたことを書きましたが、作品は真面目にホラーしてます。
最終更新:2018-07-26 14:08:57
4595文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
作:こだまのぞみ
現実世界[恋愛]
連載
N7210EE
「社会人野球歳時記」の、黒々まゆ毛さんの彼女さんのお友達サイドの、ラブストーリー。
(第1話では、恋の気配はまだありません)
「社会人野球歳時記」をお読み頂けたらありがたいですが、「社会人野球歳時記」をお読みでない方にも、なるべく読みやすいようにしたいと思っています。
社会人野球を舞台にしたストーリー……の予定ですが、「社会人野球歳時記」よりは、言葉の説明はたぶん少なめになると思います。
社会人野球に詳しくない方にも楽しんで頂けるよう、頑張ります。
H29.7.10〜執筆
H29.8.16〜公開
H29.9.30→第1話を修正。登場人物に名前をつけました。ストーリーは変わっていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-02 17:09:27
5693文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
作:鈴代なずな
ハイファンタジー
完結済
N7260ED
■0
「お前は、呪いの子だ――」
少女はそれを聞いていた。
目の前の男が、少女をじっと見つめている。少女もじっと、それを見つめていた。
狂った瞳。絶望し、失望した――”赤”だ。
少女は不意にそれを感じた。
赤い瞳。黒々とした赤い瞳が、そこに映る少女をも赤く染め上げている。
少女はじっと見つめていた。赤い瞳――赤い男。それがまさしく赤く染まっていく様を。それ以外のもの全て……空も、地面も、空気さえも赤く染まる様を。
少女はじっと見つめていた。
最終更新:2017-09-19 01:00:00
110065文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
黒々とした炎があった。覗き込む事すら出来ない、深い深い穴があった。それは復讐という名の怒りだった。それだけは捨てられなかった。
クレイ・アッシュに残っている物は、それだけだった。
最終更新:2017-09-05 19:00:00
5324文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:20pt
あの街の領主にゲオルグと言う者がいました。
彼は、自分が治める領地に善政を布き多くの領民から尊敬され慕われていました。
ゲオルグの見た目は、綺麗でピカピカの革靴を履き、スーツにベストが良く似合う細身の体、顔は50歳代のインテリを思わせる神経質っぽく、その顔には年齢どおりの皺があり、しかし、髪の毛は黒々とし短く纏められ気品がある身なり、彼の耳は特徴的で、大きくまるでエルフの様に尖っていました。
そんな彼の見た目でも領民に慕われていたのですが、台無しにしている部分が2つあった
のです。
それは、ほとんど口を開かない無口なところ、
そして、もう1つが、
その頭頂部が、大きく禿げ上がっている事でした。
そんな見た目から領民は親しみを込めて彼の事を
ハゲルフ伯爵様と言いました。(ゲオルグと言う名 + エルフの耳とハゲ)
また、その統治する領地を
ハゲルフ伯爵領と呼ばれ長く語り告がれていくのでした。
……イジメじゃないですか?
<更新不定期、誤字脱字有り、ご都合展開、髪の話は禁句、いいね?>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-16 18:00:00
3035文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
勇者三号は、普通の成人男性であった。人脈なし、コミュ力なし、そのお陰で仲間もなし、ついでに体力も魔力もない勇者三号はそのまま魔王に戦いを挑み、そして敗れた。
倒れ伏しあと少しで死にゆく勇者三号に大柄で黒々とした甲冑を着込んだ魔王はこう言った。
「心中するとしよう、勇者よ。」
最終更新:2017-04-29 22:46:18
962文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
地味な人生を突然の事故で終えた日本人、南雲ユウキは魔法の存在する異世界に貴族の子供アルノートとして転生した。
転生、魔法、貴族―――これだけ有利な要素が揃っているなら新たな人生は勝ち組確定。
そう思っていたけど実際はそこまで異世界は甘くなかった!
追い込まれたアルノートだがひょんな事から出会った幸運の神様ララからとある能力を授かる。
それは隠しステータス「幸運」に関する能力だった……。
これは幸運に恵まれた男が国を手に入れ世界を征する物語。
最終更新:2017-04-03 01:18:20
109571文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:54pt
作:こだまのぞみ
ヒューマンドラマ
完結済
N8600DG
社会人野球の一年間の大まかなスケジュールに合わせて、二つのラブストーリーがじっくり進んでいく話です。
奇数月(◇印)と偶数月(◆印)は、別の語り手ですが、実はどこかでつながってたりもして……。
「社会人野球についてもっと広く知ってもらいたい」
ということが、この小説の最大の目的だったりします。
でも、こだまのぞみの作品にはスポーツのリアルなシーンはほとんど出てきませんので、スポーツに詳しくない方や、ほのぼのした小説をお好みの方にも楽しんで頂けたらありがたいです。
社会人野
球は、情報を得られる場が限られている上、独特の制度が色々あってわかりづらい面も多々あるので、各回の前書きや後書きには、本編を補足する解説を付けています。
*ジャンルを「恋愛」から「ヒューマンドラマ(文芸)」に変更しました。(H28.5.25)
*「7月」のお話の後書きに、補強選手に関する説明を書き足しました。(H28.10.5)
*H29.1.3→本編が完結。
*H29.2.11→「1年後の1月(黒々まゆ毛さんサイド)」を公開。
*H29.3.11→「1年後の2月(居酒屋の娘さんサイド)」を公開。
執筆→H27.2.18〜
公開→H28.4.30〜
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-11 07:56:56
33076文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
これは、とある少女の物語――。
全3部
【白~ホワイト】ホワイトチョコレートのように口どけなめらかな甘味物語。
【黒~ブラック】ブラックチョコレートのように黒々しく、苦い物語。
【後味~エピローグ】クセのある後味。
これを読み終わった時、あなたは何を想うか?
最終更新:2017-02-15 00:33:21
1927文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
しとしと、しとしと。
降り続ける雨の上に横たわる黒々とした雲は、この先の大雨を思わせる。
寂れた町。雨宿りに入った酒屋で女は陰気な男主人と鷲鼻の客とだけが居た。鷲鼻の男は語る、この地ザルバッハに存在する〝奴〟の事を――。
霜月透子様主催、【ヒヤゾク企画】参加作品。
お題である「冬」「凍」「切」に因んだ内容です。
最終更新:2017-02-05 09:11:26
5798文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
夢を見た。
湖の真ん中に一本の青々とした楓が生えていて一人の黒々とした髪の少女が立っている。幹に手を置き、見上げている。その日から眠る度に同じ夢を見る。同じ夢だが、楓と少女の姿は違う。楓は日毎に紅く色付き、少女は日毎に成長していっていた。
ハチノスさん(http://alveare.xxxxxxxx.jp/)からお借りしたお題を使った小説になります。
なお、FC2小説にも同じものを掲載しております。
最終更新:2017-01-15 19:30:48
730文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
クレイシル侯爵家の令嬢アリシア。
生まれてこの方、人並みの生活を送れずに怠惰、睡眠、無関心を貫いてきた彼女に訪れた一つの災難は何やら全体的に黒々として、翼があり、それなりに端整な面差しをしていた。
「アリシア嬢、どうか契約を」
「……今は、とにかく寝かせて」
これは彼女が寝台を降り、一歩を踏み出すまでのお話。
最終更新:2017-01-01 12:00:00
8995文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:661pt 評価ポイント:485pt
黒々と燃えさかる炎を前に少年は何の力も持たなかった。
それも当然のはず。ちょっと発語が早く、好き嫌いが一つもなく、聞き分けの良い、おおよそ常識の範疇を出ない五才児が、蝶よ花よと育てられた五才児が、飛び込めば骨も残らない『黒炎』に立ち向かおうなどとできるはずもないーー。
これは、人ならざる者の物語。失ったものを取り戻そうと必死にもがく化け物が、かつて大切なものを根こそぎ奪っていった化物を討つ物語。
意見・感想どんどんお願い致します!!
これからも書き進めていきますので気長に
見守っていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-16 03:50:32
8630文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
突如、謎の事件が多発。三代目悪魔王の暗殺、人間界の一部が黒々しい霧に包まれ、悪魔界と化す等。かつて、両親に捨てられ、孤独に生きてきた青年、神谷シンは、その運命に巻き込まれて行くのであった。人間界に出現した悪魔界の一部を消化させるため、神谷シンは仲間とともに天魔の聖堂へ訪れる。しかし、そんな神谷シンたちをあの松田隼人が襲撃する。かつて人間界や悪魔界を幾度と救った英雄が何故襲ってくるのか。全てが謎に包まれる中、神谷シンと松田隼人は衝突する。
悪魔の継承シリーズ最終章が幕を開く。
【悪魔の継承】【悪魔の継承2】の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-20 21:32:14
236764文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:15pt
作:N.ブラック
ローファンタジー
完結済
N1126CE
世界を救う【核(コア)】を襲った男達は、【核の番人】の手により英国南部の海に弾き飛ばされ、英国海軍フリゲート『ブリストル』によって救助された。結界に入れない汚れた魂を抱え、黒々とした闇の中で生きてきた男、通称『レオ』は、そのフリゲートの艦長サヴァイアー大佐によって海軍訓練校への入校を命じられる。初めて自分の中の闇と向き合う事になったレオは、壊れた世界が生まれ変わろうとする狭間で、自分の足跡と、見えない道を探してもがき苦しむ事になった。彼を取り巻く環境が目まぐるしく変化していく
中で、レオは己の道を見出していく――(※ニナシリーズ続編の『Reset,Restart』のスピンオフ作品です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-01 15:47:24
957121文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:26pt
虹の花。それは、人々を守る神の具現。その花を突如襲った禍々しい異変は、この世界を黒々と覆い尽くした。
これから語る物語は、虹の花に仕えし花の巫女クロウエアと、自らの過去に呪われた青年ターグが紡ぐ冒険記。
2人は様々な人と出会いながら、虹の花の輝きを取り戻すため、己の中の闇を解き放つために旅をする。
※8話から見た方が面白いかもってゆうか、8話以前は主に設定を明示する役目しか持ってないのであんまり面白くないです。
8話読む→1話から7話まで読むっていうのがオススメかもしれない
です。
我慢強い人は1話から読んでいただいてもちろん構いませんが、それで8話もつまらなかったら悲しいので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-17 17:58:48
36928文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
おれたちは
黒々輝く檻をいまにも引きちぎる、けもの
窓は透きとおっている
手が届く
最終更新:2016-04-28 01:42:43
621文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
普通の大学生だった九条隼也(クジョウトシヤ)は、突然女神と名乗る人物の前に立っており、自分が死にかけているということを告げられる。女神に、死を回避するための条件として、滅びゆく因果を持った異世界を救ってほしいと言われ、一匹の霊獣を託される。
世界を救い、自分の運命を書き換える。
その約束を胸に、貸し与えられた霊獣ファーレンベルクと共に、一人の平凡な青年の旅が始まる。
最終更新:2016-01-23 10:00:00
871523文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:295pt 評価ポイント:59pt
売れない絵本作家の須藤真崎は、ある日大地震に巻き込まれて行方不明になってしまう。そんな彼が目覚めた場所は、異世界であった。それだけでも大問題だったのだが、それ以上に彼は混乱した。なぜなら、彼の体が凄まじい程に強化されていたのである。
そんな彼は、見知らぬ異世界であちらこちらに向かいながら騒動に巻き込まれる。そしてそのたびに持ち前(?)の無敵っぷりで問題を解決していく。
「なんで俺にこんな力が?」
そう疑問に思うマサキは今日も異世界の騒乱に巻き込まれていく。
最終更新:2015-10-01 12:00:00
370579文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:3663pt 評価ポイント:975pt
研究者の発明品、ロボットメイドとして働くカリナ。だが、本当は異世界トリップしてきた、ただの人間だった。女嫌いの第一王子様に仕えている彼女だが、最近王宮が黒々してきた上に、主の様子がおかしい。ーーーーー「触れていいか?」「ふぇ?」すいません、すいません!私ロボットじゃなくて人間なんです!!なんて言えないんだけどね。
最終更新:2014-11-12 00:00:00
34530文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:871pt 評価ポイント:305pt
丘の上に黒々とそびえ立つ巨大な墓。
感情を押し殺して自動人形になった俺が、毎朝通勤する墓の話。
最終更新:2014-07-07 22:36:20
3655文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
「私とアイツには何もないわよ」
東水火は、都内某所で高校二年生の弟と彼氏と住む28歳。
ある日の義海の質問、「姉さんとアイツは一体何なんだよ」
その質問が、水火と義海の中で、黒々と鈍く存在を主張している過去を思い出させていたーーー。
最終更新:2013-09-06 17:50:47
1336文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
僕の赤、君の青。
俺の景色と私の景色。
塗って染めて周りを侵す。
黒々しく白々しい誰かの物語。
最終更新:2013-08-13 13:06:39
10558文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
黒雪猫――黒々とした艶やかな髪、大きく輝く黒水晶のような瞳、肌は雪のように白く、にゃぁと鳴く声がとても可愛い愛玩猫――。
リリアは猫族の女の子。血統書月の黒雪猫。ある時目が覚めたらそこは全然知らない種族の住む全然知らない王宮でした。何もわからないままはじまるリリアの異世界王宮まったりライフ。もふもふしたりもふもふされたり甘えたり泣いたり好き放題し放題。個性豊かな王侯貴族に囲まれながらのんびり過ごす、リリアの日常を綴った短編集。
完結済み扱いとしていますが一話~三話程度の短編を
時々更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-22 00:00:58
19444文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:712pt 評価ポイント:192pt
それは、ある日の深夜のことです。私はお風呂に入るため、脱衣所で服を脱ごうとした時、どこからか視線を感じ、天井を見上げると・・・・・
最終更新:2012-08-21 02:00:00
463文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
小規模な大陸全土を占める島国、トネリコ。その南部の小さな町アカシアに窃盗団を率いる喰屍鬼《グール》が出没していた。旅費が尽きかけ、仕事を探していた二人組みの傭兵、グレンとカレンは高額な賞金首である喰屍鬼《グール》を確保すべく、調査を開始するのだが――
最終更新:2011-06-06 23:09:26
40652文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:39pt 評価ポイント:33pt
何もかも手に入る生活。
しかし、高校生になった僕はまだ、心の傷を抱えていた。
友人のサクライをモデルに人形を作り始めた僕は、自分を見つめ直す。
黒々とした青春物語。
最終更新:2010-01-21 18:40:54
1702文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ぐうたら神父様、ツンデレ田舎娘、のほほん金髪童女の三人が織り成す旅のお話。コメディ分だけで成り立つ気がします。
最終更新:2008-08-23 21:19:50
704文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
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