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検索結果:73 件
作:JACK・OH・WANTAN
ハイファンタジー
連載
N7988IG
勇者と魔王の戦いから20年の月日が経った現代・・・勇者の生まれ育った国、ソルバース王国に住むスキルを持たない無能力(バニラ)体質の少年テラ・マーテルは無能力であることを周りに虐げられながらも自分の信じる道を目指して過ごしていた。
そんな中、今日も学校のクラスメートからスキルを使った悪質な虐めと暴力を振るわれる。
精神的にも肉体的にも限界がやって来たその時・・・
テラは魔王の血筋のみが持つ『闇』のスキルを覚醒させる。
僕が魔王の子供?・・・それでも僕は魔王にも傲慢な勇者
にもなる気は無い。『闇』の力でこの世界に『光』を齎して見せる!
魔王の仔として生まれたテラ・マーテルの世界に光を齎す冒険が始まる。
全ては『強く優しい人』になる為に・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:00:00
91908文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
魔王の血を分けた一族の末裔に生まれたルナは、ある日の事故の衝撃で前世の記憶が蘇る。
自分が前世で読んだ小説の世界へ転生したのだと気付くが記憶の中に自分は登場しない。物語とは関係の無いモブの割にチート過ぎでは?と疑問に思うが、せっかくの新たな人生だ。
今の人生、悔いなく生きようと決める。
しかし、運命は小説の物語と交差していく。
モブの癖して物語に関わってしまう自分の立場に疑問が生まれる。
果たして、自分はモブなのか?
小説の中の登場人物と絡み合う運命。
小説の物
語は、主人公の人生の一部に過ぎない。その先の物語は続いているのだ。
私の今世の人生の行方は⁈
私の人生と言う名の壮大な物語が始まる…。
*過激な内容や偏見的な表現があるかも知れません。苦手な方は御遠慮下さい。
不定期更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 13:23:07
311671文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:106pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:30pt
「突然ですがシルヴィ、アナタには魔王を討伐して貰います」
「なにを隠そう、アナタは魔王の子だったのです」
「アナタの父親はとても不思議な力――ちぃと能力とやらを持った異世界人でした」
「魔王災害に各国が苦しめられ、とうとう人類が追い詰められた――というところでアナタの父親が魔王を見事打ち倒したのです」
「しかしながら魔王の血には隠された力があったらしく、一番近くでそれを大量に浴びてしまったアナタの父親が新しい魔王になってしまってしまいました」
「異界のちぃと能力を
持った魔王には世界連合の精鋭も歯が立たず、さてどうしようかとなったところで――各国の姫君達の懐妊が判明しました」
「実はですね、魔王化以前のアナタの父親は好色でして、大国の姫君から奴隷まで、色んな女性に手を出しては孕ませていたらしいのです」
「その魔王の子たちはみんな一様に父親のちぃと能力なる物を一部受け継いでいる事が分かりました」
「そうです、ちぃと能力を沢山持つ魔王にはこの世界の精鋭も敵わない……なら、そのちぃと能力を受け継いだ魔王の子達を育て上げ、魔王を討伐させようと、そういう事です」
朝食の席で自らの出自を明かされたシルヴィは、同じく自分と同じ魔王の子である腹違いの兄妹達を集める旅に出る。
目的は言わずもがな魔王――自分達の父親を討伐する為に。
元聖女であったらしい母親から習った規格外の祝祷術と結界術を無自覚に行使しながら、シルヴィは見知らぬ家族に会いに行く。
異世界の少女、合法ロリの姉、裸族の弟など、個性溢れる仲間達をシルヴィは何を考えているのか分からない顔で振り回す。
彼女もまた常識知らずで、自分の事に無自覚で、そして唐突に突飛な事をしでかす癖があった――
この話はなろう系チーレム主人公の子ども達が色々頑張る……みたいな話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 00:00:00
184493文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2150pt 評価ポイント:1272pt
五年前の宗教戦争により、人類に故郷を滅ぼされ、家族を皆殺しにされた魔王の血族の少年、ユダ。
彼は逃避行の中で、永遠の人類への恨みと憎しみを誓う。
しかし、そんな思想の中で、少年は一人の人間の女性と出会い、人類への考えを改めようとする。
が、果たして完全に人間への恨みは消え去るのだろうか………?
少年は何を求め、何に成るのか。世界を揺るがす決戦が、今、始まろうとしている。
最終更新:2024-01-04 10:20:29
9847文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
婚約のため隣国の王都に着いた令嬢。 しかし、令嬢の祖国に攻め入るための生け贄だと、牢に入れられてしまいます。 彼らは全員、禁断の魔王の血を飲んでいます。
恋人だった第二王子の顔が浮かびます! 私の呪われたスキルを使ったところ……
最終更新:2023-08-10 19:22:46
2795文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:182pt
パーティーのポーターとして働くシズカははしっこいのが取り柄な下級冒険者。
でも実は魔王の娘で次期魔王と目されていたんだけど。
自分の中に流れる魔王の血を嫌って家出中だったのです。
力の無いふりをしながらパーティーが危機になった時だけこっそり助けたりしてました。
このまま平和なスローライフを送れるかなぁと思ってた矢先、父の魔王が寿命で消失。
後継者争いの果て地上の平和が脅かされるのを見過ごせなくなったシズカはなんとかしようと奮闘するのですが……。
最終更新:2023-05-29 12:08:02
44825文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:252pt 評価ポイント:124pt
学生生活を謳歌しつつ、冒険者としても日々過ごす「セダ」。
学生生活の中で1番の楽しみといっても過言ではない使い魔召喚の儀を行うが、突如として魔法陣が稲光を迸らせながら突如変色し、その身は魔法陣へと引きずり込まれてしまう。
次に目を開けるとそこは何処かの洞窟、そして見知らぬ面が異様に良い誰か。
困惑が脳を支配しながらも一先ず目の前の使い魔(予定だった者)の話を聞くと、どうやら自分には魔王の血が流れているようで、魔族の復興とダンジョン生成を願われる。
最終更新:2023-04-26 19:13:13
1772文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔物の力を着ぐるみとして纏い、魔物と戦う「着ぐるみ士」のジュリオは、勇者を擁するSランクパーティー「白き天剣」から追放される。
その理由は「着ぐるみを着ている姿が暑苦しい」という、なんとも理不尽なものだった。
同時に勇者パーティーのマスコット役をあてがわれ、ただの人気取りのために所属させられていたことも暴露されたジュリオは絶望。
逃げるように仲間の元を離れた彼が夜の山で一人うなだれていると、山中で暮らしていた巨大な狼と出会う。
リーアと名乗る狼と意気投合したジュリオは彼女に自
分の着ぐるみになってもらい、心機一転再び頑張り直すことにした。
が、リーアは実は魔王の血を引くフェンリルの一族で、その着ぐるみを身に着けている間のジュリオには、規格外の最強ステータスと共に「あらゆる魔獣種の魔物に慕われる」スキルが備わることが判明。
着ぐるみ士兼調教士として活動を始めたジュリオと、力の大半を着ぐるみに変えてもなお強大な力を持つリーアは、自分を慕ってついてくる神獣や霊獣、魔物を引き連れて、自分を見捨てた「白き天剣」の面々を見返すことを決意するのだった。
※エブリスタ様、カクヨム様、ノベルアップ+様、アルファポリス様、魔法のiらんど様、ノベリズム様でも並行して投稿しています。
https://estar.jp/novels/25697863
https://kakuyomu.jp/works/1177354054918950508
https://novelup.plus/story/158607835
https://www.alphapolis.co.jp/novel/103558036/551405912
https://maho.jp/works/15591074771453629824
https://novelism.jp/novel/sg4FyjR3Qw6n0PbZKkR7XQ/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 17:24:44
248231文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:948pt 評価ポイント:450pt
作:あぱ山あぱ太郎
ローファンタジー
完結済
N3613IC
レン・ヴィルヘルムはイーヴィシュ(国家)に暮らす高校生。
両親がいないので、親戚であるクライン家に引き取られた。
クライン家にはミアという少女がいて、彼女はレンを兄のように慕っている。
レンたちが暮らす世界には魔法がある。光、闇、火、水、木の5属性。
使える属性は血筋に依存し、イーヴィシュ人なら光魔法と決まっている。
可愛い妹、魔法が使える世界。一見、幸せそうに見えるがそんなことはない。
17年前、イーヴィシュはアンフラグという国に攻められ植民地となっていた。
そのためイーヴ
ィシュ人はアンフラグ人に逆らうことができず、レンは学校でアンフラグ人の生徒たちから集団リンチにあっている。
レンはアンフラグに対して強い恨みを抱き、同級生であるリッキー・ベルネスと共に『デイブレイク』という反体制組織を立ち上げた。
二人の目標はアンフラグを率いている魔王と呼ばれている人物の殺害。日々魔法や戦闘の訓練をしながら、魔王と戦う日に向けての準備を推し進めていた。
そんなある日、アリア・フォードという少女が転校してくる。
レンは直感した、この少女が魔王の血を引くものだと————
※元原稿の改行が正しくされていないため読みづらいです。すみません。
Mac→Windows→Macみたいな感じでデータをやり取りしていた影響だと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 20:02:30
111520文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
【一章・序】
エルフの少年ノートンとドラゴンの少女シルティアとの出会い
【一章】
一章・序から12年
エルフ界でのエルフと魔王軍の戦い
成長したノートンとその親友ガルボは魔王軍のスケルトン部隊とルービアンカの里で交戦
しかし敗れ去り他の里へ撤退を余儀なくされる
ルービアンカ陥落の報にエルフの女王は大軍を持って奪還に乗り出す
【二章・序】
一章から約7~8年後
人間と魔王の血を引く魔界の王子と王女の話
【二章】
一章から15年後
エルフとドラゴンの血を引く少年ルセルの話
精霊界の一角にあるエルフの住まう国で生まれたノートンとシルティアの子ルセルは、普通のハーフエルフとしてエルフ界で暮らしていた
しかし不死鳥と不思議な少女アリスとの出会い、そして竜界より遣わされた者達により運命は大きく変わっていく
【三章】
二章から5年後
人間界に侵攻した魔王軍は西方地域を席巻
圧倒的な力を持った魔王軍に人間達は為すすべもなく倒れていく
しかし突如全身赤色の鎧兜に身を包んだ『赤い戦士』が現れ魔王軍に戦いを挑み始めた
一方、成長したルセルは魔王軍と戦う為にエルフ界から一路人間界に赴く
【NEXT】
三章から二年後
人間界と魔王軍との戦争以後の人間界・魔界・精霊界の各々の動き
ノクターン版『竜王と魔王』を元になろう版として編集した作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 16:19:29
346681文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:53pt 評価ポイント:21pt
勇者と魔王の血を引く少年と、魔法使いと神様の血を引く少女が様々な苦難を乗り越え平和を目指す、そんな物語。
最終更新:2022-12-17 21:49:11
1596文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
聖女リルアは十八歳になったとき、ゲームの世界に転生したことに気付いた。
彼女は自分が将来魔王としての力が目覚めて、世界に災厄をもたらす通称【ラスボス聖女】となる運命にあることを思い出し、さらにゲームのヒロインにして最愛の妹であるシェリアに殺されるという悲劇の結末に見舞われることに絶望する。
そんな絶望をよそに魔王の血が流れていることがバレた彼女は王子との婚約を破棄され、隣国の人質として追放されてしまう……。
隣国で身元を引き受けたのはゲームの中でも屈指のチート設定を持つ錬金公
爵と呼ばれる天才錬金術師のレオンハルト。
彼は彼女の境遇を知り、自らの助手としてリルアがラスボスになる運命を変えてみせると約束する。
これは彼女が悲劇の結末を打ち破るために錬金術師としての第二の人生を歩む物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 19:52:37
114403文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:7574pt 評価ポイント:4346pt
3/10
●カクヨムにも掲載しております。
「悪いんだけどさぁ、お前もう出て行けよ。マオルド」
幼馴染の女の子と魔王討伐の旅に出掛けて3年。戦士という肩書だが、戦闘が弱過ぎてほとんど荷物持ちだった俺は、途中で仲間になったイケメン魔法使いのレイアスに出て行けとパーティから追い出されて故郷の村へと帰った。
3年ぶりに村へ帰ると親父は結婚しており、相手の連れ子であるナナちゃん(8歳)が俺の妹になる。
「ナウルナーラじゃ。皆はナナと呼ぶ。よろしくの」
丁寧なあ
いさつをするこの子はどうやら魔王の娘らしい。
この子を連れ戻しに俺の村へとやってくる魔王の血族、魔人にはそれぞれ固有の能力があり、ひとつの感情を高めることによってそれは発動する。
俺の父親は人間だが母親は魔人だ。人間と魔人のハーフということになる。
ナナちゃんを守るために俺が発動した『ガーディアン』は守りたいという感情が高まるほどに身体能力が向上する能力だが、俺に発動中の記憶は無い。
そしてこれは俺の母親の能力で俺自身の能力では無いようだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-13 21:11:43
285375文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:448pt 評価ポイント:172pt
テンプレ書こうとして何か違うなってなった話。
婚約破棄を突き付けた王太子は、まさか自分の婚約者が魔王の血族だったとは知らなかった。その結果彼は命を落とす事になる。彼をたぶらかした男爵令嬢とともに。
っていう感じの内容ですが二人の末路はとてもあっさりなのでざまぁとかはないです。
婚約破棄された令嬢の今後は俺たちの戦いはこれからだエンドですが、その後は各自の想像におまかせする丸投げ方式。
最終更新:2022-07-04 09:26:56
9493文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:1918pt 評価ポイント:1794pt
七大勇者と七大魔王の争いが終わってから数十年。
未だに小さな争いが起きているため争いのない世界になるようにとトリニティ学園が設立され、その学園に平民生まれのギル・デヴィートが招待状を受けたことで入学することになった。
そこでギルは七大魔王の血筋である幼女のような少女、アイラ・タローマティと出会い、誰一人としていない魔王軍に入ることになった。
これはアイラ・タローマティを最高の魔王に導くギル・デヴィートの物語。
最終更新:2022-06-21 22:41:35
20255文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:かわいい三体人
ハイファンタジー
連載
N2381HL
聖剣の守護者の血筋に生まれた青年レイは、世界を救う使命を背負わされ、伝説の勇者に祭り上げられた。世界とそこに生きるすべての生命を心密かに憎むレイは、救世主の立場を利用して世界を滅ぼそうと企む。そんな彼を付け狙うのは、驚異的な治癒力を持つ魔族の姫フラムディーヌやエルフの国で生まれ育った不死身の女勇者アプサラ。また表向きはレイと親しい近衛騎士フレデリカはこの傍迷惑な勇者を追放すべく極秘の計画を進めていた。
一方、三年前の魔王討伐戦で行方不明になったリゼット王女は魔王の血と記憶を受
け継ぎ、人類殲滅の戦いを始める。彼女の傍らには、同じく行方不明となったはずの宮廷魔術師エリオが控えていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 19:38:33
75947文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
魔王。
魔族と呼ばれる種の頂点。
彼は人と争い、神と争い、何時しか世界を奪おうと目論んでいた。
だが、そんな魔王にも世襲と言う物がある。
魔王の血を引く者。それが魔王を継ぐ者。
次期魔王アリスは、ヒトの事を知らない。
彼女は次期魔王として少しの責任感と、大いなる好奇心で、魔の国から太陽の下へと飛び出した。
最終更新:2022-05-17 22:19:41
54236文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
貴族や王族の子息が多く通い、最近は庶民にもその扉が開かれた歴史あるリオンハーツ国立魔法学園。その入学試験、試験官の代行をすることになった王族出身のグレイ・ライオネル。学園最強と呼ばれながらも、留年を機に周囲との折り合いが悪くなり、やさぐれたグレイが担当した一人の新入生、先の戦いで人間に敗れた魔王の血統でありながらも、明朗快活なスコルニール・ダイモーンソン・スカーレッド。
これは、スコルニールがやさぐれたグレイ・ライオネルをはじめとする周囲の人間を振り回しながらも、自らの居場所
を探す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 23:58:33
12866文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:青い盾の人
ハイファンタジー
完結済
N1062HF
遥か昔、邪神から世界を救った十二人の騎士の伝説が残る世界、イゼア=ネデール。しかし、長い時を経て邪神の脅威が蘇りつつあった。
そんな中、とある町に冒険者を志望する少年、コリンが訪れる。騎士たちのリーダーだった闇の魔術師と、その妻である魔王の血を継ぐコリンには、とある目的があった。
それは、復活しつつある邪神とその配下を倒し、伝説の英雄として歴史に名を刻むこと。両親から継承し、鍛え上げた闇の魔法を駆使して、コリンは邪神の一味と戦う。
小さな身体に大きな野望を抱く少年が、
英雄に成り上がる物語が、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 18:01:15
1054325文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:806pt 評価ポイント:306pt
川越左門は、死した魔王の血でできた『常夜の欠片』を回収し、妖魔を滅する使命を帯びている。
山村での怪異を耳にして、左門は、『不知火の村』に向かう。そこでは、一人の女性を人身御供にし、怪異を鎮めようとしていた。
左門は、女性を助け、怪異の正体を暴こうとする。
この作品は『アンドロメダ型企画』参加作品です。
※コテコテ、王道です。
最終更新:2022-03-30 13:44:14
9298文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:236pt 評価ポイント:192pt
旧題:マイペースな落ちこぼれ冒険者は魔王という最強職を得ることにした
勇者パーティに属する冒険者、ゼロ・ウラウスは、攻撃魔法が使えない落ちこぼれ。無能さをイビられ金欠に悩みながらも、趣味を癒しとしてぼちぼち生き伸びていた。ある晩、ゼロは寝室に忍び込んできたスライム娘に驚いて思わず塩を撒く。
案の定、スライム娘は溶けた……が意外と丈夫で復活した。その子は故・先代魔王の配下であり、ゼロは魔王の血を引いているため迎えに来たのだと言う。魔王になった暁には強大な魔法をいくらでも扱えるよ
うになるとのこと。ゼロは次なる魔王となる証を受け取り、最強の力を手にした。これはマイペースな魔王が織りなす、奇想天外な成り上がりである!
―――――――――
*ノベルアップ様にも投稿しています。
*アルファポリス様・ツギクル様にも登録しています
*毎週土曜日更新に変更します
*タイトルは実験的に変更しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 14:28:37
178639文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:64pt
作:tawashi
ハイファンタジー
完結済
N3376GP
王都郊外に住むノクトは双子の姉妹アンリエットとシャルロットと養父であるエドワードと暮らしていた。
ノクトはある日盗賊にアンリエットを攫われ助けに向かう。敵のアジトに着き盗賊を一網打尽にした時、悪魔が現れノクトが千年前世界を掌握しかけた魔王の血統の末裔であることを知る。
時を同じくしてシャルロットは悪魔達の根城に攫われ悪魔達にこの世界の真実を聞かされる。
これは自分の運命に抗い愛した人々を救うために強くなる少年の冒険譚——
そして世界の真実を知り絶望するも自身の意志で
世界を変革する少女の変革譚——
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 00:00:00
523946文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:66pt
三行のあらすじ
ある女子高生が吸血鬼の王の生まれ変わりで
クラスメイト全員を皆殺しにしたあと
他の吸血鬼との戦いになる話
あらすじ
イトカはヨーロッパの小国で暮らすふつうの女子高生。
ある日、イトカはルリという少女と友達になる。
イトカはある事情で濡れ衣を着せられそうになったルリをかばい、自分がイジメられることになる。
イトカがイジメられていることを知ったルリの中で吸血鬼の血が目覚め、クラスメイトを皆殺しにしてしまう。
二人はその場から逃げ出すが、街を支配する吸血鬼たちが二
人を追跡する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 17:03:06
63202文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:こはるんるん
ハイファンタジー
完結済
N8159HD
●短いあらすじ
無敵の魔王城を築き上げて、引きこもり生活を満喫します!
●長いあらすじ
「……まさか。世界を救った勇者と聖女の娘が【聖女】でないどころか、神聖魔法も使えない出来損ないとは……!」
いかに強力な神聖魔法が使えるかが全ての聖王国でのこと。
第一王子の婚約者にして聖女候補のアルフィンは、神聖魔法が使えなくなる外れスキル【魔王城クリエイト】を得て、婚約破棄されて、実家を追放されてしまう。
さらに聖女となった義妹シルヴィアから、魔王の血を引いていると断罪され殺され
そうになる。
だがアルフィンは、魔王城の兵器を召喚する能力に覚醒し、本当の父親である魔王ランギルスに命を救われた。
アルフィンは次期魔王として無敵の魔王城を築き上げ、誰にも邪魔されない引きこもり生活を謳歌するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 14:03:42
104313文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:5442pt 評価ポイント:3802pt
東郷十兵衛は侍に憧れていた。幼い頃から両親によって時代劇を見せられ続けた十兵衛は、自分が周囲から浮いている自覚を持ちながらも、侍になろうと努力を続けた。
だが、インフレの末路とも言える現代で、侍という存在はあまりにも時代遅れすぎた。それでも、侍であろうとした十兵衛はある日、トラックに轢かれそうになった女子を助け出そうとして死亡。異世界転生を果たすことになる。
侍のいる世界を願った十兵衛だったが、転生先は、侍など居るはずも無い、中世西洋の上下水道すらない貧民街のひ弱な少年アドリ
ューンだった......
十兵衛は決意する。侍がいないこの世界で、自身が侍となり、侍を広めることを。そして、アドリューンから受け継いだ想いを護っていくこと。これらを自身の第二の人生を以て体現することを。
これは、東郷十兵衛という侍に憧れた男が転生したアドリューンの一生を描いた異世界転生譚である。
このあらすじを見た者たちよ。是非とも彼の生き様をご照覧あれ!!
*最近のweb小説とは逆行するかもしれませんが地の文多めでお届けします。頑張って書きますので応援頂けると嬉しいです!
―――予定―――
第一章 貧民街の掃除夫な某
第二章 貧民のはずなのに貴族学院に入れられちゃった某
第三章 貴族の養子となった某
第四章 失意の冒険者となった某
第五章 侍と魔王の血戦
終章 エピローグ
*現時点での予定です。変更する可能性があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-02 22:42:58
290559文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:220pt 評価ポイント:116pt
世界を巡って魔導機械のメンテナンスを続ける僕は、ある国で王女様と出会った。◆◆◆『日陰をゆっくり歩く二人』のその後の物語です。主人公が変わり、それぞれ単品でお読みいただけます。
最終更新:2021-07-25 12:00:00
3428文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:9588pt 評価ポイント:8808pt
第六天魔王の血を引く末裔を抹殺するための組織「御防人」
女子高生九鬼葉月は、彼らの魔の手にかかり暗殺された。
……と思ったのもつかの間、目が覚めてみれば異世界アヴァロンで天使のような美女に抱きついていた(笑)
ティータと名乗るその美女もまた魔王の血族であり、魔族は現在人類によって滅亡の危機に瀕しているという。
異世界でもなお魔王の血族として迫害されるなんて!
葉月はこの世界を幸せに生きるために、人類と戦うことを決意した。
それはともかく、ティータのセクハラをなん
とかしなくちゃ!と思いながら……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 07:00:00
37670文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:620pt 評価ポイント:354pt
ごく普通の高校生である大間恭(おおまきょう)はある日言葉を話す蝙蝠と出くわす。
その蝙蝠が言うには恭は魔界の魔王の血を引いており、先日崩御した魔王を継ぐ者を選定する『魔王セレクション』に参加する資格があるという。
はじめ乗り気ではなかった恭だが他の魔王セレクション参加者の襲撃を受けた事により参加を決意、仲間を集めて魔王セレクションへの参加を決意するのであった。
浮気性な先代魔王の為、セレクション参加者は恭を含め108人……恭は魔王に昇り詰めることが出来るのだろうか?
最終更新:2021-04-15 08:09:50
3049文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:富富富富富富富
異世界[恋愛]
完結済
N6085FS
「残念だけどよ、姫さんは悲鳴が大好きなんだ」
金髪金持ちサド女が、ダークエルフ傭兵合法ロリを雇って、個人所有の汽車で険悪にイチャイチャしながら、北の雪国に向かう旅行話。
空が真っ赤な雲に覆われる、百年に一回の異常気象『魔王の血』。
通常長くても五年程度で青空が戻るのだが、今回は何故か十年経っても収まらなかった。
調査に向かうことになった父親は、家を留守にするからと、娘の金髪金持ちサド女を北の別荘でしばらく過ごさせることにしたのだ。
父親が娘の護衛につけたのは、戦争で大怪我を
して療養中だったダークエルフ傭兵合法ロリ。ハンデはあるけどめちゃくちゃ強い。
ふたりに臆病なメイドを加えて、悪趣味な魔改造をこれでもかとほどこされたモンスター汽車が、異常気象に便乗する各種亜人のテロリスト集団『魔王軍』をばったばったと薙ぎ倒しながら、北へ北へとひたすら突き進む! ダークエルフ傭兵合法ロリが様々なクリーチャーを血だまりに沈めていく!
(冷たい関係性の女二人が最終的に結ばれてハッピーエンドになる奴です。メインキャラに男はいませんし親父本人は出てきません)
※現在は不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 18:46:25
246237文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:52pt
今から約1万年前。
4つの大陸を制覇した。最強最悪の魔王がいた。
そう、その名はアルト・リオン・サルエル。
その魔王は数々の種族を配下にし、幾多の国を焼きつくした。
各国々の王は魔王を危険視し魔王を討伐すべく冒険者ギルドに依頼をした。
だが、魔王の力には到底及ばず多くの冒険者は敗れ去った。
そして1000人目の冒険者が現れた時魔王はこう呟いた。
「待ちくたびれたぞ。1000人目の冒険者、いや勇者よ!」
「魔王。お前の企みはなんだ?」
「俺の企み...そうだな。この世界のカース
ト制度を無くすことだな。勇者よ!お前はどう思うこの世界の現状について。」
「確かに貧困 暴虐 は幾星霜かけてもなくなることなんてない。」
「そうだろうな。だからこそ俺は考えた俺自身を人柱にしてこの世界のあらゆる負を無くそうとな。だから俺の唯一無二の願い聞き入れてくれるか?」
勇者は躊躇いながらもこう答えた。
「あぁ、引き受けよう。」
「ありがとう。お前の名は?」
「俺はランスロット・エヴァー。」
「良い名前だ。気にいったぞ。」
「では儀式を始める。」
アルトの下に魔法陣が浮かび上がり勇者が腰にある剣を鞘から抜いた。
そしてそのまま魔王の心臓に突き刺した。
その魔王は死ぬ際とある勇者に魔王の印である特殊なサファイアを渡しこの世を去った。
魔王の血が床にポタポタと落ちていく。
…一万年後…
毎朝起きる直前まで不思議な夢を見る。
夢の内容は燃え盛る城内にたった一人で目の前の悪魔のようなやつに立ち向かう鎧を見にまとった少女。
悪魔はこう呟いた。「お前はなぜ、そうも抗おうとすると…」
少女は答えた。「私は人間を…自らの命に変えても護りたい」
と思っているからだと…
魔法時計が鳴る。
これは今は亡き、魔王の意志を継いだ者の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 13:47:25
6350文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:0pt
◆1~3章・家族編―「今からでも俺は、あの娘の父親になるのに遅くないか!?」…魔王の血族・第888位王子ジルゴートは、己が目的の為、未来で魔法少女となる娘を育て始める。だが魔法少女として覚醒させるには家族の愛情が必要で!?娘の為に育児・婚活・妖精界訪問と紛争する日々。果ては弟が欲しいと強請られてしまい…!?
◆4章〜魔法少女編―人間界と異界の境目には無数の穴が開いている。穴に落ちれば人間は生きながらにして神隠しに遭い悲惨な死の運命を遂げてしまう…。この無数の境界の穴の綻び
を直す為に、魔法の力を与えられるのが魔法少女。ところが、役目を全うするために覚醒した魔法少女達の前に現れたのは、激しい悪意と敵意を放つ正体不明の敵だった。
※4章・魔法少女編から読み始めてもお楽しみ頂ける構成になっています。もちろん1〜3章家族編からの続き物になっていますので、家族編をお読み頂くと、4章の謎や過去との関係性を感じて頂けるようになっておりますので、是非続き物としてお読み頂けると嬉しいです。
★は挿絵付きのページです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 21:25:19
584025文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:258pt 評価ポイント:152pt
作:漫画研究生ロクショウ
ローファンタジー
短編
N1612GR
文化放送「小説家になろうラジオ」の
「タイトルは面白そう」のコーナーに
出てきたキーワードをもとにした短編です。
今回のお題は「大魔王」
大魔王の血を引く少女と共に生きる青年のお話です。
この度、なろうラジオ大賞のために
一度削除し、再投稿させていただきました_(._.)_
最終更新:2020-12-17 21:38:50
936文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
不幸な人生を不幸なかたちで終えたオレは、どうやら転生したようだ。蚊に。食欲に負けて、魔王の血を吸うと、その力が身について!? オレは異世界の蚊の頂点に立つが。
最終更新:2020-12-08 14:35:46
3100文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
5年前、蒼井悠乃――魔法少女マジカル☆サファイアが魔王グリザイユを殺したことで世界は救われた。
アニメや漫画ならそこでエピローグを迎えて物語はお終い。
しかし現実は変わらず続いてゆき、蒼井悠乃は魔王グリザイユという十字架を背負ったまま高校生となった。そんな彼のもとにかつての相棒イワモンが現れて……?
疎遠になった仲間との再会。
死んだはずの魔王グリザイユの影。
かつて世界を危機に陥らせた《怪画》の残党たち。
5年前に迎えたはずのエピローグ。そこで回収されることの
なかった因縁が再び悠乃を魔法少女としての戦いへと導いてゆく。
かつて世界を救った魔法少女たちは、再び世界を救えるのか!
マグネットマクロリンク様においても、同作を投稿させていただいております。
第1章『エピローグの向こう側』完結
第2章『魔王が遺した絆』完結
第3章『魔王の血脈』完結
第4章『世界の重さを知る少女たち』完結
第5章『悪魔の花が咲く頃に』完結
第5.5章『過去への微睡み』完結
第6章『崩落へのカウントダウン』完結
第7章『もう一度ここから始めよう』完結
第8章『聖なる夜に』完結
最終章『天魔血戦』完結
――本編完結。
未踏章『もしもの世界』開始
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-04 21:34:38
931995文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:1651pt 評価ポイント:675pt
☆書籍第4巻が10月22日頃発売です!+オーディオブック第2巻が10月20日配信予定です!
(ドラマCD+オーディオブック第1巻発売中)
★コミカライズは10月16日から各電書ストアにて配信です!
*書籍第1~3巻がガガガブックスさまより発売中です。
世界最強の魔王ルシファーはその圧倒的な力で魔族を支配していた。
最愛の妻を交えたハーレムも作って、食う、ヤる、寝るだけの生活が数百年以上続く。
しかし魔王の血の中に眠る破壊衝動が強敵を求めて疼き出してしまった。
これだけ待っ
てるにもかかわらず何故勇者は自分を討伐しに来ないのか、実にけしからん!
そう思ったルシファーは人間に化けて、勇者育成機関である軍学校の様子を見に行くことにした。
内部の様子を知るには入学するのが一番。入学試験をあっさり突破して無事に入学したルシファーだったが……!?
これは最強の魔王が何を間違ったのか至高の勇者となる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-13 07:00:00
811171文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:51916pt 評価ポイント:18316pt
かつて、単独で魔王を討伐した名も無き勇者がいた。伝承にも名が残らぬ最強の勇者には秘密があった。彼は魔王の血を引く半人半魔だったのだ。そしてこの世界には知られざるルールがあった。「魔王は魔王を殺せない」というルールが。
魔王に「真の死」を与える事が出来ない勇者は、魔王復活に備えて氷の柩で眠りにつき、半世紀後に目覚めた。魔王に「真の死」を与えられる女神の血を引く若者を見つけ、勇者に育てる為に……
冒険者ギルドの中級メンターに転職した元勇者アムルは、女神の血を引く村娘アイシャ
と出逢い、物語は動き出す。魔王討伐より困難な勇者育成計画、元勇者の中級メンターは、見事に魔王を討伐出来る勇者パーティーを育てられるのか?
※「追放」と「ざまぁ」は物語中盤からです。序盤は育成モノになってます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 00:38:33
137515文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:480pt 評価ポイント:246pt
白き鎧纏う近衛騎士において青の鎧を纏った少年がいた。
少年は『青騎士』と呼ばれ畏怖されていた。
魔法、魔術、そして錬金術。
それらを内包した魔導学の発達によって人がその版図を広げていった時代。
魔王討伐によりもたらされた平和。
しかし何時の時代も、何処の場所でも人は、完全な善となることはない存在であった。
魔王の恐怖によって鎮まっていた欲望は熾火のように熱く、穂の揺れる麦畑にまた戦の火を立ち上がらせる。
勇者と魔王の血を受け継ぎ、しかし王族の身分を剥奪された
少年ルルヴァ。
青騎士と呼ばれる彼は、仲間と共に動乱の時代を駆ける。
※序章(峡谷の戦士以前)を改稿、加筆中です。
最新の投稿が前のエピソードに追加されることがあります。
よろしくお願いします。
※カクヨムにも掲載をしています。
※大図書館が現れました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-18 12:00:00
81371文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:22pt
作:結城 からく
ハイファンタジー
完結済
N0559FZ
苦難の果てに、勇者は魔王を討伐した。
暗黒の時代は終わりを迎えて、世界に平和が訪れた。
それから三年後。
勇者は辺境の地で墓守となった。
道半ばで死んだ仲間達を弔う彼は、孤独な日々を送っていた。
ある日、傭兵との争いから勇者は気付く。
人々は犠牲となった英雄の存在を忘れ去り、その功績を軽視していた。
役目を終えた勇者自身、腫れ物扱いされている状態だった。
現状に憤りを覚えた勇者は、ついに決意する。
「人々の記憶に、魔王殺しの存在を刻み込まなければ」
勇者は想い出の墓地
を発った。
魔王の血に呪われた彼は、不死身の肉体で旅を始める。
すべてを失いながら、尚も希望を見い出すために。
――救世の勇者は、三年前の使命を再開させるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-10 09:31:25
112719文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:6549pt 評価ポイント:3679pt
作:【すみかっこ】
ハイファンタジー
連載
N4412GA
ーーこの世界は勇者によって支配されている。
ある日突然転生してきた異世界人により魔王は倒された。世界は平和になると思われたが、勇者達は王国すら支配して好き勝手に生きるようになったーー
魔族と人間の亜人であるラトは勇者によって家族も居場所も全てを失ってしまう。
自分に魔王の血が流れていることを知ったラトは、自らが新たな魔王となって勇者達を倒し世界を元に戻すことを決意する。
最終更新:2020-03-01 19:07:45
29957文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:9pt
かつて、この世界は人間と魔物との争いが絶える事なく長い年月が流れた。
そんなある日、目覚ましく才能を開花させた4人の英雄達は、とてつもない力で一気に魔王の軍勢を追い詰めていき、ついに魔物達の王である魔王ゲルルトを打ち倒した。
突然、主人を失った魔物達は驚き人間達を恐れ、逃れる為に暗黒雨が降り頻る極寒の山脈に身を潜めることになった。
人々は魔物達との争いから解放されて歓喜と平穏な日々を送るが、それも束の間に過ぎなかった。
世界を支配する王都エルナードで恐ろしい出来事に見
舞われた。
突然、4人の英雄達が国王を暗殺し、国民に向けて声明を発表した。
この世界を4つの国に分断し、我々が世界を支配すると宣言したのだ。
英雄達の突然の反旗にエルナード王国が陥落した情報は瞬く間に広がり、世界中の人達を震撼させた。
人々は英雄達を恐れ、世界が分断されようとしたその時、未知なる出来事が起こりはじめた。
ある地域で多数の人間の群れが共食いしていると、、、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-16 14:49:03
8935文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
長田青葉(おさだあおば)は、結婚を諦めたアラサーJA職員。
生涯独身であることに孤独を感じ始め、もふもふに癒しを求めていた矢先、異世界へと召喚されてしまう。
その一年後、青葉は賢者と呼ばれるまでに魔法使いとして成長し、勇者たちと共に魔王を討ち果たす。
しかし、倒したはずの魔王本人から青葉宛てに、個人的な頼み事をされる。
それは、自分の娘を引き取ってほしいというものだった。
あまりにも無茶振り。
人間側からすれば、明らかな討伐対象である魔王の血族を保護したとなれば、自分までお
尋ね者になってしまう。旦那様は無理でも、子供は欲しかったなぁ……という考えの青葉でさえ、さすがに難色を示した。
だが、そんな葛藤を吹き飛ばすほどに、魔王の娘は可愛かった!!!
「私、勇者パーティー抜けるから」
突然の脱退宣言をした青葉は、魔王の娘を連れ、隠れるようにして田舎へと移り住む。
そしたらなんと、魔王軍幹部である四帝獣までついてきて……。
「あれ? なんかこれ、私が魔王みたいになってない?」
多少のイレギュラーはあれど、青葉は異世界の地で、ついに理想の暮らしを手に入れた。
のんびりお米を作りながら、可愛い幼女ともふもふ動物を愛でる ゆるい物語――開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-09 12:00:00
136453文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:3427pt 評価ポイント:1093pt
グラントール家は、魔王の血を引いている。
魔王を復活させないため、聖女と勇者の子孫である王家の血を引く者を伴侶にしなけばならない。
反対にグラントールの血を王家に混ぜてはいけない。
魔王の血を聖なる王家に嫁がせてはいけない。
グラントール家に王家の血を引かぬ者を親とする娘が生まれた。
思いつきで書いた話です。五話で終わります。
幸せ両親の息子夫婦の話を書きたくて、その幸せ両親の馴初めのはずが・・・。(゜ロ゜;ノ)ノ
最終更新:2019-06-23 22:20:39
12482文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:721pt 評価ポイント:579pt
リュシカ=フルフォールは魔王である。それもただの魔王ではない、勇者を殺した正真正銘の英雄である。しかし、そんな彼であったが致命的に人望がなかった。あるのは勇者を殺した功績のみで、戦争に参加した経験もなければ、社交の場に出席した経験すらないのだ。つまり、下賤な生まれだったのかといえばそういう訳でもない。正真正銘の魔王の血統を継ぎしものであり血統証付きの魔族であった。では何故、こうも経験がないかと言えば、絶望的に引きこもりだったのである。それを知っている上級魔族たちは当然リュシカ
には従わない。従うのは下級・中級の魔族たち。勇者に滅茶苦茶にされた魔界を立て直すには、戦力が足りなかった。
そんなある日、リュシカは上級魔族たちからの人望を得るため、人間の国を一国だけ攻め滅ぼすことを決意する。とりあえず王を殺せば国が滅びると考えたリュシカは、勇者の振りして王の暗殺をするとういガバガバな計画を企てるのであった。幸か不幸か人間界で奇跡的に勇者だと勘違いされたリュシカであったが、それが不幸の始まりでもあった。人間たちに感謝され、徐々に欲しくもない人望を得ていくのだ。人間に感謝されるなど、リュシカにとっては屈辱でしかない。しかしリュシカは、人間界においても英雄としての道を突き進むことになる。
これは無能な魔王が覇道を歩んでいくサクセスストリーである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-22 22:30:58
67476文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:14pt
さすらいの旅人イツキは、売れ残りで処分されてしまいそうな奴隷少女エルを助けるために買い取った。
魔王の血を引いているにも関わらず、奴隷として虐げられていたエル。
「立派な魔王になったら、これまで馬鹿にしてきた人を見返せるんじゃないですか?」
「う、うん!」
これは、いずれ世界を支配する(かもしれない)魔王と旅人が成長していく物語です。
色々な国を見て回ったり、薬草を採取したり。
旅人たちは自由気ままに旅をします。
最終更新:2019-06-17 18:45:26
14167文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:400pt 評価ポイント:212pt
作:帰ってきたきうきう
ローファンタジー
連載
N1307EL
『神は愚かだ。そんなに世界を滅ぼしたいのなら、タイムリープなんて許さなければ良かったのに。』
人の手にした最後の禁忌。それは神の威光をも覆す原初の幻想──。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
時はプオリジア歴633年。バトル三国の時代が終わり、人と魔族の国の間に不可侵の条約が結ばれてから40年の歳月が経とうとしていた。天竜の隠れ里に住まう龍人の少女【エリー・ハーン】はある日、魔王を夢見る一人の少年と出会う。少年の名は【アルケイド】。彼は魔王
の血族で、後継者争いから逃れる為にこの里へとやってきた。
時はプオリジア歴2804年の夏。魔術絶対主義が衰退し、機械文明が頭角を現すようになってからはや1000年。誰もが魔術を忘れてしまったこの時代で、ちょっとしたきっかけから魔術の才能を開花させてしまった主人公【アルク・マックィーン】は、自惚れから冗談半分で名門魔術大学の入試に挑み、これに合格してしまう。しかし、彼の合格にはある特別な事情があった。
時はプオリジア歴4642年。アマルガムの角と呼ばれた一族の末裔である彼女は、崩壊した世界で唯一緑の残された土地に生まれた。彼女は亡き母に聞かされた御伽噺を信じ、あらゆる願いを叶えるという"時器"を手に入れる為、一匹の仲間と共に約束の地を目指す。
時はプオリジア歴644年。熾烈を極めたプオリジア大戦記の中に、人知れず歴史の転機となる一戦があった。のちに【エンオーザー山脈の決戦】と呼ばれるその戦いは、大戦を終結へと導く青年の輝かしき英雄譚の始まりでもあった。
─歴史を顧み、歴史を築く。
これは、確定した絶望に微かな未知を見出す八人のタイムリープ・ファンタジー。
※他所にも掲載している作品です。
※更新が死ぬほど遅いです。
※結局ジャンルはタイムリープ・ファンタジーで統一しました。
※話数は時系列だと思ってください。過去編と現代編を交互に並べています。
※稚拙な文章ですが、作品に詰め込んだありったけの愛と夢と絶望に悶え苦しんで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-06 11:14:20
109912文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
人魔大戦、この戦争は人類と魔族双方に、痛み分けという結果をもたらした。そんな大戦の後、1人の子供が産み落とされる。 赤子の名は『エルメゾン・ルイムーン』。彼は生まれながらにして、人々から『忌み子』と恐れられ迫害され憎悪の対象とされた。理由はただ一つ、身体に半分流れる魔王の血である。
この物語は、その生まれ故に人々の悪意を受け続けた罪無き少年が、1人の人間として認められるため、傷を負いながら旅続ける復讐の物語である。
最終更新:2019-05-17 15:33:27
2986文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:シイナユウミ
ローファンタジー
連載
N3650FL
何をするにも凡才で、とりわけクラスでも目立たない主人公桜井昴輝。
彼はそんな自分を変えようとワールドウェポン&マジックトーナメントーー通称ワールドトーナメントへの出場を決める。
そして彼はこのことをキッカケに自らの運命を知ることになる。
「俺が魔王の血を引いているだって?!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
初めての小説投稿なので、色々感想をくれると大変助かります!
皆さまに楽しんでもらえるような作品を作っていけるよう頑張ります!
最終更新:2019-04-19 11:41:06
2588文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
春爛漫、大型連休も近づいて来ましたね。行楽の行き先は魔王城へどうぞ。
サイアークの樹海でキャンプをして魔物狩り、その後は温泉で疲れを癒していただけます。名物ドラゴンステーキに舌鼓を打つもよし、もちろん狩った魔物をその場で捌いて召し上がることもできます。魔物がドロップしたお宝は冒険者ギルドで買い取りしてもらえば思わぬ臨時収入!
樹海で一泊していよいよ魔王城へ!各階には趣向を凝らしたアトラクションがお客様を待ち受けます。罠だらけのトラップルーム、砂漠、海などなど。階層ごとに仕様が
違います。
火を吹く石像、動く鎧、リビングデッド、シーサーペントなどの魔物から、履いたが最後死ぬまで踊り続ける靴、進むごとに重くなる鎧、斬るたびに文句を言ってくる剣などの呪われたアイテムも満載!
そして最上階、魔王の間には勇者によって封印されし魔王が皆様をお出迎え!勇者の剣に刺し貫かれた魔王はまさに圧巻のひと言です!
地下闘技場(*)では各種魔物(*2)との力試しが体験できます。(* Eランク以上の冒険者のみ)(*2 ドロップはありません)
お土産にはどこに行っても必ず置いてある勇者の聖剣キーホルダーはいかがでしょう。これはここが発祥の地で、まさに元祖!八部衆まんじゅうや三鬼神コブレットも人気です!魔王の血潮ワインはここでしか購入できない限定品!
お子様やパーティのレベルアップに、闘技場での力試しに、もちろん温泉を楽しむだけでも!
ぜひ魔王城へお越しください!
(樹海都市フェードルフ観光ガイドより)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-07 07:00:00
14950文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:1443pt 評価ポイント:1179pt
魔王を倒した後の世界で残党狩りをしていた勇者ルトのパーティだったが、好みのタイプではない女の子から告白されたのを断ったらパーティを乗っ取られてしまった。
パーティを追放されほぼ全てを失った勇者ルトは魔王の城の跡地で魔王の血を引く村娘ファリアに命を救われ新たな生活をはじめる。
手元に残った僅かな財産と何もないけど広大な土地でのスローライフを夢見るが、何故か美少女職人たちが集まってしまい。予想外のハーレムが出来てしまった。
最終更新:2018-09-08 22:56:15
51008文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:187pt 評価ポイント:37pt
2代目魔王の血を継ぐ者として命を狙われる主人公「島取国 太郎」
島取国は運命に逆らい生きることはできるのか。
日常の中で起こる異常にに抗う物語。
最終更新:2018-05-29 18:49:30
780文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:73 件