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検索結果:30 件
1
皇創暦1002年...
突如現れた魔獣により人類は互いに争うのを止め大いなる厄災に足並みを揃えて立ち向かうことを余儀なくされる。
当初、どこからでも襲ってきて魔法が効かない魔獣に苦戦していた人類はある賢者の発案により、己に宿る魔力を放出して攻撃する魔法を止め、体内に循環させて身体能力の強化を行う魔術を鍛え、魔法の代わりに銃器を開発することによりなんとか互いの勢力が拮抗するまでにいたる。
この出来事に喜ぶのも束の間、この状態が何年も続き未だに人類は存亡の機に立たされてい
た...
そして、これから話すは魔獣が現れてから50年の月日が流れた皇国というある一国での出来事...
皇国軍北方方面第5魔獣討伐大隊・第13陸戦小隊に所属する魔力が少なく周囲から落ちこぼれ小隊と揶揄され罵倒されてきた6人の少女達による生き残りをかけた戦いの物語...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 00:00:00
351368文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
異世界暦2122年3月。人類と魔族による戦争の末期、妻子持ちのごく平凡な農夫だったケインは世界最強の大聖女の魔法に巻き込まれ、なぜか自分だけ未来の記憶を持ったまま世界の時間が巻き戻されてしまう。
なぜ自分だけが未来の記憶を持って過去にタイムリープしてしまったのか。それはケインには大聖女の魔法が効かない特異体質があったからだった! その体質を見込まれたケインは教会の修道女に、世界の時間を巻き戻した大聖女レインのお目付役をするように頼まれてしまう。
大聖女の魔法が効かないケ
インに警戒心をむき出しにするレイン。しかし、レインはそんな嫌いな相手であるはずのケインにとある事情から「自分の彼氏のフリをしてほしい」と頼んできて……。
そして始まるケインとレインの擬似カップル関係。そんなタイムリープから始まった見せかけのカップルの物語ははケインの幼馴染やケインの将来の正妻、そしてレインの妹も巻き込んで大きく動き出す。
これはタイムリープから始まる1つの純愛ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 08:02:44
126491文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:68pt
髑髏領主と呼ばれる辺境伯エドウィン・ギャレックは、その立場や実力からかなり有望な人物であるのにことごとく婚約話が破談になっていた。
それというのも、彼が纏う異常なまでの魔力圧と恐ろしい髑髏の仮面とその姿が原因である。
このままではいけないと執事が必死で婚約者を探し、選ばれたのが男爵令嬢ハナ・ウォルターズ。彼女は生まれつき魔法が効かない体質であるためだ。
一縷の望みをかけてウォルターズ家へやってきた髑髏領主とその執事。案の定、家族にはいつものようにものの数秒で恐れられ、逃げ
られてしまったがハナは違った。
魔法の効かないハナには、彼の放つ魔力圧も幻影も一切効果を発揮しなかったのだ。
それどころか、どこか髑髏領主に「かわいらしさ」を感じるハナは話している内に彼に一目惚れしてしまったことに気付く。
グイグイと押しの強いハナは、その日の内に彼の仮面の下の素顔を見た。
か わ い い ! !
彼の仕草や性格、そしてどこの令嬢よりもかわいい顔立ちにメロメロ!
婚約を懇願されているはずのハナが逆にその場でエドウィンにプロポーズをするのだった。
婚約が破談になり続ける髑髏領主を元気が取り柄の庶民派令嬢が幸せにします!
「恐いだなんてとんでもない! 旦那様が世界一かわいくて、毎日とても幸せです!」
明るいヒロインがかわいい系ヒーローを溺愛する物語?
「ねぇ、ハナ? ……俺が男だってこと、忘れているでしょ」
いいえ、愛が重いのは果たしてどっち? 溺愛×溺愛ストーリー!
☆平和な辺境領地で、新婚二人がお互いのかわいさとカッコよさに惚れ惚れしながらひたすら溺愛し合うだけの日常系ほのぼのラブストーリーです。
☆脅威はあってもサクッと解決します。平和です。ゆる甘です。
☆一話ごとの文字数が多めの、のんびり不定期更新になります。一話完結型に近いかと。話が続く時は出来るだけ間をあけないように頑張ります。
☆毎話短編のような感覚で気軽にお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 21:24:01
123092文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:1924pt 評価ポイント:976pt
作:雨川 透子◆『ループ7回目の悪役令嬢〜』6章開始
異世界[恋愛]
連載
N1661HW
「――うるさい。俺だって、好きでお前にこんなにも惚れている訳じゃない……」
「か、可哀想なエドガルドさま……」
◆◆◆
悪女の汚名を着せられて、神殿を追放された聖女メアリ。けれど、命懸けで働いても給金すら貰えない日々から解放された当のメアリは大喜びだ。
「これからは、悪女として生きてみせましょう」
メアリは売り飛ばされた先から逃げるため、魅了魔法を使って逃げ出そうとする。しかしメアリを買った相手こそは、強国の冷酷な第一王子エドガルドだった。
エドガルドは『他者
の魔法が一切効かない』という体質で、その特異性と残酷さから、呪われた王太子として恐れられている。彼は、「俺の妃となり、悪女として振る舞え」と持ち掛けてきた。
確実に何か裏がある、怪しい取引だが……
「――それは、私を悪女として雇ってくださるということでしょうか!?」
「……は?」
嬉々としたメアリの反応に、困惑を見せるエドガルド。
そんなふたりの視線が重なった瞬間、魅了魔法が発動してしまった。
一瞬慌てつつも、エドガルドには魔法が効かないことを思い出してほっとしていると……?
「いま、俺に何をした?」
「まさか、魅力魔法が効いちゃってますか!?」
呪われた王太子のはずが、何故かエドガルドはメアリに恋をさせられたようで!?
「お前が恋しい。……正真正銘の、この悪女め……」
(た、大変なことになっちゃった……)
◆◆◆
不本意そうなエドガルドは、渋々な割にはとんでもない溺愛をメアリに注いでくる。
メアリはそれを可哀想に思いつつ、せめて立派に悪役令嬢ならぬ悪女を勤めようと頑張ることに。
なのに、元筆頭聖女の力による精一杯の悪事は、うっかり民を幸せにしてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 00:52:17
135167文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:45500pt 評価ポイント:26196pt
公爵家の次女として生を受けたロゼリア・ハイネスは落ちこぼれとして家族から蔑まれる日々を過ごしていた。しかし十三歳になったとき、彼女は魅了魔法の才能が開花し、その力により打って変わって周囲から愛されるようになる。今更家族に愛情を求めていなかった彼女は、魅了魔法に精神干渉する力があることを知り、その力で家族に復讐を果たす。やがて社交界へと進出し、高嶺の花となったロゼリアはある夜の舞踏会で、何故か魅了魔法が効かない謎の王太子と出会うことになる。
最終更新:2024-01-27 20:42:50
12941文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2422pt 評価ポイント:2180pt
全てを奪われた者だけが、全てを奪う権利を有する。
悪しき魔導士たちの手によって愛する人と故郷を奪われた青年ラグネイトは、復讐のため力をつけることを決意する。
そして長きに渡る苦難の末、ついに魔法を完全に無効化する破魔の力を手に入れるのだった。
魔導士殺しとも呼べるこの力をつかえば魔導士など敵ではない。復讐のため今は魔道都市と姿を変えたかつての故郷オルティスに単身のりこむラグネイト。
はたして彼は魔道都市に巣くう1万人以上の魔導士を討ち果たすことが出来るのだろうか?
輝ける青春復讐劇の幕が今、上がる―――
※イラストを多めに載せていきますのでイラストの成長or退化の過程も一緒にお楽しみいただければ幸いです。頭に★があるタイトルがイラスト付きとなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 00:32:34
55942文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:30pt
「異世界に行く時は、正しい手順を踏みましょう」
偶然迷い込んだ神社を出ると、そこは剣と魔法のまさに理想の異世界。
だけど俺には魔法が効かない&使えない!?
この世界で唯一の武器と唯一の欠陥を抱えた俺の、運任せな冒険が今始まる・・・!!
最終更新:2023-11-03 19:00:00
37648文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
『異世界でチート特典を貰い無双する』
男子の多くが一度は憧れた夢物語。実現すれば、確かに夢のように楽しいに違いない。
では『チート特典』がないまま異世界に行ってしまったら?
まともに使えない『ハズレスキル』を駆使して成り上がる……それもまた夢がある。それすらない『無能』でも、逆に『魔法が効かない』といった魅力があるかも知れない。
しかし、男は『平凡』だった。剣も魔術も人並みだった。RPGで言うなら序盤だけ仲間になるような冒険者D。いつ野垂れ死にしてもおかしくない男は、
ふと思いついた。
「強そうな子ども騙して、俺を守ってもらおう」
これはクズで外道な男がなんやかんやで『賢者』と『勇者』と『聖女』を見つけて、最悪の魔物と世界的な組織に立ち向かう話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 20:57:26
75479文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:42pt
世界に蔓延る魔物・魔獣達から人々の暮らしを守る『護り手』と呼ばれる者達がいる。そして、彼らをバックアップする『癒し手』と呼ばれる者達がいる。だが、カルディア王国は慢性的な『癒し手』不足だった。少しでも治癒魔法の才能がある者がいればと、治療団はスカウトに奔走した。
ステラもまた、義務教育期間中にスカウトを受けた『癒し手』だったのだが、いつまで経っても治癒魔法の効果が弱く、業界内では落ちこぼれとして名前が知れ渡り、職場では陰湿ないじめにあい、ついには離職を余儀なくされてしまう
。
そんな最後の出勤日、街の近くで魔獣の大暴走(スタンピード)が発生し、すべての『癒し手』が駆り出される。最強と名高い竜騎士の活躍もあって、事態はどうにか収束へと向かう。
しかしその代償は大きく、竜騎士の相棒である白竜が瀕死の重傷を負ってしまっていた。
竜には治癒魔法が効かない――誰もが諦める中、白竜自身に乞われてステラが治癒魔法を行使すると、たちまち傷は癒え、完全な復活を遂げるのだった。
ステラは奇跡を起こした乙女として王国騎士団に招かれ、竜騎士と白竜に熱烈な勧誘を受け、新たな人生を歩むことを決心する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 17:27:58
13394文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:564pt 評価ポイント:468pt
わし、天才美少女死霊術士のユーレ・イコーデル十三歳!
死霊術士であることを隠して魔法学院に入学して日々魔法の研究をしておったんじゃが……。
ある日、研究室で目覚めるとゾンビ達が学院に侵入しようとしておったんじゃ!
平和な時代にこんなことをするなど、真面目にやっている死霊術士にとってはいい迷惑なのじゃ。
風評被害を受ける前に奴らを黄泉の国に返してやろうと思ったんじゃが……。
死霊術の魔法が効かないのじゃ!?
って、ちょっと待つのじゃ!
あ奴ら、生きておるのか!?
状況を確
認しようと移動しておる際に見つけた友人や先輩には、奴らに襲われてしまった者もおるようじゃ……。
みなのためにも死霊術士の風評被害を抑えるためにも、友人、先輩、教授らと一緒に事態を解決するのじゃ!
死霊術士にも関わらずゾンビ(もどき)パニックに巻き込まれたユーレは生き残ることができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 12:26:08
122164文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:48pt
異世界というテーマで、自分ならどんな物語をつくれるだろうと考えた作品です。
本当は長い物語なのですが、今回その一部分を切り取って短編としてみました。
また、長編として連載している「異世界家族 パパと僕、ときどき、ママ、わたし」とも、その世界観を共有しています。
興味を持っていただければ、そちらの方も読んでみていただけると幸いです。
ご感想もいただけると嬉しいです。
あらすじ
出発間際のキャラバン。青年が次の町まで乗せてほしいと声をかけてきた。
腰に
は古びた剣を帯び、青年は自信なさげに自らを剣士見習いだとはにかんだ。
馬車に揺られながら、青年はキャラバンで雑用の仕事を担う老人サルトとその孫娘ミレと知り合う。青年はマギア魔法学院の依頼で「天秤の魔女」を調査していることを告げる。
天秤の魔女――歴史に語られる数々の滅亡の裏に見え隠れする、謎の存在。
その夜、キャラバンの野営地を武装したアンデッドの集団が襲う。
普通の剣では、すぐにアンデッド達は復活してしまう。傭兵団の団長ガルマンと女戦士ヤミスらが苦戦する中、逃げ遅れたミレにアンデッドの凶刃が迫る。
ミレを救ったのは青年であった。青年がゆっくりと剣を引き抜くと、その刀身は淡い光を放っていた。尋常ならざる力を秘めた魔法の剣であった。
向かってきたアンデッドを一刀両断する青年。そして、叫んだ。
「私は剣士になれなかった――。どんなに憧れようとも――」
「それでも、こんな私にも才能があったのです。私は――魔法使いです!」
青年が呪文を唱えると、聖なる光が剣より放たれ、アンデッドの軍勢が消滅していく。
「まだ終わっていない!」ガルマンが叫んだ。
消えたアンデッド達の後方に巨大な影がうごめいた。顔の半分を一つ目が占める巨人――トロール達であった。
青年はトロール達に向かって飛び出していった。その背中にガルマンの警告が飛ぶ。
「奴らには魔法が効かない!」
青年はミレに祝福された言葉を思い出していた。
「大丈夫――。私は、魔法――剣士です!」
青年が呪文を唱えると、六振りの光の剣が彼を取り囲んだ。
はたして、青年とトロールとの戦いの行方は――。
どうぞ、お楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 20:49:47
7968文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼馴染のルイスはこの国の第一王子で、伯爵家の娘の私、ノエル・シュターツの片想いの相手でもある。
伯爵家の「魔法の効かない体質」は魔法が使えない代わりに与えられた神からの力__と、言われているらしい。(よく知らない)
気の弱い所があるけれど、王子として頑張っているルイスも私も、もう18になる。王子の彼は隣国の可愛らしい姫とかと結婚するんだろうなぁ……と、この片想いに終止符を打とうと思っていた。
結婚だねぇ〜という何気ない会話ですよね、これ。
あれ?。
いつの間にか王族
だけに使える洗脳魔法をルイスからかけられそうに…「君は僕を愛している」
ってちょっとぉ!!!まって!!まって!!!
魔法効かないんですってば!!!!
そうとは知らないルイスからは
両想いだね…♡
いや、まって、まだ頭が追いついてな…
「ルイス…好きよ…」
よく考えろ私、これはルイスとくっつく絶好の機会、普段可愛くない私がルイスに惚けてもデレデレしても許される……!そう、素直になれる!!
洗脳魔法にかかったフリをします!!!
どっちが主導権を握っているのかもはや分からなくなる攻防戦(?)物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 16:30:55
5500文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:20pt
「呪い」に対して治癒師の回復魔法は無力であり、回復魔法が効かないものが「呪い」と呼ばれる。
回復魔法が非常に発達したこの世界では、医学は発展せず、薬学は民間療法の一部としてのみ認識されていた。そのため「呪い」にかかった者は自力で治すことしかできなかった。そしてその「呪い」が強かった場合には、誰も何もできないのである。
西方都市レーヴァンテインの冒険者たちの中でも最高と言われたSランク治癒師であるシュージ。彼はある日突然にその冒険者を引退するといい、大陸の反対側のユグドラ
シルへと移住することを決意する。
ユグドラシルについたシュージは、ある「呪い」にかかった冒険者と出会った。シュージは同行してくれた魔法使いのレナに「あれは呪いじゃない。……急性虫垂炎だ。僕ならばあれを手術で治すことができる」と言う。
シュージの本当の名は宮城修司、日本で外科医をしていた人間であり、彼はここユグドラシルの町に魔法で手術を行う病院を作るためにやってきたのだった。
元Sランク治癒師であるシュージが前世の知識を活用しながらユグドラシルの町で病院を作ってさまざまな治療を行う物語です。医療分野、特に手術に関する本格医療系チート×異世界を書いていきます。
*この小説は「カクヨム」でも発表しているものです。
*この作品に登場する医学知識に関しては専門家の第三者の監修を受けたわけではありません。架空の薬の材料なども登場いたします。現実で使用しようと思うと間違った知識や意見の違いがある可能性もありますが、そのあたりは寛容な心で読んでいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 19:46:57
566880文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:5452pt 評価ポイント:1922pt
ふと目を覚ますとやはりそこは異世界だったーとある理由から魔法が効かない体質の真実を知るべく冒険をするのであった。
最終更新:2021-03-15 00:10:32
30281文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:sasaozi
ハイファンタジー
連載
N1865GJ
島国オースランドに魔獣の群れが押し寄せる。
その危機を救ったのは、王女や神殿の巫女を連れて逃亡した変態勇者が操る戦艦だった。
6年前
世界樹の立つ丘のふもとに造られた神殿。
世界樹が集める魔素を宝珠に溜め、神殿の巫女カロリーヌは召喚の儀式をおこなう。
しかし、カロリーヌは美少女エルフだったがポンコツだった。
神藤正夫は異世界に召喚された事を知らされず夢の中だと思い込む。
夢の中と思い、カロリーヌや美少女達にやりたい放題。
誤解が重なり、変態勇者の名がどんどん広がっていく。
邪神マゴースに異世界につれてこられた神野正光。
勇者になるように誘われるが拒否し、狭間の世界に取り残される。
邪神マゴースに滅ぼされた魔族の王サカルベヒーマンに助けられ魔族に転生する。
二人が連れてこられた世界では、素粒子(魔素)が魔法の元になる。
魔素が結びついた物質は魔法で動かしたり、燃やしたりできる。
しかし、鉄だけは魔素が結合すると安定してしまい魔法が効かない。
しかも魔素が結合すると融点が上昇するため、地下深くから採れる鉄しか加工できない。
そのために二十世紀の始め頃と同じくらいまで進んでいた文明は崩壊し、剣と魔法の世界になっていた。
そんな世界で二人の変態(軍オタ)は出会い、甲鉄の艦隊を作り出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-26 05:10:20
144030文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:12pt
喫茶店、Cafe Shelly。
ここで出される魔法のコーヒー、シェリー・ブレンド。
このコーヒーを飲んだ人は、今自分が欲しいと思っているものの味がする。
このコーヒーを飲むことにより、人生の転機が訪れる人がたくさんいる。
今日のお客様は普通の人とは違う悩みを抱えた明。
同窓会で再開したカフェ・シェリーの常連客の隆史と、恩師の飯山先生から勧められて訪れたカフェ・シェリー。
だが、明にはシェリー・ブレンドの魔法が効かなかった。
一体どうしてなのか? そして明の悩みは解決するこ
とができるのか?
この作品はAmeba Blog(https://ameblo.jp/cafe-shelly/)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-27 14:19:45
15454文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
突然だが、俺は魔法使いだ。しかも、結構強い魔法使い。そんな俺が合コンで知り合った年上の彼女は、なぜか魔法が効かない。あれ、彼女は俺より強い魔法使いなのか!? でもお付き合いが始まっても彼女が魔法を使う気配もなくて――。俺の恋人ってなんかおかしくない!?
最終更新:2020-01-11 20:30:21
7052文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
突然知らない世界に転移された神谷(かみや)アスカ。
そこは1区〜10区の階層構造で、上位区ほど様々に優遇される世界。しかも下から上の区への移動には特別な資格が必要となる。
しかしアスカが転移したのは未だ上位区に上った者がいない9区だった。
唯一見えた村の少年少女に歓迎され、この世界のことを聞けたアスカは元の世界に帰る手がかりを探すため、上位区に上ろうと模索する。
“選定”と呼ばれるこの世界の人各々に特化した魔法や武器などを駆使して。
村にも慣れたある日、アスカは見
慣れない魔物の大きな魔法をくらう。
しかし死を覚悟したアスカはそこで衝撃の事実を知る。
「あれ、俺魔法効かないの?」
新たな能力も得たアスカは少年少女と協力して、上位区へ上る試練に挑戦していく。
【カクヨムにも掲載しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-14 23:39:37
112324文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:46pt
一人旅をしていたエルフの少女は、世界の果てにたどり着いたと思った瞬間、異なる世界に踏み込んでいた。
そこはただの異世界ではなく、ゲームの世界。NPCに気付かれず、モンスターには魔法が効かない。突然消えたり、虚空を見つめたりするプレイヤーたちに恐々としつつ、彼女は知り合った親切な少年アサクラとともに、帰還を目指して仮想空間を邁進する。
最終更新:2018-08-03 18:00:00
29564文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:0pt
靴ひも結ぼうと屈んで顔を上げたら―――何やら異世界らしきところにいました。えっ、何々? 魔法? あるわけないじゃ―――あんの!? えっ、でも私使えませんけど! えっ、魔法が効かない魔法? へぇ、珍しいんですか。
異世界の騎士団隊長に拾われて、今、絶賛こき使われ中です。
最終更新:2018-06-06 19:26:20
195657文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:1816pt 評価ポイント:392pt
Twitterで流行ってる 魔女集会で会いましょう に触発されて書いてしまったわけです。
テーマは「最弱のまま最強になったスライムと魔女」
ある日、水を掬ったらそれは生物だった。だが、この生物……何かがおかしい?
一応、恋愛物を目指してますがまぁ色々あってごっちゃごちゃです。スライムの姿を想像しながらお読みくださいまし。
最終更新:2018-02-20 11:15:09
1506文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
モンスター文庫より書籍版発売中!
ダンジョン学園を卒業し、ボスモンスターを召喚してダンジョンを作ることになったダンジョンフェアリーの少女シエル。だが、ボスモンスターとして召喚されたのはスライムだった。
ボスモンスターがスライムという最低の結果に嘆くシエルだったが、突然そのスライムが人間の言葉で喋り出した。
この物語は魔法が効かない最低スライムであるタードが、幸福から見放された少女シエルとともに本格的なダンジョン経営に乗り出すサクセスストーリーである!
が、ゴブリンをスカウ
トしようとしてもスライムの部下になるくらいなら死ぬと言われるし、ダンジョンの入り口をいきなり盗賊に占有されるし、仲間はいつ裏切るかもわからないし、経営しようとしている村には一癖も二癖もある輩が集まるしで本当に大丈夫なのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-15 23:05:12
453150文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:27546pt 評価ポイント:6020pt
侯爵家に生まれたのに、魔力測定器が出した魔力ゼロという結果のために生誕時に生まれていないことにされたレティーシャ。ある日家を出ようと思っていたら、逆に《青の森》に置き去りにされた。
しかしすぐに保護された。
「俺の邸に来ないか」
保護を申し出た男はレティーシャに優しく笑いかけた。
魔法能力で階級が決まる世界。
魔力ゼロで家族に棄てられたと言われたが、実は特定の魔法が効かないある意味最強の魔法を保持していたレティーシャ。階級高位の《一の公爵》に保護されたり、王に興
味を持たれて妃候補になったりしてしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-01 22:10:23
98755文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:14441pt 評価ポイント:4355pt
巨大な魔物が都市に現れたとき、状態異常魔法で一撃死させたアレン。
実は彼は魔力が少ないため、魔法学校では最低の評価だった。状態異常魔法に興味を持ち、外で魔物実験を繰り返すが、一つの疑問が浮かぶ。図鑑には状態異常魔法が効かないとされる魔物に効果があった。なぜ図鑑の情報と実際の効果が違うのか? やがてアレンはある組織との戦いに飲み込まれていく。
最終更新:2017-05-20 17:00:15
1105文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ダイナマイトドラゴン
ハイファンタジー
完結済
N6666X
魔法が効かない統率された魔物達に襲撃され、サラティア王国は滅びの危機に瀕していた。王女ターニャは事態打開の為、「魔神召喚」を行う。しかし、現れたのは魔神ではなくただの人間だった。サラティアの運命やいかに!?────自称「サムライ」日本の男子高校生吉岡法男が異世界で大暴れ!俺達の戦いはこれからだ!!
最終更新:2017-05-07 21:12:35
50201文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:32pt
人々から虐げられ続けてきた少女。
空を見るのが好きだった少女は、いつの間にか空の広さを忘れてしまっていた。
その少女の前に、ある日一人の青年が現れて――。
最終更新:2016-10-16 22:08:26
5310文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:153pt 評価ポイント:117pt
作:かみつきにく
ローファンタジー
完結済
N9754DI
中学入学の日、異世界の勇者として召喚された主人公・一ノ瀬光祐。
魔法が効かないという最高のチート能力を持っていた光祐は、こちらの世界と向こうの世界を行き来しながら三年かけて魔王を倒した。
日帰り最強勇者生活が楽しかったのも最初の一年だけで、残り二年はひたすらしんどかった光祐は思う。
もう非日常はこりごり……勇者は引退して普通の高校生活をエンジョイしたい――!
そう、思っていたのに。
光祐の下に訪れるのは倒した魔王の娘や助けた姫で、結局勇者はやめられない!?
元最強勇者
があっちの世界でもこっちの世界でもがんばりつつ、普通の高校生を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-10 13:00:00
91618文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:673pt 評価ポイント:161pt
世界は混沌に満ちていた。毎日世界のどこかで大災害が起こり、人間の住める場所は刻々と狭められ、人間の数自体も急激に減っていった。もはや、このまま人間は絶滅するしかないと、諦めかけたとき自然の事象を意のままに操ることのできる人間が現れた。その新たな能力を持った人間は、能力を持たない人間に対して、まるで関心を示さず、自らのためのみにその力を使う。その冷血さ故に、その新たな能力を持った人間を、能力を持たない人間は"魔法使い"と読んだ。皮肉なことに、魔法使いの出現
により人間の住める場所は少しずつではあるが再び拡大し始め、人間の数も徐々に増え始めた。
そんな日々が何百年か続いたが、それも限界となり始めていた。魔法使い達が暴走を始めたのだった。
そんな世界で、一人の魔法使いが静かに動き出す。魔法使いの暴走に終止符を打つべく、幻の"死"の魔法使いを探しに、"魔法が効かない"少女と旅に出る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-13 23:49:04
59680文字
会話率:56%
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総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
魔法の世界で、魔法が効かない少年。
一人の少女と出会い運命が動き出す。
少年の物語は語られ、伝説へ……
最終更新:2012-10-01 01:00:00
110392文字
会話率:50%
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総合ポイント:95pt 評価ポイント:33pt
召喚してしまった蛇と生活することになった魔法使いだが、主食が『呪い』の蛇は、最近食べるものが無くなったと空腹を訴えてくる。
けれど、世の中そんなに呪いが存在しているわけではない。困り果てる魔法使いの元に、解呪魔法が効かない呪いが発生したとの報告が届いた。喜ぶ蛇と憂鬱な魔法使いは、呪いを解くために出かけるのだが……。『召喚と代償』のその後のお話です。
最終更新:2012-07-01 11:05:18
13287文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:237pt 評価ポイント:203pt
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