-魔戦- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:196 件
作:呑兵衛和尚(久条巧)
ローファンタジー
連載
N6031GG
【書籍化決定。五月に本作品は、商業出版社より書籍化します】
俺は、たしかに死んだはずだった。
現代世界で事故に巻き込まれて死亡した乙葉浩介は、異世界転生の権利を得た。
一通りの説明を受け、転生のための設定を終え、希望の加護も貰いいざ異世界に旅立つところで、実は間違いでしたので生き返ってもらいますと女神に言われてしまう。
そのまま急ぎ現実世界に戻されてしまったのだが、貰った加護は全て残ったまま。
俺の貰った加護は、『異世界のアイテムを売買できる、ネットショップ』の
スキル。
それは現実世界に戻ってきても、確かに残っていた。
現代世界で、『異世界のアイテムを売買できる』というネットショップのスキルとして。
そんな彼が織りなす、現代ドタバタファンタジーの開幕でございます。
定期更新:毎週火曜日、金曜日、日曜日の午前10時折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 10:00:00
2362500文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:43764pt 評価ポイント:21310pt
2016年。魔法や亜人の神秘が遺った現代。
魔族と言われる怪物が蔓延る世界で、それに対抗できる存在。人はそれを征魔士(ウィザード)と呼んだ。紅いフードに身を包んだ青年 刀堂 叶夢(とうどう かむい)も征魔士の1人であったが、彼にはもう一つの顔があった。魔族だけでなく、征魔士にも恐れられた征魔士『紅い死神』。彼はかつての仲間であった『ゼルリッチの魔子(まご)』達を裏切り自らをそう名乗った。
これは彼が紡ぐ復讐と償いの物語
最終更新:2024-05-05 02:02:10
482392文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:16pt
魔法が一切使えない、無敵の魔戦士『独言のノエル』。
彼はアメリカ海兵隊の 装備と支援AIの 助けでその名を馳せている。
町のすべての悪党を、軒並み倒してしまった彼は、親の仇討ち、仲間の供養、物資探しの旅に出る。
ツンデレAIの相棒と、旅路で出会う新たな仲間。
金髪エルフに巨女剣士、ロリっ娘メイドを引き連れた、ダンジョン攻略の物語。
【主な登場人物】
・ノエル・ルコッタ
主人公。元冒険者ギルド所属のポーター。亡き恩人から譲り受けたアメリカ海兵隊の装備を身に纏い、『独言のノ
エル』と呼ばれる魔戦士として名を馳せているが、魔法は一切使えない。盗賊・山賊・海賊などの悪事を働き弱者を踏みにじる存在を許せない。いまは相棒のソニアとともに、ある目的のために旅をしている。
・ソニア・ビヨンド
ノエルの相棒であり、良き理解者。ノエルはソニアのことを、別世界の見知らぬ国から来た精霊だと思っているが、その正体は、アメリカ海兵隊の装備品である「歩兵戦闘支援システム」に組み込まれた人工知能。国防総省のプレス発表によると、二等軍曹相当の階級であるらしい。
※作中に残酷描写、暴力描写および性的表現があります。
※この作品は転移要素を含む異世界ファンタジーではありますが、主人公が異世界人であることから、ガイドラインに則り、「異世界転生」「異世界転移」のキーワードは設定しておりません。
※この物語はフィクションであり、実在の国家・団体・人物・エルフとは一切関係ありません。
また、法律・法令、並びに道徳・倫理に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※ノベルアップ+様、アルファポリス様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 23:20:00
807654文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:578pt 評価ポイント:236pt
作:K.T.K.
ハイファンタジー
連載
N3528IF
さて、「One Tale」の事の起こりは、およそ200年前の「魔狄襲来(まてきしゅうらい)」に端を発する。
凡そ200年前、魔王とその一族は、人間を支配し、魔族が上位に君臨する世界を作るため、 あまねく世界に宣戦布告し、降伏勧告を促した。その時果敢に立ち上がり、魔王軍に戦いを挑んだのが、ガエンジルバウム朝初代王女、ユリエ・ベラだった。戦いはほぼ互角で、一進一退の攻防が繰り広げられたが、最後には、ユリエ・ベラの持つ力が魔王を圧倒し、完全にうち滅ぼす一歩手前まで追い詰めた(退魔戦
)のだった。しかし、敵は、一瞬の隙を突いてユリエ・ベラが仕掛けた結界を逆手に、逆結界を施し、ガエンンジルバウム朝とその関係するあらゆる事物に大規模な呪いをかけてしまった。世界が魔王に支配されるという難は何とか回避したものの、敵による大規模な呪いによって、弱小国だったネージャーが大帝国に、当時の大国、ラムリエル・ギアー王国が退魔戦以前の領土の1/20以下となり、優秀な人材は悉く、湖の底深く幽閉されたまま200年が経ったのだった。
そして、今まさに、うち滅ぼされかけた魔王が200年をかけて復活の時期を迎えようとしていた。
これが、ガエンジルバウム朝第13代王女時代となる。
女主人公マリエ・ベラ(第13代王女)とそれを取り巻く者たちが、200年前にかけられた大規模な呪いを解く為に奮闘する物語。
およそ200年前、退魔戦と同時期にガエンジルバウム朝の禁書庫から「血の呪い」に関する一切の文献が消えていた。マリエ・ベラは、この事件がただの偶然ではなく、呪いをかけた者の仕業であると断定した。その文献の中に「呪いを解く鍵」が記されており、敵にとっては文献を見られると不都合な内容だったため、そのような仕儀に出たのだと推測。王女は内々に文献の捜索のため、他国への潜入捜査を開始する。
同時に、200年の時を経て魔王復活の時が迫っていた。
ラギア王国にかけられた呪いが解ける前に魔王が復活してしまったら、世界はこんどこそ魔王によって支配され、暗黒の世が訪れてしまう。それを阻止するためにも、呪いを解き、魔王を迎え撃つ準備を整えなければ……
これは時間との闘いでもあった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 04:31:45
59829文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:アニッキーブラッザー
ハイファンタジー
完結済
N3457HT
「お前たちの兄の所為で魔王軍に負けた」、「償え」、「王国の恥さらし一族は追放だ」。人類と魔王軍の争い続く戦乱の世で、人類の希望といわれた勇者の一人が戦死し、人類の連合軍は多大な被害を受けた。勇者の弟である『エルセ』は故郷の民やそれまで共に過ごしてきた友たちから激しい罵詈雑言を浴びせられ、妹と共に故郷を追放された。
財を失い、身寄りもなく、野垂れ死ぬかと思った自分たちを保護したのは、兄の仇である魔王軍の将だった。
「貴様等の兄は強く勇敢な素晴らしき武人であった。貴様らの兄と
戦えたことを吾輩は誇りに思う。生きたくば、吾輩たちと共に来い」
そして、人類は知らなかった。偉大な兄にばかり注目が集まっていたが、エルセと妹は、兄以上の才能と力を秘めた天賦の超人であることを。本来であれば、亡き兄以上の人類の希望となるはずの者たちを自分たちの手で追放したどころか、敵にしてしまったことを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 21:10:00
133120文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:119pt
総合ポイント:25640pt 評価ポイント:16188pt
【短えあらすじ】
かつて平和のために命を捧げた勇者くんと魔王さんが、今度は羞恥心と尊厳を捧げて〝戦隊ヒーロー〟のレッドとピンクになるお話。
【ちゃんとしたあらすじ】
人魔戦争末期――……。
魔王城での決戦直前に、王国の指導者と魔王軍の穏健派によって和平が成立した。だがその条件とは、多くの命を救うために極致戦力である二者、つまり勇者と魔王をこの世界から互いに排除するというものだった。
およそ五十年後の人魔共生がなされた平和な世で奇跡的に目を覚ました勇者は、初めて目の
当たりにした尊き平和と、そして自らの衣食住を守るため、謎の茶色い犬の導きによって〝戦隊ヒーロー〟のレッドとなることを決意する――!
……でも待って。
隣にいるそのピンク、もしかしたら魔王さんじゃね?
早く気づいて~っ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 21:30:00
58679文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:122pt
20xx年。魔族と人類が争っていた…。人類と魔族にはそれぞれ頂点(トップ)が存在する。人間軍トップガルム国王。魔族のトップはというと…。
人と魔族が争っていた中、超生物という新勢力を人と魔族が協力して戦うことに…
最終更新:2024-03-27 12:48:46
10421文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界を救うため青年たちは『最悪』と戦う
最終更新:2024-02-29 00:17:57
2695文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Cookie
ハイファンタジー
連載
N1702IL
千年前、人間として神と魔王との代理戦争である【聖魔戦争】で武功をあげた主人公はその功績により天界から天使として迎えられた。真面目な働きぶりを熾天使から評価されて【大天使】に昇格する。主人公は大天使として人間界の上空に浮かぶ天空城に赴任するが上司や部下に不満を持ち、そのストレスで情緒不安定になってしまっていた。そんな時、うっかり天空城から下界に落下してしまう。
最終更新:2024-02-24 17:39:04
12534文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
剣と魔法、機械の三つが共存する世界・プロメセティア。かつてこの地には、7つの魔法を司る守護精霊を使役する契約者の存在が広く言い伝えられていた。それは、世界が滅亡の危機に瀕した時のみに現れる英雄たちの事だった。創国歴1504年。人魔戦争という過去最大規模の戦火を乗り越えたプロメセティアに、新たな脅威が降りかかる。異世界・ルドラバドゥからの侵攻を止める為、今7人の契約者がこの地に選ばれた。
滅びの運命に抗う戦いが、今始まる。
最終更新:2024-02-14 00:17:03
51311文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
【皆様へのお知らせ】
2021年から本文を非公開にしておりましたが、
2023年10月、章立てを変更し、改稿した内容で再度公開させていただきます。
何卒宜しくお願い申し上げます。……作者
*
魔法自衛隊、それは陸・海・空の三自衛隊が設立された西暦1954年に、“魔界”を担当する“第四の自衛隊”として秘密裏に創設された非公式の防衛組織である。
*
西暦2024年の少年が、ある日突然に時空転移した先は……
60年前の1964年、“招和
”39年の……“東亰”。
そこは、魔界から侵略する“魔物”と、人類を守る“魔法自衛隊”が激突する、“見えざる戦場”だった。
かれらの戦闘行為は魔法によって巧妙に偽装され、一般人の目の前で闘っていながら、そうは見えないように演技されていたのだ。
少年の前に現れたのは、純白のセーラー服を着こなして、怪獣めいた魔物と戦う、魔法少女(魔天使:ウィッチエンジェル)の一団。
それは冷徹な少女、こよみが率いる、魔法自衛隊の最強チーム。
42名の少女たちが、身も心も挺して、すべてを神に捧げる。
“死を恐れるよりも、死を忘れることを恐れる”、白き魂の少女たち。
その名は、“神女挺心隊……SJT42”。
少年には“霊写技師《サイコグラファー》”の魔法力が開花する。
カメラを唯一の武器として戦いに身を投じる少年は、
“招和の東亰”の未来を賭けた対魔戦争の、
たった一人の戦場カメラマンとなり、
そのカメラはやがて、世界の構造に関わる謎……
“あの世”と“この世”の関係を写し取ってゆく。
*
本作『邂逅編』ののちは、このような事件が待っています……
やがて、西暦1964年10月10日未明。
国際競技大会、“東亰ピューテック”開会直前の首都“東亰”に、
地球最大級の悪魔“大魔獄《ルシフェルノ》”が襲いかかった。
都心三百万の人々を惨殺する地獄絵図のさなか、
白き魂の少女たちは、命を捨てて魔物を迎え撃つ……
これは歴史の闇に秘められた、
もうひとつの“東洋の魔女”たちの死闘の記録である。
※本作は全てフィクションです。いかなる個人・団体・国家とも関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 12:56:16
357383文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:354pt 評価ポイント:94pt
「殺人鬼を処刑しろ!」
魔王ハーデスと人類の人魔戦争は、異世界からやってきた勇者たちによって終止符が打たれた。勇者は魔法を滅ぼし、人類を救済した。
しかし、聖女と彼女を護衛、擁護していた勇者たちに対して、人魔戦争の最前線であったロンバルディア帝国は残酷であった。
帝国民は、勇者たちを迫害した。その背後には、剣聖の勇者率いる貪欲な勇者たちの存在があった。
聖女や聖女を護衛していた名前のない殺人者であった「名無し」は、剣聖たちに嵌められ、無惨にも、処刑される。
名無しは、死の直前
に勇者たちへの恨みを抱いて死んだ。
そして、気が付けばロンバルディア帝国の偽物公女であるキリエ・ド・ルッフェに転生していたのである。
名を得た殺人鬼は、勇者たちへの復讐を開始する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 16:54:35
27003文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
対魔戦闘員養育所である富嶽には、徹底して守るべき三原則があった。
第一原則、酋長の指令は絶対的である。
第二原則、第一原則に反しない限り、富嶽総員に危害を加えてはならない。
第三原則、第一原則第二原則に反しない限り、自身を守らなければならない。
そして、この絶対服従令とも言うべき第一原則により、酋長は第二原則を犯してよい者を指定した。
それを処刑刀という。
罪を犯した者、仲間を危機的状況に晒し出す者、内通者、嫌疑の掛かる者、気が合わない者、殺したい者。
酋長の判断を仰ぐ前に
、己の意思を以て処断を下すことができる。
名もなき少年は、心の準備も整わないまま富嶽に迎えられ、処刑刀の任を司るよう絶対服従令を授かった。名を問われ、大昔に母が「坊や」と言っていたことを思い出し、自らを坊と称するほど何もない少年だというのに。
富嶽の改革には処刑刀が必要だ。
富嶽に在籍する処刑刀はただの一振り。
彼は全ての重責を、たった独りで背負うことになった。
※仲間はすべて処刑刀に好意的です。それぞれの愛の形があります。
※残酷描写あり、ご注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 21:00:00
24226文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある犯罪組織に誘拐され、奴隷生活を続けていた少女。怪物、憑魔(ひょうま)に襲われ、殺されそうになったところを紅花(くれは)に救われる。そして個性豊かな魔法師の仲間達が通う、中高一貫白鷺魔法学園。魔法学園教師、井川海斗(いかわかいと)に魔法師の可能性を明かされ…?!
そこから憑魔と魔法師の戦いが大きく動き出す!!
最終更新:2023-11-30 23:24:51
12230文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
拙作長編作品『降魔戦線』シリーズの外伝的作品です。
今回はナンバリング『2.5』と題して、『呪胎編』後のキャラクター達それぞれの視点から描く、各10,000字程度の中編をお送りしていこうと思っています。
本編ではあまり描かれない(描いている暇がない)各自の日常の姿や、彼らを取り巻くさまざまな事件、人間関係、世界観の深掘りが描けたらいいなと思っています。
最終更新:2023-11-02 17:20:20
30073文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:たの・のぶかず
ハイファンタジー
連載
N3479IL
しんちょうのはかもり
数千年前から続く神魔戦争によって人は多くの犠牲を出した。
神王・魔王のため命を捧げることに疑問を持ち始めた人は独自の力に研究を重ね人が統治する国を創り始める。そのひとつエドナ王国。そこで素性を隠し王政魔導師団長となったトリストは自身に忌まわしき過去を与えた神を憎んでいた。神の使いと呼ばれる神鳥を使い秘密裏に行っていた実験の最中、対立していた王妃ノアを陥れ王国の全権を握ると歴史を絡繰ろうとする。全ては自身が神となるために。
幼い頃に両親を亡く
したロルトは育ての母であるネサリー、子のエーベルと共にノーリーン村で神鳥の世話をして暮らしていた。それぞれが抱く複雑な思いを隠しながら。
エドナ王国では十六歳になると自身が持つ適性の検査を受ける義務があった。村も例外ではない。ネサリーはその準備として二人を神鳥の墓へと連れて行く。そこから人が使える能力、思念は神聖力を私怨は魔力を生成できる概念を教え始めた。
王国へ出立した二人は途中、エドナ王国第三王女ルリと出会う。そこから王国に関わり始めると意図的に改ざんされた歴史に見え隠れする両親に違和感を持ち始めるロルト。
亡くした者のため王に忠誠を誓う王政騎士団長ロランレイ。その子カルヴァーは王女ルリを護る決意を心に刻む。禁忌の先を探す王政魔導師団副長フレイは命の恩人トリストに操られロルトたちと対立するが、不思議な少女ハルネスと出会うことで過去を清算しようとする。王妃ノアとネサリーは何を見たのか。徐々に明らかになる過去とトリストが持つ私怨。
神を護りたいわけではないがトリストを倒さなければ側にいる者たちを護れない。それは自身が繋げた私怨と気づき葛藤するロルト。その迷いをエーベルの思念が包む。
神は存在するのか、神のために生きることは間違っているのか。
それでも神の象徴である神鳥を護り、人の思いを繋げていくことを選んだロルトは仲間と共にトリストへと立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 11:14:52
6529文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かつて世界で起こった人と魔の争い、『人魔戦争』の終結から200年の時が流れた。
戦争終結の立役者であった魔族の王の国で、平和への記念式典が催される。
そんな和やかな雰囲気の中、突如魔族の国の王太子が婚約破棄をブチ上げた。
よくある悪役令嬢物っぽい導入から、異世界召喚、異世界転生などの要素を混ぜ込んだお話です。
最終更新:2023-09-10 20:46:06
48273文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:3196pt 評価ポイント:2680pt
三百年前に魔王を封じたために呪われてしまった北の大地ノルドネーヴェを訪れた吟遊詩人のギルムントは、そこで封印と共に三百年の時を生きる姫君に出会い、『対魔戦争』終結の真実の一端を知ることになる。
一方、南の国々では飢饉が続き、それを北の呪いのせいだとして進軍計画が進められていた。
進軍計画を知ったギルムントは、ノルドネーヴェの姫君を救い出そうとするのだが…………
最終更新:2023-08-25 23:07:07
10279文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:金城sora
異世界[恋愛]
完結済
N5786II
人魔戦争で魔王を討ち取った勇者バルハラーの息子、チェイン。
彼は最愛の恋人エリシアに婚約破棄を突き付けた。
「他に好きな人が出来た」
チェインはそう言ったが、真実はチェインが"不能"だったからだ。
"不能"、つまり、彼の男性である部分が機能しなかった。
大将軍の孫娘であるエリシアとの結婚であれば、"不能"を隠して結婚すれば大事になる。
子を残すのも武家の務めであるがゆえに。
チェインは様々な方法で不能を治そうと努力す
るが、彼の男性の部分はウンともスンともいわなかった。
22歳、年齢的にもこれ以上エリシアを留まらせる訳にはいかないと、チェインはエリシアに別れを告げた。
その翌日、彼は失意の中で浴びるように酒を飲んだ帰り道。
一人の魔族の女の子を助けて家に連れて帰った。
その翌日、床で目が覚めたチェインはベッドで眠ろうと布団を捲ると見知らぬ女性。
チェインは酒を飲んでいたせいで彼女の存在を忘れていた。
ベッドで二人が固まっているところに、エリシアが訪ねてきた。
エリシアはベッドでチェインが女の子といるところを見て、全てを納得(誤解)して去っていく。
チェインは頭を抱えたまま、女の子と話をした。
女の子はチェインが勇者の息子と聞いたとたん、眼の色を変えた。
「私は魔王の娘だ、お前を殺すためにやって来た」と。
そしてチェインに誘惑の魔法を掛けた。
それは魔族が男を惑わせる秘技。
チェインの男性の部分が産まれて初めて機能した。
チェインはテンパったが、そこで想い至った。
この子がいれば"不能"が治ると。
チェインは彼女に「僕が君を幸せにするから、僕の頼みを聞いてくれ」と頭を下げた。
かくして、勇者の息子と魔王の娘との奇妙な共同生活が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 13:11:21
102385文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
作:ふくろうのすけ
ハイファンタジー
連載
N6480BC
流空也はしがない40過ぎの非正規社員であった。彼は毎日、冴えない日々を過ごしていた。今日もまた、上司のイビりに耐え、屈辱に満ちた時間を過ごしていた。仄かに思いを寄せる女性とのわずかな安らぎの時間も奪われ、彼の意識が悪意に満ちたとき謎の闇の渦に飲み込まれ暗闇へ落ちていった。
闇夜を駆け抜ける一団がいた。その一団は暗く深い森の奥の寒村を目指していた。その一団が目的の村についた時には村は壊滅し、村人のほぼすべてが消し炭のようになっていた。ただ一人生き残ったクウヤを除いて。救
い出されたクウヤは記憶を封印され、彼を救い出したクロシマ子爵の養子として生きることになった。しかしその世界は陰謀渦巻くきな臭い世界であった。貴族の子息として生活してたが、父ドウゲンは厳しい剣術と魔法の訓練を課されていた。そんな毎日を過ごしていた彼であったが、ある日起きた屋敷の爆破事件をきっかけに望まない謀略に満ちた世界に身を投じる事となる。幼子でありながら、その手を血に染め、人の肉を図らずも喰らい、修羅場を生き延びる。その過程でクウヤは記憶を取り戻していく。村の壊滅の記憶だけでなく、前世『流空也』の記憶も一つ一つ取り戻していく。
謀略の渦に否応なく巻き込まれていくクウヤだが、その謀略の渦の中で彼はさまざまな人に出逢う。彼を利用し搾取する人もいれば、彼を受け入れ、彼の行く末を真剣に心配する人にも出逢う。
学園国に入学し、心機一転新たな生活を始めることになるが、それでも謀略の闇は彼を逃がさない。帝国の公爵や皇帝、魔導学園国の学園長ですら、彼を世界の謀略の闇に引きずり込む。
そんなめまぐるしく変わっていく状況にも負けずクウヤは生き続ける。彼の側を通り過ぎていく人々にクウヤは何を成すのか、はたまた彼は新たな人生をやり直し、異世界で生き残ることができるか。
※カクヨムでも連載開始します(4/1~)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 10:56:12
631746文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:1339pt 評価ポイント:457pt
シリーズ最大の【残酷描写】でおくる、伝奇アクション第三弾。
ひとりの女が胎に宿した〝それ〟は、世界を滅ぼしうる呪いの神子だった。
人気を博す会員制健康クラブ《チャクラメイト》の裏に怪しげな動きを感じた《衆》だったが、妖種化した会員達の魔の手は、あろうことか大鳥拓馬の息子、翔に伸びる。
降りしきる雨のなか、再会する凰鵡と翔。だが記憶を奪われた翔が凰鵡を思い出すはずもなかった。
哀しみを抱きながらも凰鵡は「ダチ」と呼んでくれた人を守るために戦う。
一方、翔の
なかでは、なにかが目覚めつつあった。
そして凰鵡達と別行動をとる顕醒と維は、やがて《チャクラメイト》の残虐な実態を解き明かしてゆく。
その行く手で糸を引く美女、神室詠利賀の正体は…………
※本作は『降魔戦線』シリーズ(https://ncode.syosetu.com/s8577g/)の第3作となっております。
※前作『邪願塔編』からの直接的な続編となっております。前作までの内容を踏まえた描写が多数あることをご了承ください。
※本作にはグロテスク及び性的表現が含まれます。
※また宗教的なニュアンスを想起する語句がありますが、本作はいかなる宗教および団体とも関係はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 00:54:43
92123文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
全世界を同時に襲った殺人ウィルス『STO3』人類はそのウィルスから逃れるために、その日「人を捨てた」。しかしそれは始まりに過ぎなかった。
『STO3』ウィルスに対する抗体薬を注入した三割の者たちが意想外変異体「ディザイヤ」へと変わり果て、世界は混乱を極めた。多くの者がそれらに喰われ、殺されたのだ。
政府はそれらに対する処置として日本を二つに分断。西日本にそれらを閉じ止め隔離したのであった。
そうして日本が二つに分かれてから六年。
その周囲を隔離し、東日本に次ぐ唯一の孤立安全区
・四国。
そこで軍事学校に通う青年・皇柘榴《すめらぎざくろ》は、同棲している同い年の女性、八城蓮《やしろれん》に日々鍛えられ生活していた。そんな中『STO3』ウィルスの根源となった原液塊『オウガ』の適合体ー特異変異体が現れたことによって日本は再び未曾有の混乱を極める。
隔離された日本。繁殖を繰り返す化け物<ディザイヤ>。今、地球に存亡するための呪われた戦いが始まる。
その日世界から「人」が消え・・・『悪魔』が生まれた・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 21:16:59
84834文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
村の青年ソラが、魔国軍の侵略と戦い、世界の真実を知っていく成長物語です。
初投稿です。他作品の影響をかなり受けていると思いますが、パクるつもりはございません。ご了承ください。
最終更新:2023-06-12 20:42:07
854文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王命でとある公爵サマとの結婚を言い渡されたミハエラ。
ところが公爵サマは白い結婚宣言。
公爵邸内で放置されるミハエラ。
『戦場の戦乙女』であるミハエラは、とある目的をもって王都へ来たのだが。
王宮で受けた『至れり尽くせり』とだいぶ違う公爵邸でのこの扱いはなんだろう。
「よろしい、ならば戦争だ」
※完結済み。おまけ付きの全十三話。
※柴野いずみさま主催『ざまぁ企画』参加作品です。
※この話はアルファポリスにも投稿しています。
最終更新:2023-06-09 00:00:00
24331文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:17154pt 評価ポイント:14400pt
作:K.T.K.
ハイファンタジー
連載
N9104IF
凡そ200年前、魔王とその一族は、人間を支配し、魔族が上位に君臨する世界を作るため、
あまねく世界に宣戦布告し、降伏勧告を促した。その時果敢に立ち上がり、魔王軍に戦いを挑んだのが、がエンジルバウム朝初代王女、ユリエ・ベラだった。戦いはほぼ互角で、一進一退の攻防が繰り広げられたが、最後には、ユリエ・ベラの持つ力が魔王を圧倒し、完全にうち滅ぼす一歩手前まで追い詰めた。(退魔戦)のだった。しかし、敵は、一瞬の隙を突いてユリエ・ベラが仕掛けた結界を逆手に、逆結界を施し、ガエンンジル
バウム朝とその関係するあらゆる事物に大規模な呪いをかけてしまった。世界が魔王に支配されるという難は何とか回避したものの、敵による大規模な呪いによって、弱小国だったネージャーが大帝国に、当時の大国、ラムリエル・ギアー王国が退魔戦以前の領土の1/20以下となり、優秀な人材は悉く、湖の底深く幽閉されたまま200年が経ったのだった。
そして、うち滅ぼされかけた魔王が200年をかけて復活の時期を迎えようとしていた。
それが、ガエンジルバウム朝第13代・14代王女時代となる。
若き王女、マリエ・ベラは、復活する魔王に打ち勝つための準備を始めていた。その内容は大きく二つ。一つは、200年前に魔王軍が世界に向けて放った大規模な呪いを解き、当時幽閉された武人、文人を取り戻し、再び再発するであろう魔王の進軍を阻止すること。そのためには呪いを解く方法を見つけなければならなかった。二つは、魔王と戦うための復活前に軍備を備えること。
若き王女、マリエ・ベラは、復活する魔王に打ち勝つための準備を始めていた。その内容は大きく二つ。一つは、200年前に魔王軍が世界に向けて放った大規模な呪いを解き、当時幽閉された武人、文人を取り戻し、再び再発するであろう魔王の進軍を阻止すること。そのためには呪いを解く方法を見つけなければならなかった。二つは、魔王と戦うための復活前に軍備を備えること。
そのために王女が最初にしたことは、200年前の英雄を復活させることだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 16:00:00
6348文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:K.T.K.
ハイファンタジー
連載
N4254IF
さて、「One Tale」の事の起こりは、およそ200年前の「魔狄襲来(まてきしゅうらい)」に端を発する。
凡そ200年前、魔王とその一族は、人間を支配し、魔族が上位に君臨する世界を作るため、 あまねく世界に宣戦布告し、降伏勧告を促した。その時果敢に立ち上がり、魔王軍に戦いを挑んだのが、ガエンジルバウム朝初代王女、ユリエ・ベラだった。戦いはほぼ互角で、一進一退の攻防が繰り広げられたが、最後には、ユリエ・ベラの持つ力が魔王を圧倒し、完全にうち滅ぼす一歩手前まで追い詰めた(退魔戦
)のだった。しかし、敵は、一瞬の隙を突いてユリエ・ベラが仕掛けた結界を逆手に、逆結界を施し、ガエンンジルバウム朝とその関係するあらゆる事物に大規模な呪いをかけてしまった。世界が魔王に支配されるという難は何とか回避したものの、敵による大規模な呪いによって、弱小国だったネージャーが大帝国に、当時の大国、ラムリエル・ギアー王国が退魔戦以前の領土の1/20以下となり、優秀な人材は悉く、湖の底深く幽閉されたまま200年が経ったのだった。
そして、今まさに、うち滅ぼされかけた魔王が200年をかけて復活の時期を迎えようとしていた。
これが、ガエンジルバウム朝第13代王女時代となる。
女主人公マリエ・ベラ(第13代王女)とそれを取り巻く者たちが、200年前にかけられた大規模な呪いを解く為に奮闘する物語。
およそ200年前、退魔戦と同時期にガエンジルバウム朝の禁書庫から「血の呪い」に関する一切の文献が消えていた。マリエ・ベラは、この事件がただの偶然ではなく、呪いをかけた者の仕業であると断定した。その文献の中に「呪いを解く鍵」が記されており、敵にとっては文献を見られると不都合な内容だったため、そのような仕儀に出たのだと推測。王女は内々に文献の捜索のため、他国への潜入捜査を開始する。
同時に、200年の時を経て魔王復活の時が迫っていた。
ラギア王国にかけられた呪いが解ける前に魔王が復活してしまったら、世界はこんどこそ魔王によって支配され、暗黒の世が訪れてしまう。それを阻止するためにも、呪いを解き、魔王を迎え撃つ準備を整えなければ……
これは時間との闘いでもあった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 06:00:00
1863文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あらすじ
「お目覚めになりましたか」
スサノハンクは、目を見張った。
枕元に正座したカワウソモドキ、執事のようにモーニングを着込んだカワウソモドキが、スサノハンクに向かって確かにそう言ったのだった。
そして、そのカワウソモドキは、自分のことを使者と言った。
現在日本から呼び戻されるように、ここフリードランス王国プフェルトナァ公爵家の嫡男として転生してきたスサノハンクだったが、カワウソモドキが現れてから、時間軸のギアが高速ギアに切り替えられたかのごとく、
彼を取り巻く環境が急激に変化し始めた。
訓練中に、魔族に憑依されたかのような男とバトルを展開したのが、その始まりだった。
かつて、人間は魔族に滅ぼされかけていた。それを救ったのが、勇者たち。そういう話が、神話として伝わっているだけ。魔族と人間が戦ったのは、それほど過去の出来事だった。
そんな過去から遡ってきたような魔族が、現れたのだ。王国中、騒然となった。
長きにわたり魔族と接触を持たなかった人間は、魔法技術が著しく退化していた。とても魔族に太刀打ちできるような状態ではなかった。
スサノハンクも、一人では相手にならず、両親と共にその男と戦い、父の放った秘剣により辛勝したに過ぎなかった。
更に、魔族との戦いは激しいものになっていくだろう。カワウソモドキが、使者として現れた目的は、そして、スサノハンクは、魔族たちにどう挑んでいくのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 20:00:00
95464文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
遥か昔、神の神託を受けた「神の代行者」とその仲間達が数多のモンスターを従え世界を殺そうとした「魔の王」と戦い、勝利し、世界に平和をもたらした戦いがあった。だがその戦いは凄惨を極め戦いの最中聖女と魔王は倒れ1つの大陸だった世界は砕かれ4つの大陸に変わってしまうほど激しいものだった。そんな数多の犠牲を払った戦いではあったが世界の秩序が守られたことに人々は感謝し、彼等を祝福した。
人々は世界を救いし神託を授かった者を「聖女」と、その聖女を支えた仲間を「3賢者」と呼び大いに崇拝
した。その一方で世界を殺そうとし、魔導を極め自身を魔の王と呼んだその者を「魔王」と呼び恐怖の象徴として人々はその名を口に出さず忌み嫌った。
世界を平和に導いた3賢者はいう、魔の王がまた生まれない為にも魔の力を持つ彼らを正しい道に導く場所、そして未だ残るモンスター達から人々を守る専門の者達が必要だと。
後に「聖魔戦争」と呼ばれるこの戦いを機にその組織は生まれた。闇を祓い、人々を守るための組織、マギ。
そして時は過ぎ、聖魔戦争も過去のものとなり落ち着きを取り戻した世界。1人の女性がある事件をきっかけに己が宿命に立ち向かう事になる。その中で聖魔戦争と深くかかわり、世界の運命をかけた戦いを繰り広げる事になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 18:00:00
44608文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ナツメ サタケ
ハイファンタジー
連載
N5826IC
人と魔物、勇者と魔王が戦う戦争【人魔戦争】
〈七大魔王〉と〈七大勇者〉の戦いは数百年にも及んだ。
〈七大魔王〉の一柱 獄炎の魔王〈イグニス〉の魔王城付近の戦線。
一時の感情の起伏により騎士団へと入団し戦争に参加した青年〈ロロナ〉の騎士団は魔王の魔物の軍により全滅……
そんな彼の前に現れたのは【銀双姫】と呼ばれる謎の銀髪美少女!?
そして彼女から放たれる衝撃の一言───
「会いに来たっ!」
最終更新:2023-03-17 21:00:00
39754文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
作:新河千歳、吉田十考
ローファンタジー
連載
N9631IC
何も出来損ないの蔭山(かげやま)中学に通う少年、夜道(やとう)蓮(れん)は、ある日、憧れのおじさんを戦争で失ってしまう。もうそんな戦争はさせないと決意した蓮。親友のマブダチ、悠斗、澪(みお)と共に戦うことにした。さらには暴走する先生を...そして、魔戦争を
食い止めていく...。果てしてその先には何が待っているのか?
現代ローファンタジー開幕!!
最終更新:2023-03-14 10:50:46
2503文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:野生のお布団
ハイファンタジー
連載
N5818IB
【あらすじ】
かつて人類族と魔族の二種族が敵対し、そして併存していた茫漠な世界大陸「フロリア」。三百年の昔より互いの存亡を懸けて二種族間で繰り広げられた「祓魔戦争」は、十年前、ある一人の英雄の登場により大きく運命を揺るがすこととなる。
ある日、その者は当時劣勢を強いられていた人類の中で誰よりも勇敢に魔族と戦い、頭角を現した。
不利な戦況で希望を捨てず、自軍を常に先頭で導き、信頼出来る仲間と共に敵将を次々に討ち果たしたその武勲の程は数知れず。ついには聖剣の力により魔王さ
えも打ち斃し、遂に「祓魔戦争」を終結させるに至った。
後に魔族はその大半が掃討されたことで、事実上絶滅。世界は人類単一の所有物となり、遥か長きに渡って望まれ続けた念願の争い無き平穏な世が訪れたのだ。
これはそんな英雄の戦場における激動の軌跡を描いた伝奇。
内容は是非とも読者の目でご覧頂きたい――という、随分勝手な美談にされた。
【本当のあらすじ】
――「英雄は死んだ。もういないよ」
戦後。
表面上の平和が訪れた世界でかつて英雄と呼ばれた少女「ライカ・エルフォニア」は、その地位も名誉も富も聖剣も投げ捨てて表舞台から消え去った。理由を告げることはなく、肩を並べた戦友とは疎遠になり、華々しく着飾ることも止めて、世界各地を自由に放蕩する質素な毎日。ただ常にその傍らには、一人の幼い少女「マルタ」だけを引き連れて。
ライカの唯一掲げる旅の目的は「英雄を殺すこと」。
その意味の行きつく先は彼女自身の破滅か。それとも――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 12:54:01
15758文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
魔王──それはたった一人で国を滅ぼす人類の仇敵。
人魔戦争から百年後、ローランド王国は魔王と停戦条約を結ぶ。
それは人類が王女を魔王に捧げる生贄の儀だった。
「エリィ。私の身代わりになりなさい」
しかし王女は婚姻を拒み、偽の婚約者を仕立て上げる。
そこで白羽の矢が立ったのが、王家に仕えていたメイドのエリィだ。
「三年! 三年だけだから! それまで私のフリしてて!」
「無理ですけど!?」
偽物の王女であることがバレたら魔族に殺される。
エリィは高飛車な王女のフリをして魔
族の中に飛び込んだ。
魔王に好かれないように、三年だけ耐えようと思っていたのだが……。
「お前、面白いな」
王女のフリをすればするほど、なぜか魔王はエリィを溺愛し始める。
(気付いてるの? 気付いてないの? どっち!?)
必死なエリィはとにかく必死で王女のフリを続けた。
そうしていると、魔王だけじゃなく魔族たちもエリィを慕い始め……。
身代わりから始まるのは恋か。偽物か──?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 08:02:51
201032文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:3662pt 評価ポイント:2334pt
最愛の妹もえを失い絶望の念を抱いていた夜空霊人(よぞられいと)はもえに似た少女を見る。
彼女を追いかけていった先には「妖魔食堂」という名の小店があった。
そこには妖魔という人間とは相容れない存在のものたちが潜んでいて……
これは夜空霊人と妖魔たちの友情物語である。
最終更新:2023-02-22 09:00:00
3820文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
穏やかな農村に産まれた美少女ミルカ。三歳の彼女の体は成長促進術で十二歳くらい。というのも彼女の前世が魔戦王と呼ばれた最強の戦士だから。
しかし平穏に暮らしたい、前世のように処刑されたくない。そう願うミルカは大好きな故郷のため、前世の記憶と力を利用して守り抜く事を決意する。
だが、そんないたいけな美少女にあぶない大人達の魔の手が忍び寄る。最高峰の錬成術士に天才戦士、恐ろしい魔物や国家権力とか。あの手この手で迫り来る怖ぁい敵達を相手に、ミルカは果たして故郷の平和と貞操を守り
切れるのか!?
「マルルちゃん(幼馴染で年上の妹)を泣かせる奴は滅殺してやるぞ!」
思い上がった奴等を全て屈服・服従させて乗り越えろ!
自分を魔戦王自身だと勘違いしちゃったサディスティック美少女が織り成す怒涛のわからせファンタジーここに開幕!
※この作品はカクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 12:00:00
118780文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:24pt
作:こすもすさんど
ハイファンタジー
完結済
N1594HT
かつて、第七次魔法大戦と呼ばれた、百億を誇った人類の大半が死滅するほどの魔法戦争が起きた。
人類最強の魔戦士、ゼノア・バロムはその戦争の最終局面において最強最悪の魔物、魔獣龍エンデアヴェルトと相討ちとなって共に奈落の底へと落ちた――かに見えたが。
突如として原因不明のタイムリープに巻き込まれ、気が付けば500年後の未来へ翔び、さらに少年の姿に若返った上で、王立聖アイリス魔法学院の一生徒となっていた。
戦乱は終わり、世界は平和を享受していたかに思えたが、500年と言う
時は人類の魔法秩序を腐敗させ、発展どころか衰退の一途を辿っていた。
自分達が命がけで守ってきたものは、一体何だったのか?
目に見えた腐敗堕落を前に静かに憤ったゼノアは、学生生活を謳歌する傍らで、時代への粛清を開始する――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 14:48:45
64902文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:90pt
妖種──古今、妖怪・怪物・悪魔・鬼、さまざまな名で呼ばれた生物群──が一般にも認知されて久しい世界。
妖種問題解決を専門とする事業所《CRIMSON PHOENIX》に、あらたな依頼が舞い込んでくる。
世間を騒がせる〝蒼い炎による焼死事件〟。その犯人から守って欲しいという芸能事務所の社長は、自らが狙われる理由を語ろうとしない。
──だが、そういう不審な案件こそ、オレ達にとっては引き受けるべき仕事だ──
背後にきなくさいものを感じた《CRIMSON PHOENI
X》所長、大鳥翔は、依頼人の意に反して(しかし自らの信念に従って)、事件の裏を探り始める。
※この物語には残酷描写や、性的な表現が登場します。
※また宗教的なニュアンスを想起させる単語が登場しますが、本作はいかなる宗教や団体とも関係がありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 22:10:37
22950文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
90年代の伝奇小説好きが、死後に悪役令嬢として現代に黄泉帰る。
彼女のいくところ、魔戦が繰り広げられるのだ。
そんな、よく分からない物語。
最終更新:2022-07-15 00:17:36
571041文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:9764pt 評価ポイント:5240pt
人間と魔族が争い続ける世界【オーリア】
百年にわたる人魔戦争に終止符をうつため、勇者率いる戦士達は黒の大陸へと渡り魔王城へと攻め入り、前進し続ける勇者達は、玉座で待つ魔王との最後の決戦に挑むことになる。
しかし、勇者達が魔王と剣を交えている最中に新たな脅威が現れた。
――あれは一体何なんだ?
その光景を目の当たりにした誰もが、同じ事を思ったはずだ。
勇者も、魔王も、
人間も、魔族も隔たり無く
彼らは雲を燃やして現れた、空に浮かぶ巨大な円盤を見上げていた
最終更新:2022-05-13 00:00:00
224638文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
ある夜、二人の僧侶が殺害され、彼らの寺から〝秘物〟が奪い去られた。
その二ヶ月後、某所都市部の地下鉄で、少女の投身自殺が目撃される。
だが、飛び込んだはずの少女の姿は、どこになかった。
同時刻、別の場所で発見される女性の惨殺体。
地下鉄で消えた少女を追う者、惨殺事件の真相を追う者。
対妖組織《衆》の捜査が、バラバラだった事件をひとつにつないでゆく。
そして偶然の出逢いから少女──布留部妃乃──を守ることになった若き闘者、凰鵡は、初めて目の当たりにする強大な
敵と、妃乃に秘められた恐ろしい宿命に立ち向かうこととなる。
※前作『序章編』からの直接的な続編となっておりますが、前回のメイン主人公だった大鳥翔は今作ではストーリーに関わってこないことを予めご了承ください。
※本作にはグロテスク及び性的表現が含まれます。
※また宗教的なニュアンスを想起する語句がありますが、本作はいかなる宗教および団体とも関係はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 18:45:58
101054文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
色
再び
ホワイトデー はじめて
人生 送った ちゃんと 返した
(2022年 3月14日 月曜日
正確には、13日に、本人机 置いた
そのため、直接的には、渡せては いないが
14日は、私 休みだったため) 作者 思い出
メモ 一応
アメリカ人 バージンソン家
魔戦士
色
義弟
四兄弟
日本人
海馬 うみば 和希 かずき
妹
直子 なおこ
忍者 亜美 あみ
木暮 亜美 こぐれ あみ 本名
日本人
時雨(しぐれ)
クマ
リ
ス
馬
サフィーナ
狐戦士 獣人 鎧 騎士折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-17 17:36:24
2099文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
剣と魔法の世界「ファンタジア大陸」で起こった魔王軍と勇者たち連合軍との戦い「人魔戦争」終結から数年後、元魔王のヴァイスハイトと元勇者レベッカは夫婦になって冒険者酒場「竜の遠吠え亭」の主人と女将になっていた、これはそんな二人が営む冒険者酒場で巻き起こる賑やかなお話。
最終更新:2022-03-13 20:18:06
88131文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:15pt
作:✝️闇月 霊夜✝️
異世界[恋愛]
短編
N4096HM
魔族と人間の大戦が始まった。
人間と魔王の運命は?
最終更新:2022-02-19 18:28:09
1104文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ちょこは主食
ハイファンタジー
連載
N6677HJ
夢を叶えるため、幸せになるため、歩き始めた魔戦士たちの物語です
最終更新:2022-01-01 00:00:00
255文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
セラ・フレデリックは3年前、母と姉と弟と共に国王より魔王討伐の命を受け魔王領に旅立った…討伐出来るまでは祖国に入国出来ないという制限を付けられて。
エルベガルドにおいて、魔王領に接しているのは祖国のみであり、実質国外追放と言ってもいい命令である。
それから3年間特に音沙汰もなく、3姉弟はまだまだ子供であったため死んでしまったと思われていたが、4人は魔王の講和を求める親書を携えて帰って来た。
内容は係争地の全面的な割譲を含む非常に有利なものであり、これで長年の争いに終止符が
打たれると思ったのも束の間、あくまで討伐の命であったとして4人の死刑が決まった。
この国での死刑は死火山の火口に突き落とすというものであり、4人はこうして火口の中へと消えた。
しかし実は火口の中には別世界への入り口があり、予めその事を知っていた4人は別世界に転移出来る筈だったのだが…母は転移出来ずに死んでしまう。
その最期を目に焼き付けながら転移した世界は…
人間族はほぼ奴隷しか存在しない、弱肉強食の世界だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 20:00:00
61528文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
主人公瀧川 一 は待望のゲームをを始めたはいいが運営のお遊びによって作られた不遇職《コック》になってしまった!?
いやまあ、ランダムで運任せにしたのが悪いのだが……
そんな不遇職でありながら何故か魔王軍の四天王に……どうしてこうなった?
最終更新:2021-09-27 18:01:02
3667文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
亜人差別主義者アーノルド・スキナーがピエロの面をつけた何者かにより殺害された。
魔導士のカリスタ・マリオットは、ピエロに誘拐された友人のネルを助けるため、亜人の青年ヴィンスと接触する。金さえ積めばどのような仕事も請け負う彼に、友人の捜索を依頼するカリスタ。だが依頼内容を聞いたヴィンスは嫌悪感も顕わにする。
魔導士は亜人を差別している。亜人が友人などと善人面をするな。ヴィンスの言葉に声を詰まらせるカリスタ。魔導士の亜人差別。それは事実としてある。殺害されたアルバートはその筆
頭でもあった。
カリスタとヴィンスのネルを探し出すことができるのか。そして殺人ピエロの正体とその目的は――
==========================
以下の通り順次投稿
プロローグ :2021 09/13 19:00
第一章 監獄区 :2021 09/13 19:00
第二章 岩人形 :2021 09/13 22:00
第三章 亜躯魔戦争 :2021 09/14 07:00
第四章 銀髪の亜人 :2021 09/14 12:00
第五章 魔導士と亜人:2021 09/14 17:00
エピローグ :2021 09/14 18:00
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-14 18:00:00
122462文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
人類は魔物との戦争が激しくなる中、魔物の強力な力を持った人間「魔戦士」を作ろうと実験を繰り返していた。その実験で魔物と人間が融合させた結果、魔物の意思を残してしまった失敗作があった。その融合させた魔物はスライムだったため、人々は特に気にせずに放っておいたが、実はそのスライムには人間だけが持つ「レベル」を人間から融合によって継承していた!魔物界最弱だったスライムが、レベルを活かして最強の座まで這い上がる!
最終更新:2021-09-14 12:42:52
384文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
とある大陸で神魔戦争が起こりその結果、神々は姿を消し魔族だけが大地に残った。
人類は魔族に蹂躙される時代が永く続く。しかし、その続いた時代にも終わりが来る。圧倒的な力を持ち魔人を従えた魔王が一人の男に討たれた。
解放された人類は支配されていた大陸の7割を取り返しあとの領土を魔界と呼び立ち入りを禁じた。
時間が進み人々は尊厳を取り返していたが、いつしか過去の事は忘れて増長し国家間で戦争を繰り返していた。
そんな人類に再び暗黒の時代が近づく…。
最終更新:2021-07-03 10:00:00
911文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
女子高生の《桃花》は不思議な眼を持っていた。
それは外に放てば破壊を、内に宿せば筋力増加を可能とする能力眼、ルビーアイ。
そして願った物を創り上げ、傷さえも治すことの出来る創造の眼、サファイア・アイ。
その両方の力を掛け合わせた《神の眼、ラピス・ラズリ》。
曾祖母から託された想い…… 記された日記を手にし日々を送っている中、ある日の夢の中で首元から7本の紐が立ち揺れる美女と出会う。
訳も分からず飛ばされた世界の名はカタストロフィ。
右往左往しながらも託された想いと
覚悟を胸に彼女はカタストロフィで出会った友と共に成長していく。
世界を救う宿命の女性こそが桃花だった。
【ルビーアイ・シリーズ 天魔戦争編】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 23:00:00
1019771文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:14pt
作:Edooon
ハイファンタジー
連載
N2071CV
平和なルーダ村……。
100ゴールドで護衛を請け負う「護衛商会」の社長、赤毛の魔戦士カーリアは暇を持て余していた。
そんな中、ひょんなことから魔族の娘が護衛を求めにきたのだった。
最終更新:2021-06-12 21:05:05
4398文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
検索結果:196 件