-鬼の首- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:9 件
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尖った先端は、その行き先を求める。
そして、獲物を高く掲げて、誇らしげな顔をするのだ。
最終更新:2022-08-13 07:00:00
238文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:34pt
学生の放課後のダベり。
その時特に意識せず話した言葉が、不気味な世界への扉を開く。
「で、そいつの勝ち誇った顔が、まさに鬼の首を取ったような顔でさ!」
「……は?」
「……何言ってんの?」
「それを言うなら『牛の首を取ったよう』だろ?」
家紋武範様主催『牛の首企画』参加作品です。
最終更新:2022-07-22 20:45:01
2589文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:224pt
ブリジットの妹メリザンドは、お金欲しさにペラ新聞に貴族の暴露話を書いている。そのことは家族の誰も知らなかった。もちろんブリジットも。
その記事を読んだブリジットは眉をひそめた。人の小さなミスをあげつらい、鬼の首を取ったかのように偉そうに見下す記事には品性のかけらもなかった。
人を見下して笑うのはそんなに楽しい?
自分がされたらどんな気持ちになる?
ブリジットの幼馴染みで婚約者でもあるクロードは現在辺境伯の地位にある。ふざけて彼を「田舎貴族」と呼んだブリジットの言葉を真に受
けて、メリザンドは姉をディスる話を新聞に書く。やがてそれを書いたのがメリザンドだと父にバレてしまい……。
お立ち寄りいただきありがとうございます。
※「アルファポリス」様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 21:00:00
15179文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:16762pt 評価ポイント:14894pt
ソルフィ王国、メリルスト伯爵家長女。
それがミカルラ・メリルストである。
ミカルラはよく兄であるロイ・メリルストから大昔の革命の話をされるのである。
その革命とは、貴族社会の頂点にあり、人間たちに重税を課し苦しめた吸血鬼と、その支配から解放される為に動き出した人間たちの戦いである。
殆の吸血鬼は、革命での戦いで命を落としたか革命後に処刑等で命を落とした。
そして、革命軍のリーダーであり、当時王であった吸血鬼の首を取った者は、人間の代表として王となった。
何故その話をするの
か。
それは、その革命で唯一生き残った吸血鬼が
メリルスト伯爵家の者であったからだ。
なので、今も吸血鬼が生き残っていると人間たちに知られてしまえば、何をされるかわかったものではない。
極力人間とは関わらず生活していたが、必ず人間と接しなければならない場面は出てくるものだ。
その中でも、一番と言っていいほど重要な事。
それが学園へ3年通わなければならない事だ。
学園へと赴くまでに出会った人々と協力して、ミカルラは無事に正体を隠し通す事ができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 19:40:22
22582文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
突如この世界に侵攻を開始する恐竜。迎え撃つのは自衛隊、そして特務部隊の超能力少年たち。
絶望的な戦況の中、その目の前に現れた「スサノオ」が、すべてを覆す。
【カクヨム、アルファポリスでも公開中】
最終更新:2020-08-25 14:44:17
109056文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
作:京間 みずき
ローファンタジー
連載
N9919GH
徳川家康軍が、天下統一を目前と迫る戦国時代で、忍びの者を中心に、術や魔力を、自在に操る事が出来る者達が、わずかだが存在していた。
しかしながら、彼ら術や魔力を持つ者の事は、どの文献や歴史的資料にも存在して居ない、つまり彼らは、表に出る事無く、裏の世界で、歴史を設計していた者達の物語である。
鳥鬼の首領ダイスは、悪しき力を持つ者と知りつつも鬼の赤子を、守り抜く
ある者は、何に取り憑かれたかの様に、自分の才能で、何処までやれるか試し、又ある者は、種族を超えて、愛の為に生
き、又ある者は、数奇な運命に翻弄され、歴史の塵に埋もれながらも、踠き苦しみ一点の光に活路はある、そう信じ前に踏み出す。
守るべき物とは、一体何なのか、彼等はそれを問いかける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-20 20:11:09
5208文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
本作品は1960年代後半の日本をモデルとした架空の国・和州国(わしゅうこく)を舞台に、紙士(かみし)と呼ばれる者たちの活躍を描いた物語である。
有史以前から全世界の人間に様々な害悪をもたらしてきた魔性の存在・妖魔。この妖魔を「紙」ーー妖紙(あやかし)と化し、紙を折って生き物の形と成し、再び血肉を通わせて利用する。これらの技術を習得した者たちこそ「紙士」だった。
主人公・砂川鳳太(すながわほうた)は、双子の妹・凰香(おうか)と共に紙士養成学校を卒業したばかりの新米若手紙士
。しかし揃って九級と紙士としては低い格付けであったため、兄妹は腕を上げるため実家から離れた四頭鬼(しずき)町に移り住み、町内に出没する妖魔を狩って紙士修行に励んでいた。
五月のある日、兄妹は同じアパートに住む大学生・西村大輔が、いつの間にか折妖(おりあや)人間ーー人の形に折られた妖紙にすり替えられていることに気付く。そしてこのことを機に、二人はある事件に巻き込まれてしまう。
四頭鬼町のどこかに眠るという鬼の首。その首塚を狙う者は誰なのか。そしてかつて天才と呼ばれた紙士が引き起こした事件との関わりは……。多くの人々の思いが渦巻く中、事件を解決するための兄妹の奮闘が始まる……。
*本作品は2015年10月~11月、作者のブログに掲載されました。
*活動報告欄にて設定資料を公開しています。興味のある方はあわせてそちらもご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-27 18:29:30
145190文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:73pt 評価ポイント:15pt
作:夏瓜 竹海
ヒューマンドラマ
完結済
N7800DA
「鬼退治、でございますよね?」※短編。
最終更新:2015-12-31 01:42:09
10610文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
コナン君についての会話に苦悩する男のはなしです。
最終更新:2009-02-10 23:32:16
668文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
検索結果:9 件
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