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検索結果:185 件
2000字程度のショートショートです。
最終更新:2024-04-27 21:12:24
2196文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
飼うと決めてから覚悟はしていたつもりだった。
出会ってから十数年、よく生きてくれた……愛猫と間違いなく言える。
君と過ごす時間はとても穏やかで優しくて、ささくれ立った心を癒してくれた。
君が日に日に元気をなくして行く様に、改めて覚悟が揺らぐのを感じていたよ。
側にいてやりたかった、ごめん……後悔が募る。
君がいない日々は酷く色褪せていて、とても無気力になってしまう。
食事も喉を通らない、どうでもいい……
今日、同僚に何か言われた気がするけど覚えて
いない……鬱陶しいと感じただけだった。どうせ仕事を押し付けてきただけだ。
騙されて、利用されて、嗤われて……うんざりだ。
あぁ、眠い……
夢で君に会えるかな?
もし、また会えるならまた一緒に暮らしたいな。
一緒に遊んで……
一緒に昼寝して……
穏やかで……
優しくて……
温かくて……
のんびりと……
だらけた時間を……
……
ミーナ……
また……
会いたいよ……
…………
……
その日、彼はその世界から姿を消した。
始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 00:00:00
1980850文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:1134pt 評価ポイント:408pt
この小説は小説家になろうで投稿予定の長編小説、
【ざまぁ!】超絶不快な俺様主人公が異世界全土を支配する暴君に成り上がり、惨たらしく殺されるまで【なろう小説を嘲笑するダークファンタジー】
に登場する劇中作を抜粋したものです。
簡単に説明すると、宮廷の話術師が傷心の王妃を癒すために披露される感動物語です。
●あらすじ
とある小さな王国の孤児院にエルザという13歳の少女がいました。
彼女は母親に捨てられた心の傷のせいで、いつも心を閉ざした不愛想な子供になりました。
そんな折に孤児院に新しい先生が入ってきます。18歳ぐらいの若い女性です。
いつも独りぼっちのエルザを見つけると、お喋りばかり持ちかけてきました。
エルザは最初は鬱陶しいと感じました。
けれど少しずつ心が打ち解けていき、
やがて自分が5歳の時にお母さんに捨てられたことを打ち明けました。
「だったら、私があなたのお母さんになってあげる」
先生は無邪気な声で答えました。
それに驚いたエルザは、戸惑うような、くすぐったい気持ちになります。
それから二人は本当の親子のように仲良くなりました。いついつも二人は一緒です。
ですが運命の時が訪れました。
エルザが14歳となり、孤児院を旅立つ日がやってきたのです。
先生はエルザのことを強く抱きしめ、そして約束を交わしました。
「エルザのことを、ずっと忘れない」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 09:30:56
6784文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:トライアングル
ローファンタジー
連載
N1921IV
「むかしむかしあるところに……」
それは絵本の決まり文句だ。呪いのように続き、まるで当たり前のようにあるものに過ぎない。
なんの意味もない、ただの舞台装置の言葉。
その言葉がある時点で物語は既に終わっているのに、人はそれになんの意味もなく見出す。
まるでそれが重要かのように。物語の哀れな悲劇のその先に何があるかなんて自分の目で確かめればいいのに。
────────つまり何が言いたいかというと、知ったような口で結末を語る者は等しく愚か者だということだ。
「あぁ
、本当に……こんなこと自分で言ってて嫌になるよ…………、お前もそう思うだろ……、なぁ……」
私はこの結末を知っている────────
私は...、この結末を知るたった一人の愚かな観測者。
これも、これも、これもこれもこれも
何度も見た結末を読み返して、読み返して
それでも結末は変わらなかった。
あの日のことはよく覚えている。
灰か雪かも分からない何かが降り続け、頭がおかしくなるような悲痛が続く毎日。
「いい加減忘れなよ」
鬱陶しいくらいに耳に付く。
そんな光景を|道端 雫は何度も見た──────────
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 02:50:31
5748文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
残暑が鬱陶しい季節になりましたが、私はそのへんに生えている草を鑑賞してはお湯を飲み、四足歩行で海上を滑っています。どうかお許しください。秋彦。
最終更新:2024-03-04 13:44:28
1616文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:92pt
俺には幼馴染がいる。
2つ下の可愛い女の子、リアンナ。
いつも俺のあとをついてくる、リアンナ。
リアンナは妹のようで可愛いが、鬱陶しいときもある。
彼女より先に学園に通うことになった俺は、学園生活が楽しくなりリアンナと会うことが少なくなった。
交換留学の生徒に選ばれ、隣国へ行くことになったのはリアンナが学園に通い始めて1年が経ったときだ。
リアンナから毎日のように手紙は届いたが返したのは3通程。
隣国の学園で彼女ができてからは返すのをやめた。
留学を終え、リアンナと婚約を
解消をした。
リアンナが亡くなったと訃報が届いたのは婚約を解消した3ヶ月後だった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-02-27 20:04:52
3390文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:8pt
望まぬ結婚を強いられ、相手となった夫からも「君との関係は書類上のものだ」と告げられてしまったセイラ。
なのにある日、夫が『未来から戻って来たんだ』と意味不明な事を言い出して、彼女の日常は崩壊していく。
具体的に言うと、
「いってきますのキスをしてもいいかな?」
「君のそんな優しさに私は救われたのだ」
「愛しているセイラ、そうさ、もう二度とこの手を離すものか」
「セイラ」「セイラ」「セイラァッ」「セイラ!」「あぁ、セイラ」「セイラ」「セイラ!!」
鬱陶しいくらいの愛情を向け
られ、ただ静かな余生を過ごすつもりだったセイラは夫の過干渉により目を回す。
すみません、愛情表現は結構ですけど控え目にお願い、ひぃぃぃ…………!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 22:29:47
5386文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:102pt
少女は恐ろしいモンスターの住む森の中で、一人で暮らしていました。いつか勇敢な王子様が森から連れ出してくれることを夢見ていましたが、なかなか王子様は現れません。なぜなら、少女はモンスターよりも強くて王子様への要求水準がかなりぶっとんでいたからです――休暇中、鬱陶しい求婚者たちから逃れるために親戚のもつ庭付きモンスター付き一戸建てで生活していた軍人令嬢リリルット・チャーコウル。彼女のもとに異邦の旅人が迷い込むが、暗殺者と勘違いした結果迷いなく引き金を引く。
最終更新:2024-01-26 12:00:00
29642文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:50pt
「ちょっと待て。せめて質量保存則は成り立ってくれ、頼むから!!」
地球上のとある場所で、とある男が死んだ。それは至ってありふれた事象。
だが、なぜか男は異世界に転生し、よりにもよって非科学的存在 (魔物)になってしまった!?
「そもそも、なんで動植物が地球のそれと一緒なんだっ」
「この不思議エネルギー(魔力)は果たして波なのか? 反射するのか? 媒介粒子はなんなんだ。というか、物理法則に干渉するエネルギーに、果たして物理的定義が適用できんのか??」
仮にも理系とし
てツッコミどころは満載だが、男はあらゆる疑問から全力で目を逸らし、新しい生を気軽に()生きることにする――。
理系モノ異世界転生奇譚。
かつバディものです!
どうぞ!
【以下。あらすじ】
異世界転生した男が“とある事情”でともに行動することになったのは、外見エルフの気難しい青年。彼は鬱陶しい周囲からの偏見や権力争いも、優れた魔力と文武の才で淡々と乗り越えてきた過去を持つ。
時に対立し、憎まれ口もたたき合うが、それでも彼らは一蓮托生。国から課される任務に従い、各地を巡る。――そして、行く先々でまるで仕組まれたように“非科学的存在”と出会い、やがて世界の秘密を知っていくことに。
量子論やマルチバース宇宙論、五行思想に神の存在。
そもそもこの世界の魔力とは、魔物とは、一体なんなのか。
非科学的存在に共通する不可思議な点。
失われた記憶。
一方その頃、国の中枢では。
次期王位継承権をめぐり何やら暗雲が立ち込めていて……?
相棒の過去や明かされない出自、王都での政変。
男とその相棒、集っていく仲間たち。
彼らの関係性を主軸としたファンタジー戦記。
テンプレに見せかけた非テンプレですが、よろしければご一読。
「いいね」、コメント等いただけましたら望外の喜びです!
【そして毎度の注意書き】
実は拙作、ほぼ同じタイトルで既に124話 (59万文字弱)まで投稿しております(https://ncode.syosetu.com/n7965gm/ 2023.12.18)。そしていまだに連載中!
ただ、投稿後に文面を頻繁に変更しておりまして……。個人的に見直したくて再投稿している次第です。
これから投稿していきますが、どうぞガン無視でお願いしますorz!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 10:00:00
307750文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
火事の現場を見て過去を思い出してしまった要は、火の中に歩いて行こうとしている女の腕を咄嗟に掴んだ。しかし女はいつの間にか消えていた。
家に帰ると何故か消えた女が立っていて?
鬱陶しいくらい元気で破天荒な性格の美女霊の願いと、霊を視たり会話をする事しか出来ない要の過去の事件が交錯する広義のサスペンスミステリー短編。
※霊は出てくるけどホラー要素はどこにもありません_(:3 」∠)_
最終更新:2023-11-20 15:23:50
21945文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
VRMMO『マギア・シーズン・オンライン』で薬剤師のジョブを選んだ少年・都賀 連(プレイヤー名:ルイスは、コンビを組むのに最適な墓守のジョブを選んだレオナルドとフレンドになるのだが……
(7/2追記)第一章 春エリア編終了しました。第二章 夏エリア編に入ります。
※累計50万PV突破しました。
※カクヨムにも掲載開始しました。
最終更新:2023-10-01 23:02:11
839568文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
廣瀬雪矢は、隣の席に座る青八木雨竜という男にうんざりしていた。
モテるのも高スペックなのもどうでもいいが、雨竜への告白の手助けを手伝わされることが多く、我慢の限界がきているのである。
だから雪矢は考えた。今まで蔑ろにしていた告白の手助けだが、全力で手伝って雨竜に彼女ができればこの苦痛も終わるのではないかと。
この物語は、そんな彼が雨竜に彼女ができるよう画策し取り組むハートフルラブコメである。
*ラブ:コメ=1:9のような作品です、気楽にお読みください。
最終更新:2023-09-17 22:00:05
882700文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:20841pt 評価ポイント:10689pt
作:りんご飴ツイン
異世界[恋愛]
完結済
N1831IH
王立魔法学園。
貴族の令息令嬢が多く通う社交界の縮図においてシャルリアという一般的な平民の少女というのは異物以外の何者でもなかった。
大多数の生徒は会話する価値もないと捨て置いているのだが、アンジェリカ=ヴァーミリオン公爵令嬢だけは違った。
「あら。あらあらっ! 相変わらずひとりぼっちですのね、シャルリアさんっ」
毎日のように嫌味たっぷりに絡んでくるほどには嫌われているのだろう、とシャルリアはそう思っていた。
平民だからとこうも嫌われることにも、毎日嫌味を言われること
も、鬱陶しいとは思っていたが、平民が公爵令嬢相手に下手なことを言えばそれだけで『不慮の事故』で死にかねない
卒業まで耐え凌げばいい。
アンジェリカ=ヴァーミリオン公爵令嬢とは住む世界が違うのだから、卒業さえしてしまえば絡まれることもなくなるのだから。
だから、想像もしていなかった。
「本当はあっ、もっとあの子とぉっ、シャルリアちゃんと仲良くなりたいだけなのにいぃっ。どうしてうまくいかないんですかぁああっ!!」
父親が経営する小さな飲み屋にやってきたアンジェリカが酔いに酔っ払ってそんな本音を漏らすようになるとは。
──ちょっと服装や髪を変えただけで目の前の『店員さん』がシャルリアだと気づくことなく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 16:01:10
348101文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
──お前の笑い方は下品だと、言われた。
だから、笑うのをやめた。
──お前の涙は、鬱陶しいと言われた。
だから、泣くのをやめた。
第二王子の婚約者に、無機質すぎると婚約を解消され、公爵家から追放され、平民になったブレンダは、貴族も通う全寮制の学校に特待生として、通うことになる。
そこで、感情を殺すことをやめた彼女は、無機質ではなく、とても感情豊かな少女で周囲を魅了していく。それは、元婚約者の第二王子も例外ではなく……。
※アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-09-02 19:44:22
219780文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:40778pt 評価ポイント:19826pt
鬱陶しいほどのハイテンションな幼馴染。その中に混じる違和感に気づいていたはずなのに。
ニュースでは増える自殺者とかれらの関連について騒がれていた。
現代伝奇的な短編です。
ちょっと血まみれ描写がありますので残酷な描写ありを設定していますが、書き口はさらりとしてます。
最終更新:2023-08-25 22:14:21
3308文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
普通の女の子同士の百合、をやりたくて書きました。ちゃんと「普通」を描写できてるかはさておき。
クミン・ナイアローズは、ゴロワーズ魔法学園に通う16歳。友達ゼロ恋人ゼロ趣味は妄想苦手なことはコミュニケーション得意なことは現実逃避と、どこにでもいるような普通の陰キャだ。
そんなクミンには、ひとつだけ秘密があった。なんと彼女は、前世日本人の記憶を持った転生者だったのだ。
転生前の彼女は、イトウミクと言う名の、パート労働と百合妄想に日々明け暮れるごく普通のフリーターだった。
イトウミクのぱっとしない人生の記憶はなんのプラスにもならず、クミンは「ただ前世の記憶を持っているだけの冴えない普通の女」として、灰色の魔法学園ライフを過ごしていた。
そんな彼女に、やたら嫌がらせをしてくる鬱陶しい女の子がいた。ケイ・バンクス。これといって秀でたものがない、どこにでもいるような普通の意地悪女だ。
当然ながら、クミンはケイのことを嫌っていた。「私は同性愛者だけど、あんなやつだけはごめんだよ」と思っていた(別に告られたわけでもないのに)。
そんなある日、クミンは召喚魔法の授業のあと、とんでもない光景を目撃してしまう。
誰もいない更衣室で、ケイがクミンの上履きを、鼻押し付けてくんくん嗅いでいたのだ。
どえらいものを見てしまった。
そう思ったクミンだが、しかしなぜか、興奮に近い胸の高鳴りを感じていた。
百合色の物語が始まる予感がしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 00:41:06
84350文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:426pt 評価ポイント:302pt
炎の国ヒートヘイズは氷の国アイシクルは仲の悪い関係だった。それは古より授かった能力が正反対な故に出来てしまった溝。
しかしそんな歴史をぶちのめすのが現ヒートヘイズの王子イグニ。
イグニは氷の国アイシクルで雪の女神と呼ばれる存在であるフロスに恋をしていた。頻繁にアイシクル領に出向いては極寒の地である氷の塔の前で膝をついて口説くイグニ。
最初は鬱陶しいとしか思えなかったフロスは段々とイグニに心を開いていく。
でもそれを歴史は許さなかった。
イグニとフロスの知らな
い間、炎の国と氷の国はより険悪な関係になってくる。
これから始まるのは愛に忠実で一途な火を纏う王子と、冷たいのに恋で暖まり始める雪の女神の恋愛攻防戦。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 15:32:13
107814文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
作:小野あしか丸
ローファンタジー
連載
N3114IH
「夕崎詩織、14歳。私は魔法少女になりました。ピンクがよかったのにオレンジって!でもまあそれなりに頑張ってます。ここで私の大事な相棒をご紹介、名前をるんたん!イェーイ☆」
「たんとはなんじゃおかしな呼び方をするでない。お主今日はテンションがおかしいのう」
「るんたんがいてくれて、私は毎日ハッピーだよっ☆」
「う、鬱陶しいのう!やめんか!なんじゃそれは媚び売っとるのか!」
「こんなにちっちゃかわいいるんたんですが、実はすごくてね、なんと100歳で」
「300じゃ! そんなに幼く
ないわ!」
「大魔女のスケールすご……」
魔法少女と大魔女の平和な日常譚、開幕じゃ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 22:13:49
13802文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
作:あまぞらりゅう
異世界[恋愛]
完結済
N3853IG
社交が苦手な公爵令嬢のマーガレットは、社交上手な伯爵令嬢から婚約者の王太子を奪われて、婚約破棄をされてしまった。
そのうえ、厄介払いで辺境伯に嫁ぐことになる。
辺境で生まれ変わろうと決意した彼女は、自立をしようと孤軍奮闘する。
でも、辺境伯様は鬱陶しいくらいに彼女に絡んできて――……!?
この物語は、公爵令嬢と辺境伯の深まる絆と、出会いと別れと出会いの話。
最終更新:2023-06-13 19:07:21
42513文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
※一話につき一殺しておりますが、平和ですので安心してお楽しみください。
私は、アレクサンドラ・シルヴェン。実は前世の記憶(殺し屋)があり、王国初の女騎士として王宮に侍る近衛騎士になった。野盗に襲われていた第二王子をたまたま救ったおかげで、お側付きに指名されたのだ。元々戦うのは得意?だし、女性的なふるまいは苦手だったので大歓迎。ただ、毎日のように宰相にまとわりつかれるのだけが、鬱陶しい。
そんな私には、転生者の特殊スキル『全能の目』が宿っている。――人の感情も、力の流れも、
魔法も、全てが視(み)えてしまうのだ。
ある日、第一王子が部屋に引きこもって出てこなくなった。婚約者以上に好きな人ができてしまった。その彼女の家が、多額の借金で苦しんでいて……いや知らんがな!と言いたいが、話を聞いてみるとだんだん怪しい方向に。
「陰謀の気配だね」となぜか楽しそうな宰相だが、国宝を奪われる危機だぞ?喜んでいる場合か?
ああもう、悪党なんざ殺した方が早い。けれどもう私は、殺したくないんだ。
……本当の愛を、知ってしまったから。
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アルファポリス、カクヨムでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 17:09:14
53550文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:1128pt 評価ポイント:852pt
鈴木よしおは日本の霊能力者界隈でも屈指の祓いの業を持つと賞賛されている。
確かにそうだ。
よしおはこれまで多くの除霊を成功させてきた。
これからも成功させるだろう。
よしおが怒りを忘れない限りは。
怒りこそが彼の除霊の根源である。
そして彼が怒りを忘れる事は決してない。
なぜなら彼の元妻は既に浮気相手の子供を出産しているからだ。
しかも浮気相手は彼が信頼していた元上司であった。
よしおは怒り続ける。
――憎い、憎い、憎い
――愛していた元妻が、信頼していた元上
司が
――そしてなによりも愛と信頼を不変のものだと盲目に信じ込んで、それらを磨き上げる事を怠った自分自身が
熱した泥のような怒りの源泉は、よしおに膨大な霊力を与えるだろう。
その力を以って彼は悪霊を、怨霊を、死霊を、あるいは他の邪なる存在を祓い続ける。
※
本作は霊能力者、鈴木よしおシリーズの連載版です。本作は気分転換に書き散らしていたものなのですが、同じシリーズの短編をばらばらと投稿すると色々と鬱陶しいかもしれないので、一本に纏める事にしました。
以降、鈴木よしおシリーズで更新があった場合は連載版に投稿しようとおもいます。
中旬くらいまでには短編の方は削除します。
なお、その場の気分でパっと書いて投稿してるものなのでプロットも完結保証も何も無いです。
カクヨム・ハーメルンでも同時投稿してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 13:04:38
100089文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
輝かんばかりの懐っこい微笑はアイドルとタメを張る。
そんな表情を持つ彼女は最近、重たい悩みを抱えて居るらしい。
「ん、どうにもモラハラが凄くてね。そろそろ消しちゃおうかなつて」
徹底的なまでの善性と、それを真逆に反転させる程の悪性。其れを垣間見たきがした。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
圧倒的な善性と、真反対な悪性。
二面性を持つ彼女の話。
耽美奇譚っぽいですね。異常者の闇。
死ネタあるので、残酷な描写タグ入
れてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 23:11:58
1110文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
お花見の時季につきまとう。
頭上でブンブン飛んでいる羽虫がマジで鬱陶しいンです。
最終更新:2023-03-29 23:45:57
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:おるふぇえぶる
ヒューマンドラマ
連載
N3376HV
俺こと北山紅樹は死にたい。親が鬱陶しい。高校生だが縛りをつけてくる。携帯も、パソコンも、インターネットにつながるものは全て管理されている。さらに、俺のことを否定までしてくるんだ。悔しいが、俺には逆らうだけの気持ちも、希望も、何もかもがない。そんな俺が唯一救われるのが、学校。
これは、青春を生きるある高校生の自殺願望を移していく物語。
✳︎この物語はフィクションです。血が出る描写や怪我などの描写が出てくるため、自殺経験者や心の弱い方はブラウザバックをおすすめいたします。
最終更新:2023-02-14 23:37:15
8553文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
人が生まれつき〝天職《ギフト》〟と呼ばれる力を持つ世界。
勇者、聖女、剣聖、賢者、守護者、預言者……英雄の素質を持つ〝天職〟持ちがほんの一握り生まれる中、多くの人間は平凡な、魔術士や剣士、あるいは農夫や狩人といったごく普通の天職を得て、己の分を弁えた暮らしを送っていた。
そんな世界の一角で、一人の男が班《クラン》から追放された。
名をラグナという彼は、【呪】を使って様々な事ができる〝天職〟を得て生まれてきた。しかし傍目からは何もしていないように見える、あまり印象の良くない
男であった。
そんな彼を疎ましく思った班の全員が、一斉にラグナを断罪し追い出したのである。
ラグナは多少嫌がったものの、割とすぐに頷き班を出て行った。「〝契約〟を反故にすると罰則があるぞ」という捨て台詞を残し、ラグナは班の面々の前から姿を消した。
鬱陶しい男がようやくいなくなった、と喜ぶ班の面々。
だが、彼らは知らなかった。
ラグナの〝天職・呪法師〟が持つ絶大な力を……それが班にどれだけの恩恵を与えていたのかを、がどれだけ班の危機を救ってきたのかも。
気付いた時には、もう遅いのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 23:00:00
97580文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:122pt
作:momomo
ハイファンタジー
連載
N2004HZ
穏やかに苦痛なく過ごしていたい。そんな堕落した青年ラヴァは日々脳内の《あいつ》に指図されていた。
しつこく行くべき場所を命令され、誤った方向へ進めば手荒に警告を出される。
安寧の日々のため、この鬱陶しい体質、能力を上手く日銭稼ぎに活用していたラヴァだったが、穏やかな生活は徐々に崩れ、魔王討伐を余儀なくされていく。
カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2022-12-19 23:35:27
10173文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ちょっぴりカワイイ人面瘡と過ごす奇妙な生活。鬱陶しいことこの上ないけど、ちょっとだけカワイイ。ちょっとだけね。
最終更新:2022-12-16 19:03:21
983文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:292pt 評価ポイント:280pt
作:marvin
ハイファンタジー
完結済
N0374FG
奇数章の「ガラクティクス」サイドは八〇〇年ほど未来。人類の支配者たちのサロンが舞台。彼らしか入れないサロンでおきた殺人事件を追う物語。
偶数章の「ミドルアース」サイドは人類のいない異世界が舞台。エルフの郷を抜け出した少年フィンが、ハイランダーのゼノと居留地から逃げ脱した男を追う物語です。
ミステリ風とファンタジー風ですが、中身はどちらかというとライトなSFです。本来は交互に展開する形式ですが、まとめて読んでいただいても構いません。
奇数章と偶数章で舞台が異なりますので、頭を
切り替えないと話を追うのが鬱陶しいかも知れません。
書いていて、そうでした。
あと、まったくお話の方向が違う、後日譚の短編はこちらです。
https://ncode.syosetu.com/n7805fg/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 18:00:00
97529文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
大学を留年しながら、マリファナの売人を続けている俺のもとに『母親』と名乗る女子高生、葵が現れた。その女は家に居座り、俺の商売、セックス、素行を修正していく。鬱陶しいことこの上ない母親、葵との日々を送るが・・・。
カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2022-10-09 15:55:37
5701文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
私、エラ=バートンと申します。
父が再婚し、継母と義理姉2人の5人家族です。家族からは鬱陶しい存在として扱われ「シンデレラ」というあだ名で呼ばれております。
あることをきっかけに王子様に好意を寄せるのですが、彼には婚約者候補が何人もいらっしゃるみたいです。
身分差もありすぎますし、この恋は胸に秘めて静かに生きていこうと思っております。
童話のシンデレラのオマージュ作品です。名前と設定以外、ほとんど原作と異なりますので、ご了承ください。
最終更新:2022-09-28 18:00:00
4076文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
真っ直ぐな妻の愛と捻くれた夫の愛のお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2022-09-14 14:26:58
2545文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:1242pt 評価ポイント:1160pt
この神の存在の無条件性を否定する事は出来ない、鬱陶しい事にQED_(:3」∠)_20220527.0055
キーワード:
最終更新:2022-09-06 07:42:11
2113文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高飛車な死霊術師、グラナート・ゴールヌイ・フルゥスターリ。
捻くれ者な竜の息吹使い、陶 紫花。
そしてこの国の男爵家の一人娘、祓魔の血筋にして素っ頓狂この上ない、ラヴィリエ・シアン・ドゥ・シャッス。
貴族の子息が集まる学院に、初の女子生徒として入学を許されたこの三人の出会いのお話。
生まれた国によるギャップに右往左往したり、鬱陶しい男子生徒をやり込めたり、はたまたお家の事情に振り回されたりしつつも、彼女達は楽しい日々を過ごす。
そんな彼女達の前に、悍ましい瘴気に飲み込まれた、
哀れな怪物が襲い掛かる。
貴族の誇りと、優秀な従者を引き連れて、ラヴィリエ達は事件解決に挑むのだった。
※カクヨム様にも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 17:00:00
73034文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:48pt
自分を出せず、誰にも心を開けず、全てを鬱陶しいと思う。だけど、構ってほしい、一人にしないでとも思う。少し前まで何も考えず楽しく過ごしていたはずなのに…。
葛藤を重ね、家出を決意した少女の物語。
ただそれはあまりにも普通ではなかった。
同じ頃、一人前になって一人立ちをする為、旅に出た少年がいた。少女はその少年と出会いさまざまな冒険をしていく。
不思議な少年との旅で変わっていく少女の心。
予想外な展開が待っていた。
最終更新:2022-08-17 02:10:02
255832文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
地味めの女子――稔森木葉が中学へ入学すると、隣の席にいたのは圧倒的な美を持つ男子生徒。瞬く間にほとんどの女子を外見で虜にした彼の名は八橋純真。他の女子から嫉妬の視線を向けられるのは鬱陶しいが稔森自身、眺めても飽きない美形の隣にいることは役得だと思っていた。
――しかし、木葉は知ってしまう。
この八橋純真という男子生徒、実は見た目を台無しにするレベルで重度のシスコンだったのだ。そう、彼こそが超絶ド変態シスコン残念イケメン(大袈裟)なのである。
そんな彼、八橋純真と関わっ
てしまった稔森木葉のラブコメ?なお話。
※R15は念のためです。特にそれっぽいシーンはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-11 14:15:03
39950文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
三度の飯より読書と睡眠が大好きな少年が交通事故に遭ってしまう。
祖父の計らいで意識の無いまま脳移植の手術を受け、女の子になるがその事実を受け入れられず引きこもりに。
しかしある日祖父がうちが理事をしている高校に入学しないかと提案してくる。
高校に入学したはいいものの言い寄ってくる男共が鬱陶しい。僕は静かに暮らしたいんだけどな。
そんな無気力系TS少女が送るドタバタラブコメディだったらいいのにな。
※2018/8/14 稚拙だった文章が気に入らず大幅な改稿を行いました。途
中からお読みの方はお気をつけ下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 20:00:00
51304文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:617pt 評価ポイント:245pt
【目の前に現れた人物は、何故か俺の事をよく知っていた】
母子家庭の俺は大学進学を諦め、アルバイト三昧の生活を続けていた。母親との関係も決して良好とは言えず、高校では教師たちからトラブルメーカー扱いを受けている。そんなある日、俺の前に不思議な男が現れ、何かと絡んでくるようになった。初めは鬱陶しい奴だと思っていたが、いつしか気を許す相手になっていた。そして、俺の身に迫る危機。その時、アイツが現れて…。俺は驚愕の事実を知ることになる―。
※他サイトでも投稿中
最終更新:2022-07-18 07:05:33
7946文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:200pt
現実世界のストレスを解消するためにやりだしたVRMMOで、無双する物語
最終更新:2022-07-09 22:19:34
2596文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
非行少女の主人公は、鬱陶しい家族の下に帰らず、公園で夜を明かそうとしていた。
そんな時、怪し気な一枚の紙を拾う。そこには仲睦まじい家族の絵が描いてあった。
主人公は、そんな絵までも鬱陶しくなって落書きをしてしまう。
やがて、主人公は家に帰るのだが、そこには、自分の事を追い詰めた母親が居なくなっていた。
最終更新:2022-06-09 23:34:12
3616文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
「興味無いもの。恋愛。嫌いなもの。男。近寄る男には三日月蹴りからの掌底」
主人公に名前はありません。
他の人物は名無しかイニシャルか肩書だけです。
幼い頃から可愛いだの将来美人になるだの、周囲に散々言われ続けて早幾年。
自分では何とも思っていないその容姿なのに、群がる男は枚挙に暇がない状態。
鬱陶しいし近寄るなと言っても、傍に寄って来て汚らわしい言葉を投げかけてくる。
だから、対抗措置として三日月蹴りをくれてやる。時に殴る蹴るで対処しないと自分の身を守れない。
男なんて汚
くて下心しかないから嫌いだって、ずっと思ってた。
世の中の物語には男に都合の良い女が溢れ、それを当たり前と思う男が居て。
最低だと思うけど、それが今の男社会だと思ってた。
そんな自分に転機が訪れるなんて思いもよらなかった。
※ 男性が読むと胸糞悪くなる表現はあります。
全5話1万6千文字弱の短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 19:10:03
15651文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
修学旅行の飛行機で、ハイジャック犯に銃殺された私、七海 あおい。
目が覚めるとそこは真っ暗な海の中。
人間とは違う身体の感触に戸惑いを覚え、全身を確認して気がついた。
私、転生してる!?
海の生物の中で最も大きいクジラの魔物として転生した私は、異世界で穏やかなクジライフを送ります!
今世では絶対に長生きするぞぉ!!!
...何やら陸の人間が攻撃してくるんだけど、私には全く効かないんだよねぇ。
でも鬱陶しいからやり返してもいいですか?
最終更新:2022-05-03 14:00:00
58067文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:86pt
作:コモモモモモ
ハイファンタジー
連載
N0563FJ
善と悪といわれているもの。それぞれを成り立たせるために、間に立つ者、間王なるものが存在する。呼び方はそれぞれによって、思惑があるように異なり、偏りも見られる。
そして、白黒は付けられない。それが冒険の裏側事情ーー。
(まだ、そこまで進んでいません。今ある約八割?、 11話までは少年と青年のドタバタ、ウジウジコメディがメインです。というのは、青年がウジウジしていて、面倒臭い状況だからです。→12話から一気に登場人物が増え始めています。
不定期投稿です。物語の進行は非常に遅
く、脱線が多いです。宜しくお願い致します。
※補足ページはいずれ、消す予定です。現在、修正・微調整、サブタイトル決めをしております。サブタイトルは、変更することもあるかもしれません。) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 16:58:10
59163文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
アメリア・ルーンベルト侯爵令嬢は王家からの招待状を手に憂鬱だった。
今度開かれる夜会で、この国の王太子の婚約者を選定するとのことだ。
いろいろと面倒くさいことこの上ないので、婚約者に選ばれないためにあえてグイグイ行く鬱陶しい女を演じることにしたのだが、
「では、貴女の望み通り、ルーンベルト嬢を婚約者とすることにする。」
「え」
婚約者、私…!?
最終更新:2022-03-09 18:24:18
14723文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:490pt 評価ポイント:414pt
薬屋を営むレナのもとには、男たちが頻繁に訪ねてくる。お目当ては、レナの両親が残した遺産。
鬱陶しい男たちを、レナは冷たく追い払う。しつこい男が来た時には、”ヤクザ殿”の力を借りて撃退していた。
そんなある日、とんでもなく強引な男がやってくる。力尽くで迫る男にレナが恐怖を感じた時、”ヒーロー”が現れて、そのピンチを救ってくれた。
優しくて気遣いができて、しかも美形男子のヒーローにレナは惹かれていく。だが、それはレナにとって苦しみの始まりでもあった。
夢に縛られ続ける
レナ。レナを救ってくれたヒーロー。そして、目付きの悪いヤクザ殿。三つの思いは、それが運命であるかのように、レナの夢へと導かれていくのだった。
毎週火曜日の夜更新です。
カクヨムにも掲載しています。
一部に、もしかしたら引っ掛かるかもしれない描写があるため”R15”としましたが、過度な残酷シーンや性描写はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-01 22:33:19
30712文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:68pt
作:Ωトリニティ∞
ハイファンタジー
連載
N6944GQ
幼馴染パーティー&所属ギルドを突然クビになった主人公。
【ガッツ・ブレイバー】
幼馴染たちがそれぞれ強力なスキルに目覚めて冒険者として名を上げていくのに、彼だけは一向になんのスキルも覚えない。
けれど彼は諦めなかった。
スキルが無いなら無いなりに少しでもパーティーの役に立とうと努力し、様々な雑用やらなんやらを喜んでやっていった。
しかしそんな彼をメンバーは嘲笑うかの様に突然“追放(クビ)”を言い渡す。
理由を問い質すと「ウザイ・煩い・ダルい・暑苦し
い・鬱陶しい・キモい」等々の暴言。
極めつけは自分の事を「好き」と言ってくれた幼馴染(女)たちが、もう一人の幼馴染(男)に肩を抱かれ、しなだれかかる姿を見せ付けられる。
幾ら男女の情事に疎いガッツでも、それを見て瞬時に悟る。
「ああ…。そうゆう事か……」と。
「自分は本当に邪魔なんだな…」と。
◇◆◇◆
こうして寝取られる? 様な形で長年一緒にいたパーティー&ギルドをクビになったガッツ。
拗ねてても仕方ないので、どうにか自分を受け入れてくれる新しいギルドを見つけだし、独り寂しく低級クエスト(薬草取り)を黙々とこなしていく。
そしたら、大型モンスターに襲われている幼い少女たちと遭遇する。
少女たちを守る為に奮闘するガッツだったが、スキルが無いため思うようにモンスターを倒せない。
次第に追い込まれてピンチになっていく。
(やはりスキルがない俺では、あんな小さな子たちすら守れないのか……)
諦めかけるガッツ…。
しかし、其処に奇妙な珍客が訪れる。
「ウリュリュリュゥウウッ~!! ガッツさんはヤらせませんよぉおーー!!」
そう奇声を発しながら、謎の飛行物体(球体)が突如飛来する。
この謎の飛行物体【ナノ】と出逢いが、ガッツの運命を大きく変えて行く──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 23:00:00
7375文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:30pt
俺、河合大介(かわいだいすけ)には幼馴染がいる。いや、居た。
一年前に陰口を叩いているのを見て絶縁状を叩きつけた相手は海原由奈(うみはらゆな)。
いつも姉貴ぶってほんとうに鬱陶しい奴だった。
そんな由奈……いや、海原からある日、手書きの謝罪文が送られて来た。
今更過ぎる。なのに、書かれていたのは「なんでもしますから付き合ってください」
という告白の言葉。
これは可愛さ余って憎さ100倍と思っていたアイツが、やっぱり可愛かったことを思い知るだけのお話。
最終更新:2021-12-11 20:07:46
9741文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:4026pt 評価ポイント:3382pt
作:かにくくり
ハイファンタジー
完結済
N2626HE
エバートン侯爵家の嫡男として生まれたルシフェルトは王国の守護神から【破壊の後の創造】という禍々しい名前のスキルを授かったという理由で王国から危険視され国外追放を言い渡されてしまう。
追放された先は王国と魔界との境にある魔獣の谷。
恐ろしい魔獣が闊歩するこの地に足を踏み入れて無事に帰った者はおらず、事実上の危険分子の排除であった。
それでもルシフェルトはスキル【破壊の後の創造】を駆使して生き延び、その過程で救った魔族の親子に誘われて小さな集落で暮らす事になる。
やがて彼の持
つ力に気付いた魔王やエルフ、そして王国の思惑が複雑に絡みあい大戦争へと発展していく。
鬱陶しいのでみんなぶっ壊して創り直してやります。
※アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 20:20:14
122837文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:654pt 評価ポイント:444pt
魔王エルシャラは最強が故に、地位も名誉も美味しいご飯も、惰眠だって城の中でひたすら貪る日々を送っていた。
「もう欲しいものも手に入ったし、戦うのもめんどくさいからダラダラ過ごすわよー」
そんなぐーたら魔王のエルシャラの前に、ある時、この世界の創造主を名乗る存在が天から声を掛けてくる。
「エルシャラ、世界は創造と破壊のバランスが保たれて、初めて成り立つのです。あなたが破壊をしなくなれば、世界はおかしくなってしまいます」
「そんなの知らないわよ! 私は決めたの! ひたすら
ダラダラ過ごしてやるんだって!」
「それは許されません。せめて働きなさい。あなたを倒さんとする冒険者の卵たちを育てるために」
「は、はぁ!?」
そんなことから、エルシャラは創造主の用意した幼稚園を切り盛りしていくことになる。
初めは鬱陶しいと思っていたものの、徐々に園児たちと触れ合うことによって悪くないと思うようになり……
魔王が働く幼稚園コメディ開幕です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 21:29:51
45832文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
全く、高校生活なんて本当にロクなもんじゃない。
僕は輝かしい高校生活の第一歩を思いっきり踏み外し、カースト最下位、ぼっちの陰キャラとなり果ててしまっていた。
おかげで嫌味なくらいハイスペックでお節介な幼馴染には、頻繁に説教をされるし、中学生の妹にまで陰キャラだってバカにされる始末さ。
そんなロクでもなく退屈な日常が続くある日、例のお節介で鬱陶しい幼馴染の毘奈が言っていたんだ。「霧島 摩利香はマジでヤバい」って……。
一体、どういうことだ?
なんでも、あの小柄で如何
にも非力そうな女子が、暴力事件で停学を喰らったって話みたいなんだ。
……とまあ、ここまで聞いたら、学園最凶と恐れられる謎の美少女、霧島 摩利香の秘密にちょっとだけ興味が湧いてきただろ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 20:11:17
57406文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
作:三ツ星みーこ
ヒューマンドラマ
短編
N5383HD
あたし、キャサリン。庶民として育ったんだけど、このたび公爵さまがお母さまと再婚するそうで、公爵家に召し入れられることになった。え、すごいラッキーじゃない? この幸運をいかして、金も地位もある優良物件の殿方を捕まえてやるわ! と、意気込んでたんだけど、なんか腹違いの姉がかまってきて鬱陶しい。しかも、あたしより野暮ったいくせに、領地でも社交界でもやたら注目されててムカつくわ。こうなったら、姉の婚約者である第一王子を横取りしてやるんだから!
……でも、あれ、なんか王子様より姉の
方がハイスペックで優良物件じゃない……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 20:30:14
17631文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:1800pt 評価ポイント:1620pt
検索結果:185 件