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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:13 件
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――人は、彼をこう呼ぶ。
青褪めた馬のエゼル、あるいは灰色のエゼルと。
黒い髪、黒い肌、緑の外套、六つの短銃。
そして異界のガンマンより受け継ぎし一丁のライフルに、天性の灰色の瞳。
やつがひとたびエンフィールドを手にすれば、死が奏でられ、殺戮の歌が流れる。
林賊、匪賊、馬賊……世に蔓延る悪党どもよ。良い葬式を――その代金は、エゼルが支払おう。
密林で、荒野で、そして塔高き街路で。
魔法の銃火が煌めき、空も地も、真っ赤に染まる。
異世界西部劇――装
いも新たに新章開幕
※本作は拙作『異世界ウェスタン』の続編作品です。
異世界に召喚された西部のガンマンが、悪いオークの盗賊とかと戦ったりするお話です
前作:http://ncode.syosetu.com/n6533cd/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 00:09:53
140196文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:646pt 評価ポイント:338pt
東西をつなぐ大交易路をキャラヴァンが行き交っていた時代――
交易の中継点として繁栄していた商都メラムに、五万の騎馬軍団が迫っていた。東の大帝国を劫掠した馬賊相手に抵抗しても犠牲が増えるのみと判断し、王ヴィホフは無血開城を模索する。
使者として敵陣へ向かうことを自ら志願したのは、ヴィホフの娘、公主リーシェンであった。包囲軍の指揮官である王弟カラツは、冷酷な侵略者の印象とは裏腹に、信義に堅い理知的な人物で、メラムとの平和的修好に同意する。
征服者とその人質――義務的にはじまったふ
たりの関係は、徐々に深まり、互いに求め合うものとなっていき……。
※歴史(でも史実ifじゃない)か、ローファンタジー(舞台が地球じゃない)か、ハイファンタジー(チートも魔法もスキルもない)か、ヒューマンドラマ(合っているようないないような)か、はたまたその他(安直な逃げ方)か、分類遭難作品ですが、私がこれまで書いた何本かの恋愛ジャンル作に比べて、メインカップルの関係性がお話の主軸になっている度数が高いので異世界恋愛として登録します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-09 19:38:53
39794文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ξ˚⊿˚)ξ <ただのぎょー(Gyo¥0-)
異世界[恋愛]
短編
N3528HE
馬賊の女頭目の補佐の男が、女頭目に一戦所望したらエロい展開になっちゃう話。
最終更新:2021-08-29 16:30:39
3822文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:1462pt 評価ポイント:1338pt
作:mafork
ヒューマンドラマ
完結済
N0829FI
遊牧の姫と引きこもり。
凸凹夫婦が織りなす、内政&交易。
王子フランツはひねくれ者の引きこもり。塩づくりの街を立ち上げて、悠々自適の生活を送っていた。
だがしかし。
嫁にやってきたのは、野望、武勇、知謀、美貌、全部ありありの馬賊の姫君サーシャだった。
対照的な二人は絆を深めながら、世界を結ぶ塩の交易路を築く。
※第1章(全8話)は毎日投稿します。全話書ききっているので、その後も安定ペースで投稿します。
最終更新:2019-06-30 20:15:06
167388文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:1392pt 評価ポイント:638pt
村を守るために馬賊討伐に出向いた男エルム。
彼の奮闘を描く。
※暴力描写があります
最終更新:2019-05-26 16:51:56
22778文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
人身売買、亜人迫害。悪意はびこる時代の中で、一人の少年奴隷とエルフの少女が奴隷船から脱走する。行く当てのない二人はとある村へとたどりついた。
しかし、そこはすでに馬賊に襲われた廃村だった。
焼け焦げた家々、血のあと乾かぬ村の土地。
生き延びた子供たちに奴隷の少年は言った。
「村を復興させないか?」
少年の名はエルク。
エルク・ランクロット。
後の世に漆黒の聖賢と称された一族の始祖。
すべてを奪われた者たちの乾坤一擲の開拓ファンタジー。
最終更新:2019-03-08 00:18:45
209441文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:141pt 評価ポイント:57pt
昭和一六年一一月はじめ、大本営陸軍部の命令により関東軍に新しい部隊が創設された。通称号を関東軍第502部隊とする、『関東軍機動第二連隊』である。
部隊は、連隊本部と二個中隊から成る異例の編成であり、士官と下士官だけで兵はいなかった。配属された隊員の兵科も歩兵、工兵、砲兵、輜重兵と多岐に渡り、まさに諸兵科連合の機械移動部隊の様相である。しかし、編成後の部隊の調練は、脚力練成に続いて射撃、狭窄射撃、腕力練成、銃剣術、格闘術、登攀力練成と、通常の歩兵科と変わるところはなかった
。年が明けて爆薬取扱、爆破術、夜間視力練成がはじまると、隊員はますます混乱する。
そして、二月には第一中隊に、三月には第二中隊に実戦出動の命令が下った。意外なことに、戦場は中華民国領内である。早すぎると思われた初陣は、幸いに一人の戦死者も出すことなく終わった。だが、六月には騎兵、機甲兵も加わり新たな練成がはじまった。
機動連隊は拡充され、次の作戦に出動することになる。
※世界設定は、LN東條戦記第1部~第3部を引き継いでいます。
※推敲は縦書き三〇字で行なっています。ご理解ください。
※本文推定七万字。努力目標十ヶ月、月産五千~九千字(大汗)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-10 09:00:00
120608文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:280pt 評価ポイント:100pt
作:橋本ちかげ
ヒューマンドラマ
完結済
N3418EJ
「僕の曽祖父は満州馬賊だった」
かつて被災地に独り戻り、変死した曽祖父。僕、秀平修馬と後輩の二水は、文化財保護の被災地ボランティアで訪れた被災地の街で曾祖父の隠された真実を知る。
それは半世紀以上のときを越え、現代に蘇った満州馬賊たちの数奇な運命だった…
戦火に埋もれた過去と被災地の現在が交錯する、
ミステリサスペンス。秋のミステリフェア、全17話完結です☆
最終更新:2017-11-17 20:58:27
31339文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:161pt 評価ポイント:109pt
終戦ほどない昭和二十三年九月、上海監獄臨時処刑場。ある戦時犯の銃殺刑が断行された。生を終えたのはかつて数千人の部下を従えた馬賊の頭目、張宗援。満州事変に死した張作霖の顧問を務めたこの男は日本名を伊達順之助、あの戦国奥羽の覇者、仙台初代藩主、独眼竜・伊達政宗直系の子孫であった。激動の昭和大陸史に生きた独眼竜の末裔(すえ)、その最期を追う。知られざる大戦史を描く歴史秘話、掌編小説です。
最終更新:2017-05-24 06:33:35
4564文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:123pt 評価ポイント:87pt
出稼ぎですか、それとも行商? いいえ、担ぎ屋です。異世界をまたにかける担ぎ屋、通称「くくり屋」ノンナ(基本脱力系)が扱うものはお茶と寿札と情報。いろんな世界のいろんな人たちと出会ったり別れたり笑ったり、ときどき泣いたり。えー、国家転覆の大陰謀を解決せよ?世紀の大ロマンスの成就を手助け? 勘弁してください、こっちはもっと個人的な捜し物してるもんで。
最終更新:2014-06-20 23:54:01
10873文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
将軍職を追われた王李。彼の元に帝より妖虎の討伐命令がくだされた。
王李は将軍職の復帰をかけて戦いを挑む決意をする。
人を食らい電撃を放ち、皮はどんな剣でも通さないという妖虎。
しかしいると噂される村まで来ても、人が襲われたという話を聞かない。
とにかくも妖虎が住むと言われる白仙山へと登る王李。そしてついに、妖虎と対峙する。
圧倒的な力になすすべない王李。崖まで追い詰められ、ついに足を滑らせた。
しかし妖虎の力により転落は免れるも、その隙に王李は妖虎に一太刀を浴び
せた。
妖虎の流れる血を追って山中を分け入ると、古い寺があった。そしてその中には目の不自由なまだ若い女と、そして乳飲み子がいた。女は近くの村に住んでいたが、馬賊に襲われ命からがら逃げ出したが、蛇にやられて目が不自由になったという。そしてこの山中で優しい僧侶と出会い、僧侶の助けで生きながらえているという。
しかし寺にやってきたのは妖虎。
李王は最後の言葉を書き記した書を女に渡し、いよいよ決着に挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-14 22:15:26
8752文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
あの狙撃兵は殿として味方の撤退のために1人でジャングルに隠れ戦っていた。味方の撤退完了でのの残り3日を待ち伏せで構えて、敵のジープのドライバーに狙いをさだめた時、濃い霧がでて彼の視界からジープは消えて馬賊のような集団に襲われている馬車が見えていた。そこで彼は赤い目の少女と出会う。
世界を嫌った彼と世界に絶望した少女の話です。
最終更新:2013-09-28 19:45:27
2383文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
馬に跨り颯爽と草原を駆け巡り金銀財宝を奪い去った馬賊。軍閥にまで成長する者もいた馬賊だが、バイクや車が発展して行き姿を消した。その中で一人の老馬賊は日本人の男に愛銃と誇りを渡そうと残り少ない命を燃やした。
最終更新:2009-04-14 23:33:29
2040文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:23pt
検索結果:13 件
1