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検索結果:99 件
緻里(ちさと)は、父から授かった風雨を操る力と、母から遺伝した雷を導く能力を持ち、同学年では敵無しの、島国の天才だった。
高校二年生で、島国が対立する大陸の高校へと留学し、語学を身につける。
そしてそこで、思純(しじゅん)という女の子と恋愛をする。
わずかな関わりだけで、二人は指輪の契りを結ぶ。
やがて大陸と島国は戦争状態になる。
その指輪だけが、戦争の最中、海で隔たれた緻里と思純をつなぐ、たった一つの証だった。
最終更新:2024-05-11 21:34:05
188720文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:しゅう かいどう
パニック[SF]
連載
N9275ET
僕の死んだ親父からの受け入りだが、
2160年 前触れもなく月の表面が崩れた。
地球は、天変地異に襲われた。
山は消し飛び、どこまでも続く荒野。荒れ狂う暴風雨。
一部の地表は、はがれ消えマントルが露出し、全地球の火山が一斉に噴火した。
地下都市に逃げ込むことに成功した少数の人類のみが生き残り、地上から全ての生物が消滅した。
そして、月からの落下物とともに宇宙人=月人(つきびと)が人類へ襲い掛かってきた。
だそうだ。約40年前のことだから俺は生まれていないし、どうでもいい。
今世界がどうなっているかなんて知る奴は誰もいない。
僕は自分の趣味を満たすために軍に入り、月人と戦う。
なぜならば、奴らには人権が無い。俺のおもちゃだ。好きに遊んでやる。
おっと、誰かが来たようだ。
このにやけた面を戻して、好青年を装わねば。
くくく、月人のことを考えるだけで興奮してくる。
は?人類の勝利?そんなものに興味は無い。俺は面白おかしく生きるだけだ。
『毎週火曜日更新』の予定です。
時間は午前中を目標にしております。手作業による更新ですので、多少の誤差は、お許し下さいませ。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 10:16:25
1128167文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:4017pt 評価ポイント:1539pt
ある初夏の日、暴風雨の中、哲朗という五〇も過ぎた芸人のおっさんは番組収録のため木曽街道にある橋の上を電動バイクで走っていたが、突風にあおられ、スリップ事故を起こしてしまった。そしてバイクごと川の中へ転落してしまう。
彼が目覚めるとそこは異世界だった! ドラゴンっぽい生き物に襲われそうになると、電動バイクに跨って逃げ、中世ヨーロッパ風な街に入ると充電が0%になり、押して歩くことに。お腹も空いて来た彼は、エルフ耳な幼げな少女にこの辺に美味しい料理屋さんはないかと声をかけ……その街
はワガデ王国の首都、ロブウトツネだという。聞いたことのない街でヤバいよヤバいよ状態な哲朗。ともあれ、哲朗はその少女、名はコリルのおウチでお世話になることに。料理屋さんでは、海外ロケ経験豊富な彼ですら元いた世界では見たことの無かった魔物料理に舌鼓を打ち、知人のナイジェリア出身芸人そっくりなやつとも出会ったのだった。コリル宅ではお風呂もいただいたのだが、体質の違いからか哲朗にとってはヤバい熱湯風呂だった。いろんな種族のコリルのお友達にも入り込まれてしまう。この国ではお風呂には大勢で入るのが普通なのだという。
その他様々な文化の違いがありながらも、ベテランのリアクション芸人経験も活かして異世界生活に適応していくのだった。多くの人々や魔物とも出会いながら。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 00:00:00
230538文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:12pt
魔法が優劣を決める世界において魔法が苦手な子爵令嬢マリベル・コールフィールドは、崖っぷちに立たされていた。行儀見習いで失敗続きのうえ、『悪食令嬢』との噂が流され、奉公先を追い出されてしまったのだ。もう後がないマリベルは、令嬢が裸足で逃げ出すと噂のドラコニア公爵家へ向かうのだが、最初に与えられた仕事は、当主である若き公爵を目覚めさせること。しかも稲光と風雨激しい嵐の中、とぐろ巻く雷雲の中に突入する羽目に。
先の大戦で魔王を倒した若き英雄のうちの一人、希代の天才魔法使いクラウド・
レイ・ドラコニアと、平凡だけれど特異体質の子爵令嬢マリベル、誤解と噂に翻弄される二人の契約結婚から始まる恋愛物語。カクヨム様でも同名小説を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 12:00:00
101474文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:314pt 評価ポイント:110pt
学生5人が山の崖道で急な暴風雨に遭い身動きが取れなくなった。
やがて女子学生が体勢を崩し、それを助けようとした男子学生は、
止めろ!という声と共に背中を突き飛ばされて崖から落ちた。
その男子学生が目を覚ますと、そこはこの世とあの世の狭間。
狭間の世には番人がいて、事象のやり直しができると教えられた。
その男子学生は死ぬ間際に3人の命を助けたので2回やり直しができるという。
3人の命に対して2回のやり直し。数が合わないことに疑問を感じた男子学生は、
それを切っ掛けとして、やり
直しのコツを見出していく。
崖道でその男子学生の背中を押して突き落としたのは誰なのか。
やり直しによって全てが明らかにされ、希望の世が選択されていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 03:19:00
6586文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
その鏡は、長い間風雨に晒されていた。
最終更新:2023-10-15 11:22:56
753文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
東北動物大学爬虫類学専攻中の坂巻聖は卒業論文作成のために離島へ向かう途中、暴風雨に見舞われ難破。気づいたら蛇語の国!なんか蛇の卵が狙われたり、蛇がアクセサリーになったり色々あって、なんとか帰れることに。蛇の王と戻る約束を交わすが…。
最終更新:2023-09-30 15:10:43
207文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
辺りは浸透し染まり帰り他に誰もしゃべる ものはいなかった
そんな中で一人 街灯を羽織った男が真ん中に立ち
ぐるりと辺りを見えたしてこんなことを つぶやい
たさて
屋敷の外は非常に 寒々しい嵐である
ひょっとするとあたり一面
暴風が吹いてどこかしら壊れてしまう そんなことも
十二分に 想像しやすいそれほどの嵐である
暴風雨に混じって雨が 窓ガラスを何度も何度も叩いていく
ただこの小さな 島だそれに不釣り合いなこの洋館において
そんな雨粒というものはどうにも都心と
いうものとは違
い まるで小さな小石を投げられているように
ピリピリと今にも 砕け散れそうで気が気ではない
ひょっとすると本来であればこんな島に
窓ガラスを設置するのであれば 戸板の一つでも 立てなければいけないのではないかとそう
考えるのではあるがしかしこの屋敷を建て た主はそんなことは
毛頭を考えなかったのであろう この話において
皆が集まるのは 新月の夜のことであっ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 12:24:58
8207文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
暴風雨に身を縮めて、部屋の片隅に佇む事はなく、今は晴天こそが優しく降り注いで下さいます。
嵐が残して行ったもの、散った花弁、もがれた小枝、そして芳醇な香り。
どうにもお呼ばれしているようです。今、参ります。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
梅の香りに惑わされて訪れた先は、きっと何よりも甘く。
幻想奇譚、梅香の君回。
最終更新:2023-06-04 15:26:05
999文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
暴風雨の後の冷蔵庫は底を尽き、買い物に行くことになった。
寄り添い合うようにして、道を歩いていた時の事、寄り道を提案される。
落ちた真っ青な実。その中でぽつぽつ転がる真っ赤な実。
梅酒買うか。
うん。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
熟れた実を見つけたら、口に入れそうでヒヤヒヤしますよ。
最終更新:2023-06-04 13:39:50
753文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
※ぜっっっっっっっっっっっっっっっったいにマネしたら駄目ですよ!!!
普段は地味で目立たない普通の女子高生、裏垢 遊美(うらあか あそび)。彼女には少し特殊な趣味が合った。それは、自信が陽キャであると偽って裏垢を作り、おじさんをひっかけること。と言っても、彼女がやりとりをするおじさんはただ1人。そんな彼女だったが、とある日、むしゃくしゃしてそのおじさんへ写真を送ってしまう。自信の顔写真を。知らない人に写真を送り顔を知られてしまったと後悔する遊美。だが、そんな風雨に気落ちしてい
ると学校の三大イケメンの1人に話しかけられて……。
※感想、誤字報告等お気軽にお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 06:00:00
5660文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
突然の暴風雨であっても、梅香の君と会う時だけは、必ずと言って良いほど晴天だった。
曇りの時も無くは無いけれど、雷雨になる事はまず無い。
親和性ありそうなのに……。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
さっきのオマケを削除してしまったので、折角なので小説に。
前にも話しましたかね?梅香の君が雷雨嫌いな話。
たまにぼやっと出ていた気がしますけども、改めて。
※前は「梅の花落ちちゃうから」と仰ってましたど。
オリジナル設定
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 17:56:44
841文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
暴風雨が窓を叩くと、何だか飆靡様にお呼ばれしている気がするのです。
ですからお参りへ。先に別の寺院にお邪魔をさせていただきますね。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
今回は二つの事象をかなりぼかして繋がりを書いてます。
物凄く分かりにくいと思います。
ただ繋がりはあります。
最終更新:2023-04-15 15:32:32
1216文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ちょっと嫌な事があった。
来週は平和に過ごしたいと思った。
だから直属の神様にお願いをしに行った。
口は悪いけれど、やる事はやる。だから信頼してる。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
賽銭箱に腰掛けるのはご法度ですからね!!
私との約束です!!
平常運転な飆靡様の話。
元ネタの神様が結構ロックな方なので、これぐらいしないと解釈違い甚だしい。
という所からしました。
最終更新:2023-04-08 20:45:55
1124文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
雨の日のお出かけ、と言うのは不思議な気持ちが致します。
故、あまり訪れた事が無い場所へ。
静かに響く雨音と、暴風の神様の不器用な優しさ。
やはり本日は特別な日のようです。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
初心に戻って雨の日ネタです。
似たような言い回しが目立ちますね。渡なんで。
最終更新:2023-03-19 08:29:05
1133文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
人を喰らわねば生きていけない“妖”として生を受けた少女ミツバ。
彼女の望みはただ一つ“人間になりたかった”
妖を追う組織から逃げて生き残った先に彼女は夢を見た。
最終更新:2023-03-03 12:42:00
13318文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ココは……何処だ?」
大潮と暴風雨によって島の峡谷に挟まる様に座礁する船。その中で目覚めた男は船から一歩出て絶句する。
「何でじゃ? 船は……確かに沈んだ筈……」
だが目の前には……薄く噴煙がたなびく低い山がそびえ、自分の足元には……確かに沈んだ筈の……“自らが沈めた筈の”船が在った。
男はその場にへたり込む……
「何故じゃ?? 何故、儂は生きておる?? 日の本から出奔する時……神仏に加護は無用と誓した筈じゃぞ!!!」
娘を助ける為に……他の全てを捨
てる……そう誓った。帰る場所も、先祖から賜った名も、“虐げられる民を助けん!”と誓った仲間も……
方々が裂けた甲板の上で一時座り込んだ男は、神仏の無情を嘆いたが……誰も自分を罰してはくれない事を悟った後、仕方なく立ち上がった。
そして……それから数年、自分が居るのが激しい海流と暗礁に囲まれた小さな島である事を知った。
全てを捨てた男は偶然島に行き着いた娘を助け……二度と関わるつもりの無かった人の世に再び現れる。そこには……自分の知る者達とは違う……しかし同じ様に虐げられた民の姿があった。
男は新たに誓う……一丁の村田銃を背負い、今度こそ革命と開放の嵐に飛び込む事を……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 15:08:39
17674文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
「今から2人で抜け出しちゃおうよ?」
旅行中に幼馴染と抜け出した雄也は、吹雪に襲われて遭難してしまう。
助けてくれた彼女は…。
最終更新:2023-03-01 19:07:31
3953文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
破邪王ディベロスを打ち倒し世界の平和を取り戻した勇者フィルリーク。
女神の命により、共に戦った仲間と別れを告げ次の世界を平和に導く為転移する。
次なる世界に降り立ったフィルリークの目の前には勇者としての敵である魔王だった。
フィルリークは魔王を討伐しようと剣を振るうも、魔王は何故か戦う意思を示さない。
代わりに、フィルリークの実力を確かめるべく第一魔王女がフィルリークに対し決闘を申し込む。
フィルリークは第一魔王女との決闘に辛勝し、第二魔王女に連れられこの大陸の案内を受ける。
この際、この世界の人間は世界の動力源である中性魔《マナニュート》を浪費している為、中世魔《マナニュート》の枯渇により世界が滅亡を防ぐべくそれを浪費する事を阻止する為魔族達が人間達と戦っている事を知る。
主に4つの人間国から成り立つ事、4つの国は表面上魔族の敵であるがその内2つの国は水面下では魔族の味方と知る。
人間と敵対しなければならない事を悩みつつもフィルリークは1度魔王城に帰還。
人間国の1つであるモスケルフェルト国が魔族領へと進軍、第一魔王女が応戦、進行を食い止める。
続いて、2つ目の人間国であるマシンテーレ国が同じく魔族領へ侵攻、これは魔族を味方に付けたフィルリークが進行を食い止めるが、マシンテーレ国は現状ではフィルリーク達では破壊が困難な金属を保有している事を知る。
モスケルフェルト国が、3つ目の国セントラルジュと組み再度魔属領へと進行するも、第一魔王女と仲間の魔族が阻みモスケルフェルト王子の捕縛に成功。
マシンテーレ国が、4つ目の国マギーガドル国と協力し中立地帯に猛烈な風雨を発生させ、魔族達を騙し撃つ。
猛烈な風雨は意図されるものかもしれないから調査をしてくれと頼まれたフィルリーク達は中立地帯を調査、中立地帯の避難所に居たマギーガドル兵より毒殺されそうになるが耐え、フィルリークは自分達を殺そうとしたマギーガドル兵討伐、この世界の人間は愚かである事を痛感する。
モスケルフェルト王子を救出する為、人間軍が結託し1万の兵を使い魔族領に侵攻。
フィルリーク達は第一魔王女、第二魔王女魔知将と力を合わせマシンテーレ王子の討伐に成功、人間軍の侵攻を阻止し、多大な人的被害を与えたのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 10:00:00
133976文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ずっと昔の、小さな国の貧しい村が物語の舞台。少年ソラは、両親と二人の弟、一人の妹の家の長男。村はかつて繁栄していた。ソラが生まれる数年前の暴風雨による川の決壊で壊滅していた。
今、村の為に男達は、遠い町まで行商に出る。
留守中の畑を耕し、家畜の世話をする母親とソラ達兄弟。
ある日、男達が不在の村は盗賊に襲われる。その時、村に戻って来た父達も返り討ちにあう。
ソラは妹を抱いて逃げる。そして力尽き気を失った。目覚めた時妹は死んでいた。
村に帰ると若い盗賊に拉致される。盗賊の首領は
、額に十文字の刀傷のある男だった。
獲物を求めて出かける盗賊達。隠れ家に残る盗賊の一人とソラは共に過ごす。
盗賊はソラに不思議な力を感じ、自分の命を賭けてソラを逃がす。戻った首領は、その経緯を透視しその盗賊を処刑する。ソラは東に向かって走り続ける。
国軍配下の少年達にソラは又しても拉致され野営地に連れて行く。
隣国軍が身近に迫る。そして国軍は壊滅した。
星空の下、屍の中でソラは気を取り戻した。今度こそ東の森に向かって走り出す。
森の奥に辿りついた。ソラは獲物を求め森を走りまわる。
ある日、森の中で恐ろしい声を聞く。盗賊の首領の声の思念だ。
暗黒勢力の首領は、ソラが光の勢力を従える存在であることを知っていた。ソラがそれを自覚する前に殺してしまおうとしていた。
逃げ戻ったソラの魂は肉体を離れた。
ソラの魂の前にいつか見た少女が現れ言う。「十年森に留まり、約束を思い出す為の生活を送れ。そして正しい力を持て」と。
ソラはやがて木々や動物と会話をし、星の声さえも聞くことも出来るようになった。
ある日、黙想するソラに、ソラ自身である光の玉が現れ語りかける。「千年王国のために戦え」と。
目覚めたソラに二頭の狼が訪れ、戦いが来たことを告げる。森を出たソラを天の使い達が舞い降り囲む。
やがて邪悪な勢力を従える盗賊の首領との戦いが始まった。首領はソラの刃に振り払われる。
ソラは戦いに打克った。しかし敗れ去った暗黒の勢力は息絶えることなく、ソラを狙い続けると告げられる。これからも戦いは終わることはないとソラは知る。
天の使いたちは帰った。そして二頭の狼は、死んだソラの二人の弟の姿に戻り別れを告げた。
微笑むソラは懐かしい村に向かって帰って行く。そこには父親が待っている。美しい娘となったソラの許嫁と共に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 00:00:00
82777文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
姿質風流 眉目秀麗と称される 東呉の英雄 周瑜の手紙が届く。
時は、後漢末。
動乱の中原に戦雲たれこめ、天下、乱麻のごとく絡まる。
諸侯 群雄割拠の興亡の中、その主役が出揃った時代。
天を覆わんばかりは、漢の丞相 曹操。
しかし、赤壁の戦いで 南下する曹操軍を破り、その勢いで荊州の争奪に成功したのは東呉の周瑜であった。
蛟龍風雨を得た まさにその時、病邪に倒る。
その年、36歳。
夢破れ、遠き巴丘の地に運命を悲嘆する若き友からの手紙の封を切り、魯粛は、野心に燃
える虎狼の牙を折る謀に思いを巡らす。
彼は、呟いた。
毒を以て毒を制す。
歴史の舞台から消え去ろうとする周瑜に替えて、劉備を大駒として配し、遠き未来を見据える魯粛の前で、その手紙は、煙となって天高く流れてゆくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 09:00:00
3984文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:50pt
ある日、冒険者の仲間とともに怪物退治に赴いた女神官は、不運にも暴風雨に晒されたがために森の中で見つけた屋敷で雨風を凌ぐことにしたのだがーーー
最終更新:2022-09-07 11:43:54
1951文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
かたちあるかたまりを描きました。
最終更新:2022-09-04 12:00:00
420文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
西暦2025年。北海道西岸沖90kmに浮かぶ超大型半潜水式多目的複合洋上プラットフォーム、通称「アラハバキ」は、急激に発達した異例の暴風雨に巻き込まれすべてのネットワークから切り離される。施設のクルーが目を覚ました時、プラットフォームは未知の海域に浮かんでいた。
一方、異界の南洋に浮かぶ島国、サワイキ王国。国民の多くが亜人を占めるこの国では、大陸に位置する超大国による侵攻の脅威に晒され、滅亡の危機に瀕していた。しかし、北岸の貿易港コンベート港沖合に突如鋼鉄の城が出現。次元
の狭間から現れた特異点の介入により、世界は激動の時代を迎える。
何番煎じだって感じですが、突発的に書いてみたくなりました。駄文な上に更新頻度はそこまで高くないと思います。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 01:44:40
20788文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
澄みわたる青空が当たり前になった世界——八年前、雷に打たれた「人類最後」の人間となった針見トオルは、毎日ダンスバトルに明け暮れていた。
ある日、彼はクラブで金色の髪をたなびかせた女性に声をかけられる。
エベレアという名前の彼女は、八年前から世界を席巻している新競技「サンダーストラック」の選手だった。
風雨の中で稲妻をまとい、いまや自然界でお目にかかれなくなった「嵐」を再現するこの競技に、流されるままトライしてみたところ、トオルはあっさりと電圧記録を塗りかえてしま
う。
四年間更新されていなかった前の記録は、エベレアの元・相棒のものだった。
二対二で行われるサンダーストラック。
彼女の新しいパートナーとして、熱心にプロ入りを目指す兄の姿を、双子の弟・針見ヒカルは快く思っていなかった。
母の生命を奪い、兄自身の顔にも深い火傷を負わせた「雷」という天災に、なぜ今さら関わる必要があるのか?
必死の説得も実を結ばず、やがてヒカルはひとつの結論にたどり着く。
——兄を止めるには、兄を超えるしかない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 10:52:17
39818文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
北方の平穏な楽土,長年の独立闘争の末に新生したスエビア連邦国,今また終わりのない暴風雨に見舞われようとしている
長年独立のために戦ってきたラインホルト将軍は、腐敗した無能な政府を見かねて、軍事クーデターを敢行して大統領に就任したが
でもね...民衆の不信、列強の敵視、敵の逼迫によって、彼は戦場を経た軍事強者を窮地に追い込んだ。
"今では、私たちを守ってくれる古い女神だけが私たちを助けてくれる…"
という彼女の加持によって、四面楚歌のジレンマはどう解決され、
小国民族の運命はどこに向かうのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 22:54:24
8535文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし。
これまでにない強い風雨が、二日に渡ってとある村を襲った。
ほとんどの家屋が奇跡的に無傷でやり過ごした中、一軒だけ。完全に潰れてしまった家があった。
生き残った家人は、家族を亡くした青年がひとりのみ。
その彼もこの日を境に、どこかおかしくなってしまい……。
最終更新:2021-08-25 22:00:00
3178文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
草原の国のはずれの丘に、古城があった。そこは諸人より「星のふる丘の月の城」と呼ばれていた。
かつて、王国の発展に寄与したことで名誉貴族の称号を得た名うての商人ベノワが財宝をかくし、さまざまな罠をしかけて建築したその城は、時を経て、あるじが不在になって以降、積年の風雨と夜盗のしわざで廃墟と化していた。しかし、長い歳月をもってなお、発見されていない宝物がひとつだけあった――〈伝説の宝石〉のかけらのひとつ〈荒城の月〉である。
〈伝説の宝石〉は「六つあるかけらを集めると願いが叶う
」という胡乱な伝承をもつ宝石だった。
ベノワの手記に遺された謎――「月の裏側」にかくされた宝石片をもとめて、盗賊組織〈鹿の角団〉幹部ハーマンシュタインの刺客ザウターとティファナが古城をめざすなか、ハーマンシュタイン率いる軍勢に滅亡させられた沙漠の国の生還者アルバート、ディレンツァそしてルイもまた、辺境の街をおとずれていた。
アルバートたちは、熱病に苦しむ少女ローチを救う手立てをもとめて月の城に向かった巨人族の子ブルーベックを追いかけて、月の城に挑むのだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 10:00:00
162014文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:50pt
十年に一度の勢力を保ったまま、中部地方に台風十七号が上陸しようとするその日、稲作農家の正蔵は、用水路の点検に向かう。
帰りを待つ妻の元へ。
急変した天候に足止めを喰らう正蔵に、そして捜索に出た妻、由紀江に、自然の猛威が牙を剥く!
暴威を孕んだ一夜が、その帳を下ろす時、未だかつて見たことのない生存の為の戦いが始まる。
最終更新:2021-02-22 00:42:27
6855文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:80pt
「私」が毎晩のように聞く真夜中の女の笑い声、その正体は何なのか。
また、大火事や台風などの災害時に、出没する幽霊のような黒髪の大女は、「私」だけに見える幻なのだろうか。
一見、鏡花のエッセイのような書きぶりで始まるこの作品、途中から奇譚めいて、実際どこまでが現実で、どこからが物語になるのか、よく分からなくなる話でもある。
取り立てて有名な作品ではないが、(原文の)暴風雨(あらし)の描写などは流石(さすが)で、鏡花の表現力にあらためて魅了される。
最終更新:2021-01-19 08:20:33
14954文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:きばとり 紅
ハイファンタジー
完結済
N5620GS
つむじ風のアッシ。
一箇所の町に根を下ろさず、町から町へと渡る冒険者。
擦り切れたマントの下は風雨に晒され、土に汚れて黒くささくれた皮鎧。
何度も継ぎ接ぎを重ねた革の長靴も泥水を吸っては吐いてを繰り返す。
ただ、腰に吊るした短剣だけは、その柄飾りも見事な業物を備えており、こればかりがアッシの財産であろうと思われた。
流れ者の冒険者が生業とするのは、根を張った連中が嫌う泥仕事。すなわち、悪所の掃除に、狩っては増える小鬼退治、そして市内の勢力争いの鉄砲玉と相場が決
まっていた。
アッシがなぜ、そのような臭い仕事で口に糊する境遇に至ったかは誰にも分からない。だが、その剣の煌き一つ、己一つに身を任せ、町から町へと流れていく。
その姿はまるで一陣のつむじ風。
故に人は彼をつむじ風のアッシと呼んだ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-16 22:43:58
22303文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:68pt
微風のなかを歩みながら。
最終更新:2021-01-09 06:00:00
1513文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
小堂道周は、かつて異世界を救った魔剣使いである。
しかし、今の道周の戦場はコンビニでのアルバイト、絶賛フリーター生活を謳歌していた。同僚の少女、マリー・ホーキンスと出勤した暴風雨の夜、2人の運命が動き出す。
目が覚めた2人の目の前に広がるのは、完全無欠な異世界だった。
魔王・夜王・白夜王・獣帝・太陽神・地龍……、それぞれの思惑が交差するフロンティア大陸で、道周とマリーは縦横無尽の冒険を繰り広げる。数々の強敵や難題に立ち向かい、道周たちフロンティア大陸に隠された謎に挑
む。
道周とマリーは、果たして元の世界に戻ることができるのか!?
これは2度目の異世界転生の物語だ。
いざ、異世界転生のその先へ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 22:10:18
773383文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:545pt 評価ポイント:157pt
東富士演習所で、恒例の富士総合火力演習が始まった。
この演習に、木更津駐屯地にある大型ヘリコプターCH‐47JA (チヌーク)二機が参加していた。
演習が始まって間もなく、衝撃的なニュースが伝えられる。
『京都・奈良を中心に、マグニチュード7.5の地震が発生! 地震防災派遣として災害状況を把握すべく、至急現地に向かえたし!』と。
「――地震」
「マグニチュード7.5だと!」
二人の隊長の脳裏に、あの忌まわしい阪神淡路大震災の記憶が瞬時に浮かんだ。
二機のチヌークはす
ぐさま西に機首を向け全速力で被災地へ向う。
暴風雨の中、京都・奈良の県境に差し掛かった時、一瞬、光の中に入った。
地震の直前に起こる石英の発光の中で落雷の直撃を受けたのだ。
二機のチヌークは時空を超え、過去の世界へ――近代兵器を携えて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 21:30:08
171551文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:46pt
最初に見えたのは、天井から吊された蛍光灯だった。
それから、弱々しい光の中に浮かぶ、錆(さび)だらけの屋根と、風雨と虫食いでボロボロになった木製の梁(はり)……
気がつけば私は見知らぬ駅にいた。
駅名は読めず、駅員もいない。
無人駅なのだろうが、いったいここはどこなのだ。
出口、出口はどこだ。
なぜ、出口がない。
なぜ、〝駅以外のすべてが真っ暗闇なのだ〟。
最終更新:2020-08-26 15:49:11
4898文字
会話率:0%
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総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
起きると十一時に曇模様で。
最終更新:2020-08-08 22:00:04
1086文字
会話率:0%
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総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
どこかの畑のカカシのひとり言です。よろしければお読みください。
最終更新:2020-07-29 00:06:58
283文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある王子は婚約破棄をするため夜会の場でその令嬢を断罪しようとしていたが、いつの間にか自分が断罪される側になっていた――
ある隣国の大貴族はその令嬢に嫌がらせをして泣かせてやろうとしたが、いつの間にか自分が泣いていた――
ある王子の従兄弟はその令嬢に言い寄って金を貢がせようとしたが、逆に自分が金を払わされる――
公爵令嬢ヴァイオレット・ヴィクトリアは百戦錬磨の戦士ですら白旗をあげるほど超天然マイペースな性格。
彼女はまるで暴風雨のように次から次へと立ちふさがる相手を無自覚に吹
き飛ばしていく。
その威力はもはや天災と呼ばれるほどで、誰も止めることはできない。
今日も護衛役のロデリックを引き連れて行く先々で嵐を巻き起こす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-15 20:29:14
82466文字
会話率:52%
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総合ポイント:703pt 評価ポイント:277pt
梅雨のさなか、暴風雨にみまわれるニホン国。官邸にて憂えるガース長官をさらに悩ます事態が!なんと地獄にてアベノ政権地獄行きトップ選挙戦が行われるという…
最終更新:2020-07-01 19:31:57
3767文字
会話率:83%
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総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
風雨がかなり強い日・・
アパートのドアの前で・・
私(女子大生)がおもらしした話
最終更新:2020-04-21 21:46:57
792文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
きらわれものの「ボク」は旅が大好き。止まることをしらず、いつも動き回ってる「ボク」はいろんなところに遊びに飛び回ります。
鳥さん、イルカさん、そして人間たちとお友だちになりたくて役に立とうとしますが、力が強くて暴れん坊のカレは、いつも失敗して怒られてばかり。途中合流したのは雨雲さん。一緒に旅をすることになりましたが、別れはすぐにやってきます。ひとりになりそこへまた何かに困ってる動物を見つけました。これまでのことをふりかえりながら声をかける「ボク」。次はうまくいくのかな?
何度
ひとりぼっちになっても諦めず、新しい発見を探しに旅を続ける「ボク」。想像力が優しさを繋ぐように、カレの想いは誰が受け取ってくれてるでしょうか?
「ボク=風」は、いわゆる強風、台風、暴風雨。天候でも迷惑でしかない気象。
空を旅するきらわれもののボクの想いは、ただ誰かの役に立ちたいだけ。そんなボクと一緒に空を旅してみませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-16 22:53:09
8433文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
わたしは責任をとって、駆け落ち相手が殺した弟の死体を埋めることにした。――ミロクが駆け落ちを幇助した姉を訪れたのは駆け落ちからちょうど二年後のこと、暴風雨が吹き荒れる日のことだった。姉カユリは駆け落ち相手のシバエと協力しミロクを介抱する。それが誤りだったとは、昔語りに話を弾ませていたとき。彼の受け答えがだんだんと狂気を帯び始め、ついに両親が死んだことを打ち明ける瞬間まで、わからなかった。彼は笑いながら、凄惨な二年間を姉に告げる。
最終更新:2020-02-09 18:34:48
9875文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:151pt 評価ポイント:117pt
【2019ラグビーW杯記念作品】
たくさんの感動をくれた大会に感謝を込めて。
3~4話程度の短編で、ほとんど実話です。
が、どれほど実在の人物・史実に即したエピソードが登場しても、これはフィクションです。
できるだけ多くの方にお読みいただき、「ONE TEAM」について想いをはせていただければうれしいです。
嵐の夜、平優子(たいらゆうこ)は必死で運転していた。一歳の幼い娘が高熱を出し、意識がない。落雷と暴風雨のなか、休日の夜に診察してくれる医者を求め、隣町を目指して車は北
上する。
サバンナを抜けたところで優子は青ざめた。検問所に光が点いている。嵐の夜には無人だと信じて、祈って運転してきたのに。
後部座席で熱のある赤ちゃんを抱いている乳母(ナニー)は、覚悟を決めた。この国で主人の車に召使が同乗することは、死を意味する。
新人警官は目を疑った。堂々と法を犯してやってきた自家用車は隣の夫人だった。自分の職責とこれまでの人生を掛けて、犯罪者は罰せられなければならない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-06 22:00:00
23965文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:8pt
台風の夜に、古い農家に泊まった
若い女性たち
間取りが古いので、窮余の策を
最終更新:2020-01-04 00:09:00
899文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
作:無名のニート
ローファンタジー
完結済
N0198FX
学歴社会では自分の力を活かせないと思った、秋風雨月は自ら命を断ってしまった。秋風は死ぬ前この世界もゲームみたいにレベルがあればと願った。
次に目を開けた瞬間自分にはステータスゲージがあり、そこのレベル欄はなんと・・・・999になっていた。
そして、この世界は神達が遊びのために作った。現代日本と同じに見えるが、転生者同士の殺し合いが起きている世界だった。
まだ知らない。新の結末はBADENDなのか・・・。それともGOODなのか・・・。
創造神?
最終更新:2019-12-15 19:00:00
21428文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:41pt 評価ポイント:27pt
1962年10月27日キューバ近海にてソ連海軍所属の641型潜水艦から核魚雷がアメリカ本土へ向け発射され米ソによる核戦争が勃発
2035年世界中で謎の大型台風およびハリケーンが複数発生。それらの通過した後に残ったのは73年間風雨を耐えてきた文明の最後の名残の崩れ去った姿であったが、台風の破壊と共に地表の放射性物質もほぼ全て消え去っていた。
かくして地下で生き残っていた少数の人類は少しずつではあったが地表で生活するようになっていった。
物語はその15年後である2050年から始ま
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-21 20:22:27
729文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし。ものが飛んだり、飛んできたものが壁を破損してしまうほどの、強い雨風があった。
すでに夜は更けていたが、破損個所に手を入れようと、外へ出る者たちの耳へ、怪しげな声が届く。
「そむき、むかい、あわん。そむき、むかい、あわん……」
雨音を縫って響く、主を見せない低い声。
その言葉が意味するところを、翌朝以降に彼らは垣間見ることになる。
最終更新:2019-09-20 22:00:00
3621文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
戦国時代のこと。海を渡った城にいる味方の軍を援護するべく、領主は軍備を整えていた。
折しも訪れる風雨。かつての源義経をならい、船の準備を急ぎ始めた。
それでも内心にわずかに残る不安。それを払しょくするため、このたびの戦の吉凶を占ったところ……。
最終更新:2019-09-18 20:12:00
3986文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
暴風雨はますます強まり、落雷と電光も
最終更新:2019-09-10 14:23:44
368文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
出版の世界で一目おかれる才女・・
困ったことに・・
最終更新:2019-09-09 20:30:57
444文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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