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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:25 件
1
美貌以外に取り柄のない青年、竜胆は困っていた。しばらく前から自宅に起きる怪奇現象によって眠りを邪魔され、挙句の果てに洗面台を髪の毛まみれにされるという邪智暴虐に怒り狂い、彼はついに非科学的な手段に訴える。そして腐れ縁の紹介で知り合ったのは年齢不詳の胡散臭い霊媒師、紫苑だった──。
因習村育ち、化け物は大体友達な陰キャ美青年×怪しすぎて逆に怪しくない、でもちょっと怪しい術師のバディによる明るい軽やかホラーコメディー、ここにスタート!
⚠️本作に含まれる劇物
・反社会的、非倫理
的、非道徳的、非人道的、差別的、過激な表現及び残酷な描写
・小動物に優しくない
・人間にはもっと優しくない
登場人物紹介
竜胆
イケメンなこと以外ごく普通の大学生。因習村育ち、化け物は大体友達。ヤンデレ女神様に死ぬほど愛されている。
紫苑
家賃のかかっていない味をお出しする喫茶店マスター兼、年齢不詳の胡散臭い霊媒師。年の離れた妹がいる。
菖蒲
竜胆の同級生。地雷系ファッションに身を包んだお兄ちゃん大好きブラコン妹。イケメンの彼氏がいる。
桔梗
売れっ子ホラー作家で筆名は「空園葵」。取材がてら各地のホラースポットを巡り、本物かどうか調査している。
杜若
俺様何様杜若様。浄化や封印を得意とし、紫苑の兄弟子にあたる凄腕の術師。性格以外はパーフェクト。
藤
菖蒲の彼氏。視える人間の中でも特に力の強い「見鬼」で、それを利用して配信者活動をしている。
菫
紫苑、杜若を鍛え上げた女師匠。「鬼より鬼」とまで言われる、業界でも最強と名高い術師。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 21:56:09
88147文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:春待ち木陰
現実世界[恋愛]
完結済
N5519IG
十五歳の高校一年生。笹野佳樹(ささの・よしき)はゴリゴリの異性愛者だった。しかし、昨今は「同性は恋愛対象外」などという考え方は非道徳的だとされていた。とは言え、口にさえ出さなければ何を思うも個人の自由だ。
これまでもこれからも平穏無事に人生を歩んでいくつもりだった佳樹はある日、「笹野の事、好きなんだけど。俺と付き合ってくれない?」と同性のクラスメイトである牛尾理央(うしお・りお)に恋愛的交際を申し込まれてしまった。
「同性は恋愛対象外」という本音は隠しつつもゼッタイ的にお
付き合いはお断りしたい佳樹は上手い口実を探して頭を悩ませる。
*この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/304004647/948758935折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 23:44:35
15959文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
とある山奥に「何でも屋」を生業とするエージェント達が住まう屋敷があった。本来存在しないはずの彼らは依頼とあれば何でもやった。人に向けた引き金を引く事さえ朝飯前である。燐はそんな非道徳的な仲間の一員であり、従属者を意味する「サーヴァント」であった。人の血の臭いを嗅ぎながら、自分自身の死とも隣り合わせで生きてきた燐は、とある任務後に一人の青年と出会う。偶然を重ねていくうちに燐は彼に心を許すようになるが、ひょんな事からその正体を知り……。
最終更新:2022-12-03 22:55:03
19649文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
“非道徳青少年追想畸譚”。
雨が降った日、
罪を数える少年と少女は苹果(りんご)を剥く。
戯曲形式の作品です。
キーワード:
最終更新:2022-05-22 14:49:49
7341文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:アイアンメロディー
ローファンタジー
連載
N4652FF
ダメダメな少年、江野燐は自由と暴力で生きる非行少年。
だが、彼はある日漫画の主人公のようなヒーローになると決意した。
引っ越し先で異能の無効化能力・・・というより「理不尽な力」を手に入れた燐は、その力を使って能力者の部隊や愚連隊や異常犯罪者、妖、地球外生命体など超常現象の産物に立ち向かう。
しかし、燐は敵の倒し方が破茶滅茶で、暴力的で誰もが唖然とするようなことばかり。
舐めた野郎はぶっとばし、助けを呼ばれればどんな手を使ってでも勝利してみせる。
これは、そんな最低極
まりないヒーローの日常暴力物語。
※ 不定期更新です
※非道徳的な描写が含まれていますが、決して真似しないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 11:11:13
416134文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
十字架教所属エクソシスト最強と名高いNo.013(ナンバーサーティーン)は教会のあぶれ者『窓際の枢機卿』と日夜プリンをめぐって小競り合いを繰り広げていた! そこに舞い込む一件の依頼。それはプリンをめぐる敵である『窓際の枢機卿』からであり……。
No.013はどうするのか!? 依頼の初っ端で明かされる教会の腐敗とは!? 『窓際の枢機卿』は味方か!? そしてプリンの行方や如何に!?
※本作品には上記あらすじの要素は五割ほどしか詰め込まれておらず、基本は真面目なトーンで
展開されることを十分にご留意ください。
※本作品はフィクションです。本作品に登場する人物・団体・地名・法律等は現実のものとは関係ありません。
※本作品は犯罪行為及び非道徳な行いを奨励するものではございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 00:00:00
7266文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人を裏切り、法を犯し、非道徳の限りを尽くしてでも意中の人にチョコレートを届けたい。
そんな女子高生が主人公のバレンタインデー物語。
最終更新:2020-02-14 19:10:34
6183文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界には一般人に紛れて「異端者」という
異能力を持った異能力者が存在する。
かつては少人数しかいなかったとされるが
今やその数は人類の半分が異端者とも言われるほどに増殖した。
そして強い能力は人を殺すまでに至る。
その現状を見た"ニホン"は各区に一つ、
一般人を守るために異端者のみで構成された組織
「ギルド」の組織を義務付けた。
しかし、ギルドの制度を作り出した政府の意向に反して
犯罪など非道徳的な依頼を引き受けるギルド、
自分たちの街を圧政するギルドが出現し出す。
そ
のようなギルドを"違法ギルド"と称し、
政府に公認された各区の"正規ギルド"は
区に侵入する違法ギルドや自分達の区に
蔓延る違法ギルドと争い続ける。
その中で唯一政府に認められた違法ギルドが存在する
"キリサメ区"に起こる異端者抗争の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-25 23:42:11
5184文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
“イカれてる”という言葉は、この掌編小説集にふさわしく無い。
そもそも、この私からしてみれば、『狂気』などという下らないものは、“権威ある”または、“道徳的文化の推進”を謳った者が、自らが“普通”で“道徳的”であることの証明に産み出した、いわば神に対する悪魔のような存在だ。
では、なんと形容しよう?
人を脅かさんとする悪魔的妄想か?
はたまた、“非道徳的”な者の犯罪予告か?
どれも違う。
“断片”だ。
ヒトという生物の、ありふれた脳髄に眠る、シナプスの一端であ
ると、私は形容しよう。
....刻限のようだ。
私は行くよ、後は自由にしたまえ。
そうそう、読み終わったら二階の窓際にある一番小さな本棚に返しておいてくれ。
最近、娘が片付けろ、と煩くてね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-03 17:17:54
18621文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:5pt 評価ポイント:5pt
不倫だけど純粋な気持ちと非道徳と言われる恋に揺れ動く女性目線のお話です。
具体的な日常や背景は敢えて書いていませんが、共感や納得などの概論的部分が伝わればという思いで執筆しました。
最終更新:2018-11-22 18:56:27
1459文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
母は生前、祖母の言葉である『ノライ様が見たっさる(から悪いことをしてはいけない)』を心にとめながら生きていたので、そう悪いことはせずに生きてきた、と言っていたのを思い出した。
人のものを盗んではいけない、などの道徳を教えるときに、「それは何で?」と聞き返され、さらに、それを繰り返されると答えに窮することがある。
道徳の究極的な根拠づけは論理よりも信仰や思弁によってなされるのに、それを解さぬ現代人は無理に科学的根拠を入れようとして、「水からの伝言」のようなペテンに引っかかる。
もっとも、現代になっても人間の非道徳性は変わらないので、正しさを要請される場所、例えば、裁判所における弁護士や判事も証拠を改ざん・ねつ造することはよくあるし、それを見抜けない。
それを考えると「ノライ様」という民間信仰による道徳構築をだれが笑えようか、という話。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2018-10-20 08:10:45
2299文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
「イジメ売ります。」
奇妙な広告に吸い寄せられるように店を訪れる子供達。彼らはイジメられたい。というが…。
この作品は、暴力、イジメなど、そのほかあらゆる非道徳的な行為を認めそれを薦める物ではありません。また作者は比較的安定した半生を歩んでおり、イジメた、られた経験があるわけではないことをご理解ください。
この作品は、エブリスタ様、pixiv様でも掲載させて頂いております。
最終更新:2018-06-10 21:21:00
976文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:キルゴア・トラウト
現実世界[恋愛]
短編
N7839EU
交差するはずのなかった、中年男と少女の恋。
しかし、その非道徳さは、当局の目に止まってしまった。
恋の道行きでなんとか監視社会ではないところにたどり着く。
ハッピーエンド。
最終更新:2018-06-10 00:20:08
612文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:どんぐり( *´艸`)
VRゲーム[SF]
連載
N2403ET
人は道徳的行動をすべきだ
人は定められたこと以外はしてはいけない
人は悪事や悪行、非道徳的なことに手を染めてはいけない
人は助け合うべきだ
ーーーーーーーーーーーーだがゲームでは別だろう?
ゲームで主人公が自分が自分勝手に行動する小説です
最終更新:2018-05-11 20:01:52
1196文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「俺の嫁さん、お前にやるよ。」
こいつはなんて非道徳的な事を言うやつなんだ。
隆(たかし)がそんな事を飲みの席で
言うものだからきっと冗談に違いない。
確かに隆の奥さんになる亜輝(あき)には
未だに未練たらたらの自分がいるが。。
「ハルト、お前まだ亜輝のこと好きなんだろ?
それなら貰ってくれないか?
正直、お前は俺から秋を亜輝を奪いたい。
俺は亜輝を誰かに奪われたい。
これで俺らの関係はウィンウィンだろ?」
どうやら本気じゃないみたいだ。
どうするよ?俺、
最終更新:2018-02-21 14:33:25
832文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
クラスメイトの狭山くんのお母さんが殺された。
遺体の第一発見者は私だった。
狭山くんはあの日から学校に来ていない。
私はあの日から狭山くんのお母さんの赤い色が忘れられない。
倫理観が無い奴と無い奴と無い奴と無い奴が出てきます。
流血表現などの残酷な描写、非道徳的な描写、犯罪行為等の描写が出てきます。
全2話、予約投稿です。
最終更新:2017-06-28 23:00:00
11303文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:119pt 評価ポイント:87pt
選挙についてのエッセイです。
執筆の動機は何ですか?
某新聞で読んだ「選挙で投票しよう」という趣旨の記事が、ちょっと上から目線かつあいまいでムカついたから# 書きました^▽^
明るい未来、横滑りする理想、ぐだぐだの論理。
そういった難しいことは考えず、気楽に投票しましょう。それが明日につながります。
最終更新:2016-07-07 21:09:58
1469文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:253pt 評価ポイント:237pt
いわゆる異世界怪物転生物の予定。
某所でも投稿していますが、レイアウトの関係で一部の表現に変化がある場合が多々あります。各話のタイトルは同じなのでわかるかと。
状況に翻弄されながら怪物たちの生活を他人事のように観察していく主人公の珍道中、になればいいなぁ。
物語の構成上、無常というか非道徳的な部分があるので一応注意を付けることに。
最終更新:2013-10-29 01:21:14
25216文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:32pt
主人公明子(私)は、コンビニでバイトをしている時に、毎朝同時刻に同じ品物を買う青年に出会う。
まもなく、明子はコンビニをやめ、ある建材会社に就職したが、ある日たまたまそこで、仕事のことで来店したその青年に再会する。尾野晃というその青年は、建築会社で修行中の大工だった。
明子は、貧しい家庭に育ち、アルバイトや腰掛けの就職で生活費を得ながらも金使いが荒く、ほぼ文無しと言っていい。
一見美人で、ひと通りの理性も常識も有しているように見えながら、子供時代の貧困のトラウマから、
ことお金に対しては異常な執着がある。
一方晃は、吝嗇家の家庭に育ったしまり屋で、かなりの蓄えを有している。学校の成績は悪く、高校を一年で中退。頭は悪いが、お人好しで誰に対しても優しく、人を疑うことを知らず、何事に対してもきまじめに取り組むものの、子供のように純真無垢な性分のまま大人になりきれていない。
そんな二人は交際を始めて結婚するに至るが、この二人は性格をはじめ、何からなにまでが正反対の極に位置する特異なカップルといえた。
育った環境も、性格も百八十度違う二人が、片田舎で繰り広げられるノーマルとアブノーマル、道徳的と非道徳的、浪費家と吝嗇家、常識人と非常識人といった現実社会における対照的な人間模様を、自分たちの夫婦生活にからませながら、主人公明子(私)の目を通して描く。
結婚後も、社会生活を送る上で大人になりきれていない晃は、給料も預金もすべて明子に任せ、自分は小遣い生活で満足する。一方、常に一段上の生活にあこがれる明子は経済的主導権を握ったことから、晃を誘導するようにして車は次々に乗り換え、住まいはアパート暮らしから念願の一戸建てのマイホームを購入してその欲望を満たす。
物理的に大きなものの購入に関しては、明子も晃に相談を持ちかけ、晃も一緒に満足感を得られるようにステップを運ぶが、自分の身に着けるだけの宝石類などは、モノが小さいだけに独断で自分一人の世界の満足に浸っている。
二人の関係は、十年後経済的裏付けが底を尽いた時点で、その結婚生活は破局に向かう。
そして奇しくも、時を同じくして晃の母親が病に倒れるという不幸が重なり、家族の破綻が意外な方向へと展開して行く。
※ 自費で300部出版済 平成25年9月末現在で国会図書館ほか 世間 に130部配付済
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-23 15:01:34
18567文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
主人公明子(私)は、コンビニでバイトをしている時に、毎朝同時刻に同じ品物を買う青年に出会う。
まもなく、明子はコンビニをやめ、ある建材会社に就職したが、ある日たまたまそこで、仕事のことで来店したその青年に再会する。尾野晃というその青年は、建築会社で修行中の大工だった。
明子は、貧しい家庭に育ち、アルバイトや腰掛けの就職で生活費を得ながらも金使いが荒く、ほぼ文無しと言っていい。
一見美人で、ひと通りの理性も常識も有しているように見えながら、子供時代の貧困のトラウマから、
ことお金に対しては異常な執着がある。
一方晃は、吝嗇家の家庭に育ったしまり屋で、かなりの蓄えを有している。学校の成績は悪く、高校を一年で中退。頭は悪いが、お人好しで誰に対しても優しく、人を疑うことを知らず、何事に対してもきまじめに取り組むものの、子供のように純真無垢な性分のまま大人になりきれていない。
そんな二人は交際を始めて結婚するに至るが、この二人は性格をはじめ、何からなにまでが正反対の極に位置する特異なカップルといえた。
育った環境も、性格も百八十度違う二人が、片田舎で繰り広げられるノーマルとアブノーマル、道徳的と非道徳的、浪費家と吝嗇家、常識人と非常識人といった現実社会における対照的な人間模様を、自分たちの夫婦生活にからませながら、主人公明子(私)の目を通して描く。
結婚後も、社会生活を送る上で大人になりきれていない晃は、給料も預金もすべて明子に任せ、自分は小遣い生活で満足する。一方、常に一段上の生活にあこがれる明子は経済的主導権を握ったことから、晃を誘導するようにして車は次々に乗り換え、住まいはアパート暮らしから念願の一戸建てのマイホームを購入してその欲望を満たす。
物理的に大きなものの購入に関しては、明子も晃に相談を持ちかけ、晃も一緒に満足感を得られるようにステップを運ぶが、自分の身に着けるだけの宝石類などは、モノが小さいだけに独断で自分一人の世界の満足に浸っている。
二人の関係は、十年後経済的裏付けが底を尽いた時点で、その結婚生活は破局に向かう。
そして奇しくも、時を同じくして晃の母親が病に倒れるという不幸が重なり、家族の破綻が意外な方向へと展開して行く。
※ 自費で300部出版済 平成25年9月末現在で国会図書館ほか 世間 に130部配付済
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-23 14:35:23
24072文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
主人公明子(私)は、コンビニでバイトをしている時に、毎朝同時刻に同じ品物を買う青年に出会う。
まもなく、明子はコンビニをやめ、ある建材会社に就職したが、ある日たまたまそこで、仕事のことで来店したその青年に再会する。尾野晃というその青年は、建築会社で修行中の大工だった。
明子は、貧しい家庭に育ち、アルバイトや腰掛けの就職で生活費を得ながらも金使いが荒く、ほぼ文無しと言っていい。
一見美人で、ひと通りの理性も常識も有しているように見えながら、子供時代の貧困のトラウマから、
ことお金に対しては異常な執着がある。
一方晃は、吝嗇家の家庭に育ったしまり屋で、かなりの蓄えを有している。学校の成績は悪く、高校を一年で中退。頭は悪いが、お人好しで誰に対しても優しく、人を疑うことを知らず、何事に対してもきまじめに取り組むものの、子供のように純真無垢な性分のまま大人になりきれていない。
そんな二人は交際を始めて結婚するに至るが、この二人は性格をはじめ、何からなにまでが正反対の極に位置する特異なカップルといえた。
育った環境も、性格も百八十度違う二人が、片田舎で繰り広げられるノーマルとアブノーマル、道徳的と非道徳的、浪費家と吝嗇家、常識人と非常識人といった現実社会における対照的な人間模様を、自分たちの夫婦生活にからませながら、主人公明子(私)の目を通して描く。
結婚後も、社会生活を送る上で大人になりきれていない晃は、給料も預金もすべて明子に任せ、自分は小遣い生活で満足する。一方、常に一段上の生活にあこがれる明子は経済的主導権を握ったことから、晃を誘導するようにして車は次々に乗り換え、住まいはアパート暮らしから念願の一戸建てのマイホームを購入してその欲望を満たす。
物理的に大きなものに購入に関しては、明子も晃に相談を持ちかけ、晃も一緒に満足感を得られるようにステップを運ぶが、自分の身に着けるだけの宝石類などは、モノが小さいだけに独断で自分一人の世界の満足に浸っている。
二人の関係は、十年後経済的裏付けが底を尽いた時点で、その結婚生活は破局に向かう。
そして奇しくも、時を同じくして晃の母親が病に倒れるという不幸が重なり、家族の破綻が意外な方向へと展開して行く。
※ 自費で300部出版済 平成25年9月末現在で国会図書館ほか 世間 に130部配付済
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-23 09:17:19
27174文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
主人公明子(私)は、コンビニでバイトをしている時に、毎朝同時刻に同じ品物を買う青年に出会う。
まもなく、明子はコンビニをやめ、ある建材会社に就職したが、ある日たまたまそこで、仕事のことで来店したその青年に再会する。尾野晃というその青年は、建築会社で修行中の大工だった。
明子は、貧しい家庭に育ち、アルバイトや腰掛けの就職で生活費を得ながらも金使いが荒く、ほぼ文無しと言っていい。
一見美人で、ひと通りの理性も常識も有しているように見えながら、子供時代の貧困のトラウマから、
ことお金に対しては異常な執着がある。
一方晃は、吝嗇家の家庭に育ったしまり屋で、かなりの蓄えを有している。学校の成績は悪く、高校を一年で中退。頭は悪いが、お人好しで誰に対しても優しく、人を疑うことを知らず、何事に対してもきまじめに取り組むものの、子供のように純真無垢な性分のまま大人になりきれていない。
そんな二人は交際を始めて結婚するに至るが、この二人は性格をはじめ、何からなにまでが正反対の極に位置する特異なカップルといえた。
育った環境も、性格も百八十度違う二人が、片田舎で繰り広げられるノーマルとアブノーマル、道徳的と非道徳的、浪費家と吝嗇家、常識人と非常識人といった現実社会における対照的な人間模様を、自分たちの夫婦生活にからませながら、主人公明子(私)の目を通して描く。
結婚後も、社会生活を送る上で大人になりきれていない晃は、給料も預金もすべて明子に任せ、自分は小遣い生活で満足する。一方、常に一段上の生活にあこがれる明子は経済的主導権を握ったことから、晃を誘導するようにして車は次々に乗り換え、住まいはアパート暮らしから念願の一戸建てのマイホームを購入してその欲望を満たす。
物理的に大きなものに購入に関しては、明子も晃に相談を持ちかけ、晃も一緒に満足感を得られるようにステップを運ぶが、自分の身に着けるだけの宝石類などは、モノが小さいだけに独断で自分一人の世界の満足に浸っている。
二人の関係は、十年後経済的裏付けが底を尽いた時点で、その結婚生活は破局に向かう。
そして奇しくも、時を同じくして晃の母親が病に倒れるという不幸が重なり、家族の破綻が意外な方向へと展開して行く。
※ 自費で300部出版済 平成25年9月末現在で国会図書館ほか 世間 に130部配付済
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-23 08:26:18
20199文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
主人公明子(私)は、コンビニでバイトをしている時に、毎朝同時刻に同じ品物を買う青年に出会う。
まもなく、明子はコンビニをやめ、ある建材会社に就職したが、ある日たまたまそこで、仕事のことで来店したその青年に再会する。尾野晃というその青年は、建築会社で修行中の大工だった。
明子は、貧しい家庭に育ち、アルバイトや腰掛けの就職で生活費を得ながらも金使いが荒く、ほぼ文無しと言っていい。
一見美人で、ひと通りの理性も常識も有しているように見えながら、子供時代の貧困のトラウマから、
ことお金に対しては異常な執着がある。
一方晃は、吝嗇家の家庭に育ったしまり屋で、かなりの蓄えを有している。学校の成績は悪く、高校を一年で中退。頭は悪いが、お人好しで誰に対しても優しく、人を疑うことを知らず、何事に対してもきまじめに取り組むものの、子供のように純真無垢な性分のまま大人になりきれていない。
そんな二人は交際を始めて結婚するに至るが、この二人は性格をはじめ、何からなにまでが正反対の極に位置する特異なカップルといえた。
育った環境も、性格も百八十度違う二人が、片田舎で繰り広げられるノーマルとアブノーマル、道徳的と非道徳的、浪費家と吝嗇家、常識人と非常識人といった現実社会における対照的な人間模様を、自分たちの夫婦生活にからませながら、主人公明子(私)の目を通して描く。
結婚後も、社会生活を送る上で大人になりきれていない晃は、給料も預金もすべて明子に任せ、自分は小遣い生活で満足する。一方、常に一段上の生活にあこがれる明子は経済的主導権を握ったことから、晃を誘導するようにして車は次々に乗り換え、住まいはアパート暮らしから念願の一戸建てのマイホームを購入してその欲望を満たす。
物理的に大きなものに購入に関しては、明子も晃に相談を持ちかけ、晃も一緒に満足感を得られるようにステップを運ぶが、自分の身に着けるだけの宝石類などは、モノが小さいだけに独断で自分一人の世界の満足に浸っている。
二人の関係は、十年後経済的裏付けが底を尽いた時点で、その結婚生活は破局に向かう。
そして奇しくも、時を同じくして晃の母親が病に倒れるという不幸が重なり、家族の破綻が意外な方向へと展開して行く。
※ 自費で300部出版済 平成25年9月末現在で国会図書館ほか 世間 に130部配付済
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-23 06:20:07
24572文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:11pt
世界は大きく変わった。
『奴隷システム』と呼ばれる新制度によるためだ。
本来この世界では『奴隷』と呼ばれる存在が公にされることは無かった。人々は、そういった非道徳的なことを許すわけにはいかないという至極当たり前の自制心によって抑えられていた。
2つの大陸とブリタニア皇国の各国の重鎮たちで決められたこの制度に、国民は反対した。ある場所ではデモ行進が起き、酷いところではテロ行為まで起こる始末だ。しかし、そんな国民の意見を無視し続け、『奴隷システム』はついにその施行日を迎える。
そして、発令から一か月、あらゆる売り上げの中で人身売買が圧倒的な数値を叩き出していた。
人々は口ではこの制度を反対していたものの蓋を開けてみれば、国民の大多数は、誰かを支配したいという欲に塗れていたということだろう。
そして、ここにもまた一人、そんな欲に塗れた人間がいた。
他サイト『ハーメルン』にて『主人と柑橘とあせび』でマルチ投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-03 15:48:15
43858文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:2pt
この物語にハッピーエンドなど在りはしない。ただ残酷で、極悪で、愚劣極まる最低な害悪の物語である。
故に、足掻きは報われない。ささやかな願いは叶わない。
地獄を望むならば、これを覗き、浅はかさを呪うといい。
不幸が見過ごせないと言うならば、覆せない不幸に自らの無力を嘆くといい。
誰が手を差し伸べようと、この地獄は救えないし、終わらない。
さあ、今日も鏖殺の宴を始めよう。
※この物語は犯罪行為を肯定するものではありません。
最終更新:2013-02-22 22:21:08
3311文字
会話率:36%
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