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検索結果:10 件
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おじさんは臭い、汚い、ウルサイ。 最初に口にした者は、軽いジョークのつもりだっただろう。 しかし、それが事実に変わるのにそれほど時間は掛からなかった。
実の娘はもちろん、妻でさえ夫の身に付けていた物は、鼻を摘んで指先だけで持つようになった。 テレビでは、おじさん達の臭いを消す洗剤のコマーシャルが当たり前に流された。
父親をバカにしていた息子達は、次は自分の順番だと気付くことは無かった、自分が父親と同じ歳になるまで。
おじさんの犯罪者はいた、しかし全ての犯罪者がおじさん
だった訳ではない。 人の気分を損ねることは、年齢性別に関係なく誰にでもある。 しかし、おじさんは気分を損ねる全ての原因とされた。
ハラスメントの誕生である。
おじさん達の地位は落ち、肩身が狭い中で暮らし続けることになった。 だが、それでも満足しない者たちがいた。 ブサイクに話しかけられると気分が悪い、デブは視界に入ると気持ちが悪い、そう言い出した。
言葉はやがて条例となり、法律となった。 新迷惑防止法が制定された。
世の中から必要無いとされたオジサン達は、それでもしぶとく生きていた。 そんな時、他の惑星から来訪者が現れた。 彼女達はおじさん達を見ても、臭いとも汚いとも言わなかった。
おじさん達は、自らの意志で彼女達の惑星への移住を決めた。 おじさん達は必要ないと言われ続けた地球から、銀河へと生活の場を移したのだ。 おじさん達は銀河で輝く星となるのか、それとも星屑となって消えるのか。
これは、そんな時代に生きていた一人のおじさんの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 16:58:54
138012文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:46pt
作:紅雲六花の爺
ハイファンタジー
完結済
N3133HF
【同一・類似設定大歓迎、連絡不要】☆設定☆中世から近世初期の西洋風で魔法のある異世界が舞台。魔法は、五歳まで超高価な色付き真珠を身に着ければ魔力が備わる(胎内夢と髪の毛の色も影響する)という条件で限られた人だけが、教育と鍛錬で使えるようになる。限定魔法なので魔物系は存在しないが(いたら非論理的とつっこまれそう)、獣や絶滅したはずの恐竜・翼竜がいて、色付き真珠を利用し火等を噴く獣や恐竜・翼竜を人為的につくり出せれば、それを魔獣やドラゴンと言えないこともない。それ以外の魔物、魔人
、獣人、エルフ、精霊、ゴーレム、ダンジョンは出ないし、異世界転生、転移、召喚もない。信仰対象の神様はいても、神様、女神様が登場して物語に介在することはない。登場人物が誰もかれもが美男美女でもない。それに奴隷、溺愛、モフモフ、イジメ、虐待、BL、GL、ハーレム、孤児院、PC・スマホ・VR系ゲーム、ブラコン、ロリコン系も出ない。魔法では転移、召喚、友(従※)魔、空間魔法、能力一覧表示機能はない。魔法のある異世界という大嘘以外は現在あるもの、あったもの(絶滅含む)は出る、甚だ個人的だが自分で理解できるものは登場するが、何となく非科学的・非論理的だなあと思えるものは出ないという設定。獣人、エルフは知的生命体が同一の星で共存することはあり得ず、別大陸ならあり得るが中世レベルでは交わらないという発想、もしそうなれば映画『猿の〇〇』的だろうなあと個人的見解。ここまで【同一・類似設定大歓迎、連絡不要】です。というか私がそういう物語を読みたい。※従魔は不適切な表現として今後扱われる可能性がある為「友魔=造語:仲間としての聖獣」とするが本物語では登場しない。★物語★以下ネタバレ注意。主人公は貧乏子爵家三男坊のヘンリー、爵位を継げない。将来は鉱山経営に代官として携わる予定で、先ずは王宮事務員になるべく勉強にいそしみ見事合格するが、突然、兄の当主から男爵位を持つ家の娘と婚約しろと言われる。その家から資金援助を受けているようで、それがないと当家の鉱山が立ちいかなくなるらしい。受け入れるヘンリーだが、男爵家は武門の家柄で、軍隊で武功を挙げてこいと軍人養成学校へ進学し必要な訓練を受け即戦地へ赴くことになる、だけど婚約者とは会ったこともなく会う暇もない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 11:05:58
284089文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:756pt 評価ポイント:478pt
異世界転移には様々な問題が発生します。
例えばトラックの運転手。
トラックの運転手はいつも転移の手助けとなっています。
それならば、彼らはその手助けを行った後に一体どんな人生が待ち受けているのでしょうか?
他にも異世界の存在が確認できた社会。
当事者以外からしたら意外と異世界転移は迷惑です。
最終更新:2023-03-21 14:38:24
14059文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:愛山 雄町
ハイファンタジー
完結済
N3883GQ
ブラッドレイ魔導伯家の長男ライルは普人族でありながらも、すべての属性の魔術を使える才能とエルフを超える圧倒的な潜在的な魔力量を持ち、魔導王国の将来を担う人材として期待された。
しかし、名門、王立魔導学院に首席で入学したものの、すぐに落ちこぼれた。
その原因は一度に放出できる魔力がごく僅かであり、彼が放つ魔術は子供の遊び程度の威力しかなかったことだ。
学院を落ちこぼれたライルは父親である魔導伯に廃嫡を言い渡された上、実家から放逐され、同時に魔導学院を退学させられた。
絶望に飲まれそうになったライルは探索者としてレベルを上げることで、自らの弱点を克服しようとした。しかし、まともな魔術が使えない彼には魔物と戦うすべがなかった。
そんな時、ある魔導具と巡り合った。
その魔導具の名は“魔銃”。
魔銃は欠陥品と言われていた。
発射時に同等の威力の魔術の数倍という膨大な魔力を必要としたためだ。
異世界=地球の銃を模した魔銃と出会ったライルは、その圧倒的な魔力保有量と類い稀なる魔術才能により、4種類の魔銃を使いこなし、着々と力を付けていった。
サムライに憧れるクール系?美女ローザと共に迷宮に挑むが、大陸の西で起きた異変の余波を受け、危機に陥ってしまう。しかし、二人は独特の戦闘スタイルでその危機に立ち向かっていく……
銃を愛する異世界から来た技術者。
彼を見下していた魔導学院の元同級生。
そして、この国を陰から支配する“七賢者(セブンワイズ)”
彼らの人生に絡んでいく……
■■■
非転生・非転移物です。
ハーレム要素はありません。
銃については地球の物を模し、名前を同じにしていますが、性能や仕様は同一ではなく、全くのオリジナルとお考え下さい。
■■■
「迷宮最深部(ラスボス)から始まる美食(グルメ)探訪記」と同じ世界観です。
プロローグ時点ではラスボスグルメの主人公ゴウたちが迷宮から出る約1ヶ月前になります。
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アルファポリス、カクヨム、ノベルアッププラスにも投稿しております。
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12/9_タイトル変更しました。
旧題「魔導王国の銃使い(ガンスリンガー)〜魔導伯家の落ちこぼれでも無双できる“魔力式レールガン”のすすめ〜(仮)」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 09:00:00
322081文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:14528pt 評価ポイント:9122pt
エルダー・シングス魔術学院、薬学部二年生のニナ・ヒールドは悩んでいた。
ひょんなことから、全校生徒の憧れの的である四年生の先輩に飛行箒競技『スカイ・クラッド』の代表選手としてスカウトされてしまったからだ。
なにをどうして劣等生の自分が選ばれたのか皆目検討がつかない。
けれど、彼女にとって誰かに強く必要とされることは、初めての経験だった。
それは昔々の話。
といっても、せいぜい十年くらい前の話だ。
※※※
本作は、カクヨムにて現在公開中の「ニナ・
ヒールドと空飛ぶ箒(https://kakuyomu.jp/works/1177354054886197423)」に表紙・挿絵を追加したものです。
表紙・挿絵はShionty(https://unjstns.wixsite.com/ouchihouse)さまに描いていただきました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-28 17:21:02
126768文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:80pt
大地に蔓延る機械の蟲。
土煙を立て疾走する多脚機械。
いつ終わるとも知れぬ生存競争。
知恵持つ獣の砦階層都市。
見も知らぬ世界に放り出され、命を預けたのは巨腕の機械。
ーー還るため、還すため、少年は戦う。
※ 2017/10/7 ジャンル別日刊ランキング 4位となりました(SF/空想科学)。
応援してくださる皆様、ありがとうございます。
※ 非転移・転生作品です。
※ 鬱展開あり。お嫌いな方はご注意を。
※ ネタバレは感想欄にお願いします。
※ 第二章完結に
合わせ、あらすじ変更しました。
※ 設定資料集は目次下より。
※ カクヨムにて、同一内容で連載開始。
※ ガチバトルは七話くらいから。
※ 作中の物理法則その他科学知識は、諸々の文献を拾い読みした上での創作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-28 22:51:39
328390文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:1419pt 評価ポイント:339pt
※ 拙作に目を通して頂いて感謝の気分で一杯です。よろしければ、不満な点でもご指摘ご指南を書き込んで頂けますと励みになります。
よろしくお願いします。
『 兄のダイは八歳。 妹のミカは五歳。
二人とも綺麗な丸い目をした元気いっぱいの子供だ。
でも外見でダマされてはいけない。
この兄妹は、非情な大盗賊。ダイはその頭なのだ。
どのくらい非情かというと、
お婆ちゃんの荷馬車を襲撃したり、
身重の妊婦を襲う非道な邪鳥(ハーピィ)を撃退して、更に赤ちゃんの出
産を手助けしたり、
フェーデに名を借りた強請を懲らしめたり、
没落令嬢の名誉を少しだけ回復したり……
(※ 非情の指摘は、あくまで個人の感想です)
ともかく、この先を読むためには、ゼッタイ大事な物には鍵をかけてからお読みください。
なにしろ、大盗賊ダイのお勤めは始まったばかり……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-27 19:49:55
276672文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:16pt
(本作品の第一属性は【恋愛】です。(*今はまだ皆無))
〝私〟が〝私〟となった瞬間に見たもの、それは私が触手で幼女を絡めとっている光景だった。
―――んんん?
『どこから来て、何者で、どこへいくのか』―――その全てに答えられない。
己の由来も名も姿も、昨日何をしていたかさえ覚えていない。
喋ることだっでできやしない。口がないのだから。
ただ理解できるのは、〝人間〟に惹かれていく己の思考だけ。
人間や獣が魔法を使い、〝龍〟が見守る世界にて
巨大な瞳を1つだけ持った緑色の巨
大な触手の塊―――〝異形〟が、ただただ己の感情に従いながら知識を拾い、縁を紡いでいく物語。
しかし〝異形〟は知らない。
己の姿が人間を発狂に追い込めるほどにイビツであることを。
そして〝異形〟はどこまで行っても………〝異形〟でしかないことを。
【前提】
・主人公は〝異形〟です。人間ではありません。
・〝異形〟が〝人間〟になることはありません。
・主人公は転生・憑依等の存在ではありません。
神様イ〼 魔法アリ〼 暴力アリ〼 グロ描写多目二アリ〼
SANチェックは各自で。
※R-18表現はありません。
この作品は『カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/1177354054884287770)』にも掲載しています。
2章終了次第、こちらも順次更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-21 13:00:00
1065文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:サイキ ハヤト
ハイファンタジー
完結済
N0576DH
まるでハヤ〇ワにあったような、古典ファンタジー。
多数の怪物が棲んでいるイレンディア。人々は高い壁に囲われた街を造り、その中での生活を余儀なくされていた。人々は街で生まれ、その中で死んでいく。
そんな街の一つであるレムリスに生まれたジャシードは、元冒険者の父と母を持つ八歳の男の子だ。誰かの役に立ちたいと願うジャシードは、過去の父母と同じく冒険者になりたいと決め、日々特訓をしていた。
そんなある日、レムリスに怪物の襲撃があった。普段より規模が大きい襲撃は、少年に目覚め
を与え、幼馴染みのマーシャを生死の縁に立たせた。
幼馴染みのマーシャを救うため、遠方の街へと薬を求め、ジャシードは父母と共に、幼くして冒険者の第一歩を踏み出すのだった。
イレンディア・オデッセイは、ジャシードが憧れの背中を追いかけ、成長していく姿を描いた物語である。
※カクヨム、アルファポリスにも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-18 16:31:45
615703文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:307pt 評価ポイント:99pt
作:tokisaka_Д
空想科学[SF]
連載
N0639CM
ここでは無い、いつかどこかにある別の世界。
かつて、世界を震撼させたガルビア独立戦争から十数年余りが過ぎた。
未だ活動を続けるガルビア共和国軍残党「笛吹き」の実働部隊に、突如として命令が下された。
「直ちに政府連合の拠点を奇襲せよ」
その真意も測れぬまま、彼らは汎領域機動装甲「ツァウヴァ―クライト」を駆って戦場へと向かった――
現代~近未来風の架空世界を舞台にしたロボット物です。
非VRMMO、非転移、非転生、非ハーレムの予定です。
最終更新:2016-01-02 02:53:02
34453文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:130pt
検索結果:10 件
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