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検索結果:471 件
作:りょうと かえ
異世界[恋愛]
連載
N8797JX
王国一の精霊魔術師、公爵令嬢のエミリアには唯一の欠点があった。それは口下手であるということ。
「お前とは離縁だ! 荷物をまとめて出ていけ!」公爵令嬢のエミリアはオルドン公爵へと政略結婚で嫁ぎ、一人息子を授かる。しかし息子のフォードは生まれ持った魔力が少なかった。
フォードが4歳の時、ついにエミリアはフォードとともにオルドン公爵家から追い出されるように離縁を言い渡される。
絶望の淵に立ったエミリアだが、その日の夜にエミリアは前世を思い出す。口下手で受け身だった過去の自分に別れを
告げ、エミリアは息子を連れて隣国へ逃亡する。
そして隣国にてエミリアは元学友で騎士団長のロダンと再会を果たす。貴族学院で助け合っていたロダンはエミリアのことを忘れておらず……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 13:05:34
322673文字
会話率:30%
IN:48pt OUT:192pt
総合ポイント:78182pt 評価ポイント:51226pt
私キルステン・ガーフィールドが夫である、ジョージと結婚したのは、もう三年前だ。
政略結婚ではあったものの、私と夫はとても上手くいっていた。……ただ、まだ子宝には恵まれていない。
私はまだ微かに痛む下腹部へ、もう一方の手をそっと添えた。月のものが来る度に私は絶望する。そんな私に夫はいつも優しく『焦らなくても良い。まだ僕たちは若いんだから』と慰めてくれた。
そう、私達は上手くいっていた。
ーあの人が帰ってくるまで。
※私の頭の中の異世界のお話です。史実に則っているわけて
はありません
※直接的な描写はありませんが、性的な行為を匂わせる表現が出てきます。苦手な方はお気をつけ下さい
※こちらは「アルファポリス」「カクヨム」でも掲載しております
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 13:02:36
83509文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:726pt 評価ポイント:358pt
過労死した後、本の中に転生していた。
転生先は超いじめられっ子ヒロインのリリアン・ローズデール伯爵令嬢。
うじうじグズグズ泣き虫のリリアン。親兄弟やメイドにまで役立たずと言われるほどの引っ込み思案でメソメソメソ泣き虫さんだったようだから、ここはひとつ元30代主婦、夫の浮気に耐え、姑にいじめられた経験を生かしてハピエン目指して頑張るしかないっしょ。宝の持ち腐れだった莫大な魔力も有効活用して、醜い死神将軍に嫁がされてもめげないでめざせ離縁! めざせモブ! そしていつかはひっそりと
市井で一人で暮らそう!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 11:19:59
76153文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:446pt 評価ポイント:256pt
王位継承争いから外れた第8王子、セシルは、和の国との親睦を深めるため、姫君を迎え入れるようにと王命が入る。
引きこもりのセシルは逆らうこともできず、遅い自立をすることに。
離縁されれば国際問題という重荷を背負うことに。
新しく赴いた領地は本来成人の日から彼が任されるはずだったところで、領主のいないその地は荒れ果てていた。
異国の姫との仲が深まる=貿易盛んになる=領土も国も豊かになる
その為にも、彼女の心を射止めるようにと言われるも、駆け引きで接することへの罪悪感をもっ
てしまう。
初めて会った日から、本当は彼女に惹かれていた。
情緒不安定な第8王子が領主として、夫として向き合っていく愛の話しです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 06:47:08
106474文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:36pt
※書籍化準備中
家族と幸せな毎日を過ごしていたサフィリナ。
あるとき、家族と友人の家に遊びに行くはずだったのに、熱を出して留守番をすることになってしまう。
ずっと楽しみにしていたのに、とがっかりするサフィリナ。
しかし、数日後サフィリナのもとに帰ってきたのは、冷たくなった両親と三歳の弟。
「私、一人きりになってしまったわ……」
かなしみにくれるサフィリナだったが、それでも必死に前を向いて生き、紆余曲折を乗りこえて輝いていくお話。
最終更新:2025-05-09 06:20:00
231980文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:1292pt 評価ポイント:706pt
セシリアはある日、義姉の代わりにヴェリエール侯爵家へと嫁ぐ事になる。
侯爵家でも「これは契約結婚だ。数年には離縁してもらう。」と言われ、アーヴィン侯爵に冷たくあしらわれ、メイド達にも嫌われる日々。
そんなある日セシリアが、嫁ぐはずだった姉ではない事に気づいたアーヴィン伯爵はーーーーー。
最終更新:2025-05-08 22:00:09
22635文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:40pt
簡単なあらすじ:十歳の時に家族が事故で死に、伯父一家の下で使用人のように働かされていた精霊術師の一族の令嬢エウフェミアは莫大な金銭と引き換えに伯爵家に嫁いだ。しかし、妻を娶ってから度重なる不運に見舞われた夫である伯爵に今度は離縁を言い渡され、見知らぬ場所に捨てられる。そこで偶然出会った商人の下で働くことになったが——という導入で始まるの話です。
水の精霊術師としての能力を失ったと言われていた主人公が、実は全属性の精霊術を扱える素質を持っており、離縁後にその才能を開花させ、労
働階級から立身出世していき、自分の過去にも決着をつける話。
プロローグと第一章は離縁〜世間知らずな主人公が社会常識を身につけるまで。本格的に精霊術がどうのこうの出てくるのは第二章からです。
色んな男性キャラが出てくる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 21:42:46
443854文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:1406pt 評価ポイント:742pt
作:ピグマリオン若口/Marion
異世界[恋愛]
連載
N3370KK
アイリーンは、フォンテーヌ家の天真爛漫な娘。両親や兄に愛され、何不自由ない幸せな生活を送っていた。しかし、結婚して間もなく、侍女のレヴィに身に覚えのない借金を押しつけられ、夫のヴィクトールから一方的に離縁を言い渡される。すべてを失い、絶望の中でさまようアイリーン。
そんな彼女がたどり着いたのは、荒れ果てた土地にひっそりと存在する秘密結社——「薔薇の会」。そこは、不条理な離婚で人生を奪われた女性たちが集まる場所だった。
彼女たちはアイリーンに問う。「新しい人生を歩む覚悟はあ
る?」
もう弱いお嬢様じゃない。離縁の裏に潜む陰謀を暴き、すべてを奪った者たちに立ち向かうため、彼女は新たな名と共に生まれ変わる——これは、人生を取り戻すために戦う、一人の女性の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 21:00:00
57427文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
人形のように美しい容姿をしたルレットは、実の父親に売られるも同然に、好きでもない相手の元へ嫁がされてしまう。しかしそれも仕方のないことだと諦め過ごしていると、浮気を疑った夫により親しくしていた使用人も巻き込む大騒動に。夫から屋敷に閉じ込められ罵声と暴力を受ける日々の中で、唯一の希望とも言える子供を身籠るが、子供が産まれた後も夫の態度が変わることはなかった。
嫌がらせを受けながらも、王都で知り合った人々の力を借りて夫から逃げようとするルレット。ルレットは愛しい息子と共に
自由と幸せを手にすることが出来るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 18:37:57
28339文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:秘翠 ミツキ
ハイファンタジー
連載
N7549JZ
私はもう、貴方の為には生きられませんーー
幼くして政略結婚してから十年。年下で病弱だった夫のジュリアス皇子の看病をしながら妃として身を粉にして働き続け尽くしてきた。
だが快気したジュリアスから告げられたのは離縁だった。更に別の女性と結婚すると宣言される。だがその直後「これからもずっと一緒だよ!」そう言って彼は無邪気に笑った。どうやら浮気相手と三人で暮らすつもりみたいだ。その瞬間、エヴェリーナの我慢は限界に達する。
誰も守ってくれないなら、自分で自分を守るしかない。エヴェリ
ーナは全てを捨て国を出た。
(無邪気に笑う貴方が世界で一番嫌いだったーー)
*この作品は、アルファポリスとエブリスタにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 16:47:20
164628文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2044pt 評価ポイント:1122pt
義父である伯爵の葬儀が終わった当日。夫は私に離婚届を突きつけてきました。
私との離縁を求めるのですか?
私が魔女であるとご存知のはず。
しかし夫は聞く耳を持たずに、隣りにいるお腹が大きな女性を妻にすると言い張ります。
そこまでおっしゃるのでしたら、構いません。離縁いたしましょう。
そのことを後悔されないことを、願っておりますわ。
魔女との契約を破棄したらどうなるか。あなたはご存知かしら?
*この作品は短編の「魔女との契約婚で離縁すると、どうなるかご存知
?」を連載したものです。
*後ほど内容と合うように題名を変えると思います。
*1話から6話までが短編の話になっております。
*内容を不快に感じましたら閉じてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 20:30:00
67690文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:13786pt 評価ポイント:7722pt
私と夫は政略結婚。
束縛癖があるくせに自分は三年も愛人をかこっている夫に愛情なんて持っていなかったけれど、離縁も面倒なので放置していた。
けれどある日私は夫の愛人が私を殺そうとしていることを知ってしまう。
べつに夫なんてどうでもいいけれど。それはさすがに……ねえ?
まとめて懲らしめてあげましょうか?
※短編集としてあげていたものをコンテスト用に再投稿したものになります。よろしくお願いします
最終更新:2025-05-06 17:32:46
5052文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼い頃の病がもとで白髪になった王女エステリーゼは、政略結婚の駒として嫁いだ先で、一夜のうちに離縁を告げられた。
その一年半後、彼女に舞い込んだのは、国内最南端の島を治める伯爵に、書生として厄介にならないかという話だった。
だが、新たな主人は、今まで接したことのない種類の人物で……
己の誇りと純情(!)をかけて島を襲う大小の危機に立ち向かう、王女と伯爵の物語。
*この作品はアメーバブログ『*Aurora Luce**』
(https://ameblo.jp/moon-of-t
he-dawn/)にも掲載しています。ブログの方がストーリーは先行しています。ブログ独自の機能を使ったエピソードは割愛したり、この機会に加筆修正したものをこちらに掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 19:09:29
243680文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:18pt
親と王家により契約結婚をさせられた主人公リリディアが、横暴な王子に離婚を突きつけられてしまい、追放される。
追放されてからも、王子の秘密を知っていることで命を狙われるが、偶然出会った隣国の王子に見そめられ、幸せになっていく。
最終更新:2025-05-05 00:00:00
103160文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:20pt
「旦那様、もう我慢なりませんわ」
伯爵夫人、ヴェロニカは〜〜
本来この時代は妻から離婚出来ないので、ゆるゆる設定であることをご了承ください。
最終更新:2025-05-04 12:00:00
1721文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
義母と妹からのいじめから逃げるために契約結婚をしたレティシア。夫の侯爵は醜い傷跡を銀の仮面で隠している——らしい。「怪物のようなお方かしら?」震えるレティシアの前に現れた侯爵は噂とはかなり違った。「私たち、うまくやっていけるかも?」小さな希望を持った初夜だったが、侯爵はなぜかいきなり離縁を申し出てきて⋯⋯。シークレットベビィものです。よろしくお願いします。
最終更新:2025-05-03 10:43:43
9637文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
マユラは優秀な魔導師を輩出するレイクフィア家に生まれたが、魔導の才能に恵まれなかった。
そのため幼い頃から小間使いのように扱われ、十六になるとアルティナ公爵家に爵位と金を引き換えに嫁ぐことになった。
だが夫であるオルソンは、初夜の晩に現れない。
マユラはオルソンが義理の妹リンカと愛し合っているところを目撃する。
全てを諦めたマユラは、領地の立て直しにひたすら尽力し続けていた。
それから四年。リンカとの間に子ができたという理由で、マユラは離縁を言い渡される。
マユラは喜び
勇んで家を出た。今日からはもう誰かのために働かなくていい。
自由だ。
魔法は苦手だが、物作りは好きだ。商才も少しはある。
マユラは王都の片隅で、錬金術店を営むことにした。
これは、マユラが偉大な錬金術師になるまでの、初めの一歩の話──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 08:08:55
269199文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:6582pt 評価ポイント:3728pt
作:笛路 @魔王 4/10 発売
異世界[恋愛]
連載
N4066KI
「頼む、離縁してくれ!」
土下座してきた夫に理由を聞けば、もうすぐこの国は戦火の渦に飲み込まれるのだとか。
そういえば隣国と燻っていると聞いていましたね。
「嫌ですわ」
「離縁して、国に戻ってくれ!」
「嫌ですわ」
愛し合っているのに、なぜ離縁なんてしなければなりませんの?
隣国とのいざこざが解決すればよろしいのでしょう?
ハァ……仕方ありませんね。
ここは『秘技:実家の権力』を行使しましょう。
私たちを引き裂こうとした隣国にはお仕置きが必要ですわね――――。
*
*****
閲覧ありがとうございます!
権力行使エグいぞ! おじいさま、孫に甘すぎるぞ! そんな感じで(どんな?)ブクマや評価などしていただけますと、喜びのたうちまわります!=͟͟͞͞ \(`ᾥ’ )/=͟͟͞͞ \( `)/=͟͟͞͞ \( `ᾥ’)/ウォォォ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 07:00:00
20624文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:1738pt 評価ポイント:872pt
作:あさぎかな@電子書籍化、コミカライズ連載中
異世界[恋愛]
連載
N1023JU
ナタリアはイグナート旦那様を心から愛し、また大鷲族のイグナート公爵も妻を溺愛していた。
しかし。
「──っ、ありえない。君が私の【運命のツガイ】でないなど──」
大好きな旦那様からの言葉と手を振り払われただけだったのだが、階段傍だったこともあり、そのまま階段から転げ落ちてしまう。
夫の混乱する声と暴走を聞きながら亡くなったのだが、時が戻り事件の一ヵ月前に戻ってくる。
自分が【運命のツガイ】でないことに落ち込むも、未来の時間軸で妊娠していたことも知り、自分の子供、最悪の未来
を変えるためにも別居あるいは療養したいと旦那様に伝えようとするのだが──。
※短編の連載版になります。少し追記してますが、2万文字までは短編と同じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 18:33:45
68508文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:5862pt 評価ポイント:2766pt
侯爵家へ政略結婚した地味令嬢リヴィエル。
愛されず、利用され、十年後には離婚を突きつけられた。だが彼女の正体は、国王直属の「裁定者」の家系だった。
裏で侯爵家を支えていた彼女が去った途端、家は没落。
さらにリヴィエルは国王に直々に召喚され、国家の未来を託される存在となる。
これは、捨てられた令嬢が、自らの手で未来を切り拓く物語──。
カクヨムでも公開。
最終更新:2025-04-29 18:10:00
8977文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:82pt
テネグロ王立図書館で働くリリアは、夫の浮気に頭を悩ませていた。
リリアの母は父の浮気を苦にして、リリアの知らない男と出奔をした。
リリアの父は浮気相手と結婚をして、リリアには腹違いの弟妹がいる。
肩身の狭い生活をしてきたリリアは、幸せな家庭を夢見ていたが
父がリリアの結婚相手に選んだエラド・グリーズ伯爵家子息は、リリアが彼を愛しはじめていた半年後に「運命の人を見つけた」のだという。
きっと離縁をされるのだろう。
そう思い、リリアはテネグロ王立図書館で司書として働きはじめる
。
母のようにはなりたくない。
せめて一人で生きていけるようになるために。
その図書館で、リリアは訪れるたびにいつも閉館時間まで本を読んでいる
とある男性と出会う。
彼は王城にある研究棟で古代文字と古代史の研究をしているのだという。
リリアは彼の調べ物に付き合うことになるが──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 12:03:42
145172文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:13196pt 評価ポイント:10416pt
家の取り決めにより、五つのころから帝都を守護する鬼の花嫁となっていた櫻井琴子。
十六の年、しきたり通り一度も会ったことのない鬼との離縁の儀に臨む。
鬼の妖力を受けた櫻井の娘は強い異能持ちを産むと重宝されていたため、琴子も異能持ちの華族の家に嫁ぐ予定だったのだが……。
「幾星霜の年月……ずっと待っていた」
離縁するために初めて会った鬼・朱縁は琴子を望み、離縁しないと告げた。
最終更新:2025-04-28 20:19:26
27149文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:28pt
作:akina
ハイファンタジー
完結済
N8770JG
商人の娘アリーチェは内海の嵐で父親と財産を失う。
金の切れ目が縁の切れ目、貴族の婚約者からは夜会で衆人環視の中離縁され、家を失い都を追われて隣の都市国家に逃亡する。
このままでは終われない。商人の娘としてのプライドに掛けて、あいつら全員に頭を下げさせてやらなければならない。身寄りも金も無くなったが、少しデリカシーに欠けた喋る黒猫の力を借りて、まずは大陸一の交易都市から再起を果たすのだ!
婚約破棄スタートですが恋愛要素は無いです。
※本作はハーメルンでも投稿しており
ます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 19:23:15
67652文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
「お前みたいな年増に迫られても気持ち悪いだけなんだよ!」
そう言って思い切りローズを突き飛ばしてきたのは今日夫となったばかりのエリックである。
ちなみにベッドに座っていただけで迫ってはいない。
「吐き気がする!」と言いながら自室の扉を音を立てて開けて出ていった。
年増か‥仕方がない‥‥。
なぜなら彼は5才も年下。加えて付き合いの長い年下の恋人がいるのだから。
次の日事故で頭を強く打ち記憶が混濁したのを記憶喪失と間違われ、ならばとそのまま記憶喪失のフリをしたまま離縁し
ようと画策するが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 06:00:00
63743文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:0pt
燃え上がるような恋はなくても、私達は私達の方法で歩んでいきましょう。
ずっとそれが続くと信じていたクリスティーナだが、夫ソレイユの心は既に別の女性のものになっていた。
最終更新:2025-04-21 10:44:12
7449文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:17318pt 評価ポイント:16040pt
美しくないが優秀な第一王子妃に嫌味ばかり言う国王。
美しい王妃と王子たちが守るものの、国の最高権力者だから咎めることはできない。
第二王子が美しい妃を嫁に迎えると、国王は第二王子妃を娘のように甘やかし、第二王子妃は第一王子妃を蔑むのだった。
最終更新:2025-04-18 22:00:12
6609文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:12500pt 評価ポイント:11854pt
我が公爵家主催の夜会の最中。夫が愛人を連れてやってきたのです。そして、私を悪女という理由で離縁を突きつけてきました。
離縁して欲しいというのであれば、今まで支援してきた金額を全額返済していただけません?
あら?愛人の貴女が支払ってくれると?お優しいわね。
私が悪女というのであれば、妻のいる夫の愛人に収まっている貴女は何なのかしら?
最終更新:2025-04-18 09:01:26
18040文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:22398pt 評価ポイント:21012pt
ハーシェル伯爵家の次女シャノンは、地元の学校に通いながら付与魔法師として働いている。父親が投資に失敗をして貧乏になったため、王都の貴族学院に入学できなかったからだ。それから三年、貧乏からは脱出したものの「引きこもりのチビ令嬢」という社交界の悪評が災いして、卒業間近になっても結婚が決まらなかった。仕方がないので両親は執事のハリーと婚約させることにした。ハリーに片想いしているシャノンは大喜びだが、どうやらハリーは姉のベティを好きだったようで……。そんなある日、侯爵家に嫁いでいたベ
ティから離縁すると連絡が入る。おまけに「ハリーと再婚したい」と言い出した。二人の幸せを願うシャノンは身を引くことを決意し、『冷酷』『変人』と噂の若き公爵カイル・エルドンとの縁談のため王都へ向かうのだった。しかし会うなり「君とは結婚できない」と言われてしまう。実はカイルが求婚したのは、ベティだったのだ。愛し合う二人を引き裂くことはできないと思ったシャノンは、カイルに説得を試みるのだが話は思わぬ方向へ――。逆に「君の瞳は、ピチュメ王国の王家特有の『虹の瞳』だ」と指摘され、徐々に出生が明かされていくことになる。自分は母親の不貞で生まれたのか? それとも……。
出自を隠すため領地で育てられた伯爵令嬢が、結婚して幸せになるまでのお話です。
※全35話+閑話5話と番外編があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 06:30:00
150635文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:17266pt 評価ポイント:12850pt
王冠よりもナプキンを~元女王はテーブルコーデで成功する
の続編です。
王妃の座を退いたレティシアは、料理とテーブルコーディネートの才能を活かして開いたレストラン《プルミエール》で、穏やかで忙しい日々を送っている。
隣にいるのは、元王宮の文官で、今はレストランの経営や安全管理をさりげなく担う、無口でクールな恋人・カイル。
しかし──
「好きって言われたら、心臓が持たないわ……」
「必要なら、毎日言います」
恋人になっても距離感が不器用な彼と、表情はクールでも意外と独占欲
が強い彼女。
レストランの日常の裏で、ちょっぴりドタバタな恋の駆け引き(?)が始まる──!
これは、“元”王妃と、“現在”堅物文官が織りなす、
今回は、ちょっと大人な、でもちょっと不器用な、ほのぼの系ラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 17:50:30
5145文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:60pt
王に政略結婚の道具として迎えられた女王・レティシア。容姿端麗、気品あふれる王妃でありながら、政略が終わると同時に「もう君はいらない」と離縁され、王宮を追われることに。
落ちぶれた元王妃が持っていたのは、完璧なテーブルコーディネートのセンスと、人の心をつかむ絶品の料理技術。
王妃時代、晩餐会で客人をもてなすために独学で磨いたそれらの技術を活かし、古びた洋館を改装してレストラン《プルミエール》を開店する。
「王冠を失ったって、私は私の世界を美しく飾れる」
次第にその店は、味
と美しさの噂で上流階級や芸術家たちの間で話題となり、やがて社交界の中心に。
しかしその成功の裏には、冷静沈着な文官・カイルの影があった。かつて王に仕えていた彼は、密かにレティシアに想いを寄せ、彼女の再起を静かに支えていたのだった。
王宮からも、かつての政敵からも妬みと羨望の視線が集まるなか、
レティシアは「愛される」ことの本当の意味と、自分の人生を再定義していく——。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 16:52:17
5363文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:84pt
「ヘレンティーヌ。喜んでくれ。子が出来たんだ。愛しいアリーネに。これで跡継ぎは安泰だ」
ヘレンティーヌは驚いた。
そう言ってきた男は夫のハリストだ。
ハリストはヘレンティーナの家に来た婿である。
元々、頭が残念だとは思っていたが、さすがにヘレンティーヌはあいそがつきてハリストに離縁を言い渡すのであった。
最終更新:2025-04-13 12:51:39
3050文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:13414pt 評価ポイント:12810pt
敵襲により、団長をかばって重体となったレイド。目が覚めると、金髪で赤い瞳の美しい女性がいたのだが、記憶がなく・・・!?そして、永遠の愛を誓っていたという聖女もいて!?
最終更新:2025-04-12 13:54:36
8433文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
訳あってバツイチ聖女のユリアージュは、火焔龍討伐の後方支援に参加することになった。神殿に迎えに来たのは王立騎士団『蒼の翼』の団長、クワトロ。
「貴女がユリアージュ様ですか……。聖女なのに結婚歴があり、離縁した後のちもまだ聖女職を続けているという方は」
面と向かってそんなことを言われてしまったユリアージュ。え? これってケンカを売られているの?
恋に臆病になった聖女とハイスペ騎士団長の物語です。
最終更新:2025-04-10 16:14:09
30142文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:256pt 評価ポイント:176pt
作:笛路 @書籍化企画進行中☆
異世界[恋愛]
短編
N0280KI
「頼む、離婚してくれ!」
土下座してきた夫に理由を聞けば、もうすぐこの国は戦火の渦に飲み込まれるのだとか。
そういえば隣国と燻っていると聞いていましたね。
「嫌ですわ」
「離婚して、国に戻ってくれ!」
「嫌ですわ」
愛し合っているのに、なぜ離婚なんてしなければなりませんの?
隣国とのいざこざが解決すればよろしいのでしょう?
ハァ……仕方ありませんね。
ここは『秘技:実家の権力』を行使しましょう。
私たちを引き裂こうとした隣国にはお仕置きが必要ですわね――――。
*
*****
閲覧ありがとうございます!
権力行使エグいぞ! おじいさま、孫に甘すぎるぞ! そんな感じで(どんな?)ブクマや評価などしていただけますと、喜びのたうちまわります!=͟͟͞͞ \(`ᾥ’ )/=͟͟͞͞ \( `)/=͟͟͞͞ \( `ᾥ’)/ウォォォ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 07:05:31
3372文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:7206pt 評価ポイント:6786pt
気が付いたら修羅場だった。羽交い絞めにされていて、自分が夫の幼馴染を殺そうとしたとか、浮気をしたから持参金没収の上に出ていけ、と喚めいている夫らしい男に断罪されている。全く意味がわからない。アザレアって誰のことだ。よくある漫画のような異世界転生していて前世の記憶が……という感じではない、自分はさっきまで日本の自分の家にいた。その記憶がはっきりしているのに、悪女、魔女と大勢に罵られている。
とりあえず、自由になる足で夫らしい男の股間を蹴り上げて、全力疾走で逃げ出した。右も左もわ
からない中、走り回ってひと気のない枯れた庭に駆け込んだ。
そこには死神のような青白い顔の男性がいて、自分を見ても悪女だと罵らない。つまり、敵じゃないということは味方になる可能性があるっていうことだ!
アザレアの体に入った「私」は男性に助けを求めた。その人が、呪われた王弟イドラ・マグダレアとも知らず。
妖精の粉を服用しなければ呪いに苛まれ命が削られていくイドラは、妖精のために庭の花を咲かせなければならない。しかし、妖精の花は「多くの人に愛された物語」がなければ咲かない。生まれて二十年以上、国中の物語を花に聞かせ続けた結果、もう与えられる物語は尽きてしまった。
そんなイドラが見つけた「異世界の娘」、イドラは自分の命のために悪女アザレアを抱きしめて、周囲に宣言する。
「彼女の浮気相手は俺だが?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 00:00:42
94892文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:9626pt 評価ポイント:7454pt
人生ままならない。
本当に……ままならない。
深い溜め息はやがて嗚咽になってしまう。散々泣いたのに、涙が尽きることはない。
『客人一名と共に帰る。二十歳の女性だ。屋敷で一番良い部屋を用意し、滞在に不自由のないよう準備しておくように』
二十歳の女性を連れて帰り、屋敷で一番に良い部屋を整えろ。
それは、私に部屋を……屋敷を出て行かせるようにとの指示だ。
離婚。
確かに、それを望んだのは私からなんだけれども。
離婚を望んだ私の手紙には返事を寄越さずに、
女性を伴って帰還するとは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 17:29:39
42692文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:83744pt 評価ポイント:52372pt
「至急、婿を見つけ帰郷せよ」
田舎の実家から突然指令が届いたが、金なし、時間なし、人脈なしの貧乏令嬢ヴィエラには極めて難しい。今だって他部署のイケメン魔法使いクレメントにこき使われる日々で、社交界とは無縁なのだ。
だが実家の跡継ぎ問題となれば動かなければならないだろう。ヴィエラは気合を入れて、婿探しのため二年ぶり&人生四回目の夜会に飛び込んだ。もちろん収穫ゼロ。やけ酒に走ることにした。そうして酔っぱらった彼女が、偶然近くにいた初見の騎士ルカーシュに「一年後なら離縁OK」「労働
なし」という契約婿の話を持ち掛けたところ、まさかの承諾。ヴィエラは喜んだ。
だが後日、ルカーシュが国の英雄だと知って――⁉ 契約で婚約したら、溺愛ともふもふもセットでした。
【有能な貧乏魔法使い令嬢×国最強の神獣騎士】←三角関係に持ち込みたい【後輩イケメン魔法使い】
本作はファンタジーありの恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 00:00:00
233121文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:123462pt 評価ポイント:81900pt
アリアの人生は常に谷底にいるようなものだった。
両親が亡くなり、叔父に引き取られた。
しかし親と叔父の都合からアリアは厄介者とされ冷遇された。
耐え忍んで生きてきたアリアだがなんと第二王子のお相手として見そめられた。
これまで不幸だった分幸運が来るかと思われたがそれもまた楽ではなかった。
王族の生活は息苦しく、アリアには利益を狙う人か、アリアの足を引っ張ろうとする人しか周りにおらず、お相手である第二王子の態度も冷たかった。
そんな時に第二王子の浮気が発覚した。
いつか
振り向いてくれる、王族にふさわしくと努力してきたアリアの心は折れた。
そのままなし崩しにアリアは離縁され、家に戻された。
しかしその時叔父が亡くなり、親の代わりに叔父が引き継いだ家門で家督争いが起きて家が無くなった。
家すら失ったアリアは平民としてひっそり暮らしだした。
もう生きていけるだけでもいい。
過度な期待はしない。
そう思って日々を生きていたアリアだったがある日彼女の元に兵士が押し寄せてきた。
王族の命を狙い、国家を転覆させようとした罪。
なぜなのかアリアは身に覚えのない罪によって逮捕されてしまうのであった。
そして処刑されたアリア。
けれどアリアの必死の抵抗に希望を見出した神様が世界を救ってほしいとアリアの時間を戻す。
世界を救う方法は指定されていない。
浮気者も、自分を冷遇した家も、全部ぶっ壊してやる。
世界は救って差し上げますわ。
ただし復讐もさせていただきます。
カクヨム、アルファポリスでも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 10:00:00
644856文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2534pt 評価ポイント:1288pt
スピカは、政略結婚により、かねてから憧れていたアーク・トゥールズ次期辺境伯の元へ嫁いだ。
しかし、夫となったアークは、スピカに白い結婚を望む。
そんな中、二人の共通の友人、デネが訪ねてきたことで、意外な事実が判明する――。
*カクヨム(修正前)、アルファポリスにも投稿しています。
最終更新:2025-03-31 08:19:31
3607文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:266pt 評価ポイント:250pt
アリシアはダランベール侯爵の次女、ということになっている。しかし、使用人の産んだ子だからと使用人同然の扱いで育った。それが変わったのは、同い年の公爵令息ハルトムートの優秀さが国中に知れ渡って、彼と婚約を結ぶ駒にできるかもしれないと思われたからだった。
しかし、結局学生時代にハルトムートは別の娘と婚約し、アリシアもまた政略により伯爵家に嫁ぐこととなった。嫁ぎ先のユーク伯爵子息はアリシアのことを気にいらず、愛人を作って妾宅に入り浸り、アリシアとは白い結婚になった。
伯爵家での結婚
生活は十年ほどになったが、愛人に子供が生まれたことで離縁されることになった。実家に戻ったアリシアを兄は後妻として再び何処かの家に嫁がせようとしたが、その前にハルトムートからアリシアに求婚があり、アリシアはそれを受けることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 00:00:00
16010文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2838pt 評価ポイント:2702pt
クレヴァーナは公爵家の次女であった。
ただし家族からは疎まれ、十八歳の時に嫁いだ先でも上手くいかなかった。
嵌められた結果、離縁され彼女は隣国へと飛び立つことにした。
――これは離縁されてから始まる、一人の女性の第二の人生の物語。
最終更新:2025-03-29 12:20:04
178236文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:79306pt 評価ポイント:51816pt
作:ペンギン隊長
ヒューマンドラマ
短編
N6234KG
エインクライン公爵子息ハルトムートは天使のように美しい美少年だ。王宮で開かれた茶会のおり、王女に見初められて婚約を結ぶことになった。ハルトムート自身はその婚約を望んでいなかったが、王女が破棄を望まなかったため二人は婚姻することになった。
結婚して二年ほどで王女は妊娠し無事娘を出産した。しかし、その七年後に王女は若くして亡くなってしまう。ハルトムートは娘に手本となる女性が必要だと、再婚することにした。そんな頃、学生時代に好感を持っていた女性が、嫁ぎ先から離縁されたと聞く。
最終更新:2025-03-28 00:00:00
22584文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:1760pt 評価ポイント:1676pt
姑に嫁いびりされている姿を見た夫が、嬉しそうに便乗してきます。
学園進学と同時に婚約を公表し、卒業と同時に結婚したわたくしたち。
昔から憧れていた姑を「お義母様」と呼べる新生活に胸躍らせていると、いろいろと想定外ですわ。
最終更新:2025-03-27 21:57:50
5131文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:5296pt 評価ポイント:5098pt
「シリウス・カルバン……むにゃむにゃ……私と結婚、してぇ……むにゃむにゃ」
「……は?」
そんな寝言のせいで、すれ違っていた二人が結婚することに!?
精霊が作りし国ローザニア王国。
セレンシア・ピエラ伯爵令嬢には、国家機密扱いとなるほどの秘密があった。
【寝言の強制実行】。
彼女の寝言で発せられた言葉は絶対だ。
精霊の加護を持つ王太子ですらパシリに使ってしまうほどの強制力。
そしてそんな【寝言の強制実行】のせいで結婚してしまった相手は、彼女の幼馴染で公爵令息にして副騎士
団長のシリウス・カルバン。
セレンシアを元々愛してしまったがゆえに彼女の前でだけクールに装ってしまうようになっていたシリウスは、この結婚を機に自分の本当の思いを素直に出していくことを決意し自分の思うがままに溺愛しはじめるが、セレンシアはそれを寝言のせいでおかしくなっているのだと勘違いをしたまま。
それどころか、自分の寝言のせいで結婚してしまっては申し訳ないからと、3年間白い結婚をして離縁しようとまで言い出す始末。
自分の思いを信じてもらえないシリウスは、彼女の【寝言の強制実行】の力を消し去るため、どこかにいるであろう魔法使いを探し出す──!!
大人になるにつれて離れてしまった心と身体の距離が少しずつ縮まって、絡まった糸が解けていくが……?
すれ違っていた二人の両片思い勘違い恋愛ファンタジー!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 19:10:00
111471文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:386pt 評価ポイント:218pt
作:またり鈴春
現実世界[恋愛]
完結済
N7089KF
強力な治癒能力を持つ孤児の少女・春ノ助は、治癒に長けた名家の長男にも関わらず能力が開花しなかった日登清冬と婚姻させられる。長年姿を見せなかった清冬が初めて姿を見せたのは、春ノ助の力を奪い、己が治癒能力を使えるようになってから。「能力を奪った今、お前は用済みだ」と離縁を突きつけられた春ノ助は、無理やり能力を取り返し屋敷を後にする。その後、血眼で探す清冬は、なんと遊郭で働く春ノ助を見つけてしまい…
最終更新:2025-03-23 18:40:00
28711文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:48pt
作:うり北 うりこ
異世界[恋愛]
短編
N9082KF
「アルフレッド様、離縁してください!!」
この言葉を婚約者の時から、優に100回は超えて伝えてきた。
けれど、今日も受け入れてもらえることはない。
私の夫であるアルフレッド様は、前世から大好きな私の最推しだ。
推しの幸せが私の幸せ。
本当なら私が幸せにしたかった。けれど、残念ながら悪役令嬢だった私では、アルフレッド様を幸せにできない。
既に乙女ゲームのエンディングを迎えてしまったけれど、現実はその先も続いていて、ヒロインちゃんがまだ結婚をしていない今なら、
十二分に割り込むチャンスがあるはずだ。
アルフレッド様がその気にさえなれば、逆転以外あり得ない。
その時のためにも、私と離縁する必要がある。
アルフレッド様の幸せのために、絶対に離縁してみせるんだから!!
推しである夫が大好きすぎる元悪役令嬢のカタリナと、妻を愛しているのにまったく伝わっていないアルフレッドのラブコメです。
※苦手な方は、ブラウザバックを推奨しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 07:03:37
10692文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2808pt 評価ポイント:2536pt
義父である伯爵の葬儀が終わった当日。夫は私に離婚届を突きつけてきました。
私との離縁を求めるのですか?
私が魔女であるとご存知のはず。
しかし夫は聞く耳を持たずに、隣りにいるお腹が大きな女性を妻にすると言い張ります。
そこまでおっしゃるのでしたら、構いません。離縁いたしましょう。
そのことを後悔されないことを、願っておりますわ。
魔女との契約を破棄したらどうなるか。あなたはご存知かしら?
最終更新:2025-03-21 06:00:00
23861文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:33682pt 評価ポイント:30496pt
夫にも屋敷の使用人たちにも大切に扱われないナタリアが、夫の浮気現場に遭遇し、離縁をするお話。
最終更新:2025-03-20 12:05:02
10000文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:14368pt 評価ポイント:13544pt
約束は3年。
3年経ったら離縁する手筈だったのに…
彼らはそれを忘れてしまったのだろうか。
さっくり読める全7話程の短編です。
最終更新:2025-03-19 20:45:44
10556文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:138pt
フロレンツィア・クライデン女公爵の夫ヘルムートは、度重なる浮気で有名だ。
「だって、愛しているんですもの」
そう言って夫の浮気を黙認する彼女に、貴族たちは「なんと寛大な女性だ」と感嘆する。それをいいことに、ヘルムートはさらに増長していった。
しかし突然、妻から離縁を突き付けられて――?
最終更新:2025-03-19 19:00:00
11595文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:16736pt 評価ポイント:15674pt
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