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検索結果:185 件
現代から剣と魔法の世界へ異世界転生したサラリーマン、村上拓哉。
小さな国、アルナーグの第三王子ユケイ・アルナーグとして新たな生を受けるが、彼はその世界の誰でも持つという「魔力の目」を持っていなかった。
そのため、彼は世界の理の一つである魔法に全く関与することができず、王家の名誉を守るために幼少の頃から離宮で過ごすことになる。
ちょうどその頃、世界は「鉄の国」の武力侵攻の気配に怯えつつあった。
そして一つの噂が流れる。
禁忌の名を持つ鉄の国の王、通称「悪魔王」は
、「魔力の目」を持たないという……
そして彼が18才を迎えた春、彼はついに離宮から旅立つ日が来た。
しかしそれは、戦争の気配を察知した宗主国からの、王家の人間を1人差し出せというものだった。
幽閉の末に国外へ追放されるように国を追われたユケイ。
しかし、彼の存在が世界を大きく変貌させていくことになるのだ……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 23:41:02
225383文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:106pt
総合ポイント:952pt 評価ポイント:402pt
ガラスの靴を手にやって来た王子の目の前で、シンデレラは魔法使いと駆け落ちしてしまった!
引っ込みのつかなくなった王子は、その場にいたシンデレラの意地悪じゃない姉を身代わりに城に連れて帰り、結婚することにした。
こうして二人はいつまでも幸せに暮らしました……なんて上手くいくわけもなく――。
お前を愛するつもりはない? もちろん存じております。
目指すは円満離婚&慰謝料! 愛人でも側室でもご自由にどうぞ!
離宮に放置された妃は、釣りに畑にもふもふ牧場にスローライフを満喫する。
そ
のうちに、冷たかった王子の態度が変わりはじめて……?
これは、不本意ながら王子と結婚することになってしまった、ガラスの靴もカボチャの馬車も持たないシンデレラの姉が、自分なりの幸せを掴む物語。
※同タイトルの短編の連載版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 22:43:45
573666文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:134pt
総合ポイント:86754pt 評価ポイント:46472pt
新婚旅行の最中だった天蓋夫婦は、旅客船が岩礁に乗り上げて転覆。
その中に取り残されてしまった二人は海の底へと引き摺り込まれてしまった。
そんな不思議な夢を見て目を覚ましたストールは、一人思案する。
自分は旅客船に置き去りにされた天蓋光輝の生まれ変わりなのか、それとも天蓋光輝の魂が自分に宿ったのか……
ならば一緒に船に取り残されていた嫁、天蓋星成もこの世界に生まれ変わっているのではないか?
そう思い立ち、双子だからと言う理由で離宮に監禁状態だったストールは脱走を決意する。
しかし脱走を目論むストールの前には、殺し屋を名乗る少女が現れたり、離宮の外で暴れていた魔獣が襲ってきたり、仕舞いには実の兄が雇ったであろう暗殺者に狙われてしまったりと波瀾万丈。
果たしてストールは、無事に離宮から逃げ出し、天蓋星成の生まれ変わりを見つけることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 21:00:00
10016文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ロン王国は聖帝国との戦争に負け、ロン王国の姫アシェリーは側室と言うなの人質として離宮に閉じ込められていた。
ある日、アシェリーは夫となった聖帝ハーバルトから聖剣を渡された。
最終更新:2024-04-10 02:14:01
9874文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:屋月 トム伽
異世界[恋愛]
完結済
N5301IV
ルティナス王国の王太子殿下ヴォルフラム・ルティナス王子。銀髪に、王族には珍しい緋色の瞳を持つ彼は、容姿端麗、魔法も使える誰もが結婚したいと思える殿下。
そのヴォルフラム殿下の婚約者は、聖女と決まっていた。そして、聖女であったセリア・ブランディア伯爵令嬢が、婚約者と決められた。
それなのに、数ヶ月前から、セリアの聖女の力が不安定になっていった。そして、妹のルチアに聖女の力が顕現し始めた。
その頃から、ヴォルフラム殿下がルチアに近づき始めた。そんなある日、セリアはルチアにバル
コニーから突き落とされた。
突き落とされて目覚めた時には、セリアの身体に小さな狼がいた。毛並みの良さから、逃走資金に銀色の毛を売ろうと考えていると、ヴォルフラム殿下に見つかってしまい、もふもふ誘拐罪で捕まってしまった。
その時から、ヴォルフラム殿下の離宮に軟禁されて、もふもふ誘拐罪の償いとして、聖獣様のお世話をすることになるが……。
※前後編です。
※アルファポリス様にも投稿中です。
※無断転載禁止
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 18:49:50
17774文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:408pt 評価ポイント:330pt
王宮内にある小さな離宮、そこには幸運の女神の聖女であるルーシャが住んでいた。王太子の婚約者であるルーシャはその加護を王太子クリフにすべて捧げるために幼いころから離宮に隔離され暮らしている。
しかし、ある日クリフは、アンジェリカという派手な令嬢を連れてルーシャの元を訪れた。
そして彼らはルーシャの幸運の力は真っ赤な嘘で、ルーシャは聖女を騙ってクリフをだましているのだと糾弾する。
離宮でずっと怠けていて社交界にも顔を出さない怠惰なごく潰しだと言われて、婚約破棄を叩
きつけられる。
そんな彼女たちにルーシャは復讐を決意して、天罰について口にするのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 20:09:36
43498文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
氷雨そら先生のモフモフヒーロー小説企画参加作品です。
「屈強」のスキルを持った皇女は、帝国の側妃が産んだ女の子。正妃に疎まれ、側妃も死んでしまうと、離宮に閉じ込められたまま何年も過ごしてきた。
ある日、皇帝に呼ばれて謁見の間に行くと、獣人国へ嫁げという。
喜んで獣人国へ向かった皇女であったが……
最終更新:2024-03-28 00:35:30
9390文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:3172pt 評価ポイント:2944pt
作:JAM歌い@おかP
アクション
短編
N4085IR
残暑の京都に現れた偽あんじー。その正体は中国の妖怪であった。市内の地蔵盆を荒らす偽者にあんじーの鉄槌が下る!二人の対決がヒートアップするバトルアクション回
最終更新:2024-03-14 13:48:33
11136文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「グラスター卿、どうか私とご結婚ください!」
これは、辺境領主のおっさんに恋をした、10歳のお姫様の物語。
大陸を統治するモンドウェル王国の第3王女として生まれたカレリーナ・モンドウェルは、側室の子であるため、母親と共に離宮に幽閉されて暮らしていた。
だが、そんな状況が一変する。10歳の『祝福の儀』で、なんと5つもの加護を授かったのだ。
加護を授かることはごく稀で、5つも授かることなど前代未聞。虐げられてきた立場が一変し、カレリーナには貴族からの求婚が殺到。国の権力争いの
渦中の人となるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 18:30:54
29279文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:42pt
シューベルトが十五歳の誕生日にありえないほどの魔力量と、聖魔法と光魔法の持ち主だと解った。
王族はシューベルトを最奥の離宮に閉じ込めて子供を産ませる道具とすることに決めた。
最終更新:2024-02-27 22:00:00
4789文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:1692pt 評価ポイント:1582pt
作:あんど もあ
ハイファンタジー
短編
N5700IQ
幼いころから婚約していた彼と結婚して王妃になった私。
だが、陛下は側妃だけを溺愛し、私は白い結婚のまま離宮へ追いやられる…って何てラッキー! 国の事は陛下と側妃様に任せて、私はこのまま離宮で何の責任も無い楽な生活を!…と思っていたのに…。
最終更新:2024-02-21 14:18:05
3661文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:37820pt 評価ポイント:34452pt
アルメリア王国の第四皇女として生まれたアリエルは表向きには病に伏せっている病弱な王女として普段から公務を行うことなく、離宮でひっそりと暮らし、哀れな王女として知られていた。
しかし、実情は違っていた。アリエルは神童として幼少期を過ごし、十五の頃から「代々宝石商を営むデューク伯爵家の娘ユーリ」として旅に同行し、アルメリアをはじめ、周辺12カ国、トルアシア帝国を旅してまわり見地を広げる極めて有能な才女だった。十五歳から国内外の諜報員としての頭角を現し、十七歳になった頃には一部の
家臣からも一目置かれる存在となっていた。
そんなアリエルは、「デューク伯爵家の娘ユーリ」として父と共に訪れたトルアシア帝国で皇帝陛下の目に留まり、トルアシアの城に出向くことになる。
そこでアリエルは貴族の娘ユーリとして皇太子のルイと出会い、二人は惹かれ合う。
そんな時、表向き病弱な第四王女アリエルは、正体を隠したままルイの婚約者のとしてトルアシア帝国に赴くことになる。表向きは婚約とされていたが、アリエルがトルアシアに赴いた本当の目的は、皇帝陛下からの依頼によりトルアシアの情勢を詳しく調べるためだった。
トルアシアを取り巻く政治情勢は、アリエルが想定した以上に複雑だった。そんな中、アリエルはルイに自分の正体を明かせないまま、二人の関係はすれ違っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 21:45:12
279852文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:232pt 評価ポイント:64pt
あやかし討伐を生業にしている少女・静麗(ジンリー)は師傅の命令で人の世の後宮で女官が殺された事件を追い、あやかしたちの世界が存在する陰陽鏡の裏離宮へと女官として潜り込む。
とある雨の日。静麗は隠れるように藪の中にいた小さな蛟に手を差し伸べるが、その正体は龍帝の弟、颯雨(ソンウ)だった。
颯雨はやがて龍帝の座を継ぐ天龍ではなくただの颯雨として見てくれたからと彼女に好意を寄せてくるが、彼が人間に対して不信感を抱いていることを知っているために、それを受け入れられない静麗。
果た
して彼らの運命は……?こちら短編で一区切りつけていますが、後日カクヨムにて長編として投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 22:32:23
2524文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ある離宮での夜会。
美貌の完璧令嬢イングリッドにレイモンド王子は婚約破棄をつきつける。
それはよくある恋愛のもめ事に見えたが…。
最終更新:2024-02-09 01:02:39
8541文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:312pt 評価ポイント:300pt
幻獣を召喚する力を持つソリアは三国に囲まれた小国の王女。母が遠い異国の踊り子だったために、虐げられて王女でありながら自給自足、草を食んで暮らす生活をしていた。
しかし、帝国の侵略により国が滅びた日、目の前に現れた白い豹とソリアが呼び出した幻獣である白い猫に導かれ、意図せず帝国の皇帝を助けることに。
皇帝を治癒したことにより、死罪を免れたソリアは、自由に生きることを許されたはずだった。
しかし、皇帝の後見人として皇帝の地位に就けた重臣がソリアを荒れ果てた十三離宮に入れてしま
う。
「ここで、皇帝の寵愛を受けるのだ。そうすれば、誰もがうらやむ地位と幸せを手に入れられるだろう」
「わー! お庭が広くて最高の環境です! 野菜植え放題!」
「ん……? 連れてくる姫を間違えたか?」
元来の呑気でたくましい性格により、ソリアは荒れ果てた十三離宮で健気に生きていく。
そんなある日、閉鎖されたはずの離宮で暮らす姫に興味を引かれた皇帝が訪ねてくる。
「あの、むさ苦しい場所にようこそ?」
「むさ苦しいとは……。この離宮も、城の一部なのだが?」
これは、天然、お人好し、そしてたくましい、自己肯定感低めの姫が、皇帝の寵愛を得て帝国で予定外に成り上がってしまう物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 19:44:35
89327文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:11346pt 評価ポイント:6948pt
フィーはデーマンという田舎国家の第一王女だった。
このたび、大国オーストルの国王で容姿端麗、政治手腕完璧、ただひとつ女性に対して冷たいのをのぞけば完璧な氷の王ロイさまと結婚することになったが別にめでたくともなんともない。
なぜなら、美人と評判で、性格も良く、不思議な力をもっていて癒しの巫女なんてよばれている妹とロイさまとの恋愛結婚話に、セットで売りにだされて結婚しただけだったからだ。(・ω・)ノ◆アーススターノベルさまより1巻2巻発売中、SQEXノベルさまより3巻(最終
巻)発売予定です◆
完璧にいないものと扱われているフィーはとあるきっかけから、
このまま一度も夫にあたる人物と顔すらあわせず、離宮で朽ち果てていくだろう人生など知らん!
ふたつめの人生を歩んでやる!
と決心するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 23:16:36
525604文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:131pt
総合ポイント:111612pt 評価ポイント:30502pt
カルヴェ国第一王子アルベルクには、幼い頃に定められた婚約者がいる。初めて彼女と顔を合わせたのは、八歳の時。愛らしく可憐な、そして凛とした彼女に、アルベルクは強く惹きつけられる。だが、病弱な彼はまもなく病床に伏し、静養のため離宮に隔離されてしまった。時を経て再び彼女にまみえたとき、アルベルクの胸に激しい想いが込み上げる。彼女に逢えた喜びと、それと同じくらい、彼女の傍にあることへの恐れと。相反する感情に戸惑いながらも、アルベルクは逢うたび彼女に惹かれる想いを強めていく。
最終更新:2023-12-31 08:36:40
57347文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:水都 ミナト
異世界[恋愛]
完結済
N0319IB
魔力が重視される王国で、落ちこぼれと家族から冷遇され、離宮に閉じ込められている第三王女のソフィア。
そんな境遇でも前向きに生きる彼女の楽しみは、二日に一度離宮の訓練場までやって来る騎士団長のイリアムの魔法訓練を眺めること。
ある日、いつものように魔法訓練を眺めていると、イリアムは突然魔力の暴走により倒れてしまった。慌てて駆け付けたソフィアの介抱で一命を取り留めたイリアムは、ソフィアの元を訪ねるようになる。
イリアムは強すぎる魔力がいつ暴走して命を落とすか分からないと
、一年前に余命宣告をされていた。だが、ソフィアの側にいると魔力がいたく安定し、心穏やかに過ごせることに気がつく。
ソフィアの事情を知り、そして何やら思案げなイリアムは、国王に嘆願してソフィアを妻へと迎える。
ソフィアは、『この結婚は双方の利害が一致した政略的な結婚だ』と割り切って嫁いだものの、イリアムはソフィアを割れ物のように大事に扱ってくれる。今まで知らなかった家族の温もりに触れ、穏やかな時間を重ねるうちに、ソフィアは次第にイリアムに惹かれていく。
だが、イリアムを伴侶にと望んでいた第二王女のマーガレットが二人の結婚に激昂し、仲を引き裂こうと悪事を働き始める。ソフィアを侮蔑しているマーガレットの嫌がらせは次第にエスカレートし、イリアムの身に危険が及んだその時――ソフィアの秘められた力が目覚める。
その頃王国では、魔力の暴走による死者が急増していた。国民の間で、王家に対する不満や不信感が蔓延り、遂には古の災いの影までもが近付いていた――
※死にかけ公爵様はソフィアと出会ってすぐに健康になります。
※設定ゆるりと進めています。ゆるりとお楽しみください。
※他サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 08:00:00
133406文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:9072pt 評価ポイント:5606pt
魔法や獣人が過去に存在していたが、源となるマナが減少し、希少となった世界。
獣人の祖を持つ島国シャムールの王女フランは、王家の中で厄介者として扱われていた。今や獣人としての血は薄れ、誰もが普通の人間と変わりない存在となる中、フランだけが先祖返りで獣に変身する力を持っていたからだ。
先祖返りは国に災いをもたらす存在として疎まれている。その上、両親によく似た妹王女と比べ、個性的なピンクゴールドの髪と金色の瞳を持つフランは、明らかな差別をされて育った。それでも慎ましやかな幸せを
夢見て、身の回りで唯一優しくしてくれる騎士団長にほのかな恋心を寄せていたが……。
ある日、海の向こうの軍事大国による侵略が島国を襲う。シャムールを支配下に置いたヴォルカノ帝国は、従属の証として王女のひとりを差し出すよう命じた。
行き先は冷徹で恐ろしいと噂の皇帝の妃候補が集められる「花離宮」。そんなところに送られれば、末は慰み者にされるか、孤独に心を壊されるかわからない。
騎士団長への思いが国に残りたいという気持ちを強くしたが、妹王女が彼と恋仲だと知ったフランは絶望する。心を押し殺し、自らが貢ぎ物となることを決めるのだった。
孤高の皇帝の寵を奪い合う女の園で、フランの運命は動きだす――。
※ベリーズカフェ、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 10:16:45
120252文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:828pt 評価ポイント:546pt
作:狭山ひびき@バカふり(ノベル)3巻、今冬発売予定!
異世界[恋愛]
完結済
N6577IM
「痛い……」異母妹ユリアに崖の上から突き落とされて瀕死の重傷を負った五歳のエレオノーラ・クラッセン伯爵令嬢は、自分の脳に走馬灯のように前世の記憶が蘇っていくのを感じた。
そうだ、わたしは1000年前に聖女と勇者に殺された魔王の娘サンドリアだった。記憶を思い出すとともに、魔族にしか使えない「魔術」が使えるようになったエレオノーラは瀕死の傷を治して一命をとりとめる。
それから十二年。エレオノーラが十七歳になったとき、神殿の女神像が光ったことで各地で聖女選定がはじまる。異母妹ユ
リアは1000年前の聖女と同じ髪の色をしていたため自分が聖女だと信じているようだったが、選ばれたのは何とエレオノーラだった。
驚くエレオノーラ。けれども驚くのはそれだけではなかった。
エレオノーラがこれまで義母や異母姉に虐げられていたことを知っていて、何度も助けてくれた二人いる王太子候補の一人、ディートリヒが、これを機にエレオノーラを伯爵家から解放しようと考え、自分が暮らしている城の離宮へ連れていき――え⁉求婚⁉
さすがに自分を殺した勇者の末裔と結婚はできない……と思っていたら、ユリアと一緒になってエレオノーラを虐げていたユリアの婚約者ジークレヒトまでエレオノーラに求婚してきて、もう何が何だかわからない!
(っていうか、元魔王の娘が聖女とか何かの間違えじゃないの⁉)
これからいったいどうなってしまうのか。
エレオノーラを巻き込んで、王位継承をめぐる陰謀が、今はじまろうとしていた――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 16:26:57
113513文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:7102pt 評価ポイント:4752pt
作:みこと。@【とばり姫コミカライズ発売中】
純文学
短編
N8247IN
王国には、ふたりの王女がいた。
離宮に暮らす、骨ばって瘦せっぽちな"三日月姫"と、後妻が生んだ美姫、第二王女の"星夜姫"。
粗暴な北の王からの要請に、三日月姫を嫁がせよと話が決まり、王家と家臣は王子を授かるための祈りを神に捧げる。
そこで神の起こした奇跡とは。
※なろうラジオ大賞5にキーワード「三日月」で参加します。よろしくお願いします!
最終更新:2023-12-11 17:01:29
1000文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:3218pt 評価ポイント:3004pt
右目に魔の色の眼を持つエリザベッタは王宮で〝眼帯姫〟と呼ばれている。四歳から十年、離宮に一人置き去りにされてサバイバル生活をしていたエリザベッタは、十四歳のある日、父親の国王に呼び出され、魔王討伐を達成した英雄ランベルト・クリザンテーモに嫁ぐように伝えられる。しかし、人と全く関わることがなかったエリザベッタは四歳までに覚えた言葉でしか話せず、発音も覚束ない。
不出来な王女であっても政略の駒。英雄ランベルトとの婚約は逃れられないものであった。だけどランベルトはエリザベッタの異母
姉で聖女のチェレステを想っている。当のチェレステはランベルトとの婚姻を拒絶。ツンデレな姉が素直になれないだけで、二人は両片想い。ここは私が身を引くべき!
と、エリザベッタは思い込んでいて!?
これは不遇な王女エリザベッタが離宮と王宮でサバイバルしつつ、なんだかんだで生き延びながら、幸せを掴むハッピーエンドが確約された物語!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 07:28:02
166956文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:356pt 評価ポイント:158pt
ジルモネア王国の第五王女として生まれたアマリリスは、幼いころに母を失い、離宮に閉じ込められ居ない者として扱われてしまいました。
そんな中、自分をいつか大きくなった時に守ると約束してくれたシアンという少年に出会いました。
それだけを希望に幼い彼女は懸命に生きます。
たとえ悲しい運命が待ち受けようとも。
悲しい境遇の美しいお姫様が、徐々に家族の愛情を知り、歴史の動乱に巻き込まれていくお話です。
最終更新:2023-12-01 16:17:38
29035文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:66pt
作:狭山ひびき@バカふり(ノベル)3巻、今冬発売予定!
異世界[恋愛]
完結済
N0351IM
前世の記憶を持つアドリアーナはこの世界が乙女ゲームの世界で、自分が悪役令嬢だということを知っていた。乙女ゲームにありがちな学園物のストーリーで、卒業前のプロムで全生徒を前に悪役令嬢が断罪されて、ヒーローとヒロインが結ばれるというありがちなストーリーだ。
「でも、悪役令嬢はヒロインを虐げるから悪役令嬢なんであって、何もしなければ悪役令嬢になるはずもないわよね?」
ここはゲームの世界のようだが現実なので、ありえない罪で裁かれるはずもないとアドリアーナは楽観的に考える。むしろ容
姿端麗成績優秀、お金持ちで公爵令嬢で王太子の婚約者というハイスペックなアドリアーナに転生したことを喜ぶべきではないのか!
そんな風に思っていたアドリアーナだったが、十歳の時に婚約したヴァルフレードを前に、妄想していたハッピーライフは砕け散った。どうやらヴァルフレードはアドリアーナとの婚約が嫌で嫌で仕方がないらしい。アドリアーナとの婚約は政治的なバランスを考えて整えられた政略結婚なので恋愛感情が伴わなくても致し方ないが、夢見る乙女のような少年ヴァルフレードは、自分が好きな女性と結婚したかったのにとことあるごとにアドリアーナを詰った。
アドリアーナは自分の未来に絶望したが、学園に入学後、彼女はもっと大きな絶望を知ることになった。
アドリアーナは何もしていないのに、あっという間にヒロイン・クレーリアを虐げている性悪女だと噂になったのだ。何をしようとも状況は改善せず、悪化の一途をたどる。そしてついに訪れたプロムで、アドリアーナは婚約者ヴァルフレードから婚約破棄と東の辺境にある離宮への幽閉が言い渡された。
茫然とするアドリアーナ。しかし、アドリアーナはよく考えてみる。ヴァルフレードとの婚約破棄は、願ったりだ。そして、命が取られるわけでもない。
「ゲームはこれでエンディングだし、これ以上わたしが巻き込まれることはないわよね」。
アドリアーナは心機一転、幽閉先で悠々自適な生活を送ることを目指そうと、うきうきと幽閉先へ向かったが――
「クレーリアの能力が足りないからわたしに側妃になれってふざけてんのか‼」
しばらくして送り付けられてきたヴァルフレードの手紙にアドリアーナはブチ切れる。
それどころか「ずっとアドリアーナが好きだったんだ」と遠縁で幼馴染のジラルドまでやってくる始末で……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 17:20:40
82070文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:121pt
総合ポイント:43274pt 評価ポイント:31356pt
封印された悪役令嬢、180年後の世界で冷徹皇帝に気に入られて溺愛――!?
「エレノア・シャテルロー、其方を封印する永久に!」
高貴な血筋と美貌、高い魔力を持つエレノア・シャテルローは、その資質でノワイユ王国の王宮社交界を魅了し女王の如く君臨する公爵令嬢だった――婚約者の王太子が、子爵令嬢との“真実の愛”に目覚めるまでは。
夜会の場でエレノアは子爵令嬢暗殺を企てたと断罪、婚約破棄を申し渡される。取り合わなかった彼女は、後日離宮に呼び出され、王太子とその想い人の手で凍結封印され
眠りにつくこととなった。
◇◇◇◇◇
180年後。エレノアは目を覚ますも、眠っている間に国も公爵家も滅んでいた。
おまけに魔力は多少使えても、二人がかりでかけられた封印は彼女一人では解除できず動けない。
国も身分も失った彼女は、封印解除と自由と身分を保障できる者としてある男に目をつけ一計を案じる。その目論見は上手くいったはずが、男は一筋縄ではいかない人物で……。
「人形というからには私が所有者。君は、ローズィユ帝国第十三代皇帝の“所有物”だ」
「お前、本当は(わたくしが人だと)わかっているでしょうっ!」
これは哀れな落ちぶれ令嬢と人間不信な皇帝の運命の恋――ではなく。
稀代の悪女と冷徹皇帝、どちらが相手を愛でる側かを争う攻防のお話。
※2022年10月、ぐるもり様主催のTwitter企画:お題SS友の会「ご挨拶にキスを」参加作品『封印された元悪役令嬢は皇帝陛下に持ち帰られる』を元にしたお話しになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 17:36:02
23556文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:288pt 評価ポイント:110pt
私はしがない王女の獣人侍女――ではない。私のほうがれっきとした王女だ。公妾の娘であるルビーの陰謀で、立場と言葉を奪われてしまったのである。
輿入れのために隣国へやってきたのだが、ルビーが国王アルノルト二世と結婚しようとしていた。
言葉を奪われているため自分が王女だと主張できず、ルビーからも「邪魔したら殺す」と言われている。
幸いにも、アルノルト二世の筆頭秘書官であるアレクシス様が同情し、私を保護してくれた。
何もかも面倒なので、彼の離宮でのんびり過ごします。
最終更新:2023-09-28 00:00:00
178811文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:110pt
総合ポイント:56234pt 評価ポイント:35520pt
「私はマリーと婚約破棄する。そして独身を貫く。たくさん女を抱きたいからな。ゆえに庭園のはずれの離宮を王立の公娼館『薔薇の苑』とする」
筋書き通りの婚約破棄を王太子ヴィクトルは宣言した。その場で元婚約者の公爵令嬢マリーは王立娼館『薔薇の園』の教育係として任命される。
王はのちに「独身王にして十二人の庶子」「好色王」と人々に噂され、マリーは庶子たちの乳母となった。
それでも彼女は幸せだっただろう。
我が王は名誉を捨て彼女を守ったのだから。
王の宮宰《きゅうさい》だ
った父ジャン・アングレームは本当はそう書き残したかったのではないかと僕は思い、ペンを取り出し書き加えた。
『我が王は、真実の愛のため名誉を捨てた』と。
(シリアスでも最後にはハッピーエンドです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 00:00:03
10497文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:3492pt 評価ポイント:3116pt
作:まほりろ/若松咲良
異世界[恋愛]
完結済
N4937IK
国王の愛人の娘であるヒロインは、母親の死後、王宮内で放置されていた。
食事は一日に一回、カビたパンや腐った果物、生のじゃがいもなどが届くだけだった。
しかしヒロインはそれでもなんとか暮らしていた。
ヒロインの母親は妖精の村の出身で、彼女には妖精がついていたのだ。
その妖精はヒロインに引き継がれ、彼女に加護の力を与えてくれていた。
ある日、数年ぶりに国王に呼び出されたヒロインは、異母妹の代わりに殺戮の王子と二つ名のある隣国の王太子に嫁ぐことになり……。
「C
opyright(C)2023-まほりろ/若松咲良」
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
※カクヨムとアルファポリスにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 18:15:23
65073文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:17088pt 評価ポイント:12892pt
作:ねこまんまときみどりのことり
ヒューマンドラマ
短編
N7572IK
お前の母は死んだ。もうお前のこと等、誰も気にしないわ。一人でのたれ死ぬがいい。
王宮からかなり離れ古ぼけた白い離宮に、ぽつんと1人取り残された14才の少女クライス。
先程彼女に言い放ったのは、側妃スジャータとその側近達。
先程まで彼女クライスの母アンシェルの葬儀が行われていた。 その後に王宮の部屋を追いたてられ、ホコリ舞う離宮に移されたばかり。
あの言い方ならば、身の回りの世話はおろか、食事等も与える気はないだろう。
「お母様、来年はお参り出来ぬかもしれませんが、
お許し下さいね」
力なくため息を吐きながら、青空に向かってクライスは呟く。
普段から敵対視されていたので、何かされるとは思っていたが葬儀の日にまさか来るとは。
でも1人で憚らず泣けるのは、ちょっとだけありがたいと思った。
これからどうなるんだろう?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 17:11:14
13735文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
アナトリア王国の第三王子であるアークは、現在8歳。その日、現王ヘンドリックの弟で、叔父であるブライアンの反逆により命を狙われたが、従者である魔法使いのサジュームの転移魔法により、命からがら住まいの離宮から逃げたのだった。
そばにいた近衛騎士のガイウスも、ともに転移しており、3人で王都外れの森を夜どおし駆けて逃げていたところ、彼らは女の子の赤ん坊を拾う。
その女の子こそ、現代日本で「橋田美羽」として生きた記憶を持ち、転生によって、たぐいまれな魔力を備えていた。
王家の王位争いで
命を狙われるアーク王子は、反逆者のブライアンに復讐する日まで生き延びることを誓う。彼らはその日まで、サジュームとガイウス、そして女の赤ん坊と一つの家族のように寄り添い生きていく。
*時系列では、現在投稿中の「王位奪還の王子と精霊に隠れし孤児の姫《アナトリア王国転生後日譚Ⅰ》」の前にあたります。
*当該作品は、小説投稿サイト「エブリスタ」で「王位奪還の王子と精霊に隠れし孤児の姫 序章」として掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 05:00:00
15866文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
この日のナルフェック王国の王都アーピスや王宮は、王太女ディアーヌの結婚式で大変盛り上がっていた。
しかし、そんな王都や王宮とは打って変わり離宮は静かで穏やかな時間が流れている。
離宮に住まう生前退位した女王ルナとその夫シャルルは、孫の結婚祝いとして打ち上がる花火を見ながらのんびりと今までを振り返るのであった。
カクヨム、アルファポリスにも投稿しています。
最終更新:2023-08-30 19:04:55
3374文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「お前との婚約を解消する。」
冷たく響く声はいつものこと。
離宮に住まう私に、婚約者が告げたのは婚約の解消。
顔がいいだけのくせに、私にそんなことを言っていいのかしら?
最終更新:2023-08-16 20:59:41
6661文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:22140pt 評価ポイント:19944pt
伯爵令嬢であったジャスティーナは、皇太子の一途な愛によって皇太子妃となった。
離宮へと身を移す際、直前まで皇太子妃であったアーシェラとお茶をすることになる。
皇太子妃となった者と、皇太子妃であった者。
そんな二人のささやかなお茶会の場のお話。
最終更新:2023-07-23 19:17:31
6620文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:32792pt 評価ポイント:29430pt
バカヤロウがプライドを完全にへし折られた上で幸せになるので注意です。
だいたいほとんどみんな幸せになったので大団円…のはず…。
ざまぁはないです。ほのぼのです。お相手の女性の性癖がヤベェです。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-07-17 09:22:33
2376文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2808pt 評価ポイント:2598pt
現代から交通事故で、剣と魔法の世界へ異世界転生したサラリーマン、村上拓哉。
小さな国、アルナーグの第三王子として新たな生を受けるが、彼はその世界の誰でも持つという「魔力の目」を持っていなかった。
そのため、彼は世界の理の一つである魔法に全く関与することができず、早々に落ちこぼれ人生を歩む……こともなく、ささやかな現代知識チートを活用しつつ、離宮で比較的のんびりと過ごす。
しかし、世界は「鉄の国」の武力侵攻の気配に怯えつつあった。
そして一つの噂が流れる。
禁忌の名を持つ鉄
の国の王、通称「悪魔王」は、「魔力の目」を持たないという……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 22:04:57
249310文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
自身の最古の記憶に強いこだわりを持つ女性の話
最終更新:2023-07-03 00:11:46
1000文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:36pt
政変によって処刑された皇妃の娘セレスティア。幼い彼女は処刑を免れ、離宮に幽閉されることとなった。そうして寂しい日々を送るはずだった。
――本来であれば。
切っ掛けは虚空に浮かぶメッセージ。リスナーを名乗る彼らは、離宮に封じられたセレスティアにスパチャを送ってくれて……
カクヨムにも投稿しています。
最終更新:2023-05-26 20:01:23
15945文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:13340pt 評価ポイント:12012pt
世界有数の長寿大国ヘルシーナ王国には、各御世に幻の王子がいるという都市伝説があった。
厳格な父親に育てられたセシリアは、真面目だけが取り柄で目立たない末端の伯爵令嬢だった。
16歳の誕生日を迎え、王都での毎年恒例の健康診断を終えていつも通り領地へ帰ろうとした矢先、王家からの召喚状が届いた。
断る理由も無く登城した途端、セシリアは幻の王子シーナの婚約者に指名され離宮に閉じ込められてしまう。しかしそれは、何故か溺愛してくるシーナとの快適な監禁生活で……。
何故婚約者にセ
シリアが選ばれたのか、幻の王子の秘密、王国の秘密が、建国以前のこの地の歴史を紐解くことで徐々に明らかになっていく。シーナが一体何者なのかも。
※若干の残虐表現と血を飲む表現があります。苦手な方はご自衛下さい。また今作に出てくるヴァンパイアとシャーマンについては独自解釈で書いております。何でも許せる方のみお読み頂けると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 16:21:45
89769文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:188pt 評価ポイント:138pt
『神子が幸せに生き、心穏やかに生涯を終えた国には神が加護を授け、更なる豊かさと安寧が約束される』
エレーナ王国のカルディア伯爵家の長女として生まれたリリア・カルディアは、神子として大切に育てられた。
世俗の憂いから守られるように離宮で穏やかに暮らしている彼女は、会ったこともない婚約者である王太子アレックスよりも、護衛騎士であるジェイドと次第に心を通わせ始める。
しかし、ある時から実の妹であるカレンから恨まれていることを知る。
初めて人の悪意に触れたリリアは、感じたこともない不
安に苛まれ始める。
そしてある日、自分の護衛騎士であるジェイドがカレンと話している姿を目撃すると、その不安が加速し始める。
しかしリリアは、最後までジェイドに向けた恋心を手放すことはなかった。
これは、神子としての使命に振り回されたリリアの物語。
残酷描写が含まれます。苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 23:00:00
27309文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:1730pt 評価ポイント:1412pt
作:Kounotri
コメディー
連載
N0379HZ
生まれた頃から離宮にいたアイシャ・ド・フィリアスト=ナイトボア。突然離宮から出されたと思ったら勉強勉強勉強……。でも、だらけるためならどんな努力も惜しまないよ! 勿論、もう一つの仕事もやりますから! でも皇女で神々の神徒な私がだらけるなんて夢のまた夢だし、自由になることもできない! でも、頑張るよ!
※自分の欲のためなら急に真面目になるご都合主義の主人公です。
あらすじと違うじゃん! 主人公ただ元気なだけじゃなくて過去最悪じゃん! というシーンがあります。
ただただ元気
でポジティブな主人公が頑張るお話を読みたいかたはバックをお願いします。
タイトルが変更される場合が何度かあると思います!
私至上、初めての長編です。連載が止まっても案が思い浮かばなくても書き続けます! 最後まで温かく、気長に付き合ってくださると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 21:01:21
10150文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:木々東 沙乃丸
異世界[恋愛]
連載
N0740HO
父は王国の王様で、母は大陸北部から嫌われているイエア人、その二人から産まれたわたしは両親が亡くなると、離宮へと押し込まれ、幽閉状態へとされていた。
幽閉され数年が経ったある日、わたしのもとに一人の男性が現れた。
その男性が突然わたしに求婚してきました!?
相手は隣国の皇太子様。
この国に残る間、毎日口説いてくるみたいなんですけど、わたしどうしたらいいんでしょうか。
わたしにそんな価値、無いと思うんですが。
でも皇太子様はわたしのために色々なことをしてくれて……。
最終更新:2023-05-01 23:00:00
56648文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:20pt
董星(とうせい)は父王とその後妻から疎まれ、山中の離宮で王子の身分を隠して暮らす。
ある日森で倒れたところを央華(おうか)という少女に助けられ、女として女人だけの神殿に連れていかれる。間もなく董星は男であることが知れ、董星と央華はお互いに淡い恋心を抱いたまま別れる。
成長して二人は再会するが、その時央華は董星の義兄の結婚相手として王宮に迎えられていた。結婚式を目前に義兄は愛人と共に姿を消し、菫星は探索に乗り出すのだが……。
※全29話(一話が短め)完結済み。※アルファポ
リスにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 23:34:10
37922文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王宮女官採用試験に3浪しているミーナは、無事に離宮に内定した報告をするために、通っていた受験予備校を訪れた。
塾長からインタビューされる形式でミーナは自身の合格体験を語るのだが、話は予想外の方向へ進む。
最終更新:2023-03-14 20:08:52
4731文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:346pt 評価ポイント:316pt
14歳で政略結婚の為、イモーレル国王のもとへ嫁いだ大富豪ミデッチ家令嬢クランベル。夫となった若き国王イオバは、前王の遺言により彼女を王妃として迎えるが不本意だった。婚礼後、用は済んだとばかりに、彼女が祖国から連れて来た使用人4名と共に離宮へと追い払った。クランベルが連れてきた使用人達は獣人達で、それがイオバの不評を買ったのだ。イモーレル国では獣人に対する偏見が強く忌み嫌っていた。
それから6年。名ばかりの王妃として存在するだけのクランベルに突如、災難が降りかかる。国王の
イオバが寵愛していた側室が亡くなり、その容疑者にされてしまったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 11:17:41
106880文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:352pt 評価ポイント:184pt
作:と。/橘音羽
異世界[恋愛]
完結済
N3254HJ
「本日より貴方の教育係に任命されました、エイダ・ラフィネと申します。よろしいですね、スティーブン王子殿下」
離宮で一人、ただただ無気力に昼間から酒を飲んで過ごす第一王子・スティーブンのもとへ、事前の知らせなど何もなく、公爵令嬢・エイダがやって来た。彼女は国王から教育係に任命されたと言い、その言葉の通りスティーブンを教育すると言うが……。
頑張りすぎて疲れた王子と昔から王子を知る同い年の公爵令嬢のお話です。三人称ですが、王子側と公爵令嬢側で二部作のようになっていくはずです
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 23:11:51
53065文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
異世界転生したのに致命的なバステ!
現代から交通事故で、剣と魔法の世界へ異世界転生したサラリーマン、村上拓哉。
小さな国、アルナーグの第三王子として新たな生を受けるが、彼はその世界の誰でも持つという「魔力の目」を持っていなかった。
そのため、彼は世界の理の一つである魔法に全く関与することができず、早々に落ちこぼれ人生を歩む・・・こともなく、ささやかな現代チートを活用しつつ、離宮で比較的のんびりと過ごす。
しかし、世界は「鉄の国」の武力進行の気配に怯えつつあった。
そして
一つの噂が流れる。
鉄の国ヴィットヴァロンの王、通称「悪魔王」は、「魔力の目」を持たないという・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 12:27:09
323012文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:802pt 評価ポイント:304pt
「俺が君を愛することはない。俺のことなど気にかけず、この離宮で好き勝手に暮らせばいい」
初夜の晩。寝室に訪れたルース王子は、冷たい声でベルリアに告げた。
隣国から嫁いできた孤独なベルリアを突き放すような、ルース王子による数々の冷遇。そしてベルリアは、とうとうキレた。相手を呪うスキルを持つベルリアは、夫を怖がらせてやるために『余命3ヶ月の呪い』を掛ける。
「私は、あなたを呪います。……余命3ヶ月の呪いをプレゼントしますね。束の間の安息をお楽しみ下さい……ルース殿下」
夫
が泣いて謝ってきたら、呪いを解いてやってもいいと思ってたのに。どういうわけだか、事態はこんがらがっていく…
「俺を解放してくれてありがとう、ベルリア。健やかに生きられるなら、3ヶ月で十分だ。こんなに幸せだと思ったことは、今まで一度もない!」
これまでしかめ面ばかりだったルース殿下は、余命3ヶ月を受け入れて幸せいっぱいな毎日を送り始めた。
「ちょっと殿下、正気ですか!? 呪いを解かなきゃ、あなた3ヶ月で死んじゃうんですよ!?」
「もちろんだよ。ベルリア、どうか最後の一瞬まで俺の隣にいてくれ」
マズイ。これはかなりマズイ。このままでは王子暗殺、ひいては両国の国際問題に発展してしまう……!
夫の呪いを解きたい妻と、解かれたくない夫の、こじれた溺愛ライフのはじまりはじまり。
※ゆるっと読めるハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 09:06:01
9627文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:11256pt 評価ポイント:10150pt
作:碧水雪乃*『後宮の嫌われ白蛇妃』1/28発売予定
推理
完結済
N6480HY
白髪紅瞳を持つ苺苺(メイメイ)は可憐な美貌を持ちながら、その容姿と特殊な異能のせいで〝白蛇妃〟と呼ばれ、後宮で忌避されている。
不平等な選定で最下級妃の位を与えられ、『灰かぶり離宮』と呼ばれる冷宮に押し込められ、明らかに虐げられる日々――の中、苺苺は不遇に屈しなかった。たとえ離宮付きの女官が皆、初日で逃げ出そうともだ。
「じゃじゃーん、できましたわ! 苺苺特製、木蘭(ムーラン)様ぬいぐるみ! 柔らかな布地を使ったので触り心地も抜群です。今日からよろしくお願いいたしますね、ぬ
いぐるみの木蘭様!」
『推し』とは後宮で最近流行している言葉で、『無償の愛で妃を陰ながら御支えする』という意味を持っており、女官の嗜みのひとつになっている。
明るく変わり者の苺苺は、皇太子殿下の寵妃と噂される幼女・木蘭を推しとして崇め奉り、悠々自適な離宮で推し活を楽しみながら、全力で異能を使って木蘭に降りかかる悪意を祓っていた。
木蓮の花を刺繍し豪華な応援絹扇を作ったり、毛氈生地でぬいぐるみを製作したり……。
皇太子不在の後宮で仮初め妃生活を満喫していた、そんなある日。
苺苺の異能を使った推し活が、〝木蘭の秘密〟――実は絶世の美青年、皇太子・紫淵(シエン)が〝怪異に巻き込まれた末の姿〟であることを、明らかにしてしまい……!?
「君は俺が木蘭の姿ではなくなった途端に態度が変わるな」
(紫淵殿下は推しじゃないです。不合格です)
美貌の皇太子殿下(最上級妃の幼女)× 白蛇と虐げられる最下級妃 による、後宮シンデレラ・ラブコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 00:08:25
147211文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:6116pt 評価ポイント:3660pt
他人の魔法属性を視ることのできるサリーシュは、そのことを隠して田舎でひっそりと暮していた。
ところが王宮のパーティーに出席することになり、更には方向音痴が災いして無能と呼ばれる王子の離宮に迷い込んでしまう。
そこで氷の騎士ことクロードと、崖っぷちと言われる無能王子ことカミーユに遭遇する。
だが実際に目にしてみると、王子は無能どころかすべての属性の魔法を使いこなす素質を秘めていた。
クロードに殺されかけ、苦し紛れでカミーユに仕えるためにやってきたと宣言するサラーシュ。
これは無
能王子の侍女となったサリーシュが、クロードに監視されながらもカミーユを追放から救う物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 02:01:57
24266文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:3748pt 評価ポイント:1830pt
マーバル王国の至宝、獣さえ惑わす月の女神の生まれ変わりである銀月の君ユスティーナは、太陽神の生まれ変わり、全てにおいて完璧なイシュカの婚約者である。そんな彼女も当然ながら、容姿端麗、文武両道な完璧美少女。しかし周囲の人々を小馬鹿にした態度を取り続けていることもあり、「イシュカ様がいなければ何もできない操り人形」と陰口を叩かれていた。
愛するイシュカに指示され、内心疑問を覚えながらもそのような態度を取っていたユスティーナ。だが、ひそかに尊敬していた獣の力を持つ戦士ヴァスを望ま
ぬ形で殺してしまったことで、ついに疑問を抑えきれなくなった。その結果イシュカに婚約を破棄された彼女は、自暴自棄になって山の離宮に籠もる。心配する双子の侍女たちをよそに、暴飲暴食を続けちょっぴりふくよかになってしまった彼女は、誰かによく似た長い赤毛の猫を「ふかふかの猫さん」と可愛がり始めるのだが……
隠れモラハラ婚約者とツンデレライバルに振り回されたり振り回したりする、謙虚なのだか肝が太いのかよく分からない姫君の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 20:08:21
149001文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:476pt 評価ポイント:274pt
検索結果:185 件