-雉猫- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:12 件
1
作:七星瓢虫
その他
完結済
N0203ID
事務所(オフィス)ビルの隙間 其処(そこ)が彼の根城(ねじろ)なのだろう 自分の足元で 自分の持参した猫缶に舌鼓(したつづみ)を打つ 雉猫(キジトラ)を何となし眺めて 何(ど)れ程、時間が経ったのだろう 其(そ)れ程、時間は経ってないのだろう
キーワード:
最終更新:2023-03-15 20:18:386155文字会話率:47% IN:0pt OUT:84pt 総合ポイント:pt 評価ポイント:pt

作:みはらなおき
ホラー
短編
N8479HY
五歳になった祐太君が、お祖父さんとお話をしています。 お祖父さんは、雉猫のチィで祐太君を笑わせてくれました。  お祖父さんは、祐太君にこれからのことを話します。
キーワード:日常ホームドラマ怪談ほのぼの男の子ちょい怖雉猫短編小説童話
最終更新:2022-12-06 18:01:141092文字会話率:44% IN:0pt OUT:65pt 総合ポイント:pt 評価ポイント:pt

作:雉猫書屋
純文学
短編
N0290HP
ただの偶然だった。そう偶然。 自然豊かな公園。 夜中ジョギングをしていると、林の奥に何か妙なシルエットがあることに気づいた。 木に吊るしたサンドバッグか? 近づく僕が踏んだ落ち葉と枝が音を鳴らし 林がスズメバチのように僕を警告しているようだった。
キーワード:ショートショート
最終更新:2022-04-30 11:00:001144文字会話率:13% IN:0pt OUT:9pt 総合ポイント:pt 評価ポイント:pt

作:雉猫書屋
純文学
短編
N0280HP
「私、マリー。今あなたの部屋の向かいのマンションにいるの」 マリー?メリーさんをもじったものだろう。 妙なオリジナリティを出しやがって馬鹿が。 知らない番号だが、恐らくあいつの悪戯だろう。 電話を切ってグラスに入っている酒を一息で飲み干す。 また電話が鳴った。 今はリラックスしたいときなのに・・・・・・。 無視しても止むことなく電話は鳴り続ける。 仕方ないので手に取った。
キーワード:ショートショート
最終更新:2022-04-26 11:00:001100文字会話率:28% IN:0pt OUT:83pt 総合ポイント:pt 評価ポイント:pt

作:雉猫書屋
ホラー
短編
N4248HO
おっと。 皿に乗った鮭を箸でほじくる俺を見て 店主が怪訝そうな顔をしていることに気づいた。 失敗失敗。つい仕事のことを考えていた。 ごまかすようにコップの水を飲む。 美味い、美味いよ。水も定食も。 だからそんな顔で俺を見ないでくれ。 昔ながらの定食屋。 しょぼくれた刑事の俺には似つかわしいじゃないかっと 自分でしょぼくれたなんて言っちゃ駄目だな。 これでも若い連中からは眼光が鋭くてかっこいいですねなんて言われるんだ。 ・・・・・・かっこいいとは言われてなかったかな? それに>>続きをよむ
キーワード:ショートショート短編
最終更新:2022-04-21 11:00:001183文字会話率:0% IN:0pt OUT:19pt 総合ポイント:pt 評価ポイント:pt

作:雉猫書屋
純文学
短編
N4232HO
地下道から出ると雨に迎えられた。 水滴が落ちてきていたから、そんな予感がしていたが小さなため息が出た。 店がいくつか並んでいる、そのうちの一つの店先の陳列台の上で商品が雨を浴びているが 店主は雨に気づいていないのか頬杖をついてボーっとしている。 イヤホンの線が見えたのでラジオか何かを聴いているのだろう。 教える必要もないか。やる気はなさそうだ。 小走りで先にあるネオン看板がついた建物を目指す。 泥がズボンの裾に跳ねた気配。構わず進む。 思ったとおり酒場だ。 戸を開けると笑い>>続きをよむ
キーワード:ショートショート短編
最終更新:2022-04-16 11:00:003406文字会話率:13% IN:0pt OUT:5pt 総合ポイント:pt 評価ポイント:pt

作:雉猫書屋
ホラー
短編
N2889HL
頭の中に霞がかかっていた。 自然と開け閉めを繰り返す瞼。 体を伸ばすと小さな息が漏れた。 ・・・・・・いつの間にか眠っていたようだ。 だが無理もない。 電車に乗るのは好きだ。 心地よい揺れ。暖かい座席。ガタンゴトンという音。 カチカチカチカチ・・・・・・。
キーワード:ショートショート短編
最終更新:2022-01-30 11:00:001098文字会話率:4% IN:0pt OUT:80pt 総合ポイント:pt 評価ポイント:pt

作:雉猫書屋
ホラー
短編
N9341HJ
深夜散歩中、興が乗っていたのか思いのほか遠くまで来た。 川と山の間にある大きな広場。 刈り揃えられた雑草が緑の絨毯のようで眼に優しい。 深く息を吸い込み肺を新鮮な空気で満たしていると 遠くで白いものが動いているのに気づいた。
キーワード:ショートショート
最終更新:2022-01-07 11:00:001311文字会話率:14% IN:0pt OUT:5pt 総合ポイント:pt 評価ポイント:pt

作:雉猫書屋
純文学
短編
N5648HB
人混みの中を歩いていると誰かが 「パンドレポス!」 と甲高い声で叫んだ。
キーワード:日常ショートショート短編
最終更新:2021-08-08 12:00:001747文字会話率:31% IN:0pt OUT:82pt 総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt

作:雉猫書屋
ホラー
短編
N2668HB
保高は公園の外灯を見ていた。
キーワード:サイコホラーショートショートホラー短編掌編
最終更新:2021-06-29 07:25:24960文字会話率:0% IN:0pt OUT:97pt 総合ポイント:pt 評価ポイント:pt

作:雉猫書屋
純文学
短編
N0020HB
その青年はいくつもの紙袋やビニール袋を抱えて歩いていた。 それらは全て道行く人に貰った物である。 知り合いと言うわけではない。 この作品は雉猫書屋(fc2)にも掲載しています。
キーワード:日常ミステリーショートショート短編掌編不思議奇妙
最終更新:2021-06-23 21:02:261438文字会話率:45% IN:0pt OUT:16pt 総合ポイント:pt 評価ポイント:pt

作:つるめぐみ
コメディー
連載
N9573DL
俺は雉猫のボロス。ここら辺じゃあ、名のしれた野良猫だ。 そんな俺がひょんなことから、タマゴからかえったヒナを育てることになった。 けれどそのヒナはとんでもなくチートなヒヨコで。 食うべきか食わざるべきか。 (=ФωФ=)ニャンとも( ・Θ・)ピヨな、てんやわんやの日常がはじまった。 今日も笑い50パーセント、シリアス50パーセントで突っ走るぜ! 【再投稿のため、現在は評価とレビューを受け付け停止にさせていただいています】 【この作品は2014年2月21日に投稿開始した作品>>続きをよむ
キーワード:日常ホームドラマヒヨコギャグシリアスチート解決ものツタヤリンダ大賞A1
最終更新:2016-11-14 19:00:00124651文字会話率:32% IN:0pt OUT:39pt 総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt

検索結果:12 件
1