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検索結果:55 件
マリス・レオンハートの住む世界は魔法が存在する。
魔力には色があり、その色の数が多ければ多いほど複数の属性を扱え優秀な魔導師と言われるそんな世界だ。
魔法が使えると言っても大抵のものは一色。割と優秀と呼ばれる者でも二色といったところだ。
皇帝に仕える宮廷魔導師ともなれば三色、四色魔導師と呼ばれ3つ、4つの属性を扱えるエリート中のエリート。
現在世界最強と呼ばれる魔導師クレイ・グレモリーですら五色なのだ。
そんな世界で伝説と呼ばれる存在、魔導師の最高峰七色。
この国の初代国王
が七色であったとかなんとか。
しかしそんな中マリスは七色の魔力を持って生まれてしまった。
マリスは極力静かに生きていきたいと常日頃から願っている。
マリスは目立つことが嫌いだ。
その存在が明るみになれば、国を挙げてどころか世界がお祭り騒ぎだ。
今の所知っているのは極一部の関係者のみ。
両親に言われた言葉がある。
目立ちたくなければ必ず隠し通せと。
バレればお前が望む平穏は得られないだろうと。
やってやろうじゃないか、なんとしても隠し通して墓まで持って行ってやる。
七色の魔力を持つ者を人は虹色魔導師と呼ぶ。
これは虹色魔導師マリスの正体隠匿人生ゲームである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:00:00
687574文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:374pt 評価ポイント:160pt
作:niwa_3121
ハイファンタジー
連載
N4162IQ
冒険者レイクはギルドで名を上げていくが、やがて「ハーフゾウル」と呼ばれる歴史に隠匿された種族と邂逅する。
陰謀と運命が交錯するファンタジー
最終更新:2024-04-26 14:09:08
152001文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
国を代表する十五公爵家の内のひとつ、ノーザランド家に産まれたにも関わらず、冷遇され、隠匿され、そして無残に散ってしまったひとりの少女。
そんな彼女に与えられたやり直す機会。だけど、彼女の心は壊れてしまっていた。
なくしてしまった心の欠片を拾い集めて、なにかをもう一度愛せたなら、きっと。
これはそんな彼女が、本来の時間軸では消えてしまう大切を救い上げていくおはなし。
(第一章まで書ききっておりますので、ストーリーや作品に対する要望や願望は受け付けられません。最悪
の場合感想欄を閉じさせていただきます)
(※小説家になろう様、カクヨム様にて同時更新しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 18:35:09
62517文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:728pt 評価ポイント:318pt
作:kayako
ローファンタジー
連載
N3456IN
2040年、近未来の日本は『魔獣』と呼ばれる謎の怪物が各地で跋扈していた。
ストレスをためこんだ人間が、額に水晶を埋め込んだ異形『魔獣』と化し、暴走してはあらゆる災害を引き起こす。
魔獣の大量発生により国は荒れ、混乱に陥っていた。
そこで政府は『地域守備局』と呼ばれる超法規的組織を設立。魔獣を撃退可能な血を持つ人間を集め、魔獣討伐に乗り出していた――
巴由自はそんな『地域守備局心療課』に配属されたばかりの16歳。
配属と同時に『神器』を持たされ、くる日も戦闘に励んでいた
巴。その同期には少々冴えない眼鏡男子・八重瀬真言がいた。
気は優しく聡明ではあったものの、神器である大剣をうまく扱えず、課ではほぼお荷物扱いの八重瀬。
そんな彼を、巴は常日頃から馬鹿にしがちだった。
だが、とある島の魔獣情報が飛び込んできたことで、彼らの運命は大きく動き始める。
奄美諸島近辺に位置するその島の名は『白龍島』。
500年以上も前に強大な魔獣『晶龍』が暴れ、幾多の犠牲を払った末に封印された曰くつきの島。何故か現代まで存在が隠匿されていた島である。
2040年の今になって晶龍が覚醒し、島民から『人柱』を奪い島を実質支配しているとの情報から、巴と八重瀬は島へ乗り込んでいく。
だが二人が島で目にしたものは、朴訥とした島民たちの、昔ながらののどかな生活だった。
現代のストレスとは無縁で、これといった災害もなく、資源豊かな島でのんびりと暮らす人々。そして何故か彼らは、魔獣であるはずの晶龍を心から信奉していた。
そんな彼らに、巴と八重瀬は少しずつ違和感を抱いていく。
調査を進めていくうちに二人は、島の中心部たる「晶龍の祭殿」に、人柱たる少女が捧げられていることを突き止める。
やがてそんな二人を導くかのように姿を現す、銀の龍。
何故か龍に対して異様な反応を見せる八重瀬と、その神器。
そして龍の力と人柱の少女を巡り、激しい戦いの火ぶたが切られ――!?
島民に崇められる龍神の謎とは。
時代に取り残された島の未来は。
血みどろの戦いの果てに、巴と八重瀬は何を見る?
※本作は「カクヨム」にも投稿予定です。
※「こちら地域守備局メンタルケア課~配属されたばかりですが、結構可愛いスーツの眼鏡君が大剣担いで戦ってました~」の前日譚にあたる物語ですが、単体でお読みいただいても全く問題ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 11:14:29
57133文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:12pt
作:はやしこうのすけ
ハイファンタジー
連載
N5360HF
この世界には『仙桃』という食べるとスーパーマンになれる果実が存在する。それまで恐れていた魔族を軽く捻り潰せる力が手に入る事からそれを食した者を敬意と恐れを抱いて『魔女』と呼んだ。
しかし『魔女』になれるのは人間の女性のみ。
男が食すと身体が爆散して死ぬ、というのが魔界含めて世界の常識となっていた。
そんな最中の出来事である。
この物語の主人公、少年イオリは魔王の息子で生まれつき魔力が使えない特殊体質を持っており、それを隠匿する為に人間界で密かに育てられていた。
あ
る日パチンコ帰りの換金所で化け物に襲われるが『仙桃』という特殊な黄金の桃を摂取したことにより、男なのに『魔女』の力を手にしてしまい、運の悪いことに世界で唯一の『魔女育成機関』ガブリエル魔女学院の学長に拉致されてしまう。
世界初で唯一となる男性の『魔女』。人々は彼に関心を向けるが、しかし中身は敵対している魔王の息子。
バレたら即終了(死)の二重生活が始まろうとしていた。
※この物語に出てくるヒロインは必ず最終的に主人公とくっつきますが分かりやすくて簡単なフラグは立てません。勘ぐってお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 19:00:00
371490文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
高校2年生の主人公が、ある日ラブレターを2枚貰う。ドキドキして中を開けると、1枚は愛の籠ったラブレター。もう1枚は殺意の籠った殺害予告の手紙であり、呼び出された場所も時間も何故か同一の内容だった。主人公は葛藤の末決意し、現場に向かうのだが…。
最終更新:2024-02-04 19:19:39
205228文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
魔族との長きに渡る戦いにより領土の半分を失った人類
人類最前線の魔導大国「リストレア」の王城で来たる魔族侵攻に向け会議が開かれていた
周辺国の救援も見込めない危機的状況の中考案された作戦の主核としてとある騎士が召喚される
騎士団雑用係のコード・ルッテンガルフだった
「私の策はコード騎士を魔王城へ潜入させ」
「魔族の作戦を筒抜けにし、その作戦を逆手にとりヤツらを虐殺しようという策でございます」
召喚されたコードは攻撃・防御魔法は使えない雑用係だったが唯一使用可能な隠匿魔法が評
価され魔王城へ隠密作戦を提案される
「俺が、人類反撃の足がかりを作る!!」
人類復興のため身命を賭して魔族領内へと1人で足を踏み込むコード
「…うそ……だろ」
そこでコードは思いもよらない光景を目にしてしまう
人類は……俺たちは本当に……なのか
隠密騎士が平和のために奮闘する話です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 07:00:45
55081文字
会話率:87%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
友に頼まれて魔王なんてやっていたけど結果的には滅ぼされてしまったけど、当然ですが逃げ道は作って置いたので、上手く誤魔化して新たにやり直す予定なんだけど、今度は討伐されない対象にするのと同時に気ままな自由な生活にまた戻ろうかと思っているんだけど……いいよね?
ちょっとタイトルを変更して見ました。
前回と同じくタイトルを考えずに書いていましたので、何となくこんな感じかと思いましたのです。
最終更新:2023-07-25 20:08:36
159069文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:12pt
世界規模で水魔法が弱まっている世界、ミスティエルデ
生活用水、農業用水、工業用水など全てにわたり水魔法使いの出した水が使用され、水魔法使いが逃げたり隠匿したりして水魔法使いの人口は減っていくばかり。
水魔法使いだとバレて屋敷に監禁された姉や酷使される他の多くの水魔法使いを助ける為、主人公のリフィンは水魔法の出力の低下の原因を調べる旅にでる。
最初は動物達に懐かれていく為か冒険者達からテイマーだと勘違いされて行く。
そのうち皆の為に水魔法を行使するようになり水の
聖女なんて呼ばれていき・・・
ついには・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 00:00:00
545587文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:611pt 評価ポイント:179pt
検察庁のエリート検事、美藤検事は監察指導部部長の武仲から密命を受ける。
それはある検事の素行を調査するというものだった。
簡単に終わるはずの密命の裏には、20年前に起きたホームレス殺人事件が絡んでいた。
最終更新:2022-09-18 00:00:00
966文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
聖女候補となったロベリアは、中二病ど真ん中のお年頃。 妄想で練り上げた暗黒神に憧れて、勝手に女神に敵対した挙句、汚い手段を使って聖女選定の儀式から逃げ切ります。 でもその中二病の正体は、天使オルティが反抗期に作った暗黒設定、王子が演じていた闇キャラ、兄の恥ずかしいポエムという、あらゆる黒歴史に影響を受けたハイブリッドものでした。 中二病真っ盛りのロベリアが、中二病を克服して黒歴史を隠匿する方々の傷をグリグリと抉り、「あーっ」とさせるお話です。 ノリと勢いで5話完結予定です。
最終更新:2022-06-27 12:10:31
19091文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:144pt
作:アイザワ アキラ
ハイファンタジー
連載
N4261HR
異世界【エイレイル】には、創造主より人類の『試練』として【魔王】の責務を与えられた存在がいた。
人類の障害となり、彼らの一致団結を促し、倒される。そうすることで人類を高みへ導く……それが魔王に与えられた使命。神の思し召。
さらに創造主は人類に異世界から召喚した【勇者】も与えた。
人類の魔王討伐を導く旗手として。
しかし、人類は魔王を倒そうとはしなかった。
彼らは創造主が思っていたよりも賢かったからだ。
人類は魔王が存在する限り尽きることのない魔物たちを『資源』として活用
していたからだ。
故に魔王を討伐することなどあってはならないことだった。
そのために彼らは魔王の存在を【豊穣の神】と崇めた。
魔王を唯一神に据える宗教を作り、広め、その存在をほぼ全ての人類から隠匿したのだ。
そして、実質的に世界を牛耳る存在たちは、魔王の存在を守るために『勇者狩り』も行い始めた。
魔王はその様子を指を咥えて見るしかなかった。
そして、自身が創造主より崇高な使命を授かったにもかかわらず、ただ利用されるだけの存在に成り下がった状況に、だんだんとやさぐれていった。
そして、心が荒みに荒みきった頃、魔王は創造主に頼み、最後の勇者を自らの傍らに喚んでもらった。
最高の力《ステータス》と、最高の能力《スキル》と、最高の武器《魔王殺し》を与えて。
全てを、終わりにするために。
しかし、魔王が喚んだ勇者様は幸か不幸か、とんでもなく『ひねくれ者』だった。
「君の願いを叶えてあげる。だけど、それは僕がこの世界を十分に満喫した後で、ね」
これは、ひねくれてる勇者様がやさぐれた魔王様と歩む、自由気ままなセカンドライフ的な物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 20:41:50
25852文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
作:鷲賀祖舘夕
ハイファンタジー
完結済
N5173HL
生死の境をさまよい、ベッドの上で意識を取り戻したときに感じる奇妙な違和感。
自分が何者であるかも不確かなまま、王国を舞台とした極秘ミッションが幕を開ける。
【序盤の主要な登場人物】
♂ユリウス(心):辺境の砦村領主の嫡男。日々修行に明け暮れる剣の達人。
♀ジョセフィーヌ(体):現国王の一人娘。今年で十六歳。病身で虚弱。
♀ミスティ:ユリウスの幼馴染で恋人。精霊魔法の才に恵まれる勝気な少女。
♀アンナ:ジョセフィーヌ専属の侍女。ジョセフィーヌとは同い年。
♀エミリー:ジョセフ
ィーヌの親友の貴族令嬢。実はジョゼのことが……。
♂セドリック:長身美形で剣技にも優れる貴族の子弟。ジョゼの元婚約者。
※カクヨムさんでも同時投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 22:17:43
375932文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:270pt 評価ポイント:154pt
モーリーは前世の記憶をもって生まれた。
前世もその前もずっとそうだったが、自分はちょっと人より頭が緩いようだ。
だけど自分は魔王の嫁となる運命をもっていて、生まれ変わる度に魔王の嫁になり、そして直ぐに死んだ。
魔王はいつも勇者達に狙われている。そして自分はその巻き添えを食っていつもさっさと死ぬ運命だった。
死ぬときはいつも魔王の悲しそうな顔を見て悲しくてたまらなかった。
今度はちゃんと回避したい。そう思っているのに、なんと今回は勇者の妹として生まれた。最
悪!。
だが今回は平穏に暮らせそうだ。なぜならば前回死ぬときに魔王から送られた『隠匿』スキルを持って生まれたからだ。このスキルなかなか良かった。
「そなた、次生まれて来るときは、必ず『魔王の嫁』を隠して生きるのだ」
涙ながらにそう語りかけた魔王の顔は勇者よりずっと好みで大好きだった。
勇者もイケメンだったが、好みなのは魔王だった。
頭が緩くても、自分の心には素直なのだ。
何とか勇者に殺されずに魔王と生きていけないものだろうかと模索する魔王大好き少女のお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 10:51:56
1119文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自分の嫌いな啓蒙をしてみました。
最終更新:2021-12-17 13:52:13
1758文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、神は世界各国に大迷宮を作り出し、人々に〈スキルカード〉を与えた。
日本大迷宮内部に設立された高天原学園。表向きは迷宮攻略を志す冒険者の育成を目的とした高等教育機関であるが、高天原学園には日本政府が隠匿する裏の顔があった。
とある目的を胸に高天原学園に入学した新藤到(しんどう・いたる)は、入学式が終わって早々に学園の秘匿されていた内情を知る。
そこではスキルカード争奪戦が日常的に行われており、生徒たちは互いのスキルカードを賭けて日々争いあっていた。
スキルカード
とは神から人に贈られた魂の写し身。スキルカードを所有するということは自身を所有するということであり、スキルカードが他人の手に渡るということは他者に自身を保有されるということ。
スキルカードを奪われれば絶対服従を強いられる。
生徒同士が互いの所有権を賭けて争いあう戦場。それが高天原学園が持つ裏の顔だったのだ。
否応なくスキルカードを賭けた〈決闘〉に巻き込まれる神道。
だが、彼の顔には笑みが浮かんでいた。
「学園に所属する生徒のスキルカードを全て集め、迷宮を攻略して神に謁見する。それが俺の目的だ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 11:10:38
4066文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:小鳥遊賢斗
ローファンタジー
完結済
N4177DD
これは、運命に翻弄される主人公が、自分なりの正義を探す物語。
代わりに誰かを救う事が出来るなら、あなたは戦うことを選びますか?
*
主人公・能源(のうげん)章(あきら)は、最寄りの古びた図書館で、“喋る魔導書”リリスと出逢う。そして、その直後、魔獣に襲われ、彼女と魔法の契約をする嵌めに。
魔導書でもあり、天使でもある存在、“守護天使”との魔法契約……それは、大昔に恐竜から進化した生命体、“竜人族(ノガルドティアン)”との戦争、“幻想戦争”に巻き込まれることを意味
していた。
章は、持ち前の知能、リリスの持っている魔法の知識を使い、危なげながらも、彼らとの戦闘を切り抜けていく。
*
――竜人族(ノガルドティアン)とは、まだ恐竜が闊歩していた時代、幾つもの偶然が重なり、知的生命体への進化を果たした旧人類である。彼らはかつて地球上に文明を作り広く繁栄した。
神への深い信仰心を持っていた彼らは、スピリチュアルの研究にも熱心だった。その副産物として、彼らは魔術を手に入れた。
しかし彼らが深く信仰していた唯一神は、生物に急激な進化をもたらすことを目的として、隕石を落とし地球を壊滅させた。長過ぎる程の年月は、やがて彼等の文明の跡すらも根絶させた。
ある者たちは憤り反逆し、ある者たちはそれでも信仰を捨てなかった。反逆者は地獄(ゲヘンナ)へと送られ、信仰を捨てなかった者は天界へと送られた。また天界人の中でも、堕天する者は少なくなかった。
そして何千万年という時を経て、ホモ・サピエンスが第二の知的生命体として高度な文明を作り、繁栄した。
地獄へと送られた反逆者達は、ここぞとばかりに天界に宣戦布告した。こうして、竜人(ノガルドティアン)と、天界人がサポートする現人類(ホモ・サピエンス)の、隠匿されし戦争が始まる事になった。
*
※不定期更新と謳っておりますが、隔週の土曜日五時の更新が基本になります。
※記号が黒塗りになっている話だけを読んでも話の流れは掴めます。白塗りになっている部分も読むとより一層お楽しみ頂けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 18:00:00
296817文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:912pt 評価ポイント:374pt
ある場所から見つかった手記をいくつかご紹介する。
これらの手記は、誰がいつどんな目的で書いたのか不明であり、目下研究中である。
書いた人たちはみな、ホテルに隠されているらしいというのが現時点での推測である。
この事から手記を、隠匿するホテルと名付けた。
まずは始まりと思われる手記「頷いて男の手を──」からご紹介しよう。
※即興小説(http://sokkyo-shosetsu.com/author.php?id=1497394669)で書いている連作掌編です。加筆修正したも
のをイベントで無料頒布してます。こちらにアップしてるのは無料頒布してるものと同じです。
※ホラーな空気はありますがグロテスクな表現はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 22:18:00
3123文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
最期は覚えていない。
何者かすら覚えていない。
だが、前世の記憶がある。
5歳で前世の記憶が蘇った。
頭を抱えてているとスキルであるナビゲーションが話しかけてきた。
神の小間使いである天使を信仰し神を信仰しないこの世界の人々は神の怒りによりスキルを一つしか与えられない。
俺は神を信仰する条件で1つのスキルと複数の隠匿スキルを所持していた。
そして1つのスキルは万物通販、宇宙の全ての物は当たり前、それ以外に架空や思想等の空想の物まで購入出来てしまうという。
ナビゲーションのナーシャ曰く、このスキルで世界を牛耳り人々に神を信仰させるのだとか。
いや、俺はそんな事しないよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 19:00:00
7959文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:44pt
孤児である少女『アルセーナ』は勇者『レーナ』に拾われて勇者パーティの一員となるが、荷物持ちしかできないという理由でパーティを追放されることになる。しかし勇者含むパーティのメンバー全員が追放に対して疑問を呈していた。それでもアルセーナは追放の提案を呑んで故郷の村へと帰ることを決断する。
アルセーナは勇者たちと別れ無事に村へと辿り着くことができるが、着いた日の夜に村が襲撃される。襲撃主は皇国の軍隊。アルセーナにはなぜか国家反逆の罪がかけられており、村人は反逆者の隠匿という理由で惨
殺された挙げ句、村に火を放たれてしまう。兵士に捕らえられたアルセーナの前に現れたのは教会のシスターである『アーシャ』で……?
少しダークな展開から始まる百合百合ラブコメファンタジー。反逆者となってしまった自分に与えられたのは魔法のカバンと『百合』だけ!? 百合の力で世界を変えるべく立ち向かうひとりの少女とそれを支える女の子たちの物語。ハイファンタジー日間最高74位を獲得することができました。読者の皆様本当にありがとうございます!
※カクヨム様、ノベルアップ様でも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 20:03:13
85384文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「もううんざりだ。俺は軍を抜ける。王国なぞ知ったことか!」
「ふん、無駄飯食らいの給料泥棒なぞこっちから願い下げだ! さっさと出て行け!」
ブラックすぎる王国軍の対応に嫌気が差した俺は軍部トップや、貴族のお歴々の面々に中指を立てて自主脱退を申し出た。
ラスト家は親子三代にわたり召喚士としてテイル王国軍を支えてきた一家であり、クロード・ラストは三代目である。
テイル王国はモンスターを軍に導入する事で、世界でも比類なき軍事力を手に入れていた。
軍部で使役されているモ
ンスターはラスト家が召喚してきたモンスター。
その事実は長い年月の中で隠匿され、真実を知るものはごく少数であり、お偉方はそれを知らない。
「本当にいいんですね? 俺がいなくなったら、王国は終わりですが」
「虚勢はそれだけかね召喚士君。今やテイル王国は大陸一、軍を抜けるとなればむろん爵位も剥奪させてもらう」
最後通告を無視されたクロードは全ての仕事をほっぽり出し、魔界との境界近くにある田舎で暮らす事に決めた。
しかし軍部の機密保持のため、暗殺者に狙われて瀕死の重症を負ってしまう。
その時、一命を取り留めたクロードに前世の記憶が蘇り、前世もまたブラック企業に在籍し過労で命を落とした経緯を思い出す。
「貴様、ウチで働かんか」
「はい?」
魔界の境界で魔王軍にスカウトされたクロードは、ホワイトな環境に驚きながらも着々と地位を築き上げていく。
一方、クロードが抜けた穴は大きく、軍部にいたモンスター達が全て消失、兵士達が相次いで脱退するという事態になったテイル王国はクロードを探し、帰ってきてくれと懇願するが--。
「俺もう魔王軍と契約してるんで無理」
クロードは自業自得な王国を身限り、自分を正しく評価してくれる魔王軍を選び、魔王の覇道に手を貸すのだった。
これは虐げられ続けた影の大黒柱の転職活動記録と、世界を巻き込んだ騒乱の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 12:00:00
7451文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:468pt 評価ポイント:424pt
作:しげきよ歌郎
ハイファンタジー
連載
N5348GA
見給(みたま)えよ愚者(ぐしゃ)の脈動(みゃくどう)
作品のあらすじ------------------
アニメ・マンガ大好き 甘味通(かんみとおる) は大好きなアニメの聖地を発見し歓喜した。
足早に現地に赴くが不審者通報によって警察による妨害を受ける。
騒動を避けようとした子供が運悪くトラックに轢かれそうになったところ甘味は助けに入るが……
次に目を開けた時には見知らぬ場所、そして美しい女神がいた。
この展開を知っていた甘味は喜んだ。
思い描いていたスキル『創造』を悲願し見
事神の祝福を受けることとなる。
いざ往かん未知なる世界へ!伝説にて最強最高の勇者爆誕物語が始まる……!
このスキルがあれば現世でできなかった美によるラブラブハーレムも楽勝だぜ!
そう意気込んで転送された異世界は辺り一面砂の世界だった。しかも最悪な事になぜか素っ裸!
慌てて『創造』のスキルを使って熱から逃れようとするが何度やってみスキルが使えないッ
絶望に染まる中砂海を進むと魔物の罠にハマってしまいあっけなく命を落とす。
甘味を食らった魔物は不思議な力に導かれ地中を潜り続け、それに触れた瞬間世界に影響を及ぼす大爆発を巻き起こした。
時は300年を過ぎ、各国の復興も様になってきた頃、毒に汚染された場所でトキ・ワタリ青年を救出する。
トキは短い間だが様々な教育を受け“森の精霊召喚”という魔法を習得する。
早速使ってみたところ森の精霊を召喚することが出来たが、偶然にも女神まで付いてきてしまった。
国の情勢、女神の力の無さから考えて、女神を隠匿し神界に戻っていただく事となった。
帰還させるには猛毒で有名な難度S級エリアにある力の塊を使わなくてはならない事が分かった。
トキは毒耐性装備を整えるため旅をし、苦難と絶望を乗り越え、やがて元の世界へ送り届けることに成功する……
------------------------以上
☆アニメ化目指してがんばります!☆
☆ポイントありがとうございます(´;ω;`)嬉し泣き☆
☆感想ありがとうございます(´;ω;`)号泣☆
Twitter フォローお待ちしております♪最新情報をいち早くお届け★
https://twitter.com/L0yScqVOVdh08Ss折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 22:40:37
133354文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:32pt
法導衆とは、奈良時代に端を発し、過酷な山岳修行によって常人の及ばない能力を身につけた謎の教団である。
兵庫県中央部、中国山地の東端に南北十五キロにわたって峰を連ねる笠ヶ岳連峰は、この法導衆の聖地とされてきた。
六十一年に一度、笠ヶ岳山頂直下の御立岩の基部から地下水が百メートルの高さに噴出する「御水走《オミハシ》り」の当日、法導衆の秘儀「秘蔵曼荼羅書写行」が数百年にわたって行われてきたからである。
この時、「御水走り」の噴出口から採取される「赤苔《セキタイ》」は、古来、
不老長寿の妙薬とされ、法導衆の隠然たる影響力の源と言われている。
幕末から明治にかけて、法導衆から離反した鬼伏興起《オンブセタテキ》が立てた求道舎は、法導衆との暗闘を繰り返し、第二次大戦中、軍部に協力して「赤苔」を原料とする化学兵器の精製に手を貸した。
前回の御水走りが終戦と重なったその日、鬼伏は陸軍と協力して、この化学兵器を笠ヶ岳山中に隠匿した。
それから六十一年、御水走りが目前に迫った平成十八年、求道舎は、神通力を持つと言われる当代の鬼伏荒毅《オンブセコウキ》が、本部を笠ヶ岳山麓に移転して、地域社会に浸透しつつあった。
それと呼応するかのように、クーデターの嫌疑のかかる才賀《サイガ》一等陸佐率いる東部方面山岳隊三百名が、笠ヶ岳北方の段が峰北麓で訓練を開始した。
警察庁公安部に設置された「宗監《シュウカン》」の長である石場惣介《イシバソウスケ》は、求道舎と東部方面山岳隊が「御水走り」当日に決行を企てている計画を察知し、法導衆と密接な関係にある宮内庁の朽木彬《クチキアキラ》と事態を秘密裏に処理したい防衛省の協力を得て、求道舎と東部方面山岳隊の監視に入った。
一方、法導衆の戦闘部隊である武僧筆頭を務め、御伏一族と三代にわたる仇敵の関係にある騎堂《キドウ》一族の後継者|界太《カイタ》は、鬼伏に対抗し得る術力の持主ながら、父鉄吾との確執から、儀式警護の任に就く事を迷っていた。
その頃、鬼伏は求道舎から選抜した男女七人に密命を与え、さらには地元の新聞社支局員片桐にある事実を告げて協力を依頼した。
東部を除く各方面山岳隊の連合部隊が、笠ヶ岳一帯に秘密裏に配備され、辺りに一触即発の空気の漂う中、全てが「御水走り」という消尽点《バニシングポイント》へ向けて一気に加速して行くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 18:02:47
440307文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:50pt
目が覚めるとそこには百人の老若男女!?嘘がばれると即死亡!秘密隠匿系デスゲームここに開幕!
最終更新:2020-06-13 14:37:57
2929文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「それはあらゆる魔術を修めた伝説の魔導書なの」
現代において、魔術は隠匿され世界の裏の存在になっていた。
楠永俊は魔術とは無縁に生きてきた普通の高校生。平凡で退屈な日々をやや機械的に繰り返していた。
ある日、永俊は魔術師キャロルから魔導書を押し付けられる。魔術に心躍らせる永俊だったが、どのページにも白紙が広がっているだけ。
実はそれは、使用状況によって記述が増えるちぐはぐな魔導書だった。
変わりゆく永俊の日常。
キャロルの企みにより、魔導書を使わざるを得ない状況に追い込ま
れる。
数々のトラブルを乗り越えて、魔導書の記述は増えていく。
これは、不思議な魔導書を手にした平凡な青年が、魔術王目指して奮闘する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-09 21:14:33
22053文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
転生繰り返して幾星霜。身体はリセットされても心はされず。いい加減に疲れた今日この頃。
わたしは誰、ここは何処?
そんな問いも何十回目ともなれば気にならない。
わたしはぼく。ここは何処か違う世界。
つまりは異世界転生。新しい世界での冒険に心躍らせたのも今は昔。今の、すっかり転生にくたびれてしまったぼくが思うのはただ一つ。
またですか?
だがそう思ったが最後。もうこの人生は惰性に成り下がるのです。すでに今の身体になって何年か経過していますが未だに何に転
生したかも解らないまま。ざっくりと小動物っぽいものに転生したらしいと認識してます。みゃー。
自分が猫なのか犬なのかモンスターなのかは不明だけれど、どうやら生きていくのに自分が何者であるかとかは知らなくても不便はないみたいです。何せ気がついたら今というぐらいの感覚なもんで。
一応、自分が最初に生まれた世界では人間していたのでぼくは人間のつもりです。例え姿形がそれに似ても似つかなくてもね。
ぼくは人間。そのつもりでこれまでも転生して生きてきました。
転生して生きるってなかなか意味不明ですが、これが一番しっくりくる表現ですね。何せ生まれ変わってもぼくはぼくな訳で。
若干オタクが入っているけど本人は全然そのつもりがなくて家族やクラスメイトにその手の作品(例えば某少年漫画雑誌とか)を読んでる時などに「なに読んでるの?」とか聞かれようものなら咄嗟に超有名作品「ワ○ピース!」とやたら早口で答えて一刻も早く切り上げてこのちょっとHなラブコメディである『ゆ○ぎ○の○奈さん』読んでいた事実を隠匿しよとする程度には普通の中学2年生の男子なのがぼくな訳で……。
「あなたはミャンコ精霊かしら?」
「みぃー……?」
どうやら今回のぼくはミャンコ精霊らしい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 22:29:23
1124文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その少女は、生まれつき誰からも違っていた。
人間族と魔族の間に生まれた混血児のアリーは、人間とも魔族とも、同族の混血児とさえも異なる髪色に孤独を感じながら、王都の片隅で暮らしていた。
ある時、数少ない知り合いである商人に、国に隠匿されているという魔女の話を聞かされ、アリーは興味を持つ。
魔女について知るために、商人を通じて知り合った青年騎士、ラインハルトと共に、アリーはこの国を回る旅に出る。
今まで見たこともない世界に感動するも、待ち受けていた現実は決して楽しいものばかりでは
なかった。
自身が古の魔女の生まれ変わりと知り、その魔女の歪んだ望みに向き合った時、アリーはどうすればいいのか悩んでしまう。魔女の望み通りにすべきなのか、それとも別の道があるのか。悩み、苦しみ、様々な思いに触れ、数々の困難を通り抜けた先で、アリーは自分が取るべき道に気づく。
悲しい旅路の果てに、アリーが選択した答えは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-11 20:00:00
533910文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:57pt 評価ポイント:19pt
とどまる所を知らない技術の躍進により、目覚ましい発展を続ける近代の一幕。その日までただの大学生だったエヴァンは、とある寒々しい雨の夜に月のように美しい女性と出会った。しかしそれは知ってはいけない真実の一つ、隠匿された世界への入り口でしかなく、エヴァンは彼女を守るため、そして彼女とともにあるために日常を捨てて魔道に飛び込まざるを得なくなった。だがそれを後悔することはない。たとえその先に破滅しか待っていないのだとしても。邪悪に嗤う神々に抗い続ける日々が待っていたとしても。エヴァン
はもう、止まれない。もう、魅せられてしまっていたから。//あらすじ模索中。//一章完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-13 00:31:51
154543文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:15pt
男は何度も会社を潰し、不正に財産を隠匿していた。ある夜、探偵が現れて……。
最終更新:2019-05-11 17:37:25
1476文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:黒飴味白小豆
ハイファンタジー
短編
N1217FJ
魔外前線と呼ばれる、人の生存権を確保するための戦場がある世界。
――内地の人たちにとって、そんな雲の上の話は全く関係なく。
内地に湧く比較的弱い魔物、秩序の欠けた社会を由来とした盗賊。
それらと戦いながら、それぞれの生活を送り続けていた。
その2人も、その社会に生まれた名もなき盗賊――に、なるはずだった。
とある変人の「気まぐれ」に巻き込まれなければ。
最終更新:2019-03-09 11:43:47
27385文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:非零和ヘイズ
ローファンタジー
連載
N3238FI
今作は劇で既に死亡した謎の帰国子女、【平和 煙霧(ヒラワ エンム)】の死因と謎を探るミステリ系異能力バトル奇譚です。
主人公の【星野 始途(ほしの しと)】と彼女の出会いから別れまでのパート【死想鄉編】は基本的な舞台として日本の地方の架空都市「都月市(とげつ市)」での物語です。今作は超常能力は一般には流布されておらず、秘密裏にされるべきものとして知っている者は隠匿している現代の2016年を構想しています。
最終更新:2019-02-23 00:16:21
3022文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異形が世界を跋扈するそんな時代。
デモンズ・スイーパーと呼ばれる能力者たちが人々の生活を守るため命をかけて戦っていた。
そんなデモンズ・スイーパ…ではない1人の少女のお話し。
少女の願いは1つだけ。
「大切な者」を幸せにしたい。
しかし少女は平穏を望むにはあらゆるモノを惹きつける体質だった。
人外に執着されやすい”最も狂おしい者”の称号を持つ少女は「大切な者」とともに平穏を過ごせるのか?
あらゆる神話の神や悪魔達と言う個性はメンバーに囲まれながらも少女は己の能力を隠匿して
一般人として生きていくことを決意する。
ほのぼの&時々ホラーのお話しです。
少女”谷内川”が何者か気になる方は良ければ【孤独の王と赤の魔人】を読んで下さい。
こちらでも追々正体は明かしますが上記を読むほうが手っ取り早いです。
ネタばれこの上ないです(´・ω・`)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-13 02:43:16
1143文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
人類の砦、王国滅亡を目指す魔神軍と、自身の能力に見合った竜と契約し、主従信頼の関係を結ぶ職業、竜騎士との熾烈な争いは魔神軍の大将討伐によって終結した。
しかし、勝利と平穏を王国にもたらし、魔神軍を打倒した主人公は誰からも嫌われる死竜騎士だった。
家族のような竜との信頼で成り立つ竜騎士とは逆に、主人公の能力は死んだ竜を使役する力。安らかな眠りを妨げ、朽ちた姿で空を飛ぶ。家族への冒涜のような能力のせいで誰からも嫌われ、何とか挽回しようと頑張る度に手柄は王家に。
報酬も
無し。称賛も無し。もちろん友達も無し。
メンタルを砕かれた主人公は正体を隠して出直し、二週目の人生はチヤホヤされようと冒険者になることを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-03 09:43:43
101856文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:1379pt 評価ポイント:393pt
終戦後の孤島を舞台にした本格ミステリーです。
第二次世界大戦の南方戦線で記憶喪失になり連合軍の捕虜となった【主人公】は終戦後、収容所で尋問官だった日系米国人【加藤】とともに迫根島という孤島を訪れる。迫根島には戦中、共産主義に傾倒する【弓田宗介陸軍士官】の一派が資源開発を名目に駐屯しており、国体存亡に関わる何某かの秘密を隠匿したらしい。
GHQのCIS(民間諜報局)所属となった【加藤】は、記憶喪失の【主人公】を南方戦線でMIA(戦闘中行方不明者)となった【弓田】だと考えて、か
の逆賊が隠匿した秘密を暴くために迫根島に同行させている。国家転覆を企んだ逆賊が、いったい何を迫根島に隠匿したのか。
そして【主人公】たちが迫根島に渡るとき、かの逆賊のもとで資源開発の責任者を任されていた町頭の息子【野上洋平】の妹【千尋】と行き会うと、島民や兵隊ら十三人が犠牲となった炭鉱崩落事故について聞かされた。
【加藤】は上陸すると、町頭の【野上耕造】に弓田宗介の隠匿した秘密(宝)とともに炭鉱事故の真相解明を約束して島の捜索を開始したものの、その矢先に殺人事件が起きてしまう……。
記憶喪失の【主人公】は、自分が何者なのかわからぬまま、殺人鬼が潜む孤島で【弓田】が島に隠匿した秘密を解き明かすことになる。
【殺人事件が起きる第ニ章までは毎日更新予定、以降は不定期更新になります】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-14 11:32:52
145738文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:74pt
「怒り」は、使いようである
最終更新:2018-03-08 13:40:30
1231文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
この世界には「OF」とよばれる巨大なロボットがいる。しかし、その存在はある企業により隠匿されていた。
そんなOFに偶然出会った少年「ショウゴ」は、仮面の男「シグナル」からその巨大ロボットに乗り、ある場所へ行くように促される。
ショウゴと「ハウンドソーサリー」はどこに行くのか……。
そして、行きついた先に待つ結末は……。
最終更新:2017-12-15 19:55:27
103244文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
中汪市の郊外、あらゆる欲望が吹き溜まる夜の歓楽街・眠り知らずの街(リヴィングデッド・シティ)で、獣は自在に舞い踊る。
衝撃のラストから丸一年。あのDIMSSが全国十万人のファンの期待に応え、完全書き下ろし新作として帰ってきた!
命脈の法を求めるもの。「理解」と「隠匿」の果てに見る人間のあるべき姿とは。失ったものの悲しみを背負い、明日への空を泳ぐこの街の獣たち。いま、全ての真実が明らかとなる。
最終更新:2017-09-26 00:00:00
7066文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
世界が滅亡すると聞いて
まぁそれは阻止するよね。
でも阻止に必要なのは隠匿された技術だそうだ。なんだいそれ?
まぁそれはそうとして和やかに生きたいよね。
ところがどっこい、私は危険人物の一人だと。
ニートがしたい私に降りかかる災難!
最終更新:2017-08-12 22:17:35
2753文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
貴重な魔法使いとして王宮勤めをしていたエスフィリアだったが、ある日唐突に婚約者であった王子から婚約破棄を申し入れられた。
婚約を続行させても、破棄しても、結婚に関してのもめごとが山ほど起こることを予測したエスフィリアは、これ以上の面倒事はごめんだとこっそり王都から出奔したものの、初めての旅は彼女の思うようにはいかない。
性別を隠して他国へ向かったエスフィリアは、そこで魔法で隠匿された古びた塔と、その上に監禁されていた一人の少年を見つける。
稀有な能力を持った無口(?)な魔法
使いの少女と、塔の上で監禁されていた大型犬系少年王のお話。
◆基本的に不定期更新になります。
◆現在更新停止中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-07 05:52:06
56970文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:3101pt 評価ポイント:605pt
作:奏白いずも
現実世界[恋愛]
完結済
N6609CE
現代魔女の会社を舞台に最強魔女が天才魔女の青年に振りまわされる非日常オフィスラブ――
呪い持ち公爵家に生れたとはいえ人並みに幸せを歩むはずの少女は不本意ながら不老不死まで背負わされ復讐を誓い、修行に修行を重ね長い時を過ごすうち、いつしか最強の魔女と呼ばれるようになり、現代まで生きてしまった。
魔法は存在するが隠匿されている平和な社会で魔法関連の問題対処を仕事とする極秘機関に所属する七夏リリ(偽名)は最強の魔女である。そんな現代に生きる魔女の仕事に恋愛……長い人生の物語。
最終更新:2017-06-15 10:21:48
94366文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
二〇〇年前の魔力抽出技術から始まった”魔術革命”とよばれる一連の魔術の発展は、第二次ヒトノ=エルフス戦争の終結をもたらした”魔力消滅弾”の発明をもって終結したと言われている。
いま、人類は空前の繁栄を遂げようとしているが、その繁栄を支えている魔術技術はこの”魔術革命”時のものからほぼ変わりなく存在し続けている。
これほどの魔法を生み出した”魔術革命”とは一体どのようなものだったのか。魔力抽出技術の発明から魔術の隠匿の崩壊、戦争利用、規格化、そして最凶の兵器と呼ばれる魔力
消滅弾の開発まで、一〇〇年の時の魔術史を克明に描き出す。
SNSを眺めていたら「新書のようなラノベ」という言葉を見かけ、アイディアをパクらせていただきました。
架空の世界の魔術技術の変遷について、新書風に書いていきます。
あくまで新書「風」であり、筆者もあまり新書を読んだことがないので、ご了承ください。
と思ってたけど「ぼくのかんがえたさいきょうのせってい」と言った方が正しい気がしますねコレ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-19 21:40:57
9478文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
芝桜藻琴(25女性)は、飛行機落下事故にみまわれ身体を失う。残った魂は宇宙を漂い、魔法が使える異世界へと到達した。そこに現れたのは変な神。ウィルというよくわからない存在になって、フェアバールという少女の内部に強制入場された。
フェアバールの住むツェルト村は、世界で唯一、回復魔法使い達が多く育つ村。王族は、貴重な治癒能力をもつ回復魔法使いの存在を隠すが、全ての隠匿は不可能であり、何者かがツェルト村を公にしようと画策する。
芝桜藻琴とフェアバール、彼女達を支える仲間達、【合わ
せ月の焚】という魔法大会を目指す彼らの思いを他所に事態は進んでいく。
こんなタイトルですが、イージス艦は出てきません(後半に艦が登場します)。視点がころころ変わります。気をつけてはいますが「これって誰だっけ?」という危険があります。
基本的に週二回の更新です。
7章で終了する予定でいます。
ゆるい展開ですが、おつきあいくだされば幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-23 13:28:21
496923文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:58pt
吸血鬼ーー各地の伝承として語り継がれるその存在は、今やとてもポピュラーな怪談である。
曰く、それは死んだ人間の蘇った姿。
曰く、それは変身能力を持った人間。
曰く、それは妖精や怪物などの人外の類。
様々な姿で語り継がれているが、容姿も弱点も文献によって内容がバラバラで、これといった統一性が見られにくい。
一説には、"穏やかな水面の上を歩くことができる"という、なんだそれ⁉︎と言いたくなるような逸話も存在する。
これは、そんな様々な情報
によって真の特性を隠匿させ、人知れずひっそりと生きる吸血鬼の物語ーーではない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-14 21:51:07
252文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
[超能力診断!あなたにぴったりの超能力を授けます!!]
スマホアプリによくある診断系をやってみると本当に超能力を授けられた主人公 一鬼《いちき》 真《まこと》。そのアプリから始まった非日常に真は徐々に巻き込まれていく。真と同じように超能力を授けられた人間は何人いるのか?その人間は犯罪を犯すのか?正義を執行するのか?隠匿するのか?超能力によって世界は確実に変化していく。
今回が処女作なのでご指導ご鞭撻よろしくお願いします。
最終更新:2016-12-01 18:45:34
2583文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
始まりは江戸の前期、ある地域にキリシタンが追放される。
追放されたキリシタンたちは迫害を恐れキリシタンであること隠匿した。
そう、隠れキリシタンとして生活していたのだ。
追放された地は鬼の住む里といわれる地であり、鬼を氏神として祀っていた。
最終更新:2016-09-22 17:18:06
984文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日常に垣間見える非日常――その関係性を具体的な形で表現するならば、それはさながら対極図のようなのだろう。
白と黒、善と悪、プラスとマイナス……相克すること螺旋の如く、相反する概念が同一になることはない。
否――なってはいけないのだと。
非日常の住人は日常からあらゆる秘跡を乖離し、古に伝わる大願の達成を目指した。
『魔術師』が望むは無尽蔵に濁流する魔力の源泉にして、第二の世界『神域』への到達。
魔力の独占と魂の解放こそ、神への昇格に値するという。
彼らにとって世界で観測される怪異や神秘に類いするものは『神域』到達への“座標”に他ならず、回収と解析、管理を目的に日常から隠匿する。
『錬金術師』が望むはこの世の絶対権力――『賢者の石』の錬成。
運命さえもたやすく超越する輝石と一体化した時、その者は神格化され、体内でエリクサを生み出す神になるという。
彼らにとって世界で観測される怪異や神秘に類いするものは『賢者の石』錬成の“設計図”に他ならず、回収と分析、考察を目的に日常から隔離する。
『聖職者』が望むは十一の奇蹟――『聖遺物』の回収。
集いし奇蹟は神を召し、破滅が確定した終末世界へ修正の施しをもたらすという。
彼らにとって世界で観測される怪異や神秘に類いするものは終末を招く“原因”に他ならず、神罰と洗礼、救済を目的に日常から浄化する。
太古より三大勢力が目指す大願は相違あれど、掲げる秩序に差異はなく。
己が祈願こそ至高であり、秘跡を日常にもたらすことは禁忌である、と。
――そんな古の風習を、鼻で笑う者たちがいた。
曰く、何の面白みも感じないのだと。
紡がれてきた大いなる歴史をたやすく見下し、魔術師は笑う。
錬金術師は興に乗り、聖職者は興味を示す。
白黒つけずに灰でいい、善悪語らず偽善でいい、加減せずとも零でいい。
封鎖世界を飛び出したアウトローたちは謳う。
“世界よ、混沌に染まれ”と。
これは、非日常に足を踏み入れた青年――綾杜枢人《あやもりすうと》が対峙する数々の複雑怪奇を記した物語。
※こちらは試し読み版となります。
第一巻『魂魄灯の涙』の下書きが完成し次第、こちらで本格的に連載予定です。何卒よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-10 14:30:30
56183文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
2000年。
事は突然だった。
日本の首都、東京に突如飛来した隕石により
東京駅を中心とした半径3キロメートルが壊滅的被害を受けた。
隕石は地球到達までの過程で微量の放射線を帯びており、飛来当初は東京都全体が立ち入り禁止区域に指定された。
しかしそれも半年で解除され東京都は11年の時を経て
完全に復興を遂げた。
しかしその影で密かに噂される物があった。
異能力者の存在。
2010年頃から少しずつ増え始め、復興遂げてからもその増加は止まらなかった。
異能力は物理現
象や科学現象に沿った物から
ねじ曲げ兼ねない物まで様々だった。
また、異能力者の存在は日本にのみ起きていた。
日本政府はこれを隠匿。
後に異能力犯罪者が増え始めるが
報道機関にも異能力の事は伏せるよう圧力が掛かる。
そしてこの物語の舞台となる2015年現在。
異能力者がある電磁波により能力を一時的に無力化出来る事が明らかになると
警察に異能力犯罪者対策課という秘密部隊が設立される。
さらに、異能力犯罪者による被害者が自営業でいくつかの犯罪者対策組織も造り始め、
日本はかつての平和に向けてゆっくり向かっていた。
これはそんな異能力犯罪に巻き込まれた少年と自立異能力犯罪者対策組織による
戦いの記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-13 21:00:00
38556文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:アーネスタ・サヴァン
ノンジャンル
連載
N9460CZ
嘗て栄華を極め、各地から優秀な人材が集まった帝国は三百年のときが経ち、国は腐敗した。そんな中、一人の青年が現れた。「イーディオ・サヴァン」という黒髪の青年は悪しき帝国を滅ぼす為、東奔西走、悪徳貴族を倒してまわった。いや、違う。真実は隠匿され、語り継がれるべき歴史書には偽りが記された。故に、私は真実を紡ごう。帝国軍が反乱軍に屈した理由を、反乱軍が帝国を再興出来なかった理由を。
最終更新:2016-04-01 19:32:31
12621文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※凍結した過去サイトからの転載です。
人間と魔性が息づく世界。魔性は人間を喰らい、生き延びる。人間は魔性に怯え、救いを求める。一人の赤子が天より使わされ、魔性に対抗する法力を身につけた。そして世界は形を変えて、人間と魔性の対立は深まった。
果たしてそれは、本当に、神が望んだ世界なのだろうか?
変わらず続いていくはずの世界の中で、一つの出会いがあった。人間の青年と、魔性の男との出会い。世界の根幹を揺るがす出会いは、隠匿され続けた真実を伝え、そして、一つの別れで決着をつけるこ
とになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-10 13:05:15
15824文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
異世界に転生したけど、現代知識チートできなかった! くそう俺より前の転生者め……なんて快適な生活を提供してやがる……
そして、情報の隠匿により魔法チートも失敗! 誰だよ使えば使う程魔力総量が上がるって言った奴は!
こうなったら俺の失敗を生かして弟子を育て、俺の代わりに頑張ってもらおう。そして俺を養ってくれ、頼む!
最終更新:2015-09-20 16:41:25
5019文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:9626pt 評価ポイント:6372pt
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