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検索結果:255 件
少年は目覚めた。目の前には拳に血を滴らせた父親らしき男
頭に湧き上がる記憶を頼りに思い返すと自分は異世界転生してきたらしい。
訳も分からないままファンタジー世界に放り出され、少年は成長していく。
陰鬱で、執拗で、最低なこの世界の中で、労働者として暮らす彼は
18歳の時、ある事件をきっかけに革命の騒乱へと巻き込まれてしまうのだった。
この作品は「アルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/novel/287283487/30725047)」
にも
掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 00:07:12
609677文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:336pt 評価ポイント:170pt
現代の日本。時が止まると共に現れる赤と青の双子月は、力ある者が支配する世界を照らす。魔術士達の激しい戦いの末に、強大な悪魔が召喚された。しかし、その召喚は、大悪魔によって乗っ取られてしまう。それからしばらく後、慧が通う高校に、陰鬱な雰囲気を漂わせた少女が転校してくる。彼女の転校からしばらく経った頃、学生が失踪する事件が起こるようになった。
最終更新:2024-04-24 22:11:27
36804文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ある少年は、陰鬱な気持ちで電車に揺られていた。完璧な親友の誕生日プレゼントを買うため雑貨店へ行かねばならなかった。雑貨店で何気ない物を手にとった少年は、醜い自分の内面と向き合うことになる。
本作品はアルファポリス様、カクヨム様でも掲載させていただいております。
最終更新:2024-04-03 15:44:52
20841文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
恋人に振られたり大学ではソロプレイだったりと、残念な日常に疲れ果ててしまった主人公は、毎日現実逃避の妄想ばかりしていた。もしも自分が美少女だったなら…もしも異世界で冒険をするならば… 彼は自分の妄想を補強するかのように、異世界転生モノのネット小説を読み漁っていた。退屈で陰鬱な日々、いつも通りの朝、いつも通りの天井、しかし扉を開けるとそこは…
初投稿です。拙い文章ですが、お許しください。
最終更新:2024-03-31 16:04:06
14904文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
夜。とある部屋。そこはその男の身体から漏れ出たのではないかと思うほどに陰鬱な空気で満たされていた。
表情筋は死んで、いや、身体そのものが生命活動を放棄しているかのよう。では、漂うこの臭いは腐臭か。もし、死神がいるのなら嗅ぎつけ、そしてこう囁くだろう。
『さあ、早く首を吊れ』
言われなくともそうするつもりだった。彼は椅子の上に立つと、首吊り縄に手をかけた。
――えっ
すると彼は驚いた。その輪っかからは当然、向こうにあるこの部屋の黒いカーテンが見えるはず。
な
のに、目に映ったのは
「じ、地獄……? う、うおっ、と、と……」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-29 10:20:00
2730文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:サイユウトン
現実世界[恋愛]
連載
N2461CT
気弱で冷めている故か、学校でも存在が薄く目立たない黒沼乃有真(くろぬまのありま)
密かに憧れを抱いている人はいるも片隅で眺めるだけ、高校生になったものの何も変わらない、変われる訳がない...... 陰鬱とした思いで毎日を過ごしていたそんな折、ある転機が。
放課後、教室で一人居残りで宿題をしていたのち一段落がついた所で顔を上げると辺りは薄暗くなっていた。さすがに誰もいないか、と薄暗い教室内を見渡せば男子の注目の的、もとい自分の憧れである女子生徒(芽森文音)が居残っていたことに
気づく。彼女は気持ち良さそうに寝ているが時間が時間だ、起こした方が良いのかどうか迷うものの......
『――明日の昼休みに理科室にきて――』
主人公にならざる者、黒く滞っていた彼の日常にある変化が訪れゆく。
(雰囲気に重きを置き執筆しています。ラブコメの主人公ではなく、その友人でもなく、クラスで目立たない男の子による恋愛物語です)
#投稿は未定で不定期更新です
PS、ブックマーク(pt評価)して下さった方ありがとうございます。
指摘感想を受けました故、誤解を招かないようタグ内にアンチテーゼと追記。
詳細は活動報告にて記載いたしました。
目を通して頂けますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 16:11:08
653717文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
イブ・ロシュフォール侯爵令嬢、すなわち私は、幼少期の頃からクロード・シャントゥール王太子殿下に恋心を抱いてきた。
初めて訪れた舞踏会で、人見知りの私の手を引いて踊ってくれたその時からである。
常に冷静で落ち着いていて、次第に品行方正、容姿端麗、文武両道といった言葉の似合う、非の打ち所のない殿方へと成長していったクロード殿下。
恋する令嬢は後を絶たず、私も殿下と幸せになる夢を見続ける日々を送っていた。
そんなある日、
「フィリップ公爵家のご子息と結婚しなさい」
家の事業の繋がり
をより深める為の政略結婚の話が私に舞い込んでくる。
強制的に婚約が進められ、陰鬱とした気持ちで参加した次の舞踏会。
「イブ。一緒に踊ろう」
ダンスに誘ってくれるクロード殿下への恋心を諦めるため、婚約者が出来たので踊れない事を伝えると、
「ち、ちょっと待ってくれ。気絶しそうだ。これは現実なのか?」
「そんな婚約は破棄して僕の妃になってくれ!!」
そこには冷静の『れ』の字もない殿下の姿があった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 21:10:24
4380文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「なぜ、彼女を想うだけのことすら、許されないんだろう」――
剣と魔法の世界に生きている平凡な女の子と、たくさんのものを背負わされ平凡に生きることができない男。
そんな二人の、ほのぼのだけどちょっと切なく悲しい恋の話。
二人や仲間達が、それぞれ関わっていくうちに過去や傷と向き合い自分のあり方を見つけていく、人生と心の話。
◇◇◇
レイチェル・クラインは薬師の学校に通う、ごく普通の女子学生。18歳。
この世界に存在する様々な伝説、伝承、魔法、冒険なんかとは無
縁の平和な学園生活を送っている。
目下の楽しみは、行きつけの図書館にやってきた司書のお兄さんを見ること。
「今日もかっこいいなぁ……」
レイチェル18歳。運命の出会いや白馬の王子様に未だ憧れている、恋に恋する乙女18歳。
変化のない日々を送る彼女がひょんなことから、ある冒険者パーティーの所でアルバイトをすることに。
内容は、ただただみんなのご飯をつくること。
そのリーダーはあの司書のお兄さん――!?
彼の名前はグレン。かつて大災害で滅びた国の人。凄腕の剣士みたいだけど、図書館での姿と違ってちょっとかっこ悪いかも……?
他のメンバーは、かつての幼なじみの青年ジャミルに不思議な魔法使いの女の子ルカ。
お給料たくさんもらえるのはいいけど、なんだかこのパーティー、やる気なさすぎでちょっと変??
それぞれ事情を抱えたメンバーと一緒に悩んだり交流したりするうちに、レイチェルの日常は変わっていく――?
【1部 1~6章】
レイチェルと仲間達。
ちょっと暗い要素もありつつ、ほのぼのさわやか。
【2部 7章~】
それぞれに悩みを抱きながらみんなの関係が少しずつ変わっていき、やがて不穏な事件に否応なしに巻き込まれていく。
彼の心の傷や過去、闇に触れて、わたしに一体何ができるだろう?
彼はわたしに、何を望むんだろう?
※5章から色々なキャラ視点で進行する群像劇風味になりますが、基本はレイチェルが主人公です。
※暦、曜日、単位やその他もろもろ現実の物を使用しています。
※魔法が存在するもう1個の地球くらいのゆるい世界観です。和洋中色んな現実の食べ物登場します。カオスです。
アルファポリスさん・ノベプラさん・カクヨムさんにも投稿中です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 21:03:01
1283959文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:574pt 評価ポイント:246pt
心が宙吊りにされる世界の片隅に独り歩く
最終更新:2024-01-18 21:56:38
239文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
【新番組】 宇宙警察 ギャラクシア 【予告!】
想像は創造に通じる。発展途上惑星ながらチキュー人は『イマジパワー』を生み出す強い力を持っており、宇宙の犯罪者たちや悪の組織から密かに狙われる存在となっていた。特にニポン人はその類まれな妄想力、もとい豊富な想像力を持つため格好の獲物とされていた。
しかしながら、発展途上惑星のためチキューには大々的に守備部隊を配置することができない。対案として銀河連邦が採用したのは、強い独自裁量権を持つ特任警官を派遣することだった……。
という体の特撮ヒーロー物風作品となります。ギャグ寄りで明るめ、バトルもカッコイイことを主眼に置いて陰鬱な描写はしないように心がけるつもりです。
更新の方は……、ごめんなさい、今のところ不定期ということで。
感想・評価等もよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 18:00:00
42973文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
男性でありながら聖女の資格を持って産まれたアーマンディは、魔力も弱い役立たずだと言われ、虐げられていた。
終わりの見えない暴力に怯え、日々の陰鬱な心を救ってくれるのは、ひとりの盲目の少女。
だが、そんな生活も終わりを見せる。自分が預かり知らぬ世間の思惑により、アーマンディは聖女として立つ。
そうして開かれていく世界でアーマンディはひとりの女性と出会い、自分を取り戻していく。
※カクヨミ様で完結した『聖女だけど男です』の主人公の背景が違うバージョンです。
※基本設定は同
じですが、まったく違う話しになっていますので、どちらもお楽しみ頂ければ幸いです。
※1/1スタートなので、0時に投稿。以降は12時に毎日投稿目指します。
※カクヨミ様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 22:11:51
635024文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「家族なんだから、困ったときくらい助け合うのは普通でしょ」
勇者ドナシアン・ガリマールは魔王ヴァハトマンスを聖剣デア・アンファングで貫き、世界の闇を振り払って戦いの時代に終止符を打った。
そして、彼はかつて仲間たちと共に魔王亡き後の新たな世界を作り上げていった。
この哀れな世界では魔王は討たれても二十年が経過すると復活してしまう。その二十年は「凪の二十年(ツワンツィヒ)」と呼ばれたある種の宿命だった。
しかし、勇者ドナシアンが魔王を倒して以降、二十年が経過しても世界は平和
なままだった。
やがてツワンツィヒは二度繰り返され、魔王も勇者も神話のようになっていた。
勇者ドナシアンたちも漏れなくその平和を享受して家族を築き、そして年老いていき、やがて孫が出来た。
これはその晩年を迎えた勇者とその孫たちが織りなす醜い醜い醜い醜い醜い物語。
※人によって抑鬱の閾値は違います。元気があるときに読むことをオススメします。
※この作品では「いいね」は「クソだね」と変換してください。
※何もかも全てが怖いので感想欄はオフにしています。
他サイト掲載も予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 22:48:02
97722文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
そこは〈島〉とだけ呼ばれる陰鬱な世界。
青年・ユーナスは、〈島〉の支配者である〈王〉に
母親を殺されたことへの復讐を誓うのだが……。
※過去に別サイトで投稿していたダークファンタジー短編です。
やや残虐描写がありますので、R15相当とさせていただきます。
最終更新:2023-12-02 19:00:07
3579文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
【隠れた才能を持つ気弱な少女】✕【皮肉屋の腹黒従者】が織りなす異能和風ファンタジー。
自らに穢れを取り込み祓う者達を〈祓い師〉と呼び、なかでも四季家と呼ばれる四つの家は花祓いと呼ばれていた。
周囲に災いをもたらす疫病神と罵られ、不遇を強いられてきた孤独な少女・志季(しき)。陰鬱な日々を送る彼女のもとに、突如黒づくめの男・帳(とばり)が現れる。慇懃無礼な帳は初対面の志季を『あるじ』と呼び、外の世界へと連れ出した。彼に翻弄されるままに、志季は課せられた宿命を知り、自らに隠された力
を少しずつたぐり寄せていく。歪な『主従ごっこ』から始まった志季と帳のふたり。志季は本当の主従になるべく奔走するが、実は帳にも秘密がありーー?
これはひとりの少女が、祓い師の頂点へと駆け上がるまでの物語。そして、本当の信頼と愛を知るための物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 22:19:09
23408文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
とある女が死んだ。
殺された。
それはありふれた死だったが、その死後は普通ではなかった。
死んだ肉体を乗っ取り、妖狐が目を覚ました。
これはその死からはじまる物語。
*こちらはハーメルンにて開催された「陰鬱曇らせ杯」の参加作品です。
最終更新:2023-11-21 01:25:04
24555文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
イブ・ロシュフォール侯爵令嬢、すなわち私は、幼少期の頃からクロード・シャントゥール王太子殿下に恋心を抱いてきた。
初めて訪れた舞踏会で、人見知りの私の手を引いて踊ってくれたその時からである。
常に冷静で落ち着いていて、次第に品行方正、容姿端麗、文武両道といった言葉の似合う、非の打ち所のない殿方へと成長していったクロード殿下。
恋する令嬢は後を絶たず、私も殿下と幸せになる夢を見続ける日々を送っていた。
そんなある日、
「フィリップ公爵家のご子息と結婚しなさい」
家の事業の繋がり
をより深める為の政略結婚の話が私に舞い込んでくる。
強制的に婚約が進められ、陰鬱とした気持ちで参加した次の舞踏会。
「イブ。一緒に踊ろう」
ダンスに誘ってくれるクロード殿下への恋心を諦めるため、婚約者が出来たので踊れない事を伝えると、
「ち、ちょっと待ってくれ。気絶しそうだ。これは現実なのか?」
「そんな婚約は破棄して僕の妃になってくれ!!」
そこには冷静の『れ』の字もない殿下の姿があった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 12:28:38
4380文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
旧友であるアッチャーの助けを求める手紙をうけて、私は陰鬱な空の下古びて今にも崩れそうなアッチャー家にやって来た。そこでは、アッチャーの妹、ロザリン姫が死の床についていたのだった。
最終更新:2023-11-15 16:46:57
2051文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
とある王国の首都より、馬で一日足らずの距離に広がる深い森。
陰鬱な風情ではないものの、漂う空気は俗世とは到底相容れぬ、どこまでも不思議で不確かな代物で。
自らの意思かそうでないかに関わらず、足を踏み入れた者は必ず道を見失い、気づけば再び元の場所へと戻ることになるのだと言う。
けれども、とある条件を満たす者だけは、木々や動物たちに導かれ、森の主たる魔女のもとへたどり着くことができるのだとか。
果たして今日、たった今。その古くからの言い伝え通り、魔女の住まう家の門前に、
一人の人間が姿を見せたのだった──
*数話完結の短編集です。完結まで毎日更新。
*キーワードは要確認。背景程度のキャラにしか関係しない要素ですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 18:00:00
21583文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
爽やかな朝の商店街で、彼は一人だけ陰鬱な影をまとっていた。そんな彼は、絵の押し売りに対し、世のルールから外れた行動をとる。衝動的な鬱憤晴らしのように、道理の下の責務のように。
最終更新:2023-11-07 20:55:14
3734文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
※性に関する描写、その他慎重に取り扱うべき話題を含みます。
植民地から独立したディガン共和国。先住民族だったディガン人と、旧植民地人のノヴァスキア人の対立は、陰鬱な「日常」を維持していた。「混ざりもの」である「私」が通う学校も、その縮図になっていた。
ある日、「私」は一人のディガン人生徒に話しかけられる。彼の考えは、「私」が共有できるものだった。しかし……。
憎しみが覆うこの国で、何をすべきか。どうあるべきか。
世界を考える短編です。
最終更新:2023-11-03 09:30:55
5778文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
タイトル通り。
TS転生オリ主と原作主人公(男の娘)のおねショタもあるよ。
※なおオリ主はタヒに原作主人公も推しも相棒も仲間も皆まとめて曇らせる模様。
◆ ◆ ◆
Twitter企画『陰鬱曇らせ杯』参加作品です。
タイトルの略称は『オ死推死(オシオシ) 』
感想評価クレメンス
ハーメルンとカクヨムでもマルチ投稿してます
最終更新:2023-10-31 07:37:37
20598文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
異端と呼ばれる者が存在する現代を生きた者たちが、
異なる世界へと迷い込んで、何処にでもある『生きるだけ』の物語
誰もが主人公で、誰もが脇役。どのような生き方をするかは誰もが違う
基本月末に投稿予定(守れるとは言ってない)
※注意※
ハイファンタジーに分類される世界観ですが、
所謂異能バトルのロウファンタジーも一応レベルで含まれてます
陰鬱だったりグロだったり、
人が忌避しやすいものが含まれる話もあります
オムニバス形式による基本一話完結
最終更新:2023-10-04 10:47:07
333543文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「——だから、これは契約による婚姻だ。私が君を愛する事はない」
気がついた時。目の前の男性がそう宣った。
婚姻? 契約?
言葉の意味はわかる。わかるけど。でも——
♢♢♢
ある夜いきなり見知らぬ場所で男性からそう宣言された主人公セラフィーナ。
しかし彼女はそれまでの記憶を失っていて。
自分が誰かもどうしてここにいるかもわからない状態だった。
記憶がないままでもなんとか前向きに今いる状態を受け入れていくセラフィーナ。
その明るい性格に、『ろくに口もきけないおとな
しい控えめな女性』と聞かされていた彼女の契約上の夫、ルークヴァルト・ウイルフォード公爵も次第に心を開いていく。
そして、彼女のその身に秘めた魔法の力によって危機から救われたことで、彼の彼女を見る目は劇的に変わったのだった。
これは、内気で暗い陰鬱令嬢と渾名されていたお飾り妻のセラフィーナが、自分と兄、そして最愛の夫の危機に直面した際、大魔法使い「白蓮の魔女」であった前世を思い出し、その権能を解放して時間を逆行したことで一時的に記憶が混乱、喪失するも、記憶がないままでもその持ち前のバイタリティと魔法の力によって活躍し、幸せを掴むまでの物語。
▪️アルファポリスさまで先行掲載中。ファンタジー大賞にエントリしています。
▪️なろう版同名の前後編短編は一人称、こちらは三人称に変更して改稿した長編連載版になります。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 22:10:20
71184文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
女の子が酷い目に遭ってもめげずに頑張るお話です。
廃墟同然に寂れたマンションの片隅で目覚めた少女、小夜は当ても無く出口を求めてただひたすら歩き続ける。
不気味な気配のみで存在しない入居者、果てしなく入り組んだ薄気味悪い回廊、底無しに続く汚らしい陰鬱とした階段、空間を歪に捻じ曲げ日々増改築される建築物、全ての部屋一つひとつが事故物件の記憶を内包し、悪辣な惨劇を繰り返し追憶する。
血生臭く濃縮された狂気を孕んだマンションでは、数少ない生き残りの肉体を我が物にせんと躍
起になる悪魔や悪霊、肉を喰らい飢えを満たさんとするゾンビに怪物、精神を蝕む呪いの遺物と邪神の呼び声、古今東西ありとあらゆる悪意の権化が蠢きひしめき、喰らい合い、絶え間無い恐怖と混沌で満していた。
バチカンの女祓魔師、アメリカ軍特殊部隊、イギリスの老教授、シベリアの白魔女、ブラジルのマフィア、気の触れたドイツ人医師、そしてランドセルの少女は、伏魔殿の様相を呈したマンションの出口を目指して攻略を続ける。
カクヨムでも読めます。
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 12:24:29
251697文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
三十五歳、1年前に彼氏に振られ、人生に失敗したなと思ってる。孤独に仕事をする。今日はちょっと良くない日だった。
仕事のポジションは不安定で、安心はできない。
通勤時間は1時間。
毎日あっという間に過ぎていく。上滑りしている。なんだか最近、現実感がない。
最終更新:2023-08-30 22:14:19
1421文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
水泳部のエースとして活躍していた高校生・鳶瑞 博武(とびみず・ひろむ)の心は、新たな夏を迎えても沈んだまま。去年起きた身体の故障を切っ掛けとした傷は深く、ひたすら打ちこんでいた水泳すら満足にできない陰鬱な時間は続いていた。
底抜けに明るい後輩ギャルにして重度の筋肉フェチな蜂丈 愛菜(はちじょう・あいな)との出会いは、そんな時に訪れた。
水泳馬鹿だった博武とは違う、業と情熱に満ちた世界を満喫しながら我が道を往く彼女に泳ぎを教えるハメになったのを皮切りに、そのシンプルに前
向きな姿勢は着実に大切なものを見失っている少年に大きな影響を及ぼしていき……。
俺は、暑苦しい夏の休みに彼女に付き合わされまくった挙句に――あの静かで燃え上がる水の世界へとリスタートする。
悔いを残さないために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 10:25:56
119223文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「——だから、これは契約による婚姻だ。私が君を愛する事はない」
気がついた時。目に映るいかにも金髪碧眼な男性がそう宣った。
婚姻? 契約?
言葉の意味はわかる。わかるけど。でも——
♢♢♢
ある夜いきなり見知らぬ場所で男性からそう宣言された主人公セラフィーナ。
しかし彼女はそれまでの記憶を失っていて。
自分が誰かもどうしてここにいるかもわからない状態だった。
記憶がないままでもなんとか前向きに今いる状態を受け入れていくセラフィーナ。
その明るい性格に、『ろくに
口もきけないおとなしい控えめな女性』と聞かされていた彼女の契約上の夫、ルークヴァルト・ウイルフォード公爵も次第に心を開いていく。
そして、彼女のその身に秘めた魔法の力によって危機から救われたことで、彼の彼女を見る目は劇的に変わったのだった。
これは、内気で暗い陰鬱令嬢と渾名されていたお飾り妻のセラフィーナが、自分と兄、そして最愛の夫の危機に直面した際、大魔法使い「白蓮の魔女」であった前世を思い出し、その権能を解放して時間を逆行したことで一時的に記憶が混乱、喪失するも、記憶がないままでもその持ち前のバイタリティと魔法の力によって活躍し、幸せを掴むまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 22:21:13
21934文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
斉藤られあ。高校2年生。
友達や彼氏もできず、学校もバイトも上手く行かず、苦悩の日々を送る。
陰鬱系日常コメディ。
最終更新:2023-06-22 05:25:13
6393文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
【簡単あらすじ】
童貞が30歳になり魔法使いに。そして魔法により黒猫との会話ができるようになり、更にはその猫を美少女の姿にしてしまう。
【詳しいあらすじ】
主人公、配達業の社畜である若菜道定はうだつの上がらない日々を過ごしていた。会社でのストレスや変わらない毎日。彼女いない歴=年齢の童貞。
この先の未来も同じように苦しくつまらない日々が続くんだろうなと陰鬱な童貞社畜が三十の誕生日を迎えた.......その時。隣に座る顔馴染みの黒猫が美少女の姿へと変わっていた。
孤独
な社畜の日々が一変、猫と送る二人の日々が始まる。
これは童貞社畜の暗い毎日が美少女猫に彩られ、心を救われていく物語。
「――そんな優しいあなたが、大好きです」
★一話約2000〜3000文字です。暇つぶしにどうぞ!
【重要なお願い】
先が気になる!執筆頑張れ!と思われた方はブックマークと、広告の下にある
☆☆☆☆☆で評価頂けると嬉しいです!
執筆の原動力になりますので、よろしくお願いします!m(_ _)m
カクヨムにも転載されてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 20:54:19
42132文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:水無月ユル
ハイファンタジー
完結済
N2476IA
パーティに剣士は二人もいらない、と理不尽な理由でパーティを追放された少年、ルフト。剣士としての自信を喪失した彼に待っていたのは、ギャンブルに明け暮れては各地を転々とする、惨めで陰鬱な日々。
そんな彼に手を差し伸べたのは、一人のエルフの少女だった。
「君、私の弟子にならない?」
暇つぶしの名目で彼を連れ回しては、修行(?)を積ませるエルフの少女。成り行きで始まった奇妙な二人旅は、灰色だったルフトの人生を大きく塗り替えていく。
*偶数日更新。アルファポリスにも掲載中
最終更新:2023-04-16 17:43:05
160450文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
大正時代。孤児の女中・初は神野の屋敷に奉公することに。人里離れた鬱蒼とした森の奥、陰鬱な屋敷の主は、隠棲した美青年。屋敷の蔵には、彼の狂気の妹が幽閉されているという。閉じた蔵の中で繰り広げられる、妖美なおぞましい楽園。
この作品は「http://wordwordother.web.fc2.com/」にも掲載しています
最終更新:2023-03-31 20:15:48
30568文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
代り映えのない陰鬱な毎日を送る俺に突如「お決まり展開」が!?
最終更新:2023-03-27 22:53:14
3019文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
〝黙秘〟から〝沈黙〟へ
最終更新:2023-03-17 21:47:42
10057文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
誰かに優しくありたい。
そんな志を持ちながらも、中学のトラウマから根暗で陰鬱な日々を過ごす、関西地方のとある男子高校生。そんな彼はある日、駅のホームから線路へと転落し、命を落としてしまう。
魂だけの存在になって思い描くことは、生前に縁遠かったラブコメ路線。だがそれも、死んでしまったら儚い夢でしかない。
しかし何の因果か、彼は異世界に転生してしまうことに。
そこは初代勇者の手にした宝具が未だに力を持ち、選ばれた勇者だけがそれを扱える世界。そして彼は幸運にも勇者として生ま
れてきた。
最強の宝具を手にし、果たして関西弁の主人公でも異世界ラブコメできるのか。
「って、なんで俺の宝具がただの財布やねん!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-24 16:00:00
76558文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:アステモリーニョ
ハイファンタジー
連載
N8304IA
アルガード王国に暮らす冒険者のセラには3人の妹達がいた。
3人の妹達は優れた頭脳、肉体、魔法の才、神から与えられた力"ギフト"を持って生まれ、稀代の天才三姉妹として人々からの期待と称賛を欲しいままにしていた。
そんな三姉妹の長女たるセラには何の優れた才能もなかった。不器用で要領が悪く、特出した能力もない凡人以下のセラは当然天才三姉妹と比較され周りから見下され嘲笑を受けていた。
雑用係として入れてもらっていたパーティからも「足手まといだ」と追い出されてしまい
、陰鬱な気持ちの中1人孤独に日銭を稼ぐだけのぎりぎりの毎日、自身の暗い未来に絶望したセラは「世界中を旅して最高の景色を見つける」という諦めていた夢を叶えようと決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 01:09:54
52840文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
学園内にヴィクトリア公爵令嬢を知らぬ者はいない。
第三王子の婚約者であり、
国内で最大の領地を持つ公爵家の令嬢であり、
学園随一の才女であり。
けれど、彼女を指すとき、生徒たちは必ずこう呼んだ。
美しくも非道なる追求者、『耽美令嬢』と――。
「美しいものは、わたくしのもの。それが当然でしょう?」
そんな彼女に反抗する者はいない。ただ一人を除いて。
「そんな理不尽なことは許されませんっ!」
平民育ちの男爵令嬢ポーラだけが、ヴィクトリアに堂々と意見する。
他の貴族たち
が彼女に逆らわぬ理由を、理解しないままに。
そして、婚約者であるはずの王子までもが。
「君は心優しいポーラを見習うべきだよ、ヴィクトリア」
「そう。あなたたちのような醜いものは、存在する価値もありませんわね?」
耽美令嬢が好きなものは、もう一つある。
絶望に塗れ、虚ろに歪む人の顔を、見ることだ。
「でしたら、わたくしがとっておきの不幸をプレゼントいたしましょう。分かっているわね、リアム」
「仰せのままに、ヴィクトリアお嬢様」
陰鬱ながら美しい従者リアムを従え、ヴィクトリアは今日も微笑む。
※「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 21:47:15
194258文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
王国の四番目の姫ルシエルは、陰鬱な牢獄へと幽閉された。
しかし、そこには先住人がいて……?
虐げられてきた姫君と、彼女を幸せにしたい魔法使いの物語。
【他サイトにも公開しています】
最終更新:2022-12-30 21:55:05
9450文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ナニもかもが虚無虚無しい
最終更新:2022-12-28 16:33:38
231文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
これはある男の半生の物語。無邪気な少年期、陰鬱な青年期。初恋、青春、情熱、夢、挫折、孤独、友達、家族...煮え切らない人生=本人曰く「ただ要領の悪いだけの人生」から、彼は何を見出すのか?
最終更新:2022-12-01 08:00:00
33266文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
無垢な少女は思った。自分と人間の違いはなんなのかと。
人間と差異があったとて、それは瑣末なものに過ぎず、自分とは因果関係を持ち合わせていないものではないかと。
深く考えば考えるほど、深みにハマっていく。ほら、次の獲物がやってきたぞ。ホイホイとガン首揃えて。
少女は自分の力では這い上がれないとは思ってはいなかった。なんとかできた、なんとかなってしまった。それが不幸だったか幸運だったかは神のみぞ知る。
神はいつも何処かであなたを見ている。
あなたの心の隙間を除いている。深淵とは
別の形で、見守っているとは言い難いがしかし、信じるものの中には当然神が宿ってるものであろう?そう信じたいだろう?
神は全てを見通しています、神は全てを知っています。さぁ、身を委ねなさい。そうした方が楽と思えるのなら。そうした方が安らぎを求められると言うのなら。私はあなたを救いましょう。たとえどんな人間であっても。どんな道筋を通っていようとも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 07:10:56
8869文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
諦めとは、短絡的な解放、そして自由である。苦痛や苦悩は、全てこの感情がむしり取る。だが、地上に出た葉とわずかな根っこを引っこ抜いた程度で除草できないように、いくらかの時間をかけて、また芽生える。しかし、往々にしてその時は油断しているものである。背丈の延びた雑草に気づいた時の陰鬱な気持ち……それが切り返されることがあれば、いつしか人間は元気を失う。養分を吸われた夏野菜よりも酷く。これが、諦めである。
最終更新:2022-10-20 20:47:41
481文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
孤児院から脱走してきた少年『菅原リョウ』は、スイーパー集団との出会いの末、改造手術を施されて不死身の肉体を手に入れる。
誰よりも死から遠くなった筈の彼は、しかし誰よりも死に近い運命に呑まれていくのだった。
改造人間(バイオサイボーグ)、異能力者、異形生物、スイーパー、吸血鬼に殺人鬼にマッドドクターetc...
数多の『怪物』達による何でもアリの倫理崩壊バトルアクション、開幕。
一部以下の表現を含む
※グロテスクな表現
※ショッキングな表現
※少年・少女に対する性的虐
待
<i482277|21009>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-11 01:10:06
333695文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
切ない刹那の物語。
陰鬱とした毎日を過ごす青年の元に、
ある日、知らない少女からメールが送られてきた。
いったい彼女は誰なのだろうか……
※20年くらい前に書いた作品です。メル友なんて単語が出てきます。
最終更新:2022-10-07 22:02:56
3720文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
大学を卒業し、自動車会社に就職することになった、僕。かつて曽祖父が使っていた部屋を掃除していると、押入れの奥から何やら曰くありげな行李が出て来た。
行李の中には、曽祖父が残した日記、さらには、タイムカプセルのつもりだろうか、彼から子孫へのメッセージを記した手紙が入っていた。
帝大卒業直後に書かれたと思しき手紙には、航空技術者だった曽祖父の熱い想いが語られていた。日記にも希望に満ちた日々の出来事が記載されてはいたが、それは前半部分のみ、日が進むにつれ暗く陰鬱な内容とな
っていく。
曽祖父は、終戦間近、特攻兵器の開発にも携わっていたらしい。若い命を死に追いやる兵器製作に、心ならずも関わった曽祖父は、深い自責の念を抱いていたようだ。
曽祖父が残した悔悟の想いを知った僕は、彼の手紙に返事を書くことにした。願わくば、この手紙が天国に届きますように。
すると、神様の悪戯か? なんと、僕の手紙は過去に届いたようなのだ。僕が手紙を書くたび、変わっていく曽祖父の日記、そして……。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 20:00:00
10357文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
陰鬱な女子大生。漫画家を夢見る孤独な男子高校生。役者志望の三十代男。うまくいかない人生に悩む彼らに贈る‘風のメロディー’
最終更新:2022-09-22 08:00:00
6353文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
そこは様々な猫達が働く雑貨屋さん。主人公=雑種猫の職場である。陰鬱な彼は、ある事がきっかけで、その陰鬱をさらに増していく。彼の行きつくその先は...?
最終更新:2022-09-11 08:00:00
4520文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
【陰鬱系サイコホラー】「第1話 あの子が死んだ。」を更新。
「カウマイが存在することを証明する」
そう言い残して、小学五年生のときにクラスメイトだった林ユカリが自殺した。
それをきっかけに大学生になった「僕」は、小学五年生の時のことを思い出す。
小学五年生のとき。
クラスでは奇妙な事件が多発した。
破壊された人体模型が、教室に置かれた。
イジメを行っていたクラスの支配者が、トイレで何者かに滅多刺しにされた。
学年一の美少女は、校舎の屋上から飛び降りた。
学校全体で「カウマイ」という言葉が流行っていた。
奇妙な事件は、すべてカウマイが引き起こしている。
僕たち子供は、そう信じていた。
*この話は、最後まで執筆済みです。ラストまでお付き合いいただけると嬉しいです。
*毎日12時30分ごろ更新。
*カクヨムにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16816700427018561147折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 12:10:29
53701文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
人類の五%が死滅した謎の大災害『フレンダーの審判』。その後遺症によって異能に覚醒した者たち『ダーカー』は、ダーカー特有の濁った瞳で世界を睥睨した。
人が死んだときに生じた、未練や思念、憧憬や羨望、願望。人間の発する強すぎる感情が収束して、それが宿ることによって生まれる異能力者、ダーカーは、天使、魔女、錬金術師など、様々な者が存在し、その目的、組織、欲望を分かち生きていた。
そんな中、『フレンダーの審判』で倒れてから眠り続けていた青年キョウシュウ・ヒューマは、十年に及ぶ昏睡から
回帰した。
十年間自分を見守り続けてくれていた少女、ナイトから、ヒューマは身に覚えのない称号を呼ばれる。
曰く、原初のダーカー、と。
異能とは何なんか、どうして自分はその中で『原初』という不可解な位置にいるのか、何も知らない、わからない。そんなどうしようもない世界に嫌気がさしたヒューマは、十年前、『フレンダーの審判』で生き別れた幼馴染の少女を探すことを決意する。
しかし、そんなささやかな希望は、ダーカーの存在を世界ごと巻き込んだ、歴史の絶望の収束点へと向かっていく。
[僕を救ってくれない人類を、どうして僕が救ってやらないといけないんだ。]
クズとクズが殺し合い、クズとクズが愛し合い、クズとクズが手を取り合って、クズたちに向けて刃を研ぐ。
陰鬱な異能の世界に、醜く、薄汚い世界に、ダーカーたちの咆哮が鳴り響く。
希望を失った青年は、指針を失った世界は、果たしてどうなるのか。真のプロローグを掴むためのキョウシュウ・ヒューマの物語。
クズしかいない、最高に壊れた異能ダークファンタジー。
『Mr.DARKER STRANGE』
★
※当作品は、GA文庫様主催、第十三回GA文庫大賞の一次選考に漏れた作品を、校正、推敲した作品になります。
※プロローグ、第一から第六章、エピローグの八部構成になります。
※直接的なエロ、グロ表現が含まれます。
※ダークファンタジーとして楽しんでいただけるとありがたいです。
※単行本一巻分ほどの文量で構成しています。
★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 07:00:00
283239文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
今日も陰鬱な雨が降る。
でも、傘を盗んじゃいけません。
最終更新:2022-07-15 12:43:18
1794文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
とある日、主人公の雨宮真白は、河川敷で怪我をしていた謎の美少女・カルミアと出会う。過去の後悔を引きずり、今は亡き人を一途に思っている真白は学校でも陰鬱で、昔からの付き合いである嵐山一樹としか話す仲がいない。そんな、一樹の彼女で、ルーム長兼才色兼備の諏訪渚沙からは一方的に嫌われているようで、まるで腐れ男子高校生代表のような生活を送っていた真白だが、学校に転校してきたカルミアと再会し―――。世界一純粋なSFラブコメがここに現る!
最終更新:2022-07-09 21:45:48
24038文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
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