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検索結果:38 件
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「じきに空が沈む」
神戸市街地の交差点。
歩行者天国の信号機の上で、スカートをはためかせる女子高生が1人、座っている。
並行世界の断層、——タイムスクエア・ゾーン。
そこは、現実の「壁」に飲み込まれる、滅びる運命を持つ世界だった。
女子高生、——大坂楓は、時空要塞の都市、クロノポリスに住まう住人であり、“セカンド・キッド”と呼ばれる「アノマリー」の1人で、22世紀の世界へと時空を繋ぐ計画、『人工時間結晶化プログラム』の実行のための、重要な任務を任されていた。
世界は滅びる運命だった。
それは、1995年に起きた災害、”阪神淡路大震災“をきっかけとして引き起こされた、『第一次タイム・クラッシュ』が原因であり、ある科学装置を使ったこと、——起こるべきはずだった出来事を変えてしまったことが、全ての始まりだった。
世界の時空平面上に広がる境界、「ベッケンシュタイン境界」。
その境界に入った亀裂を塞ぐため、人類は時空の『修復』を行うことを試みる。
大坂楓は、街に出現した「ゼノ」を排除するため、1人奔走していた。
「ゼノ」は時空の亀裂から出てきた“魔物=外来種“であり、世界には元々存在していなかった異形の怪物たちだった。
彼らは人類最後の砦、クロノポリスへと侵入し、人類の計画を阻止しようと攻撃を続けていた。
彼女は街中の交差点で、ある少年と出会う。
並行世界の果て、——過去と未来が交錯する、時の平原の彼方で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 02:36:00
6578文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
阪神淡路大震災の発生。
1995年1月17日 5時46分。
あと1年もすれば30年の節目を迎える。
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まず光を失った。
そして時間を見失い、床はない。
動きを封じられ、安全も情報もなかった。
日常生活や生命活動を維持するために必要な命綱。
生命線を意味する「ライフライン」も全て失った。
「ライフライン」は1995年のこの時に産まれた言葉だ。
戦後未曾有の震災による惨状が失わせたもの、それがこの概念を産み出した。
場は時間経過に従って悪くなる一方だ。
死や怪我
や瓦礫は容赦なく増え続けていく。
まず生死を分けたのは空気の有無。
阪神淡路大震災の死因で最も多く占めたものは圧迫による窒息死。
その命綱である空気ですら、後に生命を脅かしていく存在となった。
その後、空気による5つの攻撃が容赦なく被災地を襲っていた。
・寒さ
・乾燥
・インフルエンザ
・アスベスト
・火災の煙
幸いなことに、風は強くなかった。
もしここに6つ目の攻撃、火災時の強風が加わっていたら為す術もない。
日常では何気ない自然のちょっとした機嫌次第で人間は簡単に翻弄される。
死を免れたとしても、その場にいれば「いつ死んでもおかしくない」。
被災者とは「死と隣り合わせの場で生き残これた者」とほぼ同義だ。
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2024年の奇しくも正月。
能登半島で震度7が観測される大震災が発生した。
2011年の東日本大震災の頃より更にSNSが一般に広く浸透した。
震災とセットで飛び交う流言飛語か否かの判断材料になれば幸い。
実体験からの情報に触れる機会が一つでも多くなることを願い、ここに記す。
時代も場所も違えど、共通点は多い。
同じ正月に起こった1995年の大震災では、どういう状況に陥ったか。
日常と非日常を比較して、覚えている限り残しておこうと思う。
まずは今年で29年目となる震災祈念日によせて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 23:15:50
3234文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:クワノフ・クワノビッチ
ホラー
短編
N1212IJ
夏が来たら思い出す。
懐かしい人たちの物語。
そして、どうにもならない、不条理な話。
最終更新:2023-08-11 18:46:44
3260文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
2012年3月11日。三陸沿岸Z市。慰霊祭のネット配信のため、東京からボランティアで訪問した僕こと山本。1年間のボランティア活動で知り合った地元の青年アツシさんと、ひょんなことからドライブすることになる。
「14時46分のサイレンから逃げよう」
アツシさんの運転する軽自動車は、高台の山中へと逃げ始めた。
※この作品には阪神淡路大震災、及び東日本大震災に関連する内容が含まれます。ご気分が悪くなる可能性がございますので、ご注意下さい。
※当作品は作者の体験を元にしていま
すが、登場人物や出来事は全てフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 16:52:00
4808文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:もりお@辞書引き短編小説
エッセイ
短編
N7384GY
阪神淡路大震災から学ぶ"父"の姿
最終更新:2021-05-11 00:05:17
1256文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:40pt
2011年3月11日。三坂逢子は自宅で震災に見舞われた。
家族の無事を知った逢子は安堵したが、過去、自分が体験した地震のことを思い出す。
のちに阪神淡路大震災と呼ばれる大震災のことを。
時は1995年1月17日。逢子は神戸で生涯で一番、衝撃的な10日間を過ごした……。
東日本大震災・阪神淡路大震災を通して、逢子はいったい何を失い、何を得たのだろうか?
最終更新:2021-01-20 14:58:33
65907文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
東富士演習所で、恒例の富士総合火力演習が始まった。
この演習に、木更津駐屯地にある大型ヘリコプターCH‐47JA (チヌーク)二機が参加していた。
演習が始まって間もなく、衝撃的なニュースが伝えられる。
『京都・奈良を中心に、マグニチュード7.5の地震が発生! 地震防災派遣として災害状況を把握すべく、至急現地に向かえたし!』と。
「――地震」
「マグニチュード7.5だと!」
二人の隊長の脳裏に、あの忌まわしい阪神淡路大震災の記憶が瞬時に浮かんだ。
二機のチヌークはす
ぐさま西に機首を向け全速力で被災地へ向う。
暴風雨の中、京都・奈良の県境に差し掛かった時、一瞬、光の中に入った。
地震の直前に起こる石英の発光の中で落雷の直撃を受けたのだ。
二機のチヌークは時空を超え、過去の世界へ――近代兵器を携えて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 21:30:08
171551文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:46pt
作:サムエル・神戸
ヒューマンドラマ
短編
N6898GE
<あらすじ>
世界終末時計が2分前、日本でも自然災害を含め災厄が続く。阪神淡路大震災後に生まれた天地大生(あまちだいき)は、神戸ポートピアのマンションで生まれ育ち、海山の自然と異国交流の文化から、国際的宇宙的視点を育んだ。
1972年『成長の限界』の警告を無視してきた人類世界は…終末的世界情勢…。生きるとは何か。もの心ついた時から震災などからの自由を求め、日記を書くこと、『アンネの日記』のように誰も『死なない日記帳』を残すべきと考えてきた。
それは「世界のよい日記」を求める生
き方になり、パナソニック創始者経営の神様の松下幸之助の著作『道をひらく』、京セラの創始者稲盛和夫の著作『生き方』と調和していく…。
稲盛が創設した日本版ノーベル賞「京都賞」の「利他の意義」を求め、その稲盛経営哲学研究センターを有する立命館大学茨木に進学。そして、そこで<小学生に「利他の心」を教えるサークル>で、茨木市民憲章など「地球市民・地球人」を代弁する元金融マンの茨木市民や、2025年万博SDGs推進の特命をうけ東京から銀行大阪本店で「人類への貢献」を目指す30歳の銀行マンと知り合った。彼らとは外だけでなく脳内に「よい日記」を残す必要で共鳴しあう。
「神はサイコロ遊びをしない」アインシュタインの確信のもと<神の美しい方程式>による「地球人パスポート」の《循環愛》による日記を大生は書き続ける…。そして、アインシュタインも予知確信していたはずの、世界終末時計がゼロ、12時になる時がきた…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-28 18:00:00
10905文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
1995年1月17日午前5時46分に散った命に捧げる鎮魂の記。
最終更新:2020-01-17 20:00:00
566文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
1995年1月17日に発生した兵庫県南部地震を経験した大阪に住む高校生の、神戸に住む親友を想う物語。
最終更新:2020-01-07 09:17:54
7638文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
私の好きな漫画で神戸在住という作品があります。
木村紺さんの作品でフリーハンドの線のみで書かれた温かなタッチが魅力のとても素敵な漫画です。タイトルが示している通り、舞台は神戸。神戸の土地の魅力を主人公のモノローグで語っていく形式で進められてくお話です。
1995年に起こった阪神淡路大震災の復興のお話でもありますからシリアスな内容も含まれていますが物語自体が淡々と話が進められるからでしょうか、それほど深刻な雰囲気の作品にはなっておりません。作品の雰囲気のおかげで読んでい
ると優しい気分になりますし、なにより神戸の街に行ってみたいという気分にさせられる。そんな作品に仕上がっております。
愛知在住というタイトルはまんまそれをパクってますね。
オマージュとかリスペクトとか無難な言い方はありますが、有体に言えば、まぁ、パクリですよね。
違いは…… まぁ、違うところは多いというか、そもそも漫画と活字では表現方法自体が違うのでそこは別物ですね。それに神戸在住は主人公が女性でしたが、私自身が男なので主人公は男性です。まぁ、主人公=著者ではありませんけどね。好き好んで中年男性の独り言を聞きたがる人なんていませんからね。一応、主人公はもう少し若い設定でいきます…… 設定、だけは。
できる限り作品を通して愛知の魅力や良さ、観光地やグルメなどを紹介できればと思っております。そんなわけで、ジャンルはエッセイ風小説というやつになるのでしょうか。
気が向いた時に更新しますので、それほど更新頻度は高くないかと思います。
それではよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-03 10:56:22
4113文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
20数年前にバイト先で出会った小説家の卵。様々な出来事があったが、この人物が今の自分を作り上げてくれた。
最終更新:2018-12-04 14:57:07
3299文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
神戸の文具店にドロボー入り家の人に見つかったが金を奪い住人を殺してしまった。
金だけ奪い逃げたがその直後阪神淡路大震災が起こり
その住宅は燃えてしまった。
辺り一面は大火事になり多くの人が焼け死んだ。
金を奪って住人を殺して逃げたが震災の火事のために殺人はバレなかった。
最終更新:2018-03-12 19:30:32
1212文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
忘れてはいけないと思い、阪神淡路大震災当時の記憶を書き連ねてみます。
不定期投稿です。
最終更新:2018-03-11 23:08:30
8815文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:72pt
1995年1月17日 午前5時46分。僕の母は死にました。
最終更新:2018-01-17 20:25:32
474文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:29pt 評価ポイント:29pt
大阪・中崎町
人生がしあわせに変わる
ここに暮らす
自由な仲間との楽しい暮らし
子供食堂の活動紹介
阪神淡路大震災復興支援
東日本震災復興支援活動
熊本震災復興支援活動
大阪グルメの紹介
毎日のイベント紹介
最終更新:2017-09-29 08:55:44
733文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
阪神大震災による経済の落ち込みが被災地以外の場所にも飛び火していた。人心の荒廃、そこから這い上がろうとする下町の人達。
0546~阪神大震災が俺の古市で買った三冊百円の安ラノベを吹き飛ばすの後日談。
最終更新:2016-12-05 21:54:30
2919文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:73pt 評価ポイント:51pt
阪神淡路大震災前、イジメ問題を抱える椎親子が神戸に転勤、転校するまでの経緯。
最終更新:2016-10-05 18:47:29
348文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
震災で破壊された街に設置されていた仮想職安は二百年先のロボット対応型ハローワークだった。
1995年の阪神淡路大震災と200年後に起きた阪神淡路大震災のエネルギーがシンクロして、1995年に
ワープしてしまったのである。そのことを知った椎は200年先の事を仮想職安ロボットに訊ねた。
ロボットは「人類はマクロ知能によって完全支配されている」といい、その原因が2045年に実用化となった初代仮想職安にあると答えた。
最終更新:2016-09-21 18:52:52
348文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
阪神淡路大震災以後、神戸支社の仕事が激減、リストラのうわさがちらほら聞こえてきて、遂に営業の一人が地方に飛ばされた。次はデジタル化で仕事の外注化が進み、二人も要らなくなったデザイナーのどちらか一人だった。
※文章も画像化する(スマート本)形式なので例によって文字カウント間違っています。
最終更新:2016-04-09 23:27:24
350文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:21pt
デザイナーとしての人生のターニングポイントは阪神淡路大震災だった。その流れを離職介護生活に活かそうと私は決めた。
※例によって文字も画像データなので表示されている文字数は当てになりません。
最終更新:2016-04-08 22:28:57
314文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:31pt 評価ポイント:29pt
311よりも昔……21年前の115より……。
最終更新:2016-03-28 18:37:40
7462文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
311の時のこと……気持ち。
最終更新:2016-03-11 02:25:20
325文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:50pt
阪神淡路大震災で壊滅状態となった神戸、突然、多くのものを失って絶望する人たちの中で一人、平常心のままの男がいた。もともと失うものを何ももっていないホームレス男である。ホームレス男は茫然自失状態で公園のベンチに座っている男がいることに気が付き興味を示した。
この作品は文字入り挿絵なので、カウントされる文字数と読了時間に大きな誤差があります。とはいっても今回は挿絵の部分が多くを占めているので予測とあまり変わらないかもしれません。
最終更新:2016-02-18 11:12:58
330文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
阪神淡路大震災と東日本大震災の狭間で揺れる彼女の描写。
最終更新:2016-02-11 11:17:51
436文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
阪神淡路大震災を文字通り知らなかった男の悲哀。
最終更新:2015-08-06 22:17:39
536文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
阪神淡路大震災と東北大震災との架け橋を綴る女性の話。
最終更新:2015-06-25 12:11:20
695文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
阪神淡路大震災から20年記念作品。
主人公高橋誠也(たかはしせいや)が神戸市東灘区で産声を上げた
1995年1月17日、
彼の父、高橋誠(たかはしまこと)は震災発生後の
消防士としての救助作業中に殉職した。
生まれながらに父を亡くして誠也だったが、
小学校教員である母、星子(せいこ)と共に
地域の人たちの助け、
そして父の後輩たちの励ましに支えられて、
箱根駅伝も走った父と同じ長距離ランナーとして成長し、
駅伝の名門校、宮城の石巻本山学院で
全国高等学校駅伝競走大会への出場
を目指すが、
そのさなか彼はもう一つの「震災」に遭遇する。
1995年と2011年、2015年、
神戸、宮城、東京、
多くの時間と場所、そして人を繋いで
託されていく願いの襷。
二度目の危機に直面した彼に語り掛ける声とは、
そして彼が「走り」に見出した意味とは。
走れ、誠也!
アイツが、
お前を待っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-01 23:26:42
12818文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
阪神淡路大震災に向けたエッセイです。
最終更新:2015-01-17 18:28:06
310文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
前作「阪神淡路大震災」で大人気だった悩める高校1年生「勇人君」のその後第3弾です!(※一部フィクションを含みます。)
最終更新:2011-11-30 07:59:27
5576文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
前作「阪神淡路大震災」で大人気だった悩める高1生「勇人(はやと)」君のその後、第2弾です!(※一部フィクションを含みます。)
最終更新:2011-11-17 07:05:16
3830文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:26pt
前作「阪神淡路大震災」で、アクセス数がダントツに多かった「神様はいるのか?」「<番外編>息子の論理」に出てきた、悩める高校1年生「勇人(はやと)」君のその後です。(※一部フィクションを含みます。)
最終更新:2011-11-10 08:02:58
3739文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:29pt 評価ポイント:25pt
東日本大震災で復旧中のこの時期に、16年前の「阪神淡路大震災」のことを書くのはどうかと悩みましたが、今だからこそ書いた方がいいのではないかと思い、書き始めました。
まだレポートがまとまっていない状態なので途切れ途切れに掲載することになるかと思いますが、阪神淡路大震災を体験された「祐子さん(仮名)」にもご協力いただきながら、最後まで頑張って書きたいと思います。
※この中で、祐子さんの記憶と事実(時間)が異なる場合があるかもしれませんことを、ご了承願います。またこのお話は「事実を
元にしたフィクション」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-20 06:49:12
19786文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:65pt 評価ポイント:43pt
激しい大きな地震の揺れから、身重の私を、守りぬいた、夫は、その後、すぐに出て行ってしまい、なかなか帰って来なかった。
最終更新:2011-06-10 14:51:04
1937文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
あの少女は一体何者だったのか?大戦末期、陸軍刑務所に現われた軍人と少女。三十人の重犯罪人と一緒に閉じ込められた少女は……
最終更新:2010-12-11 23:31:00
15249文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:介護さぶらい(かいごさぶらい)
ノンジャンル
完結済
N1692M
本書は、10数年前に痴呆症(当時はそう呼ばれていた。現在は認知症)になってしまった母と私(筆者)との介護会話日記である。この日記は19年前に起こった「阪神淡路大震災」から始まった。
認知症がどのような「病」なのかを、コミカルな大阪弁で「母との会話」を通して著した。
母と私(筆者)は二人暮らし。
「認知症」は「切ない」病である。このため「認知症」の介護は、仕事との両立が困難で、生活苦に陥りやすく、苦悩の連続で、多くの介護者は「悩み、苦し」、挙句、心中や殺人に迄到るケースが後を絶
たない。いまでも、この状況はあまり変わっていない。むしろ、高齢化社会が進んできた事や長引く不況で、増え続けているのが現状である。
昨今では、有名人や芸能人等が「介護を巡って、苦悩を告白」マスコミもこれを大きく取り上げ、「介護地獄」を喧伝している。
果たして、そうか。私は、認知症の母を介護しながら「介護」は「地獄」とする風潮に「疑義」を抱き続けてきた。
母が笑ってくれれば、笑顔を見せてくれれば、それで良い。そのためには「逆らわず、怒らず、大声を出さず」に「介護は会話から」を基本に実践した。
この日記は「認知症の介護」の答えを出した分けではない。が、このような「介護」もある、と言うことを知って頂ければ、多くの介護関係者の参考になろうかと、思い、取りまとめたものである。
その母も3年前に天国へ逝ってしまった。
私は、いま「看取り後」として、「男性介護ネット(事務局:立命館大学)」を、応援するため、このブログを続けている。介護していた愛する人を亡くし、独りぼっちになった方々を「ロストシングル」と言うそうだ。この方々は、一心に介護をしてきただけに、その反動も大きく「抜け殻」のようになってしまう方もいる。「介護」が生き甲斐となっていたからである。その生き甲斐が無くなったら。
私もご同様だ。看取り後、自分がどう生きていくかを、ブログに書いていくことにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-23 16:13:12
159955文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:31pt 評価ポイント:25pt
ただ平穏無事な人生を送ってきた。その中にあった出来事の一つ――神戸で生まれ育った主人公が、震災などの経験を語る。
最終更新:2008-10-16 06:09:49
5694文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
阪神淡路大震災で、私はあなたを失った。一つ前に進むまでの、果てしなく長いプロセス
キーワード:
最終更新:2005-08-20 10:30:27
1085文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:4pt
検索結果:38 件
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