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検索結果:45 件
1
「そうだ、お前が行けばいい」
敗戦国の第一王女・ソニアは王家の血を引きながらも『聖女』の力を持たないおちこぼれのできそこないだった。
敵国ティエラリアから示された和睦の条件は『聖女の力を持つ王家の女性を嫁がせること』。『真なる聖女』である第二王女アイラを差し出すことを渋った王は、できそこないのソニアを敵国王弟に嫁がせることにした。
――そんなことをして許されるのだろうか。
そして迎えた初夜。閨を訪れた王弟にソニアはたまらず全てを打ち明けた。己の喉にナイフをあてがい
ながら。
「わ、私はあなたに愛される資格を持ちません! 私は父の思惑により送り出された力を持たぬ落ちこぼれ! 偽りの聖女! しかし、私と父は罪深いなれど民に罪はありません! どうぞ私めの命を持って矛を納めてはいただけないでしょうか!?」
「待て、ちょっと待て。落ち着け」
落ちこぼれソニアは自死を阻まれ「私はいつ裁かれるのでしょうか……?」と死んだ魚の目で毎日を過ごすのだが、ソニアが来て以来、ティエラリアの国は日々豊かになっていき……。
代わりにソニアのいなくなった祖国はどんどんと……。
自分の能力全否定ネガティブ無自覚チート聖女(処刑の日はいつなんでしょうか!)と冷静ドッグトレーナー系イケメン王弟(なんで君の思考はいつもそこに収束していくんだ?)の勘違いラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 12:00:00
172284文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:40482pt 評価ポイント:27268pt
妖などの魔が蔓延る街で、人々をそれらから守る組織があった。『月影』侍の世が終わり廃刀令で刀の所有を禁止される。しかし人々に仇なす妖を討つため、月影は武器の所有が許された。主人公の夜見閨秀は、想い人の燈李晴美の魂を奪った妖を討つため、闇夜で妖に刀を振るう。ただ君のために。君が目を覚ますならば、俺は君と一緒になれなくていい。叶えることの出来ない恋と、想い人のために奮闘する男の物語。月影として闇夜で生き、決して民衆の前に立つことは無い。
大正時代の日本で織り成す、妖艶なファンタジー
ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 22:22:08
14930文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:一ノ瀬千景@ベリーズ文庫『婚約者に売られた聖女〜』発売中
異世界[恋愛]
連載
N8268IQ
平凡な貴族令嬢だったハンナの結婚は不幸そのものだった。政略結婚の夫は愛人に夢中で、ハンナには指一本触れようとしない。おまけに、その愛人に命を狙われ、十五年も眠るはめに。
十五年後に目覚めてみれば――。
知らぬ間に夫との結婚は無効に。
かつて、清く正しい閨教育(座学のみ!)を授けた不遇王子は三十二歳の有能皇帝陛下に!
『私の正妃はもう決まっている』と囲い込まれて、王妃ルートから逃れられません!?
年齢逆転!不遇王子から有能皇帝へ、別人レベルの成長を遂げたヒーローから
閨教育の成果をたっぷりと見せつけられ、崇拝レベルに溺愛されるお話です。
『狂おしいほどに君だけを愛している』『私の人生は君を愛するためだけに使うと決めたから』
*こちらはムーンライトノベルスに投稿している『閨教育を担当した不遇王子が知らぬ間に皇帝になり、私をご所望らしいです⁉~実技を教えた覚えはないのに、どうしてそんなに優秀なんですか~』の全年齢版です。R18版をお好みの方はムーンのほうへお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 19:00:00
31106文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
リザ・テレシア・ラブリエラは1度目の人生で殺された。
夫達以外の一人の男性を愛してしまった彼女の、5人の夫の手によって。
首謀者は不明。
五人の夫もその場で命を絶ち、地獄絵図と化した。
“もう一度だけチャンスを上げましょう。真実の愛を見つけて、どうか幸せに”
という謎の声に導かれ、リザは人生を巻き戻され、二度目のリザを生きることに。
「人生のやり直し、ね」
なんとか18歳まで生きてきたものの、二度目の人生には異性の求婚、求愛の言葉が「ピー」という自主規制音になってしまう
、【プロポーズ無効化スキル】なんてものが備わっていた!?
加えて婚約者候補として、一度目の人生の夫のうち4人と会うことになったり、閨授業の講師として残りの一人の夫が来ることになったり、「いきなり詰んだ……!!」な状態に。
二度目の人生こそ生き残るため。
そして幸せになるため。
幼馴染で護衛騎士のセイシスを連れて、婚約者候補達のフラグを折ろうと奮闘する。
自分を殺すことをたきつけた首謀者であろう5人の一度目の人生の夫の中の一人は誰なのか。
そして一度目の人生、彼女がただ一人本気で愛してしまった男とは?
元悪役王女の、生き残りと国の存亡を駆けた謎解きやりなおし恋愛ファンタジー!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 20:29:30
100545文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
育ての親から虐げられた挙げ句、貧しい村から後宮に売られた地方高官の娘・麗華は、皇帝から夜伽を求められるわけでもなく、派手な妃達とも仲良くはなれず、ひっそりと一人で過ごしていた。
そんな中、後宮の片隅で怪我をした白い猫を妃たちの魔の手から救った日以来、なぜだか皇帝陛下の閨に呼び出されるようになって――?
※ノベマ!ムーンライトノベルズにも投稿。
最終更新:2024-01-03 20:26:31
12453文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
オルデンバーグ侯爵家の嫡子トラヴィスには愛する婚約者がいたが、流行り病で失ってしまった。その後両親の連れてきた男爵家の令嬢コリンナと結婚するものの、元婚約者を忘れられないトラヴィスは、愛するつもりはないとコリンナに言い放つ。しかしコリンナは言う。『処女受胎』の加護持ちなので、閨の秘め事がなくても妊娠することができますよと。
最終更新:2023-12-29 07:05:17
3893文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
五十歳にして異世界に手違いで召喚されてしまったマリ子は、偽聖女として扱われる。
召喚されたせめてもの役目として、誰もが嫌がる邪知暴虐の王子の世話係に任命された。
主婦歴三十年。多少の子供の我儘なんて余裕だと意気込んではいたものの、相手はまさかの成人であった。
「俺の閨係の募集要項をよく読んで出直せ」
「あなたのシモの世話をするつもりは到底ございません」
我儘に育った王子との日常を過ごしている間に、マリ子の肉体に徐々に若返りの変化が起こり始める。それに気づいた王子との距離感も変
化していって――?
五十歳から異世界恋愛を始めたって、いいじゃない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 05:47:01
12592文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
騎士として従軍した戦争で命を落としたパトル
気が付いたら80年後の世界に転生していた
でも、あれ?俺、女の子!?
16歳で成人した時に降ってわいた婚姻話
顔も知らない他国の侯爵様に嫁ぐことになったのだが、
俺、男を愛する趣味も閨を共にする覚悟もないぜ
どーすんだ?これ
俺、頑張れ!
前作『おふたり様人生』と同じ世界で、
前作のエピローグの凡そ10年後にパミドロル国の内戦が始まる感じです
前作を読まなくても今作を読むのに問題はありません
このお話は BLやユリではないです
が、匂わせる下りがあります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 00:00:00
56096文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
北方の竜と謳うノルデヴィング連合と、南方の虎と称されるエルギア帝国。南北の両雄に挟まれ、大陸中央部の諸国が次々とどちらかの勢力圏に取り込まれていく中、グリュナス王国は独立の孤旗を守っていた。
剣ヶ峰を渡る小国の舵取りをしているのは、「眠らずの君」と呼ばれる王弟グントラム。最近結婚したのだが、新妻の手やくちびるに触れたのは結婚式のときだけだ。
ほったらかしにされている王弟妃ヒルトのほうはといえば、閨を訪れることのない夫に恨み言を漏らすでもなく、さりとて恋しがる素振りもなく、毎晩
ぐっすりと眠っていた。「安眠姫」というその二つ名に偽りなし。
実は激務に追われて寝不足なだけのグントラムと、政争の具とならぬ家柄ゆえ王弟妃に選ばれたことを知っているので出すぎる気のないヒルト。ふたりが時間と遠慮の壁を越えて、自分自身の言葉で語り合うとき、いったいなにが起きるのだろうか…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 20:04:55
17493文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
公爵令嬢キャロライン=キャンベルは、婚約者のナイジェル第一王子を虐めた咎で婚約を破棄され、辺境伯ゴードン=ゴールウェイと婚姻を結ばされた。
ナイジェル第一王子とキャロラインの婚姻は王家と公爵家の肝入りのため、キャロラインとの婚姻を嫌がったナイジェル第一王子が、ナドヴォルニク国王夫妻とキャンベル公爵夫妻が視察で王都を離れる期間を狙い、即日、辺境伯ゴードンとの婚姻を結ばせたのだ。
辺境伯ゴードンは借金の返済に釣られて婚姻を承諾した脳筋。「辺境伯領はゴミ箱か?」と怒りながらも、「
お前はアバズレと聞いている、白い結婚とし、子なしで二年後に離婚だ。いや、白くなくともいいか」とキャロルを眺める。
「閨事は得意だが、病のプレゼントが伴う」と口にするキャロラインに、「白い結婚だ!」と叫ぶゴードン辺境伯。
実は、キャロラインは魔王(女)の転生後の姿。
黒髪ムチムチ魔王時代と違い、つるぺたフワフワ金髪碧眼娘(人間)となった彼女は、今世の目的を恋活に定めていた。
なお、異性との恋愛経験は皆無である。
理想の男は、精悍な顔つき、できれば日に焼けていて、筋肉は必須、笑顔が眩しく、素直で頭が良く機転が効いて愛想が良くキャロラインのことを愛してくれる人だ。
キャロラインは、果たして恋人を作ることができるのだろうか。
※若干腐敗しているゴールウェイ辺境伯領を、元魔王のキャロラインが恋活をしながら綺麗にならしていく話です。
※今作は気軽に読める感じの作風を目指しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 18:37:21
46737文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
隠された筆頭魔法使いには、平民の友達がいた。だが、その友達は、平民ではなく、王都の貧民街の支配者の息子ルキエルだった。ルキエルは、皇帝ラインハルトによって殺された母サツキの身代わりとして、実の父親に閨事を強要されていた。サツキを失ったことで、王都の貧民街の支配者は狂い、皇帝ラインハルトの殺害を計画する。そのために、ルキエルは、平民のふりをして、隠された筆頭魔法使いハガルに近づくこととなった。
という真面目っぽい書き出しでしたが、真面目じゃないところもあります。ボーイズラブ
ですが、妖精憑きの話も色濃く出ていますので、良かったら、そういう目線で読んでください。
こちら、もともと、年齢制限ありで連載していました。内容が妖精憑きで、真面目なところもありましたので、こちらで公開出来るように、削除したり、修正したりしました。元は年齢制限ありですので、部分的に違うところがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 21:00:00
297936文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
男女が逆転した世界では、皇帝は女性で後宮には男性が侍る。
日の国にの当主の家系に生まれた千里(せんり)は、皇太子アッザームの初めての夫に選ばれた。
その理由というのが、アッザームは男性嫌いで、自分に閨事を教える男性を切り殺し、その後も男性を拒んでいたため、穏やかで優しい千里の元に縁談が持ち込まれたのだ。
千里ならば殺されずにアッザームの心を開かせることができるだろうと送り込まれた寝室で、千里は十五歳のアッザームに拒まれてしまう。
「私は誰とも床を共にせぬ! さっさと消えろ
!」
言い放つアッザームに物語を読み聞かせ、何もしないまま眠る千里。
千里は十五歳で子どもを産まされる皇帝や皇太子のあり方に疑問を抱いていた。
アッザームが十八歳になるまで体を繋げないと誓う千里に、アッザームは心を開いていく。
一方、皇帝が治める月の帝国ではアッザームのよくない噂が流れていて。
十五歳の皇太子と十八歳の夫が愛を育む、真実の愛の物語。
※完結まで予約投稿してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 07:00:00
198992文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
幼い頃に婚約して相思相愛の王太子エドワードと公爵令嬢ステファニー。エドワードが20歳、ステファニーが18歳になる翌年に結婚予定だった。だが、そこに悲劇が襲ってステファニーは心身ともに傷を負って王家に輿入れする資格を失い、婚約を解消せざるを得なくなった。その後、彼女は過酷な運命を辿ることになる。
一方、次世代唯一の王位継承権保有者のエドワードは、意に反して次の婚約を迫られた。紆余曲折の末、隣国の王女を娶ることになった。エドワードは愛する女性が別にいることを婚前に王女に告白し、お
互いに仕事上のパートナーとして尊重すると約束し合った。その約束には後継ぎを作るための閨も含まれていた。エドワードは妃を約束通り丁重に扱ったが、閨がうまくいかず、妃は徐々に不満を募らせ、エドワードのまずい対応もあって妃の母国との国際問題に発展していく。
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結末はメリーバッドエンドへ向かう予定です。でも、本当に書けるかどうかは保証できませんが、読者の反応によってはハッピーエンドのIF編も書くかもしれません。
登場人物のうち、特にステファニーは過酷な無理矢理行為を受け、複数人と関係を持たされることになります。そのような凌辱行為を実際にすることを肯定・推進するものではありません。具体的な描写はしませんが、抵抗のある方はご自衛お願いします。
R15に相当する話のタイトルには*をつけています。
他サイトでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 13:00:00
113328文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「勝負をしなさい!」と次期公爵に嫁入りしたばかりのエリナーレは叫んだ。よりにもよって新婚初夜のそのベッドの上で……。最強の騎士団長と最強を目指す女性の勝負の物語です。少し色っぽい(直接では無い)シーンがありますのでご注意下さい。R15くらい?
最終更新:2023-03-02 18:20:09
16977文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:まえばる蒔乃@発情聖女コミカライズスタート
異世界[恋愛]
短編
N4535IB
公爵息女ミレニアは魔術師団長就任の条件として婿取り婚を命じられる。女公爵としての家督相続と魔術師団長職の両方を求めるミレニアにとって婿探しは難航を極めたが、たった一人、第三王弟殿下、レイが婿になりたいと名乗り出た。
妾腹生まれで淡い金髪に杏色の瞳、柔和な美貌のその彼は、社交界の令嬢たちの間では立場上出世は見込めない『顔だけの王弟殿下』と言われていた。
彼は結婚式にて、誓いの口づけをするふりをしてミレニアに囁いた。
「君を愛するつもりはないよ。だから安心して行っておいで、討伐
に」
ーー愛するつもりはない。
この世でいう「愛する」が妊娠を目的とする性行為を意味するのであれば、レイはこの上なくミレニアを「愛する」つもりはなさそうだった。
「そもそも閨を共にして肌を重ねて子供を孕ませて、それこそが「愛です」って言うのも信用できないんだよね」
そうは言いながらもレイはミレニアをとことん溺愛し、彼女のために暗躍する。
愛しているけれど愛することはしない、彼には事情があった。
◇◇◇
潔癖で変わり者で腹に一物ありそうなお婿さんと、グリズリー殺しの異名を持つ最強魔術師団長が愛しあうまでのまどろっこしいお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 12:04:45
17697文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:朝日奈 ちむ
異世界[恋愛]
完結済
N1708IA
*
リーリシャナは明日、愛しい婚約者との結婚式を挙げる。
クソガキ我儘暴君だった彼が心を入れ替えて紳士的な王子様みたいな人に生まれ変わってくれて、一心に愛し愛される間柄になり、2人の愛は永遠なのだと神様に誓うのだ。
大好きな彼との結婚式を終えて初夜を待ち遠しく待っていた、はずなのに。
その目前で彼の浮気現場に遭遇!
おまけに隠されてて知らなかったけど、相手は閨指導をしているというナイスバディな未亡人!
なにそれ!?もう彼の事全部信じられません!!!!
初夜の前に全力で逃
げます!見つけないでください!!
失恋した退避令嬢✖️執着的な空回り婚約者の年の差ラブコメです。
◎四話完結◎
*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-18 20:00:00
33236文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
アンジェリカは、ネーブ国の第一王女だった。母親は身分が低すぎて妃になれず、王宮の片隅の小さな離宮で慎ましく暮らしてきた。母を亡くし、喪が明けた十二歳の時に、アンジェリカは正妃と側妃の迫害を逃れるようにドゥッチ侯爵家へ降嫁する。しかし、他に愛する女性がいたカルロは「あなたを愛することはない」とアンジェリカを拒絶し、結婚初日に屋敷を出て行ってしまった。その三年後、白い結婚を理由に離婚を言い渡されてしまう。王宮に出戻ったアンジェリカは、王命によりトエ帝国に嫁ぐことになった。皇帝のジ
スランは既に七人の妻を持つ三十歳以上も年の離れたオジサンである。意気消沈するアンジェリカだったが、母方の血筋である星見の一族の能力を開花させ、『祓い清めの神』であるシンナを召喚する。祖父のガイオから託されたシキガミのユッカも仲間に加わり、差し向けられる刺客を躱して、王妃たちを改心させることに成功した。トエ帝国へ向かう途中、野盗に襲われるアクシデントに遭いながらも護衛アルバーノとボルツィ辺境伯の助けを借りて無事に帝都へたどり着く。しかし、正当な手続きで取り決められたはずの縁談に影が差し始めて…………。そんな時、二年に一度の剣技大会が開催されることを知る。優勝者には皇帝から望む褒美が与えられると聞き、アンジェリカは自由になるために優勝を目指すことにするのだった。
シキガミ使いの能力を持つ不遇のお姫様が、幸せになるために頑張るお話です。
テーマが「白い結婚」なので、『閨事』『初夜』などのワードはありますが、性的描写も残酷シーンもございません。
冒険もののような壮大な物語でもありません。のんびりと気楽に読んでいただけたらと思います。
※全45話で完結します。その後、番外編を書く予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 07:23:58
137957文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:4960pt 評価ポイント:3710pt
呉三娘は名ばかりの皇后である。なにしろ、皇后は二十歳、皇帝は十三歳なので。
いずれ後宮を去るつもりでいる呉三娘は波風を立てず、静かに時を待つつもりでいるのだが、どうにもそうはいかないようで。
側近の双子侍女は珍妙な言動を繰り返すし、朝廷、閨閥、先帝推しと三つ巴の権力争いは子供だらけの後宮にも波紋を広げ――
「盗んではいけません!」
「嘘をついてはいけません!」
「火で遊んではいけません!」
……今日も呉三娘の教育的指導が紅い塀に囲まれた後宮に響き渡る。
※国名、役職は
今後修正する可能性があります。
いずれも架空のものであり、実在した国や役職とは関係ありません。
※注意:流血、妊娠・出産に関するエピソードがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 19:00:00
141822文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:472pt 評価ポイント:266pt
サルバール帝国の第12皇女末娘として生まれたロザンヌ。皇族の兄弟姉妹の中でも一際出来が良い為、皇族争いの関係のない帝国の末端の傘下国であるガーネル国へ嫁がされてしまう。
しかし、ガーネル国の国王は既に愛人がいた。まだ正妃を娶っていない国王は庶民である愛人を側妃にも置くことが出来なかった為、愛人を側妃に迎えたいたい為に喜んで正室にロザンヌ迎えた。
ロザンヌは愛人と国王を閨房を共有する事を嫌がり、国王の閨房を拒んでいた。国王もロザンヌとの閨房は強制しなかった。
暇つぶしに国王の政
務の影武者をしていたロザンヌはある日、暗殺される。
死んだ後、ロザンヌをあの世で待っていたのは神だった。どうやらロザンヌが死んだの予定外だったらしい。
しかも未来に起きる邪悪な出来事の救世主を産む事がロザンヌの使命だったと神から聞かされた。そして、もう一度子供を産む為にやり直せと命じられる。
しかも次の転生先が国王の寵妃だとは‥‥。
冗談じゃない!と、ロザンヌは思うのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 17:09:44
39767文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
アンナは13歳のときに人質として神聖皇国からアナストシア帝国の後宮に送られた。幸い帝国の皇帝は幼い少女に興味がなかったらしく、特に閨に呼ばれることもなく後宮の片隅でひっそりと暮らしていた。アンナが16歳になったとき不意に皇帝に呼ばれ、母国である神聖皇国がすでに帝国に滅ぼされ、アンナの家族も皆殺しになっていたことを聞かされる。そして滅ぼしたのが皇帝の弟であることを知ったアンナは、復讐を試みるが、実際に会ってみた王弟は噂とは違うようで…?
最終更新:2022-08-18 20:32:20
62521文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
雨のそぼ降る夜の閨。母は幼子に、少年少女の冒険譚を語り聞かせる……。
心躍る冒険者たちの物語を聞いて育った、道具屋の看板娘、シャラ。だが彼女は短い生涯でただ一度の冒険の果てに、蜘蛛の魔物に囚われて後はもう死ぬのを待つばかりとなっていた。繭にくるまれながら、朦朧とした意識で彼女は己の人生を追体験する。
行方不明になった冒険者の父。そんな父を忘れられなかった母。やがて自分も冒険者見習いの少年に恋をして、心乱れるままに命を懸けた旅路に出ることになる……。
今、蜘蛛の白閨に
囚われたシャラは、ただ“その時”を待つしか出来ない。
自分は救われるのか。蜘蛛にその身を喰い破られて、朽ちるのか。
これは、少年が少女と出会い。
数々の冒険をして。
やがて結ばれて。
子を授かって平和に暮らす。
そんな、どこにでもある物語……。
※ダークファンタジーです。流血描写や暴力的描写、グロテスクな表現を耽美的に描写しています。退廃的な性的描写も強めです(直接的な表現はありません)。
※ノベルアップ+さまに同時掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 18:00:00
58998文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:れもんぴーる
異世界[恋愛]
完結済
N3526HS
以前、投稿した「死を見る令嬢は義弟に困惑しています」の結末の異なるパラレルワールドです。前回、書き終えてから、もう一つの終わり方も捨てきれませんでした。
本編をお読みくださった方は、前半はほぼ同じなので9話と22話以降でお楽しみいただけるかと思います。(2,6, 12,13,15話も少し改稿していますが大丈夫です。)
社交界でふしだらなどと不名誉な噂が流れているシャルロット。
実は、シャルロットは人の死が見えてしまう。見えるだけではなく、我が事のようにその死を体感してしまい
、いつも苦しんでいる。
そんなことを知らない義弟のシリルはそんな彼女を嫌っている。
あることに巻き込まれたシリルは、誤解からシャルロットと閨を共にしてしまうが・・・
その結果、シャルロットは苦痛から解放されました?
王子や公爵令息からも思いを寄せられて、シャルロットはどんな未来を掴むのか?
*都合よいな~って設定あります。楽しく読んでいただけたら幸いです
*この作品はアルファポリスにも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 23:27:47
68745文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:れもんぴーる
異世界[恋愛]
完結済
N3595HQ
社交界でふしだらなどと不名誉な噂が流れているシャルロット。
実は、シャルロットは人の死が見えてしまう。見えるだけではなく、我が事のようにその死を体感してしまい、いつも苦しんでいる。
そんなことを知らない義弟のシリルはそんな彼女を嫌っている。
あることに巻き込まれたシリルは、誤解からシャルロットと閨を共にしてしまう。
その結果、シャルロットは苦痛から解放されました?
*都合よいな~って設定あります。楽しく読んでいただけたら幸いです
*恋愛要素は少なめかもしれません
*この
作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 19:05:37
75776文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
僕、閨禰涼矛(けいねすずむ)は、中学から11年付き合った彼女、薄墨妃依瑠(うすずみひいる)に振られた。理由はよくわからないまま。
でも追いかけて問いかけるようなことはしなかった。
2ヶ月後、傷心の中、僕の誕生日に飲みに誘ってくれた幼馴染から、元カノが結婚するという話を聞いて、浮気されていた可能性が浮かぶ。
証拠とかないけど、とにかくめちゃくちゃ悔しくて、信じられなくて、情けなくて。
でも僕はラッキーなことに一緒に呑みに行っていた幼馴染、朝岐明陽恋(あさきめいこ)に励まされ
て、そのまま交わって、なんだかんだ吹っ切れる。
しばらくは次の恋、って気持ちにはなれなかったけど、明陽恋との時間を通じて心から絆される。
別に元カノに復讐したいとか、取られた相手が許せないとか、そういう気持ちを抱くこともない。
浮気されたかもしれないことも、それを教えてもらえないまま裏切られたことも、それが11年っていう長い時間の積み重ねの末路だってことも、思ったよりも簡単に割り切れた。
僕の方はね。
元カノの妃依瑠にはいろいろ理由があったらしいんだけど......。
※数話で完結する短編です。
※胸糞悪い展開があるので、苦手な方はご注意ください。
※小説家になろう様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 18:00:00
45932文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:108pt
総合ポイント:4758pt 評価ポイント:3062pt
長い間、敵対していたオーバル国とローソルト国であったが、北の国から戦を始めたことによって、同盟を結ぶことになった。
その条件として、互いの国の王族同士の婚姻を結ぶ必要があり……という所から始まるお話
別サイトにも重複投稿しています
別サイトで開催された ふやけた月さまの『地獄の書き出し固定』企画 に参加
固定部分
「深夜にうなされて目が覚める。
とても怖い夢を見た。
首筋にまとわりつく汗を手でぬぐう。
恐ろしい夢だったのだが、目が覚めてみるとその内容を思い出せなか
った。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-14 18:18:47
4999文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
もしかして、年齢制限有り規約に引っかかるかも。
悪役令嬢、断罪後もの。
はっきり書いてないですが、途中で悪役令嬢が転生に気づき性格変わる記述が一行だけあるから異世界転生ジャンルになってます。
ジャンル違いならご指摘お願いします。
また、今までの経過が異様に長くバランス悪い構成となっています。
本当に何でも良い方。
気分を害する可能性もあります。
寝取られ?
TS?
上記の言葉に地雷がある方は、止めた方が良いかも
最終更新:2022-04-12 08:03:05
12935文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
大国の第一王女クリスティナが恋した相手は、25歳上の平民出身宮廷医の「先生」だった。年齢差と身分差に阻まれて気持ちが届かない王女は、母親の王妃を味方につけて、愛する先生を落とすために「閨房指南役」に任命する。恋愛指南の期間中に先生の心と体を手に入れることが、王女に課せられた恋の試練。果たして王女は先生を振り向かせることができるのか?
めちゃめちゃに愛し合う二人が、最初から最後までイチャイチャする激甘溺愛ラブ・ストーリー!ポルトガル(ポルト&コインブラ)をモデルにした世界を舞
台に、海外旅行気分も味わえる物語です。
日置ワールドのテーマ「命を掛けて重すぎる愛を貫いちゃう十代のえっち猿脳な若者たちが、薔薇や銀河を背景にギリシャ神話みたいな姿で愛を語る(長っ!)」に一部ハマっていますが、16歳&41歳カップルのために、えっちな部分(R15)は増えているのに理性が勝っています(すごいキツそう)。日置ワールドの新境地(笑)をお楽しみください!
全25話(10万字強)。1日1話(4000字程度)ずつ毎日投稿予定。活動報告で裏話やちょこっと解説、紀行エッセイも投稿します。
『スペイン風味の乙女ゲーム悪役令嬢に転生したら、強力チートで聖女にはなるし、婚約者には溺愛されるし!~それなのに、どうして婚約破棄は回避できないの?~』
https://ncode.syosetu.com/n1135hf/
の続編(20年後の話)になります。
前作を知らなくても楽しめますが、登場人物が被っていますので、未読の場合はぜひそちらもお読みください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 06:05:41
103434文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「俺の愛は、期待しないでくれ」
結婚式当日の晩、つまり初夜に、旦那様は私にそう言いました。
それはそれは苦渋に満ち満ちたお顔で。そして呆然とする私を残して、部屋を出て行った旦那様は、私が寝た後に私の上に伸し掛かって来まして。
不器用な旦那さまと割と飄々とした年下妻のじれじれラブ(を、目指しました)
※ベタな展開になるかと。
※溺愛モノが書きたい!という意気込み
※書きたい溺愛シーンが遠い!という葛藤(なんだそれ)
※何故かコメディな気がする。私が書きたいのは溺愛…
なんだよ?
※今更だがお布団シーンは必要か?という悩み(現状、際どいけれどそのものズバリな表現でのソレはありません)
※ちょいちょい修正が入ります。誤字撲滅!
※この話はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 06:00:00
77981文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:14274pt 評価ポイント:10550pt
1580(天正8)年。尾張の戦国大名、織田信長は天下に名乗りを上げて、柴田勝家、明智光秀、羽柴秀吉などの織田家武将を各地へ派遣し、武田、上杉、毛利などの戦国大名と死闘を繰り広げていた。信長は、去年、完成した安土城を自身の居城として、天下の政を執っていた。そのような中、信長の小姓で、閨の相手でもある森乱丸は、安土城下で一人の少女と出会う。乱丸は数え16歳。乱丸が敬愛するのは主君の信長一人。そう思っていた乱丸が、自分と同年代の少女に向ける感情は友愛だと思っていたが、いつしかそれは
、恋愛に変わっていた。乱丸と同じように、少女も、乱丸に特別な感情を抱き始めていた。乱丸が百合姫と呼ぶことにした少女は、実は信長の娘であり、百合姫には北条家との婚約が決まっていた。自身が結ばれることがないと承知しながらも、乱丸と百合姫はいつもの場所で会う。乱丸の同僚の虎松と弥助、百合姫の姉の月姫たちと交流を広げながら、時は過ぎて行った。そして、時は1582(天正10)年。本能寺の変を迎える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 09:03:09
102282文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
兄嫁が性教育の指導係に!?
父親の命令で、義理の姉フィオリーナと体を重ねることになった若手騎士のロベルト。
実は、彼女はロベルトがかつて片想いをしていた女性――そして、いまだに忘れられない運命のひとだった。しかも、閨教育の相手というだけでも衝撃なのに、期間はフィオリーナが妊娠するまで……!?
その裏には、不能になった兄の代わりに、跡継ぎをもうけなければならないという家の事情があった。ロベルトは反発するけれど、憧れの女性を抱くという甘美な誘惑に逆らえなくて――。
「義姉
上……フィオリーナ。あなたを私のものにしたい」
「ロベルト様、わたくしをさらって。わたくしのすべてをあなたに捧げます」
ワケあり騎士と最愛の義姉が、不幸な結婚を乗り越えて恋を実らせるまでのラブストーリーです。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
※この作品は別サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 21:07:17
9747文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:620pt 評価ポイント:490pt
伯爵夫人ミレーユは、夫との間に子供が授からないまま、閨を共にしなくなって一年。
何故か夫から閨を拒否されてしまっているが、理由が分からない。
そんな時に夜会中の庭園で、夫と未亡人のマデリーンが、情事に耽っている場面を目撃してしまう。
最終更新:2021-05-08 13:10:32
44302文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
夜中に目を覚ますと見知らぬ美男子から身体を求められました?!
日本人で主婦だった私、〈久遠寺満月(くおんじみつき)〉はどうやら死んでしまったらしい。
だけど何の因果か、魂の行き着いた先は異世界の皇后様の身体──。
しかも異世界の神様から『その身体で元の魂の主を産みなおしてくれ』と頼まれた…!
身体は18歳、中身は30代ですが美男子から囁かれる愛と共に異世界で新しい家族を育みます!
最終更新:2021-04-02 20:00:00
255713文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:よぎそーと
ハイファンタジー
完結済
N9622FS
現在、39~43回目まで修正・改修工事済み。
****************************
かつて好きだった、いずれ一緒になるはずだった相手がいた。
その娘は女神に聖女として認定され、教会につれていかれた。
勇者と呼ばれる者の連れ添いになるために。
それは閨を共にする仲になる事を意味する。
それでも、どうにかしたかった。
いつか再会してまた一緒になれればと思い、その為にやれる事をやってきたつもりだった。
その努力は全て無駄になった。
何をやってるのだろうと思った。
何のために頑張ったのかと思った。
そして、こんな連中の為に努力する必要があるのか、と思った。
だから寝返って敵側につく事にした。
大切なものを奪った連中を崩壊させるために。
何一つ許さない。
全てを蹂躙し、根絶やしにする。
どんなに時間がかかってもいい。
必ず全てを崩壊させる。
そのために敵に寝返っていく。
昨日までの味方を殲滅していく。
****************************
37~38回目まで修正・改修工事済み。
33~36回目まで修正・改修工事済み。
30~32回目まで修正・改修工事済み。
25~29回目まで修正・改修工事済み。
NTR部分は23回目から。
具体的な部分は29回目。
チート能力の発現は45回目。
能力値の具体的な表記は115回目あたりから。
報復開始は361回目から。
転生・前世の具体的な部分は、374回目あたり。
令和元年10月21日
『転生しても踏んだり蹴ったりな人生なので、開き直って好き勝手やっていく事にした』から改題
令和2年11月6日
『大好きだったあの子を奪われたので、神と世界に対抗します』から改題折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 07:00:00
762645文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:9720pt 評価ポイント:5658pt
気がついたら平安時代風乙女ゲームのヒロインになっていたので、あれこれ画策しつつベストエンドを目指したら、悪役令嬢ならぬ悪役姫に見事に撃退されましたとさ、というお話。
*などと言いつつ、基本的には悪役姫サイドからの語りです。
*登場人物はほぼ全員性格が悪いです。
*生殖能力に関する話題がちらほら出てくるので、不快に思われる方は読まない方が吉。
*残酷描写は第四話にありますのでご注意を。
*7/30に番外編投稿。ぬるいですが閨を匂わせる描写あり。
最終更新:2020-07-30 00:00:00
58337文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
世界で大人気のカードゲーム、MOD。その世界大会でベストエイトに名を連ねた姫宮久遠はひょんなことからMODのモンスターが現実として存在する異世界に迷い出た。
この物語は元の世界で世界大会を共に戦った白龍を異世界でも友とし、カードゲームの各種戦術を駆使して異世界で最強の座を目指す話――ではなく、絶世の美貌を持つ男の娘が王太子や瓜二つの公爵令嬢から溺愛される異世界ラブコメである。
「なぜ愛する妻との閨に其方がいるのだ!?」
「それはこっちのセリフだよ、お邪魔虫! お前が出て
けっ!」
「あの、二人とも。夫婦になったんだから仲良く、ね?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-09 20:33:49
5387文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
転移したら西洋ファンタジーの異世界!?
じゃなくて微妙な和風世界でした。これって日本の平安時代じゃない?
だって第四皇子って名乗っている人が目の前に居るし?
この皇子様、イケメンなのは良いのだけれど、
めちゃくちゃ年下なのよね。はっきり言って圏外? いや犯罪?
恋愛相手にしては、色々問題有り過ぎで、どうにもこうにもならなそう。
けど、なんとかして生き延びていかないと……。
そういえばこの皇家、二百年を待たずして滅びるんだって……。
あ
らやだ、なんだか不吉。
けどさ、私の寿命はそんなに長くないし、あまり関係なさそうだったなって思っていたのに。
あれよあれよと不吉な事件に巻き込まれて……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-01 22:06:24
29486文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
隣国にも通り名が響く、エルムグリン王国の麗しき王妃リルリアンナ。
王宮の自室にて、分厚い本をたおやかな指で一枚一枚丁寧にめくりながら読み耽り、ある一点をゆっくりとなぞりながら呟いた。
「恋人とはなんぞや?」
聞かれても恋を知らないがゆえに答えられない新米侍女は取り乱し、同僚の動揺を見かねて側にいた女騎士は冷静を装いつつ王妃に進言する。
恋人とは想いを寄せ合う人々、又はその相手だと。
即位した後も多忙を極めている王。閨の渡りが無いことを王妃は気にかけていた。
陛下と
妃殿下はまだ恋人同士にはなっていらっしゃらない。
出来るだけ早く恋人になって頂かねば。
女騎士の短くも的確な言葉に一つ頷くと、豊かな黒髪をなびかせながら王妃は王の執務室へと向かう。
恋人とは二人きりになるもの、邪魔をするなよ? と部下達に言い置いて。
執務室に入った王妃は高鳴る胸をなだめながら何度も読み込んだ指南書の文面を思い出した。
曰く
恋人になるためのレッスン その一
好きな人に気付かれずに十歩近づけたら恋が成就するかも!!
はたして王妃は無事、王に気付かれずに十歩近づけるのか、さらには王と恋人同士になれるのか?
孫を思い、祖母から届いた恋の指南書と共に王妃は王に迫る。
時に素直に、時に恥じらいながら。
*本作は、2018.7.6に投稿しました、
『麗しき王妃、「恋人とはなんぞや?」と呟く。』の連載版です。
*2018.9.9 完結いたしました。
*後日談あります。
無断転載を禁じます。
(c) なななん 2018
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-01 09:29:19
120794文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
案外、作者の私小説なのではないか?心配になる一作。
最終更新:2017-04-17 20:06:16
627文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
怪奇現象に立ち向かうスペシャリスト・栄山 猛は、怪獣「ロイガー」を倒した。
しかしそれは、恐るべき大事件の発端に過ぎなかった。
次々と明かされる陰謀。そしてその陰に見え隠れする謎の秘密結社「メーソン」。
栄山は、日本の平和を守るため、謎に挑む!
栄山を狙う謎の超能力者、閨川 守。
現代のスーパーヒーロー、麻咲イチロウ。
それぞれの思いが交錯する中で繰り広げられる、爽快なアクションにご期待ください!
拙作「ペンスピナー 麻咲イチロウの事件簿」シリーズ。
最終更新:2015-01-25 00:58:05
34822文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:サーザー・キファーランド
ノンジャンル
短編
N9060CA
できることは、健気に嘘を拾い続けることだけ。国王すら惑わす美しきジブリールは、与えられた生の中で多くの運命を救った。ただし、それを誰も覚えてはいない。彼女の生きた年月と想いは、暗い闇の中へ収束していくばかりだった。誰からも疎まれる、愛した人からすらも。しかし、最後に自分と同じ力を持つ少年に出逢う。
最終更新:2014-04-01 00:36:37
17061文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:35pt 評価ポイント:35pt
いつなんどき、どんな勝負であっても勝つことがかなわない、負け犬体質とでも言うべきものを持つ高校生の俺、来栖エルはただ無為に人生を過ごしていた。
そう、過ごしていたと言うべきだ。
なぜならそんな人生をある少女が壊してしまったのだから。その子の名前は遊城王華。
完全無欠の、規則を人の上に置く規則体質とでも言うべきものを持った俺のクラスの委員長様だった。
今、俺と彼女のある石を巡る戦いがはじまる。
最終更新:2013-03-31 12:37:00
66680文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:2pt
孤閨を歩く者の前向きな詩。
最終更新:2011-04-30 13:16:14
405文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
夜にしか咲かない花がある。真っ暗闇にだけ咲く魅惑の花。暗ければ暗いほど美しく扇情的にそして華やかに色香漂う。それは人を喰らう花。時に牡丹のように、時に水仙のように、それは見目形を変え人を魅了する。そんな華に魅せられて今宵もまたひとりの哀れな雄が光を求めやって来る。
短編『夜に咲く華』を連載として掲載しています。
※遊女の話です。苦手な方はご注意ください。
最終更新:2011-01-01 21:12:49
13551文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:43pt 評価ポイント:19pt
夜にしか咲かない花がある。真っ暗闇にだけ咲く魅惑の花。暗ければ暗いほど美しく扇情的にそして華やかに色香漂う。それは人を喰らう花。時に牡丹のように、時に水仙のように、それは見目形を変え人を魅了する。そんな華に魅せられて今宵もまたひとりの哀れな雄が光を求めやって来る。
※遊女の話です。苦手な方はご注意ください。
最終更新:2010-12-29 00:00:00
2086文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:21pt
「わたくしが欲しいのは、そなたの子種よ」と迫る宗主国の皇妹と「ご、ご勘弁ください! 皇妹殿下!」と逃げ腰な属国の王。男女が逆ならよくあるかも知れない閨(ねや)での一幕。
最終更新:2010-12-26 14:30:53
6232文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:1229pt 評価ポイント:835pt
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