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検索結果:172 件
「君を愛することはない!」
鳴り響く鐘の音の中で、三年の婚約期間の末に結ばれるはずだったマルクス様は高らかに宣言しました。隣には彼の義理の妹シシーがピッタリとくっついています。私は笑顔で「承知いたしました」と答え、ガラスの靴を脱ぎ捨てて、一目散に式場の扉へと走り出しました。
え?悲しくないのかですって?
そんなこと思うわけないじゃないですか。だって、私はこの三年間、一度たりとも彼を愛したことなどなかったのですから。私が本当に愛していたのはーーー
◇よくある婚約破棄
◇元サヤはないです
◇アルファポリスで先行公開中
◇本編は49話で完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 23:41:00
111560文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2144pt 評価ポイント:1504pt
作:ナポリタン56世
ヒューマンドラマ
連載
N9090IT
とある大陸のとある時代。
ロージア国のアプローズ家に生まれたローズマリーは、8歳の誕生日を過ごしていた。しかし突如として屋敷が火に包まれ、ローズマリーは逃げる途中に、頭を打ち気絶。そのまま行方が分からなくなってしまう。
それから10年後、貴族と皇帝が政権を争い、仮初の平和を繕うロージアでは、”アプローズを見つければ奇跡が起こる”という噂が広まり、物語は再び動き始める…。
最終更新:2024-04-17 15:10:45
30471文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ドブロッキィ
ハイファンタジー
連載
N1391FH
高校に入り、たった二年で四度の失恋を経験した少年 清川棗。
今日も容姿を理由にフラレた彼を慰める幼馴染、武原葵と、武原秀彦の二人との下校中、突然響き渡る鐘の音。
気がつけば真っ白な部屋に立っていた彼らを待ち受けていたのは、異世界の女神を名乗る女性だった。突然の異世界召喚に興奮する葵、怯える棗、特に動じない秀彦の三人。女神はそんな三人に頼みがあると持ちかける。
女神の提示した頼みとは、魔王に脅かされる世界を救って欲しいという、物語やゲームではありふれたもの。女神の
力で危険はないという説明を受けた三人は、葵の推しもあってこの条件を快諾する。
「ヒデは盾役の聖騎士、先輩は……あー、勇者やりたいんですね?わかりました、じゃあ僕は回復役やるよ」
「ふむ、普通ならお止めする所ですが。クラスツリーを見た上での判断ですし、その意志を尊重いたしましょう。それでは棗さん、貴方は今から”聖女”です。サービスで髪の毛だけ聖女っぽく伸ばして差し上げますね。」
「……は?」
説明を読まずそのままの姿で性転換させられた棗。唯でさえ容姿に不安があるのに、そのままの姿で性転換。響き渡る棗の悲鳴をよそに冒険が始まる。
「どうしてこんな事に……」
前作でイラストを乗せた所、お怒りの声がなかったので今回は偶にイラスト載せようと思います。第一話の冒頭でタイトル的な物がありますので、もし不快でしたら感想欄にお書き下さい。あまりに不評でしたら下の方に移動します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 02:40:07
651139文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:12066pt 評価ポイント:4980pt
牢獄同然の塔の中、最後の王女は両親の死刑の執行を知らせる鐘の音を聞いた。
共和を求める民衆によって革命が起きてから、四年後。全てを失ったリリス=マリー・ド・デュランシスは両親のために祈りを捧げる。そんな彼女の前に立っていたのは、共和派に協力して革命軍の先頭に立った公爵の息子であり、かつての婚約者であったエセルディ=ルイ・クラウスだった。
最終更新:2024-03-26 18:11:44
6706文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:54pt
街を歩いていたら、荘厳な鐘の音を聞いた。
それはこの空間を異国へと翻してしまう程。
そんな時に、御髪を見だした女性に出会った。
『丁度話がしたいと思っていたの。夜の貴族』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
最初に浮かんだのは、この話。
鐘の音を聞いたのです。
最終更新:2024-02-25 19:28:00
1496文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
鐘の音を聞いたのです。展示が舞う音を聞いたのです。
ですから導かれるままに、訪れたのです。
そうしてぼんやりとしていると、一人の男性が。
長い髪をした、ご麗人が。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
現れた男性はロキです。
生まれ育った場所が場所なので、この言葉。
最終更新:2024-02-23 16:20:40
1106文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
前世の記憶を持って異世界に生まれたオリヴィアはこの世界で前の世界の余生を楽しむつもりでいた。
前世では人並みに恋をして、結婚をして、子どもを育てた。だから、子爵令嬢である今の人生を自分の思うまま、好きなことを嗜みながら、のんびり過ごしていこうと。
前世の人生を思い出しながら執筆したら、そこそこ有名な作家になれた。私は今、正体不明の謎多き作家“オーリー・E・ヘニング”としてそれなりに稼いでいる。
18歳になった半年前、ある出来事をきっかけに幼馴染みのテオドールと婚約するこ
とになった。彼は優しいし、自分でいうのも何だが、私のことを好きでいてくれている。――と、そう思っていたのだが……?
※このお話は、短編『午前0時の鐘の音が鳴り終わる前に』のその後の物語です。読んでいなくても分かるように…書く予定です。
※設定はゆるめ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 06:00:00
100414文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:6264pt 評価ポイント:4638pt
※R15作品です。
平和で小さな村に住んでいた少女。家には両親に兄。彼女は不自由もなく、穏やかに過ごしていた。
しかし、その日々は前触れもなく崩れ去る。ある日、襲撃を報せる鐘の音とともに。
最終更新:2024-01-08 06:53:25
270850文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:18pt
この世界に"魔法使い"と呼ばれる存在がいた時代、魔法使いと同じく存在していた"スケアリー"と呼ばれる者達は人間達から忌み嫌われていた。
『人間が眠っている間、この街はスケアリーだけのもの。0時を告げる鐘の音と共に人間は眠りにつき、朝の訪れを告げる鐘の音が鳴るまで絶対に目を覚ますことはない。0時から6時のまでの6時間は、スケアリーたちの為だけにこの街は存在するのだ』
魔法使いは人間からスケアリーを守る為、迫害されたスケアリー達が集った
街にそう魔法をかけた…『スケアリータウン』の始まりである。
魔法使いが魔法をかけ数百年以上経ち、この世界から魔法使いもスケアリーもいなくなった今尚、スケアリータウンには魔法がかけられたまま。
その為、この街の住民は0時から6時までの6時間は目を覚ますことなく眠りつづけるし、住民でなくとも街に足を踏み入れればその瞬間魔法にかかる。
ーー住民も、街に訪れた者も、0時から6時までの6時間は目を覚ますことなく眠りつづける。
ーーーその6時間だけ目を覚ます、この世界からいなくなったはずの"彼ら"の存在に気づくことなく、眠りつづけるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 01:30:26
24648文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
男シンデレラ×王女様!
農業と交易で栄える王国・レヴオルロージュ。サンドール子爵の子リオンは、母亡き後に現れた継母とその娘達に使用人同然の扱いを受け、扱き使われて暮らしている。そして、家事や雑事に追われて灰や埃にまみれたリオンのことを継母と義姉達は「灰かぶり」と呼んでからかっていた。
ある日、王宮で舞踏会が開かれるという知らせが届いた。魔法使いが用意してくれた衣装とガラスの靴を身に纏い王宮へ向かったリオンは、王女と共に踊って楽しい時間を過ごす。12時になれば魔法が解け
てしまうと言われていたため鐘の音に慌てて帰宅しようとするが、その際にガラスの靴を落としてしまうのだった。
やがて、舞踏会からしばらく経った頃。リオンはガラスの靴を探しているうちに数多のガラスを収集するようになり、「硝子庭園」の主になっていた――。
落としてしまったガラスの靴を探す灰かぶりの令息と、拾ったガラスの靴の持ち主を探す王女の物語。
※R15は保険です。過激な描写はほとんどありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 00:00:00
142710文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:20pt
ひとひらは声を荒げて泣いた。
世界終焉を告げる鐘の音と共鳴するが如く。
彼女の腕には冷たくなったあまねがいる。
・・・否。あまねが、ある。
ゴーンゴーンと地を震わせるその鐘の音は、破壊神アサマネノミコトの再臨を告げている。
ひとひらは涙を拭いながら静かに且つ、硬く呟いた。
「上等だ。アタシがお望み通り壊してやるよ。」
そして、あまねから先ほど渡された神殺用装、天照四又槍を手に取った。
あまねが死んだ事により最後の人類となったひとひらは、天照四又槍を背中に固定し、
薄暗くなった桜麗軍基地を後にした。
ーー次回、最終話
ひとひらの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 07:35:07
3158文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
内気なソフィア=ドレスデン侯爵令嬢の婚約者は美貌のナイジェル=エヴァンス公爵閣下だったが、王宮の中庭で美しいセリーヌ嬢を抱きしめているところに遭遇してしまう。
ナイジェルから婚約破棄を告げられた瞬間、大聖堂の鐘の音と共に異変が――。
あら?目の前にいるのはわたし…?「お前は誰だ!?」叫んだわたしの姿の中身は一体――?
何故こんな展開になってしまったの???
最終更新:2023-11-21 10:52:15
33600文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:1406pt 評価ポイント:1040pt
伯爵令嬢のリシュアは、男爵令嬢を虐めたとして婚約者から婚約破棄された上に、階段から突き落とされてしまう。
死を覚悟したリシュアだったが、突然鐘が鳴り響き、気づけば5年前に時間が戻っていた。
「なにこれ?! あのあとわたくし、どうなりましたの?!」
混乱していたらまたもや鐘の音がして5年後へ帰ってこれた。
だがリシュアが見たものは、ブチ切れた隣国の皇子ランティスに、大事そうに抱えられた自分自身で――。
「なにこれ?! 幽霊?! わたくし死んでしまったの?!」
「殿下はわたくしのことが嫌いなはずでは? どうしてこんなに怒ってくれるの?」
ゴーン、ゴーン。
「また鐘の音がしますわ?!」
結局、5年前に戻ってきてしまったリシュア。
すると、ランティスと同居することになっていて、毎日愛を囁かれる事態になってしまう。
「大好きだよ。リシュ」
「わたくしの知っている殿下じゃないわ?!」
これは、タイムリープ能力に目覚めた令嬢が、過去・現在・未来を行き来しながら、スパダリ隣国皇子に溺愛される物語。
カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 22:17:02
91872文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:30pt
「椿木(つばき)翔(しょう)、おめでとう! あなたは一千万分の一の奇跡のブリーフを手に入れたわよ!」
夏の暑さと蒸れの不快感に負け、ついに禁断のアレ(ブリーフ)に手を出してしまった俺、椿木翔(つばきしょう)
鐘の音と共に突然現れた美少女妖精ヴィーと一緒に『インナーズクエスト』を始める準備をすることになったのだが――
お色気要素アリの冒険風コメディ短編です!
ノベルアッププラスにも載せています。
最終更新:2023-08-30 14:15:37
3882文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
不思議な鐘の音が鳴り響く時、それは、非日常へのお誘いの合図。
もしも、聞こえてしまったらご用心。2度と家に帰ることはないだろう。
逃げることは不可能だ。それはきっとあなたはの帰り道にあらわれるのだから…。
最終更新:2023-07-13 10:14:28
9489文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
(主人公、鈴木春香は、初詣のために神社にやってきた。彼女は少し不安そうな表情で手を合わせている。)
春香(つぶやく):神様、どうか私の運命を変えてください。もう少し幸せな人生を歩めるようにお願いします。
(神社の鐘が鳴り、春香は驚きます。)
春香:えっ、こんな時間に鳴る鐘?何かしら…?
(鐘の音が響く中、突然一陣の風が吹き荒れ、春香は目を閉じて身を守るようにする。そして、風が収まると、目の前に神様の姿が現れます。)
神様:お前の願いを聞いた。運命を変えるチャンスを与
えよう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 09:52:56
6866文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この世界には不思議な鐘がある。
その鐘はずっしりと大きく、いつも世界を見守っている。
だれが作ったのかも、いつ作られたのかもわからないその鐘は、
人々の生活に溶け込んでおり、疑問に持つ者はいても、
邪魔に思ったり、排除したりしようとする者はいない。
なぜならその鐘は、人の願いを聴き叶える鐘とされているからである。
頻繁に使われるわけではないが、ひと月に1度ほど、その鐘の音は街を包む。
人生に満足している人は鐘をならさない。
なぜならその鐘は、願いを叶えるが、そのことが人間に
とっての良い悪いとは別だからである。
鐘はある意味、その世界で最も純粋な存在であり、最も残酷な存在ともいえる。
これらの理由から、人々は鐘を残し続けている。
そんな鐘を鳴らした者達に起きた境遇を語っていく、物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 15:23:09
843文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
フローリアの仕事は天使として恋人や夫婦、赤ん坊に神の祝福を届けること。
結婚式の鐘の音、赤ん坊の喜ぶ声、幸せそうな両親の笑顔。
フローリアにとって天使は生まれながらにして天職であり、誇りでもあった。
同じ顔、同じ性格、同じ意思を持つ天使たちの中で顔も意思も別物を持って生まれた異端者であるフローリア。
物覚えが悪く、物忘れが激しいマイペースさは天使の中でもトップで、所謂【出来損ない】のレッテルを貼られていた。
天使長アーウィンの頭痛の種であるフローリアも一人前と認められれば神
から直々に仕事を任されるのだが、成績が最下位であるフローリアはなかなかその機会が巡ってこない。
神から直々に受ける仕事は【神にその努力を認められた者の願いを一つ叶えに行く】こと。
天使にとって最大の名誉ともなる仕事。
成績最下位の出来損ないであるフローリアが受けられるはずもない仕事だが、神の気まぐれによって直々に与えられることとなった。
フローリアが任された相手はとある国の王女様。
願い事は【私の代わりに王女になって】
天使に拒否権はない。
これは神が人間に与える最大の褒美。どんな内容でも叶えなければならない。
戸惑いながらも叶えることになったフローリアは願いと引き換えに天使の証明であり誇りでもある羽根を失った。
目を覚まし、駆け込んできた男女が『お父様とお母様よ』と言う。
フローリアはいつの間にか王女クローディア・ベルの妹、フローリア・ベルとなっていた。
羽根も天使の力も失ったフローリアは人間として生きることを決意するが、クローディアの代わりに受けた縁談で会った美しい王子は顔を合わせた直後「結婚してください」と膝をつき——
恋心を持たない天使が王子から受ける過剰ともいえる愛情で少しずつ変わり始めていく。
溺愛主義な王子とポンコツな元天使の恋愛物語。
※アルファポリス様にも掲載しています。(改筆中)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 08:00:00
62983文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:6pt
ある日クラヴィエ少女とカノン少年は学校で鐘の音を聞く。その鐘の音は誰が鳴らしたのか、どういう理由で鳴ったのか全てが謎だった。カノンは留学してきて退屈している、謎解きが好きなクラヴィエ少女に鐘の音の事件の解決を提案する。クラヴィエは暇つぶしで付き合うことにし、二人は鐘の音の事件に挑むこととなる。
最終更新:2023-02-18 13:04:16
15883文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
聖者の世界でを護る鐘の音が暴走している。鐘の目を覚ますには、聖者達の力ではなく「悪魔」の力が必要だった-
最終更新:2023-01-01 20:00:00
26151文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
四十路過ぎの海賊団の船長が、立ち寄った島の修道女に迫られる小話。
※いでっち51号様主催「なろう恋フェス」参加作品です
最終更新:2022-12-15 15:00:00
1634文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:34pt
『猫たちの時間』シリーズ11。
俺、滝志郎。人に言わせりゃ、『厄介事吸引器』。
周一郎がスペインに消えた。
俺に残されたのは遺書めいたセリフとガルシア・ロルカの詩集。坊っちゃま命の高野は半狂乱、何をトチ狂ったのか、俺に周一郎捜しを手伝えと言う。スペインに引っ張り出された俺の前に立ち塞がるのは、周一郎の過去に絡む妖しの影、魔物かそれとも人の子か、スペインの空に葬送の鐘の音が響く。死ぬなよ!周一郎! 俺の叫びは届くのか……。
この作品は「アルファポリス()」にも掲載しています。
最終更新:2022-12-11 00:00:00
73840文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:なるせちあき
現実世界[恋愛]
短編
N6605HY
ある日、大学時代に付き合っていた元彼の霊が現れた。
成仏させるために奔走する中、未練・煩悩を払うため大晦日の夜にお寺の鐘を搗くと、鐘の音が鳴る度に1つ、また1つとひまわりの花が現れる。
年が明け最後の鐘を鳴らした時、ひまわりは花束になり、花言葉を残して彼は消えた。
最終更新:2022-12-01 23:25:42
999文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
哀しい理由により15歳で命を落とした少年、桃ノ木 鷲太(もものき シュウタ)。死後、出会った死神の凡ミスによって異世界へのチート転生を運よく果たせることとなった、ラッキーボーイ。転生を果たすも、生前のいまわしい記憶が彼の前途に届くはずの祝福の鐘の音を時折かき消してしまう。シュウタにとっての祝福の鐘の音とはなにか? つらい記憶をかかえながらも、一歩ずつ前を向いて歩を進める気にさせてくれるのは、唯一の旅のパートナーである妖精のリンクの存在だった。転生後の旅の目的は、死神から託され
たリンクを女神ルシルのもとへ無事に送り届けることだった。シュウタはファンタジー系のゲームが好きで、死の寸前まで自室のベッドの上で連射パッドを握り締めていた。ゲームの世界の中でだけ彼は強くなれる方法を実践し続けられた。他の誰にでもできることだが、彼は、もうそれしかできなくなっていた。自宅を一歩出れば、いじめと言う生き地獄しかなかったからだ。そこでの日々は、図られた友情と孤独の連鎖、その果ての破滅を喰らって楽しく成長する魔少年たちのはびこる牢獄学園でのパシリ生活。耐えかねて死んだ彼を今一度、現世に戻そうとする死神は彼に同年の魔法使いを紹介した。名を戦記 翔太(おののき ショウタ)と言った。それが一度目の死神とシュウタの出会いだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 02:47:51
176195文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:4pt
ある町の夜、一つの鐘が鳴り響く。
その鐘の正体はこの街を見守ってきた時計台だった
その鐘の音を聞きながらある人物が横たわっていて・・・
最終更新:2022-10-15 01:04:42
408文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:なかしまえり
異世界[恋愛]
完結済
N4741HV
「あなたが好きだ。報われることがないと分かっていても、心が奪われて、抗えなかった。何度繰り返しても、この気持ちは変わらない」
ウィルフレッドは、第二王子セオドリックの婚約者、アシェリーをひそかに愛していた。
ある日アシェリーは階段から転落し、記憶を失ってしまう。セオドリックとの婚約は破棄となり、アシェリーはウィルフレッドと共に静養地へ向かうことになった。
しかし二人は再び不幸に見舞われる。必ず守ると誓ったのに、ウィルフレッドは自分の気持ちを打ち明けることもできぬまま、命を散
らしてしまった。
そして鐘の音が響き渡る時、ウィルフレッドの生がもう一度始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 07:15:02
50833文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:1888pt 評価ポイント:1356pt
とある高校生はいつも通りの生活を過ごしていた。
だが、いつも通りの生活は淡い光に包まれると共には突如として崩れ落ちる…
そして、目を覚ますと広がるのは豪華服装をした者達が俺に視線を送る
次の瞬間「では、最低賃金よりスタートです!!」
大きな鐘の音が鳴ると同時に大きな声が鳴り響く
そうか…俺のいつも通りの生活は崩れ去ったんだな、主人公はそう理解する。
最終更新:2022-10-01 21:00:00
1909文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:駄魚すりみ
ハイファンタジー
完結済
N9053HT
魔法があり、魔物がいる世界。
そんな世界の片隅の、ブドウ畑とお酒が名産の平和な村で、一人の少年は一面のぶどう畑を見てため息を吐いていた。
繰り返される日常に鬱屈としていた彼は、本で語られる物語に希望を見出していた。
外の世界はもっとワクワクに満ちていて、達成感を得られるような体験ができるはず。そう思う少年の耳に、村への来客を告げる鐘の音が鳴る。村にやってきた3人の旅人との出会いは少年の心を大きく変えることになる。
皆と言葉を交わせた末に、彼が最後に掴み取る結末は…………
これは、彼が村を出ることになるまでの、ちっぽけな物語。
※3話構成、35000字強の中編です。8/10まで毎日投稿します。
※小説家になろう様の他、Nolaノベル様の方にも投稿しています。
※処女作です。書き手としてばりばりのニュービーです。よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 19:00:00
36520文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:ろーぐ・うぃず・でびる
現実世界[恋愛]
連載
N6655HT
あの人に、私は全部を捧げた。
遠慮も貴方への供物。
貴方が崇めるのが“主”だとするなら、貴方こそが私の“主”だった。
それなのに。
――あえてこう名乗り、語ろう。
これは、ただ一匹の、堕天使の物語。
最終更新:2022-08-06 01:48:17
5967文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
修道女の仕事は、いつだって大変だ。
最終更新:2022-07-16 23:23:39
2000文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:36pt
孤児のアストは今夜も一人で境界の見張りをしていた。
すると見知らぬ少女がやって来るが、二人にはある共通した秘密があってーー
童話「灰色の空に祈るとき」のアナザーストーリーです。
こちらの作品はハッピーエンド寄りですのでご安心ください。
X I さま主催「XIの短編企画(1)」参加作品です。
最終更新:2022-07-12 22:00:20
12913文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「ノーラン、お昼を食べに行きましょう!」
午前中の授業の終了の鐘の音と共に、今日も今日とて幼馴染みのレイラが、隣の女子クラスからこの男子クラスへとランチを誘いにやって来た。
週に一度はチェンジするご令嬢を引き連れて。
どうやらレイラはランチの席は顔合わせの場だと思っているらしい。
レイラを好きなノーランはそのランチの時間が苦痛で、なんとか逃げ出そうとするのだが、なかなか上手くいかない……
好き合っているのに、上手く気持ちが伝わらない幼馴染みの二人が、友人達の
協力でようやく結ばれるという話。
嫌な人物も出てきますが、微ざまぁ専門なので、大したざまぁはありません。
名前を覚えるのが苦手なのですが、前作で名前がある方がいいというご意見の方が多かったので、今回は名前をつけてみましたが、短い名前なのに書いていてよく間違えていました。
見直しはしていますが、なかなか直りません。間違いがあったらすみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 18:05:33
50403文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:1324pt 評価ポイント:944pt
午前0時。
とある世界の御伽噺でプリンセスになった御令嬢の誰もが知る有名なお話。
この世界にはそんなお話、ないんだけどね。ただ、そんなこともリアルにあり得はする様な世界に転生したのは、今から17年前のことだった。
違う世界で生きていた記憶を持ったまま転生したが、だからといって、チートな能力とか、前世の記憶から役立つ様なスキルを持っている訳でもない。ごく普通の人だ。
―――ただ、私は両親さえも知らない“もう一つの顔”を持っていた。
※設定はゆるめです。
最終更新:2022-06-20 00:00:00
5276文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:3276pt 評価ポイント:2942pt
作:けんしょ~
ローファンタジー
完結済
N4823HO
人の世に、悪の栄えた例無し。
されど、いつの世も光ある所に影は差す。
全てを焼き尽くす炎は、新たな光となり影を生む。
業炎に身を焦がされ灰葬された者たちは、やがて積もった塵を肉と見立て影となる。
正義を語らぬ断罪に、灰葬の徒は復讐の鐘を鳴らす。
鐘の音は告げる。
憎悪ではなく、誠意こそが、最も恐ろしい復讐心なのだと。
最終更新:2022-05-28 00:00:00
194313文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
―退屈が僕たちを、面白くない大人にさせようとしてる気がした
だから、大人になる前に少しだけ、子供だった事を忘れない為の冒険がしたかったんだ―
東国の片田舎、朱槻(あけづき)市。清条ヶ丘(せいじょうがおか)の夏祭りの日。
茹だるような夏の日差しの中、山際で祭りの設営が始まっていた。
幼馴染の三人。マナブ、サトル、シオリは怠惰な日常を過ごしながらも、変わり映えの無いこの友情が心地よくもあった。
例年通り、代わり映えしない祭りの賑わいの中で、三人は子どもの頃にかえって「冒険
ごっこ」をしようと提案する。
賑わいを抜けて神社の裏手を抜け、草をかき分けながら獣道を下る三人の前に、見覚えのない泉が広がる。
その美しさに足を止めた一行は、ほんの好奇心に駆られ、その泉へと入ってゆく。
泉の中心には古ぼけた祠と、そこに古めかしい石棺を見つける。
周りの制止を振り切り、サトルが石棺の蓋に手をかけたその時、辺りは眩い光に包まれた。
頭の中で鐘の音が鳴り響き、気がつくと3人は夏祭り当日の朝に戻っていた。
そうして、あの夜を巡る繰り返しが始まった。
全ての始まりとなる第一章『フラクタル』
世界を巻き込み、時間も時代も超えて交錯する少年少女の冒険譚の序章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 13:00:00
16325文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「恐れたことはなかった故に楽しめた。」
鐘が鳴った。きっとどこかで見たはずの
いやどこにも存在しない鐘の音が響いて
心ひびを埋め眠りから覚ませた。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16715300
本作は2022年1月1日、ナメクジの名前でpixiv小説に
投稿された小説であることを明らかにします。
最終更新:2022-03-30 22:26:44
3051文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
広島に古くから伝わる昔話……。おさん狐と猿猴……。主人公山田瞬は幼い頃より祖母からよく見て聞かされた広島に古くから伝わる怪談昔話で御座います。
そんな怪談話を幼少期から聞かされていた山田瞬なのですが、2020年の連休が中止の謎のウイルス自粛の中、YouTubeの動画を見ながら去年の、2019のクリスマス開けの日に、同業者の大島のオジサンから今アメリカや中国で恐ろしいインフルエンザや未知のウィルスが流行りつつあるから君もマスクを着用しなさいと強く進めてきたことを思い出し。早くか
ら謎のウイルスが世界中に広まるかもしれない? と、予想をたてた大島のオジサンや、2019年の年末頃で、もう既に謎のウイルスが世界中へと広がる可能性があるかもしれないと? YouTubeの動画に投稿していた人達の事を思い出し驚愕!
そして去年の2020の除夜の鐘の音と共に起きた怪談……。大晦日におこなった掃除で見つけた古びた絵本……。昔祖母に多々読んでもらったことのある広島に古くから伝わる怪談昔話である。おさん狐の古びた絵本を何故か見つけた主人公山田瞬……。そして目を通すのだよ。でッ、その夜大晦日の特番の間合いで見たテレビの中に流れる。インスタントのカップそばのコマーシャルを見ながら。そのコマーシャルの中に登場をする男性のところに突然現れるお狐様の妖怪を見て、自分の許にも表れてくれないかと? 羨ましく思い邪念を絵本へと込める寝落ち……。
すると? 年が明けた新年の除夜の鐘の音の後と早朝に不思議な出来事が起きる。
と、いったところから始まる低所得の主人公と妖怪とが、謎のウイルスが世界中に猛威を振るう。謎のウイルス大恐慌の最中の、2020年の大晦日までの話を書いていく予定で御座います。
特に世界中に広まった謎のウイルス……。春の頃からの末端の生活者と呼ばれる者の販売業や世間を傍から見た日常の状態……。今年春に大変に流行った自宅での趣味を兼ねた。各インターネットの投稿サイトへの投稿などを簡易的ではありますが、皆様にコミカルに伝わればと思い筆をとりました。
だからホラーと言っても。ほとんど怖い話は御座いませんのおしからず……。
販売業と特にこの春から全国的に流行りをみせた。YouTube動画、インスタグラム、カクヨムさま等の投稿サイトへの話も簡易的ではありますが、書けたらと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 06:39:09
127521文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:36pt
村から出て騎士として働いていた少年、黒羽出雲。
彼は世界に鳴り響いた鐘の音と共に現れた、人間とは似つかない容姿をしている『破滅の使徒』によって全てを奪われた。
人類は『天の恵み』である魔法を用いて対抗をするが、勢いに負けて生存圏を奪われてしまう。だが――諦めずに戦い続けた人類に希望が降り注ぎ、一部の人類が魔法ではない特殊な力に目覚めた。
その力は『天啓』と呼ばれ、『破滅の使徒』に対して有効的な武器や魔法に似た魔啓を授かったのである。
これにより人類は戦線を押し上げ、ある程
度の生存領域を取り戻したのだが、それは長きに渡る戦いの始まりでもあった。
そして、全てを奪われて失意の底にいた黒羽出雲は、とある姫騎士と出会ったことにより人生が変わり始める。
これは、全てを奪われた少年と、平穏を取り戻すために全てを捧げる姫騎士の物語。
他のサイト様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 17:32:36
16358文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
早朝、街中に鳴り響く鐘の音に耳を澄ませていた「私」はある異音に気づく、、、
最終更新:2022-02-17 22:10:49
626文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時間は思い通りにならない。
微かに聞こえてくる鐘の音。
約束の時間、過ぎちゃったな。
最終更新:2022-02-05 22:20:35
566文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Saki Tachimazaki
異世界[恋愛]
短編
N1880HK
「離れたくない——」
頭上から聞こえる鐘の音なんてどうでもいい。ただ、ずっとそばにいたい。僕らはそうじゃなきゃダメなんだ。
最終更新:2022-01-01 00:00:17
5861文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
ゴオオオオオン
どこからともなく鐘の音が聞こえる。
最終更新:2021-12-26 19:44:15
720文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:258pt 評価ポイント:248pt
<死のループから抜け出す為、私を殺した貴方を今から攻略させて頂きます。>
全く気乗りがしないのに皇子の婚約者候補として城に招かれた私。気づけば鐘の音色と共に、花畑の中で彼の『護衛騎士』に剣で胸を貫かれていた。薄れゆく意識の中・・これが12回目の死であることに気づきながら死んでいく私。けれど次の瞬間何故かベッドの中で目が覚めた。そして時間が戻っている事を知る。そこで今度は殺されない為に、私は彼を『攻略』することを心に決めた―。
「カクヨム」にも掲載しています
最終更新:2021-10-20 12:08:36
168112文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:1496pt 評価ポイント:828pt
秋を知る。
ひとり布団の中で、アラームを止めてからうつらうつらとするのが、心地良い季節。夢を見ているのか。
物語の世界のビジョン。
お城の鐘の音が時間を知らせる為に鳴り響く。
走るって苦しいですわ!あの魔女に出会ったら、とっちめてやりたい!ああ!嬉しい事に、あわよくばご令嬢様達に囲まれて、足止めを喰らってますわね。
最終更新:2021-10-07 22:44:05
2902文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:174pt
婚約破棄された公爵令嬢が0時の鐘の音と共に階段から転げ落ちた瞬間、宙に浮いた状態で目の前に現れる映像パネル。人生二周目ボタン?!勢い余って押しちゃったけど、どうなっちゃうの?!
最終更新:2021-10-03 04:07:23
6441文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:62pt
主人公の私は大学受験に敗れた大学生、彼はこの世から消えようと自殺を試みるが失敗に終わる。彼はこの世に生きる価値はあるのだろうかと考え、大学に通いつつ、アルバイトに明け暮れる。そこで出会った人々を通して、彼は生きるとは何かを味わう。果たしてこの世は生きるに値するのだろうか?
最終更新:2021-09-10 05:18:33
2345文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ウツボの滝登り
ハイファンタジー
連載
N9057HC
神々が新たに想像した箱庭、その名を中つ国と言い、一見どこかで見た事のある中世の世に見せる、だがこの世界には大きな欠陥がある
何故か乙女ゲーの悪役令嬢が存在するからか?―それは些細な問題に過ぎない。
当たり前の様に多くの転生者がいるからか?―転生させたのは神々だから文句は言えない。
獣と呼ばれる異形の生物が存在するからか?―獣もまた神が創造した存在故に仕方がない。
では一体なにか?―それは≪星屑の鐘≫と言う名の、あらゆる願いを叶える道具が存在するからである。
鐘の音を鳴らし願
えば、善行にも悪行にも使用できる道具。
これを危険視し、封印せんとする者達がいる―彼等の名は、≪呪装兵≫と言う。
その身が呪いで蝕まれても、殉教の道を歩まんとする戦士達である。
そして転生者である花岡陸もまた、今呪装兵としての道を歩まんとしている。
この物語は、星屑の鐘の封印へ挑まんとする者達の群像劇である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 13:19:18
345660文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
とある時代、とある路地裏。轟く銃声は救いの鐘の音か、あるいは――
今ではない何時か、此処ではない何処か。
人々は人間を襲い喰らう化物達に悩まされていた。そうした無力な人々を守るため、化物専門の狩人が生まれた。
これは各地に散らばり奮闘する狩人たちの戦いの1ピース。
昨日起きた時に思い浮かんだので取り急ぎ形にしてみました。初めての作品なので拙い点、お見苦しい点があるかと思いますが、楽しんでいただければ幸いです。
また、後学のため一人でも多くの方にご意見、ご感想を頂きたく思
っているのでどうぞよろしくお願いします。
同じ理由でカクヨム様にも同様の拙文を投稿させていただいてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 19:54:02
1303文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
鐘の音とともに攻略者の記憶がよみがえったのですが……何でモブのわたしが乙女ゲームのクライマックスで攻略対象者の第二王子から告白されてて、しかもトゥルーエンドルートなんですかっ!
モブなんですよっ?木端貴族なんですよっ?
ヒロインどこ行ったのっ!
最終更新:2021-08-21 23:12:24
5472文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:934pt 評価ポイント:834pt
作:Alphonse Child (アルフォンス チャイルド)
ハイファンタジー
連載
N5444HB
1994年、世界各地に滅びの鐘の音色が響きわたった……。
――その日を境に、未曽有の災害が人類を襲い、それから15年の年月が経った。
イギリスロンドンの郊外にある街ハムステッドの近隣の寮で暮らすアレン・ローセルは、3年前からイギリス全土を襲う深刻な寒波の影響で彼の通う学校は1年近く休校になり、アレンはなにかと退屈な日常を過ごしていた。
かつて少年にも母親と呼べる肉親が一人いた。
だがイギリスに蔓延していた伝染病に罹ってしまったまだ幼いアレンをいち早く病院につれて行く為に、
彼の母親は雨降りしきる視界の悪い夜道を車で走らせるも、運悪く逆走してきた飲酒運転の乗車と衝突事故を起こしてしまう。
だが運よくアレンは軽症で済むも病床の上で目を覚ますと、事故当時の現場検証をしていた警官から衝撃の言葉を告げられる。
なんと彼の母親の姿は事故現場何処に見当たらず、そのうえ彼女が乗っていた乗用車の運転席に夥し量の血痕があったもののそれ以外の痕跡は見当たらなかったのだ。
そして数ヶ月の行方の捜査が行われるも、結局捜査は打ち切りになり、彼の母親は死亡扱いになった。
だが衝突事故から数年経ってもなお、アレンは母親の関する何らかの手がかりを見つける為、この休校期間を機に色々な過去に起きた事故について調べまわっていたものの、何一つ手掛かりが見つからないかった。
そんなある時、アレン宛てに母の友人である【シャルロット】から一通の手紙が届く。
その手紙の内容とは、シャルロットの家に母の私物がまだ残っているから、取りに来て欲しいとゆう内容だった。
アレンはその私物の中に何かしら手掛かりがあると思い、彼は母の友人の元へ向かう。
そしてシャルロットに家の招かれ、案内されると、物置部屋には一際目立つ布を被った大きな鏡が置かれていた。その鏡こそ母が残した私物だとシャルロットは語った。
アレンはその日の夜、再び物置部屋に訪れると、ふと無意識に鏡に表面に触れる。
するとアレンの腕は鏡を貫通していたのだ。しかし腕が抜けなり、そのまま謎の引力に鏡の中に吸い込まれていった。
ふと、アレンは無数の綺麗な花が咲き誇る花畑の上で目を覚ますと、そこは見知らぬ場所だった。
――これは無力の少年が、母の手掛かりを探し、仲間と共に苦難を乗り越えながら8つの鏡の中の世界をめぐる一人の少年の虚構勇者の冒険譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 19:19:31
8273文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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