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検索結果:276 件
赤い過去、白金の介錯。そして胸の内の鈍い光。
最終更新:2024-04-26 12:00:00
46609文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「嘘だ…こんな…」
灰色の石壁に覆われた薄暗く肌寒い部屋の中、僕の目の前に置かれた巨大な水晶珠に映し出されるのは、人の住む街が破壊しつくされた「地球」
炎から逃げ惑う群集。襲い掛かる異形の怪物。応戦する各国の軍隊。
怪物に降り注ぐ弾幕はにわか雨のごとくぱらぱらと弾き返され、怪物たちの怒りを増すばかり。
そして、既存の兵器では傷ひとつ付けられぬ怪物に向けられたのは諸刃の剣。
怪物が占拠した街に落とされた光の玉がすべてを焼き尽くすところで映像が途切れる。
「預言書」が
見せた数年後の未来。僕は自分の産まれた世界を犠牲にして異世界(ここ)を救ったという。
僕は叫んだ。
「こんな結末は望んでいない!」
光を発しなくなった水晶球のそばに佇んでいた小さな人影が動く。
「落ち着け小僧!あれはわしが最初からヒントをすべて教え、必要な物を渡したら何故かああなってしまったという「もしもの世界」の話じゃ」
真っ黒なゴスロリ服に身を包んだ少女がそう答えた…。右目を光らせて。
「だから、ヒントは与えないことにしたのじゃ。小僧、すまぬ…」
ドスンと鈍い音と同時に頭に強い衝撃を感じ、僕の意識は遠のいていく。
「記憶を消させてもらうぞ」
---
週末の昼下がり、ファストフード店からの帰りに運転していた車ごと異世界へと呼び出された僕。
目の前に広がるのは灰色の石畳、そして見たことも無い巨大な西洋風の城。人影の無い王宮の中庭でハンバーガーを食べようと包みを開いていたとき、突然目の前に現れた女の子。
彼女は自分を「糧」として食べてほしいと言い出した。
そして自分の命と引き換えにこの世界を救ってと懇願する。
謎の「預言書」が絶対的な力を持つ王国で、魔導具もろくに使えないおよそ勇者らしからぬ主人公がいろんな女の子に振り回されながら、最悪の結果にならない道をノーヒントで探しつつ、異世界を満喫します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 19:00:00
4053424文字
会話率:35%
IN:18pt OUT:25pt
総合ポイント:4737pt 評価ポイント:779pt
大学受験で希望に満ち溢れていたその時の出来事。突然鈍い音とサイレン、悲鳴と共に謎の空間へ飛ばされた男「山西晴斗」
彼は異世界に転生するとともに、世界を救えとだけ伝えられた。だが、固有スキルを一つ貰えるらしい。それは、ごく稀に頭が活性化し、天才となるだけでなく、驚異的な身体能力を手に入れるスキル。突然の異世界生活が始まる。これは彼が世界を救えるたった一つの物語。
最終更新:2024-04-23 21:50:59
3620文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:街のぶーらんじぇりー
ハイファンタジー
連載
N1630GW
どこのパーティからも追い出される「残念な魔女」フェレをパートナーとして紹介された冒険者ファリド。
鬼のような棍棒を振りまわす荒っぽい戦闘スタイルで、身なりに全く構わず空気も読めないもっさり魔女だけど、磨けば光る何かがありそうで・・?
出来の悪い妹のようなフェレを、なんとか強く、そして美しく・・と頑張っているうちに、彼女はワンコのように懐いてきて・・。
そんなフェレを見ていると、なにやらファリド君もモヤモヤ。
ギルドの共同貯金「互助会」の資金争奪や、フェレの妹が苦しむ難病なんか
も絡んで、二人の関係は進行するやらしないやら?
やがて才能を開花させたフェレは最後の戦いへ・・
◆カクヨム、アルファポリス先行公開。途中までは同じ展開で進みます◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 21:00:00
494445文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:1000pt 評価ポイント:568pt
成績、運動、容姿、全てが完璧な男子高校生リュウとただ普通の凡人の男子高校生タツの物語。
リュウは鈍感で、そんなところに甘えて静かに自分の恋心を相手に伝えていたタツだったが、リュウに恋人ができてしまう。
タツはゆっくり失恋していっていたが……
凡人×美形 となっております。
初投稿なため、温かい目で読んでくださるとありがたいです!
最終更新:2024-04-20 08:21:17
27149文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
誰にでも日常はある。それを幸せと感じるか、苦痛と感じるか。はたまた、何とも思わずにただただ過ごしているか。高校生1年目の菜々美は、それを苦痛と感じていた。何がいけなかったのか… 標的にされた時には遅かった。学校生活という苦痛と闘う。そんなある日、いつものように重い足取りで学校へと向かっていた。やっと1日を耐えた菜々美は、帰りに祖母の見舞いに行く途中だった。そして、突然それは起こった。鈍い衝突音と共に、赤く血塗られたその林檎が舞った。しかし、菜々美の姿はその場から忽然と消えてい
たのだ。
菜々美が気が付くとそこは見たことのない光景だった。
装いが違う。食べる物が違う。生活が違う。そう何もかも、世界が違ったのだ。誰一人知る者がいない中、菜々美はナナとして、宮殿内で使用人として働くことに。
しかし、何処にでもソレはあった。再び標的にされる菜々美。苦痛な日々が甦って来たのだ。そんな中、使用人達の行動によって、無理矢理晩餐会の会場に押し込まれた。元の世界である趣味を思い出していた。しかし、本物は触った事がない。自分にできるのか…いや、やるしかない。ナナは意を決するように、その音を奏でた。そして、これを機にナナとしての日常が生まれ変わる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 22:18:47
149869文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
中野方面に向けて走行中だった東西線260号車から、トレインジャックを宣言する電話が帝京地下鉄カスタマーセンターに掛けられて来た。主犯格を含む10名は全員が体に爆弾を巻きつけており、要求が果たされない場合は自爆テロを敢行すると帝京地下鉄を脅迫。市街地とその地下を走行する電車が爆発すれば、数多くの死傷者を出す事は安易に予想が出来る。緊迫した空気に包まれる鉄道指令センターと反応が鈍い経営陣の諍いを横目に、少しずつ状況を有利にするため主犯格と交渉を進める警察。そして静かに動き出した警
視庁と千葉県警のSAT及びSITの混成部隊は、果たして死者を出さずに犯人グループを制圧出来るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 20:40:16
35275文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
九重好永は恋愛SLG「運命の庭~ジャルダン学園物語~」通称ジャル学の悪役令嬢リュディヴィーヌ・ルモワーニュが好きだった。それはもう好きだった。愛していた。
しかし、彼女は悪役令嬢故にゲーム本編で死んでしまう。一縷の望みに賭けてファンディスクのエピソードを100%にするが、彼女の姿形どころか影すらもなかった。絶望しつつ、制作会社の株を取得するため金を貯める日々。そんな社畜生活を送る好永の元にオタク仲間の従兄弟から連絡が届く。
『知り合ったゲー友が脚本家で、ジャル学の裏設定教えて
くれるって!』
好永は走った。深夜に近い時間帯だったが、体調が悪かったが、走った。最速で待ち合わせ場所まで行くために。駅のホームまであと少し、この階段を登り切れば、と階段を駆け上る彼女の前になんとも意地悪そうな中年オヤジが階段を降りてきたが、彼女は華麗にその中年を避けた。──はずだった。その中年は避けた好永の進行方向にわざわざ移動してきたのだ。ご丁寧にも中年は肩を好永にぶつけるため構えていた。この野郎、当たり屋か、と避け切れず好永は中年に体当たりを食らってしまい、後ろに弾かれた。なんのこれしき。階段へ着地しようと踏ん張った足元から嫌な音がする。推しカラーのヒールが折れる音だ。なんてこったい、推しの色をしていたから買ったお気に入りの品が。自分の迂闊さから壊してしまうなんて。クソオヤジの顔を覚えた好永は訴えて勝つことを心に決めた。治療費はもちろん慰謝料を踏んだくって新たな推しカラーを手に入れてやる。後頭部に鈍い衝撃を感じたのを最後に好永の意識は閉じた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 17:00:00
89377文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
付き合っている彼女は、何処かぼんやりとした、夢見る様な目の持ち主で、それに違わずぼんやりとした人間だった。
バレンタインを忘れ、催促しても、何処吹く風。
俺達の終わりには相応しいよ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
走り書きしたので、書き直したい気持ちも無きにしも非ず。
そんな小説です。
最終更新:2024-02-15 18:15:04
1046文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
突然異世界に強制で放り込まれるわと初っ端から散々な目に遭ったと思っていれば、照り付ける太陽の下で遭遇したのは通りすがりの男性。
直射日光を避けるように布を被っているその人は、フード越しでもわかるイケメンっぷりを放っていた。
その高身長かつ筋肉質な気配にドキリと胸のときめきを覚えていれば、直後眼前には彼の瞳が。
同時に自分の喉から異音がして、続けて響いたゴギンという鈍い音。
そのまま意識が沈み、死を覚悟して目を閉じたけれど、ふと目を覚まして起き上がれば見下ろした時に下が見えな
い程の爆乳が揺れる。
「私のおっぱいが巨乳になってる!?」
「最初に疑問するのがそこかい?」
巨乳と筋肉が性癖でマゾ寄りの変態である主人公と、そんな主人公を初っ端殺して眷属であるキメラに変えたイケメンご主人様との、悠々自適に過激な旅路!
飽き性な主に理不尽な折檻を受けるも嬉々として受ける主人公! それにドン引きながらも折檻はする主! 他にも濃いキャラしたキメラが沢山出るぞ気を付けろ!
BL、GL表記は念の為の保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 12:00:00
1712875文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
わからずやでパットしないし、うだつが上がらないは、役に立たないゎで、私以外の誰の印象にも残らないけど、この後、異世界転生して努力して無双してハーレムを築いて幸せに暮らすけどそもそも異世界転生すること自体がチート能力で無双できていることに気づいていないタイプの鈍いという属性を持っているていでハーレムを築くタイプの王が転生する
最終更新:2024-02-03 00:05:42
10936文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
…静かな夜、白銀の月、鈴虫の鳴く声。
こんな夜は人間界でしか見ることができない。
今日も軽くスキップしながら夜風にあたる
私が手に持っているこの刀も、この場所だとほんとに良く輝いている。でも、その牙も今はまだ口を閉じて隠す……
そして獲物を見たら瞬時に口を開き首元に喰らい付く……
今日も私は人を斬った。
鈍い音と共に斬られた事に気づかず倒れる獲物(人)。この瞬間(とき)自然と私はにやついている。
その後見つめていると焦げ色のアスファルトに
それは赤黒いが生き物のように一定の粘土を持って進み、広がっていく……。
この時初めてにやけていた口元から声が漏れる。
「ふふっ。」
と。
でも同時に苦しくもなる。だから自然と涙が溢れる。
数々の殺人鬼はだいたい人を殺した時に快感を覚える、そして次々と殺していく…。
”でも私は好きで殺ってるんじゃない”
信じられる?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 20:14:02
40149文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
お嬢様学園に通う花堂静は容姿端麗、文武両道、2年生代表の模範生であり生徒会副会長。
彼女の欠点は、他者よりも感情が鈍いこと。
ある日、静は町のボス猫ジョーと出会った、そして、殺されてしまう。
生死を彷徨うなかやっと目を覚ましたら、そこは病院、自分は人間になっていた?
体はお嬢様高校生、心はオスという不思議な存在となったジョー。
そして静の意識はどこへ?
模範生から一転、問題児に? 周りの見る目も変わっていく……――。
最終更新:2024-01-19 21:32:43
90327文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
作:あんころもち
現実世界[恋愛]
連載
N6214EY
九条 桜は一人の少女と出会う。
ネムリヒメ。彼女との出会いは、桜を変えていく。
変わっていく自分に戸惑う桜。
それ以上に、桜の変化に戸惑う幼馴染のお嬢様、片桐。
3人が彩る学園生活の終着は?
追記 土日更新出来れば良いなぁと思っています。多分、出来て一部か二部です。ゆっくり更新ですが、お付き合い頂ければ幸いです!
最終更新:2023-12-30 13:35:54
250391文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ペンダントが繋ぐ、幼馴染同士の一途で鈍い恋心。ほのぼの恋愛ファンタジー短編小説。
「またやってくれたわね、ノア・フェリス……」
手を震わせ呻く少女、エリー。毎月、断っても送られてくる幼馴染からの魔道具に怒り心頭の様子だ。
魔法には興味がないって言っているいるのに。そう思いながら手紙を読んでいると、「この魔道具をつけるならこれ以上は送らない」という文が。
仕方がないとペンダントをつけるエリー。
でも、そのペンダントにはある魔法が込められていて……。
全四話。一万字以内の短編か
つ読み切りなので、お気軽にお読みください♪
カクヨムにも掲載しており、またカクヨムWeb小説短編賞2023(恋愛・ラブコメ)に応募しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 19:13:33
9963文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
蝶よ花よと育てられた、男爵令嬢アンヌマリー。しかし彼女は今、不幸のどん底にいた。多額の借金を抱えて彼女の家は取り潰され、彼女はただ一人、伯爵家のメイドとして働くことになってしまったのだ。
しかしそんな状況にもかかわらず、彼女は全く違うことに頭を悩ませていた。
「味噌汁飲みたい……でも味噌なんて、どこにも売ってない……」
ひょんなことから、彼女は謎の記憶を取り戻していた。別の世界、別の場所で、一人暮らしの大学生として元気に過ごしていたという、そんな記憶を。
そうしてアン
ヌマリーは、その記憶の中で毎日のように食べていた和食を、どうしても食べたくなってしまった。しかし今の自分を取り巻く環境には、味噌も醤油もない。
「ないのなら、作るしかないわね」
彼女は記憶と勘だけを頼りに、様々な和食を再現し始める。そのさなか、彼女はディオンという貴族と知り合った。美形だが偉そうな彼は、ちょくちょく彼女の前に姿を現しては、和食のおすそ分けを要求するようになったのだ。
貴族の癖に、使用人の食事をかつあげする気か。アンヌマリーは最初こそ苦々しく思っていたが、次第に彼に心を開いていった。ディオンは、それはもうおいしそうに、彼女の食事を食べていたのだ。
恋人というには甘さに欠け、友人というには親密すぎる。そんな二人の幸せな時間は長くは続かなかった。アンヌマリーは働いていた屋敷を追い出され、一人とぼとぼと歩いていく。そんな彼女に、ディオンが手を差し伸べる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 12:13:07
196345文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:24296pt 評価ポイント:15364pt
義弟の恋路を守る為なら、偽装結婚も厭いませんッ!
登場人物
・ローゼ・ヒルシュ 19歳、ヒルシュ伯爵家の養女
・ユストゥス・フォン・アウセンザイター 32歳、アウセンザイター侯爵家当主、騎士
・ブリッツ・ヒルシュ 16歳、ヒルシュ家の嫡男
・アレス・リッター 23歳、騎士
・リーリエ 28歳、ドライヴァルト侯爵夫人、ユストゥスの元婚約者
・ヴィント・フォン・パイン 26歳、騎士、ユストゥスの部下であり友人
最終更新:2023-11-24 02:45:26
16662文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:さかもときょうじゅ
ハイファンタジー
連載
N1307IK
『一体いれば国が滅ぶ』と言われる魔物が複数体徘徊し、環境は荒れ狂い、外の常識は一切通用しない、まさに、生物が生きていること自体を否定するかのような過酷な場所。
そこはSS級ダンジョンと呼ばれ、世界に数あるダンジョンの中でも最も危険な場所の一つ。
そんなダンジョンの最奥の間に立つ数人の影。
彼らの目の前にあるのは、石碑に埋め込まれ、鎖で固定され、強固な封印が施された一振りの剣。
その剣は、神々しさと禍々しさを併せ持った鈍い光を放ち、集団の先頭で両手を広げて喜ぶ少年を淡く照らし
ていた。
「では、頂いていくとしようか。歴史に名前のみを残して姿を消していた伝説の聖剣……いや、転魔聖剣てんませいけんエリクルシア。これさえあれば——」
聖剣と呼ぶには少々放つ光に闇を含むそれに、少年が手を伸ばす。
「遂にこの時が来たな!」
「魔王様があの剣を手にすれば、もう魔王様の目指す道を邪魔できるやつなんていなくなるわ!」
「やっと、念願に手が届きますな」
「そう、やっと、やっとなのだ。これで我の願いに近づける」
「これで、魔王様こそが世界の頂点となるのですな」
「だっはっは! 最強の坊主が最強の剣を手に入れたぞ!」
「魔王様に敵はいなくなったわね」
引き抜かれた剣を掲げる少年の姿に、背後に控えてい者たちの顔が綻ぶ。
「ああ、この剣を使い、我は世界の頂点——」
少年の後ろに控える彼らは、歴代の魔王が終ぞ果たせず、長年停滞してきた時代をこの主あるじが制してくれるのだと確信していた。
「——勇者になるっ!」
この言葉を聞くまでは。
⭐︎
自らの希望で勇者育成学園に通うことになった魔王様。
敵対するはずの勇者を育成する学園に通うために魔に転じた聖剣までわざわざ探しだし、なんとか入学条件を突破する。
そこまでして勇者学園に入学する理由とは……。
「我は暇である」
この小説には、復讐とか、闇堕ちとか、そういったドロっとしたのは基本ありません。
明るめの話で行く予定です。
この先必要になっても成分薄めでいければいいなぁと、ふわっと考えながら書いております。
面白かったら、ブクマと評価をください。
執筆の励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 00:00:00
49590文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ある朝、鈍い痛みと共に前世の記憶を思い出したわたしは、なんと前世で大好きだった「乙女ゲーム」のライバルキャラクター、カメリア・ロックハートに転生していた。
このままだとカメリアは王子に処刑されるか、王子をかばって死ぬかの2つの未来しか残されていない。
死にたくないわたしは、死ぬほどやり込んで続編を含めて何度もプレイしたうえにビジュアルファンブックまで読み、覚えた知識を使って乗り越える!
オレ様王子に、優しいお兄様、真面目な騎士系に、ちゃらんぽらん、男の娘。5人の「攻
略対象」とやがて現れる「主人公」。彼ら彼女らを前にわたしは生き延びることができるのか?!
――わたしは祖母のように自由に生きたい。
――だから、悪役令嬢に転生したけどビジュアルファンブックの力で生き延びたい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 12:00:00
1103046文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
前世の記憶がある、侯爵令嬢のリリアンヌ。前世ではライトノベルを読むことが好きだった。中でも、胸をときめかせた「溺愛」。溺愛、見たいんです。だれか見せてください。ちなみに、私は見たいのであって、溺愛されたいわけではありません。
とにかく鈍すぎる主人公です。設定ゆるゆるですが、お気楽に楽しんでいただければ、ありがたいです。
アルファポリス様で連載しています。
最終更新:2023-10-21 20:59:00
128402文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:雪月花VS花鳥風月
異世界[恋愛]
連載
N3912IL
「婚約者の監視をお願い」
「はぁ、セカン殿下の監視ですか」
友人のラバン公爵家令嬢ロネヴィア様から婚約者のセカン第一皇子殿下の監視を頼まれてしまった。
あの馬鹿皇子を監視しなければならないなんて、憂鬱だ、不幸だ、地獄だ。
せめてサド第二皇子殿下かファス第一皇女殿下の監視なら良かったのに。
サド皇子は腹黒な処があるけど、かなりのイケメンで頭脳明晰だ。
ファス皇女も腹黒な処があるけど、一応は清楚な淑女だ。
しかしセカン皇子は完全に駄目だ。
取り柄は顔だけで、頭は鈍いし、性格は最低
だし、女癖が特に最悪だ。
あの馬鹿皇子の婚約者のロネヴィア様は本当に気の毒だ。
とても面倒臭いので、馬鹿皇子を暗殺してしまおうかと思ったが、ロネヴィア様が悲しむから止めておこう。
これは公爵家令嬢から頼まれた婚約者の監視から始まると同性愛の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 12:35:49
10122文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
クールな黒髪メガネの後輩×直情型でちょっと鈍い先輩のケンカップル
《あらすじ》
バスケ部に所属する高校二年生の松浦は、高いバスケットの技術をもつ一年生の佐野に目をつけ部活動に勧誘する。
松浦が勝ったら入部すると言う約束をとりつけ、毎日のように1on1で勝負するが毎回松浦の負け。
佐野はそもそもバスケットを嫌っているようだった。
そのうち強引な勧誘にバスケット部に苦情が入れられてしまう。そんな松浦がとった行動はーーーーー
「バスケ部に入る前提で、お友達からお願いし
ます!」
佐野をプライベートから引き込む作戦であった。
素直になれない後輩と正直者すぎる先輩の、バスケットを中心に繰り広げられる青春ストーリー。
・フォロワーさんの企画で書きました。
・エロは捻じ込めませんでした。
・別のお話の登場人物が登場してます。
→『後の祭りの後で』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 13:56:03
10705文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
帰路に付こうと校門まで歩いていると、"ゴッ"と鈍い音が響いた。
そこには見覚えがある顔が。泣き崩れていると、ふと気付くと教室にいた。
夢なのかと困惑するも明らかに同じことが何度も起きている。
最終更新:2023-09-06 20:58:23
10831文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
6歳から筆頭聖女として働いてきたルシェルも今や16歳。このままいけば、大聖女様のあとを継ぐことになる。が、それだけは阻止したい。だって、自由にお菓子が食べられないから! ということで、筆頭聖女の役目と婚約者をまるっとお譲りいたします。6歳から神殿で、世間から隔離され、大事に育てられたため、世間知らずで天然のヒロイン。ちなみに、聖女の力はバケモノ級。まわりの溺愛から逃れ、自由になれるのか…。
ゆるっとした設定のお話ですので、お気軽に楽しんでいただければ嬉しいです。
※ アルフ
ァポリス様で先行して掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 23:11:50
103189文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
なあ、知ってるか?俺は自分がどうなろうと……
変わらない日々。平和な毎日。
高校に入ってもなにも変わらないと思っていたし、変えるつもりもなかった。けど……
だからこそ、俺たちの世界は変わってしまうのかもしれない。
「私は……そんなのいらないのに…。」
「死ねないんだよ。あいつを救うまで俺は…!何があってもだ!」
「私はっ…バケモノなんだよ……!」
……このセリフは本編にあんまり関係ないかもしれないです。
注意。
誤字脱字は勘弁してください。結構あるかもしれない
です。
更新は鈍いです。というか、5年前くらいに書いてたやつの供養なので、途中でエタると思います。設定もほぼ忘れている。希望があれば、思い出しながら書くかも。
批判や中傷はしないで下さい。作者のチョークのハートが散ります。
以上を踏まえて閲覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 17:09:11
32536文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
私は昔から空気を読むのがうまかった。だから、悲劇のヒロインになりたい異母妹マリンの望み通り、悪役を演じている。そうしないと、マリンを溺愛している父に食事を抜かれてしまうから。
今日のマリンのお目当ては、バルゴア辺境伯の令息リオだ。
はいはい、私が頭からワインをぶっかけてあげるから、あなたたちはさっさとくっついてイチャイチャしなさいよ……と思っていたら、バルゴア令息に捕まれた私の手首がゴギッと鈍い音を出す。
悲鳴をあげるバルゴア令息。
「叔父さん、叔母さん! や、やばい
!」
「えっ何やらかしたのよ、リオ!?」
そんな会話を聞いたのを最後に、あまりの痛みに私は気を失ってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 17:22:50
90826文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:118pt
総合ポイント:156844pt 評価ポイント:97054pt
──"聖女"として伯爵家に連れられ、母親と無理矢理引き離されたティアは10年ただひたすらに聖女として育てられてきた。
しかし16歳の時、国の第二王子から偽りの"聖女"と呼ばれ貴族達からは蔑まれた的にされてしまう。
母もいない、聖女として育てられたのにそれすらも奪われ、それならばいっそ壊れてしまえばいいと望むティアの元に現れたのは見知らぬ男──天才大魔法使いのジークレイン。
「それなら俺があんたのこと拾ってやるよ」
帰る場所も行きたい場所もないティアを攫い、居心
地の悪い場所から掬い上げてくれたジークレインに感謝しつつ、彼との不思議な同居生活が始まることに。
初恋の人を助けたいけど素直になれない天才大魔法使いとどこか鈍い元聖女の恋人になるまでも物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 22:23:01
3053文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ここ海に面した町にはひょうきんモノのラジオDJがいた。町の子供達はみんなラジオを聞いて育ち、大人はほんの娯楽に、彼の声は町の住人達の生活の一部になっていた。みんなからはお鮭さんの愛称で知られていた。彼のラジオは翌日には必ず会話の話題になっていた。彼がいるだけで町は大変賑やかだった。
ある日のこと、それは昼間にやってきた。ガタガタと鈍い音を立てて、過去にも類を見ない様な大地震が町を襲う。ここは海に面した町、時期に津波が町を飲み込むだろう。そう考えたお鮭さんは町を救うべく決死
の覚悟で住人に避難を呼びかける。
果たしてお鮭さんは町を救えるのか・・・・・
お鮭さんの幼馴染で従兄弟の親友 船丸、漫画家になった小学校時代のクラスメイトに元恋人との関係、など彼を取り巻く暖かくもユニークな町の住人達とお鮭さんが見せる彼らのかけ合いは物語があなたを虜にする。
町に愛された男のヒューマンドラマがここに繰り広げられる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 07:00:00
27854文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
サーシャは前世日本人だった。
21歳で人生を終え気づいたらラカル村のサーシャに転生していた!
村には意地悪な女の子もいる。え!?この歳から(5歳)から恋愛絡みでめんどくさいの!?嫌すぎる。
そうだ私は魔法薬師になる!
王都で資格取って旅しながら色んなレシピを探して作るんだ!
という決意を固めたサーシャの淡々とした?成長記録。
チートではありますが、隠せるのかどうかは分かりません。
たまに暴走するかも。
庶民なので大きな暴走はないはず。うん。
少しずつ連載していきます。
最終更新:2023-06-17 20:00:00
73449文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:464pt 評価ポイント:264pt
何をやらせても鈍臭い主人公の片瀬寿。
いつも側にいるなんでも出来て、卒なくこなすイケメンの幼馴染の岩井千尋。
顔はいいくせに無口で口下手な彼は人付き合いが唯一苦手だった。
そんな千尋には毎日飽きもせず下駄箱の中にラブレターが入っていた。
そんなある日、またまたゴミ捨てで通りかかった寿は千尋が女子と話している所
を偶然聞いてしまう。
千尋に想い人がいる事を知ってショックを隠せない寿。
なんでも知っているはずの自分が、全く知らなかった事も、誰を好きなのかも分
からぬまま距離を
置くようになる。
好きなのに言い出せずにいる千尋は妹の彩華に相談しつつも鈍い寿に気持ちを伝
えようとするが…!?
なかなかうまく伝わらないもどかしい初恋のお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 04:00:00
158739文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
社会人なりたてな鈍い子と、相手の変わってなさに呆れながらも愛おしいとも思ってる幼なじみの話です。
この作品は自分のホームページの拍手お礼まとめにも掲載しています。
最終更新:2023-05-18 00:37:01
2117文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
いつだって、どこだって、恋バナというのは憧れなのだ。
聖女として教会で働くあたし、マーガレットもそんな憧れを持っている。今日は気心知れた友人と恋バナで盛り上がるはずだったのに、あれ、なんだかおかしい。
いくら聖獣がずっと傍にいるからって、恋バナのひとつやふたつくらい、きっと出来るんだから!
最終更新:2023-05-07 15:36:02
5597文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
動きは鈍いのにーー、気持ち悪かった。
ナメクジの行方が気になりました。
最終更新:2023-02-18 01:07:51
200文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
おっとりしている――つまり気の利かない頭の鈍い奴と有名な令嬢イダイア。
周囲からどれだけ罵られようとも笑顔でいる様を皆が怖がり、誰も寄り付かなくなっていたところ、彼女は婚約者であった王太子に「真実の愛を見つけたから気味の悪いお前のような女はもういらん!」と言われて婚約破棄されてしまう。
しかしそれを受けた彼女は悲しむでも困惑するでもなく、一人ほくそ笑んだ。
「実験成功、ですわねぇ」
イダイアは静かに呟き、そして哀れなる王太子に真実を教え始めるのだった。
最終更新:2023-01-28 08:00:00
3500文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:みずけんいち
ハイファンタジー
連載
N2215IA
竜王。
古の時代に存在したとされる竜を討伐できる存在だが、あるきっかけが原因で処刑されてしまう。
それから800年が経過。竜が突如現れ人々を襲い出した。
この物語は本物の平和な世界を築くまでの物語である
再掲載になります。連絡なく加筆することがあります。加筆したものに関してはその話の前書きの欄に書いておきます。
更新頻度は鈍いです。気長に待っていただけるとありかたいです。
最終更新:2023-01-27 06:00:00
86772文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
寒さが襲う冬の日に。
鈍い思考が、回る。
最終更新:2022-12-13 22:24:45
1615文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
私は産まれてくる前、魂の時に女神様のちょっとしたミスで「女神の愛し子」となってしまった。
何か役目があるのかと思ったけれど特に無いみたい。「愛し子」なのにそれで良いのかしら?
その力が強すぎて生まれてから寝たきり状態。ただの赤ちゃんだと困るから、ちょっとだけ前世を引っ張り出された。自分の事は全然思い出せないけれど・・・。
私のために女神様がつけてくれた守護精霊フェーリと、魔法のある世界で生きていくわ!
*R15は保険です*
*進行は亀の歩みです*
*アルファポリ
スさんでも公開しています*
*誤字脱字は確認してますがあったらごめんなさい*作者独自の世界観・設定です。矛盾などは見逃してください*作風や文章が合わないと思われたら、そっと閉じて下さい*メンタルは絹ごし豆腐より弱いです。お手柔らかにお願いします*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 10:00:00
104953文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:314pt 評価ポイント:134pt
作:もちたろう
現実世界[恋愛]
完結済
N1566HX
29歳の大学事務、池端翠は同敷地内で大学助手を務める双子の妹に弁当を届ける帰り、男に告白される。妹からの自立の為、翠は告白を受け入れるも……「お姉ちゃんの運命の人は、僕なんだよ」
*本作はpixivに投稿したものを改稿及び加筆したものになります。
最終更新:2022-11-15 15:22:19
26135文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:20pt
妖精と魔法の国、フェアノスティ王国。
その南北両端の辺境伯には歳が近く仲が良い令嬢と令息がいた。
北の令息の長年の想いを叶えるため、2人は週末の休暇ごとにいっしょに魔法実験を行っていた。
なかなか成果をあげられない日々が続いていたが、遂に実験が成功し彼は意中の女性の親族に婚約を願い出ることに。そして時を同じくして、北の山脈から脅威が王国に侵入し、二人を取り巻く状況は一変する。
明るくまっすぐだがすこーし鈍い令嬢と、ままならない想いを拗らせながらも必死で頑張る天才少年の、恋の顛
末。
※明るくわかりやすい王道の恋物語を目指しました。
※かなりほわっとしてますが戦闘描写があるのでR15としています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 10:37:14
15900文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
農夫が鶴を助けたその晩、旅の女がやって来て、お礼に機を織りたいという。だが条件があった。それは決して部屋を覗かないこと。
男は約束を守ることが出きるのか?
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2022-10-25 09:40:57
3446文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
広い荒野を乾いた風が吹きぬける国。そこには一人の騎士がいた。
当代一の出世株と言われる彼の秘密は――『彼』が実は女だという事。
いつまでも子供っぽさが抜けない王子。
顔の良さと口の上手さで常に女の噂の絶えない側近。
そして性別を偽ったまま彼らと友人関係を築く騎士。
三人が国王暗殺を決意した日。
女騎士は側近の親類を名乗る男に拉致されて――
*過去作品を修正しながら載せています。
*戦闘シーン多少あり。
最終更新:2022-10-15 17:07:33
391423文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
生まれながらにして生粋の聖女であるステファニー。
彼女は、王宮で初めて会った護衛騎士のアドルファスのことが、頭をよぎるたび震えていた。
目が合った瞬間、ステファニーの胸になんともいえない鈍い痛みが走り、その後も経験したことのない体調不良にみまわれていたからだ。
「おかしいです。見えない攻撃をされているのかもしれません」
最終更新:2022-10-10 09:25:49
5457文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
鈍いカラダとアタマ、動かすにも一苦労。
最終更新:2022-09-14 15:56:52
319文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ブルーノートという名前でネット小説を書いている俺。
知らんかった。
同じクラスの文学オタクの赤依さつきが、俺の小説の熱心な読者だった。
もっと話したい……赤依と。
最終更新:2022-08-31 00:00:00
6753文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
『救世の聖女』と呼ばれるワンダ・ポギーネ様。
僕は彼女に下僕として仕えており、陰ながら彼女に恋心を抱いている。
聖女様は決して政略結婚をせず、真に愛せる人間だけと結婚したいと言い張っていた。けれども一向にその相手が見つからないので、彼女の父親が僕に「婚約者を見つけよ」と言ってくる。
悩んだ末に相談屋の老女に事情を話した僕は、ラブコールをしてみろと助言され、それをやってみることになるのだが……。
聖女様が鈍感すぎてちっとも気づいてくれないよぉ!
※この作品は秋月忍様主催、『男
女主従祭』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 15:47:59
9964文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
何時もの週間として、私はとある社を訪れた。
他愛のなく他の社の話をしていると、此処の主が姿を現した。
どうやら少々、気に触ってしまったらしい。
注意事項1
起承転結はありません。短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛のR15程ではな無い程度だと思ってます。
御指摘受けたら、タグ付け行います。
最終更新:2022-07-31 17:47:17
1164文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
出会いはそう、最悪だった。
病院の一室、まるでクサビでも打たれて囚われるように座っていた「彼女」に、俺は呪われた。だが俺は、呪われたことを知りながら、鈍い彼女のその手を払い除けもせずにいた。そうしているうちに、俺たちは惹かれ合う。
そして迎えるのは、当然の帰結。
分かっているからこそ、俺は。
最終更新:2022-07-29 22:19:26
2935文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
お題「悪魔に売ったモノ」に沿って書きました。 鈍い主人公クロエと、悪魔族のアシェルの短編です。 サクッと読める2000字きっかり。
最終更新:2022-07-26 17:04:51
2000文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
彼からデートに誘われた事がきっかけで付き合う事になった私と彼。
でも恋愛ドラマや恋愛小説のような甘さは無くて、周囲からも結婚して10年経った夫婦みたい。とよく言われる。
これは、そんな二人の一コマ。
私達、ほんとに付き合ってるの?
以前、“小説家になろう”で完結した〖鈍いにもほどがあるだろう……マジで〗の岬が和紀と付き合っていた頃の物語。
(以前の物に加筆修正を加えています。)
*フィクションです。
現実世界とは何の関係もありません。
最終更新:2022-06-15 00:56:15
2044文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:安楽庵策伝/宮本隆邦訳
コメディー
短編
N1659HR
江戸時代の咄本『醒睡笑』に収録されている古典落語「子ほめ」の原話と思われる話の拙訳。
元の話が掲載されているサイト
やたがらすナビ 内閣文庫本『醒睡笑』
校訂 中川聡/Satoshi Nakagawa
11 いはんかたなき鈍なる弟子あり・・・
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CCライセンス) 表示 - 継承 4.0 国際 (CC BY-SA 4.0)(https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/deed.ja)
h
ttps://yatanavi.org/text/sesuisho/n_sesuisho1-108折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 23:30:16
287文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
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