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検索結果:85 件
「エミリー・オルティス! 今、この時をもってお前との婚約を破棄し、そしてヴァージル王国から追放とする!」
突然婚約破棄を言い渡され、追放されることになったオルティス伯爵令嬢エミリー。彼女は抵抗することもなく、その日のうちに急いでヴァージル王国を後にした。エミリーは知っていた。このまま国に留まることが最も危険であることを……この婚約破棄を仕組み、ヴァージル王国の重臣たちを操るマチルダ・キャンベル男爵令嬢。
彼女から逃げるため、エミリーは隣国の獣王国にこっそりと身を隠した。
国交
を断ち、獣人が住むこと以外ほとんど情報の無い獣王国。危険を覚悟し向かうも、出会った獣人たちは意外にも優しく、親切で……しかも彼らは獣王国を守る三獣騎士団の団長だった!?
家族も同然の大切な使用人と領民を守るため、三獣騎士団と共に祖国を取り戻す!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 16:05:03
133032文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:72pt
現代日本でミリオタかつ歴史オタクの高校生、矢澤健太が龍王丸(3)に転生する。生まれ変わった龍王丸は無事に領地を守れるのか?
龍王丸とは今川氏真の幼名です。
ミリオタ設定を入れることによってものの開発を早める目的があります。あとは作者が単純にミリオタで、ミリタリーは知っているし、調べるのが好きだからです。歴史も大好きですが。そのため、こんな話を書いています。もう途中からおかしいことになっていますし、明らかに発展スピードがおかしいかも知れませんが、そこは、まあ特別だということで
、よろしくお願いします。
史実と異なることがありますが、それは作者が想定しているところに向かわせるため、強引ですが許してください。後適当に家臣とかも作ったりするし、想像上の人物もいます。重臣は大体実在の人物ですし、たまに漢字が間違っていますが、彦五郎の家臣は大体架空の人物です。全部実在はきついので。ただし、なるべく史実に従うようにしています。途中から、物語は勝手な方向に行き始めて、もう史実は関係なくなりますが。内政改革とかもしていますし。あまり有名ではない武将を見つけるのはキツくて、全て史実は不可能です。誰が架空キャラかは書きませんが、まあ大体わかると思います。後は独自の解釈や、実際にはあり得ない年齢にしている可能性もあります。戦国武将の娘って名前や生年月日が不明なので、勝手に合わせているのです。後ついでに名前も。まあ色々変わっています。
結構実在の武将は出てきています。例えば織田信長とか、斎藤道三とか、六角義賢とかです。
カクヨムにも書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 12:07:32
123393文字
会話率:85%
IN:0pt OUT:110pt
総合ポイント:3912pt 評価ポイント:2190pt
作:二階堂吉野
ハイファンタジー
完結済
N2346IV
瘴気に脅かされる王国があった。それを祓うことが出来るのは異世界人の乙女だけ。王国の幹部は伝説の『聖女召喚』の儀を行う。だが現れたのは1人の老婆だった。「召喚に失敗した!」聖女を娶るつもりだった王子は激怒した。そこら辺の平民だと思われた老女は金貨1枚を与えられると、城から追い出されてしまう。実はこの老婆こそが召喚された女性だった。
白石きよ子・80歳。寝ていた布団の中から異世界に連れてこられてしまった。始めは「ドッキリじゃないかしら」と疑っていた。頼れる知り合いも家族もいな
い。持病の関節痛と高血圧の薬もない。しかし生来の逞しさで異世界で生き抜いていく。
後日、召喚が成功していたと分かる。王や重臣たちは慌てて老女の行方を探し始めるが、一向に見つからない。それもそのはず、きよ子はどんどん若返っていた。行方不明の老聖女を探す副団長は、黒髪黒目の不思議な美女と出会うが…。
人の名前が何故か映画スターの名になっちゃう天然系若返り聖女の冒険。全14話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 12:56:58
30022文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:37770pt 評価ポイント:31598pt
作:JEDI_tkms1984
ハイファンタジー
連載
N7301FM
人間が生まれながらにして持つ魔法の力と、遅れて発展した科学の力が融合した世界。
終わりのない戦乱の中に誕生したエルディラント帝国は、建国以来の軍事主義を貫き、次々と他国を侵略していった。
皇帝ペルガモンの圧政によって、民は厳しく税を取り立てられ、兵役を課せられ、明日も分からない日々を生きていた。
国境付近にある小さな町プラトウに住む少年シェイドは幼馴染のソーマと共に、税目のひとつであり、エネルギー源でもある鉱石を採掘する毎日を送っていた。
ある時、首都エルドランに隠遁する高
名な予言者が、
”プラトウが自国軍の襲撃を受け、廃墟と化した町から放たれたアメジスト色の光が世界を包み込む”
と予言する。
真偽を確かめるべく国の重臣が現地に向かうも一足遅く、町は蹂躙されてしまう。
襲撃を生き延びたものの家族や親友を失ったシェイドは、怒りと悲しみから秘められた魔法の力を解き放つ。
眩い光が軍を一瞬で蹴散らしたのを見て、重臣は彼の規格外の力を見込んで救世主として祭り上げ、叛乱軍を結成することを画策する。
果たして叛乱は成功するのか?
予言にある、”アメジストの光が世界を包み込む”とは何を指すのか?
これは時代に翻弄され、時代に利用された、ひとりの少年を取り巻く物語である。
(ノベルアップ様、カクヨム様、アルファポリス様にも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 19:58:58
303146文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
幻獣を召喚する力を持つソリアは三国に囲まれた小国の王女。母が遠い異国の踊り子だったために、虐げられて王女でありながら自給自足、草を食んで暮らす生活をしていた。
しかし、帝国の侵略により国が滅びた日、目の前に現れた白い豹とソリアが呼び出した幻獣である白い猫に導かれ、意図せず帝国の皇帝を助けることに。
皇帝を治癒したことにより、死罪を免れたソリアは、自由に生きることを許されたはずだった。
しかし、皇帝の後見人として皇帝の地位に就けた重臣がソリアを荒れ果てた十三離宮に入れてしま
う。
「ここで、皇帝の寵愛を受けるのだ。そうすれば、誰もがうらやむ地位と幸せを手に入れられるだろう」
「わー! お庭が広くて最高の環境です! 野菜植え放題!」
「ん……? 連れてくる姫を間違えたか?」
元来の呑気でたくましい性格により、ソリアは荒れ果てた十三離宮で健気に生きていく。
そんなある日、閉鎖されたはずの離宮で暮らす姫に興味を引かれた皇帝が訪ねてくる。
「あの、むさ苦しい場所にようこそ?」
「むさ苦しいとは……。この離宮も、城の一部なのだが?」
これは、天然、お人好し、そしてたくましい、自己肯定感低めの姫が、皇帝の寵愛を得て帝国で予定外に成り上がってしまう物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 19:44:35
89327文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:11346pt 評価ポイント:6948pt
蛇香帝の正妃となった、田舎娘の菊花。
彼女は寒がりな皇帝をあたためる《皇帝陛下のあたため係》も拝命している。
重臣の裏切りによって朝廷は荒れに荒れ、なんとか立て直ってきた今日この頃。
菊花は夫である香樹から隣国である戌の国への訪問を提案される。
戌の国は、彼女が「おねえさま」と呼び慕っているリリーベルがいる国だ。
喜ぶ菊花だが、提案してきた香樹はなにやら浮かない様子で……。
訪れた戌の国で開催された舞踏会で悪口を言われ、戸惑う菊花。
香樹はそんな菊花の仇を打つために奮闘
するけれど──。
その隙を狙うように、兎の国の王子が菊花に接近してきて……?
これは、白蛇獣人の皇帝陛下と、その番に選ばれた少女の恋物語。
※前作の『皇帝陛下のあたため係』は主婦と生活社様より2023年12月に書籍化していただきました。こちらは、その続編になります。未読の方は、ご注意ください。
『皇帝陛下のあたため係』
出版社:主婦と生活社
レーベル: PASH!ブックスFiore
イラストレーター:Matsukiさま
発売日:2023年12月20日
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 20:10:04
100436文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:158pt
作:エタメタノール
異世界[恋愛]
短編
N3316IP
伯爵夫人エメリアには不満があった。
夫であるメルヴィンが、10人の優れた重臣“王直下十臣”に入れるかどうかの時のため、彼から冷たく扱われてしまっているのである。
そんなある日、エメリアは友人から「気晴らしにホストクラブに行ってみたら?」と提案される。
メルヴィンにも許可を取り、エメリアはホストクラブに通い始める。
すると、エメリアは毎夜のようにクラブに行くようになり……。
最終更新:2024-01-19 17:10:13
9861文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:9294pt 評価ポイント:8650pt
サントレス大陸西部に存在しているレスタン帝国。豊かな土地を持ち、平和な国民の暮らしが垣間見える、建国300年の歴史を持つ大国だ。
そして300年の間、他国からの侵攻を全て跳ね除けてきた強国でもある。
この国では皇帝・皇族のもとに5つの貴族が直属しており、この貴族達が守護者として国を支えている。
その名は『伍戦貴族』。
建国時代、それぞれが数え切れないほどの武功を上げ、その名を轟かせ、建国後も幾つもの侵攻を防いできた。
その功績と帝国への忠誠に初代皇帝は深く感謝し、5つの
貴族にそれぞれ特別な爵位を授けた。
『護爵家』
『森爵家』
『炎爵家』
『氷爵家』
『雷爵家』
爵位につけた名はその一族の象徴である異能力から付けた。
現在では帝国の重臣や将軍などの役職を得て、帝国を支えている。
そんな中で、氷爵家のノア・グランス=ド=イグナシアは破天荒で自由人な父から半ば無理やり当主の座を譲られてしまう。
多くの理不尽に見舞われるがそれでも、ノアは皇族に、皇帝に、帝国の為に尽くす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 21:04:02
3662文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
永禄三年五月――、駿河国および遠江国を領する今川義元との緊張が続く尾張国。ついに尾張まで攻め上ってきたという報せに、若き織田信長は出陣する。世にいう桶狭間の戦いである。その軍勢の中に、信長と乳兄弟である重臣・池田恒興もいた。必勝祈願のために、熱田神宮参詣する織田軍。これは、若き織田信長が池田恒興と歩む、桶狭間の戦いに至るストーリーである
最終更新:2023-10-26 12:00:00
47883文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
天文十六年(1547年)、斎藤道三の配下として井ノ口の戦いに臨んだ明智光秀は、敵の総大将、織田信秀を討ち取ることに成功する。光秀は歴史の流れを知る逆行転生者であり、将来の仇敵となる織田信長を抹殺するべく、まずはその父、信秀を葬り去ったのだ。一方、十四歳にして父を喪った信長は、さらに弟・勘十郎を擁立する重臣たちの離反により孤立無援の危機に陥った。だが彼の前には異世界から最強のファンタジー魔獣──ドラゴンが転移して来た。空を飛び雷を操り褐色金髪少女に変化する彼女を味方として、信長
の歴史再転換の反攻が始まる──!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 01:16:04
68729文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:36pt
本書は上杉謙信の生涯という、ベタなテーマの時代小説ですが、新たな視点と解釈から描いてみようと思いました。根強い謙信ファンの一人として、相当贔屓目に書いておりますので、その点はお目こぼし願います。物語は初陣からスタートし、その後一旦、父・為景の生涯が謙信に及ぼした影響(些か偉そうに語っております)に触れ、幼少期から元服、古志郡司、守護代継承から信濃進出、二度の上洛を経て小田原城攻囲の後に関東管領、そして最大の見どころである永禄四年九月の川中島の合戦へと進みます。ここでは、史実と
しては疑わしい妻女山への陣構えはなかったものとして排除し、新たな合戦の展開を創造してみました。クライマックスは一騎打ちではありません。(あとは読んでのお愉しみ)その後は関東での苦戦を経て、越中における一向宗徒との戦い、能登・七尾城の攻防、加賀での手取川合戦、そして運命の天正六年三月へと繋がります。合戦シーンの他にも、旗本衆との家族の情を越えた結びつきや、直江景綱や河田親綱、長尾政景らを中心とする重臣との絆、忍びの集団「幻の者」の活躍、景勝や兼続への愛情、蒼衣姫との儚い恋等、様々な人間模様が絡み合いながら物語は展開します。謙信が軍神と恐れられる一方で、理想と現実の間で如何に悩み苦しんだか、そして、それを自身の中でどのように消化していったか、一人の人間の生きざまを描こうと挑戦したつもりです。武田信玄・信繁兄弟、北条氏康・氏政父子、そして織田信長などのライバル同士が、その時々にどう考え行動したかも興味深い点ですので、勝手に想像力を膨らませてみました。あくまでフィクションとして、お愉しみ頂ければ幸甚です。(*カクヨム様にも同時掲載しております)なお、参考文献は御礼を含めて「あとがき」にて触れさせて頂きますので、ご容赦願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 12:21:01
477476文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:20pt
紀元前8世紀、黄河流域中国古代。戦乱の春秋時代に滅亡の際に立たされた国があった。
晋という小国は、本家と分家に分かれ、血で血を洗う争いをしていた。それはまさに、晋の滅亡につながる。本家の重臣である欒成は少年君主を支えながら、晋の滅亡にあらがっていく。
公募出してましたが、落ちましたので供養です。
最終更新:2023-08-26 12:22:03
32408文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:40pt
田舎の男爵家の娘が中央高等学院に首席入学した。
そこから、公爵令嬢、令息たちの運命は変わる。
優秀を通り越して〝非常識〟な男爵令嬢に、公爵や王族すらも頭を抱える。
だが、権力者たちは彼女を安易に排除することはできない。
何年も続く不作に国全体が窮しており、収穫の改善をも成し遂げた男爵令嬢は救いをもたらす存在でもあるはずなのだ。
そして、令嬢たちと〝もふもふ〟の出会いが周辺国の行く末すらも変えていく。
彼女らはいずれは国王とその重臣となり、その先にあるのは大陸制覇しての統一
国家である。だが、そこまで物語が続くのかは誰も知らない……
※ 「ノベルアッププラス」「カクヨム」「noveler」でも公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 00:04:39
1868598文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
南の国サザンドラの重臣たちを陥れて国を傾かせた悪徳令嬢リザ・フォン・グリューネワルトはその罪を断罪されて自害をするように王に命令をされる。
しかし、彼女が死を覚悟した時に…。
最終更新:2023-07-09 12:00:00
43149文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:96pt
時は天文年間、弾正忠家の家督を継いだ織田上総介、三郎信長は、尾張統一に向けて邁進する日々を送っていた。そんな時、平成からタイムスリップしてきた男がいた。男の名は大和一寿。
信長の重臣、平手中務の息子・監物久秀と出会った彼は、戦国時代で生き抜く決意をする。大和が関わる事により、少しずつ歴史の出来事が変わっていく中、大和一寿はどのように生きていくのか。
最終更新:2023-05-11 15:26:47
381271文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:参谷しのぶ@崖っぷち令嬢書籍化します
異世界[恋愛]
完結済
N6505HO
マクリーシュ王国のロレイン・コンプトン公爵令嬢は王太子エライアスから婚約破棄された。彼は男爵令嬢サラの虜になったのだ。
二人の結婚式に招待されたロレインは、出席を回避するためヴァルブランド帝国の後宮に向かう。
若き皇帝ジェサミンは、後宮に献上される美姫をことごとく追い返しているらしい。困り果てた重臣たちが、小国マクリーシュにも後宮入りを打診してきたのだ。
「お前を愛することはない」「予定通りですありがとうございますううっ!!」
ジェサミンから定番のお言葉を頂戴して、エライアス
とサラの結婚式が終わった頃に帰国する予定だった。それなのにジェサミンは、なぜかロレインを手放したくないようで……?
「惚れた。全力でお前を愛していいか?」「こ、困ります!あーっ、勝手に仕返ししないでくださいいいいっ!!」
愛が重い皇帝に振り回され、気が付けばざまぁが完了してしまった傷心令嬢の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 00:01:56
122610文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:43928pt 評価ポイント:27636pt
時は戦国時代。
織田家の重臣である池田恒興には、せんと申す娘がいた。
彼女の姫武者ぶりに頭を抱えた恒興は、彼女を嫁に出す事で事態の回復を図るが、恒興の選んだ婿は美濃の暴れん坊と呼ばれる森長可であった。
暴れん坊と姫武者。
二人はぎこちない愛を紡いでいくが、時代の流れは二人を巻き込み動きだす。
本能寺の変による美濃の動乱、そして関ヶ原に至る激動の中を姫武者せんが駆け抜けていく。
最終更新:2023-01-17 02:13:35
126863文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:40pt
戦国時代の三英傑を歴史に基づいて新説を定義した時代小説。
物語は、織田信長の台頭から始まる。
だがこの話ではまず、傾奇者が男の中の男の様に言われている今の風潮と異なり傾奇者が現代でで言うホモセクシャルだと位置づけている。
戦国時代の武将の跡取りとして産まれた信長は傾奇者(ホモセクシャル)で、その性質上 幼いころから両親に嫌われ子供には耐えがたい仕打ちを受けて育ち、心に闇を抱える…
やがて心の闇に悪魔を宿した信長は奇跡に彩られながら数々の強敵を
撃破して日本中に名を轟かせ心の闇を満たすかの様に殺戮と侵略を繰り広げ、日本を納める室町幕府に成り代わるほどの巨大な力と権力を手にする。
デカくなりすぎた織田家では野心を抱く重臣達が暗躍し、腹心の明智光秀の裏切りで信長は殺される…しかし暗殺の真実は闇に葬られ、信長の敵討ちで光秀を倒した豊臣秀吉が信長の権力と信長が産み出した戦国の悪魔を引き継ぎ信長にひけをとらない残虐な殺戮や権力の乱用で日本の王になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-24 15:54:15
138041文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:小針 ゆき子
異世界[恋愛]
完結済
N2795HS
ザンダー王子は愕然とした。
結婚式当日に、花嫁が姿を消してしまったのだ。
この結婚と同時にザンダー王子は立太子される予定だったというのに、このままでは王家の権威に大きな傷がついてしまう。
うろたえる重臣たちの中で、一人の女性書記官が何とか身代わりを立てて結婚式を続行しようと提案する。
彼女はザンダー王子の幼馴染で侯爵令嬢のウィズだった。
大事な幼馴染のために、何とか結婚式を乗り切ろうとするウィズ。
そんな彼女を見ていたザンダー王子は、ある名案を思い付いて…。
一話につき一
登場人物をフォーカスするので、前半は時系列がばらばらです。
11話完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-29 01:59:23
56291文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ジェシカ・バラクノフは、皇帝の第一補佐官である。
数年前、この国は現皇帝、ベネディクトの兄が治めていた。
しかし、歴史上最も悪政を行った彼は、ベネディクトやジェシカたちの起こしたクーデターによって倒された。
ベネディクトは善政をを行った。
だが、一つだけ問題があった。
彼は女嫌いであり、妃を娶ろうとしなかったのだ。
ジェシカをはじめとした重臣たちは、何とかして妃を迎えろと必死で説得していた。
だがジェシカは彼のことを密かに慕っており、彼に対して結婚しろと言うことに苦痛を感じて
いた。
そしてある日、ベネディクトに想いびとがいると知った彼女は、一週間以内に口説いて見せろと叫び、彼に壁ドンをかます。
すると彼は―……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 10:37:12
5114文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:516pt 評価ポイント:428pt
免許を取って1年が経った遥華は、初心者マークが取れた記念にロングドライブを計画する。それに同行する信友は、付き合って2年の5つ年上の彼氏。目的地は、信友のたっての願いで岐阜の岩村城址に決まった。どうしてもここに行きたい理由があったようだが、その理由を遥華はまだ知らない。
道中、お城の歴史について熱くウンチクを語り始める信友に対し、遥華はどちらかというと、歴史談義よりも道案内に集中して欲しいと思っているようだった。
助手席でお気楽に旅行を楽しんでいる信友にムッとする遥華だ
ったが、しかし話を聞くにつれ、徐々にかの地の歴史に興味を惹かれていくのであった。
これは、戦国時代に岩村城の覇権を争った武将達の史実に、一部フィクションを加えて描いた物語。
武田信玄に外交を一任された重臣と、織田信長が命運を託した女城主の、歴史書に残る恋の伝記。
Ver 1.00
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 21:08:11
10057文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
統一国家『魔導国』が崩壊して数百年。世界は東西の大陸に分断されていた。
東大陸においては長きにわたり戦乱が続き、いつ終わるともしれぬ闘いの日々が続いていた。さらに、古の昔に封印された魔王も復活し、東大陸は混乱の極みに達した。しかし、そんな中、二十五人の英雄、後に《五君・二十士》と呼ばれる者達が立ち上がり、ついに魔王を退けることに成功する。
戦後の復興に合わせて、溢れ出る力は長らく交流の途絶えていた西大陸への航路を開こうとする情熱へと変わり、ついに東西の大陸を海路で繋ぐこ
とに成功する。英雄“白鳥”の手によって、ようやく大陸間定期航路が就航し、東西の交流が始まった。
東西交流が始まって程なくして、“白鳥”の依頼を受け、かつての大戦で名を馳せた英雄達三人が西大陸へと赴いた。
その身に神の力を宿した半人半神の英雄《小さな雷神》フリエス、かつて巨大帝国を治めた軍神の神官《慈愛帝》フィーヨ、新たなる魔王を自称する《十三番目の魔王》セラの三人だ。
依頼の内容は、“白鳥”が探し求める天使の行方を探し出し、手紙を届けること。
そんな道中、立ち寄った『酒造国』レウマにて、事件に巻き込まれる。偶然出会った追われる男を助けたところ、国の重臣であるトゥーレグ伯爵の弟フロンであることが発覚。定例会議にて、謎の仮面の剣士に襲撃され、他の重臣も突如現れた鉄人形《アイアンゴーレム》によって次々と殺されるという大事件が発生した。
フロンの依頼を受け、かつての英雄二人と自称魔王は事件解決へと動き出した。
元宮廷魔術師にしてフロンの師であるアルコの助言を得て、事件の真相へと迫り、レウマ国の秘宝たる『金のなる畑』の謎を解き明かす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 07:03:16
700313文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:272pt 評価ポイント:178pt
崑巍山脈が中央を走る大陸の東で繁栄を謳歌する鳳国に待望の春が到来した。厳しい冬を越えての春の祭りは鳳の民が一年で最も心待ちにする行事なだけに毎年大層な賑わいを見せるが、加えて今年は青年王鷲皇翼の王妃選定の儀式「花選び」が執り行われるとあって、盛り上がり方にも異様な熱が籠もる。
ところが「花選び」当日、皇翼が、候補五人の花姫ではなくずっと片思いをしていた一歳年長の父方の従姉姫鷹竜花に跪いて花を捧げた事から王宮は大混乱に陥る。竜花は絶世の美貌、国一番の頭脳、卓抜した武術の腕と
、あらゆる才能に秀で「鳳の至宝」とも、王の近衛羽林軍の無敗の姫将軍「白百合の戦乙女」とも称えられる才溢れる人物だったが、その父親にして皇翼の叔父に当たる翅元の悪行によって花姫候補の選から洩れていたのだ。
この求婚劇は各方面に波紋を広げた。皇翼に対して一切恋愛感情を抱いていなかった竜花が激怒したのは勿論の事、花姫ではない姫に求婚という前代未聞の事態に重臣達は断固反対した。一方、以前から花姫達の王妃としての資質に不満を持っていた者達は皇翼の決断を歓迎し、この機に是非とも竜花立后をと動き出した。
王宮内で様々な思惑が入り乱れる中、竜花も破談に向けて動き出す中、何者かが竜花に刺客を放つ。毒矢は護衛の兵に当たり、その兵も一命を取り止めたが、この後更に事態は大きく動く。竜花立后による粛清を恐れた翅元達が反乱を起こしたのである。
内乱より御家騒動の方が傷は浅いと考え翅元を討っ収束を図ろうとする竜花は、鳳には竜花個人こそが必要だとする皇翼に王宮に軟禁されるが、家人の協力で脱出を果たし一路反乱軍の本陣を目指す。一方竜花に逃げられ大混乱の王宮では鷹家家宰により驚愕の事実が次々と明かされていく。皇翼の求婚により起こるであろう事を正確に洞察していた竜花は、花姫選定の不正、暗殺未遂事件の犯人を一網打尽にする算段を整えていたのである――。
弟としか思われていない国王が、天下無敵の従姉に意を決して求婚した事から始まる一大騒動。青年王の想いは届くのか。重臣達の動きは。美貌の女将軍の決断は――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 06:00:00
134929文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ザンダー王子はその知らせを受けて愕然とした。
なんと、結婚式当日に花嫁となるはずだった伯爵令嬢が姿を消してしまったのだ。
取り乱す重臣たち。そんな中、背の高い黒髪の書記官だけは冷静にこの場を切り抜けようとする。その書記官はザンダー王子の幼馴染で、侯爵令嬢のウィズだった。
戦地から帰ってきたばかりのザンダー王子は、彼女と再会した数日前のことを思い出す。女性にしては背が高すぎるせいで、ウィズはお見合いを断られ、由緒正しい侯爵令嬢にもかかわらず社交界の笑いものになっていると自嘲気味
に話していた。そのせいで母の形見のウェディングドレスを着ることを永久に諦めてしまったのだと…。
ザンダー王子は気が付いた。戦地にいる間、自分は二メートル越えの筋肉ゴリラになっていたことに。…ということは、ウィズの身長を気にせずに娶ることができるのは、婚約者に逃げられ、彼女よりも背が高くなった自分だけではないか!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 02:13:06
5446文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:6128pt 評価ポイント:5506pt
荊州を攻略した曹操は、ついに呉に一大勢力を誇る孫権に対して最後通牒を突き付ける。
同時に水陸の軍八十万を百万と唱え、長江流域の国境沿いに展開。
しかし、呉では降伏派と決戦派に分裂、議論は平行線をたどるばかりであった。
そこへ呉の重臣、魯粛が一人の人物を伴って帰還する。
諸葛亮、字は孔明。
道号を臥龍と称し、曹操に追いつめられている劉備の軍師であった・・・。
最終更新:2022-03-25 03:14:59
14381文字
会話率:1%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
龍は世界に五柱しかいなかった。そのうちの一柱である青龍こと水神辰麿は、人間の姿の時は東京都内の神社の神主で天文学部の大学生だった。青龍は最上位の神獣なので、日本国政府の内閣官房と、天照大神の重臣で地獄の最高権力者の美形鬼神の長官、野守に保護されていた。
龍は秘密主義で自分たちのことは語らない、龍の研究者でもある野守により、地球存亡に関わっているのでないかまで、解明されて龍学会でも定説となっていた。野守は龍が生命の起源に関わるのではないかと仮説を立て、官僚職の激務の傍ら妻の
胡蝶と共に研究していた。
突然、青龍が一億歳の誕生日に、日本人女性と結婚したいと言い出したのだった。お相手の小手毬は地頭も成績も優秀で、気が強い女子高生だった。薬学部目指して猛勉強!恋の行方と小手毬のキャリアはどうなるのか。
龍が動き出すとき、神々も動き出す。青龍に恋人が出来るのは、人類滅亡?地球存亡?
超法規的我満龍、青龍君のおかげで、現世も、天国も、地獄も、大騒ぎ。神様もどたばたです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 22:36:38
163909文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
作:佐藤 ネコハチ
ハイファンタジー
完結済
N4668HJ
苛烈な過去を持つ、ミリィ=ローゼンと、故国を追われ流浪の旅に出た次期皇帝となるはずだった男、ハヤテ=スメラギの出会いと戦いの物語。
ミリィは過去の経験と記憶から、表面上強気に振る舞いながらも、内面では完全に心を閉ざしていたが、一途に強さだけを追い求めて生きてきたハヤテと出会い、彼女の心の中で何かが変わっていく。
聖歴1694年、エルディア大陸の人々は魔物の脅威に怯えながらも、互いに争いを続けていた。
クシル王国もまた、隣国カッツァーに攻められ滅亡の危機に陥る。
クシ
ルの重臣、レブラン=ウィングは、縁あって知り合ったミリィとその僕となったハヤテの協力を仰ぐが、戦況は大きく悪化していく。
そしてミリィは、自分にとって数少ない大切な人間を相次いで失ったことにより、自我を崩壊させる。
母親代わりとなった女性の面影とハヤテの存在により、かろうじて絶望の淵から帰還したミリィは、友人であるレブランとの約束を果たすため、クシル王国を救い、やがて過去の因縁の相手との決着をつける。
人の心のうちを他人は容易に伺い知ることはできず、そしてそれは不変の真理かもしれないが、それでもミリィはついに、心から信じることができる人に出会えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 19:12:59
74163文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
徳川の重臣の一つ藤堂家その当主|藤堂政宗《とうどうまさむね》、ある日政宗の弟|藤堂正義《とうどうまさよし》が謀反を起こすが前日に見破られ正義は処刑されてしまう
しかし目が覚めると見知らぬ場所でしかも赤子に戻っていた。様々な疑問の中見知らぬ土地で必死に生き抜く、精霊?物の怪の類か!バージナル?聞いたことも無い!魔法?妖術か!そんなお話
※現在、お友達の誤字くん脱字くんを粛正しています少し更新遅れます。40話まで粛正完了たぶん
※言い回しを変更する場合があります
例勝っ
た→勝利した
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 09:35:59
374004文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:42pt
むかしむかし、あるところに、王国がありました――。
王国の王子様は、とある男爵令嬢と恋に落ちます。
ですが、それを善しと思わない重臣たちの計略によって、男爵令嬢はあらぬ疑いをかけられ、王国から追放されてしまいます。
そして、王子様は公爵令嬢と婚約してしまうのでした。
ですが、彼女は魔女や精霊たちの助けを借りて王宮へと舞い戻り、自身の身の潔白を証明し、王子様の愛を取り戻します。
今度は公爵令嬢を追放し、遂に真実の愛を見つけた王子様と男爵令嬢。
めでたしめでたし。
……と
は、なりませんでした。
ウェブ小説で大人気の『追放ざまあ』『婚約破棄』もの。
最終的には悪役令嬢が排除され、ヒロインは意中の人と結ばれ、ハッピーエンドとなります。
……でも、それでは終わりません。
この作品では、とある追放ざまあものの“その後”を描いていきます。
九割がたビターエンドです……怒らないでね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 10:09:47
2681文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
風にゆれるキンモクセイが
ふわりと鼻を掠めていった。
これはある男と少女の物語り。
自由な解釈を楽しんでいただけたら幸いです。
こちらの作品は、Instagramにも掲載しております。
(https://www.instagram.com/tengo_1754/?hl=ja)
最終更新:2021-08-20 01:58:46
2201文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
地方貴族の三男アルフレッド・プライセン。12歳。
三男は、長男、次男に比べ地位が低く、「貴族の三男はパンの無駄」といわれるほどに立場が弱い。子爵の父の重臣達からも陰で小ばかにされていた。
小さいときにたまたま見つけた「小役人のススメ」という本に魅せられ、将来は貴族ではなく、下級(小役人)でもよいので、中央政府の官僚になり、甘い汁を吸いながら、地味に、でも裕福に暮らしたいと考えていた。
そんなアルフレッドには、秘密があり、6歳の時に、魔王に左目を喰われ、以来、魔王が左目に居候
をしており、魔王の強大な力の一部を行使することができる。そのことを周囲に知られると、暗殺や監禁・洗脳され、飼い殺しにされるかもしれないと恐れ、6年間、その力をひた隠しにしてきた。
ある日、隣国の侵攻を受け、初陣なのに、前線指揮官として、時間稼ぎ(捨て石)の命令を受ける。最前線から生き残り、将来、中央政府の官僚になるために、魔王と協力し、周囲を巻き込みながら、己の知恵や周囲にバレないように「力」をつかって、切り抜けていく。
官僚の一員として、隣国から国を守りながら、愛書「小役人のススメ」の内容を信じ、自分の小役人道を進む。賄賂や権益の誘い、ハニートラップに時に引っ掛かりながらも。
強国になるには優秀な官僚が必要である、と、アルフレッドの活躍を通じて、いつの日か大陸中に認められることを目指す物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 03:00:00
233639文字
会話率:26%
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総合ポイント:306pt 評価ポイント:170pt
帝国が崩壊し、無数の小国家に分裂している時代のこと、十六歳の君主ハーヴァーは父が死んだため、次代の当主として政治を始めようとした矢先、自分を邪魔者扱いする弟と重臣達の謀反に遭い、追放されてしまう。
追放され、死にそうになっている時、彼は自分の前世が織田信長であったことと、生前の織田信長に匹敵するステータスを持っていることを自覚する。
彼は自分が織田信長のようにこの世界でもう一度成り上がり、織田信長の時にはできなかった天下統一を実現させようと思う。
この世界には、彼のほかにも
戦国時代に無念の死を遂げた者が転生してきていた。彼はそういった仲間を集め、異世界での天下統一を目指すため、動きだす。
追放された国の隣国に逃げ込んだ彼はそこで武勇を認められ、急激に身分を上昇させていき、再出発の第一歩とするのだった。
※カクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 21:25:02
75329文字
会話率:29%
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総合ポイント:2330pt 評価ポイント:1474pt
全国制覇間近の織田家中で最大兵力を擁していた佐久間信盛の出奔、続く林秀貞の追放事件。
譜代2人の追放は他の重臣に次は自分かと疑心暗鬼をもたらし、2年後の明智光秀による本能寺の変へ、さらには徳川幕府(による鎖国政策)へ繋がります。
日本の大分岐点となる事件以降を信盛の視点で歴史改変します。
主人公は高齢なので無理せず、剣で無双もしません。
当時の技術、主人公の状況・人脈や知識で、本能寺で運命を狂わされる人々をどれだけ救えるかの思考実験です。
林秀貞を見舞いに来た信盛達
の元に信長の命が届き事態は進みます。帆船の調達やまつろわぬ諸勢力の調略を続ける日々の中、悪夢の内に残酷な未来を垣間見て見えない陰謀との戦いに入ります。
分かりやすいように一般的に知られる名前を、年号は西暦を使います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-20 06:00:00
127769文字
会話率:53%
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総合ポイント:368pt 評価ポイント:184pt
旧題:転生したら足利義教でした。『第六天魔王外典』俺は百まで生きる☆ ❖❖❖
元祖第六天魔王・足利義教に転生した令和男児の物語。めざせ、天下布武⁉
ある日、自分が未来の記憶を持った日本人の生まれ変わりであることに気が付いた天台座主 義円。足利義満の子、足利義持の弟として生まれ「天台開闢以来の逸材」と呼ばれ将来を嘱望されている俊英である。
このままでは足利将軍家を継ぎ強き将軍家をめざし、守護大名や管領、有力な寺社勢力とも対決し、己の力を以て世を変える半ばで重臣に裏切ら
れ、人生五十年を目の前に死ぬことになるのか。
そんなの嫌だ!!
俺は、強い征夷大将軍になる!!
あと、百まで生きる☆
*あとだいたい百二十話くらい!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 23:00:00
230991文字
会話率:30%
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総合ポイント:11626pt 評価ポイント:7840pt
(沼田)小早川家の重臣(だった)田坂全慶は奔る。
何としても(沼田)小早川家の次期当主に相応しい婿養子を迎えねば。
例え、身分や年の差があろうとも、いい婿養子を探さねば。
しかし、それは一苦労どころではないてん末となり。
全慶自身が最終的に「三太夫」となってしまうのでした。
最終更新:2020-12-16 21:07:04
11976文字
会話率:31%
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総合ポイント:128pt 評価ポイント:70pt
時は天平二年、春。
大宰帥、大伴旅人を囲んだ酒宴が行われた。
招待客は皆、上座の老人を尊敬の眼差しで見つめていた。
奈良時代な朝廷の重臣であり、優れた歌人であった大伴旅人の宴。
この場にいた万葉歌人、山上憶良、大伴旅人、小野老の胸に去来するものは─
登場人物
大伴旅人
大宰府の長官で梅花の宴の主催者。優れた政治家で万葉歌人でもある。代表作「酒を愛する歌」
山上憶良
筑前守。名族の生まれではないが高い学力で遣唐使、聖武帝の家庭教師を務めた経歴を持つ奈良時代では珍し
く実力で出世した人。代表作「貧窮問答歌」
小野老(おののおゆ)
旅人の副官。作中では30半ば~40前半設定。後に筑紫歌壇と呼ばれる万葉歌人のサロンの一員。代表作は…「あまりにも有名すぎるあの歌」
藤原麻呂
従三位参議で藤原四兄弟の末っ子。
長屋王の漢詩サロンでの人気者。
智謀に長けた策略家で姉の安宿媛(光明皇后)をとんでもない手を使って皇后に押し上げる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-16 19:34:30
8126文字
会話率:19%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
陸奥国南部氏の重臣 北信愛は亡き主・南部信直との最後の会話を胸に抱えながら、己が生き方を貫くため、一揆勢との戦いに挑む―――
東北の武家・南部氏に仕えた武将・北信愛の話です。
※この作品はプライベッターにも掲載しています。
最終更新:2020-06-25 17:00:00
12112文字
会話率:44%
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総合ポイント:122pt 評価ポイント:110pt
1558年(永禄元年)、畿内の覇者・三好長慶は将軍足利義輝を京に迎え入れるために奔走する。そんな中、三好家重臣の青年武将・松永彦六久通(まつながひころくひさみち)は奇抜な発想で領内を改革し、独自の諜報網を築き上げる。
京に迎え入れられた足利義輝は三好の操り人形に我慢ならず全国の諸大名に三好を討て! と密書を送り始めた。強敵たちが三好に戦いを挑む中、松永久通は策を巡らして、強敵たちと渡り合う。
最終更新:2020-06-14 22:58:09
213532文字
会話率:52%
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総合ポイント:6902pt 評価ポイント:3182pt
治癒の能力を色濃く受け継ぐ「弥生」の一族が治める「三月の国」。その重臣の息子[弥天 翆玲]は、怪我をしているものを拾ってくる癖があった。
今回は身元不明の少年を拾ってきた翆玲。[紅紫]と名乗る彼には記憶がなかった。
翆玲の護衛として翆玲と一緒に住むことになった紅紫。しかし彼はある重大な秘密を抱えていた…
最終更新:2020-06-03 04:40:34
1135文字
会話率:32%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
戦国前期。播磨国は混迷の渦のなかにあり、過去の名族赤松氏も落ちぶれていた。赤松政村は八歳にして家を継ぎ、戦国大名となった。しかし、それは父が家臣による下剋上で強制的に隠居させられた結果によるもので、大名と言っても名ばかりでしかなかった……。最初は厳しい現実を受け入れられなかった彼だが、ある出来事がきっかけで誓う。今は家臣の傀儡に甘んじていても、いつの日か父の雪辱を果たし、家名を復活させると。
そんな彼の前に立ちはだかるのは下剋上を狙う重臣の浦上村宗。そして、六十歳にして家を裏
から操る女大名、洞松院。それぞれの思惑が交錯し、離合集散、合従連衡が繰り返される。
赤松家内の争いに、足利将軍家や管領の細川家の争いも加わり、より混迷の度は増していく。
繰り返される激しい謀略戦の末に、生き残るのは誰か?
信長よりずっと前の時代の誰も知らない、ドロドロな戦国絵巻、ここに開幕!
(※ 旧サブタイトル「播磨戦国謀略戦」から変更しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 20:08:46
113491文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:42pt
㊗️第8回ネット小説大賞一次選考通過㊗️
㊗️第5回カクヨムコン中間選考通過㊗️
タイムスリップ先は戦国時代。だけど信長様が姫でどうしろと。
現代の歴史好き大学生カズマは本能寺を参拝した後に、戦国時代にタイムスリップしてしまう。西暦1545年の名古屋で出会ったのは、少年時代の織田信長。後に重臣となる滝川左近一益として、まんまと織田家に仕官する。
ところが信長は男の格好をしていながら、語尾に『のじゃ』を付ける美少女な姫だった。
美少女信長姫とともに天下統一を目指す左近の現
代知識は、パラレル戦国時代に通用するのか?
さまざまな試練やフラグを乗り越えて、本能寺の変につながる運命を覆して天下統一できるのか!?
不遇な運命をたどった滝川左近と、本能寺の変で倒れる織田信長の歴史改変物語がいま開幕する。
700万PV超の戦国ファンタジーラブコメ完結作『のじゃ姫! 信長様と天下布武』の内容を全面的に見直して連載いたします。
ストーリー構成にも変更がありますので、既に読了されている方もどうぞご一読くださいませ。
◆『電撃《新文芸》スタートアップコンテスト』最終選考対象作◆
◇第一回・第二回カドカワノベルゼロ『大人が読みたいエンタメ小説コンテスト』最終選考対象作◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-11 21:56:56
387637文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:14744pt 評価ポイント:5256pt
赤い満月が現れた夜、シャノン王国に魔物の大軍が押し寄せた。
あどけなさが残るローザ姫を逃がさんと、重臣のアルフォスとマックスは命がけで姫を守ろうとした。
最終更新:2020-03-06 12:38:01
1439文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
戦国時代最強の鉄砲傭兵集団、雑賀衆。
その雑賀衆を率いる雑賀孫市は、伝説的な鉄砲撃ちとして噂されていたが、その存在を知る者は少ない。
織田信長の重臣、滝川一益は、一人の若者にその孫市の謎を探るよう命じた。
若者は一人の僧に成り代わり、雑賀衆とつながりの深い石山本願寺に潜入するが……。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2020-03-05 13:00:00
168169文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
織田信長の重臣佐久間信盛の弟は熱田の富豪の令嬢を好きになり縁談を進めました。
奥さまの名前は多紀。そして……
旦那様の名前は左京亮。
極普通の二人は極普通の恋をし、
極普通の結婚をしました。
でも、ただ一つ違っていたのは、、、
奥さまは鬼嫁だったのです。
最終更新:2019-12-28 07:00:00
1171文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
時は武士の時代、とある城で重臣の一人が毒殺される。「毒」を盛ったのは誰か?
最終更新:2019-12-25 18:13:22
6419文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
戦国時代のこと。
とある大名家の当主は、代々占いの名手とされてきた。それが当代においては、さほど高い的中率を見せず、その効果を疑うものも少なくなかった。
重臣の武蔵守昌義にとっても、占いに関して懐疑的な姿勢を隠せなかったが……。
最終更新:2019-11-14 21:00:00
3387文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人間と狼、両方の姿を持つ種族が生きる世界で、伝説の狼一族「アリオン」の最後の生き残りとして生まれたレイが、北の平原に暮らす平和な一族「トルン」に拾われて、長であるジェイドの養子になった所から物語は始まる。
容姿、能力ともに優れているレイは次第にトルンの人々からは孤立していく。元々アリオンは孤独な狼で、むらでの集団生活には馴染めず、大人になるにつれさらに孤独感は増していく。
彼を実の息子として愛する両親との板挟みで苦しむレイを密かに想い続ける少女、リーザはある日、幼馴染のラ
ンの薦めであるまじないの力をかりて、レイに想いを伝えようとするが、失敗してしまう。そんな中、村の乱暴者のヴァントに強引に言い寄られているところを偶然レイに見られてしまう。落ち込むリーザにランはかえって良かったのだと慰めた。
そんな中、レイが村を出て行くことを心配した村の重臣たちの策略により、レイは村の娘の中から花嫁を選ぶことになる。苦悩しながらも、何故かいつか出会った娘のことが忘れられないいまま、直前になってそれがいつかヴァントに言い寄られていた娘のリーザだと知る。けっきょく花嫁としてリーザを選んだものの、自分の想いに素直になれないレイは、リーザとうまく接することが出来ずに彼女を深く傷つけてしまう。自暴自棄になった時、トルンの一族に大きな危機が迫ってくる。北の野獣のラングーンが南下してきたことを察知したレイが、ひとり北の渓谷でラングーンを迎え撃つ。激しい死闘ののち、ラングーンは死に危機は去ったが、レイも瀕死の傷を負い生死をさ迷う。その中でやっとレイは自分の中のリーザへの想いに気付くと、これからの自分の生きるべき道を見つけていく。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-27 17:26:46
56652文字
会話率:40%
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総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
高校二年生も終わりに差しかかる柳川結希は、現実世界での様々なことに悩んでいた。
執拗に自分を求める従兄弟の早見颯真、自分のことを見ていない母、肩書にしか興味を示さないクラスメイト。現実に生きることが嫌になっていた結希は、噂で行方不明者がでると噂される『ワスレジの森』と呼ばれる場所があることを知る。その森は現実と鏡合わせの世界へと通じる歪みが存在する森だった。
結希が飛ばされたウルスタ国は自然ゆたかな国。うっそうとした森と厳しい地形に囲まれ、他国からの侵攻がない平和な
国であった。そのためか、他国にはない独自の文化が根付いていた。ウルスタ国には、人間の他にもう一つの種族がいた。それは、人語を操る獣達。『ウヴェーリ』と呼ばれるその者達は人間と共生し、両者が足りない部分を補いあって対等な存在として生きていた。そんな平和と慈愛に満ちた国を統べていたのは、当時の女帝リアーナ。
しかし、彼女の崩御後、即位した元重臣の若き王により国は平和を失っていった。結希はその国で美しい銀色の毛並のウヴェーリと出会い、人間とウヴェーリという種族間の争いへ巻き込まれていく。人間である結希がはじめはウヴェーリに拒絶されながらも、諦めず対話をし、絆を深めていく。
現実世界で多くを諦めてきた結希は、様々な者との絆を感じる中で、諦めたくないものがあるのだと学んでいく。
―-少しずつなにかを諦めてきたあなたに問いかけたい物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-10 08:00:00
153991文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:121pt 評価ポイント:55pt
天正十年六月二日、京をひとりの忍びが西へ向かって出立した。
明智の重臣斎藤利三の配下の忍び藤佐である。藤佐は光秀が小早川隆景へ充てた密書を携えている。そして藤佐を追う同役の弥五。しかし弥五は密書を奪い、小早川と対峙する羽柴の陣へ駆け込もうとしている。
「明智の御大将かて織田の大殿様を攻め殺したんや。儂もやったる」
弥五は同じ地下人から立身した羽柴筑前に侍分として取りたててもらうことを望んでいる。弥五たちは「足」と呼ばれ、素走りによって仕える忍びの端くれ。闘いは不得手
であるが、見苦しい死闘の末、弥五は密書を奪った。
弥五は密書を黒田官兵衛に届ける。
官兵衛はその内容に驚愕しながらも、偽書をつくることによって明智の陰謀に打撃を与えようとする。
「……光秀事、かねてより賜りし将軍御命によりて、今月二日、本能寺において信長父子を誅し候……」
という文言を、
「……光秀事、近年信長に対し憤りを抱き、遺恨もだしがたく候。今月二日、本能寺において信長父子を誅し、素懐を達し候……」
に変え、花押も偽造した。
これにより将軍の命により無位無官の信長を誅した光秀の行為は、単に私怨による私闘と解釈されても仕方がなくなったのである。
そして備中大返し後、山崎の合戦で明智は敗れ、偽書だけが残った。
明智光秀は希代の裏切り者としてその汚名を永く世にとどめることとなったのである。
一方弥五は多くの名もない忍びと同じく、その屍を野に晒した。もちろん己が歴史を変えるきっかけとなったことなど知るよしもなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-08 21:12:22
18605文字
会話率:24%
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総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
織田信長の傅役である平手政秀は中心お鏡と言われているが、実は清洲城主であった織田大和守家織田信友の重臣で、信友を傀儡としていた坂井大膳等と同様に信長を傀儡としようとしていたのではないか。
ということを真面目に考察して書いたはずなのにどうしてこうなった? という作品です。
最終更新:2019-04-05 01:52:55
3076文字
会話率:45%
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総合ポイント:258pt 評価ポイント:224pt
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