-遺灰- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:12 件
1
虹色の瞳を持つ男が人体を売買するオークションのバイヤーから逃げようとする。
遺灰ダイヤモンドやドナーなど近年発達する他者の死体・肉体を加工する技術を応用し、他者の人体を収集しようとする金持ちが現れ始める。主人公は珍しい遺伝疾患により虹色の瞳を生まれながらに持つが、バーで倒れて病院に運ばれた時、黒羽のカラス男がその目玉を瓶詰にしようと取引を持ち掛けるが……
最終更新:2024-01-14 15:01:11
18656文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
愛犬の遺灰を畑に撒けと獣医は夢で啓示を受けた。
夢に従い獣医が撒くと、不思議な出来事が次から次に起こり始める。
これは昔話の夢語りです。
最終更新:2023-12-30 19:07:40
1129文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:36pt
心から愛した人は、燃えるように真っ赤に染まる木々の向こうに、消えていった_。
実家で虐げられて育ったリディアは、十四で三十以上年の離れたベルディアナ侯爵の元へ嫁いだ。侯爵の温かい愛情を受け、幸せに暮らしていたリディアだったが、四年目の秋の日、異民族の討伐へ向かった侯爵は帰らぬ人となった。悲しみに暮れ、生きる意味を失ったリディアの元に帰ってきた夫はただひとすくいの遺灰だった。
しかし彼が遺した物はそれだけではなかった。遺灰が届いたその一ヶ月後、リディアが侯爵に贈ったペ
ンダントを持った美しい容姿の男が訪ねてきたのだ。そして、こう言った。
ベルディアナ侯爵の遺言により、爵位と財産、そして、前侯爵夫人を相続する。
リディアは遺言により男の妻となり、愛する夫の全てを手に入れた男はそんなリディアを_。
侯爵はリディアに何も教えてはいなかった。けれど、心を交わすことの無いままに死別し、絶望の縁に立つリディアは、新しい夫によって侯爵が遺したものに気づきその愛を知ることになる。そして、リディアを「奥さん」と呼ぶ男の真の願いとは_。
*ほんのりですが残酷な描写があるのでR15にしました。
*ハッピーエンド寄りです。バッドエンドではありません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 11:06:11
17119文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:102pt
天使に仕える人間、天使と対立する悪魔をめぐる、魔法と奇跡、呪いのあふれる世界アーメイドで暮らす少年オルク・フロウの話。
最終更新:2023-10-20 07:08:44
9136文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
俺の妻は、勇者だった。
神に選ばれ、いずこよりか現れたこの世の救世主。
その救世主は、太陽の剣を掲げ、金の弓を携えて、最強の仲間たちと共に魔王国へ赴き、悪逆非道の魔王【ルシフェル】を打ち倒した。
——この世に平和をもたらした、英雄。
それが俺の妻。リナ・ツキノ。
だが、そんな妻も、俺にとっては『ふつうの女の子』だった。
よく笑って、よく怒って、よく泣いて、よくはしゃいで。
楽しいことや、面白いことが大好きで。
嫉妬深くて、意地っ張りで、口うるさいところもあって。
でも
、そこがまた、愛らしくて、いじらしくて。
でも、やっぱり時々、めんどくさくて。
そんなふつうの女の子だった。
この世で一番大好きで愛する妻、リナ。
彼女との時間は何より大切なものだった。
彼女さえいれば、他に何もいらなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 13:00:00
94465文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
──笑いなさい。グレイコーデ。
かつて、魔王を倒した伝説の勇者がいた。その勇者の偉業は、六十年余り月日が流れた今でも銅像や伝記などに華々しく残っている。かつての勇者を知る者はもうほとんど残っていない。そんな世界をグレイコーデという男はかつての旅路を懐かしみながら旅をしている。グレイコーデは魔王を倒した伝説の勇者その人。その身体は魔王の呪いによって老いることもなく痛み続けている。胸に今は亡き妻の遺灰を抱きながら、グレイコーデは世界の果てへと歩く。ただ、妻と共に眠ることの出来
る地を探して。聖女、魔法使い、傭兵──かつての旅路を共にした仲間たち。託された弟子。六十年もの間に変わった世界。魔王の遺した物。かつて敵だった魔族、四天王たち。新たなる脅威。そして、妻の真実。
伝説の勇者と呼ばれた男が、今、再起する!
※あまり暗い話にはなりません。(多分)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 12:01:47
333171文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:24pt
清く正しく美しく、頑張って生きた先に待っていたのは断頭台でした。
悪役令嬢として死んだ私は、今度は自分勝手に我がままに生きると決めた。我慢なんてしないし、欲しいものは必ず手に入れてみせる。
あの薄暗い牢獄で夢見た未来も、あの子も必ずこの手にーーー。
***
これは悪役令嬢が人生をやり直すチャンスを手に入れ、自由を目指して生きる物語。彼女が辿り着くのは、地獄か天国か。例えどんな結末を迎えようとも、それを決めるのは彼女自身だ。
(※内容は他サイトに投稿されているものと同
一)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-22 08:12:53
90369文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2972pt 評価ポイント:1498pt
作:辻谷 奈桜子
現実世界[恋愛]
短編
N5871GM
麻紀と光路は21歳の大学生の恋人同士である。
2人はいつも海辺でデートすることを周期としていた。ある日、いつものように並んで海を見ていた時、光路は麻紀に「オレさ、今年までだって」と打ち明け……。
最終更新:2020-09-13 15:48:40
1580文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:辻谷 奈桜子
ヒューマンドラマ
短編
N3438GA
麻紀(あさき)と光路(こうじ)は大学生のカップルだった。
2人で海を見ていた時に、ふいに光路が「オレは後1年の命だ」と言い出す。
そして、自分が死んだ後、遺灰を海に投げてほしいと言い出し……。
最終更新:2020-02-10 15:45:43
785文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ビンの蓋を開けて中身を少し手に乗せる。
左手の人差し指と親指で軽く摘んで、口の中に遺灰を微量、含ませる。
舌が少しだけザラつく。
その時だけだ。どうしてか彼氏の全てを思い出せた。
最終更新:2019-03-24 13:00:00
979文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
百年前“災いの魔女”として火刑された女、メルム・ゲートシュタイン。彼女を蘇らせてしまい、出会ってしまった記憶喪失の男・ザインは、自分がどこの誰かも分からないまま、メルムの旅に巻き込まれてしまう。
※エブリスタにある同タイトルの改稿版。エブリスタ版まで追いつけばエブリスタは削除予定
最終更新:2017-09-09 03:00:01
8761文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
親友だった正治の遺灰を故郷の土に返すため、俺は盛岡行きの新幹線に乗った。そして遠くに奥羽山脈を眺めながら死を誰よりも意識していた正治の言葉を思い出す。
最終更新:2006-03-31 23:28:31
1026文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
検索結果:12 件
1