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検索結果:104 件
傷付いた仲間が横たわっていた。
先刻まで笑顔を見せて、今まで共に戦ってきた戦友だ。
背中に致命傷を受け、もう言葉を発することもない。
流れ出た血液が、懐かしい思い出と共に溢れ出る。
こんなはずではなかった。
いくら魔物が結集したところで、
この城がここまで攻め入られるなんて、
誰が予想しただろうか。
己の剣の柄を握りしめる。
剣先を敵に向ける。
あれだけ研鑽を積んだ日々を裏切るように、
手の震えが止まらない。
恐怖にすくみ、足も重い。
眼前には、巨躯の魔物
。
牛頭で鋭い双角をもつ。
両手には鍔のない刀を一振りずつ。
戦友の背中を心臓ごと貫いた刀を抜き、付いた血を払う。
光の無い双眸を、こちらに向ける。
ゆっくりと歩き出したその動作に
脈動する心臓が、凍てついた。
震える剣を振る間もなく、凶刃は体を引き裂いた。
凍てついたはずの血は、思ったよりも、暖かかった。
止めどない吹雪がふきあれるこの地より、遥か遠い場所。
とある教会で一人の捨て子が拾われた。
夜空の色をその目に宿し、
後に、目に映る全てを救ったとされる子ども。
混乱を収め、万世を平和に均した
彼の者たちと、同じ力。
この物語は、その少年が歩んだ軌跡。
魔王をめぐり、星を救う
少年たちの冒険譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 09:01:03
72073文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:ににんがさん
ハイファンタジー
連載
N6310IX
地球より数百光年も離れた遠い場所に、かつて地球よりもずっと高度な文明を持ったネコ達が支配する星があったという。ネコ達はロボットを使役し悠々自適な生活を続けていたが、ある日突然発生したロボット達のクーデターによってネコ達はあっという間に滅亡したといわれる。
だがその時一匹の子猫が、ネコ達を救ってくれるという「伝説の五色の魔法子猫達」を探すため宇宙船に乗って長い旅に出たという。
それから長い年月が経過し、日本の宝石市に住む高校生の日乃彩なみは1年最後の終業式の日の登校中、隕石の
ような物体が学校の裏庭に落下するのを目撃する。学校終了後ひそかに裏庭に捜索に向かうと、そこで一匹の子猫ミカと出会い、家族の一員としてともに暮らすことを決意する。
春休みをずっと一緒に過ごしながら、「伝説の五色の魔法子猫達」探しに出た二人だったが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 22:11:30
102791文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:コミュコミュ子
現実世界[恋愛]
連載
N4121IW
「青春」
それは思春期という精神的に未発達な時期に、感情の赴くままに愚行を犯した馬鹿共が、自らの行いを正当化するために用いる都合のいい言葉であるーー
千葉信呉(ちばしんご)は、ごくごく普通の高校1年生である。ある日、「氷の女帝」こと、クラスメイトの宇郷萌乃(うごうもえの)に放課後、校舎裏に来るよう伝えられ…
青春から最も遠い場所にいる2人が織りなす、ドタバタ青春ストーリー!
最終更新:2024-05-11 17:51:57
21710文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
いちばん遠い場所にいたはずの男の子。が。
その日――私の世界に落ちてきた。
* * *
失くしていく記憶。すれ違う想い――
僅かな余命が残された少女、その最後の恋の物語。
※他サイトにも掲載中
最終更新:2024-05-11 10:06:23
14859文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
遠い場所で発生したエネルギーと融合してしまった私は、超越者という神のような存在になってしまい、世界の壁を無意識のうちに破壊してしまったらしい。 世界を循環させていたガラの悪い超越者が私の力を封印してくれたが、元の世界は修復中で帰れない。 超越者としての力を暴走させずに制御出来るまで、異世界に放り込まれることになった。 「なんか能力貰えないっスかね?」「能力は自分で作りやがれ!」
私が今使える力を使って作ったのが、異世界でゲームをするという能力。そしてプレイしたゲームの能力を
セットする事により異能が使えるようにした。「コレは壁を壊された嫌がらせだ」「あのヤンキー神! 子供の体にしやがった!」これは小物臭い幼女が異世界でゲームをする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 09:00:00
308146文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:4566pt 評価ポイント:2348pt
ここではないどこか遠い場所に行きたい。確かにそう言ったけど、森の中とは聞いてませんが!?
最終更新:2024-04-26 03:39:38
1415文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
先輩はいつも、どこか遠い場所を見ている。先輩にどこを見ているのか聞いても「どこを見ていたんだろうね」とはぐらかされてしまう。そんな俺の先輩、西城ユキナ先輩と俺、黒川ハクヤは大きな秘密を隠していた。その秘密をお互いに打ち明かして何か月か経った頃だった。誰もが悲しむ大きな事件が起こってしまう。
最終更新:2024-04-11 22:13:55
4755文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ねこまんまときみどりのことり
ヒューマンドラマ
短編
N8204IV
妹が私を蔑む。
「お姉様が苦労するから、どんなに大変かと思っていましたのに。こんな簡単なことに苦労なさるなんて」
学園の成績が常に一位の妹は、学園に通い出した途端に私を馬鹿にし始めた。
妹は遥かに出来が良い。
少なくとも、苦労を重ねる私の倍以上だ。
飛び級して学園を卒業し、この国の特殊で高度な企業に就職した。
幼い時は仲が良かった二人は、大人に向かうにつれて離れていく。
妹は科学者になった。
勤務場所は街から離れ人里からも遠い場所で、白い壁に囲まれた3階建ての棟だった。
上司に評価されて、すぐ肩書きが上がっていく妹。
妹は人類を助けるであろう研究を続けていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 18:14:29
9019文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:4092pt 評価ポイント:3828pt
中学時代、僕は友達ができなくてぼっちだった。そんな自分を虚しく思った僕は、高校デビューをして今までの自分から脱却することに決める。そのための第一歩として、同じ学校から誰も行かない高校に入学した。
学校の最寄りから家の最寄りまでの距離は、大体一時間。遠い場所だけど、新しい環境で新しい自分になりたい。その一心で友達を作ったけど、一人の時よりストレスを感じていた。そんな時に、学校帰りにとある女の子と出会う。
はじめは名前も知らなかったし、その日以降関わることのない人だと思っていた
。でも、彼女といる時間は気疲れが無くて、学校の友達よりも気楽に接することができた。
そうして関わるうちに、いつしか僕と彼女は友達になっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 14:41:55
3013文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
Dランクの冒険者であるアク・リナンはのんびりとした生活を求めて、自分が生まれ育った辺鄙な村を出ることにした。が、あえて邪魔をする者がいた。ソイツは自分の幼なじみであるAランクの冒険者のプリシラだ。そんなプリシラはしかし、優れた容姿とは裏腹にとんだ自惚れ者だった。結局のところ、そんな幼なじみと絶縁までして村を出るが、実は彼は最強グラスの剣士であって、そしてそんなことが知られて──
最終更新:2023-12-16 08:31:22
15291文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
冬、真夜中に不登校の石川歩の前に現れたのは街を離れて遠い場所に行った幼馴染の松川明里だった。そんな彼女と歩は夜の散歩を始める。
最終更新:2023-12-07 17:01:19
80184文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
海に続くなだらかな斜面の街に、その宿屋はある。
海を一望できる高台に建つ、貝殻のように白い大きな宿屋であった。
都市のうちでも、一番海から遠い場所なのに、宿屋の入口に下げられている、やや黒ずんだ真鍮製の看板には人魚が彫られていた。
純白の建物は四階建てと大きく、まるで貴族の邸宅のようで、格調高そうな宿屋に見えるが、その宿屋は、旅行者から行商人、冒険者まで気軽に受け入れている。勿論、宿の中で騒ぎを起こさない限り、という制限付きだが。
それを破ると。
説明するのには丁
度タイミングが良いようだ。今もちょうど、宿の扉が開き、昼間から酔っ払い、他の客に迷惑を掛けた人物が、オーナーである女性に文字通り放りだされたところだ。
その人物は誰に聞いても、怒らせると取り返しがつかないと言う筈だ。彼女自身、宿を経営する傍ら、最前線で世界の秘密と神秘に挑戦し続ける、現役の冒険者であるからだ。
そして、彼女は少し、変わっていた。
初見で見たひとが、まず目を引かれるのは、常に宙に浮いていることだ。そして、次に、彼女の下半身が魚であることに、気付くのだ。
「酒飲んで他の客に絡んでくだをまくなら、港で船乗り相手にやりなさい」
眉根を寄せる怒った顔をしていても出る、濁りなく凛と通る声は、正真正銘、人魚である証拠だ。
それから、彼女は、入れ違いに宿泊客がやってきたことを目敏く見つけると、怒りの表情も何処へやら。満面の笑顔で出迎えるのである。
「お客様、《飛翔する人魚亭》へようこそお越しくださいました。長旅お疲れ様でした。部屋はまだ空いていますよ」
そう言いながら。
これは、人魚の彼女が、海を出て陸に上がり、その宿屋を経営するまでに辿った冒険の日々と、宿屋を経営しはじめてから経験した、数奇な体験を綴った、そんな物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 20:00:00
248485文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:28pt
ま、別に、阪神ファンではないのですがね。
ちなみに「宇宙(そら)よりも遠い場所」の大ファンです。
キーワード:
最終更新:2023-09-16 03:40:23
637文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
ただ睡眠と食欲の箍が外れている。
このままじゃ不味いと思って外に出たら、赤い人に出会った。
赤い人は私の頭と肩に触れると忽然と姿を消す。
私は何を忘れていたのだろう?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
こういう感触なので、忘れなければ良いと思ってます。
最終更新:2023-09-05 20:57:14
969文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
補助魔法しか使えない、自分に自信がない性格のラック(19才)は突然に冤罪の罪でパーティーから追放された。同時にピュアな付き合いをしていたはずの幼馴染のサーリアからも振られる結果となり、色々あった末に結局に街へといられなくなる。
無理やり押し付けられた魔物も出る辺境行きのチケットを手に入れ、一人傷心旅行としゃれこんだはずが、辺境で一人のおっぱいが大きい女性と出会った、彼女の名はミリア(29才・非ヒロイン)王国の元部隊長で怪我のため退役し辺境で暮らしていた。
そんな彼女
の怪我に補助魔法をかけたラックであったが……色々あって暫く一緒にいる事に。
けっして、追放したパーティーに復讐心はなく、ラックとしてはほおっておいて欲しいと願っていたが真の補助魔法の使い方を覚えたばっかりに
※話数の0.5シリーズは基本他人視点です。裏側や遠い場所にいるキャラなど
※某ヨムさんでも先行投稿しています、一応話を修正しながら移動させていたりいなかったりと折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 00:32:56
117463文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:56pt
遠い場所で渋谷のハロウィンを思う
最終更新:2022-10-29 00:43:19
630文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
今は夏、7月の下旬なのでちょうど夏休みに入った頃だ。周りはすでに暗く、とてもじゃないが足元は見えない。そんな中、月明かりもささない草木が生い茂る森、その中に入る1人の男がいた。(わざわざちょっと遠い場所まで来たんだ、さっさと場所を見つけてこの世からおさらばだ)人気のない森でひとり、彼はロープと灯りを手に森の中を彷徨い始めた。彼は森の中を数分ほど歩き、ちょうどよさそうな木を見つけた。しかしそこには…
手に取って読んでいただけたら嬉しいです。処女作なので色々と至らない所があるか
もしれませんが、寛容に見ていただけたり、ご指摘いただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 07:04:00
3775文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【あらすじ】
魔法使いの父親に育てられた中性的な面持ちの主人公が「特待生」として魔法学校に行き、校内で友達を作ったり、悪い遊びを覚えたり、先輩後輩と関係を作ったり、先生と討論したり、敷地内を隈無く散策したり、ちょっと魔法を学んだり……。
――ついでに、世界をほんの少しだけ救うお話。
【長い長いあらすじ】
「魔法学校へ来ませんか?」
物語の始まりは家の郵便受けに入れられた、一通の手紙だった。
極東の国、その田舎の片隅。
都市部からは縁遠い場所で魔法使いである父に育てられ
たマオ・ジルコックは、手紙を熟読する。数透くない魔法学校の、さらに数少ない勧誘。加えて、魔法学校側はマオの能力を見越し、特待生として受け入れることが手紙に明記されていた。
「ここへ行けば、父さんを……」
マオには思惑があった。
特待生となれば金銭面での免除や、使用できる施設の数も増え、ここにいるよりも魔法の研究が格段に捗る。
そうすればきっと――父を。
マオは手紙を返す。
もちろん返事には「謹んでお受けします」と。
そう慇懃に書き記して――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 18:26:52
13040文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ひょーう.CNP
ハイファンタジー
連載
N2661HR
美園 香織(みその かおり)
お弁当屋さんの配達人として働いていた20歳女性です
毎日お店に入った注文のお弁当を、各家庭まで配達する仕事をしていた
とある雷が鳴っている雨の中……こんな中でも弁当を注文する人が居る
配送車も出払っているので仕方なくバイクで届けるが、その途中で雷に打たれて亡くなってしまう
ふと気が付くと何故か生きているのに気付く、どうやら転生して異世界へ来てしまったみたい
転生した際の雷により身体が若返り、そして雷属性と完全雷耐性を取得、しかしそれ以外の能力がな
い
どうやら神様からチート能力をもらうフラグを、雷がすっ飛ばしてしまったらしい
その後色々あり、時間を掛けて雷属性を極めていると雷の如く高速移動が出来る事もわかる
これを何かに生かせないだろうか……?と考えていて、思いついたのが前世でやっていた配達やこの異世界でやってきた納品依頼
そうだ!配達屋さんをやろう!!
この世界は広くて遠くへの配達が困難な世界だけど、私のこの雷能力を使えば安全に短い時間で配達ができる
前世みたいに配達してありがとうと言ってもらえる人の笑顔が見たい
そういった想いで配達屋さんを起業することを決意した
いつしか無理難題な配達依頼やあまりにも遠い場所への配達……そして、まさかの天界や魔界にまで配達を!?
トラブルや災難等ドタバタで忙しい毎日を送りながらも、人々のありがとうを求めてカオリが一生懸命頑張る……そんなお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 01:21:43
166949文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:96pt
ソフィオーネの妹、レジーネは未来を予測できるような力があった。
一度は没落してしまった家もレジーネのお陰で持ち直す事ができた。
そんな中、レジーネが再び不思議な事を言い始める。
「お姉様は私を殺そうとした罪で僻地へ送られ、そこで辺境伯と幸せになります」と。
それは一体どういうこと?
最終更新:2022-06-28 20:49:19
14879文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:4794pt 評価ポイント:4112pt
さよならより遠い場所、見逃していたもの
最終更新:2022-05-09 13:41:23
291文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
さよならは遠い場所にあり、ありがとうの言葉は
どこかに
最終更新:2022-04-22 07:54:46
379文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:暴力と破滅の運び手
コメディー
短編
N6959HO
盗賊の一味に育てられた「下人」は、音に聞く「光る君」に憧れ、母たちの手を借りて平安京へと逃げ延びた。しかし都は理想とは程遠い場所で、「光る君」のような人も見つからず、終いには胡乱な侍に鞭打ちを迫られる始末。やがて自らも疫病に倒れた「下人」は、夢現のままに崩落したはずの羅城門に辿り着く。そこには光り輝く侍が座っていて──?
「ミリしら羅生門」「光るマゾの侍」「ゲーミングマゾ侍」などの名前で親しまれた短編です。(Web公開後、短編集『ブラームスの乳首 他十二編』に収録する際に修
正を加えました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 01:00:05
10065文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:40pt
魔法使いとして初クエストに挑戦した俺。順調に思えた旅路だが、固有スキル「方向音痴」により、目的地には程遠い場所にたどり着いてしまった。突然あらわれる魔王軍の幹部。慈悲もなく槍で貫かれた俺は、命を落とす…はずだった。
「キミの命を助ける。そのかわり、私の下僕になる。いい?」
美少女からの突然すぎる提案。理解が追い付かないなか、それでも生きるために受け入れる。その美少女に心を奪われた俺は、デートを申し込む…が断られる。しかし、美少女から一緒に暮らすことを提案され…。
美少女
最強魔法使いと下僕が紡ぐ、ちょっとむずがゆい青春無双譚!
【作品について】
・R15に該当する可能性のある描写があります。
・本作はフィクションです。実在の人物・団体等とは一切の関係がございません。
・本作は違法行為等を助長等するものではありません。あくまでも小説内でのストーリーです。
【更新について】
・ストックなしでの更新になります。スローペースな更新になると思いますが、気長にお待ちいただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 20:24:33
15009文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
久しぶりの夢。楽しかった日々の残響。
最終更新:2022-01-19 03:51:00
945文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
新亜昭和学園部室棟4階奥。学園の出入り口から一番遠い場所に位置するこの場所に、オカルト研究会の部室がある。部長の葛城真は今日も非日常に愛される日々を送る。部員は2人。幽霊少女と心霊現象が苦手な退魔少女。彼らはいつもどおり、怪異について話し出す…というのは名ばかりの非日常学園モノ!多くの怪異に遭遇する葛城真の生き様を描く・・・はず
最終更新:2021-12-24 21:00:00
120046文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
惑星カンパネッラは星の子ども。お母さん星からいちばん遠い場所をまわる彼女は、自分は愛されない子どもなのだといじけていました。そんな彼女のもとに、ある日、見知らぬ小さな星が「あなたのまわりにいてもいい?」と声をかけてきて──。
愛なんて本当は小難しいものじゃないのに、人はときたま、愛されていることに気づけない。出会いを経て優しい愛のあり方を見つけてゆく少女の姿を描く、「冬の童話祭2022」参加作品です。
最終更新:2021-12-19 19:24:05
7371文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:82pt
水の滴るいい男。
しかしそれが、水と縁遠い場所で見られたら……
最終更新:2021-12-01 22:00:00
3996文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
叔父の畑の手伝いで、港町に来た中元流晴。
山に囲まれ、家の農業を手伝いながら育った流晴は、あるものに強く憧れていた。
今日、漸くその夢が叶った流晴は、港で自分と同じようにキラキラとした瞳でそれを見つめる少女・村上澪と出会う。
自分にはないもの、知らない世界に憧れるのは、自分だけじゃない。
遠い場所にいる誰かも、自分と似た思いを抱えて生きている。
小さな憧れと希望を抱くふたりの不思議な出会いと約束のお話です。
最終更新:2021-10-24 10:31:51
2805文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
3年間通った高校の卒業式。その日は、彼女にとって恩師や友だちよりも大切な人との別れの日でもあった。その人とは・・、そう美術室に飾られている胸像である。彼女は新入生の時に初めて出会って以来、その胸像に恋をしていた。眼光鋭く凛々しい顔立ちのその胸像は彼女を忽ち虜にしたのである。
そして卒業式の今日、彼女は旅立った。胸像のモデルとなった男性を探す旅へと。男性のいる場所は判っている。判ってはいるが彼女は今まで尋ねるのを躊躇していた。何故なら彼がいるのはとても遠い場所だったからである。
そう、彼がいるのは異世界だったのだっ!うわっ、普通の恋愛モノが異世界モノになってしまった!あーっ、ジャンルはどこに置けばいいんだろう?SF?SFに置いても叱られない?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-06 12:00:00
261518文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
昔の恋人未満の関係の二人が再開した時を思い浮かべながら書いてみました。女性の視点から書いてしまいました(^_^;)
最終更新:2021-06-12 00:53:10
233文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今よりはるか遠い時代、ここよりはるか遠い場所。
かつて厄災であった「星戦」から数百年。
古代技術を使った幾度の戦争と併合を経て一つの星に単一の国家を築き、人類は存続していた。
その名は「レセネ」。民主主義の下に腐敗によって腐りきった国は、金と権力のみで支配されていた。
しかし、そんなレセネに新たなる敵が現れる。古代で造られたゲートの向こう、「アーンヴォルン帝国」である。
レセネは唯一アーンヴォルンで手に入る石油の採掘権を求めて厳しい貿易条約を叩きつけ、やがて決裂。戦争を始める
。
そんな中で腐敗と搾取の世界で苦しんでいた少年、「ロイン・クロード」はレセネ共和国陸軍に入隊する。
幾度の戦争を戦い抜き地位を得て、やがて信念を持つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 10:39:20
13129文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
静かな喫茶店のなか、記憶も思い出も遠い場所へ
最終更新:2021-01-23 22:00:00
406文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
煙草、焼酎、昔の記憶。がんで死にかけた父と一緒に過ごした短い日々の話。
最終更新:2020-11-29 02:30:49
10294文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
十年間眠り続けたお姫様が、ある日突然目を開けた。そうして、真実の愛を捧げて王女を目覚めに導いたとして、一人の公爵家の青年が王女の婚約者となる。……なんて本当はそんな美談ではなくて、どこか歪で、どこか寂しい、美しくない裏側のお話。――運命を強制的に断ち切った二人が、真実の愛を取り戻すまで。
※完結まで予約投稿済み。全22話。
※旧題「僕たちは、幸せから最も遠い場所で。」
最終更新:2020-10-16 17:00:00
74059文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:1446pt 評価ポイント:810pt
主人公、真木裕斗は異世界へ召喚される。しかし、異世界へ着いてみると「すみません、手違いです!」「マジで?」手違いで呼ばれた裕斗は、勇者として必要とはされていない。魔王はいるが、召喚された国とは程遠い場所にいた。そんな中彼が異世界でどう生きるのか。勇者の力が必要とされた時、彼の真価が問われる。「俺は、手違いで召喚されただけなんだ……」
※結構テキトーに書いてるんで、矛盾とか誤字とかあったら教えて欲しいです。作者パカなんで。
最終更新:2020-06-09 18:00:00
63797文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
――その日から、俺は『英雄』ではなくなった。
ある日、世界を救うために異世界から五人の男女が召喚された。
勇者として、英雄として、稀代の魔法使いとして……。
与えられた特殊な能力はどれも突出したもので、異世界の魔物にだって負け知らず。
一騎当千の強者たち――だった。たった一人を除いては。
魔物の軍勢は日に日に力を増していき、英雄達もまた経験を積んで成長していく。
けれど、落ちこぼれの男はただ一人、取り残され、そして勇者のパーティを後にした。
三十歳を超えた自分には伸びしろが
無く、足手纏いだと実感したからだ。
そうして、勇者たちは今も魔物の軍勢と戦い続け、
男は戦線から遠い場所で生きている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 20:06:40
23979文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:496pt 評価ポイント:296pt
服装や言葉遣いなどが男っぽく周りから『男女』と呼ばれ続けてきた一人の少女がいた。
本当は誰よりも女の子らしく振舞いたいけれど、恥ずかしさからそれを実行できずにいたが中学校の卒業を機に地元を離れ、今までの自分を知る人のいない遠い場所の高校を受験することを決意する。
これから始まる新生活で憧れていた女の子らしい自分で高校生デビューをするはずが、偶然にも世界征服を企む秘密結社の存在を知ってしまう。その秘密結社に記憶を消されかけた時、秘密結社の幹部の一人であるドクターが開発した魔法男
の娘変身ステッキに何故か女の子であるはずのその少女に反応して魔法少女へと変身してしまう。そしてそのまま秘密結社同士の戦いに巻き込まれていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 00:06:15
130516文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:17pt 評価ポイント:7pt
高校生の七瀬春海はある日、とても変なことを言う少年と(偶然拾ったスマートフォン越しに)出会った。
最終更新:2020-05-01 13:18:53
1030文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:通りすがりのポポさん
ヒューマンドラマ
短編
N7738GC
宇宙よりも遠い場所 を見てて、何回泣くねんって自分にツッコみたくなりますね
最終更新:2020-03-28 00:18:44
318文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
ある日、私は列車に乗って遠い場所に一人旅に出ることにした。
最終更新:2020-01-20 23:09:23
1024文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「どこまでも遠い場所を目指そう。」
「そうしましょう。その旅はきっと―――」
幼い少年と少女は約束した。いつか二人で旅に出ることを。それがすべての始まりだった。
やがて時が経ち、少年と少女は歩みだす。あの日の約束を果たすために。
そして、二人は成長していく。綺麗な光景を見て、冒険をして、様々なことを体験して。
いつしか仲間も増え、二人の物語は広がっていく。この美しい世界での旅の物語はいつか英雄譚へと。そして・・・。
さあ、終わりのない旅を君と。
※ファンタジーの美しさとライト
ノベルのような読みやすさが共存する物語を目指しています。旅、冒険(戦闘)、美しい光景、恋愛(キャラ同士の掛け合い)とそれぞれに力を入れ、両立できるよう頑張っています。ぜひ読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-19 19:03:28
32285文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:62pt
古木良雄は、高校時代の後輩である、日宮紗枝と一緒に、山の山頂にある天文台に出かけることになった。
最終更新:2019-12-30 15:37:30
1423文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私は泣くことにした。
最終更新:2019-12-23 02:36:18
1551文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
異世界イグニス。
地球とは程遠い場所に存在するこの世界では、人間、動物とは他に【魔物】と呼ばれる、不思議な生物がいた。
人類は文明を発達させ街を作り、ギルドという組織を形成し、出来る範囲での自然環境などの管理をしている。
これにより、人類の治安は良好。
無駄な狩りもなく、生命のバランスが維持され続けた。
だがある日。
突然各世界地に謎の白鋼の兵器のようなものと魔物を上回る存在【ドラゴン】が襲来。
兵器は全くの不明であるが、問題はドラゴン。
彼らは群れを成し、知性
を振り絞ってこの世の全てを食いつくそうと蹂躙を開始した。
このままではマズいと思ったイグニスの住民たちは禁忌と呼ばれた【召喚儀式】により、一人の勇者の召喚を試みる。
だが、予定としては一人だけだった。
非常事態のハプニングの結果、全く関係のない二人の少年を巻き込み、合計三人が異世界イグニスへと連れてきてしまった。
はてさて。
勇者として呼ばれた【神崎 優斗】
その幼馴染である【如月 竜也】
竜也の親友【天谷 蓮】
彼らの運命はいかに…___
初投稿です。
誤字や文才皆無、急展開など含まれていますが、それでも構わないと思う方のみ閲覧してくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-11 17:21:34
87537文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
作:中宮 たつき
ハイファンタジー
連載
N6234FS
立派な父と母、優秀な妹を持つ少年、橘 真咲は、空に突如現れた黒い巨腕『百腕』により、
運命が捻じ曲げられた。その先で少女と出会い、二者択一を迫られる。
少女を見捨て、元の世界へ帰るか、
少女を助けて、家族との死別。その二択。
彼は後者を選び、少女を助け、何処とも知れない遠い場所で
死んだ者に魂を移し、異世界へと転生を果たす。
彼は満身創痍の体で、再び少女に出会う為、
孤立無援の状態から、旅に出る事になる。
最終更新:2019-09-06 02:13:09
26829文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:壱百苑ライタ
異世界[恋愛]
完結済
N7482FS
遠い遠い場所で 永い永い時の中に建つ それはそれは美しい城
その城に導かれし 迷える子羊
子羊は彷徨い そしてやがて知るだろう
選び取る運命を決める為に
その城の名は――――
暗闇で目覚めた記憶喪失の女。
そこで出会った少年と記憶を取り戻す為その城の中を探索する事になる。
少年は誰なのか、
自分は誰なのか、
何故ここに居るのか。
閉じ込められた城の中、二人きりの探索が始まる。
最終更新:2019-09-05 10:01:35
76162文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:9pt
一緒に過ごして、飼っていたペットが異世界の案内人⁈
精霊の住む世界と言われるも、そこは楽園のイメージとは程遠い場所だった(予定)
最終更新:2019-07-26 02:13:29
898文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あらすじ
泥酔したときになにかを見た気がする。それは大きな卵だったような気がするが、そうではないのかもしれない。
「かえってきてくれた」
目を覚ますと見知らぬ場所。そんなのはよくあるけれど、どうもここはそういう話よりも遠い場所らしい。
「俺の空落ち様」
ここでは、空から落ちてきたものを、空落ちと呼ぶ。そうして、それにすべての判断を委ねるほどに、崇拝する。彼は私を自分の空落ちと呼び、慕い、付き従う、と頭を差し出してきた。月のような灰色の瞳と、太陽のような金色の髪、
とても整った顔立ちのイケメンは、正気の様子。
「なるほど……」
おかしい。私は単なる酒飲みのはずだ。
「名前を」
「伝説の再来」
なにがどうしてこうなった。
「……酒を飲むか」
「さけ、とは?」
「え」
そんなことはなにもわからないけれど、やることは決まっている。
「酒を作ります」
酒飲みの酒飲みによる酒飲みのための酒飲みの話。
大人版ネバーエンディングストーリー。
裏サンデー異世界マンガコンテスト投稿作品
pixiv https://www.pixiv.net/novel/series/959377
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-20 00:55:59
63120文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:38pt
都会で無双中の戦士を若くして辞し自殺まで考えたヤミ期の女戦士が、道に迷った末偶然たどり着いた辺境にて一年後に現れる強大な敵に対抗しうるため、一年で魔法専門学校(通称…魔専)においては底辺レベルほどの実力しか無い連中を、一流戦士レベル(もしくはそれ以上)に引きあげていく···
しかし引き上げてやるにも、彼らもわたしも自分の村の周りの空間の生態系もレベルもわからないままであり、取り敢えず奥へ奥へと分け入っていくうちにこの森の不可解さと異常性を知る··
主人公プロフィールー
わたしは三年前まで傑出した才能を持つ戦士のみが加盟を許される「魔王討伐パーティー」に所属し、戦士時代は魔物相手に無双していた。
しかし戦士そのものが急速な科学技術の向上により最新鋭の軍隊に職を奪われ、徐々に戦士は迫害されていくようになる。
こうして首都にも辺りの自治都市にすらも居場所を失ったわたしは、目的地が見えなくなった末に道に迷い通称「この世とあの世の狭間」という異常区域へ侵入してしまう。
自殺願望を胸に抱きながら異常区域を彷徨う末にこの異常区域を生活空間とする村人と出会い、わたしは悩んだ挙げ句に魔法教師として年も性別も様々な人間達相手に腕を振るうこととなる。しかしこの場所はわたしにとってはとても無双とは程遠い場所であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-15 12:00:00
25727文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:6pt
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