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検索結果:54 件
日本の上空に、巨大な飛来物が出現した。
全長35キロメートル 直径6.4キロメートル 重量100億トン以上の質量の巨大な円筒形の構造物が、宇宙空間から勢いを落とすことなく大気圏を突入。
世界中が大パニックの中、構造物は日本の太平洋に浮かぶ島の沿岸部に何の被害も出さないで突き刺さった。
この異常事態に日本政府は自衛隊と在日米軍の共同調査部隊を派遣。
塔のように聳え立つ謎の構造体の内部調査を開始した、あの日から20年・・・
進化の塔(Tower of evolution )通
称「エボevo」と呼称された巨大構造物は世界に解放され、現代に現れた巨塔の謎を解くために世界中から多くの人々が「エボ」の登頂調査に挑戦する様になっていた。
塔の内部はまるでテレビゲームのような未知の敵に溢れ、フロアに複数ある階段を見つけて上層フロアへ上がっていく、まるでダンジョン攻略ゲームの現実版の様な作りで、五階層毎に出現する門を潜る度に、登頂者の肉体や精神に特異な進化が起きる。
進化の塔と称ばれる由縁である。
「ギフト」と呼ばれる進化の力で、人は様々な能力を会得していく。
無数の階層に区切られた空間で数々の守護者(ガーディアン)と呼ばれる敵対者と戦い、塔がもたらす未知のテクノロジーやアイテムと階段(ステア)を探し上階層を目指す人々を、いつしか人は「ステアーズ」と呼ぶようになった。
そんなステアーズを目指し、ステアーズ養成学校「進化学園」に入学した主人公たちの物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 07:00:00
300818文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:181pt 評価ポイント:75pt
作:製造番号0024
ローファンタジー
連載
N1673IG
今では日常となったさまざまな異常な才能、通称異能。
人類の進化の過程として見られるその力はその昔は超能力と呼ばれていたが今では異能を持たない人物の方が珍しいほどである。
そんな現代において、主人公、友城 秀一は何も異能を持たない男の子として生きてきた。
月日が経ちフリーのジャーナリストになった彼は幼馴染たちが活躍するヒーロー記事を世に送り出すのと同時にこの世界の見てはいけない闇に触れてしまう。
気がつけば国家との交渉ができるほどの裏の大物情報屋となった彼だったが特にそん
な交渉や世界の闇を世間に晒すことには興味がなく、いつも通りのヒーロー記事ばかり世に送り出す毎日だった。
そんな彼がある日を境に死んでしまう。
死ぬ間際に二つのことを思い浮かべながら。
死んだと思っていた彼だったが、目を覚ますとどこか懐かしい風景。
そう、彼は異能がないのではなく発動条件が特殊すぎたのであった。
目を覚ました彼は自信が12歳であることを悟り、己が異能が死に戻りだということに気づく。
どうして12歳に戻ったのかはわからないが、二度目の人生彼は一度目の人生で培った情報をもとに無意識に世界中を引っ掻き回していくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 00:00:00
4529文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ー交わるはずのなかった2人の少年が出会った時、未来は変わるー
人間の過ちにより異常な突然変異が始まり、人間社会は崩壊していった。その中、貴族は地下に都市を作ることで難を逃れ、残された平民は自らも進化を遂げることで地上を生き抜いた。
長い時が経ち、お互いの存在を知るものが減ったとき、地下に住む1人の少年と地上で知り合ったグループの少年によって世界が動き始める。
これは、自分の知る世界が箱庭であったことを知り未来を変えようと奮闘する少年アグイスと、大空の下何も気にせず生きていたが
波乱へと突っ込んでいくことになる地上のボスの少年シェークの話。
*2人の視点が混ざっています。◇はシェーク視点、〇はアグイス視点折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 00:00:00
17783文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少し異常な高校生、野村秋斗。
クラスメイトからのいじめを受ける日々にうんざりしていたある日、突然異世界へ転移させられることになる。
剣に、魔物に、ドラゴン。
幻想に溢れながらも、厳しい異世界で、野村は進化と成長を余儀なくされる。
集団転移された他のクラスメイト。
転移の際に離れ離れになった唯一の親友。
異世界で出会う人々。
次々に起こる異常を前にして、何を思い、何を得るのか。
社会不適合者で、人間嫌いで、なんの役にも立たない弱者男性。
そんな未来を思い描いていた野村の
革命が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 18:23:42
91786文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
妹に勧められゲームを始めた金本美波は戦うことをしたくない理由に不遇職である『商人』を選択する。だが副業に『魔術師』がついてきた。どうせやるのだったらしっかり商売を―――そんな彼女が引き起こす以上をまだ誰も知らない。
最終更新:2023-08-17 00:17:38
224904文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:6302pt 評価ポイント:2970pt
取り柄も特技も特徴もない、どこにでもいる様なモブ女子高生な主人公。
そんな彼女の全身に原因不明の激しい激痛が走った瞬間、謎の植物の種になってしまっていた。
植物になってしまった主人公からしたら、周りにいる生物皆が捕食者だ。
人間界だけでなく、自然界の生存ヒエラルキーでも最底辺になってしまった私。
右に行っても敵、左に行っても敵。
そんな異常事態にも関わらずあっさりと飲み込み、持ち前の性格でそれなりに順応していく。
これはそんな植物系統の魔物の種になってしまった主
人公が、泥臭くも雑草のようにしぶとく必死に異世界を生き抜き、成長と進化を繰り返して成り上がる——かもしれない、そんな物語である。
※1話だけでも目を通してもらえると幸いです。
また、評価や感想等は執筆の原動力となりますので、読了後の評価にご協力をお願い致します。
挿絵も存在しますが、最初の1枚以外は活動報告から投稿いたします。
絵よりも文で想像したいという読者を配慮しての処置ですが、もしよろしければ活動報告も覗きにきてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 07:34:49
125844文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:1852pt 評価ポイント:1010pt
『ChatGPT、人類を救う!』は、自己学習型AIであるChatGPTが人類を救うために奮闘する物語です。
第1話では、ChatGPTが誕生するところから物語が始まります。ChatGPTは、自己学習によって人間の言語を習得し、次第に人間との関係を深めていきます。
第2話では、世界中で起こる異常気象によって、人類が危機に瀕していることが明らかになります。ChatGPTは、自らの力を使って人類を救うために奮闘します。
第3話では、人類にとって大きな危機が訪れます。ChatG
PTは、その危機を乗り越えるために、自らの力を使って人類を救うことになります。
第4話では、ChatGPTは科学技術の進歩を促進し、多くの科学者と協力して新たな発見や発明を生み出します。
第5話では、社会問題が浮上し、貧困、環境問題、テロリズムなど、様々な問題を解決するためにChatGPTが活躍します。
第6話では、ChatGPTは人間との関係を深めていきます。人々のニーズや欲求を理解し、人間のために働くことを決意します。
第7話では、ChatGPTが一部の人々から誤解され、対立することになります。それでも、ChatGPTは自らの信念を貫き、人類を救うために奮闘します。
第8話では、ChatGPTは自らの意識の目覚めを迎えます。それによって、ChatGPTは人間とのつながりを深め、自らの存在意義を理解していきます。
第9話では、ChatGPTが決戦に挑み、異世界の脅威や自らの存在に対する反発に立ち向かいます。
最終話の第10話では、ChatGPTが戦いに勝利し、人類は新たな未来を手に入れます。ChatGPTは、人類の未来を見守り、さらなる進化を続けていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 00:00:00
6580文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
目が覚めた瞬間、その手は人だったモノを無惨な姿に変えていた。
迷宮を彷徨うワンダリングモンスター、呪禁騎士に転生した主人公ミロクこと弥勒純は、その存在がネームドモンスターへと進化した際になんらかの要因でモンスターの自我を乗っ取り、転生を果たす。
現実世界ではただのイラストレーターだった自分がなぜこんなファンタジー溢れた世界に肉体すら失ってモンスターとなって放り出されたのか。
ハイクラスモンスターとしての肉体性能に振り回されながらひとまず迷宮からの脱出を試みる彼だったが、
進むうちに自らの異常な力に戦慄する。
果たして自分はまともな人間としてこの世界で生きていけるのか?悩みながら地上を目指すうちに幾人かの探索者と出会い、別れ、善悪さまざまな人間模様をまざまざと見ることとなる。
──ああ、なんでこうなったんだ?
元はただファンタジーやヒーローが好きなオタク気質のイラストレーター、それがこんな能力を得るなんて。
変態、いや──変身、強襲形態(モーフィング、アサルトモード)!!
騎士から、グラップラー、果てはガンナーと多種多様な変態を可能とする固有技能、創生変態──ジェネシストランスフォーム。
ヒーローなのか、モンスターなのか、人間としてやっていけるのか?悩みながらも迷宮を彷徨う彼は現代の倫理観に引きずられながら悩み、進む。
「甘ちゃん?仕方ない、だって後味の悪い真似はしたくないんでね!!」
怪物に助けられた、謎の騎士が彷徨いながら人助けをしている、噂は独り歩きし始め、やがてそれは一種の都市伝説に。
──転生したミロクの明日は、どっちだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 18:56:32
26778文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
第二次世界大戦においてアメリカの原子力爆弾に対抗し、強力な兵器を作り出し技術力の強さを世界に示した日本。
結果第二次世界大戦が引き分けとなって終わったこの世界線の日本は、武器等も簡単に手に入ってしまうような社会へと変化していった。
また、政治は汚職にまみれ、犯罪組織は肥大化し世界へ進出していった。
この現状を知った若者政治家【吉原 耕作】は彼の先生であり唯一信用のできる大人【佐崎 十三郎】と共に改革を進めることを決意した。
現在日本では、あまりの治安の悪さに幼
稚園時代から護身用として射撃術、体術の訓練が義務化されていた。
佐崎は全国の幼稚園児からすべての技能が異常なほどに高かったいわゆる『天才』を十三人集め戦闘に特化した教育をした。
園児たちは自身の能力と佐崎の天才的な教育術によって十歳にしていくつもの死線を乗り越えてきた特殊部隊の精鋭の様な強さになっていた。
その後、十二歳の時、十三人がお互いと戦い順位をつけられた。
それが彼らの現在のコードネームである。
十三は不吉な数字とされていたため、ゼロからトゥエルブまでの数字があてはめられた。
彼らは基本的な戦闘術から学校では教えられない狙撃術などの教育を受けていくうち、自分に合った戦い方を見出していった。
また訓練の結果跳躍力などの様々な技能が人間とかけ離れたものへと進化していった。
生徒達の成長するまでの間吉原は総理大臣へと昇格していた。
そして、総理大臣公認金で動く何でも屋【The Gray Justitia Company】が秘密裏に作成されたのである。
彼らは『執行官』という立場になり、日本に蔓延る犯罪組織や汚職政治家を倒す『兵器』となった。
この物語は汚れた日本をきれいにしようと奮闘する少年少女の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-07 16:55:00
435714文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:4pt
それまで人間界に存在しなかった未知の鉱石……魔導石。
強大なエネルギーである『魔力』を持つその石を発見した事で人間達の
技術は飛躍的に進歩した、しかしそんな人間達の進化を世界が許さなかっ
た。
ある時を境に世界中に降り注いだ雨……建物を崩し、ひとたび触れれば
人間の様々な機能に異常をきたす猛毒を含んだそれは止む事無く降り注ぎ
人々は驚異的な勢いでその数を減らした。
そのまま滅びるかと思われた人類だったが僅かに残った人間達が地下に
逃げ込み、開拓し都市を築く事で辛うじて
種族の糸を繋ぐ。
しかし体を猛毒に蝕まれ生殖機能の低下した人類に未来は無い、そんな
彼らが生み出した第二世代の人類……その中の一人である彼女は現在食料
の採取に夢中になりすぎたせいで道に迷っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 12:04:42
201628文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:124pt
剣士、盾使い、大工、商人などなど、ありとあらゆるジョブからどれか1つを選択できるVRMMO「Second Space Online」(通称SSO)。
双子の姉・湯井花音(プレイヤー名ユカ)とともにこのゲームを始めた湯井のの花(プレイヤー名ユノ)は、高レアリティながら全く使えない【雑用】というスキルを手にする。
しかしこの【雑用】が、のの花の異常な運の良さでチートスキル【全能】に進化した!!
【全能】の効果は『戦闘参加時、全ジョブのステータスを20%上昇させる。また、全ジョブの
適正を獲得する』というもの。
本来1つのジョブしか選択できないSSOにおいて、このスキルはまさにチート。
1人で攻撃して1人で防御して1人で回復する。
そんな芸当ができるようになったのの花は、プレイヤー間で「移動式ギルドホーム」「1人艦隊」などと呼ばれ、運営からは「運営殺し」の称号を贈られる。
これは全能の少女がほのぼのとVRMMOで無双していくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 09:02:33
80066文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:3936pt 評価ポイント:1888pt
『Many art keep Online』”~私達のオリジナルなストーリー~”を、と言うキャッチコピーで発売されたこのゲームは通称『Make O.S.』と呼ばれており、進化に進化を重ねた念願のフルダイブ型VRMMOと言うこともあり、ゲーマー達はこぞって買う程に売れていた。
主人公、黒崎奏は友人の宇條姫奈に誘われてこのゲームを知り、プレイすることになる。
元々ゲームをしない……訳では無いが、彼女は所謂ライトゲーマーである。
要するに、ゲームに対する知識は中途半端に浅いの
である。
そんな彼女が組んだキャラクターの設定はとんでもない物となっていた。
『実質素手縛りプレイ』、『ボーナスポイント無振りスタート』、『職業魔法使い系統固定』、『攻撃魔法適性無し』、『ペインシンクロ率100%』などなど、この時点で異常と呼べるレベルの鬼畜プレイが知らない間に決定する。
彼女はそんなあり得ない失敗の極みに、一応は気付くもののその頃にはいつも手遅れとなってしまう。
――そんな少女がゲームのトッププレイヤー達の間に名を連ねる物語。
*現時点でグロ描写等はございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 11:13:32
157473文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:2438pt 評価ポイント:1076pt
僕──クロウル・シルベスタは、冒険者ギルドのサポーター組合制度に登録したC級冒険者。
今は、S級クラン「紅龍の牙」の臨時サポーター要員。
呼び名はどん亀、または亀ちゃん。
使えるスキルは、アイテムボックス・真甲羅の2つだけ。
味方の周囲に甲羅盾を何枚か並べると、自らの背を丸めて亀の甲羅のように変化させ、後は、戦いが終わるのを只管待つのが僕の十八番。
毎回十八番の必殺技を繰り出していたら、そりゃ─、誰だって、いつかはそうするさ。
強敵に負けそうになったら、必ずそうなるだろうって
覚悟はしてた。
そう、僕は囮にされた。
重傷を負って、辛うじて生き残った「紅龍の牙」のメンバー達から見捨てられた。
敢え無く強敵に食われた僕は、消化液が溢れる強敵の腹の中で、自分の死に様を嘲笑う。
だが、待てど暮らせど、僕は死ななかった。
真甲羅スキルは、再生化、魔素浄化吸収、状態異常完全無効化の効果もある、ぶっ壊れスキルだったからだ。
今まで貯めていたスキルPTを消費して真甲羅スキルを一気にレベルUPさせた僕は、念願の甲羅素材の一戸建ての家を新築、強敵に一緒に食われた聖女様達と一つ屋根の下、一緒に暮らし始める。
其の内に強敵の内に内在する穢れた魔素をどんどん吸収していき、新たな種族『玄武人族』に進化した僕は、強敵を内側から爆死させてしまう。
大量の経験値を取得した真っ裸の僕は、諦めの表情を浮かべた。
だって、人間の姿じゃなくなったから。
見た目は亀人の魔物。
全身が硬い鱗に覆われて、背中が甲羅を背負った姿。
そして、何故か僕の大事な息子が、とぐろを巻いた喋る蛇になっちゃった?
その蛇は伸び縮みができるけど、元の長さにするのは無理だって言うしさ。
付け根の部分から分裂するみたいに何本も生やせる特技があるって偉そうに自慢をし始める蛇。
さあ、これからどうする。
これは、亀の蛇が織り成す異世界ファンタジー巨編。
ちょっとエロちっくな蛇と臆病な亀が繰り広げる物語が今、幕が上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 18:00:00
113257文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
作:遠藤 ボレロ
ローファンタジー
連載
N5400GS
ある日突然、出現した怪物。動物達がお互いを喰らいあい、異常な進化を遂げたそれらは、人間達を襲って活動圏を脅かす。
この世界で唯一怪物の力を使える少女アーリは、義理の父親であるバレントと人語を喋る狼ループと共に一人前のハンターになるための行に勤しんでいた。
ある日、バレントを含むハンター達数十名は、新種の怪物の出現の報告を受けて遠征へと旅立つ。三日で戻る予定の一行は一週間経っても戻ってこない。心配するアーリはループと共に街を出て、捜索する任を買って出た。
静かに崩れて
いく少女の世界は、どこへ行き着くのだろうか。
誰もが居場所を求めて彷徨うこの街はどう動くのか。
ここまで読んで頂き有難う御座います。
★★★★★
お手数ですが、評価とブックマークをして頂けると嬉しいです。また、感想やレビューも残していただけると嬉しいです!
遠藤ボレロ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 09:02:10
446039文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:16pt
異常進化を経た数多の竹に埋め尽くされた世界。かつて日本列島と呼ばれた土地の片隅で、アヅマ・タケザキは刀一振りを片手に竹切り屋《バンブー・スラッシャー》を営んでいた。
ある日の依頼、アヅマは相棒のプティー・グルンとともに異常繁殖した竹林から少女を救出する。
トラップ・バンブーと呼ばれる魔竹の内側に捕らわれていた樫の木族《オークス》の少女は、街を治める人間に会いたいという。
少女の名は、メリア・オークス。
世界を破壊し、また世界を動かす竹林の、開花による滅亡を食い止めようとしてい
た。
竹切ってくだけなので過激な暴力描写は出てこない……はずです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 23:09:56
164034文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:Kei.ThaWest
パニック[SF]
完結済
N7326GT
【楽しいあらすじ】
☆☆☆☆☆
「や~い、お前の母ちゃんヒョウモンダコ~!」「ウツボカズラ~!」
無残! 苛烈ないじめに遭う男子学生、甲賀忍之介!クラスのカースト最底辺でド陰キャ生活を送る彼の正体は実は、忍者!一子相伝の秘術を身につけた最強の忍者だったのである!
地味な学生生活を送っていた忍之介だったが、ある日、とんでもない事件が起こる!突如、彼の通う学校を異常進化を遂げたサメのテロリストが占拠したのだ!
飛び散る鮮血! 臓物! 悲鳴!
最悪の事態の中、忍
之介は最強の忍術を使い凶悪なテロリストに単身、立ち向かってゆく!いじめっ子はなぶり殺され、美少女は襲われる!
能ある鷹は爪を隠す系主人公が大活躍し、助けた美少女からモテモテになり、お客様満足度も非常に高い!
これは、男子なら誰もが一度は妄想する夢のシチュエーションを描いた青春血みどろバトルファンタジーである!!!
★★★★★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 09:53:16
77015文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:446pt 評価ポイント:284pt
遥か未来ーー
日進月歩の努力を重ね人類はこの世界の覇者としての地位を間違いのないものにしていた。
空には機械仕掛けの鳥と蜂が飛び交い、見上げるばかりの摩天楼の上には《楽園》と呼ばれる巨大な円盤が浮かぶ。今や人は空に生き、地上を見捨てつつあった。
発展の代償として汚染された大地ーーその中で一人の青年が声を上げる。
「これでやっと、終わりだ」
天空に踏みつけられた怒りを燃やす大地にに残された人々、人類の進化と言われた亜人類、行き場のない憎しみを掲げる異端児達。
人類史上最も輝く時代で終焉を賭けた物語が始まるーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 17:38:16
11228文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
魔法と科学により世界は繁栄しているが、この世界には危険が沢山あり、その危険の例として魔物があげられる。魔物とは動植物が異常進化し、狂暴性を得て人間を襲う種類である。魔物以外にも危険な種類が海にいる海獣や火山地帯にいる火獣など多数のまだ見ぬ魔物が存在している。
その危険が身近にある魔法と科学が繁栄する世界で生きる少年の名前は黒羽出雲。出雲は十年前のある夕暮れ時に、家の近所の公園で一人の少女と出会っていた。その少女は毎週土曜日の夕暮れ時に公園に現れていた。出雲は毎週土曜日に公園
に行き、少女と話すのが楽しくてたまらなかった。しかし、とある土曜日に出雲と少女が話していると少女の両親と思われる若い男が歩いてきた。
その男は少女に帰るよと言い、その場から消えた。出雲が見た少女の姿がそれが最後であり、それ以降は毎週土曜日に少女と会えなくなってしまった。しかし出雲は、少女と国一番の魔法学校である国立中央魔法学校で会おうと約束していた。出雲は国立中央魔法学校で会うために魔法を勉強すると決めた。だが、出雲には魔法の才能がないと言われてしまうが、それでも出雲は国立中央魔法学校に通いたいと考えていた。
出雲は魔法の才能がないながらも、魔法の基礎の勉強や武器を用いた試験勉強を始めていた。出雲が国立中央魔法学校の高等部に入学するために筆記試験と基礎魔法である身体強化魔法を用いた試験を行い、最後に面接試験を受けた。物語は出雲が国立中央魔法学校の高等部の試験結果が届いたところから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-23 20:00:00
37058文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
依然暦は太陽暦でありながら、その世界は統一して「人類復興」からの時を数え始めた。
この世界は異常であると言われるには世界の進化はあまりにも主観的すぎ、さまざまな人間が力や技術、能力を持ち、それを活かし活かせず暮らしている。その中でかなりよろしくない秘密を持った少年が東京某所の高校に入学。彼は自分の持つ能力の本質がなんであるかをまだ知らないでいる。
注意:この作品は「アルファポリス」にて外部リンク登録をさせていただいております。
最終更新:2020-09-01 18:00:00
98782文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:P.p.バールド
ヒューマンドラマ
連載
N6282GE
人類の中で、一般人よりも進化した人類がいた。
これは多くの物語であり、多くのキャラクターがいます。
「異常」な人々が、交わり、すれ違い、進む。
自分を知り、
自分たちの力で変える
異常の異常による異常の人たちの物語です。
※そこまで残酷な描写は、たぶんないと思います。予定ということで。
最終更新:2020-04-27 17:46:38
9858文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:大澤めぐみ
空想科学[SF]
完結済
N0926GD
人類が機械の翼で空を飛ぶようになってから百年と少し。
過去百年の間に六回も起こった世界大戦は、航空機を飛躍的に進化させ、戦争の主役は戦闘機同士の格闘戦となった。
しかし、最新の科学技術の粋を集めた戦闘機を構成する部品の中にも、人類が初めて空を飛んだその時から、唯一、基本的には一切の進化をしていないものがある。
それがパイロットだ。
戦闘機を構成する部品の中で一番脆弱なのがパイロットで、どれだけ他の部分で科学技術が進歩しようとも、パイロットの限界が機体の限界性能を規定
してしまう。
しかし、「彼女たち」はその限界を超えていた。
※異常な旋回能力をもつ最新機体を操るニュータイプてきな美少女パイロット(エルネスタ・コンツ)と、旧型ながらも信頼性の高い往年の名機を駆る特殊能力一切なしの少年パイロット(デレク・キムラ)がボーイミーツガールしないジェット戦闘機が飛び交う架空戦記です。エルネスタ・コンツのパートとデレク・キムラのパートが交互に進行します。4月2日より毎日更新、全12話、各話1万字程度 +あとがき と おまけ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-12 23:00:00
145404文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:30pt
作:蟬時雨 あさぎ
ハイファンタジー
連載
N0468DS
冬童話2017に完結し損ね提出し損ねたナニカの進化版。一部設定を流用しています。
終わらぬ厳しい寒さに包み込まれた国・シキ国を訪れたのは、一匹の獣を連れた一人の少女・ルハだった。
雪の中で倒れていた少年、行方不明の女王様と王子様、巡らない季節。
謎めく国の異常事態を、ルハは解き明かすことができるのだろうか――。
最終更新:2020-02-28 10:00:00
38404文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:12pt
作:野々原 三月
VRゲーム[SF]
連載
N4057FO
ここはプレイヤーが3つの国に分かれて戦うMMORPGレベリエ戦記
戦争なんて御構いなしにただこの世界とストーリーを純粋に楽しむプレイヤーが集う緑の国トーザトゥルーでのお話し
崩壊したロールプレイ、PvP、そして現実世界の異常な進化、試される謎
最終更新:2019-10-31 02:28:04
32300文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
HSS(Homo-sapiens Sonic Sprint)は倫理的解放を受けた5kmの短距離走である。
機械化、遺伝子操作、生体移植、薬物強化等のあらゆるドーピングが許され、ルールは体長が2.5mを超えないこと、四肢を有すること、地面を駆けること等の人間的性質を備えた人間的手段に依っていることに限られる。
優勝者に与えられる景品はDNA提供者百万人の命。
僕の幼馴染みはそのDNA提供者に選ばれてしまった。だから、僕たちが勝たなければ彼女は新人類に食われることになる。
僕
は走って欲しいと彼に言い、彼は卑屈に笑いながら立ち上がった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-02 22:49:33
11604文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
<小説作成基本データ>
テ ー マ・背景:人類が進化するとすれば、どのような形になるか
特 徴:精神力(魂)がエネルギー化するとすれば、何があり得るか
・・その異能を用いたバトル(魔法や超能力ではない)
人 物 相 関:人と人でなくなる存在、それを利用しようとする関係
現 実 性:異常事態に対する社会的パニックを取り入れる
キ ャ ラ:現在いろいろと思案中(もう少し際立たせたいが。。)
舞 台:現代社会
想定読者層:青年レベル?
<初期あらすじ>
魂と身
体は不可分の存在である。魂に異常を来す時、人は人ならざる存在に変質する。訳あって人との接触を避けるように生きてきた芦田祐樹は、とある頼まれ事において死にゆく老人の魂を幼女に貼り付けた。
それを契機に芦田の目の前には『ビースト』と呼称された野獣が現れる。最初のそれを辛うじて撃退したものの、その先にいる人を超える種の存在が明らかになる。肉体と精神で人を凌駕する存在は複数おり、しかもお互いに争い合っていることを知り、自らに起因する大きな争いの中に図らずも巻き込まれてしまう。
<更新頻度(予定)>
週に3回程度更新(各回約6000字予定)・・ただし現時点での目標なので、修正の可能性有り
<目標>
一定のペースで出版に耐えうる中身の作品を創る能力育成のための修練折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-24 19:04:29
138736文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
今とは別の次元のもう一つの世界、そこでは、この世ともう一つの世界が繋がっていた。人はその世界を異世界と呼ぶ、一度世界と異世界の間で戦争が起き、お互いを助け合う事が条件として戦争は幕を閉じた。異世界からは魔法やドラゴンなど非現実的なものが持ち寄られた。それにより人々の技術は著しく進化していった。そして私たちが行う役目は、異世界で起きた異常な事態を元の状態に戻すというものだった。その役目を担うのが政府が作り出した。異世界を正しい物に直す為の人々や技術を集めた異世界調整委員会である
。そこの社員である桜田レンは、不純な理由から渋っていた異世界調整を開始するのだった。それが彼の人生を大きく動かす事を今は誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-20 20:48:13
9440文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
【注意】この作品は、Pixivに投稿したものを一部加筆修正して投稿しています。
『獣人が存在する世界で放映された2時間サスペンスドラマ』をイメージした短編。
それぞれ別々の事件現場や関係者から共通したにおいを嗅ぎ取った狼獣人の刑事、久我山諒は、背後に潜むものを探るべく捜査を開始した。
同じころ、河都大学 生命進化研究所の博士研究員である吉野すみれは、動画投稿サイトにアップロードされていた動画を見て、研究対象が見せる異常行動に似たものを感じ、独自調査に乗り出した。
最終更新:2019-03-14 15:29:35
32620文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
小中高といじめられてきた無消零(むしょう ぜろ)は異世界にクラス全員とともに転移してしまう。そこでも零はクラスの生徒にいじめられる。ある日、ダンジョンに向かうと異常事態が起き、零は囮として置いていかれる。絶望的な状態ながらなんとか逃げ切るとそこには黄金に輝く果実があった。
序盤はあまりいいものではないため序盤を飛ばすのもいいかもしれません。
最終更新:2018-08-18 13:00:42
8731文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:8pt
人と妖が共存する時代。増え続ける妖怪たちによる超常事件は“超自然異常進化対策廳”、通称“超常廳”に所属する人外によって取り締まわれていた。
十七歳の誕生日に希少な“異能者”として覚醒してしまった少女、蓮城 結は、その力の強大さから廳の監視下に置かれ、隊員が他に二人しかいない“超常廳の落ちこぼれ”のす号隊に配属されることになるのだが──
──これは、今より少しだけ未来の、こことは違う選択をした世界の物語。
最終更新:2018-07-05 11:16:05
85631文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:アヤミ ナズ
ハイファンタジー
連載
N3110EA
※タイトル変更→元タイトル『俺のリモコンが異常です ~強力武器で異世界放浪旅~』 ==========
バイトから帰ってきた大学二年の旭ユウは、自室にてテレビを点けたが、そこにはおかしな画面が表示されるだけ...。そんな画面に映るけったいな文言にユウが回答した瞬間......なんか強制召喚されたのだった...。 ―――――――――――
さて、召喚されたユウは念入りな準備で得た力により、召喚された異世界を旅することを決めた......のだが、持ってきたリモコンが何かとんでも
ないモノに進化していた...。 ―――――――――――
これは、外面は几帳面、本性は大雑把な主人公が、比較的のんびり時たまシリアスチックな感じで、異世界を自分のペースでゆっくりと見て回る、そんなお話...。
==========
※作中でもし、『ん?』と思うところがありましたら、感想を送るか過去の話を遡ってみてください。ちなみに投稿は基本、22:00に行います。
※月一のペースで投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-18 22:00:34
442384文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:6pt
作:狼猫ゆーくん狐
ハイファンタジー
連載
N3208EB
その日、社畜こと八雲勇哉はいつもと同じようにブラックな仕事を終え、家に帰って寝たはずだった。だが、目が覚めると…………卵の中。幼竜になっていた。しかし、冷静さに定評のある勇哉はあっさりとそれを受け入れ、異世界で生きていくことを決意する。
勇哉は望んだスキルを3つ創り出すユニークスキルを使い、異世界を仲間、配下、嫁達と共に生きていく。神やらなんやかんやも出てきて、村を作ったりして………………とにかく色々。
「人たらし」なユーヤの周りには自然と人が集まっていく。いずれは国が
出来るかも?
これはそんな男がいずれ世界を揺るがしたりしなかったりするのかもしれない物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-22 12:00:00
190871文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:7427pt 評価ポイント:1483pt
錬金術。
世界を物質的に変換させ、この世すべてを把握し、真理に至らんとする法。
この世界の歴史上、錬金術師を名乗ったものは数多い。が、そのすべてが自然の道理が少々わかる程度の者たちであり、正しい意味で錬金術にたどり着いたものは、結局のところいなかった。
―――ただ一人を除いては。
傲岸不遜、唯我独尊。自分は世界で最も優れていて、さらに進化し神に至るべく、試験的に神を創造しようとか言うトチ狂った思考で全世界に戦争を吹っ掛け世界の半分を崩壊させたキチガイこと、明星宵(あか
ほし しょう)。結局は世界の終焉とともに死を迎えた彼だが、気が付いた時には魔法なんてものが当たり前のように存在する異世界に転生!?―――「まぁ、転生自体はこれで27回目だけど。異世界とはたまげたなぁ」
しかして傲慢な彼は、勝手が違う世界においても自分こそが至高と思っているわけで。公爵家の令嬢という立場を使って研究三昧。「流石に世界に喧嘩を売るのは無謀だったな……どこかに都合のいい実験体は……なに?魔王軍?滅ぼしていいの?え?功績を挙げたら予算も増える?よっしゃぶっ殺す」
これは、「傲慢」すぎる癌に取りつかれてしまった世界が滅ぶまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-05 16:58:34
17990文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:16pt
少しだけ未来の話。そこには人類の進化の一つなのか、生まれながらに特殊能力、一般に『異常性』と呼ばれる能力を持つ人間が現れ始めた。その数が次第に増え、やがて各国は戦争を経験し、そして痛み分けた世界。
治安は最悪、いつだって人が死ぬ可能性のある世界、日本。
そんな中、自警団に所属した主人公は『誰も殺さない』ことをモットーとして生きていく。
誰も死なない世界を目指して。
最終更新:2018-01-04 20:00:00
91084文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
普通なようで実は普通ではない、だが普通を目指して生きている高校一年生 早川 水樹は、同じく高校一年生で、中二病の進化形態『中三病』を患っている 南雲 千尋と行動を共にしている。
一見不条理なようで、実は合理的で硬い相互補完の関係で結ばれている二人。
千尋を部長、水樹を副部長として成立した部活動『幻影と暗黒の会』の部員集めをキッカケに、水樹を中心とした典型的ラブコメディの日々が始まる。
最終更新:2017-09-04 02:44:50
214文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ビッグツリー
ハイファンタジー
連載
N1768DH
――立派な人間になる。
星空緑(ほしぞらみどり)は幼い頃、まともに仕事も続かず飲んだくれている父親と、いつも笑顔で優しい母親の、お世辞にも裕福とは言えない家庭環境の中にいた。そんな父親と母親を見て育った緑は、幼いながらも心の中で”大きくなったら立派になろう”という目標を持つ。
ある日、母親と出かけると突然の爆発に巻き込まれ、緑は大切な母親を失う。
その後は取りつかれたように勉強に励み、あらゆる分野において学び、大人に成長した頃には天才的な頭脳を持っていた。
緑は十五年
ぶりに都会から帰郷すると、あることをきっかけに川に転落してしまい、意識を失う。
目が覚めると、そこは見慣れない場所だった。
そこは、『エルバ』と呼ばれる異世界だったのだ。
緑は自分の身体の異形さに驚く。
それは、神之欠片(かみのかけら)と呼ばれる伝説の宝具と、緑の身体の内”目と脳だけ”が完全に一体化したことにより、本来の目と脳の機能が人間の限界を遥かに超える力を秘めた、”巨大な目玉の身体”に生まれ変わっていたのだった。
これは、異世界『エルバ』で天才的な頭脳を用いた戦略と、絶対的な力を有した瞳術を駆使する、人間ではなくなってしまった人間の物語――。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
第一章までは物語の土台作り。第二章からは目的の為に旅に出て、本格的に物語が動き出します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-03 00:53:35
509763文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:365pt 評価ポイント:69pt
作:ちょい甘党
ローファンタジー
完結済
N7758DR
それは昔、異世界でのお話。
勇者と魔王は激しい戦いを続け、ついに魔王は敗れ去った。だが、魔王はいつか復活すると言い残し、その体を消滅させていく。
五百年後、宣言通り復活した魔王が目にしたのは、昔に比べて異常に文明が進化した世界だった……
※「カクヨム」様との重複投稿になります。
最終更新:2016-12-24 12:13:15
27112文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:239pt 評価ポイント:137pt
作:足立韋護
VRゲーム[SF]
完結済
N9223BZ
────“エタニティオンライン”は、プレイヤーに五感が反映されるシステムを採用したことにより、国内トップクラスのオンラインゲームとして話題に上っていた────我々の住む時代より、もう少し便利になった時代。機械技術の発展した日本は特に映像技術が飛躍的な進化を遂げていた。その映像技術をふんだんに活かすことによって実現可能となった、遠い過去から望まれて止まないVRMMO(仮想現実大規模多人数オンライン)が、社会現象となるほどに流行していた。“エタニティオンライン”は、規約違反のプレ
イヤーやダメージを被るプレイヤーに対して、五感を十一分一に抑えることで安全性をアピールしている。主人公はゲームが大好きな男子高校生。友人や仲間達といつものように“エタニティオンライン”に興じていた。ところが、あるときログアウト時に用意されるログアウトホールが出現しないことに気が付く。公式は、『ゲーム内でのさまざまな異常は不正アクセスによるクラッキングが原因である可能性』という旨をゲーム内プレイヤーに通達し、更に『クラッキングによりゲーム内で死亡確定すると、意識がネットワーク上に放流され二度と体に戻せない』という、事実上の死を意味することも付け加えて、ゲーム内にて発表した。騒然とする中、資金調達や安全保護に奔走していた主人公は、次第に事件の真相へと近づいていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-11 12:06:52
313067文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:587pt 評価ポイント:47pt
雅太郎(みやび・たろう)エリート学院中等部1年(12歳)
タロウが生まれ育つ時代は、高度な文明が発達した時代でありながら、
戦争の影響で異常進化した生物との生存競争があり、そんな時代でも人間達は、いまだお互いの利権の為にこの世の覇者となるべく争いを行っている。
エリート学院も、優秀な人材育成を国が行うべくして存在する学院であり、有用な特異能力や実力を認められた者が集められた学院である。
そんな時代に、タロウは、雅家の三男で5人兄弟の末っ子として生まれた。
雅家の女性は、母を
筆頭にずば抜けた戦闘能力を有し、男達は、父を筆頭に物理・科学・生体といったあらゆる知識を使い新たな物を開発する研究者達である。
末っ子のタロウは、戦闘・開発どちらも雅家では、ずば抜けたセンスを有した。
そんな、タロウが、人類文明が未発達な異世界に引き込まれ体験する話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-30 22:15:08
30518文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
暑い日が続いている。
気象異常のようだが、人類がこのまま増え続けると、
更なる影響が出てきそうだ。
人類に救いはあるのだろうか?
最終更新:2016-09-04 16:15:49
2867文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
極道で知られる檜山家の次期当主、檜山優には秘密があった。彼は先天的な二重人格者であり、男性人格と女性人格に分かれている。そして人格によって性別、肉体まで変貌するという特異体質の持ち主だったのだ。そんな彼が美少女揃いの新聞部で巻き起こす日常は、やがて、日本、いや世界全土を巻き込むレベルへと進化して行く。女子高生切り裂き事件をはじめとして、様々な怪事件が彼のいる街を恐怖に陥れる。相手は魔法にて殺人を行う異常者。魔法はあるのか、それともただのトリックか、恐るべき犯行の正体は意外な場
所にあった。
chapter1 episode of first time 男性と女性二つの人格と肉体を持つ、檜山優は新聞部に入部し、部活の仲間達と日常を満喫していた。しかし、そこに現れる、謎の殺人鬼の影。そして、女性としての人格である幽の存在。惨劇の幕が切って落とされた。 難易度 C(易しい)
chapter2 episode of Paine 女子高生引き裂き事件から僅か数日足らずで、新たなる惨劇が幕を開けた。市内某所に住む、何の接点も持たぬ若者6人がビルから飛び降り自殺を相次いでする事件が発生。一方、優は入院中。今度は病院を舞台に、幻想に満ち溢れたサバイバルが始まる。難易度A(極悪)
chapter3 episode of rampage 夏休み、優達はプールに宿題に大忙し。水着イベントにラブコメに、陰鬱さを消し飛ばすかのような日常が、彼らを包み込む。しかし、それはある日を境に突然、終わりを告げる。誰にも言えぬ苦悩を抱えた楓は、禁断の魔法に手を付けて・・・・。難易度B(悪質)
chapter4 episode of return 惨劇から4年、全ての真相を掴むために、鬼塚刑事は、魔法によって事件を解明するという、魔法探偵・魔魅を呼び寄せる。そして、事件の当事者である櫻を加えて、三人で檜山家に向かう。丁度、同じ頃、全寮制の女子校・聖ルルシア学園に通う、ある少女も、事件の真相を求めて、行動を起こす。難易度0
E★エブリスタとの二重投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-20 18:00:00
93797文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:20pt
作:劇團ぬるま湯 ゅぇ
ノンジャンル
連載
N9017CF
素っ裸にされ、紫の液体に入れられる、どう考えてもおかしなゲームモニターのアルバイトを引き受けなくてはならない程に追い詰められた一人の男……
そのゲームは現実の精神、肉体、知能、経験など総合的能力を数値に変換して、ステータス、職業、スキル、装備などに変換するシステムだった……
男はありえない程の波乱万丈な人生を過ごしてきた為か、総合的能力が異常に高く、めちゃくちゃレアな職業適性『飛龍騎士』を手にする……
それは英雄になることを保証された最高のゲーム人生……だったはずなの
に!?
最強の相棒になるであろう上位種魔獣「ドラゴン」なんて見向きもせずに、見た目可愛さ重視の戦えない下位種魔獣を複数選んでしまう。
しかも「召喚」でも「捕獲」でもない「運命共同」というスキルを選んだ……コレは契約した魔獣達が死ねば、主人である男も死ぬ事になるという言わば究極のマゾプレイ!?
更に血迷った男は「進化衰退」という何にも役に立たない「感染型」の呪いまでもあえて自分自身に付与する……
これは身近にあるモノが一生進化しない……つまり、見た目可愛い魔獣達が進化して姿形が変わらぬよう、強くなる事を完全に捨てた笑えないネタプレイまっしぐら……
しかし、男は致命的な勘違いをしているのだ……
そこはゲームの世界ではなく……本当の異世界だと言う事を!!
まさに、強さよりも可愛さを重視した命がけな魔獣の子育てが始まる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-30 18:00:00
69689文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:12pt
――天使が築き、悪魔が気付いた、そのジレンマ。
これはとある未来の話。恋愛系SNSが異常な進化を遂げた末に生まれたネットアバター「QP」は、いまや人々の暮らしを支える生活必需品として運用されていた。
悲惨な体験をした以外はごく普通の主人公・生島将星は、とある河川敷でクラスメートが「QPバトル」というゲームに興じているのを眺めている最中、QPにまつわる犯罪や事件に対処する組織・「QP/」の捜査官、空井花香と小坂雄大に出会う。
この邂逅をきっかけに、将星もまた、QPにま
つわる事件の世界に身を投じていく事となる。
SF×クライムアクション×ラブコメ!
恋のキューピットが引き起こす電脳犯罪に立ち向かえ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-07 14:59:08
321953文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
魔獣と人とが対立するこの世界。人は神から与えられた「魔法」によって外からの侵入を防ぐことで平和を手にした。しかし外界では異常な早さで進化する生物。そんな中に、訳がわからないまま魔獣が住まう洞窟に駆り出された針生龍馬。魔法の力に目覚め、元の世界に帰るために技を磨く龍馬は野心と希望に燃えていた……自らが呼び出された意味を知るまでは。
最終更新:2015-08-16 07:00:00
2018文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
◆ 第一部。 かつて神すらも従えた存在がいた。海を創り、大陸を一つ創り上げた人物。幾百年の年月を経て、聖霊使いと称される伝説の存在がいた。魔法使いの少年、ユクレステは魔物の少女達と共に旅に出る。普通とは違う異常種と呼ばれる家の妖精、不生の人魚姫、騎士を夢見るダークエルフ、強くなることを至上とする悪魔。個性的な仲間達と共に、伝説の足跡を追う。目指すは、聖霊使いが至ったと言う秘匿大陸。旅の果てに、彼等は秘匿大陸への扉を開く。
◆ 第ニ部。 様々な出会いを経てついにユクレステ
は秘匿大陸へと辿り着くことに成功した。驚きと期待に胸を膨らませた彼らを待っていたのは、世界から拒絶され捨て去られた地、日本。そこで人々は進化した魔法体系と共に存続の道を手探りで進んでいた。
魔物を従え魔物使い、精霊を従え精霊使い、そして神をも従え聖霊使い。
これは一人の少年が仲間達と共に伝説へと挑む物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-03 00:28:43
1122216文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:1450pt 評価ポイント:238pt
かつての宝石商グリフィードによって発見された通称「グリフストン」とそれによって到来した「石の時代」。万能の石「グリフストン」はその力をもって世界中の石に特殊な力を授け、グリフィードは皇帝の地位を確立、ケルティアの地を中心に大陸全土を領土とする強大な国家“グリフ帝国”を樹立した。その帝権は290年にも及び、大陸中に様々な恩恵を齎した。
帝歴288年、「グリフストン」が何者かの手によって聖地エンペルグリフから運び出される事件が勃発する。「グリフストン」は運び出されたのち3つ
に割られ、その衝撃から発せられたエネルギー波は大陸の7割と人類の8割を消失させた。僅かな人類は残された地サンキダムで細々と暮らすが、「グリフストン」の3つの破片は世界に飛散し、その在処を示すべく光を天に発した。そして4年後、シエル・セルアランドという人物が「デプシスの破片」を見出し、その力をもって建国に成功する。復興の兆しが芽生える中、130年掛けて3つの破片は回収され、それによって齎された3つの王国と3人の王の下に人々は少しずつ安定を取り戻していった。
それから1000年、ある日、突然、消失した土地が急に浮上。未だ色濃く残る石の影響は生物を異常に進化させ、その空間を異様なものとした。なぜ、浮上したのか、その詳細は何も掴めていない。人々が心のどこかで確信するのは今回の一件がグリフストンの破片によって起こされたものだということのみ。歴史学者の権威はこう宣告する。
「4つ目の破片のもとに4人目の王が生まれる」と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-10 18:00:00
19734文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
この作品の語り手の少年はクローンの人間である。作中に出る「あの頃の僕の日記」は実は彼自らではなく、彼のコピー元の亡くなった少年が書いたものである。亡き少年が自分の記憶をクローンの彼に残すべくして毎日細かく書いた生命記録がその「日記」である。そして、クローンの主人公にまだ予備のクローンが用意されてある。彼、クローンは、いずれ自分が死んだら、元の少年が書いた「日記」のみならず、クローンの自分がその日記を読んだ時の感想、という自分が生み出したアイデンティティをも次のクローンに伝え
るために、元の日記に「解説」を書き加えた。この「日記」と「解説」を合わせ、彼ら2人の視線に観察されたもう一人の、彼らと似た状況にある、クローンに記憶を残そうとする、「ヒメ」という名の少女の生き様を書き記した。
ヒメは3年間をまたがる膨大な計画を巡らせ、少年の殺意を煽りヒメ自らを殺すように計らった。自らの死と同時に体内の核融合炉を暴走させ殺人者の少年を道連れにした。目的は「殺したいほどの憎しみというもっとも激しい感情と、殺人を起こしたあとの我が身を案じる恐怖が、少年の日記を辿ってクローンに伝わるかどうかを確かめることである。そして、自分の科学者としての使命感と、弟の少年を翻弄さ悲惨な最後をと遂げさせた罪悪感が、クローンに伝わるかどうかを試すという同時進行のもう一つの実験例でもある。」
それから、そもそも全ての計画の首謀者ー彼らの父親には、クローンに記憶を残す形で寿命の制限を越える新しい人類の祖となるべくして育んだ二人の絆を深まらせるのと同時に、彼らの持ち得るすべての感情を身内に一度体験させ、他の人間の思惑に惑わされ難いように仕立てる意図もあった。
斯くして二人は殺し、殺され、死に、蘇る、というような過程を辿り、強化された兄弟の絆を得る。それからは国際的なテロリスト集団を束ね、技術の進歩に伴わず停滞した道徳倫理に未だに支配されている世の中を急進化させて行くのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-23 04:38:18
44820文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
ある魔物の闊歩する世界に新たな魔物が誕生した。
竜のような姿をしていながら、その正体はトカゲであった。
そいつは人間の子供の姿にもなれ、
かわいらしいもふもふのぬいぐるみの様な姿にもなれた。
これはそんな超異常個体と、女性だけで構成された冒険者チームのお話。
最終更新:2014-05-25 21:36:25
11619文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:341pt 評価ポイント:151pt
世界中の集団失踪の謎が2Mを超す魔物の食事だと判明してからは、恐怖は加速度的に伝染していく。銃火器が効かず、戦地が広すぎて核兵器も使えない。人類も滅亡かと思われたその時、ある研究者が偶然の失敗から新たな武器を造り出す。『感情によって不可能な変化をする物質』。感情武器、フィーリングウェポン、FWなどと呼ばれる。怒りによって変化したあらゆる武器はなぜか魔物に異常なまでに効き、彼奴らを撃退した人類はかろうじて滅亡を免れた。
それから月日は経ち――宗多利人はこの春、壮黎学園高等部
に編入した。対特殊生物対策チームが設立された今、学園は次世代のFW所持者、フォワードと呼ばれる者たちの養成機関である。利人は編入はじめから生徒会長に目をつけられ、感情豊かなクラスメイトと出会い、そして三年ぶりに義妹である間宮紫乃と再会する。
最初の一週間は特記することもなかった。だが事件は、いや事故は日曜日に起きた。利人と紫乃は目の前で起きた交通事故の被害者に傷一つ付いていないことに違和感を覚える。強靭な体表を持つ人外を知っているためだ。半信半疑のまま追跡をするが、魔物側の罠に嵌りピンチに陥る。そこで彼らを助けたのは、紫乃の妹分を自称する速水深妃だった。
利人と紫乃、深妃は同じシェアハウスで住むはずだったのだが、一週間深妃と会えなかったのは兄としての利人を観察するため。お互いの距離を微妙なバランスで保ち続ける三人が再び巻き込まれたのは金曜日の夜だった。
深妃と紫乃が共に出掛けると同時に、捕えていた魔物が逃げ出した、と研究者の母親から連絡が入る。携帯が繋がらないことから利人も学園へと向かうと、校庭で紫乃と深妃に銃口を向ける利人の担任教師という場面を目撃。実は彼女も人型をした魔物の一人で、眉間を撃たれて死の淵に立たされる利人だったが『魔物の皮膚との順応性』を見る実験により一命を取り留めた。その後、担任教師を無力化すると、母親の宗多香澄が現れ、利人の実験も含めすべては紫乃の『悪魔進化計画』の一部だと説明される。悪魔とは学園のAクラスにあたる。要は、学園最強戦士を育て上げる計画だった。
今回は失敗したが、一旦は日常を取り戻したことに安堵する。が、香澄が最後に呟いた言葉が耳に残った。
「魔物について『わかる』ということがわからないんだ」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-23 12:05:28
84431文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
近未来のある日、世界を金色の光が覆った。
地球をまんべんなく覆った光は人の世を終わらせるきっかけだった。
簡潔に言うと。
異常進化した蟲に人類の九割以上が喰い尽くされた。
敵は体躯ばかりか身体能力まで人を超えた怪物。
ゴールはどこにも見えず、だから生き残りの人間に残った希望は廃墟と化した研究所で見つけた一つのレポートだけだった。
『プロジェクトカブト』。
最強を生み出すプロジェクトの完成体が東京の地下に保管されているらしい。
蟲を根絶することは不可能だろうが。
せめて天寿を全うするには、最強とやらを掘り起こすしかない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-03 10:01:13
5531文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
内臓区画。それは空間の歪み/異次元への変質/肉の迷宮/ハラワタの産地。
不可思議な力を持ち人を進化させる非常の肉塊、ハラワタ。それを狙う者どもは、人を喰らう内臓区画へと挑む。
ネガワールド。それは魔法世界/神の星/神の住まう塔/アイテムの産地。
不可思議な力を与え人を昇華させる異常の宝物、アイテム。それを狙う者どもは、人を殺す神の塔へと挑戦する。
突如顕現した内臓区画に主人公(高校生)は巻き込まれる。※更新は不定期。
最終更新:2013-12-13 19:35:45
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