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検索結果:14948 件
三國志に登場する英雄のひとり、劉備玄徳の嫡男・阿斗こと劉禅を主人公に迎えた物語。史実に登場する人物は数多く登場しますが、話の内容は必ずしも史実には沿いません…残念ながら悪しからず!これは主人公・劉禅が面白可笑しく人生を歩んで行く過程で、偶然と必然を味方につけて、国を導いて行けるかのIF戦記物です!
最終更新:2024-05-06 05:00:00
870019文字
会話率:49%
IN:5pt OUT:25pt
総合ポイント:268pt 評価ポイント:174pt
ここはどこだ?赤茶けた大地は、殆ど不毛とも思える僅かな緑と大小のやはりごつごつとした岩山に囲まれていた。確かに地球は再び、三度壊滅状態になっていた。シン達がやっと生き延びてかろうじて手中にしていた僅かな希望は潰えた・・。
ワクイが地球はもう終わりだ・・その言葉を残して消えてからここは500年と言う時が経っていたのである。もう何もかも失ってしまったのか?地球はもう終焉を迎えていたのだろうか・・
最終更新:2024-05-06 04:43:40
220967文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
転生した私は、今流行りの『悪役令嬢』ってやつなのでしょう。
生前、漫画も小説も読まない平凡な彼女は、たった1冊だけ読んだことがある『悪役令嬢転生モノ』のうっすらとした知識しかない。乙女ゲームもプレイしたことがない。
それでも自分が『悪役令嬢に転生した』と、そう思い込んだ『サラ』は、とにかく平々凡々に生きていけばまぁ自分なんぞが壮絶な最後を迎えることはないだろうと、今世も流される人生を選んだ。
だけど、そんな彼女を攻略対象たちがほおっておかず……。
※恋愛シュミレ
ーションゲーム終盤のステータスの攻略対象に囲まれたらどんだけモテモテなんだろう?に挑戦したくなり書き始めました。
乙女ゲーム好きさんに楽しんで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 02:24:31
12456文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
推理小説好きの少々偏屈な男性医師・来栖幸喜(くるす こうき)。定年を迎えた翌朝心臓発作を起こし、謎のチェンジリング現象によって精神だけが異世界の人間の体へ。
新しい体は、連続殺人事件の犯人として死刑になったばかりの少女、マリオンのものだった。
転移した先は、科学も魔法も発達している世界で、幸喜(コーキ)が保護されたアルグランジュは、特に科学の発展した近未来民主国家だった。
知識チートの余地はなかったものの、マリオンの義弟アルフォンス(エリート警察官)と同居しながら、趣味の推理
小説をライフワークにして気ままに生活の基盤を築いていく。
そこにもたらされた不穏な招待状。
マリオンは、【チェンジリングの王】と呼ばれる伝説的な人物の、莫大な遺産を相続する権利を持つ候補者の一人であった。体とともに権利も引き継いだコーキは、十五年ぶりに開かれる一族の遺産相続人選定会に、アルフォンスとともに乗り込んでいく。マリオンが犯人とされた十五年前の選定会での殺人事件の真相を、明らかにするために。
そして一族が集まったいわくつきの館で、再び惨劇の幕が上がるのだった。
死のゲームを仕掛ける復讐者『女王の亡霊』の正体とは?
一族とは無関係を公言するコーキは、障害物(人)を排除しながら、外部と切り離された館からの生還を目指して暗躍する。
※主人公は時折脳内で毒を吐きますが、あくまで偏見に基づく個人的な考察であり、間違った思い込みである場合もございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 01:40:00
245788文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:30pt
「それでも僕は、お兄ちゃんの事大好きだよ。」
蓮はそういうと、寂しそうに微笑んだ。
これは、風眞蓮という少年の悲壮と勇気の冒険譚。
年輪の世界と呼ばれる世界群の中で、唯一裏と表のある世界「エンドオブエデン」
裏の世界と呼ばれるディセントで起きようとしている、1000年前に起こったオリュンポスの神々による大戦争のその続き。
それを止めるべく戦う「聖獣の守護者」の末裔達と蓮。
年輪の世界の破壊を望み戦争に加担する異端の神と、「ディン・アストレフ」という年輪の世界の守護者に戦士達
を育てるべく集められた異世界の者達の思惑が交差する。
彼が見るであろう世界は美しく、とても残酷であろう。
しかし彼は進む、己の運命を知らずに。
共に戦う仲間たちと紡ぐその物語は、どのような終わりを迎えるのか。
それを知るのは、ただ一人のみ。
https://ncode.syosetu.com/n0782gr/
こちらに設定資料集を掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 01:34:08
878727文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:30pt
地方都市に住む平凡な男子高校生、八剣太陽は、高校最後の夏休みを迎えていた。
18才の誕生日の朝、太陽は奇妙な夢を見る。
夢の中で、美しい声の主から、とある少女を助けてほしいと頼まれる。
太陽は、町で見かけた奇妙な光景に導かれるまま夜の公園に向かうと、別世界の森に迷い込む。
森の中で太陽は、この世のものとは思えぬ雰囲気をもつ謎の少女と邂逅する。
その瞬間から太陽は、二つの【世界】の存亡をかけた、神話の戦いへと身を投じてゆく。
最終更新:2024-05-06 01:32:43
140743文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
舞台は謎の侵略生物の襲来により終わりを迎えようとしている今どきありがちな世界。そこに生きる人々と、哀れにもそんな先の暗い世界に転移させられた人々が、力を合わせたり足を引っ張り合ったりいがみ合ったりしながら、世界の存亡をかけて闘争する。
これは、その戦いの渦中で一際強く輝いた少女の話。に、なる予定。
とあるゲームのサービス停止を受け、この大好きな作品から自分なりに何か残したいと思い書き始めた今作、ゲームのサービス再会により自分の中で変に浮いた存在になってしまいました
。
まあ、書いてる内にまたサービス終了するでしょうし、のんびりと続けます。完結まで何年かかるんだろうね。わたしにもわからない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 01:06:26
991555文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:28pt
作:なにわさぬき
ハイファンタジー
連載
N6100HY
のっぴきならない事情によって社畜でオタクな人生を過ごし、明日定年を迎える斧篠聡。
世界を管理する存在の失敗が原因で剣と魔法の世界へ転生する事になった彼は、オタク的願望通りに新たな人生でテンプレを満喫できるのだろうか。
これは貴族を目指して頑張る一家の次男フィンリーとして生まれ変わった男の物語。話は辺境の開拓地から始まります。
小説を書くのは初めてなので突っ込みどころ満載が予想されますが、大らかな気持ちでお読みいただければ幸いです。
処女作はなろう系の王道長編に出来ればと思い筆
を執りました。まず目標の10章100万字が達成できるように頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 01:05:58
1279618文字
会話率:39%
IN:2pt OUT:20pt
総合ポイント:9164pt 評価ポイント:4662pt
荊州領有をめぐる呉蜀の争いの末に、荊州軍事総督関雲長は臨沮において落命した。
無類の武勇を誇りながらもその生来の傲慢ゆえに人心を失い、味方の裏切りによって戦いに敗れた関雲長は、死を迎える間際において深い失意の底で己の愚かさを悔悟した。
何故、全てを失ってしまったのか、その全ての責の遠因が己の内にあることを理解したためだ。
「もしも仮に、次の命があるのならば———」
そして戯言のような願望を抱いた。
「今度こそ己が天命を全うしたいものよ」
こうして関雲長は異世界に転生
した。
———新たな天命を得て、それを全うするために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 00:56:14
54192文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:monoll
ハイファンタジー
連載
N3670IA
毎日の嫌な仕事を忘れる為、今日もゲームで遊び倒す三十路を折り返した社会人のカケル。しかし人間の体力なんてそう長く持つ訳がなく、遊び疲れた彼はベッドに体を潜らせ再び新しい一日を迎える…筈だった。
「ボクは”ヤツヨ”、ただのしがない女神…そのなり損ないさ」
迷い込んだという女神様(自称)に誘われるまま、潜らされる事になるのはカケルの心の中の世界…心の傷まみれの世界だった。果たしてカケルは無事に夢から醒める事ができるのか。肉体言語で道を切り拓く予定のバトルファンタジー、ここに開幕!
最終更新:2024-05-06 00:40:00
243510文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:40pt
作:這い寄る二重振り子
コメディー
連載
N4864IO
なんてことのない日常を過ごしていた筈の普通(?)の高校生達。しかして彼らの日常は一つの事件を境に終わりを迎える。これはちょっとだけ変な高校生達の奇妙で冒涜的な日常の物語。
毎週月曜日午前0時投稿です。(予定は未定、決定ではないという迷言を隣に残しておきます)
最終更新:2024-05-06 00:32:30
47263文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:真夜中のココア
宇宙[SF]
完結済
N3931IZ
田舎に住む七〇歳の宗一郎は妻を五年前に亡くし、夏休みだけ帰省する孫に会えるのを何よりも楽しみにしていた。
だが夏休み前に息子から連絡があり、その年は帰省できない、とのことだった。孫も成長していろいろと用事があるらしい。
残念だが仕方ないと諦め、縁側から山々を眺めていると、ドーン!という音がして、縁側から見える山の斜面から何かが噴き出しているのを見た。
その場所に近づくと、硫黄の匂いと湯気が立ちこめているのがわかった。
さらによく見ると何らかの生物がいる様子がわか
る。
白い二本足の生物が温泉が噴き出している周囲をゆっくり回りながら動いている様子が見て取れた。額から触覚のようなものが生えた人型の生物だ。
その生物はヘルメットを取って宗一郎とコミュニケーションを取ろうとしてきたので、宗一郎も身振り手振りで応えた。その生物は孫より少し年上の女の子に見えた。
宗一郎はその女の子らしき生物を自宅に招いた。テレビを見せ、二杯のジュースを飲み干す頃には日本語を学習したらしく、日本語でお礼を言ってきた。
その生物はレミーと名乗り、自身は地球外生命体だと明かした。チームで地球にやってきてある資源を探しているらしい。他のメンバーは探索中でレミーは留守番を任されていたらしい。
しばらくレミーと話し込み、世間話に花を咲かせる。宗一郎は山の案内もした。レミーはすべてに喜んでくれた。宗一郎も孫が来てくれたかのうように喜んだ。
レミーの仲間の迎えはまだ数日後、ということでその日からレミーは宗一郎の家に泊まり込み、食事も一緒にした。食事はレミーにはかなり好評だった。
数日後レミーから、もうすぐ仲間の迎えが来ることを知らされる。寂しさを感じる宗一郎だが、レミーから一緒に宇宙に来ないかと提案される。
返事を躊躇する宗一郎だが、レミーの仲間達がその様子を見ているうちにその迷いが消えていく。
レミーに似た容姿の子たちに囲まれ、宗一郎は、孫のために用意しておいたすき焼きを振る舞った。宗一郎の地球での最後の晩餐だった。とても好評だった。
その後宗一郎は、それほど躊躇わず、家族の写真だけ持って彼女たちと共に宇宙に旅立った。
しばらくして宗一郎の息子家族は宗一郎が行方不明になったことを知る。息子の貫は父親がもう帰って来ないと悟る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 00:30:00
12963文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
百年前、突如として魔界へ通じる門が開かれた。そこから溢れだした魔物たちによって、人々の抵抗も虚しく世界は崩壊の時を迎える。「守れなくてごめんなさい」――類稀なる魔術の才能を持って生まれてきたルナシアは、魔王の手から世界を守ることができなかったことを悔いた。一度は終わったはずの人生だったが、どういうわけか崩壊した世界の記憶を持ったままルナシアは子ども時代に戻っていた。ルナシアは今度こそ世界を救うために奮闘する。ところが、記憶持ちはルナシアだけではなくて――
世界を救おうとするル
ナシアと、ルナシア絶対死守を掲げた者たちの戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 00:10:24
143110文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
世界各地に隕石が落ちる日。俺は最後の時を大好きなゲームをしながら迎えようと思っていた。
しかち突然のチャットが飛び込んでくる。俺は言われるままにモニターに飛び込んだ。
そこは俺がやっていたゲームの中だった。が、!しかし!レベル1でサブキャラ扱い。
こうなったら意地でもメインキャラの所に行ってやる!
そして俺のサブキャラ人生が幕を開ける。
最終更新:2024-05-06 00:08:09
315458文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:56pt
創業百年を迎え心が宿っていた老舗デパート。彼が静かに眠っていた時、突然の爆発事故に巻き込まれてしまいあえなく崩落。気まぐれな女神の同情とお見舞いで、人間の姿とそこそこの強さと石の頑丈さを与えられ、異世界に転生させられます。ただ「現世の元の建物に戻してくれ」という彼の希望は無視をして。
偶然最初に出会った性格も優しく見た目も可愛いが、ポンコツな美少女行商人の危機を助け仲間になり、一緒に冒険したり商売をしたり戦争に巻き込まれたり、色々な人々に出会い異世界スローライフを過ごす内に、
主人公の石と鉄筋で出来ていた無機質な冷たい心が少しづつ変わっていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 00:03:30
1807394文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:578pt 評価ポイント:250pt
小さな頃から夢を見ているんだ。毎年、誕生日の夜にほぼ同じ内容の夢を見る。それが22歳の誕生日を迎えた夜に、変化があった。っていうか、なんで俺ここにいるんだ?エア・ポートスキルってなんだよ?この不思議な木と葉っぱ頭のミーアキャットは何なんだ⁉︎
この話は異世界転移をした青年がスキルを使って異世界の端っこをゆったり探す、ほのぼの日常物語。カクヨムで開催中のドラゴンノベルズ応募期間中、毎日0:00更新予定。宜しくお願いします!
最終更新:2024-05-06 00:00:00
44498文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:28pt
作:お団子茶々丸
ハイファンタジー
連載
N4638HS
西暦2099年。
環境汚染や紛争で疲弊しきった地球に代わり、人類は新たなる楽園を見出していた。
その楽園の名は【アーク】。
20年前に人類の最新、最高峰のテクノロジーで創造された、無限大に広がる仮想世界(バーチャルワールド)。
プレイヤーは、専用のカプセル端末を使用することで、現実世界からアーク内のアバターへとログインすることができ、アークで自身の分身となるアバターは、性別、年齢、声質、身長、体重、髪質、体型に至るまで、すべて思い通りに作成できる。
アー
クでは、五感は勿論のこと、食事や睡眠ですら完全に再現されており、現実世界での生活と何ら変わりなく日常を送ることができるのだ。
更に、アーク内での衣食住のサービスはすべて無料で提供され、現実世界での活動無しでも生命活動を送ることができる。つまり、ユフテルでの食事や睡眠は現実世界の肉体にも反映される上に全て無料である、ということ。
アーク誕生後、国民の生活の拠点をアークへと移し、完全な移住を国家事業として掲げる国が多く現れ、プレイヤーは爆発的に増加していった。
やがて世界中の企業がアーク内へ進出し、仮想世界での生活は今まで以上に豊かになったのです――。
「―――まさに、夢のような楽園。人類の理想郷という訳です。しかし…よくもまぁ、こんなに吐き気がするほど悍(おぞ)ましい世界を人間たちは思いつくものですね―――愚かを通り越して感心します」
「精々、束の間の幸福に酔いしれていなさい。この偽りの楽園を支える為に自分たちが何を犠牲にしているかも知らぬまま・・・ね」
そんな楽園も、明日でアーク生誕は20年を迎える。
このめでたい一日を記念し、アーク運営から20周年の節目を祝う“贈り物”が全ユーザーに届けられるというが――――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 23:54:41
718357文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:86pt
フェリー・ハートニアは不老不死の魔女である。
殺し屋の青年シンへ自分を殺すよう依頼し、死ぬ方法を求めて旅を続けている。
誰にでも平等に訪れる「死」を、自分も迎えるために。
そして、自分の罪を清算するために今日も二人は旅をする。
最終更新:2024-05-05 23:45:46
2760258文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:342pt 評価ポイント:144pt
とある滝にて終焉を迎えた最恐の犯罪者。『ジェームズ=モリアーティー』
彼は気付くと、記憶喪失で異世界の美人令嬢の憑依霊として転移?していた。
しかし、憑依した令嬢は寄宿舎でいじめられ、今にも自殺をしようとしていた。
彼は彼女の自殺を止めて思わず口にする。「君の問題を解決してあげよう。」と。
記憶は無いが、頭脳は変らない。彼は、その明晰な頭脳を鹿撃ち帽の探偵無き世界でたった一人の女の子の為に存分に振るう。
虐められたら心を粉砕する。やられたら惨たらしくやり返す。
教師も生徒も貴族の親も関係ない。
持っているのは『冴えわたる頭脳』たったそれだけ。
しかし、彼の前では全てが計算可能な変数となり、世界は彼の思うままに動き出す。
いじめられていた令嬢は死に、血も涙も無い悪役令嬢モリアーティーに生まれ変わる。
肉体は無い、記憶は無い、未知なる異世界で彼(彼女)は完全犯罪方程式を組み立てる。
さぁ、見せてあげよう。明晰なる頭脳が魅せる完全犯罪の如き報復を。
※一話平均1000~2000文字です。
※この作品は『カクヨム』『NOVEL DAYS』『小説家になろう』『エブリスタ』の4サイトに投稿しています。
※略称は『黒モリ白書』です。
※2020/02/07某なろうラジオで紹介されました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 23:25:51
1433780文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:5757pt 評価ポイント:2159pt
成人の年を迎え、竜族の皇帝に謁見することになった妖精族の王女エフィニア。
皇帝グレンディルに出会った途端、なんとエフィニアが彼の「運命の番」だということが発覚する。
だが驚くエフィニアが聞いたのは「あんな子供みたいなのが番だとは心外だ」という皇帝の心無い言葉で……。
ならば結構です。別に私も陛下に愛されたいとは思ってませんのでご安心を。
祖国の安全のため後宮には入りますが、皇帝陛下はどうぞご自由に他の寵姫を愛でてくださいませ!
他の側室の嫌がらせにもめげずに、エフィニアは精霊
たちと共にのびのびと後宮ライフを満喫する。
やがて後宮に迷い込んだ小さな竜とも仲良くなるが、どうもこの竜には秘密があるようで……。
えっ、皇帝陛下が私を呼んでる? いつの間にか皇后候補に!?
私は静かに暮らしたいんですけど!!?
竜族皇帝×妖精王女の、異種族すれ違いファンタジー後宮ラブコメです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 23:12:07
161733文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:80472pt 評価ポイント:45698pt
中学2年生の瀬乃音晴麗(せのお・せいら)は、派手な名前とは真逆に胸まで垂らした髪で顔を隠し、学校にも家庭にも居場所を見つけられないでいる。
過剰な期待をあおる名前も、娘の現状も見ない母も、すべてが晴麗の重荷だった。
死なないを選んだ結果が生きることの意味でしかなかった晴麗は、限界を迎えて逃げだしただけだったはずの町で、大道芸をする男子高校生「シショー」と、そして「パルクール」と出会う。
重力も、晴麗の高い壁も簡単に越えていくシショーに引きこまれ、パルクールを始めた晴麗の世
界が変わっていく。
++++++++ ++++++++ ++++++++ ++++++++
「ハレ」
私は大嫌いだった自分の名前をつぶやく。
「あんた、意外とそんなに悪くない」
たぶんあの瞬間が、私が私を許せた、十四年の人生で初めての瞬間だった。
++++++++ ++++++++ ++++++++ ++++++++
(本文1ページより)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 23:09:01
97380文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
200年以上にも渡る、人間と魔族の戦争。
そしてついに、勇者フェザー・アルテミスは魔王を打ち倒す。
だが、クズ勇者の策略によってその手柄が奪われ、国から永久追放されてしまう。
「もういいや。だったら俺もやってやるさ」
我慢の限界を迎えたフェザーは・・・
魔王軍を再建する!?
チート級の実力で魔王軍を復活させ、今度は人間たちと戦い始める(一方的)!
魔王になった元勇者フェザーの無双伝説をお楽しみください。
最終更新:2024-05-05 22:17:52
318989文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:320pt 評価ポイント:160pt
東方のとある王国で、宦官だった少年サンソンは王家の養子に迎えられる。
三年後、義父の故郷である都「尊空」から手紙が届き、サンソンは尊空に行くことを決意する。
新しい家族の故郷であるその地に平和を取り戻すために。少年は、天才的な政治力を隠し持っていた。
各編あらすじ
【第七章〜 王孫祭編 裏】
王孫祭までの一ヶ月間、大将軍の息子である民警隊の中隊長バンクウと、親衛隊の大隊長ファゾンは、サンソンと共に何をしていたのか?
【第四章〜第六章 王孫祭編 (学園コメディ風)】
尊
空の市民たちは、一ヶ月後に開かれる王孫祭の準備で盛り上がる。
しかし尊空を統治するサン王家は莫大な負債を、つまりは巨額の借金を抱え込んでしまっていた。このままでは王孫祭の開催が危うい。
そこでサンソンの発案で、サン王家は王国一の大富豪であるアル王家に財政支援を求めることになる。お願いします、お金を貸してくださいと。
そのための交渉の席でアル王家から出された条件は、令嬢アルマアを王孫祭で楽しませること。
尊空に来た王国一のワガママな少女は、サンソンの友達の少年がいる学園に入って、恋も絡んだ騒がしい日常を巻き起こす。
【第一章〜第三章 神水教編(戦記風)】
尊空の地で、悪の魔導師の扇動によって農民たちの教団「神水教」の反乱が勃発。
彼らが魔導師の力で操る神獣「川竜」が各地で大暴れしていた。
尊空を治めるサン家は、反乱を鎮圧するため「討伐軍」の準備を進める。
公女サンミルは討伐に反対。話し合いでの解決を目指して、反乱の真実について調べ続ける。
そんな中、サンミルが慕う伯父が帰還する。討伐軍の総大将になるために。新たに養子にした少年サンソンを連れて。
尊空に来たサンソンは、父と共にこの反乱を終結させるための策を準備していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 22:16:24
1049793文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:26pt
夢と現実が交錯し、忘れ去られたものが何らかの理由で再び現れたとき、世界は巨大な変動を迎えるだろう。
歪んだ異形の神々であれ、「深海」から来る恐怖の天災であれ、すべては世界が文明に与える「試験」、あるいは打撃のように思える。
覇権は終わりに近づき、世界の本質からの波動がこの世界に到達している。文明は一体どこへ行くべきか?
忘れられた国で、一人の神秘的な旅人がエルフたちの故郷に足を踏み入れた。来るべき、あるいはすでに到来している災害を見据えながら、彼の言葉が広大な宇宙に響き
渡る。
「今、星空を仰ぐ権利を君たちに授ける。」
鐘が鳴り、群星が輝く。
夢が浮かび上がり、現実に到達するまで。
「再び立ち上がれ、天災はまだ文明を埋葬するには相応しくない。」
___境界線___
簡単に言うと暇人が災難の世界に来て、力を貸す物語。少し国家戦争や科学の内容が含まれる。本人は社会学の研究とかしていますので、少しだけ文明、社会、色々の主義についての考えが含まれる。
科学の方はちょっと力を入れ過ぎちゃって式とか自分で作りましたが、それはかなり後ろの方となります。本書の序章はかなり長いですので、ぜひ、気にせずに楽しんでください。
PS:本書は本格的なSFです。(冗談ではありません。)魔法とかありますが、SFです。すべての設定は解説あります。
「エタる」ことは絶対にありえません!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 21:07:18
25269文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
早乙女 雄太、26歳。 彼は誕生日を迎えたその日の朝、身体が少女になっていた。
混乱しながらも病院へ向かった矢先、謎の秘密組織SICKに拉致され、「カフカ症候群」という病名を告げられる。
それは発症者の肉体を、本人が望む理想の姿へと変身させる未知の病だった。
そして早乙女雄太は、かつて高校時代に自分が作成したTRPGのキャラクター、「藍上 おかき」として高校生活をやり直すことを余儀なくされた。
彼……いや、彼女の周りに集まるのは同じ病に侵された者たち。
天災発明家、ドラゴン
、稲荷神、忍者、ネコ、魔女……
思ったよりも“なんでもあり”だった世界の中で、彼女の失ったものを集め直す日々が始まる。
これは、なにも手に入らなかった“俺”に渡す“私”からのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 21:01:20
760989文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:3194pt 評価ポイント:1550pt
1998年1月28日のことだった。
とあるデパートの一角に悲鳴が響き渡った。
その悲鳴を合図に、人々の視線が向かった先では、一人の男が子供を抱きかかえ、手に持ったナイフを突きつけていた。
男の名前は浮世一平。
近くにいた小学生、新谷瑞樹を人質に取って、迫る人々から逃れようとしていた。
その浮世に近づこうとしている人物が二人いた。
一人は後にノーライフキングと名乗る男で、もう一人はアンタッチャブルと名乗る少女だ。
二人は浮世に声をかけながら、慎重に近づいていた。
この
時、周囲を囲う野次馬の多くは浮世のナイフから滴る血を目撃していた。
新谷に怪我をない様子を見るに、そこに至るまでに何者かを傷つけてきたのだろう。
一歩でも間違えれば、新谷も傷つけられるかもしれない。
その緊張感の中で、ノーライフキングは説得を重ねた。
「分かった。君の願いを聞こう」
そして、ノーライフキングがそう言った瞬間、浮世は目に見えて警戒を解いた。
その瞬間、アンタッチャブルが浮世との距離を詰めて、一気に手を振るったかと思えば、浮世の握っていたナイフが宙を舞った。
見れば、アンタッチャブルの腕は刃物のように変化し、浮世のナイフを薙ぎ払ったらしかった。
その変化に人々が驚いている中、アンタッチャブルは更に腕を振るい、浮世の手足を吹き飛ばしてから、その場に浮世を拘束した。
その隙にノーライフキングが新谷を保護し、人々は目の前で起きた凄惨な光景に絶句する。
こうして事件自体は収束するが、この事件は様々な批判を生むことになった。
しかし、それらの声も政府による一つの発表と、それに関連する類似の事件が発生したことから、次第に収束を迎えることになる。
その時の発表というのが〝怪人〟という人ならざる存在と、それを倒すために生まれた〝超人〟という一種の超能力者の存在だった。
やがて、浮世一平の起こしたこの事件は〝最初の怪人事件〟と呼ばれるようになる。
あれから25年が経過した2023年の2月の末。
現在、超人も、怪人も、世間の常識となっている。
※「ノベルアップ+」に投稿している同名作品と同じ内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 21:00:00
438141文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
作:志賀 沙奈絵
ローファンタジー
連載
N0039IP
なぜか突然 ゲームの中にいた…
何度も何度もやったゲームなのに 全く知らないキャラになっていた…
『何でよっ‼何でこんな事になったのよぉ…。』
推しはいるけど 元のストーリーから外れていく不安
元の世界に戻れない絶望感
戻りたい理由を話しても理解されない
そして迎えるゲームのエンディング
消えゆく自分が願った事は ただ一つ
『あなたの傍で 生きていたかった…』
最終更新:2024-05-05 21:00:00
109495文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:122pt
ー”最後の一文”で世界が変わる-
"最後の一文" にすべては繋がっています。
最後までお読みいただいた方は、どうか、
タイトルと第一話
をもう一度だけ読んでみてください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【物語のあらすじ】
辺境の村ゾネで貧しいながらも幸せな日々を過ごしていた青年、フィル。
二十歳の誕生日を迎えたその日、突如村を獣の大群が襲い、愛する両親を失ってしまう。
失意の中、生き残った幼馴染たちと共に命からがら逃げ出したフィ
ルは、行く先々で過酷な運命に翻弄されながら、自分が進むべき道を模索していく。
道中で出会う個性豊かな仲間たち。世界の改変を目論む組織との衝突。そして、裏切りと新たな黒幕の存在。
世界の真実を知った時、フィルが最後に選んだものとは。
これは、『晶素』が満ちる異世界「イデア」で繰り広げられる、運命に抗う青年と運命に翻弄される二人の青年の物語
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※完結まで毎日投稿予定です!
※この物語はフィクションであり、実在する人物・地名・団体・国・その他固有名称等とは一切関係ありません。
※カクヨム様でも同時公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 20:51:14
38873文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
【2021年3月10日に二巻が発売予定です!】【ガールズラブは保険】【日曜日に更新させていただきます】
【※こちらはWEB版のあらすじになります】
地球さんがレベルアップしたことにより、日常がファンタジーに染まっていく。
ダンジョンと魔物が現れ、多くの生物にカルマ式ステータスシステムが解放されたのだ。
世界中の生物と同様にその日を迎えた小柄な少女・羊谷命子は、マナ生産装置であるダンジョンの出現に飲み込まれてしまう。
世界中の人々を時に救い、時に導き、時に熱狂させ、時に
勘違いさせる。これは、活躍を秘匿するつもりがほぼない少女が新世界の幕開けを駆け抜け、世界中の人から注目されていく物語。
★★TOブックス様より2020年10月10日に書籍が発売いたします! さらに、なんとコミカライズも決定いたしました! これに伴って、タイトルを【地球さんはレベルアップした~非匿主義少女の英雄譚~】から【地球さんはレベルアップしました!】に変更させていただきます。書籍化などの詳細は活動報告にて告知させていただきますので、良かったら覗いてください!★★
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 20:40:42
2374816文字
会話率:28%
IN:1pt OUT:111pt
総合ポイント:103017pt 評価ポイント:57041pt
『この国で一番の歌姫を第二王子の妃として迎える』
国王の宣言により、孤児だった平民のリナリアはチェルミット男爵に引き取られ、地獄のような淑女教育と歌のレッスンを受けた。
しかし、必死の努力も空しく、毒を飲まされて妃選考会に落ちてしまう。
期待外れだったと罵られ、家を追い出されたリナリアは、ウサギに似た魔物アルルと旅を始める。
選考会で親しくなった公爵令嬢エルザを訪ねると、エルザはアルルの耳飾りを見てびっくり仰天。
「それは王家の宝石よ!!」
…え、アルルが王子だなんて聞い
てないんですけど?
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 20:32:10
29307文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
運命の番が見つかること確定のヒーローの婚約者に転生した悪役令嬢。
彼女は愛する人に尽くすという欲望のままに原作改変しまくり、そしてその日を迎える。
ヒーローが選ぶのは、恋か愛かどちらになるのか。
相変わらずのご都合主義です、そして安定の重めのスパダリくんです。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2024-05-05 20:27:40
4385文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:udonlevel2
ヒューマンドラマ
連載
N2024IZ
勇者に魔王様を殺され劣勢の魔族軍!ついに魔王召喚をするが現れたのは100歳を超えるババア!?
若返りスキルを使いサイドカー乗り回し、キャンピングカーを乗り回し!
経験値欲しさに冒険者を襲う!!
「殺られる前に殺りな!」「勇者の金を奪うんだよ!」と作り出される町は正に理想郷!?
戦争を生き抜いてきた魔王ババア……今正に絶頂期を迎える!
他サイトにも掲載中です。
最終更新:2024-05-05 20:20:00
23075文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:30pt
伯爵令嬢“ビビアン・ロッソ”は、侯爵家のガーデンパーティーの最中、婚約者である“カルロ”の口から突如として婚約破棄を告げられる。
その陰には、ビビアンの全てを欲しがる妹“テーゼ”の存在があった。
親同士が決めた政略結婚に未練はないが、公衆の面前で吊るし上げられ傷付いたビビアンはその場を後にする。
空を覆っていた雲からは雨がポツリポツリと降り始めていた。
降り止まぬ雨の中、帰り道を馬車に揺られながら、外を眺めるビビアン。
そこには衛兵に追われる不思議な雰囲気を纏う一人の少
年の姿があった。
ビビアンはその少年を救い出し馬車に乗せると、躓いた彼がふいにタロットカードにも似た“スマートフォン”と呼ばれる物を落とした。
好奇心旺盛なビビアンはスマホに興味を示し、その中にある配信アプリとの運命的な出会いを果たす。
配信アプリと出会ったことから始まる、伯爵令嬢ビビアンの新しい世界。
いつしかそこは、ただの“ビビアン・ロッソ”でいられる彼女の居場所となっていた。
リスナーに応援され、少年を巻き込みながら、身分を隠しつつ冒険者登録やクエスト攻略をする。
毎日が慌ただしく過ぎていく中
ツンデレ伯爵令嬢もとい、ただの冒険者となったビビアンは、惹かれ続けた彼との運命を迎える。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 20:10:00
12016文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
作:大久保 伸哉
ハイファンタジー
連載
N0469IO
30歳を迎えたフリーターが、仕事の帰り道に雷に打たれて死亡し、異世界に転生したお話。
彼はハンターになり、様々な人と出会い、生きていく。
最終更新:2024-05-05 20:10:00
181496文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:30pt
爵位とは名ばかりで貧乏な領地で暮らすサクラメント男爵に降って湧いた結婚話。
サラソータ侯爵が娘を嫁がせるという。
もちろん会ったことなんかない。
いままで縁があったわけでもない。
ろくでもない政略の臭いがプンプンする結婚だが、両家の力関係を考えると断ることなどもっての外だ。
死刑囚にでもなったつもりで迎え入れた男爵の前に現れたのは、真っ白い羽毛に包まれていた。
「……アヒル?」
「失礼ね! 白鳥よ!!」
「喋ったぁっ!?」
なんと侯爵令嬢は呪いでアヒルに変えられ
てしまったらしい。
その事実を隠すためサクラメント男爵に嫁いできた。
ど田舎ならバレないだろうって理由で。
「そんな理由で俺はアヒルと結婚させられるのか……」
「白鳥だって言ってるでしょう!」
これはトリと結婚させられてしまった貧乏男爵が、逆境をものともせずに成り上がっていく物語である。
※毎日更新です。
投稿時刻は夜8時くらいを予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 20:04:53
27244文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:426pt 評価ポイント:296pt
僕、リーウィン! 十六の誕生日前夜、なにか変わった夢を見たんだよね。起きたらなに言われたかもう覚えてなかったけど、僕には運命がある!って言われた気が……。早くドナーにもなりたかったし気にせず教会へ! そう思ってたのに、めちゃくちゃムカつく人に出会うし、投げられるし、死にかけるし、変な毛玉がいるし……なんなのもうっ!しかも死にかけたせいで、元々僕がドナーになるのを反対していた母さんが、部屋にひきこもっちゃうし、出てきたと思えば話し合いに発展しちゃうし……。
ドナーになったお
陰で幼馴染みに再会できたのは嬉しいけど、僕はただの一般人だったはず! なのになんだかんだと色んな事件に巻き込まれて、知らないところで大切な人を手にかけそうになったり、世界を壊そうとしちゃったり……最終的には世界の在り方を決めろなんて選択権を与えらちゃって!?こんなはずじゃなかったのにっ!僕の平凡な日常はどこに行っちゃったんだよ〜!
ちゃんとしたあらすじ↓
16歳を迎えたリーウィン・ヴァンデルングはその日、奇妙な夢を見る。起きた時には運命という単語しか覚えていなかったが、それでも妙に引っ掛かりを覚えてしまう。だがなんの力も持たないただの一般人であるリーウィンは、その日から不可思議な事件に巻き込まれていく。
様々な経験を繰り返し、リクカルトの真実に近づいた時、大きな別れを代償にリーウィンは重要な選択肢が迫られることになる。
その選択肢は見る角度によっては善にも悪にもなる。そのどちらの答えを選択するのか──。
毎日、18:00以降に一章は一話以上更新予定! 2章からはどうなるか未定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 20:03:24
170806文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
辺境を治める侯爵家に生まれたランクテは大罪を犯し、自責の念から転生十字軍に参加する。周囲の冷たい視線を浴びるランクテを、転生十字軍の若きリーダー・ソマスは温かく迎え入れる。「罪の意識がある者ほど、必死に救いを求めるものだ」と。果たして私は救われるのだろうか? 答えを求めながらランクテはソマスの下で成長し、自然崇拝者との戦いで頭角を現す。しかし転生十字軍の戦いは終わらず、教会内部の政治にも巻き込まれる。苦境が続く時代を必死に生き抜こうとするランクテとソマスの運命は、どこへ向か
っていくのだろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 20:00:00
228561文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
日中は魔族としての記憶をなくし、ふつうの人間として生活している魔族の王シエル。
ある日、彼は魔族を殺す血を持つという少女を拾う。
魔族を殺すことが使命であるはずの少女が、魔族の王であるシエルに不可解な願いごとをしてきたことから、運命の歯車がふたたび動きだすーー。
かつて、結ばれてはならない相手と結ばれたシエル。彼とその妃が迎えたのは悲劇の結末。
それでも忘れえぬ想いの、その先へ。
人の子を想う魔族の青年。
人間と契りを交わした先に待ち受けるのは死の宣告。
それでも消せない
想いの、その先へ。
彼らはただひたすらに、歩いていく。
純粋であるがゆえに、残酷で。
歪(いびつ)であるがゆえに、美しく。
どこまでも複雑にねじれていく。
愛してる。
そのひと言が、あまりに遠い……。
*以前、掲載していたものを加筆修正して連載します。できるかぎり【月・水・金】に定期更新していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 20:00:00
104330文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:頂に上り詰めた旅人
ハイファンタジー
連載
N8079IQ
普通の少年15歳中学生の男は、重い病気により、病棟生活2年目にして遂に死を迎える。彼が目覚めたときそこは見たこともない世界が広がっており、剣と魔法が存在していた。そして彼は赤んぼうになっていた!?
彼は理由のわからない異世界で、世界を知りながら生きていく。
そしていつか空中要塞グレイシアスに
たどり着くそのために…。
最終更新:2024-05-05 19:32:35
305214文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:32pt
進級を迎えたある日、群螺雨翔子(むらさめ しょうこ)と恵魅門香弥(えみかど かや)は謎の集団に襲撃された。香弥は連れ去られ、翔子も瀕死の重傷を負う。
目覚めた翔子は、自身を救った男から学園に伝わる、女子禁制の『巣戦(そうせん)』という決闘について知らされる。そして、親友が王者と結ばれる運命にある『女王』となったことも。
香弥を救うため翔子は自らを男と偽り、巣戦へ身を投じる……。
義足×男装の麗人×能力バトル! 螺子の力で成り上がれ!
毎日19時30分更新。
カクヨム様で
も投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 19:30:00
95506文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
まって、私は悪役でこれってハードモードだよね!?
何でアンタの好感度スタート時点で70%もあるわけ!?
彼氏と別れて1ヶ月、親友が死んで1ヶ月。
二次元オタクの天馬巡(てんま めぐり)は、いつも通り推し活をしていると突如まばゆい光に包まれ乙女ゲームの世界に召喚されてしまう。
自分は、いずれ悪女と呼ばれるようになる偽りの聖女。一年後に召喚されるヒロインが現われる前に攻略キャラの好感度を上げなければ死亡確定…!?
取りあえず、推しである攻略キャラの皇太子に的を絞るが、実は彼の
中身は元彼で―――…
元彼なんて攻略対象外!!
死亡エンドを回避するため、元彼から逃げるため奮闘するが、何をしても元彼皇太子の好感度は上がるばかり。終いには、攻略の邪魔をしてくる始末。
アンタは私を殺す気か…!?
よりを戻す気は無い、死にたくない聖女(悪女)とよりを戻したい皇太子(元彼)の一方通行ドタバタラブコメディ
アンタなんて攻略してやんない!他の攻略対象とハッピーエンドを迎えるんだから!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 19:30:00
2879203文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:786pt 評価ポイント:220pt
アグノードの国北部の孤児院で育った少女、ジルトは、十四の誕生日を迎えた日、突如仲のいいレオ、モーリと共に孤児院を出ることになった。実は彼女は魔力の象徴とされるドラゴンの娘だったのである。普通の人間には到達できない山に隠れることになったジルトだが、彼女の育て親に渡された一冊の本により、この国の現実を知る。彼女は自身の力を使って酷い状況を変えようと決意する。これはアグノードという小さな島国で起こった、大きな革命の話である。
最終更新:2024-05-05 19:22:14
66090文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
激動の南北朝時代、英雄ならざる時代の影法師たちの生き様を描く。
鎌倉幕府が滅び、公家一統の世を迎えた時代。
時の帝・後醍醐帝から朝敵とされた足利氏は、否応なく時代を動かす存在になっていく。
窮地の足利を支えるのは、累代の家人・高一族。
足利尊氏の執事・高師直の実弟として生を受けた高重茂は、名将たちへの複雑な思いを胸に抱えながら、激動の南北朝時代を駆け抜ける――!
※本作は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2024-05-05 19:00:00
766546文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:414pt 評価ポイント:216pt
作:八緒あいら(nns)
異世界[恋愛]
連載
N6788HD
公爵令嬢レイラは、幼い頃から第五王子オズワルドとの結婚を決められていた。
真に彼を支えられるのは婚約者である自分のみ。
だからレイラは、必要以上にオズワルドを甘やかさず、ときには厳しい言葉をぶつけていた。
それが彼女なりの愛だったからだ。
――しかし、当のオズワルドにそんなレイラの思いは届いていなかった。
「小言ばかり言うお前なんかとの婚約は破棄だ! 代わりにお前の妹を妻として迎え入れる!」
「えぇ……」
最終更新:2024-05-05 19:00:00
328101文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:55280pt 評価ポイント:43930pt
※辻村恭様との合作「忘却のアポカリプス」より分岐している作品となります。
はるか昔、異形と呼ばれる謎の生命体によりアルカディアは壊滅の危機に瀕していた。異形には魔法や攻撃が通じず、生命活動を行うモノ全てを喰らうため被害は増大。多種族が手を取り合って異形に挑んでも生きて帰った者はなかった。
何も打つ手がなく世界の滅びを待つ間、突然危機の歴史は終焉を迎える。
人間族の青年リーシュが魔を破壊する剣に選ばれ、異形を封印したのだ。
1000年後、封印から解放された異形がアルカディア
に出現した。しかし時は過ぎ、英雄なき世界。再び滅びを迎えようとしている最中、創世神が舞い降りる。
平和しか知らない小人族の少女ルウは創世神の勅命により、まだ見ぬ仲間達の力を借りて異形と対峙する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 19:00:00
133891文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
青く輝く海
その中に浮かぶ大きな大陸には、緑美しき大陸があった
この世界はアース・シーと呼ばれて、人間によって長く治められていた
そのアース・シーに今、異変が起きようとしていた
長らく姿を見せなかった、魔物が再び現れたのだ
アース・シーの北西に位置する、クリサリス聖教王国
古より伝わる女神を主神とするこの王国は、長き戦いを終えて平和な時を迎えていた
国王は開拓団を送り、新たな町作りに着手していた
その開拓された集落の一つが、突如音信不通となっていた
しかしこれは、大きな異変
のほんの些細な始まりでしかなかった
やがて異変は世界を覆い、大きな戦乱の時代を迎える
この物語は、クリサリスの若き少年の旅立ちから始まる
やがて彼は、自身の大いなる運命を知る事となる
クリサリス聖教王国
その辺境に位置するダーナ領に、その少年は住んでいた
領主アルベルトの嫡男として、彼はすくすくと育っていた
しかしダーナに魔物が迫り、やがて街は滅ぼされてしまう
彼は親友と幼い妹達を連れて、王都へと逃げ延びる事となる
そこでは彼に、過酷な運命が待ち受けていた
やがて少年は成長し、王国を率いて魔物と戦う
その中で彼は、魔物との戦いに疑問を感じ始める
魔物とは何か?
そしてこの世界を覆う、混乱の原因とは何なのか?
彼はそれを追い求めて、創世の女神との邂逅を果たす
女神は彼に、何を語るのか
そして彼女は、彼に何を託すのか
この世界は剣と魔法の世界
そして私達の世界に似た、もう一つの世界
その世界で起こる、一つの物語です
この物語は、その世界の成り立ちと一つの戦いを描いた物語です
他にもこの世界を舞台にした、物語を創作するつもりです
また、こちらは聖王伝の書き直しの為に書いています
本編は完結済みとして別にあります
書き直した上で、本編の修正をするつもりです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 19:00:00
1073565文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:26pt
地(ち)龍(りゅう)の歴史は古く謎に満ちている。
時は平城とも平安とも言われ、日本には人と人ならざるものが共に暮らしていたという。今では人がそれらを見ることも稀になったが、当時は誰もがそれを普通に目にすることが出来たという。それらと人とはその種の違い故か無秩序で混沌とした世を生きていた。そんな世を憂いた一匹の龍が、初代の地龍当主に特別な力を与えた。その力によって当主は人の世とそれらの世とが共に平和に暮らせるようにしていったという。
そんな言い伝えの真偽はどうあれ、時を経て地龍
は大きな組織になっていき、表だって知られる事はないが日本を支える無くてはならないものとなった。
そして現代。時は平成も終わりを迎えようという頃である。
地龍のあり様は変わらず、『昼』と『夜』のバランスを守ることだ。
『昼』とは人の世を『夜』とは人ならざるものたちの世を指した。地龍は『昼』『夜』の共存と平和のために、双方に等しいバランスを守ることを目的としている。
バランスを犯す事象を『揺らぎ』と呼び、『揺らぎ』を討つことで治め、世を守ってきた。
地龍は人の身にありて人にあらず。その特別な力は『夜』を視て、屠ることができるのだ。長い時を経て尚、地龍の武士たちは刀を携え、『揺らぎ』を斬り続けている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 18:58:23
3874258文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:22pt
R-15は念の為。
【簡易なあらすじ】
謎の箱が設置されたパーティ会場で、ややコミュ障気味で引きこもりな箱入のご令嬢モカと、第二王子サイフォンが出会い、婚約を交わすなり色々とトラブルがやってくるけど、二人で乗り越え最後には結婚するお話。
【普通なあらすじ】
「箱? 何だ……あの箱?」
成人会――貴族が17歳を迎える際に招かれる、王族主催のパーティー。
その会場の片隅に、誰もが目を引く謎の木箱が置いてあった。
誰もが気にしながら、誰もが触れることのないその箱に……
この国の第二王子サイフォンが近づいていく。
そしてその箱がキッカケで知り合った公爵令嬢モカ。
サインフォンは互いの利益の為に、モカと婚約を結ぶことにする。
その出会いは良くも悪くも、国を騒がせる出来事の始まりでもあった。
これはサイフォンとモカが出会い、結婚するまでをモカの視点で描く物語。
『その在り方を認め合う為の幻想譚』
※以前、読み切りで書いたモノの連載版となります。
最初の数話は、連載ベースで加筆修正していますが、読みきり版と大きく変更はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 18:55:56
366003文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:42488pt 評価ポイント:14530pt
作:あまぞらりゅう
異世界[恋愛]
連載
N8015IQ
キアラ・リグリーア伯爵令嬢は、同じ人生を繰り返していた。
彼女の最期はいつも処刑台の上。それは婚約者のダミアーノ・ヴィッツィオ公爵令息の陰謀だった。
死んだら、また過去に戻ってくる。
その度に彼女は婚約者のことを激しく憎んで、もう愛さないと強く胸に誓っていた。
でも、何度回帰しても彼女は結局彼を愛してしまって、最後は必ず破滅を迎えてしまう。
キアラはもうダミアーノを愛したくなかったし、愛なんてものは信じていなかった。
◇
レオナルド・ジノーヴァー皇太子も、終わらな
い人生を繰り返していた。
彼はいつも敵派閥に陥れられて処刑されてしまう。それは何度あがいても、決して覆ることはなかった。
ある時、彼はある事実に気付く。
自分への陰謀は、毎回キアラ・リグリーア伯爵令嬢が関わっているということに。
レオナルドは今度こそ陰謀に打ち勝つために、キアラを真っ先に殺そうと、回帰してすぐに行動を起こす。
◇
キアラとレオナルドの、七回目の人生が始まった。
★他サイト様にも投稿しています!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 18:20:00
68191文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:26pt
不思議な力、魔法が存在する世界で魔族として生まれ落ちたアメリア。『愛されるもの』という名を持つアメリアは、齢5歳にして忌み子として処分されることになる。
両親の反発の元、逃げ出したアメリアは、追っ手を食い止めるべく立ち向かった両親と別れ飛び続ける。
森の茂み隠れながら迎える夜。それは恐怖でしかなかった。
逃げ続けたある日、アメリアは遂に追っ手に追いつかれてしまう。
幼き少女の運命やいかに──
《注意事項》
※エブリスタにて重複投稿しております※
→https://estar.jp/novels/25853480
当サイトでは初めて作品を投稿させて頂きます。ですので、まだ不慣れな部分もありますし、本気で投稿するのは初めての為、拙い文章です。その上遅筆です。
至らない点など多々あると思います。
それでも、少しでも楽しんで頂けるよう頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 18:20:00
37716文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
検索結果:14948 件