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検索結果:51 件
生活力皆無の隠居占術師ジークムントのもとへ、突然弟子入りに来た少年ドゥイリオ。彼は十年前の内紛による孤児だった。
内紛の泥沼化に関与した過去を持つジークムントは、責任感と罪悪感から彼を弟子にする。しかし、指導は思いのほか難しく、悪戦苦闘の日々が続く。
ようやく師匠らしさが身に付き始めると同時に、ジークムントの体は徐々に衰弱していった。それは、かつて“老衰”で亡くなった自分の師匠と同じ症状だった。
寿命を感じながらも、平穏な日々をゆっくりと過ごしていく二人。
だが、内紛の亡
霊が起き上がり、王都は不穏な空気に包まれる。
平穏を守るため、ジークムントは寿命を削って未来を見たが――
――倒れた彼に、ついに衝撃の真実が明かされる。
彼らの運命に偶然などなく、常に予兆の先に未来がある。
運ばれてくる結末は、果たして正位置か、逆位置か。
【本編全25話】
※カクヨム様にも同タイトルにて掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 19:00:00
61262文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
平和な日本で生きてきた中学生、戸倉海音。
きっかけはある紛争中の出来事だった。死したはずの人々は起き上がり、皆一様に人間を食べていく。それは瞬く間に日本に飛び火し、政府は一瞬で沈黙。
なんとか平穏を保っていた避難所も”健康”な人間によって崩壊した。
なんとか生き残った海音は見知らぬ外国人自衛隊員と行動を共にする。
これは彼女が様々な人間と出会い、少しずつ謎の病の正体を探っていく物語。
初めての作品です。至らないところだらけだとは思いますが、よろしくお願いします。
最終更新:2024-05-15 13:30:51
402636文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:187pt 評価ポイント:77pt
23歳のサラリーマンの佐藤雅一は、いつもの通り、朝起きて朝食を済ませて着替えて仕事に行こうと
思っていたら、ベットで寝てる感覚ではない違う感覚に気づく。起き上がり、あたりを見回すと、
雅一の知らない見たことない世界が広がっていた。
主人公の雅一は目の前に落ちていた剣一本を持ち仲間を集め、最初に合うネコ耳族のヒロイン「エラ・ラフェスタ」の故郷と仲間を取り戻すため、共に仲間となり戦う大冒険異世界ファンタジー作品。
最終更新:2024-05-11 10:00:00
293989文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
起きるって素晴らしい
最終更新:2024-03-28 06:00:00
18286文字
会話率:94%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
朝、起床した飯野は隣に置いてあったカプセルを見て昨日言われたことを思い出す。
『明日から試験的にアンドロイドを導入するから』
身構えていたつもりではあったが、突然舞い込んだ非日常に戸惑いを隠せない。
アンドロイドがカプセルから起き上がり、行動をし始めてしばらくしても落ち着かない。
そんな調子で午前中の業務を終え、休憩時間。この時間になれば一緒に過ごしていたアンドロイドとも別々になる。
そこで飯野はテーブルの上に置かれた「介護アンドロイド(仮)」のマニュアルを見つけた。
読み進
めていくと、心の中で曇っていたものが徐々に晴れていく。そして、そこにアンドロイドが戻ってきてさらに気持ちが晴れていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 09:10:00
3967文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
湿気と悪臭に満ちた、見知らぬ誰かの部屋で「鶴岡良治」は目を覚ます。
頭痛と共に起き上がり、暗闇の中で周囲を確認し始める。
シングルベッド、万年床の床、4段の本棚、ちゃぶ台、そして電源の切れたデスクトップPCが見える。手を顔に持っていくと、長い髪、ひげ、吹き出物。自分の知らない自分。鶴岡良治の記憶とは異なる存在がここにいる。
押し入れから見つかる卒業証書とアルバムは読み進めると、一人の男の記憶が蘇る。
「亀倉太」
鶴岡の過去の記憶と亀倉太の記憶。一人の体に混在する二人の
記憶。
ますます彼の置かれた状況が謎めいていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 22:00:00
50303文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかしのこと。ある村にとても背の低い男がいた。
と、そんな彼がどんな扱いを受けたかそれを語るのは少々心苦しい。平たく言えば人間扱いしてもらえなかった。畑仕事に狩り仕事。男からは頼りにされるどころか数にも入れて貰えず女からは文字通り見下され、できたのは子供の遊び相手ならぬ、からかい相手。
それでも彼は男だ。それも年頃の。欲求は人並み以上。一人物陰に隠れ、己のモノをしごきしごき。見つかれば「おやまぁ、ネズミかと思ったよ」と女たちに嘲笑われ抵抗する術なし股間をグリグリと
押され「あふぅ」「ひふぅ」と情けない声を上げ顔を真っ赤、恥ずかしさと快感に涙をこらえるも、こみ上げるものは我慢できず、絶頂。
「わぁ、くさーい」「ふふふっ、そこも小さいくせにねぇ」「ネズミというより虫かもね」
ケラケラ笑われ、虫けらのように仰向けになってヒクつく彼。女たちが去るとむくりと起き上がり静かに涙を流す。そうとも彼にも意地がある。男の涙は女には見せないのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 11:00:00
1218文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
朝、目を覚ました僕は、ギャンギャン鳴り響く、煩いアラームを止めた。
起き上がり、支度を整え、パンパンの鞄を持ち、学校へ向かって走り出した。
1年通い尽くし、慣れ切った道だ。
僕―――葉月瑞には、1つ、自分でも理解できないところがある。
それは、いつも時間ギリギリで起きるとか、置き勉も出来ない、謎に律儀な所とかでは全くなく、それは、過去の記憶が全くないことである。
僕は曲がり角を右に曲がり、国道沿いを更に飛ばして走った。
この時はまだ、僕の身にとんでもない事が起きるとは知らな
かった。
始業式を終え、僕は、天神という新入生と一緒に、校内を回ることになった。
そこで、僕は苗字が同じな、葉月陽花という生徒と出会う。
その天神と陽花の2人とは、何かと腐れ縁で、特に陽花なんかは、僕の家に居候しだしたし、夏休みに入る前は、僕のバイト先であるファミレスに現れたし、夏休み中、海に遊びに行ったりと、何かと3人でつるむことが多かった。
だが、その海で、僕は、天神を助けようとして、結果的に海で死んでしまったのである。
それからは、不思議の連続であった。
気が付いたら、10歳の世界に居たり、知らない祭りに行ったり。
僕は訳が分からなかったが、そんな混乱している僕の元を訪れた、身長の高く見えたる、死ぬ前の姿そのままんまの天神を見て、ただ事ではないと気が付いた。
それから僕は天神に説明し、しかし、複雑な気持ちのまま、その日予定していたらしい夏祭りを楽しんだ。
花火を見て、夜景を見て……凄く楽しかった。
その日の真夜中。
突然、陽花が現れた。
どうやら、陽花は僕にとって特別な存在だったらしい。
事情を聴き、僕は、自分がするべき使命を知った。
ただ、その次の日、僕はまた、死ぬことになるのだが……。
それもまた、使命なのかもしれない。
だが僕は、ずっと後に気が付くことになる。
これは、僕が天神を救う話ではなく。
僕が天神に救われる話だったという事に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 23:29:54
88298文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:アンスリウム
ヒューマンドラマ
連載
N2006IK
コンビニから帰宅中。
道の向こうから帰宅してくる母を見つけた。
珍しく早い母の帰りに一瞬喜ぶが、
中々家に帰ってこない母への不満から、
最近どうも素直になれない。
気が付かないふりをして、
先に帰ってしまおうと早歩きになった。
横断歩道を渡ろうとすると、横からクラクションが。
ドン!
キキィーーー!
強い衝撃。
柚月は何かにつきとばされ、地面に倒れこんだ。
何が起こったのだ?
ゆっくりと起き上がり、状況を把握するため振り返るとそこには血まみれの母が倒れていた。
「
…………お、お母さん?」
そうすると全ての時が止まるのではないかと、
柚月は息を止めた。
そのまま静かに近寄ると、
母は虚な目で、幸せそうに微笑みながらこう告げた。
「ゆう……き……。会いたかった……」
それは母の想い人の名前だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 19:33:20
1316文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※注意※どこかで見たありきたり展開、ご都合主義、しょーも無いネタ、何故?な展開、変態。いっぱい入っている“脳死系作品”です。“深い話は一切ありません。”この作品は作者の趣味、自己満足で書いています。俺の考えた萌を公開します!っていう恥部を公開している様な作品です。主人公含む全てが作者の空想です。“物語に入り込めるような作品ではない”ので、そういった方は他の素晴らしい作者様の作品を見てください。
うだつが上がらない人生を送るアラサーの主人公、常井 稜。趣味のドライブにて、変な
神社にたどり着く。導かれるように進むと、謎の白い部屋にたどり着き、そこで会った自称女神に異世界転生を勧められる。現代に何の未練も無い主人公は、異世界転生をすることを決意した。はたして!常井 稜はハーレムパーティで気ままな異世界冒険ライフを楽しむ事はできるのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 00:03:01
654409文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:218pt 評価ポイント:72pt
自分の気持ちは、少しも成り立っていない。仄暗い夕闇の前も後も、その最中をの想いに引きずられている。雨降りになった。明るさが、今朝はちょうどいい。もう、起き上がりたくない、そんな朝になった。
最終更新:2023-06-22 08:10:38
636文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
ゆらゆらとぬるま湯に漂う感覚の中、薄目を開けると、淡い光の中にいた。 意識が徐々に覚醒するにつれ 私は、ゆっくりと起き上がり周りを見渡す。
「どこ?」辺りは、白一色で 見知らぬ老人が一人佇んでいた。
「気分は、どうじゃ?」老人は、優しげな瞳で私の目をのぞき込む
「あ…大丈夫です。寧ろ体が軽いくらいです。
あの~ここは、どこなんですか?それに貴方は、誰なんです?」
「ここは、天界と異界の狭間じゃ、そしてわしは、神じゃ」
長い白銀の髪と髭 ダブダブの白い衣装 左手には、武骨な木
の杖をついている テンプレ老人の姿 ん~?私は、死んだのか?突然の事で少しパニックに陥り理解が追い付かない。
そんなこんなで 唐突に始まった、私の異世界生活。スローライフ目指して頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 20:26:21
316801文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:602pt 評価ポイント:282pt
――はい、はい、また死んだ。
死んでも死んでも起き上がる「みことちゃん」は、殺されるたびに生き返り、その人差し指を自ら犯人に突き付ける(行儀が悪いぞ)。
「犯人は――あなたです!」
ぼくは坂江午後。みことちゃんの隣に常に寄り添う探偵だが、お察しの通りぼくが犯人を当てる必要はない。
ただ、こんなバグ技使い放題の状況でも、意外と「推理すべきこと」はあるものだ。
---
ある意味異能系のトンデモ推理ものです。登場人物のアリバイを整理したりトリックを考えたりなどは一切せずに
お読みいただけます。この作品はTwitterにも掲載しています。しばらく毎日更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 21:09:32
42931文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
ノックの音がした。激しくはない、静かな音。
僕が耳を傾けるとまたノックの音がした。
先程と同じ大きさと長さ。いや、少し力強いかも。
そのことから、立ち去る気はないように思えた。
僕は仕方なく起き上がりドアから顔を出した。
最終更新:2023-03-08 11:00:00
2251文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:54pt
日常の暮しから離れて、永遠の暮し、永遠の命の巡り合わせ思った。疲れてしまうかどうかは、結果であって、日々、考えることではなかった。ただ、愛しい思いを感じていたくて、ただ、何度も起き上がりたくて。
最終更新:2023-01-18 06:45:51
426文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
ロリの姿をした神と一緒に暮らしている主人公は、そのロリ神との出会いを語り始める。
主人公は好きな歌い手の生配信を視聴後、主人公の見ていた配信が急上昇一位から二位に落ちていて、生配信を差し置いて、一位を取った生配信を見てみると、自称神を名乗るⅤチューバ―らしき幼女が映っており、雑談をしていたが、つまらな過ぎて、視聴者は消え、主人公が最後の視聴者へとなっていた。
そこで主人公は、自称神のロリⅤに一言コメントを打った。
すると、その日の夜から、悪夢を三日三晩見続けた。
最後
の悪夢の時には、ロリが泣いており、主人公はそこで目が覚めた。
目を覚ましても、幼い少女の泣く声が聞こえ、ベッドから起き上がり、見てみるとそこには泣きじゃくる幼女がおり、主人公は幼女を抱きしめ、言葉をかけた。
幼女は主人公に「寂しかった」と言うと、主人公に笑顔を向け、強く抱きしめ返したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 12:00:00
3650文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
もう、季節に任せてゴロゴロしています。
必要な時だけよっこらしょ と
あいたたた!
起き上がり方気を付けないとね。
最終更新:2022-06-18 21:39:25
359文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
朝、起き上がりの感覚を書いてみました
最終更新:2022-05-10 05:33:53
326文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
異世界の小国『ガドゥルンド』王国の姫『サンロッテ=アン=ガドゥルンド』は帝国との戦に勝利するも、味方どあった『ケネトゥス』の裏切りで、命を落とした筈だった。
息を吹き返した彼女が目覚めたのは、ガドゥルンドや帝国の存在しない異世界の国『ニホン』だった。
彼女が起き上がり目にしたのは、見知らぬ自身の姿と名前。そして変わり果てた装備品。
それだけでなく、彼女の中には『ガドゥルンドのアン』の他に『ニホンで暮らす カドノ=アン』というニホン人女性の記憶が存在していたのだ。
一時混乱状
態にあった彼女だったが、『カドノ=アン』の記憶を使い、日々を過ごすことになる。
還る術が見つからないまま時は流れ、彼女は届く筈もない兄『ヤヌクルギス=ロン=ガドゥルンド』への手紙を綴る。
これは異世界からニホンに転生した1人の姫騎士が見た、ニホンの日常を異世界に伝える、手紙の物語。
<作品について>
2022年4月公開の同名短篇映画の原案である書簡を加筆修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 13:00:00
6183文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:26pt
不注意から少女を轢いてしまい社会的に人生の幕を閉じたはずの男・ノアは証拠隠滅のため自分の家へと遺体を持ち運ぶが急に起き上がり「おはようございます。私をここで働かせてください」と突拍子のつかない事を言い……
最終更新:2022-02-16 00:35:29
8400文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
出海堂(でっかいどう)大学一年、浅原啓太は、ある日帰り道で交通事故の現場に遭遇する。
死んでいるはずの被害者が起き上がり、その両腕を伸ばしてくるのを見た啓太は、脇目も振らずに逃げ出した。
翌日。
啓太は、自らの左腕が意志に反して動くことに気が付く。
逃げ場なんてどこにもない。
眠ることさえできない。
啓太は、ギプスで左腕を固定し、藁にも縋る思いで、同期の北条久美子に相談する。
手渡された一冊の本には、『エイリアンハンドシンドローム』と書かれていた。
最終更新:2021-12-30 00:00:00
34375文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺は何をやっても長続きがしなかった。誰と話をしても仲良くなれなかった。
だとしてらよお!
人の少ない孤島にでもいってキャンプでもしながら、のんびり過ごすんだ!
何?未来ある若者が?アーリーリタイア決め込みやがってだと?
うるさいうるさいうるさいうるさいうるさい!!
さっさと面倒くさいしがらみから解き放たれて
今までとは違う生き方をしてやる!
だって見捨てられたんだから!今度は俺がこの世界を見捨ててやる!
白い砂浜、輝く海。
実る果実、美少女侍らせてのんびり過ごすんだ
!
朝は太陽の光で起き上がり、魚でも取って昼過ぎからはヤシの実ジュースでも飲んでなあにも考えないでゆっくり過ごすんだ!
金とか名誉とかいらんわ!
そんなもんで、幸せになれるやつなんて一握りなんだからな!!
俺は俺でよろしくやるさ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 13:35:21
100317文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:26pt
締め切られた遮光カーテンの隙間から差すのは、晴れやかな朝日。
眠りから覚めた坂城栞はベッドから起き上がり、『昨日』へと思いを馳せる。
間に合えと足を動かし、学校を走り回り、辿り着いた先に見るのは変わらない地獄絵図。首から血を流す幼馴染――篝春樹と、ワイシャツを赤で染める友人――日下部隼だった。訪れた絶望と希望の朝は栞の胸を締め付ける。彼女から平凡な日常を奪ったのは、血の滴るカッターナイフと、どす黒い夕焼けであった。
「俺を、殺してくれ」
春樹の言葉が項垂れた栞の頭
の中で、幾度も反響する。
『許されるなら、もう一度』
彼らとの未来を掴むため、強い願いを胸に、彼女は何度も何度も歪んだ時間を繰り返す。
今日もまた幼馴染と友人を救うための『二日間』が、始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 21:00:00
62705文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
"眼鏡を壊したのだ~れだ"
そんな声を聞いた俺は、ベットから起き上がり枕の横にある物を見つけた。
それは、俺が壊したはずの親友の眼鏡だった・・・
最終更新:2020-12-04 22:57:08
2601文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
妖しいやかんを片手に一攫千金を夢見るネイベルは、未開の大森林へと踏み入った。そこで彼は、ダンジョンに飲み込まれる、という珍しい体験をする事になる。
その日から、彼の人生は大きく変わってしまった――。
剣術も魔法もさっぱりで、腹もたるんで体力もない。そんなネイベルが、何度傷つき倒れても、不屈の意思で起き上がり、鍛錬を重ね、妖艶な美女や歴戦の戦士に師事し、規格外の存在にまで成長していく物語です。
墓地や砂漠、古代遺跡に雷鳴轟く大地……様々な場所を冒険するうちに、神話級の化け
物や、怪物の大群と対峙しますが、仲間と協力しながら乗り越えていき、地上への生還を目指します。
同時に自身の出生の謎を探るうちに、大陸の歴史の秘密に迫って行くことになります。
ハーレム展開やチートな才能とかはありません。 ※Novelism様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-16 18:53:28
377863文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:42pt
暗い暗い地の底、そこに一体の白骨死体があった。
不思議なことに長い時の中を過ごしたはずの白骨死体は朽ちることなく磨かれたように綺麗な状態であった。
本当に白骨死体なのかと疑うくらい綺麗だった。
そこにある日いくつもの偶然が重なり地上から一筋の月の光が白骨死体に差し込んだ。
すると白骨死体は起き上がり動き出したのだ。
最終更新:2020-10-05 12:28:56
34351文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:24pt
雨の中茫然と立ち尽くした。
寒さで肩がふるえ目の前がグラグラと揺れていた。
ふと気づくと見慣れない場所で目覚める。
倒れた体は草に覆われ、不思議な色をした月が見える。
まだ心臓がドキドキしている。
ゆっくりと起き上がり長いこと切っていない伸びた前髪を搔き上げると、
そこには月明かりで白く照らされた少女がこちらへ向かって歩いているのが見えた。
民族衣装のようなワンピースを身にまとった少女は、あの子の姿そのものだった。
最終更新:2020-05-15 16:55:20
2360文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少女アークは、大帝国の姫ながら国外の田舎で生まれ育った野良皇女である。無謀で、軽率で、未来視の魔法使で、やがて種族をかけた戦いに臨むこととなる彼女の旅は、父皇太子が患う呪いに根ざす病の癒やしを求めて始まった。
彼女は戦う。誰かを悲劇の舞台から降ろすため。
彼女は傷つく。いつも思い通りにできるわけじゃない。
《血塗れ聖女》スイージュをはじめとする《永遠の守護者》たちは彼女に問う。
「本当は何がしたい?」
運命の娘シアセスは彼女に告げる。
「それがあなたの望み」
これは、
ひとりの少女が
挫けても立ち直り
転んでも起き上がり
疲れて泣いても立ち上がり
勇気ひとつを手に走り続けていく物語。
(この小説は2020年2月9日コミティア131 『か09a 雨味処』で頒布予定作品の先行投稿になります。後日カクヨムなどにも投稿することがあります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-08 21:41:17
93627文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
とある街に住む轟龍(とどろき りゅう)17才は15歳の時に「召喚士」という役職を与えられた。しかし、「召喚士」という役職は希少中の希少で一切前例がなかった。そして2年という月日がたち、数少ない友人の一人である楠湊とともに洞窟ダンジョンへ。道中の雑魚モンスター「スライム」でさえまともに倒せないリュウであったがたまたま投げた石ころがスライムの急所に入って撃破に成功したのだった。すると倒したはずのスライムが起き上がり、攻撃すると思いきやリュウをじっと見つめている。これってもしや……
…。
最弱だったリュウがまさかの方法で最強へとなっていくストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-18 12:00:00
1343文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かつてのその名を失った島。不老不死を目指した魔術師の失敗から、島で死んだ者は肉体だけが起き上がり、闊歩し、生者を襲うようになった。住人達は島から逃げることも叶わず、洞窟の奥に隠れ、襲い来る死者たちから身を護り生きてきた。
そんな孤島の末裔。
青年アキレスは、気まぐれに飛来したドラゴンの攻撃により、人生を変える。
呪われた島で、先人たちが諦めた。島の外に目が向いた。
18.10.14追記
プロットが雑だった為色々と難航しているので、超不定期投稿です
最終更新:2019-04-07 17:59:59
20603文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
作:Regulus
異世界[恋愛]
連載
N8431FJ
現実世界で起きた大地震により、人々の生活が危ぶまれる中、突如として海が各所で割れ始める。
海が割れたそこから放たれた眩い光は人々を異形のものに変え、ヴィランと化していた。
普通の高校生だった九条は持ち前の運動神経と空手の腕と少しの運でその世界を守るヒーローとして活動していた。
そんなある日倒したはずのヴィランが起き上がり海の狭間へ連れていかれるとそこは、ヴィランに支配された異世界だった!?。
無能力ヒーローの主人公は異世界に行っても結局はヒーロー活動をすることになるの
か。
思春期や、友情、恋愛に悩まされていく九条を待っているのは天国か、はてまた地獄か。
って言うコメディバトル小説です。
気力が湧いたら投稿続けますので皆様暖かい目でお待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 09:00:00
5728文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Schuld
パニック[SF]
連載
N4646DZ
20世紀末、ソビエト崩壊の混乱冷めやらぬ中、世界は一つの事件に揺れた。
安寧の儘に眠る筈であった死体が、今までの法を破って起き上がり始めたのだ。まるで生者を恨むように、お前も此方に来いと誘うかのように。
南米に端を発っした人類史を揺るがす事件は、WHOの初動対応が功を奏し、世界規模でのパンデミックは食い止められた。しかし、未だその脅威が去った訳ではない。各地で死者は例外なく起き上がり、いつ事態が深刻化してもおかしくはない。
WHOの付属組織、死体が動く事態に対応すべく
設立された国際公衆衛生維持局は、辛うじて世界の平穏を維持していた。そう、今はまだ……。
「けど、いざコトが始まったら数時間で全滅しそうですよね、ほんと」
「面白い冗談だ。なぁ、後輩」
「いえ、班長、割とゾンビ映画だとデフォです」
これはそんな組織に不本意ながら就職した常識人の物語である。
表紙絵を作成していただきましたので、第一話末尾に掲載しております。
茂木康信氏(TwitterID:@Moginiki )に多謝を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-05 23:12:10
169352文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:3148pt 評価ポイント:1110pt
世界には大昔、魔法が使える者と使えない者の二種類の人間が存在していた。しかし、互いの王が『いつか分かり合えない日が来て戦争が起きてしまう前に、住む世界を隔離すべきだ』と、王が大魔法で裏世界を創り、全ての魔法族達は裏世界へ移り住んだ。そして時代が進むにつれ、表世界の人々は裏世界の事など忘れ去り、独自の文化を築き上げ暮らしていた──
時は流れ、現代より少し先の表世界の話。
とある梅雨の季節、四年前から親元を離れ一人暮らしをしている読書好きな男子大学生の月詠真琴(つきよみまこと
)は大学から自宅に帰宅すると庭にローブを着た謎の男が倒れているのを発見したが、はすぐに起き上がり、物凄い勢いで去っていった。訳も分からないままとにかく家に入ろうとしたその時、月詠真琴は地面に落ちていた一冊の古本を見つけてしまう。この古本との出会いが、月詠真琴の人生を大きく変えていく──
恋愛小説と呼ぶには薄過ぎる、冒険小説と呼ぶにはまだ遠過ぎる。偶然か必然か、不思議な出会いが互いを徐々に変えていく。そんな二人の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-18 17:29:02
13502文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:きさぎつかさ
パニック[SF]
連載
N1284EE
ある日、いきなり死者が起き上がり人を襲う事件が発生。
大学生活を満喫してた皇遠矢は、家に立て籠もるか実家に逃げるかの選択で迷っていたところ、同期生と連絡が取れる。何とか三人の少女を助け出し、動く死者の世界を安全な場所を探し旅をする。
最終更新:2018-10-31 01:00:00
37733文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:40pt
いつも通りの日常。そんな毎日にうんざりしつつも満足しているつもりだった。しかし、異変は突如として始まる。死んだ人間は再び起き上がり、人肉を求め彷徨う。
集団で生きる者。独りで生きる者。外で移動する者。建物に立て籠もる者。
世界に希望なんてないかもしれない。
それでも諦めない。
終焉世界で僕等は生きる。
最終更新:2017-08-26 20:43:25
21192文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:20pt
一目惚れした女の子が、目の前で飛び降りて死んだ。
普通の男子高校生・咲良はクラスメイトの幽鬼ヶ原絢音に一目惚れする。
その日、絢音は咲良の目の前で飛び降りて死んだ。
咲良が凍り付くなか、骸と化したはずの絢音はゆっくりと起き上がり、何事も無かったかのように歩き出す。
驚いて絢音を追いかけた咲良は、ある事実を聞かされる。
――絢音は、霊感と不死の能力を持つ特異体質だった。
絢音が及んだ自殺は、霊を成仏させるためのものだった。
そんな絢音から、「私の自殺を見たせいで、あなたも
霊感を身に着けてしまったかもしれない」と告げられ、半ば成り行きで霊の成仏を手伝うことになる。
普通の男子高校生と、だいぶ特殊なクラスメイトの少女が織り成す、ホラーとシリアスを間に挟んだラブコメ。
笑って、怖気が走って、ドキドキして、また笑おう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-25 00:00:00
112142文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:70pt
ダンジョン内の死体に金を払う者はいない。
残された遺族以外には。
時に貴族から大金をせびり、装備を叩き売り、死体に自分の身を守らせる。
ただただ、最下層を目指して。
最終更新:2017-02-22 01:03:00
22159文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:209pt 評価ポイント:137pt
お爺さんが書き残した紙には、「あとは宜しく」の書き置きが、それに慌てた蓮は、その部屋にある武器達を隠そうとする。
しかし、その矢先、薙刀に躓き、転んでしまう。
起き上がり、片付けを再開しようと、近くにあった刀を手に取る。すると、刀が光始め空間が歪んでしまい、危険と感じた蓮は咄嗟に刀を掴んだが‥‥?
最終更新:2017-01-08 13:04:38
923文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この物語は嵯峨野を訪れた一人の若者が嵯峨野を巡り歩くうちにふと紫式部の歌碑を見つけます。歩き疲れ歌碑の前のベンチでうとうとし始めます。するとその石が若者に語りかけます。
『雲隠れの謎を解いてください。お願いです!でないと私はこの世に戻れません』
可愛らしい女の子の声ですがとても真剣です。
「雲隠れの謎?」若者は起き上がります。すると・・・・・?
そこは平安の頃の嵯峨野。出家した源氏の庵の中でした。
最終更新:2016-11-22 17:27:24
2375文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
魔王をついに倒した。
だが、魔王は起き上がりこちらを見つめる。
最終更新:2016-09-10 18:29:55
1847文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:28pt
とある田舎町に和乃(かずの)という女が引っ越してきた。彼女は一つの目的を持っており、今回この地を訪れたのも、その一環である。
そこで和乃は満(みちる)という名の少女に出会う。彼女こそ自分の目的に適った女の子だと確信した和乃は、彼女を部屋に連れ込む。共に食事をし、共に入浴をする二人。
そして夜も更け、眠りに就こうとしたその時。和乃は布団から起き上がり、満に向けてこう囁くのである。
“あなたの魂を取り出すっていう魔法”――。
「魂を愛しすぎた女」と「正常な愛を忘れた少女」の二人
が織り成す、世にも奇妙なラヴ・ストーリー。
(中編小説)
※「CRUNCH MAGAZINE」でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-30 06:02:42
67032文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:8pt
目を開けるとそこは自室だった。内容は思い出せないが、なんだか恐ろしい夢を見ていた気がした。起き上がり壁の時計に目をやった。11時35分。完全に昼。これじゃ遅刻してしまう!!!
最終更新:2015-03-26 22:58:56
1207文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:きりもんじ
ハイファンタジー
完結済
N3387CM
この物語は嵯峨野を訪れた一人の若者が嵯峨野を巡り歩くうちにふと紫式部の歌碑を見つけます。歩き疲れ歌碑の前のベンチでうとうとし始めます。するとその石が若者に語りかけます。
『雲隠れの謎を解いてください。お願いです!でないと私はこの世に戻れません』
可愛らしい女の子の声ですがとても真剣です。
「雲隠れの謎?なにそれ?」若者は起き上がります。すると・・・・・?
そこは平安の頃の嵯峨野。出家した源氏の庵の中でした。源氏は床に伏し紫式部が寄り添っています。源氏の御次男夕霧の大将が現れ楽
しそうに法華経講義が始まります。満足そうな笑みを浮かべ夕霧の腕に抱かれてついに源氏は臨終を迎えます。
こうして源氏は雲隠れするかに見えましたが。大いにこの世に未練があって成仏できずに冥府をさまよいます。そこに祈り殺した薫の実父柏木が現れ二体の妖怪が天空で戦います。二人は未練がましく薫と匂宮、つまり実子と孫とにまとわりつきます。
さらに浮舟の登場!果たして雲隠れの謎は解けるのでしょうか?夢物語は果てしなく続いていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-20 22:56:11
16555文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
フィットフル村と言う小さな村で、幼少期よりの夢であった旅を、この日17歳になりやっと実現出来ることになった村の男、アックス。
布団から起き上がり、旅をすることにワクワクしていると頭の中にふと、「やっと見つけた……君なら…きっと……」
と、男の子のような女の子のような子供の声が聞こえたが、旅をすることにちょっとした恐怖感があった為に聞こえた幻聴だろうと特に気にしないようにしたアックス。
後に彼のここから始まる、この世界[ターナシンフウル]での大冒険の始まり始まり。
最終更新:2015-01-27 12:54:59
13276文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
閑静な住宅街。大学帰りの青年は、凄惨な死体を発見する。
しかし、その死体は突然起き上がり……?
彼は、彼女は、自らの生きる意味を問い質す。
※pixivとの重複投稿です
最終更新:2014-07-11 20:13:54
16968文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
[本作品は声で繋がるコミュニティ、こえ部との連動小説です。]
2027年、伝染病が蔓延し、世界は危機に瀕していた。死者が増加の一途を辿る中、世界中で死者が起き上がり、人を襲い始めた。
リュウジ・P・カガは、床に伏せる父の為、いまだ避難せず、起き上がる死者「リヴァイバー」を警戒する毎日であった。週に一度、物資や食料調達のため、ジョンズタウンへむかう以外は、今のところ平和な毎日を送っていた。
何も変わらないかに思えた日常。しかし、変化は急に訪れた。生存者の一団がジョンズタウン
でリヴァイバーによる襲撃を受けていたのだ。リュウジは辛くも彼らを助けると、家路を急いだ。
生存者によるとニューヨークに生存者コロニーが有るという。彼の父を連れて、共に向かうよう誘う生存者達。リュウジは年老いた父の事を思い、断る。生存者は渋々諦め、その場は収まったように思えた。
が、リュウジは車から徐々に見えてきた家を見て愕然とする。バリケードが破られ、父がいるはずの家の扉はこじ開けられていたのだ・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-13 17:28:20
5187文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:9pt
男はいつの間にか、床に倒れていた。
起き上がり見渡すと、前後に続く一本の道、そして左右に並んだ大量のロッカー。
はたして男はどうなるか?
●ブログにも掲載しております
最終更新:2013-08-13 12:09:35
2913文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
人里離れたお嬢様学校。外界から隔離された学園に閉じ込められた少女たち。ある者は脱走を企て、ある者は日常を謳歌し、ある者は触れてはいけない秘密を探っていた。
だが、そんな日常は音も立てずに崩れ去る。死者が起き上がり、生者を食らいだすその時に。
死者であふれ、絶望が覆う中で、彼女たちは何を思うのか。
勝気な美少女。生真面目な生徒会副会長。人の心を読む魔女。情緒不安定なアーチェリーの天才。無口な不良学生。引き籠りの科学者。いじめられっ子。そして秘密を抱えた転校生。
個性豊かな面々
で贈る、絶対絶命学園ゾンビサバイバルアクション。arcadiaでも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-24 22:18:40
259851文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:32pt
あたしと一巳はお互いサラリーマン同士で平日はずっと仕事だった。同棲している休日の朝、起き出すと、彼は先にキッチンでモーニングコーヒーを淹れて飲んでいたようだ。ベッドから起き上がり、先に洗面所へと入っていく。一巳がパンを焼いてくれていてコーヒーは自分で淹れた。そして彼も追って洗面所へと入っていき、顔を洗う。二人で休日同棲できるのを楽しみにしながら、慌ただしいウイークデーを送り続けていたのだが……。
最終更新:2011-12-07 14:43:24
3168文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
不器用に生きてきた。朝は会社に行くために起き上がり、昼は陽を見ることもなくパソコンの相手をし、最終電車の明かりが消える頃、電車に乗り込む。食事を取ることも忘れ、時間の感覚が無くなった時、自分は機械になっていたことにようやく気付く。もはや自分の存在がこの世界から消えかけていると悟った僕は、波が打ち寄せる岬の上に立っていた。その人は言う。例えどんな形でも、自分らしく生きて下さい。
最終更新:2007-12-23 23:46:38
9587文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
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