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検索結果:41 件
1
とある惑星リエントでは、人類はバグという人の命を脅かす驚異と共に生きていた。
リエント北部をバグの魔の手から防衛しているD機関で生まれた双子の兄妹クノとシノは、生まれた直後には外界から隔絶されて、将来バグを殲滅する英雄になるようにと、特殊な教育や訓練を強いられていた。
満足な食べ物も与えられず、訓練では失明しかけたり、骨が砕かれそうになったりと、毎日が命懸け。周囲の大人である機関の職員達は自分達を道具のように扱い、信用できるのは修羅場を隣で一緒に生き延び続けた兄妹の絆だけ。
そんな2人が7歳になった時のこと。
機関の代表を務める実の父親エクラシーは、英才教育をしてきた割には、強いものの最強には至れない中途半端な戦闘力のまま、成長が見られなくなった自分の息子と娘に見切りをつけた。
これ以上は訓練費用と時間の無駄・邪魔・不要と判断されて、クノとシノは廃棄処分と称され、捨てられることとなった。
リエント全体を統括している政府防衛省に連れていかれた2人は、殺されるのを回避するために抵抗をした結果、備えていたその戦闘能力と鍛え上げられた肉体を披露することとなる。
その力が政府に認められたクノとシノは、バグと戦うために改造された新人類賢者に加えられることとなった。
こうして、今度は人類を守るために命を懸けて戦うことになったクノとシノ。
新たに得た生活も戦い、命懸け―
そして、これすらも、エクラシーの思惑通りだった。
お互いが生きるため以外に戦う理由もなく、逃げることも許されない。
だが、そんな不幸でしかなかった兄妹が賢者になった途端に光が差していく―
同居人であるメイドのベルウィンとの出会いを皮切りに、ようやく【人】として扱われるようになったクノとシノは、自分達が戦う理由・守りたい存在を少しずつ見出し、信頼できるものを増やしながら戦っていく。
これは―そんな彼らや、共に戦う賢者たちがこの星からバグを滅ぼすまでを描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 19:01:35
374234文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:┏┛†┗┓
ハイファンタジー
完結済
N1770IZ
「翼を持つ賢者」や「鳥」と呼ばれる者たちによって、現世から隔離された死後の世界である「黄昏の地」に召喚された若草の民(いわゆる小人族)のナイと、黄昏の地で墓守じみたことをしている屍師の妖精族(いわゆるエルフ)のルル・シーカの出会いと別れの話。
ナイやシーカが元々いた「現世」も異世界(ファンタジー世界)です。
死んだ者だけが行くことのできる世界である黄昏の地は、北欧神話のラグナロクのような、世界の終焉に訪れる戦争の時に戦ってくれる英雄を育てるための場所、という感じ。
「翼を持
つ賢者」や「鳥」は北欧神話のヴァルキリーのような、英雄(あるいは英雄となりうる逸材、またはそれをサポートする人々)を現世から引き抜いてくる存在です。
黄昏の地では肉体寿命が尽きるまで蘇生が可能であり、翼を持つ賢者たちが残した遺跡で復活できますが、まれに記憶の一部を失ったり、身に付けた技術や能力を失う場合があります(ゲームで言うところのデスペナルティ)。
そしてデスペナなしで完璧な蘇生ができるのが、死に関する魔法学「屍学」を極めた魔術師である「屍師」。
屍師は現世には一人も存在せず、黄昏の地にいるのも数人だけ。
シーカはその数少ない屍師の一人。
ナイはその黄昏の地にやってきたばかりの、ただの少年です。
55,000字弱の完結済みのファンタジー小説です。
Pixiv小説にある同名の小説の転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 23:00:00
53557文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:マグciel
ハイファンタジー
連載
N8604IS
ストルム王国へやってきた賢者たちは、国王に会うためにまずはギルドで待つことになった。ギルド内ではフェルゼン地方で小規模な争いが起こっているという話を聞き、いずれ争いを止めに行こうと決意した。そして国王フェン・ウォルクの元にイリス王女からの手紙を届けたのち、長距離転移魔法陣発動準備完了を待つ間、王国内を観光することにした。しかしその途中、何者かの奇襲に遭遇してしまったのだった。
最終更新:2024-03-17 15:09:07
4470文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
バーの一つの出来事です。
最終更新:2024-02-02 20:23:49
1920文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:マグciel
ハイファンタジー
連載
N1346IP
ストルム王国に向かう途中、アルナブ村に立ち寄った賢者たちは、その村で行われている魔獣のための生贄の儀についての話を聞いた。そして逃げ出した2人目の生贄になる予定の者を探し出している間、白は魔獣と話し合いをしに行くのだが、条件付きでの戦闘に入ったのだった。
最終更新:2024-01-14 02:53:30
4947文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Potter
ハイファンタジー
短編
N5733IO
ライス王国には、3人の賢者がいる。
ジャポニカ、ジャポニカ、インディカだ。
これは賢者たちによる会議録である。
※設定はゆるゆる(適当)です。
お米もパンもカレーも大好きな筆者の独断と偏見によりますことを、ご了承ください。
最終更新:2023-12-31 02:00:36
3477文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
賢者たちだけが招待される集会がある。街の人たちは、高尚な会話がされているだろうと尊敬の念を向ける。
しかし、この会は転生し賢者になってしまった人たちのお疲れ様会であり、新しくこの世界に来る人の歓迎会にすぎないのである。
この作品は「pixiv」にも掲載しています。
最終更新:2023-12-25 12:36:45
3505文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:マグciel
ハイファンタジー
連載
N0205IO
エンスタシナ王国女王イリス・シルフィードの頼みでハウ王国へと向かっていた賢者たちはその道中でハウ王国王女リゼを助ける。リゼから事情を聴いた賢者たちはハウ王国とリーフハーバーとの争いを止める為にもハウ王国へと向かい、イリスから預かっていた手紙を見せることで、一旦収めることが出来た。そして賢者たちはもう1つの国にもイリスの手紙を見せるべく、ストルム王国に向かうのだった。
最終更新:2023-12-16 21:27:16
4558文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:マグciel
ハイファンタジー
連載
N1951IN
リゼは国王であり自身の父親でもあるルフト王を止めるため、ハウ王国へ帰る途中だと賢者たちに話した。
その話を聞きながらもエリスはアルスとリゼの仲の良い雰囲気に嫉妬していた。
しかしアルスと話すことによりそのわだかまりも解けると、リゼとその護衛、賢者たちはハウ王国へ向かった。
最終更新:2023-11-25 19:28:37
5603文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:マグciel
ハイファンタジー
連載
N7124IM
リーフハーバーで聖花の蜜を入手した賢者たちは、ハウ王国へと向かっていた。その途中、夜営をしていた賢者たちの近くでモンスターに襲われている馬車と兵士達を見つけ、アルスとシエルでその人々を救った。そして馬車にはハウ王国の王女、リゼ・ジーフォンがおり、王女たちと賢者達は共に夜営をするのであった。
最終更新:2023-11-12 22:47:19
4519文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
平凡な生活を送っていた高校生の山田御幸はある日不思議な能力を持った女子の存在を知る。
自分には到底関係がない話だと思っていた山田だったが、急に電機が体をむしばむような感覚に
襲われてーーーーーー
意図せずたくさんの出来事に巻き込まれてしまう!
学園異能力バトル開幕!
最終更新:2023-11-06 17:54:52
7133文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
おまわりさんが住む田舎町に、異世界から「魔王」がやってきた。
賢者たちの攻撃により無力化した魔王は、回復するまでおまわりさんの家にしばらく居候する。
しかし魔王の姿はほとんど裸だった…⁉
ギャグ風味です。
最終更新:2023-11-02 23:59:52
5088文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:マグciel
ハイファンタジー
連載
N1260IM
賢者たちはエンスタシナ王国を出てリーフハーバーに向かった。白とアルスとエリスの3人はイトク村で預かったカードを道具屋の店主に渡しに行き、そこで花の精霊と出会い、聖花の蜜を貰った。そしてヘスティアとソイルの2人は、街の外で手合わせをし始めたのだった。
最終更新:2023-10-29 18:03:17
4240文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:マグciel
ハイファンタジー
連載
N3777IL
白とシエルは竜王の試練を合格、アルスとエリス,ヘスティアはブリーズの街の事件を解決、ソイルはレイネールの事件を解決し、ゼータを仲間にした。賢者たちはエンスタシナ王国王女イリス・シルフィードの命により、オーヴァン大陸にある他の2国へ手紙を届けることになった。だがその前に西海岸にある港町リーフハーバーで道具を営んでいる者に、届け物をしに行くのだった。
最終更新:2023-10-08 23:06:43
4688文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
就活に挫折し、ダンジョン探索者になった橋川進一(27)。今日も、彼は義妹の学費を稼ぐため、地道にダンジョンでの冒険に挑んでいた。
ところが、女子高生ダンジョン配信者グループが殺されそうになっているのを見て、進一は助けに入る。進一が最強のモンスターを倒した様子がバズって大々的に配信され、数百万人もの人がその配信を見た。
突然、ヒーローとして注目される進一。しかも、助けた美少女JKたちの様子がおかしく……?
「わたしたちと結婚を前提にコラボ配信してください! 進一さん♪」
進一は世界一有名な配信者に成り上がり、女子高生たちの師匠となって彼女たちを英雄へと導いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 21:01:56
80705文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:2564pt 評価ポイント:1260pt
作:海夏世もみじ
ハイファンタジー
短編
N6375IJ
この世界で六人しかいないSランク冒険者である主人公は、たった一人で国を運営していると言っても過言ではないほど国にこき使われていた。
そしてある日、過労で朦朧としている最中で勇者パーティーの一員である賢者と国王に彼に呪いをかけられ、みるみる体の魔力が減少して弱体化していってた。
目を覚まし、自分の姿を見るとそこには女々しい顔、ぱっちりとした大きな目を持った美少女、もとい男の娘になっていた。
ゴブリンすら倒せないほど弱体化してしまい、貧弱な体になっていた。
だがもと
もと持っていたが文字化けしていて使えなかったスキルが解放された。その名、それは――【あべこべ】。
弱く叩けば叩くほど威力は増す。弱いスキルを超強くできる。今の彼にとって最高のスキルであった。
彼はこのスキルを駆使し、再びSランク冒険者へと駆け上がる!
主人公を捨てた国王と賢者たちは衰退の一途を辿るのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 12:00:00
10262文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:62pt
作:マグciel
ハイファンタジー
連載
N7004II
暗黒神に対抗する力を得るためエンスタシナ王国に訪れた賢者たち。しかし女王であるイリス・シルフィードの頼みと交換条件という話になり、行方不明者が多発していたイトク村の問題を解決したのだった。
最終更新:2023-08-01 00:46:10
4742文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:マグciel
ハイファンタジー
連載
N0854II
吸血鬼族の少女がギルド内にて力を見せた後、ほかの賢者達とも合流し国王からの話を聞いた後、一先ず賢者たちはそれぞれ自由に動くのだった。
最終更新:2023-07-17 00:28:03
6057文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:マグciel
ハイファンタジー
連載
N9586IH
とある世界で数百年前に賢者によって封印された暗黒神。これまで平和に暮らしていた世界の人々だが、再び魔の手が忍び寄っていた。そんな中誕生した新たな賢者たちによる物語。
最終更新:2023-07-14 00:35:08
5956文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アクトと結婚して夫婦となったハルは辺境の支配者銀龍スターシュートの協力もあり、ボルトロール王国との戦争に勝った。エクセリア国で正式な結婚を果たした彼らは心の安息を得られたが、それでも戦争の中でボルトロール王国内にハルと同郷の人間がいる痕跡を知る。ハルの目的は彼女の同郷であるサガミノクニの人々と合流を果たすことである。こうして彼らは決意を新たにボルトロール王国へ侵入することにした・・・そこで出会ったサガミノクニの人々とその処遇とは? ハルは彼らと正しい関係を築けるのか? 家族
との再会に衝撃を受ける彼女。そして、その先に待つ過酷な運命とは・・・ハルがこの世界の召喚された理由が明らかになり、そして、三部作ラフレスタの白魔女の物語はここに完結を迎える。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 13:00:00
938462文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:52pt
見習い賢者であるマユラは人として輪廻しているが、知る人ぞ知る10賢者と呼ばれる高位賢者の生まれ変わりである。なぜ10賢者が存在するのか。賢者とはなにか。なぜ人間離れした能力をもっているのか。全ては過去の源泉にあります。
それが悪魔(異界の生物)にバレて執着されます
最終更新:2023-06-23 09:51:16
3103文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
目が覚めるとそこには見覚えのない女の子がおり、涙を浮かべながら抱き着いていた。
どうやら、異世界人と入れ替わってしまったらしい。主人公はこの異世界人に成り代わり新しい人生を始めることを決意した。
最終更新:2022-09-08 16:00:00
1294文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
人狼であるタケルは、親に捨てられ異世界人のナミに育てられた。
ナミを亡くしたあと、タケルはナミの故郷である異世界に行くため、大賢者の知恵を求めて賢者の森に辿り着く。
しかし、現れたのは見た目10歳ほどの超絶美少女の大賢者アリス。
しかも珍しい人狼だったタケルはアリスの知的好奇心の的になり、ほぼ無理矢理従者契約を結ぶことに。
「まあ、そんなに悪いことでもないだろう? 契約だからな。お前の望みもちゃんと叶えてやるぞ」
下僕?ペット?・・・せめて従者でお願いします。
でも、異世界に
行くなんて難しい願いが叶うまで、契約解除できないとか聞いてないんだけど!?
そんなわけで、何百年も隠居生活をしていた大賢者と旅に出ることになったタケル。
料理を振る舞ったら、意図せず大賢者たちを餌付けしちゃったり。
異世界に行きたかっただけなのに、気づいたら大賢者の秘密に巻き込まれていたり。
果たしてタケルは無事に異世界に行くことができるのか?
**********
久しぶりの投稿で書き方を忘れている気がします。
話のテンポが悪くて読みにくかったらすみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 22:35:18
46506文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
遥か昔、千年に一人と言われる賢者が十二人集まった。賢者たちは互いを高め合い、文明を千年以上も進めた。彼らはその叡智を結集し、世の理を、世界のルールを、不変の真理を捻じ曲げるほどの兵器を造ってしまった。いまやそれは賢者たちによって封印され、七十二枚の設計図だけが残った。
カラクリ屋に生まれ、後を継ごうと考えていた十七歳の青少年ネロ・デフィスィ。父親が体調を崩した時、父の製図室に一枚の設計図を見つける。何語で書かれているかも不明。彼はいつしかそれが『古代兵器の設計図』である
と知る。彼の中の何かがこれを集めろと騒ぎ、ネロは七十二枚の『設計図』を集めることにする。
稀代の天才たちの残した『古代兵器』とは、その真実とは、賢者たちの遺したかったものとは……
※タイトルは仮です。変えるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 22:54:42
2041文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自称賢者たちは狂った言い合いがさも正しいかのように振る舞っている。
キーワード:
最終更新:2020-07-19 00:52:58
9571文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:しおの なるさわ
異世界[恋愛]
連載
N0923EX
大事な人達に巡り逢えるのを信じてください。
君ならきっと、そんな出逢いにたどり着けるわ…
必ず… 必ずね…。
数百年前『神の世界の終焉』と呼ばれた大災害の痕跡は、奈落という大穴となって大地の半分を占めていた。
その謎の多い禁断の地より、氷の翼竜を守護者に従えた黒魔道士が、ひとり奈落を越えて『星降の白砂漠』へとたどり着く。突然と背後に立ったピンク髪のage系美少女に、わたわたと焦りまくる、人見知りの魔道士ギジェ。人生で話をす
るのは彼女でやっと五人目なのだ…。
絶賛、人見知りの、魔王クラスの実力者? である黒魔道士が、人世界に慄きながらも、相方の少女と出会い、買い物を覚え、二人の隠れ家を充実させていく。街の生活に慣れようと奮闘する魔道士と、それを困った顔で手助けする妖狐の乙女。
明らかに両思いの二人なのに、お互いにある隠し事で、なかなか踏ん切りがつかないまま、出会い頭に、死を予感させる最悪の魔物に遭遇するのだった…。
氷の黒魔道士『ギジェ』
妖狐の異世界転生者『ライシャ』
吸血鬼の魔法刺突剣士『シルク』
優しい死神の淑女『マリィ』
悪魔使いのゴスロリ少女『フェリル』
神憑きの神凪『ミツキ』
のちに”幻塔の六賢者”として語られる、少し乱暴で、少し残念で、だけどとても優しい六人の愛物語。
生い立ちは悲しい話が多いですが、日常系寄りの異世界で色々するお話です。あまり込み入った話にはならないと思います。どこかが欠けている六人が、互いに惹かれ合い、愛し合い、泣いて笑ってたまにに戦って、やがて愛欲に塗れる… そんな話になりそうです。
前タイトル『空の賢者のアパートメント』『愛しき黄昏のマクリール』から、構成を大きく変え、第一章を全て消して、第二章から新しいタイトルでスタートしたいと思います。細かい設定なども追加してあります。
何度もタイトル変更すいません。ジャンルも異世界〔恋愛〕に戻しました。
ゆっくり更新ですが、どうぞお付き合い下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-07 20:54:50
260822文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:93pt 評価ポイント:45pt
作:お菓子が主食
ハイファンタジー
連載
N3084FI
異世界転生。あぁ、なんという響き。
小説が紙よりスマホで読まれる時代になって、生まれた少年心を鷲掴みにするワード。ジャンル。
それが今、目の前でまさに繰り広げられようとしていたのだから、小躍りしてもしかたない。
「あの……もうその辺で話を始めてよいか」
パパッと姿勢を正す。
遡ること30分前、俺を含むここにいる高校生3人と社会人の俺、と主婦と赤ん坊。計6人は踏切を渡っていた。……が、信号機に異常があったのか、バーが開いているにも関わらず、新幹線が突っ込んできた。
悲
鳴をあげる暇もなく俺たちは、全員引かれた。
と思っていたが、その前に魔法陣が足元に現れ、光が身体を包み、気がつけば全員時代錯誤な成金趣味の金ピカなこの部屋にいた。
あれ? ということは転生じゃなくて、勇者召喚による転移かもしれない。
異世界転生から派生した勇者召喚モノ。こちらは地球で死んでから異世界にくるのではなく、異世界から召喚された神を通さないルート経由なのである。
で、今に至るわけだが、この30分のうち8割が俺の妄想が暴走タイムだったことは後悔しない。
「諸君たちは我が国が誇る賢者たちによる秘儀で招かれた勇者。まずは褒めつかわそう」
うわー、一国の王とはいえテンプレな上から目線。
「勇者ってここはどこなんですか」
ふむ、目上の相手に対してしっかり発言出来るとはなかなか見所がある青年だな。俺? 俺は流れに身を任せますとも。面倒事は避けたい。
「ここはタンギン国。余は王である。魔王領に隣接する国でな、魔王討伐を願いたい。もちろん、必要な装備や衣食住は保証する。討伐にあたり、先立つ前の鍛錬は我が優秀な近衛隊が受け持つ。至れり尽くせり、有り難く思うがいい」
「タンギン…聞いたことない名前だし、魔王ってここは日本じゃないのか」
「映画の撮影……にしてはカメラもないね」
「………」頷いている。
魔王討伐ねぇ、衣食住保証だのなんだの上手い事言って、俺たちを奴隷の如くこき使う算段だろう。よく見れば成金趣味な格好している肥え豚だし、困っている様にはとても思えない。
あぁーあ、やってられない。上手いこと逃げる方法はないかねぇー。主婦は泣いてる赤ん坊をあやすのに必死。高校生は、王様の話にテンションが高い。社会を知らないって怖いね。ゲームの様な展開に、邪な部分が見えてないんだな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-23 00:41:22
6596文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
主人公まさとは親に買い物を頼まれスーパーに向かう途中雷に打たれて死んでしまうそして異世界転生を果たした。
その世界には5人の神々がいて火・水・土・風そして光の神様達がいた、それぞれの神様達は属性を持ち自分の国を作り自分の賢者たちに恩恵を与え
その恩恵はそれぞれの属性の魔法を使えるというものだったがそのどれにも当てはまらない、世界に一つしかない属性を受け取ったのだ。
そして13歳になると魔法学校に入学するのだった...
最終更新:2019-01-31 01:29:55
1886文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある異世界は、数多の『乙女ゲーム』が組み込まれた世界だった。『乙女ゲーム』事案が発覚すると、周囲に甚大な被害を及ぼすことがある。世界中の賢者たちが対策を検討した結果、【悪役令嬢】を断罪することが最良との結論に至ったのだった。
伯爵令嬢であるアマリリア・アルカナ・シーガルは、不慮の事故を負った際に自身が【悪役令嬢】であることを認識した。このまま『乙女ゲーム』事案に突入すると、処刑されてしまう。そんな絶望するアマリリアに、『トゥルーヒロインの会』なる非合法組織からの封書が
届いた。
果たしてアマリリアは、生き長らえることが出来るのだろうか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-16 16:21:57
5382文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:159pt 評価ポイント:121pt
決して美談にはしない。悲劇にもしない。
ありのまま、生きた記憶を残そう。
リーフレアの賢者――錬金術師であるルビンは、研究協力者として、隣の大国クレモネスへと招かれる。
招かれたものの、入国検問で引っかかったり、初対面で女性から嫌われたり、はっきり言って散々である。
協力を求められたのは、賢者でない者でも錬金術を扱えるようにするための装置の製造。
だが、その計画に込められた思いは、純粋な技術進化に向けられる無垢な感情ではなかった。
「インテリジェンス・オブジェクト」を中心と
して、浮き彫りになる大国が抱える闇。
そして、計画に参加する賢者たちはどんな想いを内に秘めているのか。
僕はただ呼ばれただけ、物語の語り部として。
それ以外、なにもできなかった。
※女性向け要素があります。
苦手な方はご遠慮ください。
「魔女博物館」https://ncode.syosetu.com/n0607el/
第五話から約十五年前の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-10 20:39:51
99927文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:38pt
※この作品は2013年に書いたまま眠っていた作品です。しかもその後の構成が浮かばずに放っておき、そのうち続きを書くだろうととっておいたものです。ですが削除するのももったいないので投稿しました。
世界は三つ存在する。星の女王が統べる「星の世界」。創造された近未来都市「太陽の世界」。雪女たちが守る「第三世界」。それぞれの世界はエレメントと呼ばれる不思議な自然の魔法によってその勢力の均衡を保っていた。
星の女王はそのエレメントの均衡を守るために生涯をかける。女王を擁立させるのは星の
賢者と呼ばれる四人の星の民。幽閉同然で地下に住まう女王はついにその命が尽きようとしていたが、彼女の目の前に古い友が現れる。
それは冥界への扉を守る「第三世界」の〈境界の女〉の奇跡の子・ソルブアであった。彼は何百年と眠る冥王より祝福を受け新たな力「マリョカ」を手に入れ、星の賢者たちに縛られた女王を攫っていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-25 10:25:33
6061文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日本の一地方にある桧町。
そこでは四人の老人が日々を淡々と過ごしている。
お茶を飲んでテレビを見て、天気がよければ日向でドラゴンとせんべいかじってる。
そんな普通のありふれたどこにでもある片田舎。桧町の日常。
最終更新:2017-03-30 06:01:52
19362文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:7pt
作:見捨てないでCRASH
ハイファンタジー
連載
N1933DS
『世界の理』……賢者が作り出した全知の書。賢者の死とともにこの世界から消滅したはずだった。
賢者たちが活躍したとされる時代から多くの時を経た世界。
記憶喪失の少年リオネは気づいたらぼろぼろの屋敷の中にいた。そして、リオネは見つけたのである一冊の本を。それが、『世界の理』であるとは知らずに。
リオネが『世界の理』が開かれることによって、新しい神話が幕を開ける。
『世界の理』は世界をどのように導くのか……。
===============================
==
作者のボヤキ
『世界の理』には、未来が書いてあって……(ぼそっ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-26 16:58:22
1137文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
全ての命ある者の滅亡のため、成長を続ける黒い魔獣。魔獣が成体になるための最後の贄として、数千年ぶりにハラドに生まれた王女。魔獣を戴く人外は、王女を魔獣に捧げるべく、躍起になって王女を追いかける。中でもトロールなど力のある人外はアンルーガス(貫くことができない者)と呼ばれ、通常の武器ではその固い皮膚を貫けない。
5人の賢者たちは王女を人外から守るため、アンルーガスを貫く武器を求めて、500年前に人外に滅ぼされたとされるウゴ族を探す。
ほかにも、世界を三分して、君臨する三龍(赤龍
、青龍、黄龍)は魔獣と同等の力を持つ。三匹の龍は何ものにも縛られず、ひとたびそれを邪魔しようとする者があれば、何者であろうとその強大な力で粉砕する。全ての命の源でもある世界樹ユングは、はるかな高みから全てを睥睨するように聳えている。
強大な力を持つ者たちが繰り広げるちょっと不思議な冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-26 07:53:40
304572文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
賢者たちの遺した広大な図書館にはこの世の全てが詰まっていた。
彼らは何故、この世のすべてを記述しようとしたのか。
何を伝えたくて、何を遺したかったのか。
未来を担う、小さな小さな賢者が静かに触れる。
最終更新:2016-11-08 01:43:11
883文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:17pt
……人類はどこからきたのか……人類はどこに向かおうとしているのか……。
むごい戦乱、殺人、絶望が世界中で絶え間なく巻き起こり、苦しみと悲しみにうちひしがれる人が止まることなく出続ける地獄の星、地球。この地球にいつになったら平和が訪れるのか?安らぎか訪れるのか?多くの賢者たちが何千年にもわたって考え続けてきたが、答えはいまだに遥か彼方の霧の中に存在する……。
そんな地球人類を救うべく、西暦1978年の日本の地に、ひとりの男の子が生をうけた。その男の
子は救世主としての自覚がないまま10数年を過ごし、やがて徐々に救世主としての使命に目覚めていくことになる……。
実はそれが私なのだが、現代の救世主である私が人生の中で発見した【世界を変える究極の方法】の数々を、自伝的小説という形で紹介していこうと思う。
ちなみに第1部から第3部までは『現代の救世主の私はこうした少年時代を過ごしました』といった自己紹介的な意味合いも含まれている。
私がこの文を書いている今もなお絶望に支配されている青い星・地球━━そこに住むすべての人々に光をもたらすべく、パソコンのキーを精魂込めて打っていきたいと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-29 19:55:14
92628文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
読者参加型クイズを開催します!
主人公は貴方自身です!
出題される謎を解き、ゴールを目指してください。
謎は全六問です。
集え!知の賢者たちよ!
参加頂ける方は、ルールを必読してから手続き後にスタートです。
ゲームは貴方がクリアするまで続きますので、謎解きが好きな方、暗号解読に自信のある方、自信は無いけどやってみたい方、奮ってご参加ください。
ゲームが続いている限りはいつでも参加可能です。
※ゲームは終了しております。
暇潰しやリフレ
ッシュに是非、参加してください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-18 14:46:00
4455文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:72pt
ー時はアルディア歴189年ー
アルディアの民をはじめ、ヒトは魔法により豊かで便利な生活を行い、平和に暮らしていた。
しかし、そんな日常は間も無く大国の戦争によって脆く崩壊すると強国の王族をはじめ賢者たちは危ぶんでいた。
そんななか、ある一つの民族の末裔たちが大きな戦力をもつ兵器になるとされ、列強の国々は血眼になり探していた。そう、この世の中にもう数人しかいないとされる言い伝えをもつ、“血盟ノ者”。 造形はヒトに限りなく近いが、ヒト離れした身体能力と血盟
ノ契によって魔法以上の儀式が行えるとされる。
“血盟ノ者”は元来のその能力によって、バケモノと恐れられ、また意味もなく虐げられていた。そのため、彼らはヒトを嫌い、深森の葉隠にひっそりと暮らしていたのである。
エシュもまた“血盟ノ者”としてひっそりと暮らしていたのだが…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-18 12:22:08
301文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
超常的な現象を引き起こす力、『法術』。
数百年前に大賢者たちによって確立され、人は外敵から身を守る術を手に入れた。
火法、風法、雷法などに代表される法術は外敵を排すだけでなく、人間の文明を急速に発展させ、豊かな日々をもたらした。
しかし、中には『魔法』と区分される法術が存在した。
魔法とは周囲に多大な、それも破壊などの負の効果しかもたらさない、忌むべき法術である。
それは心身ともに熟練した法術士にしか使用は許されず、またそれ以外の者には使用は困難とされている。
人間を
糧とする『魔獣』を退けながら、平和な日々が過ぎていく。
が、ある日、不穏な報せが人々にもたらされる。
「第三王立法術院が何者かに襲撃され半壊す」
そして、そこに残された記憶喪失の少女。
一体自分は何者なのか。
自身のことすらわからない混乱の中で、少女は失われた記憶を取り戻す旅へと駆り出される――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-01 13:32:09
151133文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
科学が発展し、仮想世界でのコミュニティーが主となる世界で確実に増えつつあるサヴァンと呼ばれるものたち。彼らは仮想世界での生活に飽き、サヴァン同士の交流サークル、サヴァン同好会を組織する。
リアルでのコミュニティーが希薄なこの世界でリアルな出会いを求めるサヴァンたちの物語が始まる。
※同時投稿サイト:星空文庫
作者名:いーさん
最終更新:2012-01-31 18:18:21
2425文字
会話率:19%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
それほど遠くはない昔、世界は破滅の道へと歩んでいた。魔法という業を極めた賢者たちが世界を作り変えようとしていたのだ。その目的を知るものは殆どいないし、結局のところその賢者たちがどうなったのさえ、その行く末を知るものは少ない。
そんな過去を乗り越えた世界。そしてその世界に生きる少女セフィー。親の顔を知らないその少女は、親を探す旅を…そして何時しか決着していなかった過去の戦いに巻き込まれていく。
少女の前に立ちはばかる現実。
突き付けられる運命。
―――物語は今、動き出す。
最終更新:2011-02-21 22:40:45
23110文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
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